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2017年8月 5日(土)

初ブルーベリー狩り

神戸ブルーベリーフィールドというところでブルーベリー狩りを楽しんだ。
阪神高速神戸線経由で行ったが、やっぱり途中で渋滞があり、2時間も掛かってしまった。
意外や、ブルーベリーの樹は地植えではなく鉢。
数百本はあると思うが、10品種ほどもあるという樹がズラリと並んでいた。

鉢植えのブルーベリーの樹が数百本並んでいる
大粒の完熟果実はメチャウマ

ブルーベリーはまさに今が旬、黒々と輝く大粒の完熟果実は本当に甘く、スーパーで売っているものではなかなか味わえない美味さだ。
1人1000円で時間無制限、受付横の休憩スペースではかき氷や野菜の直売があったり、農園の脇ではヤギのメロちゃんが寛いでいたりと、都会の喧騒を離れてゆっくりと流れる時の中で、のんびり過ごすことができる。

ヤギのメロちゃん

その場で300個食べ、お土産分も摘み取り、熱暑と大量発汗は厳しかったが、良い休日の午前だった。
炎天下の農作業時には帽子と長袖は必須だな。

ブルーベリーの後は、近くにある楽農レストラン かんでかんでで少し遅めの昼食。
里山ダイニングやモクモク系の、野菜を中心としたヘルシーなブッフェだ。
なかなか賑わっていた。

かんでかんでで昼飯

帰りは山陽道を使ったら僅か1時間、往路もこっちから行ったらよかった。


♪ My Life - Billy Joel


2017年7月23日(日)

ドロドロ山行

今日は社家郷山へアタック。
樫ヶ峰から尾根を縦走して、途中から宝塚のゆずり葉台に下り、そこから再び樫ヶ峰まで上り返して、下りはキレットルートで西宮側へ。
補給休憩も挟み、約3時間45分。
山ランというより、最早ほぼハイキングのようなペースがいっぱいいっぱいだった。

ゆずり葉台方面を望む

そして何より酷かったのはヤブ蚊集団の襲撃。
四肢を刺されるぐらいなら気にならないが、目や鼻や口に入ってくるのだけは本当にやめてほしい。
トレイルをロストし、立ち止まってルートを探している時などは格好の餌食となってしまい、気が狂いそうになった。

ヤブ蚊に襲われた脚


♪ Carnival - Tori Amos


2017年7月 2日(日)

湖国の徳山鮓へ

奥琵琶湖は余呉湖畔にある発酵食品の名店、徳山鮓へ泊まりがけで赴いた。


2017年6月30日(金)

昼過ぎに家を出て、途中で昼食や小休止など取りつつ、3時間ほどで余呉湖に着いた。
天女の羽衣伝説が残る湖畔の木を眺めたり田んぼのカエルを追いかけたりして、目指す徳山鮓へ。

天女が羽衣を掛けた木?トノサマガエル
徳山鮓

山とはまた趣きが異なる、水辺の自然に囲まれた隠れ家といった雰囲気たっぷりの一軒宿だ。
玄関入ってすぐ、メインダイニングから正面にドーンと開けている余呉湖の絶景がまず目に飛び込んでくる。
奥さんの出迎えを受け、早速案内などをしてもらった。

メインダイニングルーム
デッキテラス

テラスで少しのんびりしてから、信楽焼の露天もある小ぢんまりした風呂を頂き、18時半からお待ちかねの夕食が始まる。
酒は飲めぬ体質だが、せっかくなので地元の酒蔵の手による徳山鮓オリジナルの日本酒を頂く。

徳山鮓オリジナルの地酒

ビワマスの卵が真ん中に控える盛り合わせに始まり、テリブナの造りにその卵をまぶしたもの、吉田牧場のチーズと鯖の熟れ鮓を合わせた品、鰻が載ったもち米の蒸し物、鰻とスッポンの焼き物、猪、鹿、熊といったジビエのハムやサラミに稚鮎が載ったプレート、山椒オイルを合わせた鮒鮓とからすみ、そしてスッポン出汁に熊肉が入った雑炊に、鮒鮓の飯を使ったアイスクリームと続いた。

ビワマスの卵等テリブナの仔まぶしジビエのプレート鮒鮓とからすみスッポンと熊の雑炊ヤモリも覗きに来た

言うまでもなくすべてが味わい深く、また贅沢ながらも決して重くはならない、とても優しい滋味を持った料理であった。
鮒の刺身は多分初めて食べた。
皿の並びも絶妙で、各種食べてきた後、締めに控える雑炊の味の沁みること。
この上ない晩餐のひと時となった。

これだけの評判を博しながら、家族経営のサーヴィスも非常に暖かく行き届いていて、この徳山鮓を知るきっかけとなった共通の知人の話から発展し、お部屋でさらにどうぞと、追加の酒と料理をご厚意で頂いてしまった。
これは季節ごとに通いたくなるのも当然だ。


2017年7月1日(土)

8時から朝食。
鮎の一夜干しに稚鮎、そしてさらに小さな鮎である氷魚の鍋の鮎尽くしに加え、ゴリの佃煮、鹿のテリーヌに鹿の茶わん蒸しと、まさに湖と山の幸を朝から堪能する。
美味しい炊きたてのごはんもお代わり。

氷魚の鍋

夕飯と合わせて、今が盛りの山椒がふんだんに使われていた。
旬のものを旬のうちに。
帰りがけに次回の予約を押さえ、持ち帰りの鮒鮓もゲットして、至福のうちに徳山鮓を辞去した。

余呉湖畔の紫陽花 満開には少し早かった様子

朝降っていた雨もほぼ止んできて、紫陽花園の花を見ながら、余呉湖をのんびり一周。
それから守山の佐川美術館を目指して名神を南下する。
途中、たねや&クラブハリエの守山玻璃絵館でちょっと寄り道も。

佐川美術館の威容

田園地帯に突如現れる、地を這うような平屋造りの切妻屋根。
シルヴァーに鈍く輝くその長大な威容こそが、佐川美術館だった。
この存在感は凄いな。

館内のカフェレストランでなかなか美味い昼飯を喰ってから、平山郁夫氏の絵、佐藤忠良氏の彫刻といった常設の主だった展示をまず鑑賞。
内外の雰囲気はいかにもモダンでアヴァンギャルドな美術館や博物館、展示場のそれといったカテゴリーにバッチリハマっている感じ。
これまで訪れたいくつかの施設を想起することも。

カフェレストランから

14時からは、ガイド付きの茶室見学ツアーに参加した。
地下トンネルをくぐり辿り着く型破りな茶室の実際は私の文章ではとても表現しきれないが、アートに反応する才能がない私でもとにかくド肝を抜かれる凄さだった。
オーストラリアの枕木が並べられた待合、ひんやりと冷たいコンクリートの壁、ジンバブエブラックなる黒い岩で作られた蹲踞、随所で使われている熱帯産の巨大な木材等々...、実際に茶会で使用もされているというが、トラディショナルでオーソドックスな茶道に長く親しんでいる人たちが見たら怒り出すんじゃないかとも感じてしまう、そんな前衛ぶりに感嘆するのみ。
いや、良い経験をさせていただいた。

ツアー後、流れでこの茶室を考案した樂吉左衛門の器を鑑賞し、佐川美術館を後にする。
次はここから近い、草津の琵琶湖博物館へ。
おお、家族連れやちびっこがたくさんだ。
着いた直後にちょうど行われたチョウザメの餌やりを急ぎ見物後、落ち着いて一からゆっくり見て回る。
大物はいないが、ビワコオオナマズ等を始め、さすがに琵琶湖固有種を含む淡水魚は充実している。
展示の仕方も今の時流から外れず、上手くやっていると思う。
大人750円、中学生以下無料でこの内容は素晴らしい、混み合うはずだ。
生体展示以外も含めて閉館時間まで堪能した。

淡水魚の通路水槽は珍しいビワコオオナマズ屋外の滝も活かしている2階から見下ろすと

帰途、桂川PAで軽めの晩飯喰って帰宅。
来週の車検の前に、長距離ドライヴにも耐えた。


♪ Ackrite - Dr. Dre


2017年6月 3日(土)

東北より帰る

8泊9日という、これまでの社会人生活で最長となる出張を終え、ようやく帰ってきた。
目的地は、宮城から福島。
宮城では女川原発や復興が進む街の様子などを視察させていただく機会を頂き、6日間を過ごした福島では主に浜通りを中心に回り、こちらも一言ではとても表現できない数々の貴重な経験に恵まれた。
また、今回の業務でお世話になった福島の系列局の方々にも本当に様々な配慮を賜り、平日5日のうち、なんと4日も入れ替わり立ち代わりで晩飯をご一緒させていただいたり。
毎日朝が早く、比較的ハードな日程ではあったが、その疲れを上回る満足と自身の成長につながる経験を得ることができた。

車窓から豚壱の豚丼殺処分されたイノシシ

これまでも東日本大震災の被災地を訪れたこと自体はあったが、これだけの広範囲を回り、そこに暮らす人たちの話を時間を掛けて聞いたのは、恥ずかしながら今回が初めて。

遠くまで買い物に行けない仮設住宅の人たちのために、毎月赤字を出しながらも店を営業し続ける人がいた。
慣れないスマートフォンを操作しながら、かつて自宅が建っていた更地の様子を写真に収めている人がいた。
うちの漁協より厳しく線量検査をしてるとこはない、あとは何とか保護者にも理解してもらって地元の魚を学校給食に使ってくれたら...、と呟く人がいた。

相馬市の復興住宅で、色とりどりの花々が美しく咲き誇る庭の手入れをしているおばちゃんに声を掛け、話をさせてもらった。
かつて家が建っていたところは津波に呑まれてしまい、一昨年から高台に造られたこの新しい町に住んでいるということで、今は本当に毎日が幸せだと、こちらまで顔が綻んでしまうような笑顔をいっぱいに浮かべて語ってくれた。
あまりにも楽しそうに話されるので、「その笑顔から幸せな様子が伝わってきますよ」と語り掛けた私に返ってきたのは、「やっぱり笑ってるのが一番いいよね。でも津波で息子亡くなったんだよ、消防団員だったから」という言葉だった。
心が一瞬止まった。
何とか会話を続けながらも、私は自分の軽薄さを心底蔑み、そしておばちゃんがこの飛び切りの笑顔を取り戻すまでの6年間という歳月を想像するばかりだった。
おばちゃんの笑顔を思い出すたびに、喉の奥の方から熱いものがせり上がってくる。
年を取って涙腺が緩くなった。

東北の人たちは我慢強いとよく言われるけれど、私が会った人たちも皆、「誰かを恨んでもしょうがないしね」、「誰が悪いってわけでもないからね」、「前向いて生きていかなくちゃ」と仰っていた。
確かに被災した人たち自身にとっては、そうやって気持ちを切り替えていかなければ未来が立ち行かないのだろうと思う。
でも、本当に誰も責任を取らなくてもいいのかな?
地震、津波は仕方がないとして、それに付随する人為的な要因で住んでいる土地を追われ、そこにはもう死ぬまで帰れないよ、と言われてしまった人たちがこんなにもいるのに、誰も目に見える形で何の責任も取っていない今の日本のあり方を誇ることはできるかな?
避難計画が万全かどうか、という論点の前に、事故が起きた場合に住民が避難しなければならないような、今の人類の力では飼い慣らすことができない技術を無理矢理使う合理性はどこにあるのかな?
私たちはジェットコースターに乗っているわけではないんだから、いつでも途中下車はできるし、行先が間違っていると気づいたら進む方向を変えることもできる。
シンプルに物事を考えて、時には引き返す勇気を持とうよ。

帰阪する移動日の今日は、せっかくなので頑張ってさらに早起きし、福島市内の北部にポコンと膨らんでいる信夫山に上ってきた。
周囲を山地に囲まれて盆地状になっている平野部に突如盛り上がっているような山で、それが西宮市の甲山を本当に彷彿とさせるから、多少の睡眠時間は失ってもアタックせねば!

信夫山

ハローワークの北側から上り始め、途中までは車も通る舗装路を。
私が入った山の南部に関して言うと、どうもトレイルの長さ自体はそれほどなさそうな印象。
また、標高は甲山とそれほど変わらないけど、裾野に当たる面積がそれよりもだいぶ広そうで、山そのものの規模は大きく感じた。
なにぶん初めての登頂で距離感が分からないし、ホテルのチェックアウトの時間もあるから少し急ぎめに回ったが、何か所かある展望台まではそれほど時間を掛けずに到達することができる。
今回の目的地は、仕事をご一緒していた地元の人に「ここが一番景色がいい」と教えてもらっていた烏ヶ崎展望デッキ。

烏ヶ崎展望デッキから

無事に何とか迷わず辿り着くことができたが、これは確かに絶景!
あまりの視界の開け具合に、思わずうわあと声が出た。
素晴らしい情報、誠にありがとうございました。
眠かったけど上ってみてよかった。

居合わせた人に撮ってもらった


♪ Rainbow In The Dark - Dio


2017年5月21日(日)

今度は右の太腿

盛夏の如き陽射しが照りつけたこの週末、昨日は久々にロードバイクで外へ、今日は山ランへ出向き、ともに1時間半ほどだがのんびり体を動かした。
この時期の山の緑は本当に美しい。

グーテンターク横の橋の上で
仁川渓谷の断崖絶壁を上から覗き込む午後の陽を背負う滝

今日は広河原から初めて仁川渓谷へと足を延ばし、おお、こんなところに断崖絶壁が! 滝が織り成す絶景が! 等とうっすら感動しつつ、日頃ほとんど人が通っていないような荒れたトレイルを腰を屈めながらじわじわと進んでいたが、途中でまたもステンと滑って転んでしまい、今度はしたたかに右太腿の外側を岩に打ち付け、大きな擦過傷も負った。

醜悪画像御免

もう山を走るなということかな...。
幸い出血量は多くなく、病院に行くほどでもなさそうだが、ミドルのトライアスロンまであと3週間...。

晩は夙川に毎年恒例のホタル偵察へ。
30分ほどウロついてみたが、僅かに数匹、ピカピカ光る姿を拝んだのみだった。


♪ Phantoms Of Death - Helloween


2017年3月20日(月)

アクシデント発生

昨日は朝から丹波篠山方面へ遊びに行く予定で、平日より早起きしていそいそと出掛けたのだが、ちょうど盤滝トンネルの手前に差し掛かったあたりの上りで、明らかにガクッと車のエンジンパワーが落ち、またノッキングのようなガタつきが生じ始めた。
これは2年前に経験したアレと同じだ、イグニションコイルがイカれたに違いない。
すぐに自宅に引き返し、ロードサーヴィスを呼んでディーラーの工場に搬送してもらったが、診断の結果やはりイグニションコイルが1つ死んでいたことに加え、O2センサーもダメになっているらしい。
こりゃ参ったなー。
休日の予定も大幅変更、急遽キャンセルさせていただいた関係各所の皆様、ご迷惑をお掛けしました。

運ばれていった

ポッカリと足がなくなり空いてしまった日曜日、山歩きがてらスリジエ・ドゥ・ランジュで昼飯を喰い、グーテンタークのテラスでコーヒータイム。
運良くカワセミも見ることができた、それも2羽。

仁川河原からグーテンタークへと抜けたこれだけ咲いている桜も

そして夜は西宮北口まで出て、土筆苑で軽く早めの夕食を摂ってから、映画「We Are X」を観た。
自慢じゃないが、Xが「Vanishing Vision」をインディーズで出した頃、まだ髪をツンツンに立てて小さな小屋で暴れていた時代からライヴに足を運んでいたクチなので、観ながら彼らが様々な困難や不幸に見舞われながらも、それをクリアして大きく成長し、モンスターバンドに変貌していく軌跡をまさに追体験しているような気分になったし、泣けた。
よくぞここまでの素材を集めたものだ。
中でも、比較的最近の収録と思われるスタジオの中でのYOSHIKIとToshIの絡み、1997年大晦日の解散ライヴの時のリハーサル映像が効いていた。
もちろん墓参りに代表される演出をかませた新録も上手いし、ジーン・シモンズのみならずマリリン・マンソンまでしゃべっているのにはブッ魂消た。
この作品をアメリカ人に創られてしまったのか、という点については複雑な心境だが、ある意味日本人にはできない類のものなのかもしれない。

つい先日は人間椅子の和嶋慎治氏の自伝「屈折くん」を読んだばかりで、立て続けにティーンエイジャーの頃から好きだったアーティストの歴史に触れる機会があり、期せずして自らの来し方にもしばし思いを馳せていたりする。


♪ Rose Of Pain - X JAPAN


2017年2月19日(日)

「京都マラソン2017」参戦記

幸運にも去年に引き続き2年連続で当選し、京都マラソンを走ってきた。


2017年2月18日(土)

12時過ぎ、西宮を出て車で向かい、京都へ。
京都南インターを降りてからの市内が結構混んでおり、宿泊するホテル平安の森京都に着いたのは13時半頃か。
大学時代にバンドの練習でよく行っていたスタジオが宿のすぐ近くで、非常に懐かしいロケーションだ。
ちなみにYくんのかつての下宿も至近。

平安神宮境内 向こうに東山が見える

まだチェックインには早いので、まずは疎水沿いの和食の店に立ち寄り、精進料理的な御膳で腹ごしらえをしてから、みやこめっせでのランナー受付に向かう。
抹茶も頂いといた。

裏千家の茶席も設えられていた

16時過ぎ、ホテルの部屋に落ち着いたはいいが、部屋の窓の外にあるブロック塀のようなフェンスの意匠として開けられた穴がハトの巣にちょうどいいみたいで、出たり入ったりしながらクルックー、クルックーと言っているではないか。
どうやらつがいで子育てか卵の世話でもしているっぽい。
早朝から叩き起こされそうな予感...。

19時過ぎ、白川通にあるとろとろという個性的な店で夕飯。
私はライスピザという、レース前夜にいかにもふさわしそうな一品を頂いた。
余談ながら20数年前、この店の並びには一休軒という、それはそれは美味い豚骨ラーメンを喰わせてくれる店があったが、既になくなってしまい久しい。

ホテルにある大浴場に浸かってから、床に就いた。


2017年2月19日(日)

どうも部屋の環境があまり合わなかったみたいで、珍しく熟睡できなかった。
もちろんハトも時折クルクル鳴いた。

7時オープンのレストランの開店と同時に入店し、急ぎ朝食ブッフェをかき込んでいると、迎車の予約をしていたタクシー会社から電話が。
「お客様の予約の時間に向かえるタクシーが手配できておりません」。
はい?
もう出発の10分前なんですけど。
もちろん当日や前日などではなく、前もって数日前に予約の電話を入れている。
聞けば、「当社は事前配車ではなく予約の時間の10分前に車が決まるシステムです」。
当然、予約時にそんな説明は一切受けていないし、知っていたら頼むわけがない。
幸い、急ぎホテルのフロントが手配してくれたタクシーが15分ほどで来てくれて事なきを得たが、もう二度と使うまいよ、京都MKタクシーは。

おかげで予定より遅れてしまったが、8時少し前にスタート地点の西京極総合運動公園に到着。
バタバタとウォーミングアップ、荷物預け、小用などを済ませ、整列へ。
天気予報によるとこの日は曇りがちで、気温も低そうだったが、蓋を開けてみると陽射しは出ているし、気温も走るにはちょうど良さそうではないか。
あるいは晴れたら少し暑いぐらいかも。

西京極に到着

9時、号砲が鳴り、4分少々のロスタイムの後、スタートラインを通過して京都の街へと走り出した。
京都マラソンはコース序盤が特に走路が狭いため、自分のペースではなかなか走れない。
スタートとゴールの標高差も40mほどあるみたいだし、タイムが出ないレースと言われる由縁だろう。

さすがに2年連続だし、元々土地勘もあるのでコースはほぼ覚えている。
広沢池から竜安寺へかけて断続的に続く急勾配は相変わらず厳しかったが、黙々と越える。
かつての私の下宿の近くなども通りながら、27kmぐらいで府立植物園に入るが、スタートを見送ってくれた妻が今年はここでも応援してくれた。
無事見つけられてよかった。

去年は35kmの市役所ぐらいまでは粘れた記憶があるが、今年はそれよりきっちり5km早く、賀茂川河川敷で既に電池が切れた。
やはり練習不足、そして体調は正直だ。
30kmまでの5kmラップはほぼ29分台を刻めていたが、30~35kmは34分台に、35~40kmは40分台にまで落ち込んでしまった。
もう早歩きの領域。
我が青春の百万遍界隈も、ゾンビと化してフラフラと進むのみ。
ゴール手前でも無事に妻と出会うことができ、速報ネットタイム4時間31分23秒でフィニッシュ。

とにかく脚が疲れたが、今回はなぜかハムストリングと臀部、そしてふくらはぎばかりにダメージを感じ、腿の前部、大腿四頭筋は元気なまま。
腹筋もそれほど痛まず、体幹の疲れも少ない。
体の使い方が変わってきたか?

この大会は本当に高いレヴェルでオーガナイズされており、最初から最後まで無駄なストレスを感じることなく参加できる。
素晴らしいイヴェントだ。

完走メダル

幸運なのかそうでないのか分からないが、なんと来週の東京マラソンも初応募にして当選してしまい、無謀にも2週連続のフルマラソンとなる。
この地獄が来週も待っているのかと思うと、なぜ安くない金を払ってこんなことをしているのか、本当に首を傾げたくなる...。

動物園近くの蕎麦屋さんで鴨なんばを喰い、平安湯という銭湯まで歩いていって、風呂で少し筋肉をほぐしてから、西宮への帰路に就いた。


♪ Monkey On My Back - Aerosmith


2016年12月17日(土)

前半トレイル、後半ロード

今日は北山ダム→鷲林寺の登山口から、観音山を経てゴロゴロ岳→芦屋ゲートまでトレイルを進む。
そこからはずっとロードで、芦有ドライブウェイを下り、六麓荘町や岩園町を通って甲陽園まで帰った。
初めて走るトレイルもあり、何度かトラップに掛かって迷ったりもして、ほぼ3時間で約18kmの道程だった。
夕方から用事があったので、元々2時間ほどで帰るつもりが、うっかり足を延ばし過ぎてしまい、これはひょっとしたらバスか電車のお世話になるかも...と一瞬焦ったが、何とか自分の足だけで間に合わせることができた。
トレイルあり、ロードあり、充分過ぎる起伏ありと、練習コースとしてはなかなかいいルートかもしれん。

観音山から初めて訪れるトレイルも芦有の下りは脚にくる 他にもここを走っている人がいて驚いた

甲山を中心とする北山公園や森林公園界隈は、ちょっとしたガイドもできるんちゃうかな、というぐらいウロついている自負があるが、鷲林寺より西の六甲山系はまだまだ未踏破のトレイルが多く、つながりもよく分かっていない。
長い時間が取れる日にまたちょくちょく出掛けるようにしよう。

山ではシロハラも見かけるようになり、いよいよ冬の到来を感じる。


♪ Stray Cat Strut - Stray Cats


2016年10月15日(土)

恐竜博2016

昨日は仕事関係の愉快な会食があり、2次会まで堪能して帰宅したら翌2時。
先々週の夜と同じく、今や懐かしい類の宴席だった。

今日は「恐竜博2016」に行ってきた。
規模的には小ぢんまりとしており、展示も思ったより実物が少なめだったけれど、各テーマを設定した並べ方や映像で情報を伝える手法などは充分に興味深く、飽きずに通して楽しむことができた。
目玉のスピノサウルスは存在感があったし、カスモサウルスの赤ちゃん化石も目を惹いたし、それにパラサウロロフスの鳴き声再現が面白かった。

スピノサウルスカスモサウルスの幼体パラサウロロフスの頭骨

また、ちょうど「ザ・パーフェクト」を買ったばかりのタイミングだったが、むかわ町のハドロサウルスの展示もあったのね。
あと欲を言えば、図録には書いてあるのだが、クリンダドロメウスに羽毛があったことがなぜ分かったのか、そのあたりの詳細説明をちゃんと現場にも示しておいてほしかったかな。

クリンダドロメウス

観賞後、高めのテンションを保ったまま隣接のカフェで、恐竜プレートやターキーレッグなんかを食べたが、やっぱり止めといたらよかった、と後でちょっとだけ思ったりした。

恐竜プレートとターキーレッグ


♪ Get Up And Jump - Red Hot Chili Peppers


2016年10月10日(月)

秋晴れの山行

秋晴れの祝日、トレイルランニングというか、そこまで追い込まないスピードハイクぐらいのイメージで、ちょっと長めの山行に出掛けた。
北山ダムから鷲林寺、観音山、ゴロゴロ岳、苦楽園、北山緑化植物園と辿り、そこから北山ダムに一度戻って、神呪寺から甲山に登頂、甲山自然観察池の方に下って帰ってきた。
補給含めて3時間強で距離は約12.4km、累積標高は700mちょい。

ジョロウグモ越しの眺望甲山頂にも人がたくさん

3連休の最終日、抜群の行楽日和だったこともあって、普段は閑散としているマイナーなトレイルや甲山頂も人がたくさんいた。
そして観音山のてっぺんでは思わぬ友人にバッタリ出くわしたり。
さらにゴロゴロ岳周辺では、若いアオダイショウの個体に遭遇したり、滅多に見ないサイズの巨大キノコが生えていたりと、ささやかな楽しみもあった。

まだ若いと思われるアオダイショウあまりにも巨大な白いキノコ

走り出すと半袖Tシャツ、ショートパンツでもすぐに汗だくになるが、特に朝晩の風は冷たくなってきた。
まさしく秋だ。


♪ Big House - Riverdogs


2016年9月 5日(月)

道東旅行記

中標津町在住の妻の友達に会いに行く、というのがそもそものきっかけとなり、夏季休暇を利用して8月23日~27日の日程で、北海道は東部の阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖界隈、そして知床を訪れてきた。


2016年8月23日(火)

10:55伊丹発のJALで女満別へ。
台風の影響で前日などは欠航が相次いでいたが、ちょうど通過した時分で本当に良かった。
13時、人生初の道東に降り立つ。

まずは空港内のレストランでジンギスカンの昼飯を喰ってから、予約していたレンタカーを借り、いざ最初の目的地である阿寒湖を目指して出発。
道中、道の駅 あいおいで鯛焼きならぬクマヤキなど買い喰いしつつ。

これがクマヤキだ

信号はほとんどなく、ひたすら真っ直ぐな道を辿っていく、いかにも北海道らしいルートが続く。
約1時間半で阿寒湖温泉街に到着し、宿泊する阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香にチェックイン。
部屋から阿寒湖面が一望でき、素晴らしい眺めだ。

部屋からは阿寒湖が一望できる

16時発で阿寒観光汽船の遊覧船が出るというので、荷物だけ置いて早速ホテルの真裏にある乗り場に向かう。
右岸にそびえる雄阿寒岳を見上げつつ、船は途中、チュウルイ島にあるマリモ展示センターに少し寄ってマリモの見学などをする時間もあり、全行程は1時間25分ほど。
前日までの台風による風雨の爪痕がそこかしこに残っている。
ちなみに中国人観光客はここにもいた。

奥に見えるのが雄阿寒岳岩から直接生えているようにも見える木は根が浅いため、強風でいくつも倒れているチュウルイ島に上陸し、マリモ展示センターを見学するマリモ

湖上の遊覧から戻り、温泉街の店などを少々覗いてブラブラしてから、宿に戻って夕食ブッフェ。
阿寒湖特産のワカサギなどを始め、デザートを含めメニューは豊富だった。
食事中、ちょうど阿寒湖を染めるきれいな夕焼けも見ることができた。

阿寒湖に沈む夕陽

早めに夕飯を片付け、19時、温泉街の反対側の端にあるアイヌコタンへと向かう。
コタンとはアイヌの言葉で集落を意味するらしく、この阿寒アイヌコタンは土産物店や飲食店、アイヌ古式舞踊が観られるシアターなどが集まった観光向けエリアであるようだ。
すっかり陽が落ちてライトアップされた様子は、規模こそ小さいがガラパゴスのサンタクルス島にある中心地、プエルトアヨラに雰囲気が少し似ている。

店が立ち並ぶアイヌコタン

20時からアイヌシアター イコロで催されるアイヌ古式舞踊を観劇した。
こちらも比較をすると造りは少々小さめだが(といいながら充分に大きい)、ケニアのナイロビで民族舞踊を観た劇場、ボーマスオブケニアを思い出す半円形構造のシアターだ。

大きなフクロウが守るシアターの入口シアター内部

舞踊は約30分ほど、独特な手拍子と不思議な雰囲気の歌、そしてムックリというアイヌの伝統楽器の面白い音色とともにいくつかの演目が披露された。
踊り子さんたちの中には、いかにもアイヌといった彫りの深い顔立ちの方もいれば、色白で内地の人と見分けがつかない人もいる。
最後、輪になって踊る曲では客の参加も促され、もちろん私もステージに上がらせていただいてぎこちない踊りを舞ってきた。

ダイナミックな舞踊の一幕ムックリを演奏する

舞踊観賞後、ポロンノという小さなアイヌ料理店に入り、ラタスケップという炭水化物系の郷土料理と、シカのスープであるユックオハウを味わった。
どちらも美味い。
他、シケレベ茶というハーブティーも優しく沁みた。

ラタスケップユックオハウ

アイヌコタンを後にし、宿泊しているホテルグループの本館であるあかん遊久の里 鶴雅の温泉に入りに行く。
湯船の種類がたくさんあるとてもゴージャスな施設で、全部入ったら確実にのぼせてしまう、一大エンターテインメントパークであった。

部屋に戻り、23:30頃には就寝。


2016年8月24日(水)

7時起床、朝食ブッフェへ。
天気は快晴で、湖面も非常に美しく映えている。

部屋からの朝の阿寒湖

8時半過ぎ、チェックアウトし、この日は屈斜路を目指し移動する。
双湖台、双岳台といった展望スポットに寄り道しつつ、屈斜路コタンにあるアイヌ民族資料館へとやってきた。

双湖台から双岳台から

ここで、待ち合わせをしていた妻の友人・Tちゃんと、その友人であるKさんと合流。
今日は道東に住むこの2人が案内をしてくれることになっている。
特にKさんはまさにここ屈斜路在住で、ガイドの仕事もしているいわばプロだ。

屈斜路湖畔にて

湖畔を少し歩いて見てから、民俗資料館で展示を見学したりヴィデオ上映を観たり。
同じところを歩き同じものを見ても、当然説明つきだとより具体的に深く理解することができ、非常に有意義になる。
アイヌの民族衣装も着させてもらった。

民族衣装を着させてもらった

それから和琴半島へと移動。
半島というともちろん、普通は海に向かって突き出しているものだが、この和琴半島は屈斜路湖にある珍しい半島。
売店でじゃがいもだんごという腹に溜まる名物を買い喰いしてから、遊歩道を少し案内してもらう。

和琴半島でじゃがいもだんごを食す

この半島だけに生息しているという和琴ミンミンゼミやジムグリの仲間の幼体と思われる黒いヘビの姿を確認することができ、また植物に関する解説などを聞いた。
いつもこの湖を観察しているKさんによると、これまでの大雨で相当水位が上がっているとのことで、こんな姿は見たことがないそう。
ある意味レア。

小さな黒いヘビ遊歩道の一角には屈斜路湖の水面がとてもきれいに見えるところが大量の漂着物が溜まっている

続いて屈斜路湖の東に位置する摩周湖を見に行く。
私は恥ずかしながら現地に来るまで知らなかったが、摩周湖は通常立ち入ることができず、展望台などから眺めるだけの観光地である。
第1展望台、第3展望台と回って、これまた普段はあまり見られないよという美しい摩周湖の姿を拝むことができた。
余談ながら、第2展望台というものは存在していないらしい。

第1展望台からの摩周湖こちらは第3展望台から

この後は、今なお熱気が地中より吹き出す硫黄山へと案内していただいた。
あたりには硫黄の匂いが立ち込め、地表は黄色く染まり、熱い水蒸気を含んだ煙がもうもうと吹き出る様は、まさしくこの世の地獄風景だ。

硫黄山の地獄風景

移動中の砂湯では、ちょっと小型だったがクッシーともご対面が叶った。
かれこれ23年ほど前、大学2回生の時の夏に池田湖のイッシーとは見えているので、これで南北両UMA制覇だ。

これがクッシー キャスター付きで、夜間早朝はしまわれているようだ...

誠にありがとうございました、すっかりお世話になったKさんと別れ、別ホテルだがこちらに宿泊するTちゃんと3人で川湯温泉に移動、我々はKKRかわゆにチェックイン。

リーズナブルなKKRかわゆ

風呂に入ってから食事を頂き、腹いっぱいになった。
ブッフェだと自分で調整できるが、こちらは会席だったので、頑張って完食するとつい食べ過ぎになる。
ただ値段相応というか、サーヴィスその他全般、リーズナブルな価格に見合う内容の宿だったように思う。

この先に足湯が設置されている

夕食後、少し夜の温泉街を歩き、Tちゃんとも合流して足湯などを楽しんでから、部屋に戻って床に入る。
ちなみに客室にはエアコンが設置されておらず、普段も寝る時は点けないのでそれはいいのだが、入浴と足湯で体が芯からしっかり温まってしまったようで、メチャクチャ暑くて寝苦しかった。


2016年8月25日(木)

この日は早朝にカヌーに乗る予定なので、5時起床、Tちゃんと落ち合い、お世話になるそもくやを目指す。
2人のガイドの先導で2艇に分かれてカヌーに乗り込み、屈斜路湖の雰囲気を少しだけ味わってから、釧路川源流コースを行く。

まずは湖の上で雰囲気を味わうその後、釧路川に繰り出す

本流の流れに手を入れてみると意外と冷たくなく、15℃以上はありそうな感じ。
しかし水が湧き出ているエリアに行って触れてみると、非常にヒンヤリと、いかにも源流といった趣だ。
そしてもちろん、透明度はとてつもなく高い。
この川も大雨の名残で、かつてないほどの水位になっているそうだが、雨の後でもこの美しさとは。
休憩ポイントでは、川の上でコーヒーとパンケーキもご馳走になり、とても贅沢な気分になる。
操船のコツも短い時間ながら少々教えていただいたが、カヌーはスポーツとしても奥が深く、面白いものだということがよく分かった。
この日は台風の爪痕の影響で、長めのレギュラーコースを行くことができず1時間余りのショートコースで終了となったが、ぜひまた機会を改めて経験してみたいと思う。

マングローヴ林のような間を行く湧水ポイント 泳ぐマスの仲間の魚もよく見えたカヌーのパドルでコーヒーや菓子を受け渡し

7時半、宿に戻り、朝食を風呂を済ませ、チェックアウト後、9時半にTちゃんと再び合流。
これから彼女の案内でこの界隈を回る。
まずはJR川湯温泉駅へ行き、今はカフェも併設している味のある木造駅舎を見学してから、駅前の森のホールというパティスリー&カフェでケーキタイム。
桃を丸ごと使った豪快な一品や、コーヒー味のロールケーキなど、どれもハイレヴェル。
店内の雰囲気も良かった。

駅舎のカフェスペーススウィーツを頂く明るくて温かみのある店内

カフェを出て、昨日お世話になったKさんのメインの職場である川湯エコミュージアムセンターという施設を訪ねたが、生憎Kさんは外回り中で会えず。
施設内を一回り見学したが、とても立派なハコモノだ。

川湯エコミュージアムセンターへ展示も充実している

その後、Tちゃんの友人姉妹が営むすずめ食堂という店でちょっと早めの昼食。
地の野菜などをふんだんに使った体に優しいランチだ。
こちらも温かい内装に包まれて居心地がいい。

体に優しいランチを頂いた

続いては川湯パーク牧場というところに行き、乗馬体験を楽しんだ。
普通、こうした観光牧場で我々のようなド素人が乗馬をする場合、スタッフの方がずっと引き綱を持って歩いてくれるものだが、こちらでは馬の腹を蹴ってスタート、手綱を引いてストップ、片方を引くと曲がる...、などと簡単な操作レクチャーの後、ほぼ放ったらかしで馬場を一周させてくれた。
それだけ馬が落ち着いているということか。
しかしこれはとても楽しい経験だった。
乗馬中、硫黄山もきれいに見えた。

馬に乗ります引き綱なしで歩かせてくれる馬上から山を望む馬に乗りました

次は標茶町まで少し車を走らせて、手作りクレヨンを中心に扱うTuna-Kaiという雑貨店へ。
道中、雨が降り出した。
広大な大地にポツンとこうした店が佇んでいるのが、いかにも北海道という感じで面白い。

Tuna-Kai工房

札幌や函館といった都市部とはまたまったく雰囲気が異なり、北海道出身の知人や今回お世話になっているTちゃん、Kさんたちが異口同音に「道東が一番北海道らしい」と言っている意味もよく分かってきた。

さらにTちゃんの導きで山本牧場というところを訪れ、養老牛放牧牛乳と名付けられた搾りたての牛乳と、ソフトクリームを堪能した。
牛乳は、蓋を開けるともう天然の生クリームが浮いているじゃないか。
この牧場は代々引き継いだものではなく、東京から脱サラしてやってきたご夫妻が営んでいるとのことだった。

右奥のコンテナがショップスペース濃厚な養老牛放牧牛乳

阿寒国立公園エリアに戻り、裏摩周近くにある神の子池という絶景スポットへ。
雨も止んできた。
摩周湖の伏流水が流れ込んでできたとされているこの池は、初めて見た時に思わず声を上げてしまったほど鮮やかなコバルトブルーをしている。
まさに神秘の風景だ。

世にも不思議な神の子池魚もこんなにハッキリ見える

これにてTちゃんとお別れ、2日間お相手していただき本当に多謝。
我々は一路、次の目的地である知床を目指す。
道の駅などにも寄りつつ2時間弱走り、ちょうどオホーツク海に夕陽が沈む頃に知床半島に辿り着き、その景色に見とれるとともに、迫力あるオシンコシンの滝という知床八景の一つにもいきなり圧倒の出迎えをされたのであった。

オホーツク海に沈む夕陽轟音響くオシンコシンの滝

18時半、知床グランドホテル北こぶしにチェックイン。
これはメチャメチャデカい宿だな、おそらく知床エリアでもかなり規模の大きな宿泊施設だろう。

知床グランドホテル北こぶし かなり大規模な宿

まずは風呂へ。
阿寒湖の鶴雅ほど娯楽性に富んではいないが、それが却って落ち着いて入れる感じで、まさにちょうどいい寛ぎ具合。
露天も気持ち良く、快適な温泉だ。

ブッフェレストランもデカい

19時半、巨大レストランでブッフェディナーを頂く。
うーん、とても全種類は食べきれないほどの料理数、海沿いに来ただけに海産物も増えた。
たっぷり堪能して、心地よい眠りに落ちた。


2016年8月26日(金)

7時あたりからうつらうつらと目覚める。
朝食ブッフェの後、9時に宿を出て、知床クルーズへと向かった。
クルーズ船で街があるウトロを出港し、岸沿いを知床岬まで行ってからまた戻ってくるという、約3時間のツアーに参加する。
今にも雨粒が落ちてきそうな空模様、ショップで雨具を借り、酔い止めも飲んで10時、船が出航した。
ちなみに希望者先着10名限定で、船首の特等席に座れるということで、そちらを所望し乗った。
特等席といっても、景色や動物を見るには、というだけで、吹きっさらし、椅子もない箇所なので体力的にはなかなか厳しいが...。

ここがちょっと危険な特等席

オオセグロカモメ

出航直後から、知床ならではの自然の造形美や飛び交うオオセグロカモメの群れなどにテンションが上がっていたが、なんとクルーズ序盤でコンタクトレンズを片方落として紛失してしまった。
しかもこの旅行には予備のレンズも持参していない。
ガーン。
まあ仕方あるまい、クルーズの残りは片目で凌ぐしかない。

奥に見える2本の滝がフレペの滝 別名 乙女の涙カムイワッカの滝 温かい温泉であるという漁師が寝泊まりに使う番屋

フレペの滝やカムイワッカの滝を始めとする数々の滝や、漁師が使う番屋などを説明を聞きながら見た後、ついに主目的であるヒグマもしかと観察することができた。
ルシャというヒグマの生息密度が最も濃いエリアに入ったあたりの水際に大人が1頭、もう少し進み、ルシャ川の河口でサケかマスを獲っている母仔が1組。
船からは距離があったので小さな姿ではあったが、大満足だ。

最初に見えたヒグマ続いて見られた母仔

風と波が強くなってきた。
約1時間半で知床半島の先端、知床岬に辿り着いた。
しかし空には暗い雲が大きく掛かっており、残念ながら北方領土の影はまったく見えなかった。
これからさらに風雨の勢いが増してくるということで、帰途は船内のキャビンに避難。
外を覗くと確かに視界はほぼ利かなくなっており、あのまま船首席に座っていたら落ちて死んだのでは?

知床岬には暗雲が垂れ込め、向こうにあるはずの北方領土は見えなかった帰りはこんな感じ

12:40、ウトロ港に帰還。
上陸したら雨は降っていなかったが、いつ崩れてもおかしくなさそうだ。
ランチは旅の駅という店で、ウニとカニとイクラの三色丼を食した。
これは贅沢だ、もちろん美味い。

三色丼 カスベの唐揚げやホタテの稚貝の味噌汁なども付く

宿に戻り、要らない荷物を置いてコンタクトレンズの代わりにメガネを装着してから、車で知床五湖まで行ってみたが、すでに降り出した雨と立ち込める濃い霧で、景色はまったく見ることができず。
道の駅で買い物などしてから、おとなしくホテルに帰ってきて部屋で休むことにした。

街中をうろつくキタキツネを発見

18時、夕食ブッフェを頂き、この日予約していた20時からの夜の動物ウォッチングツアーに備えるが、雨のためツアーは中止という連絡が入った。
無念、天候の問題なので仕方ない。

代わりといってはなんだが、20時半からホテルのロビーで開かれる、ネイチャーまさこの知床レクチャーというイヴェントに参加してみた。
ホテルの観光案内デスクであるまさこさんというスタッフが自ら撮った写真のスライドを写しながら、知床の自然や生物などについて解説してくれる、という内容だが、これが本当にメチャクチャよくできていて面白かった。
彼女が若かりし頃に羅臼側の海岸をキャンプしながら歩いて知床岬まで行った話、ヒグマやシマフクロウ、オオワシなどを収めた貴重な写真の数々、臆面なく全力で行う鳥やシカの声真似...、レクチャーは予定の30分を大きくオーヴァーして45分ほどに及んだが、話芸として非常に高いレヴェルで完成していた。
天晴。

素晴らしかったネイチャーまさこの知床レクチャー

風呂入って、就寝。


2016年8月27日(土)

6時半起床。
早朝はまだ雲が多いが、空は明るい。
この後晴れそうだ。

朝食、チェックアウトを済ませ、フレペの滝の遊歩道へ向かってみる。
駐車場の入口で、大きなオスのエゾジカに遭遇した。
やっぱり本州のニホンジカよりもだいぶデカいな、種としては同じらしいが...。
立派な角をひけらかしながら、脇を通る車などには目もくれず、食事に勤しんでいた。

大きなオスのエゾシカ

いい天気になってきた。
フレペの滝の断崖上まで、往復1kmののどかなハイキングを楽しんだ。
ここの草原ではよくエゾシカに出遭うらしいが、この時は1頭もおらず、さっき見といてよかった。

フレペの滝までのハイクを楽しむ

次に、昨日断念した知床五湖へリヴェンジ。
帰りの飛行機までそれほど時間がないので、一の湖まで行く木道だけにしておく。
湖というよりも、なんだか沼みたいな見た目だ。
知床連山の上にはまだ少しだけ雲が掛かっているが、オホーツクの海上はもうすっかり晴れ上がっている。

知床五湖の木道を歩く一の湖と知床連山海の上が晴れ、山の上に雲が掛かっている様がよく分かる

快晴の天気に後ろ髪を引かれながら、女満別空港を目指して知床五湖を出たところで、今度はメスジカに出遭った。
いやあ雌雄見られて何より。

こちらを見るメスジカ

今回の道東旅では、とにかく何かにつけてスケールが大きいことがやはり強く印象に残った。
大地の広さ、空の大きさ、海の迫力、自然の造形。
日本じゃないみたいだ、と感じる光景に出遭ったのも一度や二度ではない。
4泊5日ごときではとても味わい尽くすことはできない、デッカいところだ。
出会った皆さん、「今度はぜひ冬に来てさらなる魅力を味わって!」とおっしゃってくれたが、いつかその勇気が出るだろうか...。

また、オートバイでツーリングしている人が多く、さらには大学生と思しき、ランドナーにテントを積み込んで走っている自転車集団もたくさん目にした。
本当に気持ち良さそうだった。

予定より少し早めに空港に到着、レンタカーを返し、来た時に入った方とは別の空港内の店で昼食を摂り、13:30のJALで伊丹空港へ。
夏休みは終わった。


♪ Sleep Together - Garbage


2016年8月21日(日)

夏に体を動かすとしばらく汗が止まらなくなる

秋にハーフマラソンを控えているので...、などと先日記したが、その前に9月頭のアクアスロンにエントリーしていることをスッポリ忘れていた。
そこで今日は軽めの山ランへ。
男子のマイルリレーを観てから出たのでスタートは11時前になり、既に気温は34℃前後。
頑張ったら死んでしまうので、スピードは二の次三の次にして、とにかくこの暑さの中で動き続けることだけを目標にノソノソと走った。
昨日バッチリ、ピラティスセッションを受けたので、臀部と大腿部が若干重い。
あと、走り始めにちょっと両アキレス腱に痛みを感じた。
目が眩んで視界が狭くなるほどの陽射しの下、さすがに遊歩道やトレイルも人出がほとんどない。

木陰のトレイルは気持ちいい

北山池の岸辺では稚魚が群れていて、かわいいな~と思い眺めていたのだが、よく見ると全部ブルーギル。
こやつらに罪はないが...。
見かけるカメも9割方ミドリガメだし、なんだかなあ...。

みんなブルーギルの稚魚

本日行ったのは、北山公園~植物園を経由して自然観察池の登山口から甲山頂へ上り、神呪寺へ下りて家路に就くルート。

甲山頂

約1時間15分。
これぐらいにしておかないと午後の活動が制限されてしまうので...。
しかし夜になった今もそうだが、今日は空気がきれいで、展望所からは遥か遠くまで見渡すことができた。

神呪寺から大阪方面を望む


♪ 天体観測 - BUMP OF CHICKEN


2016年7月24日(日)

グランピング体験記

友人の2家族と共に、昨日から1泊で淡路島にあるキャンプサイト、FBI AWAJIに行ってきた。
少し前に仕事でお邪魔したところで、これはいい、とプライヴェートで再訪相成った。


2016年7月23日(土)

11時前に家を出て向かうが、阪神高速神戸線が事故処理のため、月見山を先頭に大渋滞。
通常より30分ほど余計に時間が掛かって、淡路島に入った。
淡路SAも下りは満車で大盛況だったが、ハイウェイオアシス側に行くとまだまだ余裕があり、特に端の方の店はまさかの閑古鳥状態。
鯛料理の大富でちょっと贅沢な昼飯を済ませ、少しゆっくりしてから再出発し、津名一宮IC経由で船瀬ビーチ、FBI AWAJIを目指した。

14時半頃に辿り着き、前後して到着していた友人たちとも合流。
さすがハイシーズンの週末、天気もいいし、グランピングで名が知られるサイトは賑わっている。
取材時にお世話になった方々とも再会を祝す。

ビリーティピー No.3

荷物を置いてから、再び車を出してシーパというショッピングセンターに赴き、夕飯の食材等を買い出し。
その間に子供たちは海水浴を楽しんでいたようで、我々も一段落してから、スタンドアップパドルをレンタルして乗ったりして遊ぶ。

スタンドアップパドル初挑戦かなり大きなボード

私は海に入るつもりはなかったのでスイムウェアを持参しておらず、絶対に海に落ちてはならない状況だったが、借りたのが非常に安定感のあるタイプのボードだったようで、初体験ながら事なきを得た。
でも濡れた板の上に座ったので、結局はビショビショになったが...。

キャビンとティピーを1つずつ借りており、夜のバーベキューはビーチサイドにあるティピーの方で催した。
肉、野菜等の他、なかなかのヒットはホイルで包み焼きにしたサーモンや炊きたての米で作ったおにぎりとか。
押さえていたキャビンにキッチンと冷蔵庫があってよかった。
子供たちは花火をして遊んだり。

バーベキュー開始花火も楽しむ

20時過ぎ、有志一同で日帰り温泉へ。
夕方に買い出しに行ったショッピングセンターの真横にあった。
残念ながら露天風呂はなかったが、ヌルヌルの湯でリラックスし、キャンプ場に戻る。

マーヴィン持参のシャンパン

大人たちはもうしばらく夜のビーチサイドでシャンパンなどを味わいながら語らい、翌1時近くの就寝となった。
女性陣と子供はキャビン、おっさん3人はテントのティピーで寝る。


2016年7月24日(日)

夜寝る時は、長袖長ズボンにブランケットを羽織ってちょうどいいぐらいだったが、朝7時にもなるとテントの中はもう暑くて眠っていられなくなる。
漁港があるので5時あたりから船の音も聞こえてきたり。

朝の船瀬ビーチ

キャビンの女性陣たちもビーチに集い、パン、おにぎり、フルーツ、そして昨日の残り物等で朝食。
虫捕りなんかもしたが、基本的にはのんびり過ごしてから、11時過ぎにチェックアウト、来シーズンの再訪を誓いサイトを後にする。
午前中から新しい客も続々車で乗り入れてきており、レセプション前の狭い道路はちょっとしたカオスと化していた。

昼飯を喰いに、津名にある金太郎という回転寿司店に皆で移動し、30分ほど待ってから、地元のネタをふんだんに使った品々を堪能した。

帰りは時刻も早めだったこともあり、事故も渋滞もなくスムーズに西宮に帰り着いた。
久々の遠出で疲れたけど、夏休みらしいことやって楽しんだ。
皆さん、また遊びましょう~!


♪ Blood Money - Jon Bon Jovi


2016年7月18日(月)

海の日に山へ

今日は、まだ本格的に暑くなる前の早朝にロードバイクで久々に山へ行き、1時間15分ほど走り、酷暑の午後帯はランで山を約1時間10分、忘れないようにキャップをしっかり被って、無理のないペースで回った。
天気が良かったし、いつもならたくさんの人が山を歩くはずだが、あまりの暑さのためか、ほとんど行き交わない。
代わりに、なんとマムシに出くわした。
太さは人間の指ぐらい、長さも30cmほどの幼体だったが、ちょくちょく見かけるアオダイショウやヤマカガシとは明らかに体色や頭部の形状が異なる。
確かに甲山や北山公園エリアにはところどころ、マムシに注意、という看板が立っているが、ここらの山に入って5年目にして、初めてその姿を認識した。
他にも、モーと大きな声で鳴くウシガエルや、ウジャウジャと無事に孵ったモリアオガエルのオタマジャクシたち、迫力満点の巨大なオニヤンマ等、夏の山を堪能した。


♪ Demon Speeding - Rob Zombie


2016年5月28日(土)

食害

うちのジューンベリーをついばみに来た、順にヒヨドリ、メジロ、カワラヒワ。

ヒヨドリメジロカワラヒワ

私は生き物全般をどちらかというと偏愛している方だが、日々の収穫を楽しみにしている身からすると、少なからず「おい! こら!」という気持ちになる。
単に庭木に成っている実を食べられるだけで、理を超えて憤りを覚えるのだから、生業で農業をしている人が獣の食害をどれほど憎むものか、僅かながら身を以て想像を及ぼすことができた...。


♪ One Of Them Is Me - Andrew Gold


2016年2月 7日(日)

2週間前

京都マラソン2週間前、思った以上に風が冷たくて寒かったが、午前に25km走を敢行した。
結局30km走は12月に1回行ったのみ。
30kmまでは何とか5分30秒/kmで押せたとして、それ以降の距離には不安が残るままだが...、あとはその日のコンディションと精神力次第か。

夕方、自宅のリヴィングにいたら、バンッと何かが落っこちたようなぶつかったような大きな音が隣室から聞こえてきた。
何事かと見にいけば、窓ガラスに小さな羽毛が数枚張り付いており、下を覗くとひっくり返ったシロハラの姿が。
急いで外に出て拾い上げたが、首の骨がどうやら折れているようで、ほぼ即死に近いような状態だった。
哀れ。

哀れなシロハラ

念のため、気絶という可能性も残っているので、20分ほど土の上に横たえて様子を見てみたが、目覚める気配はなく、体温も失いつつあったので、死亡認定して夕闇迫る我が家の庭の片隅に埋葬した。

夕飯はクネルへ。
7種の前菜盛り合わせに、新じゃがのポタージュ、カキと大根おろしの生パスタ、仔羊のグリルとコクレのロースト、そしてデザート盛り合わせと頂いた。

仔羊とコクレの2種盛りで頂く

もちろん各種のパンも含め今日も全品美味く、お土産まで頂いてしまってシェフの心遣いとともに堪能した。


♪ Never Walk Away - Journey


2016年1月 2日(土)

2016年2日

謹賀新年。
元日は朝から、母と大晦日に合流した義父母を連れてニフレルを覗きに行き、帰ってきてから午後は少々山歩き。

餌の肉を水中に落とし呆然とするホワイトタイガー十月桜を仰ぎ見る

そして今日、新年2日は午前中に山を走り初めて甲山頂を詣で、午後、一足先に名古屋に帰る母を送り、その後、新西宮ヨットハーバーをプラプラとしたり。

甲山頂はなかなかの賑わい

Cafe ROOTS、バガヴァッド、ツマガリといった、早々に開けている店に助けられた。
それにしても本当に暖かい年末年始だこと。


♪ Pride - Earth Wind & Fire


2015年11月29日(日)

熊本・宮崎旅行記

休暇を取り、従前より見てみたかった高千穂峡への訪問をメインに据えて、熊本・宮崎旅行に行ってきた。


2015年11月24日(火)

10:40伊丹発のJALで熊本空港へ。
3連休の直後だからガラガラかと思いきや、E170は満席で、空港自体も結構混んでいた。
少し早めに行っといて安心したぐらいだ。

旅の1食目、馬肉丼とうどんのセット

正午前、熊本空港に降り立ち、空港内の店で早速馬肉丼など喰ってから、手配していたレンタカーを借りていざ東へ、一路高千穂峡を目指す。
レンタカーの窓口も非常に混み合っていた、それもトヨタばっかり!
これからはもっとマイナーな会社にしよう。

到着早々、絶景に息を呑む名高い真名井の滝も見える

1時間半近く走り、14時半頃、高千穂峡に到着した。
峡谷の上を走る遊歩道からの眺めに早感嘆してしまう絶景だ、これは。
自然の造形たるや、すさまじい。
真名井の滝の上に差し掛かり、紙面や画面でしばしば目にする景色に触れた時も、また感嘆の声が上がる。
手漕ぎボートにも乗り、水面からも真名井の滝を堪能した。
ちなみに連休中はボートに乗るのに、最大3時間の待ちが生じたとか!
恐るべし。

ボートに乗って水面から真名井の滝を望む

高千穂神社、そして岩戸神社にも足を運んだ。
そこかしこに神楽にまつわる展示物などもあり、この地が記紀神話の里であるということが自ずと伝わってくる。
天安河原まで歩いてみたが、なるほど、ここで神々が顔を寄せ合って相談事をしていたとしてもまったく不思議ではなかろう、と思わされる奇景であった。

岩戸神社の入り口付近にあった像天安河原

既に陽も半ば暮れ、宿泊先のホテルグリーンピア阿蘇を目指して、西へと戻る。
ちょうど1時間ほどの道のりだった。

馬刺や黒毛和牛の溶岩焼、だご汁などといった郷土料理を中心とした会席とブッフェの混合メニューとなっている夕食をたらふく頂き、気持ちのいい露天風呂を含めて温度の異なる3つの浴槽を持った温泉にゆったり浸かってヌルヌルになった。

馬刺自家農場で飼育しているという黒毛和牛郷土料理のだご汁 店によってヴァリエーションは色々


2015年11月25日(水)

7時半過ぎ、朝食ブッフェを済ませ、この日はまず阿蘇界隈に遊ぶことにする。
あいにく天気は、今にも雨が降り出しそうな重い曇天。
まあ仕方あるまい。

南登山道を上り、草千里を目指す。
道中、ものすごい霧に包まれて、ほとんど視界が利かない。
これは恐ろしい。
そして後で知ったが、まったく何も考えずに能天気に車を走らせていたこの南登山道、中岳の噴火警戒レヴェルがまさにこの前日に3から2に引き下げられ、通行止めが解かれた直後だったらしい。

道中はこんな感じでほぼ視界が利かない阿蘇草千里乗馬クラブにやってきた

草千里に到着してもずっと雲の中にいるような状態は継続したまま。
これはこれで楽しむしかない。
早速乗馬体験をした。
かれこれ20数年前、大学生だった当時に悪友たちと訪れた思い出の草千里、青空が広がり、火口も覗くことができたあの当時とはまったく状況が異なるが、この景色の中、ポクポクと巨大な馬に揺られるのもまた乙かな。
私の乗ったあいちゃん号はここにいる馬の中で最も大きく、体重は900㎏ほどあるとか。
ざっとサラブレッドの倍、脚もとても太かった。
たまたま私の時に牽いてくれていたのがこの乗馬クラブの3代目で、いろいろと話を聞かせてくれたのだが、今朝来られた方は50年以上前にもここで馬に乗ったことがあり、その時の写真を持参されて同じポジションで撮影をされたそうな。
私もまた30年後に来なければ...。

この景色の中の乗馬もまた乙なものだあいちゃんは大きかった

阿蘇山ロープウェー駅までの道もまさに通行再開されたばかりということで、上まで行ってみる。
この辺りも非常に懐かしい風景だ。
ショップ等はこの昼から営業を再開するらしく、スタッフたちが慌ただしく準備をしており、各メディアの取材クルーも多数いた。

この日から営業を再開するところ

我々も午後にもう一度ここを訪れることにして、一旦山を下り、阿蘇山の北側にあるひめ路という店で昼食を摂る。
私は赤牛重、妻は高菜飯とだご汁がセットになったひめ路定食を食べた。

赤牛重とご汁のセット

途中フラフラと寄り道をしつつ、食後、再び阿蘇山上広場に戻って、営業再開直後の阿蘇スーパーリングなるアトラクションを観てみた。
ジオラマにプロジェクションマッピングを施し、マルチスクリーンと連動したエンターテインメントプログラム、とのことだが、うーん...。
何事も経験。

山上広場から中岳方面を望む

南阿蘇村方面へ車を向け、阿蘇白水郷美術館という私設のギャラリーに併設されたカフェで一休み。
ちょうど居合わせた農園経営者の夫妻が持ってこられたという初物のイチゴをご相伴に与った。

白川水源

その後、帰り道に位置する白川水源に立ち寄る。
この辺りは水源がいくつかあるようで、中でもここが一番メジャーなのかな。
確かに行ってみると、見た目にはとてつもなくきれいな水が湧き出ている。
さすがに清水の川だけあり、カワセミが鮮やかなグリーンの背中を見せながら水面近くをスイーッと滑空する姿も見られた。
店にいた地元の人と話したところ、その方は30年ここにいるけどカワセミは見たことがないという。
ツイていたようだ。
水源の水を使ったというコーヒーも美味かった。
正直このスポットにはそれほど期待はしていなかったけど、結構楽しめた。

澄みきった湧き水カワセミ

宿に戻り夕食。
この晩は黒毛和牛のすき焼きがメインで、秋らしく釜飯も。
じっくり味わいところだが、1時間足らずで急ぎ平らげて、再び車に乗り込んで、既に真っ暗となった山道を高千穂目指し、ひた走る。
20時から高千穂神社で行われる高千穂神楽を見物するのだ。
実は昨晩、黒口という集落で本物の神事である夜神楽が行われていたらしいのだが、興味本位で覗くには敷居が高かったのでそちらは遠慮し、観光客向けにダイジェスト化されたこちらを観ることにした。

黒毛和牛のすき焼き釜飯

開演の10分ほど前に無事会場に到着し、神楽殿に入ってみると優に100人は超えると思われる客がもうぎっしり。
平日だからスカスカかと思ったら、侮ってはならん。
中央後方に何とか観易いポジションを確保した。

おそらく保存会の中心人物ではないかと思うが、最初の挨拶や説明などをされる人のMCがなかなか絶妙で、よく笑いをとっていた。
演じられる神楽は代表的かつたぶん動きが派手ななものが4番、上演時間は解説含めて1時間ジャストなので、ヴォリューム的にもちょうどいい。
本物の方は33番あり、夕方から翌日の昼まで続くというから...。
鈿女の舞というやつは、先月に西宮神社で、高知県梼原町の津野山神楽のものを観たばかりだが、またそれとは舞の方もリズムも節もまったく違っていた。
最後の御神体の舞では、客席への乱入もあり、楽しいイヴェントだった。

鈿女の舞ついに天岩戸が開いた

再び1時間掛けて暗黒の山道を戻り、温泉に入って休む。
ちなみにこの2日間、路上で見かけた野生動物はサルとウサギのみ。
意外と出遭わない。


2015年11月26日(木)

朝食を摂り、9時過ぎにチェックアウト、空港へ向かう前に少しだけ南の方に回り道をして、阿蘇ミルク牧場というところに行ってみた。
今日はとても寒い。
10時のオープンと同時に一番乗りで入場したが、閑散としている。
動物と少しだけ触れ合い、ホットミルクで体を温めて、1時間足らずで後にした。
帰る頃にはちょっと客が増えていた。

阿蘇ミルク牧場人懐こいロバ

レンタカーを返し、定刻から20分遅れた伊丹行きの便に乗り込んで離陸を果たしたが、ここから悪夢が始まった。
フラップ板の故障を示すアラートが出ていて、熊本空港へ引き返すというアナウンス。
既に30分ほど飛んだ後だし、「飛行に影響はありませんのでご安心ください」と自信満々で断言するならば、このまま大阪に向かった方が早いんちゃう、その方が皆幸せなんちゃう、と思いながら、それを言っても詮ないと一同分かっているため、機内には重い空気が充満するのみ...。

結局、大阪にもう着陸しているであろう時刻に再び熊本空港に戻り、機から降ろされて振替の手続き。
16時10分のANA便にギリギリ滑り込むことができたようだ。
それにしても規定とはいえ利用客の立場に配慮している対応とは感じられず、また言葉足らずの説明に代表される一連の接客、JALさん頼むよ。

予定より4時間遅れて、ようやく自宅に帰着したのであった。


旅行中から、鼻水過剰分泌を中心とするアレルギー症状が酷くなっているのを感じていたのだが、帰ってきて数日経ってもそのままの状態が続いている。
やっぱり山間部・農村部に入ると色々吸い込む量が増えるのかな?


♪ Black Friday - Steely Dan


2015年10月27日(火)

京都一泊小旅行

今年度から取得を義務付ける、と会社がぶち上げた計画年休なる制度を利用して休みを頂き、さらにカード会社の特典であるフリーステイチケットを用いて、昨日、今日と京都へ小旅行に行ってきた。


2015年10月26日(月)

10時過ぎぐらいに家を出て、名神でまずは京都東で降りる。
三宝院が開創900年を迎えるということで、最近ちらほらとその名前を目にすることが多い醍醐寺へ行ってみた。
総門の前にある蕎麦店で少し早めの昼を食べてから、境内へ。
まるで神社の参道のように、シンメトリーが印象的な寺だ。

仁王門へ向かう道

三宝院、霊宝館、伽藍の順に入場して拝観する。
名高い三宝院の大庭園はさすがにとても美しい。
この縁側に座っていれば何時間でも過ごせそうだ。
ただ絵画や彫刻のみならず、庭園まで撮影禁止とは何とも了見が狭いというかケチ臭いというか。
写真など撮る気がなくても、これ見よがしの監視員があちこちで目を光らせていると、リラックスして文化財を味わいきることはなかなかできぬ。
霊宝館で展示中の不動明王らの巨大仏像は迫力充分で、また下醍醐の一番奥、弁天堂の池も美しかった。

茶店の方から池を望む

京都のメジャーな寺社は大体そうだが、特にこの醍醐寺は、ギリギリ下品にならない程度に商魂逞しいなあ、と感じ入った次第。

祇園に移動し、Ki-Yan Stuzioでトートバッグを1つ購入。
前回訪問した際に、購入を迷った一品である。
せっかく祇園に来たので、北西部の辺りを少しだけ歩く。
高山彦九郎の土下座像やマルシン飯店等、学生時代の思い出の地にも足を向けてみた。
特に、当時この近所に下宿を構えていたMくんの家に遊びに行った時にしばしば訪れていたマルシン飯店が、20余年の時を経た今も健在だったことに少なからず感動した。

マルシン飯店健在

恵文社一乗寺店を少し覗き、相変わらず抜群の引力を持つ書棚に後ろ髪を引かれながら、宿泊する宝ヶ池のグランドプリンスホテル京都へ。
ここらへんも、松ヶ崎に2年住んだ私にとっては懐かしい土地だ。
ホテル内の和食レストランで懐石の夕食を頂き、風呂に入って寝た。

夜の中庭


2015年10月27日(火)

起床後、8時半頃外に出て、散歩がてら朝食を摂りに行く。
目指すのは宝ヶ池通りにあるドルフというカフェレストランで、私が学生時代に短期間バイトをした店でもある。
いやあここも懐かしい。

モーニングセットを食べてから、再びプラプラと散策。
宝ヶ池には国立京都国際会館があるが、改めて周辺を歩いてみるとその威容に驚く。
まさに古き佳き時代を象徴する、巨大ハコモノ事業を代表する1つだなあ。

庭園は美しかった

チェックアウトして、京都水族館へ行った。
平日だから比較的ゆっくり見られるかな、と思っていたが、その分修学旅行だか遠足だかの中高生や幼児たちが団体で多数来ており、土日とどっこいどっこいか?
予め、規模は大きくなく、展示生体種も限られていることは知っていたので、その点についてそれほどショックはなく、充分楽しく回ることが出来た。
日本の里山の風景を代表する生き物たちを大事にしている方向性もしっかり感じられた。
マスコットはオオサンショウウオ推し。
オットセイプールには、生後4か月のかわいいオットセイの仔2頭も展示されていた。
また昼飯は見学中に一旦施設を出て、梅小路公園内にある京野菜レストランで食べたが、ロケーションもよく、こちらも楽しめた。

オオサンショウウオが組んず解れつじゃれ合う仔オットセイ大水槽でエイたちに囲まれる飼育員

帰る直前、イルカショーが終わってガランとしたスタジアムの席に座り、買い喰いしつつプールを眺めていたが、飼育員がいなくなった後のイルカたちは本当に自由気ままに遊んでいた。
仲間同士で追いかけっこをしたり、プールのすぐ近くでカメラを構えている人を明らかに狙ってヒレでバシャンと水を掛けたり、アクリル板の向こうからこちら側の人間をジーっと見物したり。
この時間が一番楽しかったかも。

ドルフィンスタジアム

14時半頃、現地を後にし、1時間ちょっとで西宮へ帰り着いた。


♪ Rise 'n Shine - Extreme


2015年6月16日(火)

「第1回 びわ湖トライアスロン in 近江八幡」参戦プチ旅行記

先の日曜日に開催された「第1回 びわ湖トライアスロン in 近江八幡」に出場するため、近江八幡へと赴いた。
初めてのトライアスロンということで何が起こるか分からなかったので、念のため月曜も代休を取って2泊3日で出掛け、観光も少々楽しんで帰ってきた。


2015年6月13日(土)

11時頃自宅を出発し、名神高速道路で東へ。
大津SAで昼食を摂った後、竜王ICで降り、大会の選手受付と前日説明会が行われる近江八幡市文化会館へと向かった。
会場付近には盛大な大会の幟などがはためいており、また揃いの青いTシャツを着たボランティアスタッフも多数出ていて、早くも気持ちは盛り上がってくる。
共に今大会でトライアスロンデビューを飾る予定の知友にも無事会うことができ、また招待選手の八尾彰一さんに改めてご挨拶することもできた。

セレモニーの一コマ

説明会後、宿泊先の休暇村 近江八幡に移動し、チェックイン。
今大会のスタート&トランジション&ゴール地点にもなっている場所で、非常に便利なロケーションにある。
もちろんついでに、会場付近も少々視察がてら散策。
ちょうど行われていた、地引網体験というイヴェントにも飛び入り参加してみたが、60cmを超えていそうな、丸々太ったブラックバスが揚がって驚いた。

宿の目の前がレース会場地引網で揚がった巨大なブラックバス

夕食はトライアスロンに合わせた特別プランのブッフェになっていた。
食事をしようと訪れたタイミングに、ちょうど宿に到着された八尾さんと出会ったので、恐れ多くも夕飯をご一緒させていただいた。
もちろんトライアスロンのことを含め、色々と含蓄に富んだありがたい話をたくさんお聞かせてくださり、妻ともども大きな学びを与えていただいた。
明日もよろしくお願いいたします。

風呂に入り、翌朝は早いので23時前には床に入ってみたが、隣室に集った客たちが結構うるさく、壁の造りも薄い建物なので、寝付くまで少々時間が掛かった。


2015年6月14日(日)

6時半起床、朝食を摂り、身支度を整えて目の前の大会会場へと向かう。
数日前までは雨の予報が残っていたが、どうやらその心配はなさそうな、まずまずの天気だ。
快晴でもないので、天候的には非常にいいコンディションになるかもしれない。
トランジションの準備も見よう見まねで一応やってみたが、これで大丈夫だろうか...。

トランジションエリアも賑わっている

ジュニアのスーパースプリントの試合がそろそろ終わろうという頃、我々が出場するオリンピックディスタンス(スイム:1.5km バイク:40km ラン:10km 計51.5km)がスタートする9時が迫ってきた。
トライウェアの上にウェットスーツを着込み、アンクルバンドを巻いて入水チェックへ。
水温は21~22℃ぐらいのようで、やはり入ってみるとかなり冷たい。
長袖のフルスーツにしといて本当に良かった。

スタートを待つ 真ん中で両手を上げているのが私

まったく速くもないのに年齢だけで第1ウェイブに入れられてしまい、9時ジャスト、号砲とともにスタートを切る。
会場となった宮ヶ浜水泳場はかなり遠浅で、おそらく岸から50mぐらいは足が付いたんじゃないだろうか。
750mを時計回りに2周回。
1周目に張り切り過ぎて、後半思いっきりバテてしまった去年の潮芦屋アクアスロンの教訓を糧に、またトライアスリートの大先輩たちから頂いた忠告に従って、最初から充分に余裕を持ったペースで、ゆっくりと泳いでいく。
無論海ほど波や潮は強くないが、ある程度は流れがあるので、やっぱりちょいちょい顔を上げてブイを確認しないと方向を間違えてしまう。
そして覚悟していた通り、3分後にスタートした第2ウェイブの人たちにもドンドン抜かれ始める。
焦らず、自分のペースを守っていこう。
2周終わってスイム終了、浜に上がる。
手元計測のタイムで、37分56秒。
目標は一応35分だったんだが、少し超えてしまった。

これまた去年はありあえないぐらいに手間取ってタイムを失ってしまったトランジションだが、今回は落ち着いて、もちろんスムーズでも速くもないが、明らかな失敗を犯すことなくこなすことができたと思う。
バイクの乗車ラインでまたがるまでの所要時間は、手元計測で5分ちょうど。

第1トランジション

バイクは最初の数kmはアップダウンのある湖岸沿いの峠道だが、周回コースに入るとほぼフラットで、実に走りやすい。
右も左も田圃が広がり、また時折現れる牛舎からは家畜の匂いがプ~ンと漂ってくる。
ひたすらのどかだ。
私がのんびり気分で田園地帯をサイクリングしているうちに、本格的なTTバイクにまたがってエアロスタイルバッチリの人、ディスクホイール独特の轟音とともに疾走する人たちはもちろん、スマートな女性トライアスリートたちにもガンガンぶち抜かれていく!
みんなすごいなー。
でもランの前にひ弱な脚を使い果たすわけにはいかない、余裕を持って抑えて。
40kmを走り終え、タイムは手元計測で1時間27分49秒。
1時間半は多分切れないと思っていたので、タイムだけとれば個人的には悪くはなかったが、抜かれた人数から考えるとこれはだいぶ遅い方だったはず。
このコースならこんなトロい走りでは勝負にならないな...。

バイク→ランのトランジションも大きなミスなくでき、手元計測で2分16秒。
実は湖の水が冷たかったせいか、スイム途中からおしっこがしたくなって、ここまで既に1時間半以上我慢しているわけだが、こうなったらあと1時間、ゴールまで耐えるか。

バイクから戻り、今からラン

説明会等で聞いてはいたが、ランコースは起伏に富んだ湖岸沿いの道路で、脚にも心にもなかなかハードなルートだ。
その代わり頭上を樹冠が覆って日差しを隠してくれており、爽やかさも感じる。
片道2.5km、往復5kmの一本道を2周回。
バイクでは数十人に置いていかれたが、3種目の中で比較的マシなこのランでは、逆にそこそこ追い抜くことができたんじゃないだろうか。
厳しいコースなので1時間超えを覚悟していたが、ラップタイムから判断するとどうやらそこまでは掛からなさそうだ。

そして2周回を終え、ビーチに設置されたゴールゲートをくぐり、遂にトライアスリートとしてデビューを飾ることができた。
ランのタイムは手元計測で56分26秒。
ゴール後は、ずっとサポートをしてくれていた妻はもちろん、わざわざ応援に来てくれた職場の後輩たち、そして共にこのレースを楽しんだ先輩や友人たちと完走の喜びを分かち合う。
トライアスロンは、お祭りだ。

招待選手の八尾彰一さんと

このびわ湖トライアスロン in 近江八幡、第1回にも拘わらず、大会前後を通して参加者の立場としてほとんど不安を感じることのない、とてもしっかりした運営体制だったように思う。
ボランティアスタッフの人数もとても多く、沿道で励ましてくれる彼らの存在も助けになった。

宴は続く

翌日確認した公式記録によると、3時間9分24秒で総合293位(エントリー408人、出走367人、完走341人)。
まったくもってビリから数えた方がよっぽど早い、誇るべきところのない記録ではあるが、昔から根性や努力や粘り強さなどとは縁遠く、心身ともに貧弱な私が地道に、よくぞ完走までこぎつけたと、自分に甘いが今回は"よくできました"を与えたいと思う。
種目別では、スイムが283位、バイクが315位、ランが225位とのことで、自分ではスイムが一番遅いと思っていたけど、どうやらバイクの方がよっぽど弱いみたいだ。
今後の課題が見えた。
また、今回は初挑戦ということで無理をしないよう強く心掛け、抑えて抑えて進んでいったせいか、1日経ってみると、恐ろしいことにちょっとした"物足りなさ"、みたいなものを感じたことも事実だ。
レースを行っている最中はもちろん不安を抱えているから、やっぱり51.5が精一杯だな、アイアンマンなんて夢のまた夢だ...、なんてずっと思っていたんだけど。
無論、抑えていったからこそ、怪我も何もなく笑顔でゴールすることができたし、目一杯大会を楽しむことができたわけだが、反面、心身を追い込んだ、という実感はあまりない。
いつかミドル、ロングに挑戦する日がやってくるのだろうか...?

しばしレース後の余韻が残る大会会場でイヴェントや買い喰いなどを楽しんでから、夕刻、応援団の後輩たちを連れてマルタケ近江西川という店で、近江牛の鉄板焼きに舌鼓を打つ。
ささやかな完走祝、プロテインローディングだ。

近江牛のフィレ

食後、彼らと別れ、宿に戻って露天の気持ちいい温泉に浸かり、さすがにこの日も早めの23時前には就寝。


2015年6月15日(月)

6時半に起き、7時からスタートする、宿主催のおさんぽ会に参加。
スタッフの先導と軽いガイドで、20分ぐらい皆で歩いたかな。
それから朝食を摂り、9時にチェックアウト。

聴診器で柳の木の命を音を聴く参加者一同

まずは近江八幡に来たらぜひ体験しようと思っていた、水郷めぐりへ。
いくつか催行会社があって、乗り場も分かれているみたいだが、昔ながらの手漕ぎ舟で風情があり、以前より乗りたかった近江八幡和船観光協同組合を選んだ。
乗合観光船は10時から、と情報にはあったが、9時半に乗り場に到着すると、「もうすぐ出るよ」と。
どうやら時間前でも人数が揃えば随時出発するらしい。
無駄に待たずに済んだので良かった。

水郷めぐりに出発

6人の客を乗せ、船頭さんの味のある説明を聞きながら、人が歩くのよりもちょっと遅いんじゃないかと思うほどの速度でのんびりと舟は水郷を巡る。
ほぼ流れのない、一見淀んだ風にも見える水郷だが、嫌な匂いのようなものなどはまったくなく、環境は少なくとも一定以上の水準で保全されていることが分かる。
湿地の生き物もいくつか見られ、アオサギ、カイツブリ、ヨシキリ、ウシガエル、アメリカザリガニ、アオダイショウ、名前不明の小型のヘビ、オニヤンマなどの姿が確認できた。
ゆったりと時が流れる。

すれ違うのも乙なもの鳴き声を上げるヨシキリ

約1時間20分の遊覧を終え、今度はこのすぐ近くにあるラ コリーナ近江八幡へ。
ここは、クラブハリエなどを展開するたねやグループが"自然との共生"をテーマにオープンした大型店舗で、もちろんあのバームクーヘンやたねやの和菓子を買うことができるし、喫茶とともに焼きたてバームクーヘンが食べられるカフェも併設されている。
我々もどらソフトとバームクーヘンを平らげ、非常に満足した。
美味かった。
ちなみにこの店の敷地はまだまだ広大で、来春オープンに向けた諸々の施設の大規模工事も続いていた。

雰囲気たっぷりのファサードどらソフト

きてか~なという地元の農産物や特産品などを扱った大型スーパーマーケットで少し買い物をしてから、ひさご寿しという店で昼食。
琵琶湖固有種のビワマスを使ったちらしや、鮎の握り、鮒寿司の握りなどを堪能した。
こちらも美味かった。

ビワマスを使ったちらしなど

店を出て帰途に就き、16時過ぎ、西宮の自宅に無事到着した。


♪ Sticky Sweet - Mötley Crüe


2015年6月 2日(火)

うちにもモリアオガエル

昨夜はスイミングスクールでレッスンを受ける。
総距離1200mだったが、キック長め、クロールのドリルが厳しめ、そしてスイムが4泳法だったこともあって、結構きつかった。
本当はこんな内容で「きつい」などと言っていてはダメだと思うんだけど、しんどいと感じたものは仕方ないか。
強くなりたい。

そして今夜はラン練習として、5km+5kmのビルドアップ走を行った。
前半の5kmを28分58秒の平均5分48秒/kmで、後半の5kmは25分52秒の平均5分10秒/km。
大体前半は自身のフルマラソンペース、後半はハーフマラソンペースぐらいだから、10kmビルドアップとしてはそんなに追い込んだとは言えないけれど、蒸し暑さの中、ウィークデイ前半の業務終了後ということを考慮に入れて、これぐらいで勘弁していただこう。

帰宅したら、家の前に立派なモリアオガエルが1匹。

家の前にモリアオガエルこの後、安全なところへ移した

実はこの時期、うちの敷地内にモリアオガエルの卵塊らしきものが多数見られるのだが、水溜まりや池などないし、似てるけど別の生き物の卵かな、と思っていた。
しかしこうして成体を目の当たりにすると、やはりあれらはモリアオガエルの卵と考えられるだろう。
どこでオタマジャクシは育っているのだろう?


♪ Eat Your Heart Out - Dio


2015年5月28日(木)

今年のホタル

昨晩はスイミングスクールに行き、これまた基本に忠実な4泳法のドリル&スイムメニューを消化して、1325m。

ここ数日の急な気温上昇もあってか、ちょっと疲れが溜まりつつある感じだったので、今日はトレーニングなしの休息日として、業務終了後、夙川のホタルを観にいった。
今年は出現が早く、また数も多いと聞いていたが、果たしてその通りであった。
ここ10年ぐらい、ほぼ毎年見物に出ているが、確かにその中でもかなり盛大な部類だ。
ポワーンと飛び交う様も数多く観られたし、また見物に訪れている人もいつにも増して多い。

岸辺に迷い込んできていたホタル

満足のうちに、現場すぐ近くのバガヴァッドで美味いカレーを喰って帰ってきた。


♪ Oh Pretty Woman - Gary Moore


2015年5月25日(月)

先週末からの流れ

先週金曜は、仕事前の早い時間にプールに行き泳いだ。
50m×6 1'15"のアップの後、1200m LSD。
余裕のあるペースで泳ぐとやっぱり50mあたり1分10秒、28分ぐらい掛かった。

業務終了後、レギュラー出演者の方及び関係スタッフ一同で親睦食事会。
軽めの話題から番組に纏わる熱い提言まで話は尽きず、可真人の美味い鶏をつつきながら4時間半、非常に有意義な会となった。
ありがとうございました。
久々に日付変更線をまたいで、タクシー帰宅。

翌土曜はトレイルランではなく、純粋に歩きに山へ。
若干の曇り空の下、鷲林寺から観音山へ登り、昼飯休憩の後、ゴロゴロ岳から苦楽園に下りて、北山緑化植物園を通って帰ってきた。

トレイルにいたカエル

これまで、鷲林寺〜観音山〜ゴロゴロ岳ルートで人と会うことはほとんどなかったが、この日は10組近い登山者たちと行き合う。
珍しいことで。
ちょうどバラの花が最盛期ということで、植物園内のバラ園がとても美しかった。
見物客も多数。

植物園のバラ

そして夜は、新開地の神戸アートビレッジセンターに出向き、映画「宮古島トライアスロン」を鑑賞。
オリンピックディスタンスのトライアスロンは、誰であってもそれなりの準備を行えば必ず完走できるものだと思うが、宮古島のようにロングと呼ばれる類のものも果たしてそうなのか、それとも一部の選ばれた人たちだけのためのものなのか。
この映画を観てももちろんその問いに対する明確な答えは出ないが、少なくとも挑戦する者が湛える輝きと美は、私の心も感受することができた。
競技者として他者を打ち破り、優れた成績を挙げるアスリートはもちろんすごいが、そうでなくても、昨日までの自分を超えるべく力を尽くし続ける人たちは、負けないぐらい素晴らしい。

新開地の町並みも味がある

明けて日曜は、西京極の京都アクアリーナで行われた日本マスターズ水泳短水路大会に参加。
平日よりうんと早い5:45に起き、スイミングスクールの仲間たちと一緒に阪急電車で向かう。

京都アクアリーナ

アップもそこそこに、9:30から始まったプログラム、混合 4×50m フリーリレーの第4泳者としてまずは泳ぐ。
公式記録はトータルタイムのみなので個人のラップは分からないが、課題の飛び込み、ターンもまずまずこなせたんじゃないかと思う。
そして昼からは、個人でエントリーしている25m 自由形。
疲れはそれほどなかったと思うが、なんだか全身の連動というか一体感のようなものが得られないままに短いレースが終わってしまい、タイムは15秒74と、目標には届かなかった。
まだまだ心身ともに力不足、修養が足らん。

晩、地元に戻り、西宮北口で総勢8人で打ち上げ。
飯も美味く話も楽しく、早朝からの長い一日だったが、とても佳き気分で家路に就いた。

さらに試合翌日の今晩は、スイミングスクールへ。
どうも今月は各曜日、オーソドックスな基本強化月間だったようで、ベーシックな4泳法メニューで1250m。
やっぱり背泳ぎがしんどいなー。


♪ The Walls Came Down - Stevie Salas


2015年5月17日(日)

充塞の週末

昨日はライドワークスにてバイクの決戦用ニューホイールを新調。
モデルはファストフォワードのF4R ホワイトロゴで、展示車用だった新古品とのことで、非常にリーズナブルに購入することができた。
完成車についていたアルミの廉価品しか使用していなかった身にとっては、持った時の軽さにまず驚いた。
ついにフルカーボンのチューブラーを手に入れてしまった...。
あとはこれに見合うエンジン性能を調えるばかりだ。
スプロケットもよく見るとアルテグラ、他のコンポはすべて105なので、ここもスポット的にゴージャスに。
あと、スペーサー1枚分、ハンドルを下げてもらった。

決戦用ホイール装着

夕方は、パーソナルトレーナー・Yちゃんのスタジオでセッションを受ける。
お世辞抜きでYちゃんの見立て、指導はとても的確で、自分でもほとんど諦めていた症状の改善の可能性が具体的に見えてきた。
彼女は今はピラティストレーナーとしてメインの活動をしているが、元々他分野の知識、経験もあるし、何よりトレーナーとしての勘が鋭いと思う。
これまで体を見てもらったどの医師、柔道整復師、トレーナーよりも説得力があって、言葉が腑に落ちる。

明けて今朝は、ライドワークスのI店長仕切りの、トライアスリートのためのデュアスロン練習会に参加させていただいた。
六甲アイランドに8時に集合し、8時半からラン5km→バイク40km→ラン10kmの順に行った。
天気は快晴、暑かった。
最初のランこそまだ大丈夫だったが、次のバイクではさすが皆さんバイクショップに集う方々なだけあって、全然ついていけずに千切られてしまった。
単独巡行で30km/hを超えるって、メチャメチャ大変。
そこでほぼ力を使い果たし、最後のランも平均6分/kmを切るのがやっとのペースで何とか終えたのであった。
運動時間を足すと約3時間10分。
本番はこれよりもまだまだ気温が高いのかと思うと、恐ろしいとしか言いようがない...。

今からバイク

皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

帰宅後、近所のアンネのバラの教会へ、一般公開中のバラの花を観にいった。
オレンジ色に咲いた満開の花たちは存在感充分。

アンネのバラ

建物の中にある、アンネ・フランク資料館も上映映像も含めてじっくり観せていただき、恥ずかしながらおぼろげにしか覚えていなかったアンネの日記について、改めて学ぶことができた。


♪ I Can't Keep From Crying Sometimes / Jammin' On One Chord - Ten Years After


2015年5月10日(日)

九尺藤など

今日は心の故郷、丹波へ。
白毫寺へ九尺藤を観にいくというのがメインミッション。
天気は快晴、暑くもなく寒くもないという絶好の行楽日和だ。
10時半頃、現地に到着。
見頃の時期だけに、なかなかの人出だ。
寺には七福神が祀られており、それと関連しているのか、境内にはなぜかクジャクが飼われていた。
初めてこの目で見る九尺藤は、横への連なりは圧巻の迫力だが、思ったよりも短いんだな、というのが第一印象。
しかし藤棚の下部に潜り込んでみると、存在感というか醸し出す幻想的とも言える雰囲気がある。

九尺藤花の密度がすごい

藤を眺めたり、買い喰いしたり、トノサマガエルを探したりして1時間半ほど過ごした。
その頃にはさらに見物客が増えてきていた。

山南まで丹波市内を縦断して、昼食はひさごという茶寮ですっぽんのコースを味わった。
丹波産の天然すっぽんを使用しているとのことで、鍋、唐揚げ、雑炊などがセットになっている。
妻は懐石を頼み、2人で各品をシェアしたが、昼から贅沢な料理ではち切れそうなほど満腹になった。

すっぽん鍋

この後、氷上に戻って一の宮神社の霧島つつじを観てみようと行ってみたんだが、もう花の盛りは終わってしまったようで、新緑は美しいながらもなかなか物悲しい光景になっていた。
白毫寺で藤の手入れをしているスタッフのおっちゃんも言っていたが、今年は気候のせいで花の見頃が例年より早まったそうだ。

少しだけ残っていた赤いツツジ

柏原の明正堂という和菓子店や、丹波おばあちゃんの里でいくつか買い込んでから、丹波に別れを告げ舞鶴若狭道を南下する。

西宮に戻り、夜はTHE BOOMER仲間でもあるパーソナルトレーナー・Yちゃんの自宅スタジオでセッションを受けた。
子供の時の交通事故に端を発する、脚の左右差が色々気になって久しいが、それが少しでも改善できれば、と今回初めて訪れてみた。
Yちゃんの指導はいい意味で期待を大きく裏切ってくれ、今日だけでもそれなりに自覚できる進捗は見られたし、ヒントもたくさん頂いた。
これからもよろしく頼みます。


♪ Light Speed - Dr. Dre


2015年4月26日(日)

雲一つない土日は

快晴の週末。
昨日は朝から山ランへ。
北山ダムから鷲林寺へと上り、そこから観音山を目指す。

花越しの北山ダムと甲山鷲林寺境内険しいトレイルが続く

この登山道は急勾配の直登がひたすら続き、時折手も使うため、暑くてもグローヴを持っていけばよかった。
15分ほどで何とか観音山の頂へ到着。
甲山や北山公園のトレイルには登山者がたくさん訪れているが、このルートは本当に人が少なく、こんな日和でも誰ともすれ違わない。
山頂で数分休んだが、ジッとしていると羽虫がわんさかたかってくるし、首筋にはシャクトリムシが這い出すし、早々に退散だ。

出ました観音山山頂より望む

携行品がシンプルハイドレーションとiPhoneだけという軽装だったため少し迷ったが、調子が悪くない感じなので、さらにゴロゴロ岳まで足を延ばしてから苦楽園へと下りて、北山緑化植物園→北山公園経由で帰ってきた。
途中、鋭過ぎる木の枝に足を引っ掛けて流血してしまった。
トータル2時間4分。

語呂合わせでゴロゴロ岳北山池も美しかった凶器のような木の枝ふくらはぎから流血

夕方からは、ライドワークスに赴いてロードバイクのフィッティングサーヴィス、BG Fitを受けてきた。
問診、姿勢分析&身体計測の後、シューズ周りの調整、そして実車に乗りながら各所のポジション出し等を綿密に行ってもらう。

矯正前の悪いライディングフォーム

これはプログラムの内容もさることながら、フィッターの腕に負うところが大きいサーヴィスだと思うが、サイクリストとして経験豊富で、勉強を重ねておられるI店長が的確に進めてくれ、また乗り方やフォームに関する具体的かつ詳細なアドヴァイスも頂けて、料金に見合う価値は充分にあった。
バイク購入から半年、まだまだ体が覚えていない基本的な事柄がいくつもあることを気づかされた。
理屈を頭で考えて、それを実践し、身につける。
才能に恵まれていない凡人は、当たり前の精進を重ねるより他に道はないのだ。
フィッティングの結果、サドルを少しだけ後ろに動かして高さを上げ、ステムを短いものに交換。
また、6月のトライアスロンに向けてDHバーを購入し、シューズも1足新調した。
17時30分からフィッティングを始めたが、店を出たのはなんと22時間近。
長時間、ありがとうございました。

明けて今朝は、建築家のAさんにうちに来ていただき、昨年に続きグリーンカーテンの設置をご一緒にお願いした。
既に勝手もほぼ分かっているので、買っておいたオーシャンブルーのポット6つの植え付け含め、1時間弱で作業は終了。
Aさん、此度もありがとうございました。

今年も働いてくれたまえよ

フジバカマが年々盛大に殖えていき、コデマリの花がきれいに咲き出した。

群生に近くなってきたフジバカマコデマリの花にハナムグリ


♪ Next 2 You - Buckcherry


2015年4月12日(日)

セカンドベスト

今日は芦屋国際ファンランのハーフマラソンを走ってきた。
最近は、すもとマラソンKOBEマリンパークマラソンと、小規模な大会への参加が続いていたので、久々に都市型マラソン的な(といってもコースは遊歩道の割合が高いが)雰囲気を味わった。

久々にそこそこの規模の大会に参加した

スタートは10時50分と遅く、天気が良かったので気温がガンガン上がっていく。
海風がそれほどきつくなかったのが救いだが、暑かった。
ガーミン計測の各ラップは以下の通り。

~0km 0'33"
~1km 5'45"
1~2km 5'19"
2~3km 5'13"
3~4km 5'08"
4~5km 5'07"
5~6km 4'58"
6~7km 5'00"
7~8km 5'04"
8~9km 5'09"
9~10km 5'15"
10~11km 5'03"
11~12km 5'14"
12~13km 5'13"
13~14km 5'03"
14~15km 5'13"
15~16km 5'15"
16~17km 5'17"
17~18km 5'11"
18~19km 5'26"
19~20km 5'31"
20km~ 4'25"

公式記録はまだだが、手元の速報値でグロス1分49分28秒、ネットで1時間48分55秒。
何とか1時間50分は切ったが、言い訳をすると、この大会は走路が全体的に狭く、特に3kmぐらいまでは集団が密集しているためなかなか自分のペースで走れない。
ウォーミングアップと割り切ればいいのだが、タイムを狙うのはちょっと不向きかもしれない。
と言いながらも18kmを過ぎてから粘り切れずペースが落ちてしまったが、20km地点を境に決死の覚悟でスパートをかけ、最後の約1.1kmを4分25秒と、普段の私の力からすれば文字通り追い込んだ。
でもこれができたということはやっぱり脚が余っていたということなのだろう。
付き合いのある人の顔も何人かお見かけすることができたし、何より普段の練習コースとも一部重なっているぐらい近所ということもあって、楽しく走り切ることができた。

レースが終わり、会場の芦屋中央公園から宮川沿いを歩いて北上していると、なんと水面にキンクロハジロの姿が!
こんなとこにも棲んでいるのか~。

キンクロハジロ

打出近辺で遅めの昼飯喰ったりお茶飲んだりマッサージを受けたりして時間を潰し、夕刻、無事修理が終わったアルファ156SWをディーラーでピックアップして帰ってきた。
1泊2日で済んで良かった。


♪ 深淵 - 人間椅子


2015年3月22日(日)

第4回 兵庫マスターズスイムミート

今朝はちょっとゆっくり寝てしまい、遅めの10時からロードバイクでひとっ走り。
いつもの五ヶ池ピクニックロードを3往復、計17km弱を51分余りで。
途中、ミツバツツジはきれいに咲いているし、また神呪寺下の茶店の横にある桜の花が驚くことにもう満開に近いぐらい開いていて、ポカポカ陽気と相まっていよいよ春の到来を感じた。
明日からは少し冷えるらしいが...。

ミツバツツジ茶店横の桜がほぼ満開間違いなく桜だ

午後からは、兵庫県下のイトマンスイミングスクールに所属する人を対象とした「第4回 兵庫マスターズスイムミート」に参加するため、会場の西神戸校へ。
我が西宮校からは8人が参戦。
朝のバイクトレーニングでふくらはぎとハムストリングが少し張っていたのが気掛かりだったが、ヤムナボールとフットウェイカーズを使ったマッサージで何とか急場はしのげた感じ。
水泳素人の私がついにというべきか、無謀にも100m個人メドレーにエントリーしており、それがプログラム1発目。
結果は、1分39秒54だった。

最後のクロール

もう少し速いタイムで泳げるんじゃないか、と無根拠で楽観視していたが、それはやはり妄想だったようで、今の力はこんなものだということがよく分かった。
個メはもうターンで頭がいっぱいで、背泳ぎ→平泳ぎに移った時は、無事にターンが終了したことで安堵してしまい、ひとかきひとけりどころではなかった。
もう1つ、エントリーしていた25m自由形は、それよりほぼ2時間後の、プログラム最終種目。
これぐらい時間が空いたおかげで、オールアウトした腕も何とか使えるほどには復活した。
結果は、15秒64。
一応16秒を切るのが目標だったので、こちらは達成できてよかった。

25m自由形のスタート前

ちなみに妻は50m平泳ぎに出て、46秒88。
私より速いんじゃないか...。
会場では、以前西宮校の会員だったOさんや、転勤で西宮校を離れたTコーチといった懐かしい面々に会うこともでき、楽しい一日だった。


♪ Amityville - Eminem


2015年3月10日(火)

真冬並みの寒気の中、早朝森林公園ラン

今日は夜に極寒の風が吹きすさぶという予報だったので、いつもより早く起きて6時から走りに出た。
外に出ると既に嵐かと思うような冷たい強風が渦巻いているようで、ドアを開けた瞬間、もう一度ベッドに戻ろうか...という囁きが一瞬頭をよぎった。
昨夜に強い雨が降っていたため今朝はトレイルは避けて、北山ダムから甲山森林公園、神呪寺と舗装路中心の起伏地を走る。
北山公園の山中と違い、この寒さでも森林公園内はおじいちゃん・おばあちゃんがたくさん。
そして冬の風物詩、シロハラもたくさん。
想定より距離が長くなってしまったか、起き抜けにしてはそこそこのペースで回ったが、51分余り費やしてしまい、出勤前だったので少しだけ焦った。

朝陽を見つめる愛の像

家に帰ると、薄手とはいえ手袋をして走ったのに、靴下も満足に脱げないほど手がかじかんで力が入らず、感覚が失せていた。
なんじゃこの天気はー。


♪ As The Years Go Passing By - Gary Moore


2015年2月28日(土)

2度目のワッツ

朝のうちに、久々のロードバイクトレーニングへ。
五ヶ池ピクニックロードを6往復、約31.8kmを1時間33分ほどで。
走り始めは脚に力が入らず、上りで苦労したが、30分ほど走るとようやく温まった。
しかし、最終6アタック目になると今度はエネルギーが切れかけてきて、ペースが目に見えてガックリ落ち、あたかもクールダウンのようなラップになってしまった。
走っている途中、広河原近くに差し掛かったあたりでビンズイを目撃。
また、高木のてっぺんでちょこまかと動き回るリスを目聡く発見した人がいて、何人か集まって見物していた。

家に帰ってきたら、リヴィングルームから見える木にモズが留まっており、尻尾をピコピコ振りながら獲物を探している風だった。

モズ

午後は、妻と妻の友人のKちゃんとともにリゾ鳴尾浜まで出掛け、ワッツというアクアリラクゼーションの練習台、ボディを務めてきた。
相手はまだトレーニング中のインストラクター見習いとはいえ、無料でやってもらえ、感謝もされて一石二鳥。
30分近いセッションを2回を受け、帰る前にはポヤーンとした体で海の見える露天風呂にも浸かって気持ち良かった。

晩ごはんは3人で今津の「るこら・るっこら」で。
サラダにカプレーゼ、真烏賊と水菜のアラビアータ、サーモンの春キャベツ巻き(魚もだがソースがまた抜群)、仔羊のグリエ、キノコと野菜のリゾットに、ドルチェまでガッツリ頂いた。

仔羊のグリエ

本当にどの品も美味く、腹十分目まで食べてしまったが、たまにはいいものでお腹を膨らませるのはよしとしよう。
Kちゃんを交えての話も楽しかった。


♪ The Groover - T.Rex


2014年12月25日(木)

プチ遭難トレイルラン

朝のうちに山ランへ出た。
北山公園~植物園から、甲山頂を経て、最近はロードバイクで走ることが多い五ヶ池ピクニックロードへ。
そして、仁川側の終点近くにある仁川市民緑地というスポットへ足を踏み入れてみた。
今まで前を通過するばかりで、気にはなっていたが入ったことがなかった。
道路から見るとごく限られたスペースしか目に入らず、せいぜいトイレを備えた小さな公園程度だろう、としか予想していなかったんだが、いざ中に踏み込んでみると、想像からかけ離れた広大な敷地が奥へと広がっていたので、実に驚いた。

ここの前はいつも通過していたが...中は広かった中は広かった2

この季節だからなのか、管理が行き届いているとは決して言えないが、かつてはそこそこの植物園だったんだろう、と思わせる小径がまるで迷路のように伸びている。
野鳥にとっても住みやすい場所のようで、この時期、地表近くでよく餌を漁っている姿を目にするシロハラや、セキレイ、ヤマガラ、シジュウカラなどがたくさんいた。
さらにこの後、これまた今まで通ったことのなかった五ヶ池裏のトレイルに入り込んでみる。
おお、この道もずっと奥まで続いているじゃないか。

砦のようなところも前方左手に五ヶ池が見えるイノシシが掘り返した跡

おそらくほとんど人が通らないからだろう、イノシシが地面をほじくり返した真新しい跡がそこかしこにあり、またここにも野鳥の姿が濃い。
途中、ぬかるみ過ぎて小さな川のようになっている鬱蒼としたトレイルも戦きながら踏破し、方角だけは間違えないように進み続ける。
初めてのトレイルは本当に探り探りで、距離感もよく分からないので、ともすれば遭難してしまうんじゃないか? という不安に時折襲われる。
甲山の麓に近づき、仁川の流れる音が聞こえてきた時には安堵した。
なるほど、ここに抜けられるわけね。
甲山キャンプ場に出て、無事帰着することができた。
予定を大幅に超えてしまい、1時間52分余りのトレイルランとなった。


♪ I Feel Fine - The Beatles


2014年11月16日(日)

鷲林寺の紅葉を観に

朝から弁当を持って紅葉を観に、鷲林寺まで歩きに行った。
いい陽気だ。
最盛期はまだ1週間ほど先かもしれないが、整備の行き届いた境内は既に美しく色づいていた。

鷲林寺の境内

山を下り、甲寿橋や湯元町、甲山町のあたりをフラリと歩きながら、甲山自然観察池まで戻ってきて、ランチタイム。
この池は水深1mにも満たないであろう、小さな池なのだが、ボーっと水面を見ていると、なんと35cmほどのブラックバスの個体が。

佇むブラックバス

しばしば餌付けされるのか、人の姿を見ると寄ってきてジッと待っている。
こんなところにも放すやつがおるんやなあ。
先住のコイたちも遠巻きに見ているようだった。
行程10kmちょい、昼休憩込みで3時間に及ぶトレッキングであった。

一旦家に帰ってから、ロードバイクの練習に出掛ける。
朝のトレッキングの疲れがさすがに少々あるので、五ヶ池ピクニックロードを今日は3往復、50分で17kmちょうどだった。
これまでは、大師道→仁川に向かう時も上りではフロントインナーを若干使っていたが、今日はアウターのままクルーズすることができた。
他の箇所でも、ちょっとずつ今までよりも重めのギアで走れるようになっていて、徐々に慣れてきてはいるようだ。


♪ Innocence Faded - Dream Theater


2014年9月28日(日)

野鳥観察会と夕刻山ラン

今日午前は、甲山森林公園主催の野鳥観察会に参加してきた。
定員は30名とのことだが、いざ時間になるとおそらく40名ほどは集まっており、かなりの盛況ぶりだ。
今回のメインテーマはタカの渡りということで、まずは野鳥の会のガイドさんによるその解説を聞いてから、森林公園内のポイントへと出発。

傘型噴水の前で

本来なら渡りを見るのは12~14時頃の方がいいそうで、またピークの時期も今年の場合は先週あたりだったらしく、辛うじて3羽ほどがかなりの高度(聞くと1000m弱ほどではないかとのこと)を飛んでいるのを見られただけだったが、専門家の説明付きなのでなかなか楽しい経験だった。
飛んでいたタカの種類は、私たちではまったく同定できないが、ガイドさんによるとミサゴ。
プログラム後半はなかよし池の広河原へと移動し、ヒタキ類を探すが、ここでも不調。
シジュウカラやらヒヨドリやらカルガモやらコシアカツバメやらが見られたに留まった。
しかし全体を通して、雑談も含めてガイドさんから色々な話を聞くことができ、とても有意義なイヴェントであった。
ありがとうございました。
来秋は家のデッキテラスで双眼鏡を手に東の空を眺めながら、タカの渡りを観察してみよう。

午後は所用で芦屋の某ショップに足を運んでから、暗くならないうちに山をひとっ走りしようと北山公園に向かった。
北山池→植物園→北山ダムといつもより速めのペースで回って、35分少々。

コスモスと北山ダムと甲山

今日はちょっと疲れたかな。


♪ You Should Know By Now - Ratt


2014年8月17日(日)

22年半ぶりの同窓会

昨日の午後、新幹線で名古屋に移動し、高校時代の同級生7人と会い、語らう。
ちょくちょく会っている面々もいるが、10年ぶりぐらいのやつもいたし、なんと高校卒業以来(つまり22年半ぶり)のやつも。
それでも顔を合わせればほどなくタイムスリップしたかのようにあの頃の空気感が戻ってきて、20数年前と同じことをしゃべって同じタイミングで笑っている。
しかしその他方で、確実に40代に突入した現実もまたあって、何やら色々なことを経験した大人のように語っている時間だって。
みんな変わってないようでいて、変化しているところもあって、貴重な夜だった。

高校の同級生たちと

50歳になっても60歳になっても、今回来られなかった人たちも、また。
気が付けば翌2時、17時に集まったから、なんと9時間も過ごしていた!

実家に泊まり、今日の昼は母と近所のうなぎ屋さんへ。
母親とも2人で直にゆっくりしゃべるのは結構久しぶりだったと思う。
1泊2日、24時間にも満たない名古屋行だったが、いつもとは違う種類のリフレッシュができたかもしれない。

午後の新幹線で新大阪→西宮に戻り、昨晩で少々狂ってしまった生活リズムを元に戻すべく、16時頃から山へ走りに行った。
この時間、まだまだ暑い。
そして飽和状態で溢れ出てきたミストが体中にベトベトまとわりついてくるような、湿度満開の空気がやけに気持ち悪いじゃないか。
早々に汗で全身ビッショリになりながら、今日は北山公園に入って止観院の方から銀水橋まで下りていき、緑洋展望台を経由して県道大沢西宮線を北上、植物園の北から再び北山公園に進入し、北山池を回って帰ってきた。
ジャスト1時間。
前方を横切るイノシシの姿も見えた。

熱帯のジャングルか

最近、アブラゼミが減っている、という話をちょくちょく聞く。
家の周りにはアブラゼミもまだよく見るが、確かにそれ以外に、クマゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ、ニイニイゼミなど、なかなかヴァラエティ豊富な種類がいる。
しかし今日走っている時に思ったが、山にはアブラゼミがとても多い。
実際に姿を見た半数以上がアブラゼミだったし、鳴き声も然り。
アブラゼミが減っている、というのは都市部の話なのかな。


♪ Grievance - Pearl Jam


2014年8月11日(月)

カブトムシ飛来

つい今しがた、ヴェランダの方からバサバサと虫の羽音がしたので見てみると、なんだかクマゼミのような大きな体。
近くで確かめたら、セミではなくオスのカブトムシだった。
ちょっと角が小さめの個体。

飛んできたカブトムシ

一昨日見たオニヤンマといい、この住環境はなかなかのものだ。


♪ Right Here Right Now - Jesus Jones


2014年8月 9日(土)

雨の隙間の森林公園ラン

昨夜からずっと強い雨が降り続いていたが、午後になって一時上がったので、その間隙を縫って森林公園へ走りに行った。
もちろんトレイルはグチャグチャなのでできるだけダートは避けて、丘陵地帯を1時間1分余り。
思ったより体は重くなかった。
体にまとわりついてくるような湿気が若干不快ではあったが、気温自体が高くないのでフラフラになることもなく、一定以上のコンディションのまま走ることができた。
山の中で高速飛行するオニヤンマを見つけ、おお、と感動したわけだが、帰ってきたら自宅の目の前で今度はつがいの巨大なオニヤンマ。
この辺の自然環境はまだまだ捨てたものじゃない。

珍しく能動的に濃いものが食べたくなり、今夜はサンギュで、牛スネ肉チゲに野菜&ラーメントッピングとゴージャスにいってみた。
新作一品で、なんとミニトマトのキムチを試行錯誤の上に編み出されたそうで、一つ頂いた。
なるほど、確かに瑞々しいトマトの甘味と酸味が口中に広がるのに、その後でジワッと辛い。
クセになりそうな味だ。

ミニトマトのキムチ


♪ Betty Wrong - Tin Machine


2014年8月 3日(日)

小笠原諸島・父島旅行記

夏休みに、小笠原諸島の父島へ行ってきた。
島には空港がなく、一般人が利用できる唯一の交通手段は海路。
東京から実に25時間半、飛行機で地球の裏側に行くよりも時間が掛かる日本だ。
これまで一度も大陸とつながったことがない海洋島である小笠原はそれ故に多くの固有種を備えており、まさに"東洋のガラパゴス"という異名がふさわしい。
かれこれ10年ほど前から渡航を画策していたのだが、なかなか長期の休みが取れなかったり、行けそうなスケジュールが見えてきた時点では予約が取れなかったりとこれまでタイミングが合わず、今回はまさに満を持しての旅となった。


2014年7月22日(火)

5時起床、5:45迎車のタクシーで伊丹空港へ向かい、7:05発のJALで羽田へ。
そしてモノレールで浜松町へ行き、竹芝桟橋到着が9時と、予想以上にスムーズに移動完了した。
のんびり受付を済ませ、ゆるキャラのおがじろうとキャプテンたちばなが見送る中、おがさわら丸へと乗り込み、定刻の10時に無事出航を果たした。

おがさわら丸に乗り込む

1等船室の2人部屋を予約していたのだが、この便は空いていたらしく、同じ1等の4人部屋を2人で使っていいということだった。
後で聞いたところ、乗客数は240人ほどで、普段は500人以上になることが多いというから、かなりラッキーだった。
夏休み期間中とはいえ、3連休直後だったのも影響しているのだろう。

ひとしきり船内を探索して、11:30に食堂で昼食を摂る。
限定メニューとなっている鴨の香草焼きにしてみた。

船内食堂の様子

時間はたっぷりあるので、船内DVDで流れていた「ウィングス」というアニメ映画を観たり、デッキなどの各所でボーっとしたり。
東京湾を出てしまうとほとんど携帯電話の電波も届かず、何をする必要もない、ある意味でとても贅沢な時間だ。

軽食などが供されるスナックコーナー

夕方、スナックコーナーでアップルパイとコーヒーで小腹を満たし、18時、食堂で夕食。
今度は島塩ステーキを食べ、デザートに焼きプリン。
食後、サンセットの時間に合わせて甲板に出たが、あいにく雲が多くて水平線に日が沈む光景は見られなかった。
さすがに太平洋の大海原、外は風が強いが、海の状態はおそらく凪なのだろう、この程度なら。
しかしこうしてのんびり船旅をしていると、大学生の頃に行った沖縄旅行を思い出す。
あの時も鹿児島から約1日、フェリーに揺られて赴いたものだ。

夕暮れ迫る太平洋上

旅客数が少ないので、船内どこも混んでおらず、楽だ。
19時半にシャワーを浴び、やることもないので22時頃には寝た。
ベッドに横になっていると、デカい船とはいえ、結構揺れていることがよく分かる。


2014年7月23日(水)

早い時間に寝たのでさすがに幾度か目覚めるが、6時半、完全に起きて床から出る。
空には少し雲が出ているが、日差しは間違いなく南国のものになってきた。
そして海の青さも深くなっている。
甲板に出ると、カツオドリの姿も見える。

海は青さを増してきた

7時、食堂で朝食。
9時頃には聟島列島が見えてきて、デッキ上に人の数も増えた。
そして10時過ぎ、いよいよ目的地である父島の影が見え始め、出航から25時間20分が経過した11:20、おがさわら丸は二見港に入港した。
11:30、下船、上陸。

いよいよ父島の二見港に入る接岸、上陸

各宿の人を始め、出迎えの人も多く来ている。
我々が宿泊するAQUAのご夫妻とも合流でき、車で宿まで移動。
建築家作品であるというAQUAの建物は白を基調としたシンプルかつ清潔なデザインで、内装もモダン。
吹き抜けが気持ちいい。
部屋も充分に広く、快適だ。

宿泊先のAQUA室内の天井は高く、デザインはモダン

荷物を置き、散歩がてら昼食を摂りに出る。
どうやらこの前日ぐらいまで雨天が続いていたらしく、湿度が高くて蒸し暑いが、雨が上がったことはラッキーだ。

曇りがちだけど蒸し暑い 父島の目抜き通り

何を差し置いてもまずは小笠原特産のウミガメを食べよう、と思っていたので、波食波食(ぱくぱく)という店に入って、私はウミガメの煮込み定食をオーダー。
どうもモツっぽいものも含め、いろいろな部位の肉が煮込まれているようで、若干の生臭さがあった。
ちなみにおがさわら丸の着発日だからか、お昼時の店内は大混雑。

波食波食店内は大盛況アオウミガメ肉の煮込み

昼食後、端から端まで歩いても15分も掛からない町の中心部を一通り歩き、14時に出航して東京へ向かうおがさわら丸を見送ってから、宿に戻る。

東京へ向けて出航するおがさわら丸を見送る太鼓隊

少し休憩して16時過ぎ、再び町へ出て、翌日のスクーバダイヴィングを頼んでいるディープブルーというダイヴィングサーヴィスに行って手続きを済ませる。

鳥の姿も見かけたが、本州にいるヒヨドリの亜種となるオガサワラヒヨドリに、これは内地にいるものと同じメジロと、珍しいものではなかった。
海の色はとにかく碧い。
これがボニンブルーというやつか。

大村海岸の海は碧い

外気温については、数字は東京や大阪の方が遥かに高いかもしれないが、やはりここまで緯度が下がってくると暑さの質が違う。
快い灼熱だ。

18時から、宿の食堂で夕食。
熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに、というありがたいポリシーのもと、食事は懐石風に順番に供される。
メニューの内容は島の食材を活かした和洋折衷で、この時はローストビーフに、チギというハタの仲間の魚のフライ、自家製味噌汁、ヴァニラアイスの島蜂蜜がけなど、どれも非常に美味しい。

ローストビーフチギのフライ

翌日以降、ツアーガイドの方などに聞くところ、AQUAの食事はやはり評価が高く、曰く「他に食べに行く必要がない」とのこと。
ご夫妻のみでされている宿だが、ご主人は元々料理人なのかな? と思ったぐらい。

到着日のこの夜はナイトツアーを申し込んでおり、19時半、宿の前でオガツアーのガイド・Oさんと合流、車に乗ってツアーに出掛ける。
客は我々含め8人となかなかの盛況だ。
まず、島の北側にあるウェザーステーションの方向に山道を上がっていき、その途上で絶滅危惧種の固有種であるオガサワラオオコウモリの観察。
首尾よく、木に逆さにぶら下がって食事をしている1匹をすぐに発見することができた。
リュウゼツランの花の蜜を食べに来ているみたいだ。

逆さにぶら下がっているオガサワラオオコウモリ

オガサワラオオコウモリは定期的に餌場を移動していくようで、この数日はここにいるはず、という目星がついていたのだろう。
見たところ、体長は30~40cmほどだろうか。
他のコウモリのようにブタ鼻ではなく、両目が大きい。
存分に観察することができた。

次に、島の南西部へ移動し、小港海岸というビーチへ。
ここの砂浜では、オカヤドカリ、夜光虫、ミナミスナガニといった生物たちを観察する。
ちなみに父島の面積は24平方km弱で、道路も島中に張り巡らされているわけではないため、車で1周グルリと回っても1時間も掛からなそうだ。

大きなオカヤドカリ 一応天然記念物ミナミスナガニ

小港海岸を後にして、最後に向かったのはおそらく島中央部の長谷という地名のあたり。
そこで緑色に妖しく光るキノコ、ヤコウタケ(通称 グリーンペペ)を見つけようというのがミッションだ。
湿度が高い方が出やすいらしいので、雨上がりのこの日は条件的にはいいはずだが、道路脇の藪に目を凝らしてもなかなか見つからない。
が、落ちていた割れ竹に生えていた個体をじっくり観察することができた。
確かに黄緑色にボンヤリと淡い光を放っている。
傘の直径は1~2cmぐらい、高さは3cmほどか。

グリーンペペの淡い光

観察トピックスは以上だが、途中のいくつかのポイントでは、夏の星空レクチャーも行われた。
我々が普段過ごしている街中では決して目にすることができないまさに満点の星空が頭上には瞬いており、Oガイドの解説で夏の大三角形やはくちょう座、北斗七星、北極星、さそり座、いて座など、たくさんの星を一同、感動とともに観察した。

こうして、AQUAの奥さんが言っていた通り、ダジャレ満載の楽しいOガイドのナイトツアーは終了。
21時半頃、宿に帰着し、風呂入って、23時頃就寝した。


2014年7月24日(木)

朝方に何回か目覚めるが、7時起床。
好天に恵まれた。
指定の7:30より少し前に食堂に下りていき、朝食を摂る。
近海もののカンパチの塩麹焼きや青パパイヤ、パッションフルーツなど、どれも美味い。

島特産のパッションフルーツ

この日はスクーバダイヴィング。
近くにある佐藤商店という店で弁当を購入し、8:30、迎えの車に乗って港へ。
といっても1分あれば着いてしまうのだが!
ちなみにダイヴィングに限らず、小笠原で朝から各種のツアーに出掛ける場合、弁当は朝のうちに各自手配というのがスタンダードらしい。

さっそくディープブルー号に乗り込み、オーナーインストラクターのT夫妻の案内の下、出航。
ゲストは私たちを含め9人。
1人で参加している人も多い。

ディープブルー号に乗りいざ出発

ダイヴィングサーヴィスのウェブサイトに、移動中にイルカなどを発見したら海に飛び込んで一緒に泳ぎます、という主旨のことが書いてあったのは確かに事前に読んでいたが、1本目のポイントに移動中、早くも「イルカです」というスタッフの声が聞こえてくるではないか!
港を出てたぶん10分か15分ぐらいしか経っていない。
私などよりも妻が勢い込んでマスクをつけていち早く準備をし、T夫妻の指示に従って皆海に飛び込む。
まだウェットスーツも着ていないが、海水温はまったく気にならないほど温かい。
あるいはイルカと遭遇した興奮でその辺が麻痺していたか。

いきなりの臨戦態勢

群れを見つけると、船長の采配により、海に入って泳いで上がって、というアタックを通常3~4回ほど繰り返すのが流儀のようだ。
この時は、1頭の個体が魚を口にくわえている姿もはっきり見えた。
ともかく、いきなりミナミハンドウイルカの群れと一緒にドルフィンスイムを体験するという、思わぬ嬉しいハプニングでこの日は幕を開けた。

イルカとともに泳ぐ 口に魚をくわえた個体も船上からもよく見える

最初の潜水ポイントは、西島大岩。
やはり水温は高めで、23℃。
透明度は思っていたほどではなく、せいぜい20m程度か。
テングダイにノコギリダイ、キリンミノ、アカヒメジ、ナンヨウブダイなどを見ることができた。

テングダイノコギリダイの群れ3尾のキリンミノナンヨウブダイ

このまま2本目のポイント、南バラバラ岩に移動し、しっかり休憩時間を置いてからダイヴ。
岩礁帯だけに地形が面白い。
ちょっとした流れに乗ったドリフトダイヴだ。

地形が面白い

見たものはミナミイスズミの群れに、同じく大群でいたキホシスズメダイ、アカイセエビなど。
念願のアオウミガメも、少し遠かったが目撃することができた。
9年前にCカードを取得した時からずっと出遭いたかったウミガメ、これまで巡り合わせが悪く、実はダイヴィング中に見たのはこれが初めて。

ミナミイスズミの群れキホシスズメダイが舞う小笠原・伊豆諸島固有のアカイセエビ この個体は抱卵していた遠くに見えたアオウミガメ

2本終わって、船上で昼食休憩。
この時にも幸運なことにミナミハンドウイルカの群れと出遭い、この日2度目のドルフィンスイムを楽しんだ。

なかなか特徴のある太った個体

3本目のポイントは赤岩。
ここでも少し流れがあり、海中ではこれまでに記したもの以外では、ヘラヤガラ、アカマツカサ、ツバメウオなどを見た。

大きな目をしたアカマツカサ大きなテーブルサンゴその下にはこんな景色もウミウシもいた安全停止中、横にはツバメウオ

絶好の条件の下、3ボートダイヴを満喫し、実に楽しかった。
15:30、二見港に帰港し、一旦宿に戻って器材を洗ったりシャワーを浴びたりしてから、ダイヴィングサーヴィスに17時、再集合してログ書き。
船上のブリーフィングも丁寧だったが、このあたりのケアもとてもしっかりしている。

プラプラと町を歩いて宿に戻り、18時から夕食。
メニューには名物である島寿司も加えられていた。
黒米御飯も美味い。
また、オプションで注文していたウミガメの刺身もこの時に供され、食す。
刺身になるのは肩の肉らしく、クジラの赤身にも少し似て、煮込みと違い臭みなどはまったくない。

サワラを使った島寿司黒米御飯ウミガメの刺身

調子に乗って島パッションリキュールという酒を飲んでしまい、部屋に戻ってから少し居眠り。
23時、ベッドで就寝。


2014年7月25日(金)

7時起床、7時半朝食。
この日は洋食メニューだった。

この日の朝食メニュー

イルカ・クジラ・南島ツアーというアクティヴィティに参加するので、前日同様、昼食を朝のうちに調達するんだが、昨日町を歩いていて見つけたアイランド・デリという手作り弁当店に頼んでおいてみた。
それをピックアップし、8:45、集合場所であるツアー催行会社の小笠原観光へ。
とにかくどの店も会社も徒歩圏内に固まっているので移動が楽だ。

いい天気

フィンなどのサイズ合わせの後、車に分乗して二見港へ移動、ドリーム号IIIに一同乗船。
客は結構多くて20名ほど。
この小笠原観光という会社は島でもかなりの大手のようで、陸・船の若い各スタッフの対応もきちんとしている。

船上で説明を聞きながら移動

まず、おそらくは父島の北側の方に船は向かい、そちらでイルカ探し。
このツアーは、イルカの群れと一緒に泳ぐドルフィンスイムを楽しみ、沖合いにいるであろうクジラを探してウォッチし、最後は南島という、父島の南に位置する小さな無人島に上陸し、厳重に保護されたその自然環境を満喫する、という内容で構成されている。
探し始めてすぐにミナミハンドウイルカが見つかり、皆で一斉に海に入って泳ぐ。
私たちは幸運にも前日のダイヴィング途中にドルフィンスイムは体験していたが、この日はそれ専門のツアーであり、結果的に出遭ったイルカの数も多かったため、また前日を上回る興奮を感じた。

イルカの群れ発見至近距離をイルカが泳ぐ眼下を泳いでいくイルカの群れ

泳ぎが速く、まったりじゃれついてくるということがあまりないため、一緒に泳ぐには向かないが、きりもみジャンプなどを繰り返すのでウォッチには適したハシナガイルカという種の群れもたくさん見かけることができた。

スピーディーなハシナガイルカ腹を見せて泳ぐ個体も

時間帯によっては、船の周り360℃イルカの姿が、ということもあり、船長も冗談交じりに「仕事が楽です」と言っていたぐらい。
船長やスタッフに聞いても、かなりついてる日だったよう。
ドルフィンスイムは都合、10本以上に及び、参加者も皆お腹いっぱい味わっていた様子。

船のすぐそばを群れが囲む皆満足

昼時、父島とその北の兄島の間の兄島瀬戸に位置する兄島海域公園というエリアに移動し、船上でランチ&海でスノーケリングタイム。
この海域公園は禁漁が定められているらしく、カラフルな魚影が濃くて、またこうしたツアーで餌付けをしているため人懐っこい。
そしてボニンブルーの海は、サンゴ礁の光景と相まってどこまでも美しい。
最高の海だ。

兄島海域公園でスノーケリングどこまでも透明な水の下は豊かなサンゴ礁

午後は、父島の東沖を南下しつつ、クジラを探す。
冬場から春先にかけてはザトウクジラが子育てをするために暖かいこの辺りにやってきて、それらの観察は比較的容易だが、この時期にターゲットとなるマッコウクジラに出遭うのはなかなか難しいらしい。
この日は、3か所ほど場所を変え、船長が水中マイクを突っ込んで、一同息を潜める中、懸命にその音の手掛かりを探したが、結果的に見つけることはできなかった。
残念だがこれも野生生物のこと、仕方がない。

水中マイクを入れて探るが...

南島へと向かった船は15時過ぎ、鮫池という隘路を通って接岸し、無事上陸を果たす。
この南島は沈水カルスト地形という、世界中でも稀な石灰岩質の島で、ラピエと呼ばれる溶岩のように鋭利な岩肌がそこかしこにむき出しになっており、肌を露出した状態でここでコケたら大怪我は免れんな...と思わされる。
頭上にはたくさんのカツオドリの群れ。
営巣地にもなっているように見受けられる。
本当に、映画の舞台にもなりそうな美しくも小さな無人島だ。
また、この島に上陸する際には認定ガイドの同行が義務付けられており、1日当たりの上陸人数は上限100人などといった厳格な規定で管理されてもいる。

いざ南島に上陸頭上にはカツオドリ扇池を見晴らす 午前中の光の方が美しそうだ

まず東尾根という高台に上って扇池と南島瀬戸の眺望をただただ見つめる。
父島との間に横たわる南島瀬戸には岩礁がたくさん点在している。
ハートロックと呼ばれる景勝地、千尋岩もよく見える。

これは尾根から鮫池を見た様子父島の南側にあるハートロック

その後、扇池に面した浜に下りて歩く。
砂浜にはグンバイヒルガオが群生している他、ヒロベソカタマイマイという固有種のカタツムリの殻がそれこそ無数に散らばっているが、実はこのマイマイはすでに絶滅しており、これらはすべて半化石になった死骸。
また、このヒロベソカタマイマイの殻を背負った天然記念物・オカヤドカリの姿も多く見受けられる。

砂浜一面に散らばっているヒロベソカタマイマイの死骸扇池にはとても高い波が打ち寄せている

1時間ほど南島で過ごしたが、去り際に船上から真っ白なカツオドリのヒナを観察。
岩肌に子育てポイントがあるようだ。

子育て中のカツオドリ

17時、父島の二見港に帰り着いた。
いやあ、今日は焼けたなー。

宿に戻ってシャワーを浴び、18時、夕飯。
尾長鯛そうめんや島マグロと桜鯛の竜田揚げ、豆乳茶碗蒸しなど、この晩も印象に残る逸品が多数。

尾長鯛そうめん竜田揚げ

食後、夜の町を少し散歩。
やっぱり蒸し暑いな。

夜の父島

しかし島に到着して3日目、思うのは、意外と虫などの生き物が少ないな、ということ。
蚊やハエの類はもちろん皆無ということはないが本州の都会の住宅街の方がよほど多い印象だし、その他の小さな生き物の姿も、南国という先入観、あるいは東南アジアや南米、ミクロネシアなどに行った経験から漠然と予想していたよりも、甚だ少ない。
ヤモリの鳴き声がしきりに聞こえるぐらいだ。
これも海洋島という独特の環境が少なからず影響しているのだろう。
23時前、就寝。

小さなヤモリがいた


2014年7月26日(土)


同じく7時起床、7時半朝食。
和食。

この朝のメニュー

この日は森歩きツアー。
待ち合わせ場所のビジターセンターで8:45、ツアーをお願いしていたマルベリーのガイド、Yさんの奥さんと合流。
参加者は私たち夫妻2人だけで、気兼ねなく細かいリクエストに応えていただける状況だ。

簡単な説明の後、車で移動し、まずは島の北端にある釣浜へ。
今回のツアーに際して、ボニナイト(無人岩)をじっくり見たい、というオーダーを事前にお願いしており、それの観察に適した海岸とのこと。
砂浜の左右に広がっている岩石群がその無人岩で、また流れ出た溶岩が急冷されて積み重なっていった跡が、まるでたくさんの枕のように見えるということから、こういった地形は枕状溶岩と呼ばれる。

釣浜を歩くボニナイトの枕状溶岩

自分たちで勝手に行って漫然と見るだけなら、何の変哲もないただの岩だけど、こうしてガイドの方にきちんと説明をしてもらいながら観察すると、その希少性や特異性などがストンと腑に落ちて、充実した時を過ごすことができる。
また、ここの無人岩は単射エンスタタイトという珍しい輝石を含んでいるということで、その結晶も観察することができた。
そして父島は至るところに第2次世界大戦時の戦跡があることでも知られているが、ここ釣浜にも、壕と銃眼の跡が見えた。

単射エンスタタイトの結晶壕と銃眼の跡

道中含め、ガイドのYさんは島の歴史や風土、特色など多岐に渡る説明をいろいろしてくれ、どれも非常に興味深く聞く。
周知のように2011年、小笠原諸島は世界自然遺産に認定されたが、それ以降、父島の人口は約100人増えて、今は2100人ほどになっているらしい。
しかし島内を見ていると一戸建て住宅の数は意外に少なく、都営の公団を始め、アパートが多い。
土地もたくさんあるのに...、と短絡的に思いがちだが、人口集中部は世界遺産の範囲に入っていないとはいえ、みだりに丘陵地や森林部を切り開いて住宅地化することはやはり控えられているのかもしれない。
新規に島に移り住もうと思っても、今は空いている住宅がほとんどなく、伝手がないとなかなか困難な状態なんだとか。
そしてこれは23日のナイトツアーの時にガイドのOさんに聞いたんだが、今Oさんが住んでいるワンルームのアパートの家賃はなんと6万円。
大都市部とあまり変わらない。
確かに離島故、利便性のことを考えるとすべての物価は割高になるし、都会ではないといってもそこは本土の過疎地とは条件がまったく異なるから、需要と供給のバランスを鑑みるとそのような形になるのだろう。

次に向かったのは長崎展望台。
釣浜からは少しだけ南下するが、島の北部にある高台である。
北には兄島瀬戸、南には二見港を望む眺望が開けた、まさに絶景を見晴らす展望台だ。

長崎の岬方面を見下ろす南には二見港と大村の集落が

また、父島にはグリーンアノールという外来種のトカゲが多く住み着いているのだが、対岸に見える兄島にもそいつらが入り込んでいて、せめて現在無人島となっている兄島だけでも駆逐しようと、なんと全個体の駆除を目標として連日その作業が行われているらしい。
外来種vs在来種の問題は本当に洋の東西問わず、どこにでも存在しているなあ。

外来種のトカゲ、グリーンアノール褐色ヴァージョンもいる 怒ると喉を膨らませる

ここ長崎展望台に至る遊歩道の脇には、典型的な乾性低木林が繁茂しているが、まるで庭師が剪定したかのように高さが揃っているのが面白い。
オガサワラビロウやテリハハマボウなどといった固有の植物についても解説をしてくれ、この辺りに散っている古銅輝石という安山岩系の鉱物も教えてもらった。
この古銅輝石の粉末はその見た目の色合いから、うぐいす砂と呼ばれているらしい。
さらに、この展望台の近くにも戦跡の1つ、探照灯の残骸があった。

典型的な乾性低木林オガサワラビロウの実テリハハマボウ古銅輝石の結晶探照灯の残骸

長崎を後にして移動途中、国立天文台が運営するVERAという観測システムの巨大望遠鏡を少し見学する。
到着したのは、傘山。
長崎展望台の南方、島の中央部よりやや北寄りに位置する小さな山で、距離は短いが、結構な斜度のトレッキングルートを登り、山頂に立つ。

生態系保全のため、登る前に靴の裏や服をクリーニングする岩肌を上る

これまた絶景が望め、西側を見下ろすと美しい扇浦と境浦が視界に飛び込んでくる。
境浦に沈む船の姿もはっきり見える。
周囲には長崎展望台同様、乾性低木林が広がっている。

浅瀬に船が沈む境浦

この日は偶然、扇浦にある小笠原神社の例大祭に当たっており、その祭囃子の賑やかな音が下の方から聞こえてきた。
この傘山の頂でしばし休憩し、現在マグマが噴出中の西之島の話など、いろいろと聞かせてもらう。

山を下り、扇浦の集落で祭りの神輿に遭遇。
炎天下の下、ホースで水をかけてもらいながら、住民たちが勢いよく神輿を担いでいた。

祭りの神輿がやってきた

ここでガイドのYさんが手配してくれていた弁当をピックアップし、小港海岸へと向かう。
島の南西部に位置するこの海岸、23日のナイトツアーの時に一度訪れているが、あの時は真っ暗だったので、また新鮮な光景だ。
八ッ瀬川沿いを歩き、砂浜の海岸へ。

八ッ瀬川

ビーチの木陰で弁当を食べながら、島での暮らしなどの話を伺う。
折しもこの翌日、小野寺五典防衛大臣を乗せてオスプレイがここ父島に視察にやってくるということだが、空港を持たないこの島の住民にとって、急患が出た時など緊急時における移動手段に関しては切実な問題となっており、例えばそのオスプレイに役立ってもらおう、なんて案も具体的になっているらしい。
今は緊急時には自衛隊の飛空艇に出張ってもらい、本土まで移動しているとのことだが、それでも連絡してから救急病院などに着くまで、どうしても10時間近くは掛かってしまうそう。
仮にオスプレイの活用ができるとなったら、それが劇的に短縮できる可能性も出てくるということだ。
また、島には産科の医師が現在いないため、出産のためには本土に渡らないといけないという不便もあるそう。
我々観光客は美しい大自然を始め、いいところばかりを見て、その印象を抱いて帰るだけだが、実際に毎日の生活を送っている住民には彼らしか体感し得ないいろいろな苦労があることが改めて分かった。
食後、小港海岸を少し歩いて、安山岩質の枕状溶岩やメガネ岩などを見る。
グリーンアノールの姿も実に多い。

小港海岸安山岩の枕状溶岩通称 メガネ岩

続いて、島の東部にある東平アカガシラカラスバトサンクチュアリーというエリアへ向かう。
ここはその名の通り、アカガシラカラスバトという小笠原の固有種が営巣している森林で、認定ガイド同行でなければ足を踏み入れることは許されていない。
また、その場合でも立入禁止となっている"コアゾーン"という区域も指定されていて、手厚く保護されていることが分かる。
そしてサンクチュアリー全体が長大なフェンスに覆われているが、これは野生化してしまった持ち込み種であるノヤギ、ノネコの侵入を防ぐもの。
本当にいろいろな地域で目撃したいろいろな事例と重なる現象だ。

サンクチュアリー入口

まさに熱帯のジャングルといった趣きの森を、Yさん先導の下トレッキング。
途中、ハシナガウグイス、オガサワラアメンボ、ノヤシ(セーボレーヤシ)、マルハチ、ムニンヒメツバキ、ムニンノボタン、シラガゴケ、スズフリコンゴウソウなどといった固有種・亜種や希少種などを見る。
順不同。

ハシナガウグイスマルハチという名の由来となった葉柄痕セーボレーヤシ腐生植物の1種、スズフリコンゴウソウ

残念ながらアカガシラカラスバトの姿は拝めなかった。
そう簡単に目撃できるものではないらしい。
このハトは地上性の鳥で、地面の近くに巣を作り、餌も地表を歩きながら食べるという。
元々天敵はオガサワラノスリという猛禽しかおらず、樹上よりも却って地面にいる方が安全だったためそのような習性になったらしいが、ノヤギやノネコの襲来が事情を変えてしまった。
また、植物においてももちろん外来種が引き起こす問題はあって、この島ではかつて木炭用に持ち込まれたリュウキュウマツが今や最大の駆除対象となっている。
いずれにせよ、すべて人が生じさせた問題であり、実に世知辛い話だ。

これより奥には進めないコアゾーン

都合1時間半ほどサンクチュアリー内を歩き、車に戻る。
最後に訪れたのは、小笠原亜熱帯植物センター。
東南アジアや太平洋上の島国など、熱帯地域に生息する各種植物を集め育て、研究などもしているようだ。
フルーツなどを見学。
また、近くには特産のボニンコーヒーを栽培しているという農園などもあった。

16時、宿のAQUAまで送り届けていただき、解散。
夕食前に町を少し歩き、土産物を買ったりする。
ガイドのYさんに、Haleというカフェにボニンコーヒーがあるかも、と聞いたので行ってみたら、折よくメニューにあって1杯飲んでみた。
少し薄めに淹れられていたが、コナコーヒーにも似たフルーティーな味わいで、苦味や酸味が苦手な人でも飲みやすそうだ。

ボニンコーヒーとパッションフルーツジュース

港に隣接する大神山公園に、アカガシラカラスバトが時折食餌にやってくるというガジュマル林があるので、そこでしばし佇んで待ってみるが、やはりそう容易く現れてくれるものでもない。

ガジュマル林で待ってみるも、不発

18時、宿で夕飯。
キントキ(魚の方)の天ぷら、尾長鯛の昆布締め、ワタリガニの自家製味噌汁、鴨ロースのステーキなどなど。
思えばこれが父島最後の夕食かあ。

キントキの天ぷらワタリガニの味噌汁鴨ロースのステーキ

島に来てからの4日間を思い返してみると、まず天候に恵まれた。
海も山も、本当に満喫したな。

よく太陽に当たったからか、無性にアイスクリームの類が喰いたくなって、夜の町に出てみるがそういったデザート類を中心に供する店はなく、また入ろうと思ったチャーリーブラウンという店は満席の大盛況。
ユースホステルからも嬌声が聞こえてきたし、出船前日なので各所で宴会が開かれている様子。
結局佐藤商店でハーゲンダッツのカップアイスを買い、道端で食べて帰ってきた。
23時就寝。


2014年7月27日(日)

7時起床、7時半朝食。
自家製鶏ハムがいい。
天気は快晴。
聞くところ、今日到着するおがさわら丸には540人を超える客が乗っているとのことで、なおのこと240人しか乗客がいなかった便で来た我々の幸運が自覚された。

この日の朝食

9時、チェックアウトを済ませた後、ビジターセンターでいろいろな展示や上映されているヴィデオなどを鑑賞する。
ビジターセンターは、本来であれば島に到着した早々に訪れるのが本道なのかもしれないが、一通り観光やアクティヴィティを経験した後だからこそ理解できる内容も多いので、まあよしとしよう。
なかなか内容は充実していて面白い。

ビジターセンター展示されていた巨大オビシメヤシの葉で葺いた昔の民家

時間があるので、この時も大神山公園のガジュマル林でアカガシラカラスバトを待ち受けてみる。
おお、これは、と思って何枚かシャッターを切った1羽がおり、勇んでビジターセンターの係員の元へその写真を見せに行ったところ、「あー、イソヒヨドリですね」と一言。
普通のヒヨドリにそっくりなオガサワラヒヨドリとはまったく異なる風貌だったので少し取り乱してしまったが、よく見りゃハトとは全然違うわな。
何度も言うが、アカガシラカラスバトというものは簡単に姿を拝めるものではない。

問題の1枚はイソヒヨドリだった

しばし大村海岸で碧過ぎる海を眺めたり、町をウロウロして各ショップを覗いたり、11:20に入港したおがさわら丸を出迎えたりして過ごす。
改めて、おがさわら丸の出入港は島の人たちにとっていろんな意味で一大イヴェントなんだなあ、という実感を抱く。
我々もこの2時間半後には船上の人。

今日も大村海岸は美しいおがさわら丸を迎えるスティールパン隊

正午前、クレヨンという店で昼飯を喰う。
私は到着初日から気になっていたウミガメ御膳をオーダー。
刺身や煮込みの他、初めて食べる卵(胎内のもの)にレヴァーの唐揚げもついている。
胎内卵は弾力のある小さな全黄卵のような不思議な味わいがし、レヴァーは少し臭みを感じた。

ウミガメ御膳卵の断面

各所で耳を澄ませてみると、どうやら島民の間では、間もなく来訪するオスプレイに対する関心が強いようだ。
海辺は風が強く、晴れてはいるが日陰に入るととても涼しい。

出航30分前の13:30、預けていた荷物を持ってきがてら、宿泊していたAQUAのご夫妻が飼っている2匹のビーグル、レイとロコを伴って港まで見送りに来てくれた。
お世話になりました!

乗船、部屋に荷物を置いてから桟橋を眺めていると、ブリッジの上に、ナイトツアーでお世話になったガイドのOさんの姿も。
向こうも気づいてくれたようだ。

さらば、父島

定刻の14時、おがさわら丸は岸壁を離れ出航、それに伴い、幾隻かのダイヴィング船がおがさわら丸と並走しつつ沖の方まで見送ってくれる。
この光景はテレビ番組でも何度か観たことがあったし、23日に出航を見送った際にも目撃はしていたが、やはり送られる者の1人として船上から見ると、また気持ちは別だ。
24日のダイヴィングでお世話になったディープブルー号ももちろん来ている。
そしてある程度沖に出ると、ダイヴィングボートから皆次々に海にダイヴ!
気持ちよさそうだな~。
20分ほど並走は続いた。

ツアー船が並走して見送り

船内では、往路ではほとんどしなかった読書などをしつつ時を過ごす。
今度こそ水平線に沈むサンセットを見よう、とデッキでスタンバっていたが、往路同様に雲が多くて叶わず、残念。

太平洋で迎える夕暮れ

18:30、食堂で夕食。
カニクリームコロッケにした。
20時過ぎにスナックコーナーでヴァニラアイストッピングのアップルパイに、パッションフルーツ&ヴァニラアイスというデザートを食べたりして、お腹いっぱい。

おがさわら丸オリジナルカクテルのコペペと船内で焼いたアップルパイ

曇りがちなのだろう、星の数もそれほどではない。
乗客は380人とのことで、行きほど空いてはいないが、そんなに混雑しているという感覚でもない。
ちなみにおがさわら丸船内の各種飲食物は結構値が張り、1日過ごすと案外金が掛かっていて少し驚くほどだ。
21時、船内シャワーを浴び、23時頃寝る。


2014年7月28日(月)

6:45起床、7時過ぎ、食堂に赴いて朝食を摂る。
ホットケーキにしてみた。

朝食はホットケーキ

食後、スナックコーナーに行ってみると、26日の森歩きツアーでお世話になったガイドのYさんと息子さんが。
この便で一時内地に行くと聞いていたが、船内で会えてよかった。
他にも、小さい島なので、向こうで顔を合わせた人たちと船内で再びすれ違ったり、ということも多い。

左舷デッキは閉鎖中

風が強いということで、西方向に当たる左舷側のデッキが閉鎖されており、時折小雨もパラついている。
本読んだりコーヒー飲んだり部屋で休んだり。
12時、スナックコーナーでエビピラフと焼きそばで昼飯を済ませ、食後にホットケーキ。
そうこうしているうちにおがさわら丸は東京湾内に入り、以降はデッキに出て外を見ながら過ごす。
そして15:20、25時間20分の船旅を終え、東京・竹芝桟橋に入港し、我々の小笠原諸島・父島旅も終わりを告げるのであった。

レインボーブリッジをくぐる

丸1日を超える船旅、と聞くと、なかなか大変そうだな、と感じることと思うし、実際に私もこの旅に出る前は若干恐れていたところはあるのだが、いざ経験してみると、例えば飛行機に10時間乗って移動することなどと比べたら、よっぽど快適だった。
ほぼ座りっ放しを強いられる飛行機とは違い、自由に歩き回ることができる、寝転がることも自由な環境なので、当たり前といえば当たり前だな。
だから、アフリカに行った時南米に行った時を超えるぐらい移動時間は掛かっても、無論時差がないことも含めて、身体的な疲労度はほとんど皆無。

下船後、浜松町まで汗をかきながら歩き、モノレールで羽田に移動、早めの夕食を摂って18:30のJALで伊丹に飛び、20:20、西宮の自宅に帰着を果たした。

和紙で手作りされたユウゼン


♪ Imperial - Primal Scream


2014年6月20日(金)

円卓会議

もう少し寝るか...、という誘惑に昨日も何とか打ち克ち、早朝山ランへ。
雲一つない晴天とはこのことか。

晴天の北山池は本当に美しい

とはいえもちろん山のこと、樹冠が覆う径に差し掛かるとかなりのぬかるみが残っている。
雨上がりなので妻のアドヴァイスに従い、いつものロード用ではなくトレイルシューズを履いていったが、案の定岩の上はとてもスリップリーだったので、助かった。
北山池の水面ギリギリをツバメたちが飛び交い、ピチャッピチャッと池の水を叩くように水を飲んでいる様が面白くて、いつまでも眺めていたい気分だったが、出勤前なのでそうするわけにはいかぬ。
そして上る脚筋のパワーはまだまだ戻らず。
行程は28分余り。

晩は、"伯父貴"の号令の下、担当コーナーの関係者一同で決起集会的意味合いを込めた会食を持った。
馬鹿な話が中身の大半ではあったが、最後に叔父貴のありがたい箴言を賜ることができ、今一度背筋が伸びて総身が目覚めるような思い。
各位が、プロフェッショナルとしていいものを創作すべく力を尽くす必要がある、という矜持を持ち続けて日々の業務に当たっていく他はなく、またそうすることでしか道を開く術はないはずだ。
たまたま昨日は人事異動で他部署へ昇進なされる先輩の最終担当日でもあったが、本番終了後に不覚にも目頭を押さえられたその姿から、改めて色々な何かを教えてもらった気がしたばかり。
より一層の自律を我に。


♪ Just Like Paradise - David Lee Roth


2014年6月15日(日)

長水路視察

朝の内に「尼崎スポーツの森」に行き、50mの長水路とはどんなもんだろう、と感覚を確かめるため、泳いできた。
水深も140cmあって、妻は結構ギリギリ。
そして水はかなり冷たい。
たまたま水泳友達のWさんもいて、久しぶりにお目に掛かることができた。
最初の方に9割ぐらいのダッシュをかましてしまったので、それ以降は腕に乳酸が溜まってもうどうしようもなくなった。
プールには私などよりも遥かに速いペースで延々泳ぎ続ける高齢女性を始め、猛者がたくさん。
ジャスト1000mだけ何とか泳いで、退散した。

昼食は「キツツキ」で"野菜のごはん"。
カロリー消費が激しかったので、食後にキャロットケーキも頂いて、ようやく落ち着いた。
今日も各品、美味かった。

野菜のごはん

夕方、ヘルマンリクガメのシロを連れ出して庭で1時間ほど共に遊ぶ。
今日はやたらと野草を食べまくっていた。

庭で草を食べる

そしてその間に私は蚊に10か所以上刺された。
気づくと足にアリが何匹も登ってきているし、なかなか面白いじゃないか。


♪ Shut Your Mouth - Garbage


2014年6月 8日(日)

卵塊確認

午前、甲山森林公園へと歩く。
陽射しが強く、早い時間だが歩いているとすぐに汗が流れる。
主な目的はキャンプ場脇にあるモリアオガエル観察池で、この時期産み付けられているはずの卵を観察することだったが、果たして予想通りに大きな卵塊が水面の上の枝に4つ。
落ち葉から出るタンニンで透明度がほぼゼロの沼状の池なので、孵ったオタマジャクシがいるかどうかまでは確認できなかったが、概ね満足。

樹上に卵塊が4つカマキリの卵にも似ている

大師道沿いの田圃に溢れる水があまりに清冽なのでしばらく眺めていたら、こちらではアマガエルと思われる小さなオタマジャクシがそこかしこに。
これが癒しというものだな。

オタマジャクシ

鷲林寺まで歩き、「アスコケンダ」でランチを摂る。
開放感のあるロケーションで、ねぎ塩こうじピザと三田牛のハンバーグサンドをのんびりした気分で食した。

ねぎ塩こうじピザ三田牛のハンバーグサンド


帰りはこれまであまり歩いたことのない鷲林寺の住宅街も通過して戻ってきたが、これもなかなか楽しかった。

道の真ん中に鎮座する鷲林寺の夫婦岩


♪ When It's Sleepy Time Down South - Billie Holiday


2014年6月 7日(土)

今年のホタル

夕食後、今年は夙川にホタルを観に行ってみた。
家族連れなどの見物人も多かったが、ホタルたちもちゃんといた。
川面の上を、木から木へ、葉から葉へと舞い渡る様も何度か観ることができて、よいひと時であった。

逃げないホタル


♪ The Hum-Gum Tree - The World Of Oz


2014年5月25日(日)

城崎一泊旅

24日から25日、城崎温泉一泊旅に出掛け、この時期に開催されている「城崎温泉博覧会(城崎オンパク)」のメニューに参加してきた。


2014年5月24日(土)

早起きして8時前に家を出発。
市川SAでの小休止を挟んで、11時前に最初の目的地である「城崎マリンワールド」に到着した。
もうお腹が空いていたので、まずは併設のレストラン「テラス」で昼食。
日和山のダイナミックな海岸線に面した、とても眺めがいい店だ。
青空が広がり、陽気も最高だ。

レストランからの眺め

そして正午からは、事前に申し込んでいた城崎オンパクのプログラムの1つ、「おしゃべり飼育員と巡る水族館のウラ側探検!」に参加する。
常設しているバックヤードツアーの短縮版のようだ、どうやら。
大水槽のアクリルや濾過槽、餌の説明などあったが、何よりの目玉は冷凍ダイオウイカの公開だろう。
3月に地元の漁船が捕ったものらしい。
全長4.3mとのことだが、胴体部分は1.5mほどだろうか。
冷凍庫に無造作に置かれている姿がなかなか憐憫を誘う。

ダイオウイカの目玉を右手に持って

他、展示水槽やマリンワールドの主体である海獣などをゆっくり見て回ったが、どのブースも来場者目線でよく工夫されていて、全体的にとても楽しめた。
セイウチの巨大さ、トドのダイヴ、フンボルトペンギンの散歩、スイムチューブでのパフォーマンスなど、印象に残るトピックスも多い。
最後は、「ダイブアドベンチャー」というテーマパーク張りの迫力のあるアトラクションまで体験して、園を後にした。

巨大なセイウチたち岩の上から飛び込むトド散歩するペンギンチューブで飼育員の指示に従うゴマフアザラシ

宿泊先のお宿、城崎温泉の「但馬屋」に15時過ぎ、到着。
仲良くさせていただいている若旦那・Rくんの旅館で、ようやく客としてお邪魔することができた。
館内は小ぢんまりとしているがさすが、センス良くまとめられている。

但馬屋館内の調度

夕食前にまずは、内湯に入る。
貸し切りで使用するスタイルの内湯は3つあり、こちらもセンスが光る、快適な空間だ。

畳敷きの内風呂

そして風呂から上がって夕飯までの空いた時間に、外から戻ってきたR若旦那と、同じく知己のIさんに会え、コーヒーを頂きながらいろいろな話をすることができた。
今日明日とお世話になります。

夕食は特産の但馬牛(ローストビーフとステーキで)、カニ(もうないかと思っていたが、ベニズワイは6月まで出されるそう)に、鯛のしゃぶしゃぶや山菜の天ぷらなどなどで、もちろん腹はち切れそうになるまで堪能し尽くした。

ローストビーフステーキ肉カニ鯛のしゃぶしゃぶ山菜の天ぷら

食後、城崎が城崎たる由縁であるところの、外湯巡りへ出掛ける。
温泉に入る前に、まずは期間限定、「地蔵湯」の前で土曜の晩に開催されている「若旦那BAR」へ行き、地元の純米吟醸酒「但馬」を1杯頂く。
お話にならないほど酒には弱い私だが、腹いっぱい食事をした直後だからか、それほど急激に酔いが回ることもなく、美味しく飲むことができた。
この若旦那BAR、どれでもワンドリンク500円というリーズナブルさもあって、本当に大盛況だった。

人だかりが絶えない地蔵湯前の若旦那BAR

地蔵湯で熱い湯に浸かった後、散歩がてら温泉街を西の端まで歩き、2軒目は「鴻の湯」へ。
庭園風呂と名付けられた露天風呂がここは気持ちいい。
のんびり湯浴みを楽しんで、宿に帰り着いたのは22時半頃か。

夜の大谿川


2014年5月25日(日)

6時半に起き、朝食前に内湯へ。
今朝は露天風呂タイプのものに入ったが、新緑のモミジが美しく、心地よい。
天気も昨日に引き続き、快晴だ。

違う内湯へ

朝食メニューもどれも美味かったが、何より感心したのは細かいことだけど、味噌汁が熱々だったこと。
品数が多い旅館の食事で、こうした心配りが行き届いていることがありがたい。

9時、但馬屋をチェックアウトし、この日に申し込んでいる城崎オンパクプログラムの「幸せの鳥・コウノトリの子育て見学ツアー」に参加するため、集合場所の城崎温泉駅前へ歩いて移動する。
そこで全但バスに乗り込み、「コウノトリ湿地ネット」というNPO代表のご案内で、いざコウノトリ観察へ。
まず向かったのは「ハチゴロウの戸島湿地」。
そこでいきなり、人工営巣塔の上で卵を温め、そしてその下の田んぼで餌を探す1組のカップルに出会うことができた。
観察しながら、ガイドのSさんからコウノトリの生態等に関する説明があり、はぐれメスによる仔殺しのことや、動物性のものしか食べないコウノトリの食性についてなど、勉強になった。
少し湿地の中にも入れてくれ、コウノトリをより近くで観られたのはもちろん、かなり珍しい技術であるという起伏ゲートなんかも見せていただいた。

ライヴカメラを見ながら説明を聴く人工営巣塔の上のコウノトリ

その後、近くの野上というポイントにいる別のコウノトリや、三江小学校のグラウンドに立っている人工営巣塔の上にいる仔コウノトリなどを観察したが、小学校の方では、ちょうど餌を捕って帰ってきて、雛に食べさせてやる瞬間の親鳥も目撃することができ、僥倖だった。

近くで観ることができる野上左が仔で右が親画面左側に人工営巣塔が建っている こんな環境でも育つ餌をくわえて戻ってきた親

最後、「コウノトリの郷公園」に立ち寄り、飼育されているコウノトリをさらに至近距離で見たり、ちょっとした買い物などして、城崎温泉に戻ったのが予定の12時を少し越えた頃。
生き物の観察をしたり話を聴くのは本当に楽しい。
ありがとうございました。

飼育されているコウノトリたち

温泉街に戻り、但馬屋若旦那のRくんと再び落ち合って、同様に友人である「三國屋」の若旦那・Sさんが昨年オープンした「但馬牛 いろりダイニング三國」で昼食を摂る。
私は1日限定20食という、但馬牛のカツレツを頂いたが、柔らか過ぎだこれは。
そして後でSさんにも説明していただいたが、サシがたっぷり入っているのに全然しつこくない。
但馬牛の真のパフォーマンスだな。
久々に会うことができたSさんとも、自転車の話やら何やらで盛り上がり、レストランと同時に新しくオープンした宿の方の部屋も案内してもらった。
さらに、昼食はRくんにごちそうになってしまい、いやはや面目ない。

但馬牛のカツレツ

城崎の皆さん、どうもありがとうございました。
そしてまた近いうちに。

帰途、SAになっている「道の駅 フレッシュあさご」で地元野菜などまたいろいろ買い込み、西宮に戻ってきた。
日曜の夕方はゴルフ帰りの車が多くて、道が混んでるなあ。


♪ Could I've Been So Blind - The Black Crowes


2014年5月10日(土)

今週も庭仕事

午前中に水槽の掃除と水換えを行い、昼からは庭仕事。
先週、グリーンカーテン用のネットを吊って苗を植えたが、後でよくよく調べると、スイカとメロンでグリーンカーテンを作るのはどうやら難度が高いらしい、と分かった。
果実を受けるネットが別にあった方がベターで、さらに日々の手入れも例えばゴーヤーやアサガオなど、他のイージーなものたちと比べると、必要とされるレヴェルがまったく異なるようだ。
もちろんこんなことは買う前に調べておくべきだったが、「店に行きゃ何とかなるだろう」という甘い見通しで。
というわけで、今日は新しく用意した"オーシャンブルー"と"クレマチス"をその2種の代わりに植えた。
先住の"オカワカメ"と三つ巴で、これから頑張ってもらおう。

オーシャンブルークレマチス作業中、ワイヤープランツの上を歩くヘルマンリクガメのシロ遊びに来たカナヘビの若い個体


♪ We've Had Enough - Michael Jackson


2014年5月 9日(金)

朝型にシフト

火曜は早起きして出勤前に山に入って約35分ラン。
6時台の北山公園のトレイルはほとんど歩く人もおらず、朝陽を浴びる池の水面がとても美しい。

早朝の北山池

水曜は仕事終わりでスイミングのレッスンに行き、バタフライメインのメニュー(と言いつつも終盤は腕が上がらずクロールに逃亡...)で1450m。
本格的な連休明けということで、人がとても多かった。

そして木、金と再び続けて早朝山ランに出掛け、それぞれ約26分と約38分。
山に入ってすぐに訪れる急勾配の石段が、起き抜けの体にとってはかなりハードだが、空気の気持ち良さがそれを相殺して余りある。
北山池の浅瀬で日光浴をしながら佇んでいるウシガエルとしばし見つめ合った。

大きなウシガエル今朝の北山池

家に帰ってくると、肩や背中や髪の毛に、イモムシやケムシやシャクトリムシといった幼虫の類がたいてい1匹2匹ついているのだが、仕方あるまい。


♪ Love Me - Elvis Presley


2014年5月 4日(日)

義母の誕生日お祝いディナーなど

午後から叔父一家が遊びにやってきて、昨日から泊まっている義母とともに、妻の指導でピラティス体験。
私はその間に、久々の山ランに出る。
北山公園、北山緑化植物園、北山ダム、甲山森林公園と巡り、約1時間3分。
さすがにゴールデンウィーク、植物園も森林公園もこれまであまり見たことがないほどに人出が多くて、植物園の駐車場に入場待ちの車列が渋滞を作っている場面など、初めてだ。
一気に上がる気温に動きを活発化させた大きなトカゲや、モーモー鳴くウシガエルなどの姿を拝むことができ、またこの時期は花も緑も本当に鮮やかで、最高の季節だ。
ただ、そこかしこの木の枝からシャクトリムシがとにかくたくさんぶら下がっているので、こいつには気をつけねばならない。

隙間から様子を窺うトカゲ甲山の緑も美しい

夕刻、総勢6名の皆で出掛け、グランフロント大阪に入っている「リュミエール大阪KARATO」で、一昨日誕生日を迎えた義母を祝う晩餐を頂く。
ゴールドラッシュという品種を使ったトウモロコシのスープ、唐渡シェフのスペシャリテである"野菜の遊園地"に続き、魚介料理に肉料理、そしてベリーがたくさん使われたデザートと食して、今晩も大満足。

野菜の遊園地春の味覚などが添えられた牛フィレ肉

大学2回生になった若き従妹や、松山市在住の叔父夫妻とも色々楽しい話をすることができた。
乾杯のシャンペンや義母のバースデイプレートなどサーヴィスしていただき、シェフ&Hちゃん、どうもありがとうございました。
そして1周年、おめでとうございます。


♪ Taxi Driver - Hanoi Rocks


2014年3月 9日(日)

開幕戦から植物園

本日は草野球チームの開幕戦。
9時プレイボールの試合は、風は冷たいけれど好天に恵まれた河川敷で行われ、結果は2-11で大敗。
我が方の失策は二桁を数えてしまい、守備の乱れがそのまま大量失点に結びついてしまった。
先発で4イニング投げ、失点4ながら自責は0、本当にキャッチボールすら昨年12月以来だったが、四死球も0で投げ切ることができたのは大きかった。
打でも珍しく? クリーンヒットが出て、2打数1安打1四球。

一旦家に戻ってから、昼食は「キツツキ」で野菜のごはんとカレー。
食後にリンゴやナッツを使ったデザートとインカソイラテも頂き、体に染み渡った気分。
そういえば我が家でも最近、精米機を導入したのだが、搗きたての米は本当に美味い。

精米機導入

今回はランではなく、午後は妻と一緒に歩いて北山公園~北山緑化植物園へ。
そろそろ梅も盛期かと梅林を覗きに行ったんだが、この1週間ほど気温が上がらなかったためか、チラホラといった趣き。

白い梅ピンクの梅

山中で久々にモズを見る。
植物園内の北山山荘の庭園を眺めながら、抹茶と和菓子を頂いて帰ってきた。

抹茶と和菓子


♪ Time For Me To Fly - REO Speedwagon


2014年2月 9日(日)

1時間15分 初めてのトレイル

しばらく前からよく姿を見かけるようにはなっていたが、今朝、今冬も渡ってきたシロハラの写真を久しぶりに撮ってみた。

シロハラ

ジョウビタキが同じヒサカキの木にやってきた一幕もあったが、シロハラに追い払われていた。

ジョウビタキ

水槽の水換えと清掃をして、昼食を摂ってから山ランに出た。
甲山森林公園を一気に関学方面、地すべり資料館まで下り、そこから未踏のトレイルに足を踏み入れてチマチマ上ってくる。

地すべり資料館まだ知らないトレイルがある

だいぶ網羅はしつつあるが、また森林公園周りにも入ったことのないトレイルが何本かあり、楽しい。
山中で久々にイノシシの後ろ姿を見たが、まだ人に慣れていない若い個体だったようで、すぐに逃げていってしまった。
程よく疲れた、約1時間15分。


♪ Def Jam 2000 - Funkmaster Flex & Big Kap Feat. Fat Man Scoop


2013年9月22日(日)

結果的に山岳LSD

午前、走りに山へ行った。
9月も下旬だというのに、まだまだ嘘のように暑いじゃないか。
甲山森林公園では、まるでペットのように2頭のイノシシを引き連れる老夫妻に遭遇!
聞くと持っているバッグの中に猫の餌が入っているらしく、それ目当てでずっとついてくるようだ。
しかし野良猫の餌付けもいかんよ、事故が起きねばいいが。

老夫妻の後をついていくイノシシ2頭

走り始めて約50分後、甲山山頂へと至った辺りで軽い吐き気が。
350mlのフラスクボトル1本じゃ全然足りんかったな、暑過ぎる。
単調なロード練習だったら即中断して帰っていたかもしれんが、山なので何とか踏み止まり、ペースを落として続行することにした。

山には信じられないぐらい大きなナメクジもいる

甲山キャンプ場では、写真は撮れんかったが1mほどのヘビにも出遭った。
アオダイショウかヤマカガシか、一瞬だったので同定できず。

そして北山ダムから北山公園を回り、すべて込みで約2時間8分の行程を終えて帰着した。
距離は11km余りだったが、高度上昇は363m。
本当に暑さにやられてしまい、急な登り勾配はもちろん、緩斜度の上りも結構歩いてしまったが、ロードを20km走るよりは高負荷を与えられたかな?

暑いが山には大きなキノコも目立ち、秋は近い

夕方、庭の樹木に水やりをしたが、この夏を過ぎて色々なものが繁茂し過ぎて、なかなか凄まじい状態だ。
フジバカマは元気に咲いてはいるが、背が高くて根元の方から倒れがちなので、何とかせねば。

フジバカマの花は元気に咲いている


♪ シンカヌチャー - THE BOOM


2013年9月20日(金)

月下美人の花

お隣のHさんが、夜に咲く様がとても美しいということで、いくつか持っている月下美人の鉢植えの中から1つ、貸し出しをしてくれた。
満月は1日過ぎてしまったが、月明かりをバックにきれいに咲き始めた。

月をバックに咲き始める月下美人


♪ Long Life - Primal Scream


2013年8月18日(日)

3年ぶりの潜水

昨日は5時のアラームとともに起床して、実に3年ぶりとなるスクーバダイヴィングへ行ってきた。
場所は舞鶴の冠島。
舞鶴まで2時間も掛からずに着くとは。

日本海に浮かぶ無人島、冠島

冠島周辺は珍しい生き物や大きなターゲットはいないようだが、地形が面白い。
この時期は透明度が非常に高いらしいが、昨日はそれほどでもなく10mちょいぐらいかな。

絶壁の横ゴロタ石の底狭い水路を行くここは砂地

カサゴやベラ、スズメダイにアジの群れなどが多く目についた。
物陰に潜む小さなタコもいた。
小さなクラゲも多く、皮膚が露出している部分は度々チクチクすることも。

佇む2尾のカサゴスズメダイの群れこちらはアジの群れカサゴの稚魚か?隠れていた小さなタコサザエの殻に棲んでいたのはギンポ?漂うクラゲ

2本目のダイヴでは、引率の新人インストラクターくんがボートをロストしてしまいかなり離れた地点にエキジット、流れる潮に逆らって延々水面移動をして何とか生還するというアクシデントもあったよ。
ダイヴ後は「たかお温泉 ひかりの湯」という日帰り温泉施設で一風呂浴びてさっぱり。

本日は朝からスチュアートで髪を切ってもらい、午後は水槽の水換えと庭木の水やりとか。
水道から出てくる水が30℃を超えているってどういうことよ...。


♪ Fat Mama - 山崎まさよし


2013年8月11日(日)

複合トレーニング

午後、ウェットスーツを着て泳ぐ練習をするためにプールへ行った。
50m×4のアップの後、100mを10本泳いでみた。
確かに浮力は凄く、足にビート板を挟んで泳いでいるみたい。
キックをまったく打たずにプルだけで進んでも、いつも普通にスイムをしているぐらいのタイムになる。
だけどボディバランスを保つ技術が未熟なので、真っ直ぐ泳げなくてコースロープにぶつかってしまうことも。
腕(特に右)も疲れた。
オープンウォーターではなおさら、無駄な体力、筋力を消費せず泳ぐようにせねば...。

帰り、「プランツプランツ」に寄って、友人に去年頂いたリクガメ型花器に合う新しい多肉植物を見繕ってもらってきた。
なんだか攻撃的に生まれ変わったように見える。

恐竜っぽい

今日は言わずもがなの酷暑の中だったが、昼のスイムに続き、夕方はランのトレーニングを敢行。
レースを想定して、ノーソックス、ゴムのシューレースで。

2XUのSPORT LACESというシューレース

調子がよければ8~10kmほど行こうかな、と当初思っていたが、やはり走り出すと、脚が止まりそうとか呼吸が苦しくなるとかではなくて、暑さのあまりに気が遠くなりつつあったので、5分40秒台/kmキープの約6.5kmでフィニッシュ。
気象庁によると19時時点でも神戸は34℃あったそうだ...。
ただ、暑い、という一点を除けば、それほど動きは悪くなかった。
昼のスイムが体幹、下肢、そして心肺にとってはちょうどいいウォームアップになったのかもしれない。


♪ Renaissance Faire - Blackmore's Night


2013年8月 6日(火)

卵発見!

昨日報告したキジバトの作りかけの巣に、なんと卵が1つ産んであるのを、妻が今日の昼に発見した。

産んであった卵

早い。
ゲリラ豪雨や強風の影響等もあってか、まだ巣は完成途上のようだが、果たして大丈夫なんだろうか...?

今日は諸々お世話になっている城崎温泉の若旦那・Sさん率いるご一行が、きれいどころの観光大使3人を伴ってご挨拶に来社され、慌ただしい業務の合間に、フッと心を緩めるひと時を与えてくれた。
また近々にぜひ!

予定より仕事が終わる時間が押してしまったため、遅めの時間から夜ラン。
何とか10km行こうと思っていたのだが、ガーミンの電池がなくなりそうだったので、9kmでフィニッシュ。
ペース走、というには余りにも遅いが、私にとっては口が開かない程度に楽な6分そこそこ/kmでジョグとした。
21時近くてもまだまだ熱中具合は凄くて、全然ペースが上がらんし距離も踏めん...。
あと、ペースを上下する時にどうも私はピッチで調整してしまう癖があるのだが、できればピッチは一定のリズムをキープして、ストライドの幅で調整した方がいいんだろうな、恐らく。


♪ Good Morning Little School Girl - Johnny Winter


2013年8月 5日(月)

キジバトが巣作り?

昨秋、敷地内のクスノキを1本、中ほどより伐ったのだが、その切断面に当たる平らな部分に、近頃キジバトが寄りついている。
平坦で休みやすい上に、適度に葉が周りを覆っているので落ち着くのだろう、おそらく番と思われる2羽が気がつくと留まっていて、そして多分巣を作ろうとしているのだと思うが、そのうちの1羽がせっせと小枝を拾ってきては何度も何度も運び込んでいる。

番と思われる2羽のキジバト小さな枝を何度も運んでいる

ひょっとしたら間近で子育てなんかが見られるかな?


♪ The Passenger - Iggy Pop


2013年7月22日(月)

鶏のなれの果て

長かった昨夜から今朝にかけての鉄火場を何とか乗り切り、今日はかねてより一緒に仕事をしてみたかったある人との打ち合わせに臨んだ。
イメージに違わぬ方で、いやー楽しかった。
これからも楽しみだ。

先週末に仕入れた丸1羽の鶏は、本日サムゲタンとなって煮込まれた。

自家製サムゲタン 中にはもち米

美味い。
体を動かした後のシンプルな疲れとはまた違う、現代人特有の疲労が沈みこんだ五蔵六腑に沁み渡るようだ。

そして今、お隣さんの庭にまたもイノシシ一家。

イノシシの母と仔 他にもう1頭仔がいる


♪ Wicked Ways - Garbage


2013年7月17日(水)

イノシシ一家またも現る

夜、スイミングスクールへ。
レッスンの総距離は1150m。
最後、100m×3(個人メドレー1本、クロール2本)のスイムが待ち受けていたが、途中のドリルが平泳ぎ中心で腕のスタミナがまだ温存されていたため、何とか乗り切ることができた。

先ほど、妻に呼ばれてヴェランダに行って見てみると、隣家の庭の畑にまたもイノシシ一家がやってきて、食事をしているではないか。
親1頭に仔が2頭、まず間違いなく一昨日家の前で目撃したファミリーだろう。

ウリ坊はかわいい

23:20現在、倒された柵とかを今、お隣のHさんが補修している。
大変だあ。


♪ Ken Kaniff - Eminem


2013年7月15日(月)

帰ったらイノシシ

本日の夜ランは5kmペース走。
5分30秒/kmで、27分30秒。
死ぬほど暑い、っちゅうほどの具合でなくて、マシだった。

さて、家に帰ってくると、目の前にイノシシの母仔連れが3頭。
慌ててカメラを用意して急ぎシャッターは切ってみたが、真っ暗な上に相手が警戒心が強くてすぐに去ってしまった、そして腕もないのに焦ったので、ポヤッっとした写真しか撮れなかった。

暗闇に蠢く母イノシシと2頭のウリ坊


♪ No One - Eric Martin


2013年7月 1日(月)

スピード試走

今晩のランは業務の都合上、充てられる時間がタイトだったので、5km1本勝負をかけて27分で。
ちょっと最初飛ばし過ぎたのでラップタイムはジリ貧になってしまったが、まだ25分で5kmは走れないものの、5分20秒/kmでは何とか走り通せるまでに回復した。
今月中には10kmを55分で走れるようになって、徐々に上げていかねば。
走り終わってシャワールームに戻り、汗だくの顔を鏡で見たら、ユスリカらしき小虫が数匹、額や顎に張りついて死んでいて、ちょっと引いたよ...。


♪ 塔の中の男 - 人間椅子


2013年6月30日(日)

KO

9時プレイボールで草野球の試合。
今日は先発で投げたが、3回5安打8失点(自責点5)と、絵に描いたようなノックアウトを喰らって失意の降板と相成った。
これしきの暑さでバテてたらちょっと情けないな...。
打棒も3打数ノーヒットで、試合は7-12で完敗...。

家に帰って昼飯を食べてから、庭で伸び放題の竹やニセアカシアをちょっとやっつけつつ、飼っているヘルマンリクガメを歩かせる。

庭を歩く

途中、姿を現したカナヘビの若い個体とうちのカメがニアミスを遂げるシーンもあり、なかなか興味深かった。

カナヘビ登場そしてニアミス

立派なゴマダラカミキリも発見。

ゴマダラカミキリ

田舎暮らし(誇大表現か)は楽しいなあ。


♪ Avalon - Blackmore's Night


2013年6月27日(木)

久々に犬連れラン

今晩のジョグは、結果的に44分余りで7km弱。
ランの途中、愛犬・アンちゃんを散歩させている知人のKさんに偶々出くわし、「この子も連れて走ったって」ということで、1周走ってみることになった。
まだ6歳と元気いっぱいの年齢ながら、走ることを億劫がり、運動不足の様相。
これからもちょくちょく行こか。

アンちゃんと

帰ってNBAファイナル第7戦を観ていたら、スパーズの控えにT-Macがいるじゃないか。
つい先日、「そういえばT-Mac今どこにいるんだっけ...」とふと思ったばかりだったので、些か驚いた。
今シーズンは中国でプレイしていたが、プレイオフ直前になってスパーズと契約したようだ。
スタッツだけ見るとまったく戦力にはなっていなかったみたいだから、来シーズンNBAで見ることはないんだろうな...。


♪ IT'S SO DELICIOUS - DREAMS COME TRUE


2013年6月22日(土)

久々の山

買い物がてら「サヴーレ」でピックアップしたサンドウィッチを持ち帰り、デッキテラスにチェアを出してアウトドアランチ。
植えたヤマモモの実がかなり色づいてきて、ヒヨドリが突きに来ている。

ヤマモモの実

午後、水槽の水換えと掃除をしてから、久しぶりに山を走りに出る。
北山公園から北山緑化植物園へ至り、グルッとボルダラーの聖地・ロックヒルを経由して北山ダムを回ってきた。

トレイルには水が残っている岩の上から望むイノシシに注意

僅か30分弱の行程だったが、久々の山はとても気持ち良かった。
鬱蒼としたエリアのトレイルはやはり昨日までの雨の影響でだいぶぬかるんでいた。
故障している左足は深刻な痛みはなかったが、無意識のうちに庇ってしまっているのか、雨上がりの滑りやすい岩の上に足を置いた際に何回かバランスを崩して滑落しかけたものの踏み止まったのであった。


♪ かりゆしの海 - THE BOOM


2013年6月20日(木)

ベルトの上を6km弱

今日から代車生活、シビックフェリオ。
慣れももちろんあるのだろうが、Aピラーが太いせいで右前方の視界があまり良くないような気がする。

生憎の雨につき、晩はジムでトレッドミル。
10km/hで30分、12km/hで4分走った。
暑過ぎてシャワーを浴びて着替えた後も汗が止まらん。
ちょっとエアコンの設定温度高過ぎでは?

帰途、家の近所の路上で右往左往する小さなウリ坊4匹に遭遇した。
親らしき個体は近くには見えなかった。
雨で視界が悪いし、車に轢かれなければいいが。


♪ やいま - THE BOOM


2013年6月16日(日)

受難

昨日の昼はスイミングスクールへ。
距離は少なめだが、しっかり教えてくれる泳法クラスでレッスンを受けた。

そして本日は9時プレイボールの草野球の試合。
昨日は午後に入ってから夜までずっと雨が降っていたので、ほぼ中止か...、と思いきや、グラウンドの水捌けが驚異的によかったみたいで、無事に開催となった。
しかし、試合は7-13で大敗。
相手チームもよく打ったが、うちの守備が拙過ぎた。
記録に残らないミスが多発。

帰途、阪神高速を走行中に事件は発生。
本線を走る私の車の右側面に、右の合流車線からやってきた車が接触、ぶつけられてしまった。
状況的には完全に災難に遭ってしまった形だが、犠牲にする時間や手間や場合によっては費用等、煩わしいことこの上ない。
参った。

アンテナの先にはシオカラトンボ

午後、リヴィングルームのトップライトを外から軽く洗った後、今シーズンもすだれを設置。

これからの季節、欠かせない

晩、近所のホタルスポットへ観察に出掛けた。
例年であれば最盛期のはずだが、このところの天候不順が影響しているのか、1匹、2匹とチラチラと舞っている姿が何とか見られたばかり。

辛うじて捉えた飛ぶホタル

来週あたりには増えていたりするのだろうか...?
ホタルの姿はあまり見えなかったが、川に潜むイノシシを妻が発見。

中型のイノシシ


♪ Guerilla Radio - Rage Against The Machine


2013年6月 3日(月)

島根一泊旅

加入しているクレジットカードのサーヴィスとして、星野リゾートに優待料金で泊まれる、という特典が新しくできたので、せっかくだしどこかに行ってみようか、というのがそもそもの始まりだったのだが、ちょうど"平成の大遷宮"にかかっている出雲大社参拝を組み入れて、この度玉造温泉の「界 出雲」へと一泊してきた。


6月1日(土)

8時過ぎに自宅を出発し、中国道、米子道、山陰道を経由して、いざ島根県へ。

蒜山高原SAで休憩

休憩込みで4時間弱、正午頃に松江市内の宍道湖畔にある「ふじな亭」という店に入り、昼食を摂る。
私はその名も「遷宮御膳」というゴージャスなやつを頼んでしまい、昼から詰め込んでしまった。

宍道湖を望むその名も遷宮御膳

チェックインまではまだ間があるので、松江東部、中海の大根島に位置する「由志園」という庭園へ行ってみる。
ちょうど"花菖蒲まつり"が行われているのに加え、ここには"牡丹の館"なるものがあって、そこには年中満開の牡丹が展示されており、目を楽しませてくれる。

池には菖蒲牡丹の館内部

ヤマボウシもシンボルの一つなのか、とても多い。

大きなヤマボウシの木

もちろん日本庭園だが、なんとなくイングリッシュガーデンを思わせるような、微妙な和洋折衷人工感をやや覚えた。
また、この由志園は"高麗人参の里"でもあるようだ。

庭八岐大蛇をイメージしたという「竜渓滝」

玉造温泉へと入り、15時半頃、宿泊する「界 出雲」にチェックイン。
周りには大型旅館も多いが、2階建てで造りは小ぢんまりとした、隠れ宿のような雰囲気の旅館。
中庭をグルリと囲むように建っていて、完全に回遊できる。

「界 出雲」のファサード落ち着いたロビー

全室に露天風呂が付いているという客室も、充分広くて落ち着ける。
また、各所にコーヒーメーカーやアイスキャンディーバーなどが備え付けてあって、それらを無料で頂けるのに加えて、大浴場には日本酒が冷やされていて、なんとそれもフリードリンクと、細かなサーヴィスも尽くされていた。

部屋付き露天風呂コーヒーメーカーが備わったライブラリスペース

生憎外は小雨が降ってきたが、温泉街を一回り散策。
記紀神話をモチーフにした像がそこかしこに建っていたり、"玉造"の名とも深い関わりを持つ勾玉がはめ込まれた橋があったり。

八岐大蛇退治をモチーフにした像「まがたま橋」島の形も勾玉

小1時間ほどブラブラして宿に戻り、茶室で振る舞ってくれる抹茶サーヴィスを頂きに上がる。
8人ほどで神妙に座って待っている間、ともすると緊張してしまいそうだが、そこはお茶の先生が軽いトークで和ませてくれる。
菓子も茶も美味かった。

先生が茶を点ててくれる頂いた抹茶

満を持して、風呂へ。
加水してあるという湯は、これぞ温泉、という強いクセはほとんど感じられないが、出雲大社の社殿を象った湯の注ぎ口が湯船の真ん中に座す内湯、そして広々とした露天岩風呂ともに、適温で非常に寛げる。
居合わせる客もほとんどおらず、のんびりできた。

湯船の向こうには無料の冷酒サーヴィス、外には露天風呂

今回の宿泊プランは1泊朝食付にして、夕飯は付けていなかったため、温泉街へ夕食を摂りに出る。
「キッチン 花音」という店で、私は海鮮丼セットを食べた。
昼もたくさん食べたし、量的にはこれぐらいで充分、味も満足だ。

必要充分な海鮮丼セット

宿に戻って、少し時間を潰してから、21時よりロビーで行われる雅楽の演奏を聴きに赴く。
龍笛、篳篥、笙、筝の4人編成で、龍笛を吹く最も年配のおじさんがMCも兼ねる。
間近で聴くと各々、ヴォリュームというか音圧がものすごい。
笙のハーモニーたるや、解説の時に仰っていたが、まさに"東洋のパイプオルガン"という異名がふさわしい。
管の音出しやリズムも難しそうだ。
40分ほどのパフォーマンスの後には、楽譜や楽器も近くで見せてもらって、楽しい経験であった。

4人編成の雅楽を堪能する

部屋付きの露天風呂に入ってみてから、就寝。


6月2日(日)

7時半に起き、大浴場で朝風呂を浴びて、8時半から朝食。
巨大なアジの開きや湯豆腐を始め、まさに豪華過ぎる朝飯。
でもすべて平らげることができたのは、やはり美味さの為せる業か。

豪華過ぎる朝食

9時半過ぎ、チェックアウトして、出雲大社へと西へ向かう。
途中、やや渋滞しているところもあり、約1時間掛かって到着した。
事前より目をつけていた「古代出雲歴史博物館」の駐車場に車を停めることができたが、私が入った少し後には「満車です」という警備スタッフの声が聞こえていたから、やはり混んでいるのだろう。

出雲大社へ

境内に足を踏み入れ、途中、特設ステージで催されている奉納神楽を少し観る。
神西神代神楽保存会による「山ノ神」という演目だった。

奉納されていた出雲神楽

そして拝殿へ。
これがあの巨大な注連縄か...、近くで見ると思っていたより小さいかも? などと思いつつ、参拝。

拝殿の注連縄 大きさはこんなもんなんかな...?

出雲大社は他の一般的な神社の二礼二拍手一礼と異なり、二礼四拍手一礼なんだな。
続いて先月に一大イヴェント「本殿遷座祭」を終えたばかりの本殿、そしてその裏にある素鵞社と回る。
本殿は正面よりも、横や後方から見た方が迫力があるな。
屋根の千木と勝男木が空を切り裂くようでとてもかっこいい。

本殿前側方から見た本殿 立体造形が美しい千木が印象的だ

ん、本殿の西側には神楽殿があるのか、そちらも見ていこう、と足を向けてみたのだが、よくよく説明を読んでみると、こちらに"日本最大級の大注連縄"があると書いてあるじゃないか!
危ない、もうちょっとで勘違いを抱えて帰るところだった。
なるほど、確かに神楽殿の注連縄はデカい。
これだこれだ。
中では結婚式が執り行われていた。

いやあこれが本当の巨大注連縄だ

境内の一角では抹茶と菓子が振る舞われていて、そちらにもブラリと足を向ける。
案内をされてみると、そこには昨日旅館の茶室で茶を点ててくれた先生その人が!
なかなかの偶然であった。

そろそろ12時半、出雲そばを喰いに行こうではないか。
案の定、周辺の店はどこも行列ができているが、中でも少し歩いて"四ツ角"にある「かねや」という蕎麦店へ。
15分ほど並んで、席に着くことができた。

これでも短い方の行列

私は「三色割子そば 三段」をオーダー。
1段は普通の薬味、1段はとろろ、1段は生卵が載っている。
実に美味かった。

三色割子そば

食後、近くの「とみや」という店で、"ひやどら"と名付けられた冷たいどら焼きを頬張る。
これも美味い。

さすがに趣きのある風景が続く

プラプラ歩いて戻って、古代出雲歴史博物館へ入り、展示を鑑賞する。
まず常設展示で、目を惹くのはやはり古代の巨大神殿復元模型。
高さ48m、スロープ状の長い階段が続く威容は何物をも圧倒する。
ロビー中央には出土した"宇豆柱"も飾られていて、興奮を加速させる。

存在が圧倒的な古代神殿復元模型出土した宇豆柱

他、尋常ならざる数の銅剣や銅鐸が飾られていた様も凄まじかった。

大量の銅剣や銅鐸

特別展として催されていたのは、その名も「出雲大社展」。
ここでも、巨大神殿にまつわる資料が印象に残った。

古代の平面原図

15時過ぎ、博物館を後にして、帰途に就く。
途中、食事休憩も挟んで約4時間半の行程を無事に進み、20時前に自宅に帰着した。

帰りも蒜山高原SAで一杯


♪ 賽の河原 - 人間椅子


2013年5月25日(土)

エナガ襲来

不覚にも風邪を患ってしまい、諸々の予定を後ろに倒さざるを得なかった。
土曜でよかった。
明日の草野球は大丈夫だろう...?

うちの周りにエナガが集団でやってきて、クスノキやコナラの枝に留まってチッチッチッチと鳴き合っていた。

エナガは群れる体はスズメより一回り小さく、尾羽が長い


♪ Must Be Crazy - Andrew Gold


2013年5月18日(土)

強敵に勝利

9時から、会社の野球部が加盟しているリーグの公式戦があり、参加。
先発で投げたが、もはや夏のような日差しで、ちょっと応えた。

こんなに焼けた

相手も強いチームだったが、なんと3回までパーフェクトに抑え、4回にエラーが続いて2点を失ったものの、4イニングノーヒット、2失点(自責点0)という成績でリリーフにバトンタッチ。
3回に作り出したビッグイニングで奪った4点を守り通し、見事4-2で勝利!
リリーフした大先輩も3イニングを無安打に抑え、39歳→49歳のノーヒッターリレーが完成!
それにしてもうちのチーム、若い奴も増えたし、何より今日なんか総勢16人も来てるし、数年前の面影がまるでない"戦う集団"になってしまっていて、いやはや。
ふざけてつまらんミスなど決してできぬ空気じゃないか。
しかし悪くない雰囲気だ。

帰ってきて、シャワーを浴びる前に庭で一仕事。
すぐ伸びてくる竹を伐採した後は、自生している野生のノイチゴを収穫した。

収穫したノイチゴ

さっそく昼飯時に食べたが、甘酸っぱくて爽やかな風味。
ヘルマンリクガメのシロも興奮してパクついていた。

ちょうどヤマボウシの花がきれいに咲き、ジューンベリー、ヤマモモの実も膨らんできた。
また、庭に出ると虫やトカゲなどの生態も観察できて、ついつい長居してしまう。

ヤマボウシの花ジューンベリーの果実ヤマモモの果実交尾行動をしていたテントウムシ 種類が違ってもいいのかな?


♪ Heal The World - Michael Jackson


2013年5月 5日(日)

岐阜一泊小旅行

昨日今日と、妻、義父母と4人で岐阜の長良川温泉に泊まる小旅行に行ってきた。


5月4日(土祝)

10時新大阪発ののぞみで名古屋まで移動し、車で迎えに来てくれていた妻、義父母と合流して、名古屋高速と国道22号で岐阜へと向かう。
やっぱり道は混んでいる。
途中、岐南町にある「なまずや」という川魚料理の店で昼飯。
生憎なまずの蒲焼きは切れていたが、うなぎの蒲焼きと鯉の洗い等がついた定食は美味だった。

「なまずや」のうなぎ定食

14時頃には宿泊する長良川温泉の「十八楼」に到着。
この辺りは15年前、私が駆け出しのディレクターだった頃に仕事で訪れたことがあり、とても懐かしい。
あれは雨中の鵜飼のロケだったが、その時の記憶がまざまざと甦るのであった。

私的にとても懐かしい風景

宿の駐車場に車を停めて、岐阜城目指して金華山ロープウェイ乗り場へ。
岐阜公園内を歩いている途中、織田信長の扮装に身を包んだ御仁に遭遇、観光案内人だろう。

御屋形様と記念写真

さすがにゴールデンウィーク真っ只中、ロープウェイに乗るために40分ほど並んだ。
無論山頂にも人は溢れていたが、岐阜城(天守閣からの眺望は気持ちよかった)、そして資料館を見て回り、再び30分以上人の列に並んで、ロープウェイで下山。

ワイルドな石垣を持つ岐阜城天守閣から北東方向を望む下りロープウェイを待つ人たちと戯れるリロちゃん

この時点で16時過ぎ。

十八楼にチェックインし、部屋へ。
最上階の7階からは、長良川、停泊している屋形船、そして対岸にある長良川球場や競技場もよく見える。

部屋からの眺め

17時から、宿泊者対象で宿の近隣を少し歩いて解説をしてくれる無料ミニツアーがあるというので、4人揃ってそれに参加。
行ってみると、なんとガイドは昼間に岐阜公園で遭遇した織田信長公であった。
これは幸運に恵まれた。

再び信長公に出遭えた

宿が位置する川原町という通りを中心に歩きながら、様々な説明をしていただき、大変面白かった。
この川原町は電線が地中埋設されていて、なるほど景観がスッキリしている。

川原町には電柱がない景観重要建造物、と書いてあるプレート

定員は20名ということだったが、おそらく30人以上は参加していただろう、信長公も「やり甲斐があるわ」と呟きながら力が入っていたようで、予定所要時間30分のところ、40分以上もガイドしてくれていた。

旅館に戻り、夕食の前に一風呂浴びる。
展望風呂の眺めはよく、蔵の湯も趣があった。

19時前から部屋で会席料理の夕飯。
稚鮎の甘露煮や鱒の巻き寿司、焼きタケノコといった川の幸に加え、アワビや伊勢海老、造りなどの海の幸に、飛騨牛の味しゃぶ、さらには鮎雑炊等もあって、こういった旅館の夕飯の常のように、腹はち切れんばかりになって完食。

飛騨牛伊勢海老とタケノコ鮎雑炊

美味かった。

20時からロビーで"エアー"という男女ヴォーカルデュオによるコンサートが開かれており、食後それを聴きに行く。
落ち着いた大人のジャズ、といった風で、しみじみと聴き入ってしまう類の音楽を堪能した。

エアーのライヴ

その後、20時45分からは場所を変えて大広間で餅つき大会。
イヴェント目白押しで楽しいなあ。
子供の参加者がつき終わった後、今度は大人の希望者が壇上に上がってつくのだが、そのトップバッターを張りきって務めさせていただいた。
思えば餅をつくなど初めての経験ではないだろうか。

餅つき体験

つきたての餅をあんこときなこで頂いたが、言うまでもなくますます腹は膨らんだ。

寝る前にもう1回風呂入る。


5月5日(日祝)

早く目が覚めてしまい、6時半頃から朝風呂へ。
昨夜と男女入れ替わっており、こちらの方も好天下の露天風呂を始め、心地よかった。

7時半過ぎ頃からのんびりと朝ごはん。
朝食はブッフェ形式だったが、ヴァリエーションがとても豊富で、味もさることながら楽しい。
ついついたくさん食べてしまうな。

朝食の一部

のんびり過ごす義父母とは別行動をとり、私と妻は10時から始まる、指定各旅館宿泊者限定の無料観光ツアーに参加してきた。
また信長公がガイドだったら面白過ぎるがな、と思っていたのだが、さすがにそこまで奇跡は重ならず、元学校の教師をしていたというおばちゃんの案内人であった。
でもツアー開始直後に、岐阜公園の中でやっぱり信長公には出遭ったけど!

「若き日の信長像」前よりツアーは始まる

ツアーは岐阜公園からスタートし、信長居館跡、岐阜大仏、川原町等を巡り、その途中の道々で、"武者隠し"の紹介や「名和昆虫博物館」の解説等が挟み込まれる。
日本三大大仏といえば、奈良、鎌倉、そして三番目は高岡だとすっかり私は思い込んでいたが、どうやらこの岐阜だという説もあるようで、ガイドのおばちゃんはもうそれに盲従していた。
なるほど、この岐阜大仏は顔がうつむいていて、確かに参拝者と目が合うみたいだね。

下方を向いている岐阜大仏

ただ歩くのでも、説明を聞くのと聞かないのとでは大違い、有意義な散策となった。
11時20分頃、ちょうど十八楼にて散会。

今回泊まった十八楼という宿は、この辺りでもおそらく最大級の観光ホテルだが、従業員も皆教育が行き届いていて、サーヴィスも不足なく、この最も客が多いであろう繁忙期にも充分に満足を得られる旅館だった。

十八楼のロビーで一休み

義父母と合流し、4人で町をブラつく。
さっき私たちが見てきた大仏に2人を案内してから、先ほどは外から眺めるだけだった名和昆虫博物館に今度は入場、見学する。
壁一面の青が鮮やかなモルフォの膨大な標本を始め、男子なら心躍る世界の甲虫類等も種類豊富で、素晴らしいコレクションだ。
もちろん、この名和昆虫博物館の創設者である名和靖氏が命名したギフチョウのコーナーも充実している。
また、館内で使われている太い木の柱は、かつて唐招提寺で使用されていたもので、シロアリ被害に遭っていたそれが交換された時に譲り受けて持ってきたらしい。

壁一面のモルフォチョウはド迫力だかつて唐招提寺で使われていたという柱生きたギフチョウも展示されていた

名和氏は元々害虫研究に尽力していたということで、そんな繋がりが窺い知れる。

13時半頃、「川原町泉屋」という鮎料理の店で昼食。
定番料理はもちろん、ニョッキやピザ等に至るまで悉く鮎が使われており、どれも美味い。
鮒寿司そっくりの鮎の熟れ寿司なる珍味もあり、単品でそれも注文して食す。
また私の頼んだ鮎ラーメンは、薄味、細麺のラーメンの上に炭火で焼いた開きの鮎が載っている一品で、だしにも鮎の味が効いている。

珍しい鮎の熟れ寿司鮎ラーメン

満足。

食後、岐阜駅に移動して、私のみそこで3人に別れを告げ、JRで名古屋へ。
妻はもう一泊名古屋の実家でしてくるので、新幹線で独り関西へと戻るのであった。
ちなみに名古屋から東京方面へと向かう新幹線はほぼ満席だったが、大阪方面へ下る分は充分余裕あり。
日本最大の都市と第2位のそれとの差は大きいな、と実感。
17時過ぎには西宮の自宅に帰着した。


♪ Shock Um Down - Warrior Soul


2013年4月28日(日)

週末の動き

昨日は妻がランチミーティングと称して「アルテシンポジオ」に行ったので、私は「オコナ」でアロハピザを食べた。
マスターがSNSで、極上の豆が入荷してテンションアップ! と興奮極まる書き込みをしていたので、つい策略に嵌まってその「ハワイコナ エクストラファンシー」を淹れてもらった。
お値段1000円ナリのフレッシュなエクストラファンシーは、煎った後、挽いた後それぞれ香りもさることながら、湯を注いだ時の粉の膨らみ具合がもう度を超していて、コーヒーが好きな人間にとってはこれを見ているだけで嬉しくなる。

膨らみ過ぎてもう少しでこぼれそうだ

ささやかな贅を楽しんだ。

ランチミーティングを終えた妻が、そのお仲間2人とともに帰宅。
おひと方は所用のため短い滞在で帰られたが、残るマッキーを伴い、話の流れで北山公園ショートウォーキングに出掛ける。
北山ダムから北山緑化植物園まで下り、東に抜けて北山池の畔を通り、妙龍寺脇へと出て戻る1時間ちょっとに過ぎない行程だったが、久々に山に入って少し心身が浄化された気分。

植物園内にいたシロハラ

もうすぐ5月だが、まだ花粉は飛んでいるようで、昨日マスクをせずに歩き回ったせいだろう、今朝起きたらやっぱり鼻がムズムズしてクシャミ連発。
もうアレグラはなくなったので今季は我慢だ。

今日は朝のうちに敷地内の竹や雑草を成敗していたのだが、去年株分けしてもらったフジバカマが元気な新芽を出しているのを確認することができた。

次世代が息づいていたフジバカマ

花を咲かせたらいいな。

昼、スイミングスクールへ。
連休中なので人は少ないかと思いきや、予想に反して大盛況。
距離は600mにも届かず少ないんだが、今日はずっとバタフライばかりのメニューだったのでもう最後は腕が上がらない。
乳酸溜まりまくり。

遅めのランチは夙川サニーガーデンの「バガヴァッド」へ。
私はワンプレートランチ、妻はタンドリーチキンサンドウィッチを食べて、食後には黒糖チーズケーキと甘いチャイを。
今日はいつもよりスパイライスの量が多かった? カレーもバッチリおかわりして、お腹いっぱいだ。

ワンプレートランチはヴォリュームたっぷり 向こう側に見えているのは妻のサンドウィッチだけど

チャパティをパクつきながら、異国にいる気分を料理とともに味わう。

店を出て、苦楽園口のいかりスーパーで買い物して帰宅。
もはや心地は初夏だ。
庭には虫が動く姿も急に増えてきた。


♪ Bodhisattva - Steely Dan


2013年3月10日(日)

蟄居

この土日、ほぼ外を出歩かず静養に努めているが、足の回復具合にどうも納得がいかぬ。
もちろん日を追うごとに痛みは薄くなり、歩きやすくなってはいるのだが、その推移は遅々。
腓骨筋腱の負傷から1週間、そろそろ今日あたりには元通りの感覚で歩いているイメージを勝手に持っていたが、まだ前足部に体重を掛けたり横方向に捻ると、くるぶしの下あたりに結構な痛みが走る。
ということは通常歩行や階段昇降にも制限は掛かる。
まあ中身は成長していなくても今年で40、そら昔のようにはいかんわなあ。
運動再開はもう少し先。

今日は昼間に水槽の水換えを行った。

午後、リヴィングで寛いでいたら、窓の外にヤマガラが。

ヤマガラ

おお、と写真を撮っていると、今度はカワラヒワが2羽。

黄色のアクセントが目立つカワラヒワが2羽

山中には多いが、家のすぐ近くでカワラヒワを見るのはちょっと珍しいかも。


♪ 西武門節 - 宮沢和史


2013年2月24日(日)

山と鳥

実のところ、今日行われた「すもとマラソン」というハーフマラソンにエントリーしていて、万全であれば調整として走ろうと思っていたんだが、生憎左膝が万全ではないので自重してDNS。
東京マラソンをテレビ観戦して、昼飯を食べてから山ランに出た。
今日は初めて大沢西宮線の西側を攻めてみた。
まずは北山公園に入って北上、そして北山ダムの南側トレイル経由で鷲林寺を目指す。
鷲林寺に至るまでの舗装路の勾配が結構とんでもなくて、すでに心臓は破れそうだ。

鷲林寺 ここに至るまでがキツかった

そして境内の裏にあるトレイルから観音山を目指して登り始める。
途中、ただの1人の登山者とも行き会わず、登山路はひたすら険しく、両手も駆使しなければ登れない箇所も多い。
確かこの道は...、と思い、帰宅してから昭文社の「山と高原地図 六甲・摩耶」を見直したら、このルートには"○危マーク"がついていた!
やっぱり。

道中はひたすら険しいが、こんな絶景も望める 向こうに甲山と北山ダムが見える

しかし何とか観音山山頂に到着。
家を出てから約45分。

寂しい観音山山頂

それにしても寒い!
標高526mといえども侮るなかれ、ごうごう吹く突風の冷たさが、汗が引いた体に堪える。
晴れてはいるが雪が舞っている時間も長く、また日陰になっているトレイルにも積雪がある。

トレイルには積雪

ここから針路を南に取り、途中で東に折れてカベノ城を通り過ぎ、剣谷登山口から住宅街へと降り立った。
実はカベノ城はぜひ行きたいと思っていて、どこかな、と探しながらずっと走っていたんだが、まったく分からないままに過ぎてしまった。
てっきり違う道を来てしまった、と思い込んでいたが、後でGPSの経路を見たらちゃんとカベノ城を通っているじゃないか。
あれ~?
剣谷からは大沢西宮線を下り、北山緑化植物園から北山公園に侵入、再び北山ダムまで出て、帰宅した。
1時間41分13秒で距離は10.56km、高度上昇482m。
尾羽の青が美しいルリビタキが目の前を横切ったのが印象的だった。

肝心の左膝は、まったく痛みを感じないまま快調に走っていたんだが、途中で木の根に躓いてズッコケてしまい、その時にあろうことか左膝そのものを痛打、それから痛くなってしまった...。
アホ過ぎる。

トレイルランニングも少しずつ経験を重ねてきて、なんとなく走り方が分かってきたような気がする。
下りでいい感じにスピードが乗っている時は、その速度に怯んで下手にブレーキをかけようとしたりすると、後傾してしまったり足を置く場所に迷ったりして、却って転倒の危険が高まる。
この辺りはスキーやスノーボードとも通じるものがある。
重力に自然に身を任せながら、かつ路面状態には気を配りながら駆け下りるべし。
安全を確保するために集中力を持続することを要求されるから、体よりも脳が疲れるかも?
しかしこんなとこで例えばトレイルから外れて転げ落ちたりしたらまず発見されないだろうから、1人で山に入るのは危険だな、よく考えたら。

コケないように集中して駆け下りる

昨日のロルフィングの影響か、なんとなく筋肉痛のような疲労感を朝から両脚に感じていたんだが、それに加えての山ランで大臀筋を中心に心地よい張り。

晩は「アルテシンポジオ」で夕飯。
荻堂シェフより、キンクロハジロという水鳥が入荷したと連絡が入り、早速訪れた次第。
鴨の仲間の渡り鳥だが、食材としてこの名は初めて聞いた。

いつもの軽食の後、前菜はキンメダイのカルパッチョに、色々な野菜が載ったバッファローのモッツァレラチーズ(私はチーズの中でもモッツァレラが一番好きというのもあるが、それにしてもクリーミーな絶品だった)、パスタがカキのタリオリーニ(坂越産のカキの身が厚くて最高)で、魚がカダイフを衣にしたタラのフリット、そしてメインディッシュのキンクロハジロ。

イタリア直送のバッファローのモッツァレラカキのタリオリーニ各部位が盛りつけられたキンクロハジロ

キンクロハジロは、手羽、胸、モモ、心臓、肝臓、砂ずりと色々な部位を少しずつ出してくれたんだが、例えば手羽と胸とモモの肉の味わいがそれぞれ異なっていて、とても面白い。
そしてキンクロハジロは貝を殻ごと丸呑みするという習性があるため、砂ずりが発達しておりデカいのなんの。
堪能した。
オリーヴの実が入った自家製パンもとても美味かった。
ごちそうさまでした!


♪ The Boss's Car - John Scofield


2013年2月16日(土)

今日の鳥

徐々に回復はしつつも完治には至らず未だ痛みが残る左膝を抱えつつ、昨晩はスイミングスクールにて平泳ぎとバタフライのレッスン等。
残って泳いではきたが、もう少し距離を積んできてもよかったかも。

今日は時折雪が舞う強風の中だったが、妻と北山ダム方面へ短い散策に。
冬は樹々の多くが丸裸なので素人の我々にも野鳥が見やすく、今日はヒヨドリ、ジョウビタキ、セグロセキレイ、シロハラなどを目撃。
うちのヤマボウシに留まっていた色鮮やかなジョウビタキのオスは、よく訪れてくる個体だろう、おそらく。

我が家のヤマボウシに留まっていたオスのジョウビタキ


♪ By Your Side - Mothers Army


2013年2月10日(日)

5000円ラン

今朝はリヴィングからモズが見えた。

獲物を探しているらしいモズ

それほど珍しい鳥ではないと思うが、家からこのようにジックリ観られる機会はそうそうない。
辺りをジッと見渡していて、明らかに獲物を探している風だった。

さらに夕方には、なんとコゲラが木をコンコンつついているのを同じくリヴィングから発見!

思いっきり首を反らせて木をつつくコゲラ

これもキツツキの中では割とポピュラーな種のはずだが、それでも家から見えた時には軽い興奮状態になってしまった。
2羽おったな。

10時半過ぎぐらいから久々にロードのロングランに出た。
初めてとなる30km走にチャレンジ。
15~16km辺りまでは1km6分を超えない平均ペースを守ることができたが、そこから徐々に落ち始めた。
少しマシになっていた左膝がそれぐらいから気になり始め、さらに20kmを超えると両足の裏が痛いの疲れたの。
1月6日に28kmを走った時よりも明らかに調子は悪かったな。
ここにきて不安が拭えぬ。
30.76kmで、3時間13分25秒。

しかし何といっても一番のアクシデントは、13.6km地点の芦屋浜でコンタクトレンズを落としてしまったことだ!
どうにも見つからなくて諦めた瞬間、このままタクシー乗って家帰ったろかしらん、という思いが頭を掠めたが、何とか気を取り直して片目コンタクトで走り続けたのであった。
よーあっこから17kmも走ったなー。

家に帰ってCSのスペースシャワーTVプラスを観ていたら、「We Are The World」のヴィデオクリップが流れてきた。
久々に観入ったが、レジェンドクラスのアーティストたちが順に節を回していく様に、30年近くの時を超越して涙がこぼれる。
間違いなく20世紀を代表する名曲の1つだ。
そら北朝鮮も使いたくなるわ。


♪ We Are The World - USA for Africa


2013年2月 3日(日)

山遊び

朝食を済ませてから、久しぶりに北山ダム~甲山森林公園を回る山岳走に出た。
調子が良ければ3周、2時間以上走るつもりだったが、生憎不調で、2周で帰ってきた。
約92分。
去年11月頃の同コースのタイムと比べると5分ほど短縮はされているので、スピード練習の成果は多少出ているのかな、と思うが、持久力に関しては今日は保たなかった。
摩耶山1時間登坂こそあったものの、1月13日のハーフマラソン以降、20km以上の距離を走っていないので、スタミナが足りていないのかもしれん。
あるいは、私が給水ポイントに定めている甲山森林公園内の水飲み場まで普段は44~45分かかるところ、今日は40分ほどだったので、序盤に飛ばし過ぎたか。
余談ながらその給水ポイント、"凍結防止のため当分の間水を止めます"という貼り紙とともに、断水の仕打ち。
これに頼る者もおるんやで...。
1km弱先の、北山ダムの水飲み場はちゃんと水が出たので事なきを得た。
左の膝と左足の裏が少し痛んだのも、早めに切り上げた一因。

家に帰って、「別府大分毎日マラソン」を視聴したが、川内優輝選手と中本健太郎選手の14kmに渡るマッチレースは凄かったなあ。
世界のレヴェルとは遠く隔たるとはいえ、これこそが日本トップの叩き合いだ。

14時過ぎから、天気も良いので妻と北山公園方面へ散歩に出た。
山中のトレイルを歩いて北山緑化植物園に至り、鳥や花などに心を移しながら梅林を通って北山ダムに出るコースを辿ってきた。

「二度桜」という桜が咲いていたこちらは「四季桜」梅の蕾も少し色づいている

シロハラ、ジョウビタキ、ツグミ、メジロなどが見られ、また北山池のほとりでは、比較的警戒心の強い中型のイノシシが1頭。

たぶんシロハラ遠いがジョウビタキツグミメジロ警戒心を露にしていた中型のイノシシ

冬も命の気配は濃厚だ。


♪ Bad Craziness - D:A:D


2013年2月 1日(金)

トレッドミル30分

昨晩、家に帰る途中、道の真ん中に何やら黒い塊のようなものがあるな、危ないなあ、と思っていたら、大きなイノシシだった。
結構久々に見たかも。
自宅から約200mの場所での出来事。

今晩は雨ということだったので、端からインドアで走る用意を持っていっており、予定通り会社近くのジムでトレッドミルを走ってきた。
時速12kmで30分。
THE SAMSONを履いて走ったが、左足裏、親指の付け根辺りの皮膚が若干ヒリヒリと痛い。
中で少々ズレていたようだ。
ソックスを厚くするか、紐をきつくするか。

少し前のニュースだが、ビル・カートライト氏が大阪エヴェッサのヘッドコーチに就任とな。
デヴィッド・ベノワ氏やマハムド・アブドゥル・ラウーフ氏の時も驚いたが、今回もそれに匹敵するインパクトだ。
まあでもJリーグにジーコが来た、ぐらいの衝撃にはまだ及ばないんだろうな、色んな意味で。


♪ Clampdown - The Clash


2012年12月25日(火)

早くも仕事納め

昨朝、ウッドデッキテラスの上で野鳥が1羽、哀れにも死んでいた。

デッキテラスで死んでいた鳥

窓に激突した形跡はないし、死因は不明。
その時には種が同定できなかったが、後で調べてみたら白い腹が印象的だったこの鳥は、どうやらシロハラという種のようだ。
冬だけ渡ってくる鳥らしく、道理であまり見かけることがない。
私が仕事に出掛けた後、妻が庭に葬った。

何と早々に、昨日、24日が今年の最終勤務日。
というわけで、オンエア後、40名ほどが集って盛大に忘年会が催された。
鍋料理で腹を膨らせた後は、皆が持ち寄った賞品・賞金を賭けたビンゴ大会で盛り上がる。
私も自らが欲しいタニタのインナースキャンを提供した。
それにしても会社に入って17年、こんなに長い年末年始休暇は初めてだ。
何をしようかな...。


♪ Wishing Well - Free


2012年12月 1日(土)

甲山名物

8時半過ぎから走りに出た。
今日は曇りだからそんなに景色もよくないだろう...、とカメラは持たずに走っていたら、俄かに広がる晴れ間。
これは! と意を決し、途中で一度家に帰り、iPhoneを持って再び山へ。
だがここで私の本領発揮、そこから陽はずっと陰り続け、挙句の果てには雨まで降り出す始末!
2時間以上走る予定だったが、慌てて帰宅しジャスト1時間走に終わってしまった。

陽が照っているともっと美しいのだが...

しかし、森林公園内で遭遇したイノシシの写真を収めることができたのが、iPhoneを取りに戻ったせめてもの報いだった。
こいつは先週見た奴とほぼ同じ大きさで同じ場所にいたから、同一個体の可能性が極めて高い。
人(つまり私)がジーッと見ていると、ドドドとこちらに向かって突進してきて、ちょっと恐ろしい。
柵がなければ一目散に逃げねばならなかったぞ。

甲山森林公園のイノシシ

間違いなく、風邪気味のようだ。
筋肉の働かなさ具合や頭の揺らぎ、目の奥の辺りの感覚が、風邪っぽい時のそれ。

昼飯は久々に「ゆう庵」で美味いうどんを喰い、それから何箇所か寄って諸々の買い物。
そして夕方は、水槽の掃除と水換えを行った。

iTunes11をインストールしたけど、だいぶ変わったね。


♪ Whiskey In The Morning - Buckcherry


2012年11月30日(金)

エンマムシを知る

昼間、謎の小さな甲虫が自宅に出没したらしく、妻が携帯電話で撮った写真を送ってきたのだが、ちょっとそれでは何なのか、判然としなかった。
ゾウムシ? ゴミムシ? シデムシ?
帰ってきて、デジカメでも収めていた写真を改めて見ると、ツヤツヤしたボディに小さなクワガタのような顎を備えたその姿態は鮮明に分かったが、やはり私にはちょっと種が同定できなかった。

エンマムシ

調べてみると、どうやらヒラタエンマムシ(もしくはオオヒラタエンマムシ)というやつらしい。
エンマムシか、こんな虫もおるんやな~。


♪ Sick As A Dog - Aerosmith


2012年11月25日(日)

大阪の中のニューオリンズ

8時半から山へ走りに出た。
気持ちのいい快晴。
ちょっと短めのLSDということで、96分余り。
北山ダム周り、甲山、森林公園内の紅葉がどれもまさに見頃となっており、ハイカーファミリーやトレラン兄さんたちの他、一眼レフおやじも多数出没。
朝陽を浴びて光る甲山を向正面に見据えるシンボルゾーンからの光景は本当に見事で、普段走る時は携帯していないカメラやカメラ付き携帯電話を、今日ばかりは持っときゃよかったな、と軽く後悔した。
また、甲山名物? のイノシシもやっぱりいて、今日の奴は私よりも重そうな大きな個体。
散歩中のミニチュアダックスフントが少し離れたところからキャンキャンと一所懸命吠えたてていたが、奴は例の如くまったく無視して木の実か何かを食べていた。

夕刻、友人のC.C. & Hさん夫妻が西大橋にオープンした店「ビストロ ニューオリンズ」のグランドオープニングパーティー最終日に妻と行く。
ニューオリンズ出身のC.C.の料理好きが高じて念願の出店となった次第だが、その名の通り、ケイジャン料理というのかクレオール料理というのか、ニューオリンズの味が大阪で楽しめる。
ナマズのフライにジャンバラヤやクレオールホワイトビーンズが載ったライス、そしてペースト状のカニ肉あるいはスパイシーなチョリソー、ローストビーフなどが挟まったハンバーガー風のサンドウィッチなど、どれもガツンと美味かった。
今日も時間が深まるにつれて席はほぼ埋まっていったが、昨日、さらに一昨日は大盛況だったようだ。
店では夫妻を通して知り合った友人たちとも会えたりして、楽しい日曜夜のひとときとなった。

活況を呈する店内フライドキャットフィッシュクレオールホワイトビーンズ

開店、誠におめでとうございます!


♪ Heart Of Mine - Bobby Caldwell


2012年11月18日(日)

腹筋の奥の方が痛い

今日は9時プレイボールで草野球の試合が予定されていたんだが、生憎グラウンド状態不良のため残念ながら中止の決定を下した。
今年最終戦の予定だったんだけどなあ。

8時半過ぎから走りに出た。
いつもの北山ダム~甲山森林公園コースをジャスト90分。
走り始めは少し脚が重かったけど、1時間ほど走ったらようやくこなれてきた感じ。
が、余力を残して無理は禁物。
森林公園のシンボルゾーンのところで1頭の小さなイノシシに遭遇。
おそらく10kgにも満たない、ウリ模様が消えて間もないような仔イノシシだと思うが、人なんかには目もくれず懸命に地面を漁っていた。

ロング走を通して、体幹が弱い、使えていないなあ、と実感したこともあり、午後、リフォーマーというピラティス用のマシンを使って妻に体幹のインナーマッスルを鍛えるトレーニングを教えてもらったが、それをやったらますます腹筋・背筋の奥の方が痛くなって、深層筋不足を重ねて思い知らされることとなった。

今日は朝からずっと、飼っているヘルマンリクガメの活性が初冬とは思えないほど高い。

紅葉に染まるヤマボウシを眺める

食欲も極めて旺盛で、今もまだ歩き回っている。
どうしたんだ一体。


♪ Feeding The Flame - Thunder


2012年11月 3日(土)

本番1週間前のロング走

今朝は北山ダム&甲山森林公園方面へロング走。
2時間7分39秒、先週より少しだけ短いが、高度上昇値は392mに達する山岳走となった。
日向はそこそこ暑いものの、陰に入ると急に体感温度が下がる。
珍しく途中で小用を足すこととなり、発汗量が減っていることが窺える。
森林公園の中にある、みくるま池越しに甲山を仰ぎ見ると、目に飛び込んでくる手前の色とりどりの紅葉がとても鮮やかで美しい。

風は冷たいが晴れていたので、テラスにハンモックを吊って、ゴロンと読書。
これから順当に寒くなっていくとしたら、今年はもう最後かな?
ヒヨドリがけたたましく鳴いている。

ハンモックを吊った

妻が少し風邪気味なので滋養のあるものを、ということで、参鶏湯目当てで越木岩筋にある「成田屋」へ。
総身が骨までグズグズに煮込まれた鶏、トロリとしたスープ、巨大な朝鮮人参やナツメ等、値に見合う逸品であった。
私も夕方、油断して薄着で庭木に水やりをしていたため、ちょっと頭が痛くなりかけているのだが、これは温まった。

参鶏湯


♪ Shock Rock - T.Rex


2012年10月27日(土)

幸せな空間

今朝は少し食べてから、9時過ぎに走りに出る。
最低120分は走るべく、いつもの北山ダム周回~甲山森林公園を回るコースを3周行ってきた。
距離は約20kmに過ぎないが、高度上昇値はついに400mを超えて、締めて2時間13分35秒。
さすがに精根尽き果てそうだ。
90分まで刻んでいたペースを、それ以降もキープするのは非常に厳しいということがよく分かった。
来月のハーフマラソンを前に、恐らく本番で走るであろう以上の時間を走り続けたことはよかったが、その先、例えばフルマラソンを走ろうという気力は逆にちょっと衰えてしまったかも...。

それにしてもこのコースはいい。
長い&急な上り下りあり、未舗装路あり、凸凹の悪路あり、水飲み場が複数あり、行き交うハイカー&ランナーが多くて張り合いあり、信号はなし。
そしてこれはおまけだが、自然環境に恵まれている。
今日も、山中を走っている時に私のすぐ目の前をヤマガラやキジバトが飛んで横切っていき、ビックリするやら嬉しくなるやら。

午後は、仕事&草野球仲間であるSの結婚式と披露宴に参列した。

見晴らしのいいチャペルで結婚式

会場はJR大阪駅のノースゲートビルにある「ラグナヴェール プレミア」という、新しくてゴージャスなホールだ。
食事もとても美味だった。
今でこそ売れっ子で忙しいSだが、仕事がなくて喰うや喰わずだった頃から間近で見てきた1人として、このようにハレの日を迎えられたことを心から嬉しく思う。
最後の挨拶も立派なものだった。
本当におめでとう!


♪ The Long Run - Eagles


2012年10月21日(日)

獣道ラン

今日の午前中は帝国ホテルの会議室にて、政治や経済や報道のあり方などについて語り合うという、なかなか非日常的な懇話会に臨席してきた。
私もいくばくかの意見は述べさせてはいただいたが、一番の若輩者故、諸先輩方の言葉に耳を傾けて勉強をさせていただく、という時間が主となった。

夕刻、ちょっと長めのランに出る。
いつもの北山ダム周回から甲山森林公園を回ってくるコースを今日は2周、時間は97分少々に及んだ。
距離は15kmにも満たなかったが、高度上昇値は、ガーミンを使い出した去年8月以降のランでは最高となる299mに達し、それなりの負荷は掛かっただろう。
来週は120分以上走ろう。

山の中には、イノシシが土を掘った痕跡や足跡が多数見られ、そんなところからも秋が感じられた。
駅近のマンションに住んでいる時には、こんな形でも季節の移ろいを意識させられるなどとは努々思わなかった。


♪ The Fourth Reich - Warrior Soul


2012年10月17日(水)

トレッドミル40分

昨朝7時半頃、朝食を摂っているとテラスの窓ガラスの方から、バーン! という派手な音が。
見ると、テラスに大きな白いオウムが仁王立ちして、呆然としているではないか。
どうやらペットのオウムが逃げ出して迷い込んできて、窓に激突したようだ。
早速いそいそとカメラを出して、サイズ、アングルを変えて何枚かシャッターを切った。
しばしウロウロと歩き回っているそやつは飼われていた個体だろうから、ひょっとしたら人に慣れているかも、と思い、外に出てみようとガラガラ戸を開けてみたら、やっぱりバッサと飛んで逃げていってしまった。
はて、どんな写真が撮れたかな...、とカメラをチェックしてみると、なんということかSDカードが入っていなかった!
朝からガックリなんてもんじゃなかった。
オウム飛来という大事件の後に訪れた凄惨な大事故だ、これは。
前に使っていたコンパクトデジカメは記録メディアを入れ忘れていても、本体内蔵のフラッシュメモリが何枚かは収めてくれたな、そういえば。

今日は生憎の大雨。
だからといって、今晩は走れないなあ仕方ない、と尻尾を巻いて帰ってはあまりにもアレなので、天六にあるスポーツクラブまで足を運び、トレッドミルに乗ってくることにした。
速度10km/h、斜度0.5%上りでまずは30分、その後5分は斜度を0にして12km/h、最後5分は11km/hで、締めて40分。
距離換算すると6.9kmぐらいか。
トレッドミルで走った経験は今までほとんどないので、新鮮な運動だったが、スポーツクラブを出て帰る時、横断歩道の青信号が点滅し出したので思わず走ったら、なんだか真上にピョンコピョンコ飛び上がっているばかりで、あまり前に推進しないおかしな動きになってしまっていたような気がする。
私が慣れておらぬということももちろんあるのだろうが、やはり実際にロードを走るのがベターなのだな。


♪ 水のない水槽 - 山崎まさよし


2012年10月 7日(日)

今朝は朝食前の7:45に走りに出た。
朝飯前恒例の北山ダム周回を行ったが、ベストタイムよりわずか8秒遅れの21分43秒でフィニッシュ。
これしきの運動量なら、あえて休息日等設けずに連日動いた方が体は軽くなるみたいだ。
このコースを久々にウェーブアミュレット2を履いていったが、フェザーファインよりもやっぱり衝撃がより強くくる、特に下り坂で。
フォアフットを身に付けよという託宣か?

甲山森林公園にでもプラプラ行こうか、と昼前、妻が作った弁当を携えて靴を履いて玄関ドアを開けた瞬間に、ポツポツと雨が降り出した。
こんな予報ではなかったはずだが...、山の天気は侮れぬ。
仕方がないのでまた靴を脱いで家の中で弁当を喰ったわけだが、しばらくするともうずっと晴れっ放し。
まあ向こうに行ってから降られなかっただけでもマシと考えよう。

15:30、いざ仕切り直して山方面へ歩いて出掛ける。
国有林の北山公園を、北山ダムの方から植物園を抜けて、目神山に帰ってくる約1時間半の散策。
北山ダムの湖畔にはコスモスが咲き乱れており、また道々には立派なクヌギを始め各種ドングリが落ちている。
北山緑化植物園内では、北山山荘の庭園が公開されていて、観てきた。

強風に吹かれてなびくコスモスクヌギのドングリ植物園に咲いていたブルー・バユーという青いバラ北山山荘の庭園

うちのフジバカマの花も大きくなってきたし、いい季節だ。

満開になってきたフジバカマ

外を歩くともうキンモクセイの香りがする。


♪ Ignition - R. Kelly


2012年10月 6日(土)

スイム、ラン

昨晩はスイミングスクールでクロールとバタフライのレッスン。
終盤にバタフライを続けるとやっぱりだんだん腕が上がらなくなってくる。
少し間を置けばいいんだが、ぶっ通す持久力が足らん。

今日の昼飯は夙川サニーガーデンの「バガヴァッド」で、ヴェジタブルカレーやスパイスライスやタンドリーチキンやチャパティなどが載ったワンプレートランチを。
妻はホットガラムチキンカリーというのを食べていたが、どちらも美味い。
チャイカフェというだけあって、チャイも工夫がなされていておいしかった。

15:30頃から走りに行った。
コースは相変わらずアップダウンが激しいほぼトレイルだが、先週の反省を活かして、朝は止めて、昼飯から2時間ほど置いて出たものの、スパイシーなカレーを喰った後のインターヴァルは2時間でも少々短かったようで、序盤で腹が痛くなった。
できるだけ空腹時の方が私は調子が良いようだ。
それでも耐えていると徐々に治ってきて、距離にすると約6.5kmを44分余りで。
高度上昇値は158m。
ペースさえ間違わなければ長めの上りでも何とか乗り越えられるが、調子に乗って少しでもオーヴァーペースになるとイチコロで参ってしまう。

今朝から庭の木にまたも色々な野鳥が集っていて、中には普段あまり見かけないヤマガラと思われるものもいたのだが、カメラを準備しているうちに去ってしまった。
走っている時もすぐ間近の木に留まっているヤマガラを目撃したが、残念ながらカメラは持って出ていない。

代わりに? ↓これはうちのアプローチの階段のところで死んでいたオオゲジ。

オオゲジの死体

妻はもっと大きな生体を見たことがあるらしいが、これが家の中にいたらちょっと怖いな。


♪ 'Tis Autumn - Chet Baker


2012年10月 1日(月)

日中台民間交流

昨日の午前は休日出勤。
会社の先輩に頂いたフジバカマという植物の鉢植えを持って帰るというミッションがあったので、車で行った。
そのフジバカマ、高さ約150cmの堂々たる立ち姿が↓これ。

フジバカマ 全景

秋の七草の1つに数えられ、準絶滅危惧種に指定されているとのこと。
ちょうど開花し始めている。
いいタイミングで庭に地植えできればいいのだが。

フジバカマの花

夕方には暴風雨も過ぎ去りし気配となり、19時から「アルテシンポジオ」で総勢12人による夕食会。
このレストラン、そしてロルフィングを共通項としてつながったちょっと不思議な仲間たちによる集い、というべきか。
妻がピラティスでお世話になっている方々もいる。
幹事を務めてくれたのは中国人のSちゃんで、ロルファーのHさんの奥様は台湾人。
このご時勢にこうしたメンツで食卓を囲んで笑い合えることが嬉しいじゃないか。
私にとっては初対面の人も多かったが、話していると他にも色々つながっている人がいることが分かって、それもまた楽しい。
そして昨夜の料理ももちろん美味しく、フレッシュポルチーニ茸とズワイガニのタリオリーニや、イトヨリのウロコ焼 ゴーヤーのソース、カナダ産イノシシのロースト パプリカソースなどが白眉。

イノシシの肉が実に美味かった皆で

皆さん、今後ともよろしくお願いします。


♪ Man Must Live As One - Warrior Soul


2012年9月29日(土)

これを撃沈という

朝起きると、庭の木の上でヒヨドリたちがけたたましく鳴きながら大集会中。
発情期か?

ヒヨドリ

10時過ぎから走りに出る。
目神山~北山ダム周回~甲山森林公園~北山ダム周回~目神山と行ったが、最低調な感じで、途中休憩も少し挟んでしまった。
約10kmを約67分、高度上昇値は191m。
昨晩の水泳から約13時間しか空いていなかった、気温が低めで、朝食も採っていたので舐めていつものように無補給で行ったら、思った以上に湿気が強くて発汗が多く脱水気味になった、朝食から僅か1時間後に走りに出た、ウォームアップなしでスタート直後に600mの間に標高差50mを駆け上がるコース設定に問題がある、など敗因はいくつも考えられるので、1つずつ潰していくしかない。
本当は90分走ろうと思っていたのだが...。
途中、北山ダム周回の遊歩道で、昨日に続きイノシシを目撃。
今度は中型犬ぐらいの大きさのウリ坊だった。

昼飯は苦楽園口のハンバーガーショップ「Flowers」で。
腹いっぱい。

午後、テラスにキジバトがスーッと飛んできた。
よく見ると少し向こうにももう1羽。
街中の公園で見かけるドバトとは当然また雰囲気が違うなあ。

テラスの手摺に留まるキジバト 奥にももう1羽

2週間前に掲載したサンショウの若木の葉が今日見たらだいぶ減っていたので、どれどれと目を凝らしてみた妻が、アゲハの幼虫らしきアオムシ2匹を発見。
こやつらの餌になっているのだな。

サンショウの葉を食べているアオムシ


♪ Long Lost Lover - T-Bone Walker


2012年9月28日(金)

野良イノシシ

夜、うちのすぐ近くの空き地で草木を食んでいるイノシシに出遭った。
ウリ坊ではないが、推定体重20kgほどのまだ若い個体。
真横に車を停めてジーッと観察していてもチラリともこちらを気にする様子はない。
堂々としたもので。

ダッシュで会社から帰ってから、スイミングスクールへ。
今日はほぼバタフライのレッスン。
求む持久力。


♪ Warrior - Helloween


2012年9月14日(金)

リアル「明日の記憶」...

最近、短期記憶がヤバい。
よし、○○しよう、と思って、それを行動に移すまでの僅か数秒の間に、もう何をしたかったのか忘れている。
確かに疲れは蓄積されているかもしれんが、特に徹夜続きとか体調が激ワルとかでもない。
ついに若年性アルツ発症か。

さっき、キッチン横のバルコニーに出る窓の網戸に、カマキリがひっつかまっていた。

カマキリ

こういうものを見ると、ホッとする。


♪ Passage - 山崎まさよし


2012年9月 9日(日)

スリランカの風

今日は9時プレイボールの草野球の試合へ。
懸念されていた天気はまったく問題がなく、どころか残暑厳しくこの時間からかなり暑い。
試合は若手の活躍で7-1で勝利。
しかし個人成績は3の0、2三振と散々であった。

午後、屋根に上って覆い被さっている枝を再び払う。
前回書き忘れたが、クスノキを伐ると南国の香りが漂う。

別のクスノキの上に、鳥の巣が2つ作られているのを妻が見つけた。
この木には最近よく複数のメジロが留まっているので、おそらくメジロの巣だろう。

メジロと思われる2つの鳥の巣

夕飯は、スリランカのスパイスガーデンで買ってきたカレースパイスを使って、妻がカレーを製作。
20種のスパイスが調合されたというそれに、ココナッツミルク、塩麹に漬けた豚の肩ブロック肉、各種野菜と、味噌、ヨーグルトを加えて食べてみた。

完成したカレー

メチャメチャ美味い。
ただ辛さは私的にはギリギリ。
食べ過ぎなければ充分いける。

スリランカ旅行記の、最初の2日分をとりあえずアップした。
こちらから。


♪ ゆっくりおいで - THE BOOM


2012年8月20日(月)

異形のもの

帰宅したら、門柱の足元のあたりに大きなショウリョウバッタの姿が。

巨大ショウリョウバッタ

脚の長さがちょっと異様にも見える。


♪ Spanish Bombs - The Clash


2012年7月14日(土)

生命のカオス

午前はスイミングスクールへ。
今日はちょっと距離も多めで、またも腕の疲れがなかなか応えた。

昼飯食べて買い物をしてから家に帰り、水槽の水換えと掃除。

裏庭に猫が入りこんでおり、クスノキにはアブラゼミが2匹留まり、私の顔には虫が飛んできて直撃し、物干し場に出るドアにはヤモリ。

飼い猫であろう、堂々としたものセミの季節私の顔にぶつかってきたカミキリムシの1種裏側から見たヤモリ

命の気配だらけ。


♪ The One - GANGA ZUMBA


2012年6月30日(土)

はしゃぐ

3日ほど前の話だが、朝露に濡れたのだろうか、リヴィングの前の木にヒヨドリが留まり、羽を広げて乾かしている光景に出遭った。

羽を乾かすヒヨドリ

今日は朝のうちに、昨夜公共駐車場に置いてきてしまった車を取りに行き、諸々の買い物。
家に帰ってきてから、水槽の掃除と水換えを行った。

午後から生憎雨が本降りとなってしまったが、夕刻、仕事仲間の後輩たち6人が我が家へ遊びにやってきた。
私が日常の会話の折に漏らしていた些細な言葉を覚えていて、それに合致する嬉しい手土産などを携えてきてくれたことがありがたいじゃないか。
「クネル」に注文していた料理を平らげながら、歓談。
ロフトやフリースペースなども駆使して子供以上の児戯に興じてしまい、少々はしゃぎ過ぎたか。
ヘルマンリクガメのシロも例によって人気を集めていた。

シロを囲む

楽しい時は矢のように過ぎ去るもので、あっという間に5時間余りが経ってしまったようだ。
また遊ぼうぞ。


♪ Good Thing - Lynyrd Skynyrd


2012年6月18日(月)

エクアドルからの客人

昨朝と昼のうちは、ホームセンターに買い物に行ったり、庭仕事をこなしたり。

午後、5年前に南米旅行に行った際にエクアドルでお世話になった現地日本人ガイドのIさんが現在一時帰国中なのだが、彼女がはるばる我が家に1泊で遊びに来てくれた。
3年7か月ぶりの日本、僅か2週間という短い滞在期間中は何かとお忙しいはずだが、そんな折にわざわざご連絡をいただき、こうして来てくれたということが嬉しい。
ガラパゴスやアマゾンを始めとしたエクアドルの話を色々と聞き、新鮮なワクワクと奇妙な懐かしさを感じる。
うちの近所を一緒に散歩にも行った。
Iさんは元実業団のマラソンランナーで、今もエクアドルで走っておられるので、健脚ぶりは無論我々を遥かに凌ぐ。

神呪寺にてカメにブルーベリーをあげてみるIさん

天気も悪くなかったので夕飯はデッキテラスで摂る。
ちょうどいい気候だ。

セルフタイマーで撮ったが、ハンモックに座ろうとしたら見事にコケてしまったというマンガのようなシーン でもグラスは死守

そして食後はホタル見物へ。
今夜もたくさん見られたし、おまけに養殖しているOさんのご自宅にお邪魔して、育てられているホタルたちも見せていただいた。
ご苦労に頭が下がる。

ホタルを養殖しているケージ

家に帰ってきてから、私と同じくIさんにエクアドルでお世話になったNさんという方が、今日釣ってきた天然イワナを届けにわざわざ拙宅まで足を運んでくれた。
何かのご縁ということで、しばし皆で茶を飲みながら卓を囲む。
Nさんはエクアドルのみならずブラジルのアマゾン等にも何度も釣りに行っているという猛者であった。

いただいた天然イワナ

いやあ濃密過ぎる日曜日だった。


♪ Drunk Again - Dirty Rig


2012年6月10日(日)

休日林業からのホタル

朝は水槽の水換えと掃除を行った。
トップライトの下で結構陽が当たるポジションにある水槽は、藻もさることながら水温上昇も大きく、すでに30℃を超えている日もあったので、冷却用のスポットファンを設置した。
毎年のことだが、これで夏の到来を実感する。

午後、家の裏に生えている竹とニセアカシアという木を間伐する作業に妻と取り掛かる。
ノコギリ、枝伐り鋏、鎌を手に緑と格闘すること2時間、汗みどろになって、ゴミ袋×8、紙袋×6の戦果が生まれた。
もっと大量に伐ったと思ったが、案外これくらいで収まるのな。
作業中、たくさんのトカゲとカナヘビ、テントウムシ、毛虫、ダンゴムシにナメクジ、それから個々に名を挙げていてはきりがないほど多種の虫たちを見た。
今でも結構嬉しいが、子供の頃だったらもっとエキサイトしていたことだろう。

カナヘビ

そして木と竹を伐っている時に、誤ってノコギリで指を切ってしまった。
かなりの流血。

ノコギリで切ってしまった

思えば引っ越してからこれまで、今日のように刃物を持って庭仕事などを度々してきたが、怪我をしなかったことが若干不思議なほどに私は不器用さにかけては自信があるわけだから、ようやく満を持して? 傷を負ったというわけか。
これぐらいならまだ構わんけど(でも相当痛いけど)、指落としたり転んで頭打ったり滑って骨折ったりしないように気をつけないとな。

夕食後、近隣をプラプラと散歩してから、連夜のホタル捜索へ。
今日はバッチリ、何十匹ものホタルが発光しながら乱舞する様を見ることができた!

コンパクトデジカメでなんとか

偶々居合わせたご近所のIさん夫妻としばし、期間限定の風流を楽しむ。
ホタルを養殖してリリースしているOさんのご説明も聞くことができた。
後継者不足にお悩みのようだ...。
今夜はありがとうございました。

私の着てきたTシャツに留まる


♪ Move On Up A Little Higher - Bessie Griffin


2012年6月 9日(土)

時間不足

午前はスイミングスクールへ。
今日は背泳ぎとバタフライ。
コーチはよくなってきた、ちゃんとできてると言ってくれたけど、自分としてはまだ上半身と下半身の連動が全然できていないという実感が強い。
バッチリ決まった時の感覚を高い確率でつかめるようになりたい。

「祥園」で昼飯喰って、コープと八百屋で買い物して一旦家に帰ってからまた出直して、「中志テント」に仕上がった日除けタープを取りに行って、「コーナン」をグルリ巡って種々のアイテムを大量購入したらもう夕飯の時刻、今日は水換えできんかったー。

陽が落ちてしばらくしてから近くの川にホタルを探しに行ってみたが、何とか数匹確認できただけ。
天候なのか時期なのか、はたまたそもそも密度が低いのか...?


♪ Day Tripper - The Beatles


2012年5月26日(土)

濃厚な今土曜も乗って遊ぶ

今日は休みにしては早起きして、朝から1時間半掛けて水槽の水換え。

そして11時10分スタートのスイミングのレッスンへ。
今日は最終週ということで、4泳法を割とガッチリと。
なかなかくたびれたが、ためになった。
やっぱり鼻と口に水が入ってくる背泳ぎが一番苦手やー。

土曜恒例のハシゴ買い物をしてから家に戻り、ちょうどいい気候なのでハンモックに乗って本を読んだりiPadをいじったり。
居心地良し。

夕方、会社の先輩であるMさん一家が遊びに来てくれる。
まずは家の内外をクルリと一回り案内し、それから食卓を囲む。
彼女が1歳か2歳の頃に会った時はひたすら泣かれてしまったわけだが、今となっては小6の娘さんも一緒に仲良く遊べて何よりだ。
ハンモックは母娘のお気に入りとなった様子。
ツバメも近くで見ていたよ。

留まっていたツバメ

また遊んでください!


♪ All of You - Billie Holiday


2012年5月19日(土)

動く土曜日

朝、先週とは別のテント業者が来訪、デッキテラス日除け布の打ち合わせ。
結構高いものなんだなあ。

昨日、施工関係者が来て、ハンモックの取付金具他の調整をしてもらっていたのだが、それを受けて今朝、改めてハンモックを吊って乗ってみた。
うん、だいぶ良くなっている。
天気が良いと非常に気持ちいいが、これからは暑くなるのでますます日除けが必要だな。

ハンモックを吊った様子

それからスイミングのレッスンへ。
今日は平泳ぎメインで、最後にバタフライ。
泳ぐスタミナはある程度ついてきたと思うが、技術は停滞気味じゃな~。

久々に「ここち」でランチを食べて、諸々ハシゴで買い物をしてから、「アルファロメオ芦屋」へ出向いて注文していたタッチペンを購入。
イタリア車は本当に塗装が弱いので...。

純正タッチペン 色番は400

夕方は敷地内で雑草を抜いたり竹をやっつけたり水を撒いたり、庭仕事。
こういった作業にも少しずつ慣れてきた。
今日は先週と同じ場所でおそらく同じ個体と思われるアマガエルと出会い、他にカマキリの幼生も妻が発見して見ることができた。
そして野イチゴを数個収穫。

家の裏で採れた野イチゴ

さっそく洗って食べてみたが、甘くて美味かった。


♪ 陽炎のくに、鉛のうた - SOUL FLOWER UNION


2012年5月13日(日)

打線爆発

朝9時プレイボールの草野球の試合へ。
ちょうどいい野球日和の中、12安打と打線が爆発して、13-3で勝利。
今年3戦目にして初白星となった。
個人成績も、打ではツーベースを含む2安打3打点、リリーフで2回投げて無失点とよかった。

西宮に戻り、ENEOSに車を預けて洗車をしてもらっている間に、「ゆう庵」で昼飯を喰う。
えらい混んでいた、滑り込みセーフ。
洗車の方は、思い起こせばもう5か月ぶりで、相当汚いことになっていたのだが、ようやくツルツルになったわ。

きれいになった

午後、家の樹々たちに水をやりつつ、伸びてきた竹をブッタ伐ったり種を蒔いたりと軽く庭仕事。
いろいろな虫を始め、トカゲ、カエルなど生命溢れる季節になってきた。

テントウムシタケノコにしがみつくアマガエル

さあ、晩飯はサザエご飯だ。


♪ Red Barchetta - Rush


2012年5月 2日(水)

同級生たちは社長になっていた

昨日は6時に目を覚ました時、なんだか疲れが残っている様子だったのでもう少しで二度寝の悪魔に屈するところだったが、何とか退散して森林公園ランへ出て、完走。
このコンディションでこのコースを歩かず走り通したのは、心身にとってプラスになったのでは。
種々の鳥の声(時折混じるカエルの声)を聞きながら走るのは気持ちが良い。
ハトですら街中のドバトではなくてキジバトだから、味がある。

が、帰宅して夜更けに思うのは、これでも体より精神の方が遥かに疲れている、1日終わると。
現代サラリーマンの宿命なのかもしれんが、健康的な毎日を送るには、少々バランスがよろしくない。


♪ Crazy Train - Ozzy Osbourne


2012年4月20日(金)

奄美の夜

昨日も6時に起きて2日連続の森林公園ラン。
この坂は心臓にもくるが、脚に掛かる負荷も相当だ、ということを痛感。
走り出すと、やっぱり前日の疲労が少し脚に残っている、ということがよく分かる。
昨日はムクドリも見たよ。

仕事終わりの夜、職場の面々と「てぃだ」で晩飯。
若者は踊り、常連客は地雷を踏み、歓送迎会は盛り上がり、そして料理は美味かった。
期せずして久々に遅くなってしまい、車を置いてくる羽目になった。


♪ Queen Of The Ballroom - Buddy Holly & Bob Montgomery


2012年4月18日(水)

早朝の森林公園を走るのは気持ちいい

部署異動にかまけて随分と間が空いてしまったが、新居に移転後、初めての早朝ランニングに妻とともに出掛けた。
快晴。
シジュウカラ、ヒヨドリ、セグロセキレイ、ツバメ、ウグイス...、様々な鳥が鳴き、飛び交う姿も見える。
今度からはコンパクトデジカメを持って走りに出ねばな。
距離にして4km足らず、20分少々のランだったが、アップダウンが激しいコースなので心臓に掛かる負荷は結構大きい。
この時刻に、いい具合に眠くなってきたぞ。


♪ Locomotive Breath - Jethro Tull


2012年4月 9日(月)

丹波篠山

今日は仕事で丹波まで行ってきた。
都市の人々が印象として持っているステレオタイプの里山とは異なる姿が、今、日本の森林と集落にはシリアスな問題とともにあった。
存在している"問題"は、全方位にとって害悪を為す"問題"ではないから、見る角度によってその価値は変わる。
ユニークな視点を保ちながらも、でき得る限り客観的に、物事の真ん中に立って公正に描くことが私の仕事であると思うが、文章にすると簡単なそれが極めて難しい。

「兵庫県森林動物研究センター」看板

ロケハンの流れで「無鹿」という鹿料理の店へ立ち寄ってみたんだが、そこのオーナーシェフが何と2年前、「アルテシンポジオ」で催された丹波鹿を食すイヴェントで出会い、名刺交換を交わしていたその人だった。
素晴らしい偶然に感謝。
鹿の骨を混ぜ込んであるというクッキーを頂いたが、実に美味かった。

頂いたクッキー

途中、篠山市街を通ったが、雰囲気のある窯元があちこちに点在しているんだな。


♪ I Say Yeah - Ten Years After


2012年3月30日(金)

野鳥

新しい家のリヴィング開口部からは樹々がよく見えるのだが、昨朝はシジュウカラがやってきて何かをついばんでおり、今日の朝食中にはヒヨドリの姿が捉えられた。

昨日撮ったシジュウカラ今朝来たヒヨドリ

ウグイスも鳴き声は確認できたんだけど未だその実体は拝めていない。
ウグイス撮りたいな。


♪ 情ションガイネ - THE BOOM


2012年1月29日(日)

冬の散歩

午前、リサイクルショップの担当者を自宅に呼んで不用品の見積もりをしてもらったのだが、意外と回収料金が嵩む。
任せるやつは任せるが、自分で粗大ゴミに出したりした方がリーズナブルなやつもあるから、ちょっと吟味が必要だな。

昼、フラフラと北へ向かって歩いて出掛け、北名次町にある洋食店「クネル」に入ってランチ。
会社の先輩に教えていただいた店で、今回が初来訪。
前菜の盛り合わせに始まり、きな粉と蕪のポタージュ、メインの肉料理or魚料理に、デザート&コーヒーで1600円というコースなのだが、最初の皿からもうすべてが想像を遥かに超えるクオリティであった。
私が頼んだ魚は魚介のムースの下にイカスミリゾットが敷かれているような代物で、妻の肉料理はミートローフのパイ包みっぽいやつだったが、そのメインに代表されるように、一つ一つに手が掛けられていることがよく分かる。
そしてその手間が思いっきり正のヴェクトルだから、舌が喜ぶ。
極上の素材をそのまま供する、というのももちろん贅沢なサーヴィスに違いないが、それとはまた趣きを異にするプロの仕事に触れた気がする。
忘れてはいけない、5種類ほど取り揃えられた自家製のパンがまたどれも絶品。
満足。

夙川沿いを歩いたら、わずかに桜の蕾が膨らんでいた。

桜の蕾

カモは休み、ムクドリは実を啄み、セキレイは集会をしていた。
冬には冬なりの味がある。

今日の「ダーウィンが来た!」はイワシクジラだったが、凄いシーン撮ってたな!
金と時間が使えるという条件はあるにせよ、知恵と技術と思いもやはり並々ならぬ。
つなぎも上手かった。


♪ No Law or Order - Hanoi Rocks


2012年1月14日(土)

15km走

午後に入ってから、水槽の水換えと掃除。

その後、前回の経験を踏まえて距離を調整した上で、再び深江浜を回る15kmランに出た。
今回はLSD、というには少しペースが速め、6分15秒/km程度を意識して走り通してみた。
10kmを超えてしばらくしてくると、脚のバネがなくなっていっているのがよく分かる。
基本的な能力がまだまだ足りない。
15.32kmを1時間35分53秒で、あとアップ&ダウン1.16km。
疲れた。
やっぱり週3ぐらいは何とか時間を取って走らんとあかんな...。

西宮浜、南芦屋浜あたりにはセグロセキレイが多く見られる。


♪ Enforce - Queensrÿche


2011年11月26日(土)

芦屋川〜六甲山最高峰〜有馬温泉

本日は芦屋川から六甲山頂へ登り、さらに有馬温泉へ抜けて風呂に入って帰ってくるというプランニングのトレッキングへ妻と出掛けた。
絶好のハイク日和。

阪急夙川駅のおにぎり屋さんで弁当を仕入れ、芦屋川から歩き始めたのは9時過ぎ。

AM9時の阪急芦屋川駅前はハイカーがいっぱい

こないだは景色もゆっくり見ながら、写真も各所でパチパチ撮りながらチンタラ登ったが、今日は高座の滝→ロックガーデン→風吹岩までほぼ止まらずに進軍。
芦屋川駅前の混雑ぶりから察するに、もうちょっと山道も渋滞しているかと危惧したが、それほどでもなくてよかった。
ただし、登っていると尋常じゃなく汗をかく。

ロックガーデンからの眺め風吹岩の上で

風吹岩で小休止した後、さあ出発しようと立ち上がったところに、1頭のイノシシがヒョコヒョコと姿を見せた。
しばらく見ていたら、置いてあったハイカーのバックパックを奪おうとする。
さらに、歩いている人の荷物に噛み付いて引きずる。
浅はかな人々が餌付けなんかするから...。
こやつに罪はないが、結構怖かったぞ。

ハイカーの荷物を狙っているこの後バックパックに噛み付いた

無事に雨ヶ峠→七曲りと経由し、一軒茶屋へと辿り着いた。

雨ヶ峠で一休みする人も多い山並みが美しい水辺も多い一軒茶屋までやってきた

ここまで来たら六甲山最高峰はあと少し。
大学生と思しき自転車野郎たちが多数。

12:30頃、六甲山最高峰に到達。
昼飯を美味しくいただく。
最高のシチュエーションだなあ。

ここが六甲山最高峰天気は快晴

13時過ぎ、山頂を発って有馬温泉へと再びトレイルを歩く。
表示によると4.5km、まだ結構あるんだな。
道程はほぼ下りで、心肺に負担は掛からないが、膝には結構くる。
でも普段の生活ではあまり使わない筋肉に刺激が入っていいかも。

ロープウェイが見えた歩いているのは魚屋(トトヤ)道

14時過ぎに有馬温泉街へと足を踏み入れた。

"ねね橋"と"ねね像"

かなりの人出だ。
有馬温泉というと私の記憶の中では、非常に狭い道路上で車も人もすれ違うのに苦労する、というイメージばかりなのだが、やっぱり今日もそうだった。
中心部を通過し、日帰り入浴施設の「太閤の湯」へ。

いざ「太閤の湯」へ

ここも予想通り大賑わいだ。
入場料も決して安くないが、中はそれなりに楽しかった。
内湯、露天ともに充実しており、岩盤浴も無料。
そして何より館内全体がシステマティック。
湯上がりにはやっぱり"ありまサイダー"も飲まなきゃでしょ、というわけで炭酸は苦手だけど1本。
満喫した。

暗くなり、ライトアップされた紅葉が映える

17:40発の阪急バスで下界へ戻る。
途中、芦有ドライブウェイから見えた夜景が素晴らしくきれいだった。

「祥園」で晩飯喰って帰宅。
顔が日焼けしてヒリヒリする。


♪ Truckin' - The Grateful Dead


2011年11月 3日(木)

「西宮市動物愛護フェア」終わりました

「西宮市動物愛護フェア」当日。
9:45に西宮浜の会場に集合し、まずはスタッフ一同顔合わせ、ご挨拶。
男性は総勢19名中、私を含め3名だったが、これでも例年より多いんだとか。
設営準備等を済ませ、12:30開会。

私の所属する「日本愛玩動物協会 兵庫県支部」のテント

11月にしては暖かいし、別に雨の予報でもないはずだが、あまり人の出が多くない。
昨年も参加されたスタッフによると、激減しているそうだ。
といいつつも、最初のステージイヴェント「動物ものしりクイズ」はそれなりに賑やかになり、続いて行われた「長寿動物の表彰」では、何と25歳を数える猫や20歳前後の犬たちが続々登場して盛り上がった。

「動物ものしりクイズ」表彰を受ける長寿犬と飼い主

「みんなでクリーン作戦!」というお掃除タイムを挟み、ステージでは最後に「災害時に備えて、飼い主さんができることを楽しく学ぼう!」という長いお題がつけられたゲーム形式のトレーニングが行われた。
私は常設イヴェントである「わんわんスタンプラリー」の8番ブース、"まて"のコーナー担当。
飼い主さんが犬を座らせ、待てを3秒できたらOKを出す判定員を務めた。
人が少なかったとはいっても、100頭単位の犬は会場に来ており、様々な犬種、個体をいろいろ間近で見られるのは本当に楽しかった。

オオカミの血が入っているというハイブリッド 立ち上がると女性の身長ほどある

元気な犬、落ち着いた犬、いかにも賢そうな犬、仔犬、老犬...、皆それぞれの形で飼い主に愛情を注がれている様が伝わってきて、良い気持ちになる。
「マルモのおきて」の影響か、ミニチュアシュナウザーの割合がとても高いのにビックリした。
シュナウザーの飼い主たちによるオフ会みたいなのも開かれてたみたいだし。
人間・私としては、協会の女性スタッフたちのパワーに終始圧倒された1日でもあった!
しかし動物看護師やドッグインストラクターなど、業界の方々とも知り合えて、参加した甲斐があったと思う。
16時、撤収終了して、解散。

一旦家に帰り、着替えてランニングへ。
今日は心肺を追い込んでみる短めのポイント練習。
当初、2.75kmのタイムトライアルをしようと思い走り始めたのだが、序盤で飛ばし過ぎたことに気づき、1km変則インターヴァルに急遽変更。
まったく典型にして最悪のミス。
往路の1.12kmを5分ジャスト、約500mのウォークを挟み、復路1.11kmが5分30秒、キッチリ30秒落ちた...。
お話にならぬほどの体たらくで、トレーニング効果があったかどうかも不明なお粗末な練習となってしまった。
ほぼノーアップで臨んだというのもよくなかったのであろう。
それにしても、1km5分とかのペースでフルマラソンを走るなんてことは、たとえこの先100年トレーニングを積んだとしても不可能だということを改めて体で思い知った気がする。
練習ももちろん大事だけど、生まれ持ったものも大きいね。
しかしこんな私でも、中学生の時は1500mを6分未満で走れていたことが我ながらまったく信じられんのだが...。


♪ Decadence Dance - Extreme


2011年11月 1日(火)

西宮近隣の動物好きの方へ直前告知

今夜は「ゲルニンバス13」を履いてランニングへ。
昨日と同じ西宮浜10kmコースを行き、10.19kmを1時間2分で。
フィニッシュだけは4分40秒/km。
足元も重くなったし、さすがに2日続けて10kmはちょっと疲れたなー。
でもこのシューズはトレーニング用としてはいいのかもしれん。
それにしても11月に入ったとは思えんほど暑かった。
長袖で行って失敗。
行きにも帰りにも、町会長のM長老に会った。
1時間半ほど歩いているのだとか、本当にお元気だ。

私は元々アレルギー性鼻炎持ちで、走っている時も最低1kmに1回はポケットティッシュを取り出してチーンとかまなければいけないのが割と深刻な悩みなのだが、「報道ステーション」によると今の時期は"寒暖差アレルギー"かもしれないんだとか?
なんじゃそりゃー。

前にも1度書きましたが、明後日、11/3(木祝)に西宮浜マリナパークにて催される「西宮市動物愛護フェア」に、私もボランティアスタッフとして参加します。
近在の方、ご都合よろしければ遊びにいらしてください。


♪ Mo' Money - R. Kelly & Jay-Z Feat. Twista


2011年10月10日(月)

高座の滝~芦屋ロックガーデン~風吹岩~荒地山~岩梯子~高座の滝

今朝は9時に家を出て、阪急芦屋川駅から芦屋ロックガーデンの方を目指してトレッキングに向かう。
山芦屋町から"高座の滝道"を通り、"高座の滝"へ。

まずは芦屋川から北へ向かうここから高座の滝道高座の滝

小さな滝だ。
ここには茶店が2軒あり、ハイカーの数も相当多い。
山ブームだなあ。

滝の近くにある茶店滝の周りにはこんなにたくさんの人たちがいる

なかなかハードな岩を登る鎖も登ってみる既にこんな絶景が見える

そこから岩登りも経験し、見晴らしの良いポイントもいくつか通り過ぎて、"ロックガーデン"経由で"風吹岩"へと辿り着いた。
多くの人たちが休憩して弁当を広げており、我々もそれに則る。

これが風吹岩岩の上でおにぎりを頬張る

それほどイージーな道ではないと思うが、女性、子供、中高年もたくさん。
中には自転車を担いで来ている豪傑もおり、驚嘆!
訊いたら、六甲山最高峰まで行くんだとか。
意味分からん。

この"風吹岩"から引き返す人がどうやら大半のようだが、我々は先へと進む。
まずは"横ノ池"へ。
池のほとりで弁当を食べて寛いでいる中高年グループも。
このあたりの登山道からは、ガクッと人の数が減った。

横ノ池奥まで来るとすれ違うハイカーも少ない

しばらく登り、"荒地山山頂"に到着。
標高549m。

荒地山山頂に辿り着いた

ここから、"岩梯子"方面へと回り、下山することにしたのだが、この"岩梯子"がこと下りに関していうとえらい難所で、途中まで行ってみたが恐ろしくなって引き返す。

このあたりまではよかったが...不思議なことにネコが1匹ニャーニャーと鳴いていた 飢えている様子はなかったが...

うーん、こりゃ"風吹岩"まで戻って下りるしかないのかあ...、と思案しているところに偶然居合わせたヴェテランハイカーの方に、"岩梯子"の横に迂回路があるよ、と教えてもらう。
何とか助かったようだ、と安堵し、同じくそのルートで下山しようとしていた別のヴェテランハイカーのおっちゃんと途中まで一緒に下りる。
道連れ、ありがとうございました。

道連れになっていただいたおっちゃんと道中、カマキリ2匹がケンカをしながら樹上から落ちてきたカエル

無事に"高座の滝"方面へと合流するトレイルに入ることができ、小川沿いに歩き進む。
もはや持参していた飲料水も尽きてしまっていたので、ようやく命がつながったことを実感した。
川のそばで、30~40kg程度と思われる小ぶりのイノシシ1頭に遭遇。
出会い頭は一瞬「おお」ってなるな、やっぱり。
人間にはまったく関心を示さず、地面に落ちたドングリか何かを一心不乱に探っていた。

イノシシ出現地面を懸命に掘り返していた

阪急芦屋川駅に帰り着いたのは15時。
5時間半を超えるなかなかの行程であった。
疲れたなー。
でも楽しかった。


♪ I Wanna Be Your Dog - The Stooges


2011年10月 7日(金)

告知

晩、スイミングのレッスン。
バタフライ中心のメニュー。
遅々としながらも少しずつ泳げるようにはなってきている。
どの泳法であっても、疲れてくると如実にフォームが乱れてくるわけだが、乱れ出すそのタイミングをできるだけ遅らせたいし、乱れる幅も小さくしたいものだ。

話は変わり、大きな公園や川沿いの遊歩道などを歩いていると、犬の散歩をしている人々に多々出会う。
そこで気になるのが、リードを持たずに放して歩かせているケース。
実はこうした行為が、愛犬家自らの首を絞めかねないマナー違反である、ということに多くの飼い主が無自覚であることこそが、問題だ。

まず、この世の中にいる人たちすべてが犬好きとは限らない、という事実がある。
確かに割合的にいうと、犬は好きですよ、という人の方が多数を占めるだろうが、そうではない人たちにとっては、たとえフレンドリー極まりない超小型犬であっても、リードで管理されていない犬は恐怖の対象以外の何ものでもない。

次に、自分の犬はしっかりと躾が行き届いているから、あるいは少々暴れても殺傷能力の欠片も持っていない愛玩犬だから、などといった理由で放し歩きさせているケースが多かろうが、そこはやはりどこまで突き詰めても動物なのだから、何かの刺激に反応することにより、飼い主の想定外の行動を取らないとも限らない、という偶然性の存在は消すことができない。
たとえ自分の連れている犬は本当におとなしかったとしても、不用意に他の犬のそばに寄っていったりしたがために、アクシデントを引き起こすこともあり得る。
実際に、この類の事故は少なからず発生している。
一般に、小型犬ほど躾の甘い個体が多い、という傾向がいくつかの事実を物語っているだろう。

人間社会の中で犬を飼育している飼い主は、これらのことにも想像を及ばせた上で、ぜひとも自覚を持って飼っていただきたい、と切に思う。

こうした、いわば誤った愛情の注ぎ方に端を発する不適切なケースは他にも、例えば犬種の特性をまったく無視して衣服などを着せる、といった行動などにも見られる。
犬に限った話ではないが、自分の飼育する生き物の食餌傾向や原産地、最大体長・体重、生息に適した温度・湿度、昼行性なのか夜行性なのか、などに関して無知のまま、飼養を始めてしまう人も少なくないようだ。
その結果は、人と生き物、双方にとって不幸なものにしかならないのは自明の理。

ペットは家族である、というのは思想の1つにすぎないわけだし、その考え方自体を否定する気はない。
が、犬や猫は人間とは違う。
優劣の尺度ではなく、生物としての習性や生理が違う、ということを最低限、飼養主は知っておかなければならない。
ファミリーの一員であっても、人間とは異なる本能を持っているのだ、ということを正しく飼い主が理解し、配慮している場合、その生き物は幸せといえるのかもしれない。

実際にマナー違反や不適切な飼養をしている人を見かけても、当人に悪気はなく、よかれと思ってやっている場合が多いからなおさら、トラブルにならないように注意喚起を促すことは難しいものだが、私が所属する"日本愛玩動物協会"としては、そういった啓蒙活動にも力を入れている。

来る11月3日(木祝)、"西宮浜マリナパーク"にて、協会の兵庫県支部も運営に携わっている「西宮市動物愛護フェア」が行われます。
フライヤーはこちら
近隣の方は足をお運びいただけると幸いです。
私もスタッフとして参加する予定です。


♪ Fade To Black - Metallica


2011年9月24日(土)

山の翌日は街

午前中に水槽の水換えと掃除。

昼から歩いて「西宮ガーデンズ」へと向かう。
途上、中前田町のネパール料理店「サガルマータ」で昼飯。
期待通りのカレーとナンであった。

ガーデンズではチョロチョロと見回るが、購入したのはザ・ノースフェイスの「ION 20」というバックパック1点。
これは良い買い物だった。
西宮阪急の"イングスウォーク"が思ったより充実していた。

1Fの「juice deri mameca」というフレッシュフルーツジュースの店で、"いちじく"と"ぶどう"を飲む。
前者は少量のグレープフルーツとミックスされており、後者は100%ピオーネだとか。
まさにそのまんまフルーツだ、凄まじい糖度。

帰り道、「五穀七福」でパンを買って、家路へ。

今日は舗装路の上を歩き疲れた。

ヴェランダに昨日から弱ったアゲハがいるのだが、これはどうしようもない。

弱りきっているアゲハ


♪ Holy War - Riverdogs


2011年9月19日(月)

1時間超え

今日もどちらかといえば平日よりも早く起きた感じで、お、そういえばチケットがあるぞと9:30開映の「ロック~わんこの島~」を観に行く。
うーん、まあこんなものでしょうか。
それよりも観に行った「塚口サンサン劇場」という、内装は主流のシネコンに換えられているが、外箱および周辺環境はいかにも昔ながらといった趣の味のあるシアターにガツンとやられた気分。
ある意味異次元空間だ。

通りすがり、山幹沿いの「長次郎」でやや高級な寿司を喰い、その足で西宮浜の「西宮市貝類館」へ行ってみる。
安藤忠雄氏設計のなかなかマニアックな展示館だが、小さいなりに見どころはある。

「西宮市貝類館」の入口堀江謙一氏が実際に使用したマーメイド号も館の敷地内に小ぢんまりとしているが整理されている館内オウムガイの生体も展示されていた

ただ時間を潰すのは私でも30分が限界だな。

館を出て、目の前に広がるヨットハーバーを少し歩き、フラリと入った「一点鐘」というマリンショップでハットとTシャツをフラリと買ってしまう。

ヘリーハンセンのハットとプーマのTシャツ

一旦帰宅してから着替えて、ランニングへ出発。
今日は夙川橋~御前浜橋から南芦屋浜へと渡り、それから打出浜を北上、再び夙川へと帰ってくるルートを走った。
初めて10kmオーヴァーとなる約10.5kmを、1時間強で。
台風が近づいているせいか、海辺の風は強かったが、今回は雨に降られず良かった。
10km、1時間ぐらいなら炎天下や雨天じゃない限り、給水やエネルギー補給はいらんな。
でも帰ってきてから水飲み過ぎた。
そして腕が凄く疲れた。


♪ Blood On The Dance Floor - Michael Jackson


2011年9月11日(日)

2本立てとLSD

「109シネマズHAT神戸」で、「ライフ」→「カンフー・パンダ2」を昼を挟んで連続鑑賞。

「ライフ」については、PRを結構バンバン各所でやっていたこともあり、この種の作品を好んで観ている人にとってはおそらく内容的に目から鱗的なレアな情報はないだろう。
思っていたより教訓めいた流れの分量が少なくてよかったが、敢えて混ぜ込むほどのクオリティではないブロックもあったような。
ただ、やはりその撮影技術には舌を巻く。
特にサイズの小さな生き物たちの営みをあれほどクリアにどうやって撮るのだろう?
BBC EARTHの力を改めて思い知った。
シーンとしては、時を待つコモドオオトカゲがバッファローの眼前で舌を出し入れするところと、チーターがダチョウを襲う場面が印象に残った。

「カンフー・パンダ2」の方は理屈抜きで楽しめる秀作!
前作ももちろんよかったけれど、今回も笑いあり泣きあり、子供でも充分に理解できるストーリー。
ハリウッド作品なのにギャグが寒くないのがいい。
翻訳の勝利、という側面もあるのかも。
続編をまた作るぞと匂わせて終わった。

帰途、今津の「マルナカ」に初潜入。
噂通り魚の品揃えがよく、その他のラインアップも充実していそうな大型店であった。

夜、ランニングへ。
いわゆるLSD(Long Slow Distance)ということで、約1時間ほどジワジワと走ってみた。
夙川橋から臨港線まで下り、西宮大橋から西宮浜へ入って、西宮市貝類館を回って、同じように帰ってくる。
やっぱり左のアキレス腱からふくらはぎにかけてが少し痛むな。
あと、脚もさることながら腕が疲れた。
色々不安が残るなあ...。


♪ Innuendo - Queen


2011年9月 6日(火)

関東一円における休暇の記録

遅めの夏季休暇を取り、2日(金)から今日まで、関東地方に出掛けてきた。


9月2日(金)

伊丹空港からANAで羽田へ。
台風の影響で運航がやや懸念されたが、無事に飛んで一安心。

空港まで迎えに来てくれていた義兄の車に乗り、まずは横浜市内の義兄宅へ。

クラフトを作る私の後方でケイタは転がる

一休みして、皆で横浜駅の高島屋の中に入っている「ディンタイフォン」へ晩飯を喰いに。
台北本店の名声は音に聞くが、日本にもいくつかあるんだな。
小籠包の種類が多く、味も美味い。
見る見るうちに満員御礼じゃないか。
少し遅れて、妻の友人であるTちゃんも加わり、義兄夫妻、長女・ミサキ(小2)、長男・ケイタ(4歳)、そして私たち夫妻の総勢7名で楽しい晩餐。

ミサキ、ケイタとご満悦

義兄宅に戻り、Wii Fitで遊んだり、子供たちと風呂入ったりしてから、就寝。

Wii Fitをやる

2人の子供たちは私たちの来訪に備え、作ってもらいたい工作や、一緒に遊ぶためのなぞなぞ本などをそれぞれちゃんと用意していたようで、実にかわいらしいじゃないか。


9月3日(土)

7時に起きて、軽く一回りジョギング。
坂道が多い地域だが、道路状況が良いので走りやすい。
朝は脚が動かんな。

朝飯喰って、Wiiやったり仮面ライダーごっこやったりしてから、横浜駅まで送ってもらった。

朝から「太鼓の達人」ちょっと疲れた

お世話になりました!

ここで一旦妻とは別行動。
妻は友人とランチをともにするため、渋谷へ行き、私は信濃町の「日本愛玩動物協会」へ。

やってきました総本山

この日、同協会が主催する公開セミナーで愛玩動物飼養管理士が発表する飼育体験レポートの2次審査というものがあり、私の関東行きの主目的が実はこれだったりするのだ。
会議室で、協会のお偉方と思われる方々を前に、約20分発表し、その後で質疑応答を受けるという内容。
これに通れば、近日公開のセミナー本番で、大勢の人たちを前に改めてしゃべる、ということだ。
まずまず落ち着いてしゃべることはできたと思うが、内容についてはいくつか鋭いご指摘を頂いた。
余談ながら、噂に聞く創価学会=公明党の総本山たる信濃町は、なかなかに刺激的だったな。

この後、東京駅に移動し、妻と合流、そして私の朋友・牛頭大王とも落ち合う。
牛頭大王は都内に勤務しているのだが、この春、実家の敷地内に新築相成った御殿に引っ越し、なんと群馬県高崎市から通勤する、という離れ業を実行している。
実はゴールデンウィークあたりに、この高崎の新居にお邪魔する予定をしていたのだが、震災の影響等々で一旦流れてしまっており、ようやくこの機に実現させることができた。

東京駅から上越新幹線で高崎へ移動。
これを在来線で通っているのか(帰りはいつも新幹線に乗っているらしい)、と改めて仰天する。
高崎駅まで奥方のヒロポンと長女・ムッチャン(中1)が迎えに来てくれていた。
デカなったなー! っていうかもう大人と一緒や、ムッチャン。
15分ほどで牛頭大王邸に到着、これまた見違えるほどの少年に成長した長男・レン(小3)とも再会。
久しぶりだな!

牛頭大王のキノコ屋敷

まずは新築の住居を一回り見せてもらい、外にも出てみるが、生憎雨が強くなってきたため、庭周りはまた後でゆっくり。

3人で夕飯の支度こちらの3人はちょっくらゲーム

ムッチャンも手伝った夕飯を皆で頂き、隣の母屋に住んでいる牛頭大王のご両親と妹のY子も来訪、ご両親は挨拶のみで戻られたが、これまた久々の再会となったY子は居残ってしばし遊ぶ。
レンは幼き頃よりその気はあったが、やはり根っからのマニアック坊やで、特に地理関係には強い。
将来は面白い人物になりそうだ。
そしてY子は数年前よりランに凝ってしまっており、ハーフを2時間足らずで走るんだとか!
どうしたんや急に。

ええ加減遊んだ後、風呂入って寝る。


9月4日(日)

7時起床。
朝から雨。
朝飯後、昨日あまりよく見ていない家の周りをグルリ。
野良ネコが歩き、ウサギが飼われ、メダカや巨大キンギョも泳いでいた。

庭で飼われているウサギそこら中にいるアマガエル

朝のうちに皆で車に乗って出発し、「ぐんま昆虫の森」という施設へ。
一見しておおと目を惹く、モダンな巨大建造物じゃないか。
後で分かったが、安藤忠雄氏設計なんだとか!
なるほど、って感じだ。

「ぐんま昆虫の森」の威容

亜熱帯の昆虫や爬虫類などが展示されており、また昆虫ライブステージコーナーではフタホシコオロギによる"コオロギ相撲"が催され、大きな生態温室ではチョウの放逐も行われていた。

コオロギ相撲に見入るチョウを放しますサタンオオカブト羽化直後のオオゴマダラと蛹

「ぐんま昆虫の森」を後にし、途中で昼飯を喰ってから、伊香保温泉へと向かう。
本来なら草津温泉へと牛頭大王は案内したかったようだが、台風の影響で道路が通行止めになっているとのこと。
が、いざ伊香保に着き、目当ての源泉露天風呂へと行こうとしたら、そこも今回の大雨関係で臨時休業。
気を取り直し、温泉街をブラブラして少し遊んでから、「石段の湯」という日帰り入浴施設へ。

射的場でアーチェリーそして「石段の湯」へ

やっぱり温泉街へ来るとテンションが上がるなあ。
赤茶色で透明度ほぼ0の温泉にのんびり浸かる。
レンも結構頑張っているぞ。

夕闇迫り、晩飯を喰いにその名も「大志」といううどんそば店へ。
これは連れて行きたがるわな、というか行かなアカンな。
"大志定食"はものすごいヴォリュームやった!
美味い。

ヴォリュームたっぷり大志定食 さらにここに蕎麦が一盛りつく

酒を飲んだ牛頭大王の代わりに私が運転手を務めて新居に戻り、突発的腕相撲大会とかしてから、就寝。

学生時代にともに夢のような日々を過ごした友と遊ぶのは、いくつになっても当時のバカバカしい時代に帰ったようで、いいですな。


9月5日(月)

7時起床、今日は平日、というわけで、学校へ行く子供2人を見送り、私はランへ。
"烏川・榛名白川サイクリングロード"という素晴らしい川沿いの道があり、気持ちがいい。

この日も牛頭大王は仕事を休んで遊んでくれるということで、大人4人で「群馬サファリパーク」へ。
昔ながらのサファリパーク、という感じだな。
車で草食動物エリアなどを回ってから、ウォーキングサファリゾーンへ入って小動物などと若干触れ合い、再び車で猛獣ゾーンとかを観る。
面白かったけど動物の管理はちょっと甘そうだったなー。

カメラを突く恐ろしいダチョウ車に近寄ってくるラクダの仔エサやりバスに群がるエランドとキリン

園内のレストランで"サバンナランチ"という、ダチョウやワニなんかが使われたセットを食べた。
なかなかのヴォリュームでお腹いっぱい。

ダチョウの串焼きやワニの唐揚げの他、アフリカ風料理でまとめられたサバンナランチ

高崎市内に戻り、まったくもって似つかわしくない超ゴージャスな造りの市役所へと侵入、本当はここに勤めている牛頭大王の妹・Y子を急襲するはずだったのだが、休みということであえなく最上階の展望フロアへ上り、景色を眺めて下りてきた。

送ってもらった高崎駅で牛頭大王夫妻とお別れ。
お世話になりました!

新幹線で上野まで戻り、特急に乗って茨城県は日立へと向かう。
この日は、日立市内に住む妻の友人・Nちゃんの家に泊めていただくのだ。
うーん、なかなか遠い。

電車から見えた東京スカイツリー

日立駅で、迎えに来てくれたNちゃんの夫・オジコと長男・リン(5歳)と合流、車に乗って高台にあるNちゃん邸へ。
築40数年という雰囲気たっぷりの民家である。
そしてこのうちは次男・レイ(2歳)、三男・シュウ(0歳)も控えており、男児3名ということで、おもちゃがガッサリ!
上の子を始め、なかなかのやんちゃ坊主どもなので心するように! という忠告を各所から聞いていたのだが、なるほど確かに元気な子たちだ。
だが、思っていた以上にムチャクチャだった、なんてことはなく、全然大丈夫。
一緒に遊べるからかえって面白い。
ネコのティーちゃんも並外れて人懐こい。

到着直後はまだ整然としているが...すぐにこうなる

一風呂浴びさせていただいてから、夕飯。
豪華鮮魚が並ぶ手巻き寿司を皆で楽しく頬張る。
オジコは日立製作所に勤めているので、福島第一原発にまつわるリアルなエピソードなどが聞け、なかなか興味深かった。

豪華手巻き寿司セット

食後は子供たちとの遊戯の時間が続き、また酒好きのオジコは延々嬉しそうに飲み続ける。
ちなみに翌日、オジコは5:20出発で海外出張に行くらしいんだけど! お構いなし。
長男・リンは21時頃に力尽きたが、次男・レイは宵っ張りらしく、なんと24時近くまで暴れ続けた!
凄いパワーだ。


9月6日(火)

7:30起床、走りに行く。
高台の住宅街なのでどこに行っても坂がきつく、また途中から雨が本降りになってきたので15分ほどで退散。
それにしても登り坂に差し掛かるとペースをグンと落としても心拍数がすぐに上がる。
恐るべし位置エネルギー。

すっかり晴れたので庭でバッタを捕ってレイに見せる

幼稚園に行くリンを見送り、朝食を食べて寛いだ後、Nちゃんに茨城空港まで送ってもらう。
お世話になりました!

このハコが廃墟となる日が来るのだろうか...?

茨城空港、初めて利用するが、聞きしに勝る閑古鳥ぶり。
そもそも農村のド真ん中にあるロケーションも若干異様だ。
スカイマークで神戸空港へと戻り、帰宅。


今回の小旅行では、横浜の義兄宅に1泊、高崎の牛頭大王宅に2泊、日立のNちゃん宅に1泊と、3家族にお世話になったが、それぞれにお子が複数おり、中身としては子供たちと遊んだ休暇、という印象が残る。
そして各家庭の子供たち、ひいては家族のキャラクターも自ずと対照的に際立って感じられて、非常に面白くもある。
皆様、このたびは本当にありがとうございました!
次は拙宅へ。


♪ All Along The Watchtower - Jimi Hendrix


2011年8月25日(木)

ホテルで催事、とか

本日は、ビジネスパートナーの方々をお招きしてご説明やら懇親やらをさせていただくという会が、ヒルトン大阪で催された。
たまにはこういった催事もいいですな。

帰って、Kさんちのジャーマンピンシャーを連れて犬の散歩ランニングへ。
今日は近々始める予定の心拍トレーニングを見越して、というわけでもないのだが、ゆっくり長めに走ってみた。
いつも頑張って走っている時よりフラフラ寄り道をしたので距離も若干増えているだろうが、往復22分10秒見当。
これならフリード(ジャーマンピンシャー)も余裕のペースだ。
それにしてもちょっと遅過ぎたかな、心拍数ももう少し上げた方がいいだろう。


♪ Stay Free - The Clash


2011年8月 6日(土)

会社行って走った土曜日

午前に水槽の水換えと掃除をしてから、休日出勤で会社へ。
よりによって、なのか、幸いにも、と言うべきなのか、日中は久々の酷暑。
お祭りイヴェント的には暑さがマッチしていたのかも。

スタジオ内アトリウム

夜、Kさんちのジャーマンピンシャー・フリードを連れてランニングへ。
香櫨園駅のあたりで、ボルゾイを連れた方に声を掛けられ、フリードをネタにしばし犬談議。
これでランは一旦途切れてしまったので、往路はタイム計測を諦めて、寄り道しながらチンタラと御前浜まで。
復路、やや気合いを入れて走り、7分40秒見当。
登り勾配、そしてやはり単調な道は退屈なのか、走るのをサボりがちなフリードをグイグイと引っ張りながらという点を鑑みると、まずまず頑張ったか。

走ったらこうなる

それにしてもこの時期に体を動かした後は、いくら水分を摂っても際限なく喉が渇く。
お腹壊さないか心配だな...。


♪ Rock 'n' Roll Singer - AC/DC


2011年8月 4日(木)

自治会長も歩く

晩、Kさん宅のジャーマンピンシャー・フリードを連れて御前浜まで犬の散歩ランニング。
夙川オアシスロードの途中で、結構なペースでウォーキング中の、我が町の自治会長・Mさんにバッタリ出会った。
Mさんは60歳代後半と思われるが、身長はおそらく175cm以上あり、血色よく姿勢もシャキッとしている。
しばしばこうして夜に1時間ほど歩いているのだとか。
元気の秘訣の一端を見た。

往路のタイムは、M会長との歩き話も含めて8分45秒、復路は8分35秒。
フリードは何か興味の対象を見つけた瞬間はパワフルなダッシュをかますのだが、真っ直ぐひたすら走るのはやはり得意ではないようで、道中の多くは人である私に、しかも決して速いペースではないのに、どちらかというと引っ張られる有り様。
もうちょっと頑張ってもらわんとアカンで。


♪ 春の匂いは涅槃の薫り - 人間椅子


2011年7月29日(金)

Run with a dog

同じマンションに住むKさんちのジャーマンピンシャー、フリードを連れて久々にランニングに出たのだが、その前に、このKさんとこの小6の息子さんの家庭教師をしているという浪人生のTくんをKさんにご紹介され、しばし語らう。
素直で人懐こい子や。

4歳になったフリードは、おそらく大人になったので落ち着いた、ということなのだろうが、見方によれば暴れっぷりが鳴りを潜めてちょっと元気がなくなった?
脚もやや遅くなったように感じた。
私をグイグイ引っ張るというよりも、時には私の後をハアハア言いながらついてくるような...。
Kさんの奥さんも言っていたが、少し太ったからというのもあるか。

往路は8分35秒、復路は8分45秒。
犬連れにしてはまあまあかな。

あのカリスマドッグトレーナー、シーザー・ミランの真似をちょっとしてみたんだが、心なしか犬のコントロール性が増したかも!


♪ Truckin' - The Grateful Dead


2011年7月25日(月)

9年越しの宿題に再着手

昨日午前は、建築予定地近隣挨拶の続きと、地元自治会に対する計画説明会出席。
ご挨拶は恙無く終了し、また説明会も呆気なく、と言ってしまうと語弊があろうが、厳しいツッコミはほぼ入らず、平和裏に退散することができた。
自治会そのものの進行がやや押していたらしい、というのもプラスに働いたかもしれない。

「ゆう庵」で昼飯を喰い、車に戻るとアンテナの先にトンボが留まっていた。

アンテナの先にトンボ

シオカラ?

午後から会社に出向き、同期のYにお願いしてちょっくら作業。
極めてスムーズに進んだはずだが、物理的な絶対量が多すぎて約半分まで終えたところで店仕舞い。

比較的家が近いYと夙川まで戻り、「アルテシンポジオ」で遅めの晩飯。
昨夜は、荻堂シェフが熱く語りながら"ダッテリ・ディ・マーレ"という希少らしい貝を出してくれた。
イタリア語で"海のナツメ"という意味。
日本では"イワマテ"などと呼ばれているとか。

見た目は小さな普通の二枚貝

他にも、黄色いトマトのパスタや仔羊のグリルなど、深い時間にたらふく腹を膨らませてしまった。
また、Yとも久々に色々な話をしたが、中でも私にとってもある意味タイムリーな彼のエピソードを聞かせてもらい、これは俄然楽しくなってきたぞ。


♪ Baby Talk - Dan Baird


2011年7月23日(土)

ウミガメの話

午前は水槽の水換えと掃除。
何とかエアコンをつけずに乗り切った。

さくら夙川駅前で、「Fru Full」店主のSさん夫人と子息の一太郎に遭遇!
なかなかキリっとした男前ではないか。

眉根を寄せる一太郎

このような形で初対面しましたよ、Sさん!

本日は西宮市立勤労会館というところに、須磨海浜水族園の園長にして、私もサポーター会員登録をしている日本ウミガメ協議会会長である亀崎直樹氏の講演を聴きに行った。

貼ってあったビラ

内容はもちろん主にウミガメについてで、日本近海のポピュラーな種であるアカウミガメにまつわるあれこれや、絶滅の危機、あるいは個体数の減少といった見方に対する亀崎氏の考察などを、役者顔負けのよく通る低音ヴォイスでお話しになった。
中でも、東南アジアの国々で卵が食用のために獲られていることや海中投棄ゴミの誤飲による被害、産卵地である砂浜に四輪駆動車で立ち入ること等が引き起こす悪影響というものは実は全体から見ると大した割合ではなくて、それらよりも、大規模な護岸工事に起因する砂浜の減少や、知識不足のままに行われる稚ガメ放流イヴェントなどのエセエコツーリズム、漁業による混獲被害といったものの方が、よほど問題視されなければいけないのだ、という主張に目から鱗が落ちた思い。
また、亀崎氏自身の生い立ちというかプロフィールも興味深かった。
話の進め方も上手で、引き込まれっぱなしの2時間弱であった。

子供の質問に答える亀崎氏

講演会後には、亀崎氏ご本人と少し話す機会を持つこともでき、そちらも大変嬉しかった。

帰り道、市役所前線を歩いていたら、頭上から聞き慣れぬ小鳥の鳴き声が。
見上げるとつがいっぽいシジュウカラが2羽。

つがいのシジュウカラ

こんなところでも見られるんだな。


♪ Is It Luck? - Primus


2011年7月17日(日)

9時過ぎたらもうあかんな

朝、久々に夙川橋~御前浜の往復コースを走ってきたのだが、折り返し付近あたりから軽い熱中症のような吐き気を催し始め、しまいにはクラクラになった。
敗因は帽子を被っていなかったことと、出掛けるのが遅かったことだな。
9時台だったんだけど既に陽は灼熱の如き有り様で、少なくとも2時間前、文字通り朝飯前には行かなあかんわ。

川の上にはツバメが数羽飛び回っていて写真を撮りたかったが、一眼レフを下げて走りに出るわけにはいくまい。
そして大きな餌をくわえているムクドリとその仲間たちにジワジワと近づいてみたら、そのムクドリは餌をパッと放してギャーギャーと鳴き始め、それに呼応して仲間たちはザッと総勢飛び立った。
あれが警告の鳴き声か。
「ダーウィンが来た!」観てるみたいやった。


♪ Some Weird Sin - Iggy Pop


2011年7月 8日(金)

ハシゴ飯

昨夜は19時から仕事仲間の歓送迎会@てぃーあんだ。
恐縮ながらその後に先約があったので1時間ほどで中座させていただき、北新地の「黒杉」へ。
無論すべて絶品なのだが、今回は特にウナギの串焼きに感動した。
皮つきの身を縦に切り、それを蛇腹状に折って串に刺して、塩で味付けをしているという代物なのだが、まー想像を超えるクオリティだった。

ウナギの串焼き

最寄駅から家に歩いている途中、道路脇の生け垣に、鳴いているキリギリスを発見した。

見難いがキリギリス

周りが暗い上に携帯電話付属のショボいカメラしか持っていなかったのが残念。


♪ Someday - The Strokes


2011年7月 2日(土)

甲山森林公園にアタック

朝のうちに家を出て、開店直後の「サヴーレ」でサンドウィッチを仕入れてから、「甲山森林公園」へと遊びに行った。

甲山森林公園入口みくるま池

みくるま池の方を回ってプラプラしながら、展望台で昼食。
東側に開けているんだな。

展望台に到着カツと野菜のサンドウィッチ&コンビーフと野菜のサンドウィッチ

今日は強い日差しはないが、かなり蒸し暑くて汗みどろになった。
「シンボルゾーン」と名付けられたエリアに入り、"彫刻の道"を通って、噴水の向こうにある"愛の像"へ。

並木道の向こうにある彫刻の道を抜けると、甲山を背負う愛の像へと至る巨大な「愛の像」

なかなかに不思議なコンセプトだ。
森林公園の周囲ではいろいろな生き物の姿や気配も確認でき、それがまた非常に楽しい。

イノシシが掘り返した跡と足跡ヤマモモの木がたくさん生えていたニホンイシガメとミシシッピアカミミガメシャクガの幼虫...っぽいんだがよく分からない小虫が糸からぶら下がっている
シオカラトンボかシオヤトンボと思われるオスそしてこちらがメスセグロセキレイトカゲ
野良ネコも寝ていた

心地よい疲れと森林の持つ癒しの力に包まれ、下界へと帰ってきた。

敷地を視察した後(既にジャングルのように草が生い繁っていた)、「Fru Full」でジュースを購入。
S店主に、ご長男誕生の内祝を頂いた。

あまりにビッチョビチョになったので、夕方のうちに風呂に入った。


♪ Big Log - Robert Plant


2011年6月 9日(木)

カタツムリ登場

出勤前の若干慌ただしい時間帯だったが、「カタツムリがいる」という妻の声に呼ばれて見てみると、本当だ、ヴェランダにカタツムリ!

カタツムリ

実はつい先日も、「カタツムリって最近見ないよなー」なんて話してたばかりだったので、それを小耳に挟んで気遣って出てきてくれたのか? と思うほどのタイムリーヒット。
甲長は約3cmとやや小ぶりの個体。
安藤忠雄設計、我が街の誇る「西宮市貝類館」にすぐにでも行きたくなったぞ。

ちなみに21:30現在、まだ同じところに留まっていた。


♪ Almost Hear You Sigh - Rolling Stones


2011年6月 4日(土)

金曜日をこれ以上ないぐらい精力的にこなす

昨日は5時半起き、8時のANAで久々の東京日帰り出張。
震災後初めての東京だったが、やはり噂に聞く通り、街の暗さは昼間でも確かに感じられる。
池袋で打ち合わせの後、品川のエキュートに寄ったりして、帰阪。
それにしても上着が必要な日に限って、暑かった。

家に帰ると、友人のAちゃんが遊びに来ており、エキュート限定・FORMAのチーズケーキ アソートなどつつきながら、妻と3人で歓談。
その流れで「カンパーナ」に行って晩飯。
アスパラソバージュという、緑の化け物ツクシのようなものを使ったアンティパストや、四万十鶏とインカのめざめのオーヴン焼き、それから初めて食べる鰹のカツレツなんてのも含め、どれも美味かった。

女子2人

この時期の苦楽園口、ホタルを観に行かない手はないでしょう、というわけで食後は夙川畔へ。
おお、さすがに6月に入ってだいぶ数が増えている!
見事に乱舞する様も存分に観られたぞ。
見物客もそれなりに多い。

赤い光の下、携帯電話付属カメラで撮った葉の上のホタル

それからさらに目神山へ上って敷地を眺めたり、一旦家に戻って住宅模型の写真を見たりしてから、Aちゃんを駅まで送り一日の終わり。
最後になりましたが、来月結婚を控えている幸せなこの子、ハッキリ言って相当変わっていて(もちろん手放しの褒め言葉)、面白い。


♪ The Old Man Down The Road - John Fogerty


2011年5月17日(火)

ホタルがいた!

ひょっとしたらまだ早いかも、という危惧が若干あったものの、雨も降らなそうだし、ホタルの動向をチェックしに夙川へと行ってみた。
いたいた、数はまだ最盛期ほどではないが、いつものところに姿が見られて一安心だ。

夙川のホタル

ちょっと今日は下流寄りが多かったな、時期的なものか?


♪ Say What - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble


2011年5月 5日(木)

ツバメ

マンションの軒下や商店街のアーケード下を、営巣地を探しながら飛ぶツバメを何羽も見た。
このようなありふれた住宅街においても、自然の恵みと季節の移ろいを感じることができるんだなあ、と、若い頃には決して思い至らなかったであろう事実に気づかされる。
もうすぐホタルだ。


♪ Walkin' Away - Hanoi Rocks


2011年5月 2日(月)

白浜方面一泊旅

このゴールデンウィークは、本来であれば高崎に新築相成った牛頭大王邸を訪問する予定だったのだが、昨今の情勢を鑑みて取り止めたため、4/29(金祝)~30(土)と、「アドベンチャーワールド」でのパンダ見物を主題に置いた和歌山一泊旅へと赴いた。


29日(金祝)

正午ちょうどに出立。
さすがに南へ向かう高速道路もそこそこ混んでいたが、宿のチェックイン時刻までまだ若干余裕がありそうだったので、まずは「とれとれ市場」へ行ってみた。
おお、宿泊施設や温泉なども増設され、さらなる巨大エンターテインメントスペースへと進化を遂げているぞ。
観光向けとはいえ、やはり魚市場に来ると非常にテンションが上がる。
クルリと中を一回りしたが、試食だけで結構腹がくちくなりそうだ。

16時過ぎ、予約していた「紀州南部ロイヤルホテル」に到着し、チェックイン。
休む間もなく荷物を置いたら再び腰を上げ、30分ほど車を走らせて、晩飯を喰いに「紀州うまいもん家 傳八」という店へ。
なかなか評判の高い、魚介を中心とした居酒屋風の郷土料理店なのだが、17時過ぎに入店したにも拘わらず、決して小さくない店はすでに半分以上の席が埋まっているように見え、実際に我々が着いた20分ほど後にはもう待ちが生じていた。
恐るべし!

もちかつおにぎり寿司の一部ほんのり梅の風味が肉から漂う地鶏

本日入荷のもちかつお造り、自家製ざる豆腐、梅酢を混ぜた飼料で育てたという地鶏の炭火焼き、あわび・熊野牛・炙りうに・梅しらす・かに等のにぎり寿司、漁師飯他を食べたのだが、味はもちろん美味、注文方法もタッチパネル式で楽しいことこの上なしと、高い満足度。
一見、居酒屋チェーン店ぽい雰囲気に騙されてはいけない、ここは紛れもない名店だ。

宿に戻り、ゆっくり風呂に入って、22時頃には寝てしまった。


30日(土)

変な時刻に寝てしまったのでやはり変な時刻に目が覚めてしまい、2時過ぎから4時前ぐらいまで起きてロビーに行ったりと、無駄な時間を過ごしてしまった。

6:30、本格的に起き、朝の温泉を浴びに大浴場へ。
夜より客が多いじゃないか。
露天風呂が気持ちいい。

8時、チェックアウトして、いざ「アドベンチャーワールド」へと向かう。
到着時刻の目処は9時前頃、開園が9:30だから、かなり余裕を見て行ったつもりが、着いてみてビックリ、なんじゃこれはと戦くほどの車と人の数!