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2019年5月23日(木)

恥を忍んでトレーニングメニュー一部公開

誰が言ったか、市民マラソンの世界には「最初の10kmはウォームアップ。次の10kmは脚で走り、その次の10kmは腕で、そして30kmからは気力で走る」という格言? がある。
なるほど、1つのレースや練習を4つに区切るというのはなかなか有効で、私もよく実践する。
朝は大体6時頃には起きてそらみの散歩に行くことを考えると、できれば24時までには床に入っておきたく、そうすると仕事の日のトレーニングは1時間がせいぜい。
スイムレッスンはコーチのメニューに従うのでいいとして、例えばトレッドミルで1時間走るとすると私の場合、まず第1、第2クォーターは、重心を高く保つことと坐骨を開いて腸腰筋から脚を動かすこと、そして頭をできるだけ動かさないことだけを考えて12km/hで走って体を温めるが、第2クォーターに入ったら、腕の振りとストライドをダイナミックに、大きくするよう心掛ける。
次の第3クォーターは速度を10km/hに落とす代わりに斜度を1%上げ、ハムストリングと尻の筋肉を意識する。
そして最後の15分間は斜度をフラットに戻してダウンジョグにするが、終了4分前~2分前までの2分間は14km/hにペースアップしてちょっと遅めかつ長めのウィンドスプリントよろしく、速筋にも少々活を入れる、というのが基本パターンとなる。
朝に1時間、そらみと山を歩いていることを差っ引いても、これをできれば週に2回、そしてスイムも週2こなし、バイクは週末に1~2回は乗りたい、それでもトライアスリートのトレーニングヴォリュームとしては底辺に近いはずだからむしろやらねば...と常々思ってはいるのだが、実際はその半分の回数にも満たないわけで(涙)。
6年前に初めてフルマラソンを走った時や、4年前に初めてトライアスロンの大会に出た時は、この倍ぐらいはやってたはずなんだけど...。
まあアラフィフに差し掛かると色々予期せぬところ、自覚せぬところで問題が出てくることもあるし、あまり高い負荷を掛けても却って故障につながったりするので、これぐらいにしといたろか。


♪ I'm Going Home - Ten Years After