一昨日の不肖私52歳の誕生日は、サンライズとともに上る山からスタート。
清々しい空気の中、人犬のパックウォークを堪能した。

山から下りた後、あまりに速くこの世を駆け抜けてしまわれた方に別れを告げにいった。
お二人の顔が見られて本当に良かった。
これからも能う限り、お力になる所存。

この世とあの世を分かつ境界線のようなものは、私たちが思っているほど濃く太いものではない。
人はある瞬間に突然、一方通行のそのボーダーを越えていってしまうことがある。
奇しくもこの世に生まれ出た僥倖に感謝する日に、今生の縁のありがたみを痛切に教えていただくという、決して忘れることがない一日となりました。
悔いの残らない今の積み重ねを。 |