海洋空間山男日記


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2024年3月25日(月)
先の週末
金曜は名古屋をキーワードに繋がったご縁で、在名他系列局に勤めるTくんと、その局からうちに転職してきたUくんとともに、扇町和庵 青空でほっこり沁み入る品々をたらふく胃袋に収める。

能登復興応援の酒からスタート

造りにはきびなごや金目鯛も

土曜の昼はハートオイル

オッキニでぜんざい

土曜のHeart Oil→ジェイズヒルガーデンオッキニを挟み、日曜晩は近所の犬友たちと割烹 未かんに集って、惜しまぬ手間が隠れた旬の逸品を味わう。
私の山遊び仲間である犬友で、さらに優れたトライアスリート&トレイルランナーでもある板前のMさんのご厚意で、本来なら店の定休日に8人と5頭(うち4頭がデカい)が押し掛けてはちゃめちゃ(笑)。
従業員の2人の女の子たちも一緒に山に行く犬友で、皆たっぷりかわいがってもらった。
終盤には、Mさんがかわいがっているスローロリスが登場して盛り上がる一幕も!

Mさんの歓迎を受ける

酒を吟味する

くろすけもいるよ

ナラ&ティナは自由

寝た

牡蠣と猪

くろすけ母の上に乗る

無垢はおとなしい

店の人たちのかわいがりタイム

スローロリス登場

空水は興味津々

あっという間に3時間半

会食続きの週末。

2024年3月20日(水祝)
自身の開幕戦
春分の日だというのに嵐のような吹雪まで。
帽子も吹き飛ぶ暴風の下、草野球の試合に参加してきた。
なんと50歳、先発完投した、スコアは完敗だけど(苦笑)。
今シーズン初登板で練習も当然? まったくしていないので腕がフレッシュだったのか、下半身に少し張りはあるが、肩肘は痛みなし。
四球は2つ、三振も4つぐらい取れ、タイミングを外す変化球も使えたし、我ながらなかなかのまとまりだったが、如何せん相手が強過ぎ、元甲子園球児には2打席連続柵越えを喰らった…!
試合が終わった直後ぐらいから雨やら霙やら降り出し、危ないところだった。

夜中に降った雨の影響もなし

なんと完投を果たすとは

腹が減ったので帰りにウクレレカフェ オコナに寄り、マンスリーメニューの有機タケノコと春キャベツのペペロンチーノを頂いた。
お伴のドリンクは、妥協を知らないマスターがこだわり抜いたハンドプレスのエスプレッソをベースにしたカフェオレ。
ほんのり甘いミルクが泡立つ層の下に、適正な圧力で搾り出されたエスプレッソの苦味が今か今かと立ち上ろうとしている、最高の調和がここに。
こんな上手いカフェオレは他にない。
自宅用の豆も仕入れ、満たされて帰宅。

オコナのマンスリーパスタ

マスターこだわりのハンドプレスエスプレッソ

絶品のエスプレッソオレ

家でもオコナのコーヒー

2024年3月19日(火)
車関係の出費嵩む
既に10日ほど前になるが、空水号の納車から丸6年ということで、イヴォークの法定点検を受けた。
ちょうどその1ヶ月ほど前にエンジンの警告ランプが点灯するという事態が起こったが数日で消え、ディーラーの点検でも特にトラブルは見つからなかったそう。
異状なく、財布には尋常でないダメージを喰らわせたが、点検はつつがなく終了。

イヴォークとディフェンダー

イヴォークを預けている1泊2日の間、代車として借りていたのはディフェンダー。
さすがの高級感、とにかく安定感が凄まじく、SUVというよりレクサスやメルセデスのハイクラスセダンかのような乗り心地が印象に残った。
峠道で多少雑なハンドリングをしても嫌な揺れを感じることはなく、操舵技術に難があっても上手くなったと勘違いしそう。
たまたま淡路島への小旅行の日程に当たり180kmほど走行したが、全幅1995mmと気になっていた大きさも、今回の行程では特に支障なし。
家の近所で日常遣いするとなると持て余すのかもしれないが…。
いずれにせよ買えないので関係ない(涙)。

淡路島にて

その3日後、行きつけのSSでコーティングをしてもらったが、今回選択したのはエコダイヤキーパー。
これまた財布には全然エコではないが、3年間ノーメンテナンスで保つと思えば致し方なし…。
つるつるぴかぴかになった。

コーティングでぴかぴか

2024年3月17日(日)
S家来訪
お友達ファミリーが遊びにきてくれた。
娘さんとまもなく結婚する新夫くんも一緒に。
久々に鹿肉のアーモンド揚げとデミグラスシチューを作ってささやかにおもてなし。

無鹿のシェフ直伝レシピで作る鹿料理

漣はベッドで熟睡、空水は右奥のクレートの中

がんがんおやつをもらいにくる漣

皆で空水をかわりがりまくり

空水が家族になった6年前から仲良くお付き合いいただいているS家、思うところあって今日はいつも以上に空水をたっぷりかわいがってくれた。
横で蓮坊は呆れ顔(笑)。
これまたS家の家族に迎えられた当初から知っている漣は、今ではすっかりリラックスできるようになり、空水のベッドを気に入って熟睡してくれたり、おやつを求めてがんがん前に出てくれたり、おっちゃんは本当に嬉しい限り。

菅家のケーキ

またおいで

手土産もたくさん頂き、食べきれないほど。
生憎の天気で外には行けなかったが、楽しい休日の午後となった。
ありがとうございました!

2024年3月16日(土)
柴犬を一時保護
今日はこちらの山へ

空水と2人、のんびり山で遊んでいたら、上の方からとことこ1人で下りてきた柴犬くん。
しばらく留まってみたが、飼い主らしき人は一向に現れない。
私たちのように山で遊んでいてはぐれたか…幸い落ち着いていて逃げることもなかったので、手持ちのリードを付け、しばし飼い主を探して一緒に彷徨った。

柴犬くんが独り下りてきた

一緒に探そうか

どうしても見つからなかったら警察かな…? などと考えつつ麓に向かったら、待っていたであろうお母さんに無事会うことができ、お渡し叶って安堵した。
聞くと11歳の男の子ということで、さすがの貫禄に納得。
山で迷子になったぐらいじゃ狼狽えることはない。
ともあれ、再会できて本当に良かった。

無事飼い主さんに会えた

2024年3月13日(水)
淡路島で馬遊びなど
2024年3月9日(土)

妻の乗馬友達・Iさんのご厚意に甘え、所有されている2頭の馬と遊ばせていただくため、一路お住まいの淡路島へと向かった。
土曜だが既に午後に入っていたせいか、スムーズに現着。
預託されているのは、かれこれ25年ほど前になるだろうか、仕事でお世話になったことがある獣医師・Yさんのご自宅横にある馬房で、普段お世話をされているYさんにも再会することができた。
変わらず息災のYさんも当時のことを憶えてくれていて、誠に光栄。
もうすぐ齢80にならんとする御身ながら、馬装やら何やら甲斐甲斐しくお手伝い賜った。

Y先生と約25年ぶりの再会

まずは乗馬の心得がある妻と同行の友人がくるくると歩いたり軽速歩を楽しんだ後、ど素人の私もカジュアルに乗せていただき、すこぶる楽しい時間であった。
クラブの馬と違い、乗馬用にびしっと調教されているわけではなく、自由な環境で伸び伸び過ごしている子たちなので、一度乗り換えると"もう仕事は終わり"と言わんばかりに、コースを外れて運動場や厩に帰りたがったり、からかうように急に駈足を始めたり、果ては裏庭スペースにとことこ歩いていって道草を喰ったりと、舐められきっている私の指示などまったく聞いてくれなかったが(笑)。
トント&ポルカ、ありがとう!

まずは妻がトント、友人がポルカに乗って

途中で乗り換え

私は木立の奥へと連れていかれた

空水はあまりに巨大な生き物を目の前にして度肝を抜かれたのか、しばらく近寄ろうとせず、見えない存在かのように振る舞っていた(笑)。
そして初めて対面するヤギにも面喰らっていた様子。

遠巻きに見つめる空水

ヤギを警戒

お礼のニンジンタイム

Yさんに別れを告げて馬房を後にし、夕飯はIさん、友人とともに慶野松原近くのcafe SPARKで。
着いたのがちょうど日没近い刻限で、オーダー後に私と空水で浜まで走り、水平線に落ちる美しいサンセットを拝むことができた。
この日は風が強くて大変寒い夜だったが、犬も店内に入れていただけるので本当に助かる。
食事やデザートはとても美味しく、そしてこちらが申し訳なくなるぐらいに良心的でリーズナブルな価格設定。
特にレモンカレーは心に残る斬新な逸品だった。
夜はバータイムになり、車を運転しないメンバーは一杯飲ってご満悦。

浜辺でテンション上がる

さらに上がる

風がとても強かった

私が頼んだクリームシチュー

犬を入れてもOKなのがありがたい

この晩はIさんがゲストハウスとして使っている別宅に泊めていただくという甘えっぷりでお世話になりっ放し。
DIYで自作された薪ストーヴで暖められた部屋で馬談義などに花が咲き、島の夜は更けていくのであった。

お手製薪ストーヴで暖かい


2024年3月10日(日)

首尾良く空水が出すものを出したり、人間が簡単な朝食を腹に収めたりした後、何から何までお世話になったIさんと愛犬の愛虎&るり虎母娘に暇を告げ、橋を渡る前にがっつりブランチなど頂くべく、グリナリウム淡路島に向かった。
天気は快晴。

Iさん別宅の目の前が公園

愛虎&るり虎に鹿のあばらジャーキーをやる

Iさんに尻を乗せて甘える空水

グリナリウム淡路島に着いた

パソナグループの支配力が顕著な野島エリアにあって、この店はそうではなく地元の農業法人が経営されているとのこと。
敷地内のハウスではトマトやイチゴが栽培されており、収穫体験のメニューもあるよう。
そして眼前に広がる斜面の草原スペースが大変気持ち良く、ブランコなどの遊具もあって子供たちのみならず大人も犬も大喜び。
ここにもヤギが2頭、草を食んでいて、空水はまたもロックオンして固まっていた。
こちらも食事もメニューもドリンクも壮麗にして美味、そしてロケーションも文句なし。
旬のイチゴはもちろん外せない。

気持ちの良いロケーション

ヤギ2頭から目を離せない

新鮮トマトが添えられたハンバーグ

農業用ハウス風のテラス席

イチゴ尽くしのデザートタイム

馬との触れ合いは楽しく、友人たちとの会合はありがたく、そして入った店はいずれも当たりと、充実の淡路島一泊二日であった。

仮店舗で営業中のカーディーラーへ

家に帰る前に、カーディーラーに立ち寄り。
実はこの週末、私のイヴォークを定期点検で預けており、代車のディフェンダーを駆っての遠征だった。
お借りしたのは800kmほどしか走っていないほぼ新車で、SUVとは思えない、ラグジュアリーセダンのようにびたりと安定した乗り心地がさすがと言う外ない。
先立つものがないので買い替えはできないが(涙)。

ディフェンダーのドライヴをしばし楽しんだ





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