2021年3月25日(木)
2021年2月10日(水)
たまにしか仕事しないから疲れる
2021年1月24日(日)
一緒に遊んだ私はドロドロ
2021年1月20日(水)
初PCR検査
2020年12月29日(火)
かにをたらふく
2020年11月 2日(月)
栗ごはんは玄米より白米
2020年9月 3日(木)
代休の木曜日
2020年8月22日(土)
3日間の粗い流れ
木曜は不寝番の泊まり明けで帰宅後、まずは鹿肉の仕込みをして、1時間だけ仮眠をとってから犬たちと川遊び。
翌朝も5時半からそらみの散歩に行き、昼飯には夏季限定の玄米タコライスを喰った。
家のごはんは大体玄米だが、外で食べる時はなかなか選択肢に入らないので、玄米が喰える店を頭にインプットしておいて、この日のように体が欲したら行く。
体が求めているものをその時にちゃんと食べると、間違いなく調子が上向く。
そして業務終了後の夜は、スイミングスクールでレッスンメニューを1300m消化して帰ってきた。
泳いだら、ここ数日痛かった右の手根骨が楽になっていた。
明けて土曜も5時半から散歩をこなし、出勤。
タフな仕事を終えて帰還し、味見もせず筋も取らずにたれ漬けにした鹿の切り落とし肉を焼いて夕飯に食したら、思った以上に上質でびっくり。
これほど柔らかく食べられるのは漬けておいたから?
さあ明日のためにそろそろ寝る準備をしよう。
まだまだ元気。
♪ THE MADMEN - Yellow Magic Orchestra
2020年8月 8日(土)
一人参観日
2020年7月26日(日)
有馬の滝で
今日は仕事で、よく知る方が事故で亡くなったというニュースをお伝えする、辛い日となった。
私にランニングシューズの選び方のイロハを教えてくれた人で、UTMBのOCCも完走するような、体力も技術も経験も備えたアスリートだった。
同時に、我々が取り組んでいるスポーツは、いつ死が忍び寄ってきてもおかしくない危険なものなのだ、という事実を目の当たりにし、改めて戒めを肝に銘じる。
Mさん、ありがとうございました。
♪ 朱鷺-トキ- - THE BOOM
2020年7月 6日(月)
イタリア総領事に訊く
2020年6月22日(月)
ゴージャスな頂きものの家ごはん
2020年5月 8日(金)
高地順応?
488段=獲得標高 約67.5m(通常のマンションに換算すると22~23階分ほど)をひたすら上り下りする階段トレーニング、1本目のアップで何となく調子は悪そうな感じだったが、2本目にアタックしてみたら、2分45秒と自己ベストが出た。
といってもアタックを掛けたのはまだ通算3回目だが、3分13秒→3分8秒→2分45秒と一応順調に伸びてはいる。
8年前に山の上の町に引っ越してから、アップダウンには慣れたが、ここ数週間のトレーニングで、階段を上ることに特化した能力(あるいは技術)も多少は向上したようだ。
2002年のことなのでかれこれ18年も前になるが、仕事で富士山に登頂した時、高山病に悩まされて8合目の山小屋では一睡もできずに夜通し悶え続け、フラフラになって何とか辿り着いた山頂でも、同行した仕事仲間たちが楽しそうに600円だか800円だかするカップラーメンを美味い美味いと啜っている様を横目に、止まない頭痛と吐き気に襲われてとても物を口に入れるような状態ではなく、「仕事じゃなかったら絶対途中で諦めて下山してるわ...」と我が身の境遇を呪い続けていたぐらい、上りが本当に苦手だったことを思えば、人って変わるものだなあ。
♪ Running Out Of Time - Ozzy Osbourne
2020年3月20日(金)
ひっそりと
2020年2月24日(月)
いつもの公園で仕事
2020年1月24日(金)
釜ヶ崎にて
久しぶりに西成に行ってきた。
私が若い頃は、とても余所から来た女性だけで気軽に歩けたりするような街ではなかったが、今ではすっかり観光地化され、目立つのは殺気立った小便臭い労働者たちではなくスーツケースを引いた外国人観光客の姿ばかり。
ドヤの多くは旅行者向けの安宿に様変わりし、かつて西成警察署に火炎瓶を投げていたおっさんたちはヨボヨボのホームレスに成り果てている。
去年、あいりんセンターが閉鎖され、再来年にはなんと星野リゾートのホテルも開業予定。
2025年に万博を控える大阪にとって、この地は明らかに"厄介もの"だから、これからも目に見えるところばかりを掃除するような施策が続くだろう。
都構想がどうなるか分からないが、機構改革も存分に利用して。
あたかも、部屋に散らかっているものを押し入れに詰め込んで、客の目に触れないようにしてるだけなんだが...原因療法ではなく対症療法。
まさに過渡期の渦の中に入った、当地でそんな空気をヒシヒシと感じてきた。
♪ Deadtime Stories - Demolition 23.
2019年12月25日(水)
クリスマスイヴに泊まり勤務、その前後
昨日は宿直勤務出勤前、妻の友人がカフェを貸し切って開いたクリスマスランチパーティーにお呼ばれし、ちょうど遊びに来ていた別の妻の友人とともに参加させていただいた。
そらみも連れていったが、豆柴のアロハ坊(1歳)と仲良くでき、子供たちにも遊んでもらってよく走り、楽しそうだった。
ありがとうございました!
そして出勤後、会社で摂る夕飯も、せっかくなのでという後輩のたっての希望を基に、ピザやチキンをデリヴァリーし、ささやかにパーティーモードで。
とにかく腹がパンパン、この2食で体内脂肪が2段階ぐらいアップしたのでは...。
泊まり明けの今日も安眠は遠く、帰宅後、午後からバッチリ遊びに行く。
アリス、ポッポと山歩き。
まだ川に飛び込むし、ハイパーに走り回ってみんな仲良く、楽しそうだった。
ありがとうございました!
前回の異常から僅か1週間で再びイヴォークのエンジン警告ランプが点灯し、またも代車生活中。
この前とはまた違うF-PACEで、しかも200kmしか走っていない新車ではないか...。
確かにそらみのケージが載らないと困るが、ここまでデカいやつじゃなくてもいいんだけどな...次はこれ買わそうとしてんのかな笑?
♪ She Lies In The Morning - Ten Years After
2019年11月20日(水)
理想は働く=遊ぶ=生きる
昨日、丹波を拠点に青果販売業を営む元プロ格闘家を取材させていただいた特集の放送が無事終わった。
企図した通り、主人公の人柄が観ている人に伝わったという反応を頂いてホッとし、またコメンテーターの言葉にも大きく救われた。
今回のご縁を与えてくれた、私が大好きなオーベルジュにもご協力を賜り、関係各位の皆さまに改めて御礼申し上げます。
こうして第一次産業やそれに近いところで地に足着けて働いている人たちと接すると、日々神経ばかりを疲弊させてPC画面に向かい仕事をしている我が身に対し、虚しさに近いものを感じる...。
労働の本質はやはり、脳味噌や口車を小賢しく使って貨幣を得ることではなくて、体を動かし汗を流して自分が食べるものを確保することなのだ、と痛感するわけで。
そしてそれこそが、動物の一種たる人間の本来の生き様ではないか、と。
例えば極論だが、「北斗の拳」の世界になってしまえば、まさしくお金なんぞ「ケツをふく紙にもなりゃしね」えのだ。
...などと分かった風な口を利きながら、「自分には絶対無理だな...」とも他方では毎度思うことも確かで、農・畜・漁・猟といった分野で私たちの口に入るものを生み出してくれている人たちには本当に頭が下がる。
♪ Subdivisions - Rush
2019年9月27日(金)
3度目の出前授業
今日は僭越ながらうちの会社がCSRの一環として行っている出前授業の講師として、小学6年生を相手に2コマ使って話をさせていただいた。
通算3度目となるが、数年に1度レヴェルでは慣れるはずもなく、通常業務より遥かに疲れる...学校の先生は大変だ。
もちろん座学ばかりではアレなのでいわゆるワークショップのような時間も随所で取ってコミュニケーションを図り、どれほど意義のあることを伝えられたかは分からないが、それなりに興味を持って楽しんでもらえたのではないか...と思う。
自身にとっても、来し方を振り返るとともに現在地を確認するいい機会でもあるし、また子供たちのピュアな感性にハッと気付かされることも多く、大変勉強になる。
♪ Back For Good - Boyz II Men Feat. Nadine Coyle
2019年7月24日(水)
鈍りっ放しの体にようやく一鞭
柄にもなくここのところ仕事中心の生活を送っていたが、一段落ついたのでようやく久しぶりにプールへ行ってきた。
新しく赴任してこられたヴェテランコーチはどうやらできない子の気持ちがあまり分からないタイプの方らしく(注 いい人です)、なんじゃこりゃ部活か、とぼやきたくなるようなメニューを次々繰り出され、できない子代表としては口がポカンと開きっ放し、という1時間のレッスンだったが、終盤になるとドM魂が覚醒し始めたか、なんだかとても楽しくなり、また体も軽くなってきたじゃないか。
♪ Atrocity Exhibition - Joy Division
2019年7月14日(日)
経過順調
2019年6月26日(水)
芝居とそらみと義母とNBAと
ちょいロングスパンでここ数日を振り返ると、まず先週木曜は舞台「ナイル殺人事件」の初日を観劇。
駆け出しの頃にレギュラー番組でお世話になっていた河合美智子さんと久々の再会、夫の峯村純一さんとともに大変お世話になった。
お疲れさまでした&ありがとうございました。
演目は原作のアガサ・クリスティ自身が舞台化を手掛けたという作品で、35周年を迎える劇団往来にとっては2度目の上演とのこと。
さすがにミステリーの女王、2時間40分通して観応えがあった。
翌日はそらみ退院後初の診察へ。
聴診、血液検査、レントゲンともに経過観察は良好で、油断はできないがまずは一安心。
夕方には新しいお友達のみらいくんと一緒に山散歩も。
晩は泊まりに来た義母と一緒に「いしばし」で夕食。
やはりどれも体に優しくて美味い。
これぞ旬の和食。
土曜昼は趣向変わって「オリーブ」でランチ。
私は移転後、ひょっとしたら初めてかな。
食後、駅まで義母を送る。
また来てね~。
そして本日は久々にそらみを連れてプリムローズヒルへ行き、晩ごはんを食べてきた。
いい子にできました?
閑話休題。
八村塁効果で、今年のNBAドラフトは地上波や一般紙といったマスメディアでも存分に扱われ、大変な露出度合いだった。
1巡目9位指名の凄さは既に各所で語られているのでいいとして、私にとっては、現地までマイケル・ジョーダンを観に行ったことがあるワシントンに入るというのもまた嬉しい。
ジョン・ウォールは負傷中とはいえ、ブラッドリー・ビールというエースが来シーズンもいるならば、なかなか1年目から得点源になるのは難しいかもしれないが、スターターは充分あり得るので、例えば12ppgの6rpgとか? 記録できたらまずはいいのかな。
しつこいディフェンスとスリーを身に付けられればより活躍の幅は広がるだろう。
ドラフトに関して、個人的にはボル・ボルの44位指名よりもタコ・フォールの指名漏れにいささかの衝撃を受けたが、すぐにボストンとドラフト外で契約したようだから、何らかの下交渉があったのか・・・。
シーズンを顧みると、初めてアメリカの外にチャンピオントロフィーを持ち出し、トロントの街が大騒ぎとなったラプターズ初優勝、おめでとう。
ファイナルMVPは2014年以来2度目の受賞となるカワイ・レナードだったが、どちらかというと"守備の人"、というイメージが強く、ディフェンシヴなロールプレイヤーだったスパーズ当時と違い、今シーズンはオフェンス面でも本当に頼りになるエースの風格が溢れていた。
特に、カンファレンスファイナル進出を決めたシクサーズとの第7戦のブザービーターはまさにシビレる一撃で、あれを決めた瞬間に、ファイナルを制することも定めてしまったのかもしれない、とすら思わせるような、スーパースターにふさわしいショットだった。
来シーズンのNBAも本当に楽しみだ。
テレビで観たい...。
♪ I Believe - Riverdogs
2019年6月 6日(木)
憤懣とか
韓国の企業に転職し、彼の地でかれこれ5年ほど単身赴任生活を送っている大学時代の友人が一時帰国ということで、もう1人の友を交え、3人でリュミエール大阪KARATOで昼食を囲んできた。
じっくり話すのは久々で、美味い料理と居心地の良い雰囲気とともに2時間余り語らう、佳きひと時であった。
また!
今さら、年金だけでは足りないので老後資金は自分で何とかしなさい、なんてことを金融庁とやらが言い出したんだとか。
給料から年金保険料を天引きされ、選択肢すらない我々サラリーマンにとっては、国による詐欺被害に遭ったに等しい心境だ。
各々が将来を見据えて資産運用を、などと宣っているが、その"将来を見据えた資産運用"こそが、国家権力が資金を強制徴収する公的年金の仕組みではなかったか?
これならば最初から自分で積み立てていた方が遥かにマシだし、今からでも納めた分を全部返してもらいたい。
あの「消された年金」の騒ぎだって既に忘れ去られているじゃないか。
これで暴動が起きないとは、日本人とは愈々中途半端に満たされ、飼い馴らされた国民なのだと改めて思いを強くする。
選挙を巡っても、解散風がなんちゃら等と喧しい。
今を逃すと任期満了まで解散の好機がなくなる、と考えている与党幹部もいるやに聞くが、そもそもの価値観、立脚点がおかしい。
勝機があるから、勝てるタイミングだから解散するのか?
青臭いことを言うが、4年の任期を全うするのが本来の筋で、それを途中で解散するというのはあくまで例外的な運用であるはずだ。
ところが周知の通り、その"例外"こそがデフォルトになっているのが実状。
治世のためではなく、選挙と保身のために生きている政治屋が多過ぎる。
てなことをこの数日考えている中で、例年以上に大収穫となったジューンベリーを使ったジャム作りをやってみたら、面白かった。
会社のデスクでPC画面や紙の束と向き合って悶々と脳と神経ばかりを使う仕事が多いけれど、こうして手や体を動かして何物かの形を作り上げていく、という仕事こそがナチュラルな営みなんだろうな...と再認識。
♪ Son Of A Bitch - Nazareth
2019年5月31日(金)
すごいなNタワー
昨日から一泊で東京出張。
定宿の品川プリンスホテルで、今回は初めてNタワーというブロックに泊まってみたが、いやあこれが良かった。
まずメインタワーやアネックスのようにインバウンドで溢れかえるということがなく、ほとんどがビジネス利用の客でなんだか隠れ家然とした雰囲気がある。
部屋もそこそこの料金でそこそこの広さがあり、ホテル代の高騰が止まらぬ昨今、この立地で充分リーズナブル。
各設備も使い勝手が良く、さらには朝食会場の落ち着き具合ときたらちょっと信じ難いレヴェルですらある。
再訪必至。
西宮に戻り、午後はスカイ母もお誘いして、オードリーと一緒にそらみを連れて山散歩へ。
川でも存分に遊び、何よりドリーとまるで姉妹のように仲良くなってきたのがよく分かって、人間たちも笑顔をもらえる、楽しいひと時だった。
ありがとうございました!
♪ Same Girl - R. Kelly Feat. Usher
2019年4月22日(月)
怒涛の日曜日から
通常業務に加えて選挙があり、ただでさえいつもよりヘヴィだった日曜日。
そこにスリランカの連続爆破テロ、さらには三宮の事故といった痛ましいニュースが相次ぎ、パンク寸前になりながらもたくさんの人に助けてもらって何とか生還した。
今夜はスイミングスクールで1350mのメニューを消化してきたが、ようやく体を解して人心地がついた。
スリランカには2012年に行ったことがあり、治安が良く人々もフレンドリーだった印象が強いが、どこででもこのような事件は起こり得るのだと改めて感じた。
そして日曜夜遅くに驚いたのは、"維新の風"のあまりの強さ。
2週間前の選挙の結果等から、「『プリンセス・トヨトミ』に出てくる独立国か」と思うぐらい、大阪で強烈に風が吹いていることは証明されたが、それは私が住む西宮市にも届いていたようで、市議会議員選挙のトップ3を日本維新の会の議員が占めた。
しかも投票率は35.94%と例によって激低だったにも拘らず、というのがさらに驚く。
まだ風は大阪・兵庫に留まり、影響地域が限定解除された全国政党とは言えないものの、ポピュリズムをウリにした玉石混交の流行勢力、などと捉えることは到底できる段階ではなくなってきた。
もうすぐ堺市長も維新系になりそうだし?
それにしても我が街は何でこんなにも投票率が低いのか...。
それだけ現状に不満を抱く人が少ない、と見ることもできるかもしれないが、なんとも情けない数字であることは間違いない...。
♪ B.R.O. - Racer X
2019年4月12日(金)
心身のバランスが大事
2019年4月 8日(月)
桜日和の週末からの...
花見日和となった前の週末、うちも土曜に近所の犬友と一緒に北山ダムへ行ってきた。
もちろん普段よりだいぶ人出は多いが、夙川のようにその名が轟いてしまっているスポットでもないため、充分に落ち着いて散策したり座り込んだりする余裕がある。
それでいて花ぶりも見事なもの。
去年の今頃はまだそらみを迎えて間がなく、こうやって人混みに連れ出して一緒に花見はできなかったので、それを思うと感慨深い。
晩も引き続きこの犬友達と、久しぶりにタパタパタパスに赴いて食事。
この時期に当日の電話で席が取れたことが奇跡的だが、さすがにすぐ満席になった。
味の方もさすがで、どれも美味かった。
最近よく遊んでもらってはいるが、もうすぐ海外に引っ越してしまうこの友人の惜別会の意味合いもこの頃兼ねており、とても楽しいんだけど、その分、寂しさも募る。
翌日曜は朝早くに県議会議員選挙の投票を済ませてから、長い長い仕事の一日...からの会社泊。
統一地方選のヤマ場は超えたが、後半戦もあるし、さらにはもうすぐ参院選。
いやはや...。
♪ Glass Onion - The Beatles
2019年3月12日(火)
10年後、20年後...
とある団地の空き部屋を皆が気軽に集える店に改装し、新たなる社交場として成功を遂げつつある事例を取材、放送した。
過疎化が進み、増える一方の空き家を活用する試みになっているとともに、買い物難民の救済や独居老人の孤食を防ぐといった役割も見事に担っている。
自分が20代、30代の頃は、おそらくこういったケースを知ってもピンとこなかっただろう。
40台も半ばになり、来たるべき超高齢化社会の兆しをヒシヒシと肌で感じる我が身にとって、今回はズシンと印象に残る仕事になった。
これからの日本社会が活かすべき大きなヒントも、そこにはあるように感じた。
なんだかんだと理由をつけて怠けていたトレーニングを今週は頭から行うことができ、昨日は1時間のスイムレッスンに、今日は1時間のトレッドミルを。
土曜のピラティスセッションで、休眠していた左の内転筋、中殿筋、腹斜筋などを叩き起こしてもらったが、それらが仕事をした感満載。
あと3か月、いよいよヤバい。
♪ As I Look Into My Life - R. Kelly
2019年1月30日(水)
輝く未来を囲んで水炊き
久しぶりの午前様。
日付変わって昨夜は、前途ある若者を囲んで、可真人で美味い鶏の水炊きを喰らう。
我が身を思い返しても、人生の中で最も楽しく、また輝く期間であるとも言える大学生活をまさに今謳歌し、未来に無限の希望を抱く若人は、同席していた30代後輩の言ではないが、実に眩しい。
こちとら最早、その当時持っていた感受性を9割方失ってしまったような、人生7回の表に入った頃合いの乾いたおっさんだが、こういった子たちの無垢な野心に触れると、もうひと踏ん張り、ふた頑張りしないとな! とかつて鋭利だったはずの心裡が少しく呼び覚まされる。
相談に乗ったはずが、刺激を入れてもらったのはこちらの方かも。
♪ For You - R. Kelly
2019年1月25日(金)
お山とサバ会
昨日は仕事が休みになったので、近所の犬友たちと午前中に"お山"へ遊びに行った。
現地でたまたま、面識はなかったけどSNSで互いに存在を知っていたドーベルマン姉妹に会うことができ、また、そろそろ帰ろうかな、という頃合いには、これまた偶然、別の犬友が3頭の飼い犬を連れて現れて、合わせて実に3時間弱もそらみはみんなに遊んでもらい、さすがに帰宅したらぐっすり夢の中に落ちていった。
皆さん、ありがとうございました!
夜はSABARに出向き、サバ博士ことM代表主宰のプチ新年会に呼ばれてきた。
メインは世にも珍しいサバのしゃぶしゃぶで、他にも各種刺身の食べ比べや藁焼き、串カツ等々、最高のサバ尽くしを頂いた。
とにかく出汁が美味いし、いくら喰い過ぎても胃にもたれない。
毎度ごちそうサバでした~!
♪ Go Hard - Q-Tip
2018年12月 5日(水)
小さな、嬉しい出会い
仕事で訪れた飲食店にたまたま居合わせて言葉を交わした10名弱のグループ。
SAYSKYのトレーニングウェアを着てらっしゃる方々がいて、おお...、と気になっていたところ、シルベストサイクルの大御所・Yさんご一行であることが判明し、トライアスロン談義や共通のアスリート仲間の話題などで、短い時間だったが盛り上がった。
趣味の世界を通じて繋がり、広がっていく輪に感謝するとともに、生涯スポーツたり得るトライアスロンを始めとするアクティヴィティと長く付き合っていけたらいいな、と改めて思う。
♪ Amazed - Boyz II Men
2018年11月 1日(木)
冬用ウェア購入
ハロウィーンとやらの昨夜は泊まり勤務だったが、まったく日本はいつからこうなってしまったんだ...? と嘆息が漏れる狂騒を眺めた後は、未明から凄惨な事件が発生し、対応に追われる。
少し前から咳と喉の痛みに苛まれているが、これではなかなか回復しそうにない...。
そんな疲れを吹き飛ばすべく、帰途、昨日グランフロント大阪にオープンしたばかりのルルレモンと、こちらもオープンして間がないオークリーをはしごし、冬用のトレーニングウェアを購入してきた。
派手に散財してしまったが、対照的に心的テンションはきっちり上がったので良し。
そして家に帰ると、近所の友達がわざわざ作ってくれた犬用のクッキーが届けられていて、なんやハロウィーンもええもんやんか~と、また気分が上がった。
♪ コシカ - 宮沢和史
2018年9月12日(水)
西宮の海辺
2018年9月 6日(木)
日本が壊れてゆく
台風対応から一旦家に帰り、再び出社して泊まり勤務だった昨夜から今朝。
日本列島はどうなってしまったのか...?
ここ数年、大きな災害が続いているが、関西にあっては特に6月の大阪北部地震以来、ほとんど平場で仕事をしていないような感覚がある。
♪ Brooklyn - Buckcherry
2018年9月 5日(水)
想像を超えた台風21号
色々やってくれよった、台風21号。
昨日の午後2時頃だったか、会社の建物全体がまるっきり地震のようにゆっくりユラユラと揺れ続け、窓の外を見ると看板が高速で舞い、信号機があらぬ方向を向いていた。
何とか業務を終えて家路に就いたが、平時ならば1時間足らずの道程に要したのは2時間半ほど。
道中では、事故車両やレッカー車、倒れたバス停にドラム缶など多数目にし、ところどころ信号もまだ消えていた。
そして家に帰り着くと、未だ停電が続いていたのでLEDランタンがお出迎え。
拙宅の停電は10時間以上に渡り、深夜には復旧したようだが結局風呂も沸かせぬまま眠るより他なかった。
一夜明け、まだライフラインが戻っていないところも多く残されているし、関西空港を始め機能を喪失したままの施設等もたくさんある。
大都市の真芯を喰ったら被害はどれだけのものになるのか、という恐ろしい事実を目の当たりにさせられた。
♪ Change It - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble
2018年9月 4日(火)
初マンハッタントランスファー
人の縁は面白いもので、家族ぐるみで良くしていただいており、犬友でもあるご近所のTさんが、実は私が以前仕事でお世話になったKさんと大変親しい、ということが先日分かった。
そんな計らいで昨夜はビルボードライブ大阪にお招きいただき、お二人と一緒に美味い料理を頬張りながら、マンハッタントランスファーのステージを観てきた。
今年で結成45年(私の年齢と同じ!)になる大ヴェテランだが、この日2ステージ目とは思えないエネルギー溢れるパフォーマンスで、感服した。
さすがに少々声量が厳しいところがあったり、代表曲の「バードランド」(ウェザーリポート)の歌い出しでトチってしまう(!)というハプニングもあったが、何よりメンバーの皆さんが非常に楽しんでいるのが良く伝わってきて、こちらも年齢層高めのオーディエンスも盛り上がっていた。
「トワイライトゾーン」も聴いてみたかったが、残念ながら今回は演らず。
やっぱり音楽は生が良いし、デカいアリーナよりも距離が近いハコの方がなお良い。
色々なアーティストにちなんだKさんの歴史的逸話を始め、聞かせていただく話も大変面白く、貴重なひと時を賜った。
お二方、どうもありがとうございました!
♪ Route 66 - The Manhattan Transfer
2018年7月27日(金)
愛媛に応援出張
月曜から実働3日間の日程で、このたびの豪雨で被害が各地で出ている愛媛の系列局に応援に行かせていただいた。
当地では応援を受け入れるような大きな災害は初めてということで、色々と試行錯誤されている部分ももちろんあったが、私自身、普段のルーティンとは違うスキームでの業務に刺激を受けつつ、ご迷惑を掛けながらも自分なりにフル回転で微力を尽くしてきた次第。
初日の晩は応援先の部長さんたちに美味い和食屋さんに連れて行っていただき、また2日目は松山在住の妻の叔父さんにお会いしてこれまた魚が美味い店でご一緒に、最後の夜は私と入れ替わりで愛媛入りしてきた後輩たちと飛び込みでこちらも美味い焼き鳥へ、いずれも孤独のグルメ化することなく過ごせてよかった。
木曜は朝イチの飛行機で帰阪する予定だったが、今回の仕事はずっと松山市内のデスク業務で、仲間たちが連日取材をしている被災地をこの目で見られていなかったので、急遽スケジュールを変更して午前中に大洲市内の町を歩いてみた。
車移動ではないので行けるところは限られてはくるが、肘川流域にはまだ豪雨の爪痕が深く残されており、また地元の方々の生の声を聞くことで、よりリアルに今回の災害のイメージを想起することができた。
被災地を観光することで間接的に復旧支援、等とかっこつけるわけではないが、大洲では臥竜山荘という和風建築や大洲城等を訪れてみた。
臥竜山荘の不老庵という離れはとりわけ素晴らしく、生きた槙の木を利用した捨て柱や船底を模した網代天井、そして崖から川べりにせり出して造られたそのロケーションに何より感銘を受けた。
ただ如何せん陽射しが強過ぎ、2時間余り歩いた後に昼飯を喰う頃にはもう頭がフラフラだ...。
松山市内に戻り、飛行機の時間までもう少しあったので、路面電車に乗って大街道まで移動し、リフト&ロープウェイで松山城天守の下まで上ってみた。
気候さえよければここは山ランのいいトレーニングコースになりそうだ。
地震、豪雨、酷暑、台風...と、日本がなんだかおかしくなってしまったんじゃないかと疑うような日々が続くが、こんな時こそ日常生活の均衡を乱されないように、地に足を着けて歩いていこう。
♪ 明日の風 - 山崎まさよし
2018年7月 2日(月)
森の力
2018年6月26日(火)
セコイア並木も通った
滋賀県高島市のマキノ高原へ赴き、少しだけトレイルを歩いてきた。
高島市のトレイルと言えば、4年前に鏑木毅氏プロデュース「FAIRY TRAIL」の第1回に出場したことが感慨深い。
あの時は朽木だったのでエリアは違うが、今回行った辺りもまたいい雰囲気の山域だった。
湖西の山のポテンシャルは高い。
うちから遠いのが若干難点で、本来なら車で行くところ、今日は仕事だったので電車を利用し、在来線に揺られること、往復で実に5時間弱。
腰が痛くなったわ...。
♪ Under My Wheels - Alice Cooper
2018年5月 6日(日)
ゴールデンウィーク後半のそらみ嬢スケジュール
土曜は午後からワンユニティでパピー講座を受けた。
色々な犬友から高い評判を聞くY園長のお話を初めて聞くことができ、大変勉強になった。
おやつをあげる手つきやリードを引く方向とタイミングなど、細かい点にも、いや細かい点だからこそ、プロならではの技術が表れており、それを直接教えていただいたのもとても良かった。
自他ともに認める不器用人間だけど、何とかできるように頑張ろう...!
講座の合間には、隣接するフットサル場の社長所有のヨーロピアンドーベルマン、ロンくんともご挨拶できた。
50kg近い巨体はまさにド迫力だが、優しくそらみに接してくれた。
また遊んでください~。
夕方は新西宮ヨットハーバーのフリアンディーズに移動し、ドーベルマン飼いの先輩たちと集う会に参加せていただいた。
この前日に大分にあるそらみの出身犬舎で大規模な里帰りオフ会が開かれており、その帰途に関西に立ち寄っていただいた方の発案で催され、他にも阪神間界隈の方々やはるばる岡山から来られた方など、合わせて7組の人と8頭のドーベルマンが揃った。
もちろんそらみは最年少。
そらみと母を同じくする兄犬2頭ともご対面が叶った。
成犬たちは皆迫力があってかっこよく、特に年を重ねている子はどっしりと落ち着いてもいた。
そらみもこういう大人にならないとね。
いい子たちの犬ばかりじゃなく、飼い主の皆さんも本当に良い方たちで、色々と心配りも頂いて大変楽しく、また有意義なひと時であった。
連休中のロングドライヴにも拘わらずこうして我が地元までお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。
皆さま、今後ともよろしくお願いします!
そして今日、私は生憎早朝から仕事だったが、まあ言ってみればそれも犬絡みだったりする。
家に帰ってきて、夕方はご近所のUさんのお宅へ遊びに行かせていただいた。
Uさんはドッググッズ関連のお店をされており、そらみが来る前から色々と相談に乗っていただいている人で、今日は飼われている黒ラブのルークくんと、ルークくんの同胎犬、アディーくんともご対面してたっぷり遊んでもらってきた。
黒ラブ兄弟はまだ9か月だけど既に軽く30kgオーヴァーと存在感抜群で、遊びもとにかくパワフルだった。
ちょっと兄さんのオス2頭に股間を攻められ(!)圧倒されるそらみだったが、慣れてくるとガンガン積極的に反撃し始め、見ているこちらが少し肝を冷やすぐらい...。
でも昨日のドーベルマン兄さんたちもそうだったが、みんな相手がまだ赤ちゃんに近いパピーなのだとちゃんと理解して、そういう対応をしてくれるのでありがたい。
今日も得難い経験をさせていただき、ありがとうございました!
こうして人や犬とたっぷり遊んで、しっかり食べてぐっすり寝て、すくすく育てよ~。
♪ Another Chance - Pat Metheny
2018年1月13日(土)
古き佳き時代を思い出す
普段ほとんど雪が降らないようなところでもうっすらと積もったり、強力な寒波がやってくるぞと脅された週末。
奈良まで車で赴く用事があり、従前から阪奈トンネルを抜けるとこちら側とは明確に気候区分が変わるという思い込みがあるので、果たしてノーマルタイヤのFFで大丈夫かな...と若干恐れ戦いていたが、今日に関して言うとまったくの杞憂に終わり良かった。
風は冷たいがポカポカと光が射す気持ちのいい陽気で、また用向き自体もとても楽しかった。
昨夜は職場の新年会だった。
最近は我々の業界もめっきり斜陽気味で、何かと元気がなくなってしまっているのだが、昨日の宴会は若手軍団が事前の準備から相当気合を入れていたようで、10年ぐらい前までの勢いがあった時代のこうした催し事を想起させるようなパワーがあり、会場内には純粋な笑いが満ち満ちていた。
色々とシヴィアな状況は今後ももちろん続いていくが、気分だけでもこんな感じで最後まで仕事をしていけたらいい。
♪ Complete Control - The Clash
2018年1月 6日(土)
西宮市...
昨日は3週連続となった宿直勤務の明けで早めにズラかろうと思っていたのだが、西宮市民にとってとても不幸かつ残念かつ噴飯かつ呆然たる出来事が起きてしまい、微力ながら私もお手伝い。
まず以て言えるのは、市のために粉骨砕身働く、と明言してきた人の振る舞いによって、市の価値が多大に損なわれてしまっていること、これは事実である。
今村岳司市長はよく自治体を会社に例えていたが、これが上場企業ならストップ安、株主に背任で告発されるんちゃうかという事態だ。
住みたい街ナンバーワン云々といった反論はよく聞くが、あれは主に民間の力で西宮市のイメージをコツコツと作り上げてきた結果であって、市政の賜物等では決してない。
もし彼が本当に企業の社長や、あるいはミュージシャン、詩人等であるならば何をどうしてくれても構わない(今回の暴言は民間人であれ脅迫で被害届を出されてもおかしくない事案ではあるが...)。
自分のやり方、真価を本当に理解してくれる人にだけ思いが届けばいい、という彼の論法は何ら否定されるものではないし、それで成功を収めてくれればいい。
しかし、実際は彼は市長であり、俺の凄さは分かる人だけ分かってくれたらいいんだよという立場ではないし、最低限のコミュニケーション力なくして就くべき職制ではない。
できるだけ多くの市民が理解でき、実感できる形で政策を推し進めなければならない。
仮に彼が選挙時に公約した政策を遅滞なく実行に移し、例え成果として実を結んではいなくとも、それに邁進する姿勢が見られていれば、今回のような暴言騒ぎがあったとしても擁護する人はもっといただろうし、ここまで面白可笑しく全国ネットのニュースで揶揄されることもなかったかもしれない。
何より、長年、今村氏の近くで仕事をし、4年前の選挙の時も全力で支援した人たちが皆、今は遥か距離を置いている。
この事実に対して、真摯にとまでは言わない、せめて素直に向き合ってほしい。
そして今回のような騒動が起こるたびに、役所の職員始め周囲の人たちにどれほどの迷惑を掛け、また市政業務とは関係ない文字通り無駄な仕事をどれだけ増やしているのか、そういったことにも少しでいいから心を向けてほしい。
「西宮市政はこの4年で完全に復活したと思っています」?
それを4年前の自身に胸を張って言えるだろうか。
最低でも2期、できれば3期やりたい、4年では自分のやりたい改革は達成できないという言葉は私もはっきりこの耳で聞いた。
マニフェストのどこをどう答え合わせをして、今回のような結論に至ったのだろう?
彼のパワーと言葉を信じ一票を投じた者として、そして彼は今、私のことをどう捉えているか分からないが、私は今も彼のことを友人だと思っているので、その1人として、僭越ながら敢えて書かせていただいた。
他にも言いたいことは山ほどあるがそれは置いといて、残る任期、注視している。
そんなんで今日はゆっくり寝坊をかまして、昼から山へ走りに出た。
この時期の落葉樹のトレイルはフカフカで本当に気持ちが良く(特に雨上がりの少し湿った感じが)、また刺すような冬の冷気が心地良い。
甲山頂に至る登山道はまだすべて封鎖されていて、もう2ヶ月半になるというのに復旧する気はあるのかな...。
甲山森林公園内のマイナーなトレイルで、優に100kgを超えている巨大なオスを含む4~5頭のイノシシのファミリーが食事中のところにいきなり出くわしてしまい、向こうも驚いていたが、こちらも相当肝を冷やした...。
♪ Black Masquerade - Rainbow
2017年12月19日(火)
復活
久々のメディアウィーク復活ということで貴重な機会を頂き、夕方からUSJに行ってきた。
まずはユニバーサル・ワンダー・クリスマスのメインイヴェントたる「天使のくれた奇跡III」をプレミア鑑賞エリアで堪能。
実は9年ほど前に、このプログラムの初期型を観ているが、言うまでもなく比べるとさらに進化を遂げている。
そして当時と圧倒的に違うのは、やはり客の数。
火曜の晩にこれほどの賑わいとは、何度経験しても毎回感心してしまう。
万全の装備をしていったこともあり、寒さも耐えられた。
ハリー・ポッターのエリアに移動し、「三本の箒」で晩飯を食べてから、城にプロジェクションマッピングが浮かび上がる「ホグワーツ・マジカル・ナイト」を観賞した。
ホグワーツ城を始めとするハリー・ポッターの世界は冬の夜が良く似合う。
USJのクリスマスを存分に味わった。
関係の皆さま、ありがとうございました。
♪ Rock This Town - The Brian Setzer Orchestra
2017年12月16日(土)
仕事で滑る
どうも風邪気味のようだな...と戦々恐々としているここ数日ではあったが、昨夜催された職場の忘年会の流れから会社に泊まり込み、今朝は4時起床で極寒の世界、めでたくオープンを迎える神河町のスキー場「峰山高原リゾート ホワイトピーク」へ。
私の今シーズン初滑走は、まさかの仕事で、と相成った。
2日間留守にしている間に我が家では、竣工以来5年半放ったらかしにしていた庭木の剪定作業が行われていた。
うちは諸条件整っているのか、職人さんも驚くほど草木の成長が早いらしいが、よくぞここまでと感嘆するしかないほどバッサリ大胆に刈り込まれ、帰宅してあまりの視界の開け具合に驚いた。
風呂から全裸でリヴィングに出てくる時にちょっと気を遣わんとあかんかな?
♪ Meet The Creeper - Rob Zombie
2017年11月17日(金)
カーミンもいたよ
神河町の峰山高原に赴き、暁晴山の頂から広がる文字通りパノラマの眺望に、思わずうわあと声を上げる。
天気も素晴らしい。
砥峰高原にはすすき祭りの時に行ったことがあるが、すぐ隣にもこのようなロケーションがあるとは知らなかった。
自身の帰属する何某かのPRを担う役目でありながら、自治体のみならず企業の広報担当者の中にも、事なかれ主義なのかあるいは面倒臭がっているのか、それはちょっと無理ですねえ、と反射的にNOと仰る御仁が世の中には少なくないが、神河町にはそれと対極を成す熱意溢れる方がいらっしゃった。
例えば車とか家とかとっておきのディナーとか、私たちが大事な何かを購入する(サーヴィスを受ける)となった時に、いくらモノが優れていて気に入ったとしても、相手方の担当者に大きな不満を感じたり信頼を置けないと判断したら、おそらくそれを購入することはない。
自治体の観光誘致PRにおいても似たようなもので、アクセス至便とか景色がいいとか美味しい特産があるとか楽しい施設があるとかだけでは充分ではなくて、結局は"人"、これに尽きるのだろうと改めて思った。
ECの爆発的な普及に代表されるように、急速にビジネスのあり方は変容しつつあるわけだが、あの人が言うんだからやってやるか、あの人がいるから行っとこうか、あの人のとこに頼んどいたら大丈夫、そんな前時代的でアナログなつながりはなんだかんだ言って今でも存外に多い。
♪ Kashmir - Led Zeppelin
2017年10月24日(火)
自らの肉体を使った実験を観察した結果と考察
現場の若手スタッフの人権などあってなきもの、蹂躙されるのが当たり前の時代で、持てる時間の大部分を仕事に費やすのが当然と思い込んでいた20代~30代前半の頃とは違い、40をいくつも超え、睡眠不足が続いてもあるいはそれを補うために寝過ぎても体がしんどいという哀しき昨今、いかにサボるか効率的かつ合理的に働くかということに腐心している私だが、さすがに選挙特番担当を拝命している以上その主義を貫くわけにもいかず、間の悪い夏休みの旅行から帰国即、業務に没頭して体を動かす時間も取れないという、柄でもない日々を送ることになったこの1か月弱。
そもそも解散の大義がどこにあるのかという根本的な点を始め、公示日直前まで続いた狂騒的な野党再編の動き、さらには当夜に大型台風が接近と、本当に様々な意味で異例づくめだった今回の総選挙、結果については、比例での得票率が30%ちょい、つまりいささか乱暴に言うなれば投票した有権者の3分の2が現政権の継続を否定しているにも拘わらず、自民党がこれだけの議席を獲得してしまう小選挙区制の怖さを改めて感じたり、まあ言いたいことはたくさんあるが、とにかくようやく懲役が空けて、まさしく1か月ぶりにトレッドミルではあるが1時間、走ってきた。
さぞかし体力は落ちているだろうと覚悟していたが、フィジカル的にはリフレッシュされたためか、意外とスムーズにこなせたものの、走り出して数分で血が全身を巡り出して体中がかゆくなるという症状に見舞われた。
運動を怠ることによっていかに血行が悪くなるのか、ということが実感できたし、さらに言えば、トレーニングを中断していたこの1か月は、当然各所が凝り固まり、日々の快便感もイマイチで、眠りも浅く、食事もあまりおいしく感じられなかったりした。
習慣的な運動が心身にもたらすメリットについて、改めて思い知った。
本来なら、仕事で忙しくて脳味噌と神経ばかりが疲弊している時こそ運動が必要だ。
♪ You Make The Earth Move - Hanoi Rocks
2017年10月10日(火)
22日がゴールではない
睡眠不足等で一度生活のリズムが乱れると一晩やそこらでは回復できなくなったし、そもそも仕事に長時間集中する脳のスタミナがなくなっているし、運動をしばし中断するとたちまち体にたるみが表れているし、さらには立候補者のプロフィールを眺めれば結構な割合で年下がいることに気付き、既に人生折り返しを過ぎていることを否応なしに自覚させられる秋の夜長。
♪ Help The Poor - B.B. King
2017年7月27日(木)
異分野交流
某大学の研究者の方々との懇談会に出てきた。
大学が厳選した精鋭たちだけあり、6人とも大変興味深いテーマに取り組んでおられ、2時間があっという間、まったくもって話し足りない感覚が残る、濃密な会合だった。
一度きりしかない短い人生、全人格を捧げて深みを目指すことができる対象をいくつも持つことは叶わないが、それがなんとも惜しくもどかしい、そんな風にも感じられた。
学生たちよ、かけがえのない青春の日々を送り、輝かしい未来を手に掴まれんことを。
♪ Let Forever Be - The Chemical Brothers
2017年6月29日(木)
歩いた方がしんどい?
今日はとにかく大阪市内をひたすら歩き回り、会社貸与の携帯電話が勝手にカウントしてくれる万歩計の結果を見たら、21000歩を超えていた。
距離にしたらおそらく16~18km程度と思われるので、普段走っている距離と比してもべらぼうな値ではないはずなのだが、同じ距離でも走るより歩く方がしんどいんじゃないかと感じる。
例えば山に行った時も、同じ道程ならのんびり歩くより走れるところは走って先を急いだ方が体の疲労感は少ないし。
単純に運動時間の問題なのか、それとも走っている時には交感神経が優位だということが関係しているのかも?
♪ I Need Your Love Tonight - Elvis Presley
2017年6月 3日(土)
東北より帰る
8泊9日という、これまでの社会人生活で最長となる出張を終え、ようやく帰ってきた。
目的地は、宮城から福島。
宮城では女川原発や復興が進む街の様子などを視察させていただく機会を頂き、6日間を過ごした福島では主に浜通りを中心に回り、こちらも一言ではとても表現できない数々の貴重な経験に恵まれた。
また、今回の業務でお世話になった福島の系列局の方々にも本当に様々な配慮を賜り、平日5日のうち、なんと4日も入れ替わり立ち代わりで晩飯をご一緒させていただいたり。
毎日朝が早く、比較的ハードな日程ではあったが、その疲れを上回る満足と自身の成長につながる経験を得ることができた。
これまでも東日本大震災の被災地を訪れたこと自体はあったが、これだけの広範囲を回り、そこに暮らす人たちの話を時間を掛けて聞いたのは、恥ずかしながら今回が初めて。
遠くまで買い物に行けない仮設住宅の人たちのために、毎月赤字を出しながらも店を営業し続ける人がいた。
慣れないスマートフォンを操作しながら、かつて自宅が建っていた更地の様子を写真に収めている人がいた。
うちの漁協より厳しく線量検査をしてるとこはない、あとは何とか保護者にも理解してもらって地元の魚を学校給食に使ってくれたら...、と呟く人がいた。
相馬市の復興住宅で、色とりどりの花々が美しく咲き誇る庭の手入れをしているおばちゃんに声を掛け、話をさせてもらった。
かつて家が建っていたところは津波に呑まれてしまい、一昨年から高台に造られたこの新しい町に住んでいるということで、今は本当に毎日が幸せだと、こちらまで顔が綻んでしまうような笑顔をいっぱいに浮かべて語ってくれた。
あまりにも楽しそうに話されるので、「その笑顔から幸せな様子が伝わってきますよ」と語り掛けた私に返ってきたのは、「やっぱり笑ってるのが一番いいよね。でも津波で息子亡くなったんだよ、消防団員だったから」という言葉だった。
心が一瞬止まった。
何とか会話を続けながらも、私は自分の軽薄さを心底蔑み、そしておばちゃんがこの飛び切りの笑顔を取り戻すまでの6年間という歳月を想像するばかりだった。
おばちゃんの笑顔を思い出すたびに、喉の奥の方から熱いものがせり上がってくる。
年を取って涙腺が緩くなった。
東北の人たちは我慢強いとよく言われるけれど、私が会った人たちも皆、「誰かを恨んでもしょうがないしね」、「誰が悪いってわけでもないからね」、「前向いて生きていかなくちゃ」と仰っていた。
確かに被災した人たち自身にとっては、そうやって気持ちを切り替えていかなければ未来が立ち行かないのだろうと思う。
でも、本当に誰も責任を取らなくてもいいのかな?
地震、津波は仕方がないとして、それに付随する人為的な要因で住んでいる土地を追われ、そこにはもう死ぬまで帰れないよ、と言われてしまった人たちがこんなにもいるのに、誰も目に見える形で何の責任も取っていない今の日本のあり方を誇ることはできるかな?
避難計画が万全かどうか、という論点の前に、事故が起きた場合に住民が避難しなければならないような、今の人類の力では飼い慣らすことができない技術を無理矢理使う合理性はどこにあるのかな?
私たちはジェットコースターに乗っているわけではないんだから、いつでも途中下車はできるし、行先が間違っていると気づいたら進む方向を変えることもできる。
シンプルに物事を考えて、時には引き返す勇気を持とうよ。
帰阪する移動日の今日は、せっかくなので頑張ってさらに早起きし、福島市内の北部にポコンと膨らんでいる信夫山に上ってきた。
周囲を山地に囲まれて盆地状になっている平野部に突如盛り上がっているような山で、それが西宮市の甲山を本当に彷彿とさせるから、多少の睡眠時間は失ってもアタックせねば!
ハローワークの北側から上り始め、途中までは車も通る舗装路を。
私が入った山の南部に関して言うと、どうもトレイルの長さ自体はそれほどなさそうな印象。
また、標高は甲山とそれほど変わらないけど、裾野に当たる面積がそれよりもだいぶ広そうで、山そのものの規模は大きく感じた。
なにぶん初めての登頂で距離感が分からないし、ホテルのチェックアウトの時間もあるから少し急ぎめに回ったが、何か所かある展望台まではそれほど時間を掛けずに到達することができる。
今回の目的地は、仕事をご一緒していた地元の人に「ここが一番景色がいい」と教えてもらっていた烏ヶ崎展望デッキ。
無事に何とか迷わず辿り着くことができたが、これは確かに絶景!
あまりの視界の開け具合に、思わずうわあと声が出た。
素晴らしい情報、誠にありがとうございました。
眠かったけど上ってみてよかった。
♪ Rainbow In The Dark - Dio
2017年5月28日(日)
福島にて
金曜から東北に入り、出張3日目。
初日は宮城県の女川原発を視察させていただくという貴重な機会を与えていただき、翌日は女川駅前に完成した"にぎわい拠点"なる施設群を訪れ、詳細な解説を伺ってきた。
町を一から作り直しているかのような大規模な造成工事が行われている横に造られたオシャレな商店街や新しい駅舎、日帰り温泉等。
定住する人と観光で訪れる人の双方の存在をちゃんと視野に入れ、そして行政と民業が上手く手を組んで地域をリードした好例という印象を受けた。
また、女川町がいわゆる"原発の町"であり、あの平成の大合併の時にも、この一帯で唯一存続を保った自治体だった、ということも無関係ではないだろう...。
その後、単身福島に入り、今日の午前は予定が空いていたので、当てもなく福島の街を走ってみた。
福島駅から北上し、松川という川沿いに西進、その後南に折れ、浄楽園という日本庭園が途上にあったのでせっかくだから寄ってみて、それから中心部に戻ってくるというルートを採った。
距離感がイマイチ分からなかったので予定よりも大幅に長くなってしまい、23km程に達した。
それにしてもこれだけの距離を走り、途中にはランニングにうってつけの川沿いも相当含まれていたにも拘わらず、なんと行き交ったランナーはたったの1人!
そもそも駅から離れてしまうと、外を出歩いている人すらほとんど見かけないのだが、日曜の昼前だというのに、これには少し驚いた。
あとは、駅周辺といえども1人で飯を喰う場所が少ないのにも参った。
2017年4月26日(水)
陸上自衛隊で勉強会
陸上自衛隊千僧駐屯地にお邪魔し、施設内や訓練の見学、ちょっとした体験などをさせていただく貴重な機会を得た。
食堂で隊員の方たちと一緒に昼食を頂いたり、偵察警戒車という装甲車にも乗せてもらったり(内部の狭さと視界の悪さが印象的)。
敷地内のコンビニの品揃えも自衛隊ならではという面白いものだったが、それもさることながら、幹部の方たちの話がやはり心に残る。
我々腑抜けた会社員と違い、業務命令がすなわちその隊員の命を預かることにつながる責任の重さたるや如何ばかりか。
阪神大震災を機に、社会における自衛隊のポジションが大きく転換したという談話にも実感がこもっていた。
それと同時に、もちろん誰も明言するわけではないが、軍隊を持たぬという憲法の下で存在している組織、そしてそれに属している自身は一体何者なのか、という彼らの内なる葛藤の残滓のようなものが、言葉の端々から感じられた。
話を聞かせてくれた幹部たちの中には、東ティモールやイラクに派遣されていた人もおられ、そうした時に他国の軍と比した場合、とりわけ様々な違和が自覚されるのだろう、ということも伺えた。
そして時節柄、特に昨日までは全隊に緊張が満ちていたことは確からしい。
とかく日本の政治の劣化が甚だしい昨今、上意に従う以外に選択肢がなく、文字通り体を張って目の前の責務に懸命に当たっている彼らやその家族の生活を無駄に危険にさらすことだけはないよう、為政者には切に望む。
♪ Hero - Eric Martin
2017年2月28日(火)
東京マラソン参戦記
東京マラソン初応募にして当選するという僥倖に恵まれ、先週の京都に続き2週連続のフルマラソンにはなるが、参戦してきた。
2017年2月25日(土)
10時に家を出てタクシーで伊丹空港へ向かい、少し早目の昼飯を食べて、12:30のJALで羽田へ。
羽田空港からランナー受付会場である有明の東京ビッグサイトまでは直通の高速バスで移動しようと思っていたが、さすがに東京マラソン前日だけあり、1時間近く待たねば乗車できなさそうだったので、諦めてタクシーで。
出費が嵩むがタイムイズマネー、無駄な消耗も回避。
国内最大、定員3万6000人はもちろん伊達じゃなく、EXPO会場の混み具合はすごい。
ランナー受付はスムーズに終わったが、そこから出口に進むまでがなかなか大変だった。
色々面白そうなブースや物販もあるが、とても落ち着いて見て回れるような状況ではないので、ほぼスルー。
この日は広尾にある友人のIさん宅に泊めてもらうことになっており、電車で向かう。
16時頃、無事に辿り着き、一息ついてから、18時に予約を取ってもらっていた玉乃葉ぐーやという牛鍋店で夕食。
なんかこの店名に聞き覚えがあるなあ...と思って調べてみたら、7年ほど前に仕事関係者と訪れたことがあったみたいだ。
詳細は忘却。
関西風のすき焼きとは違う、まさに鍋でさっと煮た牛肉の旨いこと。
名古屋にいた時もすき焼きといえばこんな関東風だったので、懐かしくもある。
他、魚や野菜含めて一品も色々食べたが、どれも美味しかった。
翌日の準備を整え、お風呂もいただいて、早めの22時半頃に床に入る。
2017年2月26日(日)
6時15分起床、もちやフルーツ等の朝食を頂いて、7時15分迎えのタクシーでスタート地点の都庁方面へ。
全出場者が一カ所に集うのではなく、予めゼッケン番号によって入場ゲートが分けられているのもシステマティック。
そしてランナーゾーンに入るためのセキュリティーもマラソン大会にしては極めて厳重だ。
ペットボトルが持ち込めないのは痛かった。
ここで付き添いの妻とは別れる。
スタートブロック近くのトイレで小用を済ませようと並び始めたが、見たところ数が非常に少ないようで、優に30分以上経ってしまった。
その頃になってようやく、他の参加者が近隣のトイレの方が数が多く空いていることに気付き、皆でそちらへもバラけたが、本来であればあれはスタッフがやるべきこと。
大会の運営体制は非常に高いレヴェルにあると思われる東京マラソンだが、この時はたまたま残念だった。
それにしても暖かい。
待つ間に体が冷え切ることもなく助かった。
設置された巨大モニターでスターターの小池百合子知事の姿も拝むことができ、9時10分、号砲は鳴った。
なぜかマーティ・フリードマンはギターソロを弾きまくっている。
私はほぼ真ん中ぐらいのFブロックだったが、スタートロスは7分32秒と思ったより短かった。
先週の京都マラソンの肉体的ダメージは残っていないが、実はその前後あたりから風邪を引いてしまっており、たまたま仕事が忙しい時期に当たったこともあって、咳がなかなか止まらずにここまできた。
なので大目標であるサブ4は狙わず、淡々と6分/kmぐらいのペースで最後まで刻めたら...という心持ちで走った。
ランナーアップデートのラップは以下の通り。
0-5km 30分17秒
5-10km 29分53秒
10-15km 29分56秒
15-20km 29分37秒
20-25km 30分4秒
25-30km 30分36秒
30-35km 31分21秒
35-40km 31分22秒
40km- 13分36秒
ネットタイム 4時間16分42秒
ベストには4分ほど及ばないが、先週より15分短縮することに成功。
後半に入り、やはり僅かにペースは落ちているので完全にイーヴンとはいかないが、事前に立てた目標に近いペースを維持することができた。
何より、給水・給食以外で歩くことなく最後まで走り切った42.195kmは初めてだ。
35km過ぎぐらいから、脳の状態が変化したのか、周囲の風景が流れるスピードが速くなり、見えるものの色も変わり、五感のその他の感覚も何だか非日常のものになった。
ひょっとしたらああいった感覚を高いレヴェルでつかめた場合、ランナーズハイというんだろうか?
まあただの脳の悲鳴なのかもしれないが...。
とにかくゴール後も元気いっぱいで、意識も肉体も余裕を感じたから、もうちょっと追い込めたかも? などと思いはしたが、まあ最後に潰れるよりはこれぐらいの方がいいだろう。
走っている間中も咳が断続的に出て、腹筋も無駄に使った割にはよく保った。
参加者が多く、またコース幅も広かったせいか、自身のガーミンによると1kmほど余分に距離を踏んでいた様子。
東京マラソンのコースは今年から変更が施され、ゴール地点が有明のビッグサイトから東京駅前の行幸通に移されたが、これが大成功、素晴らしいコースだった。
大阪はゴールがインテックス大阪だし、神戸はポートアイランド、そして去年までの東京も有明と、いわば住宅地ではない人工島エリアになる。
もちろんそうした方が交通規制等の条件的には楽になるのだろうが、必然、地元住民の方々による応援は絶え、ランナーにとっては一番しんどい終盤に、一番声援が少なくなるという有様になってしまう。
例えば海外のニューヨークシティマラソンの主催者なんかはこういった状況を踏まえて、「東京は真のシティマラソンではない」という主旨の指摘をした、と聞いたことがあるが、なるほど道理である。
今回の東京は、文字通りスタートの瞬間からゴールの瞬間まで、沿道の応援は途絶えることがなかった。
よくぞ色々な障壁をクリアして、この変更を断行してくれたと感謝する。
勾配はひたすらフラットだし、折り返しが多いのが唯一、不満といえば不満だが、些細なことだ。
浅草の雷門を右に曲がるとスカイツリーが目に飛び込んでくるし、銀座を駆け抜け、芝公園前、御成門の交差点では東京タワーもくっきり見える。
外国人ランナーの姿も目立った。
少し暑いぐらいの天候にも助けられ、楽しい4時間余りの旅を経験することができた。
ゴール後は日比谷公園まで30分以上歩かされるなど、ランナー導線が長く時間は掛かったが、無時応援の妻とI夫妻とも合流し、広尾へ戻って蕎麦屋さんでエネルギー補給。
鴨せいろ。
Iさん宅で少し休憩し、夜は妻の兄らと西麻布の八兵衛という鮨店で食事。
家族ならではの軽重トークは留まるところを知らず、3時間オーヴァーの会食となった。
この夜もIさん宅にお世話になる。
2017年2月27日(月)
普段は会社にいてもいなくても変わらんぐらいの吹けば飛ぶような存在だが、たまたまこの日はどうしても休めない業務があり、不本意ながら5時半起床で羽田空港に向かい、7:30のJALで大阪へ戻り、出社する。
我ながらなかなか元気なものだ。
今回、Iさん夫妻には自宅に泊めていただいた他、早朝から食事を用意してもらったり、応援にも来てもらったりと、本当に世話になった。
改めて、多謝。
♪ Seasons - Tyketto
2017年1月28日(土)
新年会その2
2016年11月13日(日)
1週間
月曜日は、前日のアクティヴレストとしてプールに行き、火曜日は、業界がニアで世代も家も近い2人の友人とスペインバルで楽しく夕食を共にし、水曜日は、今度は後輩2人とうなぎ専門店でたらふく頂いてしかもご相伴に与ってしまい、木曜日は、夕方に10km走ってから泊まり勤務をこなし、金曜日は、徹夜明けの時差ボケ対策で夜にスイムレッスンに行き、土曜日は、水槽の掃除と水換えをしてから日没前に1時間ちょっとだけ山を走ってさらには近所の人たちと柿取りに勤しみ、日曜日は、ショップにバイクを持ち込んで一通りの点検をしてもらった。
♪ Birdland - Weather Report
2016年10月26日(水)
山陰ジオパークへ
昨日から会社に泊まり込み5時起床、地震とは関係なくたまたまだが、仕事で鳥取へと向かった。
鳥取砂丘や砂の美術館というベタな観光地に行ってみたら、平日といえど絶好の行楽日和なのに、思ったほどの人出じゃない。
聞いてみるとやはり、先日の地震の報を受け、被害の有無や規模の大小、施設の営業状況如何に拘わらず、観光に関しては相当数のキャンセルが出ているそうだ。
実害なく、通常通りに客を出迎える態勢を整えている人たちにとって、それは辛い。
明後日には急遽、鳥取県の知事が来阪し、JR大阪駅等で風評被害を払拭すべく活動をされるという。
午後からは日本海沿いに東へ移動して久々に城崎温泉へ。
今回はバタバタしていたので当地の知己の方たちにもお声掛けできないままの訪問だったが(偶然、駅前で某若旦那に見つけていただいたが)、秋雨もまた風情がある城崎温泉街を束の間、味わいながらの業務となった。
♪ Stay - Oingo Boingo
2016年10月19日(水)
運動で時差ボケ解消
泊まり勤務で昨夜は完徹、夕方に2~3時間ほど仮眠してから夜のスイムレッスンに行ったわけだが、無駄な力が入らないためか、却っていつもより調子が良かったりして。
時差ボケ解消には適度に体を動かすのが一番、こういう時は運動する習慣に縛られておくに限る。
♪ Jackie - The World Of Oz
2016年10月15日(土)
恐竜博2016
昨日は仕事関係の愉快な会食があり、2次会まで堪能して帰宅したら翌2時。
先々週の夜と同じく、今や懐かしい類の宴席だった。
今日は「恐竜博2016」に行ってきた。
規模的には小ぢんまりとしており、展示も思ったより実物が少なめだったけれど、各テーマを設定した並べ方や映像で情報を伝える手法などは充分に興味深く、飽きずに通して楽しむことができた。
目玉のスピノサウルスは存在感があったし、カスモサウルスの赤ちゃん化石も目を惹いたし、それにパラサウロロフスの鳴き声再現が面白かった。
また、ちょうど「ザ・パーフェクト」を買ったばかりのタイミングだったが、むかわ町のハドロサウルスの展示もあったのね。
あと欲を言えば、図録には書いてあるのだが、クリンダドロメウスに羽毛があったことがなぜ分かったのか、そのあたりの詳細説明をちゃんと現場にも示しておいてほしかったかな。
観賞後、高めのテンションを保ったまま隣接のカフェで、恐竜プレートやターキーレッグなんかを食べたが、やっぱり止めといたらよかった、と後でちょっとだけ思ったりした。
♪ Get Up And Jump - Red Hot Chili Peppers
2016年10月 2日(日)
黒部見学
9月30日(金)~10月1日(土)と、関西電力主催の黒部ダム&黒部川第4発電所等の見学会に参加してきた。
過去に参加された先達や関係者は皆、口を揃えて「あれは見ておくといい」と言ったが、果たしてその通りの、大変貴重な経験となった。
2016年9月30日(金)
13:03 新大阪発ののぞみ、名古屋からワイドビューしなの、松本からバスと乗り継ぎ、宿泊予定のくろよんロイヤルホテルに到着したのが17:20。
2016年になってもこれだけアクセスが悪いという事実が、往時の秘境ぶりを物語っている。
移動の車中では黒部ダム建設を扱った「プロジェクトX」も見せていただき、気分は高まる。
一風呂浴びてさっぱりしてから、総勢19名が宴会場に集って夕食。
手の込んだ懐石に舌鼓を打ちながら、シャンパンやワイン、美味い地酒などを私は舐めるほどだが、頂いた。
さらに2次会、3次会と、古き佳き時代を思い起こさせるおもてなしは続き、日付が変わって少し経った頃に楽しい宴はお開きとなった。
2016年10月1日(土)
7時に起床し、朝風呂へ。
温泉に浸かると目が覚める。
朝食を済ませ、8:20、バスでホテルを出発。
天気は生憎の雨だ。
途中、道端に座り込んでいるニホンザルの姿があった。
扇沢からトロリーバスに乗り換え、関電トンネルを通ってまずは黒部ダムへ。
到着した時は残念ながら濃い霧がかかっていたが、一般の方は入れない堰堤中腹のキャットウォークに案内していただく頃には、少し晴れてきた。
それにしても間近で見る放水はド迫力だ。
カラビナがまさに命綱、下に落っこちれば命はない。
カメラやスマートフォンも絶対に落としてはいけないので緊張したが、これはテンションが上がるイヴェントだった。
ここからも一般の見学コースとは違い、バスでトンネルを走って作廊まで行き、そこからインクラインという、登山鉄道のように斜めに上下するゴンドラ様の乗り物で黒四発電所に移動した。
トンネル内の気温計を見ると6℃を示しており、鼻水は止まらないし、小水も近くなるではないか。
最初の関電トンネルもそうだが、「黒部の太陽」を読んでいると、おおこれが、あそこが、といちいちイメージが湧いて興味深い。
黒四でも色々と案内いただいたが、発電機本体が意外に小さくてちょっと驚いた。
発電所内で豪華な弁当の昼食を頂き、ここからは上部専用鉄道、バッテリーカーに乗り、あの「高熱隧道」を行く。
おっさん9人が乗ったらギュウギュウの客車で、係の方の説明を聞きながら欅平の竪坑を目指す。
まずは中島みゆきが紅白で「地上の星」を歌った現場を通り過ぎ、しばらく行くと高熱隧道がやってくる。
ドアを開けると硫黄の匂いが強く、岩肌に手を伸ばすと熱さを感じる。
当時の160℃ということはもはやないそうだが、それでも40℃ほど。
水路等、これと平行したトンネルも複数あることを考えると本当にドエラい工事だ。
欅平では、なんと高低差200mの竪坑エレヴェーターで地上へ出る。
もちろん箱等の設備は適宜交換されているが、最初にこのエレヴェーターが作られたのはもう80年近くも前だという。
巨大なダムも然り、文字通り山をブチ抜き、よくもこれだけの施設群を建設したものだ...。
欅平からは、トロッコ列車で有名な黒部峡谷鉄道で宇奈月へ。
といっても我々が乗せられたのは一般観光客とは別、主に労働従事者が使う便だったが。
峡谷の眺めは絶景だった。
宇奈月からは北陸新幹線のはくたかで金沢まで出て、そこからサンダーバードで帰阪。
やっぱり黒部は遠かった。
そして、私は高校の時の修学旅行で立山黒部アルペンルートに行っているはずなんだが、そこらへんの記憶はすでにまったくなかった。
小説や映画にもなるようなドラマティックな物語が色々と生まれた黒部の舞台をこの目で見させていただき、当時の関係者の思いやいかばかりかと僭越ながら共感するとともに、それを成し遂げた事実そのものに感動した。
まさしく偉業と形容するにふさわしい。
しかしそれとは別に、戦後の高度経済成長を支えるために不足していた電力事情を賄うため、という大義名分はその当時は疑いなく成立していたはずだが、これからはそういった価値観に従って生きるのが是か非か、という議論は改めて必要であろう、とも感じた。
一通りの工業化を終えた今、かけがえのない自然の形を変えてまで大エネルギー社会を持続すべきなのか、そうではない社会の構築を進めるべきなのか。
私個人としては、一人一人の意識の変革こそが何より必要だと思う。
このたびはホスト側の関西電力社員の方々に何から何までお世話になり、代えがたい経験をたくさんさせていただいた。
誠にありがとうございました。
♪ Starface - White Zombie
2016年8月 2日(火)
7月から8月にかけて
一昨日の日曜は、避暑に甲山キャンプ場脇の仁川河原へ徒歩で。
余りの猛暑故か人はほとんどおらず、途中でゲリラ豪雨に打たれはしたが、冷たい水に足を浸して歩く様はとても気持ちが良かった。
ただ私が履いていったのはペラペラのシンプルなビーチサンダルだったので、何度か転びかけてヒヤッとした。
ホールド性の高いウォーターシューズを来シーズンは買わねば。
体幹と足裏のいいトレーニングにはなるけれども...。
昨日はこの季節に日の出前に起き、業務で山口県は萩市に赴いた。
萩ガラスの工房と萩焼の窯元にお邪魔し、私がまったく持ち合わせていない才能と感性に満ちた、職人業と美の世界に触れさせていただいた。
思えば20年近く前にも仕事でこの近くの秋芳洞などに行っているはずだが、朧気にしか記憶していないのが哀しい。
あの地獄のマラニックが開催される萩往還も通り過ぎ、意味もなくテンションが上がったり。
そして今日は、業務終了後に会社近くのジムでトレッドミル。
途中、14~15km/hのインターヴァルなど挟みつつ、47分ほど走った。
ピカチュウが現れなくなったとはいえ、いつものランニングコースの公園が未だえらい有り様になっているため、仕方なくジムで走っているわけだが、やはり夜でもこの時期はインドアのジムの方が外よりまだいくらか涼しい。
自転車のローラーと一緒で、トレッドミルは風を受けることがないためすぐに体熱が上がってしまい、酷暑を感じることが多いのだが、真夏だけは別だ。
明日はこの気温の下、久々にジャケットなどまとって出掛けねば..。
♪ Not My Cross To Bear - Electric Boys
2016年7月26日(火)
フィーヴァー
平日はできれば週に2度ほど、業務終了後に会社最寄りの公園を走ることにしているのだが、ここ数日、その公園が例のゲームでピカチュウが頻出するスポットになっているということで、誰か大物アーティストの野外コンサートでもあるんですか、と訊きたいぐらいとんでもない状態になっている。
もちろん自分のペースで歩を進めることは不可能ながら、何とか30分だけ走ったものの、こちらは何も悪いことはしていないはずなのに、たむろするポケモントレイナーらが、なんだよこんなところ走って危ないな、というような空気を発してくるのがどうにも納得がいかない。
イライラしてもしょうがないので、動くシケイン、パイロンをかわすいいトレーニングをさせていただいた、と感謝でもするか。
私もティーンエイジャーの頃は学校サボってドラクエやってたクチだし、偉そうなことはまったく言えない身だが、これはいくらなんでも異常じゃありませんか、日本の方々。
それも道を塞いでのめり込んでいる人たちの中には、いい年をした大人の姿も多数。
いずれにしてもこの有り様じゃしばらくは公園を走るのは無理、無駄金払って退屈なトレッドミルをするしかないのかね...。
♪ Ignition - R.Kelly
2016年7月24日(日)
グランピング体験記
友人の2家族と共に、昨日から1泊で淡路島にあるキャンプサイト、FBI AWAJIに行ってきた。
少し前に仕事でお邪魔したところで、これはいい、とプライヴェートで再訪相成った。
2016年7月23日(土)
11時前に家を出て向かうが、阪神高速神戸線が事故処理のため、月見山を先頭に大渋滞。
通常より30分ほど余計に時間が掛かって、淡路島に入った。
淡路SAも下りは満車で大盛況だったが、ハイウェイオアシス側に行くとまだまだ余裕があり、特に端の方の店はまさかの閑古鳥状態。
鯛料理の大富でちょっと贅沢な昼飯を済ませ、少しゆっくりしてから再出発し、津名一宮IC経由で船瀬ビーチ、FBI AWAJIを目指した。
14時半頃に辿り着き、前後して到着していた友人たちとも合流。
さすがハイシーズンの週末、天気もいいし、グランピングで名が知られるサイトは賑わっている。
取材時にお世話になった方々とも再会を祝す。
荷物を置いてから、再び車を出してシーパというショッピングセンターに赴き、夕飯の食材等を買い出し。
その間に子供たちは海水浴を楽しんでいたようで、我々も一段落してから、スタンドアップパドルをレンタルして乗ったりして遊ぶ。
私は海に入るつもりはなかったのでスイムウェアを持参しておらず、絶対に海に落ちてはならない状況だったが、借りたのが非常に安定感のあるタイプのボードだったようで、初体験ながら事なきを得た。
でも濡れた板の上に座ったので、結局はビショビショになったが...。
キャビンとティピーを1つずつ借りており、夜のバーベキューはビーチサイドにあるティピーの方で催した。
肉、野菜等の他、なかなかのヒットはホイルで包み焼きにしたサーモンや炊きたての米で作ったおにぎりとか。
押さえていたキャビンにキッチンと冷蔵庫があってよかった。
子供たちは花火をして遊んだり。
20時過ぎ、有志一同で日帰り温泉へ。
夕方に買い出しに行ったショッピングセンターの真横にあった。
残念ながら露天風呂はなかったが、ヌルヌルの湯でリラックスし、キャンプ場に戻る。
大人たちはもうしばらく夜のビーチサイドでシャンパンなどを味わいながら語らい、翌1時近くの就寝となった。
女性陣と子供はキャビン、おっさん3人はテントのティピーで寝る。
2016年7月24日(日)
夜寝る時は、長袖長ズボンにブランケットを羽織ってちょうどいいぐらいだったが、朝7時にもなるとテントの中はもう暑くて眠っていられなくなる。
漁港があるので5時あたりから船の音も聞こえてきたり。
キャビンの女性陣たちもビーチに集い、パン、おにぎり、フルーツ、そして昨日の残り物等で朝食。
虫捕りなんかもしたが、基本的にはのんびり過ごしてから、11時過ぎにチェックアウト、来シーズンの再訪を誓いサイトを後にする。
午前中から新しい客も続々車で乗り入れてきており、レセプション前の狭い道路はちょっとしたカオスと化していた。
昼飯を喰いに、津名にある金太郎という回転寿司店に皆で移動し、30分ほど待ってから、地元のネタをふんだんに使った品々を堪能した。
帰りは時刻も早めだったこともあり、事故も渋滞もなくスムーズに西宮に帰り着いた。
久々の遠出で疲れたけど、夏休みらしいことやって楽しんだ。
皆さん、また遊びましょう~!
♪ Blood Money - Jon Bon Jovi
2016年5月12日(木)
巨匠死す
蜷川幸雄氏が亡くなった。
決して熱心な演劇ファンとは言えない私だが、この人の作品は昔から大好きで、「身毒丸」、「あわれ彼女は娼婦」、「オレステス」、「コリオレイナス」、「リア王」、「道元の冒険」、「ムサシ」...、色々と足を運んで観たものだ。
白石加代子氏、瑳川哲朗氏、吉田鋼太郎氏等、蜷川作品によってその魅力を思い知らされた俳優も多い。
また、映画監督として貴志祐介氏の傑作「青の炎」を、原作のクオリティーを損なわぬまま見事に映像化した手腕も個人的にはとても印象深い。
一度だけだが仕事でご一緒させていただいたこともあり、かけがえのない経験となった。
もうこの先、蜷川幸雄演出による新作を観ることはできないのか、と思うと、確実に一つの時代が終わったのだな、という寂寥を覚える。
R.I.P.
♪ The Movie - Aerosmith
2016年1月23日(土)
しばらくの、見納め
水曜は東京、木曜は豪雪の舞鶴と出張で、今日も出勤と、いよいよ今週来週辺りの山場を迎えて慌ただしくなってきたが、昨夜は万障繰り合わせて、このツアーを最後にシンガーとしての無期限休養を発表している宮沢和史さんのライヴに行ってきた。
過日発売したアルバム「MUSICK」と同じく、ソロ名義でのツアーだが、ステージで脇を固めるのは皆GANGA ZUMBAのメンバー。
久々にこの面子でのパフォーマンスを聴いたが、やはり個々の演奏は尋常じゃなく上手い。
動きまくりのベースラインを正確に追うtatsu、リズムキープもソロも際立っている今福健司、土屋玲子の魅せるヴァイオリン等々、まさにプロフェッショナルの技術を味わった。
1曲だけ、GENTA氏もゲストとして登場して叩いていた。
セットリストは予想通り、THE BOOMの曲はごくわずかで(「シンカヌチャー」とウチナーグチヴァージョンの「世界でいちばん美しい島」だけだったか)ソロ名義のものが多め、後半はほとんどGANGA ZUMBAの曲だった。
途中、まるで「寄り道」のように、アコギを抱えて椅子に座り、いつものMCを披露する一幕も。
アンコール後の約20分にも渡ったメンバー紹介含めトークのヴォリュームも多く、ショーは正味3時間ほどに及んだ。
最後は、トランペット、二胡、キーボード、パーカッションだけをバックに、「遠い町で」を歌い上げて終わった。
「島唄」も「風になりたい」も「星のラブレター」も演らないラストツアーだったが、このステージが今の宮沢さんが伝えたいメッセージだったのだろう。
しばしの、表舞台からのお別れ。
そう遠くない未来に、またステージに上がって歌ってくれることを信じて。
♪ あの海へ帰りたい - 宮沢和史
2016年1月 9日(土)
シューズ考
大方の勤め人より1日早い3日の日曜から仕事が始まり、今日も業務が入ったのでいきなりの7連勤。
その一方でトレーニングもできるだけ挟み込むようにし、元日と職場の新年会があった昨日だけ休んだが、今年に入ってラン5回、スイムは2回行った。
ランニングは特にスピード練習やインターヴァルなどは行っていないが、最低でも想定レースペースを下回らないよう、脚のスタミナ強化を目指して長めのペース走を中心に。
私は練習の際、概ね距離が15~20km以下、あるいは走行時間が1時間半~2時間ぐらいまでの時は比較的ソールが薄くて軽めのシューズを、それ以上走る時はそれよりもクッション性が高いシューズを履くようにしているのだが、本当に後者の重い靴の方が足にとって負担が少ないのだろうか...? という疑問が湧き始め、この使い分けに現在やや悩み中。
タイムに関しては、履くシューズによって同程度の身体的強度で走っても1km当たり10~20秒ほど変わり、当然軽い方が速くて重い方が遅い。
他方、着地時の衝撃吸収性については、実感はなかなか難しいが、まあ重くてソールの厚い靴の方がいいのだろう。
が、特に最近、例えば20kmほど走った場合、軽いシューズでも重いシューズでも、足部に掛かる負担の体感がほぼ変わらないような気がし始めた。
どちらのタイプのシューズで走っても、足裏の疲労度は同じぐらいに感じるのだ。
私の場合、体重も軽いので、ひょっとしたらクッション性の高いシューズを履いて着地衝撃から保護するメリットよりも、軽いシューズで純粋に重量的負担を減らすメリットの方が大きいのかもしれない。
うーむ。
といっても、来月の京都マラソンに軽い方のシューズでチャレンジするような勇気はないが...!
♪ Money Honey - Alvin Lee & Co.
2015年12月 3日(木)
木夜16km弱ペース走
12月に入り、早速1日、2日と続けて宴席だった。
どちらも仕事関連だが、まったく性格の異なる集まりで、それぞれとても有意義で楽しいひと時だった。
今晩はランを敢行。
5分15~30秒/kmをキープして、16km弱を1時間25分。
帰宅ラン以外に、平日にこれだけ走るのは珍しいが、昨日、一昨日とノーエクササイズだったこともあって、距離を踏んどいた。
少なくともフルマラソンで4時間を切る、ということをターゲットに据えた場合、AT、LTをこれ以上伸ばす必要はなく、強化しなければならないのは絶対的に脚のスタミナである、というシンプルな事実にようやく頭の芯から気が付いた思い。
だから、もうハーフ以下の大会にしか出ない、と決め込むならまた話は別だが、一応フルにも挑戦する私にとって肝要なのは、とにかく長い距離を走り続ける持久力であって、インターヴァルもレペティションもビルドアップももはや優先すべき練習ではない。
そういったトレーニングは40kmをイーヴンペースで走れるようになって、さあここからどうタイムを縮めようか、というレヴェルの人こそが行うものだ、きっと。
もっと言うと、仮に健康のために走るのならば10kmとかせいぜい20kmぐらいで充分であって、フルマラソンなど鍛えた肉体を持たないひ弱な凡おっさんにとっては、体にダメージを与えるだけの行為以外の何物でもないんだけど、本当は...。
♪ Sunny Afternoon - The Kinks
2015年11月16日(月)
「第5回 神戸マラソン」報告
昨日、神戸マラソンを走った。
行きは、ご近所のトライアスロン仲間・T先輩の車に今回も便乗させていただき、ありがたや。
ポートアイランドのゴール地点近くにあるTさんの会社に車を置き、ガラガラのポートライナーでスタート地点に向かったので、とても楽だった。
スタートの市役所前に近づくにつれ、一昨年の大阪マラソン以来、久々に触れる大型シティーマラソンならではの空気がビンビン伝わってきて、目も覚める。
心配していた雨も上がり、9時のスタート時点の気温はほぼ20℃に届かんという暑さ。
2kmも走れば汗が噴き出してきた。
この大会は走路がとにかく狭いと聞いていたが、まあこんなものだろうか、という感じで、取り立てて危険に思うほどではなかった。
各エイドは、大阪のような個性には欠けるものの、フードも多くて実用的かつ楽しかった。
また、既に5回目と経験を重ねていることもあってか、ヴォランティアスタッフの対応は気持ちよく、特に神戸大橋に入り一般の人の応援がなくなるところでは、黄色いウェアに身を包んだスタッフの人たちが懸命に声を出して励ましてくれ、ありがたかった。
途中、携帯電話を持たずに走っていた私が「電話を貸していただけますか?」とお願いしたスタッフの方も、快く貸してくれ、この場を借りて改めてお礼を申し上げたい。
ちなみに電話を使いたかった理由は、ゴール地点で待つ妻に、予定より大幅に遅れそう、と連絡するため...!
大口は叩くもんじゃない。
また、大都市マラソンらしく、沿道の応援はほぼ途切れることなく、助けられた。
大会そのものはとても素晴らしいもので、終始気分よく参加させていただいた。
肝心の結果は、ネットで4時間46分40秒と、残念な内容だった。
ランナーズアップデートによるラップは以下の通り。
スタートロス 6分44秒
0~5km 30分43秒
5~10km 29分1秒
10~15km 29分5秒
15~20km 30分3秒
20~25km 30分59秒
25~30km 35分35秒
30~35km 43分27秒
35~40km 40分35秒
~ゴール 17分12秒
一目瞭然、20kmあたりから早くも遅れ始め、25kmからまったく脚が動かなくなってしまった。
そして足の裏がとにかく痛むのは、間違いなく練習が足りていない証拠。
30kmあたりからは、とても情けないことだが、歩いたり走ったりの繰り返しで進むのが精一杯だった。
ハーフ地点でもう2時間を超えていたわけだが、この時既に、今年3月にハーフマラソンを1時間47分台で走り終えた時よりも明らかに疲れていた。
本気で「いつ止めたろうかな...」とずっと思いながら走り続けていたが、さすがにここまで来て完走メダルを手にすることなく、バスに収容されて帰るのはあまりに悲しいので、何とか気力でゴールまで辿り着いた、というような状態だった。
これで3度目のフルマラソンだが、初マラソンの時の記録が超えられない。
このままではサブ4など夢のままだ...。
要因については、言い訳をすればこの数か月、まずまず仕事が忙しくてなかなか練習時間が取れず、確実に走り込み不足のまま本番に臨んでしまったわけだが、それが非常に正直に結果に表れた形。
やはりフルマラソンを走りきるためには、相応の準備をそれなりの時間を掛けてきちんと行わなくてはならない。
前日の土曜日も早朝から休日出勤だったりして、コンディショニングも結構大変だった。
そしてレース後の夜は会社に移動して泊まり込み、今日の早朝4時から仕事というエピローグまでついた! が、今晩、スイミングスクールに行きアクティヴレストとしてレッスンメニューを1100m消化し、筋肉の状態はだいぶ回復した。
♪ Real G's - Funkmaster Flex & Big Kap feat. Snoop Dogg
2015年10月20日(火)
ミシュランガイド 2016
関西エリアを対象とする「ミシュランガイド 2016」の記者発表&出版記念パーティーに潜入してきた。
星が付かない"ビブグルマン"や、"調査員お薦めの店"なるカテゴリーもあり、また今年は"兵庫特別版"というものができてエリアが広がったこともあって、パーティーはまさに立錐の余地もないくらいの大盛況。
聞くところによると招待客は800人以上だとか。
ちょちょく利用する機会がある店の関係者や、友人付き合いをさせていただいている料理人たちの姿も何人か、はたまた来賓の首長もその1人だったりして、ちょっと嬉しくなる。
そもそも少数の個人の主観で星を付けているものが、あたかも客観的な序列であるかのように巷間に流布してしまうのはどないやとか、無星あるいは未掲載店でも星付きと同等以上に美味くて居心地のいい店はいくらでもあるでとか、この商法に対するツッコミはいくつもあり得るけれど、地域で名のある店の料理人やオーナーをこれだけ一同に集め、それなりに盛り上げるというのは単純にすごい。
年に一度、普段は交わらない他業界の料理人たちが顔を合わせる同窓会のような面もあるんですよ、という声も聞いた。
すでに日本でも1つのカルチャーにもなりつつあるような気がした。
♪ Grow Or Pay - D:A:D
2015年10月13日(火)
但馬にて
今日は仕事で終日、但馬へ。
村岡の肉牛生産者と城崎の但馬牛レストランを訪ねた。
その道のプロフェッショナルの、素人から見れば度を超したようにも思われるこだわり、そしてそのこだわりから立ち上ってくる常人離れした技の世界を垣間見ることができ、非常にいい経験を今日もさせていただいた。
経済の仕組みがこうなってしまっている以上、大量生産ができ、安価に手に入るものが巷には溢れているけれど、相応のコストを掛けて、必要なところすべてに気を配って作り出されたものこそをやはり選び取りたい、と改めて感じた。
私たちの体は、紛れもなく今日以前に食べたものでできているのだから。
温泉街では、日頃お世話になっている旧知の方々にもお目に掛かって挨拶することができ、久しぶりの城崎訪問は楽しかった。
♪ Where R U? - Chris Minh Doky
2015年7月31日(金)
灼熱関空ラン
映画「インサイド・ヘッド」を観た。
良くも悪くも予測の範囲内に収まっている、という印象。
ピクサーの中では、ピート・ドクター氏はジョン・ラセター氏の正統後継者である、と私は勝手に思っているのだが、初めて「モンスターズ・インク」を観た時のような深い感動はない。
前座で上映されていた短編「南の島のラブソング」はとても良かった。
音楽の力はやはり大きい。
水曜晩、会社泊明けで8.5kmほど走ったが、雨上がりということもあってとにかく異常に蒸し暑かった。
そして昨晩は関西空港での仕事が遅くなったので当地に宿泊、今朝、関空オススメのランニングコース 6kmを走ってみた。
ご周知の通り、この夏一番暑い、とも言われたほどのとんでもない気候の下、既に陽が高く昇りつつある時間帯に、どこにも日陰がない人工島の護岸をとぼとぼ走る行為においては、疑似旅ランなどといった趣きを味わう余裕はそれほどなく、なかなかの苦行であった。
しかしこのようなコンディションでも、走らなきゃ、という半ば強迫観念めいた動きに押されてつい走ってしまうというのは、これでちょっとした問題なのかも?
♪ Different Worlds - Vandenberg
2015年5月25日(月)
先週末からの流れ
先週金曜は、仕事前の早い時間にプールに行き泳いだ。
50m×6 1'15"のアップの後、1200m LSD。
余裕のあるペースで泳ぐとやっぱり50mあたり1分10秒、28分ぐらい掛かった。
業務終了後、レギュラー出演者の方及び関係スタッフ一同で親睦食事会。
軽めの話題から番組に纏わる熱い提言まで話は尽きず、可真人の美味い鶏をつつきながら4時間半、非常に有意義な会となった。
ありがとうございました。
久々に日付変更線をまたいで、タクシー帰宅。
翌土曜はトレイルランではなく、純粋に歩きに山へ。
若干の曇り空の下、鷲林寺から観音山へ登り、昼飯休憩の後、ゴロゴロ岳から苦楽園に下りて、北山緑化植物園を通って帰ってきた。
これまで、鷲林寺〜観音山〜ゴロゴロ岳ルートで人と会うことはほとんどなかったが、この日は10組近い登山者たちと行き合う。
珍しいことで。
ちょうどバラの花が最盛期ということで、植物園内のバラ園がとても美しかった。
見物客も多数。
そして夜は、新開地の神戸アートビレッジセンターに出向き、映画「宮古島トライアスロン」を鑑賞。
オリンピックディスタンスのトライアスロンは、誰であってもそれなりの準備を行えば必ず完走できるものだと思うが、宮古島のようにロングと呼ばれる類のものも果たしてそうなのか、それとも一部の選ばれた人たちだけのためのものなのか。
この映画を観てももちろんその問いに対する明確な答えは出ないが、少なくとも挑戦する者が湛える輝きと美は、私の心も感受することができた。
競技者として他者を打ち破り、優れた成績を挙げるアスリートはもちろんすごいが、そうでなくても、昨日までの自分を超えるべく力を尽くし続ける人たちは、負けないぐらい素晴らしい。
明けて日曜は、西京極の京都アクアリーナで行われた日本マスターズ水泳短水路大会に参加。
平日よりうんと早い5:45に起き、スイミングスクールの仲間たちと一緒に阪急電車で向かう。
アップもそこそこに、9:30から始まったプログラム、混合 4×50m フリーリレーの第4泳者としてまずは泳ぐ。
公式記録はトータルタイムのみなので個人のラップは分からないが、課題の飛び込み、ターンもまずまずこなせたんじゃないかと思う。
そして昼からは、個人でエントリーしている25m 自由形。
疲れはそれほどなかったと思うが、なんだか全身の連動というか一体感のようなものが得られないままに短いレースが終わってしまい、タイムは15秒74と、目標には届かなかった。
まだまだ心身ともに力不足、修養が足らん。
晩、地元に戻り、西宮北口で総勢8人で打ち上げ。
飯も美味く話も楽しく、早朝からの長い一日だったが、とても佳き気分で家路に就いた。
さらに試合翌日の今晩は、スイミングスクールへ。
どうも今月は各曜日、オーソドックスな基本強化月間だったようで、ベーシックな4泳法メニューで1250m。
やっぱり背泳ぎがしんどいなー。
♪ The Walls Came Down - Stevie Salas
2015年4月 2日(木)
2週連続木夜帰宅ラン
最近の慌ただしい日々に追われて忘れてしまいがちになっていたが、来週の日曜、12日にはまたハーフマラソンを走り、その翌週の19日にはマスターズ水泳の大会に出るんだった。
というわけで、先週木曜に続き、今夜も業務終了後に会社からの帰宅ランに踏み切った。
我ながら少し体に無理をさせ過ぎか...、と思わないでもないが、今週月曜から始まった新番組の初日に槇原敬之さんが生で歌ってくれた「超えろ。」の詞を思い出し、また今日無事に放送を終えたコーナーで取材させていただいたトライアスロン指導者、八尾彰一さんの金言の数々を思い起こして、自己の内にある弱さを何とか抑え込んだのであった。
約17.4kmを諸々込み約1時間59分、走行時の平均ペースは6分~6分30秒/km。
これぐらいのジョグなら息が上がることはないので、今夜もマスク装着の花粉症対策モードで、ところどころに咲き誇る満開の夜桜を眺めながら帰ってきた。
先週1回やっといたおかげか、今日は比較的脚に余裕があり、15kmを超えてから少しペースを上げることもできた。
ちょうどいい2時間走になったかな。
♪ Only The Good Die Young - Iron Maiden
2015年4月 1日(水)
ランは中4日
年度替わりである。
この年齢になって会社泊もきついものだが、そんな週末から何とか3日間が過ぎ、そろそろ体も動かさねば、と少々時間は遅くなってしまったが、昨夜は走った。
約8.4kmを44分40秒、平均5分19秒/kmでペース走。
さすがに睡眠不足もあってパフォーマンスは低かったが、ここ数日神経だけがすり減ってバランスが悪くなっていたところ、ようやく肉体の方も少しは苛めることができてよかった。
♪ You Can Make It If You Try - Sly & The Family Stone
2015年3月26日(木)
やらねばならぬ
終わりと始まりの季節である。
今回の大規模改編に伴う新番組が、いよいよ来週から始まる。
その準備が立て込んできているのと同時に、現行番組のクロージング業務ももちろん遺漏なく行わなければならず、また先週金曜はスタッフの送別会、今週月曜は一旦お別れとなる出演者の方々との会食といったセレモニーも続く。
そんなわけでルーティンで行っているトレーニングもスキップせざるを得ない日が増えているが、昨日は何とかスイムレッスンへ顔を出すことができた。
アップ→キック→ドリル→スイムとスタンダードなメニューをこなし、計1250m。
ドリルでは、片足でバタ足をするシングルキックを行ったが、動かさない方の脚を水面で真っ直ぐキープするのが大変な上に、蹴っても蹴っても全然進まず、挙句の果てに腰が痛くなった。
体幹が上手に使えていない証左だ。
こりゃ妻に真剣にピラティスを教えてもらわなあかんかも...。
そして今夜も、スタートが遅くはなったが会社からの帰宅ランを敢行した。
諸々込み、19km弱を2時間12分で。
重度の花粉症につき、息苦しいのは承知で羽生結弦張りにマスクをして、ジョグペースで帰ってきた。
信号待ちなどの停止時間を抜いても6分~6分30秒/km程度なので、呼吸が乱れることはなかったが、90分を超える頃から脚が動かなくなってしまい、重かった。
最近LSDやロング走をめっきりしていなかったので、脚のスタミナが確実に失われている。
あと、ボーっと走っていたら尼崎の下坂部で曲がる交差点を間違えてしまい、道に迷った。
40超えたおっさんの迷子などかわいくもなんともないが、子供同様に心細くなるものだ。
焦った。
♪ Look At Little Sister - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble
2015年3月17日(火)
おしえびと
ハーフマラソンから中1日、今日は6時過ぎから北山公園のトレイルに入り、ゆっくりリカヴァリーのラン。
昨夜からグッと気温が上がったせいか、朝靄が濃い。
そして立ち込める水蒸気が含む獣の匂いがまたすごいじゃないか。
久しぶりにゼロドロップのミニマリストシューズ、ALTRAのTHE SAMSONを履いていったのは、ちょうど今読んでいる「GO WILD 野生の体を取り戻せ!」が影響しているとかいないとか。
ペースはのんびりだったが、いつもより少し早めに出勤しなければいけなかったため、32分で切り上げて帰ってきた。
そして今日の現場は、この春始まる新番組のためのロケ。
レギュラー出演者は杉浦太陽さん。
一発目、午前の撮影はトライアスロン指導者の八尾彰一さんのところにお邪魔して、お世話になった。
スペシャルゲストとしてトレックの野口忍さんにもご参加いただいた。
ここぞとばかりにピンポイントで晴れた気持ち良い陽気の下(花粉パワーもすさまじかったが...)、皆さんのおかげでバイクを中心に楽しくて意義深い撮影をすることができた。
普段から八尾さんのコーチングを受けているティーンエイジャーたちも集まってくれ、彼らを見ていると、日頃の八尾さんの指導がいかにしっかりなされ、また子供たちがそれを正しく理解し実践しているか、ということが自ずと窺い知れる。
そして、彼らに交じっても何ら違和感のない、52歳という実年齢を感じさせない八尾さんの溌剌とした明るいキャラクターも、得体の知れない吸引力を放っている。
トライアスリート、コーチとしての技術ももちろんだが、それ以上に人間力というか、やはりその道で功成り名遂げる人は器がデカいな、と感じさせてくれた。
どうもありがとうございました!
♪ Hypermobile - Hanoi Rocks
2015年3月13日(金)
2度目の出前授業
今日は普段より1時間早く起きて、朝から"出前授業"という通常とは違う仕事をしてきた。
大阪市内の小学校を訪れ、今回は4年生を相手に2コマ連続で計105分、"メディアリテラシー"をテーマに講師を務めるという大役である。
ワークショップ形式で生徒たちにも積極的に何かに取り組んでもらった方が面白かろうと、ニュースの原稿書きやカメラ前でのリポートを体験してもらったり、VTRを観た上で、"正解のない問いについて考えてみよう"という課題に取り組んでもらったりした。
この出前授業、私は4年前にも1度経験しており、その時は高校にお邪魔して話をしてきたが、今回は小学4年生ということでまた別種の不安のようなものがあった。
しかし幸いなことに、暴れ回る子も進行を妨げる子もいびきをかく子もおらず、皆しっかりとこちらの話を聴いてくれた、ように思う。
休み時間はいかにも子供らしく、ワイワイ騒いで珍しいテレビカメラに触れてギャーと喚いていたりするが、いざ担任の教諭なり講師の私なりが声を上げて指示を出すと、ピタリと止んで見事に規律に従う。
些か感動したぐらいだ。
出来のいい聴衆に助けられはしたが、普段やり慣れぬ仕事でやっぱりヘトヘトになってしまった。
皆さん、ありがとうございました。
昼、会社に戻ってから当たり前のように待ち受けていたいつも通り(以上?)の業務を消化し、夜はスイミングスクールのレッスンに行く予定だったんだが、ちょっとしたトラブルがあって間に合わず。
レッスンには間に合わなかったが、今日は泳ぐ気満々だったのでそのまま何もせずに帰るのも忍びなく、何とかプールに辿り着いて、レッスンの後に45分間開放される"アクアフリー"という自由遊泳タイムを利用して泳いできた。
おっつけ100mを10本、2'30"~3'00"で消化し、最後に50mを1本ずつ、平泳ぎとクロールのダッシュをこなして、1100m。
若干気忙しい30分間凝縮スイムとなったが、脳だけでなく身体も疲れさせることができてよかった。
♪ Losing My Religion - R.E.M
2015年3月 4日(水)
「イージーオーダー」観劇
昨朝は6時過ぎから出勤前の山ランに出た。
この時期のこの時刻はまだ薄暗く、また昨日は真冬並みに空気が冷たくて、例によって鼻水が止まらなかった。
イヤーマフラーが必要だったな。
北山公園~北山池から植物園、ダム、さらには目神山の住宅街を少し回り、約40分。
スポーツドリンクを三口ほどだけ飲み、起床10分後には走り出していたわけだが、その割にちょっとペースが速かったか。
業務終了後は、わかぎゑふさん作・演出の芝居、「イージーオーダー」を観に行く。
小劇団のアットホーム感を存分に残し、それでいてゴージャスなミュージカルに仕立て上げられており、プロットの裏を読みながら真剣に観るもよし、単純に歌とダンスを楽しんで体を揺らすもよし、そんな作品。
随所にわかぎさんらしい社会風刺も効いている。
また、振付が私の高校時代の同級生ということもあって、面白どころいっぱいの鑑賞であった。
終演後、観劇をご一緒した番組出演者及びスタッフと谷九の「蘭亭」で晩飯。
美味い中華料理に舌鼓を打ちながら、まさにこれぞウラバナというトークを存分に堪能したのであった。
家に帰って落ち着いたらもうこんな時刻、ハードな週になる。
♪ Outside - Limp Bizkit
2015年2月27日(金)
合宿研修終了
木金と、1泊2日で会社の研修に参加してきた。
内容は聞きしに勝るタフなもので、普段錆びついている脳味噌が酷く疲れはしたが、強制的に日々の業務から引き剥がされ、少し立ち止まって考えてみるきっかけを与えられた、と言い換えてもよく、自分の未熟さを改めて確認し、反省と向上を自己に課すいい機会となった、と素直に思う。
日頃の業務ではあまり関わることのない、年の近い同僚たちとコミュニケーションをとることも面白かった。
今晩はスイミングスクールのレッスンへ。
バタフライちょっと多めで、4泳法のドリル&スイムのメニューが1200m、そこに居残り自主練の個メ1本を加えて、計1300m泳いできた。
♪ Mo' Money - R. Kelly & Jay-Z Feat. Twista
2015年2月14日(土)
土スイムなど
昨夜は同僚たちと共に、仕事でお世話になったフリージャーナリストの方を囲んで会食。
話を伺っていると、我々会社員のように生温いポジションにいる身では得られない逞しさをもちろん感じたが、それと同時に、何事をも鷹揚に呑み込んでしまう懐の深さというか、前向きな可塑性のようなものも強く伝わってきた。
学びにつながる、とても楽しいひと時であった。
今朝はスイミングスクールのレッスンへ行き、背泳ぎ中心のメニューで1200m。
距離はたいしたことなくても、やっぱりバックはしんどいなあ...。
芦屋の神戸屋レストランでちょっと贅沢な昼飯を頂いてから、ライドワークスに向かい、これからの季節に向けて半袖のサイクリングジャージ等を購入、さらにその後、アルファロメオ芦屋へ行って、オイル交換とヘッドライトバルブの交換をしてもらった。
実は今週頭から車のヘッドライトが切れてスモールランプしか点かない状態になっていて、夜間走行が怖かったのだが、これでようやく安心だ。
今日は2月14日ということで、両方のショップでオリジナルパッケージのチロルチョコを頂いたのであった。
♪ ゲームボーイズ - スチャダラパー
2015年2月 3日(火)
メチャクチャペース走
ついに今週末に迫ったハーフマラソン。
アップダウンのあるコースのようなので、自己ベスト更新は考えていないが、今夜はレースペースを意識して6.4kmほど走った。
いつもの公園コース内に人が多くてやや走りにくかった、という理由にしておくが、最初のラップが4分45秒/kmと飛ばし過ぎてしまい、慌てて抑えたところ、今度は最後に気を緩め過ぎて5分20秒/kmまで落としてしまった。
なんちゅうペース感覚や...。
結局32分55秒で、平均5分9秒/km。
1月20日の動画公開によって明るみに出た件が、最悪の形を取って一段落してしまったが、報道機関の末端に携わる者として、そして1人の日本人として、自らの様々な価値判断を改めて問われた2週間だった。
もちろん中でも最も大きなウェイトを占める感情は、ISILに対するどうしようもない憤りだ。
表現が適切ではないかもしれないが、面識のない赤の他人の死に対し、あれほど悲しい想いと静かな怒りを抱いた日曜日の朝などなかった。
そして次に強く感じることは、そんなISILに日本中がいいように振り回されてしまった、という悔しさである。
100年前のサイクス・ピコ協定により英仏等が誠に身勝手な国境線を引いたことに始まり、泥沼の中東戦争、さらには2003年のイラク戦争におけるアメリカの決定的な失策などが澱のように鬱屈し続けているため、彼の地の人々が抱える西欧諸国に対する怨嗟というものは、おそらくほとんどの日本人が考えているよりも圧倒的に深い。
少し前には、言論の自由を笠に着て他者の価値観を踏みにじる、まったく笑えない風刺画と称するものに端を発する凄惨な事件も起きたが、あれもまた蒔かなくてもいい怨恨の種を敢えて植えてしまったがための帰結という一面を持っている。
此度のような、宗教に名を借りた暴力集団による人の生命を弄ぶばかりの行為は無論、絶対に許すまじ蛮行であるが、報復の連鎖を断ち切るための想像が世界中で欠乏していることもまた事実である。
そうした状況を狡猾に利用することで、アルカイダやISIL等は勢力を広げてきたわけだが、今回の件も結果的に、彼らのリクルートメントに利用されてしまった可能性があることは否めない。
国民が関心を持ち知りたいと欲することや、国民に周知すべきことを伝えるのがマスメディアの主たる役割ではあるが、この2週間足らず、扱いの大きさがあまりにも偏重し過ぎたことによって、まさにISILの大プロパガンダの一翼を私たちが担ってしまったことになる。
さりながら、そこを否定してしまうとマスメディアのレゾンデートルそのものを否定してしまうことにもつながりかねないので、ここはグッと眉間にしわを寄せて唇を噛んでおく。
せめて一連の報道を通じて、国民一人一人が世界を見つめ直す機会を得てくれたはず、と思い巡らすより他ない。
それと同時に、この悔恨の感情とは別の次元で、すべてのマスメディアが右向け右で、論調こそ異なれど同じ案件について一斉に広大な面積を割いて報道することに対する、違和感のようなものも改めて覚えた。
2月1日朝の一報に接し、とても悲しい想いを抱いたと先述したが、その大きな一因として、後藤健二氏に関するメディア上の露出量が膨大だった故、その個人に対して感情を移入していた、ということが挙げられる。
彼に関する様々な情報がインプットされていたからこそ、シリアで過激派組織に身柄を拘束された末に殺害される、という日常とはかけ離れた事件に対しても、多くの日本国民がリアルな出来事として捉え、感じることができたのだろう。
それにはもちろんいい面もある。
後藤氏の活動やその根底に流れる彼の想いを、一部なりとも国民が共有できたことはネガティヴな事象ではない。
だけど他方で、大きく報道されない世界においても、虐げられ、蹂躙され、命を失う人はもちろんたくさんいて、家族を亡くして絶望に暮れている人も毎日たくさん生まれている。
そのことを皆頭では分かっていても、目に見えなければ具体的な想像は及びにくい。
これも先に記したように、かつての西欧列強の暴虐により、家や財産や家族や自らの命を奪われてしまった人は中東に限らずたくさんいるし、今も続く空爆によって、故意ではなかったとしても無辜の市民が殺され、難民は増え続けている。
そうした人たちも皆、"後藤健二"であり、"湯川遥菜"であると言えるのではないだろうか。
人の生というものが背負っているものは、それほどに大きいはずだ。
さらに言うなれば、病や事故などで命を落とす市井の人々だって相違ない。
テレビや新聞のニュースで大きく扱われることはなくとも、亡くなった人の家族や友人にとって、その"死"がもたらす意味は、そのメディア上の露出量とはまったく相関しない。
これは、大災害や大事故などの報道の際にも私がいつも覚える感情だ。
日曜朝の悲報から1日経ち、週が明けた国会でのやりとりはまるで何かのシナリオに沿うかのように、きな臭くなってきた。
人質解放交渉の現地本部をヨルダンに置き続けることになぜ固執したのか、という疑問に対する、その愚かさに全身から脱力してしまうような情報も聞こえてきた。
相手の挙措は、自分を映し出す鏡。
残念ながら世の中にはその例えから外れ、利己の原理のみに基づいて振る舞う者たちが存在することも否定できない事実だから、そうした輩には守るべき一線を決して譲ることなく、強固な対応をしなければいけないが、まず信じなければいけない摂理は、自らの存在の矮小さを知り、他者の立場を尊重する想像力さえ働かせることができれば、家族や友人や隣人や同僚や見知らぬ人とこの世界を共有することができる、ということ。
この国に生まれ暮らし、日本人であることに本当に誇りを持つならば、そのナショナリズムは壊れかけているこの世界を少しでも修復していくというヴェクトルに向けられるはずだ。
幼子でも分かるこんなに簡単で至難の目的に少しでも近づくために、私たちは生き続け、生業に日々取り組みながら、光陰をやり過ごしていく。
♪ You're The Better Man Than I - The Yardbirds
2015年1月28日(水)
水夜スイム
スイミングスクールで1325m。
スカーリングを始めドリルメニューが多く、それほど好きな内容ではなかったが、意外と余裕残し。
身体の方の調子は悪くないようだが、先週火曜以来振り回されている精神は若干摩耗している感じ。
♪ Old enough - Nickelback
2015年1月24日(土)
街乗りは命懸け
昨夜は、同僚の歓送迎会を兼ねた職場の新年会。
聞くと60余名集まったようで、なかなかの規模であった。
ロードバイクに乗り始めて約3か月、予定より遅くなってしまったが、初回点検のため、芦屋のライドワークスまで乗っていった。
これまでバイクは移動の手段ではなく、単純にトレーニングのツールとしてしか使っていないので、実は山から人里に下りて街で乗るのは初めてだったりする。
おお、土曜の午後ということで交通量が多いし、やっぱり街中で乗るのはちょっと恐ろしいな。
下り基調の往路は約7.4km、信号待ち込みで24分ほどで到着した。
ショップにも久しぶりに行ったが、相変わらず盛況で皆忙しそうだ。
そんな中、I店長にバッチリ診てもらい、2階のサロンで寛がせてもらっているうちに、我がカルマ号は見事にリフレッシュした。
山の上の家まで帰る復路は戦々恐々の心持ちだったが、くたびれて足を着いたり止まってしまうことなく何とか辿り着くことができ、ホッとした。
行きよりも10分近く余計に掛かった。
夕方、今度は車で再び芦屋まで出て、リンダで髪を切ってもらう。
またすぐに暑くなるし、手入れも楽なので短くしてもらったが、今はまだ真冬につき帰り道、うなじが寒かった。
♪ It's Oh Soo Quiet - Bjork
2014年12月24日(水)
自分の傲慢さを恥じる日
担当を任された特番の放送が今日無事に終わり、ようやく張り詰めていた糸が切れた。
普段はつい忘れがちになってしまうが、こうした節目を迎えると、自分一人の力でできることなんて高が知れていて、周りの人たちの協力があって初めて事を為すことができるのだ、という事実を思い出すことができる。
人を動かして物を作ることの責任と、人に動いてもらって助けられるありがたみを感じた日、生かされていることに感謝する。
晩、スイミングスクールへ。
4泳法を割ときっちり泳いで、1400m。
なかなかに疲れた。
今日は人が少ないかと思いきや、意外と多くの顔ぶれが来ていた。
私は今夜が今年最終レッスン。
♪ 猿の船団 - 人間椅子
2014年12月17日(水)
踏みとどまれ
走るか泳ぐか、どちらにしようか迷った今日は、あまりの風の冷たさに恐れをなしてプールへ。
レッスンは、平泳ぎ多めのメニューで、1300m。
最近体を動かせていなかった割には、結構な余力が残った。
衆議院選挙が終わり、年の瀬の山を1つクリアした。
が、まだ越えねばならぬ峰は残っており、半ばを過ぎたというのに今月のスイムとランの練習回数はそれぞれ4回ずつ、バイクに至ってはなんとまだo回と、トレーニング量はガクッと減ってしまっている。
久しぶりにインナースキャンに乗ってみたら、体重こそここ最近のベストをキープしていたが、体脂肪率は2%ほど上がり、内臓脂肪レベルも0.5上昇していた。
会社でついついつまんでしまうお菓子も良くないな...。
当然年末年始もイレギュラーな生活パターンになるし、締めていかねば。
♪ Relay - The Who
2014年11月13日(木)
懐かしい光景
午後に公安が熊野寮に家宅捜索に入る、という報を朝聞いた時、彼らが素直に公権力を招じ入れることはないだろうな、と懸念したが、案の定。
ある意味テレビ的で、扱いの大きなニュースになってしまった。
OBにしてみれば「熊野寮はそういうところ」という認識が須らく刷り込まれているから、衝突が起きることも容易に予測可能だし、あのような光景にも特に違和感は覚えないが、それ以外の多くの人たちにとっては決してそうではなく、充分に"異界の出来事"なのだなあ、と改めて気づかされた。
いささか不謹慎かもしれないが、この2014年の世の中に、数十年来のスピリッツを受け継ぐあのシーラカンスのような連中が生き残って健在であることに、心のどこかでホッとするような、ノスタルジックとも形容できる思いを感じたことも事実である。
業務終了後、ランニングを行った。
ハーフマラソンのレースペースぐらいをターゲットにし、10kmペース走とした。
結果、ちょうど52分、平均5分12秒/kmほどだった。
このまま21km保てばベスト更新が可能だが...。
ラスト2ラップほどは下半身が重くなってきたので、脚のスタミナはまだ不足しているようだ。
今夜は冷え込んだので耳が痛かったが、異様な汗かきでもある私にとっては、これぐらい寒くなった方が気持ち良く走りやすい。
♪ Ignition - R. Kelly
2014年11月11日(火)
第20回 冬の城崎まるかじり
今年もこの季節がやって参りました。
めでたいことに第20回を迎える「冬の城崎まるかじり」にお邪魔し、津居山に揚がった極上の松葉ガニや出石そば、但馬牛などをたらふく頂いてきた。
冬の味覚を堪能させていただくとともに、このイヴェントではお世話になっている城崎温泉の面々とお会いでき、またそのつながりで新しい人脈が広がり、と、"人の輪"を実感することもできる。
そして今回は、今まで気になっていながらも未入手だった万城目学氏の「城崎裁判」を若旦那・Rくんの計らいで持ち帰ることができ、感謝。
豊岡市を含め、城崎温泉のPR戦略は他と比べても実に巧みで、当地そのものが持っている魅力と相まって年々注目度が高まっているように思う。
その証左か、今日のイヴェントは、例年にも増して出席者の数が多かったように感じた。
城崎温泉並びに関係者の皆さん、どうもありがとうございました。
♪ Time On My Hands (You In My Arms) - Chet Baker
2014年10月22日(水)
あと2週間?
今週火曜も業務が深夜に及ぶため会社泊とし、先週同様、隙間の時間に8.5kmほど走っといた。
ペースは5分45~50秒/kmほどで、無理せず疲れを残さぬよう。
そして今夜はスイミングスクールに行き、クロールのドリル、クロール&バックのキック、個人メドレーのスイムなどで1350m。
やはりこのスケジュールの日はバテる。
さらに、泊まり明けの水曜日は、朝食→コンビニ、昼食→出前、夕食→社食、というパターンになるので、食生活環境の面でも厳しい日となる。
今しばらく、仕方あるまい。
♪ I've Gotta Get A Message To You - The Bee Gees
2014年10月15日(水)
火ラン・水スイム
昨夜は仕事の合間に時間ができたので、会社近くの公園でラン。
深夜に打ち合わせが控えていたため、ダメージを負わぬよう、気持ちのいいペースで快調走とした。
平均5分40秒/kmほどで、約10.4km。
そして会社に泊まり込み、狂気の水曜勤務を経て、今夜はスイミングスクールへ。
体はフラフラではあったものの、5日ぶりの泳ぎは心地よい。
今日もターンの練習が入ったが、クロールのメニューだったため、意外と距離は伸びて1450m。
普段はほとんどやらないクイックターンを用いた50m泳を12本ほど練習できた。
♪ From The Beginning - Emerson, Lake & Palmer
2014年8月28日(木)
安眠の条件
今週火曜は、まず西へ向かい姫路で打ち合わせをこなしてから、東へ移動し銀座のホテル泊。
そして水曜は終日、東京支社内で業務に当たり(久しぶりの顔にたくさん会えたのは楽しかった)、夜遅くに西宮の自宅へと戻ったのだが、羽田空港へと向かう京急電車が停電か何かで止まってしまっており、慌ててタクシーで移動、何とか最終の神戸空港行きの便に間に合った、というハプニングも起きた。
そんなわけで昨夜は疲労困憊の状態だったが、その疲れはもっぱら仕事による神経の摩耗と長距離移動に由来する、いわば不健全な類のものだから、くたびれてはいるのになかなか眠れない、という夜でもあった。
そして一転、今夜は懸念していた雨もすっかり上がったので、業務終了後にいつもの公園を8km余り、平均5分45秒/kmほどのペースで走ってきた。
一気に涼しくなり(そういえば昨日の東京は、半袖Tシャツ1枚で外を歩いていると真昼でも寒かった)、走りやすくなった。
心と身が程よく疲れた今夜は、きっと健やかに眠れることだろう。
♪ The Return - R. Kelly & Jay-Z
2014年8月12日(火)
味に不満はないが
日帰り東京出張。
六本木で打ち合わせだったので、その前に東京ミッドタウンで昼飯を喰おうと、たまたま行列のできていなかったJEAN PAUL HEVINという店へ飛び込んだ。
出てきたキッシュのランチは確かに美味かった。
美味かったが、あまりの量の少なさは一体なんだ。
スナックではなくれっきとしたランチセットで、決して大食とはいえない私でも、あと1人前、いや2人前だって喰えちゃうかもよ? というアレでは、いささか不都合がありはしないか。
そしてプライスは1500円オーヴァー、恐るべし六本木スタンダード。
♪ 500 Miles - Peter, Paul & Mary
2014年7月 8日(火)
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター
来週火曜に正式オープンを迎える「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の取材で、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行ってきた。
仕事とはいえ、やはりこうしたテーマパークに一歩足を踏み入れると心なしかテンションが上がるし、おっさんたちの表情も緩むから不思議なもんだ。
ここ数年のUSJの好業績を支えるキーパーソンともいえる方の話を色々伺ったが、一言でいうと日本人離れした感覚を縦横無尽に活かしつつ、ものすごい馬力で日々業務をこなしているんだろうな、と感じられるヴァイタリティーの持ち主で、おそらくは起きている間ずっと脳味噌が凄まじい速度でフル回転しているのだろう、1訊いたら30ぐらいのマシンガントークが返ってくる。
色々な人の意見を取り入れて調整を図ると、いいものは決して出来上がらない、という御説には、特に強い共感を覚えた。
蛇足ながらUSJは昔から度々仕事でお世話になっており、また業務とは関係なくたまたまご近所さんも属しておられることもあって知己が多く、今日もそんな方々に会うことができて嬉しかった。
♪ Interzone - Warrior Soul
2014年7月 4日(金)
ののちゃん
今夜はスイミングスクールへ行き、4泳法まんべんなく組まれたメニューで1100m、終わってから50mだけ足して、計1150m泳いできた。
最後、結構懸命に泳いだのに、25mで20秒を大きく超える始末。
来週の試合、大丈夫か...。
今週は、一気に世界規模で有名になってしまった我が県の議員が号泣した話題でとにかく持ちきりだった。
"縁もゆかりもない"んだから、あんまり西宮市選出っていうのも言ってほしくないんだが...。
彼を個人的に知る私の知人も、「ああいうことをしてもそれほど不思議じゃない」と評していたように、まあとにかく従前よりエキセントリックな人だったようだが、今回の騒動を通して見えてきたのは、むしろ彼のパーソナルな問題ではなく、もっと多くの代議士に関わるような論点だと思った。
このたび彼が不可解な日帰り出張の経費として支出したのは、自治体から議員に交付される"政務活動費"というものだが、その"政務活動費"の内訳を見てみると、さらに10個ほどの項目に分化されている。
その中でも、彼が出張名目で申請していたのは"要陳情等活動費"という項目で、つまりそこに昨年度でいうと301万円にも上る支出を計上していたわけだ。
結局、その項目が他の議員に比べて不自然に突出しているという、彼が採った手法があまりに稚拙だったため、今回槍玉に挙げられ、件の記者会見につながったことになる。
一方で、これは裏付けをとった事実ではなく、あくまで憶測の域を出るものではないが、"政務活動費"に含まれるその他の項目、例えば"調査研究費"や"資料作成費"、"広報広聴費"などといった各項目に実態のない支出を巧妙に分散させ、結果として例の議員と同等かそれ以上に多くの"政務活動費"を不正に受け取っている代議士もいるのではないか、という可能性に思いは至る。
国会議員の"文書通信交通滞在費"や"立法事務費"についても然りだ。
彼の場合は所属会派もなく、指南役や仲間がいなかったが故の失敗だったりして、なんてひねくれた見方までできないことはない。
そうすることにどれほどの大義があるのかは分からないが、一度他の代議士たちについて洗い出してみるのも意味があるかもしれない。
いずれにせよ今回の騒ぎについては、あまりにテレビ向きで面白過ぎる号泣会見があったがためにここまで扱いが大きくなってしまっただけで、そもそも社会人として欠格していたであろう人物の政治家としての資質やらなんやらを問うても意味がないし、俗人的かつレヴェルが極端に低い不正行為を延々断罪しても仕方がない。
そういった点については、我々も大いに反省する必要があると思う。
何事においても、合理的に物事を進めることができればどれほどマシになるだろうか、といつも感じるが、人が集まるところ、それが通じないことが常なので、厭世的になりたくもなるものの、まあ楽しいこともあるからいいか。
♪ What The Deal - Boyz II Men
2014年7月 3日(木)
オリックスvs楽天など
火曜、水曜と、先週に近いスケジュールで業務が動いており、会社泊となったんだが、同様に隙間で公園ランを行った。
6分/kmを切らない程度のペースで10kmジョグ。
久々に平地を1時間以上走ったかも。
走行中、履いていたフェザーファインのヘタりが自覚された。
2年半ほど愛用しているこのシューズ、ソールの摩耗やアッパーのヤレなどは目立たず、見た目上それほど古びている印象はないんだが、ざっと計算すると1000km近くは走っていると思われ、機能はそれなりに衰えているのだろう。
そろそろスウィッチのタイミングか。
ご近所のMさんにチケットを頂いたので、昨晩は会社の仲間たちと京セラドームでオリックスvs楽天を観てきた。
Mさんの娘さんが見事この試合前に始球式の大役を務めたとのことで、プレイボールには間に合わなかったからそれは観られなかったが、わざわざ客席まで顔を見せに来てくれ、また7回の攻撃時にはグラウンドに出てきて、かわいらしい応援ダンスを披露していた。
Sちゃん、素晴らしい経験をしたね!
試合は、結局2-0で楽天が勝利するという、一見投手戦だが、そう表現するほどの緊張感はなかったような気がする。
楽天先発の宮川は、5回途中まで無失点ながら、2死でランナーを2人出したところでまさかの交代。
あと1アウトじゃないか! 初采配のデーブ大久保のスタンドプレイか...? という懸念が一瞬湧く。
結果的には、2番手の松井裕樹が好投して初勝利をマーク、楽天は完封リレーとなった。
オリックスは9回裏、斎藤隆から連打を放ってサヨナラの期待を持たせてくれたが、「ここでゲッツーなら終わるけどまさかね~」などと話していた矢先に、ヘルマンが絵に描いたようなショートゴロゲッツーに倒れてゲームセット!
ネクストの糸井まで回してほしかった...。
でも最終回に盛り上がって楽しい試合だった。
Mさん、ありがとうございました!
♪ Day By Day - The Hooters
2014年6月28日(土)
金土の動き
昨日は早朝ランに出たが、深夜にその音で目が覚めてしまうほど強い雨が降っていたので、北山公園のトレイルは避けて久しぶりに甲山森林公園へ。
32分余り。
アジサイの盛期だ。
そして今朝はスイミングスクールへ行き、これまた珍しく土曜レッスンを受ける。
バタフライ多めの4泳法で、計1150m。
昨夜に所属部署の歓送迎会があったこともあり、体力的に少ししんどいかもな、と行く前は思っていたんだが、先週日曜、水曜、そして今日と間隔をあまり空けずにこの1週間はプールに通ったおかげか、疲労やダメージはほとんどない模様。
「キツツキ」で野菜のごはんを食べてから、「トキワ」のドーナツとプリンをおやつとする。
帰宅後はだいぶ色づいてきたヤマモモの果実を、手の届く範囲にある分収穫してみた。
私の身長が2m20cmぐらいあれば根こそぎ採れるはずだが、仕方ない、残りはヒヨドリに分けてやろう。
そして夕方になる前に水槽の掃除と水換え。
なかなか忙しい一日だった。
♪ Love On The Run - Sargant Fury
2014年6月25日(水)
火曜ラン&水曜スイム
昨夜は遅がけに打ち合わせが入り、今朝の始動も早かったため、久々に会社泊となってしまったが、その間隙を狙って公園ジョグを敢行した。
6分/kmペースで8kmちょっと。
最近の弱った体では、業務のために余力を残すためにはこれぐらいが精一杯なのが悲しいところだ...。
おまけに6月下旬の20時台でも、無補給で走っていると5~6kmに差し掛かったあたりから脱水の自覚が感じられて、如実にスピードが落ちる。
7月以降は8km給水なしはちょっと危ないかもな。
そして今晩はスイミングスクールへ。
眠気は否定できないが、仕事の疲労は神経ばかりで肉体はくたびれていないため、そっちを追い込むこの時間を設けないと逆にしんどくなる。
今夜のメニューはいかにもHコーチらしく、背泳ぎ中心で1200m。
なかなかきつかったぞこりゃ。
♪ Magic Bus - The Who
2014年6月20日(金)
円卓会議
もう少し寝るか...、という誘惑に昨日も何とか打ち克ち、早朝山ランへ。
雲一つない晴天とはこのことか。
とはいえもちろん山のこと、樹冠が覆う径に差し掛かるとかなりのぬかるみが残っている。
雨上がりなので妻のアドヴァイスに従い、いつものロード用ではなくトレイルシューズを履いていったが、案の定岩の上はとてもスリップリーだったので、助かった。
北山池の水面ギリギリをツバメたちが飛び交い、ピチャッピチャッと池の水を叩くように水を飲んでいる様が面白くて、いつまでも眺めていたい気分だったが、出勤前なのでそうするわけにはいかぬ。
そして上る脚筋のパワーはまだまだ戻らず。
行程は28分余り。
晩は、"伯父貴"の号令の下、担当コーナーの関係者一同で決起集会的意味合いを込めた会食を持った。
馬鹿な話が中身の大半ではあったが、最後に叔父貴のありがたい箴言を賜ることができ、今一度背筋が伸びて総身が目覚めるような思い。
各位が、プロフェッショナルとしていいものを創作すべく力を尽くす必要がある、という矜持を持ち続けて日々の業務に当たっていく他はなく、またそうすることでしか道を開く術はないはずだ。
たまたま昨日は人事異動で他部署へ昇進なされる先輩の最終担当日でもあったが、本番終了後に不覚にも目頭を押さえられたその姿から、改めて色々な何かを教えてもらった気がしたばかり。
より一層の自律を我に。
♪ Just Like Paradise - David Lee Roth
2014年5月22日(木)
スパイダーマンにはなれそうもない
昨晩は職場の後輩の導きにより、ジムで初めてのボルダリングに挑んだ。
最初のうちに、調子に乗っておそらくは大変無駄な体の運び方をして、力任せに登っていたら、ほどなくして気がつくともう両腕が使いものにならなくなっていた。
でも腕部よりも両掌の方がさらに疲労が激しい。
2時間弱ほど遊んでジムを後にしたが、帰る頃の握力はきっと小学生並みだった。
普段休みの日に、近所の北山公園を走っていると、背中にデカいマットを背負ったボルダラーたちに頻繁に出会うが、ほんの少しだけ"あっち側"の世界に近づいたかも。
1日が経ち、覚悟していた筋肉痛等がほぼないのがせめてもの救い。
今月は15日、20日と珍しく東京日帰り出張が2回もあり、そんなこともあってか、ここ数週間万全ではない体調がなかなか通常運転に戻らない。
8割方治ったかな、という時点で昨日のボルダリングだったりあるいは水泳だったりランニングだったりと、体を良かれと思って動かしているんだが、それが実は悪いのか?
♪ Why Worry - Dire Straits
2014年5月 2日(金)
ハイレヴェルなジャムセッション
今日は私が担当している番組のレギュラーコメンテーターである須田慎一郎さんが、次期西宮市長・今村岳司さんにインタヴュー取材するという撮影を行った。
お世辞でもなんでもなくて、須田さんが客観的に的確に、芯を喰う質問をぶつけてくれたので、西宮市民である私がこれまで何度も読み聞いてきた今村さんの政治哲学が内包する、新たな一面が引き出されたように思う。
レヴェルの高い会話なんだけど、決して難しいわけじゃなくて、誰にでも届くシンプルな言葉。
スリリングなジャムセッションを聴いた時の気分に近い。
もちろん30分以上に及ぶそのやりとりをすべて放送することは色々な意味合いでできないので、それが残念だ。
お二方、ありがとうございます。
晩はスイミングスクールへ。
1500mと、総距離は格別長くはなかったが、なんかとんでもなく疲れたな。
前半はひたすらプルに次ぐプルで腕のスタミナが奪われ、その後に待ち受けていたキック&スイム地獄によって全身余すところなく苛め抜かれたのであった。
最後の50m×4(1分)では、無念のサイクルアウト。
限界を見た。
♪ Emitremmus - Red Hot Chili Peppers
2014年4月25日(金)
この3日間
一昨日の晩は、我が街・西宮をこれから文字通り牽引していかれるキーパーソンを訪ね、ちょっとした打ち合わせをさせていただき、昨日の夜は、同い年のDJの方と天満の隠れた名店で一緒に飯を喰い、私如きとはまったくレヴェルは異なるが共通の趣味であるランニングを始めとしたスポーツのこと、あるいは音楽その他の話題について盛り上がり、楽しい時を過ごさせていただいた。
そんなこんなで他に種々の疲労も重なり、寝不足もあって若干心身ともにボーっとした状態ではあったが、今夜は久しぶりにスイミングスクールへ。
4泳法のドリルを織り交ぜて1300m。
9日ぶりの割には、そんなに死にそうにはならなかった。
手抜いてたからかな?
♪ ヒートハングSuckers - スチャダラパー
2014年4月 2日(水)
平泳ぎは脚に効く
新年度になり私の置かれる環境もほんの少し変化する中、疲弊していることは否めないがしかし悪くない気分で今夜はスイムレッスンへ。
ドリルはクロールのプルと平泳ぎのキック、スイムも同じくクロールと平泳ぎで、計1500m。
主に花粉のせいで最近思うように走れておらず鈍りっ放しの下半身に、平泳ぎのキックが劇的に効いたのであった。
♪ Etude - Lee Ritenour
2014年3月 8日(土)
ちょっと不思議なロシア料理店
職場の派遣スタッフの入れ替わりの時期を迎え、一昨日はその歓送迎会が催されて、本当にいつ以来かまったく思い出せないぐらい久しぶりに「ニューミュンヘン」なんぞで油ギトギトの飯を喰う。
唐揚げは美味いんだけどね。
そして昨夜はまさかの谷九、「パントリー」というロシア料理店まで出張って、ソチオリンピックに関わった有志スタッフ一同でささやかに打ち上げ。
定番のボルシチやビーフストロガノフの他、とても名を覚えられないスープや煮込み料理などを食べ、また黒パンもたくさん出してもらって、ちょっと詰め込み過ぎた、腹いっぱい。
もう23年ほども前になるのか、高校の売店で頻繁に買って食べていたピロシキを思い出したが、昨晩頂いたピロシキは無論記憶の中のそれとは違い、ああ私も大人になったのだなあ、と訳の分からない感慨を覚えたのであった。
♪ My Song - Pat Metheny
2014年2月21日(金)
一段落
まだまだメダルを賭けた世界最高峰の戦いは残っているが、2週間に渡って放送してきた、業務として携わったソチオリンピックは一段落を迎えた。
フィギュア解説として、織田信成さんに実に6度も出演を請い、楽しい話を披露していただいたが、そこはもちろん楽しいばかりではなくて、限りなく競技者に近い目線で、また日本代表選手たちとも気心が知れているという立場から、数々の文字通り金言を賜り、大変意義深いものになったと思う。
放送されなかった部分においても、例えば打ち合わせなどで聞かせていただく話は非常に興味深く、また勉強になった。
僭越を承知で申し上げれば、織田さんはものすごくテレビ向きで、喋りが立つ。
そしてスノーボードのハーフパイプで銅メダルを獲得した平岡卓選手は、帰国2日後に眠い目をこすりながら生出演してくれた。
いかにも今時のティーンエイジャーらしいのかどうなのか、競技時の映像を観ていてもなんとなく分かるように、終始周りの大人である私たちなどよりもよっぽど落ち着いた態度だった。
ストイックに突き詰めるのではなく、常にリラックスして何事にも望む姿勢が、フリースタイルという競技にはマッチしているのかもしれない。
どこからどう見ても、そして言葉を交わしてもまったく普通の高校生男子が、世界で3位になってしまうのだから、本当に大したものだ。
なかなか疲労が抜ける隙はなかったが、今夜はスイミングスクールへ。
皆真央ちゃんの最高の演技に感動し疲れたのか、今日は参加会員が常にも増して少なく、普段は3~4つのレヴェルに分けられるマスターズコースが2つにまとめられ、いつもよりハードなメニューに従って1450m。
クロールのドリル&スイムがメインで、最後の300mが個人メドレー。
人数が少なくてリラックスして泳げたからか、それほどヘロヘロにならずに消化することができた。
♪ Desperados - Hanoi Rocks
2014年2月15日(土)
眠くもある
さすがにオリンピック期間中ということで、言いたかないが今週に入ってからそれなりに忙しく、予定していたランニングを飛ばしてしまったりしている。
昨日も、積もっていた雪は夕方からの雨で消えて無事に移動ができるようになったことは良かったが、会社を出るのが遅くなってレッスン開始時刻を30分も過ぎてのスイミングスクール到着となり、わずか500m泳ぐのみに止まった。
平泳ぎと個人メドレー。
週末は走れるか?
♪ Gettin' Ready For Love - Diana Ross
2013年12月27日(金)
せっかくの年末年始は元気に過ごさねば
一昨日のことになるが、任されていた今年最後にして最大の仕事が無事に終わり、安堵した。
それに向けた疲れなどもあったのか、数日前から喉の痛みと鼻の奥の痛み、及びいつもにも増して異常な鼻水の分泌を感じていた。
なんだこれは、季節外れの新たな花粉アレルギーか、と思っていたが、どうも風邪っぽいなという印象もあり、大仕事もクリアした昨日、近所の耳鼻咽喉科へ行き、診察及び薬の処方を受けてきた。
ここ数年、風邪らしい風邪を引いた記憶はないのだが、やはり今月は色々重なってダメージも溜まっていたか。
残念ながら、今週はラン&スイムどころではなかった。
やっぱりちょっと体脂肪を落とし過ぎているのかもしれんな。
そんなわけで今日は珍しく一日家で過ごしていたら、急に霰のようなものが降り出してビックリ。
♪ Do Me Baby - Prince
2013年12月21日(土)
英会話教室のクリスマスパーティー
朝から会社に出て、来週に向けて少々仕事。
年の瀬だなあ。
夕方のうちに家に戻り、最近の運動不足ぶりがどうにも気持ち悪いので、日没間近になったが近所を走る。
雨上がりなのでぬかるみを避けてダートは行かず、森林公園を含む山岳ロードコースを回って、約37分のラン。
暗くなってくるとこの辺は足元に(そして獣に)気をつけねば危険だ。
夜は英会話教室のクリスマスパーティーがあったので、「トリケラ」に頼んでいたピッツァをピックアップして、会場に向かった。
参加者が料理を持ち寄るいわゆるポットラックスタイルで、プレゼント交換もある。
下は高校生から上は66歳の大先輩まで、多様な業界から総勢15名が集まり、マーヴィン代表の明るいキャラクターにリードされて非常に楽しい、フレンドリーなパーティーとなった。
21時までの予定が、結局お開きになったのは22時半。
皆さん、ありがとうございました!
♪ I Just Called To Say I Love You - Stevie Wonder
世間は3連休か...
2013年12月19日(木)
睡眠時間が減ってきた
昨夜は担当しているコーナーの出演者・スタッフ一同で忘年会。
会社近くの家庭的な沖縄料理店で優しい味の品々をつつきながら、オンエア同様に某アナウンサーをいじり倒して、いや、温かい言葉で励まし続けて、夜は更けていったのであった。
そして今晩は間隙を縫って英会話教室のレッスン。
初めての先生だったが、以前少し話をしたこともあって、楽しい小一時間は瞬く間に過ぎた。
12月はどうしてもスケジュールが立て込む。
明日も宴席があるし、明後日は休日出勤の予定で、習慣化している水泳やランニングの時間がなかなか取れないのが大きな不満だが、今しばらくこれは仕方がない。
♪ Who Would Have Thought - Boyz II Men
2013年12月15日(日)
第25回三田国際マスターズマラソン
前後するが、一昨日は担当番組挙げての忘年会が催された。
余興の中継コーナーやVTRも、仕事より頑張ってないかこれ? というぐらいによく練られていて、会全体盛り上がった。
しかし、1次会がハケたのがすでに23時近かったのもあって、後ろ髪を引かれながら2次会参戦を断念して帰宅したわけだが、それは今日のハーフマラソンのためでもあった。
本日参加したのは、第25回三田国際マスターズマラソン。
ハーフの公認コースである。
6時半起床、7時半に家を出て車で会場へ向かった。
三田市役所の駐車場に車を停めたが、うちからだと僅か40分ほど。
近いな。
空気は冷たく寒いが、太陽が出ているのがまだマシだ。
あとで見たところ、スタート時点の気温は6.7℃だった。
どうも最近腰の調子が思わしくないので、少々心配。
10時30分、号砲が鳴りスタート。
いかにも三田らしい、のどかな田園地帯や住宅街を通り抜けていく。
実は会場に着いてから朝食として、大きめのおにぎりを3つとさつまいもを食べてしまったのだが、明らかに喰い過ぎたようで、走り始めて早々に脇腹が痛くなってきた。
なかなか治まらず、こりゃダメか、と意気消沈していたが、5kmほど走ったところでようやく落ち着いた。
中盤、給水を取った直後に再び腹痛に襲われたが、これはほどなくして治った。
ところどころ走路が狭くなっているところがあり、序盤のペースは控えめに行った。
あらかじめコースの高低図を見てはいたが、登り勾配のきついコースだった。
特に5km過ぎに訪れる急な登り、そして10~12km、13~15kmあたりの比較的長い登りが印象深い。
下りは嫌いじゃないので16~18kmぐらいは気持ち良く走ったが、脚に掛かる負担はなかなかのもの。
ゴール後にもらった完走証記載の速報タイムによると、グロスタイム1時間56分9秒、ネットタイム1時間54分24秒でフィニッシュ。
腰はどうやら悪化せずに済んだ模様。
ネットの各ラップは以下の通り(手元の時計の値なので、フィニッシュタイムと一致しないかも)。
0~5km 27分21秒
5~10km 27分26秒
10~15km 28分0秒
15~20km 25分35秒
20km~ 5分59秒
下り基調とはいえ、15kmからこれだけ上げられたということは、腹痛の影響もあったがやっぱり前半ちょっと抑え過ぎたか。
まあ逆の展開になるよりは良かったけど、ペース配分は難しいなあ。
ゴール後、サーヴィスの豚汁を頂いて、一風呂浴びようと「三田温泉 熊野の郷」へ移動する。
やはり同じ考えの人は多いようで、男風呂は特に混んでおり、客層も今日のマラソン参加者が多数の様子。
しかしゆっくり浸かってそれなりに筋肉の疲れは軽減されたはず。
気持ち良かった。
温泉を出て、せっかく三田まで来たので「パティシエ エスコヤマ」へと足を向けてみる。
話には聞いていたがこの行列を初経験、生ケーキのカウンターに辿り着くまでに優に30分は並んだ。
ハーフマラソン後にはなかなか堪えるぞ。
もちろんロールケーキと、小山ぷりん、カカオとフランボワーズのバウムなど購入して帰る。
夜、早速小山ロールを平らげたが、カステラっぽくもあるアウターとカスタードが入ったなめらかな生クリーム、そして中に入った栗のコンポートも絶品であった。
♪ Hot Porno Star - Dirty Rig
2013年11月16日(土)
陽のあるうちに
昨晩は担当番組挙げてのなかなか大規模な壮行会のようなものが催された。
会の主旨はさることながら、用意された料理が予想以上に豪勢でびっくり。
この辺が充実していると、イヴェントそのものが盛り上がるねやっぱり、そういうもんだね。
今日は水槽の水換えを行った後、「カフェ サヴーレ」でサンドウィッチのブランチを頂き、買い物を経て帰宅。
そして16時過ぎから少々山を走りに出た。
いつもと走っていく方向を変えてみたんだが、12番坂入口から神呪寺の方に上がっていく道があまりにハード過ぎて、まさに心臓が破れるかと思った。
いつも反対側から走ることが多いから、これほどとは気付かんかった。
心拍を上げるウォーミングアップ後ならまだしも、いきなりこの坂はよくないな...。
北山ダム脇のトレイルから植物園を抜け、北山池をグルリ回って妙龍寺脇へ出る。
ゆっくり約45分。
先日痛みが走った右足は何ともなかった。
17時近くもなると山の中は薄暗くなり出し、また鳥獣の気配も増してくるので結構怖い。
そこかしこにイノシシが地面を掘った跡があるし。
♪ Stoned Woman - Ten Years After
2013年10月24日(木)
3日前の1km泳
昨晩は番組関係者との会食が催され、参加してきた。
約3週間ぶりに顔を合わせることになった方もいたが、色んな意味で皆以前と変わらず、楽しいひと時は瞬く間に過ぎ去ったのであった。
2軒目まで流れていき、日付をまたいで久々のタクシー帰宅。
そんなわけで今日は、いつも最低目標としている6時間の睡眠をまるで確保できぬ羽目にはなったが、今週はスイミングスクールに1度も行けないので、仕事終わりでプールに行って1000mだけ泳いできた。
1分30秒サイクルで、50mを20本。
ちょうどいい刺激。
♪ Save Me - Queen
2013年10月16日(水)
精神の疲れから肉体の疲れへ、そして停滞
ちょうど1か月前の台風18号の時も修羅場だったが、今日の台風26号もそれに負けない鉄火場となった。
そんな困憊の夜、眉間に寄ったままのしわを、筋肉を疲労させることによって和らげるべく、スイミングスクールに行ってレッスンを受けてきた。
4泳法に渡り、1300m。
最後のスイム100m×3がなかなかきつくもあり、気持ち良くもあった。
ただ、ランニングについても同じことが言えるが、私はやっぱり距離が長くなればなるほど相対的に遅くなる。
どうしても持久系ポテンシャルが瞬発系のそれを上回る、あるいはそれに迫ることはないようだ。
思えば子供の頃よりどのスポーツに関してもそうだった。
自分に向いていないことに取り組んでいる意味についてハタと考え込んでしまった、40歳目前の秋の夜。
♪ Yummy House - Kory Clarke
2013年9月28日(土)
土曜スイムなど
怪我とか仕事とかあって10日ぶりとなってしまったが、今日午前、スイミングのレッスンに行ってきた。
4種目割とまんべんなく、1200m。
泳いだ後はサンギュで昼飯。
汗だくにならずにチゲが喰える季節になってきた。
夕方から会社に出て、ちょっくら仕事。
さて、来週からリスタート。
♪ I'll Be There - Red Dawn
2013年9月16日(月)
禁断の初帰宅ラン
今日はまさに総力戦だった。
1時間のオンエアの間に、8時間働いたんじゃないかと思うぐらい消耗した、そんな集中度合い。
昨日は雨でまったく外に出られず予定が狂ったので、今日の仕事終わりに禁断の帰宅ランを決行した。
大阪・扇町から西宮まで、約20kmの道のり。
台風一過の空気が意外とヒンヤリして心地よく、そんなにたくさんは汗もかかない。
正直、尼崎辺りを走っている時は「もう2度とやらんぞ帰宅ランなんて」とまだ思っていたが、武庫川を渡る頃には「月に1回ぐらいはいいかもな」に気持ちが変わっていた。
西宮ガーデンズが見えた時の嬉しさときたら。
結局距離は20km弱、信号待ち含め2時間8分かかって何とか生きて帰り着いた。
電車を使えば1回の乗り換え時間を含めて、約30分の道程だ。
人の脚の脆弱さを思い知る。
♪ アオイトリ - 平井堅
2013年8月14日(水)
明日は休養日にする(仕事は行くよ)
今日はここひと月ほど注力していた、スポーツジャーナリストの生島淳さんをお招きした企画の放送が無事終わり、軽い一区切り。
NBAやMLBはもう長年、最近では箱根駅伝なども好きな私としては、いつか生島さんと仕事がしてみたいな、という思いがずっと頭の片隅にあって、それが成就した形だ。
まず第一歩だが。
夜、約8kmのランを敢行。
寝不足と業務の疲れ、そして前日のランの残りダメージなどもあって、走り始めから体が重かった。
6分前後/kmで6km行った後、7分/kmに落として2km、ダウンジョグ。
腸腰筋やハムストリング、殿筋といった、いわゆる体の前部ではない筋肉が刺激を感じていることは、しかし悪い感じではないような気がする。
♪ I'm Back - Eminem
2013年8月 9日(金)
長くて詰まった2日間
人騒がせな緊急地震速報が鳴動したまさにその時、私は生放送のオンエア担当でサブに座っていた。
家の心配もさることながら、「これでしばらくは家に帰れんな...。下着買いに行かなきゃ...」と瞬時に覚悟をしたものだ。
疲れた。
その後、昨晩は10km走を敢行した。
相変わらず6分/kmを切ることのない緩いペースで、給水も2度挟みながら、無理をせず。
それでも頭はクラクラだ。
さらにそこで1日は終わらず、23時からアメリカ村~道頓堀界隈を練り歩きつつ、楽しく夜遊び、ならまだマシなんだけど、そうではなくて仕事でロケ。
粘ったものの結局撮れ高は理想には及ばず、25:30に撤収、お疲れさまでした。
危険な目に遭うことなく、何よりだった。
そして本日は業務終了後、スイミングスクールへ。
メニューは個人メドレーを立て続けに、計1250m。
途中からバタフライは腕が上がらんようになってきて、ズルしてクロールにしてもうた。
寝不足だからバテるのは仕方ないとして、この腕の筋肉の疲れは何なんだろな? と若干不思議だったのだが、レッスンが終わる頃になって、そういえば昼間に恐ろしく腕力の強い巨体ADに腕相撲で挑んで両腕が使い物にならなくなったんだっけ...、と思い至ったのであった。
あのパワーを何とか仕事に活かせぬものかね...?
♪ Moscas En La Casa - Shakira
2013年8月 6日(火)
卵発見!
昨日報告したキジバトの作りかけの巣に、なんと卵が1つ産んであるのを、妻が今日の昼に発見した。
早い。
ゲリラ豪雨や強風の影響等もあってか、まだ巣は完成途上のようだが、果たして大丈夫なんだろうか...?
今日は諸々お世話になっている城崎温泉の若旦那・Sさん率いるご一行が、きれいどころの観光大使3人を伴ってご挨拶に来社され、慌ただしい業務の合間に、フッと心を緩めるひと時を与えてくれた。
また近々にぜひ!
予定より仕事が終わる時間が押してしまったため、遅めの時間から夜ラン。
何とか10km行こうと思っていたのだが、ガーミンの電池がなくなりそうだったので、9kmでフィニッシュ。
ペース走、というには余りにも遅いが、私にとっては口が開かない程度に楽な6分そこそこ/kmでジョグとした。
21時近くてもまだまだ熱中具合は凄くて、全然ペースが上がらんし距離も踏めん...。
あと、ペースを上下する時にどうも私はピッチで調整してしまう癖があるのだが、できればピッチは一定のリズムをキープして、ストライドの幅で調整した方がいいんだろうな、恐らく。
♪ Good Morning Little School Girl - Johnny Winter
2013年7月24日(水)
せ、1700ですか
昨日は東京日帰り出張で、飛行機で行ったんだが、到着時間帯がちょうど羽田近辺がとんでもない豪雨に見舞われている真っ最中。
それでも一旦着陸態勢に入り、もう着地するぞ、って瞬間に、エンジンが唸りを上げてグイーンと機首をもたげ、再び上空へ。
アシアナの事故があったばかりで記憶に新しいし、かれこれ飛行機は少なくとも数十回、あるいは100回以上乗っているかもしれないが、これまでで最も恐怖を感じたフライトだった。
結局そのまま上空で旋回してしばらく待機、さらに着陸した後も雷の被害を避けるために地上係員が全員避難中ということでしばし機内に缶詰めになり、予定より1時間半ほど遅れての到着となった。
何とか打ち合わせの相手を待たせることなく間に合いはしたが、肝を冷やしたぞ。
本日は業務終了後、天神祭に湧き返る群衆をやり過ごしてそそくさと電車に乗り、スイミングスクールへ。
いつも私が泳いでいるコースが今日は私1人しかおらず、また隣のクロールコースの人数が多かったのでそちらにコースを明け渡すため、私はTMコーチの「1つ詰めましょか」というなんとも軽い一言によってコースを1つランクアップさせられてしまった!
これまで確か総距離のマックスは1300mだったが、一気に1700mへと激増。
アップが50m×6(1分10秒)、そのあとキック50m×4、100m×1、スイム(クロール)200m×1、100m×2、50m×4、100m×2、200m×1、そしてラストが個人メドレー100×1。
正直、途中でついていけなくなるかも、何本か間引かなあかんかも、と思っていたが、最後の方は泳いでいるのか溺れているのか分からないような状態だったものの(個メのバタフライなんかコースロープに腕は引っ掛かるしヨレヨレ)、何とかメニューを消化することはできた。
終わってみて振り返ると、TMコーチに感謝だな、多少は自信になった。
♪ 僕はぬけがらだけおいてきたよ - THE BOOM
2013年7月22日(月)
鶏のなれの果て
長かった昨夜から今朝にかけての鉄火場を何とか乗り切り、今日はかねてより一緒に仕事をしてみたかったある人との打ち合わせに臨んだ。
イメージに違わぬ方で、いやー楽しかった。
これからも楽しみだ。
先週末に仕入れた丸1羽の鶏は、本日サムゲタンとなって煮込まれた。
美味い。
体を動かした後のシンプルな疲れとはまた違う、現代人特有の疲労が沈みこんだ五蔵六腑に沁み渡るようだ。
そして今、お隣さんの庭にまたもイノシシ一家。
♪ Wicked Ways - Garbage
2013年7月10日(水)
背泳ぎドリルにやられまくり
特に今のような選挙期間中、テレビの報道においてはある特定の候補者や政党を利することがないよう、また不当に貶めることがないよう、その表現には細かい注意が払われる(といっても、たとえ見かけ上の尺や画づらの上でいくら"公正"を心掛けたとしても、そこに恣意的な"編集"や"演出"が介在する以上、完全な不偏不党は無論ありえないわけだが)。
ところが同じマスメディアであっても、紙媒体はそういった縛りが緩やかなような気がする。
確かにテレビの場合は、放送法や民放連の放送基準に則っている側面もあるから、そこらへんはペーパーメディアとは異なる部分があるのだろうが、公職選挙法にははっきりと新聞や雑誌という文言が明示された上で、偏向報道をしないように定められている。
にもかかわらず、新聞はまだしも週刊誌などに至っては、選挙期間中であってもまったく平時と変わらず、候補者や政党を名指しした際どい記事がバンバン並んでいるのはなぜだろう...、と朝から頭を抱えてしまった今日。
夜はスイミングスクールで、背泳ぎ中心のレッスン。
水ガブガブ飲みまくり、鼻からも入りまくりで大変だった。
スイムはまだ何とか形になっていると思うのだが、ドリルが苦手過ぎる。
距離は確か1000m(ウォーク入れて1100m)と少なかったが、疲労度はいつも以上だ。
♪ Dreams - Boyz II Men
2013年7月 5日(金)
文字通り心身のリフレッシュ
沈みがちのメンタルを抱えて赴いた今宵のスイミングスクール。
レッスンメニューは平泳ぎ中心で、1250m。
昨日のラン以来覚えていた下半身の疲労はレッスンが終わるときれいになくなっていて、水泳が優れたアクティヴレストであるということを実感した。
♪ Loneliness Loves Me More - Michael Monroe
2013年6月29日(土)
かぶと焼きに舌鼓
昨晩は所属部署および担当番組の歓送迎会があったんだが、業務終了から会スタートまで少し時間が空いたので、会社隣にあるプールに行って一泳ぎ。
1分30秒サイクルで50mを20本、これできっちり30分で1000m。
苦手なクロール時の左呼吸も多めに練習してみた。
今度もう少し時間がある時に、30本に増やして45分で1500m、というのにも一度チャレンジしてみたい。
歓送迎会には30名前後が参加して盛大に催され、ワッと楽しいひと時であった。
珍しくジャンケン大会で勝ったのに金を毟り取られるという悲惨な流れもあったが、むべなるかな。
開会から3時間が経過しようという頃合いになっても勢いは衰えることなく、駐車場の閉鎖時間が迫る私はそっと一人家路に就いたのであった。
♪ Dancing In The Dark - Bruce Springsteen
2013年5月29日(水)
喉が痛い
昨日は午後から日帰りで東京へ。
私は極力飛行機で行くが、羽田→伊丹の最終便は早いため、不本意ながら帰阪は新幹線で。
そのまま会社で作業して泊まったわけだが、風邪(なんだろうな?)の具合は一向に全快ならず、低空飛行のまま。
喉の調子は今日が最も酷く、声も出なくなった。
いっそのこと何日か全休すれば回復もするのかもしれないが、社会生活を営みながらとなるとなかなかそうもいかない。
今回の体調不良を自覚したのが先週金曜の朝だから、これで足掛け6日目。
足の怪我もそうだが、自己治癒速度の低下は加齢の証か...。
本日の業務終了後、この3月末に会社を辞めて独立を果たされた山本浩之アナウンサーの事務所開きにお邪魔してきた。
交通至便、窓から見える景色も、大阪中心部にあってこれ以上のものはなかなか望めないんじゃないか、という素晴らしいロケーションにあった。
改めまして、おめでとうございます。
♪ Woman You Must Be Crazy - T-Bone Walker
2013年4月26日(金)
小康状態
ここ数日注力していた仕事が何とか無事に終わり、この種の充足を得るのは実は結構久しぶりだな、と思う今宵。
昨朝はリハビリで、夜に30分エアロバイク。
そして今晩はスイミングスクール。
足の様子は横ばい。
昨日、試しにトレッドミルに乗ってゆっくり走ってみたが、やはりダメですぐに止めた。
そろそろ次なるステップを探して進むべきかもしれない。
♪ Persistence of Time - Anthrax
2013年4月24日(水)
糸井伝説なんてかわいいものじゃないか
社会人2年目、24歳男子のADくんが今日も職場で、「クリスチャンって何ですか?」と素朴な疑問を率直にぶつけてきた。
彼は例えば「真珠湾攻撃? そんなん学校で習いましたっけ?」や、「『タージマハル』ってインドの言葉で『VTRスタート』っていう意味なんですよね?」などといった名言を毎日のように残してくれる逸材だ。
ちなみに、関西の人であれば皆が知っている4年制大学を卒業し、厳しい就職活動戦線をくぐり抜けて社会へと出てきている(はず)。
そういう時代なんだな、という一言ではどうも納得できない、いや納得してはいけないんじゃないかと私の心の片隅はアラームを鳴らすのだが...。
♪ No Means No - Michael Monroe
2013年4月23日(火)
内覧
「グランフロント大阪」に出店する「リュミエール大阪KARATO」にご招待いただき、内覧会に行ってきた。
JR大阪駅からグランフロント大阪に直結している連絡橋からして既に大行列ができ、凄まじい人出だ。
ロケーションもバッチリなリュミエール大阪KARATOでは、絶妙な料理の数々を堪能させていただいた。
仕上げはもちろんのこと、素材も贅を尽くしたものが揃えられていたから、もうすべてが逸品だ。
ご多忙の中、もうしばらくお世話になりますが、何卒よろしくお願いします。
すべて回るというわけにはいかないが、せっかくなので北館の方も少しだけブラリと歩く。
「好日山荘」が経営しているクライミングジム、「GRAVITY RESEARCH」では通りすがりらしいサラリーマンたちが楽しそうに遊んでおり、私も足が万全でさえあればぜひ登ってきたかった。
♪ One Man Woman - Sheena Easton
2013年4月19日(金)
カエル泳ぎ
打ち合わせのため、"まちびらき"を1週間後に控えた「グランフロント大阪」に行ってきた。
入る店舗も魅力的なところが多そうだし、ロケーション含めてここは定着しそうな予感。
楽しみだ。
今晩はスイミングスクールにて、平泳ぎとバタフライのレッスン。
やっぱり心肺機能の劣化を感じるな...。
Kコーチに、平泳ぎの蹴りに関する実践的なアドヴァイスを賜った。
教科書通りの基本ももちろん基本として大切だが、各人の個性に合わせて、要はいかに楽に速く泳ぐか、というシンプルな課題を追求することこそが究極の目的なのだと、改めて気付かされた格好だ。
ありがとう!
♪ And We Bid You Goodnight - The Grateful Dead
2013年4月17日(水)
飛行機とミルク
昨日は久々に東京日帰り出張。
少し時間があったので品川の書店にフラリと立ち寄り、単行本2冊、文庫2冊の締めて4冊購入してしまった。
移動中に読む用に、既に単行本を2冊持参していたから、バッグが重いのなんの。
入っているクレジットカードの付帯特典として、キャセイパシフィックのザ・マルコポーロクラブのゴールドメンバーになれるというものが最近増えたのだが、キャセイパシフィックはワンワールドの加盟エアラインでもあるということで、その恩恵に与ってJALのさくらラウンジを初めて利用してみたら、思った以上にゴージャスで居心地がよかった。
置いてある牛乳も濃厚で美味いや。
♪ The Storm - Blackmore's Night
2013年2月28日(木)
疲労抜きとはよく言ったもの
レース3日前、今夜は昨日と同じ5kmを、昨日よりトータル7分以上遅い34分台で。
後輩・Aと始終しゃべりながら1km6分台後半ぐらいのゆっくりペースで、いわゆる疲労抜きランというやつだ。
膝はまったく問題なし。
本当は8kmぐらい行きたかったんだけど、アクシデンタルな仕事が生じて走る時間が少なくなってしまい、短い距離に甘んじた次第。
♪ You Remind Me Of Something - R. Kelly
2013年1月24日(木)
本当のこと
火曜日に1km5分半ちょいのペースで約8kmのランを行い、今日は1500m×4のインターヴァルをする予定が、私がガーミンの操作を誤ったため、急遽1500m+2000m+2000mのインターヴァル(若干レペティション)に変更して走った。
本日も総走行距離は約8km。
何とか1km5分前後のペースで攻めきりはしたが、依然として体が重い。
明らかにハーフ、そしてその翌週のトレイルランの疲れが積み上がっている。
自覚が薄くとも、蓄積疲労を舐めたらアカン。
真実、というものが他者にはなかなか正確に伝わらないことは分かっているが、それに至る以前の、事実、ですらそうなのだ、という思いを日々新たにしている。
テレビや新聞で報道されていることは原則として一次情報、つまり当事者に取材をしたり現場に足を運んだりして得たものをフィードバックしているわけだが、それがすなわち起きた出来事を正確に表現しているということではもちろんない。
殴られて血が出たとか、何人の身元が判明したとか、そういった客観的な情報は正しく伝えることができたとしても、それ以上の、いわば現場に漂う"空気"のようなものを含めた一連の"事実"(これでも真実には決して届かない、事実のレヴェルだと思う)を報じることはできない。
よく、男女間の事情は当事者にしか分からない、などと言われるが、すべての出来事にその論法は当てはまるはず。
子供と教師はどういった経緯と状況で、どんな思いをそれぞれが抱いた上で殴り殴られたのか、周囲の子供たちを含めた日常的な相互信頼関係はどんなものだったのか...?
それらの、抽象的ながらも欠くことができない情報を失った段階では、第三者は"何が正しいのか、誰の言い分が真っ当なのか"ということを判じることはできないと思う。
実際に同じ出来事を経験した当事者たちですら、語る内容はその口によって変わってくるのだから。
少し角度を変えてみて、例えば犯行の動機なんかも分かりやすく説明できないケースは多々あるだろう。
犯行の動機などと大それたことでなくとも、誰にだって「なぜあんなことをしてしまったのか自分でも分からない」という経験の1つや2つはきっとある。
人間は理性的な生き物だし、何にでも理屈をつけることが好きだが、所詮は矛盾や破綻をたくさん内に抱えて生きている存在なのだ、京極夏彦風に言うと。
我々は日々の生活の中でも、他者に意思を伝えることの難しさを頻々と感じるわけだが、マスコミュニケーションはそれに輪をかけて至難だ。
一次情報を0次情報に近づけよう、という試みこそがそもそも不遜だというのならば、せめて正確性を高めた一次情報を伝達することに努めて、あとは受信者の感性に委ねることがベストな選択肢なのだろうか。
♪ Karma Cleansing - Harem Scarem
2012年12月25日(火)
早くも仕事納め
昨朝、ウッドデッキテラスの上で野鳥が1羽、哀れにも死んでいた。
窓に激突した形跡はないし、死因は不明。
その時には種が同定できなかったが、後で調べてみたら白い腹が印象的だったこの鳥は、どうやらシロハラという種のようだ。
冬だけ渡ってくる鳥らしく、道理であまり見かけることがない。
私が仕事に出掛けた後、妻が庭に葬った。
何と早々に、昨日、24日が今年の最終勤務日。
というわけで、オンエア後、40名ほどが集って盛大に忘年会が催された。
鍋料理で腹を膨らせた後は、皆が持ち寄った賞品・賞金を賭けたビンゴ大会で盛り上がる。
私も自らが欲しいタニタのインナースキャンを提供した。
それにしても会社に入って17年、こんなに長い年末年始休暇は初めてだ。
何をしようかな...。
♪ Wishing Well - Free
2012年12月20日(木)
24年ぶりの2人同窓忘年会
いつもより少しスペシャルな昨日の業務を終えた心身に鞭打って、後輩のAと夜ラン。
6分/kmから始めて最後は4分40秒/kmまでビルドアップし、5km余り。
それから、なんと中学卒業以来だから、かれこれ24年ぶりに会う同級生のYと待ち合わせて、北新地の「Que Rico」で晩飯。
美味いタコスをパクつきながら、時空を超えた様々な話に興じる。
毎度思うが、子供の頃の友達に会うと、たとえそれが何十年の時を隔てていたとしても、あたかも1週間ぶりに顔を合わせたかのような地に足着いたコミュニケーションにスッと入っていくことができる、これって面白いことだなー。
また遊ぼう!
♪ Black Flag - King's X
2012年12月17日(月)
もう眠いなー
"祭り"が終わって区切り直し。
現職・元職問わず閣僚経験者などの著名政治家が多数落選するなど、言い方は悪いが"見せ場"も多かった衆議院選挙だったにも拘わらず、驚いたのは戦後最低という投票率。
ただ落ち着いて考えてみると、これこそが"消去法"による選択しか残されていなかった、という証左だと分かる。
少なくとも多くの有権者がそう感じていた。
この3年余りのうちに、国の舵を切っていく能力を持っていなければならないはずの為政者たちが軒並み無能かつ嘘つきで、保身を第一に考える俗物であるということを私たちは改めて知ったわけだが、かといって1955年から2009年までの期間の殆どにおいて政権を担っていた党にほとほと愛想を尽かした3年と少し前の記憶を大方忘れてはいなかった。
政治に関心がないわけじゃないし、どうなってもいいと思っているわけでもない。
現政権がどうしようもないということは分かっているが、かといって期待を込めて希望を託すことができる宛先がない。
今回の衆議院選挙は後々振り返ってみた時に、ひょっとしたら憲政史上でも稀に見る重要な選挙だった、という可能性もないわけじゃないと私は思うが、そんな機会にすら最低の投票率しか記録することができなかった、という事実は、国民のこのようなもやっとした不満が投影された結果なんじゃないだろうか。
街のおじさんが代表して、上手く言葉で言い表していた。
「期待なんかそらでけへんよ、でも期待せんとしゃーないねん」。
寝不足ではあったが、今日の仕事終わりでトレッドミルを30分、10.5~11km/hで走ってきた。
バッチリ外を走る用意を持っていっていたのだが、夕方から思わぬ雨で、残念。
ザ・ノースフェイスのヘックス メッセンジャーというバッグを購入した。
容量は35lと大きめ。
通勤に、スポーツに役立ってもらおう。
新しくなった阪急百貨店のイングスで買ったんだが、なんだか店舗のレイアウト、商品ラインアップ、店員の接遇等々、トータルで「うーん」という印象だ。
自社の製品の知識がない店員が少なくない。
前のイングスの方がなんか買いやすかったなあ、慣れ?
♪ Well...All Right - The Crickets
2012年12月12日(水)
一昨日あたりの所感等
今日はニュースがてんこ盛り、3日分のご馳走を一気に無理やり食べたような気分だ。
こちらは2日ほど前の出来事にまつわる話。
全国各紙の差異が比較的小さくなってきた、と近年よく言われるようになったと思うが、このたびの敦賀原発の断層調査の件に関しては、記事の論調が真っ二つに分かれていて、各新聞社のスタンスが非常に分かりやすく伝わってきた。
社是が末端の現場まで行き届いていることに改めて驚くとともに、人が何かを表現するということはその時点で既に"主観"そのものなのだから、各メディアの主張する筋道にヴェクトルの違いがあってももちろん当然なのだが、そのメディアが須らく企業体であり、様々な経済的政治的しがらみと無縁でない以上、"公器"としての限界はこの世が終わるまでつきまとうんだな、という諦念も同時に再認識した。
その前に、敦賀原発を巡る今回の一連の動きそのものにも、どうしようもなく不可分な既得権益その他の魑魅魍魎がへばりついているわけなのだが。
人間一人一人の頭の中では大方シンプルで合理的な判断ができるはずなのに、主体が法人や自治体やあるいは国家といったコミュニティ単位になると、途端にそれができなくなり、文字通り衆愚と化す、という現象はこの国だけのものなのか、それとも古今東西問わず普遍的な習性なのだろうか。
今晩は後輩・Aとともに夜ランに出掛け、私は少しきつめの5分15秒~30秒/kmほどのペースで5km。
体は実に正直なもので、会社泊明けで寝不足の心肺は情けなくも若干音を上げそうだった。
ちょっと遅めの夕飯は妻と「サンギュ」に行ったが、私の誕生日祝いということで、貴重な一皿をサーヴィスしてくれ、感謝!
♪ Midnight - T.Rex
2012年11月21日(水)
Fright Running
今日は業務の都合上、仕事終わりに会社近所で走ってくることができなかったので、帰宅後、22時からフラットな北山ダム半周回コースを平均5分40秒/kmで4.41km行ってきたのだが、それがもう怖いの何の。
まず住宅街から北山貯水池へと上がっていく階段状の未舗装路が真っ暗。
思わず入口に立った時、本気で引き返そうかと一瞬迷った。
で、いざ登っていけば暗がりにブヒブヒとイノシシの群れ。
向こうも私の気配を感じてダーッと逃げていったが、こっちはもちろんそれ以上にビックリしたぞ。
ウルトラトレイルじゃないが、ヘッドランプが必要だったなこれは、と軽く後悔。
何とか上に辿り着いて走り出したはいいが、ダム沿いの散歩道もまたとにかく怖い。
髪振り乱した女の亡霊が襲いかかってくるんじゃないか、亡霊以上に恐ろしい怪人どもがどこかに潜んでいるんじゃないか、さっき見た群れよりももっと巨大で凶暴なイノシシが体当たりしてくるんじゃないか、そんな種々の妄想に囚われて、何度も後ろを振り返ったり周りをキョロキョロしながら、いつも以上に心拍数を上げてランをこなしたのであった。
怖かったけど2kmで終わるわけにもいかないから、意を決して同じルートを2周。
もう夜中は行かん。
♪ Twenty Days And Twenty Night - Elvis Presley
2012年11月17日(土)
儚きこと
牧野エミさん逝去。
また知っている人が亡くなってしまった、それも53歳という若さで。
以前担当していた番組のナレーションを読んでいただいていたのだが、MAルームでVTRを観ながら、あるいは共通の友人の話題などで盛り上がったことを鮮明に思い出す。
R.I.P.
♪ Only The Good Die Young - Katmandu
2012年11月16日(金)
絵本作家
2012年11月15日(木)
それでもこの国で生きていかねばならぬ
中5日、本日よりランニング練習を再開した。
気合いを入れて、というかまあ夜のスケジュールの都合もあって、今朝6時に起きて朝ランを敢行。
さすがに寒かったが、先日購入したアシックスのシャカシャカするウェア上下を着て走ったらすぐに汗が出る。
北山ダムの周回など、トレイル込みの3.53kmを21分46秒で。
家に帰ってきたら、少しだけまたふくらはぎが痛み出したが、一日過ごして夜になったらほとんど治まっていた。
昨日のアレから仕事の方は立て込んできて、今から一か月はバタバタすることだろう。
もちろん現職の野田佳彦総理含め、右も左も真ん中も非ず、パーティーとしての体をなしていない民主党を支持する意思は毛頭ないが、昨日の党首討論に限って言えば安倍晋三総裁を圧倒していたことは間違いない。
腹を括ればあれだけの迫力を纏って堂々と言を述べることができるんだな、と素直に感じた。
あやうくここに至るまでのデタラメぶりを忘れてしまいそうなぐらいだったが、無論そんなわけはない。
換言すれば、死に体のまま長いこと蠢き続け、すでにゾンビとなって無敵化したからこその威圧的な特攻だった、と言えるのかもしれない。
対して安倍氏の方は、ずっと求め続けていたはずの言葉が突然飛び出してきて驚いたのか、あまりにとんちんかんな受け答えを繰り返すばかりで、「この人がまた総理になるのか...」と不安を抱かせるに足る醜態だったと思う。
さらに、乱立する小規模政党たちがどうにかして第三極などと称される大連合を組めないかと、表に裏に動いているようだが、それこそ前提となる原則的なポリシーの一致すら必要ないと無視を決め込み、合体ありき、をまず結論に据えて、選挙で生き残ればいいという、いわば理性を欠いた生存本能のみに拠って彼らは這いずり回っているということをほとんどの国民は感じ取っているのだが、それを当事者たちは知っているのだろうか?
一部の関係者を除いて、国民が望んでいるのは"政局"ではなく、中身のある"政治"、ただそれだけなのに。
沈まない船はどれだ、どこにあるんだ、と血眼になって探し回っているあさましい姿はすべて見透かされているよ。
衆議院選挙の日取りが決まったところで、投票したいと思わせてくれる政党、候補者が見当たらないというのが、今の日本が抱える不幸だ。
♪ America - Simon & Garfunkel
2012年10月21日(日)
獣道ラン
今日の午前中は帝国ホテルの会議室にて、政治や経済や報道のあり方などについて語り合うという、なかなか非日常的な懇話会に臨席してきた。
私もいくばくかの意見は述べさせてはいただいたが、一番の若輩者故、諸先輩方の言葉に耳を傾けて勉強をさせていただく、という時間が主となった。
夕刻、ちょっと長めのランに出る。
いつもの北山ダム周回から甲山森林公園を回ってくるコースを今日は2周、時間は97分少々に及んだ。
距離は15kmにも満たなかったが、高度上昇値は、ガーミンを使い出した去年8月以降のランでは最高となる299mに達し、それなりの負荷は掛かっただろう。
来週は120分以上走ろう。
山の中には、イノシシが土を掘った痕跡や足跡が多数見られ、そんなところからも秋が感じられた。
駅近のマンションに住んでいる時には、こんな形でも季節の移ろいを意識させられるなどとは努々思わなかった。
♪ The Fourth Reich - Warrior Soul
2012年10月19日(金)
泳
幸か不幸か風邪を引くこともなく、平生より少々バタついた業務を片づけた後、スイミングスクールにてレッスン。
今日は平泳ぎとバタフライ。
コーチにも言われたが、いつも以上に体が動いたような気がする。
腕の付け根に心地よい疲れ。
♪ Hammering In My Head - Garbage
2012年10月 3日(水)
8km
晩、会社近くの公園を周回ラン。
1周ジャスト1kmを8周で8km、46分38秒。
平均5分50秒/km。
8kmの間に高度上昇値が120m余りあり、そこそこ起伏もある点がベターだ。
5周目あたりから、「寝不足だし明日も仕事だし~」と、この周で止めよっかな的な誘惑がずっとつきまとっていたわけだが、何とか打ち払って当初の予定に従い、8周走りきった。
途中で止めなかったことを褒めるべきか、それともそもそも弱気に囚われたことを責めるべきか。
まあ後者だろう...。
昨夜の金子哲雄さんの突然の訃報には心底驚いた。
散発的ながら仕事でご一緒させていただき、その後もSNSでお付き合いいただいていたのだが、ほんの数度しか会っていないような人間に対しても本当に細やかな心遣いを賜り、その人柄を窺い知ることができた。
ご自身の病のことを知覚して以降も、周囲にはまったく悟られることなく明るく振る舞い続け、亡くなるその日までベッドで穏やかに過ごされていたという。
金子さんがつけてくれた「いいね!」は消すことができない。
R.I.P.
♪ Break The Spell - Rolling Stones
2012年10月 1日(月)
日中台民間交流
昨日の午前は休日出勤。
会社の先輩に頂いたフジバカマという植物の鉢植えを持って帰るというミッションがあったので、車で行った。
そのフジバカマ、高さ約150cmの堂々たる立ち姿が↓これ。
秋の七草の1つに数えられ、準絶滅危惧種に指定されているとのこと。
ちょうど開花し始めている。
いいタイミングで庭に地植えできればいいのだが。
夕方には暴風雨も過ぎ去りし気配となり、19時から「アルテシンポジオ」で総勢12人による夕食会。
このレストラン、そしてロルフィングを共通項としてつながったちょっと不思議な仲間たちによる集い、というべきか。
妻がピラティスでお世話になっている方々もいる。
幹事を務めてくれたのは中国人のSちゃんで、ロルファーのHさんの奥様は台湾人。
このご時勢にこうしたメンツで食卓を囲んで笑い合えることが嬉しいじゃないか。
私にとっては初対面の人も多かったが、話していると他にも色々つながっている人がいることが分かって、それもまた楽しい。
そして昨夜の料理ももちろん美味しく、フレッシュポルチーニ茸とズワイガニのタリオリーニや、イトヨリのウロコ焼 ゴーヤーのソース、カナダ産イノシシのロースト パプリカソースなどが白眉。
皆さん、今後ともよろしくお願いします。
♪ Man Must Live As One - Warrior Soul
2012年9月16日(日)
今日一日の流れその他
スリランカ旅行記の全日程分をアップした。
今朝は9時から走りに出てみたのだが、この時間になると相当暑かった。
久々に北山ダムの周回から神呪寺の方を回って帰るコースを行ったが、これまで21分35秒~22分50秒の間で走っていたこのコースを、今日は23分28秒と初めての23分台。
だいぶ鈍ってるな。
昨日の水泳の疲れもあったかもしれんが、それにしてももう少し頑張らねば。
ランといえば、以前録画していた「NHKスペシャル ミラクルボディ」の第3夜、マラソンの回を遅まきながら観た。
よくできた番組なのでもちろん見応えはあったが、今のアフリカ選手たちの間で常識になりつつあるフォアフット(踵ではなく爪先の方から着地する)走法について、"この走り方だと筋肉の疲労が少なく省エネになる"という目線だけで斬っていたのはちょっとアカンやろ。
無論そういった一面もあるのだろうが、その前に生半可なふくらはぎの筋力ではそもそもフォアフットで走り続けることはできないはず。
これだけ科学的トレーニングやスポーツ理論が進んできている世の中、フォアフットで誰もが速くなるのだとしたら、世界各国全選手がその走り方をしているはず。
そうではないのはなぜか? というところまで表現するべきだったと思う。
あれでは、"皆フォアフットで走ったらええやん?"という疑念だけを視聴者に抱かせてしまう。
午後、敷地内のニセアカシア伐採作業で汗だくに。
それから妻と近所を散策に出てみた。
すぐ近くにあるのに知らなかった、というか目に入っていたはずなのに見過ごしていた、"甲山四国八十八カ所"というものを改めて見つけ、回ってみることにする。
その名の通り、四国八十八カ所をそのまま小さくして甲山の麓に再現した、という主旨らしい。
それぞれの札所に小さな仏像や地蔵のようなものが置かれている。
ちょっとしたトレッキングのようでもあり、なかなか楽しい。
巡礼の最後が八十七番で終わっていたので、はて? と思ったのだが、神呪寺に行ってみると、なるほどここが八十八番だったか。
民主党と自民党のダブル党首選が今や政治ニュースの柱か。
全体として迷走している民主党はもはや埒外として、すでに世間の関心は自民党総裁戦の方により強く集まりつつあると思う。
仕事上の必要もあって、各候補の発言なんかをつぶさに聴いたりしているわけだが、5人の中でも町村信孝氏と石原伸晃氏がより説得力に欠けるように感じる。
週末のテレビ出演などを観ていると町村氏の方はやや挽回しているような気もするが、石原氏はとにかく最後までズレているな。
質問に即さない回答を居丈高に返すという、まさに昭和の政治屋スタイル。
かといって安倍晋三氏は5年前の遁走が記憶に新しいだけに、とてももう一回託そうという気にはならないし、林芳正氏は意外としっかりした人のようだが、いかんせん勝機があるとは誰も思っていない。
ということは消去法で石破茂氏が残ってしまうわけだが、果たして?
夕飯はテラスで食べた。
♪ Light Years - Pearl Jam
2012年8月 8日(水)
首にも掛けてくれた
変わらず、というかますます慌ただしさが激化した感のある平日が続いているが、そんな中でアクセントとなった嬉しい出来事が、ロンドンオリンピックでメダルを獲得したアスリート3人をスタジオにお迎えしたこと。
獲りたての銀メダルと銅メダルにも気安く触らせていただき、その重さに思わず背筋が伸びた。
これまで仕事の上で、オリンピックのメダリストにお会いしたことは何度かあるが、メダルの実物に触れたのは昨日が初めて。
良い経験をさせていただいた。
♪ Lucky - Hanoi Rocks
2012年7月26日(木)
コストパフォーマンス高過ぎ
昨晩は仕事終わりで、関係出演者&スタッフ一同合わせて13名で、「双龍居」にて会食。
前の晩が会社泊で3~4時間ほどしか眠れていなかったから、正直体力的には結構きつかったけど、質・量ともに抜群の料理を味わうことによって相殺、いや何とかプラスに転じたことと思う。
平素はなかなか聞くことができない意義ある話の数々にも触れることができて良かった。
ただそろそろ脳内が靄の中。
♪ Rio Funk - Lee Ritenour
2012年7月20日(金)
でも仕事は大事
ようやく人心地。
昨日は午後から丹波市内で取材で、予定では(希望としては)、遅くとも23時頃にはアップして戻る予定が、色々と思惑を外れる出来事もあったため、丹波から福知山、さらには豊岡へと夜中に移動を続け、すべての撮影を終えたのは翌3時。
這う這うの体で会社に帰着したのが5時、そのまま仮眠室でウトウトした。
今週だけで2回も会社に泊まってしまうという、私としては非常に不本意なアクシデントになった。
睡眠、食事、運動のリズムはできるだけ乱したくないんだが、まあ仕様がないね。
♪ Carousel - Buckcherry
2012年7月11日(水)
銃
今日は兵庫県庁を経た後、仕事で姫路市内の銃砲店へ赴いた。
銃砲を扱う店舗に足を踏み入れたのは初めてで、おそらく国内で実銃を見るのも初めてだったはず。
程度の良さそうな中古の猟銃が、安ければ10万円を切るような値段から並んでいて、銃自体は意外とお求めやすい価格なんだな、という奇妙な第一印象を抱いた。
もちろん日本においては、金銭的な問題以上に大きなハードルがたくさん、銃を所持するまでには待ち受けている。
猟友会の方の話を伺っていると、当然なんらイリーガルなことはしていなくても、銃を持っている、猟をしているというだけで周りから奇異な目で見られることはままあるそうだ。
私は個人的にはそのような感覚はよく分からないんだが、客観的に判断すると、生業とすることはもちろん、趣味にするにも非常に分が悪い振る舞いであることは間違いがなさそう。
いずれにせよ、異世界に触れた貴重な経験となった。
♪ Skyscraper - David Lee Roth
長くて特別な日
昨日はいつもより1時間早く起きて家を出て、ロケへ。
まずは兵庫の山間、養父市のおおや高原というところへ行って取材をし、午後からは丹波市内の鹿料理店「無鹿」で撮影。
おかげさまでいいロケができました。
それにしても暑かった。
そして移動に時間が掛かったのは仕方がない。
急いで家に帰ったのは理由があって、それは懇意にさせていただいている「アルテシンポジオ」のOシェフの一家と「コンセントマーケット」のIシェフの一家が揃って昨夜は我が家に遊びに来てくださり、そればかりかれっきとしたプロフェッショナルである両名がそれぞれ何と料理を作ってくれ、あるいはパンを焼いて持参してくれているという一大イヴェントが待っていたからである。
これは贅沢過ぎる。
両家にはともに娘さんが2人ずつおり、下は5歳から上は小6まで、女子が4名集うと現場はなかなか大騒ぎとなり、でも皆仲良く楽しそうに遊んでいて何よりだった。
素晴らしい料理とパンに舌鼓を打ちながら、主婦も3人いるので話も当然弾み、気がつけば何ともう少しで日付を超えるとこだったよ、お開き。
ご両家には貴重なお休みの日に誠にありがとうございました!
♪ I'm Waiting For The Man - The Velvet Underground
2012年7月 6日(金)
21時前の伊丹空港はシャッター街
今週はとにかくバタついて余裕がなかった。
久々の会社泊(これから週1レギュラーになりそう...)とそれに伴うダメージ、橋下徹市長生出演、そして今日は東京日帰り。
東急目黒線の大岡山という駅に初めて降り立ったが、病院と一体化した駅舎は鉄骨造ながらツタが絡まるユニークなファサードが目立ち、なかなか趣深かった。
19:20羽田発のANAで伊丹へ帰ってきたが、少し遅れて21時前に着いたといえ、すでに伊丹空港内のありとあらゆるショップは店仕舞い!
ここで晩飯を喰おうと考えていたのだが、まんまと目論見が外れた。
もうちょっと頼むで、新関西国際空港会社。
外は凄まじい嵐だ。
♪ Girls Go Crazy - R. Kelly
2012年6月27日(水)
シカも出た
2012年6月18日(月)
引き分け
今日は滋賀県庁に赴き、嘉田由紀子知事に生中継にご出演いただいた。
内容的にはこういった時勢なのでシヴィアなところもあったが、ご本人、広報の方々ともに皆フレンドリーに接していただき、多謝。
為政者に画面に出ていただき、語ってもらうということは、もちろん我々サイドが視聴者の耳目を集めるために仕掛けている動きなのだが、それと同時に、政治家にとっても不特定多数の人たちを相手に自らの考えるところをアピールすることができるという、ある意味好機である。
その点において、今回の滋賀県はメディアを上手く利用したな、ということを放送が終わってからまざまざと感じた。
つまり、上手いこと利用された。
ただしそれはすなわち良くないこと、というわけではない。
何が正しいとか正しくないとかは私たちが軽々に判断することはもちろんできないけれども、少なくとも客観的に見て正当性が強いと思われる主張を述べることや、民の代表が民意を象徴する意思を発することのために媒体が使われるのであれば、本望である。
それこそが、マスメディアが本来持つべき役割の1つだ。
ただそのためには、私たちの側が、今から伝播しようとしているものが果たしてどのような論理と倫理に裏打ちされているのか、見極めることができなければいけない。
主観的な角度で物事を見つめる視点を保有しながら、客観性と整合性を備えた報道を行う。
究極のメディア像に少しでも近づくために、日々働いている。
♪ Somebody Someone - Korn
2012年6月 8日(金)
森羅万象の館
2012年6月 1日(金)
テレビは死んじゃいない
転居後、初めて近所をホタル捜索に歩いてみたが、見つからなかった。
時期がちょっと早いのか、そもそも場所がずれていたのか。
テレビ離れの時代と言われる。
事実、たとえば私が子供だった30年前と比べると、テレビ視聴以外の娯楽や、情報を獲得するメディアの選択肢が今では多数に及んでいる、という影響もあって、テレビを観ている延べ人数やそれに依存する人の数なんかが大きく減っていることは間違いない。
だからといって、「テレビを観ている若者などもういない」とか「テレビは世の中に必要ない」などといった誤った認識を公に示す行為はあまりにも浅薄である。
その個人にとって、テレビが無価値である、視聴する必要がない、と言ったり思ったり書いたりするのは勝手だ。
一個の独立した人格が感じることなのだから。
だが、その偏向した感性を世間一般に拡大適用することは明確な状況誤認であり、すなわち、あたかも大衆を代表しているかのようなつもりでそれを著すことは、愚挙だ。
政治家の何人かが馬鹿だからといって、すべての政治家は馬鹿であると断じたり(まあほとんどは馬鹿なのだろうが)、幾人かの警察官が不祥事を働いたからといって、すべての警察官は腐敗していると見做すことが間違いであるように、テレビの低俗な一面を取り上げて、テレビ全体が不要な存在であるなどと公言することが正しいはずがない。
バラエティー番組や情報番組、報道番組が今よりも高品質だった時代に比すると勢いは衰えているとはいえ、2012年現在においても、テレビは最も大きな影響力を世の中に対して及ぼしうるメディアであることは否定しようがない。
先述した行動パターンの多様化や、録画機器の発達等によって、HUT(総世帯視聴率)は落ちているが、換言すれば、録画をした上でタイムシフト再生して観ている人や、あるいは何らかのツールを使ってPC上で観ている人が増えている、ということでもある。
去年、大阪市内の高校に行って講義をする機会があったが、その時にコミュニケーションを取った結果も、「思ったより今の若い子たちもテレビを観ているな。少なくとも働いている私たちなどよりはよっぽど長い時間、多いプログラムを観ている」と確認することができ、若干安堵したものだ。
今においても、学校で友達と共有する話題の中で、テレビに関連したトピックスは大きなウェイトを占めているんだ、と実感した。
またその実感は、コミュニティーが高校生集団ではなく、たとえば主婦や大学生やサラリーマン(さすがにちょっと割合は下がるだろうが)になったとしても、大きく誤るものではないと思う。
そして言うまでもなく、こうした再認識をした結果、だからテレビはまだまだ大丈夫なのだ、などと胡坐をかいてしまうことはそれこそ大いなる過ちで、ただちに致死的というほどでなくとも間違いなく衰退の方向に傾いていっていることは明白なのだから、その現状は正確に把握した上で、サヴァイヴの道を模索せねばならない。
コンテンツの質は低下している。
媒体としての価値も落ちている。
構造的な歪みが随所に顔を出してきている。
正視に堪えない下衆な手法を使って放送されている番組や、ペテンに近いプロセスを経て作られている番組も数多く存在している。
何より私自身が、テレビを観る機会が減っている。
それらを存分に踏まえて、テレビで生きている私たちは、内省と努力を続けていかなければならない。
テレビのすべてをオプティミスティックに肯定することは決してしないが、飯を喰うためにやっている仕事に誇りは持っている。
♪ Delirious - Hanoi Rocks
ドラァグクイーンというんだって
昨夜は仕事終わりで、取材でお世話になった兎我野町の店「do with cafe」に、スタッフたちと赴く。
この店は"ドラァグクイーン"と呼ばれる、ド派手な女装をした男性たちが夜な夜なショーを行うことで人気を博している。
残念ながら私にそのケはないが、いやあ楽しかった。
ミッツ・マングローブ氏やナジャ・グランディーバ氏などのように、なぜかこのドラァグクイーンたちは一様にデカい人が多く、ステージで演じる姿はかなりのド迫力。
とって喰われてしまいそうだ。
またこの店は、自らもドラァグクイーンであるオーナーのO氏が元板前という経歴をお持ちらしく、なんとお膳に載った和定食がメニューにあるのだが、これがまた手が込んでいて実に美味い。
そしてリーズナブル。
流行るわけだ。
またナジャさんがいる日に行ってみよう。
こうして怪しい夜は更けていった。
♪ Play The Game - Queen
2012年5月29日(火)
40秒ダッシュは長く苦しい
雨上がりの独特な空気の中、今日の早朝もランニングへ。
いつもより短めの北山ダム周回コースを1周した後、最近ちょっと瞬発力の衰えも気になっていたので、ウィンドスプリントを少しやることにする。
約230mを2本。
臀筋を使った。
100mを4本やる方がいいかもなー。
夕方、再び「ツタンカーメン展」の会場へ赴き、下見と打ち合わせ。
悪天候の平日にも拘わらず、相変わらず凄い人出だ。
ガツガツいきますねー。
♪ As The Years Go Passing By - Gary Moore
2012年5月21日(月)
TUT
いつものごとく走りに行ったら、北山ダム、神呪寺界隈に、土日の昼間かっちゅうぐらいの人とカメラの砲列が。
例のアレですな。
今日はなんだか脚が重かったなあ。
走り終えるぐらいにはちょっとマシになっていたけれど、どうしても平日朝はこれぐらいにしておかないと時間がないのが悲しい。
夕方、天保山で開催されている「ツタンカーメン展」会場へ赴き、打ち合わせ。
閉館後、専門家の解説付きで展示品をじっくり見せていただいたことは、貴重で素晴らしい経験となった。
ディテールや背景、相関などを理解してアイテムを見ると、喰いつきは何倍にも増幅する。
♪ The Fallen - Warrior Soul
2012年5月17日(木)
一新
本日の朝も昨日と同じコースを走った。
まったくの無風、早朝の北山ダムの湖面はまさしく鏡のように静かに甲山を映していて、カメラの類を持っていなかったことが若干悔やまれるほど美しかった。
しかし走っている途中は仕事のことを始め様々な雑念が頭の中をよぎりっ放しで、珍しくいつものように楽しく爽快に走りきることは叶わなかった。
さてそれから16時間後の今。
仕事を終えて、妻と「サンギュ」で美味い晩飯を食べて帰ってきたら、朝のネガティヴな気分は一掃されており、常のように能天気な自分がいて一安心。
これがサラリーマンの日常。
♪ If You See Kaye - Dirty Rig
2012年5月 2日(水)
同級生たちは社長になっていた
昨日は6時に目を覚ました時、なんだか疲れが残っている様子だったのでもう少しで二度寝の悪魔に屈するところだったが、何とか退散して森林公園ランへ出て、完走。
このコンディションでこのコースを歩かず走り通したのは、心身にとってプラスになったのでは。
種々の鳥の声(時折混じるカエルの声)を聞きながら走るのは気持ちが良い。
ハトですら街中のドバトではなくてキジバトだから、味がある。
が、帰宅して夜更けに思うのは、これでも体より精神の方が遥かに疲れている、1日終わると。
現代サラリーマンの宿命なのかもしれんが、健康的な毎日を送るには、少々バランスがよろしくない。
♪ Crazy Train - Ozzy Osbourne
2012年4月30日(月)
妻の友たち
昨朝はちょっと遅めに8時から北山ダム半周回ラン。
4.39km。
ゴールデンウィーク初日ということで、すでに人の出が多かった。
午後、妻の友人2人が関東方面より1泊で遊びにやって来た。
まずは「アルテシンポジオ」でゆっくりランチを食べ、それから拙宅へ。
家を一回りしてから、北山ダムおよび甲山森林公園へ散歩に出掛ける。
午前は快晴だったが、少しずつ曇ってきた。
夕飯は家でこれまたゆっくりと。
また来てね~。
どうも今年のゴールデンウィークの天気はあまり芳しくない様子だ。
祝祭日関係なく、月曜から金曜まで仕事の私にしてみれば、「天気なぞバンバン崩れてしまえ」と呪っていればよさそうなものだが、ちょこちょこと外仕事もあるからそうも言っておれないのだな。
参ったなあ。
♪ Until You Find Out - Ned's Atomic Dustbin
2012年4月20日(金)
今を生きる
2012年4月 9日(月)
丹波篠山
今日は仕事で丹波まで行ってきた。
都市の人々が印象として持っているステレオタイプの里山とは異なる姿が、今、日本の森林と集落にはシリアスな問題とともにあった。
存在している"問題"は、全方位にとって害悪を為す"問題"ではないから、見る角度によってその価値は変わる。
ユニークな視点を保ちながらも、でき得る限り客観的に、物事の真ん中に立って公正に描くことが私の仕事であると思うが、文章にすると簡単なそれが極めて難しい。
ロケハンの流れで「無鹿」という鹿料理の店へ立ち寄ってみたんだが、そこのオーナーシェフが何と2年前、「アルテシンポジオ」で催された丹波鹿を食すイヴェントで出会い、名刺交換を交わしていたその人だった。
素晴らしい偶然に感謝。
鹿の骨を混ぜ込んであるというクッキーを頂いたが、実に美味かった。
途中、篠山市街を通ったが、雰囲気のある窯元があちこちに点在しているんだな。
♪ I Say Yeah - Ten Years After
2012年2月11日(土)
記者
金曜の夜は宿直勤務だったが、なんと突発取材が4本。
火事、強盗、窃盗未遂、踏切事故。
4本中3本がOAされ、報われた気分。
しかし某現場で西宮警察署員と無意味な小競り合いが発生し、西宮市民として地元警察が嫌いになった。
もうひとつ、こういった前線に出てくる機動隊員は皆体がデカく、えらく強そうだということが分かった。
26時間連続勤務の後はなかなか生活のリズムを保つのも至難だが、何とか体に鞭打って夕方から水槽の掃除と水換えを行った。
これで明日が少しは楽になる。
♪ ヨニンシュウ・ブルース - 四人衆
2012年2月 4日(土)
徹夜ダイエット再び?
通常オンエア業務を終えた後の宿泊勤務で、昨日の朝から今日の昼まで27時間拘束。
文字通り一睡もすることなくぶっ通しだったので、運動をしていなくてもまたゲッソリ肉が落ちたような気がする。
でも定時職場にいた2年余りの間に基礎体力をいくばくかでも強化していたのが今思えばよかったかも。
幾人かにご指摘いただいた通り、アレルギー性鼻炎が既に始まっているようで、大量の鼻水流出が止まらないのは寒さのせいだけではないみたいだ。
夕方、某引っ越し業者に見積もりに来てもらった。
明日が勝負。
来た担当者がバスケ好きだったらしく、うちにあるNBA関連アイテムを見て反応していた。
次期自宅の現場も急ピッチで作業が進められており、玄関アプローチ階段と室内階段が良い雰囲気なので、太陽光発電パネルとともに写真を掲載。
♪ 500 Miles - Peter, Paul & Mary
2012年2月 2日(木)
嬉しい小夙川会
2012年1月28日(土)
明け
2012年1月25日(水)
たった今入ってきたニュースです
今月から報道番組を担当している私だが、一番の大ニュースは、マイケル・ジョーダン氏が32歳のモデルと婚約したことが明るみになった、だろう、もちろん。
♪ Cargos Of Doom - Warrior Soul
2012年1月20日(金)
ポジネガ
新部署での本格的な勤務が今週頭から始まって、1週間が終わった。
正直、初日、2日目あたりはもうどうしようかと思うぐらい、まるで新入社員の如く右も左も分からずうろついていただけだった。
2年半ぶりの番組制作の現場ということで、もちろん勘も鈍っていた。
なんとなく、日を追うごとに雰囲気は分かりかけてきて、具体的な段取りにも慣れつつあると実感できることが小さな救いだ。
だが、体も脳もまだまだリハビリ途上であることもまた痛いほど自覚している。
いずれにせよ、2週間前の気持ちを忘れぬまま、来週以降も責務に当たっていきたいと思う。
ここ数日、原発絡みのニュースがまたよく目につくようになった。
現在、大部分の原子力発電所が運転を止めており、火力発電中心の生活を我々は送っている。
当然それにより、CO2の排出量は増加しているはずだが、今やCO2を始めとするいわゆる温室効果ガスの削減を声高に叫ぶ気運はすっかり低空飛行中だ。
それどころじゃないだろ、という空気にどちらかというと近い、とさえ言えるかもしれない。
事故なく運用している限り、という注釈つきだが、地球環境への影響を考えると、原子力発電がなるほど優位なのだろう。
とりわけプルサーマルならば。
だけど、それでもやっぱり、原子力は使っちゃいけないものなんだろう、という結論に至らざるを得ない。
テクニカルな部分に関してはド素人なのでそこに言及することはできないが、発電所であれ自動車であれ竹トンボであれ、人が作ったモノである限り、それはいつか必ず壊れる。
故障を待たずとも、人為的なミスが原因となって事故を起こしてしまう可能性も絶対に0にはならない。
私たちは思えば、その不可避な前提をまったく無視したまま、これまで原子力発電というモンスターを飼い馴らしたつもりで利用し続けてきたのだろう。
それが壊れてしまった時に、人間が平気な顔して収めることができないようなモノは絶対に使ってはいけないのだ。
事故が起きてしまった時に、近隣住民の生活を脅かすのみならず、地球規模の危機感を生み出し、さらには今後長きに渡る将来に深刻なダメージを残してしまうような技術を、人間は絶対に使うべきではないのだ。
そんな当たり前のことを私たちは、この10カ月の間に知った。
原理主義的に言うならば、エネルギーを大量消費する現在の生活スタイルを人間は転換するべきなのだろうが、それは無理だから畢竟 、滅びに向かっているのだろう。
♪ Call Of The Wild - Black Sabbath
2012年1月14日(土)
連夜
2012年1月 7日(土)
静かな激動
異動先となる新部署の会議に初めて参加した後、新しい上司や同僚たちと食事をして帰ってきた。
この2年半の間、もちろん色々な仕組み等を勉強させていただき、自分なりに給料分は働かねばならぬと手を抜かずに業務に当たってきたつもりの、かけがえのない期間ではあったが、それまで13年間携わってきた仕事に比すと、拘束時間は短く、休みもちゃんと取れ、正直私の心身にとってはリフレッシュ色の強いタームであった、と言えるかもしれない。
だがこれからは違う。
2年半前までやっていた業務に事象的には近く、さらには私が初めて経験するタフな状況も様々あろうと思う。
しばらくは生活のリズムも安定せず、当然余暇に掛けられるエネルギーも減少するだろうが、再び創る機会を与えられたことに心から感謝し、また新たな気持ちで仕事に取り組んでいきたい所存である。
♪ Lodi - Creedence Clearwater Revival
2012年1月 6日(金)
眠いけど感謝の夜
昨晩は先輩に誘っていただき、サシで送別飯会へ。
「THE 倶楽部 キュイジーヌ」で近年稀に見るほどたらふく喰らい、北新地の「バー ストレイト」に流れる4時間コース。
割合でいうと純然たる仕事の話は3割ぐらい、あとはバカ話に興じっぱなしだったが、楽しくも貴重なひと時となった。
何よりこうして気に掛けていただき、時間を設けてくれる心がありがたい限り。
ありがとうございました。
♪ Alright Now - Free
2012年1月 4日(水)
スタート
今日から出勤。
夜、所属部署の新年会が「鶏屋たちばな」で催されたが、必然的に私の送別会も兼ねていただき、また餞別まで頂戴してしまった。
私はどちらかというと、日々の暮らしを淡々とした連続性として捉えており、そこにあまり区切りを見出すことはない性質だが、それでもこのような節目に周りの人たちから色々な言葉を掛けていただき、有形無形の思いやりに触れた時は襟を正したくなる。
まだあと10日ほど席は置かせていただきますが、ありがとうございました。
♪ Standing Around Crying - Muddy Waters
2011年12月28日(水)
仕事納め
2011年12月22日(木)
転機
レース1日前ということで、今朝はいつものペース走ではなく、1km走×2をレペティション形式で行ってみた。
タイムは2本とも4分50秒で揃える。
起床後30分以内、その日を過ごす余力のことを考えると、これがせいぜいだな。
寒くて耳が痛かった。
本日、1月1日付人事異動の内示があり、私がズバリ対象となった。
正直言って、このタイミングでの異動はまったく予想しておらず、まさに青天の霹靂。
行く先は今まで経験したことのない部署ではあるが、これまでのキャリアもより活かせる番組制作の現場に再び戻るということで、懸念以上に期待の方が大きい。
生活スタイルも少なからず変わることになるだろうし、この2年半で鈍っている感覚を呼び戻す努力も甚大なものとなるであろうが、やるしかない。
ちょっと疲れた。
♪ Land's Edge - David Lee Roth
2011年11月28日(月)
体使って脳使って金使って
6時から朝ラン。
思ったほど寒くなく、長袖シャツの上にジャージを羽織って走ったらすぐに汗が出た。
一昨日ロングトレッキング、昨日草野球で5イニング投げた後だから、さすがに脚が重かった。
5.09km+アップ&ダウン1.37km。
今日は通常業務ではなく、終日研修。
ビッチリ8時間、座学およびグループディスカッション&プレゼンテーションというカリキュラムだったが、ここしばらくないぐらい頭を使ったかも。
脳疲労。
VAIOカスタマーリンクより見積もりの連絡があり、キーボードその他全10パーツ交換で6万3000円ナリ...!
5年以上経つマシンなら買い替えの選択肢も頭に浮かぶが、丸3年ならば直してくださいと答えるより他なし。
注意1秒ケガ6万。
♪ Lightnin' Bar Blues - Hanoi Rocks
2011年8月27日(土)
いやー参った
昨日は東京支社に出向いて会議。
わざわざ東阪スタッフが顔を突き合わせただけのことはある、意義のある打ち合わせになった。
晩は支社近くの寿司店「まる伊」に連れていってもらい、コース料理に舌鼓。
銀座で寿司を喰うという言葉の響きだけでも耽美だが、本当にどれも美味かった。
特に名物らしい穴子のづけが絶品。
日帰りなので、最後はちょっとバタバタと店を出て東京駅へと向かったが、まさかの豪雨運転停止中。
しばし呆然とするが、帰るより仕方なし。
とにかく遅れに遅れて、21:40過ぎに漸く出発した、定刻20:10発ののぞみで何とか大阪へ。
新大阪に着くと当然タクシー乗り場も見たことがないぐらいの長蛇の列で、参った。
這う這うの体で自宅に辿り着いたのは、25時も大きく回った頃。
注文していたガーミンの「フォアアスリート410」と、オプションのプレミアムハートレイトモニターが届いていた。
使い初めはいつになるかな?
♪ Confrontation - Nuno
2011年8月25日(木)
ホテルで催事、とか
本日は、ビジネスパートナーの方々をお招きしてご説明やら懇親やらをさせていただくという会が、ヒルトン大阪で催された。
たまにはこういった催事もいいですな。
帰って、Kさんちのジャーマンピンシャーを連れて犬の散歩ランニングへ。
今日は近々始める予定の心拍トレーニングを見越して、というわけでもないのだが、ゆっくり長めに走ってみた。
いつも頑張って走っている時よりフラフラ寄り道をしたので距離も若干増えているだろうが、往復22分10秒見当。
これならフリード(ジャーマンピンシャー)も余裕のペースだ。
それにしてもちょっと遅過ぎたかな、心拍数ももう少し上げた方がいいだろう。
♪ Stay Free - The Clash
2011年8月24日(水)
「髑髏城の七人」観劇等
劇団☆新感線の芝居「髑髏城の七人」を観てきた。
キャストは小栗旬、森山未來、早乙女太一、小池栄子、勝地涼、仲里依紗らといったなかなかの豪華布陣。
さすがのいのうえひでのり、というか、これはいのうえ歌舞伎の中でも最高傑作なんじゃないか。
演者、演出、脚本、特効、照明、音効、すべてが活きていた。
早乙女太一の身のこなしはさすがだし、森山未來はやっぱり舞台映えする俳優だ。
小栗旬もどんどん上手くなっている。
第2幕の冒頭、森山未來と早乙女太一が対峙する殺陣は文字通り鳥肌もんだった。
あれを観るだけでも価値がある。
本当に素晴らしい、一級のエンターテインメントを味わうことができた。
観劇後、ともに行っていた上司に「ガンボ&オイスターバー」で遅い晩飯をご馳走になる。
特大の岩牡蠣を頬張りながら、時に熱く有意義な話ができた。
上司と別れ、携帯電話を開けたら飛び込んできた、島田紳助氏芸能界引退のニュース。
理由は、暴力団関係者と携帯メールのやり取り等をしたから、だという。
短くない間レギュラーの仕事をさせていただいた身としても、感ずるところは少なくない。
♪ Cold Shot - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble
2011年8月21日(日)
束の間の制作業務
土曜午前は、水槽の水換えと清掃。
今週は休日出勤ウィークというわけで、午後から会社へ。
翌日に控えたイヴェントの準備や打ち合わせ等で、家に帰ったのは日付を超えてから。
現部署に来てから、純粋に業務でこの刻限になることはほとんどなかったので、久々の感覚。
そして今日は平日よりも1時間早く起きて、再び会社へ向かった。
一般の方々を対象にした、社内横断実施型のイヴェントが行われたのだが、それに伴うスタジオ収録要員として参加させていただいた次第。
今回は、いわば2年前まで日常的にやっていた番組制作業務にほぼ等しい作業を臨時にさせていただいた形だが、2年のブランクを置いて自身の感覚の鈍化を思い知らされるのと同時に、スタジオやその周辺で懐かしい面々と一緒にかつて慣れ親しんだ類の仕事をこなすことに対して、なんとも言いようのない安寧に近い感覚を抱いた。
公における自分の居場所はやっぱりこっちなんだろうなあ、という理屈を超えた直感と、今の職場よりは多少マシな戦力として動けるんだろうなあ、という諦念に近い知覚を改めて得た。
♪ Moonlight - Bob Dylan
2011年8月12日(金)
残暑の京都
2011年8月 6日(土)
会社行って走った土曜日
午前に水槽の水換えと掃除をしてから、休日出勤で会社へ。
よりによって、なのか、幸いにも、と言うべきなのか、日中は久々の酷暑。
お祭りイヴェント的には暑さがマッチしていたのかも。
夜、Kさんちのジャーマンピンシャー・フリードを連れてランニングへ。
香櫨園駅のあたりで、ボルゾイを連れた方に声を掛けられ、フリードをネタにしばし犬談議。
これでランは一旦途切れてしまったので、往路はタイム計測を諦めて、寄り道しながらチンタラと御前浜まで。
復路、やや気合いを入れて走り、7分40秒見当。
登り勾配、そしてやはり単調な道は退屈なのか、走るのをサボりがちなフリードをグイグイと引っ張りながらという点を鑑みると、まずまず頑張ったか。
それにしてもこの時期に体を動かした後は、いくら水分を摂っても際限なく喉が渇く。
お腹壊さないか心配だな...。
♪ Rock 'n' Roll Singer - AC/DC
2011年8月 2日(火)
太陽の塔は笑っているのか怒っているのか
2011年7月30日(土)
同期の友
昼、会社同期の友人、W夫妻が遊びにやってきた。
昼飯を喰いながら、結構久々にじっくりと、公私広く渡りしゃべった。
休んでいるのに社内事情になかなか詳しいじゃないか!
夕方は一緒に目神山ツアーなんかにちょっと出掛けたが、俄天気雨。
また遊ぼう!
♪ Rags To Riches - Electric Boys
2011年7月19日(火)
ねの~ひです~
2011年7月14日(木)
「請来軒」へ
今夜は班員5名で十三「請来軒」にて焼肉飯会。
若い頃に比べれば欲する度合いは減退したものの、いい肉を適量食べるというのは幸せなことである。
それぞれの独白コーナーを始めとする会話も楽しく、リラックスした良き集まりだった。
♪ Sticky Sweet - Mötley Crüe
2011年7月13日(水)
講師体験
今日の午前は、大阪市内の某府立高校に出向いて、その名も"出前授業"というイヴェントの講師を務めさせていただいた。
これは我が社がプロジェクトの一環として行っている業務で、小中学校、高校、大学その他に赴いて、先方のニーズに適した講師、内容等で以て無料で講義を打たせていただく、というものだ。
今回私は、"テレビのお仕事"というテーマで、主に番組制作の経験を基にしたエピソードトークをしたり、進行役のアナウンサーに助けていただきながら、現代のティーンズたちが一体テレビをどのように捉えて視聴しているのか、ということについて双方向コミュニケートしたりしてみたのだが、高校1年生という微妙な年頃の子たちを相手に2時限続けて講義をするという慣れぬミッションに疲れ果ててしまった。
90分の生放送1本やるよりマジで疲れた。
生徒さんたちは総じて真面目に耳を傾けてくれ、こちらが振った質問にも積極的に答えてくれたのが救いだったが、普段の仕事で会議を取り仕切ったりするのとはまたまったく別種のプレッシャーに圧された。
まだまだ力が足りぬと、自身の器の小ささを感じさせていただくとともに、普段の生活の中ではあまり話す機会のないティーンエイジャーたちの貴重な生の声を拾うことができ、大変勉強になる講師体験であった。
学校のスタッフ、生徒の皆さん、そして我が社の関係者の皆さん、誠にありがとうございました。
♪ Tight Rope - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble
2011年7月 8日(金)
「真夏の夜の花祀り」
私が前部署にいた時に同じ番組を担当していた外注スタッフの子が、今日で仕事を離れるということでわざわざ土産を携えて挨拶に来てくれた。
すでに異動から2年以上が経過しているのだが、こうして覚えていてくれるというのはありがたい限りだ。
また近い将来、一緒に仕事ができたらええなあ!
夜は十三のシアターセブンで吉村智樹さんと花房観音さんのトークイヴェント「真夏の夜の花祀り」を鑑賞。
またもS支配人には世話になり、ありがとう。
吉村さんは放送作家業を中心とするフリーライター、花房さんは現役バスガイドかつ、第1回「団鬼六賞」大賞受賞という経歴を持つSM作家なのだが、何よりおかしいのは、この2人は夫婦であり、その夫婦がステージの上、客の前で、あまりにも悲惨で聞いてるこっちはもう笑う他ないといった趣の花房さんのダメ男遍歴を始めとする、お下劣極まりないトークを繰り広げまくる、という点である。
嫁の性愛泥沼話を旦那が衆人の前で嬉々としてインタヴューしているなんて、これは幻視体験か?
気付けば、客席に座っているオーディエンスたちもなんだか異界の人たちに見えてきた。
もはや超常現象に匹敵するトークショーだ。
素晴らしい"芸"を堪能させていただいた。
夫妻トークの前半が終わり、休憩を挟んだ後の第2部は、もう1人の女性SM作家、出版社の社長、元AV女優という3名のゲストを加えての座談会形式。
全体的にどうしてもアマチュアっぽさが漂ってしまった第2部だったが、吉村さんの瞬発力はさすが。
「クッてるぜ! ヨシムラくん」(タイトルはうろ覚え)を「SPA!」で連載していた頃から好きな作家さんだったから、嬉しさもひとしおだ。
京都を舞台にしているという受賞作「花祀り」、しかと読ませていただこう。
♪ Instinct - Iggy Pop
ハシゴ飯
2011年7月 4日(月)
大仰に言えば、生き様
本日はヒルトン大阪の宴会場にて、所属部局挙げての歓送迎会が催された。
入ってきた人、出ていく人、それぞれの挨拶の言葉の中に、彼らが社会人として生きてきた日々の積層が如実に表れていて、時に笑い、時にうなずきながら、改めて自らも勉強させていただいた心持ちだ。
♪ No Title - Ten Years After
2011年6月24日(金)
アミノバイタルもう一袋飲もかな?
本日の昼は、京セラドーム大阪にて日雇い学生アルバイトくんたちに混じって肉体労働。
さすがになかなかしんどいわ。
会社に戻ってバタバタと仕事を片づけたり放ったらかしたりしながらいそいそと帰宅し、先ほどはスイミングスクール。
今回も4泳法を一通り。
もう一歩何かをつかめばバタフライが形になるような気がするのだが、その一歩が近そうで遠い。
背泳ぎの時、水が鼻に入りすぎてズルズル。
現在、ヘルマンリクガメのシロが食物を求めてウロウロと私の周囲を回り続けている。
♪ Kill The King - Rainbow
人と会って話すということはエネルギーを消費するけどそれ以上に意義深くまた楽しい
大学の後輩であるIくんに仲介役として間に入ってもらい、前々からお会いしてみたいと切に思っていた西宮市議会議員の今村岳司さんにお目に掛かり、雑談含め様々な会話をさせていただくという大変ありがたい機会を得ることができた。
しかもご自宅で今村さんお手製のカレーを頂きながら!
漠然と思い描いていた以上に、今村さんは太くて強く、そして優しい人だった。
周囲の人が認め、つき従わざるを得ない、と言ってしまっては極端すぎるかもしれないが、とにかくそんな印象。
物事に対する取り組み方や考え方を聴かせていただくことにより、自身にとって非常に勉強になったし、また今思い返すと恥じ入るほどに自分のことを一方的に話してしまった感もあるが、そんなつまらぬ言葉にも真剣に耳を傾けてくれ、それに対する真っ直ぐなアドヴァイス等も頂戴することができた。
今村さんの近未来における具体的なヴィジョンもお話しいただき、我がことのようにワクワク。
思いは熱いけれども過程は合理的に、「やる」と言ったことはやる人。
当たり前のことを当たり前に主張する、という現代大人社会においては至難の業ともいえる芸当を、至極当たり前に貫く人。
だから他人のことを「羨ましい」という言葉では決して表さないであろう人。
でも普段はきっとバカな話も好きで、心の隙間にちゃんと"遊び"を持っている人。
誠に僭越の極みながら、我が街のビッグなアニキとして今後ともお付き合いさせていただければ、この上ない幸甚である。
夕刻前の時間帯、通天閣のお膝元、新世界で打ち合わせ。
この街に来たのは久々だが、やはり漂う独特の異世界感がなかなかに刺激的。
晩、我が草野球チームの主力を担ってきたY選手がこのたび東京に転勤されるということで、チームメンバー有志による送別会を浮田の「可真人」で催した。
Y選手は40歳を超えた今も走力はチームで三本の指に入り、まさに攻守に渡って要として支えてきてくれた方なのでチームとしては大幅な戦力ダウンとなってしまうが、これもまた人の世なり。
運動能力と体型を維持したまま大阪に戻って来られる日をお待ち申し上げております。
ささやかながらチームからの餞別の品として、Y選手がこよなく愛用していたウィルソンのバットをお贈りした。
中古で申し訳ございません。
♪ It's All Over Now - Johnny Winter
2011年6月21日(火)
歓送迎会
今晩は、所属部署の歓送迎会が扇町の「てぃーあんだ」で開催された。
料理は美味く、仲間たちとの硬軟取り混ぜた会話も弾み、楽しい雰囲気の食事会だったが、ちょうど2時間ほど経過した頃にアクシデントが発生。
隣卓にて突発的に始まった腕相撲大会の流れの末、40過ぎの男たちによる頂上決戦と相成ったのだが、その最中にお一人が名誉の負傷。
決して笑えるような状況ではないのだが、それでも堪え切れずに笑ってしまうという、なんとも困った幕切れとなった。
♪ Back Street Symphony - Thunder
2011年6月18日(土)
解散会
昨日は此度の人事異動の発令日、というわけで、幸か不幸か私は残留、懲役3年目に突入したものの、ともに机を並べて仕事をしてきた先輩2人が旅立たれることに伴い、晩に会社近くの「赤から」で解散会を執り行った。
近い過去を振り返っての話、お二人にとっては次なる職場における近い未来の話、そして居残る上司と私のそれぞれの想い等、トピックスは尽きず、まったく久々の日付またぎと相成った。
いやあサラリーマン。
今までお世話になりました、そして今後ともよろしくお願いします。
赤から鍋のパワーはなかなか凄まじく、うーんちょっとお腹がキュルーっと言っているかも。
♪ 黄金の夜明け - 人間椅子
2011年6月 4日(土)
金曜日をこれ以上ないぐらい精力的にこなす
昨日は5時半起き、8時のANAで久々の東京日帰り出張。
震災後初めての東京だったが、やはり噂に聞く通り、街の暗さは昼間でも確かに感じられる。
池袋で打ち合わせの後、品川のエキュートに寄ったりして、帰阪。
それにしても上着が必要な日に限って、暑かった。
家に帰ると、友人のAちゃんが遊びに来ており、エキュート限定・FORMAのチーズケーキ アソートなどつつきながら、妻と3人で歓談。
その流れで「カンパーナ」に行って晩飯。
アスパラソバージュという、緑の化け物ツクシのようなものを使ったアンティパストや、四万十鶏とインカのめざめのオーヴン焼き、それから初めて食べる鰹のカツレツなんてのも含め、どれも美味かった。
この時期の苦楽園口、ホタルを観に行かない手はないでしょう、というわけで食後は夙川畔へ。
おお、さすがに6月に入ってだいぶ数が増えている!
見事に乱舞する様も存分に観られたぞ。
見物客もそれなりに多い。
それからさらに目神山へ上って敷地を眺めたり、一旦家に戻って住宅模型の写真を見たりしてから、Aちゃんを駅まで送り一日の終わり。
最後になりましたが、来月結婚を控えている幸せなこの子、ハッキリ言って相当変わっていて(もちろん手放しの褒め言葉)、面白い。
♪ The Old Man Down The Road - John Fogerty
2011年4月27日(水)
2011年度のスタートは暗いけれども
本日は会社近くのイタリアンレストラン「アレグロ」で、所属部局全体のやや規模の大きな宴会。
日頃の憂さを一時忘れるサラリーマンの集まり哉。
ピザとパスタが非常に美味かった。
また昼にでも行こう。
♪ World - Ministry
2011年4月22日(金)
脳ミソクルクル
今日は仕事の上で、こんなことあんねんな...、と半ば唖然半ば憤然とするトラブルが降りかかったわけだが、何とか最悪の形は避けて収まった(と思う)。
あー疲れた。
慌てて帰り、20時スタートのスイミングへ。
4割クロールの、6割背泳ぎ。
えらい水飲んでもうたわ。
ゲホゲホ。
♪ Wings - Tyketto
2011年4月12日(火)
「ふた組のビッグショー」で同窓会気分
ロザンとキングコングがNGKで「ふた組のビッグショー」なるライヴをやるということで、ご招待賜った。
彼らとは10年を超える付き合いになり、今のように全国区に名が知れ渡る前から、そして私も駆け出しディレクターだった頃から苦楽を共にしてきた間柄。
昨夜のイヴェントでは、時に映像も交えてその時代の思い出話がふんだんに登場したので、見ているこちらもなぜか少し恥ずかしくなってしまうぐらい懐かしかった。
終演後は、演者およびスタッフご一同のご厚意で、ほとんど部外者ながら打ち上げにも混ぜていただき、これまたどこか同窓会のような、それでいて確実に十数年の月日を経たなと感じさせられるひと時を過ごす。
いやあ、週のアタマからえらい深なってもーたな。
♪ Screaming Night Hog - Steppenwolf
2011年4月 7日(木)
数年ぶりの「はせがわ」
2011年4月 5日(火)
美味いもん喰ったけど
所属部署のメンバー総勢15名で、2010年度お疲れさまの意を込めた食事会を「オステリア ディ レンドラ」にて行った。
そこはかとなく世に漂うムードおよび、明日健康診断を控えた人が複数いるという事情から、1次会のみでササッと散会。
かくいう私も健康診断組で、明日の朝飯喰えないのが辛い。
ここ2日ほど、花粉アタックが尋常じゃない。
もうスギは終わりかけかと思っていたのだが、最後の猛攻に出たか。
Movable Typeを5にアップグレードしてから、色々重い。
ソフトウェア、ひいてはデジタルツール全般に言えることだけど、機能を強化してヴァージョンを上げるほどに重量も増加していくというしがらみはやはりどうにもならんのだろうか?
♪ He Man Woman Hater - Extreme
2011年4月 3日(日)
夙川畔で12年ぐらいぶりの再会
昼間はスイミング。
新人のインストラクターもお目見え、春だなあ。
午後、桜の咲き具合の視察がてら夙川に散歩に出てみた。
全体的に、5~6分咲きといったところか。
昨日に比べてグッと気温が下がり、風も強い日曜だったが、例年のように屋台も既にたくさん建っており、人出もそれなりに。
抜群に美味そうな匂いを撒き散らしていた"神戸かすてら"と、1000円→300円で叩き売りしていた天津甘栗を買い喰い。
大井手橋を南に少し下ったあたりの東岸で、関西弁の達者な白人が大道芸を始めたのでかぶりつき最前列に座って見物したのだが、その芸人はなんと12、3年ほど前に私が一緒に仕事をした男ではないか!
聞いてみると、住まいも結構近くのようで、またの邂逅を固く誓い合って別れた。
なんとも奇偶、そして嬉しい再会であった。
その後、子を連れた会社の先輩にも遭遇。
愉快なところじゃ。
♪ When A Woman's Fed Up - R. Kelly
2011年3月14日(月)
思いの一端
私はテレビ局に勤務している。
それで飯を喰っている。
だけど、テレビで一連の報道を観ている時に、何か違うんじゃないか、これでいいのか、道筋が間違っていやしないか、と疑問を感じることはある。
偽らざる本音である。
もちろん放送界だけではなく、どの業界においても、すべての人が適切な行動を常に取っているというわけではない。
ただ、とりわけこういった非常時においては、我々マスコミの一挙一動が持つ意味合いは平時以上に強く大きく、一部の人が適切でない言動を為した際、それがダイレクトに不特定多数の人たちに伝わってしまうことが多い。
だから私も一視聴者の立場でものを感じる時、言いようのない苛立ちともどかしさを覚えてしまうことがある。
この世界で飯を喰わせてもらっている身だけれど。
明確な答えは出ないし、おそらくない。
だが。
一方で、メディアの有する力がこういった際にプラスの方向に作用し、あるいは人を助け、元気を与え、希望や安心をもたらすこともある。
過去にもあったし、今回だってきっとある。
そう信じて、矮小な自分なりに精いっぱい生きていくしかない。
♪ A Sad Song - Ten Years After
2011年3月12日(土)
一夜明けて
徐々に蓄積されていく被害情報を見ているうちに、呑気にこのようなことを書き綴っていていいのだろうか、と自問が浮かんだことは事実だが、仕方もないのでやっぱり述べる。
午前はスイミングへ。
案の定、参加者はいつもより少ない。
背泳ぎが始まった。
午後から、諸々の対応のため出社し、朝から詰めていた先輩とバトンタッチ。
関西地方は具体的な被害こそなく、生活に実質的な障害が生じている部分はないが、16年前の震災を経験しているだけに、各人の心中はいかばかりのものか。
他に言葉もない。
♪ 花~すべての人の心に花を~ - 桑田佳祐
2011年2月18日(金)
夙川会
2011年2月10日(木)
USJで打ち合わせ
打ち合わせのためUSJへ。
朝9時台の電車に乗って行ったんだが、JRの車内はUSJに向かう浮かれた中高大生あたりでほぼ満員。
平日なのにこれは不思議。
そしてパークに隣接するホテルのロビーに飛び交う声は中国語ばかり。
いやはや。
♪ Here I Come - Boyz II Men
2011年1月31日(月)
交通事故見舞いと「ツーリスト」試写会
仕事仲間のRが4日ほど前にバイクにはねられて入院中、ということで夕方見舞いに行ってきた。
救急車で運ばれたという下町の救急病院はなかなかにインパクトがある個性的な佇まい。
Rの状態は、肋骨4本骨折、頭蓋骨骨折と、字面だけ見れば瀕死の重傷だが、案外元気そうで安心した。
本人は今週末にでも退院して復帰したいと言っていたが、束の間の休暇と思ってゆっくり休むがよかろう。
たまたま来られていた奥方、ジュニアとも会えた。
夜は映画「ツーリスト」の試写会へ。
ジョニー・デップ、アンジェリーナ・ジョリーの2大スターが共演ということが注目されているが、なるほどゴージャスな映画である。
「善き人のためのソナタ」のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督(私と同年生まれ!)、脚本チームには「ユージュアル・サスペクツ」のクリストファー・マッカリーということで演出とストーリーにも期待していたが、想像を裏切らないオーソドックスなオチを含め、結構普通だったな。
時間を浪費したと嘆くような映画では決してないが、豊かな感動やそれに類する何かが得られる作品でもないと思う。
♪ Gravity -Nuno
2011年1月25日(火)
パーティー風
昨日は、担当番組の収録後にスタジオで立食新年会。
恒例、必ず全員に賞品が渡る大抽選会で、私はなんと商品券1万円を獲得。
こういったクジ運には常に恵まれない半生を送ってきたので、なかなか珍しい。
楽しげな雰囲気のまま、10名強のメンバーで場所を移して食事の続き。
意義は充分にあったが、月曜からちょっと遅くなってしまったな。
軽く風邪の気配を感じる。
♪ I'm Going Home - Ten Years After
2011年1月23日(日)
bjリーグ オールスターゲーム レセプション
昨日は水槽の水換えと清掃作業を行った後、ライフプランナーのOさんが来訪、保険の手続きを少々。
Oさんはいつも何かと手土産を持ってきてくれて恐縮なのだが、今日は「オ・タンプル・デュ・グゥ」のバウムクーヘンで、早速一緒にガトーピレネーを頂いた。
夜は中之島のグランキューブに出向き、明日行われるbjリーグ オールスターゲームの前夜祭に当たるレセプションに出席。
300名近い招待客が来ているとのことで、かなりの盛況。
本戦およびダンクコンテスト、スリーポイントコンテストに出場する全選手とコーチも参加し、バスケットボール好きにはたまらないイヴェントだ。
河内敏光コミッショナー、そして今は京都ハンナリーズに所属するマハムド・アブドゥル・ラウーフ選手と話すことができ、2ショット写真も撮っていただいた。
河内さんは、日本のバスケットボール界のレヴェルを底辺から引き上げるべく粉骨砕身する先駆者としてとても尊敬している人なので、実際にお目に掛かってかなり緊張したが、テレビ出演時の語り口そのままににこやかで紳士的な方だった。
また、ラウーフ選手については、クリス・ジャクソンという改宗前の旧名でデンヴァー・ナゲッツにいた時から本当に好きなプレイヤーだったから、これまたエキサイティングなひと時であった。
NBAであれだけの実績を残したスーパースターにも拘わらず、非常にフレンドリーに接してくれ、私が聴きとりやすいようにゆっくりと話し掛けてくれた気遣いにも感動だ。
ちなみにラウーフ選手の公称身長は6'1"(約185cm)だが、実際には180cmあるかないかといった感じ。
仕事の延長とはいえ、偶々根っからのバスケフリークであった私にとって、貴重な体験となった。
♪ Billion Dollar Babies - Alice Cooper
2010年12月26日(日)
半業半遊
休日出勤につき朝から会社へ。
業務終了後、妻と天満の「季膳」へ行き昼飯を喰う。
かまの煮付けとさんまの一夜干し。
珍しい日曜営業日ということもあってか、お客さんが少なかったので色々とサーヴィスもしてくれて、どれもいつものように美味かった。
その後、「りんくうプレミアム・アウトレット」へ走る。
お目当ての「bodum」で「BEAN」という商品名のダブルウォールコーヒーメーカーと、「PAVINA」というダブルウォールグラスを購入。
ちょいちょい他の店も覗いて、西宮へと戻る。
入院していた時に落としたカードケースが今頃見つかったということで連絡をもらったので、笹生病院にそれを取りに行き、隣にある「金比羅製麺」で早めの晩飯。
2人で満腹になって880円とは!
♪ Let Forever Be - The Chemical Brothers
2010年11月25日(木)
奢り飯会
先輩3人とともに、1クールに一度の恒例食事会。
店は会社近くの「赤から」。
激辛好きの先輩たちは、10番と銘打たれた辛さ最高峰の鍋を、さも旨そうに頬張っていた。
私などはその瘴気を浴びただけで目に涙がにじむ代物だ。
3番がちょうどいい辛さと旨さ。
追加の肉と野菜に、締めのきしめん、さらにはデザートまでたっぷり頂いて、はち切れそうだ。
ご馳走さまでした。
♪ Blah Blah Blah - Iggy Pop
2010年11月18日(木)
ご近所付き合い
ともに家が近所の先輩、後輩と計3人で、神楽町の「鶏天」で飯を喰う。
会社の近くではなく、住処の周りというところが安心感が得られて快い。
刺し、串、飯、一品、どれも例によって美味く、2人も気に入ってくれたようで良かった。
勢い、話題は仕事のことがやはり多くはなったが、それはそれで私にとって非常に意義深い。
楽しい晩餐である。
この後、若干移動して樋之池町の「neu.cafe」へ。
後輩・Nは閉じそうになる瞼を必死で持ち上げ、失いそうになる意識を懸命に引き戻す作業に没頭していたが、それも含めて佳きかな佳きかな。
2軒まとめて先輩・Tさんにご馳走になってしまい、感謝。
夜風に当たりながらテクテクと歩いて帰ってきた。
ご近所さんは大切に。
♪ One last run - Nickelback
2010年11月13日(土)
Kinectから「ガスビル食堂」
間もなく発売予定のマイクロソフト Xbox 360用拡張ハードウェア、「Kinect」を体験する機会があった。
ハッキリ言って、メチャメチャおもろい。
手にコントローラーを持たずに、体の動きをセンサーやカメラが感知して行うゲームなのだが、これは大勢で遊んだら絶対に盛り上がる。
ここ数年ゲームからはすっかり遠ざかっているが、Kinectは本気で購入を検討してしまいそうだ。
昨晩は仕事関係のお仲間に招待していただいて、計4人で「ガスビル食堂」へ。
食堂という名からはちょっとイメージが遠いが、安井武雄氏の設計による歴史ある大阪ガスビルの最上階に位置する、非常に重厚で趣のあるレストラン。
プリフィックスのコースを皆で頂いたが、どれも美味くて優雅なひと時を味わった。
この後もう1軒行き、終電間近での解散と相成ったが、一緒に仕事をしている時には決して出ないような話題も多々飛び出して、とても有意義で楽しい会話をすることができ、面白くないことも色々あった1週間の終わりになかなかいい気分で家路に就くことができたかも。
ご馳走さまでした。
♪ The Battle of Evermore - Led Zeppelin
2010年10月15日(金)
「てぃだ」で持ち直した気分が…
昨晩は先輩2人ともに奄美料理の「てぃだ」で飯。
仕事絡みも含め、いろいろと有意義かつ面白い話ができた。
料理ももちろんどれも美味くて、店中で舞い踊られる恒例のカチャーシーも楽しかった。
昼には昼で、「はるよし」で「ごはんが炊けてなくて300円でっち上げ事件」という面白い出来事(といってもそれが起こった当時は当然面白くもなんともなかったが)も発生しており、日頃の鬱屈が微かに霧消したかのような気分になって家路に就いた。
…と思ったら、もうすぐやってくる結婚記念日を私が失念しており、そこに用事を入れてしまっていたことを妻に手厳しく指摘され、一気に意気消沈。
合掌。
♪ 阿片屈の男 - 人間椅子
2010年7月 2日(金)
一区切りの宴会
「グランド白楽天」で、所属部局挙げてのなかなか規模の大きな歓送迎会が催された。
活きのいい新入社員たちも加わり、ムチャクチャにごった返さぬまでも適度に暴れる楽しげな会となった。
飲めぬ体にも拘わらず行き掛かり上アルコールを摂取したので、若干頭が痛む。
♪ Don't Do It (Baby Don't You Do It) - The Band
2010年6月29日(火)
囲む会
昨晩、このたび人事異動で部署が替わることになったビジネスパートナーの送別会が天五の「GARA KITCHEN」で催された。
新しく来ることになったメンバー、さらにはスケジュールが合った前任者たちも参加し、美味い料理を嗜みながら、非常に楽しい会であった。
その前、夕刻に行われたセレモニーも含めなかなか感慨深くもあり、人と人とのつながりの面白さ、そして重要性を改めて見た。
♪ Hypermobile - Hanoi Rocks
2010年6月23日(水)
送り出す
19時から、このたびの人事異動で東京支社に転勤となった同期社員のプチ送別会が催された。
いろいろな意味でアウェイの職場へ、単身赴任。
同期一同、それぞれの立場で頑張らねばならぬという思いを新たにしたはずだ。
一足お先に中座し、自宅に戻って来客を迎えて打ち合わせ。
此度も有意義な会合となった。
♪ melodies - 小柳ゆき
2010年6月11日(金)
三連荘
昨夜も昨夜とて、会社の先輩3人とともに決起集会。
「とりぼうず」で串焼き、お造り、つくねなどをたらふく喰い、最後はラーメンまでかっこんでしまった。
どれも美味く、トピックスも盛り上がった。
ちょっと環境が変わり、楽しみなところも見出せる。
♪ Leaders Of Men - Joy Division
2010年4月26日(月)
懐かしの店で大宴会
2009年度の皆の頑張りを労って、という意の、現所属部署を挙げての宴席がブチ上げられた。
場所は西天満の「にし富」、参加人員は30数名といったところか。
個人的に懐かしい店なのである種感慨深くもあり、楽しい夜は更けていった。
♪ Thank You For Talkin' To Me Africa - Sly & The Family Stone
2010年4月 3日(土)
ウーイェイ
2010年3月24日(水)
金沢日帰り
普段の出勤よりも1時間以上早く家を出て、金沢へ日帰り出張に行ってきた。
大阪駅からサンダーバード1本で行けるが、案外時間掛かるね…。
乗り物でほとんど眠ることができない私にとってはなかなか辛い。
さすがに北陸の空気は冷たかった。
取引先を都合4軒訪問し、帰阪。
西宮に戻り、「一」で晩飯喰って帰宅した。
♪ Anger Management - Methods Of Mayhem
2010年3月 3日(水)
喰って飲んでひたすら歌う
昨晩は上司および先輩社員と一緒に計4名で会食。
店は西天満の「ヴィネリア・リンコントロ」。
創作風のイタリアンがコースで供された。
私も乾杯のスパークリングワイン少量と赤ワイン少量を飲んでしまい、しばし顔が熱を持つ。
食事後、筑紫哲也似のマスターが構える「一歩」という北新地のスナックに場所を替え、ひたすらカラオケに興じる。
私が最年少なのだが、先輩方がとにかく元気で、あれよあれよという間に帰ってきたのはこの時刻。
一体総計何曲歌ったのだろうか…。
上司も気の置けないタイプの人なのでリラックスして楽しい会だった。
しかし眠い。
♪ Pyramid Of Cheops - Yngwie J. Malmsteen
2010年2月28日(日)
津波で出動
今日は草野球の予定だったが、昨夜来続いた本降りの影響で、グラウンドコンディション不良によりやむなく中止。
先週行われた今年初戦を、監督の私自身が体調不良のため欠席しており、今日は楽しみにしていただけに残念だ。
それと同時に、例の津波関連で急遽休日出勤も決まり、他にも同様の境遇のメンバーがいて人数も不足気味だったので、まあそう考えたらちょうどよかったか…。
♪ Black Blade - Blue Öyster Cult
2010年1月31日(日)
情けない話
2010年1月30日(土)
明日は雨ですか…
2010年1月26日(火)
月曜から始まったタフな週
昨日は担当している番組の本年初収録日ということで、本番後にスタジオにて立食形式の新年会。
100人を超える参加者全員に何某かの賞品が必ず当たるという大抽選会もあって、かなり盛り上がった。
その後、場所を会社近くのイタリアンレストランに移して、10数人規模で宴会の続き。
会社、部署の垣根を越えて会話にも花が咲き、月曜から深夜帰宅となってしまった、今週は長いのに…。
♪ Test - Ministry
2010年1月18日(月)
会食から戻ったら、獄長の訃報
本日は仕事関係の会食。
総員5名でまずは中崎町の「入道」で激ウマの創作おまかせ料理を頂いた後、北新地のバー「エスカール」に移動してしばし歓談の続き。
少し頭が痛いのは風邪気味だからか?
帰宅して今、ネットでニュースを見ていたら、なんと郷里大輔氏の訃報が…!
ウイグル獄長が自殺するなど、俄かには信じ難い…。
R.I.P.
♪ 山椒魚 - 人間椅子
2010年1月15日(金)
バースデイ
2010年1月12日(火)
エラい人だらけの新年交歓会
今宵は、ヒルトン大阪の宴会場で割と大規模な新年交歓会が行われ、スタッフの1人として参加してきた。
系列各社のお歴々たちが百数十名、そして我が社からは会長以下全役員および幹部連が集う、大人のパーティー。
この年になり、また1つ勉強をした。
会がハケてゲストたちが退出された後、ホスト一同で高級料理の残りをガッついたので、腹はくちくなった。
♪ Sailin' 'Cross The Devil's Sea - The Allman Brothers Band
2010年1月 5日(火)
スパニッシュディナーで新年会
本日は所属部署の新年会。
店は福島のスペイン料理店「ニニョ トラビエソ」。
ハモンイベリコ&セラーノに始まり、ポテトサラダ、魚介のマリネ、スモークサーモンのサラダ、マッシュルームと砂肝のガーリックオイル煮、豚肩ロースの鉄板焼きにパエリアなど。
量も多く味も及第。
ジェネレーションギャップの数々におじさんたちはたまげる一幕もあったが、なかなか佳き晩餐会であった。
♪ Sleeping My Day Away - D:A:D
2009年12月28日(月)
本年「だしや」食べ納め
昨日は年内最後の勤務となる休日出勤。
晩、空き時間があったので妻と待ち合わせて黒崎町の「だしや」で飯を喰う。
要予約の「ゆずみそ鍋」を発注済。
この写真は光量の少ない中、携帯電話で撮影したものをいじっているため鍋のだしが真っ黒に見えてしまっているが、確かにここまでではなくとも八丁味噌が溶かし込まれただしは一見、濃い味付けを連想させる。
しかし赤味噌ベースの上にゆずが活き活きと存在感を誇示しているだしはあくまでも爽やかで、そのままゴクゴク飲んでも美味いし、喉が渇いて仕方がないなんてこともまったくない。
店主のYさんが試行錯誤を繰り返して到達したという、まさしく絶品なのだ。
初めて食べた妻も絶賛、特にナンコツや大葉が利いている鶏つくねなど。
締めのきしめんも喰って、さらにはもちろん「ぶしたまんま」と味噌汁も、こりゃまた腹いっぱいだ。
戻って仕事を終え、久々に23時台の電車で帰宅したが、もう忘年会も一段落したのか思いのほか車内は空いていた。
♪ オーバー - ゆず
2009年11月22日(日)
ぐっさん夫妻来訪
仕事仲間にして同い年の友人、ぐっさん夫妻(間もなく入籍予定?)を拙宅にお招きした。
奥方のYちゃんとは初対面だが、なるほど、そんじょそこらにはなかなかいそうにない、個性的でかわいらしい女の子で、ぐっさんにお似合い。
そして実家が嵐山の近くで和雑貨店を営んでいるらしく、1本のワインを包んだセンスのいい風呂敷を頂いてしまった。
ぐっさんと一緒にした過去の仕事の話などで久々に盛り上がる。
ちなみにぐっさんは、なぜか様々なトラブルやハプニングや災難を呼び寄せてしまうという宿命を背負っているのだが、どうにかして毎回それを克服、そして“すべらない話”に変えてしまう男である。
特に誰かにこっぴどく叱られた経験談(なぜかぐっさんはいろいろな人によく怒られる)なんかは他人事として面白すぎる。
晩飯は、先日妻の友人から送っていただいた豚肉を使ったしゃぶしゃぶ。
いつもよりもちょっと凝って妻が作ったダシやタレなどもなかなかの出来だったようで、美味かった。
カキに釣られて起きてきたヘルマンリクガメのシロはいつものように人気者。
Yちゃんも生き物が大好きだということで、喜んでいた様子。
2人とも、水槽の魚たちにも興味津々だった。
今度はぐっさん邸に呼んでもらおう。
♪ Gates Of Babylon - Rainbow
2009年11月20日(金)
東京と大阪で
7:15伊丹空港発のANAに乗って、久々に東京出張。
5時起きはさすがにボーっとする…。
そして寒かった。
朝から昼過ぎまで赤坂で収録立ち会いなどを行い、16:00発の便で帰阪、今度は18:30から阪神野田で打ち合わせをしてから、帰宅。
物理的にはなかなかハードな1日だったが、久しぶりに会社の外に出て動きまわっての業務だったので、いいアクセントにはなった。
♪ 雲の形が変わる前に - 宮沢和史
2009年9月19日(土)
プチ同窓会
前部署で一緒に働いていた人たちのプチ同窓会的な催しがあり、呼んでもらったので行ってきた。
会社の近くのちゃんこ店に都合10人ほど。
既に業界を去った者あり、もうすぐ派遣契約が切れる者あり、相変わらず多忙な日々を送る者もちろんあり、それぞれのストーリーを肴に、宴はなかなかの盛り上がりを見せた。
朝早い生活にすっかり慣れきっているので、この時間になると眠い。
♪ Nobody Loves You - Garbage
2009年8月28日(金)
マジで眠いな
革靴の踵は案外早く摩耗する、ということが分かった。
買ってからまだ2カ月あまり、そして数足を履き回してはいるのだが、すでに減りはかなり進行し、昨日会社近くの靴修理コーナーで1足直してもらった。
夕方、いつものテーラーに出向いて秋冬物のスーツとワイシャツをいくつかオーダーしてきた。
1年中言っているような気がするが、物入りだわあ。
晩、前部署で一緒に仕事をしていた派遣女子の送別会(結局諸事情によりあと1か月ほど勤務は延長された模様)が催されたので行ってきた。
店は沖縄料理の「てぃーあんだ」。