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2014年6月 3日(火)

山ゴケ

今朝は出勤前の6時台に北山公園へ走りに行き、まだ微かにひんやりした夜気が残る中、爽やかな山と水辺を楽しんでいたんだが、そんな折、地面に這っている木の根の1つに躓いて、べチャッっと派手にすっ転んでしまった。
何事もなかったかのようにすぐに起き上がってそのまましばらく走っていたが、何やら左膝辺りから流れているらしい液体状のものの存在を知覚して、立ち止まり見てみると、案の定膝小僧が血塗れだった。

今朝も北山池はきれいだったが...左膝

思い起こせば昨年9月にもランニング中、その時はアスファルトの上で転倒し、今回と同じように左膝と両掌をすりむいており、それに続いての小学生並み負傷。
ただ小学生時代と違うのは、40も過ぎると、このような傷の治癒速度が劇的に遅くなっていることだ。
こりゃまたしばらく走ったり泳いだりできんな...。
山には注意。
岩で頭打ったりしなかっただけマシか。


♪ Leader of men - Nickelback


2014年5月28日(水)

ちょっとしたリハビリ

なんだかんだあって、実に2週間ぶりとなるスイミングスクールへ。
バタフライ中心、あとはクロールと平泳ぎのメニューで、1150m。
体調がまだ100%ではないので、いつもより1つコースを落として泳いだ。
ストロークの弱さをコーチにも指摘され、「体力戻していきましょうね」とありがたいハッパをかけていただいた。

周りの人たちに聞くと、熱は伴わず頭と喉が痛くて咳がよく出る、という私と同じ症状の風邪(なのか?)に悩まされている向きが今、結構多いみたい。
しかも長引いている。
ひょっとして大気の状態なんかも関係してたりするのかな?


♪ Teen Town - Chris Minh Doky


2014年5月22日(木)

スパイダーマンにはなれそうもない

昨晩は職場の後輩の導きにより、ジムで初めてのボルダリングに挑んだ。
最初のうちに、調子に乗っておそらくは大変無駄な体の運び方をして、力任せに登っていたら、ほどなくして気がつくともう両腕が使いものにならなくなっていた。
でも腕部よりも両掌の方がさらに疲労が激しい。
2時間弱ほど遊んでジムを後にしたが、帰る頃の握力はきっと小学生並みだった。
普段休みの日に、近所の北山公園を走っていると、背中にデカいマットを背負ったボルダラーたちに頻繁に出会うが、ほんの少しだけ"あっち側"の世界に近づいたかも。
1日が経ち、覚悟していた筋肉痛等がほぼないのがせめてもの救い。

今月は15日、20日と珍しく東京日帰り出張が2回もあり、そんなこともあってか、ここ数週間万全ではない体調がなかなか通常運転に戻らない。
8割方治ったかな、という時点で昨日のボルダリングだったりあるいは水泳だったりランニングだったりと、体を良かれと思って動かしているんだが、それが実は悪いのか?


♪ Why Worry - Dire Straits


2014年5月18日(日)

野イチゴとスピーカー

午後、敷地内に自生している野イチゴの収穫に取り掛かった。
先日、取りやすい位置のものは既に妻が収穫して、今は瓶詰のジャムと化して冷蔵庫に入っているが、今日の相手はなかなか手強い。
総身に攻撃してくるトゲトゲたちと戦い、擁壁から転落せぬよう手足をいっぱいに伸ばしながら何とかある程度をもぐ。
作業の間、飼っているヘルマンリクガメのシロを地に置いて歩かせておいたが、なかなか楽しそうにしていた。

収穫した野イチゴ庭の草むらを歩くヘルマンリクガメのシロ

BOSEのワイヤレススピーカー、「SoundLink Bluetooth speaker III」を購入してしまった。
これまでは主にAirTunesを使ってテレビにつないだスピーカーシステムから鳴らしていたが、ルーターを起動させたりレコーダーの電源を入れたりチャンネルを合わせたりと結構手順が面倒だった。
それに比べると、この手軽さはなんだ。
そして音の方もさすがに、Bluetooth接続かつ筐体そのもののサイズが小さいことを鑑みれば、抜群にいい。

SoundLink Bluetooth speaker III


♪ Walk - Pantera


2014年5月16日(金)

何でもかんでもロハスだエコだという風潮には辟易しているけれども

人類の技術の進歩とは、大雑把に言い換えると"効率化"である、と言えると思うが、その効率化こそが弊害を生んでしまっていることがある、とつくづく感じる。
殊、それが今顕著だと思われるのが、食の分野だ。

動植物問わず、我々はこれまで、各食材の生産性を高めることに血道を上げてきた。
そのことにより、相対的に多くの人口を養うことができるようになり、また無論低コスト化につながるからだ。
そしてそのような"効率化"のために用いられてきている具体的な方策が、品種改良であったり、農薬や保存料の開発と使用であったり、遺伝子組み換えであったりする。
何世代もかけて形質の変化を促す品種改良は別として、薬剤の使用や遺伝子組み換えに対しては、おそらく少なくない割合の人が生理的なレヴェルも含めた嫌悪を感じることと思う。
遺伝子組み換え食品については、人体に悪影響はないだろう、という見立てで我が国はアメリカなどから既に大量に買い込んでおり、好むと好まざるとに拘わらず私たちの口に入り続けているが、長期的な臨床データがないことなどから警鐘を鳴らす学者も多く、実際にEUなどは厳しく輸入を制限している。
また、反対の立場には倫理的な意味合いも含まれる。
加工から丸一日経過してもまだピンピンしているカット野菜や、賞味期限が数週間にも及ぶ菓子類や穀類製品などは、その製造過程で何が行われているかを想像するだけで背筋が冷えるし、事実、ちょっと調べてみるとその想像が必ずしも的外れではないことが分かる。
虫や雑草は全部殺す代わりに特定の作物にだけは作用しない農薬、なんてものも同様だ。
近年、アレルギーを持って生まれてくる子供がかつてよりも相当の割合で増えているが、環境ホルモン等の影響を含め、このような状況とまったく無縁であるとは考えにくい。
実際に、商品として出荷するものと自分たちで食するものとでは、その育成過程における薬剤使用の手法等を変えている、という農業従事者を私も複数知っている。
加えて、昨今PM2.5を始めとする中国の複合汚染問題を糾弾する議論が喧しいが、もちろん第一義的には彼の国のモラルがあまりに低いということが挙げられるとしても、これまで"世界の工場"として大量の製品を安価に生産することを長きに渡って求めてきた先進諸国の罪、という側面もその要因として少なからずあると言えるだろう。

人類が理屈抜きの本能的な振る舞いとして、"効率化"を目指すのだ、というヴェクトルそのものを否定するつもりはないし、また否定することはできないと思うけれど、あまりにもその箍が外れ過ぎている。
食品をあたかも工業製品と同様に取り扱っていることに関しては、強い違和感を覚える。

といいながら、現実問題としては、ここまで育ってきてしまった経済の仕組みを根っこから覆すことは到底不可能なわけだが、"効率化の追求"とは対極に位置する選択肢もまた、世の中に現れている。
すなわち、健康に悪影響を及ぼす可能性を持つ化合物等を使用せず、でき得る限りナチュラルな過程で作られた野菜や果物や畜肉等である。
"オーガニック"等のキーワードを示す食品やショップ等も漸増している。
必然、広汎に普及している"効率的な"品々よりも、それらは高コストになるが、自分や家族の口に入れるものに多少拘って、結果的に割高な代金を払うことを私は贅沢だとはまったく思わない。
必要なものに適正な対価を支払うかどうか、に過ぎないと思っている。

というようなことを、我が家の常食、"マニパン"生産停止という悲報に接して、ふと考えるのであった。


♪ Speak Like A Child - Herbie Hancock


2014年5月14日(水)

ちょっとリフレッシュの域を超えた

実はこの3日間ほど、少し体調を崩していた。
日曜日、昼間が夏のように暑かったので半袖Tシャツ1枚でいたのだが、夕方になり、ちょっと肌寒いな、と思いつつも横着して結局夜までそのままの格好で過ごした。
そうしたら、翌月曜の朝から見事に頭痛、悪寒、倦怠。
仕事を休むほどではなかったのがまだ幸いだったが、寒暖差に対する自分の耐性を過信するとこうなる。
数年前、一番たるんでいた頃は17~18%ほどもあった体脂肪率が、ここ数か月は我が家のインナースキャンによると、10~11%程度まで絞れているのだが、それとともに確実に寒さに弱くなった。
特に三寒四温のこの時期はもう少し注意を払わねばならぬな。

そんなこんなで、9割方回復したと思われた今晩、仕事終わりでスイミングスクールへ。
バタフライとクロールで、1450m。
すっかりアップが50m×7 1分10秒で固定されているんだが、これが初っ端から結構しんどい。
そしてやっぱり病み上がり、ラストのスイムの時、コーチに「ちょっとお疲れのようですね」と労わられてしまうほど、フラフラになってしまった。
本当に疲れた。


♪ Burning Wheel - Primal Scream


2014年5月 9日(金)

朝型にシフト

火曜は早起きして出勤前に山に入って約35分ラン。
6時台の北山公園のトレイルはほとんど歩く人もおらず、朝陽を浴びる池の水面がとても美しい。

早朝の北山池

水曜は仕事終わりでスイミングのレッスンに行き、バタフライメインのメニュー(と言いつつも終盤は腕が上がらずクロールに逃亡...)で1450m。
本格的な連休明けということで、人がとても多かった。

そして木、金と再び続けて早朝山ランに出掛け、それぞれ約26分と約38分。
山に入ってすぐに訪れる急勾配の石段が、起き抜けの体にとってはかなりハードだが、空気の気持ち良さがそれを相殺して余りある。
北山池の浅瀬で日光浴をしながら佇んでいるウシガエルとしばし見つめ合った。

大きなウシガエル今朝の北山池

家に帰ってくると、肩や背中や髪の毛に、イモムシやケムシやシャクトリムシといった幼虫の類がたいてい1匹2匹ついているのだが、仕方あるまい。


♪ Love Me - Elvis Presley


2014年5月 3日(土)

グリーンカーテン成功なるか

いつもDIYではお世話になりっ放しの建築家・Aさんに朝からうちに来ていただき、ホームセンターの買い物までお付き合いの上、指南賜って、リヴィングルームの外側にグリーンカーテンとすべくネットを張った。
幅は4m弱、地植えを選択したので、上端を留めた屋根の上まで、高さは6mほどにも及んだ。

奮闘中のAさん奮闘中のAさん その2

植えた苗は、スイカ、メロン、オカワカメの3種。
もとより果実の収穫は、できたら儲けもの、ぐらいにしか思っていないが、何よりちゃんと伸びて絡まってネットを覆ってくれることを願うばかりだ。
Aさん、毎度ありがとうございました。

あまりに汗だくになったのでシャワーを浴び、「祥園」で昼飯を喰ってから、新大阪へ。
横浜から遊びにやってきた義母を迎えて合流する。
西大橋に移動して、漢方カフェ「花凛堂」に立ち寄った後、晩飯はC.C.の店「ビストロ ニューオリンズ」で。
看板娘のLilyはお母さんと一緒に帰省中で生憎不在だったが、ガンボ、キャットフィッシュのフライ、ジャンバラヤ、ローストビーフのサンドウィッチなど、スパイシーなクレオール料理を堪能した。

シュリンプ クレオール

雰囲気だけでも、海外でヴァカンスの気分。
新作、レッドヴェルヴェットのブレッドプディングも、カカオの甘さが上手く活かされていて、温冷のコンボも含めて添えられたヴァニラアイスとのマッチングが絶妙だった。

レッドヴェルベット ブレッドプディング


♪ In The Kitchen - R.Kelly


2014年5月 1日(木)

2日連続の8kmジョグ

懸念されていた花粉アレルギーは起こらず、どうやら刑期が明けた様子。
というわけで昨日に引き続き夜ランを行い、昨日と同様に8km余りを6分/kmペースで。
道中はほとんど時計を見ずに、体感ペースに任せているのだが、そのペースが6ラップ目あたりから、リアルのそれよりもちょっとずつ遅れ出す。
つまりバネが利かなくなってくるわけで、このタイムと距離でそれが起こるということは、脚のスタミナは相応に衰えているようだ。
ペースを上げたりインターヴァルをするよりも、まずは距離をそれなりに踏まねば。


♪ SIMOON - Yellow Magic Orchestra


2014年4月30日(水)

36日ぶりの外ラン

4月最終日、そろそろ暗黒の花粉時代も終わりを告げる頃かと信じ、マスクと眼鏡を外して、実に36日ぶりとなる屋外ランニングを敢行した。
8kmちょっとを6分/kmぐらいのペースで。
いやー、やっぱり外を走るのは気持ちいいなあ。
水泳はこの時期も月に6~7回ほど行っているものの、やっぱりランでは使う筋肉も違うから、いろいろなところに刺激が入るクロストレーニングの有用性を改めて感じる。
久々にいつもの公園を走っていると、ミニチュアシュナウザーを散歩させているいつものお姉さんや、段ボールハウスで寝泊まりしているいつもの爺さんや、野良猫に餌をやっているいつもの非常識なおばさんとかがちゃんといて、なんだかホッとする。
それともう一つ、慣れたコースを淡々と走っている時間は、実は思索にも適している。
仕事関係の案件などを含めて、存外頭の中がスッキリと整理された状態で、いろいろな考え事が捗るのだ。
あんまり脳を動かしていると、走るための糖が無駄に消費されてしまいそうだが...。
あとは明日、アレルギー症状が出ないことを願うのみ。


♪ King For A Day - John Scofield


2014年4月27日(日)

今年初勝利とか

9時プレイボールで草野球の試合。
点の取り合いとなった試合は、7回表を終了して同点という局面で時間切れとなり、成立した6回までの結果で見れば、サヨナラ勝ちという形になった。
先発で投げ、2回までは無難に抑えたものの3回に捕まり5失点(自責点2)、打では3打数1安打だったが、ランナー2、3塁のチャンスにヒットが出てよかった。
それにしても4月だというのに暑過ぎた。
日本から春と秋はなくなってしまったのか?

午後はガソリンスタンドに車を持ち込んで洗車をしたり、水槽の水換えをしたり、庭で伸び放題の竹を成敗したり。
土日はあっという間に終わってしまうのであった。


♪ Walkin' out to heaven - Pink Cream 69


2014年4月26日(土)

鍋で鹿

今日は丹波の「無鹿」にて、先輩のご夫妻と一緒に鹿肉の鍋を昼から味わった。
供されるのは生でも食べられるという鹿の赤身肉。

鍋用の鹿肉

実際、生でも何枚か頂いたが、あっさりしてすこぶる美味い。
さっと出汁にくぐらせても、そしてもちろんじっくり煮込んでも、いずれも美味い。
鹿肉の発展に尽力する鴻谷オーナーシェフの熱意が、随所に表れている。
前菜、竜田揚げにたっぷりの野菜、そしてデザートまで堪能して、満腹。

「丹波おばあちゃんの里」に立ち寄り、地野菜等買い込み、ジェラートをおやつに食べてから、西宮に帰還した。
いわゆるゴールデンウィークの初日に当たるわけか、いつもはそれほど混まない道も結構な渋滞だった。


♪ I'm in love with you - THE BOOM


2014年4月19日(土)

福崎町でいちご狩りなど

早起きして快晴の空の下、中国道を西へ走る。
福崎町の「高井農園」を訪れ、季節もののビッグイヴェント、いちご狩りを楽しむのだ。
おお、一番乗りだ。

やってきました高井農園

大きなビニールハウスの中には、なんと8品種ものいちごが。
陽気なおばちゃん従業員たちにいろいろ教えてもらいながら、たらふく堪能する。
すぐにお客さんもたくさんやってきた。

美味くないわけがない

王道の"さちのか"が総合的にはやっぱり一番美味かったかな。
"おいCベリー"という初めて見るものもあり、爽やかな酸味があって、これまた初めての味わい。
食べ放題の時間は60分だったが、後半はもう休みながらポツポツ食べるのが精いっぱいだった。
数えてはいないが、70~80個ほど食べられただろうか?

車で通過したことは何度もあるが、おそらく歩き回ったことはない福崎町、せっかくの機会なので、この近くで昼飯を喰って帰ろう。
その前に、農園のおばちゃんに聞いた「旬菜蔵」という地元の市場に行って、安くて新鮮な野菜やらなんやらを買い込む。
それから、"もちむぎ"という福崎特産の穀物を使った麺やご飯が食べられるという、「もちむぎのやかた」へ。
私は"銀の馬車道御膳"という結構なセットを食べたが、いちご狩りから1時間も経っていないこともあって、これまたふうふう言いながらの完食となった。

銀の馬車道御膳

このもちむぎのやかたのすぐ近くにあの柳田国男翁の生家があるのだが、それにちなんで、公園にある池の底から毎時0分と30分に河童が姿を現す、ということで、食後に見物。
池のほとりに設置されている河童と沈んでいるこいつは兄弟という設定のようだが、2体揃ってなかなかグロテスクなデザインで、連れて来られていた幼児が数人、本気で泣いていた。

辻川山公園の池に河童が現れた弟の河次郎兄の河太郎

たっぷり楽しんで西宮に帰ってきても14時、貴重な晴れ間の行楽日和を満喫した。
しかし朝、薬を飲み忘れたからか、はたまたカントリーエリアに出向いたからか、今日は花粉症の病状が酷いなあ。


♪ Applause - Lady Gaga


2014年4月16日(水)

心身のバランスを取るために

明け方、4時過ぎにトイレに起きた後、なんだか目が冴えてしまって眠れなくなった。
どうやら、スイムやランなどの運動を行わなかった日、つまり昼間の仕事で脳と神経だけくたびれて、肉体の疲労度が低い夜は、眠りが浅いことが多いようだ。
というわけで睡魔に取り憑かれてはいたが、身体を追い込むために今夜もスイミングスクールへ。
平泳ぎメイン、ちょいちょいバタフライやクロールも挟んで、1450m。
腕の付け根と大胸筋に酷使の跡が残る。
これで今日はぐっすり眠れるかな?


♪ Blue - Tommy Lee


2014年4月 6日(日)

花見ウォーク

「カフェ・サヴーレ」でサンドウィッチをピックアップして、花見客で賑わう夙川畔を少し歩く。
空気が冷たく、風が強い。
実は私のiPhoneの待ち受け画面は"みやたんの家"の写真なのだが、そのみやたんにも会うことができた。

遠くにみやたん今日の夙川

川を離れて東へ向かい、ニテコ池の傍らから越水浄水場へと足を踏み入れる。
この時期は普段閉じている門を開けて、造幣局ほど著名ではないが"通り抜け"を催しており、敷地内の各種桜を見ることができる。
人出も多くなく、落ち着いて花景色を愛でることができるのだ。

各種の桜が植えられている越水浄水場特別開放されている建物の屋上から望むひときわ花弁が大きく白い、"白妙"

充分眼福を味わってから、満地谷墓地を経て大池まで歩き、昼食休憩をとって帰ってきた。
午後になると天気は安定してきた。


♪ Family Of One - Sheena Easton


2014年4月 3日(木)

花粉対応ラン

今晩はジムでトレッドミル走。
さすがに前回のトラウマがあって、今月いっぱいぐらいはちょっと外を走る気にはならん...。
時速12km=5分/km換算で30分。
動く地面の上をトコトコしているだけだろ、と舐めていたら、終わってベルトから降りると大腿前部になかなかのダメージが。
私のATペースを上回る速さなので心肺に効くことは充分予見できていたが、走る脚筋も最近の走行量をシヴィアに反映して衰退していたようだ。
それよりもこのジムの一番の問題は、とにかく暑いこと。
発汗量は尋常ではなく、最後の5分ぐらいは脱水気味でフラフラだった。
シャワーを浴びて着替え終わってロビーで休んでいても、まったく汗が引かず、帰りの電車内でも長T1枚なのに額や首筋はヌルヌルだ。
私だけなのかね?


♪ Blog;Rise+Shine - Chris Minh Doky


2014年3月28日(金)

9日ぶり

間違いなく3日前にマスクもせず調子に乗って走り回ったせいだが、水曜木曜と花粉症が重篤化し、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみはおろか、喉の痛みに咳に頭痛に耳の不調と、日常生活を送るのも困難になるほどのダメージを被っていた。
油断し過ぎた。
ついに昨日病院にも行き、ようやく今日は大方回復したので、今月最後のスイミングレッスンへ。
アップの後は、4泳法のキック、バタフライのドリルに、ヘッドアップクロール、個人メドレースイムと続いて、総距離1350mながらなかなかの密度。
春だし、人も増えてきた。


♪ My Girl Sloopy - The Yardbirds


2014年3月13日(木)

迎えラン

まるで二日酔いの人が迎え酒をするが如く、一昨日のラン昨日のスイムでダメージを負った肉体も多少刺激を入れた方が却って疲れが取れるのでは、と信じ、今夜も小雨が僅かに残る空の下、走る。
ランとスイムの交互実施は、きっと効果的なアクティヴレストになるはずだ。
今日は羽生結弦くん方式に(ただの花粉症)マスクをつけて走ってみたが、これは思っていた以上にきついな。
特にマスクが濡れてくると、鼻腔と口腔を塞ぐかのようにピタリと張り付いてくるので、本気で苦しくなる。
筋肉に負担をあまりかけずに心肺を追い込みたい時にはいいかもしれない。
6分/kmを超えるぐらいのゆったりしたペースで、8km。
正直、昨日ふくらはぎが攣った影響はまだ脚に残っているし、また走っている時に水溜りに足を突っ込んでしまってシューズの中は濡れてくるし、そしてそもそも気分的にも最初からあまり乗っていなかったこともあって、6kmで止めたろか...、という誘惑に強く駆られっ放しだったが、怪我のため走りたくても走れなかった日々のことを思えば、走れる今はなんて幸せなんだ、と脳内を転換することに努め、何とか当初予定の8kmをこなしたあたりを見ると、こんな私も40代に入っていささか大人になったものだ、と感慨を覚える。


♪ Kickin' It With Your Girlfriend - R. Kelly


2014年3月11日(火)

31分少々で6km

一昨日、3か月ぶりに野球をして投げたせいか(というか水泳とランニング以外のスポーツをすること自体が久々だった)、腹筋やハムストリング(特に右)など、普段はあまり意識することのない部位に少々負担を感じる昨日今日。
そして雨やら仕事やら宴会やらで少し間が空いてしまったが、今夜は6kmと短い距離ながら走った。
最初の1kmを4分40秒台ぐらいで突っ込んでしまい、これでは早晩バテる、と慌ててペースを落とし、以降は5分15秒~20秒/km程度で押した。
いわゆるATペースをジワジワと上げていけたらいいんだけど。


♪ The Slider - T.Rex


2014年3月 9日(日)

開幕戦から植物園

本日は草野球チームの開幕戦。
9時プレイボールの試合は、風は冷たいけれど好天に恵まれた河川敷で行われ、結果は2-11で大敗。
我が方の失策は二桁を数えてしまい、守備の乱れがそのまま大量失点に結びついてしまった。
先発で4イニング投げ、失点4ながら自責は0、本当にキャッチボールすら昨年12月以来だったが、四死球も0で投げ切ることができたのは大きかった。
打でも珍しく? クリーンヒットが出て、2打数1安打1四球。

一旦家に戻ってから、昼食は「キツツキ」で野菜のごはんとカレー。
食後にリンゴやナッツを使ったデザートとインカソイラテも頂き、体に染み渡った気分。
そういえば我が家でも最近、精米機を導入したのだが、搗きたての米は本当に美味い。

精米機導入

今回はランではなく、午後は妻と一緒に歩いて北山公園~北山緑化植物園へ。
そろそろ梅も盛期かと梅林を覗きに行ったんだが、この1週間ほど気温が上がらなかったためか、チラホラといった趣き。

白い梅ピンクの梅

山中で久々にモズを見る。
植物園内の北山山荘の庭園を眺めながら、抹茶と和菓子を頂いて帰ってきた。

抹茶と和菓子


♪ Time For Me To Fly - REO Speedwagon


2014年3月 4日(火)

好対照の月火

危惧していた雨の方は何とか持ち堪えたんだが、肝心の仕事が長引いてしまい、走ること能わず。
常の如く間が悪い。

普段は仕事のためエクササイズに時間を割けない月曜だが、昨日は反対に早収できたので珍しくスイミングスクールへ。
バタフライのドリルとスイム、そしてクロールのメニューで1350m。
月曜のTMコーチの組むメニューは比較的きつめで、時に冗談ながらクレームの声が上がることもあるが、こなしてみると確かにハードではあるものの、その中身が着実に身体に効いているような、端的に言うと"練習"になっているという実感を得られる好内容だと思う。
指導も細かく入れてくれるし、若いがいいコーチだ。
もう少しレッスンを頻繁に受けたいが、仕方ないな。


♪ I Thought It Took A Little Time (But Today I Fell In Love) - Diana Ross


2014年3月 1日(土)

味噌作りの間に走ったり髪切ったり

本日は午前より、料理の先生を含む妻の友人たちが拙宅にお越しになり、指導を受けながら楽しそうに一から味噌作り。

皆で味噌作り開始

私はその間、ランニングへ。
今日は夙川沿いに西宮浜まで下り、グルリと回ってちょうど16kmをちょうど6分/kmで約1時間36分。
6日ぶりだったので、無理のないペースである程度距離を踏むことを主眼とした。
一旦家に戻って、皆が作ってくれたパスタのランチを一緒にご相伴に与り、午後はヘアサロンへ散髪に行った。
昼から雨が結構降ってきて、朝のうちに走りに行っといてよかった。
夕方帰宅すると、ようやく楽しい味噌作りも終焉を迎えていた。
食べ頃は8か月後以降だそう。
妻は先日、別の友達とも、別の材料を使った味噌を仕込んでおり、それらの食べ比べも楽しみだ。


♪ Sweet Jane - The Velvet Underground


2014年2月28日(金)

ランクアップ?

もちろんしばらくトレーニングはできなかったが、昨日は久々に会社に行き、仕事終わりで走る時間が取れたので勇んで着替えて外に出たら、雨。
ありゃ、夕方のうちに上がったもんだと勝手に勘違いしていたようだ。
相変わらずの間の悪さ。
そして今晩、仕切り直して(でもないか)、プールへ。
幾分不可抗力的な面もあるのだが、いつも泳いでいるコースよりも1つ上のレヴェルに移動してメニューをこなし、バタフライ&クロールのドリル、個人メドレーのスイム等で計1300m。
メインのスイムメニュー、個人メドレー 25m×12 40秒はまだしも、最後のクロール 25m×6 30秒はまさにギリギリだった。
しかし本格的にマスターズコースに参入してから9か月、それ以前には"別世界の人たち"と捉えていた方々に交じって同じコースで泳ぐ日がまさか来ようとは。
習慣化した修練の積み重ねというのは大したもので、この年齢でも続けていれば伸びるのだ、という人体の可能性を、凡なる我が身を以て証明した気分だ。


♪ He Man Woman Hater - Extreme


2014年2月26日(水)

妻入院

この前の日曜日は、英会話の先生でもある友人のゲーリー一家が拙宅に遊びに来て、前日までの寒さが嘘のようなポカポカ陽気の下楽しいランチパーティーを催し、彼らが帰った後は、日没近い時刻だったが最近走行量が減っているので、1時間ばかり急ぎめで北山公園、植物園、北山ダムに甲山キャンプ場と山を走りに行ったのだが、家に戻ってくると、土曜日から少し体調が思わしくない、と言っていた妻が40℃近い高熱で横たわっているという、大変な事態が待ち受けていた。
すぐに救急病院へ。
この時期にまず疑うのはもちろんインフルエンザだが、検査の結果は陰性。
いろいろな検査を受けている間にも妻の体温は40℃を超えて上がり続け、それならば何なのだ、と訝しんでいると、血液検査及びCTスキャンの結果下された診断は、ウィルス性の腸炎とのことだった。
即時入院の手続きを取り、それから3泊4日の入院生活。
丸2日間、絶食が貫かれ点滴から流し込まれる溶液で命をつなぐが、医師、看護師さんたちによくしていただき順調に回復を見せて、火曜の夕飯からお粥が食べられるようになり、そして本日午後、無事退院することができた。
私も職場に迷惑を掛けながら仕事を3日間休ませていただき、1日2度ほど、家と病院を往復する生活を送ったが、家事の大変さを再認識。
2人とも40代に入り、これから体にいろいろガタが出てくるのかね...。


♪ Gypsy - Deep Purple


2014年2月15日(土)

「マルミール」のすっぽん

夕方、先週に引き続き花隈の漢方薬局に行き、漢方薬を処方してもらう。
せっかく神戸まで出向いたので、夕飯はトアロードにある「魚匠 薬膳 マルミール」で、美味い刺身や野菜のせいろ蒸し、そして絶品のすっぽん鍋などを頂いてきた。

湯気が立ち上る野菜のせいろ蒸しすっぽんの杉板焼これが独特なすっぽん鍋

これは鍋といってもいろいろな具が煮込まれているわけではなくて、すっぽんの肉のみが濃厚な薬膳スープの中に入っている。
だから、いわばすっぽんスープ。
言いようもなく美味で、体が芯から温まるのでこの季節にぴったりだ。
使われている鍋も、なんとこの料理専用に焼かれた信楽の土鍋だというから、驚く。
最後は、このスープで炊いたら美味くないわけがない、雑炊まで食べて腹パンパンになった。


♪ Blog;Neon - Chris Minh Doky


眠くもある

さすがにオリンピック期間中ということで、言いたかないが今週に入ってからそれなりに忙しく、予定していたランニングを飛ばしてしまったりしている。
昨日も、積もっていた雪は夕方からの雨で消えて無事に移動ができるようになったことは良かったが、会社を出るのが遅くなってレッスン開始時刻を30分も過ぎてのスイミングスクール到着となり、わずか500m泳ぐのみに止まった。
平泳ぎと個人メドレー。
週末は走れるか?


♪ Gettin' Ready For Love - Diana Ross


2014年2月11日(火)

厳寒帰宅ラン

休日出勤につき、夕方早めに切り上げて帰宅ランに就いた。
あろうことかこの寒さの中、手袋とイヤーマフラーを家に忘れてきてしまった。
何とか軍手は調達して手については事なきを得たが、耳はどうしようもない。
淀川、神崎川、そして武庫川を渡る際の橋上における風の冷たさときたら!
恐るべし水辺。
発汗量も極めて少なく、ほとんど水も飲まなかった。
17.1km、信号ストップ除いて約1時間44分。
一昨日の山ランでだいぶ爪先ランの時間が長かったせいか、ふくらはぎにやや疲れを感じた。


♪ 5.15 - The Who


2014年2月 8日(土)

市政報告会と漢方相談

積雪の中だったが、何とかコケることなく急坂を歩いて下り切り、今朝は今年4月に行われる西宮市長選挙に立候補を表明している今村岳司市議会議員の市政報告会(今村さんの言うところでは、ライヴツアー)を聴きに、甲陽園市民館へ行った。

今村岳司議員による市政報告会

小学校と公立病院の窮状、そして防災政策の遅れを例に挙げて、今村さんが目指す"文教住宅都市・西宮市"のヴィジョンに的を絞った説明が1時間余りなされ、その後に質疑応答が30分ほど。
話の内容そのものはもちろん、漫然と日々暮らしている我々市民の死角からガツンと襲い掛かってくるような、意義深い教示だったが、それ以上に、そもそもこのような"報告会"を支援者に限らない全市民を対象に、毎週土日を潰して文字通りヴォランティアで精力的にこなすその行為自体に頭が下がる思いがする。
彼のウェブサイトを見れば分かるように、2か月で市内全域を2周し、実に50回以上もこのような"ライヴ"を敢行している。
国政、県政、市政問わず、"政治"が一体何をしているのか、確かに私たちが能動的にその情報を探して取りに行けば、知りたいものは手に入るのかもしれない。
それをすることなく、「代議士はちゃんと志を持って仕事をしているのか?」とか「選挙前に公約していたことって本当に実行されてるのか?」とか不満を抱き、あまつさえ「政治家のやっていることが見えない」などと口走るのは、有権者の怠慢だ、と指摘されればその通りかもしれない。
しかし、それらの情報は意図してのものなのかそうでないのかは知らないが、あまりに遠く、深いところに収められているようにも感じられる。
平日の昼間に行われる議会を傍聴したり、賢い役人たちが記したドキュメントを首を捻りながら読解しなければ分からない事柄も多い。
つまり、特定の政党や議員の支援団体に属しているような立場でない限り、"政治"を最も必要としているいわゆる現役世代にとって、その"政治"を知るためにはとても厳しい環境であると言っていいと思う。
皮肉なことに、毎日の暮らしにとって不可欠で、深く結びついているはずの政治が、その日々の営みに精を出さねばならぬが故に、遠いものになってしまっている。
今村さんは、そのように政治に対して怠惰な市民である私たちに向け、少しでもその中身、現状、問題、必要な対策を伝えようと、限りある時間と経費と手間を注いでこういったサーキットツアーをしているのだ、と思い至ればこそ、彼の政策に賛同するか否かなどとは無関係に、感じるのはまさしく謝意である。
おもねるとか媚びるとかへりくだるとかいうのとはまったく違った次元で、ここまで市民に歩み寄る代議士が他にどれほどいるだろうか?
3年近く前に聞かせていただいた考えがさらに進化して具現化している、そんなことを実感した市政報告会であった。
選挙が終わったら、甲山一緒に走りましょう。

「花ゆう」で目にも舌にも体にも優しい、抜群の昼食を頂いて一旦帰宅し、午後になると雪もほぼ溶けて水になっていたので、車で花隈まで移動し、「咲美堂漢方薬局」を訪ねる。
最近、薬膳にもハマっている妻がいつもお世話になっているところなのだが、私も20年来、重度の花粉症を患っているし、それ以外にも改善を期待したい症状がいくつかあったりしたので、本日は初相談。
子細な面談を経て、私に合う漢方薬を処方してもらった。
即効性のあるものではないが、まずは1週間様子見。

晩飯は西宮に戻って、「ディップジョティ」でカレー。
ラム肉とナンが実にマッチして、美味い。


♪ The Juggler - Weather Report


2014年2月 7日(金)

ドリル地獄

今晩のスイムレッスンはちょっとしたドリル地獄。
キック 25m×12とか聞いただけで消沈してしまうので勘弁してほしい。
上の方のクラスは20本だったが...!
100m×2のスイムを挟んでから後は、ひたすらプル。
ラストは個人メドレーのプル 25m×4を3セットやって、締めて1200m。
まあ昼に脳&神経を使って疲れ、夜は肉体を使って疲れる、これでようやく心身のバランスが取れるというわけだ。

レッスンを終えて外に出ると、横殴りの雪が舞っていた。
すでに現時点で我が家のデッキテラスは真っ白に覆われており、明日は朝から出掛ける予定があるのだが大丈夫かな?


♪ (Don't Fear) The Reaper - Blue Öyster Cult


2014年2月 5日(水)

12日ぶりのスイム

先週は月の5週目につきスイミングスクールが休みだったので、今晩は12日ぶりとなるスイムレッスン。
ブレストのドリルが少しと、残りはクロールのドリル&スイムだった。
間が空いたことによるデメリットよりも、体を休めたポジティヴな効果の方が濃く出たみたいで、1250m泳いだ後にもそれほどの疲れは覚えず。
ラストの50m×4→75m×3→100m×2では、いささかマゾヒスティックな快楽を感じた。

明日の夜は会社からの帰宅ランを目論んでいたんだが、よりによって今冬最厳寒級か、どうするかな...。


♪ Borg Sex - Joe Satriani


2014年2月 2日(日)

和歌山小旅行など

1日から2日にかけ、和歌山へ小旅行に行ってきた。
目的は、エントリーしていた「紀州口熊野マラソン」(ハーフマラソン)に出場することだったんだが、今朝の雨に出走を断念、ほんのちょっとした観光に切り替えたのであった。


2014年2月1日(土)

昼前に家を出て、阪神高速湾岸線、阪和道経由で紀の国へ。
途中、泉大津PAで昼食を摂る。
宿泊は「紀州南部ロイヤルホテル」。
さすが和歌山、辺りに広がる梅畑には、もう白い花が咲いている木も多い。

もう梅の花が咲いていたミツバチは仕事をする

チェックイン後、ゆっくり温泉に浸かり、夕飯はホテル内の「みなべ亭」というお食事処で、旬の魚の造りや名物のウツボ、牛タン梅コロッケに、さんまの棒寿司、鯛釜飯などを食した。

ウツボの揚煮

食後は、ロビーラウンジで行われていた地元の若手ギタリストによるライヴを聴き、それからもう1度風呂に入って就寝。

地元若手ギタリストのライブ


2014年2月2日(日)

6時起床。
まだ真っ暗な外を見ると、やはり天気予報通りに雨が本降りだ。
確かに走るために和歌山くんだりまでやってきたわけだが、雨に打たれて体調を崩すリスクと天秤に掛けると、私としてはここは撤退するより他ない。
DNS。
気持ちを切り替えて、せっかくの小旅行を楽しんで帰ることにしよう。
...と思ってゆっくり朝風呂に入り、チェックアウトをして出掛けたら、レーススタート時刻にはもうほとんど雨は上がっているではないか...。
ガクッ。

道中、「道の駅 ふるさとセンター大塔」という味のある店で買い物をしてから、熊野古道・中辺路の入口に位置する「熊野古道館」へと行ってみる。

熊野古道館の中

熊野三山に来たことがないわけではないが、ちゃんと回ったことはないので、今度時間を掛けてぜひ堪能してみたいと思う。
宿を巡りながら、古道を歩き通す、なんてのも実に面白そうだ。
熊野古道館の目の前に位置する滝尻王子を少しだけ見学して、後にする。

この鳥居の向こうが世界遺産ここから中辺路が始まる

続いて向かった先は、日高川町にある「道の駅 SanPin中津」。
日高川町はジビエを売りとして押し出している町で、ここではなぜかホロホロ鳥が食べられるという。
ホロホロ鳥、という時点で野生でなく家畜なので、これをジビエと呼ぶことはできないはずなのだが...まあいいか。
途中、巨大な吊り橋が川に架かった向こうに、「日本一のヤッホーポイント」という看板が掲げられた何やら楽しそうなところがあったりした。
不思議なものをお作りになったものだ。

この椿山レイクブリッジの向こうに日本一のヤッホーポイントがある

中津の道の駅では、ホロホロ鳥の丼に、猪肉の串焼きを食べた。
イタリア料理店で調理されたホロホロ鳥を食べたことはあるが、このように親子丼風にアレンジされたものはもちろん初めて。
まったく違和感はない。
こちらは正真正銘のジビエ、地元で獲れた鹿の肉も買って帰った。

親子丼の鶏肉の代わりにホロホロ鳥が猪肉の串焼き日高川町産の鹿肉

川辺インターから高速に乗り、いざ西宮を目指す。
この後、17時開演の白石加代子さんの「百物語」を兵庫県立芸術文化センターで観ることになっており、なかなかに忙しい。
2時間ちょっとのドライヴを経て、無事に劇場に到着、前から2列目の良席で白石さんの迫力を堪能する。
第三十一夜の演目は、林芙美子作「晩菊」と、北條秀司作「狐狸狐狸ばなし」。
前者は戦後間もない頃の気怠さのような気配が濃厚に塗り込められた純文学で、文字面にするととっつきにくい作品のはずだが、そこは並外れた演技力で以て、しっかりと聴衆を世界に引き込んでくれる。
そして後者はもう朗読劇というよりも、変わり身も忙しない一人芝居、と称するほうがまさしくピンとくる。
こちらは女優・白石加代子のコミカルな一面が存分に発揮され、五役をこなすそのパワーにも圧倒された。
いよいよ次の第三十二夜はファイナル。
7月の舞台が楽しみだ。

白石加代子の「百物語」


♪ The bluest blues - Ten Years After


2014年1月29日(水)

英会話レッスンと8kmペース走

昨日は3週間ぶりに英会話のレッスンへ。
間が空いた割には、途中でアーウーと言葉を探すこともあまりなく、スムーズにしゃべることができた。
詰め過ぎないほうが却っていいのか?

今晩はランを行ったが、明日が雨で走ることができないかもしれないので、予定の6kmを少しだけ延伸変更して、8kmをジャスト44分、平均5分30秒/kmでペース走とした。
今週末に出場予定のハーフマラソンで、一応目標としている自己ベストを更新するためには、10秒ちょい届かないペースだ。
独りで淡々と走っている限りは、レースペースを刻むのは短い距離でもなかなか厳しいなあ。
個の心の弱さ、そして集合体が生み出す力を思い知る。

なんだか腰が痛い。
悪化しなければいいのだが。


♪ Tired Of Waiting For You - The Kinks


2014年1月24日(金)

締めの金曜スイム

今宵のスイムレッスンは、クロールとバタフライで1250m。
途中までは、今日はひょっとして最後に200mとかきてガンガン距離泳がせる日かな? と思っていたんだが、25m×12と50m×4の後、予想に反してバタフライのドリル・25m×10がラストにやってくるという展開であった。

今週は、火曜...ラン、水曜...スイム、木曜...ラン、金曜...スイムと、久々に平日4連続で水陸トレーニングを挙行。
来週は少し運動量を落として体を休めることにしよう。


♪ あの海へ帰りたい - 宮沢和史


2014年1月19日(日)

海ラン23km

朝起きて外を見てみると、すっかり雪景色。

デッキテラスも雪化粧

朝食を摂ってから、今日は山ではなく海に下りて20km走、のつもりで走ったんだが、余裕を持ってコースを回ったため、結局23.17kmに達した。
走り始めから内転筋が軽く疲れていたのは、一昨日のスイムドリルの後遺症だろう。
甲陽園駅から夙川畔を海まで下り、西宮浜を1周、さらに南芦屋浜に渡って1周、そして芦屋浜から夙川に出て、北上して帰ってきた。
最後の4kmぐらいが川沿いを遡上するコースなので、つまりジワジワと緩い上りが延々続き、これがなかなかのダメージを与えてくれる。
今日は海、特に南の外海ではなく水路側から吹く風がとにかく冷たかった。

水路側から吹く風が冷た過ぎる

手袋をしていても手はかじかむし、イヤーマフラーをしていても耳が少し痛くなる。
水を飲もうとして、唇の感覚が寒さの余り鈍くなってこぼしそうになったなんて、初めてじゃないかな。
約2時間22分、ハーフマラソン2週間前にはちょうどいいロングランになったかな。


♪ Superbeast - Rob Zombie


2014年1月15日(水)

「子孫」で1日早い誕生祝い

1日早いが妻の誕生祝いに、家の近所にあるミシュラン3つ星店、「子孫」で晩餐と張り込んだ。
柚子や牡蠣、鰤など旬の素材を存分に活かした職人の妙技の連続に唸らされ、また新春の言祝ぎにふさわしく、めでたいアレンジが随所に施されており、満ち足りた気分で腹いっぱい堪能した。
柚子をくり抜いて作った器に雲丹となめたけともち米を入れて蒸すとか、八寸に干し柿と鴨ロースを合わせるとか、その発想にも驚いたし、またそれがピタッと決まっているのだな。

雲丹となめたけの柚子窯蒸しめでたくて個性的な八寸鰤の味噌漬け焼き鯛と若布の雑炊

それにしても今年に入ってから走る回数が激減している、ちょっとまずいなあ...。


♪ Drum Jam - Tommy Lee


2014年1月10日(金)

パソコンごときに悩まされて連日寝不足

Internet Explorer 11のJavaScriptが悪さをしていたようで、Movable Type 5.04で記事投稿することができないという罠に掛かり、その対処法に至るまでに時間がえらく喰われてしまった。
ブラウザの互換表示を触るだけでよかったとは。
WordPressへの移行も検討してみるか...。

Windows PCを買い替え、遅ればせながらOSを8.1に変更して数日が経った。
少なくともデスクトップPCにおいては、慣れ、という次元を超えてWindows 8は使い辛いことこの上ない。
従前のデスクトップメニューが残されてはいるので、それですべて済ませればいいという選択肢は示されているが、タイルが並ぶスタートメニューは、タッチパネル対応のモニターとはいえ、モバイル用途ではないデスクトップPCではちょっと使う気にならない。
誰が21インチの画面をフラットに置いてタッチするというのだ?
完璧にタブレット、あるいはスマートフォンに向けて特化した仕様だ。
Appleでいうなら、OS XにiOSの機能を無理やり搭載してしまったようなイメージ。
だからなのか、実機のパフォーマンスは向上しているのに、起動時&操作時のレスポンスはWindows 7以前に比べて明らかに鈍くなっている。
単純に、AppleのようにモバイルデヴァイスとデスクトップマシンのOSを分ければよかったのに、と思うんだが...。

それと、これは現代に生きるほとんどすべての人々の日常生活に遍くコンピューターというものが入り込んできている、という状況とも関わっているのだろうけれど、アプリケーションやファイル等について仕組みや構造、階層等をしっかりと理解しながら操作をしていきたいユーザーにとって、それを行うことがますます困難な作りになってしまっている。
表現は穏当でないかもしれないが、難しいことが分からない、あるいは興味がないPCユーザーは余計なことを考えず、我々が用意したボタンをポチポチ押していなさい、と開発者側から言われているかのような感覚を持つ。
使い易くなることは大いに結構だが、その方向性が間違っているんじゃないかな、と数世代前からOSアップデートの際にはいつも感じてしまう。
そう考えると、改めてOS Xの完成度は高いなあ。
でも世の中全体がどちらかというとWindowsに向けて設計されているから、Macだけではなかなか快適に生きてはいけないんだよね。

そんなこんなで、3日前の火曜晩は今年初英会話スクール、そして一昨日、水曜日はスイミングスクールにて初泳ぎ。
緩め、と言いながら結構疲れた1150m。
今夜もスイムレッスンに行き、4種目のドリルを織り交ぜて一昨日と同じく1150m。
やっぱり間隔が大きく空いた前回よりは、感じはマシだった。

実に3か月も預けていたことになるが、ベルト交換及びオーヴァーホールに出していた時計が手元に戻ってきた。

戻ってきたパネライ

ポリッシュ仕上げもしてもらい、新品に近い輝きで帰ってきたのはいいんだが、メンテナンスの総費用がしめて89250円ナリ。
これだけで結構ええ時計買えるがな...。


♪ Let's Ride - Q-Tip


2013年12月28日(土)

少しずつ

お隣のHさんの奥さんから、郷里の五島列島から送られてきたという大きな牡蠣を10個も頂く。
去年に続き、毎度ありがとうございます。

大きな10個の牡蠣

午前のうちに、今年最後となる水槽の水換えと掃除を済ませた。

120cm水槽と60cm水槽

体調は万全ではないが、あまり家に籠もっていても栓ないので、午後、少し出歩く。
近所に安藤忠雄氏の手によるコンクリート造の住宅があるのだが、今日見るとその家が管理物件になっていて驚いた。
少なくとも2~3か月ほど前にはまだ住まれていたが...。

いつの間にか空き家になっていた

夜は久々にスノーボードを引っ張り出してきて、ワックスがけなどの整備を行った。
ここにきて冷え込んできたし、年末年始気分も高まるかな?

スノーボードの手入れ


♪ Let's Go - The Cars


2013年12月27日(金)

せっかくの年末年始は元気に過ごさねば

一昨日のことになるが、任されていた今年最後にして最大の仕事が無事に終わり、安堵した。
それに向けた疲れなどもあったのか、数日前から喉の痛みと鼻の奥の痛み、及びいつもにも増して異常な鼻水の分泌を感じていた。
なんだこれは、季節外れの新たな花粉アレルギーか、と思っていたが、どうも風邪っぽいなという印象もあり、大仕事もクリアした昨日、近所の耳鼻咽喉科へ行き、診察及び薬の処方を受けてきた。
ここ数年、風邪らしい風邪を引いた記憶はないのだが、やはり今月は色々重なってダメージも溜まっていたか。
残念ながら、今週はラン&スイムどころではなかった。
やっぱりちょっと体脂肪を落とし過ぎているのかもしれんな。

そんなわけで今日は珍しく一日家で過ごしていたら、急に霰のようなものが降り出してビックリ。

霰を受けるデッキテラス


♪ Do Me Baby - Prince


2013年12月19日(木)

睡眠時間が減ってきた

昨夜は担当しているコーナーの出演者・スタッフ一同で忘年会。
会社近くの家庭的な沖縄料理店で優しい味の品々をつつきながら、オンエア同様に某アナウンサーをいじり倒して、いや、温かい言葉で励まし続けて、夜は更けていったのであった。

そして今晩は間隙を縫って英会話教室のレッスン。
初めての先生だったが、以前少し話をしたこともあって、楽しい小一時間は瞬く間に過ぎた。

12月はどうしてもスケジュールが立て込む。
明日も宴席があるし、明後日は休日出勤の予定で、習慣化している水泳やランニングの時間がなかなか取れないのが大きな不満だが、今しばらくこれは仕方がない。


♪ Who Would Have Thought - Boyz II Men


2013年12月15日(日)

第25回三田国際マスターズマラソン

前後するが、一昨日は担当番組挙げての忘年会が催された。
余興の中継コーナーやVTRも、仕事より頑張ってないかこれ? というぐらいによく練られていて、会全体盛り上がった。
しかし、1次会がハケたのがすでに23時近かったのもあって、後ろ髪を引かれながら2次会参戦を断念して帰宅したわけだが、それは今日のハーフマラソンのためでもあった。

本日参加したのは、第25回三田国際マスターズマラソン。
ハーフの公認コースである。
6時半起床、7時半に家を出て車で会場へ向かった。
三田市役所の駐車場に車を停めたが、うちからだと僅か40分ほど。
近いな。
空気は冷たく寒いが、太陽が出ているのがまだマシだ。
あとで見たところ、スタート時点の気温は6.7℃だった。
どうも最近腰の調子が思わしくないので、少々心配。

開会式のひとコマ

10時30分、号砲が鳴りスタート。
いかにも三田らしい、のどかな田園地帯や住宅街を通り抜けていく。
実は会場に着いてから朝食として、大きめのおにぎりを3つとさつまいもを食べてしまったのだが、明らかに喰い過ぎたようで、走り始めて早々に脇腹が痛くなってきた。
なかなか治まらず、こりゃダメか、と意気消沈していたが、5kmほど走ったところでようやく落ち着いた。
中盤、給水を取った直後に再び腹痛に襲われたが、これはほどなくして治った。

ところどころ走路が狭くなっているところがあり、序盤のペースは控えめに行った。
あらかじめコースの高低図を見てはいたが、登り勾配のきついコースだった。
特に5km過ぎに訪れる急な登り、そして10~12km、13~15kmあたりの比較的長い登りが印象深い。
下りは嫌いじゃないので16~18kmぐらいは気持ち良く走ったが、脚に掛かる負担はなかなかのもの。
ゴール後にもらった完走証記載の速報タイムによると、グロスタイム1時間56分9秒、ネットタイム1時間54分24秒でフィニッシュ。
腰はどうやら悪化せずに済んだ模様。
ネットの各ラップは以下の通り(手元の時計の値なので、フィニッシュタイムと一致しないかも)。

0~5km 27分21秒
5~10km 27分26秒
10~15km 28分0秒
15~20km 25分35秒
20km~ 5分59秒

下り基調とはいえ、15kmからこれだけ上げられたということは、腹痛の影響もあったがやっぱり前半ちょっと抑え過ぎたか。
まあ逆の展開になるよりは良かったけど、ペース配分は難しいなあ。

ゴール後、サーヴィスの豚汁を頂いて、一風呂浴びようと「三田温泉 熊野の郷」へ移動する。
やはり同じ考えの人は多いようで、男風呂は特に混んでおり、客層も今日のマラソン参加者が多数の様子。
しかしゆっくり浸かってそれなりに筋肉の疲れは軽減されたはず。
気持ち良かった。

温泉を出て、せっかく三田まで来たので「パティシエ エスコヤマ」へと足を向けてみる。
話には聞いていたがこの行列を初経験、生ケーキのカウンターに辿り着くまでに優に30分は並んだ。
ハーフマラソン後にはなかなか堪えるぞ。
もちろんロールケーキと、小山ぷりん、カカオとフランボワーズのバウムなど購入して帰る。

小山ロール

夜、早速小山ロールを平らげたが、カステラっぽくもあるアウターとカスタードが入ったなめらかな生クリーム、そして中に入った栗のコンポートも絶品であった。


♪ Hot Porno Star - Dirty Rig


2013年12月14日(土)

レース前日

水槽の掃除と水換えをしてから、久々に「ゆう庵」に行き昼飯。
買い物をして家に戻ってから、近所のロードを21分ほどジョグした。

山の紅葉はもうすっかり終わっていたが、うちのイロハモミジはようやく今が見頃の盛期だ。

うちのイロハモミジ


♪ Long May You Run - Neil Young


2013年12月 1日(日)

スキー業界も同じか

朝、「スチュアート」で髪を短く切ってもらう。
どうせ道が混んでいるだろうと思って少し早目に家を出たら、なんとも肩を透かされることにガラ空きでスイスイ着いてしまった。

帰りに「バガヴァッド」でカレーを食べて、家に戻ってから福岡国際マラソンを観ながら、水槽の掃除と水換え。
「2時間7分30秒を切れなければ...」とレース前は言っていた川内優輝選手、確かに9分台とタイムは出なかったけど、これからも国際舞台を目指して一線で戦い続けてほしいと思う。
本人もそのつもりのようで。

午後、今朝横浜を発って車で西へ向かってきたコンディショニングトレーナーのSさんが来宅、夏に作ってもらったカスタムインソールのメンテナンスおよび、ほぼ毎日それを使っているのでぜひとも換えが欲しくなり、新たに2組製作をしてもらった。
これでしばらくは安心して使い回せる。

その後、妻がピラティス関係の会合で不在のため、Sさんと2人で「カンパーナ」で晩飯。
生ハムと洋梨、スモークした四万十鶏のサラダ、生ウニのカルボナーラ、3種類のチーズのピッツァをガツガツと平らげつつ、やはり主にスポーツの話題を中心に語らう。
スポーツの現場に今、身を置いて生計を得ている人の話を聞くのは、実に興味深い。


♪ Gone - Buddy Holly


2013年11月29日(金)

プールで英語

今夜は英会話の先生であるゲーリーと一緒にプールで泳いだ。
昨夜寝るのが遅かったせいか、体は動かないが、こんなのもまた楽しいひと時だ。
上がった後、近くにある私の職場も少し案内したりして、彼も楽しい時を過ごしてくれたことと思う。


♪ Irresponsible Hate Anthem - Marilyn Manson


2013年11月24日(日)

2時間40分トレイルランから温泉、など

今日は朝から若き友人カップルと妻と4人で山に入り、トレイルランを行った。
時節柄も気候もバッチリで、これ以上はないというほどの日和。
北山公園を南下し銀水橋に出、そこから緑洋展望台に上がり、北山緑化植物園へ。
随所で景観を楽しむ小休止を入れつつ、北山池、北山ダム、甲山キャンプ場、甲山森林公園と回り、約2時間40分にも及ぶ行程を皆揃って走破した。

北山池

私のフェイヴァリット、北山池の畔はやっぱり格別だった。
そして甲山キャンプ場の下りをかっ飛ぶのは爽快極まりない。
1人で走るのとはまた違う楽しさももちろんあり、山を走ると"追い込んでいる"という意思も自覚もないまま、高負荷のトレーニングができるので、まったく最高だ。

ランニング後、ナチュールスパ宝塚に行き、風呂浴び。
開放的な展望ジャグジー、金・銀揃った内湯の温泉ともに気持ち良過ぎ。
1Fのジュースバーで美肌ジュースなる一杯を美味しく頂いてから、この建物の向かいにある「プジャ」というネパール料理店で昼食を摂る。
体をいい感じに使った後のカレーはまさしく五臓六腑に沁み渡り、実に美味かった。

「プジャ」のカトマンドゥカリーセット

帰宅後、ハンモックに乗ったりコモドドラゴンの写真を見たりして、充実の日曜は瞬く間に暮れていった。


♪ Janie Jones - The Clash


2013年11月17日(日)

TOEIC初受験

英会話の勉強を始めたところだが、まずはスタート地点を知ってみようと、TOEICを本日初めて受けてみた。
普段、英会話の教材をiPodやPCで聴く時はヘッドフォン・イヤフォンを使っているから明瞭に聞こえるけど、今日の試験のように大教室でスピーカーから流れてくるものを聴くのはまたまったく違うな。
思っていた以上に、全然分からんかった。
確かに生活音のある日常的な環境の中では、まだまだ聴き取れないということだ。
これでも試験の音声は市井の人の日常会話とは違って、アナウンサー並みに発声はきちんとしているからだいぶマシなんだろうけど。

会場は初めて足を踏み入れる関西学院大学で、うちから約1時間、途中で「地すべり資料館」なんかも少し覗きつつ、甲山森林公園を横断してプラプラと徒歩で移動した。

愛の像の足元に虹がかかるみくるま池の紅葉カカシたちが眺める地すべり資料館

帰りはその資料館の方から未知のトレイルを上ってくるルートも歩いてみた。
いい運動にはなったが、最近、同じ距離を脚で移動するなら、歩くよりも走った方が楽なんじゃないか、と感じることがよくある。
例えば今日でいうと往復約9~10km程の道のりだと思うが、それをランニングしてくるよりも格段に疲れた気がしたんだが...。
まあ途中に挟まった脳の酷使、という要素も関係しているのかね。


♪ Wrathchild - Iron Maiden


2013年11月 9日(土)

1h山ランとか

朝イチ、コンタクトレンズの定期検診のため眼科へ。
保険証を忘れてしまったため、ひとまず自費診療となってしまった。
世の中はなかなか厳しい。

一旦帰宅し、午前中のうちに1時間メドで山ランに出る。
北山公園から植物園を回り、北山ダムまで戻ってそこから甲山キャンプ場、さらには森林公園を走って帰ってきた。
予定時間を少しだけオーヴァーする、約1時間8分の行程だった。
赤くなりかけている樹々もあるが、見頃は再来週ぐらいであろうか。

北山池

半袖Tシャツ1枚でもすぐに汗だくになるほど、いい陽気であった。
大都会を走り抜ける大阪マラソンもよかったが、やはり鳥の声と水の音ぐらいしか聞こえない森閑とした空気の中、トレイルを駆けていく気持ち良さは得も言われぬ。
ドングリだらけのイノシシの糞を見るにつけ、秋の深まりがこんなところからも感じられる。

イノシシの糞

今日は妻が所用で出掛けていたため、昼飯は独り「オコナ」でアロハピザ。
美味いホットコーヒーがありがたい季節になってきた。

そして晩飯は妻と合流して「サンギュ」へ。
本日入荷、数量限定の焼きレヴァーが美味かった。


♪ I Don't Want To Spoil The Party - The Beatles


2013年11月 8日(金)

金曜晩スイムレッスン

今晩のスイミングスクールは、クロールと背泳ぎのメニューで1200m。
なぜか最後の締めがキック25m×8 40秒サイクルで、ドリルをたっぷりこなして1000m泳いだ後のそれは、しかし堪えたぞ。

この季節にプールに入ると水は冷たく感じるし、確かに体も多少冷えるが、それにしても今日は、まず更衣室で着替える時に小用一度、準備体操後にもう一度、レッスンの合間にまた一度、そしてレッスン後の着替えの際にも無論小用を足し、さらに帰宅後まもなくとどめのおしっこ、というわけで、僅か2時間の間に実に5回もトイレに行ってしまった。
どうやら膀胱から老化が進行しているようだ。


♪ 浪漫派宣言 - 人間椅子


2013年11月 2日(土)

曇りの日曜

朝のうちに水槽の掃除と水換えを済ませてから、「バガヴァッド」で梅とプルーンのキーマカレーという、なんとも絶妙な一皿を喰い、それから買い物行脚。

梅とプルーンのキーマカレー

帰宅して夕方、ようやくリヴィングのトップライトに被せていた巨大簾を撤去し、桜の葉が拝めるようになった。

生憎の曇りだが明るくなったトップライト


♪ Tesify - Rage Against The Machine


2013年10月29日(火)

2日経って

マラソンは走った後のケアも重要、というわけで、完全休養は却ってよくないので、昨日はプールに行って700mウォーク、100mゆっくりスイムを行ってきた。
レース後にはアミノ酸も摂ったし、そのおかげか筋肉痛らしきものは皆無で、不自由なく日常生活を送ることができている。
そして今夜も念を入れて疲労抜きのジョグをしようと思い、着替えて靴を履き替えるまでいったんだが、ここで右足の腓骨筋腱に痛みが走り、やむなくランを断念。
3月に傷めた左ではなく、右か。
歩いている分にはまったく痛みはないが...、やはり素人が42.195kmを走るとダメージは大きい。
今週はスイムのみかな?


♪ Broken Morning - Spiritual Beggars


2013年10月 4日(金)

10月も4日目にしてようやく

朝、家を出た瞬間に触れた空気が秋のそれだった。
季節の移ろいというものが、ささやかながらも心を動かすなんて、若い頃には決して分からなかった。

夜のスイムレッスンは背泳ぎと平泳ぎ多めで、1200m。


♪ If I Get Locked Up - Funkmaster Flex & Big Kap feat. Eminem and dr. Dre


2013年9月26日(木)

リヴェンジ半帰宅ラン

1週間前のリヴェンジ、今夜はJR尼崎駅から西宮まで、半帰宅ランを再敢行したった。
今回はコケることも方向を間違えることもなく、約9.4kmを諸々込みのグロスで1時間2分と、余裕のあるペースで無事帰ってくることができた。
この時期の夜間は暑くもなく寒くもなく、まさにベストコンディション。
それとは別に、昨日角にぶつけた右足の小指が走っていると痛過ぎて、先程靴下を脱いでみたらまん丸く腫れている。
骨は大丈夫か?


♪ I Don't Want To Change The World - Ozzy Osbourne


2013年9月23日(月)

秋分の日に

今夜は仕事終わりで2回目の英会話個人レッスン。
まだ「あうう」と呻いている時間の方が長いが、先週の初回よりほんの少しはマシになっていたかな。
でもこの1時間の対面レッスンの時間ももちろん大事だけど、それ以外にどれだけ能動的に英語を聴き、語彙を増やすか、そういった日常の努力こそがさらに重要なのだと改めて知る39歳と9カ月。

家に帰るとこれが届いていた。

大阪マラソンの案内が入った封筒

調子が良くない年に限って当選するんだからなあ...。
もちろん練習は積んでいかなければならないが、体を壊してしまっては元も子もない。
そのバランスが難しい。


♪ My Best Friend's Girl - The Cars


2013年9月19日(木)

あのアスファルトの硬さはいけないねえ

今晩は尼崎まで電車で行って、そこから西宮まで、いわば後半のみの半帰宅ランをやろうと思い、JR尼崎駅からいざ走り始めたはいいのだが、何と早々にアスファルトの傾斜に蹴躓いて転んでしまい、両掌と左膝に小学生並みの擦り傷を負ってしまった。
ああ痛い。
短パンも血塗れだ。
さらに致命的なことに、西に向かって走らねばならないのに、あろうことか方向を間違えて延々北進してしまい、気がつけばJR猪名寺駅。
ガックリと肩を落とし、駅のトイレで痛む傷口を再び洗い流して、電車に乗って帰ってきたのであった...。
8km弱で、諸々込みの約52分。


♪ Round And Round - Ratt


2013年9月17日(火)

英会話レッスンスタート

実は今日から英会話の個人レッスンがスタート、ゲーリー先生とのセッションを終えて帰ってきた。
非常にフレンドリーかつ濃密にレッスンをしてくれ、脳味噌が燃え尽きている状態。
聴き取ることに集中するのも疲れるし、言いたいことが出てこないのもこの上なくもどかしい。
今週より来週、来週より再来週だな。

それにしても時間が足らん。
恐らくはサラリーマン全体の平均よりも拘束時間が長く労働内容もタフと思われる中、現在は週に2~3度走り、週に2度泳ぎ、週末に草野球があれば行って球を投げ、水槽が汚れていれば水を換えて掃除をする。
もちろん日々新しい情報を仕入れるためにメディアにも親しまなければならないし、そのため、そして息抜きとしても読書の習慣は捨てられない。
ここに英語の勉強も加わった、ポッドキャストでESLを聴かなければ。
来シーズンに向けて自転車もやりたいなあ、なんて言ったら、どこにそんな時間があるんだ、と自分自身に叱られてしまいそうな状況だ。


♪ Freakin' You - Jungle Brothers


2013年9月15日(日)

ベリーズ旅行記全公開

雨のため走りには行けず。
まずいなあ...。

ベリーズ旅行記をすべてアップした。
http://www.kaiyou-k.jp/belizehen.htm


♪ Forever One - Yngwie J. Malmsteen


土曜は3イヴェント

昨日11時から会社の野球部のリーグ戦が行われ、参加してきた。
プレイオフ進出の望みが断たれた今、今季最終戦である。
先発で投げ、2失点ながら自責点は0で何とか3イニングの私的ノルマをこなした。
リリーフも打たれてしまい、1-5で敗北。
相手投手が良かった。

午後、妻方の年の離れた従妹・Mちゃんが遊びに来た。
生まれ育った故郷・松山を離れ、今春大阪の難関大学にめでたく入学を果たした才女である。
今時の18歳の子ってどんなんかな...、と思っていたが、まだ大阪の街にもスレていない、素朴ないい子じゃないか。
また遊びにおいでや~。

妻はMちゃんと晩飯を食べに行き、私は通っているスイミングスクールを先月末で退職したTくんの送別会へと向かった。
会員有志が幹事となって開いてくれた。
Tくんは実に優秀なコーチで、その点においては退職してしまったのは非常に残念ではあるが、本人が次なるステップとして選んだ道での成功を、心より祈念したい。
彼なら成功するだろうとも思う。
長い間、とは言えないけれど、どうもありがとう!

寄せ書き入り似顔絵をジッと見つめるTくん

今まであまり突っ込んで話す機会のなかった会員の人たちともいろいろしゃべることができて、とても楽しい夜であった。

日付変わって今日は、雨になる前の早い時間帯に走らねば、と気合いを入れていたのに、もう雨が降り始めてきたじゃないか!


♪ ゆっくりおいで - THE BOOM


2013年9月 8日(日)

無念のDNS

実は今日は、エントリーしていた潮芦屋アクアスロン(スイム:1km ラン:10km)があったのだが、朝6時に起きてみると豪雨。
視界は極めて悪く、雨も警報が出てもおかしくないような勢いだったし、予報によればところにより雷も、ということだったので、慎重を期してDNSとした。
残念ながら致し方ない。

水槽の水換えをしてから、参加賞をもらいがてら様子を見にいってみると、大会は決行されていた。
ただ、時間を少し繰り上げてスタートしたらしい。
昼前になったらもう雨はほとんど降っていなかった。
臨港線の「ベビーフェイスプラネッツ」で昼飯喰って、今津の「コーナン」と「スポーツオーソリティ」に行って買い物して帰ってきた。

まだ4日目までだが、先日赴いたベリーズ旅行の日記を公開した。
http://www.kaiyou-k.jp/belizehen.htm
以降は来週末にアップ予定。


♪ Whatcha Need - Boyz II Men


2013年9月 5日(木)

快調走という名の罠か

ランの方は丸2週間ぶり。
今週末のアレもあるし、旅のダメージも残っているしで、ゆっくり疲労を溜めないようにジョグをするつもりだったんだが、走り出してみると意外に脚が軽く呼吸も楽で、ついつい快調走っぽく8kmちょい。
走り始めこそ6分/kmだったが、5分40秒→5分20秒/kmとビルドアップみたいな形になってしまった。
まだジェットラグが抜け切っておらず、今朝も4時頃に目が覚めてそこから1時間ほど眠れぬ時を過ごすなど睡眠が足りていないので、てっきりすぐに息が上がるかと思いきや、意に反して頗る順調。
昨日のスイムが良い形で影響しているのかもしれない。
また、走る筋肉は2週間休ませていたので、バネが効いている感覚があった。
長い休養で筋力が落ちるデメリットよりも、リフレッシュさせたことによるメリットの方が上回ったようだ。
といっても脚のスタミナはまだまだないことも痛感した。

休み明けでいきなり頑張ってしまったせいだろう、疲労を溜めぬどころか眠気を倍増させるぐらい疲れているぞ...。
これは罠に嵌まってしまったな。


♪ Silent Wind - King's X


2013年8月18日(日)

3年ぶりの潜水

昨日は5時のアラームとともに起床して、実に3年ぶりとなるスクーバダイヴィングへ行ってきた。
場所は舞鶴の冠島。
舞鶴まで2時間も掛からずに着くとは。

日本海に浮かぶ無人島、冠島

冠島周辺は珍しい生き物や大きなターゲットはいないようだが、地形が面白い。
この時期は透明度が非常に高いらしいが、昨日はそれほどでもなく10mちょいぐらいかな。

絶壁の横ゴロタ石の底狭い水路を行くここは砂地

カサゴやベラ、スズメダイにアジの群れなどが多く目についた。
物陰に潜む小さなタコもいた。
小さなクラゲも多く、皮膚が露出している部分は度々チクチクすることも。

佇む2尾のカサゴスズメダイの群れこちらはアジの群れカサゴの稚魚か?隠れていた小さなタコサザエの殻に棲んでいたのはギンポ?漂うクラゲ

2本目のダイヴでは、引率の新人インストラクターくんがボートをロストしてしまいかなり離れた地点にエキジット、流れる潮に逆らって延々水面移動をして何とか生還するというアクシデントもあったよ。
ダイヴ後は「たかお温泉 ひかりの湯」という日帰り温泉施設で一風呂浴びてさっぱり。

本日は朝からスチュアートで髪を切ってもらい、午後は水槽の水換えと庭木の水やりとか。
水道から出てくる水が30℃を超えているってどういうことよ...。


♪ Fat Mama - 山崎まさよし


2013年8月14日(水)

走った後は優しい味を

昨晩は業務終了後、少し遅めの時間からラン。
インターヴァル、というには余りに遅いが、1km×5(約5分30秒/km)と、アップ&ダウン&つなぎ込みで計8km弱。
昨夜は暑さも少しはマシだったかね。
ただ、よせばいいのに辛さに耐性がないクセに昼間、虚勢を張って「双龍居」の麻婆豆腐を食べた影響が出て、このランで内臓の調子が思わしくなくなった。
胃腸が揺れてえらいこっちゃ。
というわけでその後、後輩2人を連れて体に優しい「だしや」に夕飯を食べに行った、束の間の独り暮らし初日であった。


♪ A Step Too Far - Elton John And Friends


2013年8月 9日(金)

長くて詰まった2日間

人騒がせな緊急地震速報が鳴動したまさにその時、私は生放送のオンエア担当でサブに座っていた。
家の心配もさることながら、「これでしばらくは家に帰れんな...。下着買いに行かなきゃ...」と瞬時に覚悟をしたものだ。
疲れた。

その後、昨晩は10km走を敢行した。
相変わらず6分/kmを切ることのない緩いペースで、給水も2度挟みながら、無理をせず。
それでも頭はクラクラだ。

さらにそこで1日は終わらず、23時からアメリカ村~道頓堀界隈を練り歩きつつ、楽しく夜遊び、ならまだマシなんだけど、そうではなくて仕事でロケ。
粘ったものの結局撮れ高は理想には及ばず、25:30に撤収、お疲れさまでした。
危険な目に遭うことなく、何よりだった。

夜回りロケ

そして本日は業務終了後、スイミングスクールへ。
メニューは個人メドレーを立て続けに、計1250m。
途中からバタフライは腕が上がらんようになってきて、ズルしてクロールにしてもうた。
寝不足だからバテるのは仕方ないとして、この腕の筋肉の疲れは何なんだろな? と若干不思議だったのだが、レッスンが終わる頃になって、そういえば昼間に恐ろしく腕力の強い巨体ADに腕相撲で挑んで両腕が使い物にならなくなったんだっけ...、と思い至ったのであった。
あのパワーを何とか仕事に活かせぬものかね...?


♪ Moscas En La Casa - Shakira


2013年8月 4日(日)

週末の動きとか

土曜は朝のうちに水槽の水換えと掃除を行い、昼からコンディションニングトレーナーのSさんを拙宅にお招きする。
Sさんは元々妻が仕事絡みで知り合った人で、トレーナーでありつつ、フットケアの重要性を啓蒙する意を込め、カスタムインソールを作る職人でもある。
横浜にお住まいだが、定期的に関西などの地方も回っており、そのタイミングに合わせて私も昨日、足を見ていただいてインソールを製作してもらい、また妻のピラティスのお客さんであるHさんもこの機にうちに来て、作ってもらっていた。

作ってもらったインソール

Sさんは私と年齢が近く、またバスケ好きということで話も合い、そしてもちろんスポーツ全般に造詣が深いので、非常に楽しいひと時であった。

夜は「ほっともっとフィールド神戸」に行って、オリックスvsロッテを観戦!
今年初野球観戦だ。
狙うはもちろん花火ナイター、フィールドシートから存分に花火を堪能した。

5回終了時に花火が上がる

試合はオリックス先発の井川がもうひとつの出来で、なんだか締まらない展開のまま進行していったような感じ。
ちょっと腹周りから下半身にかけて太り過ぎちゃうか?
イ・デホもかなりのデブやったけど。
糸井のプロポーションは素晴らしかった。

糸井のスウィング

そして荻野、岡田、角中のロッテ外野陣の守備範囲は凄まじいな!
痛烈なラインドライヴ以外、どこに飛球を打っても追いつかれてしまいそうだ。
オリックスの坂口、駿太、糸井も一級のメンツだと思うけど、昨日はロッテ外野の鉄壁ぶりが印象深かった。

スタジアムでの野球観戦はもちろんメチャメチャ楽しいけど、まともな食事がなくてジャンクフードばっかりになるのが若干辛いな...。

家に帰ると、義母がいた。
この日から2泊、こっちで遊んでいく予定だ。
実は木曜には義兄が泊まりに来ていたのだが、母子がちょっとしたニアミス。

そして今日は9時プレイボールの草野球へ。
ほぼ快晴の空の下、先発で4回投げて、いやあなかなかしんどかった。
打席では2度デッドボールを喰らい、脇腹がちょっと痛いよ。
試合は2点ビハインドの最終回に見事ひっくり返し、8-7でサヨナラ勝ち!
素晴らしい。
「オコナ」で勝利の余韻に浸りながらピザを喰って帰った。
ちなみに死球を喰らった脇腹、夜には↓こんなになってた。

死球の跡

軟式の草野球でこれだから、150km以上のボールを体で受けても平然としているメジャーリーガーたちはやっぱりバケモノだ。

夕方、梅田界隈を闊歩していた妻と義母と合流し、グランフロント大阪でちょこちょこと買い物。
それから、公私ともに色々とお世話になっている「リュミエール大阪KARATO」で夕飯を食べる。
スムージーの後に出てきた鮎がまず絶品、口に入れた瞬間の香ばしさ、身の食感が抜群過ぎる。
それからこの店の一番のポイントである各種野菜はもちろん美味い。
白身魚のスズキに豚のソースを和えるなんて発想も初めて体験したが、これもいい。
カンボジア黒檀の皿の上に載ったローストビーフの後、桃のデザートを頂いて幸せな満腹状態。

蒸し焼きにしたという鮎「野菜の遊園地」特殊な紙にコーティングされて調理されたスズキ肉料理

唐渡シェフも本店から顔を出しにお見えになって、ご挨拶できた。
今度は3週間後、本店でまたよろしくお願いします~。

食後、「うめきたセラー」をブラブラしてみたが、健康志向の店が多く並んでいて、色々と目を惹いた。


♪ By Your Side - Mothers Army


2013年7月31日(水)

今夜も汗止まらず

今夜は8km強をラン。
それにしても暑い。
18時を大きく過ぎても、かなり暑い。
朝からずっと空調の効いた社屋内にいた身にとっては、外に出た瞬間の体感ギャップが大き過ぎて、こりゃ体に悪いわ。
折悪く給水を持って出るのを忘れてしまい、5分台後半/kmでキープするつもりだったが、6kmあたりから体温がなんかヤバそうな感じだったので、大事をとって最後の1kmはペースを落としてダウンジョグとした。

諸々あって6日ぶりのランとなってしまったが、モティヴェーションはあるのに時間が取れない状況は、なかなか精神衛生上よろしくない。

今日は月末でスイミングスクールが休みだったので、久々に晩飯は南森町の「落柿舎」へ!
美味かった。


♪ Disorder - Joy Division


2013年7月24日(水)

せ、1700ですか

昨日は東京日帰り出張で、飛行機で行ったんだが、到着時間帯がちょうど羽田近辺がとんでもない豪雨に見舞われている真っ最中。
それでも一旦着陸態勢に入り、もう着地するぞ、って瞬間に、エンジンが唸りを上げてグイーンと機首をもたげ、再び上空へ。
アシアナの事故があったばかりで記憶に新しいし、かれこれ飛行機は少なくとも数十回、あるいは100回以上乗っているかもしれないが、これまでで最も恐怖を感じたフライトだった。
結局そのまま上空で旋回してしばらく待機、さらに着陸した後も雷の被害を避けるために地上係員が全員避難中ということでしばし機内に缶詰めになり、予定より1時間半ほど遅れての到着となった。
何とか打ち合わせの相手を待たせることなく間に合いはしたが、肝を冷やしたぞ。

本日は業務終了後、天神祭に湧き返る群衆をやり過ごしてそそくさと電車に乗り、スイミングスクールへ。

ちょうど神輿に遭遇した

いつも私が泳いでいるコースが今日は私1人しかおらず、また隣のクロールコースの人数が多かったのでそちらにコースを明け渡すため、私はTMコーチの「1つ詰めましょか」というなんとも軽い一言によってコースを1つランクアップさせられてしまった!
これまで確か総距離のマックスは1300mだったが、一気に1700mへと激増。
アップが50m×6(1分10秒)、そのあとキック50m×4、100m×1、スイム(クロール)200m×1、100m×2、50m×4、100m×2、200m×1、そしてラストが個人メドレー100×1。
正直、途中でついていけなくなるかも、何本か間引かなあかんかも、と思っていたが、最後の方は泳いでいるのか溺れているのか分からないような状態だったものの(個メのバタフライなんかコースロープに腕は引っ掛かるしヨレヨレ)、何とかメニューを消化することはできた。
終わってみて振り返ると、TMコーチに感謝だな、多少は自信になった。


♪ 僕はぬけがらだけおいてきたよ - THE BOOM


2013年7月11日(木)

あわや熱中症?

今日も夜に走ったが、建物から外に出た瞬間、ここは港町か、と思うようなベタついた空気が身に纏わりつく。
約10kmを1時間4分ほどかけて無理なくジョグをこなしたが、すぐに尋常じゃない量の汗が噴き出して、9ラップ目あたりからは頭もクラクラしてきたぞ。
いくら日没近い時間帯とはいえ、大阪市内の気温は18時時点でまだ29.7℃あり、60分以上を無給水、ノンストップで走り続けるのは場合によっては少々危険だったかもしれんな。
走り終わってシャワーを浴びて着替え、さらに電車に乗って家に帰ってからも体の芯がまだ熱を持っており、汗が止まらんかった。
しかし先日の山ランがあったとはいえ、ロードを1時間以上走り続けたのは3月の怪我以来初めて。
無理せず回復を図ろう。


♪ Whole Lotta Kisses - R. Kelly


2013年7月 6日(土)

画廊へ

愛車が戻ってきた。

帰ってきた車

といっても、明日には車検のため、また入院するわけだが...。

水槽の水換えと掃除を行い、「ディップジョティ」で昼飯を食べてから、大学時代の同級生である画家の曽根茂くんの油彩展を覗きに、大丸神戸店へ赴く。

曽根茂 油彩展

画伯も在廊しており、お客さんは途切れることなく盛況のようだった。
いつか、1枚。

帰途、俄かに降ってきた豪雨の中、岡本の雑貨店に立ち寄って妻がちょっとした買い物をし、西宮に戻ってスーパーで買い出しをしてから帰宅。
夜になっても結構な勢いで雨が降っている。
明日は大丈夫だろうか...?


♪ Caught In A Web - Dream Theater


2013年6月30日(日)

KO

9時プレイボールで草野球の試合。
今日は先発で投げたが、3回5安打8失点(自責点5)と、絵に描いたようなノックアウトを喰らって失意の降板と相成った。
これしきの暑さでバテてたらちょっと情けないな...。
打棒も3打数ノーヒットで、試合は7-12で完敗...。

家に帰って昼飯を食べてから、庭で伸び放題の竹やニセアカシアをちょっとやっつけつつ、飼っているヘルマンリクガメを歩かせる。

庭を歩く

途中、姿を現したカナヘビの若い個体とうちのカメがニアミスを遂げるシーンもあり、なかなか興味深かった。

カナヘビ登場そしてニアミス

立派なゴマダラカミキリも発見。

ゴマダラカミキリ

田舎暮らし(誇大表現か)は楽しいなあ。


♪ Avalon - Blackmore's Night


2013年6月24日(月)

6kmと少し

朝は整骨院で治療とリハビリ。
若いが判断力と知識を有するトレーナー陣と話すのは面白く、勉強になる。

晩は会社周りを6km強、ランニング。
平均ペースは6分/kmほどのジョグだったが、ラスト2ラップのみビルドアップで5分台中盤~前半まで上げる。
ようやく走る方のリハビリも少しずつ進んできた。


♪ Long Way Home - Royal Hunt


2013年6月23日(日)

距離更新

ここんとこ長めの髪型でしばらくきていたんだが、内外から「暑苦しい」という悪口&陰口が聞かれるようになり、「スチュアート」でバッサリいってもらった。
いや~涼しい、すぐ乾く。

昼からスイミングスクールへ。
クロールばっかりで1300mのメニューを今日は何とかかんとかサークルも守って消化することができた。
この年齢からでも、やってると不思議と慣れるもんだなあ。
ティーンエイジャーの頃からもっと体を苛めておけばよかった...。
あと、平日の夜よりもやっぱり土日の方が体力的には余裕があるようだ。

ちょっと遅めのランチは「オコナ」でアロハピザ。
ここのコーヒーはアイスでも抜群に美味いのだ。

アイスも美味い


♪ No Creo - Shakira


2013年6月22日(土)

久々の山

買い物がてら「サヴーレ」でピックアップしたサンドウィッチを持ち帰り、デッキテラスにチェアを出してアウトドアランチ。
植えたヤマモモの実がかなり色づいてきて、ヒヨドリが突きに来ている。

ヤマモモの実

午後、水槽の水換えと掃除をしてから、久しぶりに山を走りに出る。
北山公園から北山緑化植物園へ至り、グルッとボルダラーの聖地・ロックヒルを経由して北山ダムを回ってきた。

トレイルには水が残っている岩の上から望むイノシシに注意

僅か30分弱の行程だったが、久々の山はとても気持ち良かった。
鬱蒼としたエリアのトレイルはやはり昨日までの雨の影響でだいぶぬかるんでいた。
故障している左足は深刻な痛みはなかったが、無意識のうちに庇ってしまっているのか、雨上がりの滑りやすい岩の上に足を置いた際に何回かバランスを崩して滑落しかけたものの踏み止まったのであった。


♪ かりゆしの海 - THE BOOM


2013年6月20日(木)

ベルトの上を6km弱

今日から代車生活、シビックフェリオ。
慣れももちろんあるのだろうが、Aピラーが太いせいで右前方の視界があまり良くないような気がする。

生憎の雨につき、晩はジムでトレッドミル。
10km/hで30分、12km/hで4分走った。
暑過ぎてシャワーを浴びて着替えた後も汗が止まらん。
ちょっとエアコンの設定温度高過ぎでは?

帰途、家の近所の路上で右往左往する小さなウリ坊4匹に遭遇した。
親らしき個体は近くには見えなかった。
雨で視界が悪いし、車に轢かれなければいいが。


♪ やいま - THE BOOM


2013年6月17日(月)

足掻き中

朝は整骨院で治療して、夜は5.03kmを32分余りでジョグ。
まるでランニングを習慣として始めたばかりの当時を思い出して重ねてしまうほどに、走る体力はまだ戻っていない。
それに加えて、珍しく走った、昨日の草野球での2盗塁が影響しているに違いないが、大腿四頭筋が疲れていた。
情けなさ過ぎる。
普段やっている水泳もランニングもエアロバイクも全部持久系、有酸素運動の要素が強いから、ちょっと赤い筋肉が弱っているのかもしれん。
子供の頃からどちらかというと瞬発系の運動の方がまだ得意な方だったんだが、このままではその小さなアドヴァンテージさえもなくなってしまいそうだ。
苦手な持久力を鍛えていくことも無論大事だが、速筋を刺激する無酸素系のエクササイズもちょいちょい入れていかねば。


♪ 50,000 Miles Beneath My Brain - Ten Years After


2013年6月16日(日)

受難

昨日の昼はスイミングスクールへ。
距離は少なめだが、しっかり教えてくれる泳法クラスでレッスンを受けた。

そして本日は9時プレイボールの草野球の試合。
昨日は午後に入ってから夜までずっと雨が降っていたので、ほぼ中止か...、と思いきや、グラウンドの水捌けが驚異的によかったみたいで、無事に開催となった。
しかし、試合は7-13で大敗。
相手チームもよく打ったが、うちの守備が拙過ぎた。
記録に残らないミスが多発。

帰途、阪神高速を走行中に事件は発生。
本線を走る私の車の右側面に、右の合流車線からやってきた車が接触、ぶつけられてしまった。
状況的には完全に災難に遭ってしまった形だが、犠牲にする時間や手間や場合によっては費用等、煩わしいことこの上ない。
参った。

アンテナの先にはシオカラトンボ

午後、リヴィングルームのトップライトを外から軽く洗った後、今シーズンもすだれを設置。

これからの季節、欠かせない

晩、近所のホタルスポットへ観察に出掛けた。
例年であれば最盛期のはずだが、このところの天候不順が影響しているのか、1匹、2匹とチラチラと舞っている姿が何とか見られたばかり。

辛うじて捉えた飛ぶホタル

来週あたりには増えていたりするのだろうか...?
ホタルの姿はあまり見えなかったが、川に潜むイノシシを妻が発見。

中型のイノシシ


♪ Guerilla Radio - Rage Against The Machine


2013年6月13日(木)

40分ジョグ

今晩は6.1kmを約40分かけてジョグ。
3日前のランの時は脚筋力の衰えを強く感じたが、今日はそれに加えて心肺も。
やっぱり週1の水泳と週2~3のマシンワークと筋トレでは維持できんかったか。
走る能力は走ることでしか高めることができない、というのが私の実感。
そして私の場合は、体型の変化も走ることによって、最も顕著に表れる。
走ることを再開したのは今週になってからで、今日を含めてまだ2度、合わせた距離も11.6kmにしか過ぎないが、鏡を見るとウェスト周りの肉が明らかに薄くなっている。
実際体重を測ってみても、走っていなかったこの3カ月に比べるとしっかり1kg以上減っている、2回走っただけで。
前述の通り、この間もコンスタントに週1はスイミングスクールに通い、週2~3度はジムで有酸素運動をしていたが、それでは実は負荷が足りなかったようだ。
私はランも苦手だけどスイムの方がそれ以上に不得手だから、1時間走るよりもスイミングのレッスンを1時間受け終えた後の方が疲労は激しいにも拘わらず、腹の贅肉を削げ落とすには不充分だったことが証明された。
もしダイエット目的でプールに通われている方がいれば、無理のない範囲でウォーク→ランに移行された方が効果的かもしれませんぜ。

家に帰ると、内海賢二氏の訃報にショック!
鈴置洋孝氏、郷里大輔氏、滝口順平氏、納谷悟朗氏、塩沢兼人氏、富山敬氏、広川太一郎氏...、子供の頃から親しんでいた声の人たちがどんどん減っていってしまう...。
R.I.P.


♪ Attack - Joe Satriani


2013年6月10日(月)

大腿四頭筋が弱っている

あまり大きな声では言えないが、ぼちぼちランを再開してしまった。
今晩は約5.5kmを33分ほどかけて、ゆっくりと様子を見ながら歩を踏む。
左足は強い痛み、とまではいかないが、やはり小さくない違和感は禁じ得ぬまま。
が、走っている最中に具合が悪くなることは今のところないし、走り終わった後などは逆に、普段は痛む片足立ちをやってみても状態はマシになっているほど。
幸い、今朝の整骨院での治療&リハビリ後も痛みは減じられていたし、こうやってちょっとは使いながら、動きを取り戻しながら治っていったらいいのにな...、などと勝手に夢想してみる。


♪ TV Mama - Johnny Winter


2013年5月29日(水)

喉が痛い

昨日は午後から日帰りで東京へ。
私は極力飛行機で行くが、羽田→伊丹の最終便は早いため、不本意ながら帰阪は新幹線で。
そのまま会社で作業して泊まったわけだが、風邪(なんだろうな?)の具合は一向に全快ならず、低空飛行のまま。
喉の調子は今日が最も酷く、声も出なくなった。
いっそのこと何日か全休すれば回復もするのかもしれないが、社会生活を営みながらとなるとなかなかそうもいかない。
今回の体調不良を自覚したのが先週金曜の朝だから、これで足掛け6日目。
足の怪我もそうだが、自己治癒速度の低下は加齢の証か...。

本日の業務終了後、この3月末に会社を辞めて独立を果たされた山本浩之アナウンサーの事務所開きにお邪魔してきた。
交通至便、窓から見える景色も、大阪中心部にあってこれ以上のものはなかなか望めないんじゃないか、という素晴らしいロケーションにあった。
改めまして、おめでとうございます。

配られたネーム入りピック


♪ Woman You Must Be Crazy - T-Bone Walker


2013年5月26日(日)

夏か

11時から草野球の試合。
昨日には少し及ばんかもしれんが、暑過ぎる。
8月とかなったらどうなんねん...?
試合の方は、我がチームの猛打が炸裂し、何と毎回得点を挙げて、18-2で大勝。
私はというと、3四死球で出塁はするも、唯一の打数がサードフライで1の0と蚊帳の外であったが...。
救援で1イニング投げて、無失点に抑える。

風邪の方は快方には向かっているものの、まだ若干の頭痛と全身のだるさが残っているため、家に帰ってきてから薬を飲んで30分だけ横になり、それから気合いを込めて水槽の水換えと掃除を行う。
今日やっとかんとやる時がないんや。
ああ、庭の竹がまたスクスクと暴れているが、それを切る余裕はちょっとないな...。


♪ Vanz Kant Danz - John Fogerty


2013年5月25日(土)

エナガ襲来

不覚にも風邪を患ってしまい、諸々の予定を後ろに倒さざるを得なかった。
土曜でよかった。
明日の草野球は大丈夫だろう...?

うちの周りにエナガが集団でやってきて、クスノキやコナラの枝に留まってチッチッチッチと鳴き合っていた。

エナガは群れる体はスズメより一回り小さく、尾羽が長い


♪ Must Be Crazy - Andrew Gold


2013年5月20日(月)

ゴッドハンド

今朝も整骨院に行ってきたが、初診以来となる院長に担当してもらった。
やはり他のスタッフとは違うと、つくづく感じた。
まず、手。
じわっと温かく、そして厚くて弾力があるためか、体を持ってもらった瞬間に、心地よさを感じる。
まさにこれがヒーラーの手か。
もちろん実践的な面でも差はあって、治療を終えた後の患部の具合が、端的に言うと違う。
手技は当然のことながら、その後の物理療法やリハビリなどにおける判断や指示も他を圧倒しているのだろう。
生まれ持った素質に、後天的な知識、技術、研鑽が掛け合わされた賜物に違いない。
さすが院長。
これまでは特にスタッフを指名することなく、ランダムに任せていたが、院長の方から提案してくれたこともあり、今後は院長指名でお願いしよう。

夜はジムでエアロバイクを、体力測定モード11分+ノーマルモード30分。
通常モードの心拍数は135に設定し、ラスト5分はケイデンス100~110ぐらいでシャカシャカ回してきた。


♪ Dead Cat On The Line - Marion Williams


2013年5月18日(土)

強敵に勝利

9時から、会社の野球部が加盟しているリーグの公式戦があり、参加。
先発で投げたが、もはや夏のような日差しで、ちょっと応えた。

こんなに焼けた

相手も強いチームだったが、なんと3回までパーフェクトに抑え、4回にエラーが続いて2点を失ったものの、4イニングノーヒット、2失点(自責点0)という成績でリリーフにバトンタッチ。
3回に作り出したビッグイニングで奪った4点を守り通し、見事4-2で勝利!
リリーフした大先輩も3イニングを無安打に抑え、39歳→49歳のノーヒッターリレーが完成!
それにしてもうちのチーム、若い奴も増えたし、何より今日なんか総勢16人も来てるし、数年前の面影がまるでない"戦う集団"になってしまっていて、いやはや。
ふざけてつまらんミスなど決してできぬ空気じゃないか。
しかし悪くない雰囲気だ。

帰ってきて、シャワーを浴びる前に庭で一仕事。
すぐ伸びてくる竹を伐採した後は、自生している野生のノイチゴを収穫した。

収穫したノイチゴ

さっそく昼飯時に食べたが、甘酸っぱくて爽やかな風味。
ヘルマンリクガメのシロも興奮してパクついていた。

ちょうどヤマボウシの花がきれいに咲き、ジューンベリー、ヤマモモの実も膨らんできた。
また、庭に出ると虫やトカゲなどの生態も観察できて、ついつい長居してしまう。

ヤマボウシの花ジューンベリーの果実ヤマモモの果実交尾行動をしていたテントウムシ 種類が違ってもいいのかな?


♪ Heal The World - Michael Jackson


2013年5月17日(金)

配慮を感じる

今晩のスイミングスクールのレッスンは、総距離おそらく1100m。
今の私にとって、運動の心地よさが吐き気に変わる一歩手前、明朝の草野球にも無理せず参加できるちょうどいい負荷だ。
実は昨日の整骨院のリハビリでカーフレイズをやって以来、少し時間が巻き戻ったかのような違和感を患部に覚えていたので、ひょっとしたら平泳ぎの時に応えるかな、と若干心配していたのだが、それほどでもなかった。
もっと楽に1000mオーヴァーのメニューをこなせるようにならなければ。


♪ (You To Be) Be Happy - R.Kelly Feat. The Notorious B.I.G.


2013年5月16日(木)

神の御宣託

3週間前に、2年目ADくんの奇跡の言葉をいくつか紹介したが、新採録したものを含めて、今日も書き記そう。

「カメって甲殻類ですよね」

「うるう年って厄年みたいもんですか?」

「僕、最近まで油揚げはキツネの肉やと思ってました」

ここからは会話形式で。

私「選挙権て何歳から?」
彼「18歳」

私「世界で一番ホームラン打った野球選手知ってるか?」
彼「ランディ・バース」

私「神社とお寺の違いって何?」
彼「賽銭箱があるかないか」

私「今って平成やろ」
彼「はい」
私「じゃあ平成から遡って時代を言ってって」
彼「平成、昭和、大正、えっと...あ、江戸」

私「仏教を開いた人は誰?」
彼「親鸞」
私「(絶句を乗り越えて)じゃあ、お釈迦さまって何した人?」
彼「仏教に関わる偉いさん」

私「日本にある世界遺産で知ってるやつ言ってみて」
彼「靖国神社」
私「(絶句を乗り越えて)じゃあ、靖国神社ってどこにある?」
彼「沖縄」

私「地球上の大陸で知ってるやつ言ってみて」
彼「ユーラシア」
私「(驚愕と安堵を感じて)おお、次は?」
彼「日本列島」

また、彼はある先輩から説教の中で、「お前、リハーサルを何のためにやるのか、その意味をよう考えろ」と言われた後、ウィキペディアで"リハーサル"という項目を調べていた。

以上、創作なしのノンフィクション。


♪ No Quarter - Led Zeppelin


2013年5月13日(月)

匍匐前進

今朝の整骨院での治療は、手技、患部にホットパックをしての手技、電気治療、それからチューブやバランスパッド等を使ったリハビリをして、さらに超音波を当てて、最後にアイシングしながら微弱電流を流すという、1時間を優に超えるゴージャスぶりだった。
これでも保険が利くものが大半だから、890円とリーズナブル。

晩はジムでステッパー。
前回と同じく、131bpm設定で30分。
同じ心拍トレーニングのカテゴリーに入るエアロバイクと比べてみると、こっちの方がより脚筋には効く。
前だけじゃなく、後ろ(ハムストリング)も使えるからいい。
それから例によってトレッドミルを約3分だけ走ってみたが(これが完治を遅らせている一因ではないのか? とは人に指摘されるまでもなく充分分かってはいるのだが、止められん)、まだ完全に痛みが消えたわけじゃないものの、確実に回を追うごとにマシになってきている。
ただ、ナチュラルラン用のAltra「THE SAMSON」を履いていたせいもあるのか、運足の時に左足裏に確かな違和感を覚えた。
傷めている期間が長くなっているので、無意識のうちに庇うような足の使い方になっているのかもしれんな...。


♪ Where the eagle learns to fly - Pink Cream 69


2013年5月12日(日)

初安打が出るまでは安心できぬな...

朝9時から草野球の試合。
昨日夕方まで雨が降っていたので予想通りグラウンドコンディションは悪かったが、皆総出で早めに集合して整備をしてくれたので、何とか試合を行うことができた。

快晴の下、グラウンド整備

強敵との練習試合は、3-6で負け。
味方投手の初回の乱調こそが悔やまれるところだ。
私は、リリーフで1イニング投げて三者凡退に抑えたが、打撃は三振、ファーストフライ、ピッチャーゴロと、内容もまったく伴わない3打数ノーヒット...。
今年初ヒットはいつ打てるのだろうか?
負けたが、絶好の野球日和で、気持ちよかった。

珍しく"昼サンギュ"で冷麺と小ピビンバの昼飯を喰い、諸々買い物をして帰宅。

昼下がりは、伸びてきた庭の竹どもを伐採し、汗だくになったのでシャワーを浴びて、あとは歩くカメとともにデッキのハンモックで寛いだり。

夕刻、デッキテラスを歩くヘルマンリクガメのシロ

楽しい週末はすぐに終わってしまう。


♪ Report 21 - ポルノグラフィティ


2013年5月 9日(木)

微弱電流治療器の威力

今朝は整骨院にて治療とリハビリ。
結構な時間を割いて電流を通す物理療法をやってもらい、気のせいじゃなく痛みは薄くなったようだ。

あれがアキュスコープ&マイオパルスだ

これを週に2度、継続すれば完治は見えてくる...といいんだが。

夜はジムにてステッパーを、131bpm設定で30分踏む。
その後、止せばいいのにやっぱりトレッドミルで回復具合を量りたくなって、ほんの1分足らずだが走ってみると、やっぱりこれまでよりも痛みや違和感が減じられている。
希望をつかんだ。


♪ Blue Matter - John Scofield


2013年5月 5日(日)

岐阜一泊小旅行

昨日今日と、妻、義父母と4人で岐阜の長良川温泉に泊まる小旅行に行ってきた。


5月4日(土祝)

10時新大阪発ののぞみで名古屋まで移動し、車で迎えに来てくれていた妻、義父母と合流して、名古屋高速と国道22号で岐阜へと向かう。
やっぱり道は混んでいる。
途中、岐南町にある「なまずや」という川魚料理の店で昼飯。
生憎なまずの蒲焼きは切れていたが、うなぎの蒲焼きと鯉の洗い等がついた定食は美味だった。

「なまずや」のうなぎ定食

14時頃には宿泊する長良川温泉の「十八楼」に到着。
この辺りは15年前、私が駆け出しのディレクターだった頃に仕事で訪れたことがあり、とても懐かしい。
あれは雨中の鵜飼のロケだったが、その時の記憶がまざまざと甦るのであった。

私的にとても懐かしい風景

宿の駐車場に車を停めて、岐阜城目指して金華山ロープウェイ乗り場へ。
岐阜公園内を歩いている途中、織田信長の扮装に身を包んだ御仁に遭遇、観光案内人だろう。

御屋形様と記念写真

さすがにゴールデンウィーク真っ只中、ロープウェイに乗るために40分ほど並んだ。
無論山頂にも人は溢れていたが、岐阜城(天守閣からの眺望は気持ちよかった)、そして資料館を見て回り、再び30分以上人の列に並んで、ロープウェイで下山。

ワイルドな石垣を持つ岐阜城天守閣から北東方向を望む下りロープウェイを待つ人たちと戯れるリロちゃん

この時点で16時過ぎ。

十八楼にチェックインし、部屋へ。
最上階の7階からは、長良川、停泊している屋形船、そして対岸にある長良川球場や競技場もよく見える。

部屋からの眺め

17時から、宿泊者対象で宿の近隣を少し歩いて解説をしてくれる無料ミニツアーがあるというので、4人揃ってそれに参加。
行ってみると、なんとガイドは昼間に岐阜公園で遭遇した織田信長公であった。
これは幸運に恵まれた。

再び信長公に出遭えた

宿が位置する川原町という通りを中心に歩きながら、様々な説明をしていただき、大変面白かった。
この川原町は電線が地中埋設されていて、なるほど景観がスッキリしている。

川原町には電柱がない景観重要建造物、と書いてあるプレート

定員は20名ということだったが、おそらく30人以上は参加していただろう、信長公も「やり甲斐があるわ」と呟きながら力が入っていたようで、予定所要時間30分のところ、40分以上もガイドしてくれていた。

旅館に戻り、夕食の前に一風呂浴びる。
展望風呂の眺めはよく、蔵の湯も趣があった。

19時前から部屋で会席料理の夕飯。
稚鮎の甘露煮や鱒の巻き寿司、焼きタケノコといった川の幸に加え、アワビや伊勢海老、造りなどの海の幸に、飛騨牛の味しゃぶ、さらには鮎雑炊等もあって、こういった旅館の夕飯の常のように、腹はち切れんばかりになって完食。

飛騨牛伊勢海老とタケノコ鮎雑炊

美味かった。

20時からロビーで"エアー"という男女ヴォーカルデュオによるコンサートが開かれており、食後それを聴きに行く。
落ち着いた大人のジャズ、といった風で、しみじみと聴き入ってしまう類の音楽を堪能した。

エアーのライヴ

その後、20時45分からは場所を変えて大広間で餅つき大会。
イヴェント目白押しで楽しいなあ。
子供の参加者がつき終わった後、今度は大人の希望者が壇上に上がってつくのだが、そのトップバッターを張りきって務めさせていただいた。
思えば餅をつくなど初めての経験ではないだろうか。

餅つき体験

つきたての餅をあんこときなこで頂いたが、言うまでもなくますます腹は膨らんだ。

寝る前にもう1回風呂入る。


5月5日(日祝)

早く目が覚めてしまい、6時半頃から朝風呂へ。
昨夜と男女入れ替わっており、こちらの方も好天下の露天風呂を始め、心地よかった。

7時半過ぎ頃からのんびりと朝ごはん。
朝食はブッフェ形式だったが、ヴァリエーションがとても豊富で、味もさることながら楽しい。
ついついたくさん食べてしまうな。

朝食の一部

のんびり過ごす義父母とは別行動をとり、私と妻は10時から始まる、指定各旅館宿泊者限定の無料観光ツアーに参加してきた。
また信長公がガイドだったら面白過ぎるがな、と思っていたのだが、さすがにそこまで奇跡は重ならず、元学校の教師をしていたというおばちゃんの案内人であった。
でもツアー開始直後に、岐阜公園の中でやっぱり信長公には出遭ったけど!

「若き日の信長像」前よりツアーは始まる

ツアーは岐阜公園からスタートし、信長居館跡、岐阜大仏、川原町等を巡り、その途中の道々で、"武者隠し"の紹介や「名和昆虫博物館」の解説等が挟み込まれる。
日本三大大仏といえば、奈良、鎌倉、そして三番目は高岡だとすっかり私は思い込んでいたが、どうやらこの岐阜だという説もあるようで、ガイドのおばちゃんはもうそれに盲従していた。
なるほど、この岐阜大仏は顔がうつむいていて、確かに参拝者と目が合うみたいだね。

下方を向いている岐阜大仏

ただ歩くのでも、説明を聞くのと聞かないのとでは大違い、有意義な散策となった。
11時20分頃、ちょうど十八楼にて散会。

今回泊まった十八楼という宿は、この辺りでもおそらく最大級の観光ホテルだが、従業員も皆教育が行き届いていて、サーヴィスも不足なく、この最も客が多いであろう繁忙期にも充分に満足を得られる旅館だった。

十八楼のロビーで一休み

義父母と合流し、4人で町をブラつく。
さっき私たちが見てきた大仏に2人を案内してから、先ほどは外から眺めるだけだった名和昆虫博物館に今度は入場、見学する。
壁一面の青が鮮やかなモルフォの膨大な標本を始め、男子なら心躍る世界の甲虫類等も種類豊富で、素晴らしいコレクションだ。
もちろん、この名和昆虫博物館の創設者である名和靖氏が命名したギフチョウのコーナーも充実している。
また、館内で使われている太い木の柱は、かつて唐招提寺で使用されていたもので、シロアリ被害に遭っていたそれが交換された時に譲り受けて持ってきたらしい。

壁一面のモルフォチョウはド迫力だかつて唐招提寺で使われていたという柱生きたギフチョウも展示されていた

名和氏は元々害虫研究に尽力していたということで、そんな繋がりが窺い知れる。

13時半頃、「川原町泉屋」という鮎料理の店で昼食。
定番料理はもちろん、ニョッキやピザ等に至るまで悉く鮎が使われており、どれも美味い。
鮒寿司そっくりの鮎の熟れ寿司なる珍味もあり、単品でそれも注文して食す。
また私の頼んだ鮎ラーメンは、薄味、細麺のラーメンの上に炭火で焼いた開きの鮎が載っている一品で、だしにも鮎の味が効いている。

珍しい鮎の熟れ寿司鮎ラーメン

満足。

食後、岐阜駅に移動して、私のみそこで3人に別れを告げ、JRで名古屋へ。
妻はもう一泊名古屋の実家でしてくるので、新幹線で独り関西へと戻るのであった。
ちなみに名古屋から東京方面へと向かう新幹線はほぼ満席だったが、大阪方面へ下る分は充分余裕あり。
日本最大の都市と第2位のそれとの差は大きいな、と実感。
17時過ぎには西宮の自宅に帰着した。


♪ Shock Um Down - Warrior Soul


2013年5月 3日(金)

プールに行かない祝日の夜

コデマリも美しく咲き開いた5月3日。

アプローチに咲くコデマリ

40年にも満たない我が半生に基づく判断に過ぎないが、憲法そのものにこれほど関心が集まっている中で憲法記念日を迎えることは、最近ではなかったのではないだろうか。
とりわけ、憲法改正の手続きを定めた第96条の改正を現政権が目指しているということが、最も大きく取り上げられている。

本質的な内容についてどうしたいのか、という議論を待たずに、先に改正手続きの方に手をつけようとしていることは本末転倒ではないか、という指摘も多いが、それ以前に、それこそ中身云々に関係なく、現行の日本国憲法は日本国民が定めたものではないので、そのことを以てそもそも正当性は担保されているのか、という疑問を抱くのは当たり前のことだと思う。
戦勝国による統治下にあった時代に、戦勝国が主導して定め、そして施行された憲法であるのだから、例えば戦争放棄を謳った素晴らしさとはまったく関係なく、その出自にこそ問題はある。
そもそも1945~1946年当時の連合国が、純真かつ高邁な思想に立脚して戦争放棄の条文を日本国憲法に入れたとは到底考えられず、別の意思に基づいて制定したのだろう、と見做す方が自然だ。
政党のみならず各新聞社等も独自の憲法試案なるものを発表しているが、確かにそれらには首を傾げざるを得ない条項もいろいろ含まれているものの、自分たちで創出するのだという出発点としては何ら間違っていないと思う。
だから政府も現行憲法に違和があると感じ、変えたいと思うのならば、元々自主憲法の制定を党是と言ってきた自民党なのだから、堂々と「新しい憲法を日本人の手で作る」、とブチ上げてはどうだろうか?
ちゃんと説明しさえすれば、改正発議のハードルを下げる96条改正から始めるなどという言い分よりもよほど賛意を集めると思うのだが。
あるいは、自主憲法の制定こそを目的とした96条の改正でもしあるならば、それを理路整然とプレゼンテーションすればいい。
ただそれと同時に、ともすればネオファシズムにもつながりかねない、現政権が理想としている憲法の中身にまつわる致命的な問題点についても、もし議論を深めていけば鮮明に浮かび上がってくることになるだろう。
まさか、96条改正の具体的な中身として、国民投票の在り方にまでもしも手をつけるのだとしたら、相当危ないと思った方がいいはずだ。
近々の安倍晋三総理は、若年層を中心とする新興人気に乗っかってなのか、より先鋭的な言動に走りがちなのがとても気にはなる。

しかしながら、今の時勢を形成しているより現実的な"改正"論議に改めて目を向けてみると。

そもそもが、憲法とは言うまでもなくすべての法律や条例の礎となるもので、いわば国民が国家を規定し、縛るべきものだ。
つまり、通常私たちが法律と聞いてまず思い浮かべる刑法や民法などと違い、私たちが国会議員や官僚などの公務員の行動規範を定め、三権を始めとする公権力の在り方を制限するという、逆方向のヴェクトルで働く効力を持つことをも、建前としては意味する。
であるから、その規定される対象であるはずの国会が憲法改正についての発議権を唯一持っているのは果たして合理的なのか、という単純な疑いは当然生じてくるのだが、それについては我が国が間接民主制というシステムを採り、国会議員を国民の代表としている以上、おかしくはないのだろう。
そして現行日本国憲法は、立法府である国会に憲法改正の全権を委任しているわけではなく、あくまで発議を行う権利であって、最終的に改正を承認するのは国民投票である、と明記しており、この点については憲法という存在の本質を外していないのが救いではある。

そういった前提はクリアしたとして、改正手続きについて定めた条文を改正する、という命題に対して、なんだか大蛇が自分の尻尾を呑み込んでしまうかのような、パラドックスめいた奇妙な感覚を持ってしまうことが別なる問題だ。
96条ももちろん日本国憲法に内包される1項目であるから、自らが謳うその手続きに従って自らをも変質させ得る、というのは理屈として通るのだが、一方で鳥瞰してみると、その時点でもう日本国憲法そのものが効力を失うんじゃないの、という疑念も同時に感じてしまう。
96条以外のすべての条文は、必要が生じた場合のその改正手続きにおいて、96条が制定当時から述べる取り決めに従ってこそ、初めて有効になる、と考える方がどうもしっくりくる。
少なくとも、憲法の本質的な内容そのものに関する議論よりも先に、96条改正を急ぐ様だけがクローズアップされる現状にはやはり大きな違和感を覚える。

ほんのちょっと前まで私も96条改正議論の表面的なところばかりに囚われ、発議要件を国会議員の2分の1以上にまで落とすのはハードルを下げすぎじゃないか、政権与党が代わるたびに都合のいいように改正する発議を行うんじゃないか、3分の2以上の国会議員が賛意を示すぐらいがいいんだろう、などというズレた感想を持っていたわけだが、それからいろいろな人の意見を知ったり、また自分でも考え続けるうちに、多くのことに気付かされることとなった。
たまにはこんな憲法記念日もあっていいかも。

そんな今日から妻が名古屋の実家にフライング帰省(世間一般的にはこのタイミングが普通か)しており、咳をしても一人状態なので、後輩たちを誘って晩飯は「だしや」にて。
思えば移転以後、晩に来るのは初めてだ。
火鉢の炭火で焼くあれやこれやに、旬のタケノコやホタルイカ、こしあぶらと行者にんにくの天ぷら、だしの効いた唐揚げ等、優しい味に満足だ。
もちろん最後はぶしたまんまと味噌汁で締めて、これは佳き哉。

これに勝るクローザーはなし


♪ Money - Pink Floyd


2013年5月 2日(木)

新規開拓

脱出口を探し求めて、今朝は甲子園口の「にしおか整骨院」へと行ってみた。
結構スタッフが多くて同時に4~5人の患者を診ているようだが、私は初診だからか院長がガッチリついてくれ、こちらの説明をキッチリ聞いた上で、的確に対応をしていただいた。
院長によると、私の腓骨筋腱の炎症は既に治まっていて、踵骨と距骨、あるいは踵骨と立方骨の境目が炎症を起こしているのではないか、とのこと。
確かに爪先立ちをしてももう腓骨筋腱は痛くないし、話を聞けば聞くほどなるほどと頷ける。
治療は、まずテーピング等も用いた手技で足の骨のアライメントを修正した後、アキュスコープという機器で患部に電流を流す物理療法。
それから診療室隣にあるリハビリスペースに移動し、微弱電流を通しながら、チューブを使った足のトレーニングに取り組んだ。
これまで体験しなかった物理療法を受け始めたので、期待がかかる。

無論すぐに走れるということはないので、晩はジムでエアロバイクで有酸素運動。
心拍数140で30分。
今日はケイデンスを意識して上げたので(110を超えると警告音が鳴ってしまう)、距離を稼いで約16kmほど。


♪ Pretty Wings - TRICERATOPS


2013年4月28日(日)

週末の動き

昨日は妻がランチミーティングと称して「アルテシンポジオ」に行ったので、私は「オコナ」でアロハピザを食べた。
マスターがSNSで、極上の豆が入荷してテンションアップ! と興奮極まる書き込みをしていたので、つい策略に嵌まってその「ハワイコナ エクストラファンシー」を淹れてもらった。
お値段1000円ナリのフレッシュなエクストラファンシーは、煎った後、挽いた後それぞれ香りもさることながら、湯を注いだ時の粉の膨らみ具合がもう度を超していて、コーヒーが好きな人間にとってはこれを見ているだけで嬉しくなる。

膨らみ過ぎてもう少しでこぼれそうだ

ささやかな贅を楽しんだ。

ランチミーティングを終えた妻が、そのお仲間2人とともに帰宅。
おひと方は所用のため短い滞在で帰られたが、残るマッキーを伴い、話の流れで北山公園ショートウォーキングに出掛ける。
北山ダムから北山緑化植物園まで下り、東に抜けて北山池の畔を通り、妙龍寺脇へと出て戻る1時間ちょっとに過ぎない行程だったが、久々に山に入って少し心身が浄化された気分。

植物園内にいたシロハラ

もうすぐ5月だが、まだ花粉は飛んでいるようで、昨日マスクをせずに歩き回ったせいだろう、今朝起きたらやっぱり鼻がムズムズしてクシャミ連発。
もうアレグラはなくなったので今季は我慢だ。

今日は朝のうちに敷地内の竹や雑草を成敗していたのだが、去年株分けしてもらったフジバカマが元気な新芽を出しているのを確認することができた。

次世代が息づいていたフジバカマ

花を咲かせたらいいな。

昼、スイミングスクールへ。
連休中なので人は少ないかと思いきや、予想に反して大盛況。
距離は600mにも届かず少ないんだが、今日はずっとバタフライばかりのメニューだったのでもう最後は腕が上がらない。
乳酸溜まりまくり。

遅めのランチは夙川サニーガーデンの「バガヴァッド」へ。
私はワンプレートランチ、妻はタンドリーチキンサンドウィッチを食べて、食後には黒糖チーズケーキと甘いチャイを。
今日はいつもよりスパイライスの量が多かった? カレーもバッチリおかわりして、お腹いっぱいだ。

ワンプレートランチはヴォリュームたっぷり 向こう側に見えているのは妻のサンドウィッチだけど

チャパティをパクつきながら、異国にいる気分を料理とともに味わう。

店を出て、苦楽園口のいかりスーパーで買い物して帰宅。
もはや心地は初夏だ。
庭には虫が動く姿も急に増えてきた。


♪ Bodhisattva - Steely Dan


2013年4月26日(金)

小康状態

ここ数日注力していた仕事が何とか無事に終わり、この種の充足を得るのは実は結構久しぶりだな、と思う今宵。

昨朝はリハビリで、夜に30分エアロバイク。
そして今晩はスイミングスクール。
足の様子は横ばい。
昨日、試しにトレッドミルに乗ってゆっくり走ってみたが、やはりダメですぐに止めた。
そろそろ次なるステップを探して進むべきかもしれない。


♪ Persistence of Time - Anthrax


2013年4月24日(水)

糸井伝説なんてかわいいものじゃないか

社会人2年目、24歳男子のADくんが今日も職場で、「クリスチャンって何ですか?」と素朴な疑問を率直にぶつけてきた。
彼は例えば「真珠湾攻撃? そんなん学校で習いましたっけ?」や、「『タージマハル』ってインドの言葉で『VTRスタート』っていう意味なんですよね?」などといった名言を毎日のように残してくれる逸材だ。
ちなみに、関西の人であれば皆が知っている4年制大学を卒業し、厳しい就職活動戦線をくぐり抜けて社会へと出てきている(はず)。
そういう時代なんだな、という一言ではどうも納得できない、いや納得してはいけないんじゃないかと私の心の片隅はアラームを鳴らすのだが...。


♪ No Means No - Michael Monroe


2013年4月23日(火)

内覧

「グランフロント大阪」に出店する「リュミエール大阪KARATO」にご招待いただき、内覧会に行ってきた。
JR大阪駅からグランフロント大阪に直結している連絡橋からして既に大行列ができ、凄まじい人出だ。
ロケーションもバッチリなリュミエール大阪KARATOでは、絶妙な料理の数々を堪能させていただいた。
仕上げはもちろんのこと、素材も贅を尽くしたものが揃えられていたから、もうすべてが逸品だ。

リュミエール大阪KARATOは大盛況

ご多忙の中、もうしばらくお世話になりますが、何卒よろしくお願いします。

すべて回るというわけにはいかないが、せっかくなので北館の方も少しだけブラリと歩く。
「好日山荘」が経営しているクライミングジム、「GRAVITY RESEARCH」では通りすがりらしいサラリーマンたちが楽しそうに遊んでおり、私も足が万全でさえあればぜひ登ってきたかった。


♪ One Man Woman - Sheena Easton


2013年4月22日(月)

ハンディは大きい

朝は病院でリハビリ、夜はジムでエアロバイクを漕いで、帰宅してから筋トレやってストレッチ&アイシングと、身体のケアに努めた月曜日。
エアロバイクは、目標心拍数をこれまでの130前後から140へと上げ、35分間。
左腓骨筋腱の様子だが、特にここ数日とはいえ柔軟体操を強化してから、例えば小走りした時に今まで感じていたものが、痛みから違和感へと転じるぐらいには回復している。
しかしもちろん一足飛びというわけにはなかなかいかず、もう少し時間は掛かりそうだ。


♪ Positively Fourth Street - Bob Dylan


2013年4月20日(土)

丹波篠山でイチゴ狩りと散策と鹿料理を楽しむ

篠山ABCマラソン」で負傷した際、ゴールした後すぐに最寄りの救急病院へと連れていってもらったのだが、その時に借りた松葉杖を返却せねばならなかった。
郵送でもいいんだが、あんなデカいものを梱包して送るのも面倒だし、どうせならドライヴがてら直接返しに行くか、という出発点から企画されたのが本日の丹波篠山行。

8:30過ぎに家を出て、まず向かったのは丹波市氷上にある「あぐり丹波」。
かねてより予約していた、人生初のイチゴ狩りを楽しむのだ。
いい感じの田園地帯の中に佇む大きなビニールハウスの中には、「あきひめ」、「とちおとめ」、「紅ほっぺ」の3種のイチゴが栽培されており、それらを手当たり次第、縦横無尽に食べ歩くことができる。

広いビニールハウス これでもまだほんの一部

朝のフルーツは美味い!
好みの順位は、紅ほっぺ、次いで僅差でとちおとめ、最後があきひめかな。
とちおとめはメチャ甘いやつとそうでないものの差が結構あったけど、紅ほっぺは安定して好スコアを叩き出していた。
あきひめはやや水分が多めの印象。
私は50~60個ほど食べただろうか、無理をして腹を壊すのもアレなので、ほんの少し余力を残して終了。
持ち帰ることもできて、その分は量り売りとなり、なんと1g1円。
安い。

お土産も摘んだ

10時に私たちが到着した時は一番乗りだったので他に誰もいなかったけど、帰る11時頃には家族連れを中心にたくさんの客が訪れていた。

農園を後にし、一旦南に戻って篠山市街へ。
栗ソフトクリームや栗のスウィーツを食べつつ、篠山城跡周りの城下町を少し散策する。

篠山城の西側には武家屋敷群が残されている

とにかく猪押しだな、やっぱりこの辺は。
そして「ささやま医療センター」に無事松葉杖を返却し、再び丹波へと北上する。
せっかく丹波篠山まで来たならやっぱりここでしょう、お馴染「無鹿」で昼食。
地元の野菜をふんだんに使って趣向が凝らされた前菜を始め、鹿肉料理もデザートもどれも美味かった。

鹿と野菜を用いた9種の前菜とアンデスレッドのスープメインディッシュ 鹿モモ肉の霧芋(山の芋)ソースや竜田揚げ、レヴァーの味噌漬けの他、丹波野菜の料理が添えられている

オーナーシェフのKさんの熱意の賜物だろう、知る人ぞ知る鹿肉食文化も徐々に根付いてきているようで何よりである。

ちょうど帰途に就いた頃に、天気予報通り雨が降り始めた。
珍しく? バッチリのタイミングだ。
西宮に帰ってきて、日用品の買い物を諸々済ませて帰宅。

雨脚が強くなってきて、今夜は寒いなあ。


♪ London Calling - The Clash


2013年4月19日(金)

カエル泳ぎ

打ち合わせのため、"まちびらき"を1週間後に控えた「グランフロント大阪」に行ってきた。
入る店舗も魅力的なところが多そうだし、ロケーション含めてここは定着しそうな予感。
楽しみだ。

うめきた広場

今晩はスイミングスクールにて、平泳ぎとバタフライのレッスン。
やっぱり心肺機能の劣化を感じるな...。
Kコーチに、平泳ぎの蹴りに関する実践的なアドヴァイスを賜った。
教科書通りの基本ももちろん基本として大切だが、各人の個性に合わせて、要はいかに楽に速く泳ぐか、というシンプルな課題を追求することこそが究極の目的なのだと、改めて気付かされた格好だ。
ありがとう!


♪ And We Bid You Goodnight - The Grateful Dead


2013年4月17日(水)

飛行機とミルク

昨日は久々に東京日帰り出張。
少し時間があったので品川の書店にフラリと立ち寄り、単行本2冊、文庫2冊の締めて4冊購入してしまった。
移動中に読む用に、既に単行本を2冊持参していたから、バッグが重いのなんの。

入っているクレジットカードの付帯特典として、キャセイパシフィックのザ・マルコポーロクラブのゴールドメンバーになれるというものが最近増えたのだが、キャセイパシフィックはワンワールドの加盟エアラインでもあるということで、その恩恵に与ってJALのさくらラウンジを初めて利用してみたら、思った以上にゴージャスで居心地がよかった。

牛乳も美味い

置いてある牛乳も濃厚で美味いや。


♪ The Storm - Blackmore's Night


2013年4月15日(月)

痛みに耐えて脂汗

朝、病院に行ってリハビリを受けてきたが、今日はなぜだか脚の後ろ側の筋腱、つまり前屈する時に伸ばすところを徹底的にグイグイやられ、悶絶するほど痛かった。
自慢じゃないが私はその辺りが人並み外れて硬い。
柔軟性は大切ですよ~とプロは皆口を揃えておっしゃり、それは頭では分かっているのだがなかなか...。

そして晩はジムで有酸素運動。
今日はエアロバイクが埋まっていたのでステッパーを30分踏んできた。
心拍数設定は130前後。
筋力も心肺機能もだいぶ落ちてるだろうなあ。

ジューンベリーの白い花がきれいに咲いている。

ジューンベリーの花

2か月も経たないうちに収穫だな。


♪ When The Children Cry - White Lion


2013年4月13日(土)

京都&神戸 めでたきハシゴ

緊急地震速報を受信した音と、それとほぼ同時に訪れた大きな揺れで目を覚ました早朝。
咄嗟に脳に去来したのは、ついに南海トラフ地震が起きたか、あるいは富士山周辺を含む中部地方辺りで巨大地震が発生したのか、という恐れ。
幸いそれは杞憂に終わったが、震源が淡路島だったということで、18年前の惨事を思い起こした人も多かっただろう。
甚大な被害は確認されておらず、小さく安堵する。

そんなとんでもない幕開けとなってしまった今日は、会社の後輩と同期の結婚披露宴にハシゴ出席させていただくという吉日である。
まずは後輩の披露宴に出るため、京都に向かったが、JRが止まっていたのでかなり早めに家を出て阪急で。
ダイヤはもちろん乱れていたが、それに加えて通勤ラッシュ時をも超える満員具合になかなか参った。
開宴時刻の11:30の10分ほど前に何とか会場の「ウェスティン都ホテル京都」に到着することができたが、やはり交通機関の遅延の影響で出席者の多くが遅れていたため、30分押しの12時に宴は始まった。
お相手の新婦は他局の同業者ということで、自然と話題もそっちの方向が多く、また新郎新婦両サイドが作ったVTRもガッチリ流れていたり。
最後はちゃっかり泣かしにかかる、感動的な結婚披露パーティーだった。

学友たちによる神輿担ぎ

次なる会場は神戸。
漸く動き出したばかりの在来線に乗って行ったら絶対に間に合わないタイミングだったので、残された手段は新幹線しかない。
結婚式が始まる16:30の5分ほど前に、これまた何とか旧居留地の「ザ・チャータードスクエア」に辿り着いてセーフ。
こちらはある程度年齢がいってからの結婚ということで落ち着いた内容ながらも、洋館レストラン風の会場の雰囲気と相まって、ノリは実にカジュアルなものだ。
泣きが入るというよりも、打ち解けた空気の中で終始激励の呼びかけ(ヤジ?)や笑いの絶えない、明るく楽しいパーティーであった。

チャペルでの人前式

お二組とも、幸せなご家庭を!
それにしても美味いもん喰い過ぎた、お腹いっぱいだ~。


♪ Like A Tear - The World Of Oz


2013年4月11日(木)

メンテナンス

朝、病院に行ってリハビリ。
マッサージを受けて、いくつかアドヴァイスを聞く。
晩はジムでエアロバイク40分余りと、下半身を中心にマシントレーニングを。
帰宅して風呂で諸々確かめてみたら、左足の筋肉は数日前に比べてもだいぶほぐれてきているようだ。
継続を怠らないようにして、そして焦りながらも気長に待つ。
それしかないみたい。


♪ House of 1000 Corpses - Rob Zombie


2013年4月 8日(月)

リハビリ生活始まる

左腓骨筋腱の負傷から5週間。
通常歩行には支障ないが、まだ走ることが叶わないのはさすがにちょっとアレじゃないか、と一抹の不安を覚え出したので、今日は午後出社にさせてもらい、スポーツ選手もご用達ということで定評のある関目病院へと行ってきた。
名誉院長の診断は、少し話してサッと見てパッと触るなり、やっぱり腓骨筋腱の炎症とのこと。
もしや手術とかせな完治せえへんのでは...、と要らぬ杞憂を抱えていた身にとっては、ちょっとホッとしたが。
その後、建物2階にあるリハビリテーション科に案内され、トレーナーによる丁寧な説明と施術を受けてきた。
この病院の真価は、少なくとも私たちのような凡患者にとっては、このリハビリにこそあるのでないか。
だって会計を済ませたら、初診料込みでなんと自費負担は920円ナリ。
電車代と辿り着くまでの時間を加味して考えても、これは活用しなければ損だ。
リハビリ時に、凝り固まっている左足裏の筋肉や、傷めている腱とつながっている腓骨筋をグリグリほぐされて激痛に苛まれている間は、これで怪我も悪化するんじゃないのか? などと虚妄を浮かべていたわけだが、その結果、プラシーボとかではなく、既に今、昨日よりも痛みが減じられているのだから。


♪ Carry on - Manowar


2013年4月 7日(日)

流れる

散った桜の花びら

桜花は散ったが、ヤマブキの花は鮮やか、クスノキの新芽は色づき、イロハモミジとジューンベリーも萌発した。

ヤマブキの黄色い花クスノキの赤い新芽イロハモミジの若芽ジューンベリーも萌える

穀雨を過ぎれば、新緑だ。


♪ Time On My Hands (You In My Arms) - Chet Baker


2013年4月 3日(水)

山桜満開

いわゆる「一票の格差」というやつを巡る高裁レヴェルでの判決が少し前に出揃い、以降、それに関連した政治的な動きや有識者の解説などを目にする機会が増えた。
メディア上の扱いだけ見ると、さぞや世の中を席巻する大ニュースのようであるし、まあ実際瑣末な出来事では決してないんだが、市井に暮らす大半の人たちがそこから捉えている相対的なインパクトは実はそれほどでもなくて、露出度合に比して関心度は低い、という現実も感じられる。
確かに、私は清き0.48票を持っています、と言われても、なかなか広く一般には響きにくいのだろうと思う。
投票者側から演繹的に辿っていくことが分かりにくいのだとしたら、反対に当選者の側から帰納的に考えてみたらどうだろうか?
ある国会議員は有権者50万人を代表しているが、別の議員は25万人の代表である。
しかし2人が国会で行使しうる権限は(少なくとも建前上は)同等。
こう考えてみると、ちょっとおかしいのかも、と思い至るに易くなりはしないか。
さらにこんな出発点に立ってみると、じゃあ選挙区と比例区の使い分けはどうするのだ? 一票の重みを限りなく等価に近づけたとして、過疎地を代表する為政者の声がなくなってもいいのか? そもそも格差が2倍以内であればOKなんていう基準は本当に有効なのか? といろいろな論点が浮かび上がってくることと思う。
表層的な数字をあげつらって伝えることだけに血道を上げるのではなくて、その根っこにある有機的な問題についてもう少し時間と労力を割いて議論を張ってもいいと思うんだが...。

やっていない我が身に対する自省でもあります。

などと言っている間に、うちの山桜が満開かこれは?

トップライトから山桜を見ると満開


♪ The Last Time - Boyz II Men


2013年4月 1日(月)

エアロバイク

あれから4週間も経つのに、私の左腓骨筋腱ときたら、歩行する分にはまったく問題ないものの、少し体重を前に掛けて横方向へステップを踏んだりしようものなら、まだ鋭い痛みがピキッと襲ってくる。
ここ2週間ほど、容態がほぼ横ばいなのが気になる...。
ランニングを再開する目処は残念ながら立たぬままだが、体が鈍っていくに任せる手はないので、今晩はマシンジムでエアロバイクを40分漕いできた。
目標値の128bpmをほぼキープする形で、ケイデンスは60~100の間をまるでファルトレクのように気分次第で可変。
新年度の初日だからなのか、小さなジムはいつもよりたくさんの人が。

帰ってきてトップライトを見上げてみると、たった1日で我が家の山桜の花が五分ほど開いているじゃないか!

トップライトから見上げる五分咲きの山桜

今週末にはピークを越えてしまうかな?


♪ Alcohog - Dirty Rig


2013年3月31日(日)

開幕戦勝利

9時から我が草野球チームの開幕戦。
何と相手チームのメンバーが2人足らず、守備時にうちから2人貸し出すというまさかのアクシデントに見舞われた。
試合は7-2で盤石の勝利!
私は先発で投げて3イニング無安打1失点(自責点0)、打つ方では2打数でヒットは出なかったが、犠牲フライで1打点という結果だった。
曇天の下だったが、雨には降られず持ち堪えた。

午後からは友人のアッキーが生後8か月の男児を連れて拙宅に遊びにやってきた。
頂いたケーキを頬張って、家の中で一回り遊んでから、桜満開の北山ダムへと歩いて出掛けた。

赤い枝垂れも咲いていたスイセンも見事に咲き、手前には咲きかけのチューリップも 対岸の湖面にはソメイヨシノの並木が映る

私はだっこひも初体験。
すでに家を出る時点で眠気に負けそうになっていた赤子は、散歩の間中ずっと眠っていてくれた。

だっこひもをして立ちつくす怪しい男

晴天ではなかったためか、思ったほど人は多くない。
今年の桜は見頃が短そうだなあ。


♪ Fly Juice - The Brian Setzer Orchestra


2013年3月30日(土)

なかなかの花見日和だったことだろう

冬が終わり、久しぶりに屋根に上がってトップライトを掃除してみた。
山桜の開花はまだ少し先のようだ。

きれになったトップライト

午後、ちょっとした来客を迎えた後、夕刻に芦屋川のヘアサロン「スチュアート」へ。
ソメイヨシノはまさに満開、夙川も芦屋川も凄い人出だ、いつもの倍ぐらい移動に時間が掛かってしまった。
とれかけてきていたパーマを前回よりやや強めにかけた。

今晩は妻が友人との会合に向かったので一人で夕飯を摂らねばならぬ、というわけで、ヘアサロンのスタッフに教えてもらった「つくしんぼ」という和食店へ行ってみた。
夜は酒も飲める店だが、"夕膳"という和定食もあって、それをオーダー。
おかずは数種類の魚から選ぶことができ、関アジの開き、というのにした。
値段は高めだが、なるほど、一品一品にこだわりを感じ、落ち着いた店内の雰囲気含め、人に薦めたくなるのも分かる良い店だった。


♪ Li'l Jack Horny - Extreme


2013年3月22日(金)

停滞

調子に乗って階段を1段飛ばしでダッシュかましたら左足首に激痛が走った。
しまった。
そろそろ3週間になるが、ホンマに治るんか?

夜、スイミングスクールへ。
今日はバタフライのドリルの後、4泳法のメドレー。
平泳ぎの際の違和感というか小さな痛みは依然残る。
走るのはまだ先になりそうだ。


♪ Meet The Creeper - Rob Zombie


2013年3月18日(月)

京都・東山花灯路

昨日の昼は、実に16日ぶりとなるスイミングスクールへ行った。
傷めていた左の腓骨筋腱は、平泳ぎのキックの時に若干痛みというか違和感のようなものがあったが、それ以外は概ね問題なし。
とにかく久しぶりに体を動かして、スッキリした。

帰途、「オコナ」で少し遅めの昼食を摂って、オーダーしていたコンタクトレンズを香枦園コンタクトに取りにいって、帰宅。

夕方、再び家を出て、京都へ向かった。
昨日まで開催されていた「東山花灯路」を楽しみに、東大路まで2時間弱の小旅行。
18時半過ぎに現地へ到着し、まずは知恩院にて、巷で噂のプロジェクションマッピングとやらを観てみる。
30分ほど並んだ。
思っていたより随分と迫力があり、また音との連動もしっかり演出されていた。

なかなかの迫力だった知恩院三門のプロジェクションマッピング空には三日月

しかし国宝の三門にこげなことをするとは、浄土宗総本山もなかなか凄い。
恐らくは檀家の苦言等も少なくないだろう。
そういえば、きゃりーぱみゅぱみゅのau絡みのライヴの時にプロジェクションマッピングをしていたのも、同じ浄土宗の増上寺だった。

それからプラプラと南へと歩いていき、円山公園を通過、大雲院前の生け花を横目で見て、高台寺の脇を通り、二年坂、三年坂へ。

円山公園のシンボル、ライトアップされた枝垂れ桜の周囲にも人だかり大雲院の前にはアヴァンギャルドな生け花が狐の嫁入り巡行も見られた道々に置かれている灯がほんのり美しい

「伊兵衛」という店に入って夕食を摂り、さて清水寺でもチョロッと見て帰ろうかな、と21時過ぎに外へ出たら、雨がポツポツと落ち始めていた。
あら、京都は朝まで降らないはずでは、結構早まったみたいだ。
清水寺まで上るのは止め、このまま京阪の清水五条駅を目指して、家路に就くことにする。

さすがに疲れたが、やっぱり京都に来ると心に活が入る。


♪ Could This Be Magic - Van Halen


2013年3月17日(日)

買い込み

先週末は外出も自重していたが、そろそろ通常行動なら支障がなくなってきたので、昨日はまず眼科に行ってコンタクトレンズの検診を受けた後、苦楽園口に移転した「オリーブ」が以前入っていた山幹沿いのビル1Fに昨年9月オープンしたフレンチ、「パザパ」でランチ。
私は初訪問だが、今日は折良く兵庫県産の鹿が入荷していたようで、その鹿を使ったテリーヌや、高知県産ヘダイの皮目パリパリ焼きといった料理を食べた。

鹿のテリーヌヘダイの皮目パリパリ焼き

それからドラッグストアやパン屋さんや八百屋さんやスーパーや肉屋さんを回って、買い物に明け暮れる時間となった。
家に帰ってきてからもウェブでいろいろ注文したりしたから、随分と散財した気分だ。
プリンターのインクはすぐなくなる上に値が高い!


♪ Downtown - Warrior Soul


2013年3月14日(木)

衝撃の数字

マラソンで足に怪我を負ってから11日、久々に体重を測ってみたら、なんとその11日間で1.6kgも増えていた!
これはガツンと大きな衝撃。
確かに3月3日以来、ラン&スイムを始めとする運動はもちろん皆無、駅や建物ではこれまでほとんど使わなかったエスカレーターやエレヴェーターに必ず乗り、昼飯は外に行かずすべて出前、出勤時も最寄駅までタクシー移動と、極力足に負担を掛けないように過ごしている。
それでも、普通に歩く分には日々着実に痛みはなくなりつつあるものの、まだ小走りすらできない状態ではあるのだが...。
とにかく今回の1.6kg増には、思春期の女子中高生並みにショックを受けた。
早く有酸素運動がしたい!


♪ Pretoria - Little Steven


2013年3月10日(日)

蟄居

この土日、ほぼ外を出歩かず静養に努めているが、足の回復具合にどうも納得がいかぬ。
もちろん日を追うごとに痛みは薄くなり、歩きやすくなってはいるのだが、その推移は遅々。
腓骨筋腱の負傷から1週間、そろそろ今日あたりには元通りの感覚で歩いているイメージを勝手に持っていたが、まだ前足部に体重を掛けたり横方向に捻ると、くるぶしの下あたりに結構な痛みが走る。
ということは通常歩行や階段昇降にも制限は掛かる。
まあ中身は成長していなくても今年で40、そら昔のようにはいかんわなあ。
運動再開はもう少し先。

今日は昼間に水槽の水換えを行った。

午後、リヴィングで寛いでいたら、窓の外にヤマガラが。

ヤマガラ

おお、と写真を撮っていると、今度はカワラヒワが2羽。

黄色のアクセントが目立つカワラヒワが2羽

山中には多いが、家のすぐ近くでカワラヒワを見るのはちょっと珍しいかも。


♪ 西武門節 - 宮沢和史


2013年3月 6日(水)

小さく報告

初フルマラソンを終えて、ネットタイムは手元計測で4時間28分24秒と一旦は書いたが、webに上がっていた速報値を見ると、僅か5秒縮まって4時間28分19秒だった。
瑣末ながら訂正。
また、同じく当日のエントリーでは「今はもう一度フルマラソンを走ってみようという気はちょっと起きてこない...」と記したが、やっぱりそういうわけにはいかなくなってきたようだ。
来シーズン、捲土重来を期す。

怪我から3日経って、少し痛みは引いてきたが、相変わらず距骨を覆っている辺りの外足部は腫れているし、まだ前足に体重を掛けると激痛が走る。
昨日は半クラッチができなくて車の運転は無理だったけど、明日はどうかな?


♪ Two Trains - Little Feat


2013年3月 4日(月)

骨折はしていなかった

セレブマダムの如く、朝からタクシーを自宅に呼んで、笹生病院へ。
改めてレントゲン、そしてCTスキャンを撮った結果、骨折はしておらず、腓骨筋腱を損傷しているという診断であった。
骨に異常がなくて、まずは一安心といったところか。
フルマラソンから一夜明けたが、今回の怪我と前から傷めている左膝の他は特に筋肉痛などなく、まだ助かった。

今日感じたこと。
○靴ってすごい。
ただのスニーカーでも、履いて歩くと痛みがだいぶマシになり、色々サポートを果たしていることがよく分かる。
○病院は、個人的には親切なスタッフもいるが、全体のシステムとしては不親切。
○世の中は、足の不自由な人には優しくない。
○段差一つがこれだけ大きな障壁になるとは。
○松葉杖を使って歩くと肩が凝る。


♪ Porno Star - Buckcherry


2013年3月 3日(日)

最初で最後のフルマラソンか?

今日は初めてのフルマラソン、「第33回篠山ABCマラソン」。
まだ暗いうちに家を出て、6時過ぎ三宮発のマラソンバスでいざ篠山へ。
1万人規模の大会には初めて参加するが、やっぱりデカいな。
受付を済ませ、篠山城跡とかで時間を潰し、プレ開会式を見てからスタート整列へ。

篠山城跡はなかなかの穴場だったプレ開会式

そして10:50、未登録の部の号砲が鳴った。
一番後ろのDブロックからのスタートだったため、スタート地点まで9分余り掛かった。
すべて言い訳になってしまうのだが、実は今回は朝から左膝の調子が悪く、また体全体も重かった。
実際走り出してからも、17~18kmぐらいまでは5分30~40秒台/kmで何とか刻めたのだが、すでにそのあたりからラップタイムの低下が始まり、1月にハーフマラソンを走った時よりも10秒以上/km遅いペースすらキープできない出来。
腹筋・背筋の体幹も頼りなくなってきた。
返すがえすも、先月の故障でしばらく練習できなかったことが残念だが仕方ない。
ただ、沿道の応援・エイド等は評判通り素晴らしかった。
吹奏楽まであって、この後述べる終盤のアクシデントがないままゴールしていたら泣いてたんちゃうか? と思うほど。
35kmの壁どころか、20km、25km、30kmと順調に壁にブチ当たりつつ何とか歩を進めるが、41km地点を過ぎ、残り1kmを切ったその時、最大にして最後の悪夢に襲われてしまう。
着地した瞬間、左足の踵の外側、距骨のあたりから「ピキッ」という音が聞こえ、激痛が走り始めた。
感覚からすると、骨に異常を来した。
これが例えば35km地点とかで発生していれば迷わずリタイアせざるを得なかったところだが、幸か不幸か残りはあと僅か、左足を引きずりながら、文字通り這う這うの体でゴールラインを越えた。
手元の測定で、ネットタイムは4時間28分24秒。
本当に後半はボロボロの、まるで失敗レースのお手本のような展開になってしまった。
コンディショニングや怪我も含めて、実力であるということをつくづく痛感した。

ゴール後すぐ、係員に事情を説明して、近くにあるささやま医療センターに連れていってもらい、診察を受ける。
レントゲンを見る限り、骨折していると断言はできないそうだが、疑いはあるとのこと。
CTスキャンを撮るべき、ということだが、篠山は遠方のため、自宅の近くで病院で明日診てもらった方がいいと、紹介状を頂いて、そして2本の松葉杖を借り受けて病院を後にした。

こんなんなってしまった

ギリギリ最終のマラソンバスにも間に合い、フルマラソンを走り終えた体を松葉杖で運ぶという地獄のような責め苦の中、何とか生還を果たした。

一応、フィニッシャーの証

とにもかくにも42.195kmを初めて走って、これで私のマラソン人生がスタートした、と言えるかもしれないが、今はもう一度フルマラソンを走ってみようという気はちょっと起きてこない...。
10kmとかハーフマラソンぐらいが一番健康にもいいんと違うか?


♪ Better Man - Pearl Jam


2013年3月 2日(土)

お幸せに!

朝起きるなり、いや正確には夜明け前に目が覚めてしまい、ひどい花粉症の症状に苦しんだ。
嫌な季節になってきたものだ。

午後、会社の後輩アナウンサーカップルの結婚披露宴に出席してきた。
2人のキャラクターが全面に活かされた、盛大で楽しい披露宴だった。
こういった席では、祝辞等で語られる教訓めいた言葉にも、素直に共感できるのが不思議だなあ。

200人規模の盛大な披露宴だった

いつものことながら、幸せな空気に満ちた場に居合わせるこちらも幸福な気分を少し分けてもらえるような、そんな思いで帰路に就いた。


♪ There'll Be Some Changes Made - Billie Holiday


2013年2月24日(日)

山と鳥

実のところ、今日行われた「すもとマラソン」というハーフマラソンにエントリーしていて、万全であれば調整として走ろうと思っていたんだが、生憎左膝が万全ではないので自重してDNS。
東京マラソンをテレビ観戦して、昼飯を食べてから山ランに出た。
今日は初めて大沢西宮線の西側を攻めてみた。
まずは北山公園に入って北上、そして北山ダムの南側トレイル経由で鷲林寺を目指す。
鷲林寺に至るまでの舗装路の勾配が結構とんでもなくて、すでに心臓は破れそうだ。

鷲林寺 ここに至るまでがキツかった

そして境内の裏にあるトレイルから観音山を目指して登り始める。
途中、ただの1人の登山者とも行き会わず、登山路はひたすら険しく、両手も駆使しなければ登れない箇所も多い。
確かこの道は...、と思い、帰宅してから昭文社の「山と高原地図 六甲・摩耶」を見直したら、このルートには"○危マーク"がついていた!
やっぱり。

道中はひたすら険しいが、こんな絶景も望める 向こうに甲山と北山ダムが見える

しかし何とか観音山山頂に到着。
家を出てから約45分。

寂しい観音山山頂

それにしても寒い!
標高526mといえども侮るなかれ、ごうごう吹く突風の冷たさが、汗が引いた体に堪える。
晴れてはいるが雪が舞っている時間も長く、また日陰になっているトレイルにも積雪がある。

トレイルには積雪

ここから針路を南に取り、途中で東に折れてカベノ城を通り過ぎ、剣谷登山口から住宅街へと降り立った。
実はカベノ城はぜひ行きたいと思っていて、どこかな、と探しながらずっと走っていたんだが、まったく分からないままに過ぎてしまった。
てっきり違う道を来てしまった、と思い込んでいたが、後でGPSの経路を見たらちゃんとカベノ城を通っているじゃないか。
あれ~?
剣谷からは大沢西宮線を下り、北山緑化植物園から北山公園に侵入、再び北山ダムまで出て、帰宅した。
1時間41分13秒で距離は10.56km、高度上昇482m。
尾羽の青が美しいルリビタキが目の前を横切ったのが印象的だった。

肝心の左膝は、まったく痛みを感じないまま快調に走っていたんだが、途中で木の根に躓いてズッコケてしまい、その時にあろうことか左膝そのものを痛打、それから痛くなってしまった...。
アホ過ぎる。

トレイルランニングも少しずつ経験を重ねてきて、なんとなく走り方が分かってきたような気がする。
下りでいい感じにスピードが乗っている時は、その速度に怯んで下手にブレーキをかけようとしたりすると、後傾してしまったり足を置く場所に迷ったりして、却って転倒の危険が高まる。
この辺りはスキーやスノーボードとも通じるものがある。
重力に自然に身を任せながら、かつ路面状態には気を配りながら駆け下りるべし。
安全を確保するために集中力を持続することを要求されるから、体よりも脳が疲れるかも?
しかしこんなとこで例えばトレイルから外れて転げ落ちたりしたらまず発見されないだろうから、1人で山に入るのは危険だな、よく考えたら。

コケないように集中して駆け下りる

昨日のロルフィングの影響か、なんとなく筋肉痛のような疲労感を朝から両脚に感じていたんだが、それに加えての山ランで大臀筋を中心に心地よい張り。

晩は「アルテシンポジオ」で夕飯。
荻堂シェフより、キンクロハジロという水鳥が入荷したと連絡が入り、早速訪れた次第。
鴨の仲間の渡り鳥だが、食材としてこの名は初めて聞いた。

いつもの軽食の後、前菜はキンメダイのカルパッチョに、色々な野菜が載ったバッファローのモッツァレラチーズ(私はチーズの中でもモッツァレラが一番好きというのもあるが、それにしてもクリーミーな絶品だった)、パスタがカキのタリオリーニ(坂越産のカキの身が厚くて最高)で、魚がカダイフを衣にしたタラのフリット、そしてメインディッシュのキンクロハジロ。

イタリア直送のバッファローのモッツァレラカキのタリオリーニ各部位が盛りつけられたキンクロハジロ

キンクロハジロは、手羽、胸、モモ、心臓、肝臓、砂ずりと色々な部位を少しずつ出してくれたんだが、例えば手羽と胸とモモの肉の味わいがそれぞれ異なっていて、とても面白い。
そしてキンクロハジロは貝を殻ごと丸呑みするという習性があるため、砂ずりが発達しておりデカいのなんの。
堪能した。
オリーヴの実が入った自家製パンもとても美味かった。
ごちそうさまでした!


♪ The Boss's Car - John Scofield


2013年2月17日(日)

1週間ぶりのランは山へ

普段歩いている限りは左膝の痛みもかなり薄れてきていたので、今日はちょうど1週間ぶりとなるランへ。
ロードと違って同じ動きの繰り返しにならず、使う筋肉も異なるトレイルを走りにいった。
妙龍寺脇から北山公園に入り、まずは北山緑化植物園に行って一回り、それから北山池経由で貯水池へ至り、さらには甲山キャンプ場をグルッと抜けて、最後に甲山山頂まで登って下りて、帰ってきた。

大岩の向こうに甲山が見えるロックヒルから神戸の海を望む甲山山頂にはハイカーたちの姿が多数

甲山登山道および山頂には、この寒い時期になんか一大イヴェントでもあったんか? と思うぐらいに驚くほどたくさんのハイカーたちがいた。
また、一昨日あたりの雨の残骸がまだトレイルには色濃くあって、シューズがドロドロになってしまった。
1時間15分で距離は8.2km、高度上昇278m。
心配された膝は、行く前に比べるとさすがに少々痛みの存在感は増したが、先週のようなことはなかった。
走行時間が2時間以上とかになるとまだまだ分からんな...。
帰宅してからは、先日購入したザムストのアイシング用ラップをしばらく巻いといた。

左膝をアイシング

昼飯は豊楽町の住宅街にある「ル・カフェ」で私はピザランチを、妻はパエリアランチ。
のんびりコーヒーを飲んだ後、臨港線の「マルナカ」に行って買い物をして、帰りに「ジャパン」に寄ってまたなんか買ってと、凡庸ながらなかなかの充実を覚える日曜の午後となった。


♪ Natural Woman - Aretha Franklin


2013年2月16日(土)

今日の鳥

徐々に回復はしつつも完治には至らず未だ痛みが残る左膝を抱えつつ、昨晩はスイミングスクールにて平泳ぎとバタフライのレッスン等。
残って泳いではきたが、もう少し距離を積んできてもよかったかも。

今日は時折雪が舞う強風の中だったが、妻と北山ダム方面へ短い散策に。
冬は樹々の多くが丸裸なので素人の我々にも野鳥が見やすく、今日はヒヨドリ、ジョウビタキ、セグロセキレイ、シロハラなどを目撃。
うちのヤマボウシに留まっていた色鮮やかなジョウビタキのオスは、よく訪れてくる個体だろう、おそらく。

我が家のヤマボウシに留まっていたオスのジョウビタキ


♪ By Your Side - Mothers Army


2013年2月14日(木)

雌伏

日曜日の30km走を押したせいで、左膝を本格的に壊してしまった。
3/3の篠山ABCマラソンに黄信号。
漠然と、走って膝や腰を傷めるのは体重の重い人だという思い込みが従前からあって、BMIが20そこそこの自分に限って膝にくることはないだろう、というまったく無根拠な盲信を持っていたのだが、それは完全なる誤りであるということを身を以て知った。
どんなケースにおいても、自分だけは大丈夫、と思っていると裏切られる。
ピラティスのインストラクターをしている妻を始め、これまで幾人もの人から、走る時に左膝が内に入る、というアライメントの不具合を指摘されていたことは紛れもない事実なのだが、私は子供の頃に交通事故で左足を怪我して骨折もしているから...、と後遺症を言い訳にして、本気で改善に取り組んだことはなかった。
この数カ月、走行距離が積み上がっていくのにつれて時限爆弾に仕掛けられたタイマーが閾を超えてしまったようだ。
思案のしどころ。

走れない日々をただ動かずに過ごしていても仕方ないので、今晩はジムワークをしてきた。
まずはステアクライマー、いわゆるステッパーを30分。
高度上昇約320m。
心拍数110~120bpmをほぼずっとキープしっ放しの有酸素運動で、汗だくにはなったが、果たしてこの程度の負荷運動を30分やっただけで効果が伴ったのかどうかは不明。
もっとやらなあかんかったかな?
あと、下半身を中心にマシンを使ったウェイトトレーニングなどをしてきた。


♪ Shock Rock - T.Rex


2013年2月10日(日)

5000円ラン

今朝はリヴィングからモズが見えた。

獲物を探しているらしいモズ

それほど珍しい鳥ではないと思うが、家からこのようにジックリ観られる機会はそうそうない。
辺りをジッと見渡していて、明らかに獲物を探している風だった。

さらに夕方には、なんとコゲラが木をコンコンつついているのを同じくリヴィングから発見!

思いっきり首を反らせて木をつつくコゲラ

これもキツツキの中では割とポピュラーな種のはずだが、それでも家から見えた時には軽い興奮状態になってしまった。
2羽おったな。

10時半過ぎぐらいから久々にロードのロングランに出た。
初めてとなる30km走にチャレンジ。
15~16km辺りまでは1km6分を超えない平均ペースを守ることができたが、そこから徐々に落ち始めた。
少しマシになっていた左膝がそれぐらいから気になり始め、さらに20kmを超えると両足の裏が痛いの疲れたの。
1月6日に28kmを走った時よりも明らかに調子は悪かったな。
ここにきて不安が拭えぬ。
30.76kmで、3時間13分25秒。

しかし何といっても一番のアクシデントは、13.6km地点の芦屋浜でコンタクトレンズを落としてしまったことだ!
どうにも見つからなくて諦めた瞬間、このままタクシー乗って家帰ったろかしらん、という思いが頭を掠めたが、何とか気を取り直して片目コンタクトで走り続けたのであった。
よーあっこから17kmも走ったなー。

家に帰ってCSのスペースシャワーTVプラスを観ていたら、「We Are The World」のヴィデオクリップが流れてきた。
久々に観入ったが、レジェンドクラスのアーティストたちが順に節を回していく様に、30年近くの時を超越して涙がこぼれる。
間違いなく20世紀を代表する名曲の1つだ。
そら北朝鮮も使いたくなるわ。


♪ We Are The World - USA for Africa


2013年2月 8日(金)

目覚めたら真っ白

朝起きて外を見てみたら、驚きの雪景色!

外は雪景色だった

雪降る、それも積もるほどなんて天気予報言ってたかなあ...。
まあうちは山だから仕方ない。
通勤時はまだ雪が舞っている最中で、路面が凍結するには至っていなかったのでマシだった。

夜はスイミングスクールへ。
今日は背泳ぎとバタフライのレッスンで、内容はドリル中心だったが、普段なんとなく泳げているつもりでいても、一つ一つの動きをキッチリ確認する練習をしてみると、いかにデタラメなのかがよく分かる。
まだまだ泳法の精進が必要のようだ、ガクッ。


♪ Rodeo - Garth Brooks


2013年2月 6日(水)

ランニングラボ結果

先日アシックスで測定を受けたランニング能力の結果が送られてきた。
改善すべき点を中心に、ざっくりと私が気になったのは以下の通り。
・意外なことにどちらかというとストライド走法だった
・ランニングフォームは、上下動が大きめ
・着地時の衝撃力を受けやすい走り方
・左右の脚の筋力差が大きい
・交通事故の後遺症があるので分かっていたが、左足は柔軟性やアライメントにおいて不利が多い
・今回の分析から導き出されるフル&ハーフマラソンの予測タイムは、私が目標としているタイムよりだいぶ速かった!
おそらくは顧客サーヴィスの一環として、最大限に能力を発揮した場合を見越した些か楽観的なタイムを提示しているような気はするが、「頑張ればここまでは到達できる」という目標を与えてもらったつもりで精進しようではないか、こうなったら。
また1年後とかに同じ測定を受けてみたいな。

今晩は8kmのペース走を行ってきたが、できれば5分/kmでいけるとこまで突っ込んでみよう、と思ってスタートしてみた。
が、時を惜しんでアップをせずにいきなりペース走に入ったのも祟ったか、そのペースを守ったのは僅か1ラップ、2周目には早くも5分10秒に落ち込んだ。
最終ラップはついに5分22秒にまで沈んでしまい、あえなくトータルの平均ペースは5分14秒に終わった。
5分で走っているペースを5分10秒に落とせば感覚は大きく変わるし、5分20秒まで下げればさらに劇的に楽になる。
そのペースを練習によっていかに押し上げることができるか。
かつて瀬古利彦氏が、まずは長く走り続けられるようになること、次に長く走り続けられるそのスピードを高めること、マラソンとはそういうものだ、と語っていたと何かで読んだ記憶があるが、まさに簡潔に競技の本質を言い当てている言葉だと思う。

iOSを6.1に上げてからだと思うのだが、どうにもiPhone4Sのバッテリーの持ちが悪くなったと実感する。
無論中毒者ではないし、それほどヘヴィユーザーでもないのだが、夜まで待たずに要充電。
バックグラウンドで蠢くアプリどもは停止しているはずなのだが...。


♪ What's With The World ? - Michael Monroe


2013年2月 4日(月)

インフルエンザショック

今日、妻が朝から熱っぽかったということで病院に行ったら、インフルエンザだと判明した。
因みに妻も私も予防接種は受けている。
予防接種済みであっても罹らないというわけではなく、たとえウィルスに侵されたとしても症状を極力抑える、というシステムらしい。
だから妻ももしワクチンを接種していなければ、今頃さらなる高熱に苛まれていることだろう。
そういえば私も、前の週末どうにも体がだるかったのはひょっとしたらインフルエンザに罹患していたのかも。
朝起きるのがいつも以上に辛かったし、昨日のLSD失敗も、実はなぜあんなにしんどかったのか、イマイチ腑に落ちていなかった。
あれは、ワクチンによって威力が弱められたインフルエンザのせいだったのか、と思うと納得度合いが高まる。
職場でも罹患者が増えているし、私が先にウィルスキャリアとなり、家で妻にうつした、という可能性も大いにあるなあ。

車に乗っていたら、FMからKE$HAのニューアルバムに収録されている"Dirty Love"という曲が流れてきて、「なんだかえらくパンキッシュだな」と思っていたところ、なんとfeat. Iggy Popだとか。
オートチューン使いまくりのディスコソングやダンサブルなポップチューンのイメージばっかりだったが、こんな音楽性も持っているのか。
アルバム買ってみようかな?


♪ I Wanna Be Your Dog - Iggy Pop


2013年2月 3日(日)

山遊び

朝食を済ませてから、久しぶりに北山ダム~甲山森林公園を回る山岳走に出た。
調子が良ければ3周、2時間以上走るつもりだったが、生憎不調で、2周で帰ってきた。
約92分。
去年11月頃の同コースのタイムと比べると5分ほど短縮はされているので、スピード練習の成果は多少出ているのかな、と思うが、持久力に関しては今日は保たなかった。
摩耶山1時間登坂こそあったものの、1月13日のハーフマラソン以降、20km以上の距離を走っていないので、スタミナが足りていないのかもしれん。
あるいは、私が給水ポイントに定めている甲山森林公園内の水飲み場まで普段は44~45分かかるところ、今日は40分ほどだったので、序盤に飛ばし過ぎたか。
余談ながらその給水ポイント、"凍結防止のため当分の間水を止めます"という貼り紙とともに、断水の仕打ち。
これに頼る者もおるんやで...。
1km弱先の、北山ダムの水飲み場はちゃんと水が出たので事なきを得た。
左の膝と左足の裏が少し痛んだのも、早めに切り上げた一因。

家に帰って、「別府大分毎日マラソン」を視聴したが、川内優輝選手と中本健太郎選手の14kmに渡るマッチレースは凄かったなあ。
世界のレヴェルとは遠く隔たるとはいえ、これこそが日本トップの叩き合いだ。

14時過ぎから、天気も良いので妻と北山公園方面へ散歩に出た。
山中のトレイルを歩いて北山緑化植物園に至り、鳥や花などに心を移しながら梅林を通って北山ダムに出るコースを辿ってきた。

「二度桜」という桜が咲いていたこちらは「四季桜」梅の蕾も少し色づいている

シロハラ、ジョウビタキ、ツグミ、メジロなどが見られ、また北山池のほとりでは、比較的警戒心の強い中型のイノシシが1頭。

たぶんシロハラ遠いがジョウビタキツグミメジロ警戒心を露にしていた中型のイノシシ

冬も命の気配は濃厚だ。


♪ Bad Craziness - D:A:D


2013年2月 2日(土)

パーマネント

午前はスイミングスクールへ。
今日のレッスンはクロールからバタフライ。
1本1本の泳ぎに自分なりに負荷をいつもよりもきつめにかけてみた。

昼飯は夙川サニーガーデンにある「バガヴァッド」でカレーのワンプレートランチを。
美味い。
辛さに弱い私にとってはなかなかスパイシーなので、喰いながら汗だく。
泳いだ後でまだ体が温かいままだった、というのもあるだろう。

夕方、「スチュアート」に行き、2カ月ちょっとぶりの調髪。
今日は久しぶりにパーマをかけた。
スタイリストのSさん曰く、テーマは"UKミュージシャン"とのこと!


♪ Drive You Home - Garbage


2013年1月28日(月)

雪道発進

前の晩に続いて昨夜も降っていた雪はさらに威力を増しており、今朝外を見ると、一面白い世界へと様変わりしていた。
車の全方位の窓は凍りついた雪でまったく視界が利かない状態で、ワイパーも当然動かない。
急遽お湯をかけて何とか走れる状態になったが、スタッドレスなど履いていないので、20kmほどを超えないようにソロソロと白い路面を下り、漸く駅に辿り着いたのだった。
一年に一度あるかないかの事態に対処するのは、本当に骨が折れる。

雪景色を眺める2羽のヒヨドリ

昨日の疲れ、というか脚の痛みが仄かに残っていたので、今晩は走るかどうかちょっとだけ迷ったが、まあ走っとく。
無理しちゃダメだ、という考え方ももちろんあるが、サボる理由をあげつらっても仕方がない、という思想の方を優先しておく。
1km5分ひと桁ペースで5.05km、あまり時間がなかったということもあって、短めの距離をちょっと速いスピードで。
5kmなら25分そこそこで走れる安定性がここにきて備わり始めた。


♪ Moving On - Gary Moore


2013年1月27日(日)

アシックス ランニングラボ体験

昨夜は結構の間雪が降っていたようで、朝起きたらかなり残っていた。
車もこの通り。

車にも雪が積もっている

寒いはずだ。

8時に家を出て、向かったのは神戸市西区、西神中央近くにある「アシックス スポーツ工学研究所」。

アシックス スポーツ工学研究所

下肢アライメントや足形測定、脚筋力測定、ランニングフォーム測定、全身持久力測定などをすることで、現在のランニング能力を総合的に分析してくれる"ランニングラボ"というサーヴィスを受けに行ってきた。
我々一般人でも、お金を払えばこんな専門的な計測を体験することができるのだ。
丁寧なブリーフィングの後、まずは足形、下肢アライメントを見てもらい、次は体組成測定。
その後の脚筋力測定で足が攣るかと思ったけど何とか持ち堪え、続くランニングフォーム測定は通常10~15本ほどトラックの規定区間を走るとのことだったが、たまたまペース管理と測定板に足を置くタイミングが上手くいったようで、たった4本でOKをもらえた。
前、後ろ、左から映像を記録しており、後日観るのが楽しみだ。
最後の全身持久力測定は、心電図を取るための電極を胸に、そして顔には呼吸代謝を測るマスクをつけ、15℃に保たれた実験室内のトレッドミルの上を走るというシロモノ。
初め8.5km/hで2分間、以降1分間ごとに0.5km/hずつ速度が上がっていき、私は最後、15km/hで1分走ったところで終了した。
これにていわゆるATとRCTが分かるようだ。
計測がすべて終了した後は、「Running Science」というアシックス編集の冊子を頂き、後日送られてくる計測結果について一通り解説を受けて、退出。
測定には3人のスタッフがついてくれたが、皆親切で、ランニングについていろいろ相談できるアドヴァイザー、という印象だった。
果たして私のフルマラソン予想タイムはどれほどになることか?

西宮に帰ってきて、浜松原町にあるスーパー「マルナカ」に寄って買い物をしてきたが、このスーパーは果物、魚介を始めとした品揃えが豊富かつ個性的で、さらに肉類等の試食も多く、テーマパーク並みに楽しい。

すっかり寛いでいた今、ふとリヴィングルームのトップライトを見上げたら、真っ白じゃないか。
そしてデッキテラスはと見てみると、こちらも一面、雪。
外はごうごうと細かい雪が舞い狂っている。

デッキテラスも真っ白

西宮はいつから雪国になったのか?
明日出勤大丈夫かな...。


♪ Stateside - Tin Machine


2013年1月26日(土)

じっとしていた

金曜の晩はスイミングのレッスンへ。
バタフライ中心で、最後は個人メドレーの順に4泳法を。

今日は水槽の水換えを行った他は、家でのんびりと過ごした。
こんなことは相当珍しいが、今週はどうも疲れが蓄積している感じが強かったので、意図的に休養を充てた。

リヴィングルームで使っている加湿空気清浄機が、ウォータータンクから水漏れのため使用不可に。
新しいプラズマクラスター買わなきゃ。
何かと物入りだなあ。


♪ Ride My Train - Alvin Lee & Co.


2013年1月 9日(水)

ぐったり

ようやく今週から仕事が始まって、会社近くの公園を初走り。
約8kmを、6分/kmちょい切るペースでジョグ。
いろいろあったせいか、5分前半ぐらいで走っているかのような疲労感。
あー。


♪ Hard to Handle - The Black Crowes


2013年1月 5日(土)

プールで泳いで、山走る

午前、スイミングスクールへ。
今日は土曜日レッスン新年初回ということで、易しめのメニューだったので、レッスン後残って50m×6=300mだけ泳いできた。

特にやることもない午後、あんまりぐうたら本読んでばっかりしててもなあ、と、若干オーヴァーワークになるかもという危惧はあったものの、天気も良いので陽があるうちに、THE SAMSONを履いて山を走りに出た。
昨日書いたことと全然違うが、まあいいか。
今日は妙龍寺脇のトレイルから北山公園に侵入して、北山緑化植物園近くまで行き、グルッと回って戻ってほぼ30分。
「こっから転げ落ちたらヤバいんちゃうか」という下りを駆け下りるのはドキドキするな。

なかなか急峻な石段も北山池

山の中にはボルダラーが多数。
ひたすら登った緑洋展望台からの眺めはなかなかのものだった。

緑洋展望台から南方を望む

さすがにちょっと疲れた。


♪ Planet Caravan - Black Sabbath


2013年1月 4日(金)

1500m×5

午前、運転免許証の更新のため、伊丹の免許センターへ。
今日は常よりも来場者がかなり多かったようで、講習会場となる教室も足らず、それ用じゃない部屋にパイプ椅子を並べて講習を行っていたり。
所要時間1時間半ほどで無事に新しい免許証を手にすることができた。

14時半過ぎから北山ダム半周回コースにて、インターヴァルトレーニング。
1500mを5本走り、タイムはそれぞれ、7分22秒、7分26秒、7分27秒、7分27秒、7分24秒。
前回よりはちゃんと負荷を掛け、1kmに換算すると4分55秒~58秒ぐらいのペースを何とか最後まで保つことができた。
アップ&ダウンとレストを含めた総走行距離は10.91km。
私ごときの体力と走力、そして年齢も加味して考えると、頑張って毎日走るよりも、間を1日空けたりする方が却って効果的な練習になっているような気がする。
という風なことはものの本等にもよく書いてあるのだが、初めて身を以て知ったかも。
積み重ねた距離こそが至上、という発想や、とにかく走っとかなきゃ不安、等といった妄念はさっぱり捨てなければいけない。

雪が舞ってきた。
寒いはずだ!


♪ Lovin' Kind - Great White


2013年1月 2日(水)

ナチュラルラン初め

朝のうちにスーパーで買い物をして、帰りに「ツマガリ」に寄って菓子も購入したが、早速大行列ができていた、さすがだ。

箱根駅伝の往路をテレビ観戦。
どうしちゃったんだ、駒澤大学の窪田くん。
アフリカ勢のベンジャミンとオムワンバはやっぱり図抜けて、異次元の走りだ。
トラックの10000mとか5000mの記録差以上の差が厳然とある。
2区を走った中央大学の新庄くんが最後、倒れそうになりながらフラフラの危うい状態で何とかタスキを繋いだシーンが放映されていたが、このような見た目にも分かりやすいドラマが毎年あるから、箱根駅伝は根強い人気を誇るのだろう。
高校野球の甲子園と同様、これだけを目標に練習を積み重ねてきた若者たちの、やり直しが利かない刹那に懸ける想いが、観る者の感情移入を容易に誘う。
日本体育大学・服部くんの5区は凄かった。

午後、名古屋に帰る母を新大阪駅まで見送り。
家に戻ってから、もう日没が近いので少しだけ走りに行く。
自宅発着の目神山8の字コース、4.24km。
トレイルは含まないが、ほぼ全コース、アップダウンの連続。
5区の山登りを走っていた選手たちの半分ぐらいのスピードでは走れたんじゃないだろうか?
THE SAMSONを履いていったが、思った以上に脚に効いたような気がする。
特に急勾配の下りでは、他のシューズのつもりで走るとベタンベタンと盛大な足音を発しながらの着地となってしまう。
如何に普段、靴に助けられていたか、ということを思い知る。


♪ With A Little Help From My Friends - Thunder


2012年12月28日(金)

暗闇インターヴァル

まさに着替え終わって走りに出ようとした9時過ぎ、雨が降り始めた。
もう少しもってくれると希望的観測を抱いていたんだが...。
この季節に雨に打たれて練習する耐性はないので、残念ながらランは断念。
近所にヴィジター利用できるスポーツジムもないから困ったものだなあ。

午後、今年最後となる水槽の水換えと清掃。
前回に引き続き、小規模ながら水難事故を引き起こしてしまい、再び猛省。

今朝は走れなかったので、予定外だがエクストラで今晩はスイミングスクールに行って心肺トレーニングだな、と決めていた。
そんな夕方、ふと気がつくと降り続いていた雨が上がっているではないか。
この機を逃すか、と急ぎ準備をして走りに出た。
しかしこの時既に17時過ぎ。
あといくらもしないうちに真っ暗になるので、先日買っておいたヘッドランプも装着だ。
北山ダムの半周回コースで、1500m×4本のインターヴァルにチャレンジ。
レストは400mジョグ。
地球の裏側に住む、元実業団ランナーのIさんのアドヴァイスに従い、少し1本あたりの距離を伸ばしてみた。
案の定、1本目を走り終える頃には辺りは真っ暗闇に包まれ、先月「2度と行くまい」と決意した恐怖の只中に、結果として再び舞い戻ってしまった。
前回よりもその回数は減ったが、自分の足音にビクッと驚いて周りをキョロキョロ見回しながらのランニングになった。
タイムは、7分56秒、8分14秒、8分3秒、7分43秒。
1500mという距離に恐れをなして、少しペースを抑え過ぎたかもしれん、ラン後の疲労度から鑑みると、もうちょっと追い込むべきだったかも。
込み込みで8.62km。

1500mというと、中高時代の体育の時間の"持久走"がまさにその単位だったが、当時より2分も3分も遅いとはいえ、持久走が苦手でたまらなかった私が39歳にもなってそれを続けざまに4本も走っているなんて、しかも誰にも強制もされずに、まったく考えられない事態だ。
走っている最中、時折、自分が走っている意味が分からなくなって戸惑うことがあるが、きっと意味などないのだろう。
それが生きるっていうことだ。


♪ Love You - Primal Scream


2012年12月27日(木)

映画「レ・ミゼラブル」鑑賞

7時半から走りに出た。
今朝のこの時間はあるいは氷点下だったか、ランニンググローヴごときでは指先がかじかむのをまったく抑えられないぐらい、寒い。
走る前、スタート地点の北山ダムに向かって歩いているだけで心拍数は無為に上がる。
朝飯前の起きぬけジョグなので、余裕を持たせて4.4km。
が、血糖値が上がりきっていない様子がまざまざと感じ取れ、脚はちょっと重かった。
6時台には元気なお年寄りがたくさん行き交っているが、この時刻になると散歩ラッシュも過ぎ去っていて走りやすい。

朝食後、「109シネマズHAT神戸」に行き、サーティワンでアイスクリーム入りクレープを喰ってから、映画「レ・ミゼラブル」を観る。
冒頭のシーンからすでにガツンと迫る好演出で、作品の質の高さがこれだけで分かる。
果たして、2時間半を超える長さを感じさせない名作に違いなかった。
どちらかというと学校の授業よりも私は佐藤賢一氏の諸作から学んだ部分が多いが、19世紀前半のフランス国内の情勢がリアルに描かれているようで、文化や宗教も含めて当時の時代背景があってこその物語なのだということが自ずと理解される。
映像作品ならではの、蜂起前夜のカットバック大合唱はド迫力だ。
そのクライマックスからエンディングに至るまでの流れも実にスムーズかつドラマティック。
これで泣かずして何に心を動かす。
ティム・バートンの「スウィーニー・トッド」よろしく、この作品でもヘレナ・ボナム・カーターの怪演が目立つ。
あとこうしてよく見ると、ヒュー・ジャックマンの顔って実にミュージカル向きだな。
最後の方は市村正親に見えてきた。


♪ Never Believe - Ministry


2012年12月22日(土)

施し

ベッドの中で目覚めた直後、右のふくらはぎが変な風に強張るのを感じた。
その後、左も僅かに痛み出す。
先月の悪夢再びか、と少し戦いたが、大事には至らず小康状態を保つ。
この前の時も今日も、ランもスイムもせずトレーニングをしなかった日の翌日にこの症状が出ている。
変に休養とか考えずに体を動かしていた方が調子が狂わないのかな。

午前、スイミングスクールへ。
土曜日のこのクラスは今年最後ということで、メニューは若干距離長めで泳法も4種ともに及び、参加人数もいつもより多かった。
心地よい疲労。

昼飯は「オコナ」に行ったのだが、店主のI夫妻にハワイ土産のコナコーヒーを頂いた。

I夫妻に頂いたコナコーヒー

先日開催されたホノルルマラソンのイヴェントに参加するため、渡航されていたのだ。
来年はイヴェントじゃなくてレースに参加だね?!

昨日はお隣のHさんに立派な活牡蠣を20個近くも頂戴し、また妻のピラティスの生徒さんにリンゴを頂いたり、さらには今日「オコナ」を出て向かった雑貨店「草」のおばちゃん店主にもお茶とお茶菓子をご馳走になったり、人の気持ちと心遣いが沁みるなあ。

Hさんに頂いた活牡蠣


♪ Shining Star - Earth Wind & Fire


2012年12月17日(月)

もう眠いなー

"祭り"が終わって区切り直し。
現職・元職問わず閣僚経験者などの著名政治家が多数落選するなど、言い方は悪いが"見せ場"も多かった衆議院選挙だったにも拘わらず、驚いたのは戦後最低という投票率。
ただ落ち着いて考えてみると、これこそが"消去法"による選択しか残されていなかった、という証左だと分かる。
少なくとも多くの有権者がそう感じていた。
この3年余りのうちに、国の舵を切っていく能力を持っていなければならないはずの為政者たちが軒並み無能かつ嘘つきで、保身を第一に考える俗物であるということを私たちは改めて知ったわけだが、かといって1955年から2009年までの期間の殆どにおいて政権を担っていた党にほとほと愛想を尽かした3年と少し前の記憶を大方忘れてはいなかった。
政治に関心がないわけじゃないし、どうなってもいいと思っているわけでもない。
現政権がどうしようもないということは分かっているが、かといって期待を込めて希望を託すことができる宛先がない。
今回の衆議院選挙は後々振り返ってみた時に、ひょっとしたら憲政史上でも稀に見る重要な選挙だった、という可能性もないわけじゃないと私は思うが、そんな機会にすら最低の投票率しか記録することができなかった、という事実は、国民のこのようなもやっとした不満が投影された結果なんじゃないだろうか。
街のおじさんが代表して、上手く言葉で言い表していた。
「期待なんかそらでけへんよ、でも期待せんとしゃーないねん」。

寝不足ではあったが、今日の仕事終わりでトレッドミルを30分、10.5~11km/hで走ってきた。
バッチリ外を走る用意を持っていっていたのだが、夕方から思わぬ雨で、残念。

ザ・ノースフェイスのヘックス メッセンジャーというバッグを購入した。
容量は35lと大きめ。
通勤に、スポーツに役立ってもらおう。

ヘックス メッセンジャー 35l

新しくなった阪急百貨店のイングスで買ったんだが、なんだか店舗のレイアウト、商品ラインアップ、店員の接遇等々、トータルで「うーん」という印象だ。
自社の製品の知識がない店員が少なくない。
前のイングスの方がなんか買いやすかったなあ、慣れ?


♪ Well...All Right - The Crickets


2012年12月 3日(月)

今季初手袋着用

今日も夕方以降は雨が降るような天気予報だったので、朝6時過ぎから気合いのランへ。
夜明け前の北山貯水池の湖面からは水蒸気が立ち昇っており、紅葉を背負うその光景は幻想的とも言え、感動を誘う。

水蒸気が立ち昇る湖面

いつも会うおばあちゃんも、あれまあ、と見入っていた。
この時期の日の出は6時45分ぐらいまで遅くなっているので、しばらく走ってから無事に昇ってくる太陽を拝むことができた。

北山ダムから望む日の出

約30分走って家に帰ってくると、ウッドデッキは真っ白に凍ってツルツルになっており、さらに車のウィンドウも全方位、薄い氷の膜が張っていた。

凍るウッドデッキテラスうかつに歩いたら滑ってコケてしまった

恐るべし。


♪ I Finally Know - Boyz II Men


2012年12月 1日(土)

甲山名物

8時半過ぎから走りに出た。
今日は曇りだからそんなに景色もよくないだろう...、とカメラは持たずに走っていたら、俄かに広がる晴れ間。
これは! と意を決し、途中で一度家に帰り、iPhoneを持って再び山へ。
だがここで私の本領発揮、そこから陽はずっと陰り続け、挙句の果てには雨まで降り出す始末!
2時間以上走る予定だったが、慌てて帰宅しジャスト1時間走に終わってしまった。

陽が照っているともっと美しいのだが...

しかし、森林公園内で遭遇したイノシシの写真を収めることができたのが、iPhoneを取りに戻ったせめてもの報いだった。
こいつは先週見た奴とほぼ同じ大きさで同じ場所にいたから、同一個体の可能性が極めて高い。
人(つまり私)がジーッと見ていると、ドドドとこちらに向かって突進してきて、ちょっと恐ろしい。
柵がなければ一目散に逃げねばならなかったぞ。

甲山森林公園のイノシシ

間違いなく、風邪気味のようだ。
筋肉の働かなさ具合や頭の揺らぎ、目の奥の辺りの感覚が、風邪っぽい時のそれ。

昼飯は久々に「ゆう庵」で美味いうどんを喰い、それから何箇所か寄って諸々の買い物。
そして夕方は、水槽の掃除と水換えを行った。

iTunes11をインストールしたけど、だいぶ変わったね。


♪ Whiskey In The Morning - Buckcherry


2012年11月29日(木)

残念な社長

今日は午後から雨になるという予報だったので(結局は降らんかったが)、2日連続になるが早朝ランに出た。
6時の山はまだ暗い。
まさかカメラはいるまいと思っていたが、いざ北山ダムまで上がってみると、ちょうど月が西の山の端に沈んでいくところで、絶景であった、残念!
貯水池の南側の舗装路&ダートの遊歩道を2往復、約26分走。
これからもっともっと寒くなるんだなー...。

先日感銘を受けた本、「ウルトラマラソンマン」の日本語版を出版した会社社長のブログをたまたま読んでみたんだが、これがまあひどい。
「ウエスタンステーツ」を堂々と「ウエスタンステージ」と誤記しているし、さらにそのレースを「9時間以内で走破」とか「8時間と少しで達成」とかとんでもないことを書いている。
100マイルを8時間で走れるわけがないだろう、前哨戦となる50マイルレースと混同している。
単なる一読者の感想ではなく、取締役社長が自社の出版物を紹介するエントリーだぞ?
この社長、読んでないやろ、と思わせるのに充分足る。
しかももう9か月以上も前のエントリーじゃないか、社員や訳者や周りの人は誰も指摘しなかったのだろうか?
あー本の内容はいいのに、パブリッシャーが残念過ぎる、ディスカヴァー・トゥエンティワン。


♪ 蛮カラ一代記 - 人間椅子


2012年11月28日(水)

昨日は運動は控えたのだが

昨晩は会社で寝たが、今朝頑張って早めに起きて、仕事前に30分ラン。
さすがに寒いし起き抜けだし、出だしは体が硬い。
温まってきた頃に切り上げなければならぬのが少し心残りではある。

昨日インフルエンザの予防接種を受けたのだが、さっき風呂上がりに見たらその周辺部分が真っ赤になっていた。
痛みはないが、大丈夫かね?


♪ Bad Meets Evil - Eminem


2012年11月26日(月)

実は合理的な配置だったのか、アレは

喉と頭の辺の感じが若干風邪気味っぽくはあったんだけど、こんな時こそちょっくら汗かいとかないとな、と会社最寄のトレーニング施設でトレッドミルを30分だけ走ってきた。
走るための脚の筋肉を鍛えることにはあまり向かないかもしれないけれど、トレッドミルはフォームをセルフチェックするのには適している。
骨盤は適度に前傾しているか、足が外に流れてはいないか、肩甲骨はちゃんと動いているか、などなど。
そうやって集中しながらマシンを踏んでいると、自分の左右バランスが悪いことが今日、改めて感じられた。
右足は真っ直ぐ前に運べて、踏み込みもしっかりできている感覚が得られるけど、左は全然。
小学校1年生時の交通事故の影響があるとは思うが、ここらへんもできる限り矯正していかねば。

それにしても、私は普段ロードやトレイルを走っている時も比較的"走ること"に集中していて、いわば"如何に合理的な走る機械になりきるか"ということばかり考えて走っており、音楽も聴かないし、風景がそれほど変わらない河川敷であっても、公園の周回コースであってもまったく平気なんだが、今日のようにただただ白い壁に向かって黙々とその場で走り続けるトレッドミルはさすがにきつかった!
同じ30分でも、外を走る30分の倍ぐらいには感じられたぞ。
よく電車の窓なんかから、ガラス張りの大きな開口部の向こうでこちらの方を見ながらトレッドミルに乗っているスポーツジム会員の人々の姿を目にして、失礼ながらちょっと滑稽だななどと思っていたりしたわけだが、あんな風に外を走る電車でも眺めていないと、とても何十分もその場で足踏みを続けることは耐えられないのだろう、ということが身に沁みた今夜。


♪ Fire - Red Hot Chili Peppers


2012年11月25日(日)

大阪の中のニューオリンズ

8時半から山へ走りに出た。
気持ちのいい快晴。
ちょっと短めのLSDということで、96分余り。
北山ダム周り、甲山、森林公園内の紅葉がどれもまさに見頃となっており、ハイカーファミリーやトレラン兄さんたちの他、一眼レフおやじも多数出没。
朝陽を浴びて光る甲山を向正面に見据えるシンボルゾーンからの光景は本当に見事で、普段走る時は携帯していないカメラやカメラ付き携帯電話を、今日ばかりは持っときゃよかったな、と軽く後悔した。
また、甲山名物? のイノシシもやっぱりいて、今日の奴は私よりも重そうな大きな個体。
散歩中のミニチュアダックスフントが少し離れたところからキャンキャンと一所懸命吠えたてていたが、奴は例の如くまったく無視して木の実か何かを食べていた。

夕刻、友人のC.C. & Hさん夫妻が西大橋にオープンした店「ビストロ ニューオリンズ」のグランドオープニングパーティー最終日に妻と行く。
ニューオリンズ出身のC.C.の料理好きが高じて念願の出店となった次第だが、その名の通り、ケイジャン料理というのかクレオール料理というのか、ニューオリンズの味が大阪で楽しめる。
ナマズのフライにジャンバラヤやクレオールホワイトビーンズが載ったライス、そしてペースト状のカニ肉あるいはスパイシーなチョリソー、ローストビーフなどが挟まったハンバーガー風のサンドウィッチなど、どれもガツンと美味かった。
今日も時間が深まるにつれて席はほぼ埋まっていったが、昨日、さらに一昨日は大盛況だったようだ。
店では夫妻を通して知り合った友人たちとも会えたりして、楽しい日曜夜のひとときとなった。

活況を呈する店内フライドキャットフィッシュクレオールホワイトビーンズ

開店、誠におめでとうございます!


♪ Heart Of Mine - Bobby Caldwell


2012年11月24日(土)

9年目のヴェテランともなると何かと気を遣わねばならぬのでな

今朝はスイミングスクール近くのENEOSに車を置き洗車を頼んでから、レッスンへ。
ほぼバタフライ。
土曜は人数も多いが、普段行っている金曜晩のクラスより泳ぐ距離が多めなので、ちょうどいい感じだ。
いつも、もうちょっと泳ぎたいなー、と思っていたので。

車を取りに行くと、ガソリンスタンドの店員から「バッテリーの電圧が低めでした」と告げられた。
一瞬「営業か?」と疑ったが、「このタイプのバッテリーはうちでは扱っていませんので、ディーラーで診てもらってください」とのことなので、どうやらそうではないらしい。
8月にバッテリー含め電気系統を諸々交換したばかりなので、はて...、と首を捻りつつも、何かあってからでは遅いので念のためアルファロメオ芦屋へ持っていった。
が、調べてもらっても異常は見つからず、肝心の電圧もまだ新品レヴェルのギンギンらしい。
ガソリンスタンドのテスターが不調だったのか、うーん、何だったんだろう...。
あるいは、直接バッテリー販売に結び付くわけではないけれど、信頼感を演出し、顧客の取り込みを図ろうとするENEOS SSの高等戦術かもしれない?!
そういえば確かに今日勧められるままに"クーラント性能復活剤"なるものを入れてしまったな...!
天晴。


♪ Crashdown - Space Age Playboys


2012年11月21日(水)

Fright Running

今日は業務の都合上、仕事終わりに会社近所で走ってくることができなかったので、帰宅後、22時からフラットな北山ダム半周回コースを平均5分40秒/kmで4.41km行ってきたのだが、それがもう怖いの何の。
まず住宅街から北山貯水池へと上がっていく階段状の未舗装路が真っ暗。
思わず入口に立った時、本気で引き返そうかと一瞬迷った。
で、いざ登っていけば暗がりにブヒブヒとイノシシの群れ。
向こうも私の気配を感じてダーッと逃げていったが、こっちはもちろんそれ以上にビックリしたぞ。
ウルトラトレイルじゃないが、ヘッドランプが必要だったなこれは、と軽く後悔。
何とか上に辿り着いて走り出したはいいが、ダム沿いの散歩道もまたとにかく怖い。
髪振り乱した女の亡霊が襲いかかってくるんじゃないか、亡霊以上に恐ろしい怪人どもがどこかに潜んでいるんじゃないか、さっき見た群れよりももっと巨大で凶暴なイノシシが体当たりしてくるんじゃないか、そんな種々の妄想に囚われて、何度も後ろを振り返ったり周りをキョロキョロしながら、いつも以上に心拍数を上げてランをこなしたのであった。
怖かったけど2kmで終わるわけにもいかないから、意を決して同じルートを2周。
もう夜中は行かん。


♪ Twenty Days And Twenty Night - Elvis Presley


2012年11月10日(土)

奇跡は起きぬわな

午前中はヘアサロンに行って頭部を少し軽量化した後、眼科でコンタクトレンズの検診。
午後は妻とちょろっと買い物に出掛けてから、ディーン・カーナゼスの「ウルトラマラソンマン」読んでイメトレも完了。
これを読んでいるとハーフどころかフルマラソンですらほんのスプリント競技のように思えてくる。
それでポジティヴになって好影響をもたらす程度で済ませておけばいいが、まったく勘違いしてライトな気分になって準備不足でレースに臨むとか、オーヴァーペースで突っ込むとかは避けねばならない。
夕飯には餅も喰って、用意は万端だ。
天気以外は。


♪ Ladie's Night (Treat Her Like Heaven) - R. Kelly


2012年11月 8日(木)

ちょいピンチ

レース3日前の今日は、5分40秒/kmペースで5.28km。
あとは明日、1時間泳いでコンディショニング、と思っていたのだが、ここにきて両ふくらはぎに嫌な痛みが生じてきた。
常のストレッチ不足が祟ったか。
やっぱり体幹スイッチエクササイズせなあかんかな。
そして週間天気予報は、日曜だけポッカリと雨。
誰か何とかしてくれい。


♪ 願いの詩 - コブクロ


2012年11月 3日(土)

本番1週間前のロング走

今朝は北山ダム&甲山森林公園方面へロング走。
2時間7分39秒、先週より少しだけ短いが、高度上昇値は392mに達する山岳走となった。
日向はそこそこ暑いものの、陰に入ると急に体感温度が下がる。
珍しく途中で小用を足すこととなり、発汗量が減っていることが窺える。
森林公園の中にある、みくるま池越しに甲山を仰ぎ見ると、目に飛び込んでくる手前の色とりどりの紅葉がとても鮮やかで美しい。

風は冷たいが晴れていたので、テラスにハンモックを吊って、ゴロンと読書。
これから順当に寒くなっていくとしたら、今年はもう最後かな?
ヒヨドリがけたたましく鳴いている。

ハンモックを吊った

妻が少し風邪気味なので滋養のあるものを、ということで、参鶏湯目当てで越木岩筋にある「成田屋」へ。
総身が骨までグズグズに煮込まれた鶏、トロリとしたスープ、巨大な朝鮮人参やナツメ等、値に見合う逸品であった。
私も夕方、油断して薄着で庭木に水やりをしていたため、ちょっと頭が痛くなりかけているのだが、これは温まった。

参鶏湯


♪ Shock Rock - T.Rex


2012年10月27日(土)

幸せな空間

今朝は少し食べてから、9時過ぎに走りに出る。
最低120分は走るべく、いつもの北山ダム周回~甲山森林公園を回るコースを3周行ってきた。
距離は約20kmに過ぎないが、高度上昇値はついに400mを超えて、締めて2時間13分35秒。
さすがに精根尽き果てそうだ。
90分まで刻んでいたペースを、それ以降もキープするのは非常に厳しいということがよく分かった。
来月のハーフマラソンを前に、恐らく本番で走るであろう以上の時間を走り続けたことはよかったが、その先、例えばフルマラソンを走ろうという気力は逆にちょっと衰えてしまったかも...。

それにしてもこのコースはいい。
長い&急な上り下りあり、未舗装路あり、凸凹の悪路あり、水飲み場が複数あり、行き交うハイカー&ランナーが多くて張り合いあり、信号はなし。
そしてこれはおまけだが、自然環境に恵まれている。
今日も、山中を走っている時に私のすぐ目の前をヤマガラやキジバトが飛んで横切っていき、ビックリするやら嬉しくなるやら。

午後は、仕事&草野球仲間であるSの結婚式と披露宴に参列した。

見晴らしのいいチャペルで結婚式

会場はJR大阪駅のノースゲートビルにある「ラグナヴェール プレミア」という、新しくてゴージャスなホールだ。
食事もとても美味だった。
今でこそ売れっ子で忙しいSだが、仕事がなくて喰うや喰わずだった頃から間近で見てきた1人として、このようにハレの日を迎えられたことを心から嬉しく思う。
最後の挨拶も立派なものだった。
本当におめでとう!


♪ The Long Run - Eagles


2012年10月21日(日)

獣道ラン

今日の午前中は帝国ホテルの会議室にて、政治や経済や報道のあり方などについて語り合うという、なかなか非日常的な懇話会に臨席してきた。
私もいくばくかの意見は述べさせてはいただいたが、一番の若輩者故、諸先輩方の言葉に耳を傾けて勉強をさせていただく、という時間が主となった。

夕刻、ちょっと長めのランに出る。
いつもの北山ダム周回から甲山森林公園を回ってくるコースを今日は2周、時間は97分少々に及んだ。
距離は15kmにも満たなかったが、高度上昇値は、ガーミンを使い出した去年8月以降のランでは最高となる299mに達し、それなりの負荷は掛かっただろう。
来週は120分以上走ろう。

山の中には、イノシシが土を掘った痕跡や足跡が多数見られ、そんなところからも秋が感じられた。
駅近のマンションに住んでいる時には、こんな形でも季節の移ろいを意識させられるなどとは努々思わなかった。


♪ The Fourth Reich - Warrior Soul


久々の夜遊び

我が家のヤマボウシがだんだん赤く色づいてきた。
すっかり秋。

赤く色づいてきたヤマボウシ

午前中に水槽の掃除と水換えを済ませ、午後は、近所のIさんとこが新調したウッドデッキの薪ストーヴに火を入れたというので、フラリと遊びに妻と行ってきた。
いやあ、これはいい。
何より直火に当たるというのは心地がいいし、ここにテントを張って寝たいぐらいだ。
この傍らで、西部劇のカウボーイみたいに豆のスープとか飲んだりして。
次回はピッツァパーティーですね!

薪ストーヴの火

夜は、関係者にご招待いただいて、来週グランドオープンを迎える梅田プラチナム改め「THE GOLD」のレセプションパーティーに友人数名を連れてお邪魔してきた。
SEXYな女性ダンサーによるパフォーマンスもあり、店内はもう大盛況。

店内の様子

実は私のご近所さんでもある社長のSさんともご挨拶ができてよかった。
この時間まで遊んでタクシー帰宅は本当に久しぶりだ。
S社長、Iちゃん、ありがとうございました!


♪ Creeper - The John Scofield Band


2012年10月17日(水)

トレッドミル40分

昨朝7時半頃、朝食を摂っているとテラスの窓ガラスの方から、バーン! という派手な音が。
見ると、テラスに大きな白いオウムが仁王立ちして、呆然としているではないか。
どうやらペットのオウムが逃げ出して迷い込んできて、窓に激突したようだ。
早速いそいそとカメラを出して、サイズ、アングルを変えて何枚かシャッターを切った。
しばしウロウロと歩き回っているそやつは飼われていた個体だろうから、ひょっとしたら人に慣れているかも、と思い、外に出てみようとガラガラ戸を開けてみたら、やっぱりバッサと飛んで逃げていってしまった。
はて、どんな写真が撮れたかな...、とカメラをチェックしてみると、なんということかSDカードが入っていなかった!
朝からガックリなんてもんじゃなかった。
オウム飛来という大事件の後に訪れた凄惨な大事故だ、これは。
前に使っていたコンパクトデジカメは記録メディアを入れ忘れていても、本体内蔵のフラッシュメモリが何枚かは収めてくれたな、そういえば。

今日は生憎の大雨。
だからといって、今晩は走れないなあ仕方ない、と尻尾を巻いて帰ってはあまりにもアレなので、天六にあるスポーツクラブまで足を運び、トレッドミルに乗ってくることにした。
速度10km/h、斜度0.5%上りでまずは30分、その後5分は斜度を0にして12km/h、最後5分は11km/hで、締めて40分。
距離換算すると6.9kmぐらいか。
トレッドミルで走った経験は今までほとんどないので、新鮮な運動だったが、スポーツクラブを出て帰る時、横断歩道の青信号が点滅し出したので思わず走ったら、なんだか真上にピョンコピョンコ飛び上がっているばかりで、あまり前に推進しないおかしな動きになってしまっていたような気がする。
私が慣れておらぬということももちろんあるのだろうが、やはり実際にロードを走るのがベターなのだな。


♪ 水のない水槽 - 山崎まさよし


2012年10月13日(土)

スクランブル登板

平日より早い6時過ぎに起きて、8時プレイボールの野球の試合へ。
今日は会社の野球部の公式戦で、しかもプレイオフである。
会社のチームには久々に参加したが、しばらく見ないうちに雰囲気までもが"戦う集団"に変わっていて、驚いた!
メンバーは15人ぐらい来ていたし、若手もたくさんいたので、今日は出番はほとんどなかろう、ベンチウォーマーに徹しようかね~、とのんびり構えていたんだが、先発した新人エースが崩れて、2回途中からリリーフすることになった。
結局そこから試合終了まで投げ、3回1/3で2失点(自責点0)、4奪三振と仕事は果たした。
打つ方では、第1打席はデッドボール、第2打席は3点を追う最終回2アウト満塁であろうことか回ってきて、追い込まれながらもライト前にタイムリーヒットを打つことができた。
が、追い上げもそこまでで、6-8で惜敗。
チームとしての一体感は気持ち良かった。

フジバカマの花を切って、鉢から庭に植え替えた。
全部で5株、根づいて殖えてくれれば嬉しいなあ。

今から植え替え大きくなれよ

庭仕事のついでに、屋根に上ってトップライトを覆っていたすだれを撤去した。
もう秋本番、日光を存分に採り入れよう。
すだれをとってみると、もうこれ以上ないというぐらいにトップライトが汚れていた。
掃除もしてスッキリ。

きれいになったトップライト越しに芦屋方面を望む室内からもサクラの木がよく見えるようになった

ドコモiPhone4Sは、iモードメールの設定、電話帳の移行等、取り急ぎ体裁を整えるべき作業が一段落した。
それにしても電池減るの早いなー。

つい先ほど、「NHKスペシャル 激走!日本アルプス大縦断」を観たが、山岳レースものはやっぱり面白い。
制限時間は8日間、日本海の富山湾をスタートして、北→中央→南アルプスを走破し、ゴールは太平洋の駿河湾って、非常識極まりないレース。
途中で死亡事故が起きてもまったく不思議ではないと思うような。
でも各競技者それぞれの事情や思念を背負いながら、心身の限界に挑み戦う姿は感動的だ。


♪ The Last Rebel - Lynyrd Skynyrd


2012年10月 7日(日)

今朝は朝食前の7:45に走りに出た。
朝飯前恒例の北山ダム周回を行ったが、ベストタイムよりわずか8秒遅れの21分43秒でフィニッシュ。
これしきの運動量なら、あえて休息日等設けずに連日動いた方が体は軽くなるみたいだ。
このコースを久々にウェーブアミュレット2を履いていったが、フェザーファインよりもやっぱり衝撃がより強くくる、特に下り坂で。
フォアフットを身に付けよという託宣か?

甲山森林公園にでもプラプラ行こうか、と昼前、妻が作った弁当を携えて靴を履いて玄関ドアを開けた瞬間に、ポツポツと雨が降り出した。
こんな予報ではなかったはずだが...、山の天気は侮れぬ。
仕方がないのでまた靴を脱いで家の中で弁当を喰ったわけだが、しばらくするともうずっと晴れっ放し。
まあ向こうに行ってから降られなかっただけでもマシと考えよう。

15:30、いざ仕切り直して山方面へ歩いて出掛ける。
国有林の北山公園を、北山ダムの方から植物園を抜けて、目神山に帰ってくる約1時間半の散策。
北山ダムの湖畔にはコスモスが咲き乱れており、また道々には立派なクヌギを始め各種ドングリが落ちている。
北山緑化植物園内では、北山山荘の庭園が公開されていて、観てきた。

強風に吹かれてなびくコスモスクヌギのドングリ植物園に咲いていたブルー・バユーという青いバラ北山山荘の庭園

うちのフジバカマの花も大きくなってきたし、いい季節だ。

満開になってきたフジバカマ

外を歩くともうキンモクセイの香りがする。


♪ Ignition - R. Kelly


2012年9月22日(土)

澪と美緒

「みをつくし料理帖」がドラマ化されていたじゃないか。
ただ北川景子さんが主人公の澪ってのはないだろう。
どう見ても"下がり眉"じゃないし、どちらかいえば美緒さんの方だ、しっくりくるのは。
澪は蒼井優さんに演ってほしかった。
ついでに言えば大杉漣さんの種市ってのもまったくおかしい。
作中の描写によるとまるっきり左とん平だぞ。

昼は陽が差すとまだまだ暑くなるんだが、朝晩は本当にグッと涼しくなる。
色々難しい季節だ。


♪ Someone To Love - The Yardbirds


2012年9月16日(日)

今日一日の流れその他

スリランカ旅行記の全日程分をアップした。

今朝は9時から走りに出てみたのだが、この時間になると相当暑かった。
久々に北山ダムの周回から神呪寺の方を回って帰るコースを行ったが、これまで21分35秒~22分50秒の間で走っていたこのコースを、今日は23分28秒と初めての23分台。
だいぶ鈍ってるな。
昨日の水泳の疲れもあったかもしれんが、それにしてももう少し頑張らねば。

ランといえば、以前録画していた「NHKスペシャル ミラクルボディ」の第3夜、マラソンの回を遅まきながら観た。
よくできた番組なのでもちろん見応えはあったが、今のアフリカ選手たちの間で常識になりつつあるフォアフット(踵ではなく爪先の方から着地する)走法について、"この走り方だと筋肉の疲労が少なく省エネになる"という目線だけで斬っていたのはちょっとアカンやろ。
無論そういった一面もあるのだろうが、その前に生半可なふくらはぎの筋力ではそもそもフォアフットで走り続けることはできないはず。
これだけ科学的トレーニングやスポーツ理論が進んできている世の中、フォアフットで誰もが速くなるのだとしたら、世界各国全選手がその走り方をしているはず。
そうではないのはなぜか? というところまで表現するべきだったと思う。
あれでは、"皆フォアフットで走ったらええやん?"という疑念だけを視聴者に抱かせてしまう。

午後、敷地内のニセアカシア伐採作業で汗だくに。

ガレージの隅に自生しているサンショウ

それから妻と近所を散策に出てみた。
すぐ近くにあるのに知らなかった、というか目に入っていたはずなのに見過ごしていた、"甲山四国八十八カ所"というものを改めて見つけ、回ってみることにする。
その名の通り、四国八十八カ所をそのまま小さくして甲山の麓に再現した、という主旨らしい。
それぞれの札所に小さな仏像や地蔵のようなものが置かれている。

甲山をバックに仏と鬼と?

ちょっとしたトレッキングのようでもあり、なかなか楽しい。
巡礼の最後が八十七番で終わっていたので、はて? と思ったのだが、神呪寺に行ってみると、なるほどここが八十八番だったか。

栗が落ちていた そんな季節か

民主党と自民党のダブル党首選が今や政治ニュースの柱か。
全体として迷走している民主党はもはや埒外として、すでに世間の関心は自民党総裁戦の方により強く集まりつつあると思う。
仕事上の必要もあって、各候補の発言なんかをつぶさに聴いたりしているわけだが、5人の中でも町村信孝氏と石原伸晃氏がより説得力に欠けるように感じる。
週末のテレビ出演などを観ていると町村氏の方はやや挽回しているような気もするが、石原氏はとにかく最後までズレているな。
質問に即さない回答を居丈高に返すという、まさに昭和の政治屋スタイル。
かといって安倍晋三氏は5年前の遁走が記憶に新しいだけに、とてももう一回託そうという気にはならないし、林芳正氏は意外としっかりした人のようだが、いかんせん勝機があるとは誰も思っていない。
ということは消去法で石破茂氏が残ってしまうわけだが、果たして?

夕飯はテラスで食べた。

テラスで晩ごはん


♪ Light Years - Pearl Jam


2012年9月14日(金)

リアル「明日の記憶」...

最近、短期記憶がヤバい。
よし、○○しよう、と思って、それを行動に移すまでの僅か数秒の間に、もう何をしたかったのか忘れている。
確かに疲れは蓄積されているかもしれんが、特に徹夜続きとか体調が激ワルとかでもない。
ついに若年性アルツ発症か。

さっき、キッチン横のバルコニーに出る窓の網戸に、カマキリがひっつかまっていた。

カマキリ

こういうものを見ると、ホッとする。


♪ Passage - 山崎まさよし


2012年9月 8日(土)

今日は今津で

午前、3週間ぶりのスイミングスクールへ。
夏休みを含むブランクの後だったので危惧はしていたんだが、果たしてその通り、腕も脚も心臓も参った。
距離は1kmに僅か届かなかったけど、途中バタフライを25m×10本挟んだのと、最後のクロール25×6本・40秒サイクルが効き過ぎた。

今津の「鎌倉パスタ」でヴォリュームたっぷりの昼飯喰って、「コーナン」&「スポーツオーソリティー」でちょっとした買い物をして、「マルナカ」で食料品の買い出しなど。
普段あまり行かないスーパーだが、生鮮食品も加工食品も置いてある種類がとても多くて、見て回るだけでも楽しいところだ。

疲労困憊だったが鞭打って、夕方、水槽の掃除と水換えを行った。


♪ 夜叉ケ池 - 人間椅子


2012年8月25日(土)

出国前夜

朝、敷地内の樹木に水やり。
それから水槽の掃除と水換えを行う。
さらに屋根の太陽光発電パネルに覆いかぶさっていたクスノキの枝を払った。
甘く見ていたらかなり重くて、屋根から落ちて怪我するか発電パネルを壊すかしてしまうと思ったが、辛うじて無事だった。

午後、飼っているヘルマンリクガメのシロを門真のリクガメショップに預託に行く。
土曜の夕方の渋滞は凄まじい。
1時間半ほど掛かった。

西宮に戻り、「ベルサ洋菓子工房」でケーキを買い求め、「ロイヤルホームセンター」で園芸用品を購入してから、近所に最近できた蕎麦店「喜庵」で夕飯を摂る。
特に感銘を受けることなく、普通。

帰宅して、ヴェランダから伊丹の花火をしばし遠く望み、2度目の水やりとちょっとした庭仕事をこなし、風呂に入ったらもうこんな時間だ。
明日は5時起きなのだが、これから荷詰め。

ちょっと今日のスケジュールは無理があったかも!


♪ Broken Glass - Buckcherry


2012年8月18日(土)

朋友来訪

火曜から義母が遊びに来ていたのだが、今日は神戸で友達とお泊まりするということで、朝、駅まで見送り。
それからプールへ。
今日は1100m。
前回より100m少ないというのもあるけど、少しは慣れたのか、僅かな余裕は生まれてきた。

午後、凄まじい雷雨が訪れた。
かなり近くで頻々と落雷もあったみたいだ。
その影響なのか、一時インターネットも不通になってちょっと焦った。

夕方、はるばる群馬は高崎から、大学時代よりの友人・牛頭大王親子が遊びにやってくる。
子供たちは着実に大きくなっているが、いやいやそれ以外は何も変わらない感じでまあよいではないか。
テラスでバーベキューをしようと思っていたのに、荒天につき室内で鉄板焼き。
こんなんばっか。

大王親子と食卓を囲む

肉専門店「牛之助」は非常にいい店です、Oさん。


♪ (You Caught Me) Smilin' - Sly & The Family Stone


2012年8月12日(日)

初庭

午前中は敷地内に生えているニセアカシアの伐採に打ち込む。
ホンマにすぐ大きくなりよるわこいつら。

ひとシャワー浴びてから、「馳走 侘助」で昼飯。
季節もん、すだちの冷たい蕎麦が絶品だ。
穴子の天ぷらも美味かった。

食後、霞町までプラっと歩いて、久々に「Fru Full」へ。
1歳半になったご子息の一太郎も店に来ており、スヤスヤ寝ていた。
トロピカルジュースとゴールドキウイジュースを頂く。
貴陽というプラムと皮ごと食べられるマスカットをサーヴィスで出してくれた。
いやー、リフレッシュされた。

夕方、飼っているヘルマンリクガメのシロを、初めて庭に出して歩かせてみる。
庭といってもただの斜面地なのだが、メチャメチャ楽しそうにガシガシ歩いて、通りすがりのクローヴァーや雑草なんかを食べていた。

初めての庭遊び大口開けてクローヴァーを食べる悪路もガシガシ

ただドンドンドンドン登っていくばかりで、下りはちょっと怖気づいていた。
飽きず疲れず埒が明かぬ様子だったので、小一時間後、茂みから引っ張り出して家の中へ。
興奮冷めやらぬのか、今もなお各所をゴンゴン歩き回っている。

今日は風が心地よかったので、デッキテラスにテーブルとチェアを出して、アウトドアで晩ごはん。
休日だなあ。


♪ Dancing Machine - The Jackson 5


2012年8月11日(土)

結構忙しいなあ

午前はスイミングスクールへ。
メニューが厳しいと評判のドSコーチ・T島くんよ、ホンマにしんどいわ!
20数年前に経験した部活かと思うぐらい、何とかやりきった。
しかし正味45分ほどのレッスン時間の中で、私が1200mも泳ぐ日が来ようとは思わんかった。

筋肉を酷使した後はやっぱり肉でしょう、というわけで樋之池町の焼肉店「蘭」へ。
先般、現役引退を表明した田口壮さんがご家族と来られていたぞ。
ランチは非常にコストパフォーマンス高し。

久々にこの界隈にやってきたので、関西スーパーで買い物した後、ヒルサイドレーンなんかもプラプラ見てみる。
「アルボア」でアイビー・ピッツバーグ、ワイヤープランツ、ローズマリー(這い性)のポットを購入。
土むき出しの部分に少しでも緑を這わせたいな~、と目論んで。

帰宅して、さっそくそれらを庭に植えて、それから水槽の掃除と水換えを行う。
作業中、120cm水槽を載せているキャビネットの中に、部屋を歩かせていたヘルマンリクガメのシロが入り込んで遊んでいた。

キャビネットの中にシロが入り込む


♪ Faith In The Heartland - Journey


2012年8月 5日(日)

5回無四球

9時プレイボールの草野球の試合へ。
河川敷なので日差しを遮るものが何もなく、もちろん暑かったがここ数日に比べるとややマシだった。
先発で投げて5回3失点(自責点0)無四球とまずまずだったが、後続の投手が崩れてしまい8-8のドローに終わった。
打でも4打数2安打3打点とこちらもまずまず。

帰ってからは珍しく自宅でノンビリ。
夕方のハンモックは心地いい。

今、女子マラソンを観ながら書いているが、本当にこのロンドンのコースは特殊だということがよく分かった。
石畳はさることながら、あのコース幅ではTV中継車両が並走することが多くの場所でできず、集団の前or後ろから撮るより他ないだろうし、直角コーナーではカット割りの選択肢があまりない。
周回っていうのも変だし、なんでなんだろ?


♪ So Fresh So Clean - Outkast


2012年7月29日(日)

大トラブル

朝イチで「スチュアート」に髪を切りに。
ずっと担当してもらっているスタイリストのSさんが独立し、パートナーとともに共同で芦屋川に先月オープンしたサロンだ。
ええ店じゃないですか。
大開口からは高座の滝方面を目指して北上するハイカーたちの姿が多数。

家に戻り、午前のうちにもう一発買い物を済ませておこうと、車に乗ったらエンジンが掛からない。
はて?
セルが回らない。
とりあえずソニー損保のロードサービスに来てもらい、スターターでエンジンは始動してもらったが、そのサーヴィスマンにも強く勧められたこともあり、バッテリー交換に踏み切ることにする。
よくよく記録を見たら、3年もバッテリーを換えていなかった。
去年の車検の時は換えなかったんだなー...。
「ヴェンチュラー」が休みっぽかったので、並行輸入車にとってはある意味掟破りではあるが、正規ディーラーの「アルファロメオ芦屋」のサービスセンターに持ち込む。
対応自体は親切丁寧にしていただき、ありがたい限りなのだが、点検の結果、バッテリーのヘタリだけではなく、オルタネーターがブッ壊れているため走行中にバッテリーを充電する仕組みが生きていないそう。
さらには冷却水の水漏れ現象も見られるとのこと!
即入院決定。
今まで幸いこれといって致命的なトラブルはなかったが、既に納車から丸8年、これぐらいは仕様がないのだろうな。
代車のレンタカー代も含めるとまったく突発的な出費が痛過ぎるが、仕方あるまい。
作業の待ち時間に「フェリーチェ」で食べた美味いピッツァとパスタの味も忘れてしまいそうだ、ショックで。

慣れぬパッソに乗って西宮今津の「コーナン」等で家庭用品やスポーツウェアや野球のスパイクなどの買い物を済ませ、ようやく帰宅。

夕方、リヴィング上にあるトップライトにすだれを被せる作業を行った。
この家は明るいんだけど、その代償なのか夏は異常に暑いということが分かりつつある。
そこで少しでも症状を軽減しようと、試してみる。

トップライトにすだれを設置外からはほとんど伺えないが、中からは結構見える

せめて水槽の水温が30℃ぐらいで止まってくれるといいんだが...。


♪ Rock the Casbah - The Clash


2012年7月28日(土)

尋常ならざる

午前、スイミングスクールへ。
我々のコースは人多し。
最後、200mの個人メドレー(途中休憩しもってやけど)が効いた。

昼飯喰おうと「ロッキンバーグマン」に行ったんだが、なんと7/22をもって閉店、福井県に移転した旨の立看板が!
おおこれはショックな出来事だ。
行く店をまた1軒失ってしまった...。
「ここち」に行ったらプレート売り切れで、「ameen's oven」でようやくランチにありついた。

夕方、水槽の水換えと掃除をした。
35cm水槽の下に敷いてあるシートを取り換え。

暑い時に「暑い」と言うのもあまり良くないからいつもは言わないんだけど、そんな心掛け自体がバカバカしく感じられるほど暑いね。


♪ Bonnie & Clyde - Jay-Z feat. Beyonce


2012年7月26日(木)

何ダイエット?

ここんとこ、数ヶ月あるいはそれ以上ぶりぐらいに会う人から度々、「痩せた?」「痩せました?」と訊かれることが多いな~、なんて思っていた矢先の今日、またある人から同じ言葉を掛けられた。
皆パッと見で言うわけだから、全身マジマジと見た結果ではなく、まず間違いなく顔を一見した印象で言っているのだろう。
とすると無精ひげのせいか、もしくは本当にやつれているか。
体重はそれほど変わってないんだけどなあ。
まあ絞った結果、ということにしておこう。
プラス本当にちょっとやつれ。


♪ What is and Should Never Be - Led Zeppelin


2012年7月22日(日)

連敗ストップ

9時プレイボールで草野球の試合。
11-4で久々に快勝!
3打数2安打と自身も打てた。
先発で投げて3イニングで3点を失ったが、打戦の援護でようやく今季初勝利。
暑かった~。

家に帰ったら、妻が朝のうちに2時間ほど掛けて草刈りを終えており、スッキリしていた。
ご苦労さん!

早めの晩飯を「サンギュ」で食べてから、薄暮の中、近所を散歩。
19時前後でも歩いていると汗が噴き出してくる。
Oさんの家に寄って昨日の忘れ物を届け、家に戻ってきた時にはお隣のHさんに庭でもぎたてトマトを頂いた。
楽しかった。


♪ Rotten Soul - Warrior Soul


2012年7月20日(金)

でも仕事は大事

ようやく人心地。
昨日は午後から丹波市内で取材で、予定では(希望としては)、遅くとも23時頃にはアップして戻る予定が、色々と思惑を外れる出来事もあったため、丹波から福知山、さらには豊岡へと夜中に移動を続け、すべての撮影を終えたのは翌3時。
這う這うの体で会社に帰着したのが5時、そのまま仮眠室でウトウトした。
今週だけで2回も会社に泊まってしまうという、私としては非常に不本意なアクシデントになった。
睡眠、食事、運動のリズムはできるだけ乱したくないんだが、まあ仕様がないね。


♪ Carousel - Buckcherry


2012年7月15日(日)

スロープ完成

朝食後、敷地内の手入れを行う。
本日もゴミ袋5袋分の収穫があり、いつものように汗みどろ。
それにしてもこれから延々、ニセアカシアと戦い続けながら生きていかなければならないことを思うと、ちょっとウンザリだ。

午後、建築家のAさんにうちに来てもらい、リクガメ用スロープ製作の続きをやる。

製作中

前回、かなりの程度まで作業をしていたので、今日は仕上げも含めて2時間ほどで完成した。
もちろんAさんなくして陽の目は見ていないが!
枠組み、天板&底板はベニヤで、内部には段ボールでハニカム構造を作り、強度も充分だ。
さすが。

使用例1使用例2

ありがとうございました。

夕方、近所を散歩しに出たが、家から結構離れたところまで来た時点で、まさかの俄雨。
洗濯物は干しっ放し、ハンモックも吊ったままだ。
今日は走る日じゃなかったんだけど、坂道を家まで1km以上は走ったかな、しかもサンダルで。
これぞベアフット感覚?
家に着く頃にはバッチリ止んでいたぞ...。
恐るべし、山の天気。


♪ End Of Time - Q-Tip


2012年7月14日(土)

生命のカオス

午前はスイミングスクールへ。
今日はちょっと距離も多めで、またも腕の疲れがなかなか応えた。

昼飯食べて買い物をしてから家に帰り、水槽の水換えと掃除。

裏庭に猫が入りこんでおり、クスノキにはアブラゼミが2匹留まり、私の顔には虫が飛んできて直撃し、物干し場に出るドアにはヤモリ。

飼い猫であろう、堂々としたものセミの季節私の顔にぶつかってきたカミキリムシの1種裏側から見たヤモリ

命の気配だらけ。


♪ The One - GANGA ZUMBA


2012年7月11日(水)

今日は兵庫県庁を経た後、仕事で姫路市内の銃砲店へ赴いた。
銃砲を扱う店舗に足を踏み入れたのは初めてで、おそらく国内で実銃を見るのも初めてだったはず。
程度の良さそうな中古の猟銃が、安ければ10万円を切るような値段から並んでいて、銃自体は意外とお求めやすい価格なんだな、という奇妙な第一印象を抱いた。
もちろん日本においては、金銭的な問題以上に大きなハードルがたくさん、銃を所持するまでには待ち受けている。
猟友会の方の話を伺っていると、当然なんらイリーガルなことはしていなくても、銃を持っている、猟をしているというだけで周りから奇異な目で見られることはままあるそうだ。
私は個人的にはそのような感覚はよく分からないんだが、客観的に判断すると、生業とすることはもちろん、趣味にするにも非常に分が悪い振る舞いであることは間違いがなさそう。
いずれにせよ、異世界に触れた貴重な経験となった。


♪ Skyscraper - David Lee Roth


2012年7月 8日(日)

暇はない

11時から草野球の試合。
予想以上の好天で、とても暑くなった。
結果は1-2で惜敗!
先発で投げて、4回まで調子よくノーヒットに抑えていたんだが、5回につかまって2点を失い、無念の逆転負け。
勝てる試合やったなー。

家に帰ると、妻の友達が4人遊びに来ていた。
今日も「クネル」の料理をご相伴に与る。
今日はハンモックも吊れたし、あとは家の話とか。
また来てくださーい。

ホームセンターに出向いて買い物をした後の夕刻、妻と近隣を歩いてみる。
オープンガーデンの時にお世話になったご夫婦に会ったり、これまでほとんど通ったことのなかった道を行ってみたり。
良い時間となった。


♪ Karn Evil 9 (1st Impression Part 2) - Emerson, Lake & Palmer


2012年7月 7日(土)

初BBQ

午前、スイミングスクールへ。
いつもよりちょっと人少なかったかな。
腕酷使。

予行演習を兼ねて、妻と2人でテラスで初バーベキューしてみた。
数年ぶりに引っ張り出した道具も全部問題なく使えたし、なかなか良いではないか。


♪ The River Hymn - The Band


2012年7月 6日(金)

21時前の伊丹空港はシャッター街

今週はとにかくバタついて余裕がなかった。
久々の会社泊(これから週1レギュラーになりそう...)とそれに伴うダメージ、橋下徹市長生出演、そして今日は東京日帰り。
東急目黒線の大岡山という駅に初めて降り立ったが、病院と一体化した駅舎は鉄骨造ながらツタが絡まるユニークなファサードが目立ち、なかなか趣深かった。

大岡山駅

19:20羽田発のANAで伊丹へ帰ってきたが、少し遅れて21時前に着いたといえ、すでに伊丹空港内のありとあらゆるショップは店仕舞い!
ここで晩飯を喰おうと考えていたのだが、まんまと目論見が外れた。
もうちょっと頼むで、新関西国際空港会社。

外は凄まじい嵐だ。


♪ Girls Go Crazy - R. Kelly


2012年6月30日(土)

はしゃぐ

3日ほど前の話だが、朝露に濡れたのだろうか、リヴィングの前の木にヒヨドリが留まり、羽を広げて乾かしている光景に出遭った。

羽を乾かすヒヨドリ

今日は朝のうちに、昨夜公共駐車場に置いてきてしまった車を取りに行き、諸々の買い物。
家に帰ってきてから、水槽の掃除と水換えを行った。

午後から生憎雨が本降りとなってしまったが、夕刻、仕事仲間の後輩たち6人が我が家へ遊びにやってきた。
私が日常の会話の折に漏らしていた些細な言葉を覚えていて、それに合致する嬉しい手土産などを携えてきてくれたことがありがたいじゃないか。
「クネル」に注文していた料理を平らげながら、歓談。
ロフトやフリースペースなども駆使して子供以上の児戯に興じてしまい、少々はしゃぎ過ぎたか。
ヘルマンリクガメのシロも例によって人気を集めていた。

シロを囲む

楽しい時は矢のように過ぎ去るもので、あっという間に5時間余りが経ってしまったようだ。
また遊ぼうぞ。


♪ Good Thing - Lynyrd Skynyrd


2012年6月27日(水)

シカも出た

早朝4時に左のふくらはぎが攣って激痛とともに目が覚めた。
種々の疲れが溜まっているところにほぐしが足りなかったようだ。

その疲れを癒す間もなく、今日は兵庫県の山間部に位置する市川町というところへ取材に出た。
正直もうちょっと軽い感じで考えてしまっていた節もあるんだが、なかなか険しい山野を数時間に渡って縦横に歩き回るという、比較的タフな一日となった。
3回ぐらいコケて、水たまりにもハマった。
足元が長靴でなければえらい目に遭っていたところだ。
私はともかく、カメラクルーは大変だっただろう。

タフな現場


♪ Make Me - John Scofield


2012年6月25日(月)

絶滅

ついに、というべきかどうかは分からないが、ピンタゾウガメ最後の生き残り、ロンサム・ジョージが息絶えたというニュースが流れた。
私は2007年に、子供の頃から見たいと思っていたロンサム・ジョージに会いに、ガラパゴスへ行った
その時はやや離れた距離から姿を拝むことしかできなかったが、あてがわれた近縁種の交配相手と寄り添うように寛いでいたのをよく覚えている。
結局子を遺すことは叶わなかった。
つい先日も、我が家に遊びに来てくれたエクアドル在住のガイド・Iさんとロンサム・ジョージの話をしたばかりだから、なおさら衝撃は大きかった。
取り返しのつかぬ過ちを犯した欧米列強よ、今どんな思いで口角泡を飛ばして理屈の伴わぬ反捕鯨を叫ぶのだ?


♪ Murderer - Helloween


2012年6月24日(日)

我が町で過ごす日曜日

本日は10時より私が住む地区のまちづくり協議会の総会が行われ、転居後初めてのことだったし、どんな感じなのか興味もあって参加してきた。
この地区は先だって国が選ぶ「都市景観大賞」というものを受賞しており、以前から街並みの保全に対する意識が非常に高い。
主だった役員の方々の顔と名前も分かったし、もちろん内容も含め、会合に出てみてよかった。
「森羅万象の館」館長にもお会いできたぞ。

そのまちづくり協議会が主催する"オープンガーデン"なるイヴェントが午後には催され、こちらにも足を運んでみた。
これは町内のいくつかのお宅が庭を開放し、近隣の方々に自由に見てもらい交流を図る、という内容の催事で、我が地区ではちょいちょい行われている様子。
妻は先月もこの"オープンガーデン"に行っていたが、私は初参加。
今日は都合9軒のお宅にお邪魔させていただいたが、それぞれにもう、凄い、の一言。
広大な斜面地をひたすらDIYで切り開き公園化しているお宅あり、甲山の絶景をバックにこれまたDIYで大きなデッキテラスを製作したお宅あり、美しい草花を丹精込めて育てているお宅あり...。
非常に素晴らしい経験となり、また刺激も受けた。
関係各位、ありがとうございました。

皆で庭を巡る

帰ってからうちの敷地内の雑木処理や水やりなどの庭仕事。
とてもじゃないが人様に"オープンガーデン"するような日は当分来ないなー。

家の裏に落ちていたカタツムリの殻 恐らく死んで中身は喰われたのだろう

夕飯前のひと時、ミュージックライブラリをホームシェアリングしたiPad2と文庫本を携えて、デッキテラスに吊ったハンモックに揺られたら、たとえようのない至福の時間となった。
これはいい。

幸せのセット


♪ Metal Guru - T.Rex


2012年6月18日(月)

エクアドルからの客人

昨朝と昼のうちは、ホームセンターに買い物に行ったり、庭仕事をこなしたり。

午後、5年前に南米旅行に行った際にエクアドルでお世話になった現地日本人ガイドのIさんが現在一時帰国中なのだが、彼女がはるばる我が家に1泊で遊びに来てくれた。
3年7か月ぶりの日本、僅か2週間という短い滞在期間中は何かとお忙しいはずだが、そんな折にわざわざご連絡をいただき、こうして来てくれたということが嬉しい。
ガラパゴスやアマゾンを始めとしたエクアドルの話を色々と聞き、新鮮なワクワクと奇妙な懐かしさを感じる。
うちの近所を一緒に散歩にも行った。
Iさんは元実業団のマラソンランナーで、今もエクアドルで走っておられるので、健脚ぶりは無論我々を遥かに凌ぐ。

神呪寺にてカメにブルーベリーをあげてみるIさん

天気も悪くなかったので夕飯はデッキテラスで摂る。
ちょうどいい気候だ。

セルフタイマーで撮ったが、ハンモックに座ろうとしたら見事にコケてしまったというマンガのようなシーン でもグラスは死守

そして食後はホタル見物へ。
今夜もたくさん見られたし、おまけに養殖しているOさんのご自宅にお邪魔して、育てられているホタルたちも見せていただいた。
ご苦労に頭が下がる。

ホタルを養殖しているケージ

家に帰ってきてから、私と同じくIさんにエクアドルでお世話になったNさんという方が、今日釣ってきた天然イワナを届けにわざわざ拙宅まで足を運んでくれた。
何かのご縁ということで、しばし皆で茶を飲みながら卓を囲む。
Nさんはエクアドルのみならずブラジルのアマゾン等にも何度も釣りに行っているという猛者であった。

いただいた天然イワナ

いやあ濃密過ぎる日曜日だった。


♪ Drunk Again - Dirty Rig


2012年6月16日(土)

慣れぬDIYも指導者がいれば何とかかんとか

午前はスイミングスクールへ。
今日はバタフライ中心のドリル。
雨だったから人少ないかなあ、なんて思っていたら却っていつもより多くて、そのせいか距離もちょっと短めだった。

混み合う「ゆう庵」で昼飯喰って帰ったら、注文していた「世界動物大図鑑」と「海洋大図鑑」が届いていた!

「世界動物大図鑑」と「海洋大図鑑」

以前よりとても欲しかった2冊なのだが、それぞれ価格はほぼ1万円。
服や靴ならまだしも、いくら内容が充実していても1冊1万円の書物に手を出すのは相当な覚悟がいる。
しばし考えた後、夏のボーナスが出たら買おう、と決めていた。
これは読み応えがあるぞ。

午後は拙宅を設計してくれた建築家のAさん夫妻が生後4カ月になる娘さんを連れて来訪。
飼っているリクガメがリヴィングと段差がある他の部屋とを行き来できるようにスロープを作りたい、と私がAさんに相談したところ、DIYも得意な氏が「一緒に作りましょう」と言っていただき、わざわざ図面を描き、材料まで調達して来てくれた。
まったくありがたい限り。
そして私たちが製作している間、Aさんの奥さんであるYさんが、妻のピラティスのレッスンを受けるという筋書きである。

ハナちゃんが寝る横で作業を続ける

3時間以上、結構頑張って作業をしたが、いかんせん私の手際が悪いのは致し方なく、製作半ばで無念のタイムアップ。
続きはまたの機会によろしくお願いします。

一緒にデリヴァリーの寿司で夕食を摂り、久々に夫妻とゆっくり楽しい話をした。
外は丸っきり嵐だ。


♪ Getaway - Earth Wind & Fire


2012年6月15日(金)

我々世代はある意味盛り上がる

いろいろあって少し間が空いてしまったが、これからしばらく雨が降り続けるということもあって、今朝は走りに出た。
朝はいい天気。
大体いつもと同じ場所でいつもすれ違う面々と出会い、挨拶を交わすとなんとなくホッとする。
体調もそれほど優れているわけではないし、久々だったのでゆっくり走ったが、タイム的には21分57秒とベストより僅かに22秒遅れで、意外と速かったことにビックリ。
ただ平均心拍は171と図抜けていた。
38歳の心拍数ちゃうな。

特別指名手配がこれですべて片付き、まだまだ先は長いとはいえ、間違いなくオウム真理教に関しては一つの区切りとなった。
学祭に来た尊師の講演を聞きに行き、サマナの案内に従ってキーレーンのコンサートに潜入しては「シャンバラ・シャンバラ」を口ずさみ、ホーリーネームと階級を自然と諳んじ、新実智光の顔マネばかりをしていたような日々が、懐かしく思い出される。
もちろん冷やかしですよ。
ウルヴェーラ・カッサパが実は正悟師にまで辿り着いていたのを君は知っているか?


♪ Ice Cream Man - Van Halen


2012年6月11日(月)

我が町

引っ越して2カ月半。
夜、仕事から帰っている途中、居を構える町が近づいてくるとホッとする。
癒し、という言葉はあまり易々と使いたくはないんだが、なかなかタフな一日の業務を終え、うなだれつつ帰っている時にこうした安堵感を得ると、そんな一語が頭に浮かぶ。
大げさな言いぶりになってしまって若干気恥ずかしいけれど、住んでいることが誇らしく思えるような町に出会うことができて良かった。


♪ Am I Ever Gonna Change - Extreme


2012年6月10日(日)

休日林業からのホタル

朝は水槽の水換えと掃除を行った。
トップライトの下で結構陽が当たるポジションにある水槽は、藻もさることながら水温上昇も大きく、すでに30℃を超えている日もあったので、冷却用のスポットファンを設置した。
毎年のことだが、これで夏の到来を実感する。

午後、家の裏に生えている竹とニセアカシアという木を間伐する作業に妻と取り掛かる。
ノコギリ、枝伐り鋏、鎌を手に緑と格闘すること2時間、汗みどろになって、ゴミ袋×8、紙袋×6の戦果が生まれた。
もっと大量に伐ったと思ったが、案外これくらいで収まるのな。
作業中、たくさんのトカゲとカナヘビ、テントウムシ、毛虫、ダンゴムシにナメクジ、それから個々に名を挙げていてはきりがないほど多種の虫たちを見た。
今でも結構嬉しいが、子供の頃だったらもっとエキサイトしていたことだろう。

カナヘビ

そして木と竹を伐っている時に、誤ってノコギリで指を切ってしまった。
かなりの流血。

ノコギリで切ってしまった

思えば引っ越してからこれまで、今日のように刃物を持って庭仕事などを度々してきたが、怪我をしなかったことが若干不思議なほどに私は不器用さにかけては自信があるわけだから、ようやく満を持して? 傷を負ったというわけか。
これぐらいならまだ構わんけど(でも相当痛いけど)、指落としたり転んで頭打ったり滑って骨折ったりしないように気をつけないとな。

夕食後、近隣をプラプラと散歩してから、連夜のホタル捜索へ。
今日はバッチリ、何十匹ものホタルが発光しながら乱舞する様を見ることができた!

コンパクトデジカメでなんとか

偶々居合わせたご近所のIさん夫妻としばし、期間限定の風流を楽しむ。
ホタルを養殖してリリースしているOさんのご説明も聞くことができた。
後継者不足にお悩みのようだ...。
今夜はありがとうございました。

私の着てきたTシャツに留まる


♪ Move On Up A Little Higher - Bessie Griffin


2012年6月 9日(土)

時間不足

午前はスイミングスクールへ。
今日は背泳ぎとバタフライ。
コーチはよくなってきた、ちゃんとできてると言ってくれたけど、自分としてはまだ上半身と下半身の連動が全然できていないという実感が強い。
バッチリ決まった時の感覚を高い確率でつかめるようになりたい。

「祥園」で昼飯喰って、コープと八百屋で買い物して一旦家に帰ってからまた出直して、「中志テント」に仕上がった日除けタープを取りに行って、「コーナン」をグルリ巡って種々のアイテムを大量購入したらもう夕飯の時刻、今日は水換えできんかったー。

陽が落ちてしばらくしてから近くの川にホタルを探しに行ってみたが、何とか数匹確認できただけ。
天候なのか時期なのか、はたまたそもそも密度が低いのか...?


♪ Day Tripper - The Beatles


2012年6月 2日(土)

卒業以来の再会

今朝は草木に水やりしてから、スイミングスクールへ。
TMコーチは会員一人一人の泳ぎに対して、随所で的確に指導を入れてくれるからありがたい。

「オコナ」でロコモコとピザの昼飯を食べているところに、前住んでいたマンションで一緒だったKさんご一行がやってきて、一盛り上がり。
その結果、マスターのI夫妻も巻き込んで、近々徒党を組んで怪しい街へと繰り出す予定になった。
なんのこっちゃ。

一旦家に戻ってから、電車で京都へ向かう。
大学の時に同じクラスだった画家の曽根茂くんが「大丸京都店」で油彩画の個展を開いているということで、妻と足を運んでみた次第。
画家としては異色の学歴を持つことになる曽根くんだが、絵一本で生計を立てている、紛れもないプロフェッショナル。
その画風は極めて写実的で、少し離れて見るとまるで風景写真のよう。
学友のよしみでじゃあ私も1枚...、と言えると格好いいんだけど、そこは曽根くんごめんちょっと無理やまた今度!

本当に久しぶりに会って、少しの時間だったけど話をすることができて、自身にとって良い刺激が入った。
彼は、「勤め人は性に合わないから画家になった。会社勤めの人に比べたら楽なもの」と謙遜するが、何の後ろ盾も持たずに自分の才覚一つで世を渡り歩いていくことがどれほど大変なことなのか、ただの勤め人に過ぎない私はよく分かっている。
そういった道を選びとったことがまず尊敬に値するし、加えてその道で成功を収めていることについては、いくら称賛しても過ぎることはない。
確かにサラリーマンをしていると、自由業や個人事業主にはあまり縁がないであろうストレッサーに出遭うことが多いかもしれない。
だけど、それと釣り合う以上のメリットだってないわけじゃない。
給金をくれる企業体に属していると、よっぽど大きなヘマをやらかさない限り日々の生活はとりあえず送ることができる。
背負っている看板が役に立つこともあるし、組織の金を使って仕事に挑戦するチャンスもある。
自分を追い込んで高みを目指すこともできるけれど、緊張感に欠けた人でも何とかやっていけたりする。
そういった種々の"安定"に拘ることなく、自分が本当にやりたいことを貫き通して、それを生業にしている人たちは偉大だ。
同世代の起業家・個人事業主たち、特に昔から知っている友人に会うといつもこのように感じるわけだが、同時に怠惰な自分に鞭をくれる貴重な機会でもある。

曽根くんを囲んで

せっかく京都まで来たので、晩飯は木屋町のもち料理店「きた村」で。
生憎、床は満席でカウンター席だったが、たらこもち、黒米のおこげの椀物、竹皮の包み焼き...、今晩も実に美味かった。

やっぱり京都に戻って来るとちょっと気分が変わるなー。


♪ Can't Cry These Tears - Garbage


2012年6月 1日(金)

テレビは死んじゃいない

転居後、初めて近所をホタル捜索に歩いてみたが、見つからなかった。
時期がちょっと早いのか、そもそも場所がずれていたのか。

テレビ離れの時代と言われる。
事実、たとえば私が子供だった30年前と比べると、テレビ視聴以外の娯楽や、情報を獲得するメディアの選択肢が今では多数に及んでいる、という影響もあって、テレビを観ている延べ人数やそれに依存する人の数なんかが大きく減っていることは間違いない。
だからといって、「テレビを観ている若者などもういない」とか「テレビは世の中に必要ない」などといった誤った認識を公に示す行為はあまりにも浅薄である。
その個人にとって、テレビが無価値である、視聴する必要がない、と言ったり思ったり書いたりするのは勝手だ。
一個の独立した人格が感じることなのだから。
だが、その偏向した感性を世間一般に拡大適用することは明確な状況誤認であり、すなわち、あたかも大衆を代表しているかのようなつもりでそれを著すことは、愚挙だ。
政治家の何人かが馬鹿だからといって、すべての政治家は馬鹿であると断じたり(まあほとんどは馬鹿なのだろうが)、幾人かの警察官が不祥事を働いたからといって、すべての警察官は腐敗していると見做すことが間違いであるように、テレビの低俗な一面を取り上げて、テレビ全体が不要な存在であるなどと公言することが正しいはずがない。

バラエティー番組や情報番組、報道番組が今よりも高品質だった時代に比すると勢いは衰えているとはいえ、2012年現在においても、テレビは最も大きな影響力を世の中に対して及ぼしうるメディアであることは否定しようがない。
先述した行動パターンの多様化や、録画機器の発達等によって、HUT(総世帯視聴率)は落ちているが、換言すれば、録画をした上でタイムシフト再生して観ている人や、あるいは何らかのツールを使ってPC上で観ている人が増えている、ということでもある。
去年、大阪市内の高校に行って講義をする機会があったが、その時にコミュニケーションを取った結果も、「思ったより今の若い子たちもテレビを観ているな。少なくとも働いている私たちなどよりはよっぽど長い時間、多いプログラムを観ている」と確認することができ、若干安堵したものだ。
今においても、学校で友達と共有する話題の中で、テレビに関連したトピックスは大きなウェイトを占めているんだ、と実感した。
またその実感は、コミュニティーが高校生集団ではなく、たとえば主婦や大学生やサラリーマン(さすがにちょっと割合は下がるだろうが)になったとしても、大きく誤るものではないと思う。

そして言うまでもなく、こうした再認識をした結果、だからテレビはまだまだ大丈夫なのだ、などと胡坐をかいてしまうことはそれこそ大いなる過ちで、ただちに致死的というほどでなくとも間違いなく衰退の方向に傾いていっていることは明白なのだから、その現状は正確に把握した上で、サヴァイヴの道を模索せねばならない。

コンテンツの質は低下している。
媒体としての価値も落ちている。
構造的な歪みが随所に顔を出してきている。
正視に堪えない下衆な手法を使って放送されている番組や、ペテンに近いプロセスを経て作られている番組も数多く存在している。
何より私自身が、テレビを観る機会が減っている。
それらを存分に踏まえて、テレビで生きている私たちは、内省と努力を続けていかなければならない。
テレビのすべてをオプティミスティックに肯定することは決してしないが、飯を喰うためにやっている仕事に誇りは持っている。


♪ Delirious - Hanoi Rocks


2012年5月27日(日)

完敗

目覚ましよりも約1時間早く目が覚めてしまい、二度寝できず。
加齢の証明。

午前、草野球の試合へ。
今日は正規メンバーが6人しか集まらず、助っ人頼りで何とか試合が成立するという有り様。
先発で投げたが、3イニング6失点(自責点3)、KOを喰らった。
試合は3-10で完敗。
打撃成績は2打数1安打1死球2打点とそこそこ。
すでに真夏かっちゅうぐらい暑かったが、これからどんどん暑くなっていくんだろう。

帰途、1人で「とれとれ屋」で寿司を喰って帰ってきたが、回転タイプなのに2000円弱、なかなか贅沢な昼飯となってしまった。

夕刻は主に庭仕事。
ほぼ毎週(平日も妻がいろいろ手を入れている)なにかをせねばならんから、土地をキープするのも大変だ。


♪ Get Naked - Methods Of Mayhem


2012年5月26日(土)

濃厚な今土曜も乗って遊ぶ

今日は休みにしては早起きして、朝から1時間半掛けて水槽の水換え。

そして11時10分スタートのスイミングのレッスンへ。
今日は最終週ということで、4泳法を割とガッチリと。
なかなかくたびれたが、ためになった。
やっぱり鼻と口に水が入ってくる背泳ぎが一番苦手やー。

土曜恒例のハシゴ買い物をしてから家に戻り、ちょうどいい気候なのでハンモックに乗って本を読んだりiPadをいじったり。
居心地良し。

夕方、会社の先輩であるMさん一家が遊びに来てくれる。
まずは家の内外をクルリと一回り案内し、それから食卓を囲む。
彼女が1歳か2歳の頃に会った時はひたすら泣かれてしまったわけだが、今となっては小6の娘さんも一緒に仲良く遊べて何よりだ。
ハンモックは母娘のお気に入りとなった様子。
ツバメも近くで見ていたよ。

留まっていたツバメ

また遊んでください!


♪ All of You - Billie Holiday


2012年5月24日(木)

新記録

早朝、いつものコースをいつもより少し気合いを入れて走り、これまでのベストタイム・22分40秒を52秒更新する21分48秒でフィニッシュした。
気分爽快。
今日一日も比較的順調に過ごすことができたような気がする。


♪ Crash And Burn - Savage Garden


2012年5月19日(土)

動く土曜日

朝、先週とは別のテント業者が来訪、デッキテラス日除け布の打ち合わせ。
結構高いものなんだなあ。

昨日、施工関係者が来て、ハンモックの取付金具他の調整をしてもらっていたのだが、それを受けて今朝、改めてハンモックを吊って乗ってみた。
うん、だいぶ良くなっている。
天気が良いと非常に気持ちいいが、これからは暑くなるのでますます日除けが必要だな。

ハンモックを吊った様子

それからスイミングのレッスンへ。
今日は平泳ぎメインで、最後にバタフライ。
泳ぐスタミナはある程度ついてきたと思うが、技術は停滞気味じゃな~。

久々に「ここち」でランチを食べて、諸々ハシゴで買い物をしてから、「アルファロメオ芦屋」へ出向いて注文していたタッチペンを購入。
イタリア車は本当に塗装が弱いので...。

純正タッチペン 色番は400

夕方は敷地内で雑草を抜いたり竹をやっつけたり水を撒いたり、庭仕事。
こういった作業にも少しずつ慣れてきた。
今日は先週と同じ場所でおそらく同じ個体と思われるアマガエルと出会い、他にカマキリの幼生も妻が発見して見ることができた。
そして野イチゴを数個収穫。

家の裏で採れた野イチゴ

さっそく洗って食べてみたが、甘くて美味かった。


♪ 陽炎のくに、鉛のうた - SOUL FLOWER UNION


2012年5月17日(木)

一新

本日の朝も昨日と同じコースを走った。
まったくの無風、早朝の北山ダムの湖面はまさしく鏡のように静かに甲山を映していて、カメラの類を持っていなかったことが若干悔やまれるほど美しかった。
しかし走っている途中は仕事のことを始め様々な雑念が頭の中をよぎりっ放しで、珍しくいつものように楽しく爽快に走りきることは叶わなかった。

さてそれから16時間後の今。
仕事を終えて、妻と「サンギュ」で美味い晩飯を食べて帰ってきたら、朝のネガティヴな気分は一掃されており、常のように能天気な自分がいて一安心。
これがサラリーマンの日常。


♪ If You See Kaye - Dirty Rig


2012年5月13日(日)

打線爆発

朝9時プレイボールの草野球の試合へ。
ちょうどいい野球日和の中、12安打と打線が爆発して、13-3で勝利。
今年3戦目にして初白星となった。
個人成績も、打ではツーベースを含む2安打3打点、リリーフで2回投げて無失点とよかった。

西宮に戻り、ENEOSに車を預けて洗車をしてもらっている間に、「ゆう庵」で昼飯を喰う。
えらい混んでいた、滑り込みセーフ。
洗車の方は、思い起こせばもう5か月ぶりで、相当汚いことになっていたのだが、ようやくツルツルになったわ。

きれいになった

午後、家の樹々たちに水をやりつつ、伸びてきた竹をブッタ伐ったり種を蒔いたりと軽く庭仕事。
いろいろな虫を始め、トカゲ、カエルなど生命溢れる季節になってきた。

テントウムシタケノコにしがみつくアマガエル

さあ、晩飯はサザエご飯だ。


♪ Red Barchetta - Rush


2012年5月12日(土)

もう1日のほとんどが終わった気分

禁断の二度寝をかましてしまい、8時起床。
久々に寝過ぎた。
9時20分にテント業者にうちに来てもらって、デッキテラスにつけようと思っているタープの打ち合わせ。
サクッと終わったが、見積もりが若干心配だ。

11時10分からスイミングスクールでレッスン。
背泳ぎとバタフライ。
体が硬いということもあるのだろうが、私の体はどうも沈みやすいようで、特に背泳ぎの時に顕著になる。
体脂肪率は上げたくないしなあ。

「オコナ」で昼飯を喰い美味いコーヒーを飲んで、八百屋、スーパー、ドラッグストア、ベーカリーと立て続けに買い物を済ませてから、カーメンテナンスショップ「ヴェンチュラー」へ車を持ち込み、ちょっとした相談に乗ってもらう。
なるほどー。

家に帰って、15時半から水槽の水換えと掃除。
いつもより1週間長く空いてしまい、3週間ぶりの作業となった。
凄い藻の量だったなー。

夕方、お隣のHさんの奥さんが、地元の五島列島から送ってきたというサザエを6つもくれた。
これはものすごく立派だ。

大きなサザエたち

さっそく晩飯にシンプルに茹でたものをいただいたが、通常は苦いだけの、いわゆるはらわたに当たるエイリアンの頭部分が、豊かな滋味に富んでいた。
素晴らしく良質のサザエだ!
他、妻がダッチオーヴンでポトフを作ったが、これも美味かった。

ポトフ


♪ The Law Maker - Black Sabbath