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2006年11月28日(火)

昨日も少し命を削ったかね?

昨日は5:15に起き出して家を発ち、新大阪駅の「浪花そば」でうどんをかき込んで新幹線に乗り込み、東京出張へ。
グズグズした空模様の下、五反田→練馬→中野と移動して撮影を終え、20:37品川発ののぞみに乗って帰阪。

往復の新幹線車中で眠ればいいのに馬鹿な私は読んでいた垣根涼介の「ヒートアイランド」が面白すぎて本を閉じて置くことができず、一睡もせぬまま読了してしまった。
ひょっとして垣根涼介は武論尊なんじゃないか?
漢。

24時前家に帰り着くと、そこには草刈民代のバレエ「ソワレ」を観劇して興奮冷めやらぬ状態の妻がいた。
もともとこの「ソワレ」は僕が妻と行こうと思ってチケットを買っていたのだが、仕事でどうにもならず妻が会社の友人を誘って昨夜観に行っていた。
もう落涙しそうなぐらい素晴らしかったそうだ。
比較しては悪いが妻が先日観に行った熊川哲也 & Kバレエカンパニーの「三人姉妹」他があまり出色でなかったらしいだけに、今回の感動は大きかったよう。
一緒に行った友人のMさんも「ダンナさんが仕事でよかった」と喜んでいたそうな。
それだけ聞くと行きたかったなあ。


♪ Helpless - Neil Young


2006年11月26日(日)

メーカーも替えたからアドレス帳のアイコン変更などがもう大変

自分では気をつけているつもりなのだがまったく奏功せず、僕の携帯電話の扱いは人に比べると荒いようで、まず間違いなく2年も使用しないうちにどこかに異常をきたす。
これまでも電話機自体が健康なうちに新機種に興味が移って機種変更した、なんて経験はなく、必ずどこかが壊れてどうしようもなくなったので新しい端末にする、といったケースばかり。
FOMA N901iもまだ1年ちょっとしか使っていなかったんだけど、通話中にバリバリゴワゴワと謎のノイズに見舞われるようになり、会話がままならぬ状態に。
ちなみに前使用機も同じ症状に罹ってあえなく変更の憂き目に遭った。
電話で話ができなければ前に進まぬ、というわけで、渋々JR西ノ宮近くのドコモショップに雨の中足を運んで機種変更、D903iに替えてきた。
今度は2つ折りではなく、スライドタイプ。
もろもろの設定や新たな操作法に対する慣れなど、電話機交換は本当にめんどくさい!


♪ Pumpin' It Up - George Clinton & The P-Funk All Stars


日本って案外マトモな国、と思う一端

ことウェブサイトにおけるインターフェイスに関しては、アメリカって日本よりも相当いい加減で非常識。
つまり、NBAやMLBのオフィシャルサイト、あるいはショッピングサイトといった比較的真っ当なところを覗いたとして、勝手に他のキャンペーンページに飛んだり(業界用語でいう遷移ですか)、わけの分からな広告がポップアップで立ち上がったり、目当てのコンテンツの入り口がまるで隠したんじゃないかと疑うぐらいに見つからなかったりと、どっかのファッキンアダルトサイトみたいな罠仕掛けが満載なのである。
もちろん無駄に重たいフラッシュや音声ファイルが自動的に動き出すことも多々。
“我を張ったもん勝ち”の文化は当然ここにも。


♪ Born On The Bayou - Creedence Clearwater Revival


2006年11月24日(金)

新しい交友

昨日は豊中市内のスタジオで終日ロケ。
一旦会社に寄ると非常に遠回りだったのでうちから車で行った。
外は雨模様だったが、屋内仕事でよかった。

仕事を終えて向かったのはウェスティンホテル大阪。
我が郷里の名古屋方面からまだ見ぬ後輩、ペーターさん(以下気分によってぺーちゃん)とその友人のcha~iさん(めんどくさいので以下Cちゃん)が京都観光に来ており、泊まりは大阪だというのでじゃあお食事でもご一緒してみましょうと約束していたのだ。

予定通りの20:30、無事にロビーにて邂逅を果たす。
いやどうもどうも。
向かったのは以前の雑記にも登場した謎のレストラン「(仮名)T」。
一見さんお断り、メニューは完全お任せという、隠匿された名店である。
厳選された素材と卓越した技術から成るフレンチベースの創作料理ももちろん抜群に美味いが、ここはワインの品揃えも超一級。
ペーちゃんとCちゃんはワインが非常にお好きなようなのでちょうどよかった。
つーかこの2人、すでに僕と会った時点で相当量飲んでましたが!

どちらかというとCちゃんの方が若干人見知りするタイプかな、という印象だったが、2人とも非常にフレンドリーな大人(みそじ?)の女性で、白子のサラダ、サザエのグリル、寒ブリのソテー、佐賀牛のカツサンドといった最高の料理を食べながら、非常に楽しい会話をすることができた。
ぺーちゃんは誰とでも仲良くやっていけそうな、気配りができてアクティヴな人で、Cちゃんは一見おとなしそうだけどたぶん芯は強く、ちょっと人とは違った味のある人。
尾張言葉のイントネーションも久々に耳にして、ちょっと懐かしかった。

24時前、「(仮名)T」を後にして、まあこんな機会もそうそうないだろうしとさらにファミレスへと場所を移し、ドリンクバーをすすりながら団欒のひと時。
なんだか2人の恋愛話ばかりを聞いていたような気がするんだけど…。
いやでも楽しかった。

今帰ってきたところなんだけど、まあさすがに眠い。
今日も京都観光をするというぺーちゃんとCちゃん、遅くまで付き合わせてごめんね。
また!


♪ くじらなわ - ザ・クロマニヨンズ


2006年11月22日(水)

「ディパーテッド」試写会など

昨晩は予定されていた打ち合わせが1本飛んでポカリと時間が空いたので、これ幸いと映画「ディパーテッド」の試写会に行ってきた。
マーティン・スコセッシ監督、出演はジャック・ニコルソン、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、アレック・ボールドウィン、マーティン・シーンなど。

これだけの面々が持てる力を出し切れば駄作になどなるはずはないだろう、と思われるが、果たしてその通り、2時間32分の上映時間がまったく長く感じられない作品だった。
実際、ちょっとストーリーをはしょり気味な箇所がいくつかあって、もう少し時間を使ってディテールを描いてほしかったな、と思う。

ジャック・ニコルソン扮する犯罪組織のボスに育てられ、そしてその組織のために働くべくエリート警察官にまでなった男をマット・デイモンが、一方、優秀な成績で警察学校を卒業、しかし犯罪者一族に生まれたその境遇を見込まれて囮捜査官として件の犯罪組織に潜り込まされた男をレオナルド・ディカプリオが演じる、いわば一風変わったダブル・アンダーカヴァーもの。
「ユージュアル・サスペクツ」(1995/アメリカ)のようなミステリーではない“身分偽り系”としてはブラッド・ピット(彼はこの「ディパーテッド」にプロデューサーとして名を連ねていた)とハリソン・フォードの「デビル」(1997/アメリカ)なんかが僕には印象に残っているんだが、それよりも遥かに尖った、観客にまで生命の危機を感じさせ緊張を強いるかのような映画だった。
ある程度まで繰り返されると本来の意味はすでに失われて、「もうどうでもいいんじゃないのか?」という気がしつつ、そして自らのアイデンティティはほとんど消失しかけていてもどうにも止まらない復讐の無間地獄。
まるでその不毛な連鎖こそがこの世に起こる戦争と呼べるすべてのものの根元である、と言わんばかりの映画。

希望の欠片もわずかな可能性も打ち消した、救いようのまったくない映画だったが、シリアスなエンターテインメントとしては充分に楽しめた。
何よりもやはり、監督、出演者を始めとした、プロフェッショナルとしての仕事に負うところが大きいだろう。
ニコルソンは老いてなお、決してバスケットボールをコートサイドで観てはしゃいでいるだけのジジイに非ず、ということを改めて示したし、ディカプリオは一級品の俳優であるということをついに証明した。

繰り返すが、ディテールにはやや不満あり。

一旦会社に戻って少し仕事を片付け、誰もいなかったので1人で近所の「すし政」に座って寿司をたらふく喰ってきた。
ここのネタはいい。

そして今、我が家の120cm水槽に住まうコブラスネークヘッドという魚が死にそうなんだ…。
今年の4月に購入、当時約16cmだった魚体も30cmオーヴァーに育ち、まだまだ元気に生きてもらいたかったのだが…。


♪ 白いハマナス - The Boom


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2006年11月21日(火)

現代に生きる恐竜に再び想いを馳せる

昨日、AM3:20~3:50にBS2にてリピート放送されたNHK「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」を観た。
総合テレビでのオリジナルオンエアを見逃してしまい、何としても視聴せねばならぬ、と録画をセットしていたのだが(それもBSデジタルはメンテとかで放送休止している時間帯だったので、わざわざBSアナログチューナー内蔵のVHSデッキを接続して)、結局起きていたのでリアルタイムで。
なぜ絶対観なければいけなかったかというと、コモドドラゴンの特集だったから!

僕は昨年5月、野生のコモドドラゴンを観たいがためにインドネシアのコモド島、リンチャ島くんだりまで旅をした
その思い出の地、コモド島でのロケだという、これを観ずにいられようか。

30分の枠で放送するにはもったいない題材。
しかし予算もそれなりに限られているだろうから(といってもあくまでNHKの基準だから相当だろうが)、当然人手も滞在日数もNスペなどとは比較にならないと思うが、にしたってツーリストとして訪れた僕たちが目にすることはできなかった狩りのシーンや、幼体のコモドドラゴン、それに繁殖期におけるメスを巡るオス同士のド迫力の格闘など、収められた垂涎の映像の数々が流されていた。
目を爛々と輝かせてすっかり見入ってしまった。

脳が覚醒してしまったおかげで(?)、恩田陸「夜のピクニック」文庫版をAM6:00まで一気読みしてしまい、激しく後悔した起床時。

仕事を少し早めに切り上げ、一旦家に帰って妻をピックアップし、ベーカリーレストラン「サンマルク」尼崎店に行って晩飯。
僕の誕生日が近いということで、バースデイコース料理を案内するDMが届いており、それを見ると安くて美味そうだったので。

期待を裏切らず、伊勢海老のスープやアスパラのグラタン、ハンバーグに牛ロースステーキ、そしてもちろん目玉のブレッドも美味かった。


♪ Sweet Little Sister - Skid Row


2006年11月20日(月)

冬の到来に備えて

ここのところ本当にグッと気温が下がり、人間はともかくリクガメにとっては厳しい季節になってきた。
我が家のヘルマンリクガメが現在居住する小屋はガラス製ケージで、メンテナンスや視認性はいいのだが、こと保温性となると木製に比べれば劣る。
だから、床暖房のある部屋に置いているからまだマシとはいえ、朝起きてケージ内の温度計を見てみると、夜中の間に23~24℃ぐらいにまで落ち込んでいたことがメモリーによって明らかになることもしばしば。
サーモスタットの設定温度はもちろんそれ以上だが、おそらくずっと保温球点けっ放しでも追っつかないのだ。
というわけでホームセンターに行き断熱材を物色、結局は安価で加工も容易な発泡スチロールを買った。
ほんのりと材木のような色がつけられたそれを店内の工作室で不器用な腕をふるってキコキコと切断、適当なサイズにして持ち帰る。

さっそくケージの背面に貼ってみた。

ケージの背面に発泡スチロールを貼った

斜め上方から見た図 発泡スチロールの厚さは20mm

このケージの向こうはヴェランダなので、深夜から朝方にかけてそのガラス扉のあたりから強力な冷気が忍び寄る。
この一面に貼るだけでも保温効果は少なからずアップするだろう。

実際に現在AM2:00、サーモでコントロールされたケージ内の保温球は消えているが内部の気温は28℃から29℃をキープしている。
有効のようだ。


♪ Thief In The Night - Joe Lynn Turner


2006年11月19日(日)

「北斗の拳」ほんのちょっとだけ考

数日前に武論尊師匠のインタヴューを偶然テレビで観たことを書いたが、その時師は、「僕も原哲夫も、『北斗の拳』はラオウが死んだところで終わるものだと当然思っていた。そこで我々も燃え尽きた。だから修羅の国編以降のストーリーは覚えていない」、という旨の発言をされていたのを、ふと思い出した。
創り手側から言えばまさにそうだろうと思う。
まったく無理もない。
マンガに限らず、作品が人気を得ていくにつれ、その作品は作者の思惑が及ぶ範疇から逃げ出していき、やんちゃな生命を宿したがごとく、勝手に独り歩きしてゆくものだから。

しかし、師も原哲夫御大もそうは仰っているが、リアルタイムで「北斗の拳」に触れ、虜にされ続けていた僕にとっては、修羅の国編以降も紛れもなく稀有な傑作物語である。
その膨張し続けるスケール感、洗練されていく絵柄も含めて、あるいは第1部を凌ぎさえしているかもしれない。
そして、この僕のような感想を抱いている北斗フリークも決して世の中においてマイノリティというわけではなく、第2部を評価しているマニアは存外に多いのだが、カイオウ以後、リュウが登場しサヴァの国やブランカの国を訪れる第3部に入ってしまうと、「あれはない方が…」という考えを持つ同輩は激増することになる。
実際にアニメ放送も、カイオウが死ぬ第2部完結を以って終了している。
だけど僕は、実はこの第3部も大好き。
大乗南拳の遣い手 アサム国王の跡目争いをカイ、ブコウ、サトラ3人の兄弟が繰り広げるくだりも面白いし、ケンシロウに復讐の炎を燃やす盲目のボルゲとの戦いも緊張感に満ちているじゃないか。
確かにラオウの忘れ形見 リュウなんかはあまりに考えなく投入されたおかげで、後付けのバックストーリーなどにとても苦心されたようだが…。

実際には作者自身も力を使い果たし、あとはもう鞭でケツを叩かれるままにひねり出されていながらも、超一級のエンターテインメントとして走り続けた「北斗の拳」、中でも僕がいくら絶賛しても足りないと思っているのは、そのラストシーン。
このような経過と末路を辿った長寿マンガというものはえてしてとってつけたような、どちらかというとブサイクでカタルシスのない終わり方をするものも少なくないと思うが、本当に「北斗の拳」の最後は秀逸。
大仰な言葉を尽くすなら、常に何かを選択してゆくことの連続で成り立っている人間の生において、本当に選ぶべきもの、選ばなければならないものとは何なのか、ということが余すところなく描かれた、まさに渾身のラストである。
かっこよすぎる。

あー疲れた。


♪ ユリア…永遠に - クリスタルキング


2006年11月17日(金)

異世界遭遇的夕餉

昨晩は仕事終わりで美容院に行っていた妻と合流、晩飯を喰いに行く手はずになっていたのだが、そこに僕の会社の派遣デスク女子3名を加えて5人で行ってみた。
会社近くの焼肉店「吟味屋」。
今日も上タン、まるしん、上ロースなどなどはとても美味く、そしてなかなかに面妖な組み合わせの夕餉は紛れもなく一興であった。
たまにはこんなのもいい。


♪ TV Crimes - Black Sabbath


2006年11月16日(木)

俺に作らせてくれ

本日はボジョレ・ヌーヴォー解禁日ということらしいが、昨晩会社の先輩と入った会社近くの料理屋で、解禁2時間前に密かにボトルが開けられ振る舞われたのは内緒である。
酒の飲めぬ私だが、せっかくなので2,3口いただいた。

今しがたテレビを観ていたら、リピート放送されていた「ほびーワールド計画」なる番組で「北斗の拳」特集をやっていたではないか。
ちょうど点けた時に武論尊師匠のインタヴューを流していて、あれは目も手も止まらざるを得なかった。
くそー、こんな番組作ってたのか京都チャンネル。


♪ Money Makes The World Go Round (Featuring Nas) - R. Kelly


2006年11月15日(水)

「AND1 MIXTAPE TOUR」観戦!

昨晩、会社の後輩と「AND1 MIXTAPE TOUR 2006」を観に神戸ワールド記念ホールへ行ってきた。

選手紹介のワンシーン

MIXTAPEについては僕もヴィデオを何本か持っていて、そのすごさは一通り知ってはいたが、生で観て改めてそのトリッキーさに感嘆。
プロフェッサーのドリブルはすごいし、170cmポッチャリのファーマシストも充分に卓越したハンドラーだし、シルクのフロアテクニックも魅せる。
もちろんPG陣だけじゃなく見せ場の空中戦を担当する鳥人たちもすごい。
178cmのスパイダは軽々とアリウープをかますし、すでに35歳、大ヴェテランのハーフマン・ハーフアメイジングもまだまだ跳べる。
しかしこのたびフォワード陣で最も印象に残ったのは11番のエア・アップ・ゼア(AUT)。
間違いなく全メンバーの中で一番高く跳んでいた。
身体能力だけならNBAの面々の中に入ってもトップクラスだろう。
同じ人間とは思えないすさまじい躍動に、感服!
闘争心もかなり強そうだった。

今回は“サムライ”、森下雄一郎くんもメンバーとして参加、地元神戸出身ということもあって話題にはなっていたが、残念ながら僕の私見によると、MIXTAPE TOURのワンピースとして機能していたとはちょっと言い難かったな…。
やっぱり彼もアメリカでのプレイ経験が長いとはいっても、根本的なDNAの違いとでもいうのだろうか、フロア上でのプレイに現れるリズムが他のメンバーとは何か違うんだな、決定的に。
彼が出てくると本当に残念ながら、ケミストリーは壊れちゃってた。

先だって一般参加者を募って行われたオープンランを勝ち抜いて本戦に参加していた22歳、170cmの日本人プレイヤー、“スピードスター”くんの方が、アリウープパスを出したりプロフェッサーやシルクと1on1を繰り広げるなど、アジャストしていたように思う。
期待していなかっただけに、彼は素晴らしかった。

同じくオープンランを経て参加していた唯一の女性プレイヤー、チカゲも、おそらく前もって打ち合わせをしていたのだろう、マッチアップしたファーマシストと“ユニフォーム脱がせ”プレイをバッチリ決め、場内を沸かせていた。

25分ハーフで行われた肝心の試合は、基本的に真剣勝負ながらも総体的にユルめのディフェンスで大量得点、大技連発のショータイム。
また、コート脇には海の向こうから帯同してきているDJがごっついブースを構えて、絶えず大音量のままクラブ状態で流しまくり、コートの上にもDJがいて、実況しながらしゃべりまくり、時にはボールに触れてプレイにも参加するという、なんでもありのストリートボール。
もちろんダブルドリブルやウォーキングも超甘判定(というかヴァイオレーションは1回も吹かなかったんじゃないかな)、フリースローだって、試合終盤に2回ほどラインに立ったのみで、それまでは「ああ、この試合はフリースローなしのルールなんだ」と僕は思っていたぐらい。
MIX TAPEのメンバーたちはマジメにやるところと魅せるところのバランスを巧い具合に心得ているようだった。
森下はその点がちょっとつかみきれていなかったみたい。
試合後半は前半に比べると真剣勝負度合いがグンと高まっていた。

試合終了後もクラブ状態

帰途、ポートライナーの駅で大阪エヴェッサのリン・ワシントン@子連れを発見。

帰宅後、カメの主食の1つであるチンゲンサイが切れていたので、24時過ぎに車を出して終夜営業のスーパーに買いに行ったのだった。


♪ What U Lookin' At? -Kid Rock Feat. Uncle Kracker


2006年11月14日(火)

2006-2007NBAシーズンに異変が!?

開幕してまだ2週間、わずか数試合を経過したに過ぎないわけだが、ここまでのところ予想外。
デトロイト 3勝4敗、フェニックス 2勝5敗、マイアミ 3勝3敗、ダラス 2勝4敗、アトランタ 4勝2敗(!)。
ユタの6勝1敗というのも驚きではある。
それぞれに事情はあろうが、それにしても地力のあるチームがちょっと躓きすぎでないかい?


♪ Behind The Clouds - Brad Paisley


2006年11月13日(月)

暗く寒い朝に始まったちょっと長い一日

昨日は早朝7時から草野球。
いくら僕が初冬の朝が好きといっても、まだ真っ暗な5:30に起きるのはちょっと勘弁してほしいが…。

この試合は先発投手として4イニングを投げ、5失点(自責点は0か1だと思う)。
結構球は走っていて、三振は6個ぐらい取った。
打つ方はサードゴロエラー(1打点)、センターフライ、ピッチャーゴロ。
おそらくこのチームの今シーズン最終戦になるだろうゲームは、5-4で惜しくも負けてしまった。
雨上がりでグラウンドのコンディションは良くなく、そして寒かった。

帰ってきて水槽の水換えをしようと思っていたのだが、あまりの眠さと疲れについつい惰眠が過ぎてしまい断念。

夕方、久々にスーパーに妻と買い物に行く。
めっきり寒くなった今日この頃、晩飯は家で鍋でもしようかと。

ズワイガニとカキを入れた海鮮ちゃんこ鍋にして、アジアシリーズ決勝を観ながらたらふく喰らう。

夕食後、シアトル・マリナーズの城島健司のメジャー挑戦1年目を振り返ったNHKスペシャル「マスクの向こうの“ベースボール” ~城島が闘ったアメリカ~」」を視聴。
ジェイミー・モイヤーやフェリックス・ヘルナンデスが城島の出すサインに首を縦に振らない、といった内容の報道はシーズン中もチョコチョコあったので何となく知ってはいたが、後半戦になるとそういったこともあまり言われなくなったので、てっきり問題は解消、城島はチームの投手陣全員に認められ受け入れられたんだ、と勝手に思っていたんだけど、全然そうではなかった、ということをこの番組を観て理解した。
歴史も言語も人種も思考回路も何もかも異なる異国のトップリーグに、キャッチャーとして挑むということの困難を、改めて、共感することはできないまでも、痛感した次第。
その状況下でメジャー30球団の正捕手の中で最も多い試合に出場し、そして打撃でもあれだけの数字を残したということは、本当に驚嘆に値する。

これまで溜めに溜め込んでいたNBAの試合を録画したVHSをDVDにダビングしていく作業をようやく進め始めた。
1993~1994シーズンの試合のヴィデオを何気なく観ていたら、NHKのスタジオで解説の結城昭二氏の横でしゃべっているのは、現在CX「めざましテレビ」のMCなどを務めている(ちょっとだけ)若き日の大塚範一アナウンサーじゃないか。
こんな仕事もしていたのね。


♪ Stan (Instrumental) - Eminem


2006年11月11日(土)

「The Lion Sleeps Tonight」の謎

どこかから聞こえてきた「ライオンは寝ている(原題:The Lion Sleeps Tonight)」。
言わずと知れた、The Tokensなどで有名なアカペラスタンダードだが、その歌い出しをボーっと聴いていたら、今さらながらにある疑念が急激に湧き起こってきた。

“In the jungle, the mighty jungle the lion sleeps tonight.”という歌詞から始まるわけだが、んん? ちょっと待てよ。
ライオンてジャングルに棲んでたか?

ライオンの棲息地域はもちろんアフリカのサヴァンナ。
ジャングル、密林という状況とはかけ離れているじゃないか?
確かもう1亜種だけ、非常に稀少なインドライオンというやつがインドのとある森林に棲んでいたはずだが、それもトラやヒョウなど、文字通り(亜)熱帯の密林を主たる生活圏にするネコ科たちとは違い、比較的木々がまばらな地域に棲息している、というようなことをどこかで読んだことがある。

うーん、ちょっとした謎だ、私的に。

どこかに本当にジャングルをねぐらにしているライオンがいるのか、ご存知の方はどうか教えてください。


♪ Thank You For Talkin' To Me Africa - Sly & The Family Stone


2006年11月10日(金)

動きしゃべる高野秀行氏に感動、そしてかすかな嫉妬

先ほどテレビをボーっと観ていたら、何だかミョ~に引っ掛かる顔が写っていた。
ABCの「ビーバップ!ハイヒール」という番組のPRだったんだが、“探険”、“秘境”といったキーワードも聞こえてくる。
ぬぬ、これはもしや!?
このあとすぐ、という15秒PRだったので、おおとりあえず録っとくか、とレコーダーをセットしつつ番組が始まるのを待った。

果たして、やはり私が敬い奉る辺境探検作家の高野秀行さんではないか!!!
録っといてよかった。
ローカルの深夜とはいえ地上波でお目にかかれるとは。
しかも最近のご本人のブログには「テレビ出演の依頼は断っている」とあったので、余計に意外だった。
うれしいハプニング。
ただうれしいのと同時に、同じ大阪の放送局で働く身としては、何だか先を越されてしまったカンジで、ちょっと悔しくもある。


♪ Sgt. Baker - Primus


2006年11月 9日(木)

この国に住むもののDNAか

「枕草子」の一節、「冬は、つとめて」じゃないけども、僕は今時分(もうちょい後かな)、初冬の早朝が好きだ。
仕事柄あまり早起きな方ではないが、それでもたまには業務上の必要に応じて大多数の勤め人と同じ頃、もしくはそれ以前の時刻に起床しなければならないことがある。
そういった朝、まだ半覚醒の眼と脳がしびれている感覚を持ちながら、「うああ寒いなあ」なんてつぶやいてヴェランダから白っぽい外を見やる。
天気は雨や曇天よりは晴れている方がやっぱりいい。
その瞬間に知覚するおぼろげな感覚が、好きだ。

言葉で明瞭に説明しきることはできないけれど、あえて試みるならば、冬の晴れた朝というものにもれなく備わっている“老い先短い有限性”のようなものにとても惹かれているのだと思う、たぶん。

ああ、ちょっと肌寒いけど気持ちのいい朝だなあ、目を覚ますにはこれぐらいの方がちょうどいいや、天気も結構いいなあ、さあ1日頑張るか。
そう素直に思うんだけど、それとともに感じるそこはかとない寂しさ、虚しさ、儚さ。

僕はすでに、この冬の日中というものが供する“陽性”が長続きしないということを知ってしまっている。
今はまだ太陽は東の空から昇ったばかり、黒く白い夜から闇を追い出したばかりだけれど、この明るさとほんのりとした暖かさはほどなく終わりを告げる。
7時になっても「まだボール見えるなあ」なんて叫びながら野球を続けたあの夏の午後とは違って、2時、あるいは3時にもなればすでに陽は夕方のそれになり、5時を回る頃にはもう空も街も夜の支度を急ぐ。
だから僕は、冬の朝に起きると文字通り身も心も比較的引き締まり、有限というものの儚さをおそらく本能的に感得する。

子供の頃、大好きな親戚が遊びに来ると楽しくてうれしくて仕方がないんだけど、その楽しい時間はいくらもしないうちに終わってしまうことを解っているから、漠然とした寂寥感を裡に抱えながら一所懸命必死に遊ぶ、そんな感覚に少し似ているかもしれない。

なぜか真冬よりも、初冬の方がいい。


♪ The Messenger - Elton John & Lulu


2006年11月 8日(水)

日米野球第4戦観戦

行ってきました! 日米野球2006第4戦@京セラドーム大阪。
コソコソと会社を早退し、京セラドームの最寄り駅から2駅ほどの地で働いている妻と合流、現場へ向かった。

“世界最強リーグ決定戦”の文言がとてもうそ寒い…

今さら“世界最強リーグ決定戦”、ってのも何だかなあ…。

試合前 国歌斉唱のセレモニー中

試合前の選手紹介の際はさすが大阪、8番セカンドに入った藤本と先発の井川の時になるとひときわ大きな歓声。

MLBの先発投手はサンディエゴ・パドレスのクリス・ヤング。
208cmの長身ながらパワフルというには程遠いカクカクした変な投げ方、でも体の大きさをまったく感じさせないハイレヴェルな牽制とクイックモーション。

対するNPB先発の井川は、ストレートは走っているように見えたがいかんせん制球が定まらずフォアボールが多い。
ただあの荒れ球でも6イニング2失点、しっかりとクオリティスタートの責を果たしたのはさすがだ。
仮に来季、メジャーでプレイしたとしてもこれぐらいは投げそうな気がするな?

井川vsハワード

4回、日本の攻撃途中、2アウトランナーなしからエラーで青木が出てスティール、次の村田に四球を与えたところで、それまで好投していたヤングをスパッと代えたMLBベンチ。
まだ無失点、2-0で勝ってるのに。
3連勝で勝ち越してもやっぱり本気だ。
本気で全勝して帰るつもりだ、こいつら。

やや荒れ模様だった序盤だったが、中盤以降は見事に締まって緊張感の漂う好ゲーム。
ランナー1塁で打者ラファエル・ファーカルの時にヒットエンドラン、セカンドに飛んだ打球を藤本がほんの少しファンブルした隙に(それでも打者は1塁で充分アウトにできたタイミング)、迷わず3塁に進み悠々セーフだったホゼ・レイエスのスピードと判断力に快哉。
レイエスはスティールする時も、まるで走る気などないようなそぶりからいきなりスタートを切る。
そのあたりのテクニックも、さすが2年連続60盗塁。

絶対抜けると思った広島 梵のレフトへの大飛球をダッシュしてランニングキャッチしたビル・ホール(梵だったから相当前に守っていたにも関わらず)、同様に「こりゃ落ちるだろう」と思われた飛球をダイヴィングキャッチで華麗につかんだライトのショーン・フィギンズ。
彼らのみならず、アンドリュー・ジョーンズ、ジャーメイン・ダイ、ジャック・ジョーンズも含め、今回のMLBの外野守備陣はすごい。
あれだけ広いフィールドに3人しか立っていないのに、ヒットゾーンはないんじゃないか、と怯えるほどだ。
打つだけじゃないからすごいなあ。

日本のショート、梵も頭上を抜けそうだったレイエスのラインドライヴをジャンプして好捕、あのプレイは素晴らしかった。
内野安打にはなったが、二遊間を抜けそうな当たりに飛びついて捕った藤本もドームを沸かせた。

そんな好ゲームをぶち壊してくれたのは、2-2の同点時、2番手ピッチャーとして登場した楽天 福盛。
モンスター、ライアン・ハワードに1発を浴びて勝ち越されてしまった(これで4本目!)のは仕方ないが、それでビビッてしまったのか、まったくストライクが入らない!
そして交代のタイミングが遅い! 野村監督!
自分とこの選手だからケツ拭かせたい気持ちも分かるけど、フォアボール2つ出して1、2塁になったところで代えなきゃ、あれは。
うちの妻ですら横で「あの人もうダメだよ~」って言ってるのに。
キャッチャーの里崎もチラチラベンチ見てたじゃん…。
誰がどう見ても終わってしまっていた福盛、それからまた四球で満塁、たまに入ったストライクはスコンと打たれてタイムリー、おまけにまたフォアボールで押し出し! はい、試合もこれで終わり!
京セラドームの観客すべてが福盛の敵だったぞ、あの時は…。
一番悪いのはノムさんだがね。

MLBはまさに公式戦さながら(それ以上)に小刻みで実戦的な継投を続け、途中ジョン・メインは打ち込まれたものの、5点リードしている最終回もジョー・ネイサンで締めくくるという方程式。

最後を締めたネイサン

井口、城島は出番なし、楽しみにしていたジョー・マウアーも出場はしなかったけど、いいもん見たなあ。

試合終了 チームメイトを出迎えるMLB インタヴューを受けるハワード

余談ながら、どこに原因があるのかは分からないけど、スコアボードの表示を変える担当の人もボーっとしすぎ!
ピッチャー代わってからもうインプレイになって投げてるのにまだ表示が前のピッチャーのままだったり、守備も代わってるのに表示は変わらず。
ジャック・ジョーンズが守ってるのに“A.ジョーンズ”ってしばらく出てるし!


♪ Someday - The Strokes


2006年11月 6日(月)

僭越ながら、プロフェッショナルってそういうものじゃないの

仕事終わりの夕刻、妻と待ち合わせて映画「父親たちの星条旗」を観に行った。

最初の30分ぐらいは各シーンの意味がよく分からなくて人物も覚え切れなくて、俺はバカなんじゃないかと思わせてくれるような映画だったけど、中盤以降、全体像をつかむことができるようになり始めてからは充分に引き込まれた。
それほど特殊ではない、どちらかというと戦争ものとしてはありきたりな部類に入るストーリーとテーマだけど、何しろ実話がベース。
徹底的に重く凄惨な映像の連続と相まって、等身大の人間の息遣いがよく伝わってきた。
来月公開の対作、「硫黄島からの手紙」と併せて初めてクリント・イーストウッドの思惑の全貌は理解できるのだろうか?
主題とはあまり関係ないが、ほんの60年前はこれほどまでに救いようのない殺し合いを国家ぐるみでしていた敵国・USAと日本が今日のようなリレーションシップを築いていることに、少し違和感を覚えた2時間あまりでもあった。
戦争って、国際法って、何だ?

映画の合間の時刻にフラリと旅行代理店に立ち寄って、取れるかもしれない年始休みを想定して胸算用。
そこで、中米にあるベリーズという国に行くツアーを扱っているか、という旨訊いてみたのだが、従業員は「???」という顔をしたので、諦めた。
よっぽど特殊な地域の名を挙げて訊いたのならばともかく、世界遺産も有する一個の国家の名前を知らぬか、旅行代理店の海外旅行受付係が。

前にも書店にて、ある直木賞受賞作品の名を出して店員に尋ねてみたところ、「???」という反応をされたことがあるのだが、一体彼女ら、彼らのプロフェッショナルとしての矜持とは何なのだろう?
自戒も込めて。
とにかくJTB東梅田店の方はもうちょっとしっかり勉強してください。


♪ Let's get it on - Roni Size & Reprazent


アルファ戻る

昨日は午後から水槽の水換えと掃除をし、その後代車のゴルフに乗って京都へひとっ走り、先週預けておいた愛車 アルファ156SWを引き取りに。
1週間ぶりといえどもやっぱりこいつが手元を離れている間は落ち着かなかった。
しっくりくるねえ。

西宮まで戻ってから、2号線沿いの「フォルクス」で妻と晩飯を喰って帰る。

先日シャープの加湿空気清浄機を購入した旨記したが、結構気に入ったので同機種の下位モデルをもう1台、寝室用に買い求めた。
これで冬の朝、起きたらのどが痛い、なんてこともなくなるといいんだけど。


♪ Make Me - John Scofield


2006年11月 4日(土)

ライアン・ハワードの打球に絶叫

今日は仕事から帰ってきてから、リクガメケージの床材を全交換した。
これまで使っていたトリオコーポレーション ビバリアシリーズの「フォレストバーク」の残りと、先日ネット通販でまとめ買いしておいたカミハタの「バークブレンド」という商品を5L混ぜて使用。

床材を全交換 新床材アップ

新しいウッドチップはやはり保湿性も高く、交換前に約40%だったケージ内の湿度が、交換後わずか30分で60%を超えた。
また、久々にフカフカ深くなったので、ヘルマンリクガメのシロも気持ちよさそうだ(?)。

真新しい床材に体を埋めて寝ているシロ

先ほど日米野球第2戦をテレビで観ていたが、いやー、ぶったまげたよ、ライアン・ハワード!
まず1打席目のホームラン、何だあの鈍い音は。
ボコ、なのか、グシャなのか何と形容したらいいのか分からないが、あんな音を発して左打席からレフトへと飛んでいくホームラン、見たことない。
さらに第2打席は対照的に、これぞ世界のパワーヒッターという絵に描いたような特大アーチ。
“バリー・ボンズの全盛期に匹敵する”という今のライアン・ハワードを賞賛する表現は、あながちリップサーヴィスや誇張ではないのかもしれない。
しかし日本チーム、返す返すもこのメンバーではあまりに見劣りしすぎるじゃないか…。


♪ Young G's - Puff Daddy & Notorious B.I.G. & Jay-Z


2006年11月 3日(金)

隠れ家

昨日、11月2日は僕たちの結婚式が執り行なわれた記念日、というわけで、仕事を早く切り上げ、改めて結婚記念日祝いの夕食を妻と食べに行った。
お店は、親しくさせていただいているとあるオーナーシェフのレストランで、一見さんお断りの完全予約制なので仮名「T」とでもしておこう。
彼が独立前、他店に勤めていた時から、かれこれ11年ほどの付き合いになる。

1年ほど前にお店が移転、なかなかタイミングがなくそれ以来初めての訪問となってしまったのだが、あらゆる面でパワーアップしていた。
それまでは1人で切り盛りしていたけど従業員を雇用、椅子からカウンターから食器棚から照明からすべてをシェフがこだわってオーダーしたという内装もいい。
肝心の料理ももちろん。
お店の外に看板などまったく出されていないこの隠匿された店には、当然のようにメニューなんてものもなく、すべてお任せ。
事前にリクエストがあれば予約時に伝え、あとは当日店に着いてからお腹の減り具合がいかほどかをアピールするのみ。
オードブルにクルミとイチジクのパンに豚のパテを載せたものとキッシュ、そしてカモと寒ブリのサラダ、佐賀牛のローストビーフと自家製ソーセージ、イセエビとノルウェーサーモンのグラタン(小麦粉を使わないシンプルなソース和えだが、フランスのグラタンはこういうものなのだとか)と続き、最後にビーフハヤシライス、デザートはアールグレイのアイスクリームと、栗とクルミのタルト。
久しぶりにTシェフとの会話を楽しみながら、極上の料理を味わった。

そしてこれからもよろしく、妻よ。


♪ Pocket Engines - Warrior Soul


2006年11月 2日(木)

思念が跳躍するNBA開幕日

VTRの編集作業を終えてまさに今帰還。
せっかくNBAが開幕し、新調したばかりのHDDレコーダーを駆使してスカパーで放送していた「レイカーズvsサンズ」とNHK BS1の「ブルズvsヒート」を録画したのに、観る時間がないじゃないか。

時間に対する主観的概念の変化について小咄を一つ。

過去、僕は時の流れを速く進めたくてどうしようもなかった。
小学生の時は早く中学生になりたかったし、中学生の時は早く高校生になりたかった。
高校生になったら早く大学生になって独居を始めたかったし、大学生の時は早く社会に出て自分の喰い扶持を自分で稼ぐ一人前の人間として独立したかった。
常に、早く夜が来ないかな、早く夜が明けて明日にならないかな、早く年をとって大人にならないかな、と思い続けていた。

そんな感覚が今時分になってようやく変わってきた、ということが否応なしに自覚されて愕然とし続けている生後32年と11ヶ月。

時を巻き戻したい、と思うこと頻々、年月を重ねたくない、“今”にしがみついていたい、という無茶な欲求にとり憑かれるばかり。

つまり、僕は現在人生の折り返し地点にいる、山登りに喩えれば、今いる場所がまさに山頂、残された時間は死に向かって緩やかに(かどうかは分からないが)下山するのみ、ということなのだろう。
そう把握した。
だから“生き急ぐ”なんて言葉は幻想であり何一つ実体を持たぬ詐欺に等しい詭弁である。
歩きたいやつは歩け、立ち止まりたいやつは留まれ、後ろを振り返りたいやつは流れくる前方から視線を外せ。

さあ、1試合だけでも観てから寝ようかね…。


♪ Hydraulic Pump - George Clinton & The P-Funk All Stars