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2017年6月12日(月)

アイアンマン70.3 セントレア知多半島ジャパン参戦記

スイム 1.9km、バイク 90km、ラン21.1km。
アイアンマン70.3 セントレア知多半島ジャパンに出場するため、前日の10日(土)に愛知県入り。
セントレア空港にて説明会、選手登録等済ませ、車で30分ほど離れたT1の新舞子マリンパークへバイクチェックインに。
今回、バイク&ラン用のサングラスを忘れるという失態を演じてしまい、エキスポ会場で2000円の格安品を購入した。
セントレアでも新舞子でも結構な距離を歩いて行ったり来たり、そしてトランジションバッグ等、準備する品々に頭を悩ませたりして、3時間のドライヴ後だったのもあって意外と疲れた。

バイクチェックイン完了

ホテルへの途上に夕食を済ませ、暗くなる頃に宿泊するコンフォートホテル中部国際空港にチェックイン。
なかなか快適そうなホテル。
翌日の準備をし、空港内にある風の湯という大浴場で一風呂浴びて、早めに床に就く。

レース当日。
5時に起きて朝食を摂る。
この日はホテルが4:30から朝食を準備をしてくれているということで、ありがたい。
6時過ぎのシャトルバスでスイムスタート地点の新舞子マリンパークのブルーサンビーチへ移動し、会場をウロウロしつつ準備を整える。
この大会は去年もエントリーしていたのだが、ちょうど直前に体調を崩して入院してしまい無念のDNS。
満を持してのリヴェンジとなった。
その割にはスケジュールの都合もあって全然練習できなかったけど...。

スイム会場では和太鼓隊の皆さんが

主催者発表の水温は約19℃。
スタート前の入水チェックの時、あまりにも水が冷たくて心臓が止まるかと思った。
呼吸も苦しく感じたので、これは早くもまさかのリタイアか...、と縁起でもない想像が頭をよぎる。
スイムの無理は命の危険に直結するので、必要以上に警戒してしまう。

スイムスタート

8:15、私が入る第4ウェーヴがスタートして泳ぎ始めたが、息苦しさは大分解消されていて、これならいけるかな、と安堵。
バトルを避けるため、かなり後ろの方からスタートしたはずだが、ある程度泳いでいくといつのまにか前後左右に人がいて、何度か軽い接触もあった。
一度ゴーグルを蹴られた時にはヒヤリとしたが、大事には至らず。

潮流がかなり速い、と前日の説明会で話があり、当日の情報でもそう聞いていたが、泳いでみるとそれほど体感はなかった。
過去のオープンウォーターよりは比較的真っ直ぐ泳げたんじゃないかと思う。

スイムアップ

速報値49分45秒で1.9km スイムアップ。
事前の予想タイムとほぼ同じだ。
このあとのトランジションで14分以上も掛かってしまったのが相変わらずだが...。

バイクスタートこの後悲劇が...

続いて鬼門のバイク 90km。
苦行の長旅になりそうだ...。
最初は約16kmの周回コースを4周するのだが、その3周目序盤でなんとフロントタイヤがパンク!
練習等も含めてパンクは初めての経験だったが、プスプスプス...、と音がして空気が抜けていくあの現象はどうしたって間違えようがない。
念のため持っていたシーラント剤をブッ込んで応急処置はしてみたが、所詮は焼け石に水。
予備タイヤを持っていないという、トライアスリートの風上にも置けぬ醜態がここにきて自らの首を絞めることに...。
はっきり言ってこの時は9割方、完走を諦めた。
ただでさえバイクは一番不得意で、順調に走っていても制限時間気にしないと、と思っていただけに。
マーシャルやスタッフにメカニックの場所を聞いたが、ちょうど通り過ぎた直後で、まだ大分遠い。
せっかくここまで来てフィニッシャーメダル貰わずに帰るのか...、と泣きたい気分だったが、微かな可能性に賭けてペコペコのタイヤで走り続ける。
そうしたら、マーシャルに聞いた場所とは違う地点になんとメカニックの待機ポイントがあり、向こうが見つけて声を掛けてくれたじゃないか!
地獄に仏とはまさにこのこと。
5分ほどで手際よくタイヤを交換してくれた2人組が神様に見えた。
ありがとうございました!

パンクして世話になっといて言うのもなんだし自分で覚えとけって話でもあるが、しかし公式審判のウェアを着たマーシャルはコース上のメカニックの場所をちゃんと知っておいてほしい...。

アクシデントで20分近くロスしてしまったが、何とかタイムオーヴァーでカットされることもなく、速報値3時間44分でバイク終了、T2へ辿り着いた。
64km過ぎ、周回を終えて田園地帯へ出てからのコース終盤は、確かにアップダウンはあったけど風景が変わるしそれまでの工業地帯クルクルよりやっぱり断然楽しかった。
バイクコース全体通して道幅が狭くコーナーも多く、右側を高速トップ選手たちが抜いていく時は、状況によって少し危険を感じるところもあった。
選手たちの使用バイクは、6割ぐらいがTTで、3割ほどがロードバイクにエアロバー、私のようなドロップハンドルだけのロードは1割以下だったような印象。

T2でランの準備

T2でのトランジションタイムは6分弱。
3種目の練習よりここを縮める方が効果がありそうだ...。

ランスタートは半田運動公園

ランコースも噂通り、アップダウンが激しい。
歩道橋の階段なんかも挟まるのがローカル感満載で面白い。
正直、最後のランに関しては予想では2時間ちょい、悪くても2時間15分ぐらいに収まるのでは、等と考えていたのだが、とんでもなく甘い思い違いだった。
ここまで既に5時間近く体を動かしており、つまり単純に時間で言うとフルマラソン以上のことをやってきている。
その後に走るハーフマラソンのなんと辛いことか。
昼を過ぎ、太陽が照り付け出して、気温も上がってきたし。
幸い、どこか体を傷めたというようなこともなかったので、LSDの如く少しずつながら着実に歩を進めて、ついに念願のフィニッシュラインを越えることができた。
ランは2時間31分で、合計タイムは7時間25分。
順位はビリから数えた方が断然早く、何となく目標としていた7時間は切ることができなかったが、とりあえず大きな事故なく笑顔でゴールできたことでよしとしよう。
あとはパンクがなくてトランジションでもう少しスムーズに動いていたら6時間台かな(笑)。

応援&サポートの妻と

何とかハーフアイアンマンの称号は手に入れたが、今の自分にはこれが精一杯だということもよく分かった。
この倍、フルのアイアンマンディスタンスを制限時間内にフィニッシュすることは恐らく不可能だ。
ロングのトライアスロンを完走する人たちは本当に凄いと改めて思う。

夕方、トライアスリートでごった返す空港の大浴場で汗を流してから、アワードパーティーに参加した。
意外とたくさんの人たちが来ていて、表彰等、盛り上がりを見せていた。

アワードパーティーも盛り上がった

思い返すと、午後こそ陽射しは強くなったが、バイクが終わる頃までは曇りがちの天候で、風も弱めと、コンディション的には絶好の日和だった。
それであれだけしんどかったんだから、もし強風や雨だったとしたらどれほどのダメージを喰らっていたか...。
ミドルは最初で最後? これからは51.5に絞って無理なく楽しみますか...。

フィニッシャーメダル


♪ からたち野道 - THE BOOM


2017年5月23日(火)

地球の裏側から来た友と

エクアドルから一時帰国中の友人・Iさんと2年ぶりにお会いし、ルクア大阪で魚をつつきながら語らう。
10年前に南米を旅した時以来の付き合いだが、こうして今も日本で顔を合わせられることがまず嬉しい。
元実業団所属のマラソンランナーであるIさん、なんとエクアドルで犬に脚を噛まれ、手術を行うというアクシデントから僅か3週間後にも拘わらず、一昨日は札幌の大倉山ジャンプ競技場を駆け上がるというクレイジーな大会に出場されたとのこと。
おおニュースで見たぞこれ。

いつものことながら楽しいひと時はあっという間に過ぎ、振り返ってみれば3時間半ほど。
また来年! ですかね。

エクアドル産のアヴォカドオイル

お土産に、世にも珍しいエクアドル産のアヴォカドオイルを頂いた。
味わうのが楽しみだ。


♪ 鶺鴒 ~Seki Rei~ - Gackt


2017年4月22日(土)

東より友来る

今日は千葉市在住の大学時代の友が所用で上洛するというので、新大阪まで足を延ばしてもらって晩飯を共にしてきた。
会うのは本当に久しぶり。
彼らしさを保ったまま大過なく日々送っている様子に安心するとともに、こうして顔を合わせて話せば2人とも学生だった20数年前のあの頃と何ら変わっていないような気がするわけだが、お互いもう会社員人生も本当の意味の人生も折り返しを過ぎているんだなあという事実に愕然としたのであった。
悔いのない後半生のために。
他、在京の友人たちの近況等、話は尽きぬままあっという間に最終の新幹線の時刻が近づく。
今度東に赴いた際は、奴らのところも回らねばな。
また!


♪ 黒百合日記 - 人間椅子


2017年3月20日(月)

アクシデント発生

昨日は朝から丹波篠山方面へ遊びに行く予定で、平日より早起きしていそいそと出掛けたのだが、ちょうど盤滝トンネルの手前に差し掛かったあたりの上りで、明らかにガクッと車のエンジンパワーが落ち、またノッキングのようなガタつきが生じ始めた。
これは2年前に経験したアレと同じだ、イグニションコイルがイカれたに違いない。
すぐに自宅に引き返し、ロードサーヴィスを呼んでディーラーの工場に搬送してもらったが、診断の結果やはりイグニションコイルが1つ死んでいたことに加え、O2センサーもダメになっているらしい。
こりゃ参ったなー。
休日の予定も大幅変更、急遽キャンセルさせていただいた関係各所の皆様、ご迷惑をお掛けしました。

運ばれていった

ポッカリと足がなくなり空いてしまった日曜日、山歩きがてらスリジエ・ドゥ・ランジュで昼飯を喰い、グーテンタークのテラスでコーヒータイム。
運良くカワセミも見ることができた、それも2羽。

仁川河原からグーテンタークへと抜けたこれだけ咲いている桜も

そして夜は西宮北口まで出て、土筆苑で軽く早めの夕食を摂ってから、映画「We Are X」を観た。
自慢じゃないが、Xが「Vanishing Vision」をインディーズで出した頃、まだ髪をツンツンに立てて小さな小屋で暴れていた時代からライヴに足を運んでいたクチなので、観ながら彼らが様々な困難や不幸に見舞われながらも、それをクリアして大きく成長し、モンスターバンドに変貌していく軌跡をまさに追体験しているような気分になったし、泣けた。
よくぞここまでの素材を集めたものだ。
中でも、比較的最近の収録と思われるスタジオの中でのYOSHIKIとToshIの絡み、1997年大晦日の解散ライヴの時のリハーサル映像が効いていた。
もちろん墓参りに代表される演出をかませた新録も上手いし、ジーン・シモンズのみならずマリリン・マンソンまでしゃべっているのにはブッ魂消た。
この作品をアメリカ人に創られてしまったのか、という点については複雑な心境だが、ある意味日本人にはできない類のものなのかもしれない。

つい先日は人間椅子の和嶋慎治氏の自伝「屈折くん」を読んだばかりで、立て続けにティーンエイジャーの頃から好きだったアーティストの歴史に触れる機会があり、期せずして自らの来し方にもしばし思いを馳せていたりする。


♪ Rose Of Pain - X JAPAN


2017年3月 5日(日)

下鴨の友人宅へ

大学時代の友人であるNくんのお宅にお邪魔して、昼ごはんを呼ばれてきた。
京都は下鴨、府立植物園の近くにある邸宅は建築家の手によるもので、京都の住宅街に溶け込む落ち着いた和のテイストを備えて非常に趣き深く、また実用性にも富んだ快適な住まいだった。
私の学生時代の下宿とも近く、この辺りに来ると懐かしくもある。
1歳4か月になる娘御がかわいらしく、頂いた食事にデザートは素晴らしく、そして共通の知己の消息話も面白くと、とても楽しい昼下がりのひと時を過ごした。
次回はうちで~!

加茂みたらし茶屋

せっかく下鴨まで来たので、帰りに加茂みたらし茶屋でみたらし団子とわらび餅を買い込んでから、家路に就いた。
美味かった。


♪ Harlequin - Lee Ritenour


2017年2月20日(月)

NBAオールスター所感

まだ全部観たわけではないけど、今年のNBAオールスターゲームはちょっと...。
いくらお祭りとはいえ、世界最高峰のプレイというのは、まるでダラけた練習かのような、ああいう形で見せるものではないと思うけどなあ。
年々酷くなっているような気がする。
ダンクコンテストも去年のザック・ラヴィーン vs アーロン・ゴードンと比べると平凡だったし。
セレブリティゲームのハーフタイムに行われたダンクエリートによるパフォーマンスの方がよほど凄かった。


♪ Guilty As Hell - Black Sabbath


2017年2月19日(日)

「京都マラソン2017」参戦記

幸運にも去年に引き続き2年連続で当選し、京都マラソンを走ってきた。


2017年2月18日(土)

12時過ぎ、西宮を出て車で向かい、京都へ。
京都南インターを降りてからの市内が結構混んでおり、宿泊するホテル平安の森京都に着いたのは13時半頃か。
大学時代にバンドの練習でよく行っていたスタジオが宿のすぐ近くで、非常に懐かしいロケーションだ。
ちなみにYくんのかつての下宿も至近。

平安神宮境内 向こうに東山が見える

まだチェックインには早いので、まずは疎水沿いの和食の店に立ち寄り、精進料理的な御膳で腹ごしらえをしてから、みやこめっせでのランナー受付に向かう。
抹茶も頂いといた。

裏千家の茶席も設えられていた

16時過ぎ、ホテルの部屋に落ち着いたはいいが、部屋の窓の外にあるブロック塀のようなフェンスの意匠として開けられた穴がハトの巣にちょうどいいみたいで、出たり入ったりしながらクルックー、クルックーと言っているではないか。
どうやらつがいで子育てか卵の世話でもしているっぽい。
早朝から叩き起こされそうな予感...。

19時過ぎ、白川通にあるとろとろという個性的な店で夕飯。
私はライスピザという、レース前夜にいかにもふさわしそうな一品を頂いた。
余談ながら20数年前、この店の並びには一休軒という、それはそれは美味い豚骨ラーメンを喰わせてくれる店があったが、既になくなってしまい久しい。

ホテルにある大浴場に浸かってから、床に就いた。


2017年2月19日(日)

どうも部屋の環境があまり合わなかったみたいで、珍しく熟睡できなかった。
もちろんハトも時折クルクル鳴いた。

7時オープンのレストランの開店と同時に入店し、急ぎ朝食ブッフェをかき込んでいると、迎車の予約をしていたタクシー会社から電話が。
「お客様の予約の時間に向かえるタクシーが手配できておりません」。
はい?
もう出発の10分前なんですけど。
もちろん当日や前日などではなく、前もって数日前に予約の電話を入れている。
聞けば、「当社は事前配車ではなく予約の時間の10分前に車が決まるシステムです」。
当然、予約時にそんな説明は一切受けていないし、知っていたら頼むわけがない。
幸い、急ぎホテルのフロントが手配してくれたタクシーが15分ほどで来てくれて事なきを得たが、もう二度と使うまいよ、京都MKタクシーは。

おかげで予定より遅れてしまったが、8時少し前にスタート地点の西京極総合運動公園に到着。
バタバタとウォーミングアップ、荷物預け、小用などを済ませ、整列へ。
天気予報によるとこの日は曇りがちで、気温も低そうだったが、蓋を開けてみると陽射しは出ているし、気温も走るにはちょうど良さそうではないか。
あるいは晴れたら少し暑いぐらいかも。

西京極に到着

9時、号砲が鳴り、4分少々のロスタイムの後、スタートラインを通過して京都の街へと走り出した。
京都マラソンはコース序盤が特に走路が狭いため、自分のペースではなかなか走れない。
スタートとゴールの標高差も40mほどあるみたいだし、タイムが出ないレースと言われる由縁だろう。

さすがに2年連続だし、元々土地勘もあるのでコースはほぼ覚えている。
広沢池から竜安寺へかけて断続的に続く急勾配は相変わらず厳しかったが、黙々と越える。
かつての私の下宿の近くなども通りながら、27kmぐらいで府立植物園に入るが、スタートを見送ってくれた妻が今年はここでも応援してくれた。
無事見つけられてよかった。

去年は35kmの市役所ぐらいまでは粘れた記憶があるが、今年はそれよりきっちり5km早く、賀茂川河川敷で既に電池が切れた。
やはり練習不足、そして体調は正直だ。
30kmまでの5kmラップはほぼ29分台を刻めていたが、30~35kmは34分台に、35~40kmは40分台にまで落ち込んでしまった。
もう早歩きの領域。
我が青春の百万遍界隈も、ゾンビと化してフラフラと進むのみ。
ゴール手前でも無事に妻と出会うことができ、速報ネットタイム4時間31分23秒でフィニッシュ。

とにかく脚が疲れたが、今回はなぜかハムストリングと臀部、そしてふくらはぎばかりにダメージを感じ、腿の前部、大腿四頭筋は元気なまま。
腹筋もそれほど痛まず、体幹の疲れも少ない。
体の使い方が変わってきたか?

この大会は本当に高いレヴェルでオーガナイズされており、最初から最後まで無駄なストレスを感じることなく参加できる。
素晴らしいイヴェントだ。

完走メダル

幸運なのかそうでないのか分からないが、なんと来週の東京マラソンも初応募にして当選してしまい、無謀にも2週連続のフルマラソンとなる。
この地獄が来週も待っているのかと思うと、なぜ安くない金を払ってこんなことをしているのか、本当に首を傾げたくなる...。

動物園近くの蕎麦屋さんで鴨なんばを喰い、平安湯という銭湯まで歩いていって、風呂で少し筋肉をほぐしてから、西宮への帰路に就いた。


♪ Monkey On My Back - Aerosmith


2017年1月28日(土)

新年会その2

昨夜は職場の大規模な新年会。
若い衆が気合を入れて準備した余興等も面白く、色々な意味で元気がなくなってきた昨今、このような類の宴会はまるで絶えていたので、久しぶりに往時の雰囲気が偲ばれた。
意外と遅くなってしまい、目指す電車に乗るため、お初天神通の店からJR大阪駅のホームまでダッシュして、約4分。
趣味でランニングやっててよかった。

北山ダム畔の枝垂桜

ポカポカ陽気で暖かかった今日の午後は、社家郷山までウォーキング。
六甲保養荘も偵察しといた。
思ったより距離も時間も伸びてしまい、236mの累積標高がある行程を8.2kmほど。

明日はハーフマラソンだ。


♪ 月に降る雨 - THE BOOM


2017年1月 6日(金)

郡上高原スキー旅行

2017年1月1日(日祝)

9時半過ぎ、母親宅で妻と義兄、姪、甥と合流し、岐阜の郡上方面へ向かう。
義兄のマツダ車を交代で運転しながら行ったが、今の国産車は本当にたくさんの快適&安全装備が整い過ぎており、2004年登録のシンプルな輸入車に未だ乗っている身からすると、魂消る。
しかしこれだけ機械にいろいろ助けてもらっていると、どんどん人間がバカになっていくんじゃないだろうかね...。

郡上高原ホテルに到着したが、雪はこの通り

昼前に目的地の郡上高原に到着したが、雪は日陰に僅かに残っている程度で、全然積もってなどいない。
スタッドレスタイヤもまったく不要な状況。
宿泊予定のホテルで昼食を摂った後、早速スキー場に出掛けたわけだが、ホテルに隣接する郡上高原スキー場が雪不足でオープンできぬままだったので、車で20分ほどのところにあるホワイトピアたかすへ行った。
他の4人はスキー、私はスノーボードを楽しむ。
一昨年、裏磐梯に行った時は吹雪いてかなり寒かった記憶があるが、今年は本当に天気が良く、開いているコースが限定的ということを除けば、とても快適に滑ることができた。

ホワイトピアたかすもこんな感じ天気は快晴

それにしても足腰の貧弱ぶりに我ながら驚いた。
末席とはいえ、曲がりなりにも一応はトライアスロンなどを嗜んでいるはずなのだが、もう恥ずかしくて金輪際そんなこと外では言えないぐらい、使う筋肉及び体の使い方が異なる故かそれとも単に肉体が脆弱なためか、嘘みたいにすぐ疲れてしまい、途中で休憩を挟まなければとても山頂からのロングコースなど滑りきれるものではない。
あな情けなや。
これが加齢というものなのか...。
2年ぶりのゲレンデだったので、慣れによって多少の改善は見られたが、普通に滑り降りるのがいっぱいいっぱいで、若い頃のようにギャップで跳んだりグラトリの真似事を試みたりという気などはもうまったく起こらない。

私はスノーボード

17時半頃、ホテルに戻り、ゆっくり露天の温泉に浸かってから、皆で夕飯。
正月仕様の会席メニューとなっており、腹いっぱい堪能した。

さすが元日、めでたい一品も


2017年1月2日(月)

8時に朝食ブッフェを頂いてから、今日は高鷲スノーパークへ。
昨日と同じく、車で20分ほどの道程だ。
規模はやや大きくなり、一部コースしか開いていないのは変わらないが、ゴンドラもあって動いていた。

この日はたかすスノーパークへ

この日は少し気分を変え、前半の時間帯、私はショートスキーセットをレンタルして滑ってみた。
初めて使ったが、ストックのない状態にしばし戸惑い、比較的急な斜面で何度か転倒。
脚の左右差も、ボードの時以上に感じる。
昼頃にようやく慣れてきたが、後半は自前のスノーボードに切り替えて遊ぶ。
昨日滑ったせいか、勘はある程度戻っていた。

前半はショートスキーをレンタル後半はボード

ちなみに子供たちは目に見えて上達しており、ほとんどコケることもなく、スイスイと下っていく。
もちろん体も大きく成長しているし、着実に運動能力は向上しているようだ。
この日も概ね好天に恵まれた。

子供たちも上達滑走後はクレープ

16時半、宿に戻り、風呂を浴びてリラックス。
そして夕食時、ちょうどこの日が誕生日の姪を、オーダーしていたバースデイケーキでお祝いした。
いやー、ホンマに腹はち切れそうや。

13歳の誕生日


2017年1月3日(火)

10時、ホテルを出て帰路に就くが、諸々ルートを検討した結果、義兄の車で高山駅まで移動してから、列車で帰阪することにした。
1時間ちょい走って高山市街へ入る。
せっかくなので、"古い町並"と名付けられたあたりを歩いてみるが、観光客がものすごく多くて驚いた。
外国人も大勢。
小京都という言葉を連想してしまう、味のある風景であった。

混み合う高山の古い町並小京都の趣

坂口屋という店に滑り込み、飛騨牛やそばなど郷土色に溢れた昼食を頂く。
どれも美味かったし、古民家造りの構えも風情があった。

飛騨牛とそばのセット飛騨牛のにぎり店内の一角にはこのような展示スペースも

JR高山駅で義兄ファミリーと別れ、早くから並んで何とか自由席を確保したワイドビューひだ、新幹線と乗り継いで新大阪へ。
ここから京阪の古川橋に電車で移動し、ショップに預けていたペットのリクガメをピックアップして、西宮へと帰った。


♪ 陽炎のくに、鉛のうた - SOUL FLOWER UNION


2017年1月 5日(木)

年末年始

12月30日夕方、仕事終わりの会社から直で名古屋へ。
高校時代の友人たちとのプチ同窓会を楽しんだ。
四半世紀以上を経て、それなりに成長or成熟しているのかな? と思われる部分もあるのだが、不思議と10代の頃の友たちと会うとその当時のアイデンティティーに戻ってしまうような気がする。
それでいて、無論皆、43歳としてそれぞれの人生を送っているわけで、仕事や家庭に関するいろいろな話題に深く突っ込み合うくだりもあり、非常に濃密かつ有意義な6時間超であった。
また!

高校時代の友人たちと

宿泊は母親宅の世話になり、翌31日の夜は妻の両親や兄一家も加えて、一同で夕飯を一緒に。

家族で夕食

そして明くる新年朔日は、義兄ファミリーとともにスキー旅行へ出発。
以降は次エントリーで。


♪ Sky - DramaGods


2016年11月23日(水)

まちたびにしのみや2016のプログラムである、海清寺での半日坐禅体験に参加してきた。

大楠が聳える海清寺

9時半から14時過ぎまで、坐禅(20~30分×2)→雲水さんたちと同じ精進料理の昼食→再び坐禅(20~30分×2)、最後に住職の話を聞きながらお茶のもてなしを受ける、という内容だった。
5年半ほど前に、海清寺と同じ臨済宗妙心寺派の別の寺で坐禅体験をしたことがあるが、今回は単純に時間が長いということもありながら、その時よりも作法の指導等が細かに渡り、またしきたりに則った食事もご一緒させていただいたので、濃い経験となり、そして勉強になった。
マインドフルネスやらメディテーションやらといった舶来のカタカナメソッドに頼らずとも、我が国には、坐禅があった。
心身の心ばかりではなく身の方、フィジカルに目を向けてみても、茶道や華道等と同様に、禅寺における所作振る舞いも、古今東西のエクササイズやトレーニングが唱える基本理念と同じものを体現していると言っていいだろう。
まだまだ修行が必要だということがよく分かった。


♪ Nice To Meet You - DramaGods


2016年11月20日(日)

鞆の浦・尾道・大三島・生口島旅行記

11月17日(木)~19日(土)の日程で、広島の福山→尾道→宮島→愛媛に入って瀬戸内海の大三島→生口島と巡る小旅行に出た。
当初、もう1泊加えてしまなみ海道を自転車で走ろうと計画していたのだが、天気予報によると週末に雨が降る確率が高かったので、宿等のキャンセル料が極力掛からない範囲で急ぎ予定を変更し、車で回ってきた。


2016年11月17日(木)

9時過ぎに家を出て、まずは山陽自動車道を一路西へ、大学時代の友人・Aくんが住む福山を目指す。
Aくん夫妻は元々、京都で器や雑貨をプロデュースするショップを営んでいたが、今は拠点を夫妻それぞれの出身地である福山と長野の上田に移し、引き続き雑貨の展示会を催したりカフェの運営を手掛けたりしている。
昼過ぎに無事、Aくんが店長を務める鞆の浦のカフェで合流し、目の前に瀬戸内海の素晴らしい眺望が開ける店で早速、一休みしながら互いの近況報告等。
たまたまカフェの定休日だったので、ゆっくりさせていただいた。

素晴らしいロケーションにある潮音

近所の鯛亭という店で鯛尽くしの昼食を味わってから、Aくんの案内で鞆の浦をグルリと歩いてみる。
鞆の浦は小説や映画等、数多くの作品の舞台となっているが、なるほど、歩いてみるととても風情のある小さな港町だ。
この地にまつわる歴史的な逸話もたくさんあるし。
坂本龍馬の隠れ部屋が残る桝屋清右衛門の屋敷も、こちらも定休日ながら開けて見せてもらった。

常夜燈医王寺にて四ッ角龍馬の隠れ部屋

また、自分のようなサラリーマンとは違い、一国一城の主として前を向いて、それでいながら肩肘張らずに自然体で臨んでいる友人と話をするといつも刺激を受けるし、素直に凄いと思う。
旧交を温めつつ、楽しい街歩きだった。
休みなのにわざわざ淹れてくれたコーヒーに、手土産までどうもありがとう!

潮音で頂いたコーヒーとケーキ

Aくんと別れて尾道へ移動。
40~50分ほどで市街に到着し、宿泊する尾道第一ホテルにチェックイン。
駅近の、これぞビジネスホテルといった感じのリーズナブルな施設だ。

ONOMICHI U2

しばし尾道の中心部をブラブラして、お約束のONOMICHI U2なんかを覗いてみてから、海沿いの尾道WHARFという店で夕食を摂った。
牡蠣に連子鯛といった海の幸や、メキシカンピザ等に舌鼓を打つ。

生牡蠣

この尾道地域は、昨今のサイクリングブームも相まって、もちろん従来から文人ゆかりの地等として名は高いとしても、急速に観光価値を高めているように感じられる。
店等をチラチラ見てみても、若い層に元気があるイメージも受けた。
仕掛けが上手くいっているんだろうね...。


2016年11月18日(金)

7時半に起き、小さなレストランスペースで和食のブッフェを頂いてから、まずは尾道を少々観光すべく、千光寺公園へと行ってみた。
坂と階段の街、尾道。
規模は違うが、構造的には神戸とも少し似ている。
余談だが千光寺公園駐車場のボランティアスタッフらしきおじさんの案内や対応もハイレヴェルで、尾道が観光地として熟成している感がこういったところにも。
高所から尾道水道を望むと、海の向こうに島、さらにその向こうに幾重にも島が見え、瀬戸内海独特の景色を堪能することができる。
志賀直哉の旧居などにも立ち寄りながら、文学のこみちを下り、ロープウェイに乗って再び公園まで戻ってきた。

千光寺公園から尾道水道を望むこれぞ尾道の景色

続いてはここより少し東にある西國寺へ。
この寺は、妻がお世話になっているAさんの実家で、自転車旅を止めたことにより余裕ができたので、是非にと立ち寄ってみた。
真言宗醍醐寺派に属する西國寺は、行ってみるとかなり大きな寺で、非常に格式も高いであろうことが窺える。
ちょうどいらっしゃったAさんの義妹が諸々おもてなしをしてくれ、またAさんの弟である副住職や、体調が万全ではないというご母堂まで出てこられて、ご挨拶させていただいた。
突然の訪問にも拘わらず、茶と菓子をご馳走になり、本堂をご案内していただいた上、お土産まで頂戴してしまい、誠にありがとうございました。

大草鞋が下がった西國寺の仁王門本堂をご案内いただく

昼前、宮島へ向けて出発。
広島のほぼ端から端への移動になり、1時間40分ほど掛かったかな。
妻は初めての厳島神社、私は大学時代以来、22~3年ぶりぐらいの再訪になる。
金曜だが観光客は多く、また外国人の姿も非常に目立つ。
さすが。
社殿を歩いてみると、改めてここに神社を建立するという行為の凄さを思い知る。
そして、どこからどう見ても、至るところがフォトジェニック。

宮島へ渡る社殿から宮島名物、鹿

心なしか、昔よりも鹿は減った?
また道中、牡蠣入りカレーパンやお好み焼き、フローズンクリームパンを買い喰いしたり、休憩に入ったカフェでみやじまんじゅうなる逸品を味わったり。
少しだけ雨がパラついてきた。
しかし目抜き通りは本当に凄い賑わいだった。

みやじまんじゅうはメチャウマかった金曜なのに凄まじい賑わい

15時半過ぎ、宮島を後にして宿泊予定の大三島へ向かう。
再び尾道まで戻ってからのしまなみ海道、ということになるが、やむなし。
この日の宿、富士見園到着は18時、既にあたりは真っ暗だ。
部屋に荷物を置いて少しだけ休んでから夕食を頂いたが、いきなりの豪勢な造り盛りに驚かされ、その後もサザエのつぼ焼きやメバルの揚げ煮、カレイの唐揚げに締めの鯛めし等々、さすが料理旅館と謳うだけのことはあり、どれもとても美味で、腹いっぱいに膨れた。

肉眼で見ると本当に凄かった造り盛りサザエカレイの唐揚げは丸ごと平らげた

食後、風呂に行ったが、温泉はないものの、海水を汲み上げて沸かした潮風呂がこちらの名物だそうで、そちらを堪能した。
確かに、温泉のように体の芯からしっかり温まり、出てからしばらくしてもポカポカだった。


2016年11月19日(土)

7時に起きて朝風呂を浴び、朝食。
これまた豪華な内容だった。
9時過ぎにチェックアウトし、まずはこの大三島にある大山祇神社に行ってみる。
日本総鎮守と呼ばれているんだとか。
数多くの国宝や重要文化財に指定されている刀剣や鎧などが展示されている宝物館にも入った。
源頼朝や義経の鎧に、武蔵坊弁慶の薙刀とか!
もちろん村上水軍ゆかりの品も多い。

大山祇神社樹齢2600年と言われる大楠宝物館の中は写真撮影禁止

神社近隣の土産物店や道の駅等を覗いてから、多々羅しまなみ公園にある道の駅にも立ち寄って柑橘のジュースやらみかん大福等を味わい、それから生口島へと渡る。
心配されていた雨は、どうやら朝までに大方上がったようで、これならなんとか自転車旅も強行できたかも...? いやいや、ウェットな路面は危険だったので止めて正解だった、としておこう...。

多々羅大橋

紅葉が美しいと評判の耕三寺へ行ってみた。
何の予備知識もなく、フラリと拝観のチケット売場にて「大人2人」と言ったら、「はい2800円です」って!
びっくりしたわ。
ここで引き返すわけにはいかないので、平静を装ってチケットを買い、境内へ。
こう言っちゃなんだが怪しさプンプンの寺ではないか...。
中国か東南アジアの寺院かと思うような色遣いを始め、全国各地の仏閣を"手本にした""原作にした""原型とした"という各建物、極めつけは大理石が敷き詰められた謎の真っ白い丘...。
なかなか貴重な経験だった。

紅葉は美しかったが...紅葉は美しかったが...2紅葉は美しかったが...3なかなかサイケな山門ド派手な巨大観音謎の白い丘

寺を出て、近くのカフェで丸ごとオレンジをくり抜いたジュースを飲んだり、和菓子店でレモン大福なるものを買い求めたり。
この旅はチョイチョイ喰いが実に多かった。

カジュッタ

帰りは淡河PAで早めの晩飯を軽く食べ、19時頃に西宮の自宅に帰着したか。


♪ Rock With You - Michael Jackson


2016年10月 2日(日)

黒部見学

9月30日(金)~10月1日(土)と、関西電力主催の黒部ダム&黒部川第4発電所等の見学会に参加してきた。
過去に参加された先達や関係者は皆、口を揃えて「あれは見ておくといい」と言ったが、果たしてその通りの、大変貴重な経験となった。


2016年9月30日(金)

13:03 新大阪発ののぞみ、名古屋からワイドビューしなの、松本からバスと乗り継ぎ、宿泊予定のくろよんロイヤルホテルに到着したのが17:20。
2016年になってもこれだけアクセスが悪いという事実が、往時の秘境ぶりを物語っている。
移動の車中では黒部ダム建設を扱った「プロジェクトX」も見せていただき、気分は高まる。

一風呂浴びてさっぱりしてから、総勢19名が宴会場に集って夕食。
手の込んだ懐石に舌鼓を打ちながら、シャンパンやワイン、美味い地酒などを私は舐めるほどだが、頂いた。
さらに2次会、3次会と、古き佳き時代を思い起こさせるおもてなしは続き、日付が変わって少し経った頃に楽しい宴はお開きとなった。


2016年10月1日(土)

7時に起床し、朝風呂へ。
温泉に浸かると目が覚める。
朝食を済ませ、8:20、バスでホテルを出発。
天気は生憎の雨だ。
途中、道端に座り込んでいるニホンザルの姿があった。

関電トンネル

扇沢からトロリーバスに乗り換え、関電トンネルを通ってまずは黒部ダムへ。
到着した時は残念ながら濃い霧がかかっていたが、一般の方は入れない堰堤中腹のキャットウォークに案内していただく頃には、少し晴れてきた。
それにしても間近で見る放水はド迫力だ。
カラビナがまさに命綱、下に落っこちれば命はない。
カメラやスマートフォンも絶対に落としてはいけないので緊張したが、これはテンションが上がるイヴェントだった。

ド迫力の放水

ここからも一般の見学コースとは違い、バスでトンネルを走って作廊まで行き、そこからインクラインという、登山鉄道のように斜めに上下するゴンドラ様の乗り物で黒四発電所に移動した。
トンネル内の気温計を見ると6℃を示しており、鼻水は止まらないし、小水も近くなるではないか。
最初の関電トンネルもそうだが、「黒部の太陽」を読んでいると、おおこれが、あそこが、といちいちイメージが湧いて興味深い。

インクラインで34度の勾配を下りてきた

巨大な空間にポツリポツリと4つの発電機が鎮座している

黒四でも色々と案内いただいたが、発電機本体が意外に小さくてちょっと驚いた。
発電所内で豪華な弁当の昼食を頂き、ここからは上部専用鉄道、バッテリーカーに乗り、あの「高熱隧道」を行く。
おっさん9人が乗ったらギュウギュウの客車で、係の方の説明を聞きながら欅平の竪坑を目指す。
まずは中島みゆきが紅白で「地上の星」を歌った現場を通り過ぎ、しばらく行くと高熱隧道がやってくる。
ドアを開けると硫黄の匂いが強く、岩肌に手を伸ばすと熱さを感じる。
当時の160℃ということはもはやないそうだが、それでも40℃ほど。
水路等、これと平行したトンネルも複数あることを考えると本当にドエラい工事だ。

高熱隧道では熱気でレンズも曇る

欅平では、なんと高低差200mの竪坑エレヴェーターで地上へ出る。
もちろん箱等の設備は適宜交換されているが、最初にこのエレヴェーターが作られたのはもう80年近くも前だという。
巨大なダムも然り、文字通り山をブチ抜き、よくもこれだけの施設群を建設したものだ...。

欅平からは、トロッコ列車で有名な黒部峡谷鉄道で宇奈月へ。
といっても我々が乗せられたのは一般観光客とは別、主に労働従事者が使う便だったが。
峡谷の眺めは絶景だった。

黒部峡谷鉄道から見る黒部川 ここからまた空が曇ってきた

宇奈月からは北陸新幹線のはくたかで金沢まで出て、そこからサンダーバードで帰阪。
やっぱり黒部は遠かった。
そして、私は高校の時の修学旅行で立山黒部アルペンルートに行っているはずなんだが、そこらへんの記憶はすでにまったくなかった。

黒部ダムの威容

小説や映画にもなるようなドラマティックな物語が色々と生まれた黒部の舞台をこの目で見させていただき、当時の関係者の思いやいかばかりかと僭越ながら共感するとともに、それを成し遂げた事実そのものに感動した。
まさしく偉業と形容するにふさわしい。
しかしそれとは別に、戦後の高度経済成長を支えるために不足していた電力事情を賄うため、という大義名分はその当時は疑いなく成立していたはずだが、これからはそういった価値観に従って生きるのが是か非か、という議論は改めて必要であろう、とも感じた。
一通りの工業化を終えた今、かけがえのない自然の形を変えてまで大エネルギー社会を持続すべきなのか、そうではない社会の構築を進めるべきなのか。
私個人としては、一人一人の意識の変革こそが何より必要だと思う。

このたびはホスト側の関西電力社員の方々に何から何までお世話になり、代えがたい経験をたくさんさせていただいた。
誠にありがとうございました。


♪ Starface - White Zombie


2016年9月25日(日)

1年ぶりのコシモ・プリュス

珍しく土日続けて会社に出てくたびれた週末を締めくくるディナーは、カード会社主催の「フランス レストランウィーク」というキャンペーンを利用し、ビックリするほどリーズナブルな値段で食べられる極上フレンチを頂きに、芦屋のコシモ・プリュスへ。
まさにほぼ1年前、同じイヴェントの催行期間中に訪って以来となる。
前菜2種に魚料理、肉料理、そしてデザートと、キャンペーンが規定する以上の皿数を贅沢に供出するメニューの品々は、どれも個性的かつ季節感たっぷりの趣向が凝らされており、舌はもちろんのこと、器も含めたセンスのある盛り付けで目も楽しませてくれる。

ノルェーサーモンの上に柿のソースとキャビア等が載っている但馬すこやかどりに各種芋や栗等が添えられている

去年、頂いた時にも味わった感動を思い出した。
この秋~冬のジビエの時期にぜひもう一度、訪れてみよう。


♪ Intruder - Primus


2016年9月22日(木)

B.LEAGUE

Bリーグ開幕。
いやー面白いゲームだった!
bjであれだけ強かった琉球ゴールデンキングスでも、NBLとの実力格差を客観的に鑑みれば、あるいはアルバルク東京の圧勝かも...という予想すらできたが、終わってみれば僅か5点差、もしかしたら開幕戦でいきなりアップセットが観られるのでは! と最後まで楽しませてくれた。
サイズもプレスの強さも実績もあれだけ違う中で、本当に健闘したと思う。
今後は、各チームの戦力均衡化もタスクの1つとなるだろう。
個人的には、大阪エヴェッサ創設時の主力、波多野和也選手のプレイスタイルがアンダーソン・ヴァレジャオ化(古くはマーク・マドセン化とも言う)していたのがまた良かった!

中継については、試合前のセレモニーやハーフタイムショーのカット割りはフジテレビが上手かったが、試合中はさすがに一日の長があるか、NHKの方が観やすかった。
フジは試合を観ているタレントの表情も頻繁にカットバックしていたが、無論それも不要。
ただ、河内敏光氏と田臥勇太選手をツモッた解説陣はフジの圧勝だったのでは。
NHKに比べると民放はノイズのミックスが大きめなので、聞きたい解説者の時はもう少し控えめにしてほしい気もするが。

日本のバスケットボールファンは、ここ十数年、JBAの"プロリーグやるやる詐欺"に騙され続け、bjリーグ発足以降も、JBL=JBA vs bjという訳の分からない対立にずっと心を痛めていた。
それがついに、黒船の外圧に屈した形とはいえ、こうして統一プロリーグが誕生し、無事にスタートを切ったことは本当に喜ばしい。
古いバスケフリークとしては、熊谷組や住友金属、松下といった日本リーグを支えてきたチームたちの姿がここに残っていないことが若干残念ではあるが...。

いざ始まったとはいえ、運営資金やアリーナの問題など、課題は山積みだろう。
中でも一番大事なのはもちろん、競技力の向上に他ならない。
直近の大きなターニングポイントは2020年になろう。
周知のように、日本男子は1976年のモントリオールを最後に、オリンピックへの出場は果たしていない。
4年後の東京オリンピックでは、開催国だから予選を勝ち抜くことなく自動的に出場できてしまうわけだが、仮に2006年の世界選手権の時みたいに、文字通り"開催国だから"出られただけの結果を目の当たりにするのだとしたら、日本のバスケットボールファンは複雑な思いを抱くことになる。
その頃には中国やフィリピンに伍するような日本代表をもし作ることができていれば、Bリーグは大成功だと胸を張って言えるだろうし、人気リーグに成長していることだろう。
心より正統進化を願う。


♪ Reasons Why - Ten Years After


2016年9月 5日(月)

道東旅行記

中標津町在住の妻の友達に会いに行く、というのがそもそものきっかけとなり、夏季休暇を利用して8月23日~27日の日程で、北海道は東部の阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖界隈、そして知床を訪れてきた。


2016年8月23日(火)

10:55伊丹発のJALで女満別へ。
台風の影響で前日などは欠航が相次いでいたが、ちょうど通過した時分で本当に良かった。
13時、人生初の道東に降り立つ。

まずは空港内のレストランでジンギスカンの昼飯を喰ってから、予約していたレンタカーを借り、いざ最初の目的地である阿寒湖を目指して出発。
道中、道の駅 あいおいで鯛焼きならぬクマヤキなど買い喰いしつつ。

これがクマヤキだ

信号はほとんどなく、ひたすら真っ直ぐな道を辿っていく、いかにも北海道らしいルートが続く。
約1時間半で阿寒湖温泉街に到着し、宿泊する阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香にチェックイン。
部屋から阿寒湖面が一望でき、素晴らしい眺めだ。

部屋からは阿寒湖が一望できる

16時発で阿寒観光汽船の遊覧船が出るというので、荷物だけ置いて早速ホテルの真裏にある乗り場に向かう。
右岸にそびえる雄阿寒岳を見上げつつ、船は途中、チュウルイ島にあるマリモ展示センターに少し寄ってマリモの見学などをする時間もあり、全行程は1時間25分ほど。
前日までの台風による風雨の爪痕がそこかしこに残っている。
ちなみに中国人観光客はここにもいた。

奥に見えるのが雄阿寒岳岩から直接生えているようにも見える木は根が浅いため、強風でいくつも倒れているチュウルイ島に上陸し、マリモ展示センターを見学するマリモ

湖上の遊覧から戻り、温泉街の店などを少々覗いてブラブラしてから、宿に戻って夕食ブッフェ。
阿寒湖特産のワカサギなどを始め、デザートを含めメニューは豊富だった。
食事中、ちょうど阿寒湖を染めるきれいな夕焼けも見ることができた。

阿寒湖に沈む夕陽

早めに夕飯を片付け、19時、温泉街の反対側の端にあるアイヌコタンへと向かう。
コタンとはアイヌの言葉で集落を意味するらしく、この阿寒アイヌコタンは土産物店や飲食店、アイヌ古式舞踊が観られるシアターなどが集まった観光向けエリアであるようだ。
すっかり陽が落ちてライトアップされた様子は、規模こそ小さいがガラパゴスのサンタクルス島にある中心地、プエルトアヨラに雰囲気が少し似ている。

店が立ち並ぶアイヌコタン

20時からアイヌシアター イコロで催されるアイヌ古式舞踊を観劇した。
こちらも比較をすると造りは少々小さめだが(といいながら充分に大きい)、ケニアのナイロビで民族舞踊を観た劇場、ボーマスオブケニアを思い出す半円形構造のシアターだ。

大きなフクロウが守るシアターの入口シアター内部

舞踊は約30分ほど、独特な手拍子と不思議な雰囲気の歌、そしてムックリというアイヌの伝統楽器の面白い音色とともにいくつかの演目が披露された。
踊り子さんたちの中には、いかにもアイヌといった彫りの深い顔立ちの方もいれば、色白で内地の人と見分けがつかない人もいる。
最後、輪になって踊る曲では客の参加も促され、もちろん私もステージに上がらせていただいてぎこちない踊りを舞ってきた。

ダイナミックな舞踊の一幕ムックリを演奏する

舞踊観賞後、ポロンノという小さなアイヌ料理店に入り、ラタスケップという炭水化物系の郷土料理と、シカのスープであるユックオハウを味わった。
どちらも美味い。
他、シケレベ茶というハーブティーも優しく沁みた。

ラタスケップユックオハウ

アイヌコタンを後にし、宿泊しているホテルグループの本館であるあかん遊久の里 鶴雅の温泉に入りに行く。
湯船の種類がたくさんあるとてもゴージャスな施設で、全部入ったら確実にのぼせてしまう、一大エンターテインメントパークであった。

部屋に戻り、23:30頃には就寝。


2016年8月24日(水)

7時起床、朝食ブッフェへ。
天気は快晴で、湖面も非常に美しく映えている。

部屋からの朝の阿寒湖

8時半過ぎ、チェックアウトし、この日は屈斜路を目指し移動する。
双湖台、双岳台といった展望スポットに寄り道しつつ、屈斜路コタンにあるアイヌ民族資料館へとやってきた。

双湖台から双岳台から

ここで、待ち合わせをしていた妻の友人・Tちゃんと、その友人であるKさんと合流。
今日は道東に住むこの2人が案内をしてくれることになっている。
特にKさんはまさにここ屈斜路在住で、ガイドの仕事もしているいわばプロだ。

屈斜路湖畔にて

湖畔を少し歩いて見てから、民俗資料館で展示を見学したりヴィデオ上映を観たり。
同じところを歩き同じものを見ても、当然説明つきだとより具体的に深く理解することができ、非常に有意義になる。
アイヌの民族衣装も着させてもらった。

民族衣装を着させてもらった

それから和琴半島へと移動。
半島というともちろん、普通は海に向かって突き出しているものだが、この和琴半島は屈斜路湖にある珍しい半島。
売店でじゃがいもだんごという腹に溜まる名物を買い喰いしてから、遊歩道を少し案内してもらう。

和琴半島でじゃがいもだんごを食す

この半島だけに生息しているという和琴ミンミンゼミやジムグリの仲間の幼体と思われる黒いヘビの姿を確認することができ、また植物に関する解説などを聞いた。
いつもこの湖を観察しているKさんによると、これまでの大雨で相当水位が上がっているとのことで、こんな姿は見たことがないそう。
ある意味レア。

小さな黒いヘビ遊歩道の一角には屈斜路湖の水面がとてもきれいに見えるところが大量の漂着物が溜まっている

続いて屈斜路湖の東に位置する摩周湖を見に行く。
私は恥ずかしながら現地に来るまで知らなかったが、摩周湖は通常立ち入ることができず、展望台などから眺めるだけの観光地である。
第1展望台、第3展望台と回って、これまた普段はあまり見られないよという美しい摩周湖の姿を拝むことができた。
余談ながら、第2展望台というものは存在していないらしい。

第1展望台からの摩周湖こちらは第3展望台から

この後は、今なお熱気が地中より吹き出す硫黄山へと案内していただいた。
あたりには硫黄の匂いが立ち込め、地表は黄色く染まり、熱い水蒸気を含んだ煙がもうもうと吹き出る様は、まさしくこの世の地獄風景だ。

硫黄山の地獄風景

移動中の砂湯では、ちょっと小型だったがクッシーともご対面が叶った。
かれこれ23年ほど前、大学2回生の時の夏に池田湖のイッシーとは見えているので、これで南北両UMA制覇だ。

これがクッシー キャスター付きで、夜間早朝はしまわれているようだ...

誠にありがとうございました、すっかりお世話になったKさんと別れ、別ホテルだがこちらに宿泊するTちゃんと3人で川湯温泉に移動、我々はKKRかわゆにチェックイン。

リーズナブルなKKRかわゆ

風呂に入ってから食事を頂き、腹いっぱいになった。
ブッフェだと自分で調整できるが、こちらは会席だったので、頑張って完食するとつい食べ過ぎになる。
ただ値段相応というか、サーヴィスその他全般、リーズナブルな価格に見合う内容の宿だったように思う。

この先に足湯が設置されている

夕食後、少し夜の温泉街を歩き、Tちゃんとも合流して足湯などを楽しんでから、部屋に戻って床に入る。
ちなみに客室にはエアコンが設置されておらず、普段も寝る時は点けないのでそれはいいのだが、入浴と足湯で体が芯からしっかり温まってしまったようで、メチャクチャ暑くて寝苦しかった。


2016年8月25日(木)

この日は早朝にカヌーに乗る予定なので、5時起床、Tちゃんと落ち合い、お世話になるそもくやを目指す。
2人のガイドの先導で2艇に分かれてカヌーに乗り込み、屈斜路湖の雰囲気を少しだけ味わってから、釧路川源流コースを行く。

まずは湖の上で雰囲気を味わうその後、釧路川に繰り出す

本流の流れに手を入れてみると意外と冷たくなく、15℃以上はありそうな感じ。
しかし水が湧き出ているエリアに行って触れてみると、非常にヒンヤリと、いかにも源流といった趣だ。
そしてもちろん、透明度はとてつもなく高い。
この川も大雨の名残で、かつてないほどの水位になっているそうだが、雨の後でもこの美しさとは。
休憩ポイントでは、川の上でコーヒーとパンケーキもご馳走になり、とても贅沢な気分になる。
操船のコツも短い時間ながら少々教えていただいたが、カヌーはスポーツとしても奥が深く、面白いものだということがよく分かった。
この日は台風の爪痕の影響で、長めのレギュラーコースを行くことができず1時間余りのショートコースで終了となったが、ぜひまた機会を改めて経験してみたいと思う。

マングローヴ林のような間を行く湧水ポイント 泳ぐマスの仲間の魚もよく見えたカヌーのパドルでコーヒーや菓子を受け渡し

7時半、宿に戻り、朝食を風呂を済ませ、チェックアウト後、9時半にTちゃんと再び合流。
これから彼女の案内でこの界隈を回る。
まずはJR川湯温泉駅へ行き、今はカフェも併設している味のある木造駅舎を見学してから、駅前の森のホールというパティスリー&カフェでケーキタイム。
桃を丸ごと使った豪快な一品や、コーヒー味のロールケーキなど、どれもハイレヴェル。
店内の雰囲気も良かった。

駅舎のカフェスペーススウィーツを頂く明るくて温かみのある店内

カフェを出て、昨日お世話になったKさんのメインの職場である川湯エコミュージアムセンターという施設を訪ねたが、生憎Kさんは外回り中で会えず。
施設内を一回り見学したが、とても立派なハコモノだ。

川湯エコミュージアムセンターへ展示も充実している

その後、Tちゃんの友人姉妹が営むすずめ食堂という店でちょっと早めの昼食。
地の野菜などをふんだんに使った体に優しいランチだ。
こちらも温かい内装に包まれて居心地がいい。

体に優しいランチを頂いた

続いては川湯パーク牧場というところに行き、乗馬体験を楽しんだ。
普通、こうした観光牧場で我々のようなド素人が乗馬をする場合、スタッフの方がずっと引き綱を持って歩いてくれるものだが、こちらでは馬の腹を蹴ってスタート、手綱を引いてストップ、片方を引くと曲がる...、などと簡単な操作レクチャーの後、ほぼ放ったらかしで馬場を一周させてくれた。
それだけ馬が落ち着いているということか。
しかしこれはとても楽しい経験だった。
乗馬中、硫黄山もきれいに見えた。

馬に乗ります引き綱なしで歩かせてくれる馬上から山を望む馬に乗りました

次は標茶町まで少し車を走らせて、手作りクレヨンを中心に扱うTuna-Kaiという雑貨店へ。
道中、雨が降り出した。
広大な大地にポツンとこうした店が佇んでいるのが、いかにも北海道という感じで面白い。

Tuna-Kai工房

札幌や函館といった都市部とはまたまったく雰囲気が異なり、北海道出身の知人や今回お世話になっているTちゃん、Kさんたちが異口同音に「道東が一番北海道らしい」と言っている意味もよく分かってきた。

さらにTちゃんの導きで山本牧場というところを訪れ、養老牛放牧牛乳と名付けられた搾りたての牛乳と、ソフトクリームを堪能した。
牛乳は、蓋を開けるともう天然の生クリームが浮いているじゃないか。
この牧場は代々引き継いだものではなく、東京から脱サラしてやってきたご夫妻が営んでいるとのことだった。

右奥のコンテナがショップスペース濃厚な養老牛放牧牛乳

阿寒国立公園エリアに戻り、裏摩周近くにある神の子池という絶景スポットへ。
雨も止んできた。
摩周湖の伏流水が流れ込んでできたとされているこの池は、初めて見た時に思わず声を上げてしまったほど鮮やかなコバルトブルーをしている。
まさに神秘の風景だ。

世にも不思議な神の子池魚もこんなにハッキリ見える

これにてTちゃんとお別れ、2日間お相手していただき本当に多謝。
我々は一路、次の目的地である知床を目指す。
道の駅などにも寄りつつ2時間弱走り、ちょうどオホーツク海に夕陽が沈む頃に知床半島に辿り着き、その景色に見とれるとともに、迫力あるオシンコシンの滝という知床八景の一つにもいきなり圧倒の出迎えをされたのであった。

オホーツク海に沈む夕陽轟音響くオシンコシンの滝

18時半、知床グランドホテル北こぶしにチェックイン。
これはメチャメチャデカい宿だな、おそらく知床エリアでもかなり規模の大きな宿泊施設だろう。

知床グランドホテル北こぶし かなり大規模な宿

まずは風呂へ。
阿寒湖の鶴雅ほど娯楽性に富んではいないが、それが却って落ち着いて入れる感じで、まさにちょうどいい寛ぎ具合。
露天も気持ち良く、快適な温泉だ。

ブッフェレストランもデカい

19時半、巨大レストランでブッフェディナーを頂く。
うーん、とても全種類は食べきれないほどの料理数、海沿いに来ただけに海産物も増えた。
たっぷり堪能して、心地よい眠りに落ちた。


2016年8月26日(金)

7時あたりからうつらうつらと目覚める。
朝食ブッフェの後、9時に宿を出て、知床クルーズへと向かった。
クルーズ船で街があるウトロを出港し、岸沿いを知床岬まで行ってからまた戻ってくるという、約3時間のツアーに参加する。
今にも雨粒が落ちてきそうな空模様、ショップで雨具を借り、酔い止めも飲んで10時、船が出航した。
ちなみに希望者先着10名限定で、船首の特等席に座れるということで、そちらを所望し乗った。
特等席といっても、景色や動物を見るには、というだけで、吹きっさらし、椅子もない箇所なので体力的にはなかなか厳しいが...。

ここがちょっと危険な特等席

オオセグロカモメ

出航直後から、知床ならではの自然の造形美や飛び交うオオセグロカモメの群れなどにテンションが上がっていたが、なんとクルーズ序盤でコンタクトレンズを片方落として紛失してしまった。
しかもこの旅行には予備のレンズも持参していない。
ガーン。
まあ仕方あるまい、クルーズの残りは片目で凌ぐしかない。

奥に見える2本の滝がフレペの滝 別名 乙女の涙カムイワッカの滝 温かい温泉であるという漁師が寝泊まりに使う番屋

フレペの滝やカムイワッカの滝を始めとする数々の滝や、漁師が使う番屋などを説明を聞きながら見た後、ついに主目的であるヒグマもしかと観察することができた。
ルシャというヒグマの生息密度が最も濃いエリアに入ったあたりの水際に大人が1頭、もう少し進み、ルシャ川の河口でサケかマスを獲っている母仔が1組。
船からは距離があったので小さな姿ではあったが、大満足だ。

最初に見えたヒグマ続いて見られた母仔

風と波が強くなってきた。
約1時間半で知床半島の先端、知床岬に辿り着いた。
しかし空には暗い雲が大きく掛かっており、残念ながら北方領土の影はまったく見えなかった。
これからさらに風雨の勢いが増してくるということで、帰途は船内のキャビンに避難。
外を覗くと確かに視界はほぼ利かなくなっており、あのまま船首席に座っていたら落ちて死んだのでは?

知床岬には暗雲が垂れ込め、向こうにあるはずの北方領土は見えなかった帰りはこんな感じ

12:40、ウトロ港に帰還。
上陸したら雨は降っていなかったが、いつ崩れてもおかしくなさそうだ。
ランチは旅の駅という店で、ウニとカニとイクラの三色丼を食した。
これは贅沢だ、もちろん美味い。

三色丼 カスベの唐揚げやホタテの稚貝の味噌汁なども付く

宿に戻り、要らない荷物を置いてコンタクトレンズの代わりにメガネを装着してから、車で知床五湖まで行ってみたが、すでに降り出した雨と立ち込める濃い霧で、景色はまったく見ることができず。
道の駅で買い物などしてから、おとなしくホテルに帰ってきて部屋で休むことにした。

街中をうろつくキタキツネを発見

18時、夕食ブッフェを頂き、この日予約していた20時からの夜の動物ウォッチングツアーに備えるが、雨のためツアーは中止という連絡が入った。
無念、天候の問題なので仕方ない。

代わりといってはなんだが、20時半からホテルのロビーで開かれる、ネイチャーまさこの知床レクチャーというイヴェントに参加してみた。
ホテルの観光案内デスクであるまさこさんというスタッフが自ら撮った写真のスライドを写しながら、知床の自然や生物などについて解説してくれる、という内容だが、これが本当にメチャクチャよくできていて面白かった。
彼女が若かりし頃に羅臼側の海岸をキャンプしながら歩いて知床岬まで行った話、ヒグマやシマフクロウ、オオワシなどを収めた貴重な写真の数々、臆面なく全力で行う鳥やシカの声真似...、レクチャーは予定の30分を大きくオーヴァーして45分ほどに及んだが、話芸として非常に高いレヴェルで完成していた。
天晴。

素晴らしかったネイチャーまさこの知床レクチャー

風呂入って、就寝。


2016年8月27日(土)

6時半起床。
早朝はまだ雲が多いが、空は明るい。
この後晴れそうだ。

朝食、チェックアウトを済ませ、フレペの滝の遊歩道へ向かってみる。
駐車場の入口で、大きなオスのエゾジカに遭遇した。
やっぱり本州のニホンジカよりもだいぶデカいな、種としては同じらしいが...。
立派な角をひけらかしながら、脇を通る車などには目もくれず、食事に勤しんでいた。

大きなオスのエゾシカ

いい天気になってきた。
フレペの滝の断崖上まで、往復1kmののどかなハイキングを楽しんだ。
ここの草原ではよくエゾシカに出遭うらしいが、この時は1頭もおらず、さっき見といてよかった。

フレペの滝までのハイクを楽しむ

次に、昨日断念した知床五湖へリヴェンジ。
帰りの飛行機までそれほど時間がないので、一の湖まで行く木道だけにしておく。
湖というよりも、なんだか沼みたいな見た目だ。
知床連山の上にはまだ少しだけ雲が掛かっているが、オホーツクの海上はもうすっかり晴れ上がっている。

知床五湖の木道を歩く一の湖と知床連山海の上が晴れ、山の上に雲が掛かっている様がよく分かる

快晴の天気に後ろ髪を引かれながら、女満別空港を目指して知床五湖を出たところで、今度はメスジカに出遭った。
いやあ雌雄見られて何より。

こちらを見るメスジカ

今回の道東旅では、とにかく何かにつけてスケールが大きいことがやはり強く印象に残った。
大地の広さ、空の大きさ、海の迫力、自然の造形。
日本じゃないみたいだ、と感じる光景に出遭ったのも一度や二度ではない。
4泊5日ごときではとても味わい尽くすことはできない、デッカいところだ。
出会った皆さん、「今度はぜひ冬に来てさらなる魅力を味わって!」とおっしゃってくれたが、いつかその勇気が出るだろうか...。

また、オートバイでツーリングしている人が多く、さらには大学生と思しき、ランドナーにテントを積み込んで走っている自転車集団もたくさん目にした。
本当に気持ち良さそうだった。

予定より少し早めに空港に到着、レンタカーを返し、来た時に入った方とは別の空港内の店で昼食を摂り、13:30のJALで伊丹空港へ。
夏休みは終わった。


♪ Sleep Together - Garbage


2016年9月 4日(日)

第7回 潮芦屋アクアスロン参加

本日は「第7回 潮芦屋アクアスロン」に参加してきた。
スイム 1km + ラン 10km。
実は少し前から胃腸の調子が悪く、あるいは...と危惧していたが、当日になってみると欠場するほどではなく、一安心。
また、数日前には台風接近も危ぶまれる天候だったが、午前中は雨の気配もまったくなく、夏の盛りを思わせるような酷暑の様相じゃないか。
レーススタートは11:10だったが、その時間帯には気温は35℃近くに達していたよう!
ちなみに水温も27℃と非常に高め。
コンディション的にはウェットスーツなしという選択肢も充分アリだが、私としてはトランジションタイム短縮や暑さ低減というメリットよりも、ウェット着用による浮力アシストの恩恵の方が大きいと判断して、ロングジョンを着て泳いだ。

今から行ってきますゴール

結果は、一昨年よりも4分近くタイムを落とし、トータル1時間32分7秒でのフィニッシュとなった。
トランジションは結構短縮したはずだが、スイムで1分ほど、ランで3分弱余計に掛かってしまった。
ラン悪化の要因は、お腹の調子がイマイチで体幹に力が入らなかったことと、あとは単純に練習不足と暑さのせいだと推察できる。
スイムに関しては、今シーズン初めてのぶっつけ本番のウェット使用だったためか、締め付けが気になって広背筋が上手く使えていない自覚はあったものの、それ以上に蛇行の影響が大きかったと思う。
例によって伸ばした自分の手の先も見通せないような透明度の海の中、今日は東から西への潮流がきつく、少しヘッドアップを怠るとだいぶ流されてしまっていた。
おお、波をつかんでテンポよく泳いでいるんじゃないか、などと感じたのはまったくの錯覚で、ただ単に潮に乗って横に横に流されているだけだったようだ。
どこまで正確かは分からないが、なんと帰宅してガーミンを確認してみると、1kmのコースのはずなのに1.63km泳いだことになっているじゃないか!
オープンウォーターでは真っ直ぐ泳ぐ練習からだな。

いつものフィニッシャータオル

成績は前より落ちてしまったが、僅か3か月前には"社会復帰できるかな..."、という状態だったことから考えると、無事に笑顔で完走できただけでよしとしよう。
会場ではスタッフや選手として参加されている知り合いの方々にも多数お会いすることができた。
皆さん、ありがとうございました&またよろしくお願いします!


♪ The Old Man Down The Road - John Fogerty


2016年8月17日(水)

名古屋でプチ同窓会

高校の時の同級生が集まるという報を受け、昨日一日休みを頂き、名古屋へと行ってきた。
せっかくなのでちょっと早めに向かい、母と昼飯など一緒に喰って少しゆっくりしてから、夕刻のプチ同窓会に参加した。
都合7人が集い、基本的には皆変わらぬ中、やはりこの年になると話題が健康のことだったり仕事のことだったり親がどうしたとかいうことだったり。
私と同じようにサラリーマンとして生活している友、新しい可能性を求めて職を変えた友、起業して苦しい日々を乗り越えて今がある友、プライヴェートで何やかんやとある友...、同級生たちがそれぞれの立場で一所懸命もがいて生きている様を見て聴いて、自分の日常にとってとてもいい刺激を頂いた。
付き合いが長いというのは、ただそれだけで充分にすごいことであり、いいものだ。
また!

同級生たちと

結局ギリギリ最終の地下鉄で母親宅へ戻って泊めてもらい、今朝はコメダでモーニングを食べてから、新幹線で大阪の会社へと向かった。
うーん、お金を別にすれば名古屋からでも充分通勤できてしまうんだな...、疲れたけど。


♪ Gimme Three Steps - Lynyrd Skynyrd


2016年8月 2日(火)

7月から8月にかけて

一昨日の日曜は、避暑に甲山キャンプ場脇の仁川河原へ徒歩で。
余りの猛暑故か人はほとんどおらず、途中でゲリラ豪雨に打たれはしたが、冷たい水に足を浸して歩く様はとても気持ちが良かった。

仁川河原で遊ぶ

ただ私が履いていったのはペラペラのシンプルなビーチサンダルだったので、何度か転びかけてヒヤッとした。
ホールド性の高いウォーターシューズを来シーズンは買わねば。
体幹と足裏のいいトレーニングにはなるけれども...。

昨日はこの季節に日の出前に起き、業務で山口県は萩市に赴いた。
萩ガラスの工房と萩焼の窯元にお邪魔し、私がまったく持ち合わせていない才能と感性に満ちた、職人業と美の世界に触れさせていただいた。

萩ガラス工房の作品三輪窯のギャラリー

思えば20年近く前にも仕事でこの近くの秋芳洞などに行っているはずだが、朧気にしか記憶していないのが哀しい。
あの地獄のマラニックが開催される萩往還も通り過ぎ、意味もなくテンションが上がったり。

そして今日は、業務終了後に会社近くのジムでトレッドミル。
途中、14~15km/hのインターヴァルなど挟みつつ、47分ほど走った。
ピカチュウが現れなくなったとはいえ、いつものランニングコースの公園が未だえらい有り様になっているため、仕方なくジムで走っているわけだが、やはり夜でもこの時期はインドアのジムの方が外よりまだいくらか涼しい。
自転車のローラーと一緒で、トレッドミルは風を受けることがないためすぐに体熱が上がってしまい、酷暑を感じることが多いのだが、真夏だけは別だ。

明日はこの気温の下、久々にジャケットなどまとって出掛けねば..。


♪ Not My Cross To Bear - Electric Boys


2016年5月22日(日)

大野山ヒルクライム、からの...

今日は自転車野郎のY先輩と2人でバイクライドへ。
自走で伊丹の軍行橋まで171号をひた走り、そこでYさんと合流してから、猪名川沿いを北上する。
途中から県道12号に乗り換えて猪名川町をさらに北へと向かい、道の駅 いながわで小休止。
つきたてのおもちが売られていてあまりにも美味そうだったので、5個入りだったが買ってしまった。
先輩に無理やり2個あげた。

今日の目的はYさんチョイスの大野山ヒルクライム。
坂は苦手なんですが...。
杉生の交差点を左に折れて、いざ登頂開始。
斜度もさることながら、特に後半は車1台ギリギリの道幅で、砂や枝などもたくさん散らばっているからそれに気を遣う。
チンタラ上って約40分、何とかYさんの2分遅れぐらいでゴールできたようだ。
Yさんとも意見は一致したが、体感としては六甲山上った時よりもしんどかった。
ここまでの自走の距離が長いという影響もあるかもしれんが...。
頂上にある猪名川天文台横でしばし休憩。

大野山登頂成功

帰途は、広根奥の谷という交差点でそのまま南下するYさんと別れ、私は県道324号、33号経由で生瀬に抜け、そこから有馬街道を上って県道82号で西宮市内へ帰るルートを採る。
このルート、平面の地図だけ見て選んだ道なんだが、標高差をまったく確認しておらず、それが結果として大きな不覚となった。
324も33もそして有馬街道も82も、挙げた道すべて、どんだけきつい上り下りやねん!
10%超えは当たり前で、時々20%近い区間もあった。
あんだけ坂苦手って言ってるのに...。
しかもiPhoneの電池がなくなり、ルートの確認すらできなくなった。
独り、初めて通る道、先の見えないヘアピンが続く果てしない上り、狭い山道で車が脇をビュンビュン走る、電話もネットも使えない...、考えられる悪条件がすべて整った感じ。
まさに地獄の行軍。
サングラスの内側を流れているのは汗か涙か?
仮にiPhoneが生きてたらタクシー呼んでたかもしれん。
とにかくこのルートを採用してしまった以上、これを通って帰るより他にない。
船坂のセブンイレブンまで辿り着いた時は、本当に安堵で胸を撫で下ろしたものだ。
そこからもきつい上りは残ってたけど...。
大野山ヒルクライムの後じゃなければもう少し余裕もあったかもしれないが、いやあしんどかった。

何とか気力でペダルを回し続け、予定より1時間ほど遅い17時過ぎに無事自宅に帰着した。
走行距離は約107km、累積標高はなんと1800m超。
六甲山2つ分やで...。
気分的には、Yさんと別れてからさらに大野山2回上ったぐらいのきつさだった。


♪ Born On The Bayou - Creedence Clearwater Revival


2016年5月12日(木)

巨匠死す

蜷川幸雄氏が亡くなった。
決して熱心な演劇ファンとは言えない私だが、この人の作品は昔から大好きで、「身毒丸」、「あわれ彼女は娼婦」、「オレステス」、「コリオレイナス」、「リア王」、「道元の冒険」、「ムサシ」...、色々と足を運んで観たものだ。
白石加代子氏、瑳川哲朗氏、吉田鋼太郎氏等、蜷川作品によってその魅力を思い知らされた俳優も多い。
また、映画監督として貴志祐介氏の傑作「青の炎」を、原作のクオリティーを損なわぬまま見事に映像化した手腕も個人的にはとても印象深い。
一度だけだが仕事でご一緒させていただいたこともあり、かけがえのない経験となった。
もうこの先、蜷川幸雄演出による新作を観ることはできないのか、と思うと、確実に一つの時代が終わったのだな、という寂寥を覚える。
R.I.P.


♪ The Movie - Aerosmith


2016年5月 8日(日)

「ガリンペイロ 黄金を求める男たち」

NHKスペシャル「大アマゾン 最後の秘境」の第2集を視聴した。
テーマはガリンペイロ。
この手の特集で自然や動物でなく、人にスポットを当てるのはなかなか希少だし、その中でも原住民ではない集団、すなわち金脈を探し続けるならず者たちであるガリンペイロのコミュニティーに深く入り込み、40日以上も密着してその生活を生々しく描写した内容は濃密で実に素晴らしかった。
感銘を受けると同時に、こんな取材ようやるわ、恐ろしい...、と戦いてもいたわけだが、スタッフロールを見ると「ヤノマミ」の国分拓ディレクター。
なるほど。


♪ Ain't No Mountain High Enough - Diana Ross


2016年4月 3日(日)

この5日間ほど

先週の水曜は、転勤でバンコクに赴任するスイミングスクールの仲間の送別会をCafe OVCEで催した。
彼がスイミングスクールに通うようになった動機を初めてちゃんと聞いたり、海外赴任にかける思いを語ってもらったり、いい機会となった。
君なら大丈夫だ、また会おう~!

送別会

昨日は大学時代の友人を招き、北山ダムで花見をしてからうちでお菓子タイム。
天気もバッチリ、桜もまさに満開だったが、ここは他の名所ほど名が売れていない分、人出もそこそこなのでよい。
懐かしい当時の話題ももちろん楽しかったが、哲学者として学問の世界に生きている友人の話は新鮮で興味深く、また機会を改めて色々と伺いたいものだ。
京都からはるばるありがとう!

絶好の花見日和

そして今日は朝のうちに1時間40分余り、甲山森林公園を中心にロード&トレイル織り交ぜてのんびりラン。
満開の桜の他、コバノミツバツツジを始めとする山のツツジたちも鮮やかに咲き誇り始めた。
花見客やハイカーの姿はもちろん少なくない。

ヤマツツジも綺麗に咲き始めた

昼からは、町内に新しくできた公園の開園式が執り行われるということで、参列してきた。
この地域はこういった結束力や実行力に富んでおり、積極的に入り込んでいくと面白い。
振る舞いの桜餅も頂いてしまった。

やまびこ公園開園式

夕刻は、兵庫県立芸術文化センターに「旅するチャラパルタ」という演目を聴きに行く。
チャラパルタとはスペインのバスク地方の伝統楽器とのこと。
実際にステージが始まると、説明文を見て勝手に想像していたのとは少々イメージが違い、木や竹で叩くヴィブラフォンのようだ、まるで。
叩く面は石でできているものもあれば、木製もあり、それを両側から2人で打つ。
演奏しているユニットはオレカTXというグループで、チャラパルタの他、アルボカという超小型のバグパイプのような角笛や、クラリネット、それにブズーキというマンドリンのような形の8弦楽器が脇を固め、さらにアイヌシンガーの床絵美氏、コンテンポラリーダンサーの平山素子氏がゲストとして参加していた。
前から2目だったので平山氏の筋肉の躍動がよく見え、またバスクとアイヌのコラボを体現する床氏の歌声も趣き深かった。
打楽器でありながら主旋律すらも担い得るチャラパルタ、堪能した。

旅するチャラパルタ

トップライトを仰ぎ見れば、うちの山桜ももうほぼ満開の様子。
いつもより早いな。

うちの山桜


♪ Learn To Fly - Foo Fighters


2016年3月12日(土)

大阪ガス陸上競技部と走るマラソン練習会

今朝は「大阪ガス陸上競技部と走る第5回マラソン練習会」というイヴェントに参加してきた。
その名の通り、大阪ガス所属の実業団選手や監督、コーチたちが諸々面倒を見てくれ、立派なトラックで普段はなかなか自分ではできないハイレヴェルな練習に付き合ってくれるという、素晴らしい催しである。
しかも無料。

開会の挨拶

好天の下、まずは準備体操。
参加人数は40~50人ほどか。
普通のストレッチの後、フィールド部分にある芝のピッチを使って、ブラジル体操なるウォームアップを選手の指導に従って皆で行った。
簡単に言うと、チョコチョコと前にステップを踏みながら上半身、下半身の各可動域を広げるような動きをリズミカルにしていくという感じのもので、数パターン行うと普段あまり使わない部位の筋肉が刺激されて、少し息が上がるし汗もにじんでくる。
やはり本物のアスリートたちはこういったアップをいつも時間を掛けてしっかり行っているんだなあ。

続いては、6000mのペース走。
4分/km、4分30秒/km、5分/km、5分30秒/kmの4グループに分かれて行う。
私は下から2つ目の5分/kmグループへ。
このイヴェントは対象者を"フルマラソンで3~4時間を目指す方"としており、それなり以上に走れる人しか来ておらず(サブ3の人もいたみたい)、私などは走力的に結構下の方だったろう。
結果的に4分47秒/kmぐらいで何とかペース走を終えたが、昨夜のスイムの時からどうも体調は今一つのようで、なかなか上がってこない。

少し休憩を挟んで、次は400mのインターヴァル走。
ここも、84秒、92秒、100秒、108秒の4グループに分かれ、私は同じく下から2番目の100秒グループに入る。
つなぎは200mで、本数はマックス10本、何本で止めてもいいが、効果を上げるには6本以上はやるべし、とのこと。
400mといえど3本、4本と重ねていくと徐々に心臓が苦悶の呻きを上げ始め、6本終わったところであえなく離脱。
フィールドで基礎トレを行っているグループに合流して、次に備えよう。
それにしても、当たり前だが先導してくれている選手はこれしきのペースでは何本走ったところで呼吸はまったく乱れず、ずっと笑顔でしゃべり続けている。

最後のプログラムは1000mチャレンジラン。
3分、3分15秒、3分30秒の3グループに分かれてそれぞれのターゲットに挑戦する。
ここは最後の3分30秒グループの参加者が一番多く、もちろん私もそちらへ。
それでも、このペースではわずか400m、トラック1周ついていっただけでいっぱいいっぱいになってしまい、それまでの疲れが響いてきたこともあって、情けなくもそこから脚を緩めざるを得ないのであった。

チャレンジラン終了後

これにて練習会はお開き、主催していただいた大阪ガス陸上競技部関係者の皆さん、楽しく貴重なひと時を本当にありがとうございました!

妻と合流し、ちょっと遅めのランチは、惜しまれながら明日、閉店を迎えてしまうカフェ サヴーレで。
最後なので、2人でサンドウィッチを3人前オーダーし、お腹パンパンになった。
ここは店内で頂くのはもちろんだが、山歩きに行く時なんかにテイクアウトのサンドウィッチを弁当として持っていくこともちょくちょくしていたので、消えてしまうのは本当に残念だが、仕方あるまい。
今までお疲れさまでした。

限定メニューのサーモンフライ


♪ Nutrocker - Emerson, Lake & Palmer


2016年2月27日(土)

「京都マラソン2016」出場小旅行

先週末に開催された京都マラソン出場に当たり、前泊、後泊をつけて2泊3日で京都小旅行に赴いた。


2016年2月20日(土)

午前から雨が本降り。
14時過ぎに家を出て車で京都に向かったが、今日はどうやら止みそうにない。
その割には渋滞はそれほどなく、順調に聖護院にある宿泊先の旅館さわや本店にチェックインした。
駐車場を備えていないのでコインパーキングを利用せねばならず、その点はちょっと痛かったが、内装や設備は新しく小まめに手を入れているように見え、また部屋も充分な広さと清潔さで、なかなか快適な宿だ。

陽が落ちきる前に、事前受付会場のみやこめっせへ向かう。
徒歩で10分ちょいぐらいの道のりだが、雨がきついので自然と歩みもゆっくりになる。
会場の第一生命のブースでは尾崎好美さんが記念撮影に応じていた。

受付後、ロームシアター京都と建物を一つにする京都モダンテラスという店で夕食を摂る。
しかしこのあたりもすっかりオシャレになったものだ。

京都モダンテラス

近くのスーパー、コンビニで翌日の朝食などを買い込んでから宿に戻り、風呂に入って早めに床に就いた。
風呂に入ったのは20時台ぐらいだったと思うが、まだどの客も利用前の貸切状態。
土曜だし京都マラソン前日だし、満室だったとは思うが皆夜遅くまで出掛けてているのだろうか?
ちなみにこの旅館は、外国人の利用が約6割とのこと。


2016年2月21日(日)

5:45に起床し、おにぎり、パン、ヨーグルト、バナナの朝食を済ませ、身支度万端で7時迎えのタクシーに乗り、スタート地点の西京極総合運動公園へと移動する。
日曜早朝だし、マラソン当日なので皆車での移動を控えているのか、非常にスムーズに到着した。
何一つ焦ったり迷ったりすることなく、リラックスしてスタートまでの時間を過ごすことができたと思う。
運営についてもこの大会はとても評判がいいようだが、確かにしっかりオーガナイズされているし、トイレなどハード面でも他の大都市マラソンと同等以上の備えだった。

スタート前のひと時

8:30頃、応援の妻と別れてランナー限定エリアに入り、小用を済ませてスタートブロックに並ぶ。
陸上競技場のトラックからスタートできるのは嬉しい。
スターターは門川大作京都市長だったが、見慣れたいつもの和服姿ではなくこの時ばかりは赤いブレザーをまとっており、ちょっと違和感があるじゃないか。

9時ちょうどに号砲が鳴り、マラソンが始まった。
天気は良く、スタート時点の気温はなんとすでに12℃あったらしい。
予報よりだいぶ暖かい。
後で調べたところ、午後に入って陽が陰り寒くなったが、11時には19℃オーヴァーまで達したとのこと!

西京極を出て、まずは桂川沿いを北上し、嵐山から清滝~大覚寺~広沢池~仁和寺~龍安寺というルートを辿る。
大体覚悟はしていたが、序盤のこの区間は上り基調。
ところどころ走路が狭くて他のランナーと肘がぶつかるようなところもあり、またセンターラインの上にある突起物に躓いて派手に転倒している人も見てしまった。
特に仁和寺から龍安寺へ至るあたりはなかなかの斜度だったように思うが、スタート直後の混雑を除くと、概ねプラン通りの5分30秒前後/kmをキープして歩を進め続ける。
仁和寺の門前では僧侶たちが大挙並んで横断幕を持ってランナーを応援してくれており、これぞ京都ならではの光景に驚いた。
他にも、チアリーディングや軽音楽、太鼓にダンスなど、賑やかな応援も多数。
もちろん個々人で手を振り、声を掛けてくれる沿道の方たちもたくさんいて、励まされる。
そして外国人ランナーの割合もとても高い。

今宮神社前を通過したコースはここから、賀茂川沿いを少し上がって折り返し、北山通を東進して再び折り返し、さらに細かい折り返しを繰り返して、府立植物園内を走った後、北大路から賀茂川の河川敷に入り、川端丸太町まで狭い未舗装路を走る。
前日の豪雨にも拘わらず、河川敷はきちんと水が吸われて砂で埋められており、改めてヴォランティアスタッフたちの仕事に頭が下がる。
私が学生時代に2年間居を構えた松ヶ崎も通過し、しばし懐かしさに浸る。
植物園の中では、設えられた赤毛氈敷きの舞台に、舞妓さんが数人並んで音楽を奏でて応援してくれる趣向もあり、これまた京都ならでは。
ただ、丸太町から公道に上がる時にはそろそろ距離も33kmほどに達する頃で、ペースを刻むのにいよいよ余裕がなくなってきた。

コース終盤は、市役所前を通過してから川端通を東一条まで上がり、東大路経由で今出川に出て、京都大学のキャンパスを左右に見ながら白川通で折り返し、東大路を南下してゴールの平安神宮を目指す。
フルーツ好きにとっては、市役所前エイドのイチゴが嬉しかった。
後半に入りペースは徐々に落ち込み始めていたが、何とか35kmあたりまではギリギリサブ4ペースを守っていた。
気力を振り絞って、あと40分、決死の覚悟で足を進めたろうと、これまでの半生で根性とはまったく無縁だった私らしくなく頑張ったが、まず左の首筋にピキッという鋭い痛みが走っておかしくなり、引き続き38km地点あたりで左→右の順番でハムストリングが痙攣してついに立ち止まってしまい、万事休す。
ネットでも4時間切りが絶望となってしまったが、あとはシンプルにゴールを目指すより他ない。
本来であれば、我が母校の前を通るこの区間こそ、最もノスタルジックでエキサイティングなものになるはずだったが、もはや満身創痍でそのような心境に浸るゆとりはなく、唯一、「食いしん坊の店」ってまだやってるんだ...、と感心したのみだった。

最後、東大路から疎水沿いを東に入り、残り数百mのところで、沿道で応援する見知らぬ一人のおっちゃんが誰にともなく向けて放った一言、「あと少しや、頑張れー!」という言葉を聞いた瞬間、胸の内から感情が溢れてきてしまって、走りながら涙が流れ出した。
その感情を明確に言葉で説明することは難しいが、ここまで4時間超足を運び続けたこと、目標に届かなくて悔しかったこと、そしてこの数か月、何某かを犠牲にして練習を積んできたことなどが全部ない交ぜになったようなものだったのだろう。

ゴール手前で出迎えてくれた妻の姿も無事に確認することができ、ゴール。
後日発表された公式記録は以下の通り。

スタートロス 4'39"
0~5km 29'33"
5~10km 27'56"
10~15km 27'08"
15~20km 27'52"
20~25km 28'04"
25~30km 29'41"
30~35km 29'55"
35~40km 35'58"
40km~ 16'36"
ネットタイム 4時間12分43秒(グロス 4時間17分22秒)

今回は、走っている途中でまず足の裏が痛み始めた。
半分を過ぎたあたりだろうか、脚部にはまだそれほど疲労を感じていない段階だったが、徐々に足の裏の痛みが増してくる。
特に、子供の頃の怪我の影響が残る左ではなく、右。
ついで前述のように首、両ハムストリングと壊れ、ゴール後には体幹部の痛みも襲ってきた。
下半身のみならず上半身の左右バランスも悪く、腕振りに問題がある証左だろう、広背筋は左を中心に強張って上手く動かないし、腹直筋がくたびれているのは無論のこと、腹斜筋が攣りそうになるなんて、こんな感覚は初めてだ。
まさしく実力不足、力不足に他ならない。
ピラティスを通じて改善に取り組んでいる左足(脚)がトラブルを生じていないのが、ささやかな救いだ。

完走メダル

わざわざゴールを観に来てくれた仕事仲間のYさんと合流し、妻と3人で遅めの昼飯を喰う。
Yさんと別れ、宿に戻って落ち着いてから、風呂に入り、18時過ぎ、晩飯を喰いに河原町丸太町までブラリ。
もう一度風呂に入って体を温めてから、就寝。


2016年2月22日(月)

7時過ぎに起き、宿の朝食を頂く。
正統な旅館の朝食、といった内容で美味しかった。

この日は、京都市観光協会が主管する「京の冬の旅」というイヴェントに乗っかり、バスツアーに参加する。
通常は非公開の国宝や重要文化財がこのイヴェントに合わせて期間限定でいろいろと公開されており、それを観ることを主眼においたツアーが多数用意されている。
9時前、チェックアウトして、京都駅に移動し、10:10、我々を乗せた観光バスが出発した。
参加したのは「うるわしコース」というツアーで、最初に向かったのは東寺。
五重塔の初層内部を観た後、金堂、講堂に並べられた貴重な仏像群も観賞した。

東寺の五重塔

この後の訪問地も含め、行く先々で見どころを解説してくれるガイドの方々の話は興味深く、また引率のバスガイドさんも若いが15年ほどの経験を有するというヴェテランで、移動中ほぼしゃべりっ放しの持ちネタは豊富で感じもよく、京都の歴史や神社仏閣についてもとてもよく勉強をされているのがしかと伝わった。
ちなみに大型の観光バスはほぼ満席で、閑散期の平日といえどさすが京都。

次いで向かったのは相国寺。
足利義満が建立したことや、金閣寺、銀閣寺との関係などを学んでから、境内へ。
法堂の蟠龍図や方丈の庭園、襖絵などを観賞した。
禅寺における方丈の様式なども教えていただいた。

相国寺の方丈

続いて大徳寺へ移動し、境内にある泉仙という店でまずは昼食。
精進料理をアレンジし、魚や玉子など、本来は使用しない動物性の食品も観光客向けに少々取り入れた、名物の鉄鉢料理を頂いた。
豆乳仕立ての湯豆腐や梅甘露煮の天ぷら、炊き込みご飯などどれも美味かった。

泉仙の鉄鉢料理

食後、大徳寺の本坊を見学。
こちらの方丈も実に壮麗、見事なもので、枯山水の庭や生け垣の由来など含め、ガイドの解説と併せて見聞すればその価値も呑み込むことができる。
千利休切腹のきっかけとなった三門なども観た。

大徳寺の三門

最後は堀川今出川の鶴屋吉信に行き、創作和菓子の製作工程を見学してから、抹茶と和菓子を味わい、買い物なんかもして、京都駅へ戻って16時、解散。
一観光客として京都を堪能し、西宮の自宅へと帰路に就いた。


♪ Bad as I Am - Hollywood Vampires


2015年11月29日(日)

熊本・宮崎旅行記

休暇を取り、従前より見てみたかった高千穂峡への訪問をメインに据えて、熊本・宮崎旅行に行ってきた。


2015年11月24日(火)

10:40伊丹発のJALで熊本空港へ。
3連休の直後だからガラガラかと思いきや、E170は満席で、空港自体も結構混んでいた。
少し早めに行っといて安心したぐらいだ。

旅の1食目、馬肉丼とうどんのセット

正午前、熊本空港に降り立ち、空港内の店で早速馬肉丼など喰ってから、手配していたレンタカーを借りていざ東へ、一路高千穂峡を目指す。
レンタカーの窓口も非常に混み合っていた、それもトヨタばっかり!
これからはもっとマイナーな会社にしよう。

到着早々、絶景に息を呑む名高い真名井の滝も見える

1時間半近く走り、14時半頃、高千穂峡に到着した。
峡谷の上を走る遊歩道からの眺めに早感嘆してしまう絶景だ、これは。
自然の造形たるや、すさまじい。
真名井の滝の上に差し掛かり、紙面や画面でしばしば目にする景色に触れた時も、また感嘆の声が上がる。
手漕ぎボートにも乗り、水面からも真名井の滝を堪能した。
ちなみに連休中はボートに乗るのに、最大3時間の待ちが生じたとか!
恐るべし。

ボートに乗って水面から真名井の滝を望む

高千穂神社、そして岩戸神社にも足を運んだ。
そこかしこに神楽にまつわる展示物などもあり、この地が記紀神話の里であるということが自ずと伝わってくる。
天安河原まで歩いてみたが、なるほど、ここで神々が顔を寄せ合って相談事をしていたとしてもまったく不思議ではなかろう、と思わされる奇景であった。

岩戸神社の入り口付近にあった像天安河原

既に陽も半ば暮れ、宿泊先のホテルグリーンピア阿蘇を目指して、西へと戻る。
ちょうど1時間ほどの道のりだった。

馬刺や黒毛和牛の溶岩焼、だご汁などといった郷土料理を中心とした会席とブッフェの混合メニューとなっている夕食をたらふく頂き、気持ちのいい露天風呂を含めて温度の異なる3つの浴槽を持った温泉にゆったり浸かってヌルヌルになった。

馬刺自家農場で飼育しているという黒毛和牛郷土料理のだご汁 店によってヴァリエーションは色々


2015年11月25日(水)

7時半過ぎ、朝食ブッフェを済ませ、この日はまず阿蘇界隈に遊ぶことにする。
あいにく天気は、今にも雨が降り出しそうな重い曇天。
まあ仕方あるまい。

南登山道を上り、草千里を目指す。
道中、ものすごい霧に包まれて、ほとんど視界が利かない。
これは恐ろしい。
そして後で知ったが、まったく何も考えずに能天気に車を走らせていたこの南登山道、中岳の噴火警戒レヴェルがまさにこの前日に3から2に引き下げられ、通行止めが解かれた直後だったらしい。

道中はこんな感じでほぼ視界が利かない阿蘇草千里乗馬クラブにやってきた

草千里に到着してもずっと雲の中にいるような状態は継続したまま。
これはこれで楽しむしかない。
早速乗馬体験をした。
かれこれ20数年前、大学生だった当時に悪友たちと訪れた思い出の草千里、青空が広がり、火口も覗くことができたあの当時とはまったく状況が異なるが、この景色の中、ポクポクと巨大な馬に揺られるのもまた乙かな。
私の乗ったあいちゃん号はここにいる馬の中で最も大きく、体重は900㎏ほどあるとか。
ざっとサラブレッドの倍、脚もとても太かった。
たまたま私の時に牽いてくれていたのがこの乗馬クラブの3代目で、いろいろと話を聞かせてくれたのだが、今朝来られた方は50年以上前にもここで馬に乗ったことがあり、その時の写真を持参されて同じポジションで撮影をされたそうな。
私もまた30年後に来なければ...。

この景色の中の乗馬もまた乙なものだあいちゃんは大きかった

阿蘇山ロープウェー駅までの道もまさに通行再開されたばかりということで、上まで行ってみる。
この辺りも非常に懐かしい風景だ。
ショップ等はこの昼から営業を再開するらしく、スタッフたちが慌ただしく準備をしており、各メディアの取材クルーも多数いた。

この日から営業を再開するところ

我々も午後にもう一度ここを訪れることにして、一旦山を下り、阿蘇山の北側にあるひめ路という店で昼食を摂る。
私は赤牛重、妻は高菜飯とだご汁がセットになったひめ路定食を食べた。

赤牛重とご汁のセット

途中フラフラと寄り道をしつつ、食後、再び阿蘇山上広場に戻って、営業再開直後の阿蘇スーパーリングなるアトラクションを観てみた。
ジオラマにプロジェクションマッピングを施し、マルチスクリーンと連動したエンターテインメントプログラム、とのことだが、うーん...。
何事も経験。

山上広場から中岳方面を望む

南阿蘇村方面へ車を向け、阿蘇白水郷美術館という私設のギャラリーに併設されたカフェで一休み。
ちょうど居合わせた農園経営者の夫妻が持ってこられたという初物のイチゴをご相伴に与った。

白川水源

その後、帰り道に位置する白川水源に立ち寄る。
この辺りは水源がいくつかあるようで、中でもここが一番メジャーなのかな。
確かに行ってみると、見た目にはとてつもなくきれいな水が湧き出ている。
さすがに清水の川だけあり、カワセミが鮮やかなグリーンの背中を見せながら水面近くをスイーッと滑空する姿も見られた。
店にいた地元の人と話したところ、その方は30年ここにいるけどカワセミは見たことがないという。
ツイていたようだ。
水源の水を使ったというコーヒーも美味かった。
正直このスポットにはそれほど期待はしていなかったけど、結構楽しめた。

澄みきった湧き水カワセミ

宿に戻り夕食。
この晩は黒毛和牛のすき焼きがメインで、秋らしく釜飯も。
じっくり味わいところだが、1時間足らずで急ぎ平らげて、再び車に乗り込んで、既に真っ暗となった山道を高千穂目指し、ひた走る。
20時から高千穂神社で行われる高千穂神楽を見物するのだ。
実は昨晩、黒口という集落で本物の神事である夜神楽が行われていたらしいのだが、興味本位で覗くには敷居が高かったのでそちらは遠慮し、観光客向けにダイジェスト化されたこちらを観ることにした。

黒毛和牛のすき焼き釜飯

開演の10分ほど前に無事会場に到着し、神楽殿に入ってみると優に100人は超えると思われる客がもうぎっしり。
平日だからスカスカかと思ったら、侮ってはならん。
中央後方に何とか観易いポジションを確保した。

おそらく保存会の中心人物ではないかと思うが、最初の挨拶や説明などをされる人のMCがなかなか絶妙で、よく笑いをとっていた。
演じられる神楽は代表的かつたぶん動きが派手ななものが4番、上演時間は解説含めて1時間ジャストなので、ヴォリューム的にもちょうどいい。
本物の方は33番あり、夕方から翌日の昼まで続くというから...。
鈿女の舞というやつは、先月に西宮神社で、高知県梼原町の津野山神楽のものを観たばかりだが、またそれとは舞の方もリズムも節もまったく違っていた。
最後の御神体の舞では、客席への乱入もあり、楽しいイヴェントだった。

鈿女の舞ついに天岩戸が開いた

再び1時間掛けて暗黒の山道を戻り、温泉に入って休む。
ちなみにこの2日間、路上で見かけた野生動物はサルとウサギのみ。
意外と出遭わない。


2015年11月26日(木)

朝食を摂り、9時過ぎにチェックアウト、空港へ向かう前に少しだけ南の方に回り道をして、阿蘇ミルク牧場というところに行ってみた。
今日はとても寒い。
10時のオープンと同時に一番乗りで入場したが、閑散としている。
動物と少しだけ触れ合い、ホットミルクで体を温めて、1時間足らずで後にした。
帰る頃にはちょっと客が増えていた。

阿蘇ミルク牧場人懐こいロバ

レンタカーを返し、定刻から20分遅れた伊丹行きの便に乗り込んで離陸を果たしたが、ここから悪夢が始まった。
フラップ板の故障を示すアラートが出ていて、熊本空港へ引き返すというアナウンス。
既に30分ほど飛んだ後だし、「飛行に影響はありませんのでご安心ください」と自信満々で断言するならば、このまま大阪に向かった方が早いんちゃう、その方が皆幸せなんちゃう、と思いながら、それを言っても詮ないと一同分かっているため、機内には重い空気が充満するのみ...。

結局、大阪にもう着陸しているであろう時刻に再び熊本空港に戻り、機から降ろされて振替の手続き。
16時10分のANA便にギリギリ滑り込むことができたようだ。
それにしても規定とはいえ利用客の立場に配慮している対応とは感じられず、また言葉足らずの説明に代表される一連の接客、JALさん頼むよ。

予定より4時間遅れて、ようやく自宅に帰着したのであった。


旅行中から、鼻水過剰分泌を中心とするアレルギー症状が酷くなっているのを感じていたのだが、帰ってきて数日経ってもそのままの状態が続いている。
やっぱり山間部・農村部に入ると色々吸い込む量が増えるのかな?


♪ Black Friday - Steely Dan


2015年11月16日(月)

「第5回 神戸マラソン」報告

昨日、神戸マラソンを走った。
行きは、ご近所のトライアスロン仲間・T先輩の車に今回も便乗させていただき、ありがたや。
ポートアイランドのゴール地点近くにあるTさんの会社に車を置き、ガラガラのポートライナーでスタート地点に向かったので、とても楽だった。

スタートの市役所前に近づくにつれ、一昨年の大阪マラソン以来、久々に触れる大型シティーマラソンならではの空気がビンビン伝わってきて、目も覚める。
心配していた雨も上がり、9時のスタート時点の気温はほぼ20℃に届かんという暑さ。
2kmも走れば汗が噴き出してきた。
この大会は走路がとにかく狭いと聞いていたが、まあこんなものだろうか、という感じで、取り立てて危険に思うほどではなかった。
各エイドは、大阪のような個性には欠けるものの、フードも多くて実用的かつ楽しかった。
また、既に5回目と経験を重ねていることもあってか、ヴォランティアスタッフの対応は気持ちよく、特に神戸大橋に入り一般の人の応援がなくなるところでは、黄色いウェアに身を包んだスタッフの人たちが懸命に声を出して励ましてくれ、ありがたかった。
途中、携帯電話を持たずに走っていた私が「電話を貸していただけますか?」とお願いしたスタッフの方も、快く貸してくれ、この場を借りて改めてお礼を申し上げたい。
ちなみに電話を使いたかった理由は、ゴール地点で待つ妻に、予定より大幅に遅れそう、と連絡するため...!
大口は叩くもんじゃない。
また、大都市マラソンらしく、沿道の応援はほぼ途切れることなく、助けられた。
大会そのものはとても素晴らしいもので、終始気分よく参加させていただいた。

肝心の結果は、ネットで4時間46分40秒と、残念な内容だった。
ランナーズアップデートによるラップは以下の通り。

スタートロス 6分44秒
0~5km 30分43秒
5~10km 29分1秒
10~15km 29分5秒
15~20km 30分3秒
20~25km 30分59秒
25~30km 35分35秒
30~35km 43分27秒
35~40km 40分35秒
~ゴール 17分12秒

一目瞭然、20kmあたりから早くも遅れ始め、25kmからまったく脚が動かなくなってしまった。
そして足の裏がとにかく痛むのは、間違いなく練習が足りていない証拠。
30kmあたりからは、とても情けないことだが、歩いたり走ったりの繰り返しで進むのが精一杯だった。
ハーフ地点でもう2時間を超えていたわけだが、この時既に、今年3月にハーフマラソンを1時間47分台で走り終えた時よりも明らかに疲れていた。
本気で「いつ止めたろうかな...」とずっと思いながら走り続けていたが、さすがにここまで来て完走メダルを手にすることなく、バスに収容されて帰るのはあまりに悲しいので、何とか気力でゴールまで辿り着いた、というような状態だった。
これで3度目のフルマラソンだが、初マラソンの時の記録が超えられない。
このままではサブ4など夢のままだ...。

要因については、言い訳をすればこの数か月、まずまず仕事が忙しくてなかなか練習時間が取れず、確実に走り込み不足のまま本番に臨んでしまったわけだが、それが非常に正直に結果に表れた形。
やはりフルマラソンを走りきるためには、相応の準備をそれなりの時間を掛けてきちんと行わなくてはならない。
前日の土曜日も早朝から休日出勤だったりして、コンディショニングも結構大変だった。

そしてレース後の夜は会社に移動して泊まり込み、今日の早朝4時から仕事というエピローグまでついた! が、今晩、スイミングスクールに行きアクティヴレストとしてレッスンメニューを1100m消化し、筋肉の状態はだいぶ回復した。

何とか手にした完走メダル


♪ Real G's - Funkmaster Flex & Big Kap feat. Snoop Dogg


2015年10月27日(火)

京都一泊小旅行

今年度から取得を義務付ける、と会社がぶち上げた計画年休なる制度を利用して休みを頂き、さらにカード会社の特典であるフリーステイチケットを用いて、昨日、今日と京都へ小旅行に行ってきた。


2015年10月26日(月)

10時過ぎぐらいに家を出て、名神でまずは京都東で降りる。
三宝院が開創900年を迎えるということで、最近ちらほらとその名前を目にすることが多い醍醐寺へ行ってみた。
総門の前にある蕎麦店で少し早めの昼を食べてから、境内へ。
まるで神社の参道のように、シンメトリーが印象的な寺だ。

仁王門へ向かう道

三宝院、霊宝館、伽藍の順に入場して拝観する。
名高い三宝院の大庭園はさすがにとても美しい。
この縁側に座っていれば何時間でも過ごせそうだ。
ただ絵画や彫刻のみならず、庭園まで撮影禁止とは何とも了見が狭いというかケチ臭いというか。
写真など撮る気がなくても、これ見よがしの監視員があちこちで目を光らせていると、リラックスして文化財を味わいきることはなかなかできぬ。
霊宝館で展示中の不動明王らの巨大仏像は迫力充分で、また下醍醐の一番奥、弁天堂の池も美しかった。

茶店の方から池を望む

京都のメジャーな寺社は大体そうだが、特にこの醍醐寺は、ギリギリ下品にならない程度に商魂逞しいなあ、と感じ入った次第。

祇園に移動し、Ki-Yan Stuzioでトートバッグを1つ購入。
前回訪問した際に、購入を迷った一品である。
せっかく祇園に来たので、北西部の辺りを少しだけ歩く。
高山彦九郎の土下座像やマルシン飯店等、学生時代の思い出の地にも足を向けてみた。
特に、当時この近所に下宿を構えていたMくんの家に遊びに行った時にしばしば訪れていたマルシン飯店が、20余年の時を経た今も健在だったことに少なからず感動した。

マルシン飯店健在

恵文社一乗寺店を少し覗き、相変わらず抜群の引力を持つ書棚に後ろ髪を引かれながら、宿泊する宝ヶ池のグランドプリンスホテル京都へ。
ここらへんも、松ヶ崎に2年住んだ私にとっては懐かしい土地だ。
ホテル内の和食レストランで懐石の夕食を頂き、風呂に入って寝た。

夜の中庭


2015年10月27日(火)

起床後、8時半頃外に出て、散歩がてら朝食を摂りに行く。
目指すのは宝ヶ池通りにあるドルフというカフェレストランで、私が学生時代に短期間バイトをした店でもある。
いやあここも懐かしい。

モーニングセットを食べてから、再びプラプラと散策。
宝ヶ池には国立京都国際会館があるが、改めて周辺を歩いてみるとその威容に驚く。
まさに古き佳き時代を象徴する、巨大ハコモノ事業を代表する1つだなあ。

庭園は美しかった

チェックアウトして、京都水族館へ行った。
平日だから比較的ゆっくり見られるかな、と思っていたが、その分修学旅行だか遠足だかの中高生や幼児たちが団体で多数来ており、土日とどっこいどっこいか?
予め、規模は大きくなく、展示生体種も限られていることは知っていたので、その点についてそれほどショックはなく、充分楽しく回ることが出来た。
日本の里山の風景を代表する生き物たちを大事にしている方向性もしっかり感じられた。
マスコットはオオサンショウウオ推し。
オットセイプールには、生後4か月のかわいいオットセイの仔2頭も展示されていた。
また昼飯は見学中に一旦施設を出て、梅小路公園内にある京野菜レストランで食べたが、ロケーションもよく、こちらも楽しめた。

オオサンショウウオが組んず解れつじゃれ合う仔オットセイ大水槽でエイたちに囲まれる飼育員

帰る直前、イルカショーが終わってガランとしたスタジアムの席に座り、買い喰いしつつプールを眺めていたが、飼育員がいなくなった後のイルカたちは本当に自由気ままに遊んでいた。
仲間同士で追いかけっこをしたり、プールのすぐ近くでカメラを構えている人を明らかに狙ってヒレでバシャンと水を掛けたり、アクリル板の向こうからこちら側の人間をジーっと見物したり。
この時間が一番楽しかったかも。

ドルフィンスタジアム

14時半頃、現地を後にし、1時間ちょっとで西宮へ帰り着いた。


♪ Rise 'n Shine - Extreme


2015年10月17日(土)

ワールドシリーズはメッツvsブルージェイズと予想!

今シーズン、個人的に注目していた2チームの対戦だったということもあって、ロサンジェルス・ドジャースvsニューヨーク・メッツのディヴィジョンシリーズは非常に面白く、見応えがあった。
クレイトン・カーショウとザック・グレインキーという、メジャーでもトップクラスのドジャースの超豪華2枚看板に、メッツが目下売り出し中の元気な若手、ジェイコブ・デグロームとノア・シンダーガードが挑む、という構図になった最初の2試合。
初戦はデグロームがカーショウを力で捻じ伏せて見事に投げ勝ち、続く第2戦もグレインキー危うし、と中盤までは見えたが、例のチェイス・アトリーのアグレッシヴなスライディングがドジャースの窮地を救う形となり、星は1勝1敗に。
メッツは若いチームだけに、スーパーエース相手に連勝目前だったところをひっくり返された、この逆転負けで勢いを削がれてしまい、ひょっとしたら一気に流れがドジャースに傾いてしまうか? と思ったが、そうはいかずここで踏ん張ったのが実に大きなポイントだった。
カーショウが中3日で先発したり、バートロ・コロンがリリーフで出てきたり、シンダーガードもセットアップを務めたりと、ファーストラウンドからお互い総力戦の緊迫感と熱気の中、決着は最終、第5戦までもつれ込んだが、接戦を制したのはメッツだった。
本当に鬼気迫らんばかりのメッツの投手リレーにはしびれた。
大砲がブッ放し合う空中戦よりも、好投手を擁するディフェンシヴなチーム同士の張り詰めた戦いの方がやっぱり好みだなあ。
昔の斎藤雅樹vs大野豊みたいなのは最高だった。
何の話や。


♪ Beat 'em Up - Blue Öyster Cult


2015年10月 2日(金)

アメリカ再び

今夏のアメリカ旅行の際にお世話になった、メジャースポーツ観戦手配を生業とするNさんが来阪され、グランフロント大阪のTaorminaで会食をした。
再会を祝すとともに、オールスターゲームの土産話やスポーツの話で盛り上がったが、何よりNさんの仕事にまつわる色々な裏話が実に面白かった。
どんな業界であっても、その分野ならではのトピックスを聞くのは楽しいものだが、それが個人的に強い興味を持っている世界であれば、なおさら。
あっという間の2時間半であった。
料理も美味しく、特に海の幸のパッケリは絶品だった。


♪ The Muffin Man - The World Of Oz


2015年8月 9日(日)

1泊2日で名古屋

土日と1泊で名古屋に帰っていた。
今回は車で行ったが、もちろん高速道路は多少混んでいたものの、思っていたほどじゃなくてまだマシだった。
昨晩は私の母、妻の両親と兄一家とともに集まって、少し早めの義父の誕生祝を兼ねて夕食。
晩は母が今一人で住んでいる新居に泊まり、ランニングギアを持っていっていたので、今朝は7時過ぎに起きて走った。
牧野ヶ池緑地を目指して走り、池の畔をクルリと回って帰ってきた。
30~40分ほどのつもりだったが、コースが楽しくて、つい1時間弱。
今は離れてしまった、生まれ育った町を走るというのもなかなかいいもので、少年時代の記憶の中の原風景にいくつか出会えた。

牧野ヶ池緑地

そして昼、私の母、義父母と美味いカレーを食べてから、西宮へと戻ってきた。


♪ Higher - Tommy Lee


2015年6月19日(金)

2015 NBA FINALS

今季のNBAファイナルは、ゴールデンステイト・ウォリアーズが4勝2敗でクリーヴランド・キャヴァリアーズを下し、チャンピオンに輝いた。
詳細にではないが、ざっとシリーズを観た印象でいうと、ファイナルMVPこそアンドレ・イグォダーラに譲ったものの、やはり絶対的エース、ステフィン・カリーの完成度の高さが半端じゃない。
レジー・ミラーのようにスクリーンを上手く使って正確無比なロングショットをクイックリリースで決めたかと思えば、今度はアレン・アイヴァーソンのようなクイックネスとドリブルスキルでペネトレイトしレイアップ、さらにはジェイソン・キッドばりのコートヴィジョンを活かしてアシストパスを供給する。
まさにパーフェクトなガードプレイヤーだ。
唯一神であるマイケル・ジョーダンの系譜を継ぐ者がコービ・ブライアントレブロン・ジェイムズだとすれば、また彼らとは趣を異にするスタイルで現代NBAに君臨するスーパースターがカリーと言えるだろう。
そしてウォリアーズにとっては、今シーズンから指揮を執るスティーヴ・カー ヘッドコーチの功績も大きいと思う。
1996~98年の2度目の3連覇の時にシカゴ・ブルズに在籍し、大事な時にベンチから飛び出してきてはいくつも価値あるスリーポイントシュートを沈めてきた彼だが、当時のヘッドコーチ、フィル・ジャクソンから充分に薫陶を受けたはずのトライアングルオフェンスをおそらくはベースにしつつも、若いチームの特色を存分に活かした戦術で見事にチームを機能させている。
カリーを使ったピックアンドロールや、クレイ・トンプソンのシュート力を当てこんだセットプレイに加えて、往年の"RUN TMC"を彷彿とさせる速攻も頻繁に見せてくれ、本当にチームとしても完成度が高く、成熟を増しているんだなと強く感じる。
この20数年、稀にプレイオフに出られたらラッキーというぐらいの、とにかく弱い、ドアマットのようだったウォリアーズの面影は今シーズンはまったく失せた。
もちろんキャヴスのレブロンとのエース対決も毎試合、非常に見ものだったし、接戦が続いた今年のファイナルは素晴らしく質の高いシリーズだったと思う。
いつか生で観たいなあ、ファイナル...。


♪ Satisfaction - Otis Redding


2015年6月16日(火)

「第1回 びわ湖トライアスロン in 近江八幡」参戦プチ旅行記

先の日曜日に開催された「第1回 びわ湖トライアスロン in 近江八幡」に出場するため、近江八幡へと赴いた。
初めてのトライアスロンということで何が起こるか分からなかったので、念のため月曜も代休を取って2泊3日で出掛け、観光も少々楽しんで帰ってきた。


2015年6月13日(土)

11時頃自宅を出発し、名神高速道路で東へ。
大津SAで昼食を摂った後、竜王ICで降り、大会の選手受付と前日説明会が行われる近江八幡市文化会館へと向かった。
会場付近には盛大な大会の幟などがはためいており、また揃いの青いTシャツを着たボランティアスタッフも多数出ていて、早くも気持ちは盛り上がってくる。
共に今大会でトライアスロンデビューを飾る予定の知友にも無事会うことができ、また招待選手の八尾彰一さんに改めてご挨拶することもできた。

セレモニーの一コマ

説明会後、宿泊先の休暇村 近江八幡に移動し、チェックイン。
今大会のスタート&トランジション&ゴール地点にもなっている場所で、非常に便利なロケーションにある。
もちろんついでに、会場付近も少々視察がてら散策。
ちょうど行われていた、地引網体験というイヴェントにも飛び入り参加してみたが、60cmを超えていそうな、丸々太ったブラックバスが揚がって驚いた。

宿の目の前がレース会場地引網で揚がった巨大なブラックバス

夕食はトライアスロンに合わせた特別プランのブッフェになっていた。
食事をしようと訪れたタイミングに、ちょうど宿に到着された八尾さんと出会ったので、恐れ多くも夕飯をご一緒させていただいた。
もちろんトライアスロンのことを含め、色々と含蓄に富んだありがたい話をたくさんお聞かせてくださり、妻ともども大きな学びを与えていただいた。
明日もよろしくお願いいたします。

風呂に入り、翌朝は早いので23時前には床に入ってみたが、隣室に集った客たちが結構うるさく、壁の造りも薄い建物なので、寝付くまで少々時間が掛かった。


2015年6月14日(日)

6時半起床、朝食を摂り、身支度を整えて目の前の大会会場へと向かう。
数日前までは雨の予報が残っていたが、どうやらその心配はなさそうな、まずまずの天気だ。
快晴でもないので、天候的には非常にいいコンディションになるかもしれない。
トランジションの準備も見よう見まねで一応やってみたが、これで大丈夫だろうか...。

トランジションエリアも賑わっている

ジュニアのスーパースプリントの試合がそろそろ終わろうという頃、我々が出場するオリンピックディスタンス(スイム:1.5km バイク:40km ラン:10km 計51.5km)がスタートする9時が迫ってきた。
トライウェアの上にウェットスーツを着込み、アンクルバンドを巻いて入水チェックへ。
水温は21~22℃ぐらいのようで、やはり入ってみるとかなり冷たい。
長袖のフルスーツにしといて本当に良かった。

スタートを待つ 真ん中で両手を上げているのが私

まったく速くもないのに年齢だけで第1ウェイブに入れられてしまい、9時ジャスト、号砲とともにスタートを切る。
会場となった宮ヶ浜水泳場はかなり遠浅で、おそらく岸から50mぐらいは足が付いたんじゃないだろうか。
750mを時計回りに2周回。
1周目に張り切り過ぎて、後半思いっきりバテてしまった去年の潮芦屋アクアスロンの教訓を糧に、またトライアスリートの大先輩たちから頂いた忠告に従って、最初から充分に余裕を持ったペースで、ゆっくりと泳いでいく。
無論海ほど波や潮は強くないが、ある程度は流れがあるので、やっぱりちょいちょい顔を上げてブイを確認しないと方向を間違えてしまう。
そして覚悟していた通り、3分後にスタートした第2ウェイブの人たちにもドンドン抜かれ始める。
焦らず、自分のペースを守っていこう。
2周終わってスイム終了、浜に上がる。
手元計測のタイムで、37分56秒。
目標は一応35分だったんだが、少し超えてしまった。

これまた去年はありあえないぐらいに手間取ってタイムを失ってしまったトランジションだが、今回は落ち着いて、もちろんスムーズでも速くもないが、明らかな失敗を犯すことなくこなすことができたと思う。
バイクの乗車ラインでまたがるまでの所要時間は、手元計測で5分ちょうど。

第1トランジション

バイクは最初の数kmはアップダウンのある湖岸沿いの峠道だが、周回コースに入るとほぼフラットで、実に走りやすい。
右も左も田圃が広がり、また時折現れる牛舎からは家畜の匂いがプ~ンと漂ってくる。
ひたすらのどかだ。
私がのんびり気分で田園地帯をサイクリングしているうちに、本格的なTTバイクにまたがってエアロスタイルバッチリの人、ディスクホイール独特の轟音とともに疾走する人たちはもちろん、スマートな女性トライアスリートたちにもガンガンぶち抜かれていく!
みんなすごいなー。
でもランの前にひ弱な脚を使い果たすわけにはいかない、余裕を持って抑えて。
40kmを走り終え、タイムは手元計測で1時間27分49秒。
1時間半は多分切れないと思っていたので、タイムだけとれば個人的には悪くはなかったが、抜かれた人数から考えるとこれはだいぶ遅い方だったはず。
このコースならこんなトロい走りでは勝負にならないな...。

バイク→ランのトランジションも大きなミスなくでき、手元計測で2分16秒。
実は湖の水が冷たかったせいか、スイム途中からおしっこがしたくなって、ここまで既に1時間半以上我慢しているわけだが、こうなったらあと1時間、ゴールまで耐えるか。

バイクから戻り、今からラン

説明会等で聞いてはいたが、ランコースは起伏に富んだ湖岸沿いの道路で、脚にも心にもなかなかハードなルートだ。
その代わり頭上を樹冠が覆って日差しを隠してくれており、爽やかさも感じる。
片道2.5km、往復5kmの一本道を2周回。
バイクでは数十人に置いていかれたが、3種目の中で比較的マシなこのランでは、逆にそこそこ追い抜くことができたんじゃないだろうか。
厳しいコースなので1時間超えを覚悟していたが、ラップタイムから判断するとどうやらそこまでは掛からなさそうだ。

そして2周回を終え、ビーチに設置されたゴールゲートをくぐり、遂にトライアスリートとしてデビューを飾ることができた。
ランのタイムは手元計測で56分26秒。
ゴール後は、ずっとサポートをしてくれていた妻はもちろん、わざわざ応援に来てくれた職場の後輩たち、そして共にこのレースを楽しんだ先輩や友人たちと完走の喜びを分かち合う。
トライアスロンは、お祭りだ。

招待選手の八尾彰一さんと

このびわ湖トライアスロン in 近江八幡、第1回にも拘わらず、大会前後を通して参加者の立場としてほとんど不安を感じることのない、とてもしっかりした運営体制だったように思う。
ボランティアスタッフの人数もとても多く、沿道で励ましてくれる彼らの存在も助けになった。

宴は続く

翌日確認した公式記録によると、3時間9分24秒で総合293位(エントリー408人、出走367人、完走341人)。
まったくもってビリから数えた方がよっぽど早い、誇るべきところのない記録ではあるが、昔から根性や努力や粘り強さなどとは縁遠く、心身ともに貧弱な私が地道に、よくぞ完走までこぎつけたと、自分に甘いが今回は"よくできました"を与えたいと思う。
種目別では、スイムが283位、バイクが315位、ランが225位とのことで、自分ではスイムが一番遅いと思っていたけど、どうやらバイクの方がよっぽど弱いみたいだ。
今後の課題が見えた。
また、今回は初挑戦ということで無理をしないよう強く心掛け、抑えて抑えて進んでいったせいか、1日経ってみると、恐ろしいことにちょっとした"物足りなさ"、みたいなものを感じたことも事実だ。
レースを行っている最中はもちろん不安を抱えているから、やっぱり51.5が精一杯だな、アイアンマンなんて夢のまた夢だ...、なんてずっと思っていたんだけど。
無論、抑えていったからこそ、怪我も何もなく笑顔でゴールすることができたし、目一杯大会を楽しむことができたわけだが、反面、心身を追い込んだ、という実感はあまりない。
いつかミドル、ロングに挑戦する日がやってくるのだろうか...?

しばしレース後の余韻が残る大会会場でイヴェントや買い喰いなどを楽しんでから、夕刻、応援団の後輩たちを連れてマルタケ近江西川という店で、近江牛の鉄板焼きに舌鼓を打つ。
ささやかな完走祝、プロテインローディングだ。

近江牛のフィレ

食後、彼らと別れ、宿に戻って露天の気持ちいい温泉に浸かり、さすがにこの日も早めの23時前には就寝。


2015年6月15日(月)

6時半に起き、7時からスタートする、宿主催のおさんぽ会に参加。
スタッフの先導と軽いガイドで、20分ぐらい皆で歩いたかな。
それから朝食を摂り、9時にチェックアウト。

聴診器で柳の木の命を音を聴く参加者一同

まずは近江八幡に来たらぜひ体験しようと思っていた、水郷めぐりへ。
いくつか催行会社があって、乗り場も分かれているみたいだが、昔ながらの手漕ぎ舟で風情があり、以前より乗りたかった近江八幡和船観光協同組合を選んだ。
乗合観光船は10時から、と情報にはあったが、9時半に乗り場に到着すると、「もうすぐ出るよ」と。
どうやら時間前でも人数が揃えば随時出発するらしい。
無駄に待たずに済んだので良かった。

水郷めぐりに出発

6人の客を乗せ、船頭さんの味のある説明を聞きながら、人が歩くのよりもちょっと遅いんじゃないかと思うほどの速度でのんびりと舟は水郷を巡る。
ほぼ流れのない、一見淀んだ風にも見える水郷だが、嫌な匂いのようなものなどはまったくなく、環境は少なくとも一定以上の水準で保全されていることが分かる。
湿地の生き物もいくつか見られ、アオサギ、カイツブリ、ヨシキリ、ウシガエル、アメリカザリガニ、アオダイショウ、名前不明の小型のヘビ、オニヤンマなどの姿が確認できた。
ゆったりと時が流れる。

すれ違うのも乙なもの鳴き声を上げるヨシキリ

約1時間20分の遊覧を終え、今度はこのすぐ近くにあるラ コリーナ近江八幡へ。
ここは、クラブハリエなどを展開するたねやグループが"自然との共生"をテーマにオープンした大型店舗で、もちろんあのバームクーヘンやたねやの和菓子を買うことができるし、喫茶とともに焼きたてバームクーヘンが食べられるカフェも併設されている。
我々もどらソフトとバームクーヘンを平らげ、非常に満足した。
美味かった。
ちなみにこの店の敷地はまだまだ広大で、来春オープンに向けた諸々の施設の大規模工事も続いていた。

雰囲気たっぷりのファサードどらソフト

きてか~なという地元の農産物や特産品などを扱った大型スーパーマーケットで少し買い物をしてから、ひさご寿しという店で昼食。
琵琶湖固有種のビワマスを使ったちらしや、鮎の握り、鮒寿司の握りなどを堪能した。
こちらも美味かった。

ビワマスを使ったちらしなど

店を出て帰途に就き、16時過ぎ、西宮の自宅に無事到着した。


♪ Sticky Sweet - Mötley Crüe


2015年5月30日(土)

あれから20年

午前中に水槽の掃除と水換えをし、昼から北山ダム湖畔で一応ポイント練習となるインターヴァル走を行った。
つなぎ200mで、1500mを5本。
暑さにも慣れねば、と理屈をつけ、14時前後に突撃する形となったが、やはり暑かった。
3本目以降は7分台後半に落ち込んでしまい、目標タイムはキープできなかったが、まあこのコンディションで走り切ったことをまずは良しとしておこう。

夕方、梅田に出てmusで、大学の文学部で同じクラスだった友人たちとプチ同窓会を催した。
画家として生計を立てている人、卒業→就職→結婚→出産後に医学部に入り直して医師として歩み始めた人、学者の道を選択して大学に籍を置いている人、実家が営むこども園を切り盛りしている人、法学部に転部して司法試験を突破し弁護士になった人と、見事にヴァラエティ豊かな面々が集まり、彼らの才能とそれを活かす行動力に触れて、大きな刺激になった。
店のコース料理もヘルシーで美味しかったが、各品の減りが遅く、どれも若干余りがちだったのが、今や20代の若者ではなく、あれから20年経った40代のおっちゃん、おばちゃんの集まりなのだ、という事実を率直に映していた。
非常に有り難いひと時だった。
みんな、また!

L3プチ同窓会


♪ Shadowplay - Joy Division


2015年5月 9日(土)

京都鴨川エコマラソン参加

6時15分起床、7時過ぎに家を出て京都に向かう。
今朝は、職場の後輩とともに「京都鴨川エコマラソン」という小規模な10kmレースに参加した。
集合地点は地下鉄鞍馬口駅から真っ直ぐ東へ向かった賀茂川の出雲路橋だったが、この辺りは私が大学時代、下鴨に住んでいた時によく散策で訪れた場所で、非常に懐かしい。
行ってみると思っていた通り、手作り感満載のアットホームなイヴェントで、参加者は150人に届かないぐらいかな?

開会式

空はずっと曇り、時折小雨もパラつき気温もこの時期にしては低く、天気の環境は良さそうだ。
しかしやはりというか、どうにも体には疲れが溜まっている気配が濃厚で、重い。
昨晩のスイムレッスンの影響は多少あるようだ。
レース前日に完全休養する必要はないが、やっぱり夜遅くにやるのはよくないな。
まあ今回の大会が日曜ではなく珍しく土曜開催なので、ある程度仕方ないか。
それにこのレースが別にターゲットというわけではなく、10kmハイペース走の練習と思えば、与えられた条件で全力を尽くすのみ。
結果は48分38秒で、ラップは以下の通り。

0-1km 4'27"
1-2km 4'47"
2-3km 4'46"
3-4km 4'56"
4-5km 5'05"
5-6km 5'08"
6-7km 5'12"
7-8km 4'57"
8-9km 4'48"
9-10km 4'27"

スタートは明らかに飛ばし過ぎた。
2ラップ目以降、これはまずいとペースを落とすが、4kmを過ぎると早くも脚、心肺ともに苦しくなり始め、5分/kmを切れなくなってきた。
3月にハーフマラソンを走った時の10km通過タイムが49分57秒だったから、せめてこれより1分は早く、48分台では走らないと話にならないと思っていたので、少し焦る。
これができねば男としての沽券に係わる、と大袈裟なプレッシャーを自分にかけ、ラスト3kmは死力を振り絞ってペースを上げ、何とかほぼ目標に近いタイムでゴールした。
体のコンディションが良ければ47分台もいけそうな気がする。

昼食を摂ってから、せっかくこの界隈まで来たのだから、と出町柳のふたばまで足を延ばして豆餅を買って帰ろうと思ったら、なんとゴールデンウィーク営業の振替休業だと!
ガクッ。

シャッターの下りたふたば


♪ Roll Another Joint - Tom Petty


2015年4月19日(日)

初めての短水路大会

今日は尼崎スポーツの森で開催された、日本マスターズ水泳短水路大会に出場してきた。

はばたんアリーナへ

私は50m自由形にエントリーしていたが、結果は痛恨の38秒26。
水泳界の常識によれば、短水路で泳いだ時の記録は、長水路のものよりも良くなるそうだが、これは私が去年、長水路で泳いだ記録よりも3秒近く遅い。
その要因は、もちろんひとえにターンの失敗、これに尽きる。
かねてから懸念していた不安がまさしく実現してしまった。
言い訳たっぷりのレース回顧をしてみると、まず飛び込みの際にゴーグルがずれてしまい、片側に水が入って視界が塞がれ、遠近感が失われた。
その上で、練習時でも成功率5割というクイックターンに果敢に挑戦してみた次第だが、いざクルリと回って壁をドーンと蹴っ...、あれ、壁がない?
練習で失敗する時は、壁に近づき過ぎて反動を活かせないことが多かったので、少し早めに、と心掛けたのが、遠近感喪失もあって大きく裏目に出てしまい、余りに遠いところで回ってしまったようだ。
こうして書き綴るのも恥ずかしい大失敗レースだが、今の私の力を示し、今後につなげるための戒めとして公開する。

一方、100m平泳ぎに出場した妻は、1分47秒95と、水泳素人の40代女子としてはいいタイムを記録し、なんと年代別1位、つまり金メダルを獲ってしまった!
裏を明かすと、この種目にエントリーした40-45才区分の女子選手が1人だけだった...、という事情があり、祝福してくださった皆様すみません。
でもどうであれ、1位は素晴らしいことだ。
おめでとう。


♪ Invitation - Jaco Pastorius


2015年4月12日(日)

セカンドベスト

今日は芦屋国際ファンランのハーフマラソンを走ってきた。
最近は、すもとマラソンKOBEマリンパークマラソンと、小規模な大会への参加が続いていたので、久々に都市型マラソン的な(といってもコースは遊歩道の割合が高いが)雰囲気を味わった。

久々にそこそこの規模の大会に参加した

スタートは10時50分と遅く、天気が良かったので気温がガンガン上がっていく。
海風がそれほどきつくなかったのが救いだが、暑かった。
ガーミン計測の各ラップは以下の通り。

~0km 0'33"
~1km 5'45"
1~2km 5'19"
2~3km 5'13"
3~4km 5'08"
4~5km 5'07"
5~6km 4'58"
6~7km 5'00"
7~8km 5'04"
8~9km 5'09"
9~10km 5'15"
10~11km 5'03"
11~12km 5'14"
12~13km 5'13"
13~14km 5'03"
14~15km 5'13"
15~16km 5'15"
16~17km 5'17"
17~18km 5'11"
18~19km 5'26"
19~20km 5'31"
20km~ 4'25"

公式記録はまだだが、手元の速報値でグロス1分49分28秒、ネットで1時間48分55秒。
何とか1時間50分は切ったが、言い訳をすると、この大会は走路が全体的に狭く、特に3kmぐらいまでは集団が密集しているためなかなか自分のペースで走れない。
ウォーミングアップと割り切ればいいのだが、タイムを狙うのはちょっと不向きかもしれない。
と言いながらも18kmを過ぎてから粘り切れずペースが落ちてしまったが、20km地点を境に決死の覚悟でスパートをかけ、最後の約1.1kmを4分25秒と、普段の私の力からすれば文字通り追い込んだ。
でもこれができたということはやっぱり脚が余っていたということなのだろう。
付き合いのある人の顔も何人かお見かけすることができたし、何より普段の練習コースとも一部重なっているぐらい近所ということもあって、楽しく走り切ることができた。

レースが終わり、会場の芦屋中央公園から宮川沿いを歩いて北上していると、なんと水面にキンクロハジロの姿が!
こんなとこにも棲んでいるのか~。

キンクロハジロ

打出近辺で遅めの昼飯喰ったりお茶飲んだりマッサージを受けたりして時間を潰し、夕刻、無事修理が終わったアルファ156SWをディーラーでピックアップして帰ってきた。
1泊2日で済んで良かった。


♪ 深淵 - 人間椅子


2015年3月28日(土)

丹波でイチゴと鹿を食べ尽くす

ポカポカ陽気の土曜日、少し早起きして丹波へ向かった。
一昨年行ったあぐり丹波を再訪し、イチゴ狩りを楽しむ。
ハウスは広く、とちおとめ、あきひめ、紅ほっぺ、かおり野、もういっこ、おおきみと6品種が味わえる。
シーズン真っ只中なので、朝から客も多数。
今年は100個喰うぞ、と意気込んでみたが、多分50個ほどしか食べられていないだろう。
量り売りのお土産摘みも含めて、1時間たっぷり堪能した。

深い山を背負うハウス食べ頃のイチゴ

あぐり丹波のすぐ近くにあるCafe de ふくむらというモダンで開放的なカフェで一休みしてから、柏原の鹿料理専門店、無鹿へ昼食を摂りに移動。
鴻谷シェフの頑張りによって着実に裾野を広げつつある無鹿、今日も盛況でお忙しそうだった。
9種の前菜にメインディッシュとデザートが付いたいつものコースを頂いたが、今日はその他、シェフのご厚意でタンと、さらにセルヴェル、つまり脳味噌を食すことができた。
牛や羊の脳は食べたことがあるが、鹿のものは初めて。
食感は少し歯応えのある白子のようで、味わいは他の獣のセルヴェルとそれほど変わらない印象。
これは良い経験をさせてもらった。
もちろん、ロースやモモ肉のメインに、スペアリブ、そして野菜を使った各品もいつものようにとても美味しかった。

タンとセルヴェルロースとスペアリブ

腹ごなしを兼ねて、帰る前に柏原の町を少し散策してみた。
観光案内所で声を掛けてくれた親切なヴォランティアガイドのおっちゃんに色々教えてもらいつつ、太鼓やぐら、木の根橋、柏原藩陣屋跡などをサラリと観る。

太鼓やぐら上まで勝手に登れる

不思議なことに、私は以前から丹波篠山界隈に行くとなぜだかとてもしっくりくる。
向かっている道中から既に気分が高揚し、そしてエリアに足を踏み入れると、住んだことはないのにまるでこここそがホームタウンであるかのような落ち着きを感じるのだ。
まさに、心の故郷、と言ってよい。
他の田舎町に行ってもこんな感覚は抱かない。
うちから1時間も走れば春日ICという距離感もいい。
しかし山が深いだけにこの時期、花粉の量も尋常ではないようで、街中にいるのとは比べ物にならないくらいの回数、今日は鼻をかみ、家に帰ってきた今も鼻水の垂れと目のかゆみが止まらないけれど...!


♪ Everybody Wants Her - Thunder


2015年3月13日(金)

2度目の出前授業

今日は普段より1時間早く起きて、朝から"出前授業"という通常とは違う仕事をしてきた。
大阪市内の小学校を訪れ、今回は4年生を相手に2コマ連続で計105分、"メディアリテラシー"をテーマに講師を務めるという大役である。
ワークショップ形式で生徒たちにも積極的に何かに取り組んでもらった方が面白かろうと、ニュースの原稿書きやカメラ前でのリポートを体験してもらったり、VTRを観た上で、"正解のない問いについて考えてみよう"という課題に取り組んでもらったりした。
この出前授業、私は4年前にも1度経験しており、その時は高校にお邪魔して話をしてきたが、今回は小学4年生ということでまた別種の不安のようなものがあった。
しかし幸いなことに、暴れ回る子も進行を妨げる子もいびきをかく子もおらず、皆しっかりとこちらの話を聴いてくれた、ように思う。
休み時間はいかにも子供らしく、ワイワイ騒いで珍しいテレビカメラに触れてギャーと喚いていたりするが、いざ担任の教諭なり講師の私なりが声を上げて指示を出すと、ピタリと止んで見事に規律に従う。
些か感動したぐらいだ。
出来のいい聴衆に助けられはしたが、普段やり慣れぬ仕事でやっぱりヘトヘトになってしまった。
皆さん、ありがとうございました。

終盤の一コマ

昼、会社に戻ってから当たり前のように待ち受けていたいつも通り(以上?)の業務を消化し、夜はスイミングスクールのレッスンに行く予定だったんだが、ちょっとしたトラブルがあって間に合わず。
レッスンには間に合わなかったが、今日は泳ぐ気満々だったのでそのまま何もせずに帰るのも忍びなく、何とかプールに辿り着いて、レッスンの後に45分間開放される"アクアフリー"という自由遊泳タイムを利用して泳いできた。
おっつけ100mを10本、2'30"~3'00"で消化し、最後に50mを1本ずつ、平泳ぎとクロールのダッシュをこなして、1100m。
若干気忙しい30分間凝縮スイムとなったが、脳だけでなく身体も疲れさせることができてよかった。


♪ Losing My Religion - R.E.M


2015年3月 8日(日)

名古屋と西宮の夜

よんどころない事情あって、この週末も名古屋へ足を向けており、土曜は昼に到着して所用を片付けてから、妻と母と妻の父と私の4人で夕飯を共にする。
店は、私の高校の同級生がオーナーシェフを務め、先月めでたくリニューアルオープン相成った「ビストロ シェ ブン」。
料理のチョイスはシェフに任せ、ホタルイカと春野菜のマリネに馬肉のカルパッチョ、イイダコのトマトソース煮込み、タイとふきのとうのフリット、仔牛ロースのグリエ等頂いたが、付け合わせの野菜やソース含め、どれも本当に美味しく、また旬の素材がふんだんに使われていて、まさにこれから春本番、という季節感を味わわせてもらった。

魚、ふきのとう、ソース、タケノコ...すべての出来がパーフェクト

細やかなサーヴィスも行き届いており、皆大満足。
私たちの食事中も、何本か掛かってきていた予約の電話にお断りをされていたが、そりゃすぐ満席になるわ。
25年前に、彼のこんな姿はとても想像できなかったが、天晴。
また行きます~。

本日も名古屋で所用をこなし、妻と母と妹と昼飯を喰ってから、西宮へと戻る。
そして晩はスイミングスクールの友人たちと春の宴会。
下は19歳から上は65歳までという幅広いメンバーが総勢20名集ったが、小ぢんまりした個室だったし、最年長の幹事の方がいつの間に作ったのか、オリジナルソングを披露するなど大いに盛り上げてくれたので、非常に一体感溢れるイヴェントとなった。
相変わらず体は完調とは言えず、また長距離運転等の疲れもあって夕方まで正直結構疲れていたが、宴会が楽しくて元気を取り戻したほど。

イトマン西宮 春の会

充実の週末だったが、反面、トレーニングがまったくできていないので、その点においてはジレンマとストレスが残る...。


♪ Cool #9 - Joe Satriani


2015年2月22日(日)

胃腸が低調、頭も少し痛い

所用あって再び金土と名古屋へ赴いていたわけだが、土曜の晩は西宮へと帰る前に高校時代の同級生宅にお邪魔して、高2クラスメートのプチ同窓会。
関西へ出てきて早23年、すっかり故郷を捨ててしまった私だが、最近はこうして顔を出す用事がちょくちょくあるので、思わぬ旧交を温める機会もできる。
それにしても皆、私自身がすっかり忘れている私にまつわるエピソードをよく覚えていて、驚いた。
そんなもんなのかな。
走り続けている日常の中で、たまには少し立ち止まって後ろを振り返ってみるのも、この年になると悪くない。
皆さん、近日にまた。

207プチ同窓会

今日は生憎の雨模様のため、水槽の掃除やら飯を喰いに出掛けたりやらした他は、走ったり乗ったりはせずにおとなしく過ごしたが、名古屋への往復等で久々に500kmほど車を運転したのも堪えたか、数日続く疲労感がいや増した気がしていたので、ちょうどいい休息になったかも。


♪ 不自由な運命の中で - THE BOOM


2015年2月 8日(日)

すもとマラソン

今日は後輩2人と一緒に淡路島まで行って、「すもとマラソン」(ハーフマラソン)に参加してきた。
朝6:30に家を出た時は雨が降っており、どうなることかと気を揉んだが、現地に着くと天気の心配はなさそうで、一安心。
10時の定刻ちょうどにスタート。
共に過去のこの大会に参加している連れの2人から前もって、かなり起伏のあるコースだ、とは聞いていたが、はっきり言って想像を超えるハードさだった!
大袈裟な表現になるが、走りながら、こんなロードレースあるのか、と思ったぐらい。
2013年に走った「三田国際マスターズマラソン」が今まで経験した中ではアップダウンの激しいコースと記憶していたので、漠然とその程度をイメージしていたのだが、ちょっとレヴェルが違った感じ。
実際ガーミンのデータを後で確認してみると、三田のコースは累積標高が141mだったのに対し、このすもとマラソンは272m。
しかもゴールがスタート地点よりも15mほど標高が上がったところに位置している。
また、気温はおそらく10℃を切るぐらい、直射日光も出ておらず、そういった条件面は走りやすかったが、いかんせん風がメチャメチャ強い。
右手に海が見え、左手には山、そして行く手も丘のような上り坂が続き、強い風が体を打つと、いかにも島らしいコースであった。
結局タイムは公式のグロスが1時間59分31秒、ネットは多分1時間58分ぐらいと、2時間を切るのがやっとだった。
ベストの6分遅れ、比較対象の三田の時よりも3分半ほど遅く、タイムにもシヴィアに表れている。
また、1kmごとのラップタイムもアップダウンに応じて激しく揺れており、最速が7→8kmの4分59秒、最遅が4→5kmの5分55秒、全体の平均ペースは5分30秒/kmほどとなった。
余談ながら、花粉ももう結構飛んでいるようで、鼻と目も辛かった。
あー疲れた...とネガティヴな感想ばかりになってしまったけれど、振り返れば久しぶりの大会参加で、また仲間もいたので楽しい1日であった。

ゴール後、名前を忘れたゆるキャラと


♪ Sick And Tired - Eric Clapton


2015年2月 1日(日)

名古屋の夜

金・土と、所用あって名古屋に一時帰郷。
いろいろ動き回って、土曜晩には高校時代の同級生女子2人と邂逅を果たし、飯を喰う。
子供の頃の友人は何十年経っても根本的に関係は変わらぬままで、18時に集まってからなんと正味4時間、とても楽しい時を過ごすことができた。
もう私たちも40代、こうした機会はますます大切にしていきたい。
22時まで名古屋で飲んでいても、何とか終電に間に合い西宮の自宅へ帰還。
近い。

私としては珍しく前夜の就寝が26時までずれ込み、今朝は残る疲れと寝不足がさすがに自覚されたが、そんな心身を覚醒させるためにも、ビシリと鞭を打って午前のうちに山へ走りに出た。
外は朝から雪がチラチラと舞っており、太陽は出ているが空気がとても冷たい。
首から下は走ると汗をかくけど、顔がとにかく寒くて、鼻水も出っ放しのトレイルランとなった。
北山公園から植物園、北山ダムを経由、それから甲山の頂に上り、神呪寺へと下りて帰ってきて、行程は1時間4分。

トレイルにはところどころ雪が残る甲山頂


♪ It's Your Time Now (But My Time After Awhile) - Marion Williams


2015年1月11日(日)

出遅れ

映画「ベイマックス」を鑑賞。
もちろん面白くないなんてことはないのだが、かつての名作「トイ・ストーリー」や「モンスターズ・インク」、「カーズ」シリーズなどと比べると、どうも世界観の広がりがあまり感じられないというか。
ジョン・ラセターのクリエイターとしての才能は無論並外れているが、やはり映画は突き詰めれば監督のものなので、彼の監督作品ならばいざ知らずとも、エグゼクティヴプロデューサーに回ったものについては、監督の放つスケール感に左右されてしまうところは否めない。

あろうことか仕事始めのはずだった5日の月曜日にインフルエンザを発症し、今週いっぱいまで休みを頂くという不始末をしでかしてしまった。
新年早々多くの人に迷惑を掛けてしまい、まったくもって面目ない。
熱は38℃台前半までと大したことはなかったんだが、今回は脚の痛みというかむずがゆみというか、その症状がひどくて閉口した。
とにかくじっとしていられなくて、眠ることもできず、珍しく堪らず痛み止めの薬を飲んだほど。
あれは辛い。

かなり出遅れたが、週末のうちに初ラン、初スイム、初バイクを片付けといた。
しかし当然本調子には遠い。


♪ Blue - Tommy Lee


2014年12月27日(土)

京都でノスタルジーを巡る小旅

昨日から1泊で、京都に行ってきた。
特にここ数年、楽しかった大学生時代を過ごした京都の街に思いを馳せることがちょいちょいあり、今回の小旅行の目的はいわば、そんなノスタルジックな気分に応えること。
これぞまさしく、年を喰った証拠だなあ...。


2014年12月26日(金)

9時前ぐらいに家を出て、阪急で河原町へ。
少し歩いて宮川町にある宿泊予定の宿に荷物を置かせてもらい、洛北へ向かう。
京阪出町柳で降り、まずは下鴨神社へ。
大学時代の前半2年は下鴨に住んでおり、この糺の森はその時の普段使いの道のようなものだった。
しかし20歳に満たない当時の私ときたら、この場所が持つ歴史的な意味や価値など皆目解せず、虚けのようにただ通り過ぎていただけ。
なんともったいないことをしていたのだろう。

糺の森を貫くこの参道を何度歩いたことか楼門

楼門をくぐったあたりで小雨が降り出し、足を速めて一回りした後、さらに北へと足を延ばす。
そういえば下鴨神社は来年式年遷宮を迎えるみたいだ。

かつて通っていた食堂が今もボロボロながら(失礼)何とか営業を続けている様を確認してホッとし、でももう1つの食堂はまったく違う店に姿を変えていたり、当時住んでいた下宿の建物も今や影も形もなく、誰かの家が新しく建っていたり。
昼食を摂りに訪れたのは、松ヶ崎にあるル・プティ・プランス。
20年前にアルバイトでお世話になった店だ。
オーナーご夫妻とお会いするのはかれこれ4年弱ぶりになるが、変わらず壮健なご様子で何より。
こちらも変わらず流れるビートルズをBGMに、美味くてアットホームなフレンチを頂いた。
店内はほぼ満席で商売も繁盛されている。

ル・プティ・プランスタラのアーモンドソース

レストランを出て東へ歩き、叡山電車に乗るため一乗寺へ。
その前に通りがかった恵文社に吸い込まれてしまい、予定外にしばしの時を過ごすことになった。
こういう楽しい店がうちの近くにもあればいいのになあ。
しかし、いかにも京都、それも洛中ではなく学生街にふさわしくもある。

楽しい恵文社

叡電で目指すのは鞍馬。
ここも学生の時に暇があればよく訪れていた山だ。
いざ着いてみると、山は雨模様。
ずっと本降りというわけではないが、散発的にサーッと雨粒が落ちてくる。

雨の中天狗と記念撮影

茶店で栗ぜんざいとわらびもちをつまんでから、上り始める。
こんな天気だからなのかもしれないが、鞍馬山が持つ霊気のようなものをこの日は一段と感じる。
昔日の先達がここに籠って修行をしようと発想したのも自然とうなずける。
本堂に辿り着くと、降っているのは雨ではなく雪。
山だなあ。

本堂には雪

大学生の時はよくここから貴船へと抜けていたが、今回はそのような時間も装備も持ち合わせていないので、鞍馬駅へ向かって引き返す。
下りは初めてケーブルカーにも乗ってみた。

叡電、京阪で街へと戻り、京の小宿 宮川町 よし井へチェックイン。
歌舞練場に隣接し、今年6月にオープンしたばかりという町家の旅館は、3部屋しかない小ぢんまりとした宿で、部屋も広くはないが清潔で使い勝手が良く、檜風呂の香りも心地良い。

京の小宿 宮川町 よし井部屋内の様子

少し休んでから、夕食を摂りに祇園の下河原にある美濃幸へと向かう。
道中の路地も、まさに祇園といった趣きで、歩くのも楽しい。
美濃幸は実は、昼に行ったル・プティ・プランスのオーナーシェフの実家筋に当たる料亭で、一度行ってみたいと思っていた。
創業100年を超える美濃幸は、いざ足を踏み入れてみると、その歴史にふさわしい格調高い店だった。

アプローチも雰囲気がある美濃幸

暖かい足元がありがたい掘りごたつ式の個室は、カウンターに5人は座れるほどゆったりしており、サーヴィスも過不足ない。
もちろん懐石の各品もどれも趣向が凝らされて美味く、他の国の料理にはない日本料理ならではの細やかさを改めて感じさせてくれた。
ちょっと贅沢をしてしまったが、腹も心も満たされた。

モロコも入った前菜柿の膾と蟹と昆布の酢の物

檜風呂で温まって、24時前には寝た。


2014年12月27日(土)

7時半頃起き、8時過ぎから朝食。
夕飯のついたプランはないこの宿だが、朝食にはいわゆる京都のぶぶ漬けが供される。
釜で炊きたてのごはんが美味しく、朝から珍しくおかわりをしてしまった。

ぶぶ漬けの朝食

10時前にチェックアウトし、すぐ近くにある建仁寺へまずは向かう。
以前に仕事で一度訪れたことがあるのだが、その時に庭園の美しさが印象に残っていて、ぜひプライヴェートで再び行きたいと思っていた。
俵屋宗達の風神雷神図(本物も所蔵されているが展示はレプリカ)や海北友松の雲竜図(これも同様)、2002年の作と新しい法堂天井の双竜図など、迫力あるアートを愛でた後、いよいよ潮音庭へ。

風神雷神図雲竜図双竜図

ほとんどの木が葉を落としたこの季節だが、さすがこの庭はどの方向から眺めてもやっぱり美しい。
私の限られた見識内だが、未だこの潮音庭の完成度を超える庭を見たことがない。
眼福。

潮音庭潮音庭 その2

建仁寺を後にし、祇園の小路をうろついてから、高台寺の近くにある萬治郎という店で昼食にする。
生麩や湯葉、豆腐が実にいい。
こういったものの美味しさが分かるようになったのも、ある程度年を取ってからだなあ。

目にも鮮やかな膳

そして午後は、大谷祖廟をぐるりと見て回ってから知恩院へと移動し、少し歩いたり休憩したりしてから、14時より始まる除夜の鐘の試し撞きを見る。
知恩院といえばNHKの「ゆく年くる年」でもおなじみの、僧が裏返って全身をアクロバティックに使い巨大な鐘を撞くアレが有名だが、この日行われたのはそのリハーサルのようなものだ。
ひしめく見物客に囲まれ、1人が2回ずつ、大鐘を撞いていく。

除夜の鐘の試し撞き

年若い僧には指導役の先輩格が細かく教えてはいるが、手が滑ってコケてしまったり、掛け声が小さくて失笑を買ってしまったりと、クスッとしてしまう失敗も。
いやあ堪能した。
御影堂や三門は大きな工事中だった。

円山公園を抜け、茶店に入り抹茶チーズケーキやらで少し休憩してから、阪急で西宮へと帰ってきた。


♪ Snowman - Rainbow


2014年12月21日(日)

久々のバイク練習など

午前中に近所の友達の家にちょっとお邪魔した後、昼からグリーンカーテンの撤去を行う。
絡まっている植物を取り去ればネットは来年も流用可能かな、と思っていたんだが、ごっついアサガオの茎やらフウセンカズラやらが尋常でない量張り付いているので、とてもじゃないがやってみたらそれは無理で、仕方なくまとめて廃棄。
ネットのサイズが約3.5m×約6mとなまじデカいので、色々大変だ。

夕方になる前に、久々にロードバイクに乗って山へ。
コースはいつもの五ヶ池ピクニックロードだが、5回目のアタック途中で、まさかの雨。
先日、雨上がりに走って思いっきりコケたトラウマもあり、危ないので予定を切り上げてすぐに引き返すことにした。
山の天気は予測不能な一面がある。
結果、雨はほんの少量降っただけで、家に着いた直後には止んだようだが、こればっかりは仕方あるまい。
約1時間10分で、25km弱。


♪ I'm Gonna Make You Mine - Primal Scream


2014年11月23日(日)

「第1回 FAIRY TRAIL びわ湖高島トレイルランニング in くつき」参戦記

「第1回 FAIRY TRAIL びわ湖高島トレイルランニング in くつき」に参加するため、前泊で滋賀県高島市まで行ってきた。
コースは約40kmのロングと約18kmのショートがあり、私がエントリーしたのはもちろんショート。
トレイルの距離は、ロードではその倍に相当するぐらいきつい。
ロングコースの制限時間が9時間半ということからもそれは窺い知れる。


2014年11月22日(土)

11時、家を出て名神高速に乗り、一路東へ...のはずだったが、なんと豊中に差し掛かったあたりで、肝心のシューズを忘れているという事実に気づき、愕然とする。
前夜から荷物をまとめて準備万端のつもりだったが、何たるビッグミステイク。
仕方ないので高速を途中で降りて家に取りに帰るより他なし。
3連休の初日で西宮市内はかなり混んでおり、90分のロス。
前日受付はもう無理だ、せめて前夜祭には間に合えばいいのだが...と割り切って、途中、桂PAで昼飯なんかも喰って、京都東IC→国道161号→国道367号と向かったところ、なんと15時過ぎに現地、グリーンパーク 想い出の森に到着し、見事受付もでき、16時からスタートする前夜祭にも余裕でセーフだった。

今回レースが行われる高島市の朽木は、かつて朽木村だった頃に、学生時代の悪友たちとキャンプやらなんやらでよく訪れていた場所。
道中、見覚えのある懐かしい風景も多く、改めていいところだなあと思った。
まさか20年の時を経て、このようなレースに参加するとは分からぬものだ。

前夜祭では鯖の棒寿司やなれ寿司、へしこ、それににゅうめんやなめこ汁、鹿肉カレーに栃大福など当地の名物料理が並んでおり、量も充分で満腹になった。
しかしそれ以上に嬉しかったのはやはり、今大会のプロデューサーである鏑木毅さんに会うことができたこと。
この世界では紛れもなく日本を代表する第一人者なので、会場での人気もすごかった。
色々な話を聞けたことも素晴らしい経験だった。
ゲストの方なども来られており、盛りだくさんの前夜祭、これで1000円はお得。

前夜祭鏑木毅さんによるコース説明

19時過ぎ、宿泊する白浜荘という宿にチェックインし、腹はいっぱいなので風呂入って21時半頃にはベッドに入った。
さすがにその時間から熟睡はできず、ウトウトしている時間が長かった。


2014年11月23日(日祝)

4時起床、身支度して4:30、宿を発つ。
昨日の昼間はとても暖かったが、さすがにこの時間はとても冷え込んでいる。
そして日の出前の路上は、都会に慣れた目には真っ暗で、闇の深さに身が引き締まる。
途中で路肩に立ち止まるシカ3頭とすれ違ったが、以前、丹波で農作物の獣害の撮影をしていた時のことを思い出した。

真っ暗な駐車場で蠢く人々

5時、指定の駐車場に車を停め、シャトルバスで開会式会場のグリーンパーク 想い出の森へ。
気温は5℃あるかないか。
会場をぶらついていると、前方になんだか見たことのある顔が、と思ったら、なんと我が社の先輩だった。
といってもランナーではなく、仕事でこの大会を視察に来たらしい。
驚いた。

ロングの部スタート

陽が上り薄闇が晴れてきた6:30、ロングの部がスタートしてタフなランナーたちが旅立っていき、我々ショートの参加者は再びバスに乗り込んで、スタート地点へ移動。
安曇川沿いに20分ほど南下し、栃生という集落へ。
ロングコース同様、鏑木さんによるブリーフィングなどがあった後、トイレ行列が長いという理由でスタート時間を10分遅らせ、7:40に号砲。

ショートコースのブリーフィング

まずは雰囲気のある集落の舗装された小道を2kmほど走り、それからトレイルの入り口へ。
前夜祭のブリーフィングでも鏑木さんが説明していたが、ここからいきなり3km足らずの間に700mもの標高を駆け上がるコースとなっており、ショートの部はスタート直後にいきなり最大の難所がやってくることになる。
しかもこれも説明にあったが、トレイルは九十九折状ではなく、ほぼ直登。
これはきついわ。
摩耶山に登った時のことを少し思い出したが、当然それよりもハードだ。

ひたすら上る

1時間半ほど上りっ放しで、ようやく標高949.9mの白倉岳頂上に辿り着いた。
心臓は大丈夫だが脚がもうだいぶダメージを負っている。
アキレス腱が少し痛み、また靴擦れも起きているようだ。
このシューズはもちろんもう何十回も履いて山に入っているが、ここまできつい上りを続けたことはなかったので、今まで擦れていなかった箇所が擦れたんだろう。

白倉岳頂上

山頂付近で、想定になかった驟雨に襲われる一幕もあった。
天気予報では晴れだったが、やはり山の天気は一筋縄ではいかぬ。
上っている途中に暑くなって脱いだウィンドブレーカーを再び羽織った。

白倉岳以降の約12kmは細かいアップダウンはあるが、下り基調。
私は圧倒的に上りが苦手なので、上りの時は前には置いていかれ後ろには詰められて、反対に下りで前に追い付いて後ろを引き離すという繰り返しが基本パターンとなる。
この頃には前後にいるメンバーもなんとなく半固定化されてきて、会話を交わすことも。
ちなみにトレイルの入り口こそ渋滞したが、あとの区間はそんなことはまったくなく、周囲にまったく人の姿が見えない一人旅の時間も結構ある。
また、これもコース説明で何度も念を押されていたが、今回のコースは未整備の、本当の意味でのトレイルがほとんどで、分かりやすい木段や石段がないためコースを間違えやすく、そのため正しいコースを示すテープや目印が20~30mおきぐらいの短い間隔で設置されている。
特に間違えやすい場所では、それこそ数mおきにこれでもかというぐらい張ってくれているので、安心して走ることができる。
鏑木さんが「妖精を見た」という幻想的なトレイルは気持ちいい。

迷いやすい場所にはたくさんのテープが気持ちのよいフカフカトレイル

ショートコースの11km地点、ロングなら33km地点の大彦谷林道にエイド&チェックポイントが設置されているんだが、なんとその手前1kmぐらいで、早くもロングの部、1位の選手に抜かれた。
単純に、30kmを3時間ほどで進んできたことになる。
なんという速さか。
まさに猿のように爽やかに山を駆け下りていった。
どの世界にもバケモノみたいな人は必ずいるもので。
都合、ゴールするまでにロングコースのランナーには多分10人ちょっとぐらい抜かれた。
どのランナーも、一歩足を踏み外したら崖下に真っ逆さまに落ちてしまうようなトレイルを飛ぶように下りていく。
なぜ彼らはコケないんだろう?

このような道なき道をトップランナーたちはカッ飛ばす

大彦谷林道のエイドでは、名物の小鮎の天ぷらや鯖のなれ寿司の他、バナナやオレンジなどを頂いて、7~8分ほど休憩したか。

エイドには小鮎の天ぷらも

ここからも100m以上アップする上りが待ち受けており、ガツンと効く。
そしてそろそろ下りでも脚にき出した。
まだまだ鍛錬が足らん。

紅葉が美しいさあ朽木の集落へ

山から出て朽木の集落に入り、あとはロードをゴールの朽木中学校まで目指してトコトコ走る。
沿道の民家から出てきて応援してくれるおばあちゃんやおっちゃん、おばちゃんたちの笑顔がありがたい。
ゴールでは鏑木さんも迎えてくれた。

ゴールでは鏑木さんが待っていてくれる

公式タイムは3時間52分44秒で、暫定順位は男子124人中59位。
もっと下位かと思っていたので、嬉しい誤算だ。
それにしても、しばらく山には登りたくない、と思うぐらい疲れた。
実際、時間的に見ても分かるように、フルマラソンに限りなく近い度合いの疲労感。
上り下りがある分、筋肉や骨へのダメージはそれを上回るし。
18kmのショートで精いっぱいだなあ。

振り返ってみると、第1回ということで多少不安はあったが、それがまったくの杞憂に終わる素晴らしい大会だった。
スタート地点ですべてのランナーを見送り、そしてゴールでもすべてのランナーを出迎えるという行為に代表される鏑木毅さんのホスピタリティーを始め、コース設定、運営体制、インフォメーションのアナウンス等々、どれも非常に高いレヴェルだったと思う。
エントリーフィーもまったく高いと感じない。
楽しませていただき、ありがとうございました。

心遣いの1つ

開会式会場だったグリーンパーク 想い出の森内にある朽木てんくう温泉で一風呂浴びてサッパリしてから、同じく施設内にある朽木里山れすとらん 天空で岩魚の塩焼き膳の昼飯。

岩魚の塩焼き膳

落ち着いた。
帰り道も特に目立った渋滞はなく、16時頃、西宮の自宅に帰り着いた。


♪ Gunning Down Romance - Savage Garden


2014年11月13日(木)

懐かしい光景

午後に公安が熊野寮に家宅捜索に入る、という報を朝聞いた時、彼らが素直に公権力を招じ入れることはないだろうな、と懸念したが、案の定。
ある意味テレビ的で、扱いの大きなニュースになってしまった。
OBにしてみれば「熊野寮はそういうところ」という認識が須らく刷り込まれているから、衝突が起きることも容易に予測可能だし、あのような光景にも特に違和感は覚えないが、それ以外の多くの人たちにとっては決してそうではなく、充分に"異界の出来事"なのだなあ、と改めて気づかされた。
いささか不謹慎かもしれないが、この2014年の世の中に、数十年来のスピリッツを受け継ぐあのシーラカンスのような連中が生き残って健在であることに、心のどこかでホッとするような、ノスタルジックとも形容できる思いを感じたことも事実である。

業務終了後、ランニングを行った。
ハーフマラソンのレースペースぐらいをターゲットにし、10kmペース走とした。
結果、ちょうど52分、平均5分12秒/kmほどだった。
このまま21km保てばベスト更新が可能だが...。
ラスト2ラップほどは下半身が重くなってきたので、脚のスタミナはまだ不足しているようだ。
今夜は冷え込んだので耳が痛かったが、異様な汗かきでもある私にとっては、これぐらい寒くなった方が気持ち良く走りやすい。


♪ Ignition - R. Kelly


2014年10月 6日(月)

金沢一泊旅行記

先の週末、金沢へ一泊旅行に行ってきた。


2014年10月4日(土)

いつものウィークデイよりも早く起き、8時に家を出て名神、北陸道経由で約320km、小休止込みで4時間余り掛かっていざ、石川県金沢市へとやってきた。
この旅のメインにして最初の目的地、金沢21世紀美術館へとまずは赴く。
館内のカフェレストランで予想以上に上質な昼食を頂いてから一回り見て歩いた。

妻が頼んだ兼六御膳

哀しいかな私は、絵画や彫刻などを鑑賞する眼力をまったく持ち合わせていない無粋な輩なのだが、そんな者であっても純粋に楽しめる仕掛けや展示がここにはたくさんあった。
さすが、評判通りだ。
ちょうど開館10周年を迎える時期ということで、無料展示のスペースが拡大されていたようで、それもラッキーだった。

雲を測る男を望むタレルの部屋にて

まさにこの日からスタートした"ガウディ×井上雄彦-シンクロする創造の源泉-"ももちろん観てみたが、あまりの見応えに吃驚。
普通に回るだけで軽く1時間半ほど掛かったから、熱心なファンが力を込めて入れば、3時間ぐらいあっという間に経ってしまうだろう。
時空を遠く隔てた2人の天才の仕事を垣間見た。

ガウディ×井上雄彦は盛況

夕方、ホテル日航金沢にチェックイン。
もらった北國新聞の夕刊を見てみると、1面に"ガウディ×井上雄彦"の記事がバーンと載っていた。
朝イチの開幕イヴェントには井上雄彦氏も来ていたらしい。

荷物を置いて、夕飯を食べる予定の香林坊方面に向かい、プラプラと歩き始める。
徒歩で30分ほどは掛かりそうだが、散策がてら、ちょうどいいだろう。
長町武家屋敷跡というエリアを通過しつつ、流れる小川沿いのルートを主に採って南南東の方角に向かい続ける。

旧野村家の看板

金沢に到着直後から感じていたが、さすが小京都という異名を持つだけあり、いろいろな点において京都と似通った雰囲気をまとっている。
幹線道路は観光バス、路線バス、タクシーで混み合い、外国人の姿が非常に多く目につく。
街並みなんかも同様で、香林坊に入ると、木屋町にも通じる景観ではないか。
金沢を訪れること自体は初めてではなく数回はあるが、こうした雰囲気などを感じ取る受容器が皆無の若かりし頃であったり、または仕事で慌ただしく数時間滞在しただけだったりしたので、今回改めて味わった気分だ。

香林坊の外れの一角

夕飯は金澤もんようという創作和食の店で。
店内はほぼ満席、予約していてよかった。
加賀れんこんの天ぷら、シロエビの唐揚げ、フクラギ(他でいうところのハマチ)のたたき、金時草のおひたし、秋ナスのグラタン、そして鴨の治部煮などを食す。
どれもこれも実に美味い。
これは正直申して大当たり、幸せな晩餐タイムとなった。

金時草のおひたし鴨の治部煮

ホテルにフラフラと帰り、23時頃には就寝した。


2014年10月5日(日)

7時起床、朝御膳なる朝食を食べて、9時頃チェックアウト、この日の午前は兼六園へと足を向けた。
降水確率高めの予報だったが、早い時間は何とか保っている様子。

兼六園に来るのも、高校の時の修学旅行を含め数度はあるが、これだけじっくり見たのは初めてだろう。
11万平米を超える広大な庭園は、どこからどう見ても絵になる。
そしてここにも多数の外国人観光客。
全入園者の半数ぐらいが外国人、と言っても誇張ではないんじゃないだろうか?
途中、11時頃からやはり雨が降り出した。

印象的だった唐崎松

11時半、目をつけていた三芳庵という、園内の料亭にて少し早目の昼飯を食べる。
重箱様となった御膳で、充分に美味く、またロケーションも込みで堪能した。

素晴らしいロケーションで昼食を味わう

周辺の店で九谷焼の小皿など、若干買いものをしてから帰路へ就く。
心配していた雨の勢いはそれほどでもなく、往路と同じぐらいの時間で西宮へと辿り着いた。


♪ All The Things - Pitbull Feat. Inna


2014年8月23日(土)

「マレフィセント」鑑賞

久しぶりにクネルに足を運んでランチを頂く。
変わらず、細やかな心配りが表れた各料理やデザートを堪能した。
また近日、改めてのんびりお伺いします。

若干急ぎ気味に店を後にして向かったのは映画館。
「マレフィセント」を観劇した。
ストーリーそのものはもちろんシンプルで、細部に色々と突っ込みを入れたくなるところもあったが、マレフィセントに扮するアンジェリーナ・ジョリーを活かす演出及び彼女自身が異常にかっこいいので、それだけでこの作品に金を払う価値はあった。
「ウォンテッド」のアンジェリーナ・ジョリーを彷彿とさせる。
表情一つで、怒りや慈愛、許容といった感情の動きをまざまざと感じさせる演技力は凄まじい。
今後、出役としての仕事は減らしていくそうだが、いささかもったいない話だ。


♪ In The Evening - Led Zeppelin


2014年8月21日(木)

8kmジョグでへこたれる

業務終了後、夜ラン。
昨日のスイムで平泳ぎをたくさん泳いだ影響か、走り始め、膝に違和感があったが、1ラップほど走るとその感覚は消えた。
しかしながらそれとは関係なく、やはりエアコンの効いた屋内に朝からずっと籠っていた体には、日没後とはいえまだまだ蒸し暑い中でのランは堪え、体感的しんどさをキープしたまま走ると、ラップごとにペースは落ちていく。
体調が良ければ10kmほど行こうか、と思ってスタートしたが、とても総身的にそんな状態ではなく、結局8km余り。
最終ラップはちょっとだけ気合を込め、脚のバネを意識して5分40秒台/kmまで持っていったものの、平均ペースは6分/kmを超えた。
水泳の練習量を増やす前は、「1km泳ぐよりも10km走る方が全然楽」などとうそぶいていたものだが、特にこの季節はその発言を全力で否定せねばなるまい。
来週末から結構大会ラッシュなのだが、大丈夫だろうか...?


♪ No Law or Order - Hanoi Rocks


2014年8月17日(日)

22年半ぶりの同窓会

昨日の午後、新幹線で名古屋に移動し、高校時代の同級生7人と会い、語らう。
ちょくちょく会っている面々もいるが、10年ぶりぐらいのやつもいたし、なんと高校卒業以来(つまり22年半ぶり)のやつも。
それでも顔を合わせればほどなくタイムスリップしたかのようにあの頃の空気感が戻ってきて、20数年前と同じことをしゃべって同じタイミングで笑っている。
しかしその他方で、確実に40代に突入した現実もまたあって、何やら色々なことを経験した大人のように語っている時間だって。
みんな変わってないようでいて、変化しているところもあって、貴重な夜だった。

高校の同級生たちと

50歳になっても60歳になっても、今回来られなかった人たちも、また。
気が付けば翌2時、17時に集まったから、なんと9時間も過ごしていた!

実家に泊まり、今日の昼は母と近所のうなぎ屋さんへ。
母親とも2人で直にゆっくりしゃべるのは結構久しぶりだったと思う。
1泊2日、24時間にも満たない名古屋行だったが、いつもとは違う種類のリフレッシュができたかもしれない。

午後の新幹線で新大阪→西宮に戻り、昨晩で少々狂ってしまった生活リズムを元に戻すべく、16時頃から山へ走りに行った。
この時間、まだまだ暑い。
そして飽和状態で溢れ出てきたミストが体中にベトベトまとわりついてくるような、湿度満開の空気がやけに気持ち悪いじゃないか。
早々に汗で全身ビッショリになりながら、今日は北山公園に入って止観院の方から銀水橋まで下りていき、緑洋展望台を経由して県道大沢西宮線を北上、植物園の北から再び北山公園に進入し、北山池を回って帰ってきた。
ジャスト1時間。
前方を横切るイノシシの姿も見えた。

熱帯のジャングルか

最近、アブラゼミが減っている、という話をちょくちょく聞く。
家の周りにはアブラゼミもまだよく見るが、確かにそれ以外に、クマゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ、ニイニイゼミなど、なかなかヴァラエティ豊富な種類がいる。
しかし今日走っている時に思ったが、山にはアブラゼミがとても多い。
実際に姿を見た半数以上がアブラゼミだったし、鳴き声も然り。
アブラゼミが減っている、というのは都市部の話なのかな。


♪ Grievance - Pearl Jam


2014年7月16日(水)

来月は送り火

今晩のスイムレッスンは、スカーリングのドリルとバタフライ多めの個人メドレーメニューで、1150m。
いつもより1つ上のコースに入ろうかな~、と思って行ったけど、メニュー表を見てバタフライメインであることを知り、おとなしく下のクラスに入ったチキンは私です。

今日は祇園祭宵山、明日は山鉾巡行かあ。
京都に住んでいる時はその価値をまったく分かっていなかったことが、毎度のことながら悔やまれる。
学生時代の自分に教えてあげたい。


♪ こりゃシャク - スチャダラパー


2014年7月14日(月)

マスターズ水泳大会初参加

妻と一緒にスイミングスクールの門を叩いてから早3年余り、昨日は生まれて初めてとなる公式試合に参戦してきた。
「OSAKA MASTERS OPEN」という大会で、会場はなみはやドームの長水路、50mプール。
同じスクールに通う先輩方に事前より懇切丁寧に面倒を見ていただいたおかげで、初めての試合でも段取りなどに戸惑うことなくスムーズに参加することができた。
感謝。

やってきました初大会

結果の方だが、私は50m自由形が35秒55で年代別27人中24位、もう1つエントリーしていた50m背泳ぎは49秒93でこちらは年代別10人中最下位に終わった。
ド素人が2種目も出るもんじゃないな、距離の問題ではなくて、1種目終わった時にはもう精根尽き果ててしまい、余力は残っておらず背泳ぎの方はバテバテだった。
タイムは順位を見ても分かるように底辺に近いもので、水泳経験者からすれば笑止千万かもしれないが、1つ目標としていた50m自由形の40秒切りという設定タイムを大きくクリアできたことが嬉しく、また何よりも、3年と少し前に泳げない人たちに交じってクロールの基礎から習い始めた時のことを思うと、いやあここまで来たか、という感慨も多少ある。
数字で現在の位置を測ることができるというのも面白いもので、具体的な目標も設定しやすい。

さて、何よりの快挙は、妻が50m平泳ぎでなんと年代別3位入賞を果たし、見事銅メダルをゲットしたこと!
タイムは52秒01だったが、内情を明かすと、このクラスでエントリーしていた人は4人で、そのうち1人が失格となったため、いわば棚ぼたの形で転がり込んできたもの。
とはいえ3位は3位だし、運も含めての結果なので、実に素晴らしい。
前から思っていたけど、やっぱり持ってるなあ。

妻がゲットした銅メダル

大会終了後は、地元に戻って、阪神西宮の「鳥半」でチームのみんなと打ち上げ。
先輩のTさんは銀&銅メダル、Kさんも銀をゲットしており、一同気分よく飲んで喰いながら、楽しい話に花を咲かせる。
話題は尽きることなく、あっという間に3時間以上が経ってしまった。
皆さん、今日はありがとうございました、またよろしくお願いします。

チームのみんなで


♪ Proud Mary - Elvis Presley


2014年7月 8日(火)

ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター

来週火曜に正式オープンを迎える「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の取材で、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行ってきた。

ハリー・ポッターの世界への入り口

仕事とはいえ、やはりこうしたテーマパークに一歩足を踏み入れると心なしかテンションが上がるし、おっさんたちの表情も緩むから不思議なもんだ。
ここ数年のUSJの好業績を支えるキーパーソンともいえる方の話を色々伺ったが、一言でいうと日本人離れした感覚を縦横無尽に活かしつつ、ものすごい馬力で日々業務をこなしているんだろうな、と感じられるヴァイタリティーの持ち主で、おそらくは起きている間ずっと脳味噌が凄まじい速度でフル回転しているのだろう、1訊いたら30ぐらいのマシンガントークが返ってくる。
色々な人の意見を取り入れて調整を図ると、いいものは決して出来上がらない、という御説には、特に強い共感を覚えた。
蛇足ながらUSJは昔から度々仕事でお世話になっており、また業務とは関係なくたまたまご近所さんも属しておられることもあって知己が多く、今日もそんな方々に会うことができて嬉しかった。


♪ Interzone - Warrior Soul


2014年6月17日(火)

朝山ラン復活

悲劇の流血からちょうど2週間、傷も癒え、満を持して出勤前の早朝山ランに出た。
これまでのように周囲の景色を存分に楽しみながら走るというよりも、足元ばかりをジーッと注視しながら歩を進めたおかげで、先日つまづいた件の木の根も見事に飛び越えることができ、33分余りという短い行程だったが、無事に帰り着くことが叶いリハビリランを終えた。

こいつが件の憎き木の根っこ

まさしく2週間ぶりの山ランだったので、いくら起き抜けとはいえちょっと上ると息が切れてしまいどうしようもなかった。

数か月前から、北山ダムの横にある野球場で何やら工事をしているな、と思いながら見てはいたのだが、今朝脇を通った時に眺めてみると、どうやら太陽光発電パネルをズラッと並べるようだ。

野球場は工事中

今メガソーラーがベストかどうかは別として、再生可能エネルギーにシフトする方向性は歓迎すべき動きだが、この野球場は春になると周囲に咲き誇る桜の花がとても盛大で、趣きのある場所だ。
居並ぶ人工物群により、その風情が少々損なわれるかもしれないと思うと、やや残念ではある。


♪ Rocket Queen - Guns N' Roses


2014年6月16日(月)

NBA閉幕

今年のNBAファイナルは、呆気なくスパーズが4勝1敗でヒートを下し、僅か5試合で幕を閉じてしまった。
しかもヒートが勝った第2戦のみ2点差という接戦で、あとの4試合はいずれも15点差以上で敗れるという(おまけにホームで1つも勝てず...)、ヒートにとってはこの上ない体たらく。
まだ全部の試合を観たわけではないが、個々のプレイは別として、シリーズとしては近年稀に見る"外れ"だったのではないか?

それにしてもスパーズは安定して強かった。
スタイルとしてはとにかく地味で、正直観ていて面白いチームではないけれど、ダンカンの異名"ミスター・ファンダメンタル"を地でいくような教科書通りのセットプレイを高い確率ではめ込んでくる。
ディフェンスも抜かないし、ジャズもそうだが、ハイライトシーンに頻繁に登場するプレイこそ少なくても、確実に勝ち星を挙げてくるしぶといチームだ。
個人的には、8年前に日本でそのプレイを観て以来、私が注目しているベリネッリがリーグで長く生き残り、今シリーズでもポイントは少ないながら、要所で存在感を示してくれたことが嬉しい。

対してヒートの方は、あまりにもむらっ気が多かったように感じる。
レブロン一人、ここぞという時に気を吐くものの(それでもプレイオフ通してずっと気迫が前面に出ていたわけではなかった)、ケミストリーはまったく機能せず。
2連覇中ということで、モティヴェーションも中途半端だったような...?
カンファレンス・ファイナルだってペイサーズの自滅に助けられたような部分があるから、思えば始まる前からすでにこの結果は見えていたのかも。
また一昔前のような西高東低の時代がやってきたかな?

それにしてもせっかくファイナルMVPを獲ったのに、レナードの扱いが小さ過ぎるのがかわいそう...。

...などと、このような時期に他のスポーツの感想など書いてみる。


♪ Mon Cheri - The Georgia Satellites


2014年6月 3日(火)

山ゴケ

今朝は出勤前の6時台に北山公園へ走りに行き、まだ微かにひんやりした夜気が残る中、爽やかな山と水辺を楽しんでいたんだが、そんな折、地面に這っている木の根の1つに躓いて、べチャッっと派手にすっ転んでしまった。
何事もなかったかのようにすぐに起き上がってそのまましばらく走っていたが、何やら左膝辺りから流れているらしい液体状のものの存在を知覚して、立ち止まり見てみると、案の定膝小僧が血塗れだった。

今朝も北山池はきれいだったが...左膝

思い起こせば昨年9月にもランニング中、その時はアスファルトの上で転倒し、今回と同じように左膝と両掌をすりむいており、それに続いての小学生並み負傷。
ただ小学生時代と違うのは、40も過ぎると、このような傷の治癒速度が劇的に遅くなっていることだ。
こりゃまたしばらく走ったり泳いだりできんな...。
山には注意。
岩で頭打ったりしなかっただけマシか。


♪ Leader of men - Nickelback


2014年5月30日(金)

第2回

昨晩、生涯2度目のボルダリングに出掛け、2時間近く壁と悪戦苦闘してきたので、腕に疲れが残るのでは? という若干の不安材料があったが、今夜開催相成った「第2回 ヨシオ杯争奪ボウリング大会」に参戦した。
結果、幸いにも腕部のダメージはそれほどでもなく、第1回の時のように神がかったスコアは出なかったものの、個人戦・団体戦ともにそこそこの数字をマークすることができ、気分よく勝利の余韻に浸ることができた。
おっさん6人で盛り上がる気色悪いボウリングも、いざやってみると実に楽しいのであった。


♪ Pressure Drop - Izzy Stradlin and the Ju Ju Hounds


2014年4月 4日(金)

ロフトプラスワン ウエスト

プロデューサーのSくんにお声掛けいただき、本日開業相成った「ロフトプラスワン ウエスト」のオープニングイヴェントに行ってきた。
あの新宿ロフトプラスワンが大阪に、それも宗右衛門町にやってきたのだ。
ロフトプロジェクトの中心人物たちを始め、主に音楽業界からのゲストが今日は多数来られており、いかにもこけら落としらしく、立ち見もたくさん出る盛況ぶりだ。

「ロフトプラスワン ウエスト」オープン

こういった小屋にいると、学生時代、西部講堂に集っていた人たちを鮮烈に思い出し、ちょっとしたノスタルジーを感じたり。
また、個人的に会いたかった方にご挨拶することができて、よかった。
宴はおそらく朝方まで続いているはずだが、私は2時間ほどでお暇させていただいた。
関西のサブカルシーンの新たな旗印として、さてこれからどうなるか。


♪ Animosity - Ministry


2014年4月 3日(木)

花粉対応ラン

今晩はジムでトレッドミル走。
さすがに前回のトラウマがあって、今月いっぱいぐらいはちょっと外を走る気にはならん...。
時速12km=5分/km換算で30分。
動く地面の上をトコトコしているだけだろ、と舐めていたら、終わってベルトから降りると大腿前部になかなかのダメージが。
私のATペースを上回る速さなので心肺に効くことは充分予見できていたが、走る脚筋も最近の走行量をシヴィアに反映して衰退していたようだ。
それよりもこのジムの一番の問題は、とにかく暑いこと。
発汗量は尋常ではなく、最後の5分ぐらいは脱水気味でフラフラだった。
シャワーを浴びて着替え終わってロビーで休んでいても、まったく汗が引かず、帰りの電車内でも長T1枚なのに額や首筋はヌルヌルだ。
私だけなのかね?


♪ Blog;Rise+Shine - Chris Minh Doky


2014年3月25日(火)

1週間ぶり

今夜はランを敢行し、6kmを約32分、平均5分20秒/kmほどで。
またもいろいろあって、なんと走るのは1週間ぶり、しかも前回はトレッドミルでの散歩みたいなもんだったこともあってか、この距離、ペースでもいっぱいいっぱいだった。
ちなみに半袖Tシャツ&短パンで走ったが、それでももはや汗だく。
少し前まではウィンドブレーカーの上下だったのに、間がすっ飛ばされてるな。


♪ The Messenger - Elton John & Lulu


2014年3月23日(日)

名古屋でプチ同窓会

昨日は夕方の新幹線で名古屋に移動し、高校時代の友人たちとプチ同窓会を催した。
場所は、こちらも高校の同級生がオーナーシェフとして切り盛りしているフレンチレストラン、「ビストロ シェ ブン」。
3連休の中日ということでもちろん店内はほぼ満席で、聞けば混乱を避けるためにテレビ取材も受けないという、地元では押しも押されもせぬ人気店になっているようだ。
いやあ素晴らしい。
22年前には無論、彼の作った料理を食べる日が来ようなどとは夢にも思わなかったが、なんと嬉しい誤算であることか。
野菜もクネルも豚のスペアリブも、そして凝ったデザートも、どれも実に美味かった。

豚のスペアリブ 添えてある小玉ねぎも甘い

数年ぶりに顔を合わせる友人たちとの話も、互いの近況報告及び、他の同級生たちの動向などを中心に大いに盛り上がり、あっという間に閉店時刻の23時を過ぎて長居をしてしまった。
みんな、また近いうちに。
そして来られなかった友たちも、次回。

皆で

母が一人で住む実家に泊まり、今朝は母と2人で近所を2時間ほど掛けて広範囲にのんびり歩いていみた。
数年おきに名古屋に戻ってこの辺りを歩くたびに感じることだが、今回もまた、記憶の中にある町並みから変貌を遂げてしまっているところがいくつもあった。
無論30年以上にも渡って町の景色が同じであるわけはないんだが、頭では分かっていてもそうした光景に出遭うたびに、驚きとともに多少の寂寥を覚えるのだ。

変わる町並み1変わる町並み2変わる町並み3

昼は、妻の父と待ち合わせて、3人で豪勢にうなぎのランチと張り込む。
本当に高級料理となってしまったなあ、うなぎ。

午後の新幹線に乗って関西へと戻る。
一旦家に帰ってから車のディーラーに行き、数日前に切れているのに気が付いたヘッドライトのスモールバルブを交換してもらった。
次のオイル交換の時にタイミングベルトかな...。


♪ Woman You Must Be Crazy - T-Bone Walker


2014年3月 8日(土)

ちょっと不思議なロシア料理店

職場の派遣スタッフの入れ替わりの時期を迎え、一昨日はその歓送迎会が催されて、本当にいつ以来かまったく思い出せないぐらい久しぶりに「ニューミュンヘン」なんぞで油ギトギトの飯を喰う。
唐揚げは美味いんだけどね。

そして昨夜はまさかの谷九、「パントリー」というロシア料理店まで出張って、ソチオリンピックに関わった有志スタッフ一同でささやかに打ち上げ。
定番のボルシチやビーフストロガノフの他、とても名を覚えられないスープや煮込み料理などを食べ、また黒パンもたくさん出してもらって、ちょっと詰め込み過ぎた、腹いっぱい。

ビーフストロガノフ

もう23年ほども前になるのか、高校の売店で頻繁に買って食べていたピロシキを思い出したが、昨晩頂いたピロシキは無論記憶の中のそれとは違い、ああ私も大人になったのだなあ、と訳の分からない感慨を覚えたのであった。


♪ My Song - Pat Metheny


2014年2月28日(金)

ランクアップ?

もちろんしばらくトレーニングはできなかったが、昨日は久々に会社に行き、仕事終わりで走る時間が取れたので勇んで着替えて外に出たら、雨。
ありゃ、夕方のうちに上がったもんだと勝手に勘違いしていたようだ。
相変わらずの間の悪さ。
そして今晩、仕切り直して(でもないか)、プールへ。
幾分不可抗力的な面もあるのだが、いつも泳いでいるコースよりも1つ上のレヴェルに移動してメニューをこなし、バタフライ&クロールのドリル、個人メドレーのスイム等で計1300m。
メインのスイムメニュー、個人メドレー 25m×12 40秒はまだしも、最後のクロール 25m×6 30秒はまさにギリギリだった。
しかし本格的にマスターズコースに参入してから9か月、それ以前には"別世界の人たち"と捉えていた方々に交じって同じコースで泳ぐ日がまさか来ようとは。
習慣化した修練の積み重ねというのは大したもので、この年齢でも続けていれば伸びるのだ、という人体の可能性を、凡なる我が身を以て証明した気分だ。


♪ He Man Woman Hater - Extreme


2014年2月18日(火)

6km寒中ラン

コンディションは良くないが、今夜は6kmほど走っといた。
時間も短いし耳当てなしでいいか、と軽い気持ちで外へ出たが、なんだこの空気の冷たさは。
先日の苦行帰宅ラン時よりも寒かったかも。
特に走り出し、体が温まる前は寒さのせいで体が強張っていたと思われ、フォームのメカニズムが硬かったような気がする。
5分15秒/kmをキープして、約31分30秒。
上りの時は、一昨日の山ランで使ったハムストリングに、程よく刺激が入った感覚があった。


♪ Wrathchild - Iron Maiden


2014年2月11日(火)

厳寒帰宅ラン

休日出勤につき、夕方早めに切り上げて帰宅ランに就いた。
あろうことかこの寒さの中、手袋とイヤーマフラーを家に忘れてきてしまった。
何とか軍手は調達して手については事なきを得たが、耳はどうしようもない。
淀川、神崎川、そして武庫川を渡る際の橋上における風の冷たさときたら!
恐るべし水辺。
発汗量も極めて少なく、ほとんど水も飲まなかった。
17.1km、信号ストップ除いて約1時間44分。
一昨日の山ランでだいぶ爪先ランの時間が長かったせいか、ふくらはぎにやや疲れを感じた。


♪ 5.15 - The Who


2014年1月31日(金)

200

週末になると夜行バスに乗って東へ西へ、"Pリーグ"なる女子プロボウリングの試合をたった1人で観戦しに行っているという奇特人間AD・ヨシオの名を堂々冠した「第1回 ヨシオ杯争奪ボウリング大会」がついに今夜、開催された。
参加者は総勢6名、少な!
個人的には約2年半ぶりとなるボウリング、意外や1ゲーム目から調子はまずまずで151、そして2ゲーム目にはなんと生まれて初めてとなる200の大台にちょっきり乗った!
ちなみにこれまでのハイスコアは199。
中盤以降やや失速し、最終フレームの最終投、ここでストライクが出ればジャスト200に届く、という乾坤一擲の場面で、柄にもなくそのストライクを出してしまった。

200

まさか40歳にしてボウリングのベストを更新するとは思わんかった。
ヨシオ杯はもらっても困るので謹んで辞退しよう。


♪ Into the DREAM - スチャダラパー


2014年1月 4日(土)

2014年初ラン

朝飯を喰ってから、遅まきながら2014年初のランニングへ出た。
甲陽園駅から、西宮浜へ下って帰ってくるコースを行く。
10.82kmを1時間5分11秒。
昨シーズンよりも5分ほど時間が掛かっている。
案の定、足は重く、僅か11km足らずの距離がとても長く感じられたものよ。
次のハーフマラソンは4週間後に迫っている。


♪ All My Loving - The Beatles


2013年11月14日(木)

120分帰宅LSD

昨晩のスイムレッスンはトータル1100mながら、バタフライのメニューが中心だったので、相当参った。
あまりにも腕が疲れたので後半は脚も積極的に使ってしまい、いつも以上に下半身も疲労を感じた。
だから今夜は尼崎からの短縮ヴァージョンにしようか若干迷ったんだが、今週はあまり走れていないので覚悟を決めて天満から西宮まで、完全版帰宅ランとした。
約18.5kmで、信号待ち等込み込みで2時間ジャスト、走っている時間のみだと1時間50分ほどのLSDに近いジョグ。
脚筋は程よい疲れに留まったが、またも右の腓骨筋腱が終盤に強く痛み出した。
まだ完治していない段階でこの距離はよくなかったかな。
でもそうこうしているうちにハーフマラソンはすぐだしなあ。
健康、万全な状態で練習を続け、大会に参加することは実に難しい。

さきほど放送していたNHKの「地球イチバン」でヤップ島の特集をしており、私も3年前に行ったことがあるので、おおここも行った、ここも行った、と興味深く観ていたのだが、途中、これも我々が現地で直に見た、ヤップで2番目に大きな石貨が去年落書きの被害に遭っていた、というシーンがあり、少しショックを受けたのであった。
やらかしたのは外国人旅行者などではなく地元の少年で、新年の到来を祝って"2012"と書きつけたんだとか。
外来文化のしょうもない部分が、こんな辺境の地までをも蝕んでいるのだ、という証左か。


♪ That'll Be The Day - Buddy Holly


2013年10月29日(火)

2日経って

マラソンは走った後のケアも重要、というわけで、完全休養は却ってよくないので、昨日はプールに行って700mウォーク、100mゆっくりスイムを行ってきた。
レース後にはアミノ酸も摂ったし、そのおかげか筋肉痛らしきものは皆無で、不自由なく日常生活を送ることができている。
そして今夜も念を入れて疲労抜きのジョグをしようと思い、着替えて靴を履き替えるまでいったんだが、ここで右足の腓骨筋腱に痛みが走り、やむなくランを断念。
3月に傷めた左ではなく、右か。
歩いている分にはまったく痛みはないが...、やはり素人が42.195kmを走るとダメージは大きい。
今週はスイムのみかな?


♪ Broken Morning - Spiritual Beggars


2013年10月13日(日)

ロード記録会

調整のため、今日は武庫川スポーツクラブが主催するロード記録会というイヴェントに参加してきた。
私はハーフマラソン、珍しく走ると言った妻は5kmの部。
今日も日差しがきつかった。
結果はまたも尻すぼみの2時間8分台。
全参加者中、下位10%に入っていたはずだ、みんな速い。
1人で20km走をすることを思えば、仮にも6分そこそこ/kmで21kmペース走をできた、というポジティヴな捉え方もできるが、それにしても今年1月に同じコースを走った時よりも16分も遅い。
レースじゃないので追い込んではいないが、あまりの調子の上がらなさ具合に意気も消沈。
脚のスタミナが絶対的に不足している。
これじゃ再来週、サブ4どころかサブ5も怪しいぞ...。


♪ Wasted Time - Skid Row


2013年9月30日(月)

LA出身の先生とNBAトーク

今夜の英語のレッスンは、NBAの話題をテーマに選んだので非常に楽しかった。
LA出身のゲーリーは年も3つしか離れておらず、ドリームチームのことやレイカーズ&マジック・ジョンソン、UCLA出身の各選手、さらには80年代や90年代のNBA等について大いに話が弾み、なんだか実際以上に自分が英語が分かるように勘違いしてしまいそうだった。
好きなトピックばかりについて話していたら語彙が偏ってしまうことは懸念されるが、導入パートとしてはいいのかもしれない。


♪ Southern Man - Neil Young


2013年9月21日(土)

第63回定期演奏会

兵庫県立芸術文化センターで、第63回定期演奏会を聴いてきた。
演目は、ワーグナーの「タンホイザー」序曲、ピアソラのバンドネオン協奏曲、そしてブラームスの交響曲 第4番。
開演前のプレトークで佐渡裕芸術監督が仰っていたが、オープンより8年、昨日の公演で、来場客が400万人を超えたとのこと。
これはかなりのハイペースだそうだ。
思えば私もこけら落としの第9に始まり、何度聴きにいったものか。
今日ももちろん満席であった。
そもそもは、バンドネオン協奏曲ってどんなんじゃろか、と興味を抱いてこの公演のチケットを買ったわけだが、ワーグナーとブラームスの方が正直よかった。
前者はオペラの序曲、後者はシンフォニーということで性格は違うが、弦楽と管楽のコラボレーションを堪能するという、オーケストラ本来の魅力が強く表れていたと思う、ともに。
ワーグナーの序曲には目を覚まされたし、ブラームスの4番の第3楽章はガツンとかっこよかった。
コンチェルトの方は本物のバンドネオンの代わりにアコーディオンが充てられていたんだが、そのアコーディオンを弾く御喜美江氏が実に超絶技巧。
プロなんだから当たり前といえば当たり前だろうが、小柄なヴェテランの女性奏者とは思えない迫力だった。
兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)は、今公演が年度始まりということで、新メンバーが11人ほどデビューしていたようだが、そのせいかまあ若干不安定だったかも。
コンチェルトの時のギロというパーカッションのズレは特に目立ったような...。
それにしてもいつも思うことだけど、演奏は超一流ではないかもしれないが、佐渡裕氏の指揮を4000円で観られるなんて、本当にリーズナブルな幸せだ。


♪ See You in Hell, Blind Boy - Ry Cooder


2013年7月27日(土)

「石垣島」初見参

昨晩はかれこれ10年ほどの付き合いになるTさんと、かねてより「行きましょう」とお声掛けいただきながらなかなか足を運べていなかった江戸堀にある沖縄料理店「石垣島」へ、ついに初上陸を果たした。
Tさんの言う通り、今は亡き「とよもと」を若干彷彿とさせるような店内の雰囲気、石垣島の素材と味にこだわった各料理、そして店主夫妻の人柄、どれも素晴らしい。
日常を忘れられる身近な異国がここにもあった。
久々のTさんとの近況報告等も面白かったし、うちの会社から伴っていった2人の後輩も楽しんでくれたことと思う。
運動もせず、喰い過ぎちゃったけどたまにはこんな日もあるわな~。
また行きましょう!


♪ Let's Dance - Jake Shimabukuro


2013年7月11日(木)

あわや熱中症?

今日も夜に走ったが、建物から外に出た瞬間、ここは港町か、と思うようなベタついた空気が身に纏わりつく。
約10kmを1時間4分ほどかけて無理なくジョグをこなしたが、すぐに尋常じゃない量の汗が噴き出して、9ラップ目あたりからは頭もクラクラしてきたぞ。
いくら日没近い時間帯とはいえ、大阪市内の気温は18時時点でまだ29.7℃あり、60分以上を無給水、ノンストップで走り続けるのは場合によっては少々危険だったかもしれんな。
走り終わってシャワーを浴びて着替え、さらに電車に乗って家に帰ってからも体の芯がまだ熱を持っており、汗が止まらんかった。
しかし先日の山ランがあったとはいえ、ロードを1時間以上走り続けたのは3月の怪我以来初めて。
無理せず回復を図ろう。


♪ Whole Lotta Kisses - R. Kelly


2013年6月27日(木)

久々に犬連れラン

今晩のジョグは、結果的に44分余りで7km弱。
ランの途中、愛犬・アンちゃんを散歩させている知人のKさんに偶々出くわし、「この子も連れて走ったって」ということで、1周走ってみることになった。
まだ6歳と元気いっぱいの年齢ながら、走ることを億劫がり、運動不足の様相。
これからもちょくちょく行こか。

アンちゃんと

帰ってNBAファイナル第7戦を観ていたら、スパーズの控えにT-Macがいるじゃないか。
つい先日、「そういえばT-Mac今どこにいるんだっけ...」とふと思ったばかりだったので、些か驚いた。
今シーズンは中国でプレイしていたが、プレイオフ直前になってスパーズと契約したようだ。
スタッツだけ見るとまったく戦力にはなっていなかったみたいだから、来シーズンNBAで見ることはないんだろうな...。


♪ IT'S SO DELICIOUS - DREAMS COME TRUE


2013年6月17日(月)

足掻き中

朝は整骨院で治療して、夜は5.03kmを32分余りでジョグ。
まるでランニングを習慣として始めたばかりの当時を思い出して重ねてしまうほどに、走る体力はまだ戻っていない。
それに加えて、珍しく走った、昨日の草野球での2盗塁が影響しているに違いないが、大腿四頭筋が疲れていた。
情けなさ過ぎる。
普段やっている水泳もランニングもエアロバイクも全部持久系、有酸素運動の要素が強いから、ちょっと赤い筋肉が弱っているのかもしれん。
子供の頃からどちらかというと瞬発系の運動の方がまだ得意な方だったんだが、このままではその小さなアドヴァンテージさえもなくなってしまいそうだ。
苦手な持久力を鍛えていくことも無論大事だが、速筋を刺激する無酸素系のエクササイズもちょいちょい入れていかねば。


♪ 50,000 Miles Beneath My Brain - Ten Years After


2013年6月13日(木)

40分ジョグ

今晩は6.1kmを約40分かけてジョグ。
3日前のランの時は脚筋力の衰えを強く感じたが、今日はそれに加えて心肺も。
やっぱり週1の水泳と週2~3のマシンワークと筋トレでは維持できんかったか。
走る能力は走ることでしか高めることができない、というのが私の実感。
そして私の場合は、体型の変化も走ることによって、最も顕著に表れる。
走ることを再開したのは今週になってからで、今日を含めてまだ2度、合わせた距離も11.6kmにしか過ぎないが、鏡を見るとウェスト周りの肉が明らかに薄くなっている。
実際体重を測ってみても、走っていなかったこの3カ月に比べるとしっかり1kg以上減っている、2回走っただけで。
前述の通り、この間もコンスタントに週1はスイミングスクールに通い、週2~3度はジムで有酸素運動をしていたが、それでは実は負荷が足りなかったようだ。
私はランも苦手だけどスイムの方がそれ以上に不得手だから、1時間走るよりもスイミングのレッスンを1時間受け終えた後の方が疲労は激しいにも拘わらず、腹の贅肉を削げ落とすには不充分だったことが証明された。
もしダイエット目的でプールに通われている方がいれば、無理のない範囲でウォーク→ランに移行された方が効果的かもしれませんぜ。

家に帰ると、内海賢二氏の訃報にショック!
鈴置洋孝氏、郷里大輔氏、滝口順平氏、納谷悟朗氏、塩沢兼人氏、富山敬氏、広川太一郎氏...、子供の頃から親しんでいた声の人たちがどんどん減っていってしまう...。
R.I.P.


♪ Attack - Joe Satriani


2013年5月10日(金)

間引かなやってられへん

今晩はスイミングスクールへ。
普段泳いでいるバタフライコースから1レヴェル上げてマスターズコースへチャレンジしたが、かれこれ2カ月以上も走ることができていない体は思った以上に衰えていたみたいで、アップ200mの後の75mキック&スイム×4(バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→クロール)ですっかり筋肉が参ってしまい、続く100m個人メドレースイム×2は1本飛ばしてたまらず休みを入れた。
そのおかげか、後半のレッスンは何とかメニューをこなすことができたが、胸から上腕にかけて溜まった疲労はなかなかのものだ。
このマスターズコースには昨夏にも一度アタックし始め、何回か参加していたのだが、マラソンシーズンに入ってランの量が増えたことを言い訳に、秋に再びバタフライコースに戻っていて、それ以降ぬるま湯に浸かったままでいたのであった。
俺水泳部ちゃうねんけど、とめげる自分に、慣れだ慣れ、と言い聞かせるもう一人の私。


♪ Trash - Korn


2013年5月 8日(水)

巨魚死す

一昨日の朝のことだが、120cm水槽をふと見ると、その前の晩にやった餌のタブレットがいくつも底に沈んで残っているではないか。
こんなことはまずない。
はて...? と首を捻っていたら、その夜、120cm水槽で飼っているシルヴァシャークという魚が盛大な音とともに暴れて蓋をふっ飛ばし、外に飛び出した。
慌てて拾って水槽に戻したが、既に体が傾いで瀕死の状態じゃないか。
なるほど、前日から一気に調子を崩しており、それで食欲もなかったんだな、とその時合点がいった。
そして一夜明けた昨朝、残念ながら懸念した通りに、シルヴァーシャークは息絶えていた。
思えば購入したのは2005年7月、ほぼ8年近く飼っていたことになる。
買った時は10cmにも満たなかった魚体は、死亡後に測ってみると全長約33cmにまで大きくなっていた。

8年前に買った時はこんなに小さくやせていた

通常、シルヴァーシャークという魚は飼育下ではせいぜい最大20cmがいいところ、というのが書籍やインターネット上の情報であり、野生でも30cmほど、という認識が大方だから、こいつは並外れて巨大に成長したようだ。
人間でいえばアンドレ・ザ・ジャイアントのようなやつだったのか?
庭のシラカシの根元に埋めた。

土に還る

R.I.P.

今晩はグランフロント大阪の「旬穀旬菜」で夕食を摂ってきた。
三國清三氏がプロデュースしたというフレンチベースのヘルシーなコース料理は確かに美味かったが、コストパフォーマンスはイマイチかな。
また、新規オープン店だからなのか、従業員のサーヴィスももう少しちゃんとしてほしい。
感じが悪いとかではないのだが、単純にミスが多過ぎた。
再訪は今のところ、極めて可能性が低い。


♪ Rock And Roll Hoochie Coo - Rick Derringer


2013年5月 5日(日)

岐阜一泊小旅行

昨日今日と、妻、義父母と4人で岐阜の長良川温泉に泊まる小旅行に行ってきた。


5月4日(土祝)

10時新大阪発ののぞみで名古屋まで移動し、車で迎えに来てくれていた妻、義父母と合流して、名古屋高速と国道22号で岐阜へと向かう。
やっぱり道は混んでいる。
途中、岐南町にある「なまずや」という川魚料理の店で昼飯。
生憎なまずの蒲焼きは切れていたが、うなぎの蒲焼きと鯉の洗い等がついた定食は美味だった。

「なまずや」のうなぎ定食

14時頃には宿泊する長良川温泉の「十八楼」に到着。
この辺りは15年前、私が駆け出しのディレクターだった頃に仕事で訪れたことがあり、とても懐かしい。
あれは雨中の鵜飼のロケだったが、その時の記憶がまざまざと甦るのであった。

私的にとても懐かしい風景

宿の駐車場に車を停めて、岐阜城目指して金華山ロープウェイ乗り場へ。
岐阜公園内を歩いている途中、織田信長の扮装に身を包んだ御仁に遭遇、観光案内人だろう。

御屋形様と記念写真

さすがにゴールデンウィーク真っ只中、ロープウェイに乗るために40分ほど並んだ。
無論山頂にも人は溢れていたが、岐阜城(天守閣からの眺望は気持ちよかった)、そして資料館を見て回り、再び30分以上人の列に並んで、ロープウェイで下山。

ワイルドな石垣を持つ岐阜城天守閣から北東方向を望む下りロープウェイを待つ人たちと戯れるリロちゃん

この時点で16時過ぎ。

十八楼にチェックインし、部屋へ。
最上階の7階からは、長良川、停泊している屋形船、そして対岸にある長良川球場や競技場もよく見える。

部屋からの眺め

17時から、宿泊者対象で宿の近隣を少し歩いて解説をしてくれる無料ミニツアーがあるというので、4人揃ってそれに参加。
行ってみると、なんとガイドは昼間に岐阜公園で遭遇した織田信長公であった。
これは幸運に恵まれた。

再び信長公に出遭えた

宿が位置する川原町という通りを中心に歩きながら、様々な説明をしていただき、大変面白かった。
この川原町は電線が地中埋設されていて、なるほど景観がスッキリしている。

川原町には電柱がない景観重要建造物、と書いてあるプレート

定員は20名ということだったが、おそらく30人以上は参加していただろう、信長公も「やり甲斐があるわ」と呟きながら力が入っていたようで、予定所要時間30分のところ、40分以上もガイドしてくれていた。

旅館に戻り、夕食の前に一風呂浴びる。
展望風呂の眺めはよく、蔵の湯も趣があった。

19時前から部屋で会席料理の夕飯。
稚鮎の甘露煮や鱒の巻き寿司、焼きタケノコといった川の幸に加え、アワビや伊勢海老、造りなどの海の幸に、飛騨牛の味しゃぶ、さらには鮎雑炊等もあって、こういった旅館の夕飯の常のように、腹はち切れんばかりになって完食。

飛騨牛伊勢海老とタケノコ鮎雑炊

美味かった。

20時からロビーで"エアー"という男女ヴォーカルデュオによるコンサートが開かれており、食後それを聴きに行く。
落ち着いた大人のジャズ、といった風で、しみじみと聴き入ってしまう類の音楽を堪能した。

エアーのライヴ

その後、20時45分からは場所を変えて大広間で餅つき大会。
イヴェント目白押しで楽しいなあ。
子供の参加者がつき終わった後、今度は大人の希望者が壇上に上がってつくのだが、そのトップバッターを張りきって務めさせていただいた。
思えば餅をつくなど初めての経験ではないだろうか。

餅つき体験

つきたての餅をあんこときなこで頂いたが、言うまでもなくますます腹は膨らんだ。

寝る前にもう1回風呂入る。


5月5日(日祝)

早く目が覚めてしまい、6時半頃から朝風呂へ。
昨夜と男女入れ替わっており、こちらの方も好天下の露天風呂を始め、心地よかった。

7時半過ぎ頃からのんびりと朝ごはん。
朝食はブッフェ形式だったが、ヴァリエーションがとても豊富で、味もさることながら楽しい。
ついついたくさん食べてしまうな。

朝食の一部

のんびり過ごす義父母とは別行動をとり、私と妻は10時から始まる、指定各旅館宿泊者限定の無料観光ツアーに参加してきた。
また信長公がガイドだったら面白過ぎるがな、と思っていたのだが、さすがにそこまで奇跡は重ならず、元学校の教師をしていたというおばちゃんの案内人であった。
でもツアー開始直後に、岐阜公園の中でやっぱり信長公には出遭ったけど!

「若き日の信長像」前よりツアーは始まる

ツアーは岐阜公園からスタートし、信長居館跡、岐阜大仏、川原町等を巡り、その途中の道々で、"武者隠し"の紹介や「名和昆虫博物館」の解説等が挟み込まれる。
日本三大大仏といえば、奈良、鎌倉、そして三番目は高岡だとすっかり私は思い込んでいたが、どうやらこの岐阜だという説もあるようで、ガイドのおばちゃんはもうそれに盲従していた。
なるほど、この岐阜大仏は顔がうつむいていて、確かに参拝者と目が合うみたいだね。

下方を向いている岐阜大仏

ただ歩くのでも、説明を聞くのと聞かないのとでは大違い、有意義な散策となった。
11時20分頃、ちょうど十八楼にて散会。

今回泊まった十八楼という宿は、この辺りでもおそらく最大級の観光ホテルだが、従業員も皆教育が行き届いていて、サーヴィスも不足なく、この最も客が多いであろう繁忙期にも充分に満足を得られる旅館だった。

十八楼のロビーで一休み

義父母と合流し、4人で町をブラつく。
さっき私たちが見てきた大仏に2人を案内してから、先ほどは外から眺めるだけだった名和昆虫博物館に今度は入場、見学する。
壁一面の青が鮮やかなモルフォの膨大な標本を始め、男子なら心躍る世界の甲虫類等も種類豊富で、素晴らしいコレクションだ。
もちろん、この名和昆虫博物館の創設者である名和靖氏が命名したギフチョウのコーナーも充実している。
また、館内で使われている太い木の柱は、かつて唐招提寺で使用されていたもので、シロアリ被害に遭っていたそれが交換された時に譲り受けて持ってきたらしい。

壁一面のモルフォチョウはド迫力だかつて唐招提寺で使われていたという柱生きたギフチョウも展示されていた

名和氏は元々害虫研究に尽力していたということで、そんな繋がりが窺い知れる。

13時半頃、「川原町泉屋」という鮎料理の店で昼食。
定番料理はもちろん、ニョッキやピザ等に至るまで悉く鮎が使われており、どれも美味い。
鮒寿司そっくりの鮎の熟れ寿司なる珍味もあり、単品でそれも注文して食す。
また私の頼んだ鮎ラーメンは、薄味、細麺のラーメンの上に炭火で焼いた開きの鮎が載っている一品で、だしにも鮎の味が効いている。

珍しい鮎の熟れ寿司鮎ラーメン

満足。

食後、岐阜駅に移動して、私のみそこで3人に別れを告げ、JRで名古屋へ。
妻はもう一泊名古屋の実家でしてくるので、新幹線で独り関西へと戻るのであった。
ちなみに名古屋から東京方面へと向かう新幹線はほぼ満席だったが、大阪方面へ下る分は充分余裕あり。
日本最大の都市と第2位のそれとの差は大きいな、と実感。
17時過ぎには西宮の自宅に帰着した。


♪ Shock Um Down - Warrior Soul


2013年4月13日(土)

京都&神戸 めでたきハシゴ

緊急地震速報を受信した音と、それとほぼ同時に訪れた大きな揺れで目を覚ました早朝。
咄嗟に脳に去来したのは、ついに南海トラフ地震が起きたか、あるいは富士山周辺を含む中部地方辺りで巨大地震が発生したのか、という恐れ。
幸いそれは杞憂に終わったが、震源が淡路島だったということで、18年前の惨事を思い起こした人も多かっただろう。
甚大な被害は確認されておらず、小さく安堵する。

そんなとんでもない幕開けとなってしまった今日は、会社の後輩と同期の結婚披露宴にハシゴ出席させていただくという吉日である。
まずは後輩の披露宴に出るため、京都に向かったが、JRが止まっていたのでかなり早めに家を出て阪急で。
ダイヤはもちろん乱れていたが、それに加えて通勤ラッシュ時をも超える満員具合になかなか参った。
開宴時刻の11:30の10分ほど前に何とか会場の「ウェスティン都ホテル京都」に到着することができたが、やはり交通機関の遅延の影響で出席者の多くが遅れていたため、30分押しの12時に宴は始まった。
お相手の新婦は他局の同業者ということで、自然と話題もそっちの方向が多く、また新郎新婦両サイドが作ったVTRもガッチリ流れていたり。
最後はちゃっかり泣かしにかかる、感動的な結婚披露パーティーだった。

学友たちによる神輿担ぎ

次なる会場は神戸。
漸く動き出したばかりの在来線に乗って行ったら絶対に間に合わないタイミングだったので、残された手段は新幹線しかない。
結婚式が始まる16:30の5分ほど前に、これまた何とか旧居留地の「ザ・チャータードスクエア」に辿り着いてセーフ。
こちらはある程度年齢がいってからの結婚ということで落ち着いた内容ながらも、洋館レストラン風の会場の雰囲気と相まって、ノリは実にカジュアルなものだ。
泣きが入るというよりも、打ち解けた空気の中で終始激励の呼びかけ(ヤジ?)や笑いの絶えない、明るく楽しいパーティーであった。

チャペルでの人前式

お二組とも、幸せなご家庭を!
それにしても美味いもん喰い過ぎた、お腹いっぱいだ~。


♪ Like A Tear - The World Of Oz


県人会

昨夜は所属部局の当該有志が集い、第1回となる愛知・岐阜県人会が催された。
総勢10名が参加し、店はもちろん? 「世界の山ちゃん」。
ちなみに私は「世界の山ちゃん」に初めて足を踏み入れた。
だって私が名古屋にいた時代にはなかったし。
同じ職場の連中なのに、仕事の話はほとんどなし、見事に郷土の話題が途切れることなく3時間、声が枯れるほどに、そして周囲にとってはきっと迷惑な団体と映っていたであろう程度に盛り上がり続けてしまった。
ローカルCMにローカルテレビ番組、中日ドラゴンズ、地元の店、待ち合わせスポットにデートスポット、学校の話などなど。
いやあ本当に皆が熱を持って語れるトピックスは尽きる気配を見せず、まったくもって素晴らしい初会合であった。
おかげで帰途はギリギリ最終電車、それも最寄駅までは帰れず、夙川駅で15分並んでタクシーに乗って辿り着く羽目になったよ。


♪ Broken Hearted - Eric Clapton


2013年2月10日(日)

5000円ラン

今朝はリヴィングからモズが見えた。

獲物を探しているらしいモズ

それほど珍しい鳥ではないと思うが、家からこのようにジックリ観られる機会はそうそうない。
辺りをジッと見渡していて、明らかに獲物を探している風だった。

さらに夕方には、なんとコゲラが木をコンコンつついているのを同じくリヴィングから発見!

思いっきり首を反らせて木をつつくコゲラ

これもキツツキの中では割とポピュラーな種のはずだが、それでも家から見えた時には軽い興奮状態になってしまった。
2羽おったな。

10時半過ぎぐらいから久々にロードのロングランに出た。
初めてとなる30km走にチャレンジ。
15~16km辺りまでは1km6分を超えない平均ペースを守ることができたが、そこから徐々に落ち始めた。
少しマシになっていた左膝がそれぐらいから気になり始め、さらに20kmを超えると両足の裏が痛いの疲れたの。
1月6日に28kmを走った時よりも明らかに調子は悪かったな。
ここにきて不安が拭えぬ。
30.76kmで、3時間13分25秒。

しかし何といっても一番のアクシデントは、13.6km地点の芦屋浜でコンタクトレンズを落としてしまったことだ!
どうにも見つからなくて諦めた瞬間、このままタクシー乗って家帰ったろかしらん、という思いが頭を掠めたが、何とか気を取り直して片目コンタクトで走り続けたのであった。
よーあっこから17kmも走ったなー。

家に帰ってCSのスペースシャワーTVプラスを観ていたら、「We Are The World」のヴィデオクリップが流れてきた。
久々に観入ったが、レジェンドクラスのアーティストたちが順に節を回していく様に、30年近くの時を超越して涙がこぼれる。
間違いなく20世紀を代表する名曲の1つだ。
そら北朝鮮も使いたくなるわ。


♪ We Are The World - USA for Africa


2013年1月 4日(金)

新年会@自宅

昨日は大学時代の友人たちとその子ら、計13人を拙宅に招いて、新年会。
「クネル」のケータリングランチを喰いながら。
日中は天気が良く、ハンモックを吊ることもできて子供たちも喜んで何より。
旧友たちとの語らいは、20年前となんら変わらぬ部分あり、40歳手前ならではのところもあり。
やはり社会人になる前からの友達というのはかけがえのないものである、ということを改めて確認した、佳きひと時であった。
あと、大人も子供も女のパワーは男を圧倒している、何事においても。
また遊ぼうね~。

女性上位を象徴する集合写真

宴の後、6日まで妻が横浜の義兄宅へ赴くということで、駅まで送る。
3日間の一人暮らしが始まった。

箱根駅伝の復路も視聴。
戦前は日本体育大学が優勝候補という評判はほぼ聞かなかったように思うが、予想を裏切って、往路に続き復路もさらに差を広げる形で逃げ切って、見事な総合優勝を果たした。
5区の山登りを制したチームが総合優勝を飾る、という近年の流れを今回もまた結果的に踏襲するとともに、駅伝の勝ち負けは出場各選手の持ちタイムの足し算で計れるものでは決してない、ということも証明された。
それにしても皆凄いなあ、とんでもない世界にいるんだろうな。
ただ、今年のテレビ中継は初日、2日目ともに画と音のリズムがズレっ放しで、ちょっとレヴェルが低かった。
駅伝中継に関しては、テレビ朝日、TBSの方がまとまっているなあ。
瀬古利彦氏の解説(というか解説になっちゃいない)も毎度のことながら...。
名選手すなわち名コメンテーターに非ず。
あと、中央大学の塩谷くんの走りがもう見られないと思うと残念だ。


♪ Don't Believe - Warrior Soul


2012年12月28日(金)

暗闇インターヴァル

まさに着替え終わって走りに出ようとした9時過ぎ、雨が降り始めた。
もう少しもってくれると希望的観測を抱いていたんだが...。
この季節に雨に打たれて練習する耐性はないので、残念ながらランは断念。
近所にヴィジター利用できるスポーツジムもないから困ったものだなあ。

午後、今年最後となる水槽の水換えと清掃。
前回に引き続き、小規模ながら水難事故を引き起こしてしまい、再び猛省。

今朝は走れなかったので、予定外だがエクストラで今晩はスイミングスクールに行って心肺トレーニングだな、と決めていた。
そんな夕方、ふと気がつくと降り続いていた雨が上がっているではないか。
この機を逃すか、と急ぎ準備をして走りに出た。
しかしこの時既に17時過ぎ。
あといくらもしないうちに真っ暗になるので、先日買っておいたヘッドランプも装着だ。
北山ダムの半周回コースで、1500m×4本のインターヴァルにチャレンジ。
レストは400mジョグ。
地球の裏側に住む、元実業団ランナーのIさんのアドヴァイスに従い、少し1本あたりの距離を伸ばしてみた。
案の定、1本目を走り終える頃には辺りは真っ暗闇に包まれ、先月「2度と行くまい」と決意した恐怖の只中に、結果として再び舞い戻ってしまった。
前回よりもその回数は減ったが、自分の足音にビクッと驚いて周りをキョロキョロ見回しながらのランニングになった。
タイムは、7分56秒、8分14秒、8分3秒、7分43秒。
1500mという距離に恐れをなして、少しペースを抑え過ぎたかもしれん、ラン後の疲労度から鑑みると、もうちょっと追い込むべきだったかも。
込み込みで8.62km。

1500mというと、中高時代の体育の時間の"持久走"がまさにその単位だったが、当時より2分も3分も遅いとはいえ、持久走が苦手でたまらなかった私が39歳にもなってそれを続けざまに4本も走っているなんて、しかも誰にも強制もされずに、まったく考えられない事態だ。
走っている最中、時折、自分が走っている意味が分からなくなって戸惑うことがあるが、きっと意味などないのだろう。
それが生きるっていうことだ。


♪ Love You - Primal Scream


2012年12月27日(木)

映画「レ・ミゼラブル」鑑賞

7時半から走りに出た。
今朝のこの時間はあるいは氷点下だったか、ランニンググローヴごときでは指先がかじかむのをまったく抑えられないぐらい、寒い。
走る前、スタート地点の北山ダムに向かって歩いているだけで心拍数は無為に上がる。
朝飯前の起きぬけジョグなので、余裕を持たせて4.4km。
が、血糖値が上がりきっていない様子がまざまざと感じ取れ、脚はちょっと重かった。
6時台には元気なお年寄りがたくさん行き交っているが、この時刻になると散歩ラッシュも過ぎ去っていて走りやすい。

朝食後、「109シネマズHAT神戸」に行き、サーティワンでアイスクリーム入りクレープを喰ってから、映画「レ・ミゼラブル」を観る。
冒頭のシーンからすでにガツンと迫る好演出で、作品の質の高さがこれだけで分かる。
果たして、2時間半を超える長さを感じさせない名作に違いなかった。
どちらかというと学校の授業よりも私は佐藤賢一氏の諸作から学んだ部分が多いが、19世紀前半のフランス国内の情勢がリアルに描かれているようで、文化や宗教も含めて当時の時代背景があってこその物語なのだということが自ずと理解される。
映像作品ならではの、蜂起前夜のカットバック大合唱はド迫力だ。
そのクライマックスからエンディングに至るまでの流れも実にスムーズかつドラマティック。
これで泣かずして何に心を動かす。
ティム・バートンの「スウィーニー・トッド」よろしく、この作品でもヘレナ・ボナム・カーターの怪演が目立つ。
あとこうしてよく見ると、ヒュー・ジャックマンの顔って実にミュージカル向きだな。
最後の方は市村正親に見えてきた。


♪ Never Believe - Ministry


2012年12月22日(土)

施し

ベッドの中で目覚めた直後、右のふくらはぎが変な風に強張るのを感じた。
その後、左も僅かに痛み出す。
先月の悪夢再びか、と少し戦いたが、大事には至らず小康状態を保つ。
この前の時も今日も、ランもスイムもせずトレーニングをしなかった日の翌日にこの症状が出ている。
変に休養とか考えずに体を動かしていた方が調子が狂わないのかな。

午前、スイミングスクールへ。
土曜日のこのクラスは今年最後ということで、メニューは若干距離長めで泳法も4種ともに及び、参加人数もいつもより多かった。
心地よい疲労。

昼飯は「オコナ」に行ったのだが、店主のI夫妻にハワイ土産のコナコーヒーを頂いた。

I夫妻に頂いたコナコーヒー

先日開催されたホノルルマラソンのイヴェントに参加するため、渡航されていたのだ。
来年はイヴェントじゃなくてレースに参加だね?!

昨日はお隣のHさんに立派な活牡蠣を20個近くも頂戴し、また妻のピラティスの生徒さんにリンゴを頂いたり、さらには今日「オコナ」を出て向かった雑貨店「草」のおばちゃん店主にもお茶とお茶菓子をご馳走になったり、人の気持ちと心遣いが沁みるなあ。

Hさんに頂いた活牡蠣


♪ Shining Star - Earth Wind & Fire


2012年12月20日(木)

24年ぶりの2人同窓忘年会

いつもより少しスペシャルな昨日の業務を終えた心身に鞭打って、後輩のAと夜ラン。
6分/kmから始めて最後は4分40秒/kmまでビルドアップし、5km余り。

それから、なんと中学卒業以来だから、かれこれ24年ぶりに会う同級生のYと待ち合わせて、北新地の「Que Rico」で晩飯。
美味いタコスをパクつきながら、時空を超えた様々な話に興じる。
毎度思うが、子供の頃の友達に会うと、たとえそれが何十年の時を隔てていたとしても、あたかも1週間ぶりに顔を合わせたかのような地に足着いたコミュニケーションにスッと入っていくことができる、これって面白いことだなー。
また遊ぼう!


♪ Black Flag - King's X


2012年11月17日(土)

儚きこと

牧野エミさん逝去。
また知っている人が亡くなってしまった、それも53歳という若さで。
以前担当していた番組のナレーションを読んでいただいていたのだが、MAルームでVTRを観ながら、あるいは共通の友人の話題などで盛り上がったことを鮮明に思い出す。
R.I.P.


♪ Only The Good Die Young - Katmandu


2012年11月16日(金)

絵本作家

デビュー当時からの付き合いになる、キングコングの西野くんと久々に会社で顔を合わせた。
流れで、彼がこの度出した3冊目の絵本、「オルゴールワールド」を頂いてしまった。

西野と

確かに前から絵は上手かったが、ここまで描き込むか、という余りに精緻な画。
映画「アバター」のワンシーンをも彷彿とさせるストーリーもよくできている。
本当に多才な男だ。
ありがとう!

夜、スイミングスクールへ。
ほぼバタフライのレッスン。
1時間のうちに、もうちょっと泳ぎたいな。
でも余力残しの今ぐらいの方がいいのかな。
どっちだろうな?


♪ Lick Summer Love - Hanoi Rocks


2012年11月 1日(木)

バスケットボールの話

さらにほんの少しだけペースを上げて、平均5分33秒/kmで今宵は6.19km。
お伴はAくん。
走り始めはさすがに寒いな。

今年度の巨額赤字の見通しを発表したパナソニックが、バドミントン部とバスケットボール部の休部も同時に正式表明した。
バドミントンに関してはまったくの門外漢だが、一バスケ好きとしてトライアンズ(未だにスーパーカンガルーズの方がしっくりくるのだが)の活動休止には少なからずショックを受けている。
が、理屈の上では、本業が結果を出せていない以上、いわば余技であるスポーツクラブ活動にこれ以上金を使うことはできない、という判断が至極真っ当なものに過ぎないことももちろん自明だとよく分かる。
だからこそ、なぜ早く一元化したプロリーグを作らないんだ、日本バスケットボール協会さん? という憤慨をまたしても覚えてしまうのだ。

かつてこのブログでも、福岡レッドファルコンズの問題が発覚した時に僭越ながら外野から勝手なことを書かせてもらったが、当時から7年近くが経過した今も、本質的な状況はまったく変わっていない。
去年だったか一昨年だったか、JBLとbjリーグがごく近い将来に一つになって新しいプロリーグを創る、なんて発表があったけれども、いつの間にかそれも反故にされ、来年からスタートするNBLとやらも、結局はほぼbjからはチームは参加せず、実質JBLの単なる後継リーグに過ぎない。
JBAだかトヨタだが知らないがとにかく既得権益にしがみつく老害あるいは変革を恐れる盲目的な真正保守人間たちによって、組織の合理化が明らかに妨げられている。
客から金を取って見せる興行としてスポーツを成立させるためには、他に本業を持つ企業体にサラリーマンとしてプレイヤーが籍を置く、なんてスタイルが今やもう通用しなくなりつつあることは誰にでも感得されている。
例えばこのたびのパナソニックのように単年度の赤字額が7650億円になろうなんて時に、その企業が保有するスポーツクラブが存在し続ける方が有り難いのは理論的に正当なのだから、スポーツ興行そのものを営利目的とする企業がそのチームを運営すればこんなことは起こらない、という筋道だって簡単に分かるはず。
もちろんその場合でも、客の入りが悪くて利益が出なければ経営母体が替わることもあるだろうし、引き取り手がなければ解散に追い込まれることだって充分にありうる。
だがそういったケースは、本業不振によって経費節減のために一部署が閉鎖されるような休部劇とはまるで性質が違う。
ファンに悲しみは与えるだろうが、今回みたいにいまいちストンと腑に落ちない違和感のようなものは生まないはずだと思う。

相変わらず対立が続いているJBL=JBAとbjリーグだが、プロスポーツとしての演出、パフォーマンスにより力を注いでいるbjリーグよりも、旧態依然とした日本リーグ時代をそのまま引きずったような雰囲気のJBLの方に、有望で能力の高い選手が集まっている、という現状もまた変わっていない。
試合の魅せ方は面白いんだけど残念ながら日本のトッププレイヤーたちが集結しているとは言えないbjリーグと、エンターテインメント面は未熟だけど間違いなく日本代表クラスが揃っているJBL、という不可解な"ねじれ"が日本のバスケットボールシーンには存在している。
ただでさえ裾野が狭い我が国のバスケットボールにとって、これは間違いなく大きな不幸なのだ。
原因が何なのか、どこにあるのか、それもバスケットボールを愛する日本人には見えている。
ゲームの前後には洗練された演出が施され、コートの上には日本代表を争うトッププレイヤーたちが...、というリーグを私たちが目にすることができる日は訪れるのだろうか?

こうなったら河内さんしかいません、お頼みします。


♪ Plastic Man - The Kinks


2012年10月14日(日)

大山崎山荘美術館

9時前から走りに。
いつものように北山ダム周回、甲山森林公園といった山道を行き、できれば90分以上走ろうと思っていたのだが、途中で右の足底筋が少し痛くなってきたので、自重して73分で切り上げた。
高度上昇値は221m。
上りは7分台/kmまで落として本当にゆっくり走ったので、痛みさえ生じなければ今日は120分ぐらいなら行けたと思うから、余計に残念だ。
良い天気で、山にはハイカーの姿も多数。

午後から、高速でひとっ走り、大山崎山荘美術館へ行ってみる。
ちょうど「美の再発見 - アサヒビール大山崎山荘美術館の名品より -」という企画展の最終日に当たっており、また行楽シーズンに入ったということもあってか、中高年を中心に結構な人出だ。
正直、私は美術品を鑑賞する知識や感性は持ち合わせていないが、モネやゴッホ、ルノワールといった画家たちの真作が放つ迫力は凄い。
また、この山荘の再建は安藤忠雄氏が手掛けており、"地中の宝石箱"や"夢の箱"といった新館も氏の設計ということで、建物の魅力も素晴らしい。
広大な庭園を有する施設全体の元々のスケッチが恐らく非常に高いレヴェルの出来だったようで、どこからどう眺めても絵になる場所だ。

「地中の宝石箱」へと続く回廊敷地内にある人工の滝あとひと月も経てば真っ赤に色づいているだろう

非日常の幽寂な息遣いを堪能した。

せっかく大山崎まで来たので、実に7年も前に一度だけ訪れたことのある宇治市のレストラン「ビストロ de ナカガワ」に夕食を摂りに行った。
ここはそもそも私が車を買ったショップのオーナーが贔屓にしており、またシェフがかつて、私が大学時代にバイトをしていたレストラン「ル・プティ・プランス」で修業をしていた、という数奇な縁を持つ店である。
食事を終えた後、シェフと話をすると、同じアルファロメオオーナー、また「ル・プティ・プランス」のこともあって、7年も前に来た一見を覚えていてくれたようで、驚いたと同時に、再びお会いすることができて嬉しかった。
西宮から宇治なのでそうたびたびは行けないが、またぜひ訪れたいと思う。
家に帰ってから前に伺った当時の記録を読み直してみると、今日と同じメインディッシュ"牛挽肉の衣焼き ロシア風"を食べていたことが分かって、その進歩のなさに唖然とした!

これがその「牛挽肉の衣焼き ロシア風」 美味いのだから仕方がない


♪ Lisa Says - The Velvet Underground


2012年9月26日(水)

6分は切ったが

仕事終わりでラン。
5.01kmを28分56秒、平均5分46秒/km。
水曜夜ということを考えるとまずまずかとは思うが、1年前ならば5分台前半で走ってるぐらいの感覚と疲れが。
練習は実に正直なもので。


♪ Mystic Rhythms - Rush


2012年8月13日(月)

今夏のバスケットボール

オリンピックが閉幕した。
男子バスケットボールのアメリカ代表は、何とか金メダルを獲得したようだが、未だ試合はちゃんと観られていないものの、第3クォーター終了時点で僅か1点差と、決勝は薄氷の勝利だった様子。
思えば今回の代表チームは初代の"ドリームチーム"と何かと引き合いに出されることが多く、また予選リーグでも圧倒的な試合運びを続けたため、ちょっとした慢心もあったんじゃないか?
当事者たちの頭にはアテネの悪夢がよぎったに違いない。
いずれにせよ20世紀末からUSAチームが楽に優勝を勝ち取ってきた国際大会はないわけで、毎度議論になるけれど、バルセロナの時の代表チーム以外に"ドリームチーム"という呼称を使うべきではないと思う。
ただ、"優勝の確率が最も高いであろうチームがUSA代表"というだけのことに過ぎない。
録画してある決勝トーナメントをゆっくり観られるのはいつになるか...。

夏の間にNBAの再編も進んでおり、いつの間にかネッツはブルックリンになってるし、レイカーズにスティーヴ・ナッシュばかりかドワイト・ハワードまで加わり、ニックスにも実力者が揃って一気にリーグ上位のチームに、さらにはブランドン・ロイが復帰だとか。
他にもマヴスの顔ぶれも面白いし、ジェレミー・リンがあっさりロケッツ入りなど、トピックスは多く、まだまだ動きはあるだろう。


♪ The Train Kept A-Rollin' - The Yardbirds


2012年8月 8日(水)

首にも掛けてくれた

変わらず、というかますます慌ただしさが激化した感のある平日が続いているが、そんな中でアクセントとなった嬉しい出来事が、ロンドンオリンピックでメダルを獲得したアスリート3人をスタジオにお迎えしたこと。
獲りたての銀メダルと銅メダルにも気安く触らせていただき、その重さに思わず背筋が伸びた。
これまで仕事の上で、オリンピックのメダリストにお会いしたことは何度かあるが、メダルの実物に触れたのは昨日が初めて。
良い経験をさせていただいた。


♪ Lucky - Hanoi Rocks


2012年7月30日(月)

シンガポールの味

ちょっと久々となってしまったが、6時に起きて朝ランへ。
意外とスムーズに22分15秒。
しかしそれにしてもこの時間から暑い、帰ってきてシャワーを浴びた後もしばらくは汗が止まる気配がない。

今日は横浜から義兄が大阪日帰り出張に来ていたということで、妻と3人で待ち合わせて、大阪駅の大丸の上にある「シンガポール・シーフード・リパブリック」で晩飯。
実に美味い。
現地で喰ったマッドクラブも思い出された。
公私ともになかなかドラマティックな義兄の話を聞きつつ、デザートまでたっぷり平らげる。

21時に店を出て、何とか義兄は21:20新大阪発の最終に間に合ったよう。
また!


♪ Cantaloupe Island - Herbie Hancock


2012年6月25日(月)

絶滅

ついに、というべきかどうかは分からないが、ピンタゾウガメ最後の生き残り、ロンサム・ジョージが息絶えたというニュースが流れた。
私は2007年に、子供の頃から見たいと思っていたロンサム・ジョージに会いに、ガラパゴスへ行った
その時はやや離れた距離から姿を拝むことしかできなかったが、あてがわれた近縁種の交配相手と寄り添うように寛いでいたのをよく覚えている。
結局子を遺すことは叶わなかった。
つい先日も、我が家に遊びに来てくれたエクアドル在住のガイド・Iさんとロンサム・ジョージの話をしたばかりだから、なおさら衝撃は大きかった。
取り返しのつかぬ過ちを犯した欧米列強よ、今どんな思いで口角泡を飛ばして理屈の伴わぬ反捕鯨を叫ぶのだ?


♪ Murderer - Helloween


2012年6月21日(木)

ハードロック今昔物語

今朝のさくらFMからは、ザ・ローリング・ストーンズの楽曲が立て続けに流れてきた。
やっぱりええなあ、と思いつつ聴いていたわけだが、改めて彼らの活動時期について考えてみると、結成は1962年。
1973年生まれの私が彼らを聴き始めた80年代後半あたりには、もちろんずっと現役であり続けていたけれども、充分にレジェンドと感じさせる域にすでにいた。
60年代の終わりに結成されたディープ・パープルやブラック・サバス、そして80年に解散していたレッド・ツェッペリンなんかも、レジェンドとしての私の中でのポジショニングは似たようなもの。
ふと、今の若い子たちにとってそんなバンドって何なんだろう? と考えた時に、ひょっとしてガンズ・アンド・ローゼズやエクストリームやニルヴァーナになんのかな、と思い至って、ちょっとしたショックを受けた。
私がよく聴いていた80年代後半~90年代当時に、レジェンド級だと感じていた前出のバンドたちは、デビューしてから20年とかそこら。
ということは、2012年の今、まさに80年代~90年代にデビューしたバンドたちが、すでに"大昔から活動している大御所"と若い音楽ファンから捉えられていてもまったく不思議ではない。
まあ当時と今ではHM/HRシーンの趨勢や様相はまったく異なっているから、単純な比較はもちろんできないだろうが、スキッド・ロウやイングヴェイ・マルムスティーンやドリーム・シアターが果たして今の10代のバンド少年たちにどう受け止められているのか、ちょっと興味がある。

中身はまったく成長していなくても、年を取ったんだなあ、と実感した朝の1コマ。


♪ Lick And A Promise - Aerosmith


2012年6月18日(月)

エクアドルからの客人

昨朝と昼のうちは、ホームセンターに買い物に行ったり、庭仕事をこなしたり。

午後、5年前に南米旅行に行った際にエクアドルでお世話になった現地日本人ガイドのIさんが現在一時帰国中なのだが、彼女がはるばる我が家に1泊で遊びに来てくれた。
3年7か月ぶりの日本、僅か2週間という短い滞在期間中は何かとお忙しいはずだが、そんな折にわざわざご連絡をいただき、こうして来てくれたということが嬉しい。
ガラパゴスやアマゾンを始めとしたエクアドルの話を色々と聞き、新鮮なワクワクと奇妙な懐かしさを感じる。
うちの近所を一緒に散歩にも行った。
Iさんは元実業団のマラソンランナーで、今もエクアドルで走っておられるので、健脚ぶりは無論我々を遥かに凌ぐ。

神呪寺にてカメにブルーベリーをあげてみるIさん

天気も悪くなかったので夕飯はデッキテラスで摂る。
ちょうどいい気候だ。

セルフタイマーで撮ったが、ハンモックに座ろうとしたら見事にコケてしまったというマンガのようなシーン でもグラスは死守

そして食後はホタル見物へ。
今夜もたくさん見られたし、おまけに養殖しているOさんのご自宅にお邪魔して、育てられているホタルたちも見せていただいた。
ご苦労に頭が下がる。

ホタルを養殖しているケージ

家に帰ってきてから、私と同じくIさんにエクアドルでお世話になったNさんという方が、今日釣ってきた天然イワナを届けにわざわざ拙宅まで足を運んでくれた。
何かのご縁ということで、しばし皆で茶を飲みながら卓を囲む。
Nさんはエクアドルのみならずブラジルのアマゾン等にも何度も釣りに行っているという猛者であった。

いただいた天然イワナ

いやあ濃密過ぎる日曜日だった。


♪ Drunk Again - Dirty Rig


2012年6月15日(金)

我々世代はある意味盛り上がる

いろいろあって少し間が空いてしまったが、これからしばらく雨が降り続けるということもあって、今朝は走りに出た。
朝はいい天気。
大体いつもと同じ場所でいつもすれ違う面々と出会い、挨拶を交わすとなんとなくホッとする。
体調もそれほど優れているわけではないし、久々だったのでゆっくり走ったが、タイム的には21分57秒とベストより僅かに22秒遅れで、意外と速かったことにビックリ。
ただ平均心拍は171と図抜けていた。
38歳の心拍数ちゃうな。

特別指名手配がこれですべて片付き、まだまだ先は長いとはいえ、間違いなくオウム真理教に関しては一つの区切りとなった。
学祭に来た尊師の講演を聞きに行き、サマナの案内に従ってキーレーンのコンサートに潜入しては「シャンバラ・シャンバラ」を口ずさみ、ホーリーネームと階級を自然と諳んじ、新実智光の顔マネばかりをしていたような日々が、懐かしく思い出される。
もちろん冷やかしですよ。
ウルヴェーラ・カッサパが実は正悟師にまで辿り着いていたのを君は知っているか?


♪ Ice Cream Man - Van Halen


2012年6月 2日(土)

卒業以来の再会

今朝は草木に水やりしてから、スイミングスクールへ。
TMコーチは会員一人一人の泳ぎに対して、随所で的確に指導を入れてくれるからありがたい。

「オコナ」でロコモコとピザの昼飯を食べているところに、前住んでいたマンションで一緒だったKさんご一行がやってきて、一盛り上がり。
その結果、マスターのI夫妻も巻き込んで、近々徒党を組んで怪しい街へと繰り出す予定になった。
なんのこっちゃ。

一旦家に戻ってから、電車で京都へ向かう。
大学の時に同じクラスだった画家の曽根茂くんが「大丸京都店」で油彩画の個展を開いているということで、妻と足を運んでみた次第。
画家としては異色の学歴を持つことになる曽根くんだが、絵一本で生計を立てている、紛れもないプロフェッショナル。
その画風は極めて写実的で、少し離れて見るとまるで風景写真のよう。
学友のよしみでじゃあ私も1枚...、と言えると格好いいんだけど、そこは曽根くんごめんちょっと無理やまた今度!

本当に久しぶりに会って、少しの時間だったけど話をすることができて、自身にとって良い刺激が入った。
彼は、「勤め人は性に合わないから画家になった。会社勤めの人に比べたら楽なもの」と謙遜するが、何の後ろ盾も持たずに自分の才覚一つで世を渡り歩いていくことがどれほど大変なことなのか、ただの勤め人に過ぎない私はよく分かっている。
そういった道を選びとったことがまず尊敬に値するし、加えてその道で成功を収めていることについては、いくら称賛しても過ぎることはない。
確かにサラリーマンをしていると、自由業や個人事業主にはあまり縁がないであろうストレッサーに出遭うことが多いかもしれない。
だけど、それと釣り合う以上のメリットだってないわけじゃない。
給金をくれる企業体に属していると、よっぽど大きなヘマをやらかさない限り日々の生活はとりあえず送ることができる。
背負っている看板が役に立つこともあるし、組織の金を使って仕事に挑戦するチャンスもある。
自分を追い込んで高みを目指すこともできるけれど、緊張感に欠けた人でも何とかやっていけたりする。
そういった種々の"安定"に拘ることなく、自分が本当にやりたいことを貫き通して、それを生業にしている人たちは偉大だ。
同世代の起業家・個人事業主たち、特に昔から知っている友人に会うといつもこのように感じるわけだが、同時に怠惰な自分に鞭をくれる貴重な機会でもある。

曽根くんを囲んで

せっかく京都まで来たので、晩飯は木屋町のもち料理店「きた村」で。
生憎、床は満席でカウンター席だったが、たらこもち、黒米のおこげの椀物、竹皮の包み焼き...、今晩も実に美味かった。

やっぱり京都に戻って来るとちょっと気分が変わるなー。


♪ Can't Cry These Tears - Garbage


2012年5月26日(土)

濃厚な今土曜も乗って遊ぶ

今日は休みにしては早起きして、朝から1時間半掛けて水槽の水換え。

そして11時10分スタートのスイミングのレッスンへ。
今日は最終週ということで、4泳法を割とガッチリと。
なかなかくたびれたが、ためになった。
やっぱり鼻と口に水が入ってくる背泳ぎが一番苦手やー。

土曜恒例のハシゴ買い物をしてから家に戻り、ちょうどいい気候なのでハンモックに乗って本を読んだりiPadをいじったり。
居心地良し。

夕方、会社の先輩であるMさん一家が遊びに来てくれる。
まずは家の内外をクルリと一回り案内し、それから食卓を囲む。
彼女が1歳か2歳の頃に会った時はひたすら泣かれてしまったわけだが、今となっては小6の娘さんも一緒に仲良く遊べて何よりだ。
ハンモックは母娘のお気に入りとなった様子。
ツバメも近くで見ていたよ。

留まっていたツバメ

また遊んでください!


♪ All of You - Billie Holiday


2012年4月27日(金)

セイキが

6時起床でランニングへ。
今日は森林公園のアップダウンコース。
絶対的な脚筋力不足はいかんともし難い。
坂を上るパワーがまったく足りていない。
ガーミンの操作を誤ってしまい、最後、一番苦しい500mほどの登り坂が未計測に終わってしまった。
ガックシ。

土田世紀氏の訃報には衝撃を受けた。
私が一番好きだったのは「編集王」。
確か田原成貴氏の逮捕で打ち切りになってしまったという記憶があるが、「ありゃ馬こりゃ馬」も楽しみに読んでいたものだ。
43歳とは、他人事じゃないな。
R.I.P.


♪ Severed - Nuno


2012年4月25日(水)

水虫にかかっていない豚足あります

珍しく平日夜に「サンギュ」へ行き、晩飯。
食後、「とよもと」亡き後、この近辺でめっきり美味い豚足が喰えなくなったので、「サンギュ」で置いてくださいよ、と直談判してみたのだが、以前メニューに載せていた時期があったものの、あまりニーズがなくて撤退した、という経緯があるそう。
代わりに、奥さんが愛する豚足を売っている尼崎の店を教えてくれた。
いつ買いに行こうかな。


♪ Warheads - Extreme


2012年4月 9日(月)

丹波篠山

今日は仕事で丹波まで行ってきた。
都市の人々が印象として持っているステレオタイプの里山とは異なる姿が、今、日本の森林と集落にはシリアスな問題とともにあった。
存在している"問題"は、全方位にとって害悪を為す"問題"ではないから、見る角度によってその価値は変わる。
ユニークな視点を保ちながらも、でき得る限り客観的に、物事の真ん中に立って公正に描くことが私の仕事であると思うが、文章にすると簡単なそれが極めて難しい。

「兵庫県森林動物研究センター」看板

ロケハンの流れで「無鹿」という鹿料理の店へ立ち寄ってみたんだが、そこのオーナーシェフが何と2年前、「アルテシンポジオ」で催された丹波鹿を食すイヴェントで出会い、名刺交換を交わしていたその人だった。
素晴らしい偶然に感謝。
鹿の骨を混ぜ込んであるというクッキーを頂いたが、実に美味かった。

頂いたクッキー

途中、篠山市街を通ったが、雰囲気のある窯元があちこちに点在しているんだな。


♪ I Say Yeah - Ten Years After


2012年3月 4日(日)

表彰式兼懇親会

昼、スイミングスクールへ。
今日はクロールのドリルと、バタフライの練習。
なんとなく泳げているような気でいるクロールも、こうして改めて基礎の反復練習をしてみると、いかに基本があやふやなのかよく分かる。

「牛庵」で昼飯喰って帰り、午後はリクガメケージ内の床材の全交換作業をした。
量が多いからなかなか大変だ。

ウッドチップとヤシガラを混ぜて使用している

晩、主宰している野球チームの懇親会。
店は昨年と同じく「焼味尽本舗 曽根崎総本店」で、昨年の各賞表彰式も兼ねている。
野球の話はもちろん、年齢層も職場も幅広いということで、その他の雑談も面白い。

主将の訓示を聞く

昨年11月以来、久々にこのメンバーで集まったが、非常に楽しい会であった。
料理もまずまず。
というか、去年のこの会の日とほぼ同じ過ごし方してるな...。


♪ 13 Steps To Nowhere - Pantera


2012年2月21日(火)

左右

若い頃は左翼的な思想、思考に惹かれていたような気がする。
月刊「創」を購読し、「週刊金曜日」にも目を通し、どちらかというと朝日新聞に共感を覚えていた。
リベラル、という言葉に一定の価値を見出していたとも思う。
しかし、長じて社会に出て、さらに年を経るうちにそんな感覚は変わってきた。
体制は変えてこそのもの、という最低限の思いは保持しているものの、いろいろな報道に触れる折、活字を目にする折に抱く感慨は、あるいは青臭かりし当時の私が忌避していたいわゆるマジョリティとしてのそれに近くなっているように感じる。
旧姓福田某被告が、どうやら支援者の養子に入って姓を変えていたらしい、と聞けば「こんな奴にも支援者なんておんねんなあ」と"普通"の感想を漏らす。
北朝鮮など潰れてしまえばいいと思うし、憲法9条だって合理的に改憲すればいいとも思うし、あるいはこの世をやり過ごしていくためには清濁併せ呑むことも時には必要だ、なんて分かったふりもする。
この変化は何なのだろうか?
成熟なのか、それとも単なる俗化なのか?
もしくは、ある程度の経験と知識を身につけた結果、自分が生来持っていた本質的な人格に回帰しただけなのだろうか?


♪ Hit The Road Jack - Arrested Development


2012年1月11日(水)

弔い

今月6日に逝去した義姉の前夜式と葬儀が川崎で行われ、参列してきた。
享年39。
未だに、信じ難い、という思いが強く残る。
もちろん誰にとっても受け容れ難い彼女の死だが、何よりも、義兄の悲嘆を慮ることが私にとっては最も辛い。

去年の8月に義兄一家がこちらに来て遊び、9月には私たちが横浜の家にお邪魔して一緒に遊んだ。
彼女はその時、どうも寝違えたような首の痛みや、肩凝りのような違和感が抜けない、と言っていた。
聞くと3月あたりからそんな自覚があったそうで、いくつかの診療機関も訪ねたが、医者は揃って痛みの根源を見つけることができなかった。
そろそろ10月になろうかという頃、とある病院で受診したMRIにより、癌であることが判明し、即時入院の措置が取られた。
誰もが、そんなバカな、と感じ、すぐに元気になって帰ってくるよ、と信じていた。
しかし僅か3か月余りの後、義姉はあまりにも早く旅立ってしまった。

"70年生きるゾウも3年しか寿命がないネズミも、一生のうちに打つ心臓の鼓動の数は等しく、すなわち生きているうちに体感する時間の長さは同じである"、なんて理屈がある。
人間という種の中に限ったって、それは当てはまるんじゃないだろうか、などとふと思った。
義姉は39年数か月と、人よりちょっと短い生を駆け抜けたけれども、だからといって彼女が感じた喜怒哀楽や周囲に与えてくれた種々の物事が人より少なかった、ということは断じてない。
小動物のように鼓動を早鐘の如く脈打たせ、誰よりも濃密な現世こそを彼女は送ったに違いない。
詭弁であっても構わない。
そう思う。

敬愛する義兄が喪主挨拶で述べていた通り、遺った娘と息子の中に義姉は生き続ける。
そして、義兄と2人の子供はさらに強く大きくなって、明日からも生き続ける。
今日のところは、さようなら。


2012年1月 7日(土)

静かな激動

異動先となる新部署の会議に初めて参加した後、新しい上司や同僚たちと食事をして帰ってきた。
この2年半の間、もちろん色々な仕組み等を勉強させていただき、自分なりに給料分は働かねばならぬと手を抜かずに業務に当たってきたつもりの、かけがえのない期間ではあったが、それまで13年間携わってきた仕事に比すと、拘束時間は短く、休みもちゃんと取れ、正直私の心身にとってはリフレッシュ色の強いタームであった、と言えるかもしれない。
だがこれからは違う。
2年半前までやっていた業務に事象的には近く、さらには私が初めて経験するタフな状況も様々あろうと思う。
しばらくは生活のリズムも安定せず、当然余暇に掛けられるエネルギーも減少するだろうが、再び創る機会を与えられたことに心から感謝し、また新たな気持ちで仕事に取り組んでいきたい所存である。


♪ Lodi - Creedence Clearwater Revival


2011年12月15日(木)

沖縄は遠い

6時から朝ランへ。
30分17秒で5.13km+アップ&ダウン1.35km。
昨日とほぼ同じペース。
2日連続は眠い。

晩、JR西宮駅近くの沖縄料理店「にしむら家」へ。
雰囲気は良かったが、料理はまあ普通か。
やはり「とよもと」の存在は今なおデカい...。


♪ What You Want - Nuno


2011年12月 1日(木)

師ではないが走る

今日は夕飯喰ってから夜ラン。
南芦屋浜ヴェランダなめの、12.96km+アップ&ダウン1.34km。
平均ペースは5分50秒/km。
ヴェランダの釣り人はやはり寒さが本格化してきたためか、前回訪れた時の半分以下。
今日は日頃の例になく、心肺よりも先に脚にきた。
私はどうもナチュラルな歩様が、今流行りの言葉でいうところのフォアフット気味のようで、特に現在使っている2足のシューズのうち、軽い方のウェーブアミュレット2を履いている時はそれが顕著になり、ふくらはぎの筋肉がたまに参る。
このペースでもあるいはハーフぐらいまでは保つかな、という気がしないでもないが、とてもじゃないがフルマラソンをイーヴンで走り切るのは無理だろう。
それにしても海岸っぺりの風の強さときたら。


♪ Look What The Cat Dragged In - Poison


2011年11月26日(土)

芦屋川〜六甲山最高峰〜有馬温泉

本日は芦屋川から六甲山頂へ登り、さらに有馬温泉へ抜けて風呂に入って帰ってくるというプランニングのトレッキングへ妻と出掛けた。
絶好のハイク日和。

阪急夙川駅のおにぎり屋さんで弁当を仕入れ、芦屋川から歩き始めたのは9時過ぎ。

AM9時の阪急芦屋川駅前はハイカーがいっぱい

こないだは景色もゆっくり見ながら、写真も各所でパチパチ撮りながらチンタラ登ったが、今日は高座の滝→ロックガーデン→風吹岩までほぼ止まらずに進軍。
芦屋川駅前の混雑ぶりから察するに、もうちょっと山道も渋滞しているかと危惧したが、それほどでもなくてよかった。
ただし、登っていると尋常じゃなく汗をかく。

ロックガーデンからの眺め風吹岩の上で

風吹岩で小休止した後、さあ出発しようと立ち上がったところに、1頭のイノシシがヒョコヒョコと姿を見せた。
しばらく見ていたら、置いてあったハイカーのバックパックを奪おうとする。
さらに、歩いている人の荷物に噛み付いて引きずる。
浅はかな人々が餌付けなんかするから...。
こやつに罪はないが、結構怖かったぞ。

ハイカーの荷物を狙っているこの後バックパックに噛み付いた

無事に雨ヶ峠→七曲りと経由し、一軒茶屋へと辿り着いた。

雨ヶ峠で一休みする人も多い山並みが美しい水辺も多い一軒茶屋までやってきた

ここまで来たら六甲山最高峰はあと少し。
大学生と思しき自転車野郎たちが多数。

12:30頃、六甲山最高峰に到達。
昼飯を美味しくいただく。
最高のシチュエーションだなあ。

ここが六甲山最高峰天気は快晴

13時過ぎ、山頂を発って有馬温泉へと再びトレイルを歩く。
表示によると4.5km、まだ結構あるんだな。
道程はほぼ下りで、心肺に負担は掛からないが、膝には結構くる。
でも普段の生活ではあまり使わない筋肉に刺激が入っていいかも。

ロープウェイが見えた歩いているのは魚屋(トトヤ)道

14時過ぎに有馬温泉街へと足を踏み入れた。

"ねね橋"と"ねね像"

かなりの人出だ。
有馬温泉というと私の記憶の中では、非常に狭い道路上で車も人もすれ違うのに苦労する、というイメージばかりなのだが、やっぱり今日もそうだった。
中心部を通過し、日帰り入浴施設の「太閤の湯」へ。

いざ「太閤の湯」へ

ここも予想通り大賑わいだ。
入場料も決して安くないが、中はそれなりに楽しかった。
内湯、露天ともに充実しており、岩盤浴も無料。
そして何より館内全体がシステマティック。
湯上がりにはやっぱり"ありまサイダー"も飲まなきゃでしょ、というわけで炭酸は苦手だけど1本。
満喫した。

暗くなり、ライトアップされた紅葉が映える

17:40発の阪急バスで下界へ戻る。
途中、芦有ドライブウェイから見えた夜景が素晴らしくきれいだった。

「祥園」で晩飯喰って帰宅。
顔が日焼けしてヒリヒリする。


♪ Truckin' - The Grateful Dead


2011年11月15日(火)

不意の最長距離

2007年に南米に行った際にお世話になったエクアドル在住のガイド・石倉あゆみさんからの情報を得て、「キャノンギャラリー梅田」で催されている水中写真家・古見きゅう氏の写真展「『GALAPAGOS』僕たちが特別ではなくなる場所」にお邪魔してきた。
私は見ることが叶わなかったハンマーヘッドシャークの群れ、海中で草を食むウミイグアナ、寄り添うリクイグアナのカップルなど、点数は多くないがそれぞれ素晴らしい写真が展示されていた。
またガラパゴスに行きたくなる。
会場におられた古見さんとも話すことができ、改めて地球の裏側から届けられた案内が結ぶ縁の有難みに感謝する。
ちなみに前エントリーにコメントも寄せてくれた石倉さんは、かつて京セラで活躍された日本有数の長距離ランナー。

夜、南芦屋浜ヴェランダの偵察を兼ねてあっち方面へ走りに出る。
予定は軽く10kmほど。
潮風大橋南詰から南下し、南芦屋浜の南端をずーっとヴェランダ沿いに東進、ざっと100人ほどの釣り師はいるみたいだが、広いせいでそれほどの密度ではない。
ここまではよかったが、そのまま海沿いをグルリと回って北へ上がっていくと、工事現場にブチ当たってしまい、横に逸れることもできなさそうだから、来た道を戻るより他になし。
真っ暗だしここまで来ると釣り人もいないし、いやーまたやってしまった、参った。
前にも同じことを書いたが、初めて足を踏み入れる夜の埋め立て地は要注意!
結局、何たることか、何の準備もないままに、我が練習史上最長の距離、13.72km(+さまよい歩き数百m)も走ってしまった。
1時間21分53秒、ビルドアップせずにほぼイーヴンペース。
妻に予告した帰宅時刻を30分ほど過ぎてしまったから、もうちょっとで110番されるところだった。


♪ Long Life - Primal Scream


2011年11月 3日(木)

「西宮市動物愛護フェア」終わりました

「西宮市動物愛護フェア」当日。
9:45に西宮浜の会場に集合し、まずはスタッフ一同顔合わせ、ご挨拶。
男性は総勢19名中、私を含め3名だったが、これでも例年より多いんだとか。
設営準備等を済ませ、12:30開会。

私の所属する「日本愛玩動物協会 兵庫県支部」のテント

11月にしては暖かいし、別に雨の予報でもないはずだが、あまり人の出が多くない。
昨年も参加されたスタッフによると、激減しているそうだ。
といいつつも、最初のステージイヴェント「動物ものしりクイズ」はそれなりに賑やかになり、続いて行われた「長寿動物の表彰」では、何と25歳を数える猫や20歳前後の犬たちが続々登場して盛り上がった。

「動物ものしりクイズ」表彰を受ける長寿犬と飼い主

「みんなでクリーン作戦!」というお掃除タイムを挟み、ステージでは最後に「災害時に備えて、飼い主さんができることを楽しく学ぼう!」という長いお題がつけられたゲーム形式のトレーニングが行われた。
私は常設イヴェントである「わんわんスタンプラリー」の8番ブース、"まて"のコーナー担当。
飼い主さんが犬を座らせ、待てを3秒できたらOKを出す判定員を務めた。
人が少なかったとはいっても、100頭単位の犬は会場に来ており、様々な犬種、個体をいろいろ間近で見られるのは本当に楽しかった。

オオカミの血が入っているというハイブリッド 立ち上がると女性の身長ほどある

元気な犬、落ち着いた犬、いかにも賢そうな犬、仔犬、老犬...、皆それぞれの形で飼い主に愛情を注がれている様が伝わってきて、良い気持ちになる。
「マルモのおきて」の影響か、ミニチュアシュナウザーの割合がとても高いのにビックリした。
シュナウザーの飼い主たちによるオフ会みたいなのも開かれてたみたいだし。
人間・私としては、協会の女性スタッフたちのパワーに終始圧倒された1日でもあった!
しかし動物看護師やドッグインストラクターなど、業界の方々とも知り合えて、参加した甲斐があったと思う。
16時、撤収終了して、解散。

一旦家に帰り、着替えてランニングへ。
今日は心肺を追い込んでみる短めのポイント練習。
当初、2.75kmのタイムトライアルをしようと思い走り始めたのだが、序盤で飛ばし過ぎたことに気づき、1km変則インターヴァルに急遽変更。
まったく典型にして最悪のミス。
往路の1.12kmを5分ジャスト、約500mのウォークを挟み、復路1.11kmが5分30秒、キッチリ30秒落ちた...。
お話にならぬほどの体たらくで、トレーニング効果があったかどうかも不明なお粗末な練習となってしまった。
ほぼノーアップで臨んだというのもよくなかったのであろう。
それにしても、1km5分とかのペースでフルマラソンを走るなんてことは、たとえこの先100年トレーニングを積んだとしても不可能だということを改めて体で思い知った気がする。
練習ももちろん大事だけど、生まれ持ったものも大きいね。
しかしこんな私でも、中学生の時は1500mを6分未満で走れていたことが我ながらまったく信じられんのだが...。


♪ Decadence Dance - Extreme


2011年10月 8日(土)

「ランニングスクール+Q」に参加

本日は朝9時より長居陸上競技場にて、「VAAM presents ランニングスクール+Q」なるイヴェントに参加。

長居陸上競技場に到着ゼッケンは68番

講師は高橋尚子さんで、チームQのスタッフであった藤井氏と西村氏がアシスタントコーチを務めていた。
Qちゃんが初マラソンを走った1997年の大阪国際女子マラソンの中継にスタッフとしてつき、取材をしたこともある身としては、このような形で思い出深い長居で再びお会いできることはなんとも嬉しい、勝手に。

100人ちょいの市民ランナーが集まり、まずはQちゃんの指導で、皆でウォームアップの体操。
リズムに乗ったステップが気持ちいい。
ストレッチの模範を見せる佇まい一つとっても、Qちゃんの体の安定ぶりは際立つ。
やっぱり全然違うなあ。
雲一つない快晴で、早くも汗ばんできた。
半袖でいけたなー。

それから2チームに分かれ、まず私たちのグループは西村トレーナーによる補強の指導。
運動神経のレセプターを鍛える足のエクササイズと、Qちゃん式の腹筋を教えていただいた。
つくづく思うが、下腹部のインナーマッスルを意識することとか、肩甲骨や骨盤の使い方、呼吸、体幹の鍛錬法などについて、スポーツの種類やメソッドの違いを問わず、言っていることはすべて共通している。
今回教えてもらった腹筋トレーニング、私たち参加者の多くは5回ずつ1セットでも結構きつかったのに、Qちゃんは100回ずつやってたんだって!

しばしVAAM補給休憩。
この時に、Qちゃんによるマラソンの給水時に役立つワンポイントアドヴァイスあり。
なるほど。

続いて、Qちゃんと藤井コーチによるランニング指導。
フォームに関する基本的なアドヴァイスの後、まずはウォーキング。
現役時代は8時間ウォークなどのトレーニングもしていたんだとか。
それから、ジョグをしながらもも上げ、踵の蹴り上げ、腕振りなどの指導。
400mトラック2周のジョグで締め括り。
Qちゃんはさすがにトークも上手く、盛り上げ方が巧み。
私みたいなド素人ランナーが金メダリストの指導を受けることができるチャンスなんてものはあまりにも稀有なのだから、とても幸せだこれは。

再びVAAM休憩を挟んでから、皆でランニング。
走力別に3グループに分かれ、トラック5周の2000m。
アップをしっかりやったおかげか、いつも練習しているのとあまり変わらないペースだが、だいぶ楽に感じる。
その後、いよいよ最後のイヴェント、世界記録ペースを体感コーナー。
Qちゃんがベルリンで出した当時の世界記録、という設定で、そのペースを維持してトラック1周400mを走ってみよう、という試みだ。
400mが不安な人は200mで。
私は頑張って400m組に入ってみたが、300mまでは「お、割といける?」と思いつつついていったものの、そこからが急にきつくなった。
換算すると1km3分そこそこのペースだが、400mがいっぱいいっぱいだ、こんなスピード。
マラソンランナーってすごいなー。
さらにQちゃんは朝食前にハングリーな状態で50km走なんて練習もしていたということで、もう驚きを通り越して笑うしかない。

12時過ぎ閉会、VAAM詰め合わせのお土産を頂いて帰途に就いた。
メッチャ楽しかった。

夕方、水槽の水換えと清掃を行った。
35cm水槽のフィルターの調子がちょっと悪いぞ。


♪ Learn To Fly - Foo Fighters


2011年10月 6日(木)

ロックアウト

夜、ランニングへ。
7.76km。
脚の調子が万全ではなく、また体調そのものも思わしくはないので、ビルドアップはせずにペース走。
案の定、2kmまでは順調に行ったが、そのあたりで軽い腹痛に襲われてペースダウン、さらに4km地点で試用したパワージェルの摂取に手間取り手はベッタベタ、5kmあたりから何とかペースを戻したが、走り終わった後の虚脱が大きい。
疲労が溜まっておるな。
繰り返すが、地力を上げねば。

朝からスティーヴ・ジョブズ氏の訃報に1つの時代の終焉を感じたわけだが、それと同等以上に、NBA労使交渉決裂で開幕絶望、というニュースにも衝撃を受けた。
コービがセリエAへ?! キリレンコ、パーカーはそれぞれ母国・ロシアとフランスへ?!
他にも中国やユーロのチームと契約を結ぶプレイヤーが続々出てくるとか...。
悪夢の1998-99シーズンみたいになるのは絶対に避けてほしいが、今回はそれよりも見通しが厳しそうなのが恐ろしい。


♪ Put You Head On My Shoulder - Paul Anka


2011年9月 6日(火)

関東一円における休暇の記録

遅めの夏季休暇を取り、2日(金)から今日まで、関東地方に出掛けてきた。


9月2日(金)

伊丹空港からANAで羽田へ。
台風の影響で運航がやや懸念されたが、無事に飛んで一安心。

空港まで迎えに来てくれていた義兄の車に乗り、まずは横浜市内の義兄宅へ。

クラフトを作る私の後方でケイタは転がる

一休みして、皆で横浜駅の高島屋の中に入っている「ディンタイフォン」へ晩飯を喰いに。
台北本店の名声は音に聞くが、日本にもいくつかあるんだな。
小籠包の種類が多く、味も美味い。
見る見るうちに満員御礼じゃないか。
少し遅れて、妻の友人であるTちゃんも加わり、義兄夫妻、長女・ミサキ(小2)、長男・ケイタ(4歳)、そして私たち夫妻の総勢7名で楽しい晩餐。

ミサキ、ケイタとご満悦

義兄宅に戻り、Wii Fitで遊んだり、子供たちと風呂入ったりしてから、就寝。

Wii Fitをやる

2人の子供たちは私たちの来訪に備え、作ってもらいたい工作や、一緒に遊ぶためのなぞなぞ本などをそれぞれちゃんと用意していたようで、実にかわいらしいじゃないか。


9月3日(土)

7時に起きて、軽く一回りジョギング。
坂道が多い地域だが、道路状況が良いので走りやすい。
朝は脚が動かんな。

朝飯喰って、Wiiやったり仮面ライダーごっこやったりしてから、横浜駅まで送ってもらった。

朝から「太鼓の達人」ちょっと疲れた

お世話になりました!

ここで一旦妻とは別行動。
妻は友人とランチをともにするため、渋谷へ行き、私は信濃町の「日本愛玩動物協会」へ。

やってきました総本山

この日、同協会が主催する公開セミナーで愛玩動物飼養管理士が発表する飼育体験レポートの2次審査というものがあり、私の関東行きの主目的が実はこれだったりするのだ。
会議室で、協会のお偉方と思われる方々を前に、約20分発表し、その後で質疑応答を受けるという内容。
これに通れば、近日公開のセミナー本番で、大勢の人たちを前に改めてしゃべる、ということだ。
まずまず落ち着いてしゃべることはできたと思うが、内容についてはいくつか鋭いご指摘を頂いた。
余談ながら、噂に聞く創価学会=公明党の総本山たる信濃町は、なかなかに刺激的だったな。

この後、東京駅に移動し、妻と合流、そして私の朋友・牛頭大王とも落ち合う。
牛頭大王は都内に勤務しているのだが、この春、実家の敷地内に新築相成った御殿に引っ越し、なんと群馬県高崎市から通勤する、という離れ業を実行している。
実はゴールデンウィークあたりに、この高崎の新居にお邪魔する予定をしていたのだが、震災の影響等々で一旦流れてしまっており、ようやくこの機に実現させることができた。

東京駅から上越新幹線で高崎へ移動。
これを在来線で通っているのか(帰りはいつも新幹線に乗っているらしい)、と改めて仰天する。
高崎駅まで奥方のヒロポンと長女・ムッチャン(中1)が迎えに来てくれていた。
デカなったなー! っていうかもう大人と一緒や、ムッチャン。
15分ほどで牛頭大王邸に到着、これまた見違えるほどの少年に成長した長男・レン(小3)とも再会。
久しぶりだな!

牛頭大王のキノコ屋敷

まずは新築の住居を一回り見せてもらい、外にも出てみるが、生憎雨が強くなってきたため、庭周りはまた後でゆっくり。

3人で夕飯の支度こちらの3人はちょっくらゲーム

ムッチャンも手伝った夕飯を皆で頂き、隣の母屋に住んでいる牛頭大王のご両親と妹のY子も来訪、ご両親は挨拶のみで戻られたが、これまた久々の再会となったY子は居残ってしばし遊ぶ。
レンは幼き頃よりその気はあったが、やはり根っからのマニアック坊やで、特に地理関係には強い。
将来は面白い人物になりそうだ。
そしてY子は数年前よりランに凝ってしまっており、ハーフを2時間足らずで走るんだとか!
どうしたんや急に。

ええ加減遊んだ後、風呂入って寝る。


9月4日(日)

7時起床。
朝から雨。
朝飯後、昨日あまりよく見ていない家の周りをグルリ。
野良ネコが歩き、ウサギが飼われ、メダカや巨大キンギョも泳いでいた。

庭で飼われているウサギそこら中にいるアマガエル

朝のうちに皆で車に乗って出発し、「ぐんま昆虫の森」という施設へ。
一見しておおと目を惹く、モダンな巨大建造物じゃないか。
後で分かったが、安藤忠雄氏設計なんだとか!
なるほど、って感じだ。

「ぐんま昆虫の森」の威容

亜熱帯の昆虫や爬虫類などが展示されており、また昆虫ライブステージコーナーではフタホシコオロギによる"コオロギ相撲"が催され、大きな生態温室ではチョウの放逐も行われていた。

コオロギ相撲に見入るチョウを放しますサタンオオカブト羽化直後のオオゴマダラと蛹

「ぐんま昆虫の森」を後にし、途中で昼飯を喰ってから、伊香保温泉へと向かう。
本来なら草津温泉へと牛頭大王は案内したかったようだが、台風の影響で道路が通行止めになっているとのこと。
が、いざ伊香保に着き、目当ての源泉露天風呂へと行こうとしたら、そこも今回の大雨関係で臨時休業。
気を取り直し、温泉街をブラブラして少し遊んでから、「石段の湯」という日帰り入浴施設へ。

射的場でアーチェリーそして「石段の湯」へ

やっぱり温泉街へ来るとテンションが上がるなあ。
赤茶色で透明度ほぼ0の温泉にのんびり浸かる。
レンも結構頑張っているぞ。

夕闇迫り、晩飯を喰いにその名も「大志」といううどんそば店へ。
これは連れて行きたがるわな、というか行かなアカンな。
"大志定食"はものすごいヴォリュームやった!
美味い。

ヴォリュームたっぷり大志定食 さらにここに蕎麦が一盛りつく

酒を飲んだ牛頭大王の代わりに私が運転手を務めて新居に戻り、突発的腕相撲大会とかしてから、就寝。

学生時代にともに夢のような日々を過ごした友と遊ぶのは、いくつになっても当時のバカバカしい時代に帰ったようで、いいですな。


9月5日(月)

7時起床、今日は平日、というわけで、学校へ行く子供2人を見送り、私はランへ。
"烏川・榛名白川サイクリングロード"という素晴らしい川沿いの道があり、気持ちがいい。

この日も牛頭大王は仕事を休んで遊んでくれるということで、大人4人で「群馬サファリパーク」へ。
昔ながらのサファリパーク、という感じだな。
車で草食動物エリアなどを回ってから、ウォーキングサファリゾーンへ入って小動物などと若干触れ合い、再び車で猛獣ゾーンとかを観る。
面白かったけど動物の管理はちょっと甘そうだったなー。

カメラを突く恐ろしいダチョウ車に近寄ってくるラクダの仔エサやりバスに群がるエランドとキリン

園内のレストランで"サバンナランチ"という、ダチョウやワニなんかが使われたセットを食べた。
なかなかのヴォリュームでお腹いっぱい。

ダチョウの串焼きやワニの唐揚げの他、アフリカ風料理でまとめられたサバンナランチ

高崎市内に戻り、まったくもって似つかわしくない超ゴージャスな造りの市役所へと侵入、本当はここに勤めている牛頭大王の妹・Y子を急襲するはずだったのだが、休みということであえなく最上階の展望フロアへ上り、景色を眺めて下りてきた。

送ってもらった高崎駅で牛頭大王夫妻とお別れ。
お世話になりました!

新幹線で上野まで戻り、特急に乗って茨城県は日立へと向かう。
この日は、日立市内に住む妻の友人・Nちゃんの家に泊めていただくのだ。
うーん、なかなか遠い。

電車から見えた東京スカイツリー

日立駅で、迎えに来てくれたNちゃんの夫・オジコと長男・リン(5歳)と合流、車に乗って高台にあるNちゃん邸へ。
築40数年という雰囲気たっぷりの民家である。
そしてこのうちは次男・レイ(2歳)、三男・シュウ(0歳)も控えており、男児3名ということで、おもちゃがガッサリ!
上の子を始め、なかなかのやんちゃ坊主どもなので心するように! という忠告を各所から聞いていたのだが、なるほど確かに元気な子たちだ。
だが、思っていた以上にムチャクチャだった、なんてことはなく、全然大丈夫。
一緒に遊べるからかえって面白い。
ネコのティーちゃんも並外れて人懐こい。

到着直後はまだ整然としているが...すぐにこうなる

一風呂浴びさせていただいてから、夕飯。
豪華鮮魚が並ぶ手巻き寿司を皆で楽しく頬張る。
オジコは日立製作所に勤めているので、福島第一原発にまつわるリアルなエピソードなどが聞け、なかなか興味深かった。

豪華手巻き寿司セット

食後は子供たちとの遊戯の時間が続き、また酒好きのオジコは延々嬉しそうに飲み続ける。
ちなみに翌日、オジコは5:20出発で海外出張に行くらしいんだけど! お構いなし。
長男・リンは21時頃に力尽きたが、次男・レイは宵っ張りらしく、なんと24時近くまで暴れ続けた!
凄いパワーだ。


9月6日(火)

7:30起床、走りに行く。
高台の住宅街なのでどこに行っても坂がきつく、また途中から雨が本降りになってきたので15分ほどで退散。
それにしても登り坂に差し掛かるとペースをグンと落としても心拍数がすぐに上がる。
恐るべし位置エネルギー。

すっかり晴れたので庭でバッタを捕ってレイに見せる

幼稚園に行くリンを見送り、朝食を食べて寛いだ後、Nちゃんに茨城空港まで送ってもらう。
お世話になりました!

このハコが廃墟となる日が来るのだろうか...?

茨城空港、初めて利用するが、聞きしに勝る閑古鳥ぶり。
そもそも農村のド真ん中にあるロケーションも若干異様だ。
スカイマークで神戸空港へと戻り、帰宅。


今回の小旅行では、横浜の義兄宅に1泊、高崎の牛頭大王宅に2泊、日立のNちゃん宅に1泊と、3家族にお世話になったが、それぞれにお子が複数おり、中身としては子供たちと遊んだ休暇、という印象が残る。
そして各家庭の子供たち、ひいては家族のキャラクターも自ずと対照的に際立って感じられて、非常に面白くもある。
皆様、このたびは本当にありがとうございました!
次は拙宅へ。


♪ All Along The Watchtower - Jimi Hendrix


2011年8月24日(水)

「髑髏城の七人」観劇等

劇団☆新感線の芝居「髑髏城の七人」を観てきた。
キャストは小栗旬、森山未來、早乙女太一、小池栄子、勝地涼、仲里依紗らといったなかなかの豪華布陣。
さすがのいのうえひでのり、というか、これはいのうえ歌舞伎の中でも最高傑作なんじゃないか。
演者、演出、脚本、特効、照明、音効、すべてが活きていた。
早乙女太一の身のこなしはさすがだし、森山未來はやっぱり舞台映えする俳優だ。
小栗旬もどんどん上手くなっている。
第2幕の冒頭、森山未來と早乙女太一が対峙する殺陣は文字通り鳥肌もんだった。
あれを観るだけでも価値がある。
本当に素晴らしい、一級のエンターテインメントを味わうことができた。

観劇後、ともに行っていた上司に「ガンボ&オイスターバー」で遅い晩飯をご馳走になる。
特大の岩牡蠣を頬張りながら、時に熱く有意義な話ができた。

上司と別れ、携帯電話を開けたら飛び込んできた、島田紳助氏芸能界引退のニュース。
理由は、暴力団関係者と携帯メールのやり取り等をしたから、だという。
短くない間レギュラーの仕事をさせていただいた身としても、感ずるところは少なくない。


♪ Cold Shot - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble


2011年8月21日(日)

束の間の制作業務

土曜午前は、水槽の水換えと清掃。
今週は休日出勤ウィークというわけで、午後から会社へ。
翌日に控えたイヴェントの準備や打ち合わせ等で、家に帰ったのは日付を超えてから。
現部署に来てから、純粋に業務でこの刻限になることはほとんどなかったので、久々の感覚。

そして今日は平日よりも1時間早く起きて、再び会社へ向かった。
一般の方々を対象にした、社内横断実施型のイヴェントが行われたのだが、それに伴うスタジオ収録要員として参加させていただいた次第。

もうすぐ本番

今回は、いわば2年前まで日常的にやっていた番組制作業務にほぼ等しい作業を臨時にさせていただいた形だが、2年のブランクを置いて自身の感覚の鈍化を思い知らされるのと同時に、スタジオやその周辺で懐かしい面々と一緒にかつて慣れ親しんだ類の仕事をこなすことに対して、なんとも言いようのない安寧に近い感覚を抱いた。
公における自分の居場所はやっぱりこっちなんだろうなあ、という理屈を超えた直感と、今の職場よりは多少マシな戦力として動けるんだろうなあ、という諦念に近い知覚を改めて得た。


♪ Moonlight - Bob Dylan


2011年8月17日(水)

大文字を見る会

昨日は代休を取り、夙川と梅田で所用を片づけた後、午後から京都へと向かった。
夕刻、賑わう錦市場などをブラブラしてから(麩屋町通にあったコーヒーがメッチャうまい店「きのした」がなくなっていたことにはショックを受けた)、本当に久々に京都の市バスに乗って百万遍方面へと移動。
華道 未生流笹岡の次期家元である笹岡隆甫さんが主宰し、稽古場の「未生会館」を開放して催行される「大文字を見る会」に、妻ともども参加させていただいた。
1階、2階のスペースがぎっしり埋まるほどの盛況で、参加者は50人以上はいただろう。
スタッフやお弟子さんたちがまめまめしく動かれる中、接客に忙しい隆甫さんともお話することができ、また隆甫さんのご紹介で何人かの方とも知己を得られた。
そして屋上に上がり20時過ぎ、大文字山から点火が始まった。
大文字、法、船形、そして左大文字まで見える好ロケーションだ。

大文字妙法の法左大文字船形
船形と左大文字を望む

これぞ夏の京都。
送り火見物後は、隆甫さん自らの案内で、隣のご自宅離れに生けてある作品も観せていただき、眼福ここに極まれり。
素晴らしい会にご招待いただき、ありがとうございました!

笹岡隆甫さんの作品

通勤ラッシュ並みの帰途がなかなか大変だった。
もう少し近けりゃなあ。


♪ Mental Beat - Hanoi Rocks


2011年7月20日(水)

旬の男

かれこれ13年来の付き合いになる山本太郎くんが、十三の「シアターセブン」でトークライヴを行うというので、毎度S支配人の厚意に世話になり、馳せ参じてきた。
本人にとっては一概に喜ぶべき事態ではないだろうが、ある意味旬の人になってしまったので、聴衆は多く、取材目的の記者も各社。
太郎くんらしい飾らない言葉で、ツイッターにまつわるあれこれや、佐賀県庁突入事件の真相、グリーンピース支援の真意、そしてこのたびのようなムーヴメントを実行するに至った深夜の号泣エピソードなどが語られ、自然と耳が傾けられた。
途中から、コーディネーターを務めたジャーナリストの今井一氏も壇上に登り、後半は対談形式で。
さらには質問コーナーでは、いわゆるプロ市民ぽい人からの発言も飛び出したり。

知己だから、という贔屓目を抜きにして、山本太郎は至極真っ当なことを叫んでいるに過ぎない。
インターネットで流れるニュースの文面だけ、あるいはスポーツ紙の紙面だけを見ているならば、彼の言動は誤解を招き、過激に映るかもしれないが、顔を見、目を見て、肉声を聞けば、その真意は素直に汲み取ることができる。
おかしなことは何も言っていないし、茶の間でおっちゃんおばちゃんたちがボヤいているような市井の声を、分かりやすく力強い形で世の中に向けてアナウンスしているだけじゃないか、そんな風にも思う。
そんな彼の真っ直ぐなパーソナリティーを理解する人が少なくないからこそ、今のような状況でも仕事がなくなるどころか、かえって多忙を極める、という事態につながるのだろう。
デッカい子供は魅力的である。

太郎くんと

余談ながら、半年前に開催された「関西不思議会」で知り合った方2人が、それぞれ別でこのトークライヴに来られていて、3人で「ああ!」なんていう一幕も。


♪ One Me - R. Kelly


2011年7月 6日(水)

イタリア土産振る舞いパーティー

昨晩は、つい先日までイタリアにオリーヴオイル買い付けなどのために出向いていた「アルテシンポジオ」のマダム・ノリさん主宰の、"イタリア土産振る舞いパーティー"が同レストランで催され、妻と2人行ってきた。

パーティー開式の辞

オリーヴオイルソムリエであるノリさんが根性の機内持ち込みですべて持ち帰ってきた多数のオリーヴオイルに、ワイン、チーズ、そしてもちろん荻堂シェフの力の入った料理も続々登場。
それにしても上質かつ新鮮なオリーヴオイルは本当に香りが強く、まるで別物のように美味い。
誇張でなく、そのまま飲める。

ノリさんが持ち帰ったオリーヴオイルの一部

料理の方は、エビスダイという、信じ難いほどごっついウロコを持った白身魚の滋味が素晴らしく、アサリのミニパスタや豚のホホ肉を使った生ハム風のアンティパスト(名前は失念)なども絶品この上なかった。

これがエビスダイクルトンのように見えるのは実はパスタ順番前後するが、最初に出てきたこの生ハム的なものがメチャウマ

また、かつて荻堂シェフを交えて豚の生レヴァーを一緒に食べに行ったT夫妻との再会を始め、「アルテシンポジオ」を支点としてつながる人々との新たな交流もあり、実に楽しかった。

宴もたけなわとはこのことか

レストランに来たのにすっかりタダ喰いをしてしまったようなおかしな気分だが、荻堂夫妻、本当にありがとうございました!
T夫妻と一緒に、今度は熊鍋ですな。
あ、虫も。


♪ Androgyny - Garbage


2011年6月25日(土)

天気予報丸外れで酷暑の草野球、とか

「ここち」で昼飯を喰ったが、キッシュ、ホワイトマッシュルームや山芋等を使った創作一品たちが尋常じゃなく美味かった。
ひと手間どころか、何手間や。

17時プレイボールの草野球へ。
球場は服部緑地。
今日の試合は民放連野球の公式戦だが、我々にとっては3年前に亡くなったK大先輩の追悼試合にもなっており、試合前には黙祷を捧げた。
私は先発で投げて4回3失点(自責点は多分1)、ストレートが走っていた。
打でもタイムリーを含む2安打を放つことができた。
が、試合は後半荒れに荒れて、なんと12-11で劇的なサヨナラ勝ちを収めるという幕切れ。
いやー勝ってよかった。

割と急ぎめで西宮へ戻り、20時過ぎから高座町のA氏邸にて打ち合わせ。
ようやく工事請負契約が射程に捉えられる段階に至った。
地鎮祭の日取りなんかが話題に出てくると、いよいよという感じが高まる。

中前田町の「デニーズ」で遅めの夕食を摂ったが、まあいろいろと問題のある店のようで、もう行くことはあるまい。


♪ Dia de Enero - Shakira


2011年6月 1日(水)

ファイナル幕開け

NBAファイナル第1戦はヒートがマーヴェリックスに92-84で先勝。
まだチラリとしか映像は観ていないが、さすがにマイアミのホームコートというべきか。
特に終盤のあのレブロンのドライヴからのダンクなんかはまさに。
初戦は落としてしまったが、ダラス・マーヴェリックスとダーク・ノヴィツキーは、チームがファイナルに進出した05-06シーズン、そしてノヴィツキーがMVPに輝いた06-07シーズンあたりがともにピークかな、と思っていたんだが、なかなかどうして、まだ死んではいなかったことを今シーズン見事に証明した。
5年前のファイナルで敗退した時には、ここ一番で爆発できないところに精神面の弱さが...、といった批判もチラホラ聞こえたノヴィツキーだが、今年33歳を迎えるヴェテランとなり、何よりそのメンタルにおいて飛躍的な成長を遂げたように思われる。
正直、クイックネスやスタミナ面では当然20代の頃には及ばないわけで、それをカヴァーして余りある精神的強靭さを身に付けたというところだろう。
現在38歳、私と同年生のジェイソン・キッドの健在ぶりも頼もしい限り。
特にポジションを考えると、この年齢であれだけの存在感を示せることは驚異ですらある。
客観的に見れば、ケミストリーさえ機能すれば地力に勝るのはマイアミなのかもしれないが、心情的には今度こそダラス...、というのが本音である。


♪ Criminal Instinct - Jerusalem Slim


2011年5月25日(水)

総長カレー

先日遊びに来た後輩が持ってきてくれたのだが、こんなものが出ているらしい。

総長カレー

京都大学総長プロデュース、その名も「総長カレー」。
...総長プロデュース? なんじゃその発想は!
しかしなかなかゴージャスな感じで美味かった。

少し前には普通にフレンチレストラン風な学食までオープンさせてるし、Y!知恵袋カンニング問題では簡単に警察の介入を招いてるし、まあ頼むで。


♪ Getting Jiggy Wit It - Will Smith


2011年5月21日(土)

Mと名のつく2つの家族

本日はともに学生時代の後輩である2家族が拙宅に来訪、昼飯を喰いつつ大いに遊んだ。
M一家の家にはつい最近遊びに行ったのだが、もう一方のM母娘とは実に8年ぶりぐらいの再会。
その8年前というのが、思えば前者のM夫妻の結婚パーティーであった。
ややこしいな。
そして当時、1歳ぐらいだったM娘のルカを私が大泣きさせている証拠写真もあるようだ。
しかもこちらのM母娘、今は住まいがうちの近所だということも最近知った。

「カンパーナ」のケータリングでひとしきり腹を膨らませたら、14時から塾だという小4のルカを、西北の日能研まで私が送ってみた。
それにしても現代の小学生は大変だ!

ルカが間もなく塾へと旅立つなぜかスカート姿でピラティス体験するM母

デザートを頂きながらしばし歓談の後、皆で夙川公園へとテコテコ遊びに行く。
無限のエネルギーを内蔵しているかの如く、コウタは設置してあるすべての遊具を使ってつぶさにはしゃぐ。

大人も子供も公園で遊ぶなんじゃこりゃ

途中、そろそろ塾が終わるルカを迎えに行くM母を駅まで送り、M一家はさらに遊び続ける。
しかしながら、躁状態をキープしっ放しのコウタのエネルギーも当然無限ではなく、極めて限られていることは自明のため、帰りの電車は大変だったろ、M夫妻よ!

また遊ぼうぞ。
わしも疲れた。


♪ Forbidden - Black Sabbath


京都で川床すき焼き

昨晩は京都まで出張り、先輩の奢りで鴨川べりの「かのこ」の川床ですき焼きを堪能。
料理ももちろんさることながら、ロケーションが抜群なのである。

「かのこ」の川床

絶好の川床日和の気候の下、これを風流と言わずして何と言う。
当時はまったく以て風流などとは無縁ではあったが、学生時代に騒いだ鴨川デルタの日々をふと思い出したよ。

2軒目は少し下って西に入ったところにある隠れ家的なシャンパンバーへ。
同行した3人の先輩のうち2人は相当なワイン通であり、その極みともいえる店主とともにマニアックトークに華が咲いていた。
私にはまったく馴染みがない世界なので、勉強になる。
こちらも落ち着く上質な空間であった。

最近めっきり早寝早起きが板についていたのだが、久々に深くなったなー。


♪ Jesus Saves - Savatage


2011年5月 2日(月)

白浜方面一泊旅

このゴールデンウィークは、本来であれば高崎に新築相成った牛頭大王邸を訪問する予定だったのだが、昨今の情勢を鑑みて取り止めたため、4/29(金祝)~30(土)と、「アドベンチャーワールド」でのパンダ見物を主題に置いた和歌山一泊旅へと赴いた。


29日(金祝)

正午ちょうどに出立。
さすがに南へ向かう高速道路もそこそこ混んでいたが、宿のチェックイン時刻までまだ若干余裕がありそうだったので、まずは「とれとれ市場」へ行ってみた。
おお、宿泊施設や温泉なども増設され、さらなる巨大エンターテインメントスペースへと進化を遂げているぞ。
観光向けとはいえ、やはり魚市場に来ると非常にテンションが上がる。
クルリと中を一回りしたが、試食だけで結構腹がくちくなりそうだ。

16時過ぎ、予約していた「紀州南部ロイヤルホテル」に到着し、チェックイン。
休む間もなく荷物を置いたら再び腰を上げ、30分ほど車を走らせて、晩飯を喰いに「紀州うまいもん家 傳八」という店へ。
なかなか評判の高い、魚介を中心とした居酒屋風の郷土料理店なのだが、17時過ぎに入店したにも拘わらず、決して小さくない店はすでに半分以上の席が埋まっているように見え、実際に我々が着いた20分ほど後にはもう待ちが生じていた。
恐るべし!

もちかつおにぎり寿司の一部ほんのり梅の風味が肉から漂う地鶏

本日入荷のもちかつお造り、自家製ざる豆腐、梅酢を混ぜた飼料で育てたという地鶏の炭火焼き、あわび・熊野牛・炙りうに・梅しらす・かに等のにぎり寿司、漁師飯他を食べたのだが、味はもちろん美味、注文方法もタッチパネル式で楽しいことこの上なしと、高い満足度。
一見、居酒屋チェーン店ぽい雰囲気に騙されてはいけない、ここは紛れもない名店だ。

宿に戻り、ゆっくり風呂に入って、22時頃には寝てしまった。


30日(土)

変な時刻に寝てしまったのでやはり変な時刻に目が覚めてしまい、2時過ぎから4時前ぐらいまで起きてロビーに行ったりと、無駄な時間を過ごしてしまった。

6:30、本格的に起き、朝の温泉を浴びに大浴場へ。
夜より客が多いじゃないか。
露天風呂が気持ちいい。

8時、チェックアウトして、いざ「アドベンチャーワールド」へと向かう。
到着時刻の目処は9時前頃、開園が9:30だから、かなり余裕を見て行ったつもりが、着いてみてビックリ、なんじゃこれはと戦くほどの車と人の数!

開門を待つ長蛇の列 我々の後ろにもこの何倍もの人々がいる

制作現場にいた頃はゴールデンウィーク真っ只中にこうして人の集まるところに遊びに行くということはまったくなかったので、繁忙期慣れしていないのだな、これは。
少し早目の9:15に門が開き、人混みをかき分けて事前申し込みが必要なツアーの予約カウンターへと並んだが、目当てにしていた"パンダバックヤードツアー"はまったく箸にも棒にもかからず、我々のだいぶ前で終了となってしまった。
辛うじて"アニマルレスキュー"という、営業時間の最後に行われるジープに乗ってのサファリツアーに滑り込むことができた。

申し込み後、まずはパンダランドへ。
さすがに凄い人だかりだ。

パンダランドに到着

ひたすら笹を喰らい続ける母パンダの"良浜(らうひん)"と、それに倣ったり遊んだりしている双子の仔パンダ、"海浜(かいひん)"と"陽浜(ようひん)"をじっくり眺めることができた。

母仔パンダたちメスの陽浜は母親の良浜によく甘えていたオスの海浜はまだ上手く座ることができないらしい

ずっと見ていてもなかなか飽きないな。

パンダランドを離れて、ウォーキングサファリのゾーンへ。

歩いて回ることができるのはこちらの草食動物エリアが中心

ライオンやチーター、ブラウンベアといった肉食動物に、アフリカゾウ、アミメキリン、シロサイ、クロサイ、マレーバク、ヨーロッパバイソン、チャップマンシマウマなどの草食動物を見学。
中国の三大珍獣の1つであるらしい、ゴールデンターキンという動物は初めて見た。

2歳を迎えるオスライオンわざわざ歩きにくいところを歩くヒマラヤタールたち中国の珍獣・ゴールデンターキン優雅に歩くチーター

また、キリンやアカカンガルー、エミュー、ムフロンなどには餌やりがてら触ることもできたりして、これは楽しいな。

餌のニンジンを喰らうアカカンガルーキリンの顔が近い

大混雑の折、何とかエントランスドーム内のブッフェレストランで昼食にありつくことができ、その後は「ビッグオーシャン」で"マリンライブ"、いわゆるイルカショーを観る。
おそらくオキゴンドウクジラ、カマイルカ、バンドウイルカらしき群れによる楽しいショー。
規模もデカい。

ビッグオーシャンも超満員で、何とか端っこに席を確保イルカたちが乱舞

その流れで隣にある「アニマルランド」という建物で、"アニマルアクション"というアシカショーメインのイヴェントを観賞。
数種の犬や鳥、ペンギン、コツメカワウソ、ポニー(ミニチュアホース?)なども出てきたが、特に目だった芸をすることもなく単なるにぎやかし?
面白かったけど!

こちらはアシカを中心としたショー1羽、列を外れて保護されるケープペンギン

今度は「海獣館」に行き、ホッキョクグマやラッコ、ペンギンなどを観る。
ホッキョクグマはちょうどおやつの時間だった。
もらっているのは食パンだって。
ラッコとペンギンも上手いこと給餌のタイミングに当たった。

ホッキョクグマ餌をもらうキングペンギン

再び屋外に出て、「ふれあい広場」、「鳥の楽園」等を観て回る。
マーラが数頭放し飼いにされていたのだが、子供たちに追い掛け回されて、相当ストレスが溜まりそうな環境だったぞ。
その他、このあたりは小動物が中心に展示されていた。

ハクトウワシ来園客に餌をねだるチンパンジーベニコンゴウインコ
マーラ ちょっと疲れてる?お姉さんによじ登って餌を要求するコツメカワウソ

まだ"アニマルレスキュー"までには時間があるので、"ケニア号"という無料の列車型バスに乗って園内を回る。
25分ほどだが、歩いては回れないアムールトラやタテガミオオカミなんかも観ることができ、タダでこれなら充分だ。

ケニア号に乗る水浴びするヨーロッパヒグマアムールトラ

双子の仔パンダはぐったり寝ていた仔ライオンも寝ていた

もう1回パンダを観たり(2頭の仔パンダはぐったり寝ていた)、スヤスヤ眠る2頭の仔ライオンを観てから、いよいよ18:50スタートの"アニマルレスキュー"へ。

アニマルレスキューに出発

ガイド兼ドライヴァーのお姉さんの指示の下、四駆に乗り込んだ客は我々を含め6名。
夕闇迫る肉食動物ゾーンを中心に、解説付きでゆっくりと回る。

なかなか見ることができないであろうアニマルロッジの内部

途中、肉食動物たちのねぐらである"アニマルロッジ"という建物も見学させてもらったのだが、檻の中に入っているオスライオンの吼え声の恐ろしいこと!
ゴォォォという、地獄の底から響いてくるかのようなあの咆哮は、脆弱な動物である人間の裡に潜む根源的な恐怖感を呼び起こすな。
とにかく、理性を離れた部分でただただ怖い。
マサイ・マラに行った時に野生のライオンは幾度も観たが、あの声は聞いたことがなかった。

こいつはかわいらしい仔ライオン

チーターたちは大人しくしており、時折オスがニャーとこっちはかわいらしい声を上げていた。
この"アニマルレスキュー"は営業時間内最後のジープツアーなので、ライオン等の肉食動物を獣舎へと追い込む作業にも少し付き合うことができるという特典がある。

これはシロサイを獣舎へと追い立てているところ

さすがに飼育員たちといえど車から降りることはないそうで(チーターだけは大丈夫らしいが)、ジープでガンガンと追い込んでいく。
おい、こんなに距離詰めてスピードも落とさんで大丈夫かいな、と思っていた矢先、前を走るライオンの後肢あたりに接触した時はかなり引いたぞ...。
怪我はなかったんだろうか?

これにて「アドベンチャーワールド」満喫の時は終了。
滞在時間およそ10時間半、隅から隅まで見たんちゃうか?
10年ほど前にここを訪れているのだが、当時とはまったく雰囲気が異なっており、かなり手が加えられているはず。
日本でも旭山動物園を始めとする展示手法が話題となってから、各施設が造りを大きく変えている。

近くの「モスバーガー」で軽く晩飯を済ませ、帰路へ就く。
が、湯浅御坊道路から阪和道にかかるあたりで大渋滞が発生しており、1時間近く余計に掛かった。
北向きは下津を頂点にゆるやかな登り坂がずっと続いているようで、そこを先頭にした速度低下が招く自然渋滞のようだったが、それにしても激しかったなあ。
何と日付が変わる少し前に家に辿り着いた。


♪ Blood On The Dance Floor - Michael Jackson


2011年4月12日(火)

「ふた組のビッグショー」で同窓会気分

ロザンとキングコングがNGKで「ふた組のビッグショー」なるライヴをやるということで、ご招待賜った。
彼らとは10年を超える付き合いになり、今のように全国区に名が知れ渡る前から、そして私も駆け出しディレクターだった頃から苦楽を共にしてきた間柄。
昨夜のイヴェントでは、時に映像も交えてその時代の思い出話がふんだんに登場したので、見ているこちらもなぜか少し恥ずかしくなってしまうぐらい懐かしかった。
終演後は、演者およびスタッフご一同のご厚意で、ほとんど部外者ながら打ち上げにも混ぜていただき、これまたどこか同窓会のような、それでいて確実に十数年の月日を経たなと感じさせられるひと時を過ごす。

宇治原、菅、西野と

いやあ、週のアタマからえらい深なってもーたな。


♪ Screaming Night Hog - Steppenwolf


2011年4月 7日(木)

数年ぶりの「はせがわ」

今日は仕事で京都、しかも北大路界隈に行く機会があったので、洋食の「はせがわ」で昼飯を喰った。
学生時代含めちょこちょこ行っていた名店だが、ちょうどお昼時真っ只中ということもあってか、まさかの7組ぐらい待ち。
いやー、さすがだ。

ハンバーグ&チキンステーキ

久々に喰うハンバーグは変わらぬ絶品であった。


♪ Ramble On - Led Zeppelin


2011年4月 3日(日)

夙川畔で12年ぐらいぶりの再会

昼間はスイミング。
新人のインストラクターもお目見え、春だなあ。

午後、桜の咲き具合の視察がてら夙川に散歩に出てみた。
全体的に、5~6分咲きといったところか。

人通りも多いこほろぎ橋のあたりこうして見ると結構咲いている

昨日に比べてグッと気温が下がり、風も強い日曜だったが、例年のように屋台も既にたくさん建っており、人出もそれなりに。
抜群に美味そうな匂いを撒き散らしていた"神戸かすてら"と、1000円→300円で叩き売りしていた天津甘栗を買い喰い。

屋台も賑わっている

大井手橋を南に少し下ったあたりの東岸で、関西弁の達者な白人が大道芸を始めたのでかぶりつき最前列に座って見物したのだが、その芸人はなんと12、3年ほど前に私が一緒に仕事をした男ではないか!
聞いてみると、住まいも結構近くのようで、またの邂逅を固く誓い合って別れた。
なんとも奇偶、そして嬉しい再会であった。

ブライアンの大技は未だ健在だった

その後、子を連れた会社の先輩にも遭遇。
愉快なところじゃ。


♪ When A Woman's Fed Up - R. Kelly


2011年3月27日(日)

軌跡を追う

縄文杉まで歩いた時に履いていたトレッキングシューズを足元に準備万端、妻と散策に出掛けた。
まずは夙川沿いを北上。

苦楽園口橋少し南の夙川公園

桜並木はまだまだ蕾だが、稀に1本だけ咲き誇っている木があったりして、こりゃ不思議。

不思議と満開の桜

銀水橋まで上る間に、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、ヒヨドリなど、たくさんの野鳥を見ることができた。

ムクドリツグミハクセキレイヒヨドリ

妙龍寺の脇にある展望台に差し掛かった時、正午を告げる鐘の音を聞く。

展望台からの眺め

それから目神山町へと出、敷地を視察してから甲陽園駅まで下りる。

我が敷地の山桜と楠の2ショット

ここまで歩くこと丸2時間、駅前の「ビゴの店」でランチ休憩。
食後、大池を回って満池谷霊園を通過、ニテコ池横を歩いて南郷町へ入り、H氏の事務所に立ち寄り。

ヘラ師が並ぶ大池県の天然記念物に指定されている満池谷の植物遺体包含層ニテコ池畔にも1本だけ咲き乱れる不思議な桜の木が

後半の歩行時間は1時間強。
H氏は不在だったが、奥方としばし話をしてから、コープで買い物をして帰宅した。


♪ Let's Go - The Cars


2011年3月26日(土)

土曜の映画館に客は5人

午前はスイミングスクールへ。
これまでまったく自己流で何も知らずに体を動かして泳いでいただけだったのが、まず脳ミソを使って考えるようになり、そして次にそれを体が覚えて身に付く段階に至ると、なかなか充足した気分になる。

水泳後、六甲アイランドへと向かった。
神戸ファッションプラザ、「Rink」の「金の穂 銀の水」という世にも珍しいお茶漬け専門店で昼飯を喰う。
お茶漬けといっても決して馬鹿にできぬ贅沢ぶりであった。
美味い。
界隈には、いわゆるコスプレイヤーがうにゃうにゃとひしめき合っており、それを撮影する怪しい男たちも多数。
何なんだ? ここは。

ウロついた後、「シネウェーブ六甲」で映画「僕と妻の1778の物語」を観る。
草彅剛くんの演技が今一つしっくりこず、チープな連続ドラマのようなライトな演出も残念だったし、脚色も思ったよりアッサリ。
竹内結子は美しく、芝居も確か、素晴らしい俳優になった。
それにしてもこの主演コンビを見ていると、成田-ワシントンD.C.の機中で3回繰り返し観た「黄泉がえり」を思い出してしまうな。

なんでか無性に頭が痛い。


♪ TV Mama - Johnny Winter


2011年3月19日(土)

試練

3月11日以来、もちろん業務が激しい日が続くが、こんなことは被災地の人々の苦労を思えば何ということはない。
今後東北では多数の仮設住宅の建設が見込まれるため、いろいろな資材が関西でも調達困難になっており、私の計画にも支障を来しているが、これも被災地の状況を鑑みれば無論致し方ない。
花粉症の状態が本当に酷く、鼻も目もえらいことになっているが、もちろんそんなことも被災者たちが強いられている艱難辛苦に比べたら取り上げるにも及ばない鼻くそのような悩みである。
当分の間、この思考回路で大抵の人たちが大抵のことを我慢できるだろう。

今は、何万人もの人が生命を失い、何十万人もの人が極めて劣悪な環境に置かれて苦闘している状況が誰の目にも鮮明に映っているから、皆が彼らに対し寛容な気持ちになり、思いやることができている。
だけどふと思うのは、このような国難に見舞われている時に限らずとも、同じように苦しみ、悩み、絶望と戦っている人たちがどこかに必ずいる、ということ。
テレビや新聞で報道されなくても。
数が多い少ないの問題ではなく。

16年前の震災の後も、関西を中心に人々の心は復興に向けて一つにまとまり、いろいろなところでたくさんの人たちの思いやりが示され、助け合いが見られた。
果たして、その心は今年の3月10日までも継続して保たれていただろうか。
他人のトラブルに共感し、気遣うことができていただろうか。
その答えを知っている私たちは、今こそ試されているのかもしれない。
時が経ち、たとえテレビの画面や新聞の紙面から被災者たちの姿が消えたとしても、どこかで誰かが悲しんでいるということを、私たちはイメージすることによって知る必要がある。


♪ 僕にできるすべて - THE BOOM


2011年3月12日(土)

一夜明けて

徐々に蓄積されていく被害情報を見ているうちに、呑気にこのようなことを書き綴っていていいのだろうか、と自問が浮かんだことは事実だが、仕方もないのでやっぱり述べる。
午前はスイミングへ。
案の定、参加者はいつもより少ない。
背泳ぎが始まった。

午後から、諸々の対応のため出社し、朝から詰めていた先輩とバトンタッチ。
関西地方は具体的な被害こそなく、生活に実質的な障害が生じている部分はないが、16年前の震災を経験しているだけに、各人の心中はいかばかりのものか。
他に言葉もない。


♪ 花~すべての人の心に花を~ - 桑田佳祐


2011年3月 6日(日)

学生時代の友こそ

大学時代の同期友人連中と、京都駅近くの「鬼河童」で一席囲んだ。
年に幾度かは会っている者もいるが、数年ぶりの奴もいる。
はるばる横浜からこのために上洛してきた一家も。
いわばプチ同窓会である。

夫の仕事の都合でジンバブエに駐在しており、現在一時帰国中の奴から向こうでの暮らしぶりについて聞いたり、皆の子育て苦労話に耳を傾け合ったり、家庭や仕事を含めたそれぞれの近況を報告したり、昔の思い出話に笑ったり。
出会った時は18歳、年経たり今は37歳。
こうして人は老いていくのだろう。

皆で集合写真

有志5人でもう1軒寄って、何とか終電で西宮へ帰着。


♪ In My Darkest Moment - Hanoi Rocks


2011年2月28日(月)

ミウラ体験

近所に住む先輩に車で送っていただいたのだが、何箇所か回ってから、その先輩宅にも少しだけ立ち寄り。
その際に、秘蔵されているランボルギーニ・ミウラの尊顔を拝謁!

ミウラ

ギリギリ、スーパーカー世代からは外れていると思うが、年上の従兄の影響でカウンタックを始め、ランチア・ストラトス、512BB、デ・トマソ・パンテーラに童夢零などなど、その手の車が大好きだった私なので、実車のミウラには興奮するより他ない。
シートの真後ろに収まる12気筒の咆哮も聴かせていただいた。
ありがたや。


♪ Concrete Frontier - Warrior Soul


2011年2月19日(土)

なかなか長い一日

朝のうちに水槽の水換えと掃除。
異状はない。

昼飯は「オコナ」で。
来週、ハワイ島に買い付けを兼ねた新婚旅行に行かれるらしい。
これはいい。

午後、名古屋からやってきた太陽光発電関係の仕事をしている義父、そして数社の業者を交えて総勢9名でA氏邸にて打ち合わせ。
それぞれの立場からいろいろな意見を述べながら、建設的な議論になったことと思う。

打ち合わせ後、義父、T氏とともに敷地および「ツマガリ」に寄りながら我が家に帰宅。
一休みしつつ、アクアリウムや爬虫類、昆虫飼育を趣味とするT氏と話が盛り上がる。

お二人をJR西宮駅へと送り、「ゆう庵」でうどんを喰ってから再び高座町のA氏邸へ。
夜は別の業者と打ち合わせ。
間もなく大詰めか?
剣ヶ峰は近い。


♪ Blackout - Scorpions


2011年2月15日(火)

何たる偶然

今朝の出勤時、まさに会社の玄関に入らんとするあたりで斜め後ろから女性の声で名前を呼ばれて振り向いた。
てっきり同僚か仕事の関係者かと思っていたら、そこでママチャリに跨っていたのは大学の時のサークルの後輩だった。
多分10年以上会っていない。
私はマスクもしていたのに、出会い頭でよく分かったものだ。
かなりレアなハプニングであったが、朝の慌ただしい時分だったため、10数年ぶりの再会時間は1分にも満たなかった。


♪ Oriental Beat - Hanoi Rocks


2011年1月30日(日)

洛北で過ごした休日

京都まで出向き、松ヶ崎にあるフレンチ「ル・プティ・プランス」でランチ。
ここは私が学生時代にアルバイトをしたことがある店で、住宅街に佇むアットホームなレストラン。
今年で開業30年というめでたい節目に当たり、ご無沙汰してしまっていたが久しぶりに訪れた。
ご一緒したのは、妻のピラティスの生徒さんだったKさん。
Kさんは先月まで西宮のご近所さんだったが、このたび京都に家を新築して引っ越され、今日は妻とともにその新居にお邪魔するというイヴェントの日。
それならば、とせっかくなので3人で「ル・プティ・プランス」にも足を運んだ次第である。

久しぶりにお目に掛かる「ル・プティ・プランス」のYさんご夫妻は変わらずお元気そうで、また上の息子さんは東京で社会人4年目、弟も今年大学を卒業して就職と、立派に育っていた。
私がいる時はランドセルをしょって「ただいまー」と帰ってきたあの子たちが!
年取るはずだ。
もちろん料理も美味かった。
また来ますで!

店の前にて奥さんを交えて4人で

食後、Kさんのお宅に移動。
建築家の手によるスキップフロアの素晴らしい家を堪能させていただく。
すっかり老成した落ち着きを見せる2頭の飼い犬、シュナウザーのシューちゃんとヨークシャーテリアのカンちゃんも良い味わいを醸し出している。

2頭の老犬

途中で、出張に行かれていたKさんの夫も帰宅し、4人で引き続き歓談。
家の話や近況などトピックスは尽きず、またYチェアの座り心地が良くてすっかり長居をしてしまった。
18時前、辞去させていただく。
ありがとうございました。

西宮に戻り、東町の「スシロー」で軽く夕食を食べて帰宅。


♪ Now I'm Here - Queen


2011年1月23日(日)

bjリーグ オールスターゲーム レセプション

昨日は水槽の水換えと清掃作業を行った後、ライフプランナーのOさんが来訪、保険の手続きを少々。
Oさんはいつも何かと手土産を持ってきてくれて恐縮なのだが、今日は「オ・タンプル・デュ・グゥ」のバウムクーヘンで、早速一緒にガトーピレネーを頂いた。

夜は中之島のグランキューブに出向き、明日行われるbjリーグ オールスターゲームの前夜祭に当たるレセプションに出席。
300名近い招待客が来ているとのことで、かなりの盛況。
本戦およびダンクコンテスト、スリーポイントコンテストに出場する全選手とコーチも参加し、バスケットボール好きにはたまらないイヴェントだ。

プレイヤー&コーチも全員参加

河内敏光コミッショナー、そして今は京都ハンナリーズに所属するマハムド・アブドゥル・ラウーフ選手と話すことができ、2ショット写真も撮っていただいた。
河内さんは、日本のバスケットボール界のレヴェルを底辺から引き上げるべく粉骨砕身する先駆者としてとても尊敬している人なので、実際にお目に掛かってかなり緊張したが、テレビ出演時の語り口そのままににこやかで紳士的な方だった。
また、ラウーフ選手については、クリス・ジャクソンという改宗前の旧名でデンヴァー・ナゲッツにいた時から本当に好きなプレイヤーだったから、これまたエキサイティングなひと時であった。
NBAであれだけの実績を残したスーパースターにも拘わらず、非常にフレンドリーに接してくれ、私が聴きとりやすいようにゆっくりと話し掛けてくれた気遣いにも感動だ。
ちなみにラウーフ選手の公称身長は6'1"(約185cm)だが、実際には180cmあるかないかといった感じ。

仕事の延長とはいえ、偶々根っからのバスケフリークであった私にとって、貴重な体験となった。


♪ Billion Dollar Babies - Alice Cooper


2011年1月21日(金)

合格通知

昨夜は先輩2人、後輩1人と計4人で飯。
北新地の「小柴」でてっちり等、美味い魚を平らげた後、あれよあれよという間に都合4軒をハシゴして、家に帰ってきたのは今朝5:30。
最後の方は少しアルコールも摂取したので、歯を磨いていたら吐きそうになった。
組み合わせとしてはなかなか面白い顔ぶれになったが、古き佳き思い出話を含め、長いが楽しい時間であった。
それにしてもあんな時刻にまでなったのは相当久しぶりだ。

本日、“1級 愛玩動物飼養管理士”の合格通知が届いていた。
めでたいが認定登録料2万円、ヅガン。
しかし支部にも登録したし、協会員としての活動もこれから積極的に行っていきたい所存。


♪ Angels With Dirty Faces - P.Diddy


2010年12月23日(木)

祝日の北新地で昼飯、など

午前、平野区で行われたオープンハウスに行ってきた。
主宰のM氏はええお人柄やった。

そこからの移動中、祝日でガラガラだった堂島界隈に差し掛かったところで妻の発案により昼飯を喰うことにし、急遽立ち寄り。
数少ない営業店舗、北新地の「ろっこん」という魚料理の店に入ってみたのだが、私が頼んだサバの塩焼き、妻の天ぷらともに、この立地で1050円とはとても信じ難いほどの絶品であった。
小鉢にお造りもつき、さらに土鍋炊きしたかのようなツヤツヤの白飯も素晴らしい。
いや~、ランチは得だ。

「ろっこん」で思い出したが、東通りから撤退したおでんの「六根」は北新地に移転してるみたいだな。
それとも前からあるのかな…?

このあと「よみうり文化センター」でレッスン3コマ続く妻を千里中央まで送り、帰宅。

本城雅人氏の「嗤うエース」、期待していただけにちょっと残念だったなあ。
途中までは良かったのに…。


♪ Cuttin' The Rug - Izzy Stradlin and the Ju Ju Hounds


2010年11月16日(火)

「立川志の輔 独演会」

リニューアルオープンとなった「森ノ宮ピロティホール」のお披露目公演である、「立川志の輔 独演会」に行ってきた。
お弟子さんの「子ほめ」の後、志の輔さんが登場、フリートークで充分にほぐしてから、創作の「バールのようなもの」。
休憩を挟んで、大ネタとなる江戸古典の「八五郎出世」。
志の輔さんの落語を聞くのは初めてだが、鶴瓶さんや南光さん、文珍さんといった上方の達人たちと比べてもまったく遜色ない名人芸はさすがだった。
堪能した。

公演後、「印度屋」でカレーを食べて帰る。
美味いことは美味いが、やはりここのカレーは、私的に耐えられるMAX辛度。

かつて2年半住んだ森ノ宮の地だが、離れて6年半、すでに街並みは若干変化していた。


♪ Marsh Mellow Field - King's X


2010年10月30日(土)

「ソーシャル・ネットワーク」試写会

仕事終わりで「ソーシャル・ネットワーク」を試写で観てきた。
極めて完成度の高い映画だ。
キャスト、カット、音楽、演出、脚本、すべてが高レヴェル。
ジェシー・アイゼンバーグを筆頭に、全キャラクターが気持ち良いほどにピタリと嵌まっていた。
ただあまりに会話のスピードが速すぎて、序盤のカットバックについていくのは少々しんどかったけど。
ストーリーそのものは、そもそも形のないインターネットビジネスというものが孕む無限の可能性と、それに諸刃の剣として付随する恐ろしさの両面を存分に描き伝えているが、なぜ今、なぜSNSなのか、という必然性が若干欠けているようにも感じた。
それにしても、演出や脚色はもちろん大いに作用しているとして、史実については実際に起こった出来事にある程度忠実に作られているはずだが、直接関係者が途絶えている100年前の話ならいざ知らず、ここ数年内に続発した現在進行形の生々しい事実を映画化することによくゴーサインが出たものだ。
…と思って少し調べてみたら、扱われている実在の人物たちの許可は特に取っていないんだとか。
新たなトラブルの火種となるか?
始めは観る者の大部分の反感を買っていたであろうマーク・ザッカーバーグが、物語が進行するに従って共感や同情に似たものを我々の内に徐々に植え付けていく様がダイレクトに感じられる、いい演出であった。

ついにNBAシーズン開幕。
去年からコーチに復帰していたとは恥ずかしながら知らなかったがポール・ウェストファル、老けたなあ!


♪ Worm - Ministry


2010年7月 4日(日)

2年ぶりの追悼記念試合

マンションの中庭に生えている木に、謎の赤い実がたくさん生っている。

謎の木の実

住み始めて6年、毎年気にはなっていたがマジマジと近くで見たことはなかった。
ザクロなのかな?
成り行きを見守ってみよう。

夕方から、服部緑地の軟式野球場で草野球。
今日は会社の野球部の紅白戦で、2年前に急逝した会社の先輩・Kさんの名を冠した記念試合である。
昨年は事情により開催できなかったので、一昨年に続き2回目となる。
試合は和気藹藹と、それでありながらなかなか締まった展開のまま進行し、結果は2-3で私の所属チームがサヨナラ負け。
個人成績としては、5イニング投げて1失点、ツーベースを含む2安打を放ち、好調だった。
プレッシャーが掛からないからストライクがバンバン入って無四球というのも気持ち良かった。
皆さん、お疲れさまでした。


♪ Angels With Dirty Faces - P.Diddy


2010年5月17日(月)

DIO's Gone.

ロニー・ジェイムズ・ディオ氏死去。
今朝、この訃報に接して以来、「Long Live Rock 'N' Roll」が延々頭の中をグルグル回っている。
Rainbowについては正直、私はどちらかというとジョー・リン・ターナー派だったが、それにしたってパワー、テクニック、そしてカリスマ性を備えたヴォーカリストとしてもちろんロニーは充分に崇めていた。
「Gates Of Babylon」、「Stargazer」、「A Light In The Black」、「Man On The Silver Mountain」、「Kill The King」、「Master Of Insanity」、「Die Young」…、彼の声なくして存在することなど想像もつかない名曲の数々が、ちょっと想いを馳せただけでもすぐにたくさん浮かんでくる。
R.I.P.


♪ Buried Alive - Black Sabbath


2010年5月13日(木)

旧交

私たちの結婚式2次会パーティーの司会もしてもらった某芸人に会社で久々に再会、短い時間だったが旧交を温めた。
もう30歳かあ、笑かすわ!
その他にも、某サッカー解説者氏、某評論家氏、某野球解説者氏など、旧知の方々にお会いすることができ、なんだかホッとしつつもテンションが上がる、そんな日であった。


♪ carnaval - THE BOOM


2010年5月 4日(火)

神奈川方面連休満喫ツアー

研修中だった新入社員の年は除き、入社15年目にして初めてカレンダー通り休みのゴールデンウィークを迎えた。
1日(土)から今日、4日(火祝)まで、横浜に住む妻の兄の家や学生時代の朋輩・牛頭大王宅を訪問する予定を立て、赴いてきた。


5月1日(土)

11:00伊丹発のANAに乗って羽田へ。
義兄と奥さん、ミーちゃん(6歳)、ケイタ(3歳)の一家が空港で出迎えてくれた。
空港内で昼飯喰って、展望デッキで少し遊んでから、義兄の運転する車で「ズーラシア」へ向かった。
かの珍獣、オカピがいる動物園として有名なところだが、私がまだオカピを見たことがなかったので今回所望したのだ。

「ズーラシア」でオカピース

着いたのは15時を過ぎていたが、快晴だったので充分に明るく、却って人が少なくてよかったかも。
敷地も余裕を持ってとられたズーラシアは見応えがあり、初見物のオカピにも感動。

オカピ

面白い動物だなあ、本当に。
それにしてもなかなかラインアップがマニアックだ、ズーラシア。

オオタカ 鳥や猿が充実していた

動物園を出て、横浜市中心部へと今度は移動。
お兄さんオススメ、下町・野毛にある「大衆」という、名前の通り大衆的な焼肉店で晩飯を喰う。
混んでいたので入るまで少し待ったが、その間に「みなとみらい」界隈をそぞろ歩いた。

みなとみらい

ばあちゃん、じいちゃん、息子の3人でやっている小さな「大衆」はどれも安く、ホルモンなど非常に美味かった。
この雰囲気は確かに病みつきになりそうだな。

「大衆」は外観も雰囲気ある

食後、飲んでいない私がドライヴァーを務めて保土ヶ谷区にある義兄宅に無事帰還し、なんじゃかんじゃ遊んで寝た。

義兄はなんとすでにiPadを入手済


5月2日(日)

9時に皆で義兄宅を出発、「港の見える丘公園」の近くにある「横浜インターナショナルスクール」の「フードフェア」というイヴェントに連れて行ってもらった。
インターナショナルスクールの関係者が使っていた品のバザーや、各国料理が揃う模擬店屋台などが賑わうフェスティヴァルらしく、本当にものすごい人出であった。
こりゃすごい。

11時前でこの混雑具合

屋台などで食べられる料理はどれも美味かった。
国際色豊か。

バルーンアーティストに作ってもらっている子供たち

昼飯もここで済ますことができたので、一旦皆で義兄宅へ帰る。
それから、義兄の奥方と私の妻の女性陣2人が夕飯の支度などに取り掛かり、義兄と私は子供たちを連れて近所の公園へ。
しばらく遊んだところで、義兄夫妻の友達であるイギリス人のジェイムズと彼の娘2人がやってきて合流。
子たちは午前中に行ってきた横浜インターナショナルスクールに通っているアンジェラ(7歳?)とジェニファー(4歳?)で、お母さんは日本人。
そのフードフェアでもちょっと彼女たちとは会って話していた。
お兄さんとジェイムズは公園から一旦家に戻り、一時、ミーちゃん、ケイタ、アンちゃん、ジェニちゃんに加えてミーちゃんの友達のユウカちゃんも含め、5人の子供たちを1人で面倒見ていた時は少し焦った。

公園で遊ぶ少し歩けばすぐにこんな畑が

それから義兄とジェイムズも一緒に、4人の子供を連れてさらに徒歩で旅立ち、2キロほど離れた「三ツ沢公園」という大きな公園へと遊びに行った。

お父さん2人

遊具や池などを見るとはしゃいで遊んでいたが、さすがに子供たちも歩き疲れただろう。
帰り道は下の2人を肩車したり。

夕刻、義兄宅に漸く戻り、しばらく後にジェイムズの奥方もやってきて、総勢、大人6名、子供4名で晩餐会。
ホームベーカリーで生地を作った手製のピザや、鶏、サラダなどを頬張りながら皆で歓談する。

子供たち大人たち

ジェイムズは18年ほど日本に住んでおり、日本語も達者なのでコミュニケーションも問題ない。
子供たちに引きずり込まれたかくれんぼなどの遊戯も含め、とても楽しいひと時であった。
ひとしきり騒いだ後、またも酒を飲まぬ私がジェイムズ一家を川崎の自宅へと送り届け、散会と相成った。

全員で集合写真

義兄宅に戻り、風呂入って就寝。


5月3日(月祝)

朝、乱入してきた子供たちに文字通り叩き起こされた。
こりゃたまにだから面白いが、毎日だったら大変だ。

朝食を済ませ、10時前に家を出て横浜駅へと皆で向かった。
そしてここから「シーバス」という水上バスに乗って「山下公園」へと移動。
それにしてもさすがにゴールデンウィークど真ん中、信じ難いほどの人で溢れている。
参った参った。

シーバスを待つ長蛇の列ベイブリッジも見えた

この日はこのあたりの横浜市中心部で大規模なパレードが催行されていて、ちょうどそれも見ることができた。

中国系の出し物

そして中華街で昼食。

中華街もちょっと異常なほどの人出

ほとんどの店で大行列ができていたが、「廣翔記」の1つに運良く潜りこむことができた。
フカヒレで有名な店だが、なかなかどれも美味かった。

廣翔記 四川館

昼食後、今は博物館のようになっている船、「氷川丸」を皆で見学。

「氷川丸」入口

思ったよりも内部は充実しており、なかなか時間を掛けて回り、楽しむことができた。
意外なエンターテインメント。

「氷川丸」内部のひとコマ氷川丸をバックにシーバスに乗り込む

再びシーバスに乗って横浜駅へ戻り、日産本社のショールームでしばしブラついた後、義兄一家とはここでお別れ。
お世話になりました。
ここから私は川崎市内の牛頭大王家へ、妻は稲城市内の友人宅へと移動し、バラバラでそれぞれの友達の家に泊まるのだ。

妻とは東急東横線、JR南武線で途中まで一緒に行き、登戸駅で別れた。
そして私は小田急で西へ。
最寄駅で牛頭大王の奥方と無事合流し、お宅へとお邪魔した。
牛頭大王本人は仕事で若干遅くなるようで、残念ながら待つのみ。
牛頭大王家にもムッちゃん(6年生)とレン(2年生)という2人の子がいるが、連休中はじっちゃんばっちゃんちに預けているようで、この日は大人だけでのんびり。
図々しいことに先に風呂など浴びたりして寛がせてもらった。
また、牛頭大王が地元の群馬に家を建てるという事実を聞き及び、おおマジかと驚いて、奥方のヒロぽんに色々な話を伺ったり。
ええなあ。

牛頭大王新居

20時前頃だったか、ようやく牛頭大王が帰ってきて、ヒロぽんと2人、駅までお出迎え。
そして3人で晩飯を囲みながら大いに話し、笑う。
やはりええのう、色々と。
彼らとは、関西在住時代は花見を始め、折々のイヴェント毎に遊んでいたのだが、さすがに今ではそれほど頻繁に会うこともない。
だからこそ、こうした機会は大切にし、また時間を生み出して持たねばなるまい。
25時過ぎまで話し込んだかな。

牛頭大王夫妻


5月4日(火祝)

今日も牛頭大王はご出勤じゃ。
7:30、頑張って一緒に朝飯を頂く。
そして牛頭大王をお見送り、家事に勤しむヒロぽんを尻目に私はゴロゴロと寛がせていただいた。
また新居にまつわる様々な情報を取材する。
ええなあ、ホンマに。
11:30、ヒロぽんと家を出て、近所の蕎麦店「寿々孝」で昼飯。

寿々孝

ここもご多分に漏れずメチャメチャ混んでいたが、ラッキーにもギリギリまたも潜りこめた。
色々と世話になりました。

13:45、品川で妻と合流。
昨晩は会社員時代の友達たちと語らい、今日の昼は大学時代の友達たちとランチをしてきたようで。
品川から京急で羽田空港へと移動したのだが、帰る方向が同じだという、ランチをともにしていた妻の友人、Tちゃんも一緒になり、私にとっては久々の再会。

15:00発のANAで伊丹へ。
到着後、古川橋までそのまま移動して、インド料理店「ガナパティ」で早めの晩飯を済ませてから、リクガメショップに預けていたヘルマンリクガメのシロを引き取り。
元気だったようで何より。
ガナパティのカレーは本当に美味い。
そして電車でカメも持って帰宅したが、いやー疲れた。

遊びまくり歩きまくり、睡眠少なめのえらくハードな連休だった!


♪ Nights Of Mystery - The Georgia Satellites