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2006年6月30日(金)

あまりに大げさに言うと、天中殺

仕事の合間の空き時間にすわと心斎橋 アメリカ村に飛び、お気に入りブランドのスニーカーを買おうと数少ない取り扱い店に行ったら、3年ほど前に行ったきりだったその目当てのショップはなくなっていた!
東京なんかはもっとなんだろうけど、大阪の街も儚くも目まぐるしく回転しているわけだ。
汗だくになりながら失意のうちに会社に戻ったのであった。

夜、帰宅して水槽を見ると一番大きな120cm水槽に設置してある2つの外部フィルターが両方とも止まっているじゃないか!
深夜だというのにひじの上まで腕を水の中に突っ込んだりキャビネットの下を開けて潜り込んだりして何とか復旧させることができたが、またも汗だくになったのであった。


♪ Two Princes - Spin Doctors


2006年6月29日(木)

宗教と科学の両立に関するちょっとした疑問

数日前に映画を観に行った「ダ・ヴィンチ・コード」、その時にも書いたように映画は若干説明不足のために楽しみきれなかったところはあるけれど、原作の小説は巧妙に読者の興味を一歩先一歩先へと導く良質のエンターテインメントになっていて、充分に満足した。
その「ダ・ヴィンチ・コード」を読んでいた時にも改めて感じたし、まあ以前からもたびたび思っていたことではあるんだけど、西欧その他のキリスト教文化圏の人たちって、よく「信仰心」と「現代科学社会に生きること」を器用に両立させているなあ、と感心してしまう。

かつてガリレオ・ガリレイやコペルニクスといった過去の人物が天が動いているとか地球は丸いとか言って教会に迫害を受けたなんて話は子供の頃に学校の授業でも習うが、いくら敬虔なカトリックの信徒でもそのような前提的摂理を疑う人は21世紀の今は皆無。
それと同様に、一番好きな本は聖書ですなんて信者でも、「人間は神が創りたもうた」と心の底から信じている人はまあいることはいるらしいが、それでも割合的にはごく少数、一応ほとんどのキリスト教信徒たちは、なんらかの進化過程を踏んで人間は別の生物から派生して生まれてきた、という現代の保守本流を占める科学的仮説は支持しているみたい。
新約聖書に書かれてあるイエスの行った奇蹟にしても同様で、描写されている通りの出来事が実際にそのまま起こったと考えている人はマイノリティ、多くの人たちは、書かれている奇蹟はイエス・キリストの神性を抽象的に表現したものである、なんてスタンスをとっているらしく、そもそも聖書学という学問は旧約・新約聖書に著されている「科学の常識とマッチしない数々の出来事」をいかに矛盾や破綻なきように現代の価値観と重ね合わせるか、ということに腐心するものだろう。

実はここらへんが根っからの無神論者、無宗教バンザイの僕としては昔から若干引っ掛かっているところ。
普段から日曜には教会に通って祈りを捧げ、イースターやクリスマスには神に感謝し、打席に入る時やPKを蹴る際には胸の前で十字を切るような生活を送りながら、聖書に出てくる秘蹟や奇蹟を「何かの喩えだ」と割り切ってしまっているところが。

ちょっと大仰な言い方になってしまうけれども、神への帰依とか信仰心ってそういう類のものなのかな?
無条件に神の存在を信じ、ことあるごとにその神に祈り、自分の属する宗派が定める戒律には従うけれど、人間は進化によって誕生したし、杖をかざしたら海が2つに割れたは信じないし、処女のまま女性が受胎するなんてありえないし、人が死んだ後に神として復活するなんてナンセンス、と思うことは自己の内で矛盾はしないのか?
暴論してしまえば、聖書の中に書かれてあることは本当のこともあればウソも混じってますよ、っていうことになるんじゃ?
そういった明確な一線を引いてしまうことができるんだろうか、信仰心の中に。
そうだとしたら、カタコンベの時代じゃあるまいし、そもそも現代の彼らの持つ信仰心を支えているもの、礎となっている源泉は一体何なのだ?
そもそもの信仰の始まりに別に確固たる理由はいらないのか?

僕には生涯理解も感得もできない感覚なんだろう。


♪ Only The Good Die Young - Katmandu


2006年6月28日(水)

大所帯になってきたぞ!?

昨日の未明は珍しく早い時間から眠たかったんだけど、よせばいいのにイタリアvsオーストラリアを最後まで観てしまって2時を過ぎたら目が冴えてしまい、結局いつもの朝方になってしまった…。
それにしても加茂周氏の解説は解説ではないということは素人の私にも分かるぞ。

昨晩のバスケの練習には男子9名、女子5名の合わせて14名が結局のところ参加してくれ、かなりの盛況となった。
特に女子の参加は、総合的に見ると非常によろしいことで。


♪ Only The Good Die Young - Katmandu


2006年6月26日(月)

映画「ダ・ヴィンチ・コード」鑑賞など

あまり疎ましく思っていてもそれはそれでよろしくないんだろうが、それでも疎ましいことに今年の梅雨は清く正しい梅雨らしく、ここ数日雨が続いており、ヘルマンリクガメのシロちゃんに外を歩かせてやることができていないので、ケージから出して部屋の中を歩かせてみたら、とんでもないことにまずはオシッコをシャーと出し、それにショックを受けつつも不謹慎ながらいくばくか楽しい気分になっていたら、オシッコに続いて今度は廊下になんとなんと巨大なウンチをしおった!

廊下にウンチをした

それもいかにも健康そうな色艶と固さを持った見事な作品で、さらなる衝撃を喰らいはしたが、やっぱりなんだか無性に笑けてきたのだった。

水槽をバックにリヴィングを歩くカメ

カメと遊びつつNHK BS1でMLB中継を観ていたら、ホワイトソックスの井口が9回2アウト満塁の場面で奇跡の同点ホームランを打ったじゃないか!
その前の打席でも豪快なスリーランをかっ飛ばしていた井口、2打席で7打点とは!
やるなあ。

夕方、妻と伊丹市にある「ダイヤモンドシティ・テラス」という大型複合商業施設に出向く。
この中にある「TOHOプレックス」で映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観るのだ。

ダイヤモンドシティには初めて来たけど、なんだか楽しい。
月曜というのに適度に人がおり、寂しくもなく混雑してもいないというよき状態。

「ダ・ヴィンチ・コード」は、個人的な感想を言うと、なんだこりゃというようなエキセントリックな箇所は1つもなかったけれど、とにかくすべてにおいて説明が不足しており、ありゃ原作を読んでいなければほぼ理解できないんじゃないかな。
随所に出てくる暗号についてや、シラスの境遇の歴史、ソニエールとラングドンの関係、絵画「最後の晩餐」の図柄、リー・ティービングの人物描写などなど、もう少し考えればあと10や20は出てくるんじゃないかな?
そもそも大前提として、この種の話はキリスト教というものに日常的に慣れ親しんでいる文化圏の人々を読者(観衆)に設定しているから、良くも悪くも宗教に特別な思い入れを持つ割合が圧倒的に少ない我々日本人は、この作品を鑑賞する絶対的な素養が欠けてはいるのだが。

映画を観た後、同じくダイヤモンドシティ・テラス内にある「ふらんす亭」という洋食屋さんでカレーライスとチーズハンバーグがセットになったものを食べた。
名物の黒カレーという見た目が黒いカレー、なかなかのものだった。

それから、キッチン小物やなんやらを買って帰った。
雑貨のお店も結構いい。


♪ Slip Of The Tongue - Whitesnake


2006年6月25日(日)

だらだら過ごした雨の休日

朝から雨だったので珍しく家でだらだら過ごした。
あんまりだらだらしすぎて体がだるくて頭が重い。

夕飯は越木岩筋にある中華料理店「翠香」に妻と食べに行く。
トマトの野菜入りスープ(酸味の効いたベースに、具だくさんで栄養バランスもよさそう)、アオリイカと季節野菜炒め(イカが柔らかくて最高)、牛フィレ肉の黒豆ソース炒め(肉は柔らかく、黒豆の風味が後味にしっかり残るソースが美味)、そして蟹肉入りレタス炒飯(ご飯が抜群のパサパサ具合で、薄めの味付けも好み)を食べた。
さすがに日曜の晩、小さな店だがとても忙しそうだった。

帰り道、いかりスーパーに寄って買い物。
かなり上質な天然もののイサギがあって満足。


♪ Earth Song - Michael Jackson


2006年6月24日(土)

今シーズン最初のプロ野球観戦

毎週土曜の朝は担当している番組の生放送があるためいつも前の晩は1~2時間ほどしか眠れぬのだが、今日はくたびれた体に喝を入れて仕事を終えた後に神戸のスカイマークスタジアムに行き、オリックスvs日本ハムの試合を観戦!
同行者は仕事仲間のスタイリスト Uさんとその夫の夫妻と、同じくスタイリストのMちゃん、そして僕と妻の総勢5名。
席は3塁側のフィールドシート。

さすが土曜日のナイター、そしてカードも清原復帰でちょっと盛り返した感のあるオリックスと、言わずと知れた今季限りで引退宣言済みの新庄がいる日ハムとの対戦なので、客席はほぼ満員!
着実にスカイマークスタジアム(旧 Yahoo!BBスタジアム)の地道かつ有効な集客サーヴィスが実を結びつつあると、ここ数年必ず1シーズンに幾度かは足を運ぶ僕は感じる。
一緒に行ったUさんやMちゃんは野球観戦が初めてとのことで、臨場感たっぷりのフィールドシートということもあり、楽しめているみたいでよかった。

今年で本当に見納め? 背番号1 新庄

川越と八木の両先発投手で始まったゲームは、DH清原がわずか1打席で退くという残念な出来事はあったが、1点を争う展開が最後まで続いてなかなか緊迫していた。
同行の女性陣は生新庄に「スタイルいいねー」、「歯白い!」と嬌声を上げたり、セギノールを見ては「あの人でっかい!」と驚嘆したり、中村のファインプレイに「あの体型ですばしっこい」と賞賛していたりした。

5回終了時にはドカーンドカーンと豪華な花火が数百発ほども打ち上げられ、スタジアムはさらに盛り上がる。
この花火イヴェントも今夜の客が多かった一因であったろう。

5回終了時にドカーンドカーンと派手に上げられた花火

7回と8回ともに1、3塁までランナーを進めた2度のチャンスを生かせなかったオリックスが4-3で惜敗。
終盤にあの拙攻では仕方あるまい。
ランナーを出しながらも粘り強いルーキー八木、さすがだ。
そして結果的にピンチにおけるヒルマン監督の小刻みな継投が成功した。

言うことを聞かずにミスを犯した女性スタッフを叱るマスコットのリプシー

帰り際手に持っていたデジカメを地面に落としてしまい、見事に破損破壊。
しばしショック。
以前入手して手付かずで置いておいた別のデジカメが1つ家にあったのでしばらくそれで何とか持ちこたえよう…。

Mちゃんは実は家がうちから相当近いということが先日判明したので送り届けて、帰宅。
さすがに眠い…。


♪ Slip Of The Tongue - Whitesnake


2006年6月23日(金)

おそらくあんまり書かない方がいいだろうことを書いてみた

高校卒業までの18年間を過ごした名古屋から関西に出てきて15年目ぐらいになる。
そんな時分になってようやく分かりかけてきたのが、この地方にはいかに同和、いわゆる部落が様々な形態で様々な問題に影を落としているか、ということ。

かなり大きく捉えてしまえば、ここ数年声高に語られることが多くなった大阪市の財政にまつわる不正や汚職の多くに関わりを持っている。
例の飛鳥会にしたって、それに代表される土地活用を巡る不可思議な状態にしたって、交通局や給食センター職員などの度を超えた厚遇にしたって、食肉業界が絡んだ不透明な金の流れにしたって、広域暴力団の発生源にしたって、そう。
京都や奈良だってもちろん例外じゃない。

そもそもが関西地方の小学校では「同和教育」なる授業が普通にある、ということを学生時代に初めて聞き知って驚き、そして関西で育った友人には僕がそれを知らないことに驚かれた記憶がある。
東海地方では少なくとも僕が小学生だった時代にはそのような教育はなされていなかった。
また、同じく大学生の頃に、当時住んでいた京都市内のとある地区を通りがかったらそこら中ビッシリと路上駐車の列、列、列、にも関わらずその一角には普段決して警邏の警察官が立ち入らないため絶対に駐車違反の切符は切られないのだ、という事実を知った時も同様に驚いた。

長きに渡って彼らに色々な手枷足枷をはめてその生活を封じてきた“平民”たちが今まさに手痛いしっぺ返しを喰らっている、という表現が適切なのかどうか分からないが、とにかく“臭いものには蓋”的な発想で以ってこうした経緯にまったく触れずしてただ一方的に地方自治体の歪みだ何だを舌鋒鋭く批判している様には何となく違和感を覚えるのだ。
今そこに確実にある、横たわっていることが誰の目にも明らかな関係事実を無視しタブー視することは、何も溶解には導くことはないような気がした。

何の問題提起もできないし、ましてや解決策を示すことができるわけなんかないけれど。

話は少し変わるけど、「油かす」という食材が被差別部落社会発信の食べ物であるということを最近知った。
油かすラーメンは美味いよなあ。


♪ Slip Of The Tongue - Whitesnake


2006年6月22日(木)

FIFA ワールドカップの最中にNBAは幕を下ろした

今しがたNBA ファイナル第6戦のヴィデオを観終わった。

試合終盤、ダーク・ノヴィツキーに対して吹かれた、ドウェイン・ウェイドへのファウルがすべてだったような気がする。
あの時間帯、あの点差で、そしてダラスのホームであのコールはちょっと厳しかったなあ…。
自画自賛ながらシーズン前に予想していたファイナルの組み合わせがピタリ的中、さらにはヒートが優勝するとまで当てていたにもかかわらず、なぜかマーヴェリックスが不利になるにつれ無意識の内にマヴスを応援していた。
不思議なもので。

それにしてもアロンゾ・モーニングの鬼神の働きぶりはすごかった!
まさしく全盛期を髣髴とさせる信じられないブロックの連発。
実は彼に関しては僕はどちらかというとネガティヴな印象を持っているんだけど、あれだけ切望していたチャンピオンリングを獲得できてよかったね。
リング獲得といえば一昨シーズン、なりふり構わずレイカーズに移籍してまで手に入れようとしていたゲイリー・ペイトンもついに悲願を叶えた。
本当にうれしそうだった。
ルーキー時代から好きなジェイソン・ウィリアムズが獲れたことも個人的に喜ばしい。

3年目でファイナルMVP。
すでにリーグトップクラスの実力と神性をその身につけていたD.ウェイドだけど、これで明確に目に見える形で同期のレブロン・ジェイムズを引き離したように思われる。
と言ってもウェイドにあってレブロンに欠けているものは決してスキルではなくてただ一つ、リングだけであることは確かなので、必ず来季以降、レブロンも巻き返してくるはず。
今後10年間のNBAはこの2人がリードしていくことになるのかもしれない。
カーメロ・アンソニー、頑張らないと埋もれちゃうよ…。


♪ All Tomorrow's Parties - The Velvet Underground


2006年6月21日(水)

「エプソン品川アクアスタジアム」初見参

11時から目黒で打ち合わせなので早朝に西宮の家を発ち東京へ。
新大阪駅のいつもと違う売店で見慣れない水を発見し購入。
「鞍馬和水(くらまなごみのみず)」という商品で、これまた見たことも聞いたことのない“おくどはん”という京都の会社が製造しているらしい。

初めて見た「鞍馬和水」

鞍馬の湧水だとはどこにも書いてなかったがきっとそうなのだろう。
僕は大学時代京都に住んでおり、鞍馬山はその時分に幾度も独りあるいは連れ立って出掛けた好きな場所なので、ちょっとだけ感慨深かったり。

打ち合わせを終え、少し時間があったので「エプソン品川アクアスタジアム」に行ってみた。
オープンして1年余り、ようやく訪問が叶った。

場所柄、絶対的な建坪は絶対的に狭いので、水槽の数とそれに付随する生体の数や種類が少ないのはどうしても仕方がない。
でもところどころに目を惹く展示はあり、中でも世界中の水族館でここにしかいないというドワーフソウフィッシュ(小型のノコゴリエイ)を観ることができたのはよかった。
ノコギリエイが餌を喰うところも観られたし。
死んだサバやアジやイカなのに、やつらは鼻先についているノコギリで必ず数度攻撃してから捕食するという性質は今日まで知らなかった。
また各種イザリウオやスジモエビなど、ダイヴァーにおなじみの小さな生き物たちを展示していたのはあまり他では見たことのない類の企画ものだったと思う。

サメとエイの海中トンネル

アシカのショーとイルカのパフォーマンスも観た。
平日だというのにお客さんはかなり多く、アシカプールの観客席はほぼ満席でビックリ。
家族連れ、奥様連れ、カップルなどなど、まあ1人で来ていたのは見渡す限り僕だけだったけど!

円形コロシアム状になっているイルカプールは相当巨大。
ここだけで水族館の全スペースの半分ぐらいは占めているんじゃないか。

イルカのパフォーマンス

あ、書き忘れていたけどペンギンのブースも狭いながらも充実しており、キング、ジェンツー、イワトビ、ケープと4種が揃っているとは想像以上。
でもここは1回行けばもういいかな。

帰り「エキュート品川」に入っている「バズサーチ」という洋菓子ショップでマンゴーのシャンティーを2本購入、1本は会社の子たちに、1本は家に持ち帰る。
好評であった。


♪ Tragic Comic - Extreme


2006年6月20日(火)

「カーズ」の試写会からフラカフェへ

業務終了後、妻と待ち合わせてピクサー制作の新作映画「カーズ」の試写会に。
いきなりのレースシーンのド迫力とリアリティにドーンと衝撃を受ける。
視界を右から左へ、左から右へウィーンと流れ去るあの光景をCGで再現するのは骨が折れそうだ。
サウンドトラックも新旧雰囲気バッチリの歌モノがちりばめられていて、かなりよさそうだ。
ストーリーはやっぱりこれぞアメリカのエンターテインメントって感覚に尽きるけど、「モンスターズインク」や「ファインディングニモ」が好きだった人なら充分に楽しめると思う。
たまたま今回はタダで観られたけど、これならお金を払っても何ら惜しくはない。
それにしてもセーフティカーの概念も説明なしとは思い切った!

その後、試写会場の近くで友達とご飯を食べていたといううえぴーと友達もろとも合流する。
うえぴーは前エントリー以前のエントリーのホタルトピックに反応し、今夜一緒に見に行くことになったのである。
僕と妻、うえぴーとその友人2名の計5人で一路苦楽園口駅付近を目指した。

夙川の現場にていそうな箇所を探すと、やっぱり数は6月上旬より減っていたが無事に数匹は見つけることができた。
しばし観察した後、西宮くんだりまで連れてこられたうえぴーと仲間たちは帰っていったが、こんなんでよかったのかね?

その後妻と遅い夕飯を食べにハワイアンカフェ、「フラカフェ」へ。
非常に残念なことにご飯が切れてしまったとのことで楽しみにしていたポキ丼は喰えなかったが、ポキ、フルーツサラダ、生ハムと唐辛子のパスタ、ゴーヤーチャンプルー、バナナのパンケーキを食べて今夜もお腹いっぱい。
このカフェにいると月並みだけどリゾート地に旅行に来て晩飯喰ってる気分に少しだけなれるのがうれしいやら少し哀しいやら。


♪ All Tomorrow's Parties - The Velvet Underground


2006年6月19日(月)

ホタルを捕まえてしまった

午後から水槽の掃除&水換え。
今回は機器の交換に、調子の悪かった外部フィルターのメンテナンスも行ったから大変だった。

晩、近所のイタリアンレストラン「アッタカーレ」に夕飯を食べに妻と行く。
ここのところデリヴァリーの利用が多く、店に行くのは結構久々かも。
旬の野菜とフルーツトマトたっぷりのサラダ(フルーツトマトのみならずイチゴやオレンジなどのフルーツがたっぷりで、また新鮮な水茄子なんかも生で入っていてとても美味かった)、赤茄子とサラミのパスタ、タイのアクアパッツァ(明石 二見港で揚がった天然ものという魚はもちろんのこと、添えられたオリーヴやアサリ、ムール貝との相性もバッチリでスープもいい味)、茶味豚のトスカーナ風煮込み(とにかく柔らかくて脂ぎっていない、これに尽きる)、そしていつものイチジクパンを食べた。
ひとえに、大満足。

今一度ホタルを拝んで帰ろうと、店を出て夙川に足を向ける。
先日見物したのと同じあたりでやはり姿を見かけ、また今日はさらに少し上流にも歩いてみて、そっちの方でも幾匹か見つけた。
でも前に見た時よりもホタルの数は明らかに減っていたな。
そろそろ時候も終わりがけなのかな?

川べりを歩いていたら、石垣にへばりついて光っている1匹を発見、手を伸ばせば届きそうな距離じゃないか。
しばらく見物した後に、さっと手を出してみたら難なく掌に収まった。
どんくさいやつめ!

ちょっとどんくさいホタルを捕まえた

分かっちゃいるんだけど、近くで見れば頭が赤くて体は黒い単なる甲虫。
ただやっぱり近くで見ても明緑色にポワーンポワーンと明滅を繰り返すケツはすごいのだが。
蛍光、とはよく言ったものだ。

このどんくさいホタルは今も元気にやっているかな?


♪ Under My Thumb - Rolling Stones


あっちは引き分けたけどこっちは惜敗

昨晩はアレを観る前にまずバスケの練習試合。
選手の集まり具合が悪くてちょっと心配だったけど、最終的には8人揃って何とかなった。
しかし試合は56-57と1点差で惜敗!
タレントは揃っていたと思うが、随所にチグハグなミスが出、またフィニッシュの精度もいつもより低かった。

「勝てる試合を落としてしまった」 - 中田英寿

相手チームと一緒に

熱中症寸前で酷暑の体育館を後にしたのが21時過ぎ、帰途晩飯を苦楽園口の「音羽鮨」で買い込んで急ぎ帰宅、日本vsクロアチア戦を視聴した。
中田英の言葉に戻る。


♪ Spider In My Web - Ten Years After


2006年6月17日(土)

適切なスケールで捉え有機的に結びつける理解力がようやく少しずつ

今日の「世界ふしぎ発見!」はオーストラリアのタスマニア。
アフリカのマダガスカルや南シナのボルネオのように、元来の環境が多く残っている比較的大きな島というのは、非常に独特な生態系が出来上がっていたり、ダイナミックな固有原生種が多数棲息していたりして個人的に素晴らしく興味をそそられるものだが、このタスマニアもその例に倣ってとても面白かった。
あれだけたくさんの有袋類が棲んでいるとは知らなかったし、アマゾンのネグロ川のようにタンニンが溶け込んで赤い海があるなんてことも初めて知った。
欲を言うならば絶滅してしまったタスマニアンタイガーの説明もちゃんと見てみたかった。
いやー、行きたい。
余談ながらミステリーハンターの宮地眞理子さんという人も絶妙にマッチしておりとても観やすい。

乖離、乖離。


♪ Smoke Screen - Michael Monroe


2006年6月16日(金)

文庫版礼賛

ご周知のように文芸本には単行本と文庫本という2つの主とした形態がある。
僕は以前は「気に入った作家や作品ならやっぱり単行本でしょ」という固定観念で以って、せっせと重くて固くて高価なハードカヴァーを買い揃えていたものだが、最近になってその感覚がちょっと変貌してきた。
価格やサイズや重量などの要素を除外した上で、「文庫本って結構いい、いや、文庫本の方がかえっていいんじゃない?」という気持ちが強くなってきたのだ。

書き下ろしにしろ連載ものにしろ、まとまった形で書籍として初めて世に出る単行本の場合、当たり前のことだけど制作者側が抱く種々の気合が随所に込められることが多くなり、すなわちそれは凝った段組みであったり美麗な表紙画であったり創造的な装丁であったりといった様式に現われる事例が少なくないように思われる。
それはそれでもちろん好ましくないことでもなんでもないし、そういった工夫も含めてその文芸作品の一部たりうる場合もあり、読者である僕も手間隙掛けた装丁やハッと目を惹く扉画に触れると「おお~」と口を開けて感嘆したりもしばしばする。
だけどそういった“中身”以外の諸々の要素は、時として純粋な鑑賞やイメージングを助ける代わりに邪魔をしてしまうことがあるということも、残念ながら皆無ではないと思う。

本にとって最も重要なものは言うまでもなく、本文。
作家によって紡がれた文章群こそが心臓であり、脳であり、目であり耳であり口であり手足である。
装丁や扉画や挿絵や文の組み方は服であり靴でしかありえない。
それらは確かに見た目上、その本に“個性”を与えるかもしれないが、ただひたすらその本の中身が持つ世界に浸りたい時、あるいはその“個性”が邪魔に感じられることも、なくはない。

その点文庫本は、そういった中身以外の装飾が単行本に比べると相対的に少ない。
もちろん各社各書表紙には凝っているだろうし、フォントや段組みなどで少しでも小説の持つ世界観を表現しようとしているのかもしれないが、単行本よりは圧倒的にその余地は狭い。
ものすごく極端で乱暴な言い方をしてしまえば、文庫本は皆同じ顔を持った画一的な書籍スタイル。
だからこそ、その作品を味わう時により純粋な感性で文章群の海を泳ぐことができるような気が僕はする。
パッと見の印象というものは、意外にいろんなところに影響を及ぼす。

そしてさらに大きな特典として、文庫版には巻末に解説が載っているということも挙げておかなければいけない。
外見上の装飾に惑わされることなくその中身を存分に味わいきった後に、その小説の書き手ではない客観的な視点を持った日本語のプロが書く解説を読むことができるなんてなんて幸せな!
皆川博子が書く恩田陸の作品の解説や、山口雅也が書く京極夏彦の作品の解説や、宮部みゆきが書く高野秀行の作品の解説を読むことができるなんて!
単行本が文庫化されるまでの数年は確かに考えようによっては長いが、値段が数分の1に落ちた上にこんな豪華なおまけがついているのだから相殺か。

でもやっぱり「どうしても単行本が欲しい!」という本はハードカヴァーを買うんだけどね…。


♪ Spirit - R. Kelly


2006年6月15日(木)

君は「ウォーキービッツ」を知っているか

僕個人に関しては決してカメ好きは今に始まったことではなく、それは幼少以来の嗜好に他ならないが、我が妻はどうも俄かにカメづいている、というか何だかカメの気に当たっているようで、その要望に応えてこのたび購入したものが、タカラが出している「ウォーキービッツ」という玩具。
ラメ入りのモデルを、ホワイト、ブルー、グリーンの3色セットで。

「ウォーキービッツ」ラメ3色揃い踏み

驚いたのが昨年から発売しているこの「ウォーキービッツ」、女性を中心に大人気で、モデルによっては品切れ在庫切れの入荷未定状態が続いていたりするということ。
大人の「たまごっち」みたいなもん?
いや、違うな。

遊んでみると確かにピコピコ歩いたり止まったり走ったりする様がその容貌と相まってコミカルにかわいらしい。


♪ Reverse - Kory Clarke


2006年6月14日(水)

朝の出来事が遠い昔のようだ

昨日は東京日帰り出張。
寝不足だったので寝て行こうと交通手段は新幹線を選択したが、結局一睡もせず。
こんなことなら飛行機で行けばよかった。

残念な結果に終わってしまったが、国民的関心事であるサッカー ワールドカップの日本初戦の翌日に水内猛さんと打ち合わせができるというのはなかなか得がたい貴重な経験だったと思う。
惜しむらくは僕がサッカーキチガイでないことよ。

今回も都内滞在約3時間、帰りはもう眠る気もなかったので17:00羽田発の便で大阪へ。

晩はバスケチームの練習。
昨夜はサイトを見てメールを送ってきてくれた女子も参加してくれ、また190cm級のプレイヤー2名を含めた総勢10名、個人的にはさすがに体力面できつかったが、なかなか充実したひと時になった。


♪ King Kill 33° - Marilyn Manson


2006年6月12日(月)

インド人の作る美味いカレー再び

カメとヴェランダで遊んだりした後、必要な物品があったのでリクガメ専門店の「トータス・スタイル」に出向き、そのまま近くのインド料理店「ガナパティ」で夕食。
先日行った時は警戒して甘口を食べたのだが、本当に子供でも食べられるような純然たる甘口だったので、今日は中辛と、あと1つ、主に妻用に辛口のカレーを頼んだ。
注文したのはカレーがポークマサラとダルマカニ(豆のカレー)の2種、その他はコーンサラダ、チキンティカ(タンドリーチキンの1種)。
結果的には辛口はやはり僕にとっては少し厳し目、中辛はまったくもって大丈夫ということ。
余談ながら前回の訪問時に甘口に付き合わされて不完全燃焼だった妻も好みの辛口を食すことができて満足気。
辛さはともかく味はやはり間違いなし、熱々の巨大ナンも実に美味い。
コーンサラダをMじゃなくてLにしてしまったのでメチャメチャ腹いっぱいになったよ。
昨日は昨日で「サンマルク」に行ってついついパンを勧められるまま7つか8つ食べてしまって腹パンパンになったし。

そして今は日本にとっての「2006 ワールドカップ」開幕を大多数の国民とともに待っていてみる。


♪ She Talks To Angels - The Black Crowes


2006年6月11日(日)

ケニアで、そして神戸で

昨日、担当している生番組の放送を終え諸々の業務を終えた後の夕刻、急いで向かった先は神戸にある「ユニセフ兵庫支部」。
3年半前にケニアに新婚旅行に行った際、現地でお世話になったナチュラリストの加藤直邦さんがアフリカの自然と動物に関する講演会を行うという情報を数日前にキャッチしたので、これはぜひとも駆けつけなければと思い至った次第。

加藤直邦さん講演会場入り口

残念ながら講演本編には間に合うことができなかったが、終えた後の加藤さんを捕まえてしばしお話をすることができた。

現在34歳の加藤さんはケニア、マサイマラのロッジでナチュラリストとして1999年~2004年まで働き、その後中南米を約1年かけて回られ、今は日本に戻ってきてしばし腰を落ち着けておられるそう。
余談ながら今年3月に放送されたテレビ東京「TVチャンピオン」の“野生動物発見王”で、見事優勝されてもいる。

2003年に遠く離れたアフリカの大地の一点でお会いしてお世話になった人に、今日本の神戸に在る古い建物の小さな会議室で再び見えているという奇跡的な状況に一人高揚した。

自然や動物などといった、自分の好きなことばかりにまつわる仕事をして、一見自由気ままに一度きりの人生を謳歌しているように我々一般社会人には感じられる加藤さんのような人は、しばしば「羨ましい」と他人から思われがちだし、また実際にその言葉を掛けられることもあろうが、本当は彼のような人たちに対して「羨ましい」という言葉を用いることはひょっとしたらおこがましいことなのではないだろうか、と僕は少なからず思う。

「羨ましい」という言葉は“恵まれている”人を表現する時に本来使われるべき。
しかし加藤さんの場合、もしかしたら運に恵まれていたような部分も少しはあったのかもしれないが、本質的に今の彼が生きる環境を作り出したのは、彼の努力であり決断であり行動であったことは間違いない。
僕たちのような歯車的サラリーマン人種はたとえば加藤さんのような類の生き方を選択している人を目の当たりにすると、「いいなあ、自由で」とか「好きなことやって生きていけるなんて羨ましい」とかついついこぼしがちだけど、それは実は“やりたいことをできるのにしない、する勇気がない”小市民の愚痴にしか過ぎない。

誰だって“好きなことをやって生きていく”人生を選択するとこはできる。
だけど“できる”と“する”の間には、大きくて深いクレヴァスが横たわっているだけで。

経済的な不安、家族のこと、異なる環境に飛び込む勇気、オンリーワンの道を歩む行動力。

いろいろな要素が手枷足枷となって“好きなことをやって生きていく世界”に一生を賭けて踏み込むことができないだけに過ぎない。
だからそうしたとても深く、そしてとても高い数々の障壁をクリアして自分の本当に好きな道を歩いている加藤さんのような人は決して「羨ましい」のではなく、「すごい」っていうことなんじゃないだろうか、一言で言うと。
誰もが論理的には“できる”んだけど、実際にはほとんどの人が“できない”ことをするすごさ。

とにかく昨日再び加藤直邦さんに会うことができて僕にとってはとてもよかった。

夜、「イングランドvsパラグアイ」の後半をそっちのけで、宮沢和史の新バンド、Ganga Zumbaの初ワンマンライヴをNHK BS2で放送していたので一心不乱に視聴した。
まったくカテゴリーは異なるが、宮沢和史もまた加藤さんと同様に、自分の好きなことを追求する人生を地に足つけて歩んでいる“すごい”人間である、なんて無理矢理つなげてみる。

宮沢の他に、女性ヴォーカル、ギターの高野寛、ベース、ドラム、パーカッション×2、トランペット、キーボード、ヴァイオリンの10人で編成されるこの新ユニット、さすがに宮沢和史が呼び集めた面子だけあって皆いろいろな面においてとてもレヴェルが高いが、あえて技術的なところだけでいうと宮沢さんの歌唱だけが少し遅れをとっているのは確かかも…!
もちろん彼のアーティストとしての全人格はそれを補って余りあるものなので、形として結実しているものは最高に素晴らしいんだけど。

宮沢和史さんは間違いなく僕がこの世で最も好きなミュージシャンです、念のため。

世界的に見ればFIFA ワールドカップはもうグラグラと煮えて沸き立っているわけだが、NBAではひっそりと(?)ファイナルも始まっている。
まずはジェイソン・テリーの爆発でマヴス先勝か。
アトランタ時代に現所属チーム、ダラス相手に46点取った試合を少し思い出したよ。


♪ Habatake! - Ganga Zumba


2006年6月 9日(金)

夏が近付くと甦る

つい先頃も人に「よくそんなに体動かす時間ありますね」と少なからず驚かれたわけだが、僕はこう見えても相対的に言って他人よりも相当健康に気を遣っており、近年は食事も腹八分目、栄養バランスも常に意識し野菜多目の肉少な目を強く心がけ、業務終了後あるいは休日は草バスケットボールや草野球に汗を流し、その他筋トレやジョギングやスイミングなど、気が向き時間が空けば極力エクササイズをするようにしている。
その衝動はまさに強迫観念と呼んでも何ら差し支えない域内。
そしてこの僕の「運動しなきゃ、体鍛えなきゃ、健康を保たなきゃ」という強迫観念の礎には、明確なきっかけとなったある事象がある。

会社に入って数年が経過し、10代後半から20歳過ぎあたりまで維持していたはずの体力の衰えをそこかしこでようやく自覚し始めた頃。

あれ、おかしいな。
足がついてこないぞ。
ジャンプしても届かないぞ。
俺ってこんなに疲れやすかったっけ?

そんな時分に、当時担当していた番組内の企画において、富士山に登って何やかやをしようというロケを敢行することになった、自らの発案で。
季節はちょうどお盆の頃、最も登りやすい時候で、登山客の数も1年のうちで最も多い。

何の根拠もなく漠然と、富士登山なんてものはハイキングの延長みたいなもんでしょと、山登りを愛好する人たちからすれば極刑にも値するような大きな勘違いを以って臨んだロケ本番。
大方の想像通り、その甘過ぎた誤解は嫌というほどに正され、何じゃこりゃあなんて悪態も最早音声を伴って口から飛び出すことは金輪際ないんじゃないかと思えるほどに困憊した。

夏の盛りだというのに5合目から少し上がるとすでに半袖ではいられず、8合目に差し掛かる頃にはもう気温は摂氏10℃を下回っていたはず。
当然山の上だから天候もクルクル変わる。
高度が上がり酸素が薄くなるにつれ、都会で生まれ育った貧弱な体は疲労を溜め脳の働きは鈍る。

それでもどうにかこうにか、同行者に多大な迷惑を掛けることもおそらくなく登頂には成功、御来光も拝むことができ、撮影自体も一応問題なく終えて下りてくることはできたが、とにかくかなり肉体的に辛い経験であったことは事実である。

そんな辛かった富士登山の道中に強く心に刻まれたある想いがある。

先にも書いたが、時節は夏休みの真っ只中、同じように富士山頂を目指す登山客も周囲にたくさんいた。
そんな多くの巡礼者たちの中には、50歳代あるいはひょっとしたら60歳を超えているかと推測される初老の男女もたんまりとは言えないながらも相当数混じっていたのである。
ヒイヒイゼエハア喘ぎながら僕はそんな自分の倍以上は生きてきたであろう人たちが元気に山頂を目指して歩いている姿を見て、「果たして俺があの人たちの年齢に達した時、同じようにこうして富士山に登ることができるだろうか?」と反射的に自問してしまった。
「否」という回答はすぐさま導き出された。
自分が50歳になった時、再び富士山に登ることはきっと不可能だ。
富士山から大阪に帰ってきた僕をずっと捕らえていたのは、そんな暗澹たる絶対的予感。

無駄に説明が長くなってしまったが、今僕がエクササイズを続けている、食事に気を遣っている、病的なまでに体を動かそうとしているすべての衝動の根底にあるのは、「50歳になっても、60歳になっても、富士山頂に自分の足で歩いて登ることができる体力を保っていたい、いや、保っていなければいけない」という直截的な強迫観念なのである、要するに。
三浦洋一郎のように、とまではもちろん言わないが、このまま都市型利便生活満喫享楽的毎日を送っていれば俺はきっと還暦を迎える前に車椅子のお世話だぞ、と当時存分に恐れ戦いたのである。

以来毎年夏が近付くと、「俺は今年富士山に登ることができるか?」と自分の肉体に問うばかり。
まだ大丈夫。
まだ大丈夫だ。
来年はどうだ?
再来年もいけるか?

日本一の霊峰は、こんなところでもちっぽけな人間1人に意外な霊力を及ぼしている。


♪ 野垂れ死に - 人間椅子


2006年6月 7日(水)

中1日で登板

行ってきました、昨日破れた夢を叶えるために。

何とかの一つ覚えよろしく、昨日は定休日ゆえ断念せざるをえなかった沖縄料理店「とよもと」に、今日もそんなに早いとは言えないけれどまあ常識的な時間に会社を出られそうだったので、妻に「ご飯待っといて」と言いつけて急いで帰宅、ともに馳せ参じた次第。

沖縄料理と焼肉を専門としていながらなぜかおいしそうな匂いと空気を漂わせて鎮座しているのがずっと気になっていたカレーライスを食べることが最大の目的。
その他、フーチバージューシー(沖縄特産のヨモギ雑炊)、豚足、ゴーヤーのスライス、ゴーヤーの肉詰め、スジネギイリチャーなどをオーダーして食べた。
フーチバーは長寿の源と言われればああそうかと納得してしまいそうな、ある種薬草にも似た独特の風味だった。
カレーライスはこれから旬のトマトとナスがふんだんに使われており、食す直前に落とした地鶏の生玉子の濃厚な滋味と相まって相当美味い。
いやー、今日も喰い過ぎた。


♪ One Way Street - Aerosmith


2006年6月 6日(火)

連日の目論みは少しずれたが

今日は会社から早く帰ることができたので、妻と駅で待ち合わせて夕飯を食べに。
実は昨日に続きまたも「とよもと」に行って、気になりつつも未だ食していない料理を食べようと企図していたんだけど、何と火曜定休!
撃沈。
気を取り直して「とよもと」から我が家へ歩いて帰る途中にあるうなぎ割烹のお店、「きた八」に寄って僕は鰻重、妻は櫃まぶしを食べた。
ここはウナギ以外にも寿司や一品料理も扱っており、煮つけや唐揚げはよくあるけど生とはちょっと珍しげなメイタカレイのにぎりも食べてみた。
美味かった。


♪ "A" 200 - Deep Purple


2006年6月 5日(月)

「とよもと」で舌鼓を打ち、夙川の蛍に綻んだ

ナイフフィッシュ、ホーリーやコブラスネークヘッド用の餌である冷凍淡水エビが切れそうになったので「グレートアマゾン」に買いに行ったら、ホワイトトリムプレコという小型美種がいた。
プレコ担当の店員、Iさんがとてもうれしそうに説明してくれたよ。

夜、近所の沖縄料理店「とよもと」に妻と2人行き、晩飯。
ゴーヤーチャンプルー、紅芋の天ぷら、アヴォカドのあんだんす焼き、和牛たたき、豚足、マーボーナス、あんだんすご飯などを食す。
あんだんすのご飯はキムチも入っていて実に美味かった。
食後にサーヴィスしてくれた沖縄直送のパイナップルも美味、シークヮサージュースもさわやかで、すべて含めて今日も最高だった。

食後その足で、"夙川で蛍が見られるらしい"という情報を先日得ていたので、気候もいいし川に向かう。
場所は苦楽園口駅あたりからわずかに北へ上がったところ。
いるかなーなんてそんなすぐ見つかることもないだろうと思いつつ歩き出したんだけど、予想に反して、いた!
すぐに見つかった。
それも何匹も何匹もいる。
見物している人もちらほら。
ピコピコと薄緑色の明るい光が点滅する様、そして点滅しながら中空を乱れ舞う様を存分に見ることができて、少なからず感動。

ほんの一面的な事象ではあるけれど、この壊れゆく環境の中で、人里離れた山奥に行かずして近所の川で蛍を見ることができるという素晴らしい現状をこれ以上悪化させることなく維持していかなければいけない、と何の当事者でもないのに(いや、本当は当事者の1人として自覚しなければいけないのだが)やけに強く感じられるのであった。
阪急甲陽線を地下に潜らせる工事をするために夙川畔の桜並木をぶっ倒そうなんて馬鹿げたヴィジョンが今まさに形をとって実行に移されんとしているみたいだが、難しい理屈抜きでそんなことはけしからんとしか言いようがない。


♪ Delirious - Hanoi Rocks


ヘルマンリクガメの食餌とバスケの試合

昨日の昼はカメに餌をやったり(毎日の話だが)ヴェランダに出して遊んだりしてまったり過ごす。
この日もよく食べ、よく歩いた。

ヴェランダにたたずむシロ

毎日いろいろな餌をとっかえひっかえあげてみているんだけど、何となくこいつの好みらしきものが分かってきた。
せっかくなのであげている餌のメニューを列挙してみると、まず主食として、チンゲンサイ、コマツナ、モロヘイヤ、サラダナ。
基本的に草食のリクガメには高蛋白、高脂肪の食品はご法度で、上記のような葉ものを中心に食べさせなければいけない。
この中では、うちのシロはサラダナがどうもいまいちお気に召さないよう。
副食やおやつとしてあげている、もしくはあげたことがあるものは、ゆでたカボチャ、ゆでたニンジン、ゆでたグリーンアスパラガス、ゆでたブロッコリー、ゆでたオクラ、豆苗、トマト、アメリカンチェリー、イチゴ、バナナ、ビワ、そしてリクガメフードという市販の配合飼料など。
このあたりは嗜好性は高いものが多いのだが、栄養バランスのことを考えるとあくまで副食として少量に留めなければいけない。
でもホントにカボチャやニンジン、ブロッコリー、アスパラ、果物類なんかはいつも何を差し置いても真っ先に探し当てて平らげている。

夜は先週に引き続きバスケットボールの練習試合。
互角に近い勝負はしていたのだが、結局50-44で負けてしまい、これで対外試合3連敗…。
試合後、前後半10分ずつのエクストラミニマッチを行ったが、そちらも39-30で負けた。
初勝利はいつになるかな…?

試合後、相手チームと一緒に


♪ I Like the Way You Move - Outkast


2006年6月 1日(木)

東京トンボ帰り→ボウリング

昨日は7:59新大阪駅発の新幹線に乗って東京へ行き、11:00から目黒で打ち合わせ。
帰りに「エキュート品川」に寄り、「Wanofu」という創作和懐石の店で「黒豚 胡麻カツ丼」のランチを1人で喰い、さらに「ダロワイヨ」で妻へのお土産にマカロンとか買って大阪へ戻る。

業務後、先週に引き続き番組スタッフ総勢5名で再びボウリング小大会。
先週自らの実力を吹聴した挙句に惨敗していたSさんは辛くも雪辱を果たし、僕はまずまずの成績で、お小遣いをもらうまでには至らなかったが、今回もゲーム代その他を払うことなく遊ばせていただいた。

みんなでお初天神近くの店でラーメン喰って帰った。


♪ 不眠症ブルース - 人間椅子