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2017年8月19日(土)

心の故郷でブドウと鹿

丹波は市島の三ツ塚観光ブドウ園へ、ブドウ狩りに。
ちょうど紫玉という品種の最終盤に当たり、最高の時期だったよう。
農園のおっちゃん曰く、糖度が20あるという実は本当に感動するほど甘く、果汁はとてつもなく濃厚。
しかも採りたての常温で食べると、冷やした時よりもグッと甘く感じる。

紫玉ピクニック気分で食べる

日陰でもグショグショになる暑さだったが、厳選したブドウを4房、何とかやっつけた。
昼飯も喰わねばならぬので、これぐらいで勘弁しといたろう。

柏原に移動し、通りすがりの古民家ギャラリーで素晴らしい女性アーティストとの出会いに恵まれた後、無鹿で昼食。
メインはモモ肉のステーキにしたが、ほぼレアと言ってもいい内側の旨みを外側のローストで絶妙に閉じ込めており、口当たりはとろけるような柔らかさ。
改めて、この世で一番美味い肉だと思う。
他、今回も心臓、脳味噌、タンといった希少部位も味わわせていただいた。
来年の新業態も楽しみにしてまっせ!

鹿の脳味噌、タン、心臓 奥には丹波産のチーズモモ肉のステーキ 付け合わせは竜田揚げと丹波の野菜たち


♪ I've Got Eyes For You Baby - Alvin Lee & Co.


2017年7月27日(木)

異分野交流

某大学の研究者の方々との懇談会に出てきた。
大学が厳選した精鋭たちだけあり、6人とも大変興味深いテーマに取り組んでおられ、2時間があっという間、まったくもって話し足りない感覚が残る、濃密な会合だった。
一度きりしかない短い人生、全人格を捧げて深みを目指すことができる対象をいくつも持つことは叶わないが、それがなんとも惜しくもどかしい、そんな風にも感じられた。
学生たちよ、かけがえのない青春の日々を送り、輝かしい未来を手に掴まれんことを。


♪ Let Forever Be - The Chemical Brothers


2017年6月 3日(土)

東北より帰る

8泊9日という、これまでの社会人生活で最長となる出張を終え、ようやく帰ってきた。
目的地は、宮城から福島。
宮城では女川原発や復興が進む街の様子などを視察させていただく機会を頂き、6日間を過ごした福島では主に浜通りを中心に回り、こちらも一言ではとても表現できない数々の貴重な経験に恵まれた。
また、今回の業務でお世話になった福島の系列局の方々にも本当に様々な配慮を賜り、平日5日のうち、なんと4日も入れ替わり立ち代わりで晩飯をご一緒させていただいたり。
毎日朝が早く、比較的ハードな日程ではあったが、その疲れを上回る満足と自身の成長につながる経験を得ることができた。

車窓から豚壱の豚丼殺処分されたイノシシ

これまでも東日本大震災の被災地を訪れたこと自体はあったが、これだけの広範囲を回り、そこに暮らす人たちの話を時間を掛けて聞いたのは、恥ずかしながら今回が初めて。

遠くまで買い物に行けない仮設住宅の人たちのために、毎月赤字を出しながらも店を営業し続ける人がいた。
慣れないスマートフォンを操作しながら、かつて自宅が建っていた更地の様子を写真に収めている人がいた。
うちの漁協より厳しく線量検査をしてるとこはない、あとは何とか保護者にも理解してもらって地元の魚を学校給食に使ってくれたら...、と呟く人がいた。

相馬市の復興住宅で、色とりどりの花々が美しく咲き誇る庭の手入れをしているおばちゃんに声を掛け、話をさせてもらった。
かつて家が建っていたところは津波に呑まれてしまい、一昨年から高台に造られたこの新しい町に住んでいるということで、今は本当に毎日が幸せだと、こちらまで顔が綻んでしまうような笑顔をいっぱいに浮かべて語ってくれた。
あまりにも楽しそうに話されるので、「その笑顔から幸せな様子が伝わってきますよ」と語り掛けた私に返ってきたのは、「やっぱり笑ってるのが一番いいよね。でも津波で息子亡くなったんだよ、消防団員だったから」という言葉だった。
心が一瞬止まった。
何とか会話を続けながらも、私は自分の軽薄さを心底蔑み、そしておばちゃんがこの飛び切りの笑顔を取り戻すまでの6年間という歳月を想像するばかりだった。
おばちゃんの笑顔を思い出すたびに、喉の奥の方から熱いものがせり上がってくる。
年を取って涙腺が緩くなった。

東北の人たちは我慢強いとよく言われるけれど、私が会った人たちも皆、「誰かを恨んでもしょうがないしね」、「誰が悪いってわけでもないからね」、「前向いて生きていかなくちゃ」と仰っていた。
確かに被災した人たち自身にとっては、そうやって気持ちを切り替えていかなければ未来が立ち行かないのだろうと思う。
でも、本当に誰も責任を取らなくてもいいのかな?
地震、津波は仕方がないとして、それに付随する人為的な要因で住んでいる土地を追われ、そこにはもう死ぬまで帰れないよ、と言われてしまった人たちがこんなにもいるのに、誰も目に見える形で何の責任も取っていない今の日本のあり方を誇ることはできるかな?
避難計画が万全かどうか、という論点の前に、事故が起きた場合に住民が避難しなければならないような、今の人類の力では飼い慣らすことができない技術を無理矢理使う合理性はどこにあるのかな?
私たちはジェットコースターに乗っているわけではないんだから、いつでも途中下車はできるし、行先が間違っていると気づいたら進む方向を変えることもできる。
シンプルに物事を考えて、時には引き返す勇気を持とうよ。

帰阪する移動日の今日は、せっかくなので頑張ってさらに早起きし、福島市内の北部にポコンと膨らんでいる信夫山に上ってきた。
周囲を山地に囲まれて盆地状になっている平野部に突如盛り上がっているような山で、それが西宮市の甲山を本当に彷彿とさせるから、多少の睡眠時間は失ってもアタックせねば!

信夫山

ハローワークの北側から上り始め、途中までは車も通る舗装路を。
私が入った山の南部に関して言うと、どうもトレイルの長さ自体はそれほどなさそうな印象。
また、標高は甲山とそれほど変わらないけど、裾野に当たる面積がそれよりもだいぶ広そうで、山そのものの規模は大きく感じた。
なにぶん初めての登頂で距離感が分からないし、ホテルのチェックアウトの時間もあるから少し急ぎめに回ったが、何か所かある展望台まではそれほど時間を掛けずに到達することができる。
今回の目的地は、仕事をご一緒していた地元の人に「ここが一番景色がいい」と教えてもらっていた烏ヶ崎展望デッキ。

烏ヶ崎展望デッキから

無事に何とか迷わず辿り着くことができたが、これは確かに絶景!
あまりの視界の開け具合に、思わずうわあと声が出た。
素晴らしい情報、誠にありがとうございました。
眠かったけど上ってみてよかった。

居合わせた人に撮ってもらった


♪ Rainbow In The Dark - Dio


2017年3月25日(土)

2人のスペシャリスト

恒例のカスタムインソールメンテナンスの日。
我が家を設計してくれた建築家・Aさんもそのユーザーでクライアントなのだが、ちょうど今日私がメンテに赴いたタイミングで居合わせた。
パーソナルトレーナーのKさん交えてしばらく話をさせてもらったが、分野は違えど手に職を持つスペシャリスト2人のトークは、何の専門技術も備えぬ一会社員にとってはとても興味深く、また勉強にもなる。
楽しかった。


♪ Two Beds And A Coffee Machine - Savage Garden


2017年3月11日(土)

茶会体験

神戸の西端、明石海峡大橋の袂にある旧木下家住宅にて、妻がお世話になっている茶道の先生がお仲間たちと催された茶会に出席させていただいた。

旧木下家の茶室

寺や旅館、観光地などで、折々に抹茶を頂いたことは幾度かあるが、比較的カジュアルとはいえ、このような正式な茶席に臨ませていただくのは初めて。
文字通り一夜漬けの付け焼き刃で客の心得だけは目を通して行ったが、やはり実践はなかなか難しいもので。
しかしたまたま正客が主催している先生方のそのまたお師匠ということもあって、亭主との会話がとても弾んでおり、リラックスして参加できたことに加え、点てられた茶がさすがというか本当に美味しくて、とてもいい体験をさせていただいた。
そして近づく春の到来も感じさせてくれた。

中庭洋風の応接室も

国の有形文化財となっている、会場の邸宅も素晴らしい数寄屋造の純和風建築で、隣接する舞子公園と相まって何とも言えぬ落ち着いた雰囲気を纏っていた。

ド迫力の明石海峡大橋の真下


♪ Scraped - Guns N' Roses


2016年12月 5日(月)

2日早めの祝宴

曜日の都合上、少し早めのバースデイディナーをアルテシンポジオで頂いた。
見たことないほど大きなスカンピに自家製カラスミをあしらった一品、斬新な和皿に銀杏とともに盛られた水牛のモッツァラレなども凄かったが、やはり圧巻は仔ヒグマのフィレ、猪のタリオリーニ、内臓ソースと合わせたヤマシギというジビエ3連発だった。

仔ヒグマのフィレ猪のタリオリーニ種子島産のヤマシギ

ヒグマの仔は、うっすらと周りに浮かぶ脂がなければ鹿や牛のフィレと言われても信じてしまうほど柔らかく、一旦ボイルしてから表面を焼き、しばらく寝かせてから再び仕上げるという手間を掛けた猪フィレもまた極上、ヤマシギは胸と脚の肉質の違いを楽しむのに加え、脳味噌の詰まった頭部も添えられており、まさに全身余すところなく味わえる。
此度もOシェフのこだわりと妙技を堪能した。
ドルチェの段には、Iソムリエ兼カメリエーレのイタリア語版ハッピーバースデイの生歌もご披露いただき、実に満たされた夜であった。


♪ Boogie Wonderland - Earth, Wind & Fire & The Emotions


2016年11月25日(金)

いつもと違うレッスン

今夜のスイムレッスンは、いつもは担当ではない主任コーチのTさんがイレギュラーで面倒を見てくれた。
一応4泳法を身に着けた会員が対象のマスターズコースは通常、コーチに次々課されるメニューに従ってドリルやスイムを消化していき、もちろん指導は入るものの限られたポイントで最小限、といった内容だが、今夜はまるで泳法コースかの如く、泳ぎの基礎から具体的なアドヴァイスをバシバシ賜る、というレッスンだった。
基礎から、といっても、それはもちろんある程度泳げるスイマーにとっても充分役に立つ、プロのコーチならではの有益なキューであることに間違いはない。
これぞスイミングスクール。
泳いだ総距離はいつもに比べてかなり少なかったけれど、ヒントをいくつももらった気がする、いいセッションだった。
できればこれからもチョイチョイお願いしますよ!


♪ リベラリストに踏絵を - SOUL FLOWER UNION


2016年11月20日(日)

鞆の浦・尾道・大三島・生口島旅行記

11月17日(木)~19日(土)の日程で、広島の福山→尾道→宮島→愛媛に入って瀬戸内海の大三島→生口島と巡る小旅行に出た。
当初、もう1泊加えてしまなみ海道を自転車で走ろうと計画していたのだが、天気予報によると週末に雨が降る確率が高かったので、宿等のキャンセル料が極力掛からない範囲で急ぎ予定を変更し、車で回ってきた。


2016年11月17日(木)

9時過ぎに家を出て、まずは山陽自動車道を一路西へ、大学時代の友人・Aくんが住む福山を目指す。
Aくん夫妻は元々、京都で器や雑貨をプロデュースするショップを営んでいたが、今は拠点を夫妻それぞれの出身地である福山と長野の上田に移し、引き続き雑貨の展示会を催したりカフェの運営を手掛けたりしている。
昼過ぎに無事、Aくんが店長を務める鞆の浦のカフェで合流し、目の前に瀬戸内海の素晴らしい眺望が開ける店で早速、一休みしながら互いの近況報告等。
たまたまカフェの定休日だったので、ゆっくりさせていただいた。

素晴らしいロケーションにある潮音

近所の鯛亭という店で鯛尽くしの昼食を味わってから、Aくんの案内で鞆の浦をグルリと歩いてみる。
鞆の浦は小説や映画等、数多くの作品の舞台となっているが、なるほど、歩いてみるととても風情のある小さな港町だ。
この地にまつわる歴史的な逸話もたくさんあるし。
坂本龍馬の隠れ部屋が残る桝屋清右衛門の屋敷も、こちらも定休日ながら開けて見せてもらった。

常夜燈医王寺にて四ッ角龍馬の隠れ部屋

また、自分のようなサラリーマンとは違い、一国一城の主として前を向いて、それでいながら肩肘張らずに自然体で臨んでいる友人と話をするといつも刺激を受けるし、素直に凄いと思う。
旧交を温めつつ、楽しい街歩きだった。
休みなのにわざわざ淹れてくれたコーヒーに、手土産までどうもありがとう!

潮音で頂いたコーヒーとケーキ

Aくんと別れて尾道へ移動。
40~50分ほどで市街に到着し、宿泊する尾道第一ホテルにチェックイン。
駅近の、これぞビジネスホテルといった感じのリーズナブルな施設だ。

ONOMICHI U2

しばし尾道の中心部をブラブラして、お約束のONOMICHI U2なんかを覗いてみてから、海沿いの尾道WHARFという店で夕食を摂った。
牡蠣に連子鯛といった海の幸や、メキシカンピザ等に舌鼓を打つ。

生牡蠣

この尾道地域は、昨今のサイクリングブームも相まって、もちろん従来から文人ゆかりの地等として名は高いとしても、急速に観光価値を高めているように感じられる。
店等をチラチラ見てみても、若い層に元気があるイメージも受けた。
仕掛けが上手くいっているんだろうね...。


2016年11月18日(金)

7時半に起き、小さなレストランスペースで和食のブッフェを頂いてから、まずは尾道を少々観光すべく、千光寺公園へと行ってみた。
坂と階段の街、尾道。
規模は違うが、構造的には神戸とも少し似ている。
余談だが千光寺公園駐車場のボランティアスタッフらしきおじさんの案内や対応もハイレヴェルで、尾道が観光地として熟成している感がこういったところにも。
高所から尾道水道を望むと、海の向こうに島、さらにその向こうに幾重にも島が見え、瀬戸内海独特の景色を堪能することができる。
志賀直哉の旧居などにも立ち寄りながら、文学のこみちを下り、ロープウェイに乗って再び公園まで戻ってきた。

千光寺公園から尾道水道を望むこれぞ尾道の景色

続いてはここより少し東にある西國寺へ。
この寺は、妻がお世話になっているAさんの実家で、自転車旅を止めたことにより余裕ができたので、是非にと立ち寄ってみた。
真言宗醍醐寺派に属する西國寺は、行ってみるとかなり大きな寺で、非常に格式も高いであろうことが窺える。
ちょうどいらっしゃったAさんの義妹が諸々おもてなしをしてくれ、またAさんの弟である副住職や、体調が万全ではないというご母堂まで出てこられて、ご挨拶させていただいた。
突然の訪問にも拘わらず、茶と菓子をご馳走になり、本堂をご案内していただいた上、お土産まで頂戴してしまい、誠にありがとうございました。

大草鞋が下がった西國寺の仁王門本堂をご案内いただく

昼前、宮島へ向けて出発。
広島のほぼ端から端への移動になり、1時間40分ほど掛かったかな。
妻は初めての厳島神社、私は大学時代以来、22~3年ぶりぐらいの再訪になる。
金曜だが観光客は多く、また外国人の姿も非常に目立つ。
さすが。
社殿を歩いてみると、改めてここに神社を建立するという行為の凄さを思い知る。
そして、どこからどう見ても、至るところがフォトジェニック。

宮島へ渡る社殿から宮島名物、鹿

心なしか、昔よりも鹿は減った?
また道中、牡蠣入りカレーパンやお好み焼き、フローズンクリームパンを買い喰いしたり、休憩に入ったカフェでみやじまんじゅうなる逸品を味わったり。
少しだけ雨がパラついてきた。
しかし目抜き通りは本当に凄い賑わいだった。

みやじまんじゅうはメチャウマかった金曜なのに凄まじい賑わい

15時半過ぎ、宮島を後にして宿泊予定の大三島へ向かう。
再び尾道まで戻ってからのしまなみ海道、ということになるが、やむなし。
この日の宿、富士見園到着は18時、既にあたりは真っ暗だ。
部屋に荷物を置いて少しだけ休んでから夕食を頂いたが、いきなりの豪勢な造り盛りに驚かされ、その後もサザエのつぼ焼きやメバルの揚げ煮、カレイの唐揚げに締めの鯛めし等々、さすが料理旅館と謳うだけのことはあり、どれもとても美味で、腹いっぱいに膨れた。

肉眼で見ると本当に凄かった造り盛りサザエカレイの唐揚げは丸ごと平らげた

食後、風呂に行ったが、温泉はないものの、海水を汲み上げて沸かした潮風呂がこちらの名物だそうで、そちらを堪能した。
確かに、温泉のように体の芯からしっかり温まり、出てからしばらくしてもポカポカだった。


2016年11月19日(土)

7時に起きて朝風呂を浴び、朝食。
これまた豪華な内容だった。
9時過ぎにチェックアウトし、まずはこの大三島にある大山祇神社に行ってみる。
日本総鎮守と呼ばれているんだとか。
数多くの国宝や重要文化財に指定されている刀剣や鎧などが展示されている宝物館にも入った。
源頼朝や義経の鎧に、武蔵坊弁慶の薙刀とか!
もちろん村上水軍ゆかりの品も多い。

大山祇神社樹齢2600年と言われる大楠宝物館の中は写真撮影禁止

神社近隣の土産物店や道の駅等を覗いてから、多々羅しまなみ公園にある道の駅にも立ち寄って柑橘のジュースやらみかん大福等を味わい、それから生口島へと渡る。
心配されていた雨は、どうやら朝までに大方上がったようで、これならなんとか自転車旅も強行できたかも...? いやいや、ウェットな路面は危険だったので止めて正解だった、としておこう...。

多々羅大橋

紅葉が美しいと評判の耕三寺へ行ってみた。
何の予備知識もなく、フラリと拝観のチケット売場にて「大人2人」と言ったら、「はい2800円です」って!
びっくりしたわ。
ここで引き返すわけにはいかないので、平静を装ってチケットを買い、境内へ。
こう言っちゃなんだが怪しさプンプンの寺ではないか...。
中国か東南アジアの寺院かと思うような色遣いを始め、全国各地の仏閣を"手本にした""原作にした""原型とした"という各建物、極めつけは大理石が敷き詰められた謎の真っ白い丘...。
なかなか貴重な経験だった。

紅葉は美しかったが...紅葉は美しかったが...2紅葉は美しかったが...3なかなかサイケな山門ド派手な巨大観音謎の白い丘

寺を出て、近くのカフェで丸ごとオレンジをくり抜いたジュースを飲んだり、和菓子店でレモン大福なるものを買い求めたり。
この旅はチョイチョイ喰いが実に多かった。

カジュッタ

帰りは淡河PAで早めの晩飯を軽く食べ、19時頃に西宮の自宅に帰着したか。


♪ Rock With You - Michael Jackson


2016年11月16日(水)

今年もまるかじった

今年も「冬の城崎まるかじり」にお邪魔して、津居山ガニに但馬牛、出石そばなどをたらふく頂いた。

開式のご挨拶

いつものことながら城崎温泉観光協会の皆さまには過分なお心遣いを賜り、また他局の方々とも楽しく交流させていただいて、後輩ともども幸せなひと時を過ごすことができた。
多謝。
また城崎にもお伺いします!


♪ Song for the Boys - Pat Metheny


2016年11月13日(日)

1週間

月曜日は、前日のアクティヴレストとしてプールに行き、火曜日は、業界がニアで世代も家も近い2人の友人とスペインバルで楽しく夕食を共にし、水曜日は、今度は後輩2人とうなぎ専門店でたらふく頂いてしかもご相伴に与ってしまい、木曜日は、夕方に10km走ってから泊まり勤務をこなし、金曜日は、徹夜明けの時差ボケ対策で夜にスイムレッスンに行き、土曜日は、水槽の掃除と水換えをしてから日没前に1時間ちょっとだけ山を走ってさらには近所の人たちと柿取りに勤しみ、日曜日は、ショップにバイクを持ち込んで一通りの点検をしてもらった。

締めのパエジャうなぎの燻製と肝の串焼き取った柿を選別


♪ Birdland - Weather Report


2016年11月 6日(日)

5年ぶりの「西宮国際ハーフマラソン」出場

今日は「西宮国際ハーフマラソン」を走った。
この大会が雨に見舞われなかったのはなかなか珍しい...。
地元開催ということもあり、たくさんの知り合いの方々にも会えて、それも楽しかった。

結果は、手元計測のネットタイムで1時間51分26秒。
今日に向けての調整もちょっと失敗してしまったし、足もまだ痛むから去年、一昨年のシーズンの調子にはやはり戻っていないけれども、僅か5か月前には病室のベッドの上で将来に対する絶望しか見えていなかった状況から考えると、充分上出来だ。
中盤タレて、10~15km区間では最遅5分30秒/kmほどまで落ち込んでしまったが、15km以降、再びペースアップでき、最後の1kmでは5分を切れたことも収穫。
河川敷は砂埃が舞い、風も強かったが、気温がこの時期にしては低めで、太陽が顔を見せなかった空模様は好条件だった。

開会式スタート直前フィニッシュへ向かう

余談ながら、この大会は常々、"距離が足りない"という疑惑がつきまとっていたが、今年からコース変更が為され、実際走ってみるとガーミン上でバッチリ21.13km、ちゃんと合わせてきたようだ...。


♪ Die Young - Ke$ha


2016年10月28日(金)

バランス

今夜のスイムレッスンメニューは、クロールとバタフライのドリル&スイム中心でほぼ1500mと、比較的上半身に負担が掛かる内容だったが、右腕ばかりが疲れてしまうという以前からの悪癖が最近は鳴りを潜め、マシになってきたように思う。
これもひとえに、パーソナルトレーナーのYちゃんにここ数回のセッションで、右の肩や背中周りを重点的にメンテしてもらっているおかげに他ならない。
体は全部つながっているから、ここだけ、あそこだけ見てもダメで、もちろん完全にクリアでピュアな状態に全身を整えることは至難だけれども、でき得る限りそれに近づけるように多角的にバランス取りを図っていくという工程はとても重要で、意味がある。
おそらくは食生活なんかも同様で、流行りものや極端な食事法に走るのではなくて、各人の心身に合ったエッセンス群をバランスよく摂っていくというのが理想なのではないだろうか。
月並みでなんとも面白くない話だけど。


♪ It ('s A Monster) - Extreme


2016年10月26日(水)

山陰ジオパークへ

昨日から会社に泊まり込み5時起床、地震とは関係なくたまたまだが、仕事で鳥取へと向かった。
鳥取砂丘や砂の美術館というベタな観光地に行ってみたら、平日といえど絶好の行楽日和なのに、思ったほどの人出じゃない。
聞いてみるとやはり、先日の地震の報を受け、被害の有無や規模の大小、施設の営業状況如何に拘わらず、観光に関しては相当数のキャンセルが出ているそうだ。
実害なく、通常通りに客を出迎える態勢を整えている人たちにとって、それは辛い。
明後日には急遽、鳥取県の知事が来阪し、JR大阪駅等で風評被害を払拭すべく活動をされるという。

砂丘の風紋の上にキツネのものらしき足跡が

午後からは日本海沿いに東へ移動して久々に城崎温泉へ。
今回はバタバタしていたので当地の知己の方たちにもお声掛けできないままの訪問だったが(偶然、駅前で某若旦那に見つけていただいたが)、秋雨もまた風情がある城崎温泉街を束の間、味わいながらの業務となった。

大谿川に架かる橋の上から


♪ Stay - Oingo Boingo


2016年10月23日(日)

今年で丸15年

朝は新しいシューズを履いて小1時間の山ラン、昼はピラティスセッションを受けた後、水槽のメンテナンスとトップライトの日除けすだれ撤去という労働を行った。
そして晩はクネルにて、少し早めだが週末のうちに15回目の結婚記念日をささやかに祝うディナーを頂いた。

トリッパとペンネと茄子のグラタン トリッパが柔らかくて最高に美味かった仔羊のネックフィレと鴨ロース ハーフポーションで盛り合わせてくれた

今夜も美味しい料理と細やかな心遣いを堪能し、幸せなひと時であった。


♪ Mr. Greed - John Fogerty


2016年10月15日(土)

恐竜博2016

昨日は仕事関係の愉快な会食があり、2次会まで堪能して帰宅したら翌2時。
先々週の夜と同じく、今や懐かしい類の宴席だった。

今日は「恐竜博2016」に行ってきた。
規模的には小ぢんまりとしており、展示も思ったより実物が少なめだったけれど、各テーマを設定した並べ方や映像で情報を伝える手法などは充分に興味深く、飽きずに通して楽しむことができた。
目玉のスピノサウルスは存在感があったし、カスモサウルスの赤ちゃん化石も目を惹いたし、それにパラサウロロフスの鳴き声再現が面白かった。

スピノサウルスカスモサウルスの幼体パラサウロロフスの頭骨

また、ちょうど「ザ・パーフェクト」を買ったばかりのタイミングだったが、むかわ町のハドロサウルスの展示もあったのね。
あと欲を言えば、図録には書いてあるのだが、クリンダドロメウスに羽毛があったことがなぜ分かったのか、そのあたりの詳細説明をちゃんと現場にも示しておいてほしかったかな。

クリンダドロメウス

観賞後、高めのテンションを保ったまま隣接のカフェで、恐竜プレートやターキーレッグなんかを食べたが、やっぱり止めといたらよかった、と後でちょっとだけ思ったりした。

恐竜プレートとターキーレッグ


♪ Get Up And Jump - Red Hot Chili Peppers


2016年10月 2日(日)

黒部見学

9月30日(金)~10月1日(土)と、関西電力主催の黒部ダム&黒部川第4発電所等の見学会に参加してきた。
過去に参加された先達や関係者は皆、口を揃えて「あれは見ておくといい」と言ったが、果たしてその通りの、大変貴重な経験となった。


2016年9月30日(金)

13:03 新大阪発ののぞみ、名古屋からワイドビューしなの、松本からバスと乗り継ぎ、宿泊予定のくろよんロイヤルホテルに到着したのが17:20。
2016年になってもこれだけアクセスが悪いという事実が、往時の秘境ぶりを物語っている。
移動の車中では黒部ダム建設を扱った「プロジェクトX」も見せていただき、気分は高まる。

一風呂浴びてさっぱりしてから、総勢19名が宴会場に集って夕食。
手の込んだ懐石に舌鼓を打ちながら、シャンパンやワイン、美味い地酒などを私は舐めるほどだが、頂いた。
さらに2次会、3次会と、古き佳き時代を思い起こさせるおもてなしは続き、日付が変わって少し経った頃に楽しい宴はお開きとなった。


2016年10月1日(土)

7時に起床し、朝風呂へ。
温泉に浸かると目が覚める。
朝食を済ませ、8:20、バスでホテルを出発。
天気は生憎の雨だ。
途中、道端に座り込んでいるニホンザルの姿があった。

関電トンネル

扇沢からトロリーバスに乗り換え、関電トンネルを通ってまずは黒部ダムへ。
到着した時は残念ながら濃い霧がかかっていたが、一般の方は入れない堰堤中腹のキャットウォークに案内していただく頃には、少し晴れてきた。
それにしても間近で見る放水はド迫力だ。
カラビナがまさに命綱、下に落っこちれば命はない。
カメラやスマートフォンも絶対に落としてはいけないので緊張したが、これはテンションが上がるイヴェントだった。

ド迫力の放水

ここからも一般の見学コースとは違い、バスでトンネルを走って作廊まで行き、そこからインクラインという、登山鉄道のように斜めに上下するゴンドラ様の乗り物で黒四発電所に移動した。
トンネル内の気温計を見ると6℃を示しており、鼻水は止まらないし、小水も近くなるではないか。
最初の関電トンネルもそうだが、「黒部の太陽」を読んでいると、おおこれが、あそこが、といちいちイメージが湧いて興味深い。

インクラインで34度の勾配を下りてきた

巨大な空間にポツリポツリと4つの発電機が鎮座している

黒四でも色々と案内いただいたが、発電機本体が意外に小さくてちょっと驚いた。
発電所内で豪華な弁当の昼食を頂き、ここからは上部専用鉄道、バッテリーカーに乗り、あの「高熱隧道」を行く。
おっさん9人が乗ったらギュウギュウの客車で、係の方の説明を聞きながら欅平の竪坑を目指す。
まずは中島みゆきが紅白で「地上の星」を歌った現場を通り過ぎ、しばらく行くと高熱隧道がやってくる。
ドアを開けると硫黄の匂いが強く、岩肌に手を伸ばすと熱さを感じる。
当時の160℃ということはもはやないそうだが、それでも40℃ほど。
水路等、これと平行したトンネルも複数あることを考えると本当にドエラい工事だ。

高熱隧道では熱気でレンズも曇る

欅平では、なんと高低差200mの竪坑エレヴェーターで地上へ出る。
もちろん箱等の設備は適宜交換されているが、最初にこのエレヴェーターが作られたのはもう80年近くも前だという。
巨大なダムも然り、文字通り山をブチ抜き、よくもこれだけの施設群を建設したものだ...。

欅平からは、トロッコ列車で有名な黒部峡谷鉄道で宇奈月へ。
といっても我々が乗せられたのは一般観光客とは別、主に労働従事者が使う便だったが。
峡谷の眺めは絶景だった。

黒部峡谷鉄道から見る黒部川 ここからまた空が曇ってきた

宇奈月からは北陸新幹線のはくたかで金沢まで出て、そこからサンダーバードで帰阪。
やっぱり黒部は遠かった。
そして、私は高校の時の修学旅行で立山黒部アルペンルートに行っているはずなんだが、そこらへんの記憶はすでにまったくなかった。

黒部ダムの威容

小説や映画にもなるようなドラマティックな物語が色々と生まれた黒部の舞台をこの目で見させていただき、当時の関係者の思いやいかばかりかと僭越ながら共感するとともに、それを成し遂げた事実そのものに感動した。
まさしく偉業と形容するにふさわしい。
しかしそれとは別に、戦後の高度経済成長を支えるために不足していた電力事情を賄うため、という大義名分はその当時は疑いなく成立していたはずだが、これからはそういった価値観に従って生きるのが是か非か、という議論は改めて必要であろう、とも感じた。
一通りの工業化を終えた今、かけがえのない自然の形を変えてまで大エネルギー社会を持続すべきなのか、そうではない社会の構築を進めるべきなのか。
私個人としては、一人一人の意識の変革こそが何より必要だと思う。

このたびはホスト側の関西電力社員の方々に何から何までお世話になり、代えがたい経験をたくさんさせていただいた。
誠にありがとうございました。


♪ Starface - White Zombie


2016年9月17日(土)

聴く

午後からフラリと甲山森林公園へ歩きに出たら、毎日ここを散歩しているという元気な80歳のおじいちゃんと行き会い、山のことや公園について、さらにはおじいちゃんのこれまでの人生のハイライトや、その過程で得た生き方の極意に至るまで、含蓄のある話をたくさん聞かせていただいた。
またここを歩けば出会えるだろう。
ありがとうございました!

展望台にて

晩は近所のI夫妻と夕飯をご一緒し、これまた興味深い話を文字通り山ほど教えてもらうことができた。
昼間は保険を担当してくれている方にライフデザインについてもご教授賜ったし、今日はなんだか色んな人の色んな話を聞いて勉強させていただいた気分。


♪ 楽園 - GANGA ZUMBA


2016年9月 4日(日)

第7回 潮芦屋アクアスロン参加

本日は「第7回 潮芦屋アクアスロン」に参加してきた。
スイム 1km + ラン 10km。
実は少し前から胃腸の調子が悪く、あるいは...と危惧していたが、当日になってみると欠場するほどではなく、一安心。
また、数日前には台風接近も危ぶまれる天候だったが、午前中は雨の気配もまったくなく、夏の盛りを思わせるような酷暑の様相じゃないか。
レーススタートは11:10だったが、その時間帯には気温は35℃近くに達していたよう!
ちなみに水温も27℃と非常に高め。
コンディション的にはウェットスーツなしという選択肢も充分アリだが、私としてはトランジションタイム短縮や暑さ低減というメリットよりも、ウェット着用による浮力アシストの恩恵の方が大きいと判断して、ロングジョンを着て泳いだ。

今から行ってきますゴール

結果は、一昨年よりも4分近くタイムを落とし、トータル1時間32分7秒でのフィニッシュとなった。
トランジションは結構短縮したはずだが、スイムで1分ほど、ランで3分弱余計に掛かってしまった。
ラン悪化の要因は、お腹の調子がイマイチで体幹に力が入らなかったことと、あとは単純に練習不足と暑さのせいだと推察できる。
スイムに関しては、今シーズン初めてのぶっつけ本番のウェット使用だったためか、締め付けが気になって広背筋が上手く使えていない自覚はあったものの、それ以上に蛇行の影響が大きかったと思う。
例によって伸ばした自分の手の先も見通せないような透明度の海の中、今日は東から西への潮流がきつく、少しヘッドアップを怠るとだいぶ流されてしまっていた。
おお、波をつかんでテンポよく泳いでいるんじゃないか、などと感じたのはまったくの錯覚で、ただ単に潮に乗って横に横に流されているだけだったようだ。
どこまで正確かは分からないが、なんと帰宅してガーミンを確認してみると、1kmのコースのはずなのに1.63km泳いだことになっているじゃないか!
オープンウォーターでは真っ直ぐ泳ぐ練習からだな。

いつものフィニッシャータオル

成績は前より落ちてしまったが、僅か3か月前には"社会復帰できるかな..."、という状態だったことから考えると、無事に笑顔で完走できただけでよしとしよう。
会場ではスタッフや選手として参加されている知り合いの方々にも多数お会いすることができた。
皆さん、ありがとうございました&またよろしくお願いします!


♪ The Old Man Down The Road - John Fogerty


2016年8月 7日(日)

朝から金メダルに湧いた日曜日

名古屋から1泊で義母が来訪。
ピックアップし、アルテシンポジオで贅沢なランチを頂いた。
なんとイチゴを練り込んだタリオリーニ(具材は活オマール海老)に、締まった身が抜群の味わいの仔イノシシのスネ肉(合わせられたルータというハーブも面白い)など、今日もゴージャスで美味かった。

島根県産仔イノシシのスネ肉

買い物に行く妻&義母を見送り、私はパーソナルトレーナー・Yちゃんのセッションを受けに行く。
今回も卓越した眼力と多彩な引き出しから繰り出される適切なアドヴァイスをたくさん頂き、体のバランスも徐々に戻ってきた。
地道な継続こそが成長の糧。

夜、2人と合流し、同じくパーソナルトレーナー・Kさんにカスタムインソールのメンテおよび新規製作をしていただく。
妻と義母もKさん作のインソールを愛用しているので、みんなまとめて。
また4か月後。


♪ Rip It Up - Buddy Holly


2016年5月15日(日)

ロングライドイヴェントに参加

早朝からロードバイクを車に積んで猪名川町へ。
今日は八尾彰一さん率いるチームブレイブ主催の自転車講習会&ロングライドに参加してきた。
40~50名ほどが集まっており、大盛況だった。
基礎的な講義とスラローム、一本橋などの実技講習の後、レヴェル別に4チームに分かれてライドへ出発。
私は下から2番目のチームに潜り込み、一庫ダム経由で南丹市の日吉ダム横にある道の駅 スプリングスひよしまで走る往復ルート。
途中、能勢町や亀岡市も通るが、緑に囲まれ、流れる川の水も美しい、本当にいいコースだ。
このあたりを走るサイクリストが多いのもうなずける。

スプリングスひよしからの眺め

復路はバテてしまい、最後尾から何とか追いかけてゴールに辿り着いた。
約93km、休憩を抜いた走行時間は4時間15分ほど。
普段、集団で走る経験がほとんどないので、とても勉強になったし楽しかった。
初夏のような陽気で、露出していた腕と脚がバッチリ真っ赤っ赤になってしまった。
ブレイブの皆さん並びにご一緒していただいた方々、ありがとうございました。


♪ The Trick Is To Keep Breathing - Garbage


2016年4月10日(日)

ベスト更新できたのか...?

昨朝はトレーナー・Yちゃんのパーソナルセッションを受けた。
前回のセッションあたりから上半身にも目を向け始めたが、今回、右肩周りにも問題があることが分かった。
右利きだし、草野球でずっとピッチャーをやってたことも関係しているかもしれないが、左に比べて肩甲骨周りのインナーマッスルや広背筋を働かせる命令が上手く下せていないようだ。
クロールを泳いでいても、左より先に右腕の方がバテてしまう原因も、同じところにあるのかもしれない。
プルダウンやチンニングもやって、全身の筋肉がほどよく疲れた。

その後、通り抜けを開催している越水浄水場へ2年ぶりに赴いた。
染井吉野はもう終わりかけだが、ここには八重桜の開山や花びらの白い大島桜、さらには鬱金という黄色い桜に、葉と見紛う緑色の花を咲かせた桜など色々な品種が植えられており、まだまだ見頃の木も多くある。
造幣局とは違いゆっくりと観られるし、春を存分に味わった。

黄色い桜緑色の桜

夜は同じくパーソナルトレーナーのKさんにインソールの製作&メンテナンスをしてもらう。
居合わせた友人たちも一緒に、カップケーキのおやつタイムも設けて、リラックスのひと時となった。

色とりどりのカップケーキ

そして今日は、芦屋国際ファンランのハーフマラソンに出場。
ほどほどの曇天で空模様はバッチリだったが、スタート時間が10時50分と遅めのこともあり、やはりこの時期は少々暑い。
なんと記録を計測したガーミンのデータを誤って消去してしまうという大失態を犯してしまったのでタイムは分からないのだが、記憶によるとおそらくネットで1時間47分台?
ハーフマラソンの自己ベストが1時間47分53秒なので、ギリギリ更新できたかどうか?
数日後の主催者発表の記録を待つ。

スタートゲート

10kmまでは何とか4分55秒~5分/kmをキープしたのだが、2周回コースの2周目に入り、真ん中を超えたあたりから目に見えて脚のバネがなくなり、5分10秒~5分15秒ほどに落ち込んでしまうラップが多数。
この1~2か月、花粉症と副鼻腔炎の影響でラン練習があまりできなかったのだが、その積算距離不足が覿面に効いてしまった格好だ。
フルマラソンのために秋、冬に行っていた練習の貯金のみで何とか走り切ったと言える。
さらに、15km過ぎぐらいの地点で、段差につまづいてしまい派手に転倒!
右膝と両掌からは流血し、帰宅後見てみたら、右の脇腹や右肩の後ろあたりも内出血していた。
レースをリタイアするような負傷ではなかったのが幸いだが、ゴール後、救護テントに駆け込む羽目になってしまった。

応急処置をしてもらった

会場では、スイミングスクールの友人が応援に駆けつけてくれた他、会社の先輩やトライアスロンでお世話になっている方々にもお会いできた。
レース後は、この1週間絶っていたコーヒーをオコナで美味しく頂き、楽しい日曜日であった。


♪ Every Breath You Take - The Police


2016年2月27日(土)

「京都マラソン2016」出場小旅行

先週末に開催された京都マラソン出場に当たり、前泊、後泊をつけて2泊3日で京都小旅行に赴いた。


2016年2月20日(土)

午前から雨が本降り。
14時過ぎに家を出て車で京都に向かったが、今日はどうやら止みそうにない。
その割には渋滞はそれほどなく、順調に聖護院にある宿泊先の旅館さわや本店にチェックインした。
駐車場を備えていないのでコインパーキングを利用せねばならず、その点はちょっと痛かったが、内装や設備は新しく小まめに手を入れているように見え、また部屋も充分な広さと清潔さで、なかなか快適な宿だ。

陽が落ちきる前に、事前受付会場のみやこめっせへ向かう。
徒歩で10分ちょいぐらいの道のりだが、雨がきついので自然と歩みもゆっくりになる。
会場の第一生命のブースでは尾崎好美さんが記念撮影に応じていた。

受付後、ロームシアター京都と建物を一つにする京都モダンテラスという店で夕食を摂る。
しかしこのあたりもすっかりオシャレになったものだ。

京都モダンテラス

近くのスーパー、コンビニで翌日の朝食などを買い込んでから宿に戻り、風呂に入って早めに床に就いた。
風呂に入ったのは20時台ぐらいだったと思うが、まだどの客も利用前の貸切状態。
土曜だし京都マラソン前日だし、満室だったとは思うが皆夜遅くまで出掛けてているのだろうか?
ちなみにこの旅館は、外国人の利用が約6割とのこと。


2016年2月21日(日)

5:45に起床し、おにぎり、パン、ヨーグルト、バナナの朝食を済ませ、身支度万端で7時迎えのタクシーに乗り、スタート地点の西京極総合運動公園へと移動する。
日曜早朝だし、マラソン当日なので皆車での移動を控えているのか、非常にスムーズに到着した。
何一つ焦ったり迷ったりすることなく、リラックスしてスタートまでの時間を過ごすことができたと思う。
運営についてもこの大会はとても評判がいいようだが、確かにしっかりオーガナイズされているし、トイレなどハード面でも他の大都市マラソンと同等以上の備えだった。

スタート前のひと時

8:30頃、応援の妻と別れてランナー限定エリアに入り、小用を済ませてスタートブロックに並ぶ。
陸上競技場のトラックからスタートできるのは嬉しい。
スターターは門川大作京都市長だったが、見慣れたいつもの和服姿ではなくこの時ばかりは赤いブレザーをまとっており、ちょっと違和感があるじゃないか。

9時ちょうどに号砲が鳴り、マラソンが始まった。
天気は良く、スタート時点の気温はなんとすでに12℃あったらしい。
予報よりだいぶ暖かい。
後で調べたところ、午後に入って陽が陰り寒くなったが、11時には19℃オーヴァーまで達したとのこと!

西京極を出て、まずは桂川沿いを北上し、嵐山から清滝~大覚寺~広沢池~仁和寺~龍安寺というルートを辿る。
大体覚悟はしていたが、序盤のこの区間は上り基調。
ところどころ走路が狭くて他のランナーと肘がぶつかるようなところもあり、またセンターラインの上にある突起物に躓いて派手に転倒している人も見てしまった。
特に仁和寺から龍安寺へ至るあたりはなかなかの斜度だったように思うが、スタート直後の混雑を除くと、概ねプラン通りの5分30秒前後/kmをキープして歩を進め続ける。
仁和寺の門前では僧侶たちが大挙並んで横断幕を持ってランナーを応援してくれており、これぞ京都ならではの光景に驚いた。
他にも、チアリーディングや軽音楽、太鼓にダンスなど、賑やかな応援も多数。
もちろん個々人で手を振り、声を掛けてくれる沿道の方たちもたくさんいて、励まされる。
そして外国人ランナーの割合もとても高い。

今宮神社前を通過したコースはここから、賀茂川沿いを少し上がって折り返し、北山通を東進して再び折り返し、さらに細かい折り返しを繰り返して、府立植物園内を走った後、北大路から賀茂川の河川敷に入り、川端丸太町まで狭い未舗装路を走る。
前日の豪雨にも拘わらず、河川敷はきちんと水が吸われて砂で埋められており、改めてヴォランティアスタッフたちの仕事に頭が下がる。
私が学生時代に2年間居を構えた松ヶ崎も通過し、しばし懐かしさに浸る。
植物園の中では、設えられた赤毛氈敷きの舞台に、舞妓さんが数人並んで音楽を奏でて応援してくれる趣向もあり、これまた京都ならでは。
ただ、丸太町から公道に上がる時にはそろそろ距離も33kmほどに達する頃で、ペースを刻むのにいよいよ余裕がなくなってきた。

コース終盤は、市役所前を通過してから川端通を東一条まで上がり、東大路経由で今出川に出て、京都大学のキャンパスを左右に見ながら白川通で折り返し、東大路を南下してゴールの平安神宮を目指す。
フルーツ好きにとっては、市役所前エイドのイチゴが嬉しかった。
後半に入りペースは徐々に落ち込み始めていたが、何とか35kmあたりまではギリギリサブ4ペースを守っていた。
気力を振り絞って、あと40分、決死の覚悟で足を進めたろうと、これまでの半生で根性とはまったく無縁だった私らしくなく頑張ったが、まず左の首筋にピキッという鋭い痛みが走っておかしくなり、引き続き38km地点あたりで左→右の順番でハムストリングが痙攣してついに立ち止まってしまい、万事休す。
ネットでも4時間切りが絶望となってしまったが、あとはシンプルにゴールを目指すより他ない。
本来であれば、我が母校の前を通るこの区間こそ、最もノスタルジックでエキサイティングなものになるはずだったが、もはや満身創痍でそのような心境に浸るゆとりはなく、唯一、「食いしん坊の店」ってまだやってるんだ...、と感心したのみだった。

最後、東大路から疎水沿いを東に入り、残り数百mのところで、沿道で応援する見知らぬ一人のおっちゃんが誰にともなく向けて放った一言、「あと少しや、頑張れー!」という言葉を聞いた瞬間、胸の内から感情が溢れてきてしまって、走りながら涙が流れ出した。
その感情を明確に言葉で説明することは難しいが、ここまで4時間超足を運び続けたこと、目標に届かなくて悔しかったこと、そしてこの数か月、何某かを犠牲にして練習を積んできたことなどが全部ない交ぜになったようなものだったのだろう。

ゴール手前で出迎えてくれた妻の姿も無事に確認することができ、ゴール。
後日発表された公式記録は以下の通り。

スタートロス 4'39"
0~5km 29'33"
5~10km 27'56"
10~15km 27'08"
15~20km 27'52"
20~25km 28'04"
25~30km 29'41"
30~35km 29'55"
35~40km 35'58"
40km~ 16'36"
ネットタイム 4時間12分43秒(グロス 4時間17分22秒)

今回は、走っている途中でまず足の裏が痛み始めた。
半分を過ぎたあたりだろうか、脚部にはまだそれほど疲労を感じていない段階だったが、徐々に足の裏の痛みが増してくる。
特に、子供の頃の怪我の影響が残る左ではなく、右。
ついで前述のように首、両ハムストリングと壊れ、ゴール後には体幹部の痛みも襲ってきた。
下半身のみならず上半身の左右バランスも悪く、腕振りに問題がある証左だろう、広背筋は左を中心に強張って上手く動かないし、腹直筋がくたびれているのは無論のこと、腹斜筋が攣りそうになるなんて、こんな感覚は初めてだ。
まさしく実力不足、力不足に他ならない。
ピラティスを通じて改善に取り組んでいる左足(脚)がトラブルを生じていないのが、ささやかな救いだ。

完走メダル

わざわざゴールを観に来てくれた仕事仲間のYさんと合流し、妻と3人で遅めの昼飯を喰う。
Yさんと別れ、宿に戻って落ち着いてから、風呂に入り、18時過ぎ、晩飯を喰いに河原町丸太町までブラリ。
もう一度風呂に入って体を温めてから、就寝。


2016年2月22日(月)

7時過ぎに起き、宿の朝食を頂く。
正統な旅館の朝食、といった内容で美味しかった。

この日は、京都市観光協会が主管する「京の冬の旅」というイヴェントに乗っかり、バスツアーに参加する。
通常は非公開の国宝や重要文化財がこのイヴェントに合わせて期間限定でいろいろと公開されており、それを観ることを主眼においたツアーが多数用意されている。
9時前、チェックアウトして、京都駅に移動し、10:10、我々を乗せた観光バスが出発した。
参加したのは「うるわしコース」というツアーで、最初に向かったのは東寺。
五重塔の初層内部を観た後、金堂、講堂に並べられた貴重な仏像群も観賞した。

東寺の五重塔

この後の訪問地も含め、行く先々で見どころを解説してくれるガイドの方々の話は興味深く、また引率のバスガイドさんも若いが15年ほどの経験を有するというヴェテランで、移動中ほぼしゃべりっ放しの持ちネタは豊富で感じもよく、京都の歴史や神社仏閣についてもとてもよく勉強をされているのがしかと伝わった。
ちなみに大型の観光バスはほぼ満席で、閑散期の平日といえどさすが京都。

次いで向かったのは相国寺。
足利義満が建立したことや、金閣寺、銀閣寺との関係などを学んでから、境内へ。
法堂の蟠龍図や方丈の庭園、襖絵などを観賞した。
禅寺における方丈の様式なども教えていただいた。

相国寺の方丈

続いて大徳寺へ移動し、境内にある泉仙という店でまずは昼食。
精進料理をアレンジし、魚や玉子など、本来は使用しない動物性の食品も観光客向けに少々取り入れた、名物の鉄鉢料理を頂いた。
豆乳仕立ての湯豆腐や梅甘露煮の天ぷら、炊き込みご飯などどれも美味かった。

泉仙の鉄鉢料理

食後、大徳寺の本坊を見学。
こちらの方丈も実に壮麗、見事なもので、枯山水の庭や生け垣の由来など含め、ガイドの解説と併せて見聞すればその価値も呑み込むことができる。
千利休切腹のきっかけとなった三門なども観た。

大徳寺の三門

最後は堀川今出川の鶴屋吉信に行き、創作和菓子の製作工程を見学してから、抹茶と和菓子を味わい、買い物なんかもして、京都駅へ戻って16時、解散。
一観光客として京都を堪能し、西宮の自宅へと帰路に就いた。


♪ Bad as I Am - Hollywood Vampires


2016年2月14日(日)

週末

金曜夜は職場の有資格者が集い、久々の愛知県人会。
場所はもちろん天六の「世界の山ちゃん」だ。
といっても私が名古屋にいた時にはこんな店はなかったが...。
今回は4人と少数精鋭で、若干濃度は薄かったかもしれないが、次回はさらに大きな祭りとなることを期待したい。

昨日は朝のうちに7km弱の調整ランをしてから、某自動車ディーラーに行き、2車種を都合3台試乗してきた。
ちょっと長いスパンでの検討になると思うが、情報収集開始。

今日は午前、パーソナルトレーナー・Yちゃんのセッションを受け、昼から別のディーラーに足を運んで2台試乗。
車の特性はもちろんだが、ブランドによるショップの色も異なるから、なかなか趣き深い。


♪ Maria - Rage Against The Machine


2015年12月19日(土)

こんな週末があるから保たれる

今日はピラティスのセッション→近所にできた阪急オアシス視察→カスタムインソールのメンテ&新規製作→スイミング仲間との忘年会第2弾で焼肉、という流れ。
どれも非常に楽しく、充足した。
ひたすら何かに追い立てられている日常に、こんな週末がポンと紛れ込んでくると、本当にホッとする。


♪ I Shall Be Released - The Band


2015年12月13日(日)

初冬の山ラン

朝、「わがまちクリーン大作戦」に参加して1時間弱、自宅周りの清掃作業を行ってから、今日は山へ向けて走りに行った。
何となく今朝はロードに出る気が起こらず、マインドとしてはいわばトレイルに逃げ込むような形で入っていったわけだが、結果的には2時間3分、総上昇量も560mほどに達し、なかなかにハードな行程になった。
鷲林寺から観音山に上り、ガベノ城を経由して再び北山ダムへと下りてくるルート。
途中、ジェルを1つ摂取し、また観音山で出会ったおばちゃんにもらったミカンを2つ食したが、それがなければかなりバテていたかも。

観音山から望む

ようやく甲山の全景も色が美しくなってきたが、やっぱり総体的に今年の紅葉は色づきが悪い。
日和が良かったので山にはハイカーが多く、会社の先輩も息子と2人、水入らずでデイキャンプをしていた。


♪ Changes - Ten Years After


2015年12月 3日(木)

木夜16km弱ペース走

12月に入り、早速1日、2日と続けて宴席だった。
どちらも仕事関連だが、まったく性格の異なる集まりで、それぞれとても有意義で楽しいひと時だった。

今晩はランを敢行。
5分15~30秒/kmをキープして、16km弱を1時間25分。
帰宅ラン以外に、平日にこれだけ走るのは珍しいが、昨日、一昨日とノーエクササイズだったこともあって、距離を踏んどいた。
少なくともフルマラソンで4時間を切る、ということをターゲットに据えた場合、AT、LTをこれ以上伸ばす必要はなく、強化しなければならないのは絶対的に脚のスタミナである、というシンプルな事実にようやく頭の芯から気が付いた思い。
だから、もうハーフ以下の大会にしか出ない、と決め込むならまた話は別だが、一応フルにも挑戦する私にとって肝要なのは、とにかく長い距離を走り続ける持久力であって、インターヴァルもレペティションもビルドアップももはや優先すべき練習ではない。
そういったトレーニングは40kmをイーヴンペースで走れるようになって、さあここからどうタイムを縮めようか、というレヴェルの人こそが行うものだ、きっと。
もっと言うと、仮に健康のために走るのならば10kmとかせいぜい20kmぐらいで充分であって、フルマラソンなど鍛えた肉体を持たないひ弱な凡おっさんにとっては、体にダメージを与えるだけの行為以外の何物でもないんだけど、本当は...。


♪ Sunny Afternoon - The Kinks


2015年11月10日(火)

今年も「冬の城崎まるかじり」

すっかり恒例の、「冬の城崎まるかじり」に今年もお邪魔してきた。

今年もありがとうございます

解禁まもない津居山ガニをゆで、しゃぶ、味噌汁に雑炊でたらふく、さらに但馬牛と出石そばを、同席した我が社の新人たちの若さ故のパワーにもつられ、常ならず腹いっぱい頂いてしまった。
いつもお世話になっている当地の方々にもお会いしていろいろと話すことができ、しばしば会っている人もいれば久しぶりの人もいるので、年に一度の同窓会のような雰囲気も少しあったり。
そして今年は、例年に比べて若干人の数が少なかったような気がして、実に快適に過ごすこともできた。
毎度のことながら、城崎温泉の皆さま、ありがとうございました&お疲れさまでした。


♪ Money (That's What I Want) - Boyz II Men


2015年10月13日(火)

但馬にて

今日は仕事で終日、但馬へ。
村岡の肉牛生産者と城崎の但馬牛レストランを訪ねた。
その道のプロフェッショナルの、素人から見れば度を超したようにも思われるこだわり、そしてそのこだわりから立ち上ってくる常人離れした技の世界を垣間見ることができ、非常にいい経験を今日もさせていただいた。

生後1年未満の仔牛たち月齢30を超える頃には...感謝して頂きましょう

経済の仕組みがこうなってしまっている以上、大量生産ができ、安価に手に入るものが巷には溢れているけれど、相応のコストを掛けて、必要なところすべてに気を配って作り出されたものこそをやはり選び取りたい、と改めて感じた。
私たちの体は、紛れもなく今日以前に食べたものでできているのだから。

温泉街では、日頃お世話になっている旧知の方々にもお目に掛かって挨拶することができ、久しぶりの城崎訪問は楽しかった。


♪ Where R U? - Chris Minh Doky


2015年9月22日(火)

フラメンコと能

日曜の晩、元町のスペイン料理店で行われたフラメンコのショーを観に行った。
妻のピラティスのお客さんが出演されたのだが、本業を別に持ちながら、プロのフラメンコダンサーたちに交じって堂々たる踊りを見せてくれた。
こんなに間近でフラメンコを観たのは初めてだが、豪快なステップや、喜怒哀楽を全身と表情で表現する迫力にビックリした。
そしてかっこいい。
バックで奏でられる音楽も、まさにスペインのフォークソング、演歌といった趣き。
異国の文化を味わった。

フラメンコ

翌日の昨夜は、越木岩神社に西宮薪能を観に行った。
教室に通っている子供たちの発表会の役割を持った第1部の後、火入れ式等のセレモニーがあり、それから第2部のメインコンテンツが始まった。
まずは狂言「因幡堂」。
言葉も平易で、さながら今でいうコントだ。
面白かった。
そして最後は能「橋弁慶」。
歌舞伎では勧進帳が有名だが、さらに分かりやすく、直截に演じているような感じ。
牛若丸を演じた中学生の少年も、本職の大人たちの中で立派に舞っていた。

橋弁慶

奇しくもスペインと日本古来の舞踊芸能を、二夜連続で堪能することとなった。

昨日はLSDをしようと思い、通常ロング走で赴く南方ではなくまず甲山森林公園へ足を向けて、それから関西学院のキャンパス内を一回り、門戸厄神、さらには武庫川畔へと東へ進み、そこから北上して阪急仁川駅へ出て、地すべり資料館経由で再び森林公園へ戻り、帰路に就いた。
2時間ぐらいの心づもりで家を出たのだが、ちょっと足を延ばし過ぎて、行程はジャスト3時間に及んでしまった。
エネルギー源は持たず、僅かなドリンクしか身に着けていなかったので、最後はハンガーノック気味でヘロヘロだった。
そして、このLSDでちょっと右の足部を傷めてしまった模様。
うーむ...。


♪ Just Got Back - Cheap Trick


2015年8月29日(土)

フィッティングフォロー

午前、パーソナルトレーナー・Yちゃんのセッションを受け、偶然通りすがりに発見した移転後の高波カフェで昼食を摂ってから、午後はライドワークスにて4月に受けたフィッティングのフォローアップサーヴィス。

これからフィッティングのフォロー

ポジション的に自覚的な問題はないので短時間で済み、サドルをチョイ上げ、ハンドルをチョイ下げの微調整のみ。
どうも相変わらず上りが苦手で、という話をしていたら、ちょっと走りに行きますか、とI店長が誘ってくれた。
連れていってもらったのは芦有ゲート。
聞いていた通りの厳しい上りが続く...。
交通量が比較的少なく、歩道の段差等がないのが救いか。
I店長が並走しながら随時アドヴァイスをくれる。
止まったら負けだと思って、何とか上りきったが、1人だったら途中で諦めていたかも。
後でデータを見たら、開森橋の交差点からゲートまで23分ぐらいだった。
速い人は12~13分で上るとか! 異常だ。
もちろん私は遅いが、I店長曰く、自分で卑下しているほど酷いレヴェルではないらしい。
心の持ちようも大事かな。
それにしても、こんなところに連れていかれてえらい目に遭ったわ...! と体は言っているが、明日は自身のトライアスロンレースも控えていながら、仕事中にまったくのヴォランティアで私1人のために練習に付き合ってくれたI店長には、本当に感謝の一言。
ちなみに、自宅からライドワークスまでもバイクに乗っていったが、1月に行った時と比べて、往路で2分、復路では4分ほどタイムが縮まっていたから、少しは走力も上がっているようだ。


♪ No One To Run With - The Allman Brothers Band


2015年6月16日(火)

「第1回 びわ湖トライアスロン in 近江八幡」参戦プチ旅行記

先の日曜日に開催された「第1回 びわ湖トライアスロン in 近江八幡」に出場するため、近江八幡へと赴いた。
初めてのトライアスロンということで何が起こるか分からなかったので、念のため月曜も代休を取って2泊3日で出掛け、観光も少々楽しんで帰ってきた。


2015年6月13日(土)

11時頃自宅を出発し、名神高速道路で東へ。
大津SAで昼食を摂った後、竜王ICで降り、大会の選手受付と前日説明会が行われる近江八幡市文化会館へと向かった。
会場付近には盛大な大会の幟などがはためいており、また揃いの青いTシャツを着たボランティアスタッフも多数出ていて、早くも気持ちは盛り上がってくる。
共に今大会でトライアスロンデビューを飾る予定の知友にも無事会うことができ、また招待選手の八尾彰一さんに改めてご挨拶することもできた。

セレモニーの一コマ

説明会後、宿泊先の休暇村 近江八幡に移動し、チェックイン。
今大会のスタート&トランジション&ゴール地点にもなっている場所で、非常に便利なロケーションにある。
もちろんついでに、会場付近も少々視察がてら散策。
ちょうど行われていた、地引網体験というイヴェントにも飛び入り参加してみたが、60cmを超えていそうな、丸々太ったブラックバスが揚がって驚いた。

宿の目の前がレース会場地引網で揚がった巨大なブラックバス

夕食はトライアスロンに合わせた特別プランのブッフェになっていた。
食事をしようと訪れたタイミングに、ちょうど宿に到着された八尾さんと出会ったので、恐れ多くも夕飯をご一緒させていただいた。
もちろんトライアスロンのことを含め、色々と含蓄に富んだありがたい話をたくさんお聞かせてくださり、妻ともども大きな学びを与えていただいた。
明日もよろしくお願いいたします。

風呂に入り、翌朝は早いので23時前には床に入ってみたが、隣室に集った客たちが結構うるさく、壁の造りも薄い建物なので、寝付くまで少々時間が掛かった。


2015年6月14日(日)

6時半起床、朝食を摂り、身支度を整えて目の前の大会会場へと向かう。
数日前までは雨の予報が残っていたが、どうやらその心配はなさそうな、まずまずの天気だ。
快晴でもないので、天候的には非常にいいコンディションになるかもしれない。
トランジションの準備も見よう見まねで一応やってみたが、これで大丈夫だろうか...。

トランジションエリアも賑わっている

ジュニアのスーパースプリントの試合がそろそろ終わろうという頃、我々が出場するオリンピックディスタンス(スイム:1.5km バイク:40km ラン:10km 計51.5km)がスタートする9時が迫ってきた。
トライウェアの上にウェットスーツを着込み、アンクルバンドを巻いて入水チェックへ。
水温は21~22℃ぐらいのようで、やはり入ってみるとかなり冷たい。
長袖のフルスーツにしといて本当に良かった。

スタートを待つ 真ん中で両手を上げているのが私

まったく速くもないのに年齢だけで第1ウェイブに入れられてしまい、9時ジャスト、号砲とともにスタートを切る。
会場となった宮ヶ浜水泳場はかなり遠浅で、おそらく岸から50mぐらいは足が付いたんじゃないだろうか。
750mを時計回りに2周回。
1周目に張り切り過ぎて、後半思いっきりバテてしまった去年の潮芦屋アクアスロンの教訓を糧に、またトライアスリートの大先輩たちから頂いた忠告に従って、最初から充分に余裕を持ったペースで、ゆっくりと泳いでいく。
無論海ほど波や潮は強くないが、ある程度は流れがあるので、やっぱりちょいちょい顔を上げてブイを確認しないと方向を間違えてしまう。
そして覚悟していた通り、3分後にスタートした第2ウェイブの人たちにもドンドン抜かれ始める。
焦らず、自分のペースを守っていこう。
2周終わってスイム終了、浜に上がる。
手元計測のタイムで、37分56秒。
目標は一応35分だったんだが、少し超えてしまった。

これまた去年はありあえないぐらいに手間取ってタイムを失ってしまったトランジションだが、今回は落ち着いて、もちろんスムーズでも速くもないが、明らかな失敗を犯すことなくこなすことができたと思う。
バイクの乗車ラインでまたがるまでの所要時間は、手元計測で5分ちょうど。

第1トランジション

バイクは最初の数kmはアップダウンのある湖岸沿いの峠道だが、周回コースに入るとほぼフラットで、実に走りやすい。
右も左も田圃が広がり、また時折現れる牛舎からは家畜の匂いがプ~ンと漂ってくる。
ひたすらのどかだ。
私がのんびり気分で田園地帯をサイクリングしているうちに、本格的なTTバイクにまたがってエアロスタイルバッチリの人、ディスクホイール独特の轟音とともに疾走する人たちはもちろん、スマートな女性トライアスリートたちにもガンガンぶち抜かれていく!
みんなすごいなー。
でもランの前にひ弱な脚を使い果たすわけにはいかない、余裕を持って抑えて。
40kmを走り終え、タイムは手元計測で1時間27分49秒。
1時間半は多分切れないと思っていたので、タイムだけとれば個人的には悪くはなかったが、抜かれた人数から考えるとこれはだいぶ遅い方だったはず。
このコースならこんなトロい走りでは勝負にならないな...。

バイク→ランのトランジションも大きなミスなくでき、手元計測で2分16秒。
実は湖の水が冷たかったせいか、スイム途中からおしっこがしたくなって、ここまで既に1時間半以上我慢しているわけだが、こうなったらあと1時間、ゴールまで耐えるか。

バイクから戻り、今からラン

説明会等で聞いてはいたが、ランコースは起伏に富んだ湖岸沿いの道路で、脚にも心にもなかなかハードなルートだ。
その代わり頭上を樹冠が覆って日差しを隠してくれており、爽やかさも感じる。
片道2.5km、往復5kmの一本道を2周回。
バイクでは数十人に置いていかれたが、3種目の中で比較的マシなこのランでは、逆にそこそこ追い抜くことができたんじゃないだろうか。
厳しいコースなので1時間超えを覚悟していたが、ラップタイムから判断するとどうやらそこまでは掛からなさそうだ。

そして2周回を終え、ビーチに設置されたゴールゲートをくぐり、遂にトライアスリートとしてデビューを飾ることができた。
ランのタイムは手元計測で56分26秒。
ゴール後は、ずっとサポートをしてくれていた妻はもちろん、わざわざ応援に来てくれた職場の後輩たち、そして共にこのレースを楽しんだ先輩や友人たちと完走の喜びを分かち合う。
トライアスロンは、お祭りだ。

招待選手の八尾彰一さんと

このびわ湖トライアスロン in 近江八幡、第1回にも拘わらず、大会前後を通して参加者の立場としてほとんど不安を感じることのない、とてもしっかりした運営体制だったように思う。
ボランティアスタッフの人数もとても多く、沿道で励ましてくれる彼らの存在も助けになった。

宴は続く

翌日確認した公式記録によると、3時間9分24秒で総合293位(エントリー408人、出走367人、完走341人)。
まったくもってビリから数えた方がよっぽど早い、誇るべきところのない記録ではあるが、昔から根性や努力や粘り強さなどとは縁遠く、心身ともに貧弱な私が地道に、よくぞ完走までこぎつけたと、自分に甘いが今回は"よくできました"を与えたいと思う。
種目別では、スイムが283位、バイクが315位、ランが225位とのことで、自分ではスイムが一番遅いと思っていたけど、どうやらバイクの方がよっぽど弱いみたいだ。
今後の課題が見えた。
また、今回は初挑戦ということで無理をしないよう強く心掛け、抑えて抑えて進んでいったせいか、1日経ってみると、恐ろしいことにちょっとした"物足りなさ"、みたいなものを感じたことも事実だ。
レースを行っている最中はもちろん不安を抱えているから、やっぱり51.5が精一杯だな、アイアンマンなんて夢のまた夢だ...、なんてずっと思っていたんだけど。
無論、抑えていったからこそ、怪我も何もなく笑顔でゴールすることができたし、目一杯大会を楽しむことができたわけだが、反面、心身を追い込んだ、という実感はあまりない。
いつかミドル、ロングに挑戦する日がやってくるのだろうか...?

しばしレース後の余韻が残る大会会場でイヴェントや買い喰いなどを楽しんでから、夕刻、応援団の後輩たちを連れてマルタケ近江西川という店で、近江牛の鉄板焼きに舌鼓を打つ。
ささやかな完走祝、プロテインローディングだ。

近江牛のフィレ

食後、彼らと別れ、宿に戻って露天の気持ちいい温泉に浸かり、さすがにこの日も早めの23時前には就寝。


2015年6月15日(月)

6時半に起き、7時からスタートする、宿主催のおさんぽ会に参加。
スタッフの先導と軽いガイドで、20分ぐらい皆で歩いたかな。
それから朝食を摂り、9時にチェックアウト。

聴診器で柳の木の命を音を聴く参加者一同

まずは近江八幡に来たらぜひ体験しようと思っていた、水郷めぐりへ。
いくつか催行会社があって、乗り場も分かれているみたいだが、昔ながらの手漕ぎ舟で風情があり、以前より乗りたかった近江八幡和船観光協同組合を選んだ。
乗合観光船は10時から、と情報にはあったが、9時半に乗り場に到着すると、「もうすぐ出るよ」と。
どうやら時間前でも人数が揃えば随時出発するらしい。
無駄に待たずに済んだので良かった。

水郷めぐりに出発

6人の客を乗せ、船頭さんの味のある説明を聞きながら、人が歩くのよりもちょっと遅いんじゃないかと思うほどの速度でのんびりと舟は水郷を巡る。
ほぼ流れのない、一見淀んだ風にも見える水郷だが、嫌な匂いのようなものなどはまったくなく、環境は少なくとも一定以上の水準で保全されていることが分かる。
湿地の生き物もいくつか見られ、アオサギ、カイツブリ、ヨシキリ、ウシガエル、アメリカザリガニ、アオダイショウ、名前不明の小型のヘビ、オニヤンマなどの姿が確認できた。
ゆったりと時が流れる。

すれ違うのも乙なもの鳴き声を上げるヨシキリ

約1時間20分の遊覧を終え、今度はこのすぐ近くにあるラ コリーナ近江八幡へ。
ここは、クラブハリエなどを展開するたねやグループが"自然との共生"をテーマにオープンした大型店舗で、もちろんあのバームクーヘンやたねやの和菓子を買うことができるし、喫茶とともに焼きたてバームクーヘンが食べられるカフェも併設されている。
我々もどらソフトとバームクーヘンを平らげ、非常に満足した。
美味かった。
ちなみにこの店の敷地はまだまだ広大で、来春オープンに向けた諸々の施設の大規模工事も続いていた。

雰囲気たっぷりのファサードどらソフト

きてか~なという地元の農産物や特産品などを扱った大型スーパーマーケットで少し買い物をしてから、ひさご寿しという店で昼食。
琵琶湖固有種のビワマスを使ったちらしや、鮎の握り、鮒寿司の握りなどを堪能した。
こちらも美味かった。

ビワマスを使ったちらしなど

店を出て帰途に就き、16時過ぎ、西宮の自宅に無事到着した。


♪ Sticky Sweet - Mötley Crüe


2015年6月 8日(月)

この週末

土曜の午前はパーソナルトレーナー、Yちゃんのセッションを受ける。
相変わらず的確な見立てと指導で、毎回確実な変化を感じることができる。
腕がいいから顧客も多く、とても忙しそうだ。

夕刻から京都に出て、仕事でお世話になっている方と会食。
京都のド真ん中で生まれ育った生粋の京都人であるその方に何から何まで面倒見てもらって、まずは祇園 かわもとで美味い割烹を頂く。
あこうの活け造りや岩牡蠣、いよいよ旬の鱧といった魚介も抜群だし、だし巻きや名物の鯖寿司も素晴らしかった。
落ち着いた雰囲気もとても居心地がいい。

鱧のたたきを主人が目の前で七輪で炙ってくれる

食後、宮川町のお茶屋さんに移動し、芸妓さんと舞妓さんをあげてのいわゆるお座敷遊びも体験させていただいた。
まさに粋というか風情というか、実に趣きがある。
いつまでも残すべき、佳き日本文化の一つだ。
とても頻繁には味わえないけれど!

芸妓さんと舞妓さん

色々と楽し過ぎて、まさかの京都からタクシー帰宅になってしまったけれど、ご案内賜った仕事仲間の方には本当によくしていただいた。
ありがとうございました!

翌日曜、前の晩が深かったので少し始動も遅れてしまったが、再びKHARMA EVOのホイールをF4Rに換えて、五ヶ池ピクニックロードへ走りに行った。
27km弱を1時間13分ほどで。
やっぱり完成車付属のホイールに比べると登坂、巡行共に能力がまったく違い、この距離でもタイムが5分ほど違う。
暑過ぎることもなく、快適なサイクリングだった。

いよいよトライアスロンデビュー1週間前ということで、午後、ライドワークスにバイクを持ち込んで、最終調整のメンテナンスをしてもらった。
やっぱりプロに診てもらうと安心だ。
ありがとうございました~。

バッチリ調整してもらった

その後、リンダにて調髪。
夏仕様でさらに短く仕上げてもらった。
涼しくて楽だ。

夜は、エクアドルのキト在住で、日本人向けの観光ガイドをしている友達のIさんと合流して、一緒に食事。
短期だが一時帰国中で、わざわざうちに寄ってくださり、一泊していかれる。
苦楽園口のいしばしで今夜も美味い和食をたっぷり堪能した。
これまた造り、野菜料理、だし巻き、そして旬の鮎などなど、どれも一級品で、一同大満足。
量は飲めないが、美味しい日本酒も共に。
そして元実業団のマラソンランナーで、今もエクアドルで色々な大会に出場しているIさんの話を伺うのも非常に楽しく、有り難いひと時である。

いしばしで


♪ Diamonds And Pearls - Prince


2015年5月25日(月)

先週末からの流れ

先週金曜は、仕事前の早い時間にプールに行き泳いだ。
50m×6 1'15"のアップの後、1200m LSD。
余裕のあるペースで泳ぐとやっぱり50mあたり1分10秒、28分ぐらい掛かった。

業務終了後、レギュラー出演者の方及び関係スタッフ一同で親睦食事会。
軽めの話題から番組に纏わる熱い提言まで話は尽きず、可真人の美味い鶏をつつきながら4時間半、非常に有意義な会となった。
ありがとうございました。
久々に日付変更線をまたいで、タクシー帰宅。

翌土曜はトレイルランではなく、純粋に歩きに山へ。
若干の曇り空の下、鷲林寺から観音山へ登り、昼飯休憩の後、ゴロゴロ岳から苦楽園に下りて、北山緑化植物園を通って帰ってきた。

トレイルにいたカエル

これまで、鷲林寺〜観音山〜ゴロゴロ岳ルートで人と会うことはほとんどなかったが、この日は10組近い登山者たちと行き合う。
珍しいことで。
ちょうどバラの花が最盛期ということで、植物園内のバラ園がとても美しかった。
見物客も多数。

植物園のバラ

そして夜は、新開地の神戸アートビレッジセンターに出向き、映画「宮古島トライアスロン」を鑑賞。
オリンピックディスタンスのトライアスロンは、誰であってもそれなりの準備を行えば必ず完走できるものだと思うが、宮古島のようにロングと呼ばれる類のものも果たしてそうなのか、それとも一部の選ばれた人たちだけのためのものなのか。
この映画を観てももちろんその問いに対する明確な答えは出ないが、少なくとも挑戦する者が湛える輝きと美は、私の心も感受することができた。
競技者として他者を打ち破り、優れた成績を挙げるアスリートはもちろんすごいが、そうでなくても、昨日までの自分を超えるべく力を尽くし続ける人たちは、負けないぐらい素晴らしい。

新開地の町並みも味がある

明けて日曜は、西京極の京都アクアリーナで行われた日本マスターズ水泳短水路大会に参加。
平日よりうんと早い5:45に起き、スイミングスクールの仲間たちと一緒に阪急電車で向かう。

京都アクアリーナ

アップもそこそこに、9:30から始まったプログラム、混合 4×50m フリーリレーの第4泳者としてまずは泳ぐ。
公式記録はトータルタイムのみなので個人のラップは分からないが、課題の飛び込み、ターンもまずまずこなせたんじゃないかと思う。
そして昼からは、個人でエントリーしている25m 自由形。
疲れはそれほどなかったと思うが、なんだか全身の連動というか一体感のようなものが得られないままに短いレースが終わってしまい、タイムは15秒74と、目標には届かなかった。
まだまだ心身ともに力不足、修養が足らん。

晩、地元に戻り、西宮北口で総勢8人で打ち上げ。
飯も美味く話も楽しく、早朝からの長い一日だったが、とても佳き気分で家路に就いた。

さらに試合翌日の今晩は、スイミングスクールへ。
どうも今月は各曜日、オーソドックスな基本強化月間だったようで、ベーシックな4泳法メニューで1250m。
やっぱり背泳ぎがしんどいなー。


♪ The Walls Came Down - Stevie Salas


2015年5月17日(日)

充塞の週末

昨日はライドワークスにてバイクの決戦用ニューホイールを新調。
モデルはファストフォワードのF4R ホワイトロゴで、展示車用だった新古品とのことで、非常にリーズナブルに購入することができた。
完成車についていたアルミの廉価品しか使用していなかった身にとっては、持った時の軽さにまず驚いた。
ついにフルカーボンのチューブラーを手に入れてしまった...。
あとはこれに見合うエンジン性能を調えるばかりだ。
スプロケットもよく見るとアルテグラ、他のコンポはすべて105なので、ここもスポット的にゴージャスに。
あと、スペーサー1枚分、ハンドルを下げてもらった。

決戦用ホイール装着

夕方は、パーソナルトレーナー・Yちゃんのスタジオでセッションを受ける。
お世辞抜きでYちゃんの見立て、指導はとても的確で、自分でもほとんど諦めていた症状の改善の可能性が具体的に見えてきた。
彼女は今はピラティストレーナーとしてメインの活動をしているが、元々他分野の知識、経験もあるし、何よりトレーナーとしての勘が鋭いと思う。
これまで体を見てもらったどの医師、柔道整復師、トレーナーよりも説得力があって、言葉が腑に落ちる。

明けて今朝は、ライドワークスのI店長仕切りの、トライアスリートのためのデュアスロン練習会に参加させていただいた。
六甲アイランドに8時に集合し、8時半からラン5km→バイク40km→ラン10kmの順に行った。
天気は快晴、暑かった。
最初のランこそまだ大丈夫だったが、次のバイクではさすが皆さんバイクショップに集う方々なだけあって、全然ついていけずに千切られてしまった。
単独巡行で30km/hを超えるって、メチャメチャ大変。
そこでほぼ力を使い果たし、最後のランも平均6分/kmを切るのがやっとのペースで何とか終えたのであった。
運動時間を足すと約3時間10分。
本番はこれよりもまだまだ気温が高いのかと思うと、恐ろしいとしか言いようがない...。

今からバイク

皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

帰宅後、近所のアンネのバラの教会へ、一般公開中のバラの花を観にいった。
オレンジ色に咲いた満開の花たちは存在感充分。

アンネのバラ

建物の中にある、アンネ・フランク資料館も上映映像も含めてじっくり観せていただき、恥ずかしながらおぼろげにしか覚えていなかったアンネの日記について、改めて学ぶことができた。


♪ I Can't Keep From Crying Sometimes / Jammin' On One Chord - Ten Years After


2015年4月26日(日)

雲一つない土日は

快晴の週末。
昨日は朝から山ランへ。
北山ダムから鷲林寺へと上り、そこから観音山を目指す。

花越しの北山ダムと甲山鷲林寺境内険しいトレイルが続く

この登山道は急勾配の直登がひたすら続き、時折手も使うため、暑くてもグローヴを持っていけばよかった。
15分ほどで何とか観音山の頂へ到着。
甲山や北山公園のトレイルには登山者がたくさん訪れているが、このルートは本当に人が少なく、こんな日和でも誰ともすれ違わない。
山頂で数分休んだが、ジッとしていると羽虫がわんさかたかってくるし、首筋にはシャクトリムシが這い出すし、早々に退散だ。

出ました観音山山頂より望む

携行品がシンプルハイドレーションとiPhoneだけという軽装だったため少し迷ったが、調子が悪くない感じなので、さらにゴロゴロ岳まで足を延ばしてから苦楽園へと下りて、北山緑化植物園→北山公園経由で帰ってきた。
途中、鋭過ぎる木の枝に足を引っ掛けて流血してしまった。
トータル2時間4分。

語呂合わせでゴロゴロ岳北山池も美しかった凶器のような木の枝ふくらはぎから流血

夕方からは、ライドワークスに赴いてロードバイクのフィッティングサーヴィス、BG Fitを受けてきた。
問診、姿勢分析&身体計測の後、シューズ周りの調整、そして実車に乗りながら各所のポジション出し等を綿密に行ってもらう。

矯正前の悪いライディングフォーム

これはプログラムの内容もさることながら、フィッターの腕に負うところが大きいサーヴィスだと思うが、サイクリストとして経験豊富で、勉強を重ねておられるI店長が的確に進めてくれ、また乗り方やフォームに関する具体的かつ詳細なアドヴァイスも頂けて、料金に見合う価値は充分にあった。
バイク購入から半年、まだまだ体が覚えていない基本的な事柄がいくつもあることを気づかされた。
理屈を頭で考えて、それを実践し、身につける。
才能に恵まれていない凡人は、当たり前の精進を重ねるより他に道はないのだ。
フィッティングの結果、サドルを少しだけ後ろに動かして高さを上げ、ステムを短いものに交換。
また、6月のトライアスロンに向けてDHバーを購入し、シューズも1足新調した。
17時30分からフィッティングを始めたが、店を出たのはなんと22時間近。
長時間、ありがとうございました。

明けて今朝は、建築家のAさんにうちに来ていただき、昨年に続きグリーンカーテンの設置をご一緒にお願いした。
既に勝手もほぼ分かっているので、買っておいたオーシャンブルーのポット6つの植え付け含め、1時間弱で作業は終了。
Aさん、此度もありがとうございました。

今年も働いてくれたまえよ

フジバカマが年々盛大に殖えていき、コデマリの花がきれいに咲き出した。

群生に近くなってきたフジバカマコデマリの花にハナムグリ


♪ Next 2 You - Buckcherry


2015年4月 2日(木)

2週連続木夜帰宅ラン

最近の慌ただしい日々に追われて忘れてしまいがちになっていたが、来週の日曜、12日にはまたハーフマラソンを走り、その翌週の19日にはマスターズ水泳の大会に出るんだった。
というわけで、先週木曜に続き、今夜も業務終了後に会社からの帰宅ランに踏み切った。
我ながら少し体に無理をさせ過ぎか...、と思わないでもないが、今週月曜から始まった新番組の初日に槇原敬之さんが生で歌ってくれた「超えろ。」の詞を思い出し、また今日無事に放送を終えたコーナーで取材させていただいたトライアスロン指導者、八尾彰一さんの金言の数々を思い起こして、自己の内にある弱さを何とか抑え込んだのであった。
約17.4kmを諸々込み約1時間59分、走行時の平均ペースは6分~6分30秒/km。
これぐらいのジョグなら息が上がることはないので、今夜もマスク装着の花粉症対策モードで、ところどころに咲き誇る満開の夜桜を眺めながら帰ってきた。

山手大橋のたもとで

先週1回やっといたおかげか、今日は比較的脚に余裕があり、15kmを超えてから少しペースを上げることもできた。
ちょうどいい2時間走になったかな。


♪ Only The Good Die Young - Iron Maiden


2015年3月26日(木)

やらねばならぬ

終わりと始まりの季節である。
今回の大規模改編に伴う新番組が、いよいよ来週から始まる。
その準備が立て込んできているのと同時に、現行番組のクロージング業務ももちろん遺漏なく行わなければならず、また先週金曜はスタッフの送別会、今週月曜は一旦お別れとなる出演者の方々との会食といったセレモニーも続く。

そんなわけでルーティンで行っているトレーニングもスキップせざるを得ない日が増えているが、昨日は何とかスイムレッスンへ顔を出すことができた。
アップ→キック→ドリル→スイムとスタンダードなメニューをこなし、計1250m。
ドリルでは、片足でバタ足をするシングルキックを行ったが、動かさない方の脚を水面で真っ直ぐキープするのが大変な上に、蹴っても蹴っても全然進まず、挙句の果てに腰が痛くなった。
体幹が上手に使えていない証左だ。
こりゃ妻に真剣にピラティスを教えてもらわなあかんかも...。

そして今夜も、スタートが遅くはなったが会社からの帰宅ランを敢行した。
諸々込み、19km弱を2時間12分で。
重度の花粉症につき、息苦しいのは承知で羽生結弦張りにマスクをして、ジョグペースで帰ってきた。
信号待ちなどの停止時間を抜いても6分~6分30秒/km程度なので、呼吸が乱れることはなかったが、90分を超える頃から脚が動かなくなってしまい、重かった。
最近LSDやロング走をめっきりしていなかったので、脚のスタミナが確実に失われている。
あと、ボーっと走っていたら尼崎の下坂部で曲がる交差点を間違えてしまい、道に迷った。
40超えたおっさんの迷子などかわいくもなんともないが、子供同様に心細くなるものだ。
焦った。


♪ Look At Little Sister - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble


2015年3月17日(火)

おしえびと

ハーフマラソンから中1日、今日は6時過ぎから北山公園のトレイルに入り、ゆっくりリカヴァリーのラン。
昨夜からグッと気温が上がったせいか、朝靄が濃い。
そして立ち込める水蒸気が含む獣の匂いがまたすごいじゃないか。
久しぶりにゼロドロップのミニマリストシューズ、ALTRAのTHE SAMSONを履いていったのは、ちょうど今読んでいる「GO WILD 野生の体を取り戻せ!」が影響しているとかいないとか。
ペースはのんびりだったが、いつもより少し早めに出勤しなければいけなかったため、32分で切り上げて帰ってきた。

甲山と北山ダム

そして今日の現場は、この春始まる新番組のためのロケ。
レギュラー出演者は杉浦太陽さん。
一発目、午前の撮影はトライアスロン指導者の八尾彰一さんのところにお邪魔して、お世話になった。
スペシャルゲストとしてトレックの野口忍さんにもご参加いただいた。
ここぞとばかりにピンポイントで晴れた気持ち良い陽気の下(花粉パワーもすさまじかったが...)、皆さんのおかげでバイクを中心に楽しくて意義深い撮影をすることができた。
普段から八尾さんのコーチングを受けているティーンエイジャーたちも集まってくれ、彼らを見ていると、日頃の八尾さんの指導がいかにしっかりなされ、また子供たちがそれを正しく理解し実践しているか、ということが自ずと窺い知れる。
そして、彼らに交じっても何ら違和感のない、52歳という実年齢を感じさせない八尾さんの溌剌とした明るいキャラクターも、得体の知れない吸引力を放っている。
トライアスリート、コーチとしての技術ももちろんだが、それ以上に人間力というか、やはりその道で功成り名遂げる人は器がデカいな、と感じさせてくれた。
どうもありがとうございました!

指導の一コマ


♪ Hypermobile - Hanoi Rocks


2015年3月 4日(水)

「イージーオーダー」観劇

昨朝は6時過ぎから出勤前の山ランに出た。
この時期のこの時刻はまだ薄暗く、また昨日は真冬並みに空気が冷たくて、例によって鼻水が止まらなかった。
イヤーマフラーが必要だったな。
北山公園~北山池から植物園、ダム、さらには目神山の住宅街を少し回り、約40分。
スポーツドリンクを三口ほどだけ飲み、起床10分後には走り出していたわけだが、その割にちょっとペースが速かったか。

業務終了後は、わかぎゑふさん作・演出の芝居、「イージーオーダー」を観に行く。
小劇団のアットホーム感を存分に残し、それでいてゴージャスなミュージカルに仕立て上げられており、プロットの裏を読みながら真剣に観るもよし、単純に歌とダンスを楽しんで体を揺らすもよし、そんな作品。
随所にわかぎさんらしい社会風刺も効いている。
また、振付が私の高校時代の同級生ということもあって、面白どころいっぱいの鑑賞であった。

カーテンコールの一幕

終演後、観劇をご一緒した番組出演者及びスタッフと谷九の「蘭亭」で晩飯。
美味い中華料理に舌鼓を打ちながら、まさにこれぞウラバナというトークを存分に堪能したのであった。
家に帰って落ち着いたらもうこんな時刻、ハードな週になる。


♪ Outside - Limp Bizkit


2015年2月15日(日)

西日本トライアスリートパーティ

弱いがシトシト降る山の雨のため予定していたバイク練習を中止、うっかり落としたiPhoneのガラスパネルがついに割れてしまい粉々に、さらには沈んだ気分で急ぎ訪れたドコモショップで身分証明書を忘れたことに気付き手続きできず...、と夕方まで散々な日だったが、夜に友人のYちゃんに誘ってもらった「西日本トライアスリートパーティ」に参加してきて、何とか楽しげな気分で締め括ることができそうだ。
一応今シーズンにデビューを予定しているとはいえ、まだトライアスリートでもないのに図々しくお邪魔してきたわけだが、自分とは別次元に生きるアスリートたちの世界を垣間見ることができたり、還暦を越えてなお精力的に力を発揮し続ける先輩方の話を聴くことができたり、同じ趣味を共有する幅広い知己を得ることができ、思い切って参加して良かった。

アスリートトークショーceepoの社長によるバイク紹介大抽選会

主催の西内さん夫妻、お疲れさまでした&ありがとうございました。


♪ Pale Blue Eyes - The Velvet Underground


2015年2月14日(土)

土スイムなど

昨夜は同僚たちと共に、仕事でお世話になったフリージャーナリストの方を囲んで会食。
話を伺っていると、我々会社員のように生温いポジションにいる身では得られない逞しさをもちろん感じたが、それと同時に、何事をも鷹揚に呑み込んでしまう懐の深さというか、前向きな可塑性のようなものも強く伝わってきた。
学びにつながる、とても楽しいひと時であった。

今朝はスイミングスクールのレッスンへ行き、背泳ぎ中心のメニューで1200m。
距離はたいしたことなくても、やっぱりバックはしんどいなあ...。

芦屋の神戸屋レストランでちょっと贅沢な昼飯を頂いてから、ライドワークスに向かい、これからの季節に向けて半袖のサイクリングジャージ等を購入、さらにその後、アルファロメオ芦屋へ行って、オイル交換とヘッドライトバルブの交換をしてもらった。
実は今週頭から車のヘッドライトが切れてスモールランプしか点かない状態になっていて、夜間走行が怖かったのだが、これでようやく安心だ。

今日は2月14日ということで、両方のショップでオリジナルパッケージのチロルチョコを頂いたのであった。

2つのショップのチロルチョコ


♪ ゲームボーイズ - スチャダラパー


2015年1月24日(土)

街乗りは命懸け

昨夜は、同僚の歓送迎会を兼ねた職場の新年会。
聞くと60余名集まったようで、なかなかの規模であった。

ロードバイクに乗り始めて約3か月、予定より遅くなってしまったが、初回点検のため、芦屋のライドワークスまで乗っていった。
これまでバイクは移動の手段ではなく、単純にトレーニングのツールとしてしか使っていないので、実は山から人里に下りて街で乗るのは初めてだったりする。
おお、土曜の午後ということで交通量が多いし、やっぱり街中で乗るのはちょっと恐ろしいな。
下り基調の往路は約7.4km、信号待ち込みで24分ほどで到着した。
ショップにも久しぶりに行ったが、相変わらず盛況で皆忙しそうだ。
そんな中、I店長にバッチリ診てもらい、2階のサロンで寛がせてもらっているうちに、我がカルマ号は見事にリフレッシュした。
山の上の家まで帰る復路は戦々恐々の心持ちだったが、くたびれて足を着いたり止まってしまうことなく何とか辿り着くことができ、ホッとした。
行きよりも10分近く余計に掛かった。

夕方、今度は車で再び芦屋まで出て、リンダで髪を切ってもらう。
またすぐに暑くなるし、手入れも楽なので短くしてもらったが、今はまだ真冬につき帰り道、うなじが寒かった。


♪ It's Oh Soo Quiet - Bjork


2014年12月27日(土)

京都でノスタルジーを巡る小旅

昨日から1泊で、京都に行ってきた。
特にここ数年、楽しかった大学生時代を過ごした京都の街に思いを馳せることがちょいちょいあり、今回の小旅行の目的はいわば、そんなノスタルジックな気分に応えること。
これぞまさしく、年を喰った証拠だなあ...。


2014年12月26日(金)

9時前ぐらいに家を出て、阪急で河原町へ。
少し歩いて宮川町にある宿泊予定の宿に荷物を置かせてもらい、洛北へ向かう。
京阪出町柳で降り、まずは下鴨神社へ。
大学時代の前半2年は下鴨に住んでおり、この糺の森はその時の普段使いの道のようなものだった。
しかし20歳に満たない当時の私ときたら、この場所が持つ歴史的な意味や価値など皆目解せず、虚けのようにただ通り過ぎていただけ。
なんともったいないことをしていたのだろう。

糺の森を貫くこの参道を何度歩いたことか楼門

楼門をくぐったあたりで小雨が降り出し、足を速めて一回りした後、さらに北へと足を延ばす。
そういえば下鴨神社は来年式年遷宮を迎えるみたいだ。

かつて通っていた食堂が今もボロボロながら(失礼)何とか営業を続けている様を確認してホッとし、でももう1つの食堂はまったく違う店に姿を変えていたり、当時住んでいた下宿の建物も今や影も形もなく、誰かの家が新しく建っていたり。
昼食を摂りに訪れたのは、松ヶ崎にあるル・プティ・プランス。
20年前にアルバイトでお世話になった店だ。
オーナーご夫妻とお会いするのはかれこれ4年弱ぶりになるが、変わらず壮健なご様子で何より。
こちらも変わらず流れるビートルズをBGMに、美味くてアットホームなフレンチを頂いた。
店内はほぼ満席で商売も繁盛されている。

ル・プティ・プランスタラのアーモンドソース

レストランを出て東へ歩き、叡山電車に乗るため一乗寺へ。
その前に通りがかった恵文社に吸い込まれてしまい、予定外にしばしの時を過ごすことになった。
こういう楽しい店がうちの近くにもあればいいのになあ。
しかし、いかにも京都、それも洛中ではなく学生街にふさわしくもある。

楽しい恵文社

叡電で目指すのは鞍馬。
ここも学生の時に暇があればよく訪れていた山だ。
いざ着いてみると、山は雨模様。
ずっと本降りというわけではないが、散発的にサーッと雨粒が落ちてくる。

雨の中天狗と記念撮影

茶店で栗ぜんざいとわらびもちをつまんでから、上り始める。
こんな天気だからなのかもしれないが、鞍馬山が持つ霊気のようなものをこの日は一段と感じる。
昔日の先達がここに籠って修行をしようと発想したのも自然とうなずける。
本堂に辿り着くと、降っているのは雨ではなく雪。
山だなあ。

本堂には雪

大学生の時はよくここから貴船へと抜けていたが、今回はそのような時間も装備も持ち合わせていないので、鞍馬駅へ向かって引き返す。
下りは初めてケーブルカーにも乗ってみた。

叡電、京阪で街へと戻り、京の小宿 宮川町 よし井へチェックイン。
歌舞練場に隣接し、今年6月にオープンしたばかりという町家の旅館は、3部屋しかない小ぢんまりとした宿で、部屋も広くはないが清潔で使い勝手が良く、檜風呂の香りも心地良い。

京の小宿 宮川町 よし井部屋内の様子

少し休んでから、夕食を摂りに祇園の下河原にある美濃幸へと向かう。
道中の路地も、まさに祇園といった趣きで、歩くのも楽しい。
美濃幸は実は、昼に行ったル・プティ・プランスのオーナーシェフの実家筋に当たる料亭で、一度行ってみたいと思っていた。
創業100年を超える美濃幸は、いざ足を踏み入れてみると、その歴史にふさわしい格調高い店だった。

アプローチも雰囲気がある美濃幸

暖かい足元がありがたい掘りごたつ式の個室は、カウンターに5人は座れるほどゆったりしており、サーヴィスも過不足ない。
もちろん懐石の各品もどれも趣向が凝らされて美味く、他の国の料理にはない日本料理ならではの細やかさを改めて感じさせてくれた。
ちょっと贅沢をしてしまったが、腹も心も満たされた。

モロコも入った前菜柿の膾と蟹と昆布の酢の物

檜風呂で温まって、24時前には寝た。


2014年12月27日(土)

7時半頃起き、8時過ぎから朝食。
夕飯のついたプランはないこの宿だが、朝食にはいわゆる京都のぶぶ漬けが供される。
釜で炊きたてのごはんが美味しく、朝から珍しくおかわりをしてしまった。

ぶぶ漬けの朝食

10時前にチェックアウトし、すぐ近くにある建仁寺へまずは向かう。
以前に仕事で一度訪れたことがあるのだが、その時に庭園の美しさが印象に残っていて、ぜひプライヴェートで再び行きたいと思っていた。
俵屋宗達の風神雷神図(本物も所蔵されているが展示はレプリカ)や海北友松の雲竜図(これも同様)、2002年の作と新しい法堂天井の双竜図など、迫力あるアートを愛でた後、いよいよ潮音庭へ。

風神雷神図雲竜図双竜図

ほとんどの木が葉を落としたこの季節だが、さすがこの庭はどの方向から眺めてもやっぱり美しい。
私の限られた見識内だが、未だこの潮音庭の完成度を超える庭を見たことがない。
眼福。

潮音庭潮音庭 その2

建仁寺を後にし、祇園の小路をうろついてから、高台寺の近くにある萬治郎という店で昼食にする。
生麩や湯葉、豆腐が実にいい。
こういったものの美味しさが分かるようになったのも、ある程度年を取ってからだなあ。

目にも鮮やかな膳

そして午後は、大谷祖廟をぐるりと見て回ってから知恩院へと移動し、少し歩いたり休憩したりしてから、14時より始まる除夜の鐘の試し撞きを見る。
知恩院といえばNHKの「ゆく年くる年」でもおなじみの、僧が裏返って全身をアクロバティックに使い巨大な鐘を撞くアレが有名だが、この日行われたのはそのリハーサルのようなものだ。
ひしめく見物客に囲まれ、1人が2回ずつ、大鐘を撞いていく。

除夜の鐘の試し撞き

年若い僧には指導役の先輩格が細かく教えてはいるが、手が滑ってコケてしまったり、掛け声が小さくて失笑を買ってしまったりと、クスッとしてしまう失敗も。
いやあ堪能した。
御影堂や三門は大きな工事中だった。

円山公園を抜け、茶店に入り抹茶チーズケーキやらで少し休憩してから、阪急で西宮へと帰ってきた。


♪ Snowman - Rainbow


2014年12月 6日(土)

12月の週末の夕方、街は大賑わい

さすがにアサガオの花もほぼ終わり、グリーンカーテン撤去の手続きに入るため、根切りを行った。
あらかた枯れたら取り去る手はずだが、なかなか骨が折れそうだ...。

午後は梅田に出て阪急百貨店でオークリーのサングラスとハリスツイードの手袋を購入。
オークリーはRadarLockもかけてみたが、下位のRadarの方がフィット感が良かったので、Radar Pathの調光レンズモデルにした。

その後は元仕事仲間の結婚式2次会へ。
100人を優に超える出席者が集まり大盛況だった。
新郎には初めてお目に掛かったが、120kgの巨漢ということで、結構大柄な(失礼)新婦がとても小さく見えたじゃないか。
本当におめでとう、お幸せに!


♪ Supernatural - Ke$ha


2014年11月11日(火)

第20回 冬の城崎まるかじり

今年もこの季節がやって参りました。

第20回 冬の城崎まるかじり

めでたいことに第20回を迎える「冬の城崎まるかじり」にお邪魔し、津居山に揚がった極上の松葉ガニや出石そば、但馬牛などをたらふく頂いてきた。
冬の味覚を堪能させていただくとともに、このイヴェントではお世話になっている城崎温泉の面々とお会いでき、またそのつながりで新しい人脈が広がり、と、"人の輪"を実感することもできる。
そして今回は、今まで気になっていながらも未入手だった万城目学氏の「城崎裁判」を若旦那・Rくんの計らいで持ち帰ることができ、感謝。

「城崎裁判」

豊岡市を含め、城崎温泉のPR戦略は他と比べても実に巧みで、当地そのものが持っている魅力と相まって年々注目度が高まっているように思う。
その証左か、今日のイヴェントは、例年にも増して出席者の数が多かったように感じた。
城崎温泉並びに関係者の皆さん、どうもありがとうございました。


♪ Time On My Hands (You In My Arms) - Chet Baker


2014年11月 1日(土)

落車!

昨夜、最近西梅田にオープンしたという報を聞きつけたチョウザメ料理の専門店に、職場の仲間たちと行ってみた。
内装は意外や、高級ビストロのようにオシャレで、広々としている。
チョウザメに関しては、昆布締め、フリット、煮込みに、なんとキャビアと合わせたチョウザメの親子丼、その名も"皇帝丼"などを食し、その他、カンガルーやワニといったゲームミートもあったのでオーダーしてみた。

チョウザメとキャビアの皇帝丼

上手く処理をしても残ってしまうのかそうでないのか分からないが、チョウザメの肉はやはりどの料理でもちょっとした臭みが感じられた。
かなり遡るが、そういえば以前にチョウザメを食べた時のことを思い出してみると、やっぱりちょっと臭かったような気がする。
カンガルーの赤身肉は安定の美味さだ。

今日はバイク練習をする予定だったが、天気が悪いので無理かな、と半ば諦めていたものの、昼前に上がったので、チャンス、と急ぎ支度をして家を出た。
...のはいいが、例によって家の近所にある勾配20%弱の坂を下っている途中、ブレーキがまったく効かなくて、フラリフラリとモーターサイクルでいうところのハイサイド状態になり、あえなく落車!
右の尻と右肘、右膝、それと背中を負傷して緊急帰宅。
雨上がりのアスファルト路面の恐ろしさをまさに体で知った。
下り坂は怖い。
特に尻の痛みは尋常でなく、内出血で真っ赤になってしまっている。
バイク練習ができないのも困るが、それ以上に問題なのは、来週日曜にエントリーしているハーフマラソンだ...。
うーんまずい。


♪ Applause - Lady Gaga


2014年9月26日(金)

心地よい疲労に包まれる金曜日の夜

水曜はスイミングスクールでレッスン。
総距離は1450mだったが、ごまかしの効かない細かいドリル練習が多く、いつものように不甲斐なさを感じて家路に就いた...。

翌木曜は、会社の先輩が中心となって運営しているランニングチームの定期練習会に初参加させてもらった。
会社から大阪城公園まで行って帰って、約9km。
普段行っている、走りに集中する1人ランもいいが、時にはこうしてレヴェルの近い仲間たちと一緒にあれやこれやとおしゃべりをしながら走るのも楽しいものだ。
ありがとうございました、またよろしくお願いします。

そして今晩はスイミングスクール。
これで今月は7回参加だ。
クロール中心で1550m。
キックが50m×6あり、途中で100m×6のスイムも入ったので、距離の割にはしんどかったような。
また、今週みたいに水木金と続けた時はどうしてもラストの金曜に疲れが溜まっているので、なかなか堪えた。

何を血迷うたか、大阪浪花家の店主・Mくんが、今月いっぱいでかき氷の販売を終了するにも拘わらず、今週になって期間限定新メニューを発表したので(つまり10日間もない命)、これは喰わねばならぬと行ってきた。
その名も"縁(えん)"というそのかき氷は、間にたっぷりの栗アイスと栗が白玉が挟まれ、上にはさらに白玉と栗と小豆が載って、なんとみたらしソースがかかっているという、ヴォリューミーかつ、たい焼き専門店の意地が結実した逸品であった。

縁

900円ナリ。
夏を象徴する冷たさと秋の味覚がコラボレーションしており、まさに一抹の物哀しさを覚えるこの季節の変わり目にふさわしい。


♪ Macy's Day Parade - Green Day


2014年8月31日(日)

神戸リレーマラソン参戦

この夏を締めくくるイヴェントとして、昨日は「復興の街・神戸リレーマラソン」に職場の仲間たちと参加。
14時頃にゲリラ豪雨が30分ほど降ったが、16時のスタート以降は天候にも恵まれ、酷暑でもなかったので走りやすい環境だった。
参加メンバーは規定マックスの14名、チームで走る総距離は42.195kmなので平均すれば1人わずか3kmほどの割り当てだが、日頃ほとんど運動していない面子も何人かいる素人集団故に、いざレースが始まると、最初に飛ばし過ぎてしまい課せられたノルマの距離をこなせずにダウンする走者も相次ぐ!
そんなハプニングもあったが、無事に皆怪我もすることなく、なんとなくの目標と考えていた4時間を切る、概算3時間50分ぐらいで見事完走を果たすことができた。
といっても出場200チーム中180~190位ぐらいかな...?
私は3.6kmを17分ちょいで何とか走りきり、最低限の役割は果たした、はず。

1位チームの表彰

上位を目指しているわけではないので、成績はともかく、テントやクーラーボックスなども用意してちょっとしたキャンプ気分でワイワイ楽しむこのようなイヴェントに参加するのは、年に1度ぐらいはいいものだ。
終了後、会場近くの焼き鳥店で軽い打ち上げ宴会もして、楽しい半日だった。


♪ Things U Do - Q-Tip


2014年8月28日(木)

安眠の条件

今週火曜は、まず西へ向かい姫路で打ち合わせをこなしてから、東へ移動し銀座のホテル泊。
そして水曜は終日、東京支社内で業務に当たり(久しぶりの顔にたくさん会えたのは楽しかった)、夜遅くに西宮の自宅へと戻ったのだが、羽田空港へと向かう京急電車が停電か何かで止まってしまっており、慌ててタクシーで移動、何とか最終の神戸空港行きの便に間に合った、というハプニングも起きた。
そんなわけで昨夜は疲労困憊の状態だったが、その疲れはもっぱら仕事による神経の摩耗と長距離移動に由来する、いわば不健全な類のものだから、くたびれてはいるのになかなか眠れない、という夜でもあった。

そして一転、今夜は懸念していた雨もすっかり上がったので、業務終了後にいつもの公園を8km余り、平均5分45秒/kmほどのペースで走ってきた。
一気に涼しくなり(そういえば昨日の東京は、半袖Tシャツ1枚で外を歩いていると真昼でも寒かった)、走りやすくなった。
心と身が程よく疲れた今夜は、きっと健やかに眠れることだろう。


♪ The Return - R. Kelly & Jay-Z


2014年8月23日(土)

「マレフィセント」鑑賞

久しぶりにクネルに足を運んでランチを頂く。
変わらず、細やかな心配りが表れた各料理やデザートを堪能した。
また近日、改めてのんびりお伺いします。

若干急ぎ気味に店を後にして向かったのは映画館。
「マレフィセント」を観劇した。
ストーリーそのものはもちろんシンプルで、細部に色々と突っ込みを入れたくなるところもあったが、マレフィセントに扮するアンジェリーナ・ジョリーを活かす演出及び彼女自身が異常にかっこいいので、それだけでこの作品に金を払う価値はあった。
「ウォンテッド」のアンジェリーナ・ジョリーを彷彿とさせる。
表情一つで、怒りや慈愛、許容といった感情の動きをまざまざと感じさせる演技力は凄まじい。
今後、出役としての仕事は減らしていくそうだが、いささかもったいない話だ。


♪ In The Evening - Led Zeppelin


2014年8月 3日(日)

小笠原諸島・父島旅行記

夏休みに、小笠原諸島の父島へ行ってきた。
島には空港がなく、一般人が利用できる唯一の交通手段は海路。
東京から実に25時間半、飛行機で地球の裏側に行くよりも時間が掛かる日本だ。
これまで一度も大陸とつながったことがない海洋島である小笠原はそれ故に多くの固有種を備えており、まさに"東洋のガラパゴス"という異名がふさわしい。
かれこれ10年ほど前から渡航を画策していたのだが、なかなか長期の休みが取れなかったり、行けそうなスケジュールが見えてきた時点では予約が取れなかったりとこれまでタイミングが合わず、今回はまさに満を持しての旅となった。


2014年7月22日(火)

5時起床、5:45迎車のタクシーで伊丹空港へ向かい、7:05発のJALで羽田へ。
そしてモノレールで浜松町へ行き、竹芝桟橋到着が9時と、予想以上にスムーズに移動完了した。
のんびり受付を済ませ、ゆるキャラのおがじろうとキャプテンたちばなが見送る中、おがさわら丸へと乗り込み、定刻の10時に無事出航を果たした。

おがさわら丸に乗り込む

1等船室の2人部屋を予約していたのだが、この便は空いていたらしく、同じ1等の4人部屋を2人で使っていいということだった。
後で聞いたところ、乗客数は240人ほどで、普段は500人以上になることが多いというから、かなりラッキーだった。
夏休み期間中とはいえ、3連休直後だったのも影響しているのだろう。

ひとしきり船内を探索して、11:30に食堂で昼食を摂る。
限定メニューとなっている鴨の香草焼きにしてみた。

船内食堂の様子

時間はたっぷりあるので、船内DVDで流れていた「ウィングス」というアニメ映画を観たり、デッキなどの各所でボーっとしたり。
東京湾を出てしまうとほとんど携帯電話の電波も届かず、何をする必要もない、ある意味でとても贅沢な時間だ。

軽食などが供されるスナックコーナー

夕方、スナックコーナーでアップルパイとコーヒーで小腹を満たし、18時、食堂で夕食。
今度は島塩ステーキを食べ、デザートに焼きプリン。
食後、サンセットの時間に合わせて甲板に出たが、あいにく雲が多くて水平線に日が沈む光景は見られなかった。
さすがに太平洋の大海原、外は風が強いが、海の状態はおそらく凪なのだろう、この程度なら。
しかしこうしてのんびり船旅をしていると、大学生の頃に行った沖縄旅行を思い出す。
あの時も鹿児島から約1日、フェリーに揺られて赴いたものだ。

夕暮れ迫る太平洋上

旅客数が少ないので、船内どこも混んでおらず、楽だ。
19時半にシャワーを浴び、やることもないので22時頃には寝た。
ベッドに横になっていると、デカい船とはいえ、結構揺れていることがよく分かる。


2014年7月23日(水)

早い時間に寝たのでさすがに幾度か目覚めるが、6時半、完全に起きて床から出る。
空には少し雲が出ているが、日差しは間違いなく南国のものになってきた。
そして海の青さも深くなっている。
甲板に出ると、カツオドリの姿も見える。

海は青さを増してきた

7時、食堂で朝食。
9時頃には聟島列島が見えてきて、デッキ上に人の数も増えた。
そして10時過ぎ、いよいよ目的地である父島の影が見え始め、出航から25時間20分が経過した11:20、おがさわら丸は二見港に入港した。
11:30、下船、上陸。

いよいよ父島の二見港に入る接岸、上陸

各宿の人を始め、出迎えの人も多く来ている。
我々が宿泊するAQUAのご夫妻とも合流でき、車で宿まで移動。
建築家作品であるというAQUAの建物は白を基調としたシンプルかつ清潔なデザインで、内装もモダン。
吹き抜けが気持ちいい。
部屋も充分に広く、快適だ。

宿泊先のAQUA室内の天井は高く、デザインはモダン

荷物を置き、散歩がてら昼食を摂りに出る。
どうやらこの前日ぐらいまで雨天が続いていたらしく、湿度が高くて蒸し暑いが、雨が上がったことはラッキーだ。

曇りがちだけど蒸し暑い 父島の目抜き通り

何を差し置いてもまずは小笠原特産のウミガメを食べよう、と思っていたので、波食波食(ぱくぱく)という店に入って、私はウミガメの煮込み定食をオーダー。
どうもモツっぽいものも含め、いろいろな部位の肉が煮込まれているようで、若干の生臭さがあった。
ちなみにおがさわら丸の着発日だからか、お昼時の店内は大混雑。

波食波食店内は大盛況アオウミガメ肉の煮込み

昼食後、端から端まで歩いても15分も掛からない町の中心部を一通り歩き、14時に出航して東京へ向かうおがさわら丸を見送ってから、宿に戻る。

東京へ向けて出航するおがさわら丸を見送る太鼓隊

少し休憩して16時過ぎ、再び町へ出て、翌日のスクーバダイヴィングを頼んでいるディープブルーというダイヴィングサーヴィスに行って手続きを済ませる。

鳥の姿も見かけたが、本州にいるヒヨドリの亜種となるオガサワラヒヨドリに、これは内地にいるものと同じメジロと、珍しいものではなかった。
海の色はとにかく碧い。
これがボニンブルーというやつか。

大村海岸の海は碧い

外気温については、数字は東京や大阪の方が遥かに高いかもしれないが、やはりここまで緯度が下がってくると暑さの質が違う。
快い灼熱だ。

18時から、宿の食堂で夕食。
熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに、というありがたいポリシーのもと、食事は懐石風に順番に供される。
メニューの内容は島の食材を活かした和洋折衷で、この時はローストビーフに、チギというハタの仲間の魚のフライ、自家製味噌汁、ヴァニラアイスの島蜂蜜がけなど、どれも非常に美味しい。

ローストビーフチギのフライ

翌日以降、ツアーガイドの方などに聞くところ、AQUAの食事はやはり評価が高く、曰く「他に食べに行く必要がない」とのこと。
ご夫妻のみでされている宿だが、ご主人は元々料理人なのかな? と思ったぐらい。

到着日のこの夜はナイトツアーを申し込んでおり、19時半、宿の前でオガツアーのガイド・Oさんと合流、車に乗ってツアーに出掛ける。
客は我々含め8人となかなかの盛況だ。
まず、島の北側にあるウェザーステーションの方向に山道を上がっていき、その途上で絶滅危惧種の固有種であるオガサワラオオコウモリの観察。
首尾よく、木に逆さにぶら下がって食事をしている1匹をすぐに発見することができた。
リュウゼツランの花の蜜を食べに来ているみたいだ。

逆さにぶら下がっているオガサワラオオコウモリ

オガサワラオオコウモリは定期的に餌場を移動していくようで、この数日はここにいるはず、という目星がついていたのだろう。
見たところ、体長は30~40cmほどだろうか。
他のコウモリのようにブタ鼻ではなく、両目が大きい。
存分に観察することができた。

次に、島の南西部へ移動し、小港海岸というビーチへ。
ここの砂浜では、オカヤドカリ、夜光虫、ミナミスナガニといった生物たちを観察する。
ちなみに父島の面積は24平方km弱で、道路も島中に張り巡らされているわけではないため、車で1周グルリと回っても1時間も掛からなそうだ。

大きなオカヤドカリ 一応天然記念物ミナミスナガニ

小港海岸を後にして、最後に向かったのはおそらく島中央部の長谷という地名のあたり。
そこで緑色に妖しく光るキノコ、ヤコウタケ(通称 グリーンペペ)を見つけようというのがミッションだ。
湿度が高い方が出やすいらしいので、雨上がりのこの日は条件的にはいいはずだが、道路脇の藪に目を凝らしてもなかなか見つからない。
が、落ちていた割れ竹に生えていた個体をじっくり観察することができた。
確かに黄緑色にボンヤリと淡い光を放っている。
傘の直径は1~2cmぐらい、高さは3cmほどか。

グリーンペペの淡い光

観察トピックスは以上だが、途中のいくつかのポイントでは、夏の星空レクチャーも行われた。
我々が普段過ごしている街中では決して目にすることができないまさに満点の星空が頭上には瞬いており、Oガイドの解説で夏の大三角形やはくちょう座、北斗七星、北極星、さそり座、いて座など、たくさんの星を一同、感動とともに観察した。

こうして、AQUAの奥さんが言っていた通り、ダジャレ満載の楽しいOガイドのナイトツアーは終了。
21時半頃、宿に帰着し、風呂入って、23時頃就寝した。


2014年7月24日(木)

朝方に何回か目覚めるが、7時起床。
好天に恵まれた。
指定の7:30より少し前に食堂に下りていき、朝食を摂る。
近海もののカンパチの塩麹焼きや青パパイヤ、パッションフルーツなど、どれも美味い。

島特産のパッションフルーツ

この日はスクーバダイヴィング。
近くにある佐藤商店という店で弁当を購入し、8:30、迎えの車に乗って港へ。
といっても1分あれば着いてしまうのだが!
ちなみにダイヴィングに限らず、小笠原で朝から各種のツアーに出掛ける場合、弁当は朝のうちに各自手配というのがスタンダードらしい。

さっそくディープブルー号に乗り込み、オーナーインストラクターのT夫妻の案内の下、出航。
ゲストは私たちを含め9人。
1人で参加している人も多い。

ディープブルー号に乗りいざ出発

ダイヴィングサーヴィスのウェブサイトに、移動中にイルカなどを発見したら海に飛び込んで一緒に泳ぎます、という主旨のことが書いてあったのは確かに事前に読んでいたが、1本目のポイントに移動中、早くも「イルカです」というスタッフの声が聞こえてくるではないか!
港を出てたぶん10分か15分ぐらいしか経っていない。
私などよりも妻が勢い込んでマスクをつけていち早く準備をし、T夫妻の指示に従って皆海に飛び込む。
まだウェットスーツも着ていないが、海水温はまったく気にならないほど温かい。
あるいはイルカと遭遇した興奮でその辺が麻痺していたか。

いきなりの臨戦態勢

群れを見つけると、船長の采配により、海に入って泳いで上がって、というアタックを通常3~4回ほど繰り返すのが流儀のようだ。
この時は、1頭の個体が魚を口にくわえている姿もはっきり見えた。
ともかく、いきなりミナミハンドウイルカの群れと一緒にドルフィンスイムを体験するという、思わぬ嬉しいハプニングでこの日は幕を開けた。

イルカとともに泳ぐ 口に魚をくわえた個体も船上からもよく見える

最初の潜水ポイントは、西島大岩。
やはり水温は高めで、23℃。
透明度は思っていたほどではなく、せいぜい20m程度か。
テングダイにノコギリダイ、キリンミノ、アカヒメジ、ナンヨウブダイなどを見ることができた。

テングダイノコギリダイの群れ3尾のキリンミノナンヨウブダイ

このまま2本目のポイント、南バラバラ岩に移動し、しっかり休憩時間を置いてからダイヴ。
岩礁帯だけに地形が面白い。
ちょっとした流れに乗ったドリフトダイヴだ。

地形が面白い

見たものはミナミイスズミの群れに、同じく大群でいたキホシスズメダイ、アカイセエビなど。
念願のアオウミガメも、少し遠かったが目撃することができた。
9年前にCカードを取得した時からずっと出遭いたかったウミガメ、これまで巡り合わせが悪く、実はダイヴィング中に見たのはこれが初めて。

ミナミイスズミの群れキホシスズメダイが舞う小笠原・伊豆諸島固有のアカイセエビ この個体は抱卵していた遠くに見えたアオウミガメ

2本終わって、船上で昼食休憩。
この時にも幸運なことにミナミハンドウイルカの群れと出遭い、この日2度目のドルフィンスイムを楽しんだ。

なかなか特徴のある太った個体

3本目のポイントは赤岩。
ここでも少し流れがあり、海中ではこれまでに記したもの以外では、ヘラヤガラ、アカマツカサ、ツバメウオなどを見た。

大きな目をしたアカマツカサ大きなテーブルサンゴその下にはこんな景色もウミウシもいた安全停止中、横にはツバメウオ

絶好の条件の下、3ボートダイヴを満喫し、実に楽しかった。
15:30、二見港に帰港し、一旦宿に戻って器材を洗ったりシャワーを浴びたりしてから、ダイヴィングサーヴィスに17時、再集合してログ書き。
船上のブリーフィングも丁寧だったが、このあたりのケアもとてもしっかりしている。

プラプラと町を歩いて宿に戻り、18時から夕食。
メニューには名物である島寿司も加えられていた。
黒米御飯も美味い。
また、オプションで注文していたウミガメの刺身もこの時に供され、食す。
刺身になるのは肩の肉らしく、クジラの赤身にも少し似て、煮込みと違い臭みなどはまったくない。

サワラを使った島寿司黒米御飯ウミガメの刺身

調子に乗って島パッションリキュールという酒を飲んでしまい、部屋に戻ってから少し居眠り。
23時、ベッドで就寝。


2014年7月25日(金)

7時起床、7時半朝食。
この日は洋食メニューだった。

この日の朝食メニュー

イルカ・クジラ・南島ツアーというアクティヴィティに参加するので、前日同様、昼食を朝のうちに調達するんだが、昨日町を歩いていて見つけたアイランド・デリという手作り弁当店に頼んでおいてみた。
それをピックアップし、8:45、集合場所であるツアー催行会社の小笠原観光へ。
とにかくどの店も会社も徒歩圏内に固まっているので移動が楽だ。

いい天気

フィンなどのサイズ合わせの後、車に分乗して二見港へ移動、ドリーム号IIIに一同乗船。
客は結構多くて20名ほど。
この小笠原観光という会社は島でもかなりの大手のようで、陸・船の若い各スタッフの対応もきちんとしている。

船上で説明を聞きながら移動

まず、おそらくは父島の北側の方に船は向かい、そちらでイルカ探し。
このツアーは、イルカの群れと一緒に泳ぐドルフィンスイムを楽しみ、沖合いにいるであろうクジラを探してウォッチし、最後は南島という、父島の南に位置する小さな無人島に上陸し、厳重に保護されたその自然環境を満喫する、という内容で構成されている。
探し始めてすぐにミナミハンドウイルカが見つかり、皆で一斉に海に入って泳ぐ。
私たちは幸運にも前日のダイヴィング途中にドルフィンスイムは体験していたが、この日はそれ専門のツアーであり、結果的に出遭ったイルカの数も多かったため、また前日を上回る興奮を感じた。

イルカの群れ発見至近距離をイルカが泳ぐ眼下を泳いでいくイルカの群れ

泳ぎが速く、まったりじゃれついてくるということがあまりないため、一緒に泳ぐには向かないが、きりもみジャンプなどを繰り返すのでウォッチには適したハシナガイルカという種の群れもたくさん見かけることができた。

スピーディーなハシナガイルカ腹を見せて泳ぐ個体も

時間帯によっては、船の周り360℃イルカの姿が、ということもあり、船長も冗談交じりに「仕事が楽です」と言っていたぐらい。
船長やスタッフに聞いても、かなりついてる日だったよう。
ドルフィンスイムは都合、10本以上に及び、参加者も皆お腹いっぱい味わっていた様子。

船のすぐそばを群れが囲む皆満足

昼時、父島とその北の兄島の間の兄島瀬戸に位置する兄島海域公園というエリアに移動し、船上でランチ&海でスノーケリングタイム。
この海域公園は禁漁が定められているらしく、カラフルな魚影が濃くて、またこうしたツアーで餌付けをしているため人懐っこい。
そしてボニンブルーの海は、サンゴ礁の光景と相まってどこまでも美しい。
最高の海だ。

兄島海域公園でスノーケリングどこまでも透明な水の下は豊かなサンゴ礁

午後は、父島の東沖を南下しつつ、クジラを探す。
冬場から春先にかけてはザトウクジラが子育てをするために暖かいこの辺りにやってきて、それらの観察は比較的容易だが、この時期にターゲットとなるマッコウクジラに出遭うのはなかなか難しいらしい。
この日は、3か所ほど場所を変え、船長が水中マイクを突っ込んで、一同息を潜める中、懸命にその音の手掛かりを探したが、結果的に見つけることはできなかった。
残念だがこれも野生生物のこと、仕方がない。

水中マイクを入れて探るが...

南島へと向かった船は15時過ぎ、鮫池という隘路を通って接岸し、無事上陸を果たす。
この南島は沈水カルスト地形という、世界中でも稀な石灰岩質の島で、ラピエと呼ばれる溶岩のように鋭利な岩肌がそこかしこにむき出しになっており、肌を露出した状態でここでコケたら大怪我は免れんな...と思わされる。
頭上にはたくさんのカツオドリの群れ。
営巣地にもなっているように見受けられる。
本当に、映画の舞台にもなりそうな美しくも小さな無人島だ。
また、この島に上陸する際には認定ガイドの同行が義務付けられており、1日当たりの上陸人数は上限100人などといった厳格な規定で管理されてもいる。

いざ南島に上陸頭上にはカツオドリ扇池を見晴らす 午前中の光の方が美しそうだ

まず東尾根という高台に上って扇池と南島瀬戸の眺望をただただ見つめる。
父島との間に横たわる南島瀬戸には岩礁がたくさん点在している。
ハートロックと呼ばれる景勝地、千尋岩もよく見える。

これは尾根から鮫池を見た様子父島の南側にあるハートロック

その後、扇池に面した浜に下りて歩く。
砂浜にはグンバイヒルガオが群生している他、ヒロベソカタマイマイという固有種のカタツムリの殻がそれこそ無数に散らばっているが、実はこのマイマイはすでに絶滅しており、これらはすべて半化石になった死骸。
また、このヒロベソカタマイマイの殻を背負った天然記念物・オカヤドカリの姿も多く見受けられる。

砂浜一面に散らばっているヒロベソカタマイマイの死骸扇池にはとても高い波が打ち寄せている

1時間ほど南島で過ごしたが、去り際に船上から真っ白なカツオドリのヒナを観察。
岩肌に子育てポイントがあるようだ。

子育て中のカツオドリ

17時、父島の二見港に帰り着いた。
いやあ、今日は焼けたなー。

宿に戻ってシャワーを浴び、18時、夕飯。
尾長鯛そうめんや島マグロと桜鯛の竜田揚げ、豆乳茶碗蒸しなど、この晩も印象に残る逸品が多数。

尾長鯛そうめん竜田揚げ

食後、夜の町を少し散歩。
やっぱり蒸し暑いな。

夜の父島

しかし島に到着して3日目、思うのは、意外と虫などの生き物が少ないな、ということ。
蚊やハエの類はもちろん皆無ということはないが本州の都会の住宅街の方がよほど多い印象だし、その他の小さな生き物の姿も、南国という先入観、あるいは東南アジアや南米、ミクロネシアなどに行った経験から漠然と予想していたよりも、甚だ少ない。
ヤモリの鳴き声がしきりに聞こえるぐらいだ。
これも海洋島という独特の環境が少なからず影響しているのだろう。
23時前、就寝。

小さなヤモリがいた


2014年7月26日(土)


同じく7時起床、7時半朝食。
和食。

この朝のメニュー

この日は森歩きツアー。
待ち合わせ場所のビジターセンターで8:45、ツアーをお願いしていたマルベリーのガイド、Yさんの奥さんと合流。
参加者は私たち夫妻2人だけで、気兼ねなく細かいリクエストに応えていただける状況だ。

簡単な説明の後、車で移動し、まずは島の北端にある釣浜へ。
今回のツアーに際して、ボニナイト(無人岩)をじっくり見たい、というオーダーを事前にお願いしており、それの観察に適した海岸とのこと。
砂浜の左右に広がっている岩石群がその無人岩で、また流れ出た溶岩が急冷されて積み重なっていった跡が、まるでたくさんの枕のように見えるということから、こういった地形は枕状溶岩と呼ばれる。

釣浜を歩くボニナイトの枕状溶岩

自分たちで勝手に行って漫然と見るだけなら、何の変哲もないただの岩だけど、こうしてガイドの方にきちんと説明をしてもらいながら観察すると、その希少性や特異性などがストンと腑に落ちて、充実した時を過ごすことができる。
また、ここの無人岩は単射エンスタタイトという珍しい輝石を含んでいるということで、その結晶も観察することができた。
そして父島は至るところに第2次世界大戦時の戦跡があることでも知られているが、ここ釣浜にも、壕と銃眼の跡が見えた。

単射エンスタタイトの結晶壕と銃眼の跡

道中含め、ガイドのYさんは島の歴史や風土、特色など多岐に渡る説明をいろいろしてくれ、どれも非常に興味深く聞く。
周知のように2011年、小笠原諸島は世界自然遺産に認定されたが、それ以降、父島の人口は約100人増えて、今は2100人ほどになっているらしい。
しかし島内を見ていると一戸建て住宅の数は意外に少なく、都営の公団を始め、アパートが多い。
土地もたくさんあるのに...、と短絡的に思いがちだが、人口集中部は世界遺産の範囲に入っていないとはいえ、みだりに丘陵地や森林部を切り開いて住宅地化することはやはり控えられているのかもしれない。
新規に島に移り住もうと思っても、今は空いている住宅がほとんどなく、伝手がないとなかなか困難な状態なんだとか。
そしてこれは23日のナイトツアーの時にガイドのOさんに聞いたんだが、今Oさんが住んでいるワンルームのアパートの家賃はなんと6万円。
大都市部とあまり変わらない。
確かに離島故、利便性のことを考えるとすべての物価は割高になるし、都会ではないといってもそこは本土の過疎地とは条件がまったく異なるから、需要と供給のバランスを鑑みるとそのような形になるのだろう。

次に向かったのは長崎展望台。
釣浜からは少しだけ南下するが、島の北部にある高台である。
北には兄島瀬戸、南には二見港を望む眺望が開けた、まさに絶景を見晴らす展望台だ。

長崎の岬方面を見下ろす南には二見港と大村の集落が

また、父島にはグリーンアノールという外来種のトカゲが多く住み着いているのだが、対岸に見える兄島にもそいつらが入り込んでいて、せめて現在無人島となっている兄島だけでも駆逐しようと、なんと全個体の駆除を目標として連日その作業が行われているらしい。
外来種vs在来種の問題は本当に洋の東西問わず、どこにでも存在しているなあ。

外来種のトカゲ、グリーンアノール褐色ヴァージョンもいる 怒ると喉を膨らませる

ここ長崎展望台に至る遊歩道の脇には、典型的な乾性低木林が繁茂しているが、まるで庭師が剪定したかのように高さが揃っているのが面白い。
オガサワラビロウやテリハハマボウなどといった固有の植物についても解説をしてくれ、この辺りに散っている古銅輝石という安山岩系の鉱物も教えてもらった。
この古銅輝石の粉末はその見た目の色合いから、うぐいす砂と呼ばれているらしい。
さらに、この展望台の近くにも戦跡の1つ、探照灯の残骸があった。

典型的な乾性低木林オガサワラビロウの実テリハハマボウ古銅輝石の結晶探照灯の残骸

長崎を後にして移動途中、国立天文台が運営するVERAという観測システムの巨大望遠鏡を少し見学する。
到着したのは、傘山。
長崎展望台の南方、島の中央部よりやや北寄りに位置する小さな山で、距離は短いが、結構な斜度のトレッキングルートを登り、山頂に立つ。

生態系保全のため、登る前に靴の裏や服をクリーニングする岩肌を上る

これまた絶景が望め、西側を見下ろすと美しい扇浦と境浦が視界に飛び込んでくる。
境浦に沈む船の姿もはっきり見える。
周囲には長崎展望台同様、乾性低木林が広がっている。

浅瀬に船が沈む境浦

この日は偶然、扇浦にある小笠原神社の例大祭に当たっており、その祭囃子の賑やかな音が下の方から聞こえてきた。
この傘山の頂でしばし休憩し、現在マグマが噴出中の西之島の話など、いろいろと聞かせてもらう。

山を下り、扇浦の集落で祭りの神輿に遭遇。
炎天下の下、ホースで水をかけてもらいながら、住民たちが勢いよく神輿を担いでいた。

祭りの神輿がやってきた

ここでガイドのYさんが手配してくれていた弁当をピックアップし、小港海岸へと向かう。
島の南西部に位置するこの海岸、23日のナイトツアーの時に一度訪れているが、あの時は真っ暗だったので、また新鮮な光景だ。
八ッ瀬川沿いを歩き、砂浜の海岸へ。

八ッ瀬川

ビーチの木陰で弁当を食べながら、島での暮らしなどの話を伺う。
折しもこの翌日、小野寺五典防衛大臣を乗せてオスプレイがここ父島に視察にやってくるということだが、空港を持たないこの島の住民にとって、急患が出た時など緊急時における移動手段に関しては切実な問題となっており、例えばそのオスプレイに役立ってもらおう、なんて案も具体的になっているらしい。
今は緊急時には自衛隊の飛空艇に出張ってもらい、本土まで移動しているとのことだが、それでも連絡してから救急病院などに着くまで、どうしても10時間近くは掛かってしまうそう。
仮にオスプレイの活用ができるとなったら、それが劇的に短縮できる可能性も出てくるということだ。
また、島には産科の医師が現在いないため、出産のためには本土に渡らないといけないという不便もあるそう。
我々観光客は美しい大自然を始め、いいところばかりを見て、その印象を抱いて帰るだけだが、実際に毎日の生活を送っている住民には彼らしか体感し得ないいろいろな苦労があることが改めて分かった。
食後、小港海岸を少し歩いて、安山岩質の枕状溶岩やメガネ岩などを見る。
グリーンアノールの姿も実に多い。

小港海岸安山岩の枕状溶岩通称 メガネ岩

続いて、島の東部にある東平アカガシラカラスバトサンクチュアリーというエリアへ向かう。
ここはその名の通り、アカガシラカラスバトという小笠原の固有種が営巣している森林で、認定ガイド同行でなければ足を踏み入れることは許されていない。
また、その場合でも立入禁止となっている"コアゾーン"という区域も指定されていて、手厚く保護されていることが分かる。
そしてサンクチュアリー全体が長大なフェンスに覆われているが、これは野生化してしまった持ち込み種であるノヤギ、ノネコの侵入を防ぐもの。
本当にいろいろな地域で目撃したいろいろな事例と重なる現象だ。

サンクチュアリー入口

まさに熱帯のジャングルといった趣きの森を、Yさん先導の下トレッキング。
途中、ハシナガウグイス、オガサワラアメンボ、ノヤシ(セーボレーヤシ)、マルハチ、ムニンヒメツバキ、ムニンノボタン、シラガゴケ、スズフリコンゴウソウなどといった固有種・亜種や希少種などを見る。
順不同。

ハシナガウグイスマルハチという名の由来となった葉柄痕セーボレーヤシ腐生植物の1種、スズフリコンゴウソウ

残念ながらアカガシラカラスバトの姿は拝めなかった。
そう簡単に目撃できるものではないらしい。
このハトは地上性の鳥で、地面の近くに巣を作り、餌も地表を歩きながら食べるという。
元々天敵はオガサワラノスリという猛禽しかおらず、樹上よりも却って地面にいる方が安全だったためそのような習性になったらしいが、ノヤギやノネコの襲来が事情を変えてしまった。
また、植物においてももちろん外来種が引き起こす問題はあって、この島ではかつて木炭用に持ち込まれたリュウキュウマツが今や最大の駆除対象となっている。
いずれにせよ、すべて人が生じさせた問題であり、実に世知辛い話だ。

これより奥には進めないコアゾーン

都合1時間半ほどサンクチュアリー内を歩き、車に戻る。
最後に訪れたのは、小笠原亜熱帯植物センター。
東南アジアや太平洋上の島国など、熱帯地域に生息する各種植物を集め育て、研究などもしているようだ。
フルーツなどを見学。
また、近くには特産のボニンコーヒーを栽培しているという農園などもあった。

16時、宿のAQUAまで送り届けていただき、解散。
夕食前に町を少し歩き、土産物を買ったりする。
ガイドのYさんに、Haleというカフェにボニンコーヒーがあるかも、と聞いたので行ってみたら、折よくメニューにあって1杯飲んでみた。
少し薄めに淹れられていたが、コナコーヒーにも似たフルーティーな味わいで、苦味や酸味が苦手な人でも飲みやすそうだ。

ボニンコーヒーとパッションフルーツジュース

港に隣接する大神山公園に、アカガシラカラスバトが時折食餌にやってくるというガジュマル林があるので、そこでしばし佇んで待ってみるが、やはりそう容易く現れてくれるものでもない。

ガジュマル林で待ってみるも、不発

18時、宿で夕飯。
キントキ(魚の方)の天ぷら、尾長鯛の昆布締め、ワタリガニの自家製味噌汁、鴨ロースのステーキなどなど。
思えばこれが父島最後の夕食かあ。

キントキの天ぷらワタリガニの味噌汁鴨ロースのステーキ

島に来てからの4日間を思い返してみると、まず天候に恵まれた。
海も山も、本当に満喫したな。

よく太陽に当たったからか、無性にアイスクリームの類が喰いたくなって、夜の町に出てみるがそういったデザート類を中心に供する店はなく、また入ろうと思ったチャーリーブラウンという店は満席の大盛況。
ユースホステルからも嬌声が聞こえてきたし、出船前日なので各所で宴会が開かれている様子。
結局佐藤商店でハーゲンダッツのカップアイスを買い、道端で食べて帰ってきた。
23時就寝。


2014年7月27日(日)

7時起床、7時半朝食。
自家製鶏ハムがいい。
天気は快晴。
聞くところ、今日到着するおがさわら丸には540人を超える客が乗っているとのことで、なおのこと240人しか乗客がいなかった便で来た我々の幸運が自覚された。

この日の朝食

9時、チェックアウトを済ませた後、ビジターセンターでいろいろな展示や上映されているヴィデオなどを鑑賞する。
ビジターセンターは、本来であれば島に到着した早々に訪れるのが本道なのかもしれないが、一通り観光やアクティヴィティを経験した後だからこそ理解できる内容も多いので、まあよしとしよう。
なかなか内容は充実していて面白い。

ビジターセンター展示されていた巨大オビシメヤシの葉で葺いた昔の民家

時間があるので、この時も大神山公園のガジュマル林でアカガシラカラスバトを待ち受けてみる。
おお、これは、と思って何枚かシャッターを切った1羽がおり、勇んでビジターセンターの係員の元へその写真を見せに行ったところ、「あー、イソヒヨドリですね」と一言。
普通のヒヨドリにそっくりなオガサワラヒヨドリとはまったく異なる風貌だったので少し取り乱してしまったが、よく見りゃハトとは全然違うわな。
何度も言うが、アカガシラカラスバトというものは簡単に姿を拝めるものではない。

問題の1枚はイソヒヨドリだった

しばし大村海岸で碧過ぎる海を眺めたり、町をウロウロして各ショップを覗いたり、11:20に入港したおがさわら丸を出迎えたりして過ごす。
改めて、おがさわら丸の出入港は島の人たちにとっていろんな意味で一大イヴェントなんだなあ、という実感を抱く。
我々もこの2時間半後には船上の人。

今日も大村海岸は美しいおがさわら丸を迎えるスティールパン隊

正午前、クレヨンという店で昼飯を喰う。
私は到着初日から気になっていたウミガメ御膳をオーダー。
刺身や煮込みの他、初めて食べる卵(胎内のもの)にレヴァーの唐揚げもついている。
胎内卵は弾力のある小さな全黄卵のような不思議な味わいがし、レヴァーは少し臭みを感じた。

ウミガメ御膳卵の断面

各所で耳を澄ませてみると、どうやら島民の間では、間もなく来訪するオスプレイに対する関心が強いようだ。
海辺は風が強く、晴れてはいるが日陰に入るととても涼しい。

出航30分前の13:30、預けていた荷物を持ってきがてら、宿泊していたAQUAのご夫妻が飼っている2匹のビーグル、レイとロコを伴って港まで見送りに来てくれた。
お世話になりました!

乗船、部屋に荷物を置いてから桟橋を眺めていると、ブリッジの上に、ナイトツアーでお世話になったガイドのOさんの姿も。
向こうも気づいてくれたようだ。

さらば、父島

定刻の14時、おがさわら丸は岸壁を離れ出航、それに伴い、幾隻かのダイヴィング船がおがさわら丸と並走しつつ沖の方まで見送ってくれる。
この光景はテレビ番組でも何度か観たことがあったし、23日に出航を見送った際にも目撃はしていたが、やはり送られる者の1人として船上から見ると、また気持ちは別だ。
24日のダイヴィングでお世話になったディープブルー号ももちろん来ている。
そしてある程度沖に出ると、ダイヴィングボートから皆次々に海にダイヴ!
気持ちよさそうだな~。
20分ほど並走は続いた。

ツアー船が並走して見送り

船内では、往路ではほとんどしなかった読書などをしつつ時を過ごす。
今度こそ水平線に沈むサンセットを見よう、とデッキでスタンバっていたが、往路同様に雲が多くて叶わず、残念。

太平洋で迎える夕暮れ

18:30、食堂で夕食。
カニクリームコロッケにした。
20時過ぎにスナックコーナーでヴァニラアイストッピングのアップルパイに、パッションフルーツ&ヴァニラアイスというデザートを食べたりして、お腹いっぱい。

おがさわら丸オリジナルカクテルのコペペと船内で焼いたアップルパイ

曇りがちなのだろう、星の数もそれほどではない。
乗客は380人とのことで、行きほど空いてはいないが、そんなに混雑しているという感覚でもない。
ちなみにおがさわら丸船内の各種飲食物は結構値が張り、1日過ごすと案外金が掛かっていて少し驚くほどだ。
21時、船内シャワーを浴び、23時頃寝る。


2014年7月28日(月)

6:45起床、7時過ぎ、食堂に赴いて朝食を摂る。
ホットケーキにしてみた。

朝食はホットケーキ

食後、スナックコーナーに行ってみると、26日の森歩きツアーでお世話になったガイドのYさんと息子さんが。
この便で一時内地に行くと聞いていたが、船内で会えてよかった。
他にも、小さい島なので、向こうで顔を合わせた人たちと船内で再びすれ違ったり、ということも多い。

左舷デッキは閉鎖中

風が強いということで、西方向に当たる左舷側のデッキが閉鎖されており、時折小雨もパラついている。
本読んだりコーヒー飲んだり部屋で休んだり。
12時、スナックコーナーでエビピラフと焼きそばで昼飯を済ませ、食後にホットケーキ。
そうこうしているうちにおがさわら丸は東京湾内に入り、以降はデッキに出て外を見ながら過ごす。
そして15:20、25時間20分の船旅を終え、東京・竹芝桟橋に入港し、我々の小笠原諸島・父島旅も終わりを告げるのであった。

レインボーブリッジをくぐる

丸1日を超える船旅、と聞くと、なかなか大変そうだな、と感じることと思うし、実際に私もこの旅に出る前は若干恐れていたところはあるのだが、いざ経験してみると、例えば飛行機に10時間乗って移動することなどと比べたら、よっぽど快適だった。
ほぼ座りっ放しを強いられる飛行機とは違い、自由に歩き回ることができる、寝転がることも自由な環境なので、当たり前といえば当たり前だな。
だから、アフリカに行った時南米に行った時を超えるぐらい移動時間は掛かっても、無論時差がないことも含めて、身体的な疲労度はほとんど皆無。

下船後、浜松町まで汗をかきながら歩き、モノレールで羽田に移動、早めの夕食を摂って18:30のJALで伊丹に飛び、20:20、西宮の自宅に帰着を果たした。

和紙で手作りされたユウゼン


♪ Imperial - Primal Scream


2014年7月 8日(火)

ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター

来週火曜に正式オープンを迎える「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の取材で、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行ってきた。

ハリー・ポッターの世界への入り口

仕事とはいえ、やはりこうしたテーマパークに一歩足を踏み入れると心なしかテンションが上がるし、おっさんたちの表情も緩むから不思議なもんだ。
ここ数年のUSJの好業績を支えるキーパーソンともいえる方の話を色々伺ったが、一言でいうと日本人離れした感覚を縦横無尽に活かしつつ、ものすごい馬力で日々業務をこなしているんだろうな、と感じられるヴァイタリティーの持ち主で、おそらくは起きている間ずっと脳味噌が凄まじい速度でフル回転しているのだろう、1訊いたら30ぐらいのマシンガントークが返ってくる。
色々な人の意見を取り入れて調整を図ると、いいものは決して出来上がらない、という御説には、特に強い共感を覚えた。
蛇足ながらUSJは昔から度々仕事でお世話になっており、また業務とは関係なくたまたまご近所さんも属しておられることもあって知己が多く、今日もそんな方々に会うことができて嬉しかった。


♪ Interzone - Warrior Soul


2014年7月 7日(月)

2安打から仲人役

雨と雨の隙間を縫って、昨朝の草野球は見事つつがなく開催されたが、勝負は7-11で敗北し、乱戦を制することはできなかった。
個人成績は、打では3打数2安打1死球、投はリリーフで6回から2イニング投げて2失点。
打席に立てども立てどもヒットが出なかった昨シーズンの泥沼を脱することができたことに、一安心。

さすが河川敷球場、ベンチの下にカニがいた

晩は梅田に出向き、集団見合いの仲人のようなおかしな立ち位置で食事会。
城崎温泉の若旦那で鋭意結婚相手募集中というRくんの話を聞きつけた妻が、それなら私の友達に婚活中の適齢女子が複数いる、と言い出して、まあそんないきさつで催された会食だ。
私たち夫妻を含めて総勢11名が集い、あれやこれやと興味深いひと時を一同過ごしたことと思う。
ちなみに店はグランフロント大阪に入っている「THE CITY BAKERY BRASSERIE RUBIN」をチョイスしたが、料理が美味しく、雰囲気も含めて嬉しい誤算だった。
皆さん、また遊びましょう。


♪ Seeker - The Who


2014年7月 5日(土)

パーソナルスイムレッスン

今日は夕方から「尼崎スポーツの森」のプールで妻と2人、Kコーチによるパーソナルレッスンを受けてきた。
4泳法に飛び込み&スタートまでみっちり、予定の1時間半を大幅に超えて、2時間以上も懇切丁寧に指導してくれた。
試合1週間前の付け焼き刃ではあるが、分かりやすい言葉で各ポイント、即効性のあるアドヴァイスをいくつも授けてくれて、非常に中身の濃いレッスンになったと思う。
できればこういった個人指導を定期的に受けた方がいいんだろうなあ...。
Kさん、本日はありがとうございました!


♪ Power To The People - John Lennon


2014年7月 3日(木)

オリックスvs楽天など

火曜、水曜と、先週に近いスケジュールで業務が動いており、会社泊となったんだが、同様に隙間で公園ランを行った。
6分/kmを切らない程度のペースで10kmジョグ。
久々に平地を1時間以上走ったかも。
走行中、履いていたフェザーファインのヘタりが自覚された。
2年半ほど愛用しているこのシューズ、ソールの摩耗やアッパーのヤレなどは目立たず、見た目上それほど古びている印象はないんだが、ざっと計算すると1000km近くは走っていると思われ、機能はそれなりに衰えているのだろう。
そろそろスウィッチのタイミングか。

ご近所のMさんにチケットを頂いたので、昨晩は会社の仲間たちと京セラドームでオリックスvs楽天を観てきた。
Mさんの娘さんが見事この試合前に始球式の大役を務めたとのことで、プレイボールには間に合わなかったからそれは観られなかったが、わざわざ客席まで顔を見せに来てくれ、また7回の攻撃時にはグラウンドに出てきて、かわいらしい応援ダンスを披露していた。
Sちゃん、素晴らしい経験をしたね!

ライトポール際から観る一般の人たちが出てきて応援

試合は、結局2-0で楽天が勝利するという、一見投手戦だが、そう表現するほどの緊張感はなかったような気がする。
楽天先発の宮川は、5回途中まで無失点ながら、2死でランナーを2人出したところでまさかの交代。
あと1アウトじゃないか! 初采配のデーブ大久保のスタンドプレイか...? という懸念が一瞬湧く。
結果的には、2番手の松井裕樹が好投して初勝利をマーク、楽天は完封リレーとなった。
オリックスは9回裏、斎藤隆から連打を放ってサヨナラの期待を持たせてくれたが、「ここでゲッツーなら終わるけどまさかね~」などと話していた矢先に、ヘルマンが絵に描いたようなショートゴロゲッツーに倒れてゲームセット!
ネクストの糸井まで回してほしかった...。
でも最終回に盛り上がって楽しい試合だった。
Mさん、ありがとうございました!


♪ Day By Day - The Hooters


2014年6月21日(土)

クロコダイルの後脚はどうだ

昨夜は職場の後輩有志4人とともに、ミナミに新しく誕生した魔窟、「赤狼」に各種獣肉を喰いに行った。
食したのは、ワニ、ラクダ、ダチョウ、ヤギ、カンガルー。
私はどれも今回初めて口にしたわけではないが、これだけのものが大阪で手軽に食べられるようになったのは嬉しい。
末永い営業を望む。
目玉の「クロコダイルの後脚」は、鋭い爪とともに皮が付いたままという、インパクトのある姿で供され、上品な鶏肉の如く美味い肉に加え、いかにもコラーゲンの塊といった趣きの皮の味と食感も楽しむことができる。

調理前のクロコダイルの後脚フリット風、ポテトとともにガーリック風味のカンガルーは赤身、低脂肪でヘルシー対してラクダ肉は脂肪分が多いが、全然しつこくは感じない

一緒に行った後輩たちはほぼ初めて食べる獣たちだったようだが、美味い美味いと頬張っていたようで何より。
スナックを居抜きで最小限改装したと思われる内装と相まって、なんだか不思議なテンションに包まれて悪魔に魅入られてしまうような、まさに異次元の店だ。


♪ Fade To Black - Metallica


2014年6月20日(金)

円卓会議

もう少し寝るか...、という誘惑に昨日も何とか打ち克ち、早朝山ランへ。
雲一つない晴天とはこのことか。

晴天の北山池は本当に美しい

とはいえもちろん山のこと、樹冠が覆う径に差し掛かるとかなりのぬかるみが残っている。
雨上がりなので妻のアドヴァイスに従い、いつものロード用ではなくトレイルシューズを履いていったが、案の定岩の上はとてもスリップリーだったので、助かった。
北山池の水面ギリギリをツバメたちが飛び交い、ピチャッピチャッと池の水を叩くように水を飲んでいる様が面白くて、いつまでも眺めていたい気分だったが、出勤前なのでそうするわけにはいかぬ。
そして上る脚筋のパワーはまだまだ戻らず。
行程は28分余り。

晩は、"伯父貴"の号令の下、担当コーナーの関係者一同で決起集会的意味合いを込めた会食を持った。
馬鹿な話が中身の大半ではあったが、最後に叔父貴のありがたい箴言を賜ることができ、今一度背筋が伸びて総身が目覚めるような思い。
各位が、プロフェッショナルとしていいものを創作すべく力を尽くす必要がある、という矜持を持ち続けて日々の業務に当たっていく他はなく、またそうすることでしか道を開く術はないはずだ。
たまたま昨日は人事異動で他部署へ昇進なされる先輩の最終担当日でもあったが、本番終了後に不覚にも目頭を押さえられたその姿から、改めて色々な何かを教えてもらった気がしたばかり。
より一層の自律を我に。


♪ Just Like Paradise - David Lee Roth


2014年5月30日(金)

第2回

昨晩、生涯2度目のボルダリングに出掛け、2時間近く壁と悪戦苦闘してきたので、腕に疲れが残るのでは? という若干の不安材料があったが、今夜開催相成った「第2回 ヨシオ杯争奪ボウリング大会」に参戦した。
結果、幸いにも腕部のダメージはそれほどでもなく、第1回の時のように神がかったスコアは出なかったものの、個人戦・団体戦ともにそこそこの数字をマークすることができ、気分よく勝利の余韻に浸ることができた。
おっさん6人で盛り上がる気色悪いボウリングも、いざやってみると実に楽しいのであった。


♪ Pressure Drop - Izzy Stradlin and the Ju Ju Hounds


2014年5月 3日(土)

グリーンカーテン成功なるか

いつもDIYではお世話になりっ放しの建築家・Aさんに朝からうちに来ていただき、ホームセンターの買い物までお付き合いの上、指南賜って、リヴィングルームの外側にグリーンカーテンとすべくネットを張った。
幅は4m弱、地植えを選択したので、上端を留めた屋根の上まで、高さは6mほどにも及んだ。

奮闘中のAさん奮闘中のAさん その2

植えた苗は、スイカ、メロン、オカワカメの3種。
もとより果実の収穫は、できたら儲けもの、ぐらいにしか思っていないが、何よりちゃんと伸びて絡まってネットを覆ってくれることを願うばかりだ。
Aさん、毎度ありがとうございました。

あまりに汗だくになったのでシャワーを浴び、「祥園」で昼飯を喰ってから、新大阪へ。
横浜から遊びにやってきた義母を迎えて合流する。
西大橋に移動して、漢方カフェ「花凛堂」に立ち寄った後、晩飯はC.C.の店「ビストロ ニューオリンズ」で。
看板娘のLilyはお母さんと一緒に帰省中で生憎不在だったが、ガンボ、キャットフィッシュのフライ、ジャンバラヤ、ローストビーフのサンドウィッチなど、スパイシーなクレオール料理を堪能した。

シュリンプ クレオール

雰囲気だけでも、海外でヴァカンスの気分。
新作、レッドヴェルヴェットのブレッドプディングも、カカオの甘さが上手く活かされていて、温冷のコンボも含めて添えられたヴァニラアイスとのマッチングが絶妙だった。

レッドヴェルベット ブレッドプディング


♪ In The Kitchen - R.Kelly


2014年5月 2日(金)

ハイレヴェルなジャムセッション

今日は私が担当している番組のレギュラーコメンテーターである須田慎一郎さんが、次期西宮市長・今村岳司さんにインタヴュー取材するという撮影を行った。

須田慎一郎vs今村岳司

お世辞でもなんでもなくて、須田さんが客観的に的確に、芯を喰う質問をぶつけてくれたので、西宮市民である私がこれまで何度も読み聞いてきた今村さんの政治哲学が内包する、新たな一面が引き出されたように思う。
レヴェルの高い会話なんだけど、決して難しいわけじゃなくて、誰にでも届くシンプルな言葉。
スリリングなジャムセッションを聴いた時の気分に近い。
もちろん30分以上に及ぶそのやりとりをすべて放送することは色々な意味合いでできないので、それが残念だ。
お二方、ありがとうございます。

晩はスイミングスクールへ。
1500mと、総距離は格別長くはなかったが、なんかとんでもなく疲れたな。
前半はひたすらプルに次ぐプルで腕のスタミナが奪われ、その後に待ち受けていたキック&スイム地獄によって全身余すところなく苛め抜かれたのであった。
最後の50m×4(1分)では、無念のサイクルアウト。
限界を見た。


♪ Emitremmus - Red Hot Chili Peppers


2014年4月27日(日)

今年初勝利とか

9時プレイボールで草野球の試合。
点の取り合いとなった試合は、7回表を終了して同点という局面で時間切れとなり、成立した6回までの結果で見れば、サヨナラ勝ちという形になった。
先発で投げ、2回までは無難に抑えたものの3回に捕まり5失点(自責点2)、打では3打数1安打だったが、ランナー2、3塁のチャンスにヒットが出てよかった。
それにしても4月だというのに暑過ぎた。
日本から春と秋はなくなってしまったのか?

午後はガソリンスタンドに車を持ち込んで洗車をしたり、水槽の水換えをしたり、庭で伸び放題の竹を成敗したり。
土日はあっという間に終わってしまうのであった。


♪ Walkin' out to heaven - Pink Cream 69


2014年4月25日(金)

この3日間

一昨日の晩は、我が街・西宮をこれから文字通り牽引していかれるキーパーソンを訪ね、ちょっとした打ち合わせをさせていただき、昨日の夜は、同い年のDJの方と天満の隠れた名店で一緒に飯を喰い、私如きとはまったくレヴェルは異なるが共通の趣味であるランニングを始めとしたスポーツのこと、あるいは音楽その他の話題について盛り上がり、楽しい時を過ごさせていただいた。
そんなこんなで他に種々の疲労も重なり、寝不足もあって若干心身ともにボーっとした状態ではあったが、今夜は久しぶりにスイミングスクールへ。
4泳法のドリルを織り交ぜて1300m。
9日ぶりの割には、そんなに死にそうにはならなかった。
手抜いてたからかな?


♪ ヒートハングSuckers - スチャダラパー


2014年4月12日(土)

皆でインソール

午後からコンディショニングトレーナーにしてインソール製作職人でもあるSさんが来宅、私たち夫妻のもの及び、同じく拙宅に集っていただいた知り合い数組が使用しているSさん製インソールのメンテナンスをまとめてしてもらった。
子供も合わせて3人やってきて、ハンモックを久しぶりに吊ったり、ヘルマンリクガメのシロも延々歩き回っていたり、なかなか賑やかで楽しいひと時となった。


♪ I Wanna Be Where You Are - Michael Jackson


2014年4月 4日(金)

ロフトプラスワン ウエスト

プロデューサーのSくんにお声掛けいただき、本日開業相成った「ロフトプラスワン ウエスト」のオープニングイヴェントに行ってきた。
あの新宿ロフトプラスワンが大阪に、それも宗右衛門町にやってきたのだ。
ロフトプロジェクトの中心人物たちを始め、主に音楽業界からのゲストが今日は多数来られており、いかにもこけら落としらしく、立ち見もたくさん出る盛況ぶりだ。

「ロフトプラスワン ウエスト」オープン

こういった小屋にいると、学生時代、西部講堂に集っていた人たちを鮮烈に思い出し、ちょっとしたノスタルジーを感じたり。
また、個人的に会いたかった方にご挨拶することができて、よかった。
宴はおそらく朝方まで続いているはずだが、私は2時間ほどでお暇させていただいた。
関西のサブカルシーンの新たな旗印として、さてこれからどうなるか。


♪ Animosity - Ministry


2014年3月30日(日)

京都で忍者と和服

京都にある"忍者"をコンセプトに据えたレストラン「忍者京都迷宮殿」で、新しく"幻術桟敷"なるパフォーマンスショーが始まり、ご招待を賜ったので観に行った。
失礼な表現かもしれないが、ブレイクダンスやファイヤーダンス、エアリアルに、プロジェクションマッピングなどを取り入れたショーは、予想していたものよりも遥かに緻密で構成・演出もしっかりしており、また上演時間も1時間近かったんじゃないかと思うが、充分楽しめた。
外国人には特にウケるんじゃないだろうか。

観客参加の場面クライマックスに差し掛かったシーン

パフォーマンス後は、各テーブルに挨拶に来てくれたスタッフやキャストと歓談をしながら、ブッフェスタイルの食事を腹いっぱい頂いた。

劇場を出て、すぐ近くに点在する、"現代の和服"を手掛ける「SOU・SOU」の各店舗でいろいろとチャレンジングな服を購入した。
各商品、デザインもさることながら、日本製なので縫製も確かで、値段も充分にリーズナブル。

購入した商品群

これは城崎温泉のSR若旦那が来ていそうな服だな、と思いつつ店の方に話を伺うと、まさにズバリであった。
この世はいろいろな縁でつながる。
もっと家の近くに店舗があればなあ...と思ってはみたものの、京都にあるからこそいいのだろう、とも感じる。


♪ Could I've Been So Blind - The Black Crowes


2014年3月16日(日)

この土日

昨日の昼は梅田に出て、阪急百貨店に入っている唐渡泰シェフの店、「ダマン リュミエール」でランチ。
もちろんリュミエールなので野菜は間違いないし、予想以上に肉、魚の存在感があって、ソースも含めどの品も文句なく美味いワンプレートであった。
落ち着いて食べられる店内のセッティングも込みで、これならばとてもリーズナブルだ。

ダマン リュミエールのワンプレートランチ

昼食後、本館のイングスやメンズ館のディーゼルなどを回って、水着、トップスなどを購入する。
イングスのOくんやディーゼルのN店長、Kくんなど、友人たちにも会えて何よりだった。

今日の昼はガソリンスタンドに車を預けて洗車をしてもらっている間に、スイミングスクールへ。
日曜昼のレッスンに行くのは久しぶりだ。
総距離は1500mだったが、メインが背泳ぎだったので参った。
どの種目ももちろん疲れるとフォームが崩れてくるのだが、私にとってそれが特に著しいのが背泳ぎ。
いつもなかなかサディスティックなメニューを組んでくれるTMコーチだが、毎回丁寧に泳ぎを見てくれて、随時的確な助言をくれるので、本当にありがたい。

泳いだ後は苦楽園口の「フラワーズ」でハンバーガーを平らげる。
中身は無論のこと、バンズの縁がカリカリに焼かれており、それが美味い。
毎度のことながら、店内繁盛していた。

ベーコンチーズバーガー


♪ Whiskey Drinkin' Woman - Nazareth


2014年3月 9日(日)

開幕戦から植物園

本日は草野球チームの開幕戦。
9時プレイボールの試合は、風は冷たいけれど好天に恵まれた河川敷で行われ、結果は2-11で大敗。
我が方の失策は二桁を数えてしまい、守備の乱れがそのまま大量失点に結びついてしまった。
先発で4イニング投げ、失点4ながら自責は0、本当にキャッチボールすら昨年12月以来だったが、四死球も0で投げ切ることができたのは大きかった。
打でも珍しく? クリーンヒットが出て、2打数1安打1四球。

一旦家に戻ってから、昼食は「キツツキ」で野菜のごはんとカレー。
食後にリンゴやナッツを使ったデザートとインカソイラテも頂き、体に染み渡った気分。
そういえば我が家でも最近、精米機を導入したのだが、搗きたての米は本当に美味い。

精米機導入

今回はランではなく、午後は妻と一緒に歩いて北山公園~北山緑化植物園へ。
そろそろ梅も盛期かと梅林を覗きに行ったんだが、この1週間ほど気温が上がらなかったためか、チラホラといった趣き。

白い梅ピンクの梅

山中で久々にモズを見る。
植物園内の北山山荘の庭園を眺めながら、抹茶と和菓子を頂いて帰ってきた。

抹茶と和菓子


♪ Time For Me To Fly - REO Speedwagon


2014年3月 8日(土)

ちょっと不思議なロシア料理店

職場の派遣スタッフの入れ替わりの時期を迎え、一昨日はその歓送迎会が催されて、本当にいつ以来かまったく思い出せないぐらい久しぶりに「ニューミュンヘン」なんぞで油ギトギトの飯を喰う。
唐揚げは美味いんだけどね。

そして昨夜はまさかの谷九、「パントリー」というロシア料理店まで出張って、ソチオリンピックに関わった有志スタッフ一同でささやかに打ち上げ。
定番のボルシチやビーフストロガノフの他、とても名を覚えられないスープや煮込み料理などを食べ、また黒パンもたくさん出してもらって、ちょっと詰め込み過ぎた、腹いっぱい。

ビーフストロガノフ

もう23年ほども前になるのか、高校の売店で頻繁に買って食べていたピロシキを思い出したが、昨晩頂いたピロシキは無論記憶の中のそれとは違い、ああ私も大人になったのだなあ、と訳の分からない感慨を覚えたのであった。


♪ My Song - Pat Metheny


2014年2月21日(金)

一段落

まだまだメダルを賭けた世界最高峰の戦いは残っているが、2週間に渡って放送してきた、業務として携わったソチオリンピックは一段落を迎えた。
フィギュア解説として、織田信成さんに実に6度も出演を請い、楽しい話を披露していただいたが、そこはもちろん楽しいばかりではなくて、限りなく競技者に近い目線で、また日本代表選手たちとも気心が知れているという立場から、数々の文字通り金言を賜り、大変意義深いものになったと思う。
放送されなかった部分においても、例えば打ち合わせなどで聞かせていただく話は非常に興味深く、また勉強になった。
僭越を承知で申し上げれば、織田さんはものすごくテレビ向きで、喋りが立つ。

そしてスノーボードのハーフパイプで銅メダルを獲得した平岡卓選手は、帰国2日後に眠い目をこすりながら生出演してくれた。
いかにも今時のティーンエイジャーらしいのかどうなのか、競技時の映像を観ていてもなんとなく分かるように、終始周りの大人である私たちなどよりもよっぽど落ち着いた態度だった。
ストイックに突き詰めるのではなく、常にリラックスして何事にも望む姿勢が、フリースタイルという競技にはマッチしているのかもしれない。
どこからどう見ても、そして言葉を交わしてもまったく普通の高校生男子が、世界で3位になってしまうのだから、本当に大したものだ。

なかなか疲労が抜ける隙はなかったが、今夜はスイミングスクールへ。
皆真央ちゃんの最高の演技に感動し疲れたのか、今日は参加会員が常にも増して少なく、普段は3~4つのレヴェルに分けられるマスターズコースが2つにまとめられ、いつもよりハードなメニューに従って1450m。
クロールのドリル&スイムがメインで、最後の300mが個人メドレー。
人数が少なくてリラックスして泳げたからか、それほどヘロヘロにならずに消化することができた。


♪ Desperados - Hanoi Rocks


2014年1月31日(金)

200

週末になると夜行バスに乗って東へ西へ、"Pリーグ"なる女子プロボウリングの試合をたった1人で観戦しに行っているという奇特人間AD・ヨシオの名を堂々冠した「第1回 ヨシオ杯争奪ボウリング大会」がついに今夜、開催された。
参加者は総勢6名、少な!
個人的には約2年半ぶりとなるボウリング、意外や1ゲーム目から調子はまずまずで151、そして2ゲーム目にはなんと生まれて初めてとなる200の大台にちょっきり乗った!
ちなみにこれまでのハイスコアは199。
中盤以降やや失速し、最終フレームの最終投、ここでストライクが出ればジャスト200に届く、という乾坤一擲の場面で、柄にもなくそのストライクを出してしまった。

200

まさか40歳にしてボウリングのベストを更新するとは思わんかった。
ヨシオ杯はもらっても困るので謹んで辞退しよう。


♪ Into the DREAM - スチャダラパー


2013年12月21日(土)

世間は3連休か...

昨夜は所属部局全体の忘年会が、中崎町のライヴハウスを借り切って催された。
厳寒の外気ほどというわけではもちろんないが、なかなか微妙な仕切りと趣向と料理を楽しんだ...のだろうか?
このところスケジュールが詰まっているので早めに退散。
街は忘年会ムードのピークにあるようだな。

家に帰ると注文していた新しいVAIOが届いていた。
年末年始の休みの内にセッティングできるかな~?

VAIO Tap 21


♪ Unwanted - Avril Lavigne


2013年12月19日(木)

睡眠時間が減ってきた

昨夜は担当しているコーナーの出演者・スタッフ一同で忘年会。
会社近くの家庭的な沖縄料理店で優しい味の品々をつつきながら、オンエア同様に某アナウンサーをいじり倒して、いや、温かい言葉で励まし続けて、夜は更けていったのであった。

そして今晩は間隙を縫って英会話教室のレッスン。
初めての先生だったが、以前少し話をしたこともあって、楽しい小一時間は瞬く間に過ぎた。

12月はどうしてもスケジュールが立て込む。
明日も宴席があるし、明後日は休日出勤の予定で、習慣化している水泳やランニングの時間がなかなか取れないのが大きな不満だが、今しばらくこれは仕方がない。


♪ Who Would Have Thought - Boyz II Men


2013年12月15日(日)

第25回三田国際マスターズマラソン

前後するが、一昨日は担当番組挙げての忘年会が催された。
余興の中継コーナーやVTRも、仕事より頑張ってないかこれ? というぐらいによく練られていて、会全体盛り上がった。
しかし、1次会がハケたのがすでに23時近かったのもあって、後ろ髪を引かれながら2次会参戦を断念して帰宅したわけだが、それは今日のハーフマラソンのためでもあった。

本日参加したのは、第25回三田国際マスターズマラソン。
ハーフの公認コースである。
6時半起床、7時半に家を出て車で会場へ向かった。
三田市役所の駐車場に車を停めたが、うちからだと僅か40分ほど。
近いな。
空気は冷たく寒いが、太陽が出ているのがまだマシだ。
あとで見たところ、スタート時点の気温は6.7℃だった。
どうも最近腰の調子が思わしくないので、少々心配。

開会式のひとコマ

10時30分、号砲が鳴りスタート。
いかにも三田らしい、のどかな田園地帯や住宅街を通り抜けていく。
実は会場に着いてから朝食として、大きめのおにぎりを3つとさつまいもを食べてしまったのだが、明らかに喰い過ぎたようで、走り始めて早々に脇腹が痛くなってきた。
なかなか治まらず、こりゃダメか、と意気消沈していたが、5kmほど走ったところでようやく落ち着いた。
中盤、給水を取った直後に再び腹痛に襲われたが、これはほどなくして治った。

ところどころ走路が狭くなっているところがあり、序盤のペースは控えめに行った。
あらかじめコースの高低図を見てはいたが、登り勾配のきついコースだった。
特に5km過ぎに訪れる急な登り、そして10~12km、13~15kmあたりの比較的長い登りが印象深い。
下りは嫌いじゃないので16~18kmぐらいは気持ち良く走ったが、脚に掛かる負担はなかなかのもの。
ゴール後にもらった完走証記載の速報タイムによると、グロスタイム1時間56分9秒、ネットタイム1時間54分24秒でフィニッシュ。
腰はどうやら悪化せずに済んだ模様。
ネットの各ラップは以下の通り(手元の時計の値なので、フィニッシュタイムと一致しないかも)。

0~5km 27分21秒
5~10km 27分26秒
10~15km 28分0秒
15~20km 25分35秒
20km~ 5分59秒

下り基調とはいえ、15kmからこれだけ上げられたということは、腹痛の影響もあったがやっぱり前半ちょっと抑え過ぎたか。
まあ逆の展開になるよりは良かったけど、ペース配分は難しいなあ。

ゴール後、サーヴィスの豚汁を頂いて、一風呂浴びようと「三田温泉 熊野の郷」へ移動する。
やはり同じ考えの人は多いようで、男風呂は特に混んでおり、客層も今日のマラソン参加者が多数の様子。
しかしゆっくり浸かってそれなりに筋肉の疲れは軽減されたはず。
気持ち良かった。

温泉を出て、せっかく三田まで来たので「パティシエ エスコヤマ」へと足を向けてみる。
話には聞いていたがこの行列を初経験、生ケーキのカウンターに辿り着くまでに優に30分は並んだ。
ハーフマラソン後にはなかなか堪えるぞ。
もちろんロールケーキと、小山ぷりん、カカオとフランボワーズのバウムなど購入して帰る。

小山ロール

夜、早速小山ロールを平らげたが、カステラっぽくもあるアウターとカスタードが入ったなめらかな生クリーム、そして中に入った栗のコンポートも絶品であった。


♪ Hot Porno Star - Dirty Rig


2013年12月 8日(日)

冬の買い物

今日の朝は住んでいる町内で"クリーン大作戦"なるイヴェントがあり、といっても皆で決まった時間に外に出て道路などの共用地を掃除してきれいにしましょう、というものなんだが、それに妻ともども参加した。
ガレージの前にあるグレーチングも初めて外して側溝のゴミをさらい、なかなか気持ちのいいものだ。
そしてご近所の皆さんとも色々と語らうことができて、町をきれいにするだけでなく、地域のコミュニケーションの円滑化を図る上でも、非常にいい催しだ。

クリーン大作戦

昼食を苦楽園口の「MANI」で摂ってから、午後は梅田に出て買い物。
カード会社から招待状が送られてきた、梅田センタービルB1Fのクリスタルホールで開催されていたバーゲンに正直あまり期待もせずに行ってみたんだが、意外や、4~5割引きぐらいの掘り出し物がいくつかあって、DIESELのトップスを4点ほど購入。
その後、阪急百貨店のイングスに移動して、KEENのショートブーツ、OAKLEYのダウンジャケットにイヤーマフラーなどを買い、大量収穫となってしまった。

早めの晩飯は「オコナ」でカレー、ロコモコ、パンケーキを食べて、今夜も腹いっぱい。


♪ Surge - Jack Bruce


2013年12月 7日(土)

40代の始まり

今朝は9時から草野球の試合。
我がチームの今年最終戦である。
先発で4イニング投げて2失点の自責点1、試合は惜しくも3-3で引き分けた。
勝ちきることはできなかったが、今年締めくくりのゲームは楽しい接戦となり、相手チームにも感謝。

昼食はうちの近所に最近できた野菜料理の店、「キツツキ」へ。
動物性タンパクを使用しないヘルシーで手の込んだ定食はなかなかいい。

今日は私の40歳の誕生日ということで、晩は妻と「アルテシンポジオ」にてささやかに宴。
頂いたコースは小皿盛り合わせの後、イトヒキアジのカルパッチョ、坂越産カキにニラソースと自家製ガルム、温泉玉子とフランス産キジのインカの目覚めソースにアルバ産白トリュフ(何と1キロ70万円とか!)をかけたもの、ピーチといううどんのような生パスタのヤマバトラグーソース、淡路産ハリイカのフリットに裏六甲産カブを添えたもの、信州産ツキノワグマの腕肉の煮込み&背脂と小豆のポレンタにこれまた白トリュフがけ、そしてデザートという内容。

キジ肉が最高ピーチのヤマバトラグーソースクマ肉の煮込みメッセージつきのデザート皿とともに

さすが荻堂シェフ、ズバリと私の好みに合わせて誂えてくれており、デザートには祝いのメッセージも書いていただいた。
白トリュフを削った途端に漂う香りときたらもう。

1キロ70万円の白トリュフ

淡くピンク色が残るキジの火の通り具合は最高、野趣と品性が同居するヤマバトのラグーと存在感たっぷりのピーチの相性も抜群で、クマ肉の煮込みは牛肉と言われてもまるで違和感ないような食味。
贅沢な晩餐で腹はち切れそうになった。


♪ 2 Weeks In Dizkneelande - Nuno


2013年12月 6日(金)

39歳最後の日

39歳最後の日、職場の仕事仲間たちが特製たい焼きケーキで誕生日の前祝いをしてくれた。
馴染みのたい焼き屋さん「大阪浪花家」の店主・Mくんにどうやら特別に誂えてもらったらしい。

特製たい焼きバースデイケーキ

これは嬉しい限り。
子供の頃は誕生日を迎えて年を重ねると、自分が成長していることを多少なりとも実感したものだが、今は反対に自分がいかに進歩していないか、未熟者のままか、ということを思い知らされる機会であると言える。

夜はスイミングスクールでレッスン。
前半はクロールのドリル&スイム、最後はバタフライのドリルで、計1150m。
今日は少しだけ余裕があった。


♪ With Me - Destiny's Child feat. Master P


2013年11月30日(土)

3連敗で終わり

今日は「オコナ」でアロハピザの昼飯を食べてから、浜甲子園運動公園に向かった。
在阪マスコミ各社による草野球のリーグ戦が毎年行われており、そのシーズンは既に終了しているが、1年の締め括りであるワンデイトーナメントが開催されたのだ。
いくつかのグループに分かれて1試合3イニングの予選リーグ戦をまず行い、その上位チームが決勝トーナメントに進む仕組み。
残念ながら我が社は何と初戦から3戦全敗(そのうち2試合は同点でジャンケンによる負け)で早々に敗退決定。

気合いの入るジャンケン

私は1試合と半分ぐらいをピッチャーとして投げ、点は取られたけど大崩れはせずといった感じ、打つ方では2点タイムリーヒット(ファースト後方に落ちるポテンヒットだけど)を1本放つことができた。
気候はバッチリだった。

夕方、朝から街に出掛けていた妻が戻ってきて、1週間早い誕生日プレゼントとして新しいマネークリップをくれた。
こいつはマグネットタイプなので経年劣化も最小限に抑えられそうだ。

新しいマネークリップ

そして久しぶりに2人で「ツマガリ」に寄り、ケーキを3つばかし買ってきておやつに食す。

ツマガリのケーキでおやつ

ピスタチオやベリーなどを使った新作もよかったが、モンブラン風にアレンジされた和栗のショートケーキなる一品が実に見事な味わいだった。
やはりここの菓子は生クリーム一つとっても絶品だ、すべてのパーツが。

その後、今週末はあまり走る時間が取れないので、夕食前にアップダウンのある自宅近くのロードを33分ほどジョグしてきた。
陽がどっぷりと暮れてから性懲りもなく北山ダムへ続く山道を上ってしまい、なかなかスリリングだったぞ。


♪ Sensitive To Light - Rainbow


2013年11月16日(土)

陽のあるうちに

昨晩は担当番組挙げてのなかなか大規模な壮行会のようなものが催された。
会の主旨はさることながら、用意された料理が予想以上に豪勢でびっくり。
この辺が充実していると、イヴェントそのものが盛り上がるねやっぱり、そういうもんだね。

今日は水槽の水換えを行った後、「カフェ サヴーレ」でサンドウィッチのブランチを頂き、買い物を経て帰宅。
そして16時過ぎから少々山を走りに出た。
いつもと走っていく方向を変えてみたんだが、12番坂入口から神呪寺の方に上がっていく道があまりにハード過ぎて、まさに心臓が破れるかと思った。
いつも反対側から走ることが多いから、これほどとは気付かんかった。
心拍を上げるウォーミングアップ後ならまだしも、いきなりこの坂はよくないな...。

夕闇迫る北山ダム

北山ダム脇のトレイルから植物園を抜け、北山池をグルリ回って妙龍寺脇へ出る。
ゆっくり約45分。
先日痛みが走った右足は何ともなかった。
17時近くもなると山の中は薄暗くなり出し、また鳥獣の気配も増してくるので結構怖い。
そこかしこにイノシシが地面を掘った跡があるし。


♪ Stoned Woman - Ten Years After


2013年11月12日(火)

冬の城崎まるかじり

今夜はホテルグランヴィア大阪で催された「第19回 冬の城崎まるかじり」にお邪魔し、いよいよ本番到来、津居山港に揚がったズワイガニを始め、但馬牛、出石皿そばなどを頂いてきた。

開会セレモニー津居山ガニ

文句なしに美味い冬の味覚を満喫したのはもちろん、公私ともに日頃お世話になっている方々とご挨拶を交わすこともでき、今年も大盛況だったイヴェントを堪能させていただいた。
城崎温泉はそのブランド力に胡坐をかくばかりでいるのではなく、若旦那衆や商店主たち、そして行政などが一体となって常に何かを仕掛けていこうと精力的に動かれており、また本来なら商売敵であるはずの各温泉旅館群が、もちろんライヴァルという一面は持ちながらも、それ以上に協働して温泉街全体を盛り上げていこうという気概がダイレクトに感じられてきて、だからこういったキャンペーンの集客力も抜群であるのもむべなるかな、と頷ける。
兵庫県は懐が深い。
皆様、ごちそうさまでした&お疲れさまでした。


♪ Keep The Customer Satisfied - Simon & Garfunkel


2013年11月 3日(日)

ワッツ体験

今日は妻とともにリゾ鳴尾浜に赴き、ワッツというアクアリラクゼーションをボディとして体験してきた。
プールに仰向けに浮かんで脱力し、あとはインストラクターにお任せ、浮力や水の抵抗を利用してゆるゆると施術をしてもらうというものだ。
45分のプログラムを2回体験させていただいたが、1度目は体中に力が入ってしまい、つい自分で浮こうとしてしまう意識が強過ぎた。
2度目はようやく求められていることがなんとなく分かり、1回目に比べると格段に力を抜くことができたと思う。
ほぼ目は閉じているし、受けているうちに眠くなってきた。
いろいろなボディケアがあるんだなあ。

レオポンの剥製

リゾ鳴尾浜には初めて来たが、なぜかレオポンの剥製は置いてあるし、ウォータースライダーはメチャ速いし、温泉も充実しているし、なかなかいい。
天気が良ければ周辺環境も楽しめただろう。

久しぶりに「ダイニング・キノシタ」で晩飯。
腹が減っていたので、デミグラスハンバーグと海老フライ3尾のセットをバッチリ食べることができた。

メインディッシュ


♪ Get Naked - Methods Of Mayhem


2013年10月24日(木)

3日前の1km泳

昨晩は番組関係者との会食が催され、参加してきた。
約3週間ぶりに顔を合わせることになった方もいたが、色んな意味で皆以前と変わらず、楽しいひと時は瞬く間に過ぎ去ったのであった。
2軒目まで流れていき、日付をまたいで久々のタクシー帰宅。

そんなわけで今日は、いつも最低目標としている6時間の睡眠をまるで確保できぬ羽目にはなったが、今週はスイミングスクールに1度も行けないので、仕事終わりでプールに行って1000mだけ泳いできた。
1分30秒サイクルで、50mを20本。
ちょうどいい刺激。


♪ Save Me - Queen


2013年10月 6日(日)

今週末

昨日は13時から草野球の試合。
予報では雨の確率も高かったが、どうやら雨雲はどっかに行ってしまい、それどころか暑いのなんの。
相手は若くてイキのいいチームだったが、5回終了時までこちらが1-0でリードする緊迫した試合展開。
残念ながら6回、7回に失点して、1-3で惜敗してしまった。

今日は朝飯喰ってからLSDに出発。
山じゃなく久々に平地に下りて、甲陽園駅発着で西宮浜、南芦屋浜、芦屋浜を回ってくる。
あわよくば30kmでも、と秘かに心描いていたのだが、本日も10月とは到底思えない30℃オーヴァーという信じ難い暑さ。
20km超えが精いっぱいだった、バテた。

向こうにウィンドサーフィン、手前にはカヤック

ゴールの甲陽園駅から家までの激坂を登っている時にちょっとした吐き気が襲ってきたぞ。
20.16kmを2時間18分。
普通は天気がいいと嬉しいんだけど、今日は太陽の熱に憎悪さえ覚えたな...。

晩飯は「トリケラ」へ。
最高に美味いピッツァとニョッキを頂いてきた。

マルゲリータとクアトロフォルマージが合わさったピッツァ・パッツァジャガイモのニョッキ カボチャソース


♪ Metal Guru - T.Rex


2013年9月29日(日)

敗戦投手からトレイルランへ

9時プレイボールの草野球の試合へ。
先発で3イニング投げたが、なんと今シーズン最悪の7失点。
気持ちよくポカスカ打たれたようでもなく、嫌な当たりが続いたなあ。
結果も6-14と完敗を喫してしまった。

昼に水槽の水換えと掃除をして、16時前頃から山へ走りに行く。
朝の疲れは若干あったが、この時期に走らないわけにはいかん。
北山公園をウロウロと回り、全行程約53分で帰宅した。

緑洋展望台から北山緑化植物園には寝転がって写真を撮る人が北山池

まだ暑かったが、山に入れば直射日光は避けられるので、なかなか気分がいい。


♪ 東洋の魔女 - 人間椅子


2013年9月13日(金)

背泳ぎ続く

今晩のスイミングレッスンは背泳ぎ中心で1250m。
一昨日より距離は増えたが、負荷が低く感じられたのは、キックがなかったことによるものが大きいだろう。
終わった後は、背泳ぎ元日本代表のオリンピアン直々の指導が入った。
やっぱり左より右肩の方が硬い。
下半身が沈みにくくなるボディバランスは、漸く分かりかけてきたような気がする。


♪ Lucy In The Sky With Diamonds - The Beatles


2013年8月23日(金)

金曜ラストレッスン

今晩のスイムは、今月末で退職するTHコーチのラストレッスン。
トータル1325mだったが、キックがふんだんに取り入れられたり潜水メニューも含まれるなど、コーチが言っていた通り、距離では計り知れない負荷を感じた。
心拍は平均80%を超えてたんちゃうかな?
THコーチ、次は現場で会おう?!


♪ I Don't Like The Drugs (But The Drugs Like Me) - Marilyn Manson


2013年8月14日(水)

明日は休養日にする(仕事は行くよ)

今日はここひと月ほど注力していた、スポーツジャーナリストの生島淳さんをお招きした企画の放送が無事終わり、軽い一区切り。
NBAやMLBはもう長年、最近では箱根駅伝なども好きな私としては、いつか生島さんと仕事がしてみたいな、という思いがずっと頭の片隅にあって、それが成就した形だ。
まず第一歩だが。

夜、約8kmのランを敢行。
寝不足と業務の疲れ、そして前日のランの残りダメージなどもあって、走り始めから体が重かった。
6分前後/kmで6km行った後、7分/kmに落として2km、ダウンジョグ。
腸腰筋やハムストリング、殿筋といった、いわゆる体の前部ではない筋肉が刺激を感じていることは、しかし悪い感じではないような気がする。


♪ I'm Back - Eminem


走った後は優しい味を

昨晩は業務終了後、少し遅めの時間からラン。
インターヴァル、というには余りに遅いが、1km×5(約5分30秒/km)と、アップ&ダウン&つなぎ込みで計8km弱。
昨夜は暑さも少しはマシだったかね。
ただ、よせばいいのに辛さに耐性がないクセに昼間、虚勢を張って「双龍居」の麻婆豆腐を食べた影響が出て、このランで内臓の調子が思わしくなくなった。
胃腸が揺れてえらいこっちゃ。
というわけでその後、後輩2人を連れて体に優しい「だしや」に夕飯を食べに行った、束の間の独り暮らし初日であった。


♪ A Step Too Far - Elton John And Friends


2013年8月 6日(火)

卵発見!

昨日報告したキジバトの作りかけの巣に、なんと卵が1つ産んであるのを、妻が今日の昼に発見した。

産んであった卵

早い。
ゲリラ豪雨や強風の影響等もあってか、まだ巣は完成途上のようだが、果たして大丈夫なんだろうか...?

今日は諸々お世話になっている城崎温泉の若旦那・Sさん率いるご一行が、きれいどころの観光大使3人を伴ってご挨拶に来社され、慌ただしい業務の合間に、フッと心を緩めるひと時を与えてくれた。
また近々にぜひ!

予定より仕事が終わる時間が押してしまったため、遅めの時間から夜ラン。
何とか10km行こうと思っていたのだが、ガーミンの電池がなくなりそうだったので、9kmでフィニッシュ。
ペース走、というには余りにも遅いが、私にとっては口が開かない程度に楽な6分そこそこ/kmでジョグとした。
21時近くてもまだまだ熱中具合は凄くて、全然ペースが上がらんし距離も踏めん...。
あと、ペースを上下する時にどうも私はピッチで調整してしまう癖があるのだが、できればピッチは一定のリズムをキープして、ストライドの幅で調整した方がいいんだろうな、恐らく。


♪ Good Morning Little School Girl - Johnny Winter


2013年8月 4日(日)

週末の動きとか

土曜は朝のうちに水槽の水換えと掃除を行い、昼からコンディションニングトレーナーのSさんを拙宅にお招きする。
Sさんは元々妻が仕事絡みで知り合った人で、トレーナーでありつつ、フットケアの重要性を啓蒙する意を込め、カスタムインソールを作る職人でもある。
横浜にお住まいだが、定期的に関西などの地方も回っており、そのタイミングに合わせて私も昨日、足を見ていただいてインソールを製作してもらい、また妻のピラティスのお客さんであるHさんもこの機にうちに来て、作ってもらっていた。

作ってもらったインソール

Sさんは私と年齢が近く、またバスケ好きということで話も合い、そしてもちろんスポーツ全般に造詣が深いので、非常に楽しいひと時であった。

夜は「ほっともっとフィールド神戸」に行って、オリックスvsロッテを観戦!
今年初野球観戦だ。
狙うはもちろん花火ナイター、フィールドシートから存分に花火を堪能した。

5回終了時に花火が上がる

試合はオリックス先発の井川がもうひとつの出来で、なんだか締まらない展開のまま進行していったような感じ。
ちょっと腹周りから下半身にかけて太り過ぎちゃうか?
イ・デホもかなりのデブやったけど。
糸井のプロポーションは素晴らしかった。

糸井のスウィング

そして荻野、岡田、角中のロッテ外野陣の守備範囲は凄まじいな!
痛烈なラインドライヴ以外、どこに飛球を打っても追いつかれてしまいそうだ。
オリックスの坂口、駿太、糸井も一級のメンツだと思うけど、昨日はロッテ外野の鉄壁ぶりが印象深かった。

スタジアムでの野球観戦はもちろんメチャメチャ楽しいけど、まともな食事がなくてジャンクフードばっかりになるのが若干辛いな...。

家に帰ると、義母がいた。
この日から2泊、こっちで遊んでいく予定だ。
実は木曜には義兄が泊まりに来ていたのだが、母子がちょっとしたニアミス。

そして今日は9時プレイボールの草野球へ。
ほぼ快晴の空の下、先発で4回投げて、いやあなかなかしんどかった。
打席では2度デッドボールを喰らい、脇腹がちょっと痛いよ。
試合は2点ビハインドの最終回に見事ひっくり返し、8-7でサヨナラ勝ち!
素晴らしい。
「オコナ」で勝利の余韻に浸りながらピザを喰って帰った。
ちなみに死球を喰らった脇腹、夜には↓こんなになってた。

死球の跡

軟式の草野球でこれだから、150km以上のボールを体で受けても平然としているメジャーリーガーたちはやっぱりバケモノだ。

夕方、梅田界隈を闊歩していた妻と義母と合流し、グランフロント大阪でちょこちょこと買い物。
それから、公私ともに色々とお世話になっている「リュミエール大阪KARATO」で夕飯を食べる。
スムージーの後に出てきた鮎がまず絶品、口に入れた瞬間の香ばしさ、身の食感が抜群過ぎる。
それからこの店の一番のポイントである各種野菜はもちろん美味い。
白身魚のスズキに豚のソースを和えるなんて発想も初めて体験したが、これもいい。
カンボジア黒檀の皿の上に載ったローストビーフの後、桃のデザートを頂いて幸せな満腹状態。

蒸し焼きにしたという鮎「野菜の遊園地」特殊な紙にコーティングされて調理されたスズキ肉料理

唐渡シェフも本店から顔を出しにお見えになって、ご挨拶できた。
今度は3週間後、本店でまたよろしくお願いします~。

食後、「うめきたセラー」をブラブラしてみたが、健康志向の店が多く並んでいて、色々と目を惹いた。


♪ By Your Side - Mothers Army


2013年8月 1日(木)

スイム個人レッスン

今晩は、かねてより興味を持っていたTI(トータルイマージョン)メソッドを体験すべく、インストラクターのKさんに個人レッスンを受けた。
クロールの腕の運びを始め、息継ぎ時の体の使い方、そもそも伏し浮きをする際のバランスなど、今さらながら目から鱗の金言が多数。
もちろん今通っているスイミングスクールのコーチ陣も目指すところは同じものをちゃんと教えてくれているのだが、やっぱりマンツーマン、いわばオーダーメイドの言葉で直に伝えてくれるわけだから、その沁み込み具合が自ずと違ってくる。
今より楽に長く、そしてあわよくば速く泳げるように、精進精進。
Kコーチ、ありがとうございました!


♪ Girl's Going Out of Her Head - Thunder


2013年7月27日(土)

「石垣島」初見参

昨晩はかれこれ10年ほどの付き合いになるTさんと、かねてより「行きましょう」とお声掛けいただきながらなかなか足を運べていなかった江戸堀にある沖縄料理店「石垣島」へ、ついに初上陸を果たした。
Tさんの言う通り、今は亡き「とよもと」を若干彷彿とさせるような店内の雰囲気、石垣島の素材と味にこだわった各料理、そして店主夫妻の人柄、どれも素晴らしい。
日常を忘れられる身近な異国がここにもあった。
久々のTさんとの近況報告等も面白かったし、うちの会社から伴っていった2人の後輩も楽しんでくれたことと思う。
運動もせず、喰い過ぎちゃったけどたまにはこんな日もあるわな~。
また行きましょう!


♪ Let's Dance - Jake Shimabukuro


2013年7月22日(月)

鶏のなれの果て

長かった昨夜から今朝にかけての鉄火場を何とか乗り切り、今日はかねてより一緒に仕事をしてみたかったある人との打ち合わせに臨んだ。
イメージに違わぬ方で、いやー楽しかった。
これからも楽しみだ。

先週末に仕入れた丸1羽の鶏は、本日サムゲタンとなって煮込まれた。

自家製サムゲタン 中にはもち米

美味い。
体を動かした後のシンプルな疲れとはまた違う、現代人特有の疲労が沈みこんだ五蔵六腑に沁み渡るようだ。

そして今、お隣さんの庭にまたもイノシシ一家。

イノシシの母と仔 他にもう1頭仔がいる


♪ Wicked Ways - Garbage


2013年7月17日(水)

イノシシ一家またも現る

夜、スイミングスクールへ。
レッスンの総距離は1150m。
最後、100m×3(個人メドレー1本、クロール2本)のスイムが待ち受けていたが、途中のドリルが平泳ぎ中心で腕のスタミナがまだ温存されていたため、何とか乗り切ることができた。

先ほど、妻に呼ばれてヴェランダに行って見てみると、隣家の庭の畑にまたもイノシシ一家がやってきて、食事をしているではないか。
親1頭に仔が2頭、まず間違いなく一昨日家の前で目撃したファミリーだろう。

ウリ坊はかわいい

23:20現在、倒された柵とかを今、お隣のHさんが補修している。
大変だあ。


♪ Ken Kaniff - Eminem


2013年7月 7日(日)

野球→山

9時から草野球の試合。
昨晩、雨が降り続いた時はどうなるかと思ったが、今日はすっかり晴れ上がって、暑い。
が、風はあったし、まだマシな方か、これからもっともっと暑くなるはずだ...。
試合は、惜しくも3-4でサヨナラ負け!
残念。
個人的には、恥ずかしながらついに今年初ヒットが生まれてようやく落ち着いた気分。

「アルファロメオ芦屋」に直行して、車検のために車を預ける。
今回の代車は、赤の156セダン、2.5lのV6だ。
低速トルクが思ったよりも感じられないのは、13万km以上走っている個体だから?

代車は156のV6

今朝の草野球の試合はDHで出場したため、何となく体を動かし足りていない気がしており、また夕方は実際暇だったから、暑さは覚悟の上で山へ走りに出た。
北山ダムを回ってから甲山自然観察池の登山口より甲山頂へまず登る。

今から甲山にアタック甲山頂

いつも登りでは心拍が先に悲鳴を上げるのだが、今日に限っては先に脚が参った。
また、雨の名残があって、粘土質のトレイルはとても滑りやすかった。
天気のいい日曜だが、ほとんど人に出くわさないのはやはり暑さ故か。
甲山自然の家の麓へ下りて、それからキャンプ場を走り、水の音に惹かれて仁川河原へと足を向ける。
河原から初めてのトレイルへと足を踏み入れてみたら、あれよあれよという間に本来目指したいところとは違う方向へ。
うーん、家の近所とはいえ、半袖、短パンで、エネルギー源もライトもない状態で日没を迎えたらまずいぞ...、と一瞬シリアスになったが、無事に抜けることができて、五ヶ池ピクニックロードから帰ってきたのであった。

仁川を渡る滝の音が誘うクモの巣だらけのトレイルを藪こぎしながら進む

1時間弱ぐらいで帰ってこようと思ったのに、結局フォト休憩や給水休憩込みで、1時間24分ほどの行程となった。
さすがに腕が焼けてもう皮が剥けそうだ。


♪ Turn On Your Lovelight - The Grateful Dead


2013年6月30日(日)

KO

9時プレイボールで草野球の試合。
今日は先発で投げたが、3回5安打8失点(自責点5)と、絵に描いたようなノックアウトを喰らって失意の降板と相成った。
これしきの暑さでバテてたらちょっと情けないな...。
打棒も3打数ノーヒットで、試合は7-12で完敗...。

家に帰って昼飯を食べてから、庭で伸び放題の竹やニセアカシアをちょっとやっつけつつ、飼っているヘルマンリクガメを歩かせる。

庭を歩く

途中、姿を現したカナヘビの若い個体とうちのカメがニアミスを遂げるシーンもあり、なかなか興味深かった。

カナヘビ登場そしてニアミス

立派なゴマダラカミキリも発見。

ゴマダラカミキリ

田舎暮らし(誇大表現か)は楽しいなあ。


♪ Avalon - Blackmore's Night


2013年6月29日(土)

かぶと焼きに舌鼓

昨晩は所属部署および担当番組の歓送迎会があったんだが、業務終了から会スタートまで少し時間が空いたので、会社隣にあるプールに行って一泳ぎ。
1分30秒サイクルで50mを20本、これできっちり30分で1000m。
苦手なクロール時の左呼吸も多めに練習してみた。
今度もう少し時間がある時に、30本に増やして45分で1500m、というのにも一度チャレンジしてみたい。

歓送迎会には30名前後が参加して盛大に催され、ワッと楽しいひと時であった。
珍しくジャンケン大会で勝ったのに金を毟り取られるという悲惨な流れもあったが、むべなるかな。
開会から3時間が経過しようという頃合いになっても勢いは衰えることなく、駐車場の閉鎖時間が迫る私はそっと一人家路に就いたのであった。


♪ Dancing In The Dark - Bruce Springsteen


2013年6月16日(日)

受難

昨日の昼はスイミングスクールへ。
距離は少なめだが、しっかり教えてくれる泳法クラスでレッスンを受けた。

そして本日は9時プレイボールの草野球の試合。
昨日は午後に入ってから夜までずっと雨が降っていたので、ほぼ中止か...、と思いきや、グラウンドの水捌けが驚異的によかったみたいで、無事に開催となった。
しかし、試合は7-13で大敗。
相手チームもよく打ったが、うちの守備が拙過ぎた。
記録に残らないミスが多発。

帰途、阪神高速を走行中に事件は発生。
本線を走る私の車の右側面に、右の合流車線からやってきた車が接触、ぶつけられてしまった。
状況的には完全に災難に遭ってしまった形だが、犠牲にする時間や手間や場合によっては費用等、煩わしいことこの上ない。
参った。

アンテナの先にはシオカラトンボ

午後、リヴィングルームのトップライトを外から軽く洗った後、今シーズンもすだれを設置。

これからの季節、欠かせない

晩、近所のホタルスポットへ観察に出掛けた。
例年であれば最盛期のはずだが、このところの天候不順が影響しているのか、1匹、2匹とチラチラと舞っている姿が何とか見られたばかり。

辛うじて捉えた飛ぶホタル

来週あたりには増えていたりするのだろうか...?
ホタルの姿はあまり見えなかったが、川に潜むイノシシを妻が発見。

中型のイノシシ


♪ Guerilla Radio - Rage Against The Machine


2013年5月29日(水)

喉が痛い

昨日は午後から日帰りで東京へ。
私は極力飛行機で行くが、羽田→伊丹の最終便は早いため、不本意ながら帰阪は新幹線で。
そのまま会社で作業して泊まったわけだが、風邪(なんだろうな?)の具合は一向に全快ならず、低空飛行のまま。
喉の調子は今日が最も酷く、声も出なくなった。
いっそのこと何日か全休すれば回復もするのかもしれないが、社会生活を営みながらとなるとなかなかそうもいかない。
今回の体調不良を自覚したのが先週金曜の朝だから、これで足掛け6日目。
足の怪我もそうだが、自己治癒速度の低下は加齢の証か...。

本日の業務終了後、この3月末に会社を辞めて独立を果たされた山本浩之アナウンサーの事務所開きにお邪魔してきた。
交通至便、窓から見える景色も、大阪中心部にあってこれ以上のものはなかなか望めないんじゃないか、という素晴らしいロケーションにあった。
改めまして、おめでとうございます。

配られたネーム入りピック


♪ Woman You Must Be Crazy - T-Bone Walker


2013年5月26日(日)

夏か

11時から草野球の試合。
昨日には少し及ばんかもしれんが、暑過ぎる。
8月とかなったらどうなんねん...?
試合の方は、我がチームの猛打が炸裂し、何と毎回得点を挙げて、18-2で大勝。
私はというと、3四死球で出塁はするも、唯一の打数がサードフライで1の0と蚊帳の外であったが...。
救援で1イニング投げて、無失点に抑える。

風邪の方は快方には向かっているものの、まだ若干の頭痛と全身のだるさが残っているため、家に帰ってきてから薬を飲んで30分だけ横になり、それから気合いを込めて水槽の水換えと掃除を行う。
今日やっとかんとやる時がないんや。
ああ、庭の竹がまたスクスクと暴れているが、それを切る余裕はちょっとないな...。


♪ Vanz Kant Danz - John Fogerty


2013年5月20日(月)

ようやく副賞授与が済んだ

かれこれ10カ月ほど前に撮影を済ませていた拙宅の紹介が、ついに最新号の「新建築 住宅特集」2013年6月号に掲載された。
記事を読むと、建築家がこの設計に込めたコンセプトや細かな意図が改めて感じられ、そして建ち上がるまでに携わったすべての関係者に今一度謝意を表したいと思う。

「新建築 住宅特集」に掲載された

例年より時期が遅れてしまったが、昨晩は草野球チームの決起集会を催した。
昨年の各タイトル表彰式を兼ねている。
会場は、昨秋オープンした友人夫妻の店、「ビストロ ニューオリンズ」。
野球はアメリカ発祥のスポーツ、というわけでケイジャン料理を喰ってアメリカンな気分だ。
ナマズのフライも喰えたし、チキン、各種サンドウィッチ、パスタなどなど、最後はブレッドプディングも1つずつ食べて腹パンパン。
看板娘のリリーは大人気、デキすぎる店員・クリスの即席無料英語レッスンも飛び出して、非日常のミーティングを皆で楽しんだ。

皆で


♪ I Don't Want To Spoil The Party - The Beatles


2013年5月18日(土)

強敵に勝利

9時から、会社の野球部が加盟しているリーグの公式戦があり、参加。
先発で投げたが、もはや夏のような日差しで、ちょっと応えた。

こんなに焼けた

相手も強いチームだったが、なんと3回までパーフェクトに抑え、4回にエラーが続いて2点を失ったものの、4イニングノーヒット、2失点(自責点0)という成績でリリーフにバトンタッチ。
3回に作り出したビッグイニングで奪った4点を守り通し、見事4-2で勝利!
リリーフした大先輩も3イニングを無安打に抑え、39歳→49歳のノーヒッターリレーが完成!
それにしてもうちのチーム、若い奴も増えたし、何より今日なんか総勢16人も来てるし、数年前の面影がまるでない"戦う集団"になってしまっていて、いやはや。
ふざけてつまらんミスなど決してできぬ空気じゃないか。
しかし悪くない雰囲気だ。

帰ってきて、シャワーを浴びる前に庭で一仕事。
すぐ伸びてくる竹を伐採した後は、自生している野生のノイチゴを収穫した。

収穫したノイチゴ

さっそく昼飯時に食べたが、甘酸っぱくて爽やかな風味。
ヘルマンリクガメのシロも興奮してパクついていた。

ちょうどヤマボウシの花がきれいに咲き、ジューンベリー、ヤマモモの実も膨らんできた。
また、庭に出ると虫やトカゲなどの生態も観察できて、ついつい長居してしまう。

ヤマボウシの花ジューンベリーの果実ヤマモモの果実交尾行動をしていたテントウムシ 種類が違ってもいいのかな?


♪ Heal The World - Michael Jackson


2013年5月12日(日)

初安打が出るまでは安心できぬな...

朝9時から草野球の試合。
昨日夕方まで雨が降っていたので予想通りグラウンドコンディションは悪かったが、皆総出で早めに集合して整備をしてくれたので、何とか試合を行うことができた。

快晴の下、グラウンド整備

強敵との練習試合は、3-6で負け。
味方投手の初回の乱調こそが悔やまれるところだ。
私は、リリーフで1イニング投げて三者凡退に抑えたが、打撃は三振、ファーストフライ、ピッチャーゴロと、内容もまったく伴わない3打数ノーヒット...。
今年初ヒットはいつ打てるのだろうか?
負けたが、絶好の野球日和で、気持ちよかった。

珍しく"昼サンギュ"で冷麺と小ピビンバの昼飯を喰い、諸々買い物をして帰宅。

昼下がりは、伸びてきた庭の竹どもを伐採し、汗だくになったのでシャワーを浴びて、あとは歩くカメとともにデッキのハンモックで寛いだり。

夕刻、デッキテラスを歩くヘルマンリクガメのシロ

楽しい週末はすぐに終わってしまう。


♪ Report 21 - ポルノグラフィティ


2013年5月 3日(金)

プールに行かない祝日の夜

コデマリも美しく咲き開いた5月3日。

アプローチに咲くコデマリ

40年にも満たない我が半生に基づく判断に過ぎないが、憲法そのものにこれほど関心が集まっている中で憲法記念日を迎えることは、最近ではなかったのではないだろうか。
とりわけ、憲法改正の手続きを定めた第96条の改正を現政権が目指しているということが、最も大きく取り上げられている。

本質的な内容についてどうしたいのか、という議論を待たずに、先に改正手続きの方に手をつけようとしていることは本末転倒ではないか、という指摘も多いが、それ以前に、それこそ中身云々に関係なく、現行の日本国憲法は日本国民が定めたものではないので、そのことを以てそもそも正当性は担保されているのか、という疑問を抱くのは当たり前のことだと思う。
戦勝国による統治下にあった時代に、戦勝国が主導して定め、そして施行された憲法であるのだから、例えば戦争放棄を謳った素晴らしさとはまったく関係なく、その出自にこそ問題はある。
そもそも1945~1946年当時の連合国が、純真かつ高邁な思想に立脚して戦争放棄の条文を日本国憲法に入れたとは到底考えられず、別の意思に基づいて制定したのだろう、と見做す方が自然だ。
政党のみならず各新聞社等も独自の憲法試案なるものを発表しているが、確かにそれらには首を傾げざるを得ない条項もいろいろ含まれているものの、自分たちで創出するのだという出発点としては何ら間違っていないと思う。
だから政府も現行憲法に違和があると感じ、変えたいと思うのならば、元々自主憲法の制定を党是と言ってきた自民党なのだから、堂々と「新しい憲法を日本人の手で作る」、とブチ上げてはどうだろうか?
ちゃんと説明しさえすれば、改正発議のハードルを下げる96条改正から始めるなどという言い分よりもよほど賛意を集めると思うのだが。
あるいは、自主憲法の制定こそを目的とした96条の改正でもしあるならば、それを理路整然とプレゼンテーションすればいい。
ただそれと同時に、ともすればネオファシズムにもつながりかねない、現政権が理想としている憲法の中身にまつわる致命的な問題点についても、もし議論を深めていけば鮮明に浮かび上がってくることになるだろう。
まさか、96条改正の具体的な中身として、国民投票の在り方にまでもしも手をつけるのだとしたら、相当危ないと思った方がいいはずだ。
近々の安倍晋三総理は、若年層を中心とする新興人気に乗っかってなのか、より先鋭的な言動に走りがちなのがとても気にはなる。

しかしながら、今の時勢を形成しているより現実的な"改正"論議に改めて目を向けてみると。

そもそもが、憲法とは言うまでもなくすべての法律や条例の礎となるもので、いわば国民が国家を規定し、縛るべきものだ。
つまり、通常私たちが法律と聞いてまず思い浮かべる刑法や民法などと違い、私たちが国会議員や官僚などの公務員の行動規範を定め、三権を始めとする公権力の在り方を制限するという、逆方向のヴェクトルで働く効力を持つことをも、建前としては意味する。
であるから、その規定される対象であるはずの国会が憲法改正についての発議権を唯一持っているのは果たして合理的なのか、という単純な疑いは当然生じてくるのだが、それについては我が国が間接民主制というシステムを採り、国会議員を国民の代表としている以上、おかしくはないのだろう。
そして現行日本国憲法は、立法府である国会に憲法改正の全権を委任しているわけではなく、あくまで発議を行う権利であって、最終的に改正を承認するのは国民投票である、と明記しており、この点については憲法という存在の本質を外していないのが救いではある。

そういった前提はクリアしたとして、改正手続きについて定めた条文を改正する、という命題に対して、なんだか大蛇が自分の尻尾を呑み込んでしまうかのような、パラドックスめいた奇妙な感覚を持ってしまうことが別なる問題だ。
96条ももちろん日本国憲法に内包される1項目であるから、自らが謳うその手続きに従って自らをも変質させ得る、というのは理屈として通るのだが、一方で鳥瞰してみると、その時点でもう日本国憲法そのものが効力を失うんじゃないの、という疑念も同時に感じてしまう。
96条以外のすべての条文は、必要が生じた場合のその改正手続きにおいて、96条が制定当時から述べる取り決めに従ってこそ、初めて有効になる、と考える方がどうもしっくりくる。
少なくとも、憲法の本質的な内容そのものに関する議論よりも先に、96条改正を急ぐ様だけがクローズアップされる現状にはやはり大きな違和感を覚える。

ほんのちょっと前まで私も96条改正議論の表面的なところばかりに囚われ、発議要件を国会議員の2分の1以上にまで落とすのはハードルを下げすぎじゃないか、政権与党が代わるたびに都合のいいように改正する発議を行うんじゃないか、3分の2以上の国会議員が賛意を示すぐらいがいいんだろう、などというズレた感想を持っていたわけだが、それからいろいろな人の意見を知ったり、また自分でも考え続けるうちに、多くのことに気付かされることとなった。
たまにはこんな憲法記念日もあっていいかも。

そんな今日から妻が名古屋の実家にフライング帰省(世間一般的にはこのタイミングが普通か)しており、咳をしても一人状態なので、後輩たちを誘って晩飯は「だしや」にて。
思えば移転以後、晩に来るのは初めてだ。
火鉢の炭火で焼くあれやこれやに、旬のタケノコやホタルイカ、こしあぶらと行者にんにくの天ぷら、だしの効いた唐揚げ等、優しい味に満足だ。
もちろん最後はぶしたまんまと味噌汁で締めて、これは佳き哉。

これに勝るクローザーはなし


♪ Money - Pink Floyd


2013年4月23日(火)

内覧

「グランフロント大阪」に出店する「リュミエール大阪KARATO」にご招待いただき、内覧会に行ってきた。
JR大阪駅からグランフロント大阪に直結している連絡橋からして既に大行列ができ、凄まじい人出だ。
ロケーションもバッチリなリュミエール大阪KARATOでは、絶妙な料理の数々を堪能させていただいた。
仕上げはもちろんのこと、素材も贅を尽くしたものが揃えられていたから、もうすべてが逸品だ。

リュミエール大阪KARATOは大盛況

ご多忙の中、もうしばらくお世話になりますが、何卒よろしくお願いします。

すべて回るというわけにはいかないが、せっかくなので北館の方も少しだけブラリと歩く。
「好日山荘」が経営しているクライミングジム、「GRAVITY RESEARCH」では通りすがりらしいサラリーマンたちが楽しそうに遊んでおり、私も足が万全でさえあればぜひ登ってきたかった。


♪ One Man Woman - Sheena Easton


2013年4月13日(土)

京都&神戸 めでたきハシゴ

緊急地震速報を受信した音と、それとほぼ同時に訪れた大きな揺れで目を覚ました早朝。
咄嗟に脳に去来したのは、ついに南海トラフ地震が起きたか、あるいは富士山周辺を含む中部地方辺りで巨大地震が発生したのか、という恐れ。
幸いそれは杞憂に終わったが、震源が淡路島だったということで、18年前の惨事を思い起こした人も多かっただろう。
甚大な被害は確認されておらず、小さく安堵する。

そんなとんでもない幕開けとなってしまった今日は、会社の後輩と同期の結婚披露宴にハシゴ出席させていただくという吉日である。
まずは後輩の披露宴に出るため、京都に向かったが、JRが止まっていたのでかなり早めに家を出て阪急で。
ダイヤはもちろん乱れていたが、それに加えて通勤ラッシュ時をも超える満員具合になかなか参った。
開宴時刻の11:30の10分ほど前に何とか会場の「ウェスティン都ホテル京都」に到着することができたが、やはり交通機関の遅延の影響で出席者の多くが遅れていたため、30分押しの12時に宴は始まった。
お相手の新婦は他局の同業者ということで、自然と話題もそっちの方向が多く、また新郎新婦両サイドが作ったVTRもガッチリ流れていたり。
最後はちゃっかり泣かしにかかる、感動的な結婚披露パーティーだった。

学友たちによる神輿担ぎ

次なる会場は神戸。
漸く動き出したばかりの在来線に乗って行ったら絶対に間に合わないタイミングだったので、残された手段は新幹線しかない。
結婚式が始まる16:30の5分ほど前に、これまた何とか旧居留地の「ザ・チャータードスクエア」に辿り着いてセーフ。
こちらはある程度年齢がいってからの結婚ということで落ち着いた内容ながらも、洋館レストラン風の会場の雰囲気と相まって、ノリは実にカジュアルなものだ。
泣きが入るというよりも、打ち解けた空気の中で終始激励の呼びかけ(ヤジ?)や笑いの絶えない、明るく楽しいパーティーであった。

チャペルでの人前式

お二組とも、幸せなご家庭を!
それにしても美味いもん喰い過ぎた、お腹いっぱいだ~。


♪ Like A Tear - The World Of Oz


県人会

昨夜は所属部局の当該有志が集い、第1回となる愛知・岐阜県人会が催された。
総勢10名が参加し、店はもちろん? 「世界の山ちゃん」。
ちなみに私は「世界の山ちゃん」に初めて足を踏み入れた。
だって私が名古屋にいた時代にはなかったし。
同じ職場の連中なのに、仕事の話はほとんどなし、見事に郷土の話題が途切れることなく3時間、声が枯れるほどに、そして周囲にとってはきっと迷惑な団体と映っていたであろう程度に盛り上がり続けてしまった。
ローカルCMにローカルテレビ番組、中日ドラゴンズ、地元の店、待ち合わせスポットにデートスポット、学校の話などなど。
いやあ本当に皆が熱を持って語れるトピックスは尽きる気配を見せず、まったくもって素晴らしい初会合であった。
おかげで帰途はギリギリ最終電車、それも最寄駅までは帰れず、夙川駅で15分並んでタクシーに乗って辿り着く羽目になったよ。


♪ Broken Hearted - Eric Clapton


2013年4月 7日(日)

大人会

昨日の雨中、午前の内に水槽の水換えを済ませ、午後から十三の「シアターセブン」へ。
もはや恒例となった感もある、コラアゲンはいごうまんさんのライヴを観に行った。
私は、めでたくこの劇場のこけら落とし公演となったライヴに続き、コラアゲンさんは2度目だ。
生憎の悪天候にも拘わらずパツンパツンに埋まった客席はご本人前説で充分に温まり、円熟味溢れる本編トークも安定感抜群。

感謝状を誇るコラアゲンはいごうまんさん

S支配人、この度もありがとう。

夕方、松山に住む妻の叔父夫妻が拙宅に遊びに来てくれた。
本来、この春大阪大学に入学した彼らの娘さん(妻の従妹)のお祝いをしよう、という集まりだったのだが、当の主役が学校の行事で来られなくなり、あえなく大人4人の会合となった。
夕食は「アルテシンポジオ」へ。
桜の時期なので、シェフもカメリエーレもフル回転で目が回っていそうな感じ。
ウツボのカルパッチョに始まり、ズワイガニのサラダ仕立て、アナゴと温泉卵のズッパ、桜海老のパスタ、そしてメインが山羊の藁包み焼き。

山羊のすね肉の藁包み右端に添えられているのは山羊の睾丸!

この山羊料理は北イタリアのピエモンテで食べられているものだそう。
てっきり例によってシェフのオリジナルかと思ったら、本家があったのね。
毎度の如く、どれも堪能した次第。
夫妻の2人のお子さんの近況を中心に話も尽きず、あっという間の3時間が過ぎたのであった。


♪ Love - Hanoi Rocks


2013年3月30日(土)

なかなかの花見日和だったことだろう

冬が終わり、久しぶりに屋根に上がってトップライトを掃除してみた。
山桜の開花はまだ少し先のようだ。

きれになったトップライト

午後、ちょっとした来客を迎えた後、夕刻に芦屋川のヘアサロン「スチュアート」へ。
ソメイヨシノはまさに満開、夙川も芦屋川も凄い人出だ、いつもの倍ぐらい移動に時間が掛かってしまった。
とれかけてきていたパーマを前回よりやや強めにかけた。

今晩は妻が友人との会合に向かったので一人で夕飯を摂らねばならぬ、というわけで、ヘアサロンのスタッフに教えてもらった「つくしんぼ」という和食店へ行ってみた。
夜は酒も飲める店だが、"夕膳"という和定食もあって、それをオーダー。
おかずは数種類の魚から選ぶことができ、関アジの開き、というのにした。
値段は高めだが、なるほど、一品一品にこだわりを感じ、落ち着いた店内の雰囲気含め、人に薦めたくなるのも分かる良い店だった。


♪ Li'l Jack Horny - Extreme


韓西伊

水曜から義母が1泊2日で遊びに来ていて、その日の晩は「サンギュ」で韓国料理、翌木曜晩は「CAVAL」でスペイン料理を堪能。
そして義母は梅田界隈で仕入れたたくさんの戦利品を携えて名古屋へと帰っていった。
また来てね~。

金曜の夜は会社近くのイタリア的な店で、3月いっぱいで卒業するスタッフの送別会。
他局のクイズ番組のブレーンも務めている彼女を囲んで、なんだか積もる話をするというよりは、半分以上早押しクイズ大会のような歓談になってしまったが、まあ楽しかった。

挨拶

また遊ぼうな~。


♪ Sweet Little 16 - Ten Years After


2013年3月 2日(土)

お幸せに!

朝起きるなり、いや正確には夜明け前に目が覚めてしまい、ひどい花粉症の症状に苦しんだ。
嫌な季節になってきたものだ。

午後、会社の後輩アナウンサーカップルの結婚披露宴に出席してきた。
2人のキャラクターが全面に活かされた、盛大で楽しい披露宴だった。
こういった席では、祝辞等で語られる教訓めいた言葉にも、素直に共感できるのが不思議だなあ。

200人規模の盛大な披露宴だった

いつものことながら、幸せな空気に満ちた場に居合わせるこちらも幸福な気分を少し分けてもらえるような、そんな思いで帰路に就いた。


♪ There'll Be Some Changes Made - Billie Holiday


2013年3月 1日(金)

レース2日前

今晩はスイミングスクールへ。
初めて、去年赴任してきた元オリンピック選手・Hコーチの指導を受けたのだが、自分ではとても苦手意識が強いバタフライの泳ぎを見て、「失礼ながらクロールよりもいい」と言われてしまい、驚いた。
しかも"今風の泳ぎ方"なんだとか。
フォームやスタイルにも流行り廃りがあるんだなあ。
確かに他のスポーツでも、"理想とされる型"は時代によって異なったりする。
バタフライは、スクールに通うようになった一昨年に0から学び始めたわけだが、なまじ大人になってからスタートしただけに、どうしても体の感覚よりも頭で考える理屈を優先してしまって、考え過ぎた挙句に動きがギクシャクしがちである反面、自己流の変な癖が身についていない、というささやかな利点があるのかもしれない。
これまで教えてくれたコーチの皆に感謝。
でもその他の3泳法も含めて、きれいに、そして長く泳げるようになりたいんだけど。


♪ 鉄格子黙示録 - 人間椅子


2013年2月28日(木)

疲労抜きとはよく言ったもの

レース3日前、今夜は昨日と同じ5kmを、昨日よりトータル7分以上遅い34分台で。
後輩・Aと始終しゃべりながら1km6分台後半ぐらいのゆっくりペースで、いわゆる疲労抜きランというやつだ。
膝はまったく問題なし。
本当は8kmぐらい行きたかったんだけど、アクシデンタルな仕事が生じて走る時間が少なくなってしまい、短い距離に甘んじた次第。


♪ You Remind Me Of Something - R. Kelly


2013年2月24日(日)

山と鳥

実のところ、今日行われた「すもとマラソン」というハーフマラソンにエントリーしていて、万全であれば調整として走ろうと思っていたんだが、生憎左膝が万全ではないので自重してDNS。
東京マラソンをテレビ観戦して、昼飯を食べてから山ランに出た。
今日は初めて大沢西宮線の西側を攻めてみた。
まずは北山公園に入って北上、そして北山ダムの南側トレイル経由で鷲林寺を目指す。
鷲林寺に至るまでの舗装路の勾配が結構とんでもなくて、すでに心臓は破れそうだ。

鷲林寺 ここに至るまでがキツかった

そして境内の裏にあるトレイルから観音山を目指して登り始める。
途中、ただの1人の登山者とも行き会わず、登山路はひたすら険しく、両手も駆使しなければ登れない箇所も多い。
確かこの道は...、と思い、帰宅してから昭文社の「山と高原地図 六甲・摩耶」を見直したら、このルートには"○危マーク"がついていた!
やっぱり。

道中はひたすら険しいが、こんな絶景も望める 向こうに甲山と北山ダムが見える

しかし何とか観音山山頂に到着。
家を出てから約45分。

寂しい観音山山頂

それにしても寒い!
標高526mといえども侮るなかれ、ごうごう吹く突風の冷たさが、汗が引いた体に堪える。
晴れてはいるが雪が舞っている時間も長く、また日陰になっているトレイルにも積雪がある。

トレイルには積雪

ここから針路を南に取り、途中で東に折れてカベノ城を通り過ぎ、剣谷登山口から住宅街へと降り立った。
実はカベノ城はぜひ行きたいと思っていて、どこかな、と探しながらずっと走っていたんだが、まったく分からないままに過ぎてしまった。
てっきり違う道を来てしまった、と思い込んでいたが、後でGPSの経路を見たらちゃんとカベノ城を通っているじゃないか。
あれ~?
剣谷からは大沢西宮線を下り、北山緑化植物園から北山公園に侵入、再び北山ダムまで出て、帰宅した。
1時間41分13秒で距離は10.56km、高度上昇482m。
尾羽の青が美しいルリビタキが目の前を横切ったのが印象的だった。

肝心の左膝は、まったく痛みを感じないまま快調に走っていたんだが、途中で木の根に躓いてズッコケてしまい、その時にあろうことか左膝そのものを痛打、それから痛くなってしまった...。
アホ過ぎる。

トレイルランニングも少しずつ経験を重ねてきて、なんとなく走り方が分かってきたような気がする。
下りでいい感じにスピードが乗っている時は、その速度に怯んで下手にブレーキをかけようとしたりすると、後傾してしまったり足を置く場所に迷ったりして、却って転倒の危険が高まる。
この辺りはスキーやスノーボードとも通じるものがある。
重力に自然に身を任せながら、かつ路面状態には気を配りながら駆け下りるべし。
安全を確保するために集中力を持続することを要求されるから、体よりも脳が疲れるかも?
しかしこんなとこで例えばトレイルから外れて転げ落ちたりしたらまず発見されないだろうから、1人で山に入るのは危険だな、よく考えたら。

コケないように集中して駆け下りる

昨日のロルフィングの影響か、なんとなく筋肉痛のような疲労感を朝から両脚に感じていたんだが、それに加えての山ランで大臀筋を中心に心地よい張り。

晩は「アルテシンポジオ」で夕飯。
荻堂シェフより、キンクロハジロという水鳥が入荷したと連絡が入り、早速訪れた次第。
鴨の仲間の渡り鳥だが、食材としてこの名は初めて聞いた。

いつもの軽食の後、前菜はキンメダイのカルパッチョに、色々な野菜が載ったバッファローのモッツァレラチーズ(私はチーズの中でもモッツァレラが一番好きというのもあるが、それにしてもクリーミーな絶品だった)、パスタがカキのタリオリーニ(坂越産のカキの身が厚くて最高)で、魚がカダイフを衣にしたタラのフリット、そしてメインディッシュのキンクロハジロ。

イタリア直送のバッファローのモッツァレラカキのタリオリーニ各部位が盛りつけられたキンクロハジロ

キンクロハジロは、手羽、胸、モモ、心臓、肝臓、砂ずりと色々な部位を少しずつ出してくれたんだが、例えば手羽と胸とモモの肉の味わいがそれぞれ異なっていて、とても面白い。
そしてキンクロハジロは貝を殻ごと丸呑みするという習性があるため、砂ずりが発達しておりデカいのなんの。
堪能した。
オリーヴの実が入った自家製パンもとても美味かった。
ごちそうさまでした!


♪ The Boss's Car - John Scofield


2013年2月23日(土)

初ロルフィング

午前に水槽の水換えと掃除を済ませ、午後から初めてのロルフィングのセッションを受けに、靭公園横にある「H.S.R.」へ行ってきた。

ロルフィングのロゴがお出迎え

まず今回は、来週日曜に控えている初フルマラソンを、たとえごまかしでも完走するために、左脚を中心に単発セッションをお願いした。
ロルファーのHさんはプロスポーツチームでのトレーナー経験が豊富ということもあり、日常生活においてのみならず、決してアスリートレヴェルではないものの運動好きな一サラリーマンの私としては、スポーツをする上での疑問にも的確に答えていただけるので、頼りになる。
マラソンが終わって一段落したら、改めてロルフィングの基本である10セッションを受けて、体全体のつながりをより意識できるようになれたら、と思う。
本日はありがとうございました! 途中、気持ち良くて少し寝そうになった...。

帰り道、大阪駅のエキマルシェに立ち寄ってみて、なんとお茶漬け専門店の「えん」で美味いだし茶漬けを喰い、「FAR EAST BAZAAR」でドライフルーツの詰め合わせを買ってきた。

お茶漬けの"ハーフ&ハーフ"

「FAR ~」で接客してくれた店員さんは、自らエジプトまで買い付けに行ってきたんだとか!
試食させてもらったジェラートも絶品だった。
家に帰ってきてから各種ドライフルーツを食べたが、人工的な甘さがなく、フルーツそのものの味がまんま凝縮されたかのような、贅沢な品だ、これは。

6種のドライフルーツ

特にインカベリーの酸味が素晴らしく小気味いい。


♪ You Belong In Rock N' Roll - Tin Machine


2013年2月 2日(土)

パーマネント

午前はスイミングスクールへ。
今日のレッスンはクロールからバタフライ。
1本1本の泳ぎに自分なりに負荷をいつもよりもきつめにかけてみた。

昼飯は夙川サニーガーデンにある「バガヴァッド」でカレーのワンプレートランチを。
美味い。
辛さに弱い私にとってはなかなかスパイシーなので、喰いながら汗だく。
泳いだ後でまだ体が温かいままだった、というのもあるだろう。

夕方、「スチュアート」に行き、2カ月ちょっとぶりの調髪。
今日は久しぶりにパーマをかけた。
スタイリストのSさん曰く、テーマは"UKミュージシャン"とのこと!


♪ Drive You Home - Garbage


2013年1月20日(日)

掬星台アタック

今日は後輩・Tに家まで迎えに来てもらい、一緒に王子公園まで車で移動、そこから摩耶山の掬星台を目指すトレイルランニングにチャレンジした。

出発前 まだ元気

阪急の王子公園駅を出発点にして、青谷道を登る。
真冬だがすぐに汗が噴き出してきて、上着を脱ぐ。
話には聞いていたが、さすが"どこから登ってもしんどい"山、標高700mに満たないとはいえ、勾配はきつい。
そして8割方登った先に現れる長い石段は、まさに地獄。

石段地獄途中にある「旧摩耶の大杉」山頂近くのトレイルには雪

自分に課していた目標タイムの1時間をギリギリクリアする、59分で何とか掬星台に辿り着いた。
本当に登りは苦手だ。
汗をかいているので動きを止めると一気に寒くなる。
さっさと着替えておにぎり食べなきゃ。
山頂には日陰を中心に雪も積もっている。

掬星台からの眺望掬星台には雪が広がっていた

Tを待つ時間を合わせて15分ほどだったか、山頂で過ごし、登ってきた青谷道を再び下って帰ることにする。
帰りは景色を見たり、立ち止まって写真を撮ったりしながら、ゆるりと45分ほどかけて、王子公園駅まで下りた。
Tは途中、間違えて天狗道~学校林道~旧摩耶道を下りてくるというアクシデントはあったが無事に下山を果たし、西宮まで帰ってきたのであった。

人間の登坂能力は持って生まれたものがほぼすべてに違いない。
いくら努力してもここを40分台で私が登れる日は訪れないだろう。
あー、尻と腰が痛い。
インフェルノ スプリントは大活躍した。
ミニマルシューズだったら3回は捻挫していたように思う。


♪ Bring Her Down (To Crippletown) - Rob Zombie


2013年1月13日(日)

初ハーフマラソン完走

今日は自身初のハーフマラソン、「武庫川新春ロードレース」だ。
7:30に起き、雑煮、フルーツ、ヨーグルト、野菜ジュースの朝食を摂って、9:30過ぎに家を出て現地へ。
スタート2時間前の10:30には受付等すべて終えて、ゆったり過ごすことができた。
大会には仕事仲間のYさん、T、Aの3人もエントリーしていて、無事に出会う。
気温は10℃ほどあっただろうか、風もほとんどなく、太陽は雲に隠れているというランニング日和。

12:30、定時ピッタリに号砲が鳴り、いざスタート。
やはりどうしても序盤は周囲のペースが速いから、ついつられてしまう。
抑えて抑えて。
身体的な調子は決して良くはなく、快調に練習している時よりも脚は重く感じたが、リズムだけは崩さないように刻むことを心掛ける。
5キロごとのラップは以下の通り。

0-5km 26:49
5-10km 26:27
10-15km 26:56
15-20km 27:26
20km- 5:07

で、結果はグロスで1時間52分57秒、ネットは手元の速報値だが、おそらく1時間52分48秒ぐらい。
客観的な数字としては極めて凡庸なタイムだが、本当に昔から長距離走に向いておらず、苦手だった自分なりには、今持っている力を使いきったと思う。
できれば最後までイーヴンペース、あわよくばネガティヴでもいければよかったんだが、中盤過ぎからどうしてもちょっとずつ遅れ出した。
何とか落ち込みを最低限に保つべく歯を食いしばり、最終盤の20-21kmで最速ラップをマークしたのがせめてもの意地。
後半、左足の裏、特にフォアフット寄りの部分が少し痛み出したな。

完走後、仲間たちと

しかしフルマラソンてこの倍もあるのか! 当たり前だけど。
「走りきれるのか?」という自問の声がますます大きくなるぞ...。


♪ Creepin' - Grand Funk Railroad


2013年1月10日(木)

3日前の刺激走

今晩は後輩・Aと公園ラン。
アップ1kmの後、私は大会3日前の最後のポイント練習となる、5kmタイムトライアル風ハイペース走にチャレンジした。
1周目から4周目までのラップは、5分ジャスト、5分10秒、5分10秒、5分10秒と、このままでジリ貧になりそうだったが、ラストラップは少し気合いを込めて4分53秒、締めて25分23秒でフィニッシュ。
距離はダウン含めて、7kmちょうど。


♪ So Cold - Lionsheart


2012年12月29日(土)

私の足は野生に目覚めるか?

朝食を摂って、9時半からロング走に出た。
甲陽園駅を出発点にして、夙川沿いを南下、西宮浜から西に走り、南芦屋浜、深江浜と渡って、さらに魚崎浜にも行こうとしたんだが、ここからは自動車専用の阪神高速の橋しかなく、仕方なく深江浜をグルッと回ってから、芦屋浜、西宮浜、そして甲陽園駅へと帰ってくる。
23.25kmで、2時間23分。
できれば6分/kmを切るペースを維持して走り切りたかったんだが、15kmを過ぎるとどうしてもペースが落ちてしまう。
今日は足裏に疲れを強く感じた。
シューズのレヴェルが高過ぎかな?
天気は快晴、とても暖かく、長袖Tシャツの上にウィンドブレーカーを着ていったら、すぐに汗だくのサウナスーツ状態になった。

昼食は樋之池町の「蘭」で焼肉定食。
タンパク質補給だ。

先日の甲山ランが楽しくてこれからも山を走りたいと思い、芦屋川にあるショップ「Sky High Mountain Works」を訪れて、シューズ、バックパック等を買い求めた。

買った品々

店主のKさんが懇切丁寧かつ熱くトレイルランニングの基本について語ってくださり、非常に濃密な買い物タイムとなった。
購入したシューズはALTRAのTHE SAMSONというモデルで、いわゆるナチュラルランニングのためのギアだ。
ゼロドロップ、つまり爪先からかかとまでのインソールの高低差が0になっている。
重量は何とメーカーウェブサイトによると184gだとか。

ソールの裏にはこのように5本指の形が

漠然と、300gぐらいのちょっとゴッテリした感じのものをまずは買うのかな、と思っていたが、まさか、私がついにナチュラルランニングの入口に立つことになってしまった。
これを履いて山で獣に近づくぞ。
その他、UltrAspireのSurgeというバックパックと、Salomonのハイドレーションシステム用のパック&チューブ、それからフラスクボトルを入手。


♪ Rock And Roll - The Velvet Underground


2012年12月26日(水)

ラン、ピッツァ、スイム

6時50分に、寝室の窓を「コンコン」と何かが繰り返しつつく音で目が覚めた。
実は以前にも妻が同様の現象があると訴えていたのだが、私自身も今朝始めて確認。
うーむ...。

8時半頃から、北山ダム周回コースを走りに行く。
湖畔の気温はやっと0℃を上回っているぐらいだろうか、冷気に当たって例によって鼻水が流れっ放し。
青空が広がって天気はいい。
昼には雪が舞ったが。
5分20秒~6分/kmほどのペースで、舗装路&トレイルを6.58km。

所用で門戸厄神に行っていた妻と合流し、駅前のピッツェリア「トリケラ」で昼食。
マルゲリータとプロシュート ビアンカをオーダー、薪窯で高温・短時間のうちに焼き上げるナポリピッツァは最高だ。

「トリケラ」のピッツァ

こちらはアルファロメオオーナーでもある宇治のフレンチ「ビストロ de ナカガワ」の中川シェフに教えていただいた店なのだが、このピッツェリアの岡本シェフもまたアルファ乗り。
ピッツァとイタリア車、相性抜群だ。

夜はスイミングスクールへ。
休暇期間中ならでは、普段は行けない水曜日のレッスンは、クロールとバタフライ。
TDコーチには久々に教えてもらったわけだが、本人も言っていたように実際の距離以上にドリルが効く。
心地よく疲労したが、ランニングで溜まった脚の疲れは逆にとれたように感じる。
やっぱりクロストレーニングは有効なんだな。


♪ Easy Livin' - Uriah Heep


2012年12月22日(土)

施し

ベッドの中で目覚めた直後、右のふくらはぎが変な風に強張るのを感じた。
その後、左も僅かに痛み出す。
先月の悪夢再びか、と少し戦いたが、大事には至らず小康状態を保つ。
この前の時も今日も、ランもスイムもせずトレーニングをしなかった日の翌日にこの症状が出ている。
変に休養とか考えずに体を動かしていた方が調子が狂わないのかな。

午前、スイミングスクールへ。
土曜日のこのクラスは今年最後ということで、メニューは若干距離長めで泳法も4種ともに及び、参加人数もいつもより多かった。
心地よい疲労。

昼飯は「オコナ」に行ったのだが、店主のI夫妻にハワイ土産のコナコーヒーを頂いた。

I夫妻に頂いたコナコーヒー

先日開催されたホノルルマラソンのイヴェントに参加するため、渡航されていたのだ。
来年はイヴェントじゃなくてレースに参加だね?!

昨日はお隣のHさんに立派な活牡蠣を20個近くも頂戴し、また妻のピラティスの生徒さんにリンゴを頂いたり、さらには今日「オコナ」を出て向かった雑貨店「草」のおばちゃん店主にもお茶とお茶菓子をご馳走になったり、人の気持ちと心遣いが沁みるなあ。

Hさんに頂いた活牡蠣


♪ Shining Star - Earth Wind & Fire


2012年12月20日(木)

ドSとドMの自己内同居

連日、後輩・Aと夜ランに出掛け、今日は1000m×5のインターヴァル。
ラップは、5分3秒、5分10秒、5分11秒、5分6秒、5分3秒。
16日(日)の選挙から始まった1週間の疲れがはっきり言って相当溜まってきているのが如実に感じられ、4本目ぐらいで実はちょっと音を上げそうになったが、「これは体をトレーニングしているんじゃない、精神を鍛錬しておるのだ」と常のように己に言い聞かせて、何とか乗り切った。
アップ&ダウンとつなぎのジョグを含めて、7.47km。

久々に苦楽園口の「へちま」で夕食を摂ったが、今夜も美味かった。
そして繁盛していた。


♪ Reverse - Kory Clarke


24年ぶりの2人同窓忘年会

いつもより少しスペシャルな昨日の業務を終えた心身に鞭打って、後輩のAと夜ラン。
6分/kmから始めて最後は4分40秒/kmまでビルドアップし、5km余り。

それから、なんと中学卒業以来だから、かれこれ24年ぶりに会う同級生のYと待ち合わせて、北新地の「Que Rico」で晩飯。
美味いタコスをパクつきながら、時空を超えた様々な話に興じる。
毎度思うが、子供の頃の友達に会うと、たとえそれが何十年の時を隔てていたとしても、あたかも1週間ぶりに顔を合わせたかのような地に足着いたコミュニケーションにスッと入っていくことができる、これって面白いことだなー。
また遊ぼう!


♪ Black Flag - King's X


2012年12月13日(木)

今のところ壊れる兆候はないが...

今宵も昨日と同じく後輩のAとともにランへ。
インターヴァル1000m×5本(つなぎは200m)にチャレンジ。
1本目、一応ターゲットタイムは5分15秒ぐらいをなんとなく想定して走ったのだが、4分55秒で入ってしまった。
これはヤバい、私の地力からすれば飛ばし過ぎた、と思いはしたが、まあなるようになるか、と5分ひと桁を目指す形に修正して続行。
以降のラップは、5分10秒、4分59秒、5分9秒、5分11秒。
適度に起伏があり、直角コーナーも多い公園周回コースにしては、今の段階では良い練習ができたと思う。
アップ&ダウンを入れて総距離は7.49km。


♪ Tight Rope - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble


2012年12月12日(水)

一昨日あたりの所感等

今日はニュースがてんこ盛り、3日分のご馳走を一気に無理やり食べたような気分だ。

こちらは2日ほど前の出来事にまつわる話。
全国各紙の差異が比較的小さくなってきた、と近年よく言われるようになったと思うが、このたびの敦賀原発の断層調査の件に関しては、記事の論調が真っ二つに分かれていて、各新聞社のスタンスが非常に分かりやすく伝わってきた。
社是が末端の現場まで行き届いていることに改めて驚くとともに、人が何かを表現するということはその時点で既に"主観"そのものなのだから、各メディアの主張する筋道にヴェクトルの違いがあってももちろん当然なのだが、そのメディアが須らく企業体であり、様々な経済的政治的しがらみと無縁でない以上、"公器"としての限界はこの世が終わるまでつきまとうんだな、という諦念も同時に再認識した。
その前に、敦賀原発を巡る今回の一連の動きそのものにも、どうしようもなく不可分な既得権益その他の魑魅魍魎がへばりついているわけなのだが。
人間一人一人の頭の中では大方シンプルで合理的な判断ができるはずなのに、主体が法人や自治体やあるいは国家といったコミュニティ単位になると、途端にそれができなくなり、文字通り衆愚と化す、という現象はこの国だけのものなのか、それとも古今東西問わず普遍的な習性なのだろうか。

今晩は後輩・Aとともに夜ランに出掛け、私は少しきつめの5分15秒~30秒/kmほどのペースで5km。
体は実に正直なもので、会社泊明けで寝不足の心肺は情けなくも若干音を上げそうだった。

ちょっと遅めの夕飯は妻と「サンギュ」に行ったが、私の誕生日祝いということで、貴重な一皿をサーヴィスしてくれ、感謝!


♪ Midnight - T.Rex


2012年12月10日(月)

ビルドアップもどき5km走

今晩は後輩のT、Aとラン。
昨日長距離を走った後だし、軽いジョグにしておこうと思っていたが、やっぱり走り始めると体にダメージもないからついつい調子に乗ってしまって、明日は休足日ということが決まっていることもあり、最終ラップは5分/kmまで追い込んで、計5kmちょっとを28分余りで。
今は走ることが楽しい。


♪ Thirty Days - Johnny Winter


2012年12月 6日(木)

イヴ

爆弾低気圧という言葉がまたも聞かれて外はえらく寒かったが、明日はランもスイムもオフ日なので、今晩のランも昨日に続き少し負荷が高めの内容にしようと思い、これまた俄かのインターヴァルトレーニングをやってみた。
ターゲットタイムを5分20秒~30秒/kmに設定して、1km×5本、つなぎは200mをジョグで。
前後にアップ&ダウンを1.6kmほど行った。
平日はどうしても何時間も走る時間は取れないから、比較的短い走行でも練習効果が高まることを信じて、週に1度ぐらいはこういったトレーニングを入れていこう。

会社に戻ると、職場の同僚たちが私の誕生日前夜祭を、顔写真入りケーキ&サプリメントのプレゼントで祝ってくれたではないか!

愉快な仲間たちと

いやあ39歳かあ、と既に年を取ってしまった気分に浸ったが、本当は明日なのでもうしばらくだけ38歳である。
皆さん、本当にありがとうございました!


♪ Dunluce (Part 2) - Gary Moore


2012年12月 2日(日)

脱帽して平伏

極寒(大げさ)の中、9時プレイボールの草野球へ。
我がチームの今年最終戦にして、結成6年目の通算100試合目である。
結果は...、2-15という大差でグウの音も出ない完敗!
大振りしないシュアなバッティング、堅実な守備、崩れない投手、リードを広げても緩まない士気、そして何よりエンドラン、スティール、バントなど足を絡めたスモールベースボールに徹する取り組み...、剛球や多彩な変化球がなくとも、長打連発のスラッガーがおらずとも、まったく隙のない強い相手チームであった。


♪ Los Bastardos - Primus


2012年11月19日(月)

腹筋を意識してペース走

久々に後輩T、A、Sの3人とともに夜ランニング。
痛み上がりなので無理せず、でもそこそこの平均5分50秒/kmで5.1km、私はペース走。
朝は寒かったけど、夜は日が沈んだ後もだいぶ暖かく、冬ウェアの上下を着て走ったらすぐに汗だく。
でも鼻水はズルズル。
先週5日間走らなかった影響はやっぱりまだ残っていて、体の重さは如何ともし難い。
反応は実に正直だ。


♪ She Moves Me - Muddy Waters


2012年11月17日(土)

儚きこと

牧野エミさん逝去。
また知っている人が亡くなってしまった、それも53歳という若さで。
以前担当していた番組のナレーションを読んでいただいていたのだが、MAルームでVTRを観ながら、あるいは共通の友人の話題などで盛り上がったことを鮮明に思い出す。
R.I.P.


♪ Only The Good Die Young - Katmandu


2012年11月14日(水)

冬の城崎まるかじり

今晩は、城崎温泉観光協会のイヴェント「冬の城崎まるかじり」にお招きいただき、ホテルグランヴィア大阪の会場にお邪魔してきた。

開会の様子

津居山のズワイガニや但馬牛、出石そば等が大盤振る舞いされるとあって、広大な宴会場がぎゅうぎゅう詰めになる大盛況だった。
400人ほどのゲストが来ていたとか。
玄さんやカニ型のゆるキャラ、きれいどころの観光大使たちが出迎えてくれ、宴たけなわの頃にはステージでズワイガニの即席セリまで行われ、舌鼓のみならず見どころも充分。

即席のズワイガニのセリ バンバン競り落とされていった

やっぱり冬の日本海のカニは本当に美味い。
特にカニ雑炊の絶品ぶりは感動的だった。
城崎温泉の皆様、ありがとうございました!


♪ Hollywood Nocturne - The Brian Setzer Orchestra


2012年11月 5日(月)

涙も鼻水も涎も垂れる

今日は年に一度の人間ドック。
私は毎日割とちゃんと朝食を摂るので、昼まで絶食はなかなか辛い。
そして今日は胃の内視鏡検査(経鼻)、いわゆる胃カメラでえづいてしまい、結構苦しかった。
昨年まで毎年担当してくれていた熟達したヴェテラン女性医師が今回はおらず、別の女性医師だったということと無関係ではないだろう。

夜ランは後輩・Aと。
そんな大層なもんでもないんだが、一応調整期間ということにして、軽めに5分50秒台/kmのイーヴンペースで5.2km。
雨が降っていたらトレッドミル行きだな、と半ば覚悟していたのだが、降らずに外を走れてよかった。
今夜はだいぶ暖かかったな。


♪ Top Of The World - Diana Ross


2012年11月 1日(木)

バスケットボールの話

さらにほんの少しだけペースを上げて、平均5分33秒/kmで今宵は6.19km。
お伴はAくん。
走り始めはさすがに寒いな。

今年度の巨額赤字の見通しを発表したパナソニックが、バドミントン部とバスケットボール部の休部も同時に正式表明した。
バドミントンに関してはまったくの門外漢だが、一バスケ好きとしてトライアンズ(未だにスーパーカンガルーズの方がしっくりくるのだが)の活動休止には少なからずショックを受けている。
が、理屈の上では、本業が結果を出せていない以上、いわば余技であるスポーツクラブ活動にこれ以上金を使うことはできない、という判断が至極真っ当なものに過ぎないことももちろん自明だとよく分かる。
だからこそ、なぜ早く一元化したプロリーグを作らないんだ、日本バスケットボール協会さん? という憤慨をまたしても覚えてしまうのだ。

かつてこのブログでも、福岡レッドファルコンズの問題が発覚した時に僭越ながら外野から勝手なことを書かせてもらったが、当時から7年近くが経過した今も、本質的な状況はまったく変わっていない。
去年だったか一昨年だったか、JBLとbjリーグがごく近い将来に一つになって新しいプロリーグを創る、なんて発表があったけれども、いつの間にかそれも反故にされ、来年からスタートするNBLとやらも、結局はほぼbjからはチームは参加せず、実質JBLの単なる後継リーグに過ぎない。
JBAだかトヨタだが知らないがとにかく既得権益にしがみつく老害あるいは変革を恐れる盲目的な真正保守人間たちによって、組織の合理化が明らかに妨げられている。
客から金を取って見せる興行としてスポーツを成立させるためには、他に本業を持つ企業体にサラリーマンとしてプレイヤーが籍を置く、なんてスタイルが今やもう通用しなくなりつつあることは誰にでも感得されている。
例えばこのたびのパナソニックのように単年度の赤字額が7650億円になろうなんて時に、その企業が保有するスポーツクラブが存在し続ける方が有り難いのは理論的に正当なのだから、スポーツ興行そのものを営利目的とする企業がそのチームを運営すればこんなことは起こらない、という筋道だって簡単に分かるはず。
もちろんその場合でも、客の入りが悪くて利益が出なければ経営母体が替わることもあるだろうし、引き取り手がなければ解散に追い込まれることだって充分にありうる。
だがそういったケースは、本業不振によって経費節減のために一部署が閉鎖されるような休部劇とはまるで性質が違う。
ファンに悲しみは与えるだろうが、今回みたいにいまいちストンと腑に落ちない違和感のようなものは生まないはずだと思う。

相変わらず対立が続いているJBL=JBAとbjリーグだが、プロスポーツとしての演出、パフォーマンスにより力を注いでいるbjリーグよりも、旧態依然とした日本リーグ時代をそのまま引きずったような雰囲気のJBLの方に、有望で能力の高い選手が集まっている、という現状もまた変わっていない。
試合の魅せ方は面白いんだけど残念ながら日本のトッププレイヤーたちが集結しているとは言えないbjリーグと、エンターテインメント面は未熟だけど間違いなく日本代表クラスが揃っているJBL、という不可解な"ねじれ"が日本のバスケットボールシーンには存在している。
ただでさえ裾野が狭い我が国のバスケットボールにとって、これは間違いなく大きな不幸なのだ。
原因が何なのか、どこにあるのか、それもバスケットボールを愛する日本人には見えている。
ゲームの前後には洗練された演出が施され、コートの上には日本代表を争うトッププレイヤーたちが...、というリーグを私たちが目にすることができる日は訪れるのだろうか?

こうなったら河内さんしかいません、お頼みします。


♪ Plastic Man - The Kinks


2012年10月31日(水)

10月走り納め

特に勧誘活動もしていないのだがちょっとずつ仲間が増えてきて、今宵はT、A、Sの3後輩とナイトラン。
3人は公園5周で上がったが、私は8周、平均5分38秒と、一昨日の5km走と同等のペースで8.28km。
これで10月の走行距離は計129km余りとなり、市民ランナーの中でも200km、300km走っている人はゴロゴロいるから総体的に見ればまったく大したことはないが、子供の頃から持久走が本当に苦手だった私なりには、まあやっている方じゃないかと思う。
1週間のうちで一番忙しく、睡眠時間も充足しない曜日である水曜の夜に敢えて、平日はあまり時間が取れない中でもせめて長めに、8km以上は走ろうと励行しているわけだが、風邪を引くとか怪我をするとかよっぽどじゃない限り、これより悪いコンディションで本番に臨むことはなかろう。
今日は来週走るハーフマラソンの参加証ハガキも届き、自ずと気合いが入ってきた。

西宮国際ハーフマラソン参加証ハガキ


♪ Sleight Of Hand - Pearl Jam


2012年10月29日(月)

5kmペース走

夜、後輩・Tと公園ラン。
今日は平均5分38秒/kmで5.12kmと、私にしては少し速めのペース走。
平日はどうしても長い距離を走れないからこんな具合にスピード感を身に付け、週末にゆっくりでいいから長時間走るようなサイクルをキープしていきたいと思う。


♪ Can't Stop Loving You - Phil Collins


2012年10月28日(日)

身近なオペラ

今日は町内の集会所で、ご近所のIさんのところで開かれている陶芸教室の作品展があったので、行ってみた。
オーソドックスな器もあるが、既成概念に囚われない、いい意味で玄人っぽくない作品も多くあり、非常に親しみやすい展示会だった。

上部に見える時計も陶芸作品

その後、友人のオペラ歌手、繁田千都子さんのコンサートを聴きに、酒蔵通りにある「白鷹禄水苑 宮水ホール」へ。
もうおひと方のソプラノは太田裕子さんという方。
まさにオペラ歌手にとって体全体が楽器だということがよく分かる、素晴らしい歌声に圧倒された。
縁遠くなりがちなイタリア歌劇についても随所で詳しい解説を入れてくれ、より身近に感じられるような演出も。
ロケーションもよかったし、日常を忘れてリラックスするひと時となった。

「Concerto di Due Leoni」のひとコマ

お疲れさまでした!


♪ What's Going On - Marvin Gaye


2012年10月27日(土)

幸せな空間

今朝は少し食べてから、9時過ぎに走りに出る。
最低120分は走るべく、いつもの北山ダム周回~甲山森林公園を回るコースを3周行ってきた。
距離は約20kmに過ぎないが、高度上昇値はついに400mを超えて、締めて2時間13分35秒。
さすがに精根尽き果てそうだ。
90分まで刻んでいたペースを、それ以降もキープするのは非常に厳しいということがよく分かった。
来月のハーフマラソンを前に、恐らく本番で走るであろう以上の時間を走り続けたことはよかったが、その先、例えばフルマラソンを走ろうという気力は逆にちょっと衰えてしまったかも...。

それにしてもこのコースはいい。
長い&急な上り下りあり、未舗装路あり、凸凹の悪路あり、水飲み場が複数あり、行き交うハイカー&ランナーが多くて張り合いあり、信号はなし。
そしてこれはおまけだが、自然環境に恵まれている。
今日も、山中を走っている時に私のすぐ目の前をヤマガラやキジバトが飛んで横切っていき、ビックリするやら嬉しくなるやら。

午後は、仕事&草野球仲間であるSの結婚式と披露宴に参列した。

見晴らしのいいチャペルで結婚式

会場はJR大阪駅のノースゲートビルにある「ラグナヴェール プレミア」という、新しくてゴージャスなホールだ。
食事もとても美味だった。
今でこそ売れっ子で忙しいSだが、仕事がなくて喰うや喰わずだった頃から間近で見てきた1人として、このようにハレの日を迎えられたことを心から嬉しく思う。
最後の挨拶も立派なものだった。
本当におめでとう!


♪ The Long Run - Eagles


2012年10月26日(金)

初かしみん焼き

昨夜は6.19kmを36分2秒、平均5分49秒/kmでペース走。
一緒に走っていた後輩のAは、いつもは3~4周ぐらいまではついてくるのに、昨日は2周目で既に振り返ると姿がなくなっていた。
後で聞くと、右足の甲と左の足底筋が痛くなったらしい。
それでも何とか5周は回ったというが、無理は禁物。

その後、東心斎橋に移動して、かれこれ10年以上の付き合いになるランディーズの中川くんが経営する「かしみん焼き はこ」へ顔を出してきた。
もんじゃ焼きとお好み焼きを足して2で割ったような、岸和田名物である"かしみん焼き"で頑張ってきた1号店だが、この日で営業終了ということで、今まで行こう行こうと思いつつ足を運べなかった懺悔を込めて。
いやあ、かしみん焼きの他、焼きうどんや箱ポトフなる一品を食べたが、どれも美味かった。

中川くんと

ありがとう!
因みに千日前でやっている2号店は今後も健在だ。


♪ Aurora - Cusco


2012年10月24日(水)

8kmペース走

今宵のランニングも後輩のT、Aと一緒にスタートし、彼らは少し短めに切り上げたが私はいつもの公園を8周、8.27km。
48分18秒で、平均5分51秒/km。
どうしても平日は量よりも時間との勝負になってしまうな。
Tシャツ&短パンで走るのにちょうどいい気温になってきた。


♪ I'm Not The One - The Cars


2012年10月22日(月)

ランニング部発足か

恒例の夜ランを今日は後輩のT、Aとともに3人で。
懸念されていた雨も降らず、よかった。
平均5分55秒/kmで5.11km。
最後のラップは5分そこそこまでペースアップ。
さすがに昨日の97分山岳ランの疲れが少し感じられたが、走り終わってもまだバネは残っていたから、だいぶ慣れてきたみたいだ。
明日は休足日。


♪ N.T. - Q-Tip


2012年10月21日(日)

獣道ラン

今日の午前中は帝国ホテルの会議室にて、政治や経済や報道のあり方などについて語り合うという、なかなか非日常的な懇話会に臨席してきた。
私もいくばくかの意見は述べさせてはいただいたが、一番の若輩者故、諸先輩方の言葉に耳を傾けて勉強をさせていただく、という時間が主となった。

夕刻、ちょっと長めのランに出る。
いつもの北山ダム周回から甲山森林公園を回ってくるコースを今日は2周、時間は97分少々に及んだ。
距離は15kmにも満たなかったが、高度上昇値は、ガーミンを使い出した去年8月以降のランでは最高となる299mに達し、それなりの負荷は掛かっただろう。
来週は120分以上走ろう。

山の中には、イノシシが土を掘った痕跡や足跡が多数見られ、そんなところからも秋が感じられた。
駅近のマンションに住んでいる時には、こんな形でも季節の移ろいを意識させられるなどとは努々思わなかった。


♪ The Fourth Reich - Warrior Soul


久々の夜遊び

我が家のヤマボウシがだんだん赤く色づいてきた。
すっかり秋。

赤く色づいてきたヤマボウシ

午前中に水槽の掃除と水換えを済ませ、午後は、近所のIさんとこが新調したウッドデッキの薪ストーヴに火を入れたというので、フラリと遊びに妻と行ってきた。
いやあ、これはいい。
何より直火に当たるというのは心地がいいし、ここにテントを張って寝たいぐらいだ。
この傍らで、西部劇のカウボーイみたいに豆のスープとか飲んだりして。
次回はピッツァパーティーですね!

薪ストーヴの火

夜は、関係者にご招待いただいて、来週グランドオープンを迎える梅田プラチナム改め「THE GOLD」のレセプションパーティーに友人数名を連れてお邪魔してきた。
SEXYな女性ダンサーによるパフォーマンスもあり、店内はもう大盛況。

店内の様子

実は私のご近所さんでもある社長のSさんともご挨拶ができてよかった。
この時間まで遊んでタクシー帰宅は本当に久しぶりだ。
S社長、Iちゃん、ありがとうございました!


♪ Creeper - The John Scofield Band


2012年10月18日(木)

雨男

大体雨は止んでいたはずなので、仕事終わりでいつものように走ろうと着替えて外に出たら、途端に強くなり出す雨脚。
出直すのも面倒だし時間もなかったので、そのままえいやっと走り始めた。
今日は後輩のAとともに。
走っていると、雨の勢いはますます強くなるがやむなし。
5.17kmを30分8秒、平均5分50秒/km。
そして走り終わる頃に本当に雨が止みつつあるという、文句のつけようのない雨男ぶりを発露してしまった。
体は寒いような暑いような、冷たいような熱いような変な感じ。


♪ If You Want Me To Stay - Red Hot Chili Peppers


2012年10月15日(月)

5km走

今晩は、来月私と同じハーフマラソンに出場する予定の後輩・Tとともに5km走を行った。
最初の4kmは6分ひと桁/kmペースで、最後のラップだけ5分10秒台に上げて、約5.1kmをちょうど30分でフィニッシュ。
心肺、脚筋ともに余裕あり、調子は良かった。
月曜、水曜、木曜は走って、金曜はスイム、土日のどちらかあるいは両日少し長めに走る、というサイクルをここのところキープしつつある。
一昨日の土曜は野球も入って、いい感じにクロストレーニングできていることが、好調の一要因かもしれない。


♪ I'm Leaving You (Commit A Crime) - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble


2012年10月13日(土)

スクランブル登板

平日より早い6時過ぎに起きて、8時プレイボールの野球の試合へ。
今日は会社の野球部の公式戦で、しかもプレイオフである。
会社のチームには久々に参加したが、しばらく見ないうちに雰囲気までもが"戦う集団"に変わっていて、驚いた!
メンバーは15人ぐらい来ていたし、若手もたくさんいたので、今日は出番はほとんどなかろう、ベンチウォーマーに徹しようかね~、とのんびり構えていたんだが、先発した新人エースが崩れて、2回途中からリリーフすることになった。
結局そこから試合終了まで投げ、3回1/3で2失点(自責点0)、4奪三振と仕事は果たした。
打つ方では、第1打席はデッドボール、第2打席は3点を追う最終回2アウト満塁であろうことか回ってきて、追い込まれながらもライト前にタイムリーヒットを打つことができた。
が、追い上げもそこまでで、6-8で惜敗。
チームとしての一体感は気持ち良かった。

フジバカマの花を切って、鉢から庭に植え替えた。
全部で5株、根づいて殖えてくれれば嬉しいなあ。

今から植え替え大きくなれよ

庭仕事のついでに、屋根に上ってトップライトを覆っていたすだれを撤去した。
もう秋本番、日光を存分に採り入れよう。
すだれをとってみると、もうこれ以上ないというぐらいにトップライトが汚れていた。
掃除もしてスッキリ。

きれいになったトップライト越しに芦屋方面を望む室内からもサクラの木がよく見えるようになった

ドコモiPhone4Sは、iモードメールの設定、電話帳の移行等、取り急ぎ体裁を整えるべき作業が一段落した。
それにしても電池減るの早いなー。

つい先ほど、「NHKスペシャル 激走!日本アルプス大縦断」を観たが、山岳レースものはやっぱり面白い。
制限時間は8日間、日本海の富山湾をスタートして、北→中央→南アルプスを走破し、ゴールは太平洋の駿河湾って、非常識極まりないレース。
途中で死亡事故が起きてもまったく不思議ではないと思うような。
でも各競技者それぞれの事情や思念を背負いながら、心身の限界に挑み戦う姿は感動的だ。


♪ The Last Rebel - Lynyrd Skynyrd


2012年10月 3日(水)

8km

晩、会社近くの公園を周回ラン。
1周ジャスト1kmを8周で8km、46分38秒。
平均5分50秒/km。
8kmの間に高度上昇値が120m余りあり、そこそこ起伏もある点がベターだ。
5周目あたりから、「寝不足だし明日も仕事だし~」と、この周で止めよっかな的な誘惑がずっとつきまとっていたわけだが、何とか打ち払って当初の予定に従い、8周走りきった。
途中で止めなかったことを褒めるべきか、それともそもそも弱気に囚われたことを責めるべきか。
まあ後者だろう...。

昨夜の金子哲雄さんの突然の訃報には心底驚いた。
散発的ながら仕事でご一緒させていただき、その後もSNSでお付き合いいただいていたのだが、ほんの数度しか会っていないような人間に対しても本当に細やかな心遣いを賜り、その人柄を窺い知ることができた。
ご自身の病のことを知覚して以降も、周囲にはまったく悟られることなく明るく振る舞い続け、亡くなるその日までベッドで穏やかに過ごされていたという。
金子さんがつけてくれた「いいね!」は消すことができない。
R.I.P.


♪ Break The Spell - Rolling Stones


2012年7月29日(日)

大トラブル

朝イチで「スチュアート」に髪を切りに。
ずっと担当してもらっているスタイリストのSさんが独立し、パートナーとともに共同で芦屋川に先月オープンしたサロンだ。
ええ店じゃないですか。
大開口からは高座の滝方面を目指して北上するハイカーたちの姿が多数。

家に戻り、午前のうちにもう一発買い物を済ませておこうと、車に乗ったらエンジンが掛からない。
はて?
セルが回らない。
とりあえずソニー損保のロードサービスに来てもらい、スターターでエンジンは始動してもらったが、そのサーヴィスマンにも強く勧められたこともあり、バッテリー交換に踏み切ることにする。
よくよく記録を見たら、3年もバッテリーを換えていなかった。
去年の車検の時は換えなかったんだなー...。
「ヴェンチュラー」が休みっぽかったので、並行輸入車にとってはある意味掟破りではあるが、正規ディーラーの「アルファロメオ芦屋」のサービスセンターに持ち込む。
対応自体は親切丁寧にしていただき、ありがたい限りなのだが、点検の結果、バッテリーのヘタリだけではなく、オルタネーターがブッ壊れているため走行中にバッテリーを充電する仕組みが生きていないそう。
さらには冷却水の水漏れ現象も見られるとのこと!
即入院決定。
今まで幸いこれといって致命的なトラブルはなかったが、既に納車から丸8年、これぐらいは仕様がないのだろうな。
代車のレンタカー代も含めるとまったく突発的な出費が痛過ぎるが、仕方あるまい。
作業の待ち時間に「フェリーチェ」で食べた美味いピッツァとパスタの味も忘れてしまいそうだ、ショックで。

慣れぬパッソに乗って西宮今津の「コーナン」等で家庭用品やスポーツウェアや野球のスパイクなどの買い物を済ませ、ようやく帰宅。

夕方、リヴィング上にあるトップライトにすだれを被せる作業を行った。
この家は明るいんだけど、その代償なのか夏は異常に暑いということが分かりつつある。
そこで少しでも症状を軽減しようと、試してみる。

トップライトにすだれを設置外からはほとんど伺えないが、中からは結構見える

せめて水槽の水温が30℃ぐらいで止まってくれるといいんだが...。


♪ Rock the Casbah - The Clash


2012年7月26日(木)

コストパフォーマンス高過ぎ

昨晩は仕事終わりで、関係出演者&スタッフ一同合わせて13名で、「双龍居」にて会食。
前の晩が会社泊で3~4時間ほどしか眠れていなかったから、正直体力的には結構きつかったけど、質・量ともに抜群の料理を味わうことによって相殺、いや何とかプラスに転じたことと思う。
平素はなかなか聞くことができない意義ある話の数々にも触れることができて良かった。
ただそろそろ脳内が靄の中。


♪ Rio Funk - Lee Ritenour


2012年7月15日(日)

スロープ完成

朝食後、敷地内の手入れを行う。
本日もゴミ袋5袋分の収穫があり、いつものように汗みどろ。
それにしてもこれから延々、ニセアカシアと戦い続けながら生きていかなければならないことを思うと、ちょっとウンザリだ。

午後、建築家のAさんにうちに来てもらい、リクガメ用スロープ製作の続きをやる。

製作中

前回、かなりの程度まで作業をしていたので、今日は仕上げも含めて2時間ほどで完成した。
もちろんAさんなくして陽の目は見ていないが!
枠組み、天板&底板はベニヤで、内部には段ボールでハニカム構造を作り、強度も充分だ。
さすが。

使用例1使用例2

ありがとうございました。

夕方、近所を散歩しに出たが、家から結構離れたところまで来た時点で、まさかの俄雨。
洗濯物は干しっ放し、ハンモックも吊ったままだ。
今日は走る日じゃなかったんだけど、坂道を家まで1km以上は走ったかな、しかもサンダルで。
これぞベアフット感覚?
家に着く頃にはバッチリ止んでいたぞ...。
恐るべし、山の天気。


♪ End Of Time - Q-Tip


2012年6月30日(土)

はしゃぐ

3日ほど前の話だが、朝露に濡れたのだろうか、リヴィングの前の木にヒヨドリが留まり、羽を広げて乾かしている光景に出遭った。

羽を乾かすヒヨドリ

今日は朝のうちに、昨夜公共駐車場に置いてきてしまった車を取りに行き、諸々の買い物。
家に帰ってきてから、水槽の掃除と水換えを行った。

午後から生憎雨が本降りとなってしまったが、夕刻、仕事仲間の後輩たち6人が我が家へ遊びにやってきた。
私が日常の会話の折に漏らしていた些細な言葉を覚えていて、それに合致する嬉しい手土産などを携えてきてくれたことがありがたいじゃないか。
「クネル」に注文していた料理を平らげながら、歓談。
ロフトやフリースペースなども駆使して子供以上の児戯に興じてしまい、少々はしゃぎ過ぎたか。
ヘルマンリクガメのシロも例によって人気を集めていた。

シロを囲む

楽しい時は矢のように過ぎ去るもので、あっという間に5時間余りが経ってしまったようだ。
また遊ぼうぞ。


♪ Good Thing - Lynyrd Skynyrd


ナジャさん胸板厚過ぎ

昨夜は再びドラァグクイーンのショーを観に、「do with cafe」へ。
今回は、先日私が担当している番組でナジャ・グランディーバさんを取材した分の放送を見た近所のおばさま方が「私たちも行きたい」と所望されたため、引率役のような形で。
おばさま方の息子、娘、さらには近所のカフェのマスター一家もメンバーに加わって、私と妻含め総勢10名という大所帯で繰り出したわけだ。
折良くナジャさんも出勤日で、もちろん他のドラァグクイーンたちも含めて、そのパフォーマンスを皆存分に堪能した。
どうもオネエたちに強い興味を抱くのはいつの世もおばさまたちと相場が決まっているようで、昨夜も根掘り葉掘りの質問攻め、さらには写真撮影攻勢が凄かったぞ。

皆でナジャさんを囲んで

還暦になるゴッドマザーが「楽しかった! 若返った!」と興奮していたことに代表されるように、皆さん満足されたようで何より。
ありがとうございました!


♪ Running Round - Alvin Lee & Co.


2012年6月24日(日)

我が町で過ごす日曜日

本日は10時より私が住む地区のまちづくり協議会の総会が行われ、転居後初めてのことだったし、どんな感じなのか興味もあって参加してきた。
この地区は先だって国が選ぶ「都市景観大賞」というものを受賞しており、以前から街並みの保全に対する意識が非常に高い。
主だった役員の方々の顔と名前も分かったし、もちろん内容も含め、会合に出てみてよかった。
「森羅万象の館」館長にもお会いできたぞ。

そのまちづくり協議会が主催する"オープンガーデン"なるイヴェントが午後には催され、こちらにも足を運んでみた。
これは町内のいくつかのお宅が庭を開放し、近隣の方々に自由に見てもらい交流を図る、という内容の催事で、我が地区ではちょいちょい行われている様子。
妻は先月もこの"オープンガーデン"に行っていたが、私は初参加。
今日は都合9軒のお宅にお邪魔させていただいたが、それぞれにもう、凄い、の一言。
広大な斜面地をひたすらDIYで切り開き公園化しているお宅あり、甲山の絶景をバックにこれまたDIYで大きなデッキテラスを製作したお宅あり、美しい草花を丹精込めて育てているお宅あり...。
非常に素晴らしい経験となり、また刺激も受けた。
関係各位、ありがとうございました。

皆で庭を巡る

帰ってからうちの敷地内の雑木処理や水やりなどの庭仕事。
とてもじゃないが人様に"オープンガーデン"するような日は当分来ないなー。

家の裏に落ちていたカタツムリの殻 恐らく死んで中身は喰われたのだろう

夕飯前のひと時、ミュージックライブラリをホームシェアリングしたiPad2と文庫本を携えて、デッキテラスに吊ったハンモックに揺られたら、たとえようのない至福の時間となった。
これはいい。

幸せのセット


♪ Metal Guru - T.Rex


2012年6月23日(土)

新記録の男

昨日は仕事が終わってから仲間たちと、まずは「可真人」で晩飯。
やっぱりここの鶏は美味い。
それから「梅田バッティングドーム」へ移動して、ナインフープスとバッティングとストラックアウトに興じる。
数年ぶりのナインフープスだったが、シューティングの調子が結構良くてバッティングメダル2枚ゲット。
こういうところに来て皆でワイワイやるのも久しぶりだったな。


♪ I Won't Be There - Harem Scarem


2012年6月18日(月)

エクアドルからの客人

昨朝と昼のうちは、ホームセンターに買い物に行ったり、庭仕事をこなしたり。

午後、5年前に南米旅行に行った際にエクアドルでお世話になった現地日本人ガイドのIさんが現在一時帰国中なのだが、彼女がはるばる我が家に1泊で遊びに来てくれた。
3年7か月ぶりの日本、僅か2週間という短い滞在期間中は何かとお忙しいはずだが、そんな折にわざわざご連絡をいただき、こうして来てくれたということが嬉しい。
ガラパゴスやアマゾンを始めとしたエクアドルの話を色々と聞き、新鮮なワクワクと奇妙な懐かしさを感じる。
うちの近所を一緒に散歩にも行った。
Iさんは元実業団のマラソンランナーで、今もエクアドルで走っておられるので、健脚ぶりは無論我々を遥かに凌ぐ。

神呪寺にてカメにブルーベリーをあげてみるIさん

天気も悪くなかったので夕飯はデッキテラスで摂る。
ちょうどいい気候だ。

セルフタイマーで撮ったが、ハンモックに座ろうとしたら見事にコケてしまったというマンガのようなシーン でもグラスは死守

そして食後はホタル見物へ。
今夜もたくさん見られたし、おまけに養殖しているOさんのご自宅にお邪魔して、育てられているホタルたちも見せていただいた。
ご苦労に頭が下がる。

ホタルを養殖しているケージ

家に帰ってきてから、私と同じくIさんにエクアドルでお世話になったNさんという方が、今日釣ってきた天然イワナを届けにわざわざ拙宅まで足を運んでくれた。
何かのご縁ということで、しばし皆で茶を飲みながら卓を囲む。
Nさんはエクアドルのみならずブラジルのアマゾン等にも何度も釣りに行っているという猛者であった。

いただいた天然イワナ

いやあ濃密過ぎる日曜日だった。


♪ Drunk Again - Dirty Rig


2012年6月 8日(金)

森羅万象の館

本日の朝は、うちから歩いて3分のところにある「森羅万象の館」に赴いて、打ち合わせ。

裏庭のシンボルツリーはメタセコイア

これはちょっと公に発表してはまずいのでないだろうか、という類のアイテムもコレクションの中には多数あり、まさしく森羅万象。
感服しました。


♪ SPIRITEK - 宮沢和史


2012年6月 3日(日)

ご近所さんと

11時プレイボールの草野球の試合へ。
西宮市内はそこそこ雨が降っていたのでどうかなー、と思いつつ向かったが、球場のある十三はほぼ影響なしで、無事に行うことができた。
試合は5-5のドロー。
私はバッティングでは3の0、先発投手としても5回投げて5失点(自責点3)と散々な出来であった。
ここのところピッチングの調子がイマイチ。
試合後、S主将、後輩のOと「吉野家」でプチ反省昼食会をしてから家に帰ってきた。

15時、同じ町内に住む友人のOさん一家が来訪。
2か月前に生まれたばかりの赤子も一緒で、初対面だ。

生後2か月のカホちゃんもハンモック初乗り

例によって拙宅をグルリ、そしてハンモック遊びなどしていたらすぐに夕餉時になってしまったので、「音羽鮨」から出前をとり、それからOさんに頂いたスナップエンドウとお隣のHさんに頂いたホワイトアスパラと昨日Kさんに頂いたヤングコーン(頂き物ばっかり)を茹でて皆で夕飯。
バッチリ夜の景色も堪能してもらえてよかった。
都合、いつの間にやら経過していた何と6時間。
来月のアレもまた一緒に楽しみましょう~。


♪ Water to Drink - Lee Ritenour


2012年6月 1日(金)

ドラァグクイーンというんだって

昨夜は仕事終わりで、取材でお世話になった兎我野町の店「do with cafe」に、スタッフたちと赴く。
この店は"ドラァグクイーン"と呼ばれる、ド派手な女装をした男性たちが夜な夜なショーを行うことで人気を博している。
残念ながら私にそのケはないが、いやあ楽しかった。

アマポーラさんこっちはマリアさん

ミッツ・マングローブ氏やナジャ・グランディーバ氏などのように、なぜかこのドラァグクイーンたちは一様にデカい人が多く、ステージで演じる姿はかなりのド迫力。
とって喰われてしまいそうだ。
またこの店は、自らもドラァグクイーンであるオーナーのO氏が元板前という経歴をお持ちらしく、なんとお膳に載った和定食がメニューにあるのだが、これがまた手が込んでいて実に美味い。
そしてリーズナブル。
流行るわけだ。
またナジャさんがいる日に行ってみよう。

こうして怪しい夜は更けていった。


♪ Play The Game - Queen


2012年5月27日(日)

完敗

目覚ましよりも約1時間早く目が覚めてしまい、二度寝できず。
加齢の証明。

午前、草野球の試合へ。
今日は正規メンバーが6人しか集まらず、助っ人頼りで何とか試合が成立するという有り様。
先発で投げたが、3イニング6失点(自責点3)、KOを喰らった。
試合は3-10で完敗。
打撃成績は2打数1安打1死球2打点とそこそこ。
すでに真夏かっちゅうぐらい暑かったが、これからどんどん暑くなっていくんだろう。

帰途、1人で「とれとれ屋」で寿司を喰って帰ってきたが、回転タイプなのに2000円弱、なかなか贅沢な昼飯となってしまった。

夕刻は主に庭仕事。
ほぼ毎週(平日も妻がいろいろ手を入れている)なにかをせねばならんから、土地をキープするのも大変だ。


♪ Get Naked - Methods Of Mayhem


2012年5月 6日(日)

静かになった

昨日は義兄とともに朝っぱらから西北のニッポンレンタカーに出向いてアルファードを借り、妻、母、義母、姪、甥と総勢7名で丹波篠山へと日帰り旅に出る。

まずは篠山の「ゆる里」という蕎麦店で昼飯。
11時開店のところ、10時50分過ぎに着いて少し待ち、一番乗りで入店したが、注文した頃にふと店先を見るともう数組並んでいた。
すんでのところセーフ。
鴨せいろ定食、美味かった。

続いて同じく篠山市内の「ダルシャン」にてかねてより物色していたハンモックを購入。
メキシカンタイプという編み込み系。
これは楽しみだ。

「ダルシャン」の庭(遊び場?) こんなところで子供を育てるのは最高だろう

丹波市内に移動し、「丹波竜の里」、恐竜化石発見地を経て、「丹波竜化石工房」、いわゆる"ちーたんの館"へ。
見どころとしてはなかなか微妙と言わざるを得ないが、ゴールデンウィーク真っ只中に殺人的な混雑とは無縁でこれだけ楽しめるとあれば、満足するより他にない。

「丹波竜の里」で化石発掘体験"丹波竜発見の地"にてちーたんと

この後、「丹波の森公苑」に行って広い芝生広場で遊んでいたら急に雨模様、再び車に乗り込んで、先日フードコートが新しくオープンしたという「道の駅 丹波おばあちゃんの里」へ。
なるほど、なかなかの賑わいだ。

「丹波の森公苑」でボール遊びに興じる姉弟「丹波おばあちゃんの里」の軒下に巣を作っていたツバメ

遊んでいたらちょうどいい時間になり、予約していた鹿料理店「無鹿」を訪れる。
子供たちはもちろん、2人の母もニホンジカは初めて食べるとのことだったが、喜んで味わっていた様子。
臭みなどは本当にないし、処理および調理法も適切なので実に良質な肉としていただける。
前菜に始まり、山椒味噌焼、スペアリブ、タン、ロースのソテー、炙り、スジ肉の吸い物など、鹿づくしといっても過言ではないコースを堪能した。
山菜を始めとする、鹿以外の野菜や五穀米も美味かったし、古民家を改装した店内の雰囲気も素晴らしい。
Kさん、ありがとう!

地野菜と鹿の前菜9種メイン料理の盛り合わせスジ肉の吸い物と五穀米も絶品だった向こうの日本庭園も素晴らしい

西宮に戻り、家族を降ろして義兄とレンタカーを返しに行き、23時30分帰宅。
疲れた。

今日の朝は、「ロイヤルホームセンター」でハンモックを吊る金物などを買ってきた。
昼前、名古屋へ帰る母を駅まで送ってから、ハンモック設置作業に移る。
いざ吊り上がると、当然のように姪と甥がハイテンションで乗りまくる。
いやあ、気持ちいいなあ。

念願のハンモックに乗る

午後、横浜へ戻る義母、義兄、姪、甥を駅までお見送り。
また遊ぼう。

家に帰ってから、敷地内に蔓延る竹の伐採に取り掛かってみた。
本当のところ、チェーンソーを買わねば仕事にならんかなと思い、既に楽天市場でお気に入り商品としてチェックしてはいたのだが、試しに手持ちの手引きノコギリでやってみたら、案外伐れるじゃないか。
汗だくだくにはなったが、30分ほどで紙袋5袋分の竹を伐り刻んでやった。

これだけ伐り出した

こういった作業には向いてないはずなんだが...。


♪ For The Heart - Elvis Presley


2012年4月28日(土)

2週間ぶりに髭剃った(剃ってもらった)

ここまで葉を出してきたヤマボウシ

朝のうちに野暮用を片付けてから、スイミングスクールへ。
本日もバタフライのレッスンを中心に。
最後、50m×4が結構効いた。
ラン同様、体力不足を痛感する。
お世話になったコーチの1人、Tさんが本日最終出勤ということで、寂しくなるな。

午後、「フリゼーア」へ髪を切りに。
担当してくれているS店長が今月いっぱい、つまりあと2日で退社し、6月から新しい店を出されるのだが、そんな駆け込み需要プラスゴールデンウィーク初日ということもあって、異常なほど混み合っていた。
いよいよカウントダウンですな、Sさん。

帰ってから、敷地をグルリとして、植物周りの雑務を妻とこなす。

怪しい人

おかしなほど暑くて、汗ダラダラになった。
もうすぐ30℃?


♪ Embrace - Velvet Revolver


2012年4月25日(水)

水虫にかかっていない豚足あります

珍しく平日夜に「サンギュ」へ行き、晩飯。
食後、「とよもと」亡き後、この近辺でめっきり美味い豚足が喰えなくなったので、「サンギュ」で置いてくださいよ、と直談判してみたのだが、以前メニューに載せていた時期があったものの、あまりニーズがなくて撤退した、という経緯があるそう。
代わりに、奥さんが愛する豚足を売っている尼崎の店を教えてくれた。
いつ買いに行こうかな。


♪ Warheads - Extreme


2012年4月20日(金)

奄美の夜

昨日も6時に起きて2日連続の森林公園ラン。
この坂は心臓にもくるが、脚に掛かる負荷も相当だ、ということを痛感。
走り出すと、やっぱり前日の疲労が少し脚に残っている、ということがよく分かる。
昨日はムクドリも見たよ。

仕事終わりの夜、職場の面々と「てぃだ」で晩飯。
若者は踊り、常連客は地雷を踏み、歓送迎会は盛り上がり、そして料理は美味かった。
期せずして久々に遅くなってしまい、車を置いてくる羽目になった。


♪ Queen Of The Ballroom - Buddy Holly & Bob Montgomery


2012年4月 9日(月)

丹波篠山

今日は仕事で丹波まで行ってきた。
都市の人々が印象として持っているステレオタイプの里山とは異なる姿が、今、日本の森林と集落にはシリアスな問題とともにあった。
存在している"問題"は、全方位にとって害悪を為す"問題"ではないから、見る角度によってその価値は変わる。
ユニークな視点を保ちながらも、でき得る限り客観的に、物事の真ん中に立って公正に描くことが私の仕事であると思うが、文章にすると簡単なそれが極めて難しい。

「兵庫県森林動物研究センター」看板

ロケハンの流れで「無鹿」という鹿料理の店へ立ち寄ってみたんだが、そこのオーナーシェフが何と2年前、「アルテシンポジオ」で催された丹波鹿を食すイヴェントで出会い、名刺交換を交わしていたその人だった。
素晴らしい偶然に感謝。
鹿の骨を混ぜ込んであるというクッキーを頂いたが、実に美味かった。

頂いたクッキー

途中、篠山市街を通ったが、雰囲気のある窯元があちこちに点在しているんだな。


♪ I Say Yeah - Ten Years After


2012年4月 7日(土)

心ばかり

午前、水槽の掃除と水換え。
前の家よりも直射日光が当たる度合いがきつくなったので、珪藻が結構酷い。
水質が変わったこともひょっとしたら影響しているかも?

夕刻からは、建築家を始め工務店の社長と現場監督、家具業者に造園業者といった、此度の自邸建築でお世話になった人たちをお招きして、ささやかながら竣工祝賀会を催させていただいた。
意外と狭い建築業界の裏話等を小耳に挟みながら、「カンパーナ」の料理を皆でつつく。
頂きもののワインもすべてなくなった。
今までビジネスの話はしてきたけれど、こうして雁首揃えてざっくばらんに食卓を囲むというようなことはもちろんなかったので、今回は非常に有意義な会合となったと思う。
それと同時に、ここにいる人たちと、それ以外のたくさんのプロフェッショナルたちの仕事があってこの家ができているのだという事実を改めて感じたひと時だった。

皆で

これからもよろしくお願いします。


♪ Rock And Roll - Led Zeppelin