海洋空間ドーベルマン日誌


2021年2月終了時点
空水 - そらみ
・ドーベルマン ♀ 2018.1.20 生
 設備
・サークル…アルミ製 W2400×D1250×H1200
・クレート…バリケンネル P-500(リヴィングルーム)、アトラス カー 100(車載)・ビスコ スタイルマット(700×500×70)
・ベッド…ゲルベッド コンパクトスタイル(1200×800×160)、ヨギボー ズーラミニ
・トイレトレイ…クリアレット ラージ、クリアレット2 ラージ
・餌&水皿…TRIXIE ドッグバー 1.8L
 餌
・主食…シェイカー PUR缶詰(チキン及びターキー除く各種)、プレイアーデン(ジーベン デリカテッセン チキン及びターキー除く各種、ドイツ鱒)、
    トライバル(フレッシュサーモン、フレッシュダック)、サンデーペッツ ジェントルベイクグレインフリー(ワイルドホキ、キングサーモン)、
    アブソルート(ビーフ&ベニソン)、クプレラ エクストリーム(プレミアム・ベニソン)、カイマタ(サーモン・バウンティ、グラスフェッド・ヴェニソン)
・副食…鹿の匠 丹波(各種)、フィールドエイト(各種)、フィッシュ4(スーパースターズ)、わんのはな(乳酸菌ビスケット ヤギミルク)、
    フルーツ・野菜(各種)、サーモンオイル、バリアサプリ(アダルト・シニア)、CoQ10、アセチル L-カルニチン、タウリン など

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2021年2月26日(金)
初めてのアニマルコミュニケーション
妻の人脈で、信頼できる筋からご紹介いただいたアニマルコミュニケーターの方に、そらみのセッションをしてもらった。
食餌のことやこれからの治療についてなどなど、たくさんの気付きを頂くとともに、狼狽えて右往左往しているのは我々人間ばかりで、当の本人はどしんと落ち着いて平常心でいることを、改めて思い知らされた。

アメリカから遠隔セッション中

体調及び食欲は高値安定。

2021年2月24日(水)
喰い過ぎ?
ありがたいことに好調維持、さらに貪欲さを増している。
とにかく今は食べて栄養を付けて体重を戻さなければいけないので、アブソルートのエアドライやトライバルといった嗜好性の高いフードに出会えたことがありがたい。
ウェットフードでいうとPURの魚缶もお気に入り。
カークスのUさんにはこれらのフードのみならず、色々な面でアドヴァイスやサポートを頂いており、本当に感謝の限り。
サーモンオイルも試させていただいているが、良い感じ。

「母ちゃん走れ〜!」

テラスで寝る

ソファで寝る

ベッドで寝る

カークスでねだる

体重は夜量って27kgちょうどと、微増。

2021年2月23日(火祝)
絶好調
初回投与から4日、今日はさらに好調で、なんやったらこれまでの健康時を凌ぐぐらい。
ウェットフードはプレイアーデンのノロジカとさつまいもをガツガツ喰って、ドイツ鱒はそこそこ。
ドライはトライバルのダックをガツガツ喰って、サーモンとジェントルベイクをそこそこ。
アブソルートのトリーツや鹿の匠各種、サツマイモの喰いも勢いがある。
そして便の調子もまずまず。
副作用らしき症状もまったく見られない。
この状態が永遠に続けば…と心から願ってしまう。

公園にて

今日も川に入ってしまった

朝ごはん

皿がこうなるだけで至福

お母ちゃんに焼き芋をもらう

そして寝る

夕方は所用がてらプリムローズに元気な姿を見せにいってきた。

あにちゃんをガン見

「もう家着いた?」

2021年2月22日(月)
維持
もちろん無理は禁物だが、引き続き調子は良さそう。
カークスショールームでアブソルートのフード&トリーツを頂いたらガツガツと平らげ、家でもしっかり食べてくれた。

「何よ」

今日もビシッと

かかりつけのクーパー動物病院へ行き、これからの相談に乗っていただいた。
鍼灸はがんにとっては禁忌だということで、サプリメントを2種ほど提案してくれた。
そらみが来る前から色々とお世話になっている病院だし、先生方やスタッフさんたちも皆、親身になってそらみや私たちのことを気に掛け、様々な配慮をしてくれる。
周りのお友達も、励ましの言葉を掛けてくれることは無論、有益な情報を教えてくれたり、私が不在の折には車を出してくれたり、快癒を祈るお守りをわざわざ入手してくれたりと、物心両面から支えてくれ、本当に人の優しさが身に沁みる。

クーパーさん楽しいね〜

体重は26.3kgで、3日前と変わらず。

2021年2月21日(日)
好調
抗がん剤の投与から2日、効果が現れてきたのか、今日は調子が良さそうで、午後にはのんびり50分ほど散歩にも出掛けられた。
ポカポカ陽気の下、尻尾がピーンと天を向き、そらみもとても楽しそう。

尻尾がピーンと天を向く

みらい&幸と

川にも入ってしまった

みんなが遊びにきてくれた

お見送り

食べるものは相変わらず日替わりで、今日はサツマイモも喰いはしたが量は少なめ、缶詰はカンガルーやドイツ牛、さらにはドイツ鱒も拒絶し、ニシンを夜に200g完食。
鹿の匠の内臓ジャーキーとまるごとスティックはそれなりに喰う。

食べてくれるだけで幸せ

食べて寝て出して、あわよくば遊んでと、普通に生活を営んでくれるだけで私たちは満たされ、幸せになれる。

日向ぼっこもしたね〜

2021年2月19日(金)
今こそ家族一丸
昨夜21時過ぎにネクスト動物医療センターから電話を頂き、「生検の結果が出たので明日来られますか?」とのことで、予約を2日間ほど早めて行ってきた。
診断は、消化器型のリンパ腫。
説明を聞いた上で即、一発目の抗がん剤を投薬してもらってきた。
リンパ腫は一般的に抗がん剤が作用しやすいそうだが、消化器型は例外らしく、話を聞く限りなかなか厄介。
何よりもそらみのQOLを最優先にこれから過ごしていきたいし、先生も最初からそう理解されているようで、安心して任せられる。

今日はドイツ鱒の缶には口を付けず、ノロジカの方を食べた。
食べるものが日毎に替わっていくので、なかなか見極めが難しい。
何かを食べたそうなアピールはする。
あとはサツマイモと鹿の匠 丹波の内臓ジャーキーはバクバクと。

まだまだ楽しいことがたくさんあるよ

2021年2月18日(木)
何とか体力維持を
昨日以降、食餌は喰ったり喰わなかったり、下痢は止まったが(そもそもあまり食べていないので)、嘔吐が続き胃の中は空っぽ、今日は一切モノを口にしていないということで、ネクスト動物医療センターに連れていった。
曰く、あるいは薬があまり効いていないのか、嘔吐や食欲不振はお腹にある腫瘍の影響と考えられ、まずは3日後の検査結果を待つしか今はない…という主旨。
今与えている薬の副反応は、どちらかというと食欲亢進の方らしい…。
体重は26.3kgと激減。
今日はそらみ初めての皮下点滴で、水分と吐き気止めの薬を入れてもらった。

皮下点滴でボコリと膨れている

妻によると、昼間はやはりどこかが痛いのか落ち着きがなく、お腹を丸めたり伸びをするのが頻繁に見られ、体も震えていたが、病院から帰宅後は落ち着いたのか、よく寝ている。
呼吸が速くて浅いのが少し気掛かりではあるが。
あとは少しでも喰い物を口に入れてくれたらいいんだけど…。

2021年2月16日(火)
結果待ち
以前より慢性的に見られていた下痢、そして2月に入ったあたりから断続的にある食欲不振と水の多飲。
12日(金)夕、クーパー動物病院へ。
症状などを話し、熱を測ったら39.5℃あったので、血液検査と腹部のエコーを行ってもらったところ、CRPが20以上と相変わらず炎症反応の値が高く、また下腹部辺りに大きな塊があることが認められた。
CT検査などが必要ということで、紹介状を書いて連絡していただき、翌13日(土)、ネクスト動物医療センターへ。
エコーとCTの結果、複数の塊が腹部にあるが、子宮や主要臓器ではないとのこと。
可能性として考えられるにはリンパ節炎かリンパ腫で、組織を生検に出し、その分析待ちで1週間。
先生は、だいぶ以前から炎症反応が高いままなので、急激に悪性の癌ができたというよりはリンパ節炎と考える方が自然だし、そうだといいなあ…という主旨のことを仰っていたが、まさしく。
体重は28.5kg。
まずは、そらみ初めての全身麻酔、頑張った。

初めての全身麻酔、頑張りました

ネクストでステロイドの注射をしてもらい、内服薬ももらって帰ったが、そのおかげか、そらみの元気は目に見えて戻ってきたようで、昨日には自分から積極的に朝飯を要求するまでに。
よく眠ってもいる。
フードの喰いの勢いはイマイチだが、トリーツや家でのサツマイモのおやつなどに対するがっつきは凄い。
昨日夜の体重は28.0kg。
余談ながら、仕事の疲れにそらみへの心配が重なったか、14日(日)未明から私が体調を崩してしまったが、そらみがずっと気遣ってそばにいてくれた。
自分ではそれほど心配しないように心掛けていたつもりでも、深層ではそうではなかったか…。

だいぶ元気を取り戻した

今日の午後はテリントンTタッチのプラクティショナーに来ていただき、ボディラップなどの実践を受ける。
通算2度目、私が実際に目にするのは初めてだが、人間でいうロルフィングみたいなもの?
犬の体の各部を望ましい位置に導いてやり、全体のアライメントを整えるというか。
プラクティショナーのMさんも動物の扱いに慣れているのがよく分かり、そらみも神妙に御縄についていた(笑)。
お腹を抱えるというか、背を丸めてアーチを描くようなフォルムになっているのが最近気になっていたが、これで改善に近付き、前脚と後脚の間隔も広がると良いな。
Tタッチ側で開発したハーネスも購入、使ってみることにする。

「何これ?」

また何か付けられてます

こたろうと遊ぶ

夕方、こたろうの庭で遊んできたが、ちょっと調子に乗ってはしゃぎ過ぎたか、帰途に一度嘔吐、帰宅してからも数回吐き、水を頻繁に飲み、体が辛いようで体勢を幾度か変えていたが、そのうち落ち着いて眠り出した。
今朝は缶詰2種とドライフード3種の盛り合わせをほとんど喰いきったが、夜は食餌と薬はなし。
無理させずもっと早く引き揚げるべきだったが、タイミングが遅れてしまった、すまぬ。

2021年2月7日(日)
気になっていた近所のカフェを初訪問
ARISとANDYに行ってきた。
2頭の看板犬とは、そらみ的にはまだ少し距離がある感じだったが、向こうは遊びたそうな気が満々。

駐車場でアンディにご挨拶

続いてデッキでアリスにご挨拶

母ちゃんにバナナをもらう

ちょっと外を散歩

アリス越しの3頭

体重は昼間量って29.3kg。
まだ下痢は治ったとは言えず、さらに食欲もイマイチ。
トリーツに対する喰い気は旺盛なのだが、フードには興味が…(涙)。
プレイアーデンのドイツ鱒やPURのサーモン、ニシンにはまだ食指が動くが、ついにカイマタのヴェニソンも喰い付かなくなった。
ますます魚食傾向が…。
それにしても、1日の摂取カロリーはどう多く見積もっても1000kcalに遠く達していないはずで、今すぐどうという段階ではないが、今後の経過によってはさらなる対策が必要となるかも。
あとは、便が緩いからということもあるだろうが、水を飲む量と回数が尋常でなく多いのも最近の気になる傾向。
そらみの健康に少しでも懸念があるだけで、私の気持ちも沈んでしまう…。

たくさん喰えよ

2021年2月2日(火)
観察力
犬というのは本当に飼い主の細かい挙措をつぶさに観察しているもので、例えば今朝、妻が不在のため私が仕事に出掛ける時、そらみをサークル部屋にいれてしばし留守番をさせねばならず、それに備えて起床後すぐにエアコンを点けたわけだが、それですべてを察知したのだろう、いつも以上に身支度をしている私に付きまとい、膝に乗り、食餌もそぞろに引き留め工作に腐心していた。

クレートの前に陣取り何を思う…





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