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2013年6月30日(日)

KO

9時プレイボールで草野球の試合。
今日は先発で投げたが、3回5安打8失点(自責点5)と、絵に描いたようなノックアウトを喰らって失意の降板と相成った。
これしきの暑さでバテてたらちょっと情けないな...。
打棒も3打数ノーヒットで、試合は7-12で完敗...。

家に帰って昼飯を食べてから、庭で伸び放題の竹やニセアカシアをちょっとやっつけつつ、飼っているヘルマンリクガメを歩かせる。

庭を歩く

途中、姿を現したカナヘビの若い個体とうちのカメがニアミスを遂げるシーンもあり、なかなか興味深かった。

カナヘビ登場そしてニアミス

立派なゴマダラカミキリも発見。

ゴマダラカミキリ

田舎暮らし(誇大表現か)は楽しいなあ。


♪ Avalon - Blackmore's Night


2013年6月29日(土)

久々の映画館

午前、映画を観に109シネマズHAT神戸へ行った。
たくさんの人が今日から公開の「真夏の方程式」を上映するシアターへと吸い込まれていく中、我々はひっそりと2番シアターに向かって「二流小説家」を鑑賞。
アメリカ小説の原作を邦画にアレンジしたものだが、元々のプロットがしっかりしているから観られるものにはもちろん仕上がっているものの、いきなりの銃撃はありえんだろとか、作家の探偵ごっこもしっくりこないなあ...とか、やはりところどころに無理がある。
マネージャー代わりの女子高生や、主人公の偽名小説を愛読するパラリーガル、被害者の妹などの登場人物もヴォリュームのある原作ではしっかりストーリーに関わってきて、意味のある立ち位置を与えられていたが、どうしても2時間弱の尺の中にはそういった深みは描かれておらず、多くの説明が雑に流されてしまっている印象だ。
武田真治扮するシリアルキラー・呉井大悟は見事にハマっていた。
バーで偶然出会う主人公の元恋人の今の夫、"今野先生"は今野敏本人なのな。


♪ Too Late - Black Sabbath


かぶと焼きに舌鼓

昨晩は所属部署および担当番組の歓送迎会があったんだが、業務終了から会スタートまで少し時間が空いたので、会社隣にあるプールに行って一泳ぎ。
1分30秒サイクルで50mを20本、これできっちり30分で1000m。
苦手なクロール時の左呼吸も多めに練習してみた。
今度もう少し時間がある時に、30本に増やして45分で1500m、というのにも一度チャレンジしてみたい。

歓送迎会には30名前後が参加して盛大に催され、ワッと楽しいひと時であった。
珍しくジャンケン大会で勝ったのに金を毟り取られるという悲惨な流れもあったが、むべなるかな。
開会から3時間が経過しようという頃合いになっても勢いは衰えることなく、駐車場の閉鎖時間が迫る私はそっと一人家路に就いたのであった。


♪ Dancing In The Dark - Bruce Springsteen


2013年6月27日(木)

久々に犬連れラン

今晩のジョグは、結果的に44分余りで7km弱。
ランの途中、愛犬・アンちゃんを散歩させている知人のKさんに偶々出くわし、「この子も連れて走ったって」ということで、1周走ってみることになった。
まだ6歳と元気いっぱいの年齢ながら、走ることを億劫がり、運動不足の様相。
これからもちょくちょく行こか。

アンちゃんと

帰ってNBAファイナル第7戦を観ていたら、スパーズの控えにT-Macがいるじゃないか。
つい先日、「そういえばT-Mac今どこにいるんだっけ...」とふと思ったばかりだったので、些か驚いた。
今シーズンは中国でプレイしていたが、プレイオフ直前になってスパーズと契約したようだ。
スタッツだけ見るとまったく戦力にはなっていなかったみたいだから、来シーズンNBAで見ることはないんだろうな...。


♪ IT'S SO DELICIOUS - DREAMS COME TRUE


2013年6月26日(水)

平日晩の距離更新

本日のスイムレッスンは、1300m。
当初、Tコーチは1200mでメニューを組んでたんだけど、100m1本を残した終了5分前に「まだいけますね」と爽やかな笑顔でサラリと言ってのけて、25m×4追加、ギャフン。
あくまで目標だけど、10km/月ぐらいを目指してみようかな...。
うーん、走る時間がなくなってきたぞ...。


♪ Long Lost Lover - T-Bone Walker


2013年6月24日(月)

6kmと少し

朝は整骨院で治療とリハビリ。
若いが判断力と知識を有するトレーナー陣と話すのは面白く、勉強になる。

晩は会社周りを6km強、ランニング。
平均ペースは6分/kmほどのジョグだったが、ラスト2ラップのみビルドアップで5分台中盤~前半まで上げる。
ようやく走る方のリハビリも少しずつ進んできた。


♪ Long Way Home - Royal Hunt


2013年6月23日(日)

距離更新

ここんとこ長めの髪型でしばらくきていたんだが、内外から「暑苦しい」という悪口&陰口が聞かれるようになり、「スチュアート」でバッサリいってもらった。
いや~涼しい、すぐ乾く。

昼からスイミングスクールへ。
クロールばっかりで1300mのメニューを今日は何とかかんとかサークルも守って消化することができた。
この年齢からでも、やってると不思議と慣れるもんだなあ。
ティーンエイジャーの頃からもっと体を苛めておけばよかった...。
あと、平日の夜よりもやっぱり土日の方が体力的には余裕があるようだ。

ちょっと遅めのランチは「オコナ」でアロハピザ。
ここのコーヒーはアイスでも抜群に美味いのだ。

アイスも美味い


♪ No Creo - Shakira


2013年6月22日(土)

久々の山

買い物がてら「サヴーレ」でピックアップしたサンドウィッチを持ち帰り、デッキテラスにチェアを出してアウトドアランチ。
植えたヤマモモの実がかなり色づいてきて、ヒヨドリが突きに来ている。

ヤマモモの実

午後、水槽の水換えと掃除をしてから、久しぶりに山を走りに出る。
北山公園から北山緑化植物園へ至り、グルッとボルダラーの聖地・ロックヒルを経由して北山ダムを回ってきた。

トレイルには水が残っている岩の上から望むイノシシに注意

僅か30分弱の行程だったが、久々の山はとても気持ち良かった。
鬱蒼としたエリアのトレイルはやはり昨日までの雨の影響でだいぶぬかるんでいた。
故障している左足は深刻な痛みはなかったが、無意識のうちに庇ってしまっているのか、雨上がりの滑りやすい岩の上に足を置いた際に何回かバランスを崩して滑落しかけたものの踏み止まったのであった。


♪ かりゆしの海 - THE BOOM


2013年6月20日(木)

ベルトの上を6km弱

今日から代車生活、シビックフェリオ。
慣れももちろんあるのだろうが、Aピラーが太いせいで右前方の視界があまり良くないような気がする。

生憎の雨につき、晩はジムでトレッドミル。
10km/hで30分、12km/hで4分走った。
暑過ぎてシャワーを浴びて着替えた後も汗が止まらん。
ちょっとエアコンの設定温度高過ぎでは?

帰途、家の近所の路上で右往左往する小さなウリ坊4匹に遭遇した。
親らしき個体は近くには見えなかった。
雨で視界が悪いし、車に轢かれなければいいが。


♪ やいま - THE BOOM


2013年6月19日(水)

ナメクジの這い進む速度ほどには成長

激動の火・水曜をやり過ごして、今晩はスイミングスクールへ。
レッスン終盤の50m Fr×7 1'10" では途中からサークルが守れなくなって少し遅れたけど、何とか総距離は与えられたメニュー 1200mを消化することができた。
明日は走ろうと思っていたけど外は無理そうだな、久々のトレッドミルか?


♪ 世界でいちばん美しい島 - THE BOOM


2013年6月17日(月)

足掻き中

朝は整骨院で治療して、夜は5.03kmを32分余りでジョグ。
まるでランニングを習慣として始めたばかりの当時を思い出して重ねてしまうほどに、走る体力はまだ戻っていない。
それに加えて、珍しく走った、昨日の草野球での2盗塁が影響しているに違いないが、大腿四頭筋が疲れていた。
情けなさ過ぎる。
普段やっている水泳もランニングもエアロバイクも全部持久系、有酸素運動の要素が強いから、ちょっと赤い筋肉が弱っているのかもしれん。
子供の頃からどちらかというと瞬発系の運動の方がまだ得意な方だったんだが、このままではその小さなアドヴァンテージさえもなくなってしまいそうだ。
苦手な持久力を鍛えていくことも無論大事だが、速筋を刺激する無酸素系のエクササイズもちょいちょい入れていかねば。


♪ 50,000 Miles Beneath My Brain - Ten Years After


2013年6月16日(日)

受難

昨日の昼はスイミングスクールへ。
距離は少なめだが、しっかり教えてくれる泳法クラスでレッスンを受けた。

そして本日は9時プレイボールの草野球の試合。
昨日は午後に入ってから夜までずっと雨が降っていたので、ほぼ中止か...、と思いきや、グラウンドの水捌けが驚異的によかったみたいで、無事に開催となった。
しかし、試合は7-13で大敗。
相手チームもよく打ったが、うちの守備が拙過ぎた。
記録に残らないミスが多発。

帰途、阪神高速を走行中に事件は発生。
本線を走る私の車の右側面に、右の合流車線からやってきた車が接触、ぶつけられてしまった。
状況的には完全に災難に遭ってしまった形だが、犠牲にする時間や手間や場合によっては費用等、煩わしいことこの上ない。
参った。

アンテナの先にはシオカラトンボ

午後、リヴィングルームのトップライトを外から軽く洗った後、今シーズンもすだれを設置。

これからの季節、欠かせない

晩、近所のホタルスポットへ観察に出掛けた。
例年であれば最盛期のはずだが、このところの天候不順が影響しているのか、1匹、2匹とチラチラと舞っている姿が何とか見られたばかり。

辛うじて捉えた飛ぶホタル

来週あたりには増えていたりするのだろうか...?
ホタルの姿はあまり見えなかったが、川に潜むイノシシを妻が発見。

中型のイノシシ


♪ Guerilla Radio - Rage Against The Machine


2013年6月14日(金)

1200mの壁

今晩はプールへ。
Tコーチが組んだ正規のメニューに従えば1450mだが、私が泳いだ距離は1200m。
正味45分ほどのレッスン時間の内に、翌日以降にダメージを引きずらないようにこなせる上限距離は今のところ、このラインだ。
ランの翌日に泳いだ意義はある。
明日の昼もプールに行って泳ぐ、予定。


♪ My Man (Mon Homme) - Diana Ross


2013年6月13日(木)

40分ジョグ

今晩は6.1kmを約40分かけてジョグ。
3日前のランの時は脚筋力の衰えを強く感じたが、今日はそれに加えて心肺も。
やっぱり週1の水泳と週2~3のマシンワークと筋トレでは維持できんかったか。
走る能力は走ることでしか高めることができない、というのが私の実感。
そして私の場合は、体型の変化も走ることによって、最も顕著に表れる。
走ることを再開したのは今週になってからで、今日を含めてまだ2度、合わせた距離も11.6kmにしか過ぎないが、鏡を見るとウェスト周りの肉が明らかに薄くなっている。
実際体重を測ってみても、走っていなかったこの3カ月に比べるとしっかり1kg以上減っている、2回走っただけで。
前述の通り、この間もコンスタントに週1はスイミングスクールに通い、週2~3度はジムで有酸素運動をしていたが、それでは実は負荷が足りなかったようだ。
私はランも苦手だけどスイムの方がそれ以上に不得手だから、1時間走るよりもスイミングのレッスンを1時間受け終えた後の方が疲労は激しいにも拘わらず、腹の贅肉を削げ落とすには不充分だったことが証明された。
もしダイエット目的でプールに通われている方がいれば、無理のない範囲でウォーク→ランに移行された方が効果的かもしれませんぜ。

家に帰ると、内海賢二氏の訃報にショック!
鈴置洋孝氏、郷里大輔氏、滝口順平氏、納谷悟朗氏、塩沢兼人氏、富山敬氏、広川太一郎氏...、子供の頃から親しんでいた声の人たちがどんどん減っていってしまう...。
R.I.P.


♪ Attack - Joe Satriani


2013年6月10日(月)

大腿四頭筋が弱っている

あまり大きな声では言えないが、ぼちぼちランを再開してしまった。
今晩は約5.5kmを33分ほどかけて、ゆっくりと様子を見ながら歩を踏む。
左足は強い痛み、とまではいかないが、やはり小さくない違和感は禁じ得ぬまま。
が、走っている最中に具合が悪くなることは今のところないし、走り終わった後などは逆に、普段は痛む片足立ちをやってみても状態はマシになっているほど。
幸い、今朝の整骨院での治療&リハビリ後も痛みは減じられていたし、こうやってちょっとは使いながら、動きを取り戻しながら治っていったらいいのにな...、などと勝手に夢想してみる。


♪ TV Mama - Johnny Winter


2013年6月 9日(日)

喰い続けの日

今日は職場の後輩4家族を招いてテラスでバーベキューパーティー。
昨日までのような直射日光もなく、程よい気候でよかった。

宴の風景1宴の風景2

「牛之介」で仕入れた肉と、各種野菜を次々に焼きながら、大人と子供で平らげていく。
ハンバーグも好評だった。

焼くだけ簡単 牛之介のハンバーグ

皆にはフルーツなどお土産もたくさん頂き、その中から今シーズン初となる桃を切って食べたが、とても美味かった。
ハンモックに揺られたり、屋根に上がったりもしたが、子供たちには遊び所がたくさんあるようで、終始テンション高め。
危険箇所も少なくないだけに、怪我がなくて何より。
北山ダム~神呪寺まで散歩にも行き、大人も一緒に楽しんだ。

子供2人とハンモック北山ダムの畔を歩く

楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、正午から18時過ぎまで遊んで、散会。
またな~。

昨日から2泊の行程で、大学時代の友人で今は福山市でショップを営んでいるYが泊まりに来ているのだが、梅田の阪急百貨店でのイヴェント展示勤務を終えた彼女と夜、落ち合い、「ディップジョティ」で晩飯を喰ってきた。
タンドリーチキンも食べたし、3種類のカレーとナンで腹いっぱいだ。


♪ Every Little Thing She Does Is Magic - The Police


2013年6月 8日(土)

3か月と少しぶり

3月3日以来、3か月余りのブランクを経て、ニューシューズの慣らしを兼ねて本日少しだけ走った。
本当に少しだけ、1.21km、7分12秒。
左足はやっぱり痛いし、走る力そのものの減退も激しい。
いやあ参ったなあ。


♪ Won't Get Fooled Again - The Who


2013年6月 7日(金)

6月初泳ぎ

実に16日ぶりとなってしまったが、今晩はスイミングスクールへ。
ここのところ体調をやや崩していたため、水泳はおろかジムワークもしばらくしていなかったのだが、やはり耐久力は相応に落ちていた。
ちょいちょい休憩しながら、何とか1100mを泳ぐ。
どうしても腕の筋持久力がもたないから、レッスン後半になると水をつかむのを無意識的かつ意識的に避けてしまっていることを自覚する。
この年齢から伸びるんかな...?


♪ TECHNOPOLIS - Yellow Magic Orchestra


2013年6月 6日(木)

勢い

正直言って、左足の痛みも変形も治まってはいないのだが、そろそろ走らないわけにはいかなくなった。
久々に(といっても5か月ぶりだが)ニューシューズを購入。
「GEL-DS TRAINER 18」。

GEL-DS TRAINER 18

頼むぞ、足。


♪ I'm Shady - Eminem


2013年6月 5日(水)

本店ギャラリーにも行かねばな

友人のS夫妻が福山市でデザイナーズアイテムのセレクトショップを営んでいるのだが、その「おでかけ商店」なるイヴェントが今日から梅田の阪急百貨店で始まり、早速業務終了後に覗いてきた。
催場には店長(妻の方)が在店。
「HappyRock!! slow design」というブランドの鹿の木製オブジェを親仔で買ってみた。

大小鹿

いい感じだ。
数時間前には私の妻もこちらに顔を出しに来て、マグカップやらネックレスやらを購入していったみたい。
キノコ作家の板原さんには入れ違いで会えず、残念。
店長は今週末、うちに泊まりに来る予定だ、また!


♪ Real Thing - Warrior Soul


2013年6月 3日(月)

島根一泊旅

加入しているクレジットカードのサーヴィスとして、星野リゾートに優待料金で泊まれる、という特典が新しくできたので、せっかくだしどこかに行ってみようか、というのがそもそもの始まりだったのだが、ちょうど"平成の大遷宮"にかかっている出雲大社参拝を組み入れて、この度玉造温泉の「界 出雲」へと一泊してきた。


6月1日(土)

8時過ぎに自宅を出発し、中国道、米子道、山陰道を経由して、いざ島根県へ。

蒜山高原SAで休憩

休憩込みで4時間弱、正午頃に松江市内の宍道湖畔にある「ふじな亭」という店に入り、昼食を摂る。
私はその名も「遷宮御膳」というゴージャスなやつを頼んでしまい、昼から詰め込んでしまった。

宍道湖を望むその名も遷宮御膳

チェックインまではまだ間があるので、松江東部、中海の大根島に位置する「由志園」という庭園へ行ってみる。
ちょうど"花菖蒲まつり"が行われているのに加え、ここには"牡丹の館"なるものがあって、そこには年中満開の牡丹が展示されており、目を楽しませてくれる。

池には菖蒲牡丹の館内部

ヤマボウシもシンボルの一つなのか、とても多い。

大きなヤマボウシの木

もちろん日本庭園だが、なんとなくイングリッシュガーデンを思わせるような、微妙な和洋折衷人工感をやや覚えた。
また、この由志園は"高麗人参の里"でもあるようだ。

庭八岐大蛇をイメージしたという「竜渓滝」

玉造温泉へと入り、15時半頃、宿泊する「界 出雲」にチェックイン。
周りには大型旅館も多いが、2階建てで造りは小ぢんまりとした、隠れ宿のような雰囲気の旅館。
中庭をグルリと囲むように建っていて、完全に回遊できる。

「界 出雲」のファサード落ち着いたロビー

全室に露天風呂が付いているという客室も、充分広くて落ち着ける。
また、各所にコーヒーメーカーやアイスキャンディーバーなどが備え付けてあって、それらを無料で頂けるのに加えて、大浴場には日本酒が冷やされていて、なんとそれもフリードリンクと、細かなサーヴィスも尽くされていた。

部屋付き露天風呂コーヒーメーカーが備わったライブラリスペース

生憎外は小雨が降ってきたが、温泉街を一回り散策。
記紀神話をモチーフにした像がそこかしこに建っていたり、"玉造"の名とも深い関わりを持つ勾玉がはめ込まれた橋があったり。

八岐大蛇退治をモチーフにした像「まがたま橋」島の形も勾玉

小1時間ほどブラブラして宿に戻り、茶室で振る舞ってくれる抹茶サーヴィスを頂きに上がる。
8人ほどで神妙に座って待っている間、ともすると緊張してしまいそうだが、そこはお茶の先生が軽いトークで和ませてくれる。
菓子も茶も美味かった。

先生が茶を点ててくれる頂いた抹茶

満を持して、風呂へ。
加水してあるという湯は、これぞ温泉、という強いクセはほとんど感じられないが、出雲大社の社殿を象った湯の注ぎ口が湯船の真ん中に座す内湯、そして広々とした露天岩風呂ともに、適温で非常に寛げる。
居合わせる客もほとんどおらず、のんびりできた。

湯船の向こうには無料の冷酒サーヴィス、外には露天風呂

今回の宿泊プランは1泊朝食付にして、夕飯は付けていなかったため、温泉街へ夕食を摂りに出る。
「キッチン 花音」という店で、私は海鮮丼セットを食べた。
昼もたくさん食べたし、量的にはこれぐらいで充分、味も満足だ。

必要充分な海鮮丼セット

宿に戻って、少し時間を潰してから、21時よりロビーで行われる雅楽の演奏を聴きに赴く。
龍笛、篳篥、笙、筝の4人編成で、龍笛を吹く最も年配のおじさんがMCも兼ねる。
間近で聴くと各々、ヴォリュームというか音圧がものすごい。
笙のハーモニーたるや、解説の時に仰っていたが、まさに"東洋のパイプオルガン"という異名がふさわしい。
管の音出しやリズムも難しそうだ。
40分ほどのパフォーマンスの後には、楽譜や楽器も近くで見せてもらって、楽しい経験であった。

4人編成の雅楽を堪能する

部屋付きの露天風呂に入ってみてから、就寝。


6月2日(日)

7時半に起き、大浴場で朝風呂を浴びて、8時半から朝食。
巨大なアジの開きや湯豆腐を始め、まさに豪華過ぎる朝飯。
でもすべて平らげることができたのは、やはり美味さの為せる業か。

豪華過ぎる朝食

9時半過ぎ、チェックアウトして、出雲大社へと西へ向かう。
途中、やや渋滞しているところもあり、約1時間掛かって到着した。
事前より目をつけていた「古代出雲歴史博物館」の駐車場に車を停めることができたが、私が入った少し後には「満車です」という警備スタッフの声が聞こえていたから、やはり混んでいるのだろう。

出雲大社へ

境内に足を踏み入れ、途中、特設ステージで催されている奉納神楽を少し観る。
神西神代神楽保存会による「山ノ神」という演目だった。

奉納されていた出雲神楽

そして拝殿へ。
これがあの巨大な注連縄か...、近くで見ると思っていたより小さいかも? などと思いつつ、参拝。

拝殿の注連縄 大きさはこんなもんなんかな...?

出雲大社は他の一般的な神社の二礼二拍手一礼と異なり、二礼四拍手一礼なんだな。
続いて先月に一大イヴェント「本殿遷座祭」を終えたばかりの本殿、そしてその裏にある素鵞社と回る。
本殿は正面よりも、横や後方から見た方が迫力があるな。
屋根の千木と勝男木が空を切り裂くようでとてもかっこいい。

本殿前側方から見た本殿 立体造形が美しい千木が印象的だ

ん、本殿の西側には神楽殿があるのか、そちらも見ていこう、と足を向けてみたのだが、よくよく説明を読んでみると、こちらに"日本最大級の大注連縄"があると書いてあるじゃないか!
危ない、もうちょっとで勘違いを抱えて帰るところだった。
なるほど、確かに神楽殿の注連縄はデカい。
これだこれだ。
中では結婚式が執り行われていた。

いやあこれが本当の巨大注連縄だ

境内の一角では抹茶と菓子が振る舞われていて、そちらにもブラリと足を向ける。
案内をされてみると、そこには昨日旅館の茶室で茶を点ててくれた先生その人が!
なかなかの偶然であった。

そろそろ12時半、出雲そばを喰いに行こうではないか。
案の定、周辺の店はどこも行列ができているが、中でも少し歩いて"四ツ角"にある「かねや」という蕎麦店へ。
15分ほど並んで、席に着くことができた。

これでも短い方の行列

私は「三色割子そば 三段」をオーダー。
1段は普通の薬味、1段はとろろ、1段は生卵が載っている。
実に美味かった。

三色割子そば

食後、近くの「とみや」という店で、"ひやどら"と名付けられた冷たいどら焼きを頬張る。
これも美味い。

さすがに趣きのある風景が続く

プラプラ歩いて戻って、古代出雲歴史博物館へ入り、展示を鑑賞する。
まず常設展示で、目を惹くのはやはり古代の巨大神殿復元模型。
高さ48m、スロープ状の長い階段が続く威容は何物をも圧倒する。
ロビー中央には出土した"宇豆柱"も飾られていて、興奮を加速させる。

存在が圧倒的な古代神殿復元模型出土した宇豆柱

他、尋常ならざる数の銅剣や銅鐸が飾られていた様も凄まじかった。

大量の銅剣や銅鐸

特別展として催されていたのは、その名も「出雲大社展」。
ここでも、巨大神殿にまつわる資料が印象に残った。

古代の平面原図

15時過ぎ、博物館を後にして、帰途に就く。
途中、食事休憩も挟んで約4時間半の行程を無事に進み、20時前に自宅に帰着した。

帰りも蒜山高原SAで一杯


♪ 賽の河原 - 人間椅子