快晴の昨日、お友達とグランドロックキャッスルで遊んできた。
ドッグランに似つかわしくない? 大漁旗が出迎えるこの週末のメインイヴェントは、初鰹の藁焼きライヴショー。
前日に水揚げされた新鮮で丸々太った鰹が何十本も、高知県からたくさんのスタッフとともに到着していた。
頂いたたたきの身はとにかくぷりぷりではち切れんばかり、塩と柚子酢が旨みを存分に引き出してくれる。
兵庫県の最奥と言っても良い、海から遥か遠い丹波に出現した異空間。
うちの空水はイヴェントが始まる前から焼き台の前に張り付いてかぶりつき、お恥ずかしい限り。
見かねた? I社長手ずから持ってきていただいたあらをもらって大満足であった。
すっかり初夏の陽気の下、日陰や水場で涼を取りながら駆け回る犬たち。
住宅街の散歩ばかりであろう彼らが解き放たれ、その運動能力を存分に発揮してして楽しんでいる姿を見ると、実に幸せな気分になる。
意外と知られていない穴場、"リラック巣"でフィトンチッドに包まれてリラックスした後、カフェでの休憩を挟み、遅れて合流したお友達も加わってトレイルドッグウォークのショートコースを歩いてみた。
森林エリアは涼しくて快適。
途中、空水が木の根のようなものを拾い上げてどや顔で屹立しているので、それは何かと取り上げてみたところ、なんと鹿の蹄だった。
他に体の部分は見つからず、どういうことなのか?
コースを抜けた後は不動明王まで歩いて、清冽な湧水を味わってきた。
一日中遊べる犬と犬飼いの楽園で過ごす時間はあっという間。
はちゃめちゃパピーだった空水もあっという間に6歳、だいぶお疲れのようで、夕刻のランで少だけしゆっくりしてから、帰途に就いた。
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