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2012年2月 2日(木)

嬉しい小夙川会

昨晩は、前部署でよく一緒に仕事をしていた後輩が誘ってくれていた晩飯会。
お互い家が近所なので、「もとい」で鮨。
珍しいニシンの造りに始まり、カワハギの肝和え、ホッキ貝の炙りなど各品はもちろん、握りもいつものように美味揃いであった。

カワハギの肝和え

異動して僅かひと月ながら積もる話も結構あり、近況報告も有意義なものとなる。
また遠くない日に形を変えてともに仕事をしよう!
ごちそうさまでした。


♪ The Sounds - Ten Years After


嬉しい小夙川会

昨晩は、前部署でよく一緒に仕事をしていた後輩が誘ってくれていた晩飯会。
お互い家が近所なので、「もとい」で鮨。
珍しいニシンの造りに始まり、カワハギの肝和え、ホッキ貝の炙りなど各品はもちろん、握りもいつものように美味揃いであった。

カワハギの肝和え

異動して僅かひと月ながら積もる話も結構あり、近況報告も有意義なものとなる。
また遠くない日に形を変えてともに仕事をしよう!
ごちそうさまでした。


♪ The Sounds - Ten Years After


2012年1月20日(金)

ポジネガ

新部署での本格的な勤務が今週頭から始まって、1週間が終わった。
正直、初日、2日目あたりはもうどうしようかと思うぐらい、まるで新入社員の如く右も左も分からずうろついていただけだった。
2年半ぶりの番組制作の現場ということで、もちろん勘も鈍っていた。
なんとなく、日を追うごとに雰囲気は分かりかけてきて、具体的な段取りにも慣れつつあると実感できることが小さな救いだ。
だが、体も脳もまだまだリハビリ途上であることもまた痛いほど自覚している。
いずれにせよ、2週間前の気持ちを忘れぬまま、来週以降も責務に当たっていきたいと思う。

ここ数日、原発絡みのニュースがまたよく目につくようになった。
現在、大部分の原子力発電所が運転を止めており、火力発電中心の生活を我々は送っている。
当然それにより、CO2の排出量は増加しているはずだが、今やCO2を始めとするいわゆる温室効果ガスの削減を声高に叫ぶ気運はすっかり低空飛行中だ。
それどころじゃないだろ、という空気にどちらかというと近い、とさえ言えるかもしれない。
事故なく運用している限り、という注釈つきだが、地球環境への影響を考えると、原子力発電がなるほど優位なのだろう。
とりわけプルサーマルならば。
だけど、それでもやっぱり、原子力は使っちゃいけないものなんだろう、という結論に至らざるを得ない。
テクニカルな部分に関してはド素人なのでそこに言及することはできないが、発電所であれ自動車であれ竹トンボであれ、人が作ったモノである限り、それはいつか必ず壊れる。
故障を待たずとも、人為的なミスが原因となって事故を起こしてしまう可能性も絶対に0にはならない。
私たちは思えば、その不可避な前提をまったく無視したまま、これまで原子力発電というモンスターを飼い馴らしたつもりで利用し続けてきたのだろう。
それが壊れてしまった時に、人間が平気な顔して収めることができないようなモノは絶対に使ってはいけないのだ。
事故が起きてしまった時に、近隣住民の生活を脅かすのみならず、地球規模の危機感を生み出し、さらには今後長きに渡る将来に深刻なダメージを残してしまうような技術を、人間は絶対に使うべきではないのだ。
そんな当たり前のことを私たちは、この10カ月の間に知った。
原理主義的に言うならば、エネルギーを大量消費する現在の生活スタイルを人間は転換するべきなのだろうが、それは無理だから畢竟 、滅びに向かっているのだろう。


♪ Call Of The Wild - Black Sabbath


2012年1月11日(水)

弔い

今月6日に逝去した義姉の前夜式と葬儀が川崎で行われ、参列してきた。
享年39。
未だに、信じ難い、という思いが強く残る。
もちろん誰にとっても受け容れ難い彼女の死だが、何よりも、義兄の悲嘆を慮ることが私にとっては最も辛い。

去年の8月に義兄一家がこちらに来て遊び、9月には私たちが横浜の家にお邪魔して一緒に遊んだ。
彼女はその時、どうも寝違えたような首の痛みや、肩凝りのような違和感が抜けない、と言っていた。
聞くと3月あたりからそんな自覚があったそうで、いくつかの診療機関も訪ねたが、医者は揃って痛みの根源を見つけることができなかった。
そろそろ10月になろうかという頃、とある病院で受診したMRIにより、癌であることが判明し、即時入院の措置が取られた。
誰もが、そんなバカな、と感じ、すぐに元気になって帰ってくるよ、と信じていた。
しかし僅か3か月余りの後、義姉はあまりにも早く旅立ってしまった。

"70年生きるゾウも3年しか寿命がないネズミも、一生のうちに打つ心臓の鼓動の数は等しく、すなわち生きているうちに体感する時間の長さは同じである"、なんて理屈がある。
人間という種の中に限ったって、それは当てはまるんじゃないだろうか、などとふと思った。
義姉は39年数か月と、人よりちょっと短い生を駆け抜けたけれども、だからといって彼女が感じた喜怒哀楽や周囲に与えてくれた種々の物事が人より少なかった、ということは断じてない。
小動物のように鼓動を早鐘の如く脈打たせ、誰よりも濃密な現世こそを彼女は送ったに違いない。
詭弁であっても構わない。
そう思う。

敬愛する義兄が喪主挨拶で述べていた通り、遺った娘と息子の中に義姉は生き続ける。
そして、義兄と2人の子供はさらに強く大きくなって、明日からも生き続ける。
今日のところは、さようなら。


2012年1月 7日(土)

静かな激動

異動先となる新部署の会議に初めて参加した後、新しい上司や同僚たちと食事をして帰ってきた。
この2年半の間、もちろん色々な仕組み等を勉強させていただき、自分なりに給料分は働かねばならぬと手を抜かずに業務に当たってきたつもりの、かけがえのない期間ではあったが、それまで13年間携わってきた仕事に比すと、拘束時間は短く、休みもちゃんと取れ、正直私の心身にとってはリフレッシュ色の強いタームであった、と言えるかもしれない。
だがこれからは違う。
2年半前までやっていた業務に事象的には近く、さらには私が初めて経験するタフな状況も様々あろうと思う。
しばらくは生活のリズムも安定せず、当然余暇に掛けられるエネルギーも減少するだろうが、再び創る機会を与えられたことに心から感謝し、また新たな気持ちで仕事に取り組んでいきたい所存である。


♪ Lodi - Creedence Clearwater Revival


2012年1月 6日(金)

眠いけど感謝の夜

昨晩は先輩に誘っていただき、サシで送別飯会へ。
「THE 倶楽部 キュイジーヌ」で近年稀に見るほどたらふく喰らい、北新地の「バー ストレイト」に流れる4時間コース。
割合でいうと純然たる仕事の話は3割ぐらい、あとはバカ話に興じっぱなしだったが、楽しくも貴重なひと時となった。
何よりこうして気に掛けていただき、時間を設けてくれる心がありがたい限り。
ありがとうございました。


♪ Alright Now - Free


2012年1月 4日(水)

スタート

今日から出勤。
夜、所属部署の新年会が「鶏屋たちばな」で催されたが、必然的に私の送別会も兼ねていただき、また餞別まで頂戴してしまった。
私はどちらかというと、日々の暮らしを淡々とした連続性として捉えており、そこにあまり区切りを見出すことはない性質だが、それでもこのような節目に周りの人たちから色々な言葉を掛けていただき、有形無形の思いやりに触れた時は襟を正したくなる。
まだあと10日ほど席は置かせていただきますが、ありがとうございました。


♪ Standing Around Crying - Muddy Waters


2011年12月28日(水)

仕事納め

昨日は今年の仕事納め。
年末の挨拶に加え、今回は異動の報告も付随していたため、いつになく神経が疲れた様子。
しかし花束や餞別まで頂戴し、また内外の方々にいろいろな言葉を掛けていただいて、心からありがたいと思う。

いただいた花束

部局の納会の後、班員6名で新町の「かんてきや」に移動して打ち上げを行った。
2年半前、35歳にして初めて現部署に来た時には、それまで担当してきた業務とのギャップに多少なりとも戸惑いを覚えたことを鮮明に思い出すが、いざ離れるとなるとほんのり名残惜しいような気もする。
ほんのりだけど。
今より未来に生きるより他はない。
ごちそうさまでした。


♪ Passage - 山崎まさよし


2011年12月22日(木)

転機

レース1日前ということで、今朝はいつものペース走ではなく、1km走×2をレペティション形式で行ってみた。
タイムは2本とも4分50秒で揃える。
起床後30分以内、その日を過ごす余力のことを考えると、これがせいぜいだな。
寒くて耳が痛かった。

本日、1月1日付人事異動の内示があり、私がズバリ対象となった。
正直言って、このタイミングでの異動はまったく予想しておらず、まさに青天の霹靂。
行く先は今まで経験したことのない部署ではあるが、これまでのキャリアもより活かせる番組制作の現場に再び戻るということで、懸念以上に期待の方が大きい。
生活スタイルも少なからず変わることになるだろうし、この2年半で鈍っている感覚を呼び戻す努力も甚大なものとなるであろうが、やるしかない。

ちょっと疲れた。


♪ Land's Edge - David Lee Roth


2011年12月 8日(木)

佳き誕生日を過ごして

38歳の誕生日だった昨日も、朝6時からランニング。
29分40秒で5.15km+アップ&ダウン1.34km。
ウェーブアミュレット2を履いていったが、やっぱり路面がより近くに感じられる。
余力がある時は気持ちいいが、2日連続朝ランの昨日はちょっと疲れていた。
でもタイムを見ると体感よりもいくばくか速い。
ソールの感覚の違いがいろいろ影響を及ぼすようで、面白い。

会社では後輩や上司がサプライズでそれぞれケーキを用意してくれたり、別の後輩たちがプレゼントまでくれたりと(しかもすこぶる実用的なコンプレッションタイプのロングタイツ)、人の思いやりと優しさを感じ、自らの不明を改めて恥じる日となった。

2XUのタイツとキャップのセット サイズもピッタリだった

fbでも本当にたくさんの祝福の言葉を頂いた。
私は皆さんに生かされているのですね。

晩、妻と待ち合わせて「鮨ろく」でささやかに宴。
魚は美味い、工夫も上手い、もてなしも過不足なしと、素晴らしい晩餐であった。

バフンウニとムラサキウニのコラボ


♪ Born On The Bayou - Creedence Clearwater Revival


2011年11月24日(木)

コテツを囲む

昨日午前、1人パソコンをしながら"白ココア"をすすっていたのだが、不注意でガコンとマグカップを倒してしまい、VAIOのキーボードの上にドバーと思いっきりかかった!
type Lは易々とキーボードを分解できるものではなく、なす術なし。

気を取り直して、昼からKさんにお裾分けいただいたアオリイカを捌く。
30分近く掛かったが、何とか無事に解体することができた。

夕方からは料理人の友人・Yさんの家に妻と遊びに行く。
"たけちゃんファーム"直送の鴨をメインとした鍋を用意していただいており、また紅心大根とスモークしたサンマを合わせたサラダが素晴らしく美味かった。

紅心大根とサンマのスモークのサラダ

さすがプロ。
そして今回の主目的は、今年4月に誕生したY家の長男・コテツに会うこと。
当初は若干警戒していた様子だが、一緒に匍匐前進遊びをした頃から打ち解け始めた。

コテツは時計や携帯電話をいじるのがお気に入り

元気に育てよ。
主婦トークもなかなか盛り上がり、21:30にお暇。
Y夫妻、ありがとうございました!

帰ってきてVAIOの電源を入れてみたら、やはり起動せず...。
こりゃ大変だ。


♪ 赤春 ~せきしゅん~ - THE BOOM


2011年10月19日(水)

消沈

夜、スイミングスクールへ。
いやーそれにしても自分に対して腹立たしいほどに上達せん。
あるいは、以前よりも下手になっている。
考え過ぎが良くないのは分かっているのだが...。
コーチたちが教えてくれる基本はもちろん全部間違いではないのだろうが、コーチによって指導に使う語彙やイメージは異なるから、それを自分の体に合わせて咀嚼し、吸収することもまた今の私には難しい。
肉体に余力は残っているが、精神が疲れた。
本気でバタフライをものにしようと思うのなら、月4回×1hのレッスンだけでは無理があるのかもしれんな。


♪ グレート - ザ・クロマニヨンズ


2011年8月24日(水)

「髑髏城の七人」観劇等

劇団☆新感線の芝居「髑髏城の七人」を観てきた。
キャストは小栗旬、森山未來、早乙女太一、小池栄子、勝地涼、仲里依紗らといったなかなかの豪華布陣。
さすがのいのうえひでのり、というか、これはいのうえ歌舞伎の中でも最高傑作なんじゃないか。
演者、演出、脚本、特効、照明、音効、すべてが活きていた。
早乙女太一の身のこなしはさすがだし、森山未來はやっぱり舞台映えする俳優だ。
小栗旬もどんどん上手くなっている。
第2幕の冒頭、森山未來と早乙女太一が対峙する殺陣は文字通り鳥肌もんだった。
あれを観るだけでも価値がある。
本当に素晴らしい、一級のエンターテインメントを味わうことができた。

観劇後、ともに行っていた上司に「ガンボ&オイスターバー」で遅い晩飯をご馳走になる。
特大の岩牡蠣を頬張りながら、時に熱く有意義な話ができた。

上司と別れ、携帯電話を開けたら飛び込んできた、島田紳助氏芸能界引退のニュース。
理由は、暴力団関係者と携帯メールのやり取り等をしたから、だという。
短くない間レギュラーの仕事をさせていただいた身としても、感ずるところは少なくない。


♪ Cold Shot - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble


2011年8月 2日(火)

太陽の塔は笑っているのか怒っているのか

仕事で万博記念公園へ。

万博記念公園駅を出て

出先でも電話ばかり握りしめて、精神疲労困憊。
もうかなり鈍麻させたと思っていたのだが、なかなか揺らがぬ水面を湛えるのは難しい。
家に帰ると完全にスイッチを切ることができるのがありがたい。


♪ Up All Night - Slaughter


2011年7月31日(日)

大勝&祝福

9時から草野球の試合。
早朝は曇っていたのだが、ちょうど試合が始まる頃から炎天下!
この時刻でもだいぶ暑かった。
試合の方は、なんと23-2で大勝。
先発で投げて3イニング2失点、打つ方は3打数2安打4打点となかなか溜飲が下がる数字だった。
勝利を飾るのはもちろん嬉しいのだが、できればもう少し試合を作ることができる相手投手に出てきてほしいな...、というのが本音かな。
投げている途中辺りから現在に至るまで、左の臀部から太腿サイドにかけて若干の違和感がある。
ストレッチ不足だろうな...。

一旦帰宅して風呂入ったりしてから、夜は妻と一緒に友人・あっきーの結婚式2次会に行く。
会場は堂島の「CORONA」という店で、賓客は100名以上いただろうか。

新郎新婦が着席

DVDや余興などは皆が楽しめるように趣向を凝らされており、仕切りもスムーズで、我々の知り合いは数少なかったものの、非常に楽しいパーティーであった。

新婦が鬼の形相で腕相撲をするパーティーはあまり見たことも聞いたこともない

何より、主役の2人を祝福するムードに満ちており、こうした会に出席するといつも感じることだが、こちらまで幸せな気分に浸ることができる。
つくばに行ってもすぐ慣れるよ!
本当におめでとう。

お幸せに

また遊ぼう。


♪ Good To Your Earhole - Stevie Salas


2011年7月22日(金)

シヴィアな世界

結構長い間愛用しているBOSEの「QuietComfort 2」のイヤークッション部分がズタボロになってきているのはだいぶ前から気付いていたのだが、ようやくメンズ館の直営店でパーツ購入、交換してきた。
それにしてもイヤークッションが4750円!
さすがじゃ...。
アラウンドイヤータイプの新モデル「QuietComfort 15」というのが出ていたので試してみたが、何じゃこの進化ぶりは!
電源を入れた時の反応速度、そして何よりもノイズキャンセリングの度合いが桁違い。
こりゃすごい。

夜はスイミングスクールへ。
今日は背泳ぎ中心のメニューだった。
また鼻から口からだいぶ水を飲んだぞ。

我々マスターズクラスの前の時間は、泳力優秀な子供たちを集めた選手クラスのレッスンが行われているのだが、その時に小学校低学年ぐらいの男の子が1人、コーチの指示で25mクロールを延々何本も繰り返し泳ぎ、そして終了後にはプールサイドでコーチの訓示を受けながら、涙が彼の頬を伝っていた。
いわゆる強化選手コースだから、小学生とはいえチンタラ泳いでいる一般クラスとはコンセプトがまったく違うのだろうが、それにしても他人事ながら、傍で見ていて若干心が痛むシーンであった。


♪ Signs of danger - Pink Cream 69


2011年7月 8日(金)

「真夏の夜の花祀り」

私が前部署にいた時に同じ番組を担当していた外注スタッフの子が、今日で仕事を離れるということでわざわざ土産を携えて挨拶に来てくれた。
すでに異動から2年以上が経過しているのだが、こうして覚えていてくれるというのはありがたい限りだ。
また近い将来、一緒に仕事ができたらええなあ!

夜は十三のシアターセブンで吉村智樹さんと花房観音さんのトークイヴェント「真夏の夜の花祀り」を鑑賞。
またもS支配人には世話になり、ありがとう。
吉村さんは放送作家業を中心とするフリーライター、花房さんは現役バスガイドかつ、第1回「団鬼六賞」大賞受賞という経歴を持つSM作家なのだが、何よりおかしいのは、この2人は夫婦であり、その夫婦がステージの上、客の前で、あまりにも悲惨で聞いてるこっちはもう笑う他ないといった趣の花房さんのダメ男遍歴を始めとする、お下劣極まりないトークを繰り広げまくる、という点である。
嫁の性愛泥沼話を旦那が衆人の前で嬉々としてインタヴューしているなんて、これは幻視体験か?
気付けば、客席に座っているオーディエンスたちもなんだか異界の人たちに見えてきた。
もはや超常現象に匹敵するトークショーだ。
素晴らしい"芸"を堪能させていただいた。

夫妻トークの前半が終わり、休憩を挟んだ後の第2部は、もう1人の女性SM作家、出版社の社長、元AV女優という3名のゲストを加えての座談会形式。
全体的にどうしてもアマチュアっぽさが漂ってしまった第2部だったが、吉村さんの瞬発力はさすが。
「クッてるぜ! ヨシムラくん」(タイトルはうろ覚え)を「SPA!」で連載していた頃から好きな作家さんだったから、嬉しさもひとしおだ。

京都を舞台にしているという受賞作「花祀り」、しかと読ませていただこう。


♪ Instinct - Iggy Pop


2011年4月17日(日)

初夏へ向けた旅

晴天の下、10時に家を出て夙川沿いを北に向かう徒歩旅行に出発。

中には満開の花を残す樹もある桜の盛りを過ぎた夙川

桜並木はほとんどの樹が半分ほど緑が混じる葉桜になっており、屋台群の姿は見えず、花見客も先週に比べると格段に少なくなっていた。
ほんのり寂寥感も漂うが、これから訪れる新緑、そしてホタルもまた充分扇動的だ。

1週間前は鉄ちゃんが集っていた場所?

今日もヒヨドリやツグミ、ムクドリにセグロセキレイといった鳥たちを目撃したが、ついにカワセミをカメラに収めることができた瞬間は少々興奮した。

カワセミ

前に、もう少し川を下ったところでスイーと川面スレスレを飛ぶ美しいエメラルドグリーンを見たことはあったが、カメラを持っている時に出逢ったのは初めてだ。

銀水橋からバス通りに出て、フラリと入った帽子店で妻が紐付きのハットを購入。
工房を兼ねたこの店はたまたま通り掛かったわけだが、以前より妻が愛用しているハットの製造元だということが判明。
素晴らしい偶然。

愛用する「TOUS LES JOURS」シリーズの別フォルムを購入

甲陽園駅前の「ビゴの店」で昼飯を買い込んだ後、目神山町から遊歩道を山中へと分け入り、妙龍寺の上にある展望台を目指す。
登りはTシャツ1枚でも汗がにじむほどの好天だ。

展望台から山並みを望むトカゲもいたよツツジの仲間だと思うが、山中に群生している様がきれいだった

展望台に着き、町並みを見下ろしながらランチ。
ただただ気持ちが良い。
アスファルトで固められた喧騒を離れてこうしたところに身を落ち着けると、1個の動物として本当にナチュラルな環境にいるのだな、という根源的な解放感を得る。
人もやはり土の上で暮らすのが一番良い。
川沿いを散歩している犬も楽しそうだものな。

敷地に立ち寄り、再び山桜を確認。
まだ咲いていた。
今日はこの前と違って天気が良いからより映える。

山桜とクスノキ

もう少し北上し、北山ダムへも足を伸ばしてみる。
グルリ周囲が桜の並木となっており、先週はさぞかし美しかったことだろう。

甲山が映る北山ダム

甲山の麓に建つ神呪寺

神呪寺の仁王門をくぐって南へと下りる。
ひたすら歩き、松風町へと至ったところでカフェ「茶家」に入る。
ここで名物の小さなたい焼きと、お茶を頂く。
お茶もたい焼きも色々な種類があり、美味しくて楽しい。

私はアイスマスカットティーと、求肥入り抹茶あんのたい焼きをオーダー

本当にこのような場所は大切だ

甘味と少しのカロリーを補充し、夙川沿いを南下して家路へ。
午前に比べると学生っぽい若年層を中心に遅い花見客もだいぶ増えていた。

帰宅は午後3時50分、所要時間6時間弱というなかなかの長旅であった。


♪ Jungle Man - Red Hot Chili Peppers


2011年4月 3日(日)

夙川畔で12年ぐらいぶりの再会

昼間はスイミング。
新人のインストラクターもお目見え、春だなあ。

午後、桜の咲き具合の視察がてら夙川に散歩に出てみた。
全体的に、5~6分咲きといったところか。

人通りも多いこほろぎ橋のあたりこうして見ると結構咲いている

昨日に比べてグッと気温が下がり、風も強い日曜だったが、例年のように屋台も既にたくさん建っており、人出もそれなりに。
抜群に美味そうな匂いを撒き散らしていた"神戸かすてら"と、1000円→300円で叩き売りしていた天津甘栗を買い喰い。

屋台も賑わっている

大井手橋を南に少し下ったあたりの東岸で、関西弁の達者な白人が大道芸を始めたのでかぶりつき最前列に座って見物したのだが、その芸人はなんと12、3年ほど前に私が一緒に仕事をした男ではないか!
聞いてみると、住まいも結構近くのようで、またの邂逅を固く誓い合って別れた。
なんとも奇偶、そして嬉しい再会であった。

ブライアンの大技は未だ健在だった

その後、子を連れた会社の先輩にも遭遇。
愉快なところじゃ。


♪ When A Woman's Fed Up - R. Kelly


2011年3月30日(水)

憤るぐらいしかできないけれど

このたびの津波で自宅とともに両親を流されてしまった9歳と7歳の兄弟が陸前高田市にいる。
少し前に確か「みのもんたの朝ズバッ!」か何かで取材されており、避難所で明るく健気に頑張っている姿が印象的だったのだが、今日配信の「毎日jp」で、その9歳のお兄ちゃんが高齢者たちを元気づけようと率先して体操の手本を見せている、という主旨の記事を目にした。
「今が大人だったらいいのに。早く働きたいよ」、そんな言葉も載っていた。
その直後に、東京電力の社長がめまいと高血圧で入院した、という記事を読んでしまったわけだが、本当汚い言葉遣いでごめんなさい、思わず「ふざけんな」と心中呟いた。
もちろん大変な状況にあることは分かる、おじいちゃんだから体調を崩しやすいのも分かる、しかし。
合理的でない感情論や根性頼みの主張を吐くことは本意ではないが、一瞬にして親も家も失ってしまったこんなに小さな子供たちが走り続けているのに、東北のみならず日本中、国外にすら危機をもたらしてしまった巨大企業の経営者が過労でベッドに臥せて身を隠している様はおかしい。
この子たちばかりでなく、メディアに露出せずとも生き地獄に落とされてしまったたくさんの人たちが、倒れることもできずに立っているのだから。


♪ Dream Japan - Kory Clarke


2011年3月14日(月)

思いの一端

私はテレビ局に勤務している。
それで飯を喰っている。
だけど、テレビで一連の報道を観ている時に、何か違うんじゃないか、これでいいのか、道筋が間違っていやしないか、と疑問を感じることはある。
偽らざる本音である。
もちろん放送界だけではなく、どの業界においても、すべての人が適切な行動を常に取っているというわけではない。
ただ、とりわけこういった非常時においては、我々マスコミの一挙一動が持つ意味合いは平時以上に強く大きく、一部の人が適切でない言動を為した際、それがダイレクトに不特定多数の人たちに伝わってしまうことが多い。
だから私も一視聴者の立場でものを感じる時、言いようのない苛立ちともどかしさを覚えてしまうことがある。
この世界で飯を喰わせてもらっている身だけれど。
明確な答えは出ないし、おそらくない。

だが。
一方で、メディアの有する力がこういった際にプラスの方向に作用し、あるいは人を助け、元気を与え、希望や安心をもたらすこともある。
過去にもあったし、今回だってきっとある。
そう信じて、矮小な自分なりに精いっぱい生きていくしかない。


♪ A Sad Song - Ten Years After


2011年3月13日(日)

西宮では

朝のうちに伊丹の「ひごペットフレンドリー」へ冷凍淡水エビを買いに行く。
気合いを入れて早く家を出たら、なんと15分で着いてしまって開店までしばらく待った。
同じような客が数組いたことにビックリ。
久々に店内を見回ってみたら、50万円を超えるマーモセットや、20万円前後のハヤブサの仲間の鳥、巨大ウサギに、ワイルドのポリプテルス各種など、やや興奮気味。

昼前、2日連続で「イトマン」へ。
全体の参加人数は少なめだったが、我々のクラスは最大の10名。

西北の「くりや」という店で昼飯を喰い、「パティシエ エイジ ニッタ」で洋菓子を購入。
メチャ混みだった。

夕方はA氏邸で打ち合わせ。
まさに、いよいよ大詰め。
まだここからだいぶ減額せねばならぬ…。

夜、H氏の現場を少しだけ見てから、「ゆう庵」で晩飯。
繁盛。

テレビはずっと点けているが、あまりに超現実的な情報の洪水に当たり、何かが痺れてくる。


♪ World Of Pain - Lionsheart


2011年3月12日(土)

一夜明けて

徐々に蓄積されていく被害情報を見ているうちに、呑気にこのようなことを書き綴っていていいのだろうか、と自問が浮かんだことは事実だが、仕方もないのでやっぱり述べる。
午前はスイミングへ。
案の定、参加者はいつもより少ない。
背泳ぎが始まった。

午後から、諸々の対応のため出社し、朝から詰めていた先輩とバトンタッチ。
関西地方は具体的な被害こそなく、生活に実質的な障害が生じている部分はないが、16年前の震災を経験しているだけに、各人の心中はいかばかりのものか。
他に言葉もない。


♪ 花~すべての人の心に花を~ - 桑田佳祐


2011年2月26日(土)

昼夜肉

スイミングスクールの後、「牛庵」で昼飯、それからちょっくら病院にも寄る。

晩は「焼味尽本舗 曽根崎総本店」で、私が主宰する草野球チームの宴会。
昨年の各賞表彰式を兼ねた親睦会である。

宴会の様子宴会の様子 その2

リーズナブルな宴会コースにしては質、量ともに充分に満足を得られる料理を皆でつつきながら、野球談議を中心に盛り上がる。
恒例の、各タイトルや投票アウォードの副賞授与も非常に楽しく、いやあ近来稀に見る幸せな宴席だったのではないだろうか。
面白かった。


♪ 発射 - 人間椅子


2011年1月23日(日)

bjリーグ オールスターゲーム レセプション

昨日は水槽の水換えと清掃作業を行った後、ライフプランナーのOさんが来訪、保険の手続きを少々。
Oさんはいつも何かと手土産を持ってきてくれて恐縮なのだが、今日は「オ・タンプル・デュ・グゥ」のバウムクーヘンで、早速一緒にガトーピレネーを頂いた。

夜は中之島のグランキューブに出向き、明日行われるbjリーグ オールスターゲームの前夜祭に当たるレセプションに出席。
300名近い招待客が来ているとのことで、かなりの盛況。
本戦およびダンクコンテスト、スリーポイントコンテストに出場する全選手とコーチも参加し、バスケットボール好きにはたまらないイヴェントだ。

プレイヤー&コーチも全員参加

河内敏光コミッショナー、そして今は京都ハンナリーズに所属するマハムド・アブドゥル・ラウーフ選手と話すことができ、2ショット写真も撮っていただいた。
河内さんは、日本のバスケットボール界のレヴェルを底辺から引き上げるべく粉骨砕身する先駆者としてとても尊敬している人なので、実際にお目に掛かってかなり緊張したが、テレビ出演時の語り口そのままににこやかで紳士的な方だった。
また、ラウーフ選手については、クリス・ジャクソンという改宗前の旧名でデンヴァー・ナゲッツにいた時から本当に好きなプレイヤーだったから、これまたエキサイティングなひと時であった。
NBAであれだけの実績を残したスーパースターにも拘わらず、非常にフレンドリーに接してくれ、私が聴きとりやすいようにゆっくりと話し掛けてくれた気遣いにも感動だ。
ちなみにラウーフ選手の公称身長は6'1"(約185cm)だが、実際には180cmあるかないかといった感じ。

仕事の延長とはいえ、偶々根っからのバスケフリークであった私にとって、貴重な体験となった。


♪ Billion Dollar Babies - Alice Cooper


2010年12月17日(金)

ウンザリJR

注文していた靴が入荷したということで、阪急百貨店メンズ館に取りに行ってきた。

エア ギャビン ハイカー ブーツ

コール ハーンの「エア ギャビン ハイカー ブーツ」という、ナイキのエアを踵に埋め込んだモデル。
なかなか履きやすい。

またもJRが遅れており、帰りのホームは人が線路に落ちそうなほどに溢れかえっていたが、本当にいい加減にしてほしい。
私鉄に比すれば路線距離が長く、また人身事故などの不可抗力があることはもちろん理解するが、それにしたってあまりに頻度が高すぎる。
オーヴァーじゃなく、2~3日に1度は遅れの表示をホームの電光掲示板で目にする。
元々組まれているダイヤの臨界点があまりに近すぎるのではないか、あるいはやはり社としての体質に何らかの問題が未だあるのではないか、という疑念がこれでは拭えない。
使わざるを得んから使うがな…。


♪ No Fun - Iggy Pop


2010年11月13日(土)

Kinectから「ガスビル食堂」

間もなく発売予定のマイクロソフト Xbox 360用拡張ハードウェア、「Kinect」を体験する機会があった。

Kinectに熱中

ハッキリ言って、メチャメチャおもろい。
手にコントローラーを持たずに、体の動きをセンサーやカメラが感知して行うゲームなのだが、これは大勢で遊んだら絶対に盛り上がる。
ここ数年ゲームからはすっかり遠ざかっているが、Kinectは本気で購入を検討してしまいそうだ。

昨晩は仕事関係のお仲間に招待していただいて、計4人で「ガスビル食堂」へ。
食堂という名からはちょっとイメージが遠いが、安井武雄氏の設計による歴史ある大阪ガスビルの最上階に位置する、非常に重厚で趣のあるレストラン。
プリフィックスのコースを皆で頂いたが、どれも美味くて優雅なひと時を味わった。
この後もう1軒行き、終電間近での解散と相成ったが、一緒に仕事をしている時には決して出ないような話題も多々飛び出して、とても有意義で楽しい会話をすることができ、面白くないことも色々あった1週間の終わりになかなかいい気分で家路に就くことができたかも。
ご馳走さまでした。


♪ The Battle of Evermore - Led Zeppelin


2010年10月15日(金)

「てぃだ」で持ち直した気分が…

昨晩は先輩2人ともに奄美料理の「てぃだ」で飯。
仕事絡みも含め、いろいろと有意義かつ面白い話ができた。
料理ももちろんどれも美味くて、店中で舞い踊られる恒例のカチャーシーも楽しかった。
昼には昼で、「はるよし」で「ごはんが炊けてなくて300円でっち上げ事件」という面白い出来事(といってもそれが起こった当時は当然面白くもなんともなかったが)も発生しており、日頃の鬱屈が微かに霧消したかのような気分になって家路に就いた。
…と思ったら、もうすぐやってくる結婚記念日を私が失念しており、そこに用事を入れてしまっていたことを妻に手厳しく指摘され、一気に意気消沈。
合掌。


♪ 阿片屈の男 - 人間椅子


2010年9月25日(土)

京都の友に

午前、敷地を見に行ってから、「Fru Full」へ。
なしジュース、ぶどうジュース、フルーツサンド、バナナのクレープでランチを摂った。
なしジュース絶品。

白桃ジュースとドライフルーツ詰め合わせをギフトを買い、一路京都へ。
7年前より京都で「nokiro-art-net」というショップを営んできた学生時代の友人・S夫妻が今月いっぱいでこの実店舗を閉めて夫の実家の福山へ戻り、今後はオンラインと展示会中心のスタイルに転向することを決めたというので、最後に店に顔を出しに行ってきた。
閉店が決まってから常連さんや取引先の人たちがたくさん来ているみたいで、今日我々が伺った際も盛況だった。
この店はいわゆる京町家を改装した構えを持ち、契約している多くの作家たちの手による食器や照明、家具などを取り扱って販売しているのだが、のみならず、顧客のオーダーに合わせた一点もの、ワンオフの生活用品をプロデュースするという業務もウリにしていた。
かくいう私もファックス台やCDラックをかつて作ってもらい、今も愛用している。
京都で生まれ育ったわけではないS夫妻が、安定した職を捨ててこの町で商売を始め、もちろんいろいろなことがあったことと思うが、それでもこれまで7年間、知恵と工夫と愚直な努力を重ねて立派に生業として続けてきたことは、本当に称賛に値する。
そして彼らが選びとったこれからの道程も、心から応援したいと思う。
板原摩紀さんという作家さんの茶碗などを購入した。

京都まで来たついでに、妻がピラティスの生徒さんから教えてもらった漬物店「村上重本店」へと行ってみる。
漬物をいくつか買った。
客足途絶えず、さすが。

坂本龍馬絡みで最近頓に有名になった「鳥彌三」、ではなく、そのすぐ隣にある「いしがま亭」という料理店で夕食。
サラダ仕立ての鯛のカルパッチョ、鴨ミンチのスープ餃子、鴨モモ肉の柚子胡椒焼き、鴨ロースと九条ネギのピッツァを頼んだ。
スープ餃子はとても美味かったが、楽しみにしていたピッツァはマヨネーズ掛け過ぎでちょっと残念な風味に。
ネギの量も、食感がちょっと分からないほどに少なめだった。
なかなか飛び込みで入って、ここぞという店には巡り合わぬものだね。

京都はやっぱり遠いなー。
市内の渋滞が酷かったから疲れもひとしお。


♪ 長男 - 山崎まさよし


2010年7月18日(日)

出石に「寄り道」日帰り260余km

昨日は宮沢和史氏のソロコンサート「寄り道」をはるばる出石の「永楽館」まで観に行く日、というわけで、9時に自宅を出て、西宮北ICから一路豊岡へ向けてひた走る。
前日までのぐずついた天気とは一変、暑い。
途中経由する舞鶴若狭自動車道は現在無料化実験中の路線なので、ひょっとしたら大混雑の可能性も…、と若干危惧していたが、いつもよりは多少交通量が多いもののとても渋滞に至るようなレヴェルではなく、一安心。

休憩を挟み、12時頃無事に出石に辿り着いた。
ライヴは15:30からなのでまずは観光などをするとしよう。
おおお、さすがに軒を連ねる蕎麦屋の数が多い、圧倒的だ。

賑わう本町辰鼓楼

極小の城下町、といった風情の町並みも古き佳き日本という形容がピッタリ当てはまるようで、なんだか懐かしい気持ちにさせてくれる。
往来の多い通りから少し入ったところにある「永楽蕎麦」という店で昼飯を喰うことにする。
出石の皿そば、初めて喰ったがなるほど、わんこそば感覚ですな。

「永楽蕎麦」初めて食べた出石蕎麦

手打ちの二八だという蕎麦はコシがしっかりしており大変美味く、また、とろろや生卵を好みで加えてすするつゆも薬味のネギが抜群に合う絶品。
2人で15皿、堪能した。

食後、出石城跡などをブラブラと歩く。

出石城跡

しかし本当に暑い。
この連休に夏祭りが行われるようで、出石の町はその準備で賑わっていた。
祭りも楽しそうだなあ。

夏祭りの飾りつけが揺れている

なかなかオシャレな喫茶店で少し時間を潰した後、いよいよ「寄り道」の舞台である「永楽館」へ移動。
永楽館は明治時代に建てられた芝居小屋とのこと。

「永楽館」

中は畳敷きの座敷席となっており、雰囲気たっぷり。
これはいい小屋だ。
キャパは300名ほどか。

いよいよ始まる

15:30の定刻キッチリに花道を通って宮沢さんが登場した。
まずは「星のラブレター」、「中央線」と立て続けに。
そこからいつものように肩の力を抜いたMCが挿し挟まれ始めた。
今回はどうやら、宮沢さんの思春期からTHE BOOM結成時、沖縄に傾倒した頃、そしてブラジルにハマったソロ活動と、時系列に沿って彼の音楽人生を追体験していく、という流れが一つのテーマになっているようだ。
他に演った曲は、オフコースの「私の願い」、「First Love Song」、沖縄民謡「スーキカンナー」、「島唄」、「carnaval」、曲名失念したがボサノヴァのスタンダード、「釣りに行こう」、美空ひばりの「みだれ髪」、「月に降る雨」、「楽園」が本編(曲順は前後しているものあり)。
アンコールは沖縄民謡の「梅の香り」、そして皆で歌う「風になりたい」。
歌と同じほどの尺を割いて話をしてくれるのは相変わらずだが、昨日は全部で2時間20分ほどといつもよりやや短めだった。
技術的にややこしい曲を演る時はネックが短めのギターを使っていたようだが、弾き語りストとしてのギターの腕は相当のレヴェル。
年を経るごとにまだまだ上手くなっているのでは?
馴染みの歌もツアー毎にアレンジが進化しているので、そこも聴きどころ。
三線一本で歌い上げた「島唄」は、バンドで演るドラマティックなヴァージョンとは全然異なる趣があったし、初めて弾き語ったという「月に降る雨」なんかも、まるで端からフォークソングとして作られたんじゃないのと思うほどにハマっている。
良かった。

18時、出石を後にする。
途中、「但馬のまほろば」という道の駅で晩飯を喰い、21時過ぎに帰宅した。


♪ 釣りに行こう - THE BOOM


2010年7月12日(月)

イヴェントだらけ、人間椅子と肉団子で締めた日曜日

日曜午前は池田市石橋の某所を訪問、有意義な時を過ごす。

西宮に戻り夙川の「馳走 侘助」で昼食を喰ったのだが、その時に駐車違反シールを例の2人組に貼られてしまった。
ガクッ。

午後、建築家・A氏のお手引きにより、故・石井修氏が設計した「目神山の家22」の見学会に参加させていただく。

「目神山の家22」

見学者は建築家数名を含む20名ほど。
周囲の深い緑と調和する、小ぢんまりとしていながらも素晴らしい山荘風の家であった。
石積み階段になっているアプローチも実に気持ちがいい。

アプローチも楽しいので苦にならない

一旦家に戻ってから再び出発、心斎橋の「OSAKA MUSE」に行き、人間椅子のライヴを観る聴く。
「疾風怒濤」ツアー。

「疾風怒涛」ツアー

定刻の18:30を5分ほど過ぎたばかりでショーは始まり、まずは「鉄格子黙示録」で幕開け。
続く「羅生門」の演奏があまりに凄くて、鈴木研二と和嶋慎治のコンビネーションが凄過ぎて早くも感動の落涙。
以下、順番に多少の前後はあるが、「蟲」、「死神の饗宴」、「りんごの泪」、「どだればち」、「水没都市」、「塔の中の男」、「深淵」、「品川心中」、「地獄」、「心の家事」、「道程」、「相克の家」、「人面瘡」、「針の山」で本編が終わり、アンコール1が「幸福のねじ」、「ダイナマイト」、そしてアンコール2が「どっとはらい」で締め。
今回の公演はライヴCD化を予定して録音されているとのことで、それをネタにしたMCもいくつか。
肝心の演奏だが、前半こそキレキレで冴えまくっていたものの、後半にいくにつれてなんだかいつもらしくなく雑になっていったような印象。
ご本人たちのノリはずっとハイのまま、そしてオーディエンスのパワーも徹頭徹尾力強かったが、珍しく演奏に小さなミスが目立った(しかしながらそれでもスリーピースバンドとしてのライヴパフォーマンス&テクニックは超絶的なレヴェルだが)。
ミキシングも良くなかった。
とはいえ人間椅子のライヴ、メチャメチャ楽しんで足は棒と化し、声は枯れた。

心斎橋界隈のインテリアショップ巡りなどをしていた妻と合流し、千日前の中華料理店「紅蘭」で遅めの晩飯。
混んでた。
かなり久々に来たが、肉団子の唐揚げはやはり絶品。
店内で点いているアナログテレビの選挙特番がサンテレビという、ザ・大阪を体現するディープな空気に沈降、味わい尽くして家路に就いた。


♪ 幸福のねじ - 人間椅子


2010年5月30日(日)

イヴェント目白押し

昼、馴染みの「アルテシンポジオ」で、男前豆腐店のジョニー社長を招いてのイヴェント「男前豆腐×オリーブオイル」が大々的に開催され、これは行かねばともちろん参加してきた。

男前豆腐

さらに急遽、「アルテシンジオ」の隣に最近できたパン屋さん「コンセントマーケット」のシェフ、そして同じく夙川の中華料理店「ラヴェニールチャイナ」の今村シェフも参戦が決まり、なかなかの盛り上がり。

焼きたてのパンを持って駆け付けてきた「コンセントマーケット」のシェフ「ラヴェニールチャイナ」の今村シェフも参戦

豆腐にオリーヴオイルを掛けて食べても充分に美味いということが良く分かったが、同時に、男前豆腐は味が本当にしっかりしていて、オイルにもイタリアンのソースにもその存在感を消されることなく、味わいを残してくれるということも体感した。
ポテトと豆腐を混ぜたニョッキ、豆腐を35%も練り込んだというフォカッチャ、空豆と豆腐をミックスしたソースなどなど、荻堂シェフ、ジョニーさんらのトークや料理デモンストレーションとともに堪能した。

ジョニーさんも見守る中、荻堂シェフの料理デモ

16時からはヒルトン大阪で仕事仲間の結婚披露宴。
忙しいわえ。
新郎新婦ともに初婚ではあるが、新婦は1人の子持ち、そして遠距離&短期恋愛ということもあり、ここに至るまでは少々の関門を潜り抜けてきたこの結婚。
しかし、子も含めて皆が心より祝福する素晴らしい披露宴であり、何より本人たちが幸福を噛み締めているであろう様がよく伝わってくるいいパーティーであった。
ただスピーチや余興にはいわゆる業界ノリが露わになっていて、ご親族たちにはちょっと刺激が強かったようだが。

結婚披露宴の様子

いずれにせよ、誰のものであっても結婚式というのはいいものだなあ、などと年を取ってからよく思うようになった。


♪ Sugar Cane - Sonic Youth


2010年5月17日(月)

DIO's Gone.

ロニー・ジェイムズ・ディオ氏死去。
今朝、この訃報に接して以来、「Long Live Rock 'N' Roll」が延々頭の中をグルグル回っている。
Rainbowについては正直、私はどちらかというとジョー・リン・ターナー派だったが、それにしたってパワー、テクニック、そしてカリスマ性を備えたヴォーカリストとしてもちろんロニーは充分に崇めていた。
「Gates Of Babylon」、「Stargazer」、「A Light In The Black」、「Man On The Silver Mountain」、「Kill The King」、「Master Of Insanity」、「Die Young」…、彼の声なくして存在することなど想像もつかない名曲の数々が、ちょっと想いを馳せただけでもすぐにたくさん浮かんでくる。
R.I.P.


♪ Buried Alive - Black Sabbath


2010年5月 7日(金)

えべっさんの近所

社内報によってようやく今日知ったんだが、新入社員の頃よりお世話になっていた大先輩が先月26日に逝去されていた。
3年ほど前に定年退職された後も、関連会社預かりとなって現場でずっと働いていた方である。
発表が伏せられていたのはご本人なのかご遺族なのかの意向によるものか、それとも他意はなかったのかどうか分からないが、とにかく残念なことだ。
儚い。
そして今日も、仕事仲間の御母堂の訃報が入った。
R.I.P.

仕事終わり、自宅最寄り駅で妻と合流し、社家町某所を訪問してから、「来たろう」で二代目焼と焼きそば喰って帰ってきた。


♪ Squeeze Box - The Who


2010年3月22日(月)

「ハート・ロッカー」、1つの歴史の終わり

「109シネマズHAT神戸」で映画「ハート・ロッカー」を観てきた。
いくらなんでもハンディの画が多すぎ、またカットも速かったので若干疲れた。
現在進行形であるイラクのケースを舞台にしているので、その点においては確かに生々しいが、最も汚くて醜い恥部はやはり避けられていたように思う。
世界の警察・アメリカ様による上から目線は思ったより露わになっていなかったのが救い。
きれいにそつなく纏められていた優等生的作品。

帰り道、“今春閉店 在庫一掃処分”というチラシが先日飛び込んでいた、西宮浜にあるインテリアショップ「PUNTO ITALIA」を覗いてきた。

「PUNTO ITALIA」

50%オフで売り尽くしということで、この連休中にかなりの品がハケたようで、小物はもうあまり多くは残っていなかった。
ロケーションも近く、イタリアものオンリーで占められた、私にとってはなかなか貴重なショップであったが、時流には逆らえなかったのだろうか…。
もっと普段から買っていたらよかったかも。

近所の沖縄料理店「とよもと」の前を通り掛かったら、店の装いそのものがすっかり撤去され、なくなってしまっていた。
ここ1カ月ほど、“都合により休業中”という紙がシャッターに貼られていたのだが、それとはちょっとわけが違う。
なんとなく嫌な感じがして、家に帰ってから店の電話番号を回してみたら「現在使われておりません」というコール。
迷惑かと思いながらも、ご自宅に掛けてみたらご内儀と思われる婦人が出た。
電話の向こうから聞こえたのは、「主人は1月31日に亡くなりました。突然のことでした」という信じ難い言葉。
近年、入退院を繰り返しておられ、容貌も若干病的だったので、妻ともども心配はしていたのだが、まさかの訃報に衝撃を受けた。
亡くなる2週間前に店に行った事実を、どうとらえればいいのか。
想いはとてもここには書き尽くせぬ。

「ダイニング キノシタ」で晩飯。
赤ワインソースのステーキと、メンチカツ。
どれもこれも美味かった。


♪ Smoke Screen - Michael Monroe


2010年3月 9日(火)

通夜

仕事仲間だった女性が昨日亡くなり、さきほど通夜に参列してきた。
死因はくも膜下出血、享年37。
喪主が父親という葬送は、本当に切なすぎる。
倒れる当日まで元気に仕事をしており、突然の発作、入院、そして昏睡だったという。
彼女とはほぼ同年輩ということもあり、お互い新人だった頃からの十数年に渡る知己だった。
それだけに、未だ現実感は伴わず、言葉もない。
私も誰も、今日生きていることは決して当たり前ではない、と改めて思う夜。


♪ I Believe I Can Fly - R.Kelly


2010年2月15日(月)

湯村温泉1泊旅

昨日から今日にかけて、湯村温泉に遊びに行ってきた。
宿泊先は「朝野家」。
以前、仕事でお世話になった朝野専務より、「カニがおいしいうちにぜひ来てください」とこのたびお誘いを受け、お言葉に甘えてスケジュールを立てた次第。


14日(日)

11時、家を出立。
西宮北ICから高速道路に乗って西へ、舞鶴若狭自動車道、北近畿豊岡自動車道を経由し、和田山ICからはひたすら国道9号。
途中、西紀SAで軽食休憩をとった。

14時過ぎに湯村温泉、朝野家に着。
ノーマルタイヤなので若干ドキドキしていたが、道路の凍結もまったく見られなくて助かった。

「朝野家」

ロビーでお茶を飲んで少し寛いだ後、温泉街へと出掛けてみる。
日曜の昼なので結構人出は多い。
ズワイガニがおいしい季節だというのももちろん関係あるだろう。
足湯にも浸かってみたりする。

98℃の源泉が湧き出す“荒湯”

15時を回ったので宿に戻り、部屋へ。
用意していただいた710「紅藤」という部屋は、和室と洋室を備え、専用露天風呂まで付いた豪奢な客室。

和室洋室専用露天風呂

しかも後で気付いたが、洋室のベッドは電動リクライニング式で、敷いてあるマットレスはテンピュールだった。
すごい。

まずは風呂へ。
かつて仕事で訪れた時にも一通り体験してはいるが、改めて、開放的な露天風呂を堪能する。

気持ちのいい露天風呂

巨大な桧の丸太をくり抜いた湯船も気持ちいい。

湯上がりの黒豆茶とグリーンティーで喉を潤して部屋に戻り、早めの17:30から夕食。
腹が減っているのだ。
料理の内容は専務と板長に一任していたのだが、電話で「あまり食べない方です」と念を押していたのに、蓋を開けてみると盛り沢山のコース!

食事直前の風景

造りの盛り合わせに茹でガニ、焼きガニ、カニすき鍋、さらには但馬牛のステーキまで入ってる!
この心意気は嬉しい限り、頑張って喰うぞ。

造里 浜坂産松葉蟹と沖魚盛り合わせ酢物 浜坂産松葉蟹姿盛り松葉蟹の炭火焼き
松葉蟹の蟹すき鍋特選但馬牛のステーキ

それにしてもこの松葉ガニがメチャメチャ美味い。
以前訪れた際は、もう6月だったので当然松葉ガニはなく、紅ズワイガニという似て非なるものを頂いたのだが、それとはまったく違う。
身の詰まり具合、身離れのよさ、甘さ、歯応えなどなど、さすがタグ付き松葉ガニ。
感動の美味さだった。

地ガニの証であるタグミソがまた非常に美味かった

無論それ以外の品々も素晴らしかった。
特に、カニ酢やポン酢、すき鍋のダシなど、付けダレ系の味付けが秀逸。
さすがにあんな味は一般家庭ではちょっと出せそうにない。
尋常じゃない総量だったが、カニだけは我々の全責任において何とか完食したぞ。

なんと2時間半も掛けて食べていた夕食を終え、外套を羽織って再び温泉街へと赴く。
20時から打ち上げ花火があるというので。
ちょうど今日まで、「光のイリュージョン」という催しを温泉街でやっているという僥倖。
温泉橋のあたりにはもうたくさんの人が出張っている。

荒湯から立ち上る湯気の向こうに“夢”のライトアップが見える

20時を少し回ったところで、アナウンスとともに花火が上がり始めた。

花火

湯村温泉街のシンボルの1つである、“夢”のライトアップの後方、清正公園からドンドンと上がっている。
それほど寒くもなく、楽しく見物。

温泉街にある石段もライトアップされていた

宿に戻り、もう一度大浴場で温まってから、就寝。


15日(月)

7:30過ぎに起床。
目覚まし代わりに部屋の露天風呂に浸かる。

朝風呂

荒湯豆腐や温泉玉子、カレイの干物などの朝食を平らげ、10時前にチェックアウト。

朝食

ロビーでこのたびお世話になった朝野専務と合流、ご挨拶。
コーヒーを飲みながら、少し話をする。
いろいろとお土産をいただいてしまった。
この後、おいしい近くの蕎麦屋さんにご案内してくれるということで、昼時まではまだ少し間があるので、一旦専務と別れて温泉街をブラブラ。

そして11時過ぎ、再合流して、昼飯を喰いに移動する。
連れて行ってもらったのは、たくさんの雪が残る春来地区を登っていったところにある、その名も「てっぺん」。
おお、こりゃ見るからに美味そうだ。

「てっぺん」店内の様子

期待通り、コシがあって素晴らしいざるそばだった。
ごはんや天ぷらなどが付いたセットにしたが、天ぷらも美味かった。

そばセット

そして蕎麦代の支払いも受け入れてはいただけず、さらにここでもかきもちのお土産まで頂戴し、朝野専務には本当に何から何までお世話になりました。

食後、帰路に就いたが、「村岡にいいスモークの店があるんですよ」とこれまた専務に教えられ、通り道でもあることだし、せっかくなので途中寄る。

「香味煙」

国道沿いにあったそのお店、「香味煙」の前に車を停めてみると、“CLOSE”という札が掛かっていたが、中から奥さんが出てきて「ちょうど今、朝野家さんから電話があったんですよ」と快く迎えてくれた。
おお、そうでしたか。
そしてもっと驚くべきことに、普通にいくつかスモーク製品を買って帰ろうと思っていたのだが、ご主人が「中でコーヒーでも!」と熱心にお誘いいただき、なんとご馳走になることに。
いやあ、田舎の人たちのホスピタリティは本当にすごい。

店の主、井上さんはまるでアルプスの山中に住んでいるかのような風体の人のいいおじさんで、初対面とは思えないほどに、そして年の差も感じられないほどにいろいろな話で盛り上がった。
聞いたところ、井上さんは御年71歳、朝野家の厨房で働いているという息子さんが私たち夫婦と同い年とのことだが、いやはやお若い、何よりも精神が。
アイデア商品の数々を生み出し、文章も書けば絵も達者、学校や老人会などを回って紙芝居の朗読をされたりとか!
いろいろと苦労もされたようだが、常に前向きな姿勢がパワーを生み出しているのだろう。
若々しくてニコニコしている奥さんもとてもいい感じだ。

井上さんご夫妻と

暇を告げる段になり、もちろんいくつか購入しようと思っていたのだが、こちらでもたくさんの商品を袋に詰めて手渡されてしまい、どうにかして1000円だけ置いてくることができた。
このご恩は必ず。

燻製の数々

16時、自宅に帰着。
温泉に1泊旅行に行ったはずなのに、なんだか親戚の家に遊びに行ったかのような、そんな温かいもてなしの心に触れた小旅行だった。
ありがとうございました!


♪ Melissa - The Allman Brothers Band


2010年1月 4日(月)

NY土産

今日から出勤。
1週間の正月休みでボケ倒した体と頭はまだシャキッとせぬ。

年末年始にUSA旅行に行っていた職場の子が、NBA好きの私にお土産として小さなボールを買ってきてくれた。
マディソンスクエアガーデンでニックス vs スパーズを観てきたらしい。
ニューヨークなのになぜレイカーズか、というのはひとまず置いといて、その気持ちが嬉しいじゃないか。

本棚に置かれたミニボール

早速本棚に飾ったよ。


♪ Problem Child - Hanoi Rocks


2010年1月 1日(金)

年越しは寒々しい書庫で1人

大晦日の朝は妻と母と3人で近所のベーカリー「フリアンド」に行ってパンを買って帰り、コーヒーを淹れて朝食。
昼は徒歩で「フラカフェ」(昨日はなんだか非常に残念な感じだった)行って飯食ってから、苦楽園口まで上がって「そうざいや地球健康家族」でおせち料理をピックアップして、夙川畔を歩いて帰宅。
天気は良いが風が強く、空気が身を切るように冷たい。
夕方、今度は車で大社の「関西スーパー」へ出向き、夕飯の買い物。
さすがに混んでいる。
牛肉のヒレステーキを奮発、その甲斐あって柔らかくて素晴らしく美味かった。

夜、思い立って本棚の整理をしていたら、その間に2010年を迎えてしまっていた。
なんともあっけない。

本棚整理


♪ Patience - Guns N' Roses


2009年12月 6日(日)

悲しい話

日本SF大賞のニュースを見て、今年の3月に伊藤計劃氏が亡くなっていたことを初めて知った。
私より1歳年下。
…。
もう「ハーモニー」後は読めないんだな。

訃報とはちょっと違うが、アレン・アイヴァーソンも引退表明しちゃうし、まったくなあ…。

珍しく休日出勤してきた日の夜。


♪ Rock And Roll - Led Zeppelin


2009年11月28日(土)

町対抗ソフトボール大会

今日は私が住んでいる地区の町対抗ソフトボール大会が行われ、朝から参加してきた。

大会の一コマ 制服姿の女子中学生も参加!

一昨年は急遽降り出した豪雨のため途中で打ち切り、そして去年は仕事のため参加できなかったのだが、今回は若干風が強くて寒かったものの、最後までみっちり楽しむことができた。
ヒットもたくさん打てたし、久々の守備も面白い。
助っ人として呼んでいた後輩2人も楽しんでいたようで、何より。
そして町内はもちろん、近隣町の住民や、大会運営に当たってくれていたソフトボール部員たちともコミュニケーションを深めることができ、それもまた有意義。

最後はエクストラのイヴェントとして、男子ソフトボール部のエース(お年はやや召されているが、かつて国体にも出場した猛者らしい)と対戦できるというチャレンジも催され、運良くヒットもかっ飛ばすことができ、それも楽しかった。

4試合ほどに参加し、あんまり動きすぎたから、明日の草野球の試合が心配なんだが…。

晩は「オコナ」で打ち上げ宴会。
ちなみに「オコナ」のマスターもソフトボール大会に参加、未経験者ながら奇跡のファインプレイを見せていた。
打ち上げにはなぜか助っ人で来てくれていた私の後輩1名も加わり、さらなる親睦を図る。
もちろん今日の試合の話や、それ以外の雑多な話題を肴に宴は盛り上がり、これまた非常に楽しいひと時となった。
料理も特別に煮物やおにぎりなど用意してくれて、皆嬉しい限り。

この種の集まりに参加するたびに、面白くなっていく。


♪ Guess I'll Go Away - Johnny Winter


2009年10月21日(水)

料理人出遭う

お店が休みの「アルテシンポジオ」のOシェフとともに、黒崎町の「だしや」へ晩飯を喰いに行った。
私の好きな2人の料理人、Oさんと「だしや」のYさんを邂逅させたかったという密かな目論見も達成。

おでん、だしまき、ブロッコリーと桜えびのおひたし、ヒメダラ、ナスと豚の味噌炒め、ぎんなんなどなどとともに、Yさんが先週釣ったうなぎの蒲焼きがコッソリ供された。
さすが天然もの。
そして締めはもちろん「ぶしたまんま」と味噌汁。
削りたての鰹節には、Oシェフも思わず店内で「美味しい!」と雄叫びを挙げた。

食の話、家族の話、互いの近況などといった他愛もない話題に加え、仕事に関する真面目な話もちょいちょいと。
異業種の最先端で働く友人と語らう、こうした機会を持つことは、特に今の境遇に身を置く私にとっては少なからず有意義なものであったに違いない。
刺激にもなるし、燃料にもなりうる。

「だしや」を後にし、浮田町の「juen」に立ち寄り。
パンケーキはちょっと余計だったかー。
「だしや」もそうだったが、この「juen」も盛況。

佳き会であった。


♪ Durch Den Wald Zum Bach Haus - Blackmore's Night


2009年8月23日(日)

野球の季節

15時から草野球の試合。
今日は直射日光も厳しくなく、比較的涼しげなので助かった。
なかなかいい試合だったが、相手が強くて1-5で負け。
仕方あるまい。

高校野球もいよいよ大詰めの今日この頃、かつて夏の甲子園に出場した経験を持つ会社の先輩から無理を言ってお借りした当時の試合の録画映像を観ているのだが、甲子園に出るってホンマにすごいことなんやなあ! という感動を新たにしている。
しかもその先輩は甲子園の大舞台でヒットまで打っている、2本も。
そんな人とデスクを並べて仕事ができるというのは、文字通り身に余る光栄である。


♪ Replay - DramaGods


2009年8月22日(土)

「ナイトミュージアム2」と「ボルト」

「109シネマズHAT神戸」で、「ナイトミュージアム2」、そして「ボルト」と続けて観た。
いやあ、両方とも面白かった。
「ナイトミュージアム2」は、前作を踏襲した正常進化を遂げつつ、小ネタなどが高度に練り上げられていて、笑いどころも多い。
「ボルト」も、まあディズニーだから外れはないだろうと思ってはいたが、ベタながらも特に中盤以降は感動を誘うよくできた流れ。
観てよかったと素直に思える2作品。

西宮に戻ってきて「ダイニング キノシタ」で晩飯。
サーロインステーキ、海老フライとズッキーニ、ナス、ゴーヤーのフライに、夏野菜が満載のビーフカレーを食べたが、当然どれも抜群に美味かった。


♪ Kiss Of Death - Dokken


2009年8月17日(月)

14年振りの大文字焼

今年の8月16日は、毎年京都で行われる「五山の送り火」を見物しようと、旅行会社主催の日帰りバスツアーに参加してきた。
私は学生時代京都に住んでいたので、それこそ送り火だろうが祇園祭だろうが節分祭だろうが火祭りだろうが、若さゆえ人混みも厭うことなくホイホイと赴いてはポケーっと見ていたわけだが、大人になり異なる土地に住むようになると、当時感じることがなかった有難みというものに非常に敏感になる。
いかに恵まれた環境であったことか。
そんなわけで、大学を卒業して以来、そういった大イヴェントには残念ながら近寄らずにこれまでいたのだが、件のツアーのようなものに参加をすれば実はそれほど苦労しなくても済むんじゃないか、ということに思い至り、このたびの送り火を迎えた次第である。
コストも充分に安い。

阪急宝塚駅でバスに乗り込み、まず向かった目的地は嵐山。
渡月橋の袂から屋形船に乗って、大堰川をしばし遊覧。
ちなみに本ツアーの参加者は20数名。

下船後、バスの出発を待つ僅かな時間に、川原で喰った宇治金時が美味かった。

その後、バスは高雄・嵐山パークウェイを走って栂ノ尾へ。
ここでしばし停車、高山寺を参拝してもよいのだが(実際大多数の参加客はそちらへ)、特に寺社仏閣に興味のない我々は、そこらをプラプラしたり茶屋で休んだりした。

そしていよいよ送り火見物に控え、市内の中心部へ移動。
「ホテル本能寺」(以前は「本能寺会館」といっていたはず)でまずは松花堂御膳の夕食を摂り、それから20時の点火時間まで間があるので、河原町、寺町、新京極あたりを少しウロついた。

19:30、ホテルに戻ってきて見物指定箇所の屋上に上がる。
結構な人出だ、さすがに。

20時ちょうど、大文字から点火が始まった。

大文字

とても懐かしい。
あそこにもよく登ったものだ、牛頭大王に導かれて。

この場所からは他に、船形と左大文字を観ることができた。

市役所越しに観る船形と左大文字

関係ないが、大文字はどうしてこっちが左なんだろうね。

繰り返すが、呑気にこれを眺めていられたあの頃は本当に贅沢な身分だった。

懸念されていた道路の渋滞も深刻なものはなく、23時には自宅に帰着した。
佳き日だった。


♪ Ghost In The Ruins - Savatage


2009年8月 9日(日)

特等席から花火観覧

昨日土曜、朝から会社の草野球チームによる試合があったので参加してきた。
この夏一番かと思われる猛暑の下、熱中症に見舞われるわ、投手としての内容は最悪だわで、もう野球やるのやめよう、と思い掛けたほど。
ダメだダメだ。

一旦帰ってシャワー浴びて少し休んでから、妻とともに会社の先輩宅に赴く。
この日行われる「宝塚観光花火大会」がよく見えるというマンションをお持ちで、そこでみんなで観覧しよう、という会を催され、呼んでいただいた。

食事は「ホテル阪急インターナショナル」のデリヴァリーが奢られており、素晴らしい料理をご馳走になった。
総勢9名が揃い、20時前、いよいよ花火の打ち上げが始まった。

フィナーレ

まさに特等席で、川の真ん中に設置された打ち上げ台から上がる様まで、ハッキリと見える。
高層階なので見上げる必要もなく、首が疲れることもない。
贅沢な花火見物だ。

さらにしばし歓談、最後はデザートブッフェのような状態になり、23:30頃に辞去。
多謝。


♪ Comfortably Numb - Pink Floyd


2009年7月25日(土)

岩ガキが届いた

生憎の土砂降りで、予定されていた会社の草野球チームの試合は中止。

仕方がないので家にいたら、先日仕事でお世話になったある方から、クール宅急便が届いた。
開けてみたら、見たこともないような特大の岩ガキが、10個も。

特大の岩ガキ10個デカい

ちょうど今は短い旬の真っ只中、これは嬉しい贈り物だ。
ありがとうございます。

早速、生で昼ごはんに、そして夜はソテーにしていただいた。
肉厚、歯応え抜群の貝柱も含め、実に美味かった。


♪ Tenderness - Steppenwolf


2009年6月 2日(火)

スーツ

入社14年目にして、初めてのスーツ職場への人事異動を命じる辞令が下された。
未だ定まらぬ心持ちのまま、馴染みのテーラーへスーツその他をオーダーしに行ってきたのだが、頼んだ量が多かったこともあり、また細部まで指定するポイントが驚くほどたくさんあって、全部で2時間近く掛かってしまった。
当然出費も痛い。
参りましたな。


♪ Rock N Roll Degeneration - Jerusalem Slim


2009年4月17日(金)

冥利

先日のエントリーに記した、知人を取材させていただいたVTRが本日無事放送を終えた。
またそれ以外にも、今週は私が直接お世話になった取材先のオンエアが続々行われ、そのすべての人たちから一様に感謝の言葉を賜ることができた。
無論取材に際してはいろいろと先方に迷惑を掛けることも多々あり、それに関してはいつも申し訳ないと感じるのだが、それでもこうして放送後にお礼を言っていただけることはまさに冥利に尽きると言う他ない。


♪ Times Like These - Foo Fighters


2009年3月 8日(日)

今回もWBC東京ラウンド観戦

土曜は朝7時に起きて支度、家を出て伊丹空港に向かった。
WBC東京ラウンドを観に行ったのである。
この日は昼に中国vs台湾、そして晩に日本vs韓国が行われ、その2試合とも同一チケットで観られるというお得な日。

お昼前の東京ドーム前

12時前に東京ドームに着き、一緒に観戦する東京在住の後輩と合流。
場内で昼飯を喰って席に落ち着くが、さすがに第1試合はまだまだ観客がまばら。

中国vs台湾は、初回こそ両先発投手ともに硬かったが、2回以降は落ち着いた投手戦。
まあ台湾が勝つのだろうと思っていたが、どっこい中国が押している。
結局、中盤にも着実に加点した中国が4-1で台湾を下すという番狂わせ。
この勝利は実はかなりすごいんじゃないだろうか?!
アメリカで生まれ育った中国のショート、レイモンド・チャンの動きが目立った。
守りもよし、そしてホームラン。

15:30頃試合が終わり、そこから19時プレイボールの日本vs韓国まで時間が空いたが、なんだかんだとしゃべっていたらすぐに韓国の練習が始まり、続く日本チームの練習と見ていたらそれほど長くもなかった。
人もどんどん増えてきて、雰囲気もザワついてきた。

打撃ケージの後ろでうずくまるイチロー 左には原監督や解説者たちの姿も人も増えてきた

それにしても3年前、第1回WBCの東京ラウンドも観に行ったけど、その時とは盛り上がり方が全然違う。
チーム編成や監督選びから始まるマスコミの扱いもそうだし、試合の視聴率も。
やっぱり第1回の時はまだ大会そのものの価値がよく分からないというか、海のものとも山のものとも、という疑いが巷間にあったんだと思うが、それに日本が優勝して、そして孤高のヒーロー、イチローもあれほど喜んで力を入れているのなら、という安堵が世の中に広がったような気がする。
3年前のイチローだって、そのカリスマ性、スーパースターぶりは今と比べてそう引けをとっていたはずはないが、これほどのフラッシュは光らなかったぞ。

イチローvsキム・グァンヒョンでプレイボール

日本vs韓国の結果は周知の通り。
まさか2回終わって日本が8点も取っているとは誰が予想しえただろうか。
先頭のイチローから中島、青木の3連打でドーム内はすでに大絶叫。
中島はともかく青木は送らせるだろうと思ったが、あっという間もなく初球強行には恐れ入った。
現場では横から観ていたからよく分からなかったけど、後でテレビで観てみたらキム・グァンヒョンのスライダーはやっぱり真ん中に集まっていたみたい。
しかしキム・テギュンのホームランはすごかったなー。
さすが韓国の本塁打王。

イチローのセーフティバント度重なる日本の得点シーンに観客席は大騒ぎ

この分なら5時間掛かるんじゃ…、と戦いていたが、まさかの7回コールド。
中盤以降はもう韓国がまったく集中力を失っていたね。
最後、あの点差で出てきたのにガッチガチだった岩田にはヒヤヒヤしたけど!

まさかのコールド勝ち

欲を言えば息詰まる接戦が観たかったけど、まあ勝ったからよし。
北中米勢との対決が今から楽しみじゃ。

JRで品川に向かって投宿。

翌日曜朝、9時前に起きてチェックアウト、羽田空港へ。
無事伊丹空港へと戻ってきたが、飼っている魚の餌が切れそうなので行きつけの熱帯魚ショップ「グレートアマゾン」に立ち寄ってから帰ろう、と帰宅するのとは違う電車に乗って移動。
しかし、現場に着いてみたらなんと「グレートアマゾン」はシャッターを下ろしていた。
定休日はないし、もちろん営業時間内だから、これはもしや…。
電話を掛けてみたら、案の定「お客様の都合により通話できません」というアナウンスが。
潰れてしまったようだ…。
このたびの不況も影響したのかどうか、とにかく非常に驚き、かつ落胆した一件。
これからどうすればいいのか。

冷凍エビは買わねばならぬので、さらに普段使わぬ路線の電車と、数年ぶりかと思われるバスまで乗り継いで「ひごペットフレンドリー クラウンパーク伊丹店」へ行き、なんとか入手した。
1泊移動の荷物を背負ったまま結構な距離を歩きもしたから、腰が少し痛くなったよ。


♪ Rock And Roll Hoochie Coo - Johnny Winter


2009年2月28日(土)

送る会

立ち上げ時から屋台骨として番組を支えてきた先輩ディレクターがシフトチェンジにより他番組へと異動することに相成り、その送別会が昨夜催された。
会社近くのイタリアンレストランで18時に幕を開けた会は、その後カラオケボックス、北新地のバーへと場所を移しながら引き続き、意識半ば混濁した状態で今しがた帰還という長丁場。
主役のSさんはもちろん、私含めて各スタッフの胸にも去来する想いがあり、それなりに感慨深い。
それにしても久々にこんな時間になった。


♪ Home - Joe Satriani


2009年2月26日(木)

コーヒーグラインダーの出番

少し前に購入していたArieteのコーヒーグラインダーを初めて使用。
昼の間に妻に「まめや」で買ってきてもらったロースト済みのコーヒー豆をセット、グイ~ン。

「まめや」で買ったコーヒー豆コーヒーグラインダー初使用新鮮なのでフワフワ

おおお、挽きたてだからドリップ時もフワフワ、お湯を少しかけるとモワ~ッと粉が膨らんでくる。
毎回これが家で飲めるというのは幸せなことだ。


♪ Nyah - Heitor Pereira & Hans Zimmer


2008年12月21日(日)

あるべき人の手に掛かれば文学の発端にもなりうる不幸な日

今日は本年最後の草野球の試合を行う予定だったのだが、準備万端、現場の駐車場に車を停めて「マクドナルド」のドライヴスルーで買ったダブルチーズバーガーセットを食べ終えた瞬間に、天気予報通り雨が降ってきた。
無念ながら、中止を決め総員に連絡をし、暗澹たる気持ちでアホみたいにUターン、家路に就いたわけだが、さらに悔しいのは、結局天気予報はピタリ的中したわけではなく、降ることは降ったがそれから本降りが続いたということはなくて、つまりあのまま現場で粘ってたら充分できたんじゃねーのこれ? という思いを滅しきれなかったことなのである。
前の試合があまりに不甲斐ない内容だったので、無理やり年内にねじ込んだ最終戦だっただけに、とても悲しい。
ホンマに片道30分アホ面下げてブルブルと車を走らせて往復してきただけという、これ以上無為な休日はないだろう代物。
町田康の小説の主人公か、俺は。

夕方、妻とスーパーに買い物に行き、少し溜飲が下がった。


♪ Laughing Boy - The Lost


2008年12月16日(火)

年末スタイルだなあ

いよいよ年始特番の収録前日となった日曜朝、飛行機で東京へ。
打ち合わせの後、もろもろ最後の仕上げ。
移動しようと赤坂駅のホームで地下鉄を待っていたら、旧知のMディレクターに偶然バッタリ会って双方それなりに驚いた。
今は東京に住んでいるが、もともと大阪で仕事をしていて、その時にお世話になっていた人である。
いや~びっくりですな~なんて言いながら地下鉄に一緒に乗り込んでしばし話し込んでいたが、どうやらMさんは反対行きに乗らなければいけなかった、ということを2駅ほども走ってから気付いたのだった。

一旦ホテルにチェックインして荷物を置き、相変わらず、というのが物哀しくもあり偉大なるマンネリズムでもあるのだが、学生時代の朋友、KamaQ牛頭大王と合流し、3人で晩飯を喰う。
グルリと歌舞伎町を一回りした揚句、結局私が泊まるホテルの真ん前にある「黄金の豚」という店で。
これがかなりの当たり店で、豚しゃぶを始めとした料理もいいし、何より半個室形式になっていて落ち着いて静かに会話ができる。
都心の雑居ビルに入っている店でこれだけゆったりとスペースをとっているなんて珍しいな、と思うぐらい。
話は当然我らがかけがえのない学生時代の想い出や友人についてなどが多くを占めるわけだが、とはいってもそこにそれなりの割合で家族の話や仕事の話や最近の若いもんは的な話などが散りばめられていて、15年前と同様に屈託なく笑い合える一方、もう35歳なんだなあ俺たち、という厳然たる事実も否応なしに再確認された機会。
19:30に入店、それから閉店の0時まで話は尽きぬのであった。

翌月曜、7時に起きて世田谷のスタジオへ向かう。
今回は大阪本社からは私のみが出て、あとは皆東京のスタッフという稀有な混成チームで仕事をさせていただいたが、やはり刺激になったし、多岐に渡り勉強になった。
大阪も東京も番組を作るという点は同じだから仕事の骨組みはもちろん変わらないんだけど、似て非なる部分もまた当然あるわけで、それを体感しておくのは間違いなくプラスになる。
現場では、これまた以前大阪にいたが今は東京で頑張っているTデザイナーやSマネージャーといった旧知のスタッフと顔を合わせ、こういった再会もまた喜ばしい。

ギリギリ、19:20羽田発の便に間に合い、大阪へ戻る。
そして会社で待っていたのは23:00~の会議。
ふぎゃ。


♪ Tourniquet - Marilyn Manson


2008年12月12日(金)

本当に驚いた、そして我が身を恥じる

夕方、打ち合わせが行われる部屋へ定刻に訪れたところ、照明が点いておらず暗いではないか。
不審な思いも束の間、テーブルの上にはロウソクの立てられたケーキが。

バースデイケーキ

部下たちが私の誕生日を祝ってくれたという、何とも泣かせるオチであった。
毎年書いてるような気もするけど、人の優しさが改めて身に染みるとともに、自らの不徳を省みる我が生誕記念セレモニーよ。


♪ 野垂れ死に - 人間椅子


2008年12月10日(水)

今年で一番運命を呪った昨日

業務で東京に向かうため、伊丹空港のセキュリティゲートを抜けようとした火曜午前のこと、なんとまあ乗る予定だった便が機材トラブルのため欠航とな。
きっちり開始時間が決まっている仕事だし、スタートが遅れればもちろんそれだけ終了時刻も押してしまう。
これは最悪の事態だ。
結果的に、1時間後の便に振り替えで乗せられることになったが、1000円分のお食事券ごときでチャラになるようなダメージではないぞこれは。

飯田橋にある某スタジオでハイカロリーの仕事をこなし、ようやく品川のホテルに投宿したのがなんと翌3:30。
久々のド深夜仕事だ。

何とか朝食ブッフェにもありつき、再び飛行機で帰阪、半ば意識混濁、朦朧としたまま会社での業務に取り組んだ本日であった。


♪ Faithful - Velvet Revolver


2008年12月 9日(火)

「ジャージマン」から

ご招待いただき「ジャージマン」を観てきた。
水野美紀さん、設楽統さん、玉置孝匡さんの3人芝居。
いやあ水野美紀さんの壊れっぷりがよかった。
構成、演出もしっかりしているし、いい舞台だった。

楽屋で設楽さんにご挨拶、客席で1オーディエンスとして盛大に笑っていた日村さんにも会うことができ、来週の特番でもちょうどお世話になるのでいいタイミングだった。
しかしバナナマンの2人は仲良し。
ありがとうございました、Oさん。

今日も早起きして上京してへヴィな仕事、さすがにちょっと頭が痛くなってきたような。


♪ Next 2 You - Buckcherry


2008年11月22日(土)

今日も非常に長い一日で、書き出すと東京とかDIESELとか「1408号室」とか「Chinese Democracy」とか

6時に身を床から持ち上げて、東京へ。
この1週間、ちょっときつい状態だったのでよっぽど言い訳を捏造して寝直してやろうかと思ったが、そこは普段他人に対してエラそうに説教垂れている我が身を振り返り、ブツブツ言いながらも起きて行くしかないのであった。

今日も3連休初日だから駅には人が多いなあ。
赤坂での会議を終え、品川でカレー喰って大阪へとんぼ返り。

夕方、梅田で妻と落ち合い、阪急百貨店のメンズ館に入っているDIESELで買い物。
来月初旬に訪れる私の誕生日プレゼントのようなものとして、前から漠然と欲しかった白っぽいスニーカーと、店頭で衝動的に選んだちょい厚手のロングスリーヴTシャツを購入。

DIESELで買ったスニーカーDIESELで買ったロングTシャツ

まあええ買いもんやったかな。

一瞬家に戻り、すぐに車に乗って神戸へ出掛けた。
HAT神戸の109シネマズで映画を観る。
映画の前にサーティワンでアイスクリーム入りクレープを食べようと妻と言っていたんだが、まさかのクレープ品切れ!
ガク。

観たのは「1408号室」。
スティーヴン・キング原作のホラーというかスリラー映画とのことだが、最低限の知識しか持たない状態で鑑賞。
多少のネタバレを予感させるかもしれないので、ご覧になる予定の方は注意されたし。

入り方から序盤に至るまでの流れは非常に期待を持たせる、いい雰囲気に満ちていたが、中盤からちょっと怪しくなってきた。
主人公のプライヴェートな過去が絡んでくるんだけど、それが微妙な挿入のされ方で、巧緻な伏線となっているわけでも謎の核心とリンクしているわけでもない。
これならヘタにファミリーの問題なんかを登場させるより、単純なホラーとして作り上げた方がよかったんじゃ?
あるいはミステリーとして成立するようなスリラーに仕上げてほしかった。
ラストまで、全編通してよく分からず、後には何も残っていない。

ユニクロでフリース買ってうどん喰って帰ってきて、届いていたAmazonからのメール便を開封。
ついに、ついに出た。
Guns N' Rosesのニューアルバムが!
「Chinese Democracy」が!

ついに出た「Chinese Democracy」

この名前のアルバムが出るらしい、と初めて聞いたのは、もうすぐ35歳にならんとする私が大学生の頃。
つまり、15年近くも前。
それからも、今年こそ出るらしい、なんて噂が何度も立ち上っては否定されてきた。
ハードロック界では半ばその存在が神格化されている彼らだが、実はスタジオ録音の正規のアルバムは過去にわずか3枚しかリリースしていない。
それにも拘らずここまでその名前が大きくなり、また大勢の人々の期待を幾度も裏切りながら、17年ぶり! にアルバムを出したのにここまで売れてしまうというのは、まさにGuns N' Rosesのみが為し得る神業としか言いようがない。
とにかくオールドファンとしては、たとえオリジナルメンバーがAxlだけになっていようが理屈抜きにうれしい。

未だに胃がもたれているような感じがするのは、帰りの新幹線の中で調子に乗って食べきってしまった「わいも」のせいか?


♪ If The World - Guns N' Roses


2008年11月12日(水)

イライライライラ

Plaxoというツールを使って会社と家のコンピューターのスケジュールを同期しているんだが、それが今日、サーヴァーの問題なのか何なのか接続エラーが今なお頻発してる真っ最中で、とてもイライラするんだけど、でもイライラしても得することは何もないのでイライラせんとこうと思うんだけど、やっぱり会社のWindowsのOutlookから試しても家のWindowsのOutlookから試してもMacBookのiCalから試しても一様にエラー、エラー、エラーばっかりだから、ちょっとイライラするのは止められない。


♪ Move Me - King's X


2008年10月14日(火)

小豆島に「寄り道」

12日(日)、13日(月)と、小豆島へ行ってきた。
きっかけは、宮沢和史氏のソロツアー「寄り道」。
この秋もやるらしい、しかし関西圏では行われず、足を延ばせるのは地理的にも日程的にもここだ、ということで、小豆島公演のチケットを取り、それならばとせっかくなので妻とともに出掛ける1泊旅行に転化させたのが事の顛末。

日曜は早起きして8時に家を出た。
姫路発のフェリーが11:15なので、余裕を見て早めに出発したのだが、ちょっと余裕を見過ぎたようでこの分だとあまりにも早く到着してしまう、と気づいたのが第二神明から加古川バイパスに入ったあたりか。
姫路バイパスの別所SAで1時間近く時間を潰し満を持して姫路港へ向かったのであった。

おりいぶ丸

ちなみに小豆島へは今も橋が掛かっていないので船で渡るより他に途はない。
定刻通り11:15に滑り出した福田港行きのフェリー。
車も満載で、人もかなり多い。
天気もまずまず良い。
船内で軽い昼食を摂り、これまた定刻の12:55に小豆島 福田港に到着。

上陸してまず向かったのは寒霞渓という景勝地。
ロープウェイもある美しい渓谷らしい。
山の麓の方に位置する「こううん駅」からロープウェイに乗車、5分弱で山頂へ。

寒霞渓に架かるロープウェイ

ちなみにロープウェイも満員電車状態。
さすが3連休。
ロープウェイの中からニホンザルが見えた。

ロープウェイから見えたニホンザル 木に登って揺すっていた

寒霞渓の眺望は素晴らしかった。
紅葉の時にはさらに人が溢れるというがさもありなん。

寒霞渓の展望スペースから望む

小豆島といえばオリーヴ、なわけで、オリーブソフトクリームなるものも食べてみたり。

寒霞渓を後にし、今度は銚子渓の方へ車を走らせる。
途中、スカイラインでたくさんのニホンザルに出会った。

大挙横断中

後で聞いた話だが、ここらのサルは比較的おとなしいらしい。
確かに箕面のやつらとは大違いだった。

なかなか堂々としたもの

野生のサルたちを見た後に我々が訪れたのは、「銚子渓自然動物園」、別名“お猿の国”。
つまり、サルだらけの動物園のようだ。

「お猿の国」入口

ちょうどショーの時間だったので、最前列かぶりつきで“モンキーショー”を観たが、アイちゃん(8歳)の芸には存分に楽しませてもらった!

アイちゃんのモンキーショー

たぶんやってることはあんまり大したことはないと思うんだけど、何しろ舞台までの距離が何十cmもないほどの近さだからとにかく面白い。
グーでタッチなんかもサーヴィスでやってくれたし、臨場感は何物にも勝る。

歯を剥き出して妻とグータッチ

観衆もとても多かった。
モンキーショーの後、園内をグルリとしてみたがまさにお猿の国、楽園であった。

至るところサルだらけ、柵も何もない親子

宿泊はお猿の国からすぐのところにある「リゾートホテル オリビアン小豆島」。

ホテル入口

満室状態のようだ。
いかにも地方のリゾートホテル、といった感じで、ゴルフ場やテニスコート、プールなども完備してゴージャスかつゆったりした造り。
露天風呂付きの天然温泉もあるし、のんびりするにはよさそう。

プールやテニスコートも見える

早めに夕食。
ホテル内にある鉄板焼き店で、“瀬戸内”というコースを。
地のものを活かしたオードブルに、ホイルに包んだタイの味噌焼き、ひたすら巨大なサツマイモやニンジン、ズッキーニ、エリンギなど、そして主役の讃岐牛がドーンとあって、さらにはタコのガーリックライスにデザートと、常人はとても喰い切れないヴォリューム。

各種オードブルタイの味噌焼き讃岐牛タコのガーリックライス

もちろんどれも非常に美味しかった。
しかしここ数年記憶にないほどに腹がはち切れそうになり、フロントで胃薬もらって飲んだよ。

オリーヴ茶

腹を抱えて呻きながら、楽しみにしていた温泉へ。
時間が早めでピークを外したこともあり、広々とした露天風呂にもゆっくり入ることができてよかった。
やっぱり露天に限る。

部屋に帰って寝ようと思ったが、テレビでやっていた「コラテラル・ダメージ」を最後まで観てしまった。

ちょっとゆっくりめに起きて、朝食ブッフェを摂ったのは10時頃。
天気は快晴、暑くなりそうだ。

チェックアウトして、車を走らせてまず立ち寄ったのは「小豆島ふるさと村」という道の駅。

小豆島ふるさと村

小さな施設で特に目立ったものはなかったような。
しかし3セクかどっぷり役所かしらんが、道の駅とかこういうところって妙に場違いなほど金掛けて作られててきれいね。
高速道路のSAとかPAもバンバン改修されてるし。
そういえば小豆島の道路はいかにも島の道然としてはいるが、よく整備されていて走りやすい。

次は「オリーブ園」へ。

「オリーヴ園」

最初のオリーヴの原木やら“オリーブ発祥の地”と書かれた碑やらを見る。

オリーブの原木オリーブ発祥の地であるらしいオリーヴの実

しかし本当にオリーヴの木だらけだなー。
アップダウンが激しい地なので歩くと汗みどろになる。

続いて向かったのは「小豆島オリーブ公園」。
宮沢和史さんの「寄り道」が行われるホールもこの公園の中にある。

コンサートが行われる「サン・オリーブ」

開園まではまだ時間があるので、少々散策。

イベント広場ギリシャ風車

小豆島はギリシャのミロス島と姉妹島らしいが、確かに異国情緒溢れる造りだ、この公園。
太陽もちょうど燦々と照ってるし、本当に地中海に浮かぶ小島みたい。
オリーブ記念館の2Fにある店でハーブのパスタを食べ、オリーブ茶やスモモのジュースを飲みつつ時間をやり過ごす。
そして15時を回り、いざ「寄り道」の会場である「サン・オリーブ」へ。

いざ「寄り道」

キャパシティは500~600人ほどだろうか。
当然ほぼ満員だ。
定刻の15:30を数分超えたところで暗転、宮沢さんが登場してコンサートが始まった。

1曲目は名前が分からないがボサノヴァのスタンダードっぽいポルトガル語の歌。
そして「イパネマの娘」と続く。
いつもの「寄り道」のようにリラックスして笑えるMCがここに挟まり、3曲目はSMAPの「青いイナズマ」、それから未発表曲の「二人のもの」。
さらにブラジル人アーティストの曲が続き、どうも前半はトークも含めてブラジル押しのようだ。
今年は日伯移民100周年だし、宮沢さんも彼の地でツアーを行ってきたばかりなのでそうなるのも自然なことなのだろう。
ブラジルブロックの締めはもちろん「足跡のない道」。
やはりこの歌はアコースティックが一番いい。

絢香の「三日月」も演ったが、後半はご自身の曲が中心。
「白いハマナス」にちなむ稚内の故人のエピソードや、佐渡島で保護されているトキを見て「朱鷺 -トキ-」を書いた話なども聞くことができた。
歌っているよりもしゃべっている時間の方が長いのもいつもの「寄り道」通り。
特に今回は興が乗っているのか、さらに長い。

「島唄」は初めて聴くアレンジで、かなりよかった。
そして最後はまさかの「神様の宝石でできた島」。
確かに島で行うコンサートの締めくくりにはふさわしいだろう。

これだから「寄り道」はちょっと無理してでも来る価値がある。
行かなきゃ、と思わせてくれるし、終わった後には必ず、来てよかった、と思わせてくれる。

長く演ってくれたのはうれしいんだが、ほぼ3時間近くの長丁場だったため、帰りのフェリーがちょっとヤバい時刻。
5速MTとアルファの回頭性をフルに活かして車酔い御免のエンジン高回転ドライヴで夜道をひた走り、大部港に着いたのは出港25分前の19:15。
何とかなった。

何とか間に合った

復路のフェリーは岡山の日生行き。
客室は結構空いていてゆったり。
20:40に日生港着、赤穂から山陽自動車道に乗って龍野西SAで晩飯を喰い、播但自動車道、姫路バイパス、加古川バイパス、第二神明、阪神高速と経由して、23時、西宮の自宅に帰着。
なかなか早かったな。


♪ 島唄 - 宮沢和史


2008年9月27日(土)

片付けと「とよもと」

ここ数年風邪らしい風邪を引いた記憶はないが、昨日からリンパ節が腫れてのどが痛くて、ちょっと風邪の前触れっぽい。
珍しく薬を飲んだ。

今日は昼に水槽の水換えと掃除。
それから、PC交代に伴う作業から関連してクローゼットの中をゴソっと片付けてみた。
かなりの量の物品をゴミと化してやった。

さらに付随する作業として、無線LANのベースステーションを移動させようと、これまで使っていたものと違うモジュラージャックにつないでみたら、どうやらそこには回線が来ていない様子。
フレッツ光ユーザーなのでNTT西日本のサポートに電話して訊いてみたら、光が来ている終端を別のジャックに移設するのになんと2万円前後掛かると言うではないか。
これはあまりに噴飯。
こうしたところは本当に新規顧客勧誘の時だけべんちゃらばっかり言うけど、一旦加入させてしまえばあとは冷たいなあ。
まあでも利便性を優先して一応工事を申し込んでみたけど。

晩、妻と「とよもと」へ。
豚足、ゴーヤーチャンプルー、もずく酢、沖縄野菜そばといったいつもの品々の他、今日は島豆腐と、黒糖ムーチーカーサという、葉っぱで包んだ沖縄風の餅状料理を頼んでみた。
もちろんいつものようにどれも美味くて、そしていつものように安い。
さすが。


♪ It Seem Like Your're Ready - R. Kelly


2008年9月22日(月)

野球やらパーティーやらPCやらで濃密な日曜日

11時から草野球の試合。
前夜から天気が危ぶまれ、当日の早朝も何かと確認や連絡に追われたが、何とか雨に降られることなく試合をすることができてよかった。
公式戦だったが、9-3で勝利!

一旦帰宅してシャワーを浴び、夕方からは会社の後輩であるWの結婚式2次会に行ってきた。

後輩 Wの結婚式2次会

夫人は初めてお会いしたがきれいな人。
空間がもう祝福のエアで満ちているので、こちらまで幸せにあやかれるかのようないいパーティーだった。

そういえば草野球の折、S主将がハワイ旅行のお土産としてMLBグッズをくれた。

S主将に頂いたハワイ土産

メジャー全30球団のミニチュアヘルメットがズラリと並んだボード。
これはうれしいではないか。

頂き物といえば、心の友、東京在住のT夫妻より、彼らの音楽ユニット「在不」のCDが贈られていた。
贈り先の1つとしてピックアップしていただけるだけでもありがたいことだが、ブツもまた非常に蠱惑的。
感謝。

2次会からの帰り道、ヨドバシカメラで新PC用のソフトウェアやらマウスやらBluetoothアダプターやらを買ってきており、先ほどまでしばらく作業をしていた。
今回はHDDをパーティションするのはやめてみようかね。


♪ Battle Hymn - Manowar


2008年9月13日(土)

苦渋

前担当番組の歓送迎会的な意味合いを持った食事会が催され、参加してきた。
それなりに楽しい雰囲気の中ダラダラと居心地のいい座敷で過ごすうちに結構な時が経ち、並行して開かれていた同期会的な意味合いの会合には結局間に合わなかった。
会社を辞め、東京に移り住んで頑張っている元同期を囲む会だったのだが、残念無念。


♪ Walkin' out to heaven - Pink Cream 69


2008年8月30日(土)

ブラジル帰りのGANGA ZUMBA

五度GANGA ZUMBAを観に、金曜の業務終了後なんばHatchへ。
関西の公演はほぼ観ているかも。
今回は妻も一緒。

冒頭、メンバーがステージ上に登場する前にまずはスクリーンに先月のブラジルツアーの模様がダイジェストで上映された。
彼ら(もちろんとりわけ宮沢和史さん)にとっても、現地の人たちにとっても素晴らしいツアーであったようだ。
関連があるのかどうか、最近宮沢さんのメディアでの露出が増えている。

「HABATAKE!」、「シェゴウ・アレグリア!」で幕を開けたが、先日出たばかりのニューアルバムからもたくさん演っていた。
音源を聴いても分かるとおり、「MARIA BONITA」はなかなかライヴにも向いた佳曲だし(確かこれは発売前に前回のツアーで披露してなかったかな?)、ルイス・バジェがノリノリの「ZOOM IN SKY」もよかったし、何よりも沖縄民謡の「ハリクヤマク」をあんな風にアレンジしてすこぶる様になっているのはさすがと唸るしかない。
また、ソロ名義のアルバム「AFROSICK」から「CAPITA DE AREIA」を、打楽器ストも含めて全員マイク前に立ち、スタジオ収録音源にできるだけ忠実に歌うのを初めて観たが、かっこよかった。
珍しく、というか、「DISCOTIQUE」の中盤あたりからテンポが少し走り出して、セットリストの後半の曲はおしなべていつもより速かったような気がしたが、それもまたバンドの気合いの為せる業か。
全体的にクラウディア大城さんのヴォーカルはやっぱりちょっとアレかなあ…。
今回はマルコス・スザーノの代わりに伊藤直樹さんがパーカッションで参加していた。

「楽園」、そして大ラスの「足跡のない道」で半ば感涙。
やっぱり一緒に口ずさんでいるとこれらの楽曲はどうしようもなく心情に訴え掛けてくる。

今回はPAもメッチャよくって、「Bridge」のヴァイオリンが聴き難いなんてこともなかった。
そして、結成3年目とのことだが、バンドとしてのパフォーマンスも当然ツアーを重ねるごとにレヴェルアップしてる。
各メンバー間のケミストリーなんかも、どんどん熟成されてきているように感じた。

すし詰めじゃないだけマシだったけどオールスタンディングはやっぱりこの年になると結構堪えるね。

なんばWalkのうどん屋さんで晩飯喰って帰宅。


♪ WONDERFUL WORLD - GANGA ZUMBA


2008年7月 3日(木)

小説を読む者の1人として

最近本を買う時は店舗に足を運んで…、という機会は本当にめっきりなくなり、もっぱらネットショッピングや会社まで配達してくれる本屋さんを利用するばかりなのだが、それにしたって文芸書は売れていないみたい。
たとえばAmazonのランキングを見ても、トップ100にすらほとんど入っていないじゃないか。
一過性のブームに乗ったっぽい商品や、語弊のある表現かもしれなくて恐縮だが中身が充実しているとは言い難い新書や自己啓発本の多いこと多いこと。
相次ぐ雑誌の廃刊やマンガ雑誌のコラボなどが示すように、出版物全体が危機的な状況にあるらしい現在ではあるが、小説好きの1人としては寂しいものがある。

小説といえば、今週から始まった担当新番組に拘る超過気味業務のおかげでスタッフ一同含め疲労の色濃い連日だから、ということも関係あるのかもしれないが、ありたい存在になれず打ちひしがれがちな時分に、町田康はガツンと堪える。


♪ SPIRITEK - 宮沢和史


2008年6月29日(日)

軽くなんて済むわけないわな

妻と夙川駅近くの「馳走侘助」でランチ。
たまには奢って会席コースの馳走御膳。
いつ来てもここは一品一品すべてが飛び抜けに美味い。
根底を支えるだしがまず素晴らしく美味いし、旬の素材もどれも高質。
野菜、造り、蕎麦、椀などなどいちいち感動的。

それはそうと、メキシコ料理店「カフェ・ラティーノ」がいつの間にかなくなってしまっていた!
これはかなりのショックと痛手だ。
これから私はどこでラムのタコスを食べればいいのだろうか。

立て込んできているので夕方から出勤。
仕事後、新番組を組む面々と軽く飯を喰おうと「味竜」に行ったんだが、帰ってきたらもうこんな時間。


♪ Suck It - Dirty Rig


2008年6月26日(木)

驚きの訃報

仕事関係でご招待を受け、ウェスティンホテル大阪でランチをいただいてきた。
4800円ナリのミニ懐石。
巷間の噂に違わず、ご婦人グループなど多いね、やはり。
いや、しかし美味かった。

数日前、在職中の先輩社員が亡くなった。
享年58、死因は急性心筋梗塞。
一緒に仕事をしたことはなかったが、その人は会社の野球部の代表を務めていたのでそっちの方でいつもお世話になっていた。
彼は鍛え上げられた肉体と人並み外れた体力の持ち主で、トライアスロンの大会にも頻々と出場、草野球の試合でも2日続けて完投してしまうような、まさに鉄人だった。
そんな人が、この年齢で急に逝ってしまわれた。
鍛錬されて肥大した心臓は逆に急死を招くことがあるという話も聞いたことがあるが、それに当てはまるのかどうかは分からない。
R.I.P.


♪ Do You Remember - Sargant Fury


2008年5月30日(金)

2度目の「寄り道」

御所の西っ側にある京都府立府民ホールに、宮沢和史さんの弾き語りコンサート「寄り道」を聴きに行ってきた。
これは昨年7月に続き2度目だ。

手作り感満載の掲示

このホールはキャパシティが多く見積もっても500〜600人程度、「寄り道」ツアーは小さなハコでしか演らないのでどうしてもチケットが取り難く、一昨日の神戸・月世界が取れなかったのでこの日の京都になったわけだがそれはともかく、客席がステージと向かい合った位置だけでなく、両サイドにも数は少ないが配置されている。
つまりコの字型に演者を囲む形。
今回私の席はそのサイドのところ、その名もステージサイドバックというポジションだった。
ステージに出入りする宮沢さんがわずか2メートル横を歩き、演奏中も6メートル前方で左側面の全身を見せている。
これはこれで臨場感がすごい。

今回はいつになく宮沢さんがパーソナルな話題を多く話していた。
自分のお子さんの話(!)や、自身の子供時代、アマチュア時代のこと、バンド結成当時のことなど。
THE BOOMのことも結構な時間を割いて話され、非常に興味深かった。
ちなみに先週の原宿の「寄り道」の時、4人が揃って1曲演ったらしい。
また、今年はブラジル移民100周年ということもあり、宮沢さんが傾倒しているブラジル音楽についても熱く語られ、ボサノヴァのスタンダード「イパネマの娘」も披露。
今度発売されるGANGA ZUMBAの曲「足跡のない道」も。

曲を演奏している時間と同じくらい、トークもあって、正味2時間あまりのワンマンショー。
「JUSTIN」に始まり、「遠い町で」、「星のラブレター」や「中央線」といったおなじみの曲に加え絢香の「三日月」の見事なカヴァーまで歌い上げたコンサートは「神様の宝石でできた島」、そして「四文字の叙情詩」の朗読で幕を閉じた。
完璧な構成だ。
歌、詩、そして語りやMCなど、彼の口から発せられる言葉をすべて聞いていると、おぼろげながら統一された彼の持つ世界が見えてくるような気がする。
熱くなる。


♪ それでも気車は走る - THE BOOM


2008年5月 1日(木)

4度目のGANGA ZUMBAライヴ

周囲のスタッフの多大な協力を賜り、仕事を何とかかんとか収めてGANGA ZUMBAのライヴを観にアメ村のBIGCATに急行した。
こないだ出たばっかりのシングル「シェゴウ・アレグリア!」を冠したツアーの1発目だ、大阪が。

いきなりカップリングの「Under The Sun」で幕を開けるというちょっと意外な組み立て。
これぞ高野寛節の真骨頂。
続いても「why?」と、高野さんフィーチュアな序盤。
宮沢さん抜きでクラウディアがヴォーカルをとる土屋さん作曲の新曲や、同じく次のアルバムに入る予定の新曲が数曲披露された。
聴衆の前で初演奏だと宮沢さんも言っていた。

定番の中では「BAILA CON GANGA ZUMBA」や「楽園」を結局最後まで演らずそこらへんに関しては少しすかされた気もしないではないが、イントロが新しいアレンジの「Mambolero」、踊りまくりの「WONDERFUL WORLD」、ヴァイオリンの見せ場、「SAMBA CAOS」なんかは聴けて安堵。
それにしても前回同様、ヴァイオリンのPAアウトのレヴェル、ちょっと低いんじゃ…?

シングル曲「シェゴウ・アレグリア!」は、正直家やiPodで聴いてる分には、まあいかにもサンバ然とした曲調もあって(私はGANGA ZUMBAのそこに惹かれているわけではないので)、「いい曲だなあ」と強く思っていたわけではない。
しかし昨晩、ライヴで聴きそして一緒に声を枯らしてサビを歌った「シェゴウ・アレグリア!」は涙が出るほどいい曲だった。
本当にいい曲は、歌っていると勝手に共感できて泣けてくる。
だから天才なんだよなあ、宮沢和史は。

本編最後は「HABATAKE!」と「DISCOTIQUE」で、熱狂のうちに一旦締め。
アンコールは曲名不明の沖縄民謡のスタンダードをアレンジしたもの~「ちむぐり唄者」からこの夜2度目の「シェゴウ・アレグリア!」と続き、終了。
さらにアンコールが望まれたが、結局なかった。

ライヴを観ながら聴きながら、そして帰途、何かをやらねば俺は、という想いを強くして、努力を誓い幸運を祈るのだった。


♪ kaze ni naritai (GZ Ver.) - GANGA ZUMBA


2008年3月31日(月)

葬送

今日午前、会社の先輩のご尊父の葬儀に参列してきた。
つい先日は上司の娘さん(享年34)が、先週は別の先輩のお父さんが、さらに昨日あたりには後輩社員のお兄さん(享年28)が亡くなるというご不幸の連鎖。
大往生ならまだしも、年ゆかぬ方の訃報を聞くのは痛い。


♪ Color Me Blind - Extreme


2008年3月23日(日)

第1戦も行くぞ!

いよいよ間近に迫ったアスレティックス vs レッドソックス@東京ドームだが、先日私がチケット購入に成功した第2戦は当初松坂大輔先発予定試合だった。
しかしその後ジョシュ・ベケットの故障なんかもあって、松坂は開幕戦、第1戦に回ることになったのは報道の通り。
うーむと思っていたところへ、“記者席開放、チケット追加発売”の知らせが!
この機を逃してなるものかと、休暇が取れるか否かを吟味する前にすかさず発売開始時刻とともにe+で購入にチャレンジ、その結果見事第1戦のチケットを確保することに大成功した!
これは嬉しい。
しかも1塁側S席。
あとは休みを取るために日月と働きまくるのみだな。

4月放送分より出戻って再担当することになった番組のリニューアル後初本番の後、過日ご一緒したバナナマンのライヴを観にHEP HALLへ。
大阪で演るのは珍しいのでちょっと頭の方は欠けてしまったが駆けつけた。
終演後、グッズ売り場に立ってファン一人一人と握手をするお二人の真摯な姿勢に敬礼。

同行していたプロデューサー氏と梅田のお好み焼き店「ざんまい屋」で晩飯。
ゆっくり話すこともできたし、なかなか美味かった。


♪ Femme Fatale - The Velvet Underground


2008年3月20日(木)

一区切り

担当している一見怪しい深夜番組の最終収録が無事行われ、出演者・スタッフ交えて打ち上げてきた。
企画段階から各回の放送に至るまで、私的にはかなりわがままを通させていただいた番組なので思い入れは大きく、また他のスタッフや出演者の方々も惜しんでくれ、まったりしながらも前向きで楽しげな打ち上げであった。
本当にたくさん勉強させていただいたし、また貴重な人脈も得ることができた。
ぜひとも近々に単発の特番を、そしてシーズン2を、と皆で誓い合って別れた。


♪ Tourniquet - Marilyn Manson


2008年3月15日(土)

辛抱

昨日は担当している番組3つの会議がそれぞれ1つずつ、計3つで総計時間は8時間超!
体力はまったく使っていないが脳がグッタリ、花粉症も酷くて歯も痛い。


♪ Psalm 23 - Ministry


2008年2月15日(金)

機会

ヴァレンタインの贈り物として、妻からmont-bellの手袋をもらった。

贈られたmont-bellの手袋

以前に贈ってもらった黒い革のグローヴも通勤時その他に大活躍中だが、ランニングに行く時など、スポーツウェアを着る場合にはどうもそれはそぐわない。
仕方なしにスキーやスノーボード用のゴワっとしたものをそういった際にははめていたのだが、今回贈られたのはまさにそんな服装の時のための手袋。
中で汗をかいても洗えるようにインナー用まで合わせてくれていて、これは嬉しい限り。

いつも私が欲しいなあ、と思うものを過不足なくプレゼントしてくれる妻に、改めて感謝。


♪ World Is Watching - Jerusalem Slim


2008年2月 9日(土)

冬篭り

朝起きてみたらなんと外は雪景色。
うっすらと積もった雪は地面を覆い、そして未だ斜めに吹雪いている最中。
西宮に住んでまもなく丸4年になるが、これだけ降ったのは初めてじゃないか。

マンションの中庭ヴェランダに咲く花

出掛けようと思っていたが予定変更、家にこもってDVDやCS、撮り溜めていた番組を観る。
NBA オール・アクセス」(試合内容ではなくトレーニングキャンプや練習の様子などが中心に収められていて、非常に面白い)、ナショナルジオグラフィックチャンネルの「美しきスナイパー 忍び寄るヒョウ」(エミー賞受賞の傑作だが、ちょっと古さを感じるのは仕方ない)など。
「危ないふたり マイクとマーク」を観ているとまたアフリカに行きたくなる。
「機動戦士ガンダムOO」、ストーリーはとても面白いが、今週はちょっと内容がエグすぎ。
最近のアニメってこんなんなん?
「探検ロマン世界遺産」はコスタリカのココ島。
また南の海に潜りたくなる。

テレビ三昧の後は、未明に引き続きピラティスを採り入れた筋トレ。
チューブを使ったレッグカールをしたが、ちょっとやっただけでハムストリングが攣りそうになり、ここまで衰えていたのか、とショックを受けた。

今日、3年前から飼っている最古参のうちの1尾、レインボースネークヘッドという魚が死んでしまった。
R.I.P.


♪ Truckin' - The Grateful Dead


3月26日当選! もうクジ運が悪いとは言わせない

これはいつぞやの時みたいにYahoo!オークションでプレミアつきを泣く泣く買うしかないかな…、と半ば諦めかけていたプラチナチケットの入手に成功!
3月26日(水)、ボストン・レッドソックスvsオークランド・アスレティックス@東京ドーム。
チケットぴあの先行予約は外れてしまったが、e+の抽選で見事に当選。
しかも、予定通り事が運べば松坂大輔が投げるであろう第2戦じゃないか。
あとはこの平日にどうやって休みを取るか。
ひょっとしたらこちらの方がチケットを取るより難しいかもしれないが、何とかするしかない。

仕事から帰ってきたら0時を大きく回っていて妻の目はもうほとんど閉じかけていたが、ピラティスの話を振ると取り憑かれたかのように生気を取り戻してあれこれと教えてくれる。
今日は肩甲骨周りの筋肉(僧房筋中部)を効果的に使うプッシュアップを教えてもらった。
腕立て伏せ一つとっても、ただ漫然とやっているのと使う筋肉をしっかり意識して行うのとでは、当然その効果には雲泥の差が生じてくる。
これは勉強になった、今いい具合に背中に効きを感じている。


♪ This Cat's On A Hot Tin Roof - The Brian Setzer Orchestra


2008年1月22日(火)

朋友

後輩2人とホルモンを喰った後、編集室を陣中見舞いしていざ帰宅。
入浴して身を清めてから「未確認思考物隊」初回を視聴した。
無事終わった。
放送終了直後、戦友・ぐっさんから熱い電子矢文が届き血がたぎる。
これだから人間はやめられない。


♪ Warzone - Katmandu


2008年1月13日(日)

催してんこ盛り

金曜日、いよいよ第1回の収録を迎えた新番組。
プロセス上ではいろいろともちろんあったが、結果から言えば思い描き期待していた以上だった。
出演者、スタッフ1人1人に改めて心から感謝する。
編集作業等まだまだ控えているが、放送まで、いや最終回が終わるまで一片たりとも手を抜くことなく執り行う所存。
収録を終えた時点ですでに23時近かったが、それから打ち上げで親睦を図ることもでき、翌3時過ぎに帰宅、身体は疲弊しきっていたが心地よい高揚を感じていた。

その明けた土曜は、惰眠を貪ること叶わず、9時に何とか起きて、妻が通っている心斎橋のピラティススタジオへ向かう。
妻が今取得しようと目論んでいる、より上級のインストラクター資格を得る課程で、決められた何十時間かを他のインストラクターの指導見学に費やさなければならないらしく、この日はその一環として私がWataru先生から体験レッスンを受けるド素人として赴いたわけ。
60分間の体験レッスンは、最初の方は動きも比較的易しく何とかこなせていたが、後半に進むにつれてドンドン高度になっていき、呼吸、各部筋肉その他、意識せねばならぬ箇所が多くなってきて脳と肉体が若干の混乱をきたす。
筋肉も普段割と使っているアウターマッスルではなく、なかなか意識することの少ないインナー中心だからまた難しい。
でも終わった後の感想としては、気持ち良かった。
全身マッサージを受けた後か、温泉にでも入った後のような悪くないやんわりとした疲労感が全身を覆っている。
自分に合ってもいるのかもしれない。

その晩は、会社のデスク女子ら6名を招き、私たち夫婦と総勢8名で、苦楽園口駅近くの「川しま」にてスッポン新年会。
みんなスッポンを食べるのは初めてだったみたいで、序盤は肉片などを見るたびにギャーと騒々しかったが、味自体は案の定お気に召したらしく、なかなかに好評であった。
刺身に鍋に雑炊、唐揚げ、そして手作り豆腐も食べてお腹いっぱい。

「川しま」での1コマ

その後我が家に立ち寄り、結婚式や旅行の写真アルバムを見ているうちにもう終電近い時刻に。

そして今日、日曜日は我が町の自治会主催の"新春わかまつフェスティバル"なる催しが町内の集会所で行われていたので、役員さんに声を掛けていただいていたこともあり妻と顔を出してきた。
夕方、ビンゴ大会が始まる頃という何だか申し訳ない絶妙のタイミングからの参加となり、そして幼少期よりクジ運の極めて悪い私も含めて、妻ともども賞品をゲットすることができてこりゃ楽しい。

大盛況のビンゴ大会

盛大に振る舞われていた豚汁やおもちなどもたくさんいただき、近所の奥さんや子供たちとも日頃ないコミュニケーションをとることができた。

さらにわかまつフェスティバルの後、どんな流れか同じマンションに住む自治会役員さんの家で飼っているジャーマンピンシャーというイヌの散歩を引き受けることになり、引き綱をガッチリと握り締めて西田公園を一周、さらには夙川畔まで出掛けてハアハア並走して帰ってきた。
こいつはすごいパワーだ、確かに奥さんではしんどいに違いない。
今後私が休みの日など、積極的に散歩を引き受けようと思う。
そして私のランニングを兼ねて一石二鳥!
1人で黙々と走るよりも楽しいし。

明日からはまた戦場か。


♪ Snake - R.Kelly


2008年1月 8日(火)

覚悟が必要だ

言わなきゃもちろん伝わらないが、言ってもほとんど伝わらない。
触覚が備わっていない者はそもそも知覚することができない。
言ってしまえば気分は暗澹たるものになるが、言わなきゃ事態が凄惨なものになる。
他人を信じてはいけない。
預託すれば、担保を失った時の嘆息や如何ばかりか。
波打たぬ湖面の如き平常心で受け容れるということは、世を捨て虚無主義に耽ることと同義なのか?
背反する(かのような)二律の両立が、ちょっと私には慮りかねる。
そして放出された何某かは還ってはこない。
代わりに有象無象の報いが押し寄せてくる。
相当の覚悟が必要だ。
2012年12月22日に世界は終わるのか?


♪ エデンの少女 - 人間椅子


2007年12月12日(水)

書いててだんだん腹が立ってきた

会社から帰る電車の中で、ふと車内のモニターを見上げたら、次の駅は自分が降りるべき駅よりも10かそこら先の駅であるという表示が!!!
たとえて言うなら、新幹線で東京から名古屋まで行く時に、ふとモニターを見たら「次は新大阪」と書いてあったようなもん。
一瞬脳内がもんどりうった。
あれ、俺ひょっとして寝てた? いやいや、そもそも立ってるのに寝るわけない、音楽に夢中になりすぎて乗り過ごした? あるいは携帯をいじくっている間に30分ぐらいが夢のように過ぎ去った?
どの仮説も成り立たない。
結局ただ単に車内モニターの表示が間違っていただけで、何ら支障なく家に帰り着くことはできたが、何だか「世にも奇妙な物語」か「笑ゥせえるすまん」の登場人物になったかのような気分がした。

お世話になっているある方からお歳暮が届き、中身は「ストロベリーカルテット」という、イチゴを凍らせたスウィーツだった。

ストロベリーカルテット

いつも頂いておいてこんなことを言うのもまったく申し訳ない話なのだが、この方はお中元やお歳暮としてよくお酒を贈ってくれる。
実は私はまったくアルコールが飲めない。
なので、せっかく頂く高級酒も文字通り宝の持ち腐れ、たまたま酒を飲む知り合いがうちに遊びに来ればいいが、そういったタイミングがそうそうは訪れないもので。
ところが今回はフルーツを使ったお菓子。
酒が飲めぬ私はフルーツは大好きなので、このたびは心からありがたかった次第。
いや、いつもありがたいんですよはい。

フルーツといえば、妻が勤務先の近くにある「くだもんや YUKKO」という有名店の“フルーツキーマカレー”というカレーを買って帰ってきてくれ、食べた。
バナナやらパパイヤやらアヴォカドやらといったたくさんのフルーツと、野菜、各種スパイスなどが溶け込んでいるらしく、ちょっと辛めだけどいかにもフルーツ然とした甘酸っぱい味がする、非常に印象深いカレーだった。
これはいい。

「船場吉兆」の記者会見における妖怪ババアの囁き戦術には本当に腹を抱えて笑ってしまったが、舛添要一大臣の開き直り会見にはちょっと腹が立った。
ここまでとは想像がつかなかった、とのことだが、はっきり言って国民の大多数はここまで酷いと当初から予想していたと思う。
だからこそ、「本当に来年3月までに5000万件の全件照合なんてできるの???」とみんな疑問だったわけだが、「まあできると言ってるならやるんでしょう」と、役人と政治家の良心に賭けた微かな期待さえ、このたびは見事に打ち砕かれてしまったことになる。
「誰が大臣になっても同じこと」という舛添氏の言葉は、すでに腐りきったお荷物を後から引き受けてしまった人間の偽らざる気持ちだと思うし、「俺に責任はないのに」という本音の表れだとは充分忖度できるが、だからといって、そんな状況を十二分に理解した上で一省庁の大臣というポストを背負い込んだのだから、その立場にある人がああいったことを公の場で口に出してしまっては、もうおしまい、としか言えなくなっちゃう。
記者の質問にカッとなるのも分かるが、それを表に出して逆ギレしてしまったら、観ているこっちはもっと腹が立つし、何より、舛添さんは他の政治家と違うかも、と淡い期待を寄せていた国民に対する裏切りだ。
「選挙の時期だったので期限を縮めて言ってしまった」とのたまった、つまり「選挙に勝ちたいからウソを言いました」と明言して白状してしまった町村某氏、そして「そんなこと言ったかなあ?」と一世一代のボケを演じて大スベりした福田首相については、もはやまともに取り合うのも憚られる。
(私も含め)日本人はここまで愚弄されても立ち上がらぬだろう。


♪ B-Ballin On My Block - C-Murder


2007年12月 9日(日)

最終戦勝利→災厄

草野球チーム「関西ディープス」の今年最終戦。
素人・玄人が皆楽しく参加し、なおかつ勝負にも勝ったという、草野球としてはなかなか理想に近い形で締めくくることがでくたんじゃないだろうか。
相手も強いチームだったが、4-2で嬉しい最終戦勝利。
来年につながる。

最終戦 チーム集合写真

さらに嬉しいことに、チームのマネージャー陣および有志若手選手たちから、バースデイプレゼントとしてバッティンググローヴを贈られてしまった。

贈られたバッティンググローヴ

ローリングスのシルヴァーコングシリーズじゃないか。
色もチームカラーそのまんまだ。
まったくもって今年の誕生日は恵まれすぎだ。
…というか、このプレゼントは「もっと打て」という彼らからのメッセージか?

ロイヤルホストでプチ打ち上げ。

野球からの帰り道、またもスピード違反で捕まってしまった!
国道43号で白バイに。
前回捕まってからわずか2ヶ月あまり、今日また3点加点されてしまったので、次の60日免停まであと1点しかない!
1年間、何があっても捕まっちゃダメだ。


♪ Power Of Soul - Stevie Salas


2007年12月 8日(土)

バースデイ戦果続報

会社に着くやいなや、部下の女子からなにやらギフト包装された物体を手渡された。
開けてみたらそれは「アルティメット・ジョーダン」という、マイケル・ジョーダン関連のDVD6枚組セットだった。

部下の子がくれた「アルティメット・ジョーダン」

私がいつぞやかにAmazonかなんかを覗きながら、おおこんなの出たんだこりゃいいなあ、なんて呟いたのを憶えていてくれたようで、誕生日の昨日、くれたというわけ。
多くない稼ぎでやりくりしている彼女の暮らしぶりを知っているだけに、嬉しい限り。

夕方、今度はなにやら神妙な表情をした派遣の女の子に、ちょっと来てください、と連れ出された。
何を手伝わされるのだ、あるいは何か怒られるのか、と彼女以上に神妙な顔でついて行くと、さらに数人の派遣女子が待ち受けており、そこにはきっちり大きなロウソクが3本と小さなロウソクが4本立てられたバースデイケーキが。

派遣の子たちが用意してくれたケーキ

やけに人の優しさが染み入るじゃあないか。

家に帰ると、妻の両親から誕生日プレゼントとしてDIESELのロングスリーヴTシャツが贈られて届いていた。

義父母が贈ってくれた長袖Tシャツ

ちょうどロンTが欲しいと思っていた昨今、趣味もサイズもバッチリだし、これまた素晴らしいギフトだ。

夕食後、妻が用意してくれた「ツマガリ」のバースデイケーキを2人で頬張る。

妻が用意してくれたケーキ

この日ばっかりはカロリー摂取過多も仕方あるまい。

昨日私が受けたもてなしと配慮を、私は他人に対して示すことができているだろうか?


♪ Dangerous - Roxette


2007年12月 7日(金)

また1つ加齢

まったくもって時の流れは早いもので、34歳の誕生日を迎えた。
妻から、ディープグリーンの革製アクセサリー台と、同じく革製でコインが1枚はまったブレスレットを贈られた。

もらった革のアクセサリー台の上にもらった革のブレスレットと以前にもらった鹿の骨のブレスレットと先日買った時計を載せて

ともに私の好きなイタリアンデザインで、素晴らしくかっこいい、気に入った。

34歳になって初めて声を上げて大笑いしたのは、「アメトーーク!」の渡辺鐘さんにであった。


♪ Pilgrim - Eric Clapton


2007年11月21日(水)

「アヒルと鴨のコインロッカー」、映画もよかった

仕事終わりで妻と合流し、MOVIX堺に行って映画「アヒルと鴨のコインロッカー」を観てきた。
ワンコインセレクションという、格安500円ナリ。
いやー、とてもよかった。
あえて具体例を挙げるまでもなく、原作を読んで気に入った作品の映像化には落胆させられることが多いものだが、これはまったく遜色ないという稀有なケースだ。
原作者の伊坂幸太郎氏も絶賛しているというのも頷ける。

小説のプロットの骨子となっているトリックをどう映画の中で表現するのか、という最も興味深かった焦点については、まあ大体予想した通りの手法だったけど、それがまた違和感なく本筋に溶け込んでいて。
もちろん上映時間の都合上、長編小説の中のディテールについてはカットされている部分もあるが、それでいて1本の映画としてはまったく不足なく完成している。
そして何より、役者の魅力が大きかったように思う。
瑛太はかっこいいし(申し訳ないが松田龍平を圧倒している)、椎名役を務めた濱田岳くんは原作の椎名よりも椎名っぽかったんじゃないか。
まさに絶妙のキャスティング。
脚本および演出の勝利というところももちろんあるけど、彼ら俳優陣のキャラクターと演技なくして、瑛太が「俺の名前は…」と告白するシーンにおいてあれほど心動かされることはきっとなかったに違いない。
中村義洋監督、素晴らしいです。


♪ Interzone - Warrior Soul


2007年11月14日(水)

バスケに興じた夜

昨日は朝から尼崎にある交通裁判所に行って、先日のスピード違反の分の罪を認めて罰金を払うという手続きを行ってきた。
その額6万円ナリももちろん腹立たしい限りだが、日時を指定して問答無用に呼び出したにもかかわらず、些少な手続きのためにあれだけの数の人々を長時間寒々しい待合室に待たせる傲岸不遜なシステム、そして人を人とも思わぬ職員の接遇態度に、彼らの脳内には“急ぐ”という概念が欠損しているんじゃないかしらと思わせるその怠慢な仕事っぷりときたらもう。
これだけ巷間でお役所に対する不満が百花繚乱噴出しているというのに、やっぱりあのお上体質だけは絶対に改まることなどないに違いない。
カエルの子はカエル、人が空を飛べないのと同様に。
JP? ふざけんじゃないよ。
民間企業を舐めちゃあいけない。

すでに年末年始を見据えた作業もたけなわになってきて、幸か不幸か業務が立て込みつつある昨今ではあるが、久々に仲間を集めてバスケをした。
ここのところ周囲の人々にはどうも草野球キチガイだと思われている節があるが、私の出自はバスケットボールだった。

久々のバスケ

20:30から22:00まで東大阪のHOOP7でプレイしたが、なんとチーム結成以来最多となる18人もの参加者が集った!
こりゃすげー。
場が用意されればみんな積極的に参加するんだなあ、待ち望まれていた様が目に見えたのであった。
それに昨晩集まったメンバーはみんなそれなり以上にできるやつばっかりで、最年長・33歳11ヶ月の私が明らかに一番ヘタクソじゃないか。
加えてかなり手を抜いてプレイしたつもりだが、終わってみると膝が痛い。
野球は40代になってもできる気がするけどやっぱりバスケはもう限界だなー。

冬の到来に備えて、RUSS-Kのダウンジャケットを購入した。
手越くんが着ているシングルライダースの色違い、ブラック。


♪ Speak Like A Child - Herbie Hancock


2007年10月 1日(月)

1週間で2度目の沖縄出張帰り

先月25日~27日に続き、29日~今日まで再び2泊3日で沖縄出張へ。
ようやく西宮も長袖が必要になってきたが、あちらは当然まだまだ灼熱の亜熱帯。
特にスコールの後なんかは蒸し暑さがすごい。

29日の晩はスタッフ3名とともに国際通りの「守礼」という店で石垣牛の焼肉とアグーのしゃぶしゃぶをたらふく喰った。
1人前の量がハンパじゃない。
割りにビックリするほど高くない。
30日は業務を終えた後、チーフプロデューサー氏と2人でDFSを偵察してから美栄橋の琉球炉端焼店で晩飯。
料理も充分に美味かったが、これまで仕事、プライヴェート含めて世界各国を渡り歩いている上司のいろいろな体験談を改めてたっぷり聞くことができ、非常に興味深いひと時だった。
カメルーンでいきなり逮捕されたとか、サラリと語るものだから。
とにかく辺境話に大輪が咲いた。

その後、上司と別れて1人で国際通りをぶらついて妻への土産にアクビちゃんのTシャツを1枚購入し、「鳩間島」という居酒屋へフラリと吸い込まれる。

なぜか沖縄限定、アクビちゃんTシャツ

ちょうどオーナー兼ミュージシャンの吉川某氏の沖縄民謡ライヴが始まる時刻だったので、腹はいっぱいだったがこれは聴かなければ。
三線を手にステージに立った吉川さんは客いじりをしながら場を巧みに盛り上げる。
「島人ぬ宝」や「涙そうそう」、「島唄」、「花」といったポピュラーな曲を始め、「てぃんさぐぬ花」や名前も分からないコテコテの沖縄民謡も朗らかに歌い上げて、居合わせた吉川さんの旧友はもちろん、金沢から来た団体酔客や東京から来た泉谷しげる似の単独男、果てはすましてチビチビやっていた若いカップルも興が乗ってきて踊り出し掛けたので、当然我も遅れをとるわけにはいかず、太鼓をデンデン叩きつつ店内を歩き回ったのだった。
いやー楽しかった。

「鳩間島」のステージで吉川さんと

本日帰宅、久々の西宮の夜は、妻と久々に「翠香」に喰いに行った。
相変わらず美味かった。

そして明日は朝から東京だー。


♪ 50 Candles - Boyz II Men


2007年9月24日(月)

第2戦も勝利! その後捕まった

昨日は19時プレイボールのナイター草野球。
「関西ディープス ベースボール」の2戦目である。
わずか1安打で勝利した初戦とはうって変わり、14安打の猛攻で試合は13-5と快勝!
素晴らしい。
自身も頑張って5回投げてピッチングはまずまずだったが、打つ方は3打数ノーヒット2三振…!
何とかせねばね。

試合後有志数人と焼肉を喰いながら勝利をささやかに祝い、気分よく帰っていたら阪神高速でスピード違反で捕まった!
今年の更新でせっかくゴールド免許になるとこだったのにしまった!
しかも交通裁判所出頭やら講習やらで時間も取られるし、もちろん罰金も痛い!
返す返すも、しまった。
後悔先に立たず。


♪ How Blue Can You Get? - B.B. King


2007年9月 9日(日)

とにかくよかった、GANGA ZUMBAのツアー最終公演@なんばHatch

昨夜は「なんばHatch」へGANGA ZUMBAのコンサートを観に聴きに。
“SUMMER SESSION UM”と名付けられた全国8ヶ所公演の最終日。
GANGA ZUMBAとして観るのももうこれで3度目だ。

難波駅構内のインフォメーションボード

1曲目は「Rainbow Warriors」、GANGA ZUMBAはラテンミュージックをベースとしているバンドだが、この曲のイントロがもう由緒正しきロックンロールのそれっぽい雰囲気満載で、こりゃ盛り上がるや。
この前行ったソロコンサート「寄り道」の時とはまったく違うワイルドな出で立ちに戻っていた宮沢和史氏の動きも激しい。
マルコス・スザーノの姿がない。

途中、フロントマンの宮沢さんが一時退席してMCを高野寛氏に預け、フェルナンド・モウラと土屋玲子さんの新ユニットの曲(「カンガルー」というタイトルのプログレっぽいインスト)や、この日が宮沢さんプロデュースのアルバム発売日であるクラウディア大城さんのソロ曲を演ったりしていたが、そんな風に当たり前にステージが成立していることで分かるように、このバンドは決して“宮沢和史+その他のミュージシャン”なのではなく、それぞれが傑出した技量と個性を持ったプレイヤーなのだ、と改めて認識。
そしてそれとは別にバンドという塊としてのパワーも日を重ねるごとに目に見えて増しているようで、前回前々回に観た時よりも格段に演奏、パフォーマンス、ステージングが、よかった。
曲は「Habatake!」、「楽園」、「ちむぐり唄者」、「Mambolero」(高野さんのイントロから入るヴァージョンがライヴではすっかり板に付いているが、今回はそこにクラウディアのセクシーダンスも絡んでいた)、「SAMBA CAOS」、「BAILA CON GANGA ZUMBA」、「DISCOTIQUE」、「WONDERFUL WORLD」といったおなじみのものに加え、宮沢さんのソロ曲「ブラジル人・イン・トーキョー」のポルトガル語ヴァージョン、奥田民夫の「すばらしい日々」のカヴァー、アルバム「UM」から「why?」、「Toquio」などなど。
各曲のアレンジも、毎回少しずつ変わっている。
終盤、「WONDERFUL WORLD」の時には、GANGA ZUMBA初代ドラマーにしてオルケスタ・デ・ラ・ルスのドラマー GENTA氏が登場、そこらへんの事情はよく分からんけども、大いに沸いた。

しかし私が曲を熟知しているとか、元々大好きだから足を運んでいるとかいった点をまったく考慮に入れないとしても、純粋に楽曲の持つポテンシャルとそれを具現化するスキル、そしてパフォーマンスといったアーティストのライヴ力によってここまでオーディエンスを盛り上げられるって、ちょっと他にはおらんのちゃうか、と思うほど、昨晩のステージは素晴らしかった。
一度も彼らの曲を聴いたことがない人が仮に行ったとしても、あのステージのすごさはきっと分かったと思う。
それほど、言葉では説明できないほどに、特にショー後半に差し掛かってからの勢いは凄まじかった。

大好きな曲と詞を追い掛けていて、それがステージの上で演っているアーティストと自分勝手にシンクロした時、涙腺が刺激されるのは何のせいだろう。

アンコールではキーボードをフィーチュアした、フェルナンドとドラムの宮川さんとパーカッションの今福健司氏の3人によるモダンジャズっぽい曲に続き、「Bridge」。
さらに、2度目のアンコールを待たずに「もう1曲演っていいですか」という宮沢氏の言葉の後に始まった本当のラスト曲は、このステージ2回目の演奏となる「WONDERFUL WORLD」。
これは再度のGENTA氏呼び込みによるアクシデント選曲なのか、そうでないのかは不明。
とにかく、よかった。

惜しむらくはミキシングの拙さよ。
特に弦楽器のPAバランスが悪く、「SAMBA CAOS」や「Bridge」なんかのヴァイオリンの見せ場の時に、ヴァイオリンのソロフレーズよりもギターのカッティングの方が音デカイとかありえへんで、ほんま。
前はそんなことなかったのにミキサー代わったんかな。


♪ Rainbow Warriors - GANGA ZUMBA


2007年8月18日(土)

ペルー

周知の通り、過日ペルー沖を震源とするM8.0の大地震が発生した。
発生直後からしばらくは日本に達する津波の影響についてばかりが報じられていたが、昨日になってようやくペルー国内の被害状況も伝えられ始めた。
それによると現時点で確定している死者数は500人以上、さらに増えること必定。

地震が起きるその2日前までまさに彼の国にいた者として、何とも著しようのない思いがある。
特に大きな被害があったと伝えられている南部のピスコやイカといった街は、我々の旅の最終盤のイヴェントであるナスカ地上絵遊覧見学の拠点となった地であり、実際に行きすがったところである。
ひょっとしたらその時に世話になったり、そうでなくとも顔を合わせていたペルー人たちの中に、この度の災禍に遭った人がいる可能性も充分ある。

もし我々の旅行日程がもう2日3日遅かったら今こうして日本に帰って来られてはいないだろうし、あるいはもっと遅い出発日だったとしたら旅行そのものが中止になっているはずだから、そう考えると私たちは運がよかった、と言うことはもちろんできるが、そういった感想だけでは片付けられない感慨が浮かんでいることもまた事実。


♪ Burning Wheel - Primal Scream


2007年7月19日(木)

最近野球ばっかりしてるような気が…

仕事仲間がやっているチームの助っ人として呼んでいただき、平日にも拘らず昨日の晩は19:00プレイボールのナイター草野球へ。
自分の担当している番組のバッチリ本番日だったのだが、18時前には終わったので難なく参加できてしまった。
相手も他局の某番組スタッフが中心となっているチームで、有名アナウンサーや、元プロ野球選手(!)も。
ところがところが、何と6回終了で成立した試合は8-3で快勝!
素晴らしき我がチームメンバーの力。
個人的には、先発投手として3イニング投げて失点3(たぶん自責は0)の奪三振6と、まずまずの結果。
球は走っていたが、さすがに本番終わりで体力的に厳しく、また3イニング限定ということで思いっきり投げすぎて、肩と背筋が今メッチャ痛い!
打つ方は1打席だけ立って、ファーストゴロと残念。
また勝因として、今回は応援団も多くて(女性というのが重要)みんな張りきり、雰囲気もとても盛り上がったということもあるだろう。

携帯電話のカメラなので汚くて失礼

試合後半は、私の後に投げて締めてくれた元高校球児vs相手チームの元近鉄投手という対決が目玉イヴェント。
つーか2人とも軽く軟球で120キロは超えてるし(130キロ近かったかも…?)。

試合後、近くの和食店に移動してささやかに祝勝会。
勝利の余韻に仕事疲れと睡眠不足も手伝って、何だか最後までナチュラルハイなカンジで0:30帰宅。


♪ Hurt - Elvis Presley


2007年7月18日(水)

ROYAL ELASTICS新作など

昨未明、AirMacベースステーションのファームウェアのアップデートをしたら何だか接続状況がおかしくなり、あーだこーだといじっていたらもう朝方。
結局インターネットにつながるようにはなったものの、WindowsとMacのファイル共有ができない状態から復旧できぬままに。
今度ゆっくり時間を取って何とかせねば。
先日、フレッツ光プレミアムにしてCTUとかいう訳の分からんルーターが付いてややこしくなったからだ、きっと。
それだけじゃなく、使っているFTPソフトが理由不明でサーヴァーにつながらなくなるし、iPodを聴いているヘッドフォンは片耳から音が出なくなるし、インターネットエクスプローラー7はしょっちゅう落ちるし、もうデジタル的生活は今散々のうんざり。

妻が「買う」というのに便乗して、私もROYAL ELASTICSの新作スニーカーを1足買ってしまった。
ADELAIDE 2というモデルで、欲しかった色だ。
ちなみにROYAL ELASTICSはICONという定番モデルを3足、色違いで履いているほどに好きなスニーカーなのだ。

ROYAL ELASTICSのADELAIDE II

さらにこちらも妻とともに、スクーバダイヴィング用のフードとヴェスト(妻は2つが一体になったフードヴェスト)を購入した。
これで低水温もバッチリ!?

妻用のフードヴェストと、私用のフード&ヴェスト


♪ Always Right - Michael Monroe


2007年7月12日(木)

宮沢和史「寄り道」ツアー ファイナル

会社に行く前、テレビを点けたらまだ試合が始まって間もないMLBオールスター。
録画はしていたがついついそのまま観入ってしまったら、周知のあのイチローのランニングホームラン!
1人で手を叩いてエキサイトしてしまった。
中継が終わるまで家出られんかったわ。
にしても、周りのスーパースターたちが皆満面の笑みをたたえて、それらに負けない満面の笑みを浮かべたイチローを迎えていたのがまたよかった。
やる男だ。
ゲームとしても非常に面白かったんでないの。

晩、宮沢和史さんのソロツアー、「寄り道」のファイナルに1人行ってきた。
場所は大阪厚生年金会館芸術ホール。
文字通りソロ、たった1人で聴かせるアコースティックライヴだ。
このツアー、5月に京都から始まったんだが、実はその時にはチケットが取れなかった。
最終公演の大阪が取れて本当によかった。

GANGA ZUMBAの時とはまた全然違う、ヒゲをきれいにそった顔に風呂上がりのようなサラサラヘアー、そして白シャツにジーンズというシンプルな出で立ちで現われた宮沢さん。
まずはあいさつ抜きで「楽園」、「光」と2曲続けてアコースティックギター1本(とハーモニカ)抱えて歌い切る。
バンドの時もだったけど、やっぱり「楽園」は生で聴くとCDの何百倍もいい。
どっちかというと結構淡々と進行していくのかな、と思いきやまったくそんなことはなく、何なら歌よりよっぽど長いんちゃうかという軽妙なMC。
ツアー関連グッズの宣伝やビリーズブートキャンプなどの小ネタを挟みつつ、沖縄にまつわる話やこれまでキャリアについてなどの真面目なトピックも語り、そして随所に詩集からの朗読などを盛り込んで。
客席との掛け合いしりとりはなかなか笑えた。
楽曲は、「からたち野道」といった古い曲や、見事にアコースティックアレンジの施されたSMAPの「青い稲妻」などを途中に、そして「沖縄に降る雪」といった定番も後半に持ってきて、本編最後は最近の曲、「銀河」と詩を1篇。
アンコールはこれまた昔の「モータープール」、そして「僕にできるすべて」の2曲を続けて、最後の最後に詩をまた1つ。
アンコールの準備をしながら、「また出会えると分かっているなら、別れもまたいいもんだね」なんて台詞をさらりと口ずさむあたり、そして、「そうなりたい」と題された、ステージで朗読された詩に代表されるその言語感覚は本当にさすが、と感服する他ない。
また、フィンガーピック中心の、宮沢さんのギターを弾く技術が相当高いことにも改めて敬服。
演奏時間はそれほどでもなかったが前述のようにトークが長かったのでショーは全部で2時間半を大きく超えたにも関わらず、一瞬たりとも緩むことなく入り込むことができた。
感謝。


♪ あの海へ帰りたい - 宮沢和史


2007年7月 8日(日)

有望若手多数、楽しかった草野球

昨晩は、19時プレイボールのナイター草野球。
妻に加え、会社の女の子とその友達も応援に来てくれ、盛り上がった。
今回のうちのチームは、会社の若手メンバーが多く、そして彼ら各自の能力が思った以上に高くて嬉しい誤算。
いきなり先頭バッターの新入社員が外野を抜くランニングホームランをかっ飛ばすし!
ちなみに球場は大阪北部にある豊中ローズ球場という、高校野球の予選なども行われる、客席スタンドも備わった素晴らしいところ。
いつもの球場とは違う、天然芝と黒土のグラウンドが非常に気持ちよい。

試合開始前のあいさつ

私自身の調子も良く、先発投手として5イニング投げてなんと1安打無失点!
取った三振も4つか5つ、固い守りにも助けられた。
打つ方でも、カーヴに合わせたレフト前ヒットが1本出て、2打数1安打1四球。
6回、7回とそれぞれ1イニングずつ締めてくれた後輩投手たちも磐石で、試合も7回終了時点で5-0の完勝! 完封リレー!
こりゃ今年、来年と強くなるんちゃうか!?

終わった後、会社近くに戻って「すかいらーく」で夜食を喰いつつ歓談して、解散。


♪ The Sunshine Underground - The Chemical Brothers


2007年7月 6日(金)

いつもの野良ネコが

昨日のもう陽も落ちきった刻限頃、会社内のとある一室で「ビリーズブートキャンプ」をやってせっせと汗を流している数人を発見したので盗撮しておいた。

「ビリーズブートキャンプ」に興じる人々

しかしそのうちの1人は半ばで脱落、熱中症一歩手前のようなカンジだったよ!
くわばらくわばら。

深夜、マンション外のゴミ置き場に新聞紙とダンボールを捨てに行ったら、いつも見かける野良ネコがいたので近寄ってみた。
こいつは完璧に定住型の野良ネコで、大概は決まった民家の前で姿を見かけるのだが、飼いネコではなくてあくまでも野良ネコなので見た目はみすぼらしく、毛並みもお世辞にも清潔とは言えずそれなりに臭いもある。
いつもそうなのだが、昨晩は何だかいつも以上に汚れやつれて見え、普段より鳴き声も弱々しく生気がないように私は見てしまった。
抑えられずに、一旦家に戻ってミルクを入れた皿と、あいにく肉食動物が好みそうな食材がなかったのでバナナを1本と「リクガメフード」を数粒持参して再びネコの元へ。

かなりみすぼらしい体 さすがに「リクガメフード」は喰わんかった

少し匂いを嗅いだ後、ミルクは美味そうに飲んでいたが、バナナは喰わず、そして「リクガメフード」にも興味は示したもののさすがに口には入れずじまい。
手を出して触ってやると、虫でもたかってかゆいのか、耳の後ろやあごを自分から差し出してくる。
うーん、何だか弱ってるなあ…。


♪ Cities On Flame - Blue Öyster Cult


2007年7月 3日(火)

「リクガメ日誌」アップのお知らせ

今さらながら、昨年5月より飼い始めているヘルマンリクガメ飼育にまつわるあれこれを記述した、「リクガメ日誌」なるコンテンツをアップした。
まだ2006年5月分のみ、1年以上も前のものだけだが、時間を見つけてアップしていき、実時間に追いつくつもりなのでよろしかったら。
http://www.kaiyou-k.jp/rikugametop.htm

しかし改めて読み直してみると、最初の10日間は、今は亡き1頭 クロを憂うばかりだったような気がする。
様子を観察し、不安に駆られ、飼育書を貪り読み、飼育情報サイトを捜しまくり、病院に連れて行き…、の繰り返し。
思えば本当にカメ飼育に関しては辛い日々だったけど、残っている1頭 シロにはクロの分まで頑張ってもらおう、という想い新たに。


♪ Words Of Love - The Beatles


2007年6月16日(土)

ニル、死す

少し前から、名古屋の実家で母親が飼っている老ポメラニアンのニル(オス 14歳)がもう長くはなさそうだ、との知らせが入っており、この週末いよいよ危うい、との連絡を受けていたので、土曜の午後には大阪で業務があるから長居はできないものの、金曜の仕事終わりに新幹線に飛び乗って急遽帰省してきた。

…が、甲斐なく、21:30過ぎ頃、新幹線車中にて「死んじゃったよ」という報を受けてしまった。

実家に着くと近隣に住む妹夫妻も来ており、私と私の妻も加わって大人5人頭をつき合わせて、保冷剤の上に横たわる亡骸を前にまるで人の通夜のように深夜まで死を悼んだ。

私は平生より、愛玩動物を擬人化して人間と同等に取り扱い家族とまで呼び習わす風潮そのものに対してはどちらかというと否定的なスタンスなんだが、少なくとも古びたマンションの1室に1人で質素に暮らしている母親にとって、ニルは間違いなく家族であった、と今は断言できる。


♪ Tears - X JAPAN