« 2007年12月 | メイン | 2008年2月 »

2008年1月31日(木)

これは自らに対する戒めであり、鼓舞であり、プレッシャーであり、そしてちょっとした諦念である

巨大生物らしきものを扱った「モクスペ」、一応チェックはしたが、大方思っていた通りのイメージだった。
自分もその片棒を担いでいることを棚に上げているのは承知で言わせてもらうが、特にこの手の番組においては、いくらいい素材を用意したとしてもその調理法が最悪だ、民放は。
扱われているテーマに興味を持つ視聴者が本当に知りたい情報を伝えることよりも、まったくもって無駄でナンセンスな出演者の会話に多くの時間を割き、観ている者が余計に冷めてしまうという逆説的な過剰煽り編集を行い、肝心の内容に関しても情報の精度が極めて低く、意識的なのか無意識下なのか粗暴で不誠実。
上級役職にある人たちは、「その分野に興味のある人だけじゃなく興味のない人も取り込めるように、タレントやヴァラエティ的な仕掛けで工夫せよ」と異口同音に仰るが、それはどこの民放でも同じなのかもしれない。
なんとまあ、異次元空間に立った出発点であることか。
だから私は「アニマルプラネット」を視聴し、NHKやBBCが制作するDVDを買っていればいいのだろう。
もうすぐ冬の「どうぶつ五輪」が始まるし、まるで連続昼ドラ、「ミーアキャットの世界」は最高に面白い。

#3“占い”、出来には少し自信がある。


♪ Blue Sky - The Allman Brothers Band


2008年1月27日(日)

イヌと5km走

朝起きて妻が作り置いてくれていたナスカレーを温めて食べて、西宮今津のコーナンに行ってスポーツオーソリティとペット用品売り場にて必要なものを買い込んで、その足で吹田の「グレートアマゾン」に向かって必要なものを買って店長とちょっとした相談をして帰宅。

さらにもう1つ、妻が作り置いてくれていたなんやらのピラフを食べてから、同じマンションに住むKさんとこのイヌ、ジャーマンピンシャーのフリードを連れて散歩へ。
運動量が豊富なイヌなので、私のランニングを兼ねて一石二鳥なのだ。
いつも私が走るコース、夙川沿いを海まで行って帰ってきた。

御前浜で、フリード

生後10ヶ月でイタズラ盛り、パワーも本当にすさまじく、もちろん走力もハンパじゃない。
普段5~6分/kmほどのペースでチンタラ走っている私だが、こんな連れがいるのでペースはイヤでも上がり、かなり刺激的なエクササイズになっている。
結構立ち止まることもあるのでインターヴァルトレーニングの効果もありそうだし。

夕方、そのKさんとこのダンナさんと娘さん(小6)、息子さん(小2)が少しだけうちに遊びに来て、魚とカメを見てとても楽しんでいた。

カメと戯れる子たち

またいつでもどうぞ!


♪ I Just Want To Make Love To You - Muddy Waters


占い好き?

今手掛けている番組で“占い”をテーマとして扱った。
オカルト全般に代表されるいわゆる疑似科学というものにあまり関心を示すことはない女性層も、この占いに関してだけは別で、強い興味を持ち、あるいは信頼していたりもする。
普段は極めて常識的理性的、ごく普通の人が「血液型によって性格が違うってのはあると思う」と真剣な眼差しで主張したりすることも、全然稀有じゃない。

ちょっと調べていくと、何も若い女性だけじゃなくて誰でも名前を知っている大企業のトップや政治家、芸能人、スポーツ選手などの中にもたくさんの占い信者がいるということが分かってくる。
こういった傾向は、日本国民は特定の宗教を持っていない人が大多数だからなんじゃないか、と最近思う。

宗教に帰依している人間は、時に理屈を超越した絶対的な強さを持つ。
現実に即した状況や条件だけで自分の進むべき道を決められない時、信者はその判断基準を自らの信ずる宗教が定めるところに求めることができる。
欧米の多くの国ではキリスト教が、そして中東の多くの国ではイスラム教がスタンダードとして、生活の指針においてすらかなりの程度まで具体的に指南しているように見られる。
そういった国に住むマジョリティの人々は、ロジックだけでは解決できない悩ましい問題にぶち当たったら、神に相談して答えを出してもらうという選択肢を持つことになる。

私も含めて日本人の多くは特定の宗教を信奉していない。
うちは浄土真宗です、なんて言う人も、クリスマスを祝い神社に初詣に出掛けておみくじを引き結婚式はチャペルで行う、その程度の宗教倫理観であることがほとんどだ。
こんな無宗教者の中には、何か大きな決断をしなければならない時に、“すがるモノ”を持っていないことに対して心細くなってしまう人も少なくないに違いない。
迷っている、絶対的な価値観も持っていない、信頼できる相談者もいない…、そんな折、人は占いに行く末をゆだねてしまう。
ちょっと大仰だけど、そんな言い方ができるのかもしれない。

私は宗教を持たないことについて、決して悪いことだとは思わない。
米国での生活を経験した人によると、あちらでは無宗教というだけで人としてなにか欠損している、劣っているかのような目で見られることもなくはないらしいが、無宗教で何が悪い、無宗教バンザイ。
自分の人生における行動の指針を自己の内にのみ置くことは素晴らしいことである、と個人的に思っている。
でも、人間はそれほど強靭な生き物ではない、ということだ。

基督教信者も、ひょっとしたら本当に神が存在していると思っている人は少ないかもしれないし、旧約聖書に書いてあるように人間は神が創ったものではなくて、実際は進化の過程を辿ってきたのだ、という科学的仮説を支持している人がほとんどなのかもしれない。
しかし彼らにとって、聖書の教えや神父、牧師の説教はやはり大きな影響力を有し、生きてゆく上で重要な道標となっている。
それと同じように、占いが好きな日本人の多くも、理屈に照らし合わせて占いが的中する、と心から信じてはいないのかもしれないが、何かを決める時に自分の脳味噌ではない他のどこかに基準を求めたいのだろうと思う。
そしてそういった風潮が、私は好きではない。

でも宗教は戦争の原因になるけど占いはならないから、まあマシか。


♪ Chocolate Factory - R.Kelly


2008年1月23日(水)

「魔法にかけられて」

時間をこじ開けてディズニー映画「魔法にかけられて」の試写会に出掛けた。
アニメのお姫さま(候補)と王子さまが現代のニューヨークに迷い込むという設定が、最先端のVFXによって実に効果的に活かされていて、何も難しいことを考えることなく最初から最後まで屈託なく楽しめた。
どのような層の人にも安心して薦められる良作だろうと思う。

ここのところずっとオーヴァーヒート気味の脳と精神にとってひと時の休息となった…かな?


♪ Poison - Alice Cooper


2008年1月22日(火)

朋友

後輩2人とホルモンを喰った後、編集室を陣中見舞いしていざ帰宅。
入浴して身を清めてから「未確認思考物隊」初回を視聴した。
無事終わった。
放送終了直後、戦友・ぐっさんから熱い電子矢文が届き血がたぎる。
これだから人間はやめられない。


♪ Warzone - Katmandu


2008年1月20日(日)

雨天中止

ここのところ実に目まぐるしくてあまり体を動かせていなかったので、やる気満々で走ろうと思っていたら雨がザーザー。
無念。

水槽の水換え作業を行い、晩飯は「とよもと」へ。
18時に行ったのに珍しく混んでた。

それにしても体がだるい。


♪ King For A Day - John Scofield


2008年1月19日(土)

オカルトの存在意義を思考する

この年末年始あたり、妙にオカルトな話題を取り扱った番組が多かったように思う。
唐突に政府関係者がUFOに関する談話を発表したりといった時勢もあった。
今週も「奇跡体験!アンビリバボー」ではツチノコ、そして今日の「世界ふしぎ発見!」では映画のタイアップとはいえネス湖のネッシーがテーマになっており、特に後者は実に面白かった。
そんな中、ついに1月21日(月)24:40(2回目以降は24:35)、満を持して? 「未確認思考物隊」(関西ローカル)が始まる。
川口浩探検隊の「水曜スペシャル」を信頼度100%で観入り、「ムー」を読んで心霊コーナーに身を震わせオーパーツに思いを馳せていた我々世代の男子ならば誰でも楽しく視聴できると、手前味噌ながら自負している。
また、私が数年前に著作を読んで以来フリークとなった作家・高野秀行さんをレギュラー出演者としてお招きしたマイルストーン的番組でもある。
これまで自分が手掛けた番組をこうして名前を挙げてアピールしたことはなかったが、この番組は初めてそうしたくなった。


♪ If I Die - Stryper


2008年1月15日(火)

頓悟か?

夜、自宅で日課の筋トレをしつつ、妻のアドヴァイスももらいながら先日体験レッスンを受けたピラティスの体の使い方を意識してみたら、同じスクワットやプッシュアップをやるにしても楽なこと楽なこと!
これは一種のカルチャーショックだ。
ピラティスでは基本中の基本であるらしい、骨盤底の下にある筋肉と腹横筋を使うことを積極的に意識しながらエクササイズを行うと、ことごとくの動きを相当スムーズにこなすことができる。
武術で“臍下丹田に力を入れる”とか、運送屋さんが重いものを持ち上げる時に“腰を入れる”とか、とにかくどんなフィールドにおいても“下っ腹に力を込める”というのは、共通して根底に流れる真理であることは間違いないようだ。
妻からピラティスの理論を断片的ながら聞いていると、結局は他種のスポーツやフィットネスが推奨している理屈と突き詰めるところ、相違ないものであることに気付かされる。
骨盤に限らず、肩の位置や動かし方、脊椎の保ち方などなど。
とにかく此度は、インナーマッスルを意識することができるのだということと、それができれば様々な動きがより楽にスムーズに行えるということが分かっただけでも、かなりの収穫だ。

今日は妻の誕生日、ということで、0時を回ったところでバースデイケーキを2人でささやかに囲んだ。

半分になったバースデイケーキ

「アルザス」の系列店、「キャリエール」のケーキで、外はクレープ生地、上には色とりどりたくさんのフルーツが載っている。
いやー美味い、深夜のカロリー摂取過多も、今日ばかりは仕方ない。


♪ 恋しくて - Begin


2008年1月13日(日)

催してんこ盛り

金曜日、いよいよ第1回の収録を迎えた新番組。
プロセス上ではいろいろともちろんあったが、結果から言えば思い描き期待していた以上だった。
出演者、スタッフ1人1人に改めて心から感謝する。
編集作業等まだまだ控えているが、放送まで、いや最終回が終わるまで一片たりとも手を抜くことなく執り行う所存。
収録を終えた時点ですでに23時近かったが、それから打ち上げで親睦を図ることもでき、翌3時過ぎに帰宅、身体は疲弊しきっていたが心地よい高揚を感じていた。

その明けた土曜は、惰眠を貪ること叶わず、9時に何とか起きて、妻が通っている心斎橋のピラティススタジオへ向かう。
妻が今取得しようと目論んでいる、より上級のインストラクター資格を得る課程で、決められた何十時間かを他のインストラクターの指導見学に費やさなければならないらしく、この日はその一環として私がWataru先生から体験レッスンを受けるド素人として赴いたわけ。
60分間の体験レッスンは、最初の方は動きも比較的易しく何とかこなせていたが、後半に進むにつれてドンドン高度になっていき、呼吸、各部筋肉その他、意識せねばならぬ箇所が多くなってきて脳と肉体が若干の混乱をきたす。
筋肉も普段割と使っているアウターマッスルではなく、なかなか意識することの少ないインナー中心だからまた難しい。
でも終わった後の感想としては、気持ち良かった。
全身マッサージを受けた後か、温泉にでも入った後のような悪くないやんわりとした疲労感が全身を覆っている。
自分に合ってもいるのかもしれない。

その晩は、会社のデスク女子ら6名を招き、私たち夫婦と総勢8名で、苦楽園口駅近くの「川しま」にてスッポン新年会。
みんなスッポンを食べるのは初めてだったみたいで、序盤は肉片などを見るたびにギャーと騒々しかったが、味自体は案の定お気に召したらしく、なかなかに好評であった。
刺身に鍋に雑炊、唐揚げ、そして手作り豆腐も食べてお腹いっぱい。

「川しま」での1コマ

その後我が家に立ち寄り、結婚式や旅行の写真アルバムを見ているうちにもう終電近い時刻に。

そして今日、日曜日は我が町の自治会主催の"新春わかまつフェスティバル"なる催しが町内の集会所で行われていたので、役員さんに声を掛けていただいていたこともあり妻と顔を出してきた。
夕方、ビンゴ大会が始まる頃という何だか申し訳ない絶妙のタイミングからの参加となり、そして幼少期よりクジ運の極めて悪い私も含めて、妻ともども賞品をゲットすることができてこりゃ楽しい。

大盛況のビンゴ大会

盛大に振る舞われていた豚汁やおもちなどもたくさんいただき、近所の奥さんや子供たちとも日頃ないコミュニケーションをとることができた。

さらにわかまつフェスティバルの後、どんな流れか同じマンションに住む自治会役員さんの家で飼っているジャーマンピンシャーというイヌの散歩を引き受けることになり、引き綱をガッチリと握り締めて西田公園を一周、さらには夙川畔まで出掛けてハアハア並走して帰ってきた。
こいつはすごいパワーだ、確かに奥さんではしんどいに違いない。
今後私が休みの日など、積極的に散歩を引き受けようと思う。
そして私のランニングを兼ねて一石二鳥!
1人で黙々と走るよりも楽しいし。

明日からはまた戦場か。


♪ Snake - R.Kelly


2008年1月11日(金)

季節物

十日戎、というわけで、会社の近くには大阪天満宮が、そして自宅の近くには“福男レース”で有名な戎の総本山、西宮神社があるのだが、その混雑ぶりったら凄まじい。
先ほど日付の変わる頃にタクシーで帰宅したのだが、西宮神社近隣はまだまだ福笹を手にした人々や車がたくさん。
さすがにちょっと驚いた。

いよいよ今日、新番組の収録第1回。

新番組セット


♪ Impossible - Ministry


2008年1月 9日(水)

今日あたりは寝とかなきゃ

山積する諸々を翌朝に持ち越すことにして昨日は早く帰ろうと妻に電話してみたら、遅いと思ったからもう夕飯は1人で食べちゃったよとのこと。
逸した。
部下と「ホルモンやまちゃん」。
量は控えめ8分目。
梅田バッティングドームに寄って2ゲームバチーンと打って帰ってきた。

仕事を辞めて今年から妻はピラティスなんかに専念するしているが、そうなってから家の中の整理整頓具合が劇的に進化を遂げた。
決してこれまでが散らかっていたわけではなく、むしろかなりきれいにしてくれていた方だとは思うが、さらにそれ以上に、見えるところだけじゃなく普段目に触れないところまでが着実に片付けられている。
こりゃ汚せないなー。


♪ Running From The Storm - Gary Moore


2008年1月 8日(火)

覚悟が必要だ

言わなきゃもちろん伝わらないが、言ってもほとんど伝わらない。
触覚が備わっていない者はそもそも知覚することができない。
言ってしまえば気分は暗澹たるものになるが、言わなきゃ事態が凄惨なものになる。
他人を信じてはいけない。
預託すれば、担保を失った時の嘆息や如何ばかりか。
波打たぬ湖面の如き平常心で受け容れるということは、世を捨て虚無主義に耽ることと同義なのか?
背反する(かのような)二律の両立が、ちょっと私には慮りかねる。
そして放出された何某かは還ってはこない。
代わりに有象無象の報いが押し寄せてくる。
相当の覚悟が必要だ。
2012年12月22日に世界は終わるのか?


♪ エデンの少女 - 人間椅子


2008年1月 6日(日)

イジめてみる

昼、魚の水槽の掃除と水換えを行い、夜は今年初ランニング。
昨日負荷を掛けたスクワットをしたので少し太腿に筋肉痛は残っていたが、まあ年末より調子はマシだった。
しかし年々5kmを走り通すのがしんどくなるな。


♪ Spun - Methods Of Mayhem


今年は高タンパク

夕方、妻が実家より帰宅、その少し後に私の部下の女子2名が我が家に来訪、4人で苦楽園口の「ステーキハウス 神楽」へ食事に行った。
韓国人のチェくんというコックも新加入しており、パフォーマンス面など、いつも以上にとても楽しかった。
野菜、魚介、肉の味ももちろん申し分なし。
高タンパク高タンパク。


♪ Warriors Of The World United - Manowar


2008年1月 5日(土)

必要以上に焦っているのはオシッコに行きたいからか

やはり此度の年末年始は忙しい。
仕事始めから日付が替わる時刻まで労働を強いられたではないか。

晩飯は部下と東通りのおでん店「六根」で。
芦屋「楽ぜん」の素晴らしさは殊更言うまでもないが、ここもやっぱり充分に賞賛に値する。
また美味しくなったんじゃ?

プリンターのインクは切れるし、未使用年賀状のストックもなくなりそうだし、明日は早起きしなきゃだし、やばいー。


♪ Beginning To See The Light - The Velvet Underground


2008年1月 4日(金)

あと1日半サヴァイヴァル

昨日の晩、名古屋の実家より西宮の自宅へ帰宅。
31日は私の実家で母、妻、妻の父と夕飯、1日の夜は同じ面子で場所を妻の実家に移して夕飯、そして2日の晩はそのメンバーに横浜から帰還した妻の母(関東方面で緊急事態発生につき、そちらにしばらく滞在していた)、そして私の妹夫妻が加わり、総勢7人で外食と、親族で過ごした時間の多い年末年始だった。

私はどちらかというと年が替わったから改まって、というよりも、シームレスにヌルっと物事を進めていきたい方だけど、帰ってきて年賀状を整理していたら、クスリニヤリとさせられるものが結構あって、このブログ上で「2008年賀状デザインベスト3!」とか発表したかったぐらいだ。
許諾取るのとか面倒臭いからやらんけど。
かくいう私が出した賀状も今年は例年とパターンを変えてみたのだが。

ちなみに妻は5日まで実家の方でブラブラ。


♪ If The World Don't Want Me - Michael Monroe