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2017年4月14日(金)

ビッグOは観たことがないが...

NBAのレギュラーシーズンが終了し、ラッセル・ウェストブルックが平均トリプルダブル達成という偉業を成し遂げた。
これは本当にものすごいことで、野球でいえばトリプルスリーなど目じゃなく、三冠王に盗塁王まで獲ってしまったというよりもドえらいことかもしれない。
1試合ですらトリプルダブルを達成できずに引退していく選手の方がずっと多いというのに。
ラリー・バードもマジック・ジョンソンもマイケル・ジョーダンもコービ・ブライアントもレブロン・ジェイムズもできなかった超人的記録を作った割には、どうもアメリカのメディアの騒ぎ方もイマイチに感じられるのは、これほどの成績でもオールスターの得票が足りずスターターに選ばれなかったウェストブルックの不人気ぶりを象徴していると言うべきか...。
スコアとアシストはともかくとして、190cmほどの身長で二桁リバウンドを取り続けるスキルとフィジカルは本当に驚異的ではあるが、裏を返せば今のオクラホマシティ・サンダーがそこまでウェストブルックに頼らざるを得ない状況にあるということ。
ケヴィン・デュラントがいた昨季までのラインアップであれば当然この記録は生まれなかっただろうし、エースがこれほどの数字を上げながら、チーム成績は47勝35敗、カンファレンス6位に過ぎないという事実からも、良くも悪くもワンマンチームであるということが分かる。
レギュラーシーズンのMVPは堅いだろうが、プレイオフでの真価をどこまで示すことができるか?


♪ Twenty Four Hours - Joy Division


2017年2月20日(月)

NBAオールスター所感

まだ全部観たわけではないけど、今年のNBAオールスターゲームはちょっと...。
いくらお祭りとはいえ、世界最高峰のプレイというのは、まるでダラけた練習かのような、ああいう形で見せるものではないと思うけどなあ。
年々酷くなっているような気がする。
ダンクコンテストも去年のザック・ラヴィーン vs アーロン・ゴードンと比べると平凡だったし。
セレブリティゲームのハーフタイムに行われたダンクエリートによるパフォーマンスの方がよほど凄かった。


♪ Guilty As Hell - Black Sabbath


2017年2月 4日(土)

快晴の土曜午前は山の方へ

快晴の週末、午前中にロード、トレイル交えて北山緑化植物園や甲山森林公園などを回ってきた。
素晴らしい陽気なのに、珍しく北山公園にはボルダラーの姿がほとんど見当たらず、あれおかしいな、と思っていたのだが、森林公園や広河原には中高年のハイカーやバードウォッチャーを中心に、やっぱりたくさんの人が来ていた。
アップダウンはキツくても、このようなロケーションで走る気持ち良さを知ってしまうと、もう猥雑で危険な街中ランには戻れない...。

ロードの方が多かった森林公園の展望台から広河原

晩、BS1でBリーグ中継をやっていたので久しぶりに観てみたが、栃木がとにかく強くて驚いた。
まず序盤からディフェンスが堅くて大阪が全然中に入れず、ショットクロックが迫り焦って外から撃って自滅、の繰り返し。
オフェンスでも特にファストブレイクがよく決まっており、攻守両面に渡り、豊富な運動量に裏打ちされた総合力の高さが感じられた。
琉球の桶谷コーチが今は大阪にいたのも今日知ってビックリ。


♪ この星の果てまで - 東風


2016年9月22日(木)

B.LEAGUE

Bリーグ開幕。
いやー面白いゲームだった!
bjであれだけ強かった琉球ゴールデンキングスでも、NBLとの実力格差を客観的に鑑みれば、あるいはアルバルク東京の圧勝かも...という予想すらできたが、終わってみれば僅か5点差、もしかしたら開幕戦でいきなりアップセットが観られるのでは! と最後まで楽しませてくれた。
サイズもプレスの強さも実績もあれだけ違う中で、本当に健闘したと思う。
今後は、各チームの戦力均衡化もタスクの1つとなるだろう。
個人的には、大阪エヴェッサ創設時の主力、波多野和也選手のプレイスタイルがアンダーソン・ヴァレジャオ化(古くはマーク・マドセン化とも言う)していたのがまた良かった!

中継については、試合前のセレモニーやハーフタイムショーのカット割りはフジテレビが上手かったが、試合中はさすがに一日の長があるか、NHKの方が観やすかった。
フジは試合を観ているタレントの表情も頻繁にカットバックしていたが、無論それも不要。
ただ、河内敏光氏と田臥勇太選手をツモッた解説陣はフジの圧勝だったのでは。
NHKに比べると民放はノイズのミックスが大きめなので、聞きたい解説者の時はもう少し控えめにしてほしい気もするが。

日本のバスケットボールファンは、ここ十数年、JBAの"プロリーグやるやる詐欺"に騙され続け、bjリーグ発足以降も、JBL=JBA vs bjという訳の分からない対立にずっと心を痛めていた。
それがついに、黒船の外圧に屈した形とはいえ、こうして統一プロリーグが誕生し、無事にスタートを切ったことは本当に喜ばしい。
古いバスケフリークとしては、熊谷組や住友金属、松下といった日本リーグを支えてきたチームたちの姿がここに残っていないことが若干残念ではあるが...。

いざ始まったとはいえ、運営資金やアリーナの問題など、課題は山積みだろう。
中でも一番大事なのはもちろん、競技力の向上に他ならない。
直近の大きなターニングポイントは2020年になろう。
周知のように、日本男子は1976年のモントリオールを最後に、オリンピックへの出場は果たしていない。
4年後の東京オリンピックでは、開催国だから予選を勝ち抜くことなく自動的に出場できてしまうわけだが、仮に2006年の世界選手権の時みたいに、文字通り"開催国だから"出られただけの結果を目の当たりにするのだとしたら、日本のバスケットボールファンは複雑な思いを抱くことになる。
その頃には中国やフィリピンに伍するような日本代表をもし作ることができていれば、Bリーグは大成功だと胸を張って言えるだろうし、人気リーグに成長していることだろう。
心より正統進化を願う。


♪ Reasons Why - Ten Years After


2015年6月19日(金)

2015 NBA FINALS

今季のNBAファイナルは、ゴールデンステイト・ウォリアーズが4勝2敗でクリーヴランド・キャヴァリアーズを下し、チャンピオンに輝いた。
詳細にではないが、ざっとシリーズを観た印象でいうと、ファイナルMVPこそアンドレ・イグォダーラに譲ったものの、やはり絶対的エース、ステフィン・カリーの完成度の高さが半端じゃない。
レジー・ミラーのようにスクリーンを上手く使って正確無比なロングショットをクイックリリースで決めたかと思えば、今度はアレン・アイヴァーソンのようなクイックネスとドリブルスキルでペネトレイトしレイアップ、さらにはジェイソン・キッドばりのコートヴィジョンを活かしてアシストパスを供給する。
まさにパーフェクトなガードプレイヤーだ。
唯一神であるマイケル・ジョーダンの系譜を継ぐ者がコービ・ブライアントレブロン・ジェイムズだとすれば、また彼らとは趣を異にするスタイルで現代NBAに君臨するスーパースターがカリーと言えるだろう。
そしてウォリアーズにとっては、今シーズンから指揮を執るスティーヴ・カー ヘッドコーチの功績も大きいと思う。
1996~98年の2度目の3連覇の時にシカゴ・ブルズに在籍し、大事な時にベンチから飛び出してきてはいくつも価値あるスリーポイントシュートを沈めてきた彼だが、当時のヘッドコーチ、フィル・ジャクソンから充分に薫陶を受けたはずのトライアングルオフェンスをおそらくはベースにしつつも、若いチームの特色を存分に活かした戦術で見事にチームを機能させている。
カリーを使ったピックアンドロールや、クレイ・トンプソンのシュート力を当てこんだセットプレイに加えて、往年の"RUN TMC"を彷彿とさせる速攻も頻繁に見せてくれ、本当にチームとしても完成度が高く、成熟を増しているんだなと強く感じる。
この20数年、稀にプレイオフに出られたらラッキーというぐらいの、とにかく弱い、ドアマットのようだったウォリアーズの面影は今シーズンはまったく失せた。
もちろんキャヴスのレブロンとのエース対決も毎試合、非常に見ものだったし、接戦が続いた今年のファイナルは素晴らしく質の高いシリーズだったと思う。
いつか生で観たいなあ、ファイナル...。


♪ Satisfaction - Otis Redding


2014年11月26日(水)

リカヴァリースイム

トレイルランレースから中2日、大腿部を中心にまだ筋肉疲労は残るが、リカヴァリーを兼ねてスイミングスクールへ。
ひたすら背泳ぎという地獄のメニューだったが、幸か不幸か、少し遅刻してしまいアップをスキップしたので、総距離は短めの950m。
終わってみると、脚部はほぐれて、泳ぐ前よりもだいぶ楽になっている。
やっぱり水の中で体を動かすのは回復につながるなあ。

既に報道されているように、国際バスケットボール連盟から日本バスケットボール協会に対して、処分が下されていたことが判明した。
NBL(旧JBL)とbjリーグの反目は、国内でバスケットボールに関心を持つ人がずっと懸念し、また悲しく思っていた問題だ。
私もbjが発足した直後の9年近く前から、こんなエントリーやこんなエントリーやこんなエントリーなどを書いたこともある。
元々の発端は、全面プロ化をすると約束しながら、まったく行動に移そうとしなかった当時のJBLに愛想を尽かした新潟アルビレックスとさいたまブロンコスがリーグを飛び出し、bjの母体となったことに始まっており、原理的にはJBAの方により重い責任がある。
その後も、今度こそ全チームプロにするとか、bjと統合協議を進めるといった数々の約束を相次いで反故にしてきた経緯がJBAにはあり、それに関しても本質的な原因は、旧態依然としたJBAに与する老害たちが既得権益にしがみつこうとした結果である、という色合いが濃い。
しかし、それも2014年の今に至り、このような惨状に陥ってしまったところを鑑みると、落としどころを探り切れなかったbj側にも何らかの責があるのではなかろうか。
そしてそれは何もリーグや協会の人たちばかりではなく、プレイヤーたち自身にも当てはまる。
せっかくオリンピック出場の芽も見えてきた女子のナショナルチームまでも、今回のとばっちりを喰らってしまったわけだが、このような事態が不可避となってしまう前に、何らかのアクションを起こせなかったものか。
NBL側の選手たちについては、その言動に上から厳しいプレッシャーが掛けられていることは容易に想像できるが、何より自分たちの権利とプレイする場を守るために、実効的な声を誰かに上げてほしかった。
改めて言うが、男子ナショナルチームのランキングが、アジアの中でも中国どころか韓国、フィリピンにも遠く及ばないレヴェルの日本において、リーグを2つ並列させていがみ合い、狭い裾野をさらに狭めている場合ではない。
このまま2020年が来てしまったら、開催国だからオリンピックには出られるかもしれないが、これ以上ない赤っ恥をかく羽目になる。

ただ解せないのは、なぜJBAのガヴァナンスについてここまでFIBAに指導とやらを入れられなければいけないんだろう、という素朴な疑問。
解決すべき由々しき問題であることは間違いないし、JBAがガヴァナンスを備えていないことも確かな事実だが、これはあくまで日本国内の課題であって、FIBAにリーグを統合しろ、と命令されるのもおかしな筋合いだと思うのだが...。


♪ 転落の楽典 - 人間椅子


2014年6月16日(月)

NBA閉幕

今年のNBAファイナルは、呆気なくスパーズが4勝1敗でヒートを下し、僅か5試合で幕を閉じてしまった。
しかもヒートが勝った第2戦のみ2点差という接戦で、あとの4試合はいずれも15点差以上で敗れるという(おまけにホームで1つも勝てず...)、ヒートにとってはこの上ない体たらく。
まだ全部の試合を観たわけではないが、個々のプレイは別として、シリーズとしては近年稀に見る"外れ"だったのではないか?

それにしてもスパーズは安定して強かった。
スタイルとしてはとにかく地味で、正直観ていて面白いチームではないけれど、ダンカンの異名"ミスター・ファンダメンタル"を地でいくような教科書通りのセットプレイを高い確率ではめ込んでくる。
ディフェンスも抜かないし、ジャズもそうだが、ハイライトシーンに頻繁に登場するプレイこそ少なくても、確実に勝ち星を挙げてくるしぶといチームだ。
個人的には、8年前に日本でそのプレイを観て以来、私が注目しているベリネッリがリーグで長く生き残り、今シリーズでもポイントは少ないながら、要所で存在感を示してくれたことが嬉しい。

対してヒートの方は、あまりにもむらっ気が多かったように感じる。
レブロン一人、ここぞという時に気を吐くものの(それでもプレイオフ通してずっと気迫が前面に出ていたわけではなかった)、ケミストリーはまったく機能せず。
2連覇中ということで、モティヴェーションも中途半端だったような...?
カンファレンス・ファイナルだってペイサーズの自滅に助けられたような部分があるから、思えば始まる前からすでにこの結果は見えていたのかも。
また一昔前のような西高東低の時代がやってきたかな?

それにしてもせっかくファイナルMVPを獲ったのに、レナードの扱いが小さ過ぎるのがかわいそう...。

...などと、このような時期に他のスポーツの感想など書いてみる。


♪ Mon Cheri - The Georgia Satellites


2013年9月30日(月)

LA出身の先生とNBAトーク

今夜の英語のレッスンは、NBAの話題をテーマに選んだので非常に楽しかった。
LA出身のゲーリーは年も3つしか離れておらず、ドリームチームのことやレイカーズ&マジック・ジョンソン、UCLA出身の各選手、さらには80年代や90年代のNBA等について大いに話が弾み、なんだか実際以上に自分が英語が分かるように勘違いしてしまいそうだった。
好きなトピックばかりについて話していたら語彙が偏ってしまうことは懸念されるが、導入パートとしてはいいのかもしれない。


♪ Southern Man - Neil Young


2013年6月27日(木)

久々に犬連れラン

今晩のジョグは、結果的に44分余りで7km弱。
ランの途中、愛犬・アンちゃんを散歩させている知人のKさんに偶々出くわし、「この子も連れて走ったって」ということで、1周走ってみることになった。
まだ6歳と元気いっぱいの年齢ながら、走ることを億劫がり、運動不足の様相。
これからもちょくちょく行こか。

アンちゃんと

帰ってNBAファイナル第7戦を観ていたら、スパーズの控えにT-Macがいるじゃないか。
つい先日、「そういえばT-Mac今どこにいるんだっけ...」とふと思ったばかりだったので、些か驚いた。
今シーズンは中国でプレイしていたが、プレイオフ直前になってスパーズと契約したようだ。
スタッツだけ見るとまったく戦力にはなっていなかったみたいだから、来シーズンNBAで見ることはないんだろうな...。


♪ IT'S SO DELICIOUS - DREAMS COME TRUE


2013年2月 1日(金)

トレッドミル30分

昨晩、家に帰る途中、道の真ん中に何やら黒い塊のようなものがあるな、危ないなあ、と思っていたら、大きなイノシシだった。
結構久々に見たかも。
自宅から約200mの場所での出来事。

今晩は雨ということだったので、端からインドアで走る用意を持っていっており、予定通り会社近くのジムでトレッドミルを走ってきた。
時速12kmで30分。
THE SAMSONを履いて走ったが、左足裏、親指の付け根辺りの皮膚が若干ヒリヒリと痛い。
中で少々ズレていたようだ。
ソックスを厚くするか、紐をきつくするか。

少し前のニュースだが、ビル・カートライト氏が大阪エヴェッサのヘッドコーチに就任とな。
デヴィッド・ベノワ氏やマハムド・アブドゥル・ラウーフ氏の時も驚いたが、今回もそれに匹敵するインパクトだ。
まあでもJリーグにジーコが来た、ぐらいの衝撃にはまだ及ばないんだろうな、色んな意味で。


♪ Clampdown - The Clash


2012年11月 1日(木)

バスケットボールの話

さらにほんの少しだけペースを上げて、平均5分33秒/kmで今宵は6.19km。
お伴はAくん。
走り始めはさすがに寒いな。

今年度の巨額赤字の見通しを発表したパナソニックが、バドミントン部とバスケットボール部の休部も同時に正式表明した。
バドミントンに関してはまったくの門外漢だが、一バスケ好きとしてトライアンズ(未だにスーパーカンガルーズの方がしっくりくるのだが)の活動休止には少なからずショックを受けている。
が、理屈の上では、本業が結果を出せていない以上、いわば余技であるスポーツクラブ活動にこれ以上金を使うことはできない、という判断が至極真っ当なものに過ぎないことももちろん自明だとよく分かる。
だからこそ、なぜ早く一元化したプロリーグを作らないんだ、日本バスケットボール協会さん? という憤慨をまたしても覚えてしまうのだ。

かつてこのブログでも、福岡レッドファルコンズの問題が発覚した時に僭越ながら外野から勝手なことを書かせてもらったが、当時から7年近くが経過した今も、本質的な状況はまったく変わっていない。
去年だったか一昨年だったか、JBLとbjリーグがごく近い将来に一つになって新しいプロリーグを創る、なんて発表があったけれども、いつの間にかそれも反故にされ、来年からスタートするNBLとやらも、結局はほぼbjからはチームは参加せず、実質JBLの単なる後継リーグに過ぎない。
JBAだかトヨタだが知らないがとにかく既得権益にしがみつく老害あるいは変革を恐れる盲目的な真正保守人間たちによって、組織の合理化が明らかに妨げられている。
客から金を取って見せる興行としてスポーツを成立させるためには、他に本業を持つ企業体にサラリーマンとしてプレイヤーが籍を置く、なんてスタイルが今やもう通用しなくなりつつあることは誰にでも感得されている。
例えばこのたびのパナソニックのように単年度の赤字額が7650億円になろうなんて時に、その企業が保有するスポーツクラブが存在し続ける方が有り難いのは理論的に正当なのだから、スポーツ興行そのものを営利目的とする企業がそのチームを運営すればこんなことは起こらない、という筋道だって簡単に分かるはず。
もちろんその場合でも、客の入りが悪くて利益が出なければ経営母体が替わることもあるだろうし、引き取り手がなければ解散に追い込まれることだって充分にありうる。
だがそういったケースは、本業不振によって経費節減のために一部署が閉鎖されるような休部劇とはまるで性質が違う。
ファンに悲しみは与えるだろうが、今回みたいにいまいちストンと腑に落ちない違和感のようなものは生まないはずだと思う。

相変わらず対立が続いているJBL=JBAとbjリーグだが、プロスポーツとしての演出、パフォーマンスにより力を注いでいるbjリーグよりも、旧態依然とした日本リーグ時代をそのまま引きずったような雰囲気のJBLの方に、有望で能力の高い選手が集まっている、という現状もまた変わっていない。
試合の魅せ方は面白いんだけど残念ながら日本のトッププレイヤーたちが集結しているとは言えないbjリーグと、エンターテインメント面は未熟だけど間違いなく日本代表クラスが揃っているJBL、という不可解な"ねじれ"が日本のバスケットボールシーンには存在している。
ただでさえ裾野が狭い我が国のバスケットボールにとって、これは間違いなく大きな不幸なのだ。
原因が何なのか、どこにあるのか、それもバスケットボールを愛する日本人には見えている。
ゲームの前後には洗練された演出が施され、コートの上には日本代表を争うトッププレイヤーたちが...、というリーグを私たちが目にすることができる日は訪れるのだろうか?

こうなったら河内さんしかいません、お頼みします。


♪ Plastic Man - The Kinks


2012年8月13日(月)

今夏のバスケットボール

オリンピックが閉幕した。
男子バスケットボールのアメリカ代表は、何とか金メダルを獲得したようだが、未だ試合はちゃんと観られていないものの、第3クォーター終了時点で僅か1点差と、決勝は薄氷の勝利だった様子。
思えば今回の代表チームは初代の"ドリームチーム"と何かと引き合いに出されることが多く、また予選リーグでも圧倒的な試合運びを続けたため、ちょっとした慢心もあったんじゃないか?
当事者たちの頭にはアテネの悪夢がよぎったに違いない。
いずれにせよ20世紀末からUSAチームが楽に優勝を勝ち取ってきた国際大会はないわけで、毎度議論になるけれど、バルセロナの時の代表チーム以外に"ドリームチーム"という呼称を使うべきではないと思う。
ただ、"優勝の確率が最も高いであろうチームがUSA代表"というだけのことに過ぎない。
録画してある決勝トーナメントをゆっくり観られるのはいつになるか...。

夏の間にNBAの再編も進んでおり、いつの間にかネッツはブルックリンになってるし、レイカーズにスティーヴ・ナッシュばかりかドワイト・ハワードまで加わり、ニックスにも実力者が揃って一気にリーグ上位のチームに、さらにはブランドン・ロイが復帰だとか。
他にもマヴスの顔ぶれも面白いし、ジェレミー・リンがあっさりロケッツ入りなど、トピックスは多く、まだまだ動きはあるだろう。


♪ The Train Kept A-Rollin' - The Yardbirds


2012年6月23日(土)

新記録の男

昨日は仕事が終わってから仲間たちと、まずは「可真人」で晩飯。
やっぱりここの鶏は美味い。
それから「梅田バッティングドーム」へ移動して、ナインフープスとバッティングとストラックアウトに興じる。
数年ぶりのナインフープスだったが、シューティングの調子が結構良くてバッティングメダル2枚ゲット。
こういうところに来て皆でワイワイやるのも久しぶりだったな。


♪ I Won't Be There - Harem Scarem


2012年5月25日(金)

こっちは175cm

2日連続のランは、体が重いことが多いのだが、今朝は昨日の記録をさらに13秒更新する21分35秒で走破。
メインで履いているフェザーファインではなく、今日はそれよりも少しだけ軽いウェーブアミュレット2で行ったから?
ダメージもそれほどなく、1週間の締め括りの金曜日もフルに活動することができた。

サクラメント・キングスにアイザイア・トーマスという選手がいるのを、遅ればせながら初めて知った!
しかもPG。
生年は1989年と、まさに本家アイザイア・トーマスの全盛期。
実に分かりやすいネーミングだが、NBAに入れるほどに成長していろいろな意味でよかったな。
その陰には、陽の目を見ずに親を恨んでいるたくさんのマイケル・ジョーダンやラリー・バードやアーヴィン・ジョンソンがいるということなんだろう。


♪ 情熱の薔薇 - 水戸華之介 & 人間椅子


2012年3月 1日(木)

最近よく聞く神の名前

数日前よりニュースになっている、怒れる神が中国のなんたら体育を訴えた、という件について、名称のみならずロゴマークの類似もトピックに挙げているメディアが散見されるが、あのシルエットはエアジョーダンではなくAND1からパクッたんだろう。
いずれにせよ、このような企業がFIBAのオフィシャルパートナーにもなってしまうような彼の国の在り方は本当におぞましい。


♪ 月光 - THE BOOM


2012年2月 4日(土)

徹夜ダイエット再び?

通常オンエア業務を終えた後の宿泊勤務で、昨日の朝から今日の昼まで27時間拘束。
文字通り一睡もすることなくぶっ通しだったので、運動をしていなくてもまたゲッソリ肉が落ちたような気がする。
でも定時職場にいた2年余りの間に基礎体力をいくばくかでも強化していたのが今思えばよかったかも。

幾人かにご指摘いただいた通り、アレルギー性鼻炎が既に始まっているようで、大量の鼻水流出が止まらないのは寒さのせいだけではないみたいだ。

夕方、某引っ越し業者に見積もりに来てもらった。
明日が勝負。
来た担当者がバスケ好きだったらしく、うちにあるNBA関連アイテムを見て反応していた。

次期自宅の現場も急ピッチで作業が進められており、玄関アプローチ階段と室内階段が良い雰囲気なので、太陽光発電パネルとともに写真を掲載。

屋根に載った太陽光発電パネル現場から出た石で積まれた玄関アプローチへと続く階段工事中の室内階段を上から見たところ


♪ 500 Miles - Peter, Paul & Mary


2012年1月31日(火)

お手軽NBA

先日ゲットしたiPad2のアプリで、今のところ最も重宝しているのはNBA.TVだ。
試合経過はリアルタイムで分かるし、有料会員になっていなくてもリーグが編集したダイジェストなんかが高画質で試聴できる。
1月29日のTop 10 Plays of the Nightで1位になっていたレブロンのアリウープは、空飛んでるな!
それにしても66試合に短縮となってしまった今シーズン、早くも3分の1近くが消化されたが、メンバーを揃えたはずのニックスの不甲斐なさ、またもオーナー空回りか? のボブキャッツ、期待に応えて健闘しているクリッパーズ、そして未だ借金生活に沈んでいるセルティクスの凋落ぶり、などが目につくトピックスだろうか。


♪ Berkeley Mews - The Kinks


2012年1月25日(水)

たった今入ってきたニュースです

今月から報道番組を担当している私だが、一番の大ニュースは、マイケル・ジョーダン氏が32歳のモデルと婚約したことが明るみになった、だろう、もちろん。


♪ Cargos Of Doom - Warrior Soul


2011年10月 6日(木)

ロックアウト

夜、ランニングへ。
7.76km。
脚の調子が万全ではなく、また体調そのものも思わしくはないので、ビルドアップはせずにペース走。
案の定、2kmまでは順調に行ったが、そのあたりで軽い腹痛に襲われてペースダウン、さらに4km地点で試用したパワージェルの摂取に手間取り手はベッタベタ、5kmあたりから何とかペースを戻したが、走り終わった後の虚脱が大きい。
疲労が溜まっておるな。
繰り返すが、地力を上げねば。

朝からスティーヴ・ジョブズ氏の訃報に1つの時代の終焉を感じたわけだが、それと同等以上に、NBA労使交渉決裂で開幕絶望、というニュースにも衝撃を受けた。
コービがセリエAへ?! キリレンコ、パーカーはそれぞれ母国・ロシアとフランスへ?!
他にも中国やユーロのチームと契約を結ぶプレイヤーが続々出てくるとか...。
悪夢の1998-99シーズンみたいになるのは絶対に避けてほしいが、今回はそれよりも見通しが厳しそうなのが恐ろしい。


♪ Put You Head On My Shoulder - Paul Anka


2011年8月15日(月)

日本人ならアシックス

少し前のニュースになるが、デニス・ロッドマンがホール・オブ・フェイムのメンバーに仲間入り。
セレモニーでもちゃんとあのスタイルを貫き通していて、ホッとするやら呆れるやら。
体のシェイプも見事に維持していたのには感服した。
そしてテックス・ウィンターも今回殿堂入り。
おめでとう。

今履いているのがだいぶヘタってきたので、新しいランニングシューズを買いに行った。
「阪急イングス」内のアシックスショップで、両足の形状を3D計測した上に、合ったシューズをチョイスしてくれるというサーヴィスがあり、迷わず活用。
これはすごい。
プロのアドヴァイスにフンフンと頷きながら、購入したのは「GEL-NIMBUS 13」というモデル。

購入したシューズ 左下に見える紙が計測結果をプリントしたシート

これでますます走りに精が出る?


♪ Leper - Ministry


2011年6月 1日(水)

ファイナル幕開け

NBAファイナル第1戦はヒートがマーヴェリックスに92-84で先勝。
まだチラリとしか映像は観ていないが、さすがにマイアミのホームコートというべきか。
特に終盤のあのレブロンのドライヴからのダンクなんかはまさに。
初戦は落としてしまったが、ダラス・マーヴェリックスとダーク・ノヴィツキーは、チームがファイナルに進出した05-06シーズン、そしてノヴィツキーがMVPに輝いた06-07シーズンあたりがともにピークかな、と思っていたんだが、なかなかどうして、まだ死んではいなかったことを今シーズン見事に証明した。
5年前のファイナルで敗退した時には、ここ一番で爆発できないところに精神面の弱さが...、といった批判もチラホラ聞こえたノヴィツキーだが、今年33歳を迎えるヴェテランとなり、何よりそのメンタルにおいて飛躍的な成長を遂げたように思われる。
正直、クイックネスやスタミナ面では当然20代の頃には及ばないわけで、それをカヴァーして余りある精神的強靭さを身に付けたというところだろう。
現在38歳、私と同年生のジェイソン・キッドの健在ぶりも頼もしい限り。
特にポジションを考えると、この年齢であれだけの存在感を示せることは驚異ですらある。
客観的に見れば、ケミストリーさえ機能すれば地力に勝るのはマイアミなのかもしれないが、心情的には今度こそダラス...、というのが本音である。


♪ Criminal Instinct - Jerusalem Slim


2011年1月23日(日)

bjリーグ オールスターゲーム レセプション

昨日は水槽の水換えと清掃作業を行った後、ライフプランナーのOさんが来訪、保険の手続きを少々。
Oさんはいつも何かと手土産を持ってきてくれて恐縮なのだが、今日は「オ・タンプル・デュ・グゥ」のバウムクーヘンで、早速一緒にガトーピレネーを頂いた。

夜は中之島のグランキューブに出向き、明日行われるbjリーグ オールスターゲームの前夜祭に当たるレセプションに出席。
300名近い招待客が来ているとのことで、かなりの盛況。
本戦およびダンクコンテスト、スリーポイントコンテストに出場する全選手とコーチも参加し、バスケットボール好きにはたまらないイヴェントだ。

プレイヤー&コーチも全員参加

河内敏光コミッショナー、そして今は京都ハンナリーズに所属するマハムド・アブドゥル・ラウーフ選手と話すことができ、2ショット写真も撮っていただいた。
河内さんは、日本のバスケットボール界のレヴェルを底辺から引き上げるべく粉骨砕身する先駆者としてとても尊敬している人なので、実際にお目に掛かってかなり緊張したが、テレビ出演時の語り口そのままににこやかで紳士的な方だった。
また、ラウーフ選手については、クリス・ジャクソンという改宗前の旧名でデンヴァー・ナゲッツにいた時から本当に好きなプレイヤーだったから、これまたエキサイティングなひと時であった。
NBAであれだけの実績を残したスーパースターにも拘わらず、非常にフレンドリーに接してくれ、私が聴きとりやすいようにゆっくりと話し掛けてくれた気遣いにも感動だ。
ちなみにラウーフ選手の公称身長は6'1"(約185cm)だが、実際には180cmあるかないかといった感じ。

仕事の延長とはいえ、偶々根っからのバスケフリークであった私にとって、貴重な体験となった。


♪ Billion Dollar Babies - Alice Cooper


2010年10月30日(土)

「ソーシャル・ネットワーク」試写会

仕事終わりで「ソーシャル・ネットワーク」を試写で観てきた。
極めて完成度の高い映画だ。
キャスト、カット、音楽、演出、脚本、すべてが高レヴェル。
ジェシー・アイゼンバーグを筆頭に、全キャラクターが気持ち良いほどにピタリと嵌まっていた。
ただあまりに会話のスピードが速すぎて、序盤のカットバックについていくのは少々しんどかったけど。
ストーリーそのものは、そもそも形のないインターネットビジネスというものが孕む無限の可能性と、それに諸刃の剣として付随する恐ろしさの両面を存分に描き伝えているが、なぜ今、なぜSNSなのか、という必然性が若干欠けているようにも感じた。
それにしても、演出や脚色はもちろん大いに作用しているとして、史実については実際に起こった出来事にある程度忠実に作られているはずだが、直接関係者が途絶えている100年前の話ならいざ知らず、ここ数年内に続発した現在進行形の生々しい事実を映画化することによくゴーサインが出たものだ。
…と思って少し調べてみたら、扱われている実在の人物たちの許可は特に取っていないんだとか。
新たなトラブルの火種となるか?
始めは観る者の大部分の反感を買っていたであろうマーク・ザッカーバーグが、物語が進行するに従って共感や同情に似たものを我々の内に徐々に植え付けていく様がダイレクトに感じられる、いい演出であった。

ついにNBAシーズン開幕。
去年からコーチに復帰していたとは恥ずかしながら知らなかったがポール・ウェストファル、老けたなあ!


♪ Worm - Ministry


2010年10月16日(土)

大阪エヴェッサ vs 宮崎シャイニングサンズ

ご招待いただき、bjリーグ開幕戦、大阪エヴェッサ vs 宮崎シャイニングサンズを観に行ってきた。
会場は東大阪アリーナという体育館で、初めて訪れた。
宮崎は今季から新加入のチーム。
順調にチーム数も増えているな。
JBLとの統合に向けても前向きに話は進んでいるようだし、河内敏光氏もようやく報われる日が来るのでは。

席は宮崎ベンチの真裏

試合の出だしはさすがに開幕戦だからか、両チームともに動きが硬い感じでフィールドゴールがあまり入らずロースコアの様相。
しかしセカンドクォーターに入り、日本人選手が各チーム3名になったあたりから一気に試合が加速したようなイメージ。
スコアも一進一退で接戦。
最後は、これが決まれば同点、オーヴァータイム突入となる宮崎のスリーポイントが外れてタイムアップ、73-70で大阪が見事に勝利を挙げた。
勝った大阪は、大黒柱のリン・ワシントンは期待通り、及第点の働きを見せたが、ウィリアム・ナイト、それに小淵雅が随所で非常にいい仕事をしていたのが印象的。
また宮崎も新規参入とは思えぬほどにアウェイで喰らいついており、特に伊藤拓郎が大活躍。
小島佑太の日本人離れしたアスリート能力の高さも目立った。
しかし小淵にしろ伊藤にしろ小島にしろ全員JBL経験者。
それ以外にも今のbjにはJBL出身者が本当に増えてきた。
こんな傾向もバスケットボールファンとしては嬉しい限りだ。

見事に大阪がホーム開幕戦を飾った

結構久々にバスケのゲームを堪能した気がする。
ありがとうございました。


♪ Slip Of The Tongue - Whitesnake


2010年6月18日(金)

レジェンド集結

レイカーズが2連覇か。
ファイナル第7戦、まだ最後の部分をチョロっと観ただけだが、最終戦までもつれた上に、ホイッスルの瞬間まで行方が分からない競った展開、観客にとっては観応えと興奮に満ち溢れたファイナルであったろう。
個人的には、ビル・ラッセル、カリーム・アブドゥル・ジャバー、マジック・ジョンソンといった面々が表彰式に顔を揃えていたことに最もエキサイトしてしまった。


♪ 水のない水槽 - 山崎まさよし


2010年4月22日(木)

「だしや」からバッティングへ

仕事終わり、S先輩、後輩のIと3人で「だしや」で晩飯。
今日もヘルシーで美味かった。
そして小皿の数々はひと手間もふた手間も掛かっていそうなのがたやすく見てとれ、美味さも増すというもの。

駅へと向かう途中、Sさんと2人「梅田バッティングドーム」に吸い込まれ、少し打って、ナインフープスもやって帰ってきた。


♪ End Of Time - Q-Tip feat. Korn


2010年1月 8日(金)

1575円はちょっともったいないかな…

浅田次郎氏の新刊「ハッピー・リタイアメント」を読了したが、結構期待していただけにちょっと残念な感じ…。
言葉は悪いが、やっつけっぽいなあ。
重松清氏がこれを書いたら…、などとくだらぬ妄想までしてしまったわ。

BS1で「ニックス vs ボブキャッツ」を少し観たんだが、今ってスリーポイントだったかどうかジャッジするのにヴィデオ判定を採用してるんだな!
これまた知らんかった。
こりゃ大相撲に導入される日も来るかもな。


♪ 茨の海 - 鬼束ちひろ


2010年1月 4日(月)

NY土産

今日から出勤。
1週間の正月休みでボケ倒した体と頭はまだシャキッとせぬ。

年末年始にUSA旅行に行っていた職場の子が、NBA好きの私にお土産として小さなボールを買ってきてくれた。
マディソンスクエアガーデンでニックス vs スパーズを観てきたらしい。
ニューヨークなのになぜレイカーズか、というのはひとまず置いといて、その気持ちが嬉しいじゃないか。

本棚に置かれたミニボール

早速本棚に飾ったよ。


♪ Problem Child - Hanoi Rocks


2009年12月25日(金)

大丈夫か、ネッツ…

最近深くニュースをチェックしていなかったので新しい「ダンクシュート」を読んで驚いたのが、まさかのアイヴァーソン復帰!
しかも古巣、セヴンティシクサーズ。
知らんかった。
正直、復活の可能性は低くないとは思っていたが、それにしても早かった。

同じく「ダンクシュート」の記事中にて、シャックの一人称日本語訳が「俺様」であることについて今さらながら笑いがこぼれてしまう。
英単語としては等しく“I”でも、私、僕、俺…。
インタヴュー内容を和訳する場合、呼称のみならず、ですます調であるか否か等々、取材対象者のイメージと翻訳者のセンスに依るところは非常に大きい。
改めて日本語表現の多様さを思い知るとともに、なぜ英語がこれほど世界中で公用語然として普及しているか、その理由がよく分かる。
日本語ネイティヴであることに、いささかの幸運を感じる。


♪ Don't Say You Love Me - The Corrs


2009年12月 6日(日)

悲しい話

日本SF大賞のニュースを見て、今年の3月に伊藤計劃氏が亡くなっていたことを初めて知った。
私より1歳年下。
…。
もう「ハーモニー」後は読めないんだな。

訃報とはちょっと違うが、アレン・アイヴァーソンも引退表明しちゃうし、まったくなあ…。

珍しく休日出勤してきた日の夜。


♪ Rock And Roll - Led Zeppelin


2009年10月17日(土)

初MRIと初会食

半日人間ドックを受診してきた。
何事も経験と、今回は人生初のMRIをオプションで受けてみたのだが、15分ほど頭をジッと固定しておかねばならないという、なかなかの苦行であった。

昨晩は、出張でこちらに来ていた東京支社勤務の後輩と「味竜」で飯。
これまでは公私ともに接点がなく、ほとんど話したことがないやつだったが、実は大のNBA好きということも分かり、いろいろと盛り上がった。
帰りも家の方向が同じなので電車で一緒に。


♪ You Make The Earth Move - Hanoi Rocks


2009年9月27日(日)

マハムド・アブドゥル・ラウーフは健在か!

午後、草野球の試合。
こりゃまた暑いな、と思っていたが、15時プレイボールだったのでだいぶマシになっていた。
調子が良かったので完投したが、惜しくも負け。
5回までは0-0の良い試合だったが、6回に乱れてしまった。
楽しい野球であった。

話は変わり、bjリーグの新チーム「京都ハンナリーズ」になんと、マハムド・アブドゥル・ラウーフが入団するというじゃないか!
あのクリス・ジャクソンやで。
マジか。
もちろんとうにキャリアのピークは過ぎ去ったロートルだが、これは絶対に一度は観に行かねばなるまい。


♪ When I'm President - Extreme


2009年7月10日(金)

3人のMJ

恥ずかしながらものの見事に時流に乗り、氏の没後に「DANGEROUS - The Short Films」と「VIDEO GREATEST HITS - HISTORY」、2枚のDVDを購入した。
今さらながら、1980年代、90年代の作品とは俄かに信じ難い、まさに“Shot Films”と呼ぶにふさわしい映像に驚嘆し、そして在りし日のマイケル・ジャクソンのキレのある動きにド肝を抜かれたわけだが、それと同時に各作品に出演しているゲストの豪華さにも改めて脱帽。
「JAM」にマイケル・ジョーダンが出ているのは知っていたので、メイキングも含めて観賞前より楽しみにし、そして実際非常に楽しく観たのだが、「REMEMBER THE TIME」にマジック・ジョンソンが出演しているとはついぞ存じ上げなかった!
それも、エディ・マーフィ演じる王様の家来という役柄で。
下僕ですよ。
う~む…。
いずれにせよ、どうしようもないほどゴージャス。


♪ Black or White - Michael Jackson


2009年2月22日(日)

完敗にして連敗

午前、草野球の試合。
20代前半揃いと思われる相手はさらに全員高校野球上がりっぽく、強かった。
スコアは0-5だったが、内容的にも完敗。

昨日BS1でやっていたキャヴズvsバックスをサラリと観たが、特に第3クォーターのレブロンは本当に神懸かっていたな!
94~95年頃のレジー・ミラーを思い出したよ。


♪ 夜が哭く - 人間椅子


2009年2月17日(火)

NBA ALL-STAR 2009

録画しておいた「NBA ALL-STAR 2009」を観た。
演出はいかにもオールスターのお祭りムードいっぱいで楽しそうだったけど、プレイの方は例年に比べると若干地味だったような気がする。
面白かったのは試合前のシャックの登場シーン、シャック&コービが同じチームで仲良くやっているところ、シャックの股抜きパス&ゴー(シャックばっかりだな)、レブロンのダンク失敗、試合終盤に出たクリス・ポールのアリウープぐらいかな。
シャックとコービのダブルMVP受賞は、なんだか隔世の感ひしひし。
しかしええこっちゃ。


♪ Fiesta - R. Kelly


2009年1月27日(火)

久々にバッティングセンター

仕事終わり、新婚S主将とともに「梅田バッティングドーム」へ。
かなり久々だったから、当たったり当たらなかったり。
バッティングの調子は上々とは言えなかったけど、ナインフープスとストラックアウトの方が若干神懸かっていて、バッティング3回券を合わせて何と3枚もゲットできてしまった。
ボールを投げたのも久しぶりだったけど、その方がいいみたいだ。


♪ Hush - Joe Lynn Turner


2008年11月 7日(金)

テレビの前で大声を上げた試合!

古川日出男氏の「聖家族」に取り掛かってもう数日になるが、なかなか進まない。
氏の「アラビアの夜の種族」はこれまでの私の半生の中でも1、2を争うほど好きな本であるのだが、どうも近年の作にはあまりついてゆけない…。
最近の作風でハマったのは「サマーバケーションEP」ぐらいかな。
ああ、「ベルカ、吠えないのか?」は抜群に良かったね。
古川日出男氏は紛れもない天才だとは思うので、また「アラビアの夜の種族」のような大作をぜひとも読みたいとずっと以前より切に願う。
まあ「聖家族」もまだいくらも読み進めたわけではないので、今後どうなるか分からないが。

今日BS1でやっていたブレイザーズvsロケッツはすさまじいゲームだったな!
グレッグ・オデンはまたもや期待を外してくれているのにベンチでヘラヘラ笑っているから、なんだこいつはー、なんて思ってたんだけど、オーヴァータイムの攻防はこりゃシーズンに何度もないような熱い展開。
ヤオ・ミンがアンドワンを決めて残り0.8秒でロケッツが1点リード、の段階ではほぼ間違いなく勝敗は決したと思ってしまったけど、まさかあの距離から、あのリリーススピードでブランドン・ロイがスリーを沈めるとは!
久しぶりに中継を観ながら大声を上げてしまったよ。
T-Macもドウェイン・ウェイド同様完全復活したような素晴らしい動きを見せていた。
あとルディ・フェルナンデスの、ヤオ・ミンをかわしてのスクープショット(しかもNothing But Net!)もすごかったな。


♪ Body Architects - Tommy Lee


2008年10月29日(水)

NBA開幕!

NBAの2008-2009シーズンが開幕した。
知らない間にジェイソン・ウィリアムズが引退していたという事実には少なからず落胆してしまったが、昨シーズンまったくプレイしなかったグレッグ・オデンを含めてルーキーズは楽しみな選手が多いので、早いとこ動いてる姿を見たいもんだ。

NHK-BS1でセルティクスvsキャヴァリアーズを大体観たが、あの第1クォーターの体たらくからよくぞあそこまで持ち直したもんだ、ボストン。
さすがホームコート。
それにしても試合をカットするのは勘弁してほしいなあ。
セレモニーもそら素晴らしいイヴェントだとは思うが、限られた放送時間の中で天秤に掛けるとしたらやっぱり試合優先だと思うんだけど…。

しかしこの時期にアメリカ行って、MLBのワールドシリーズとNBAのオープニングゲームを生で観るなんてのがもう夢の至福旅だな!


♪ Upsidedownside - Mourning Widows


2008年9月 3日(水)

今年も「AND1 MIXTAPE TOUR」観戦

3年連続、今年も「AND1 MIXTAPE TOUR」を尼崎市記念公園総合体育館に観に行ってきた。

昨年に引き続き対戦相手はbjリーグからの選抜選手+オープンランを経て選出された一般プレイヤー。
ただ、前回は確か2名だったオープンランプレイヤーがなんと8名に大幅増員されており(bjプレイヤーは5人…!)、よりストリートっぽさを出してエンターテインメント性を強めようという意図が見える。

日本でも人気のザ・プロフェッサーが入場

その甲斐あってか、ゲーム内容も去年より“MIXTAPE TOURらしさ”が濃くなっていて、細くて小さなザ・プロフェッサーの華麗なドリブルや、スプリングスのまさにその名に恥じない跳ねっぷり、そしてこれでもかとばかりに相手を弾き飛ばすベイビー・シャックのパワープレイなどなど、AND1プレイヤーのパフォーマンスも存分ではないまでも随所で見所を演出していた。
今シーズンから新加入したらしいウルヴァリンというプレイヤーも元気にダンクを連発していた。

ヘリコプターのアリウープ

ジャパンも、モンゴルマン・中川和之選手が抜群のコートヴィジョンと正確なパス、そして巧みなドリブルで沸かせていたし、おそらく棚町義一という選手だと思うが、オープンラン参加のPGがトリッキーなドリブルを披露して沸かせていた。
しかし、サッカー日本代表じゃないけどやっぱりフィニッシュがことごとく弱い。
中に入らない、撃てない。
高さも強さも速さも残念だが桁違い。

森下雄一郎選手も地元開催ということで気合が入っていたと思うが、プレイングタイムがあまりもらえず、見せ場も作ることが出来なかった…。

試合終了

試合終了後、会場の隅に呉屋貴教選手を発見!
bjリーグの富山グラウジーズから今シーズン、大阪エヴェッサに移籍が決まっている選手で、何より昨年のこの「MIXTAPE TOUR」を観た時、一番いい動きをしていたと私が感じたプレイヤーだ。

呉屋貴教選手と

話し掛けて写真を撮ってもらってしまった。

よかった。


♪ The Kids (Explicit Version) - Eminem


2008年8月24日(日)

閉幕の日に

午前、草野球の試合が予定されていたが昨夜遅くまで降り続いた雨のためやむなく中止。
残念。

先日、2店舗が統合されて新たに場所を移しグランドオープンした「ひごペットフレンドリー クラウンパーク伊丹店」に行ってみた。
おおこれはすごいじゃないか。
1Fはイヌ・ネコゾーン、2Fは水棲生物・爬虫類・小動物関係に分けられた2階建ての店舗だが、かなりでかい。
品揃えももちろんそれにふさわしく、マニアックではないが広範囲に渡って充実している。
なにより、2Fにはテラリウムをそのまま大きくしたような巨大な滝、黄金のニシキゴイが多数泳ぐ池、周囲に椅子が並べられて休憩スペースも兼ねている展示用海水魚水槽などなど、インテリアもゴージャス。
移転に伴って爬虫類の留守預かりをやめてしまったのが残念だが、いやこれは楽しい店舗だ。

その足を伸ばして「イオンモール伊丹テラス」へ。
駐車場に入るのに20分ぐらい掛かった。
まずは「スポーツオーソリティ」で妻が使うピラティス用のボールを購入し、鯛焼きや生ジュースなんかを買い喰い飲みしたりして、「ジャスコ」で夕飯の買い物。
ここの食料品売り場は初めて来たけど、広大。
ここも楽しいなあ。
それにしても大盛況だ、イオンモール。

晩、妻が渾身の、でもないか、ブイヤベースを製作。

ブイヤベース

今はなき「カフェ・ラティーノ」に倣いリングイネを入れたり、安かったワタリガニなんかも奢って、美味しくいただいた。

北京オリンピックが閉幕。
野球に関しては…、まあ力を尽くして頑張った人たちに素人が文句を言うのもアレなのでアレするがアレだなやっぱり。
男子バスケットボール、全部を観たわけではないが、今回はUSA強かったみたいだ。
バルセロナを知っている世代からしたらあの必死ぶりはやっぱりちょっと違和感があることは否めないけど、もはやそんな時代ではないことも事実。
決勝もかなり焦ってただろうなあ。
コービ・ブライアントレブロン・ジェイムズがチームメイトとして真剣勝負に臨んでいるという光景だけでも充分刺激的だが、今回観た限りではドウェイン・ウェイドがどうやら完全復活を遂げた様子。
ここ2年ほど怪我がちだった彼だが、今大会でのペネトレイトの鋭さはNBAチャンピオンシップを獲得した2005-2006シーズンのそれに戻っているように感じた。

閉会式にジミー・ペイジが出てきたのには魂消たな。


♪ Politician - Cream


2008年6月19日(木)

KG初戴冠

断片的にしか観ることはまだできていないが、NBAファイナルはボストン・セルティクスがロサンジェルス・レイカーズを4勝2敗で下して終幕。
最終戦は39点差ですか!
うーむ…。
第5戦までは少なくとも終了時の点差は10点差以内で、ファウルゲームになったりと最後まで展開としては楽しめる試合だったみたいだが、シーズンの締めくくりがこれではちょっと拍子が抜ける。
まあケヴィン・ガーネットがついに、というか降って湧いたような電撃トレードによりチャンスを得て、チャンピオンリングを手にしたことは素直に喜ばしい。
ポール・ピアースはファイナルMVPを獲ったようだからもちろんエースとして存分に働いたのだろうが、生え抜きだからこそファーストオプションとして扱われていた感もなくはない。
あるいは純粋なスキルとチームバランスだけを考慮したならば、他の2人(KGとレイ・アレン)の方が得点のチャンスを多く与えられていてもおかしくなかったとは思うが、でも1つのチームに長い間留まることがスタープレイヤーといえども本当に少なくなった昨今において、これはこれでやはり喜ばしい。
シーズンを通して決してベンチプレイヤーの層は厚くなかったはずだが、シーズン前の期待を上回る結果を残したラジョン・ロンドとケンドリック・パーキンスを含めた5人のスターターがしっかり確立されていた。
そういった意味では優勝した時のデトロイト・ピストンズにもチームとして似ていたかもしれない。
結構バランスとしては危うい気もするから長期王朝を築くことはちょっと考えにくいけど、まあ今シーズンのセルティクスは強かった。


♪ 未来叶いへ - 東風


2008年5月27日(火)

あの森下雄一郎さんと、そしてさっちゃんとホタル、さらにはハチの巣

プロバスケットボールプレイヤーの森下雄一郎氏が仕事で我が社に来られていたので、担当者につないでもらってご挨拶、しばしお話をさせていただいてきた。
かつては田臥勇太選手よりもNBAに近い日本人と言われ、実は私も以前当サイトにて彼について書いたことがある。
にこやかにガッチリと握手を交わしてくれたそんな男と歓談ができるということは、一バスケ好きとしてとても光栄なこと。
彼は今、AND1 MIX TAPE TOURのアジア人唯一人の契約プレイヤーとして活躍しているが、一昨年、昨年に続き今年も私は観戦するつもり、ぜひとも頑張っていただきたいと思う。
彼の方が年下なんだけど、懐の大きさに魅了された。

東京から妻の友達のさっちゃんが仕事で関西方面に来ており、我が家に宿泊予定で、すでに夕方妻と合流しているというので、私も少し早めに会社を出て2人と落ち合い、うちの近くのイタリアン「カンパーナ」で晩ごはん。
ニョッキもピッツァも四万十鶏も美味かったが、昨日はノドグロのグリルが特に素晴らしかった。
私は5年ぶりぐらいに会うさっちゃんとの会話も楽しい。

食後、夙川に出て、この季節恒例のホタル見物に出かける。
苦楽園口橋あたりから、いたいた今年もホタルが。

今年も見られたホタル

なんだか去年や一昨年よりも数が増え、また生息域も若干広範囲になっていると感じたのはおそらく気のせいではないだろう。
かつては決して見られなかった、大井出橋あたりでもチラホラ姿を見かけたぞ。
さっちゃんも野生のホタルに感動。

昼間、「エアコンの室外機のところにハチが巣を作っている」という報告を妻から受けてはいたが、帰宅後に思い出してどれどれとヴェランダに出て見てみた。

エアコンの室外機の上に作られたハチの巣

妻が昼に見た巣を製作中のハチの姿はどうやらクマバチ。
巣の中のセルを覗いてみると、白くて細長い卵ももう産みつけられていた。
本音を言うと、このまま放置して共存できないかな、というのが偽らざるところだが、やはり家族にとっては迷惑&恐怖になり得、実際に被害に遭わないとも限らない。
やれやれとまだ製作途上の巣を撤去した。
生き物好きとしてはちょっと気が進まない作業ではあったが、まあ仕方あるまいな。


♪ Ain't Wastin' Time No More - The Allman Brothers Band


2008年5月 6日(火)

引力

今日は会社に行く時にいつも使うJRではなく阪急を使ったんだが、梅田から歩く途中にあるバッティングセンターにフラフラと吸い込まれてしまい、つい2ゲーム打ってナインフープスも1回。
仕事を始める前に汗だくになってしまった。
連休中といえどさすがに午前中は空いていた。


♪ I'm Waiting For The Man - The Velvet Underground


2008年4月25日(金)

獣の能力

昨日あたりは急に肌寒くなったとはいえ、4月ももはや残り数日、季節は春の盛りを過ぎた。
桜の花はとうに散りタンポポは綿毛をたなびかせ、MLB & NPBは開幕して1ヶ月、NBAはポストシーズンに突入して激烈さを増し、そして巷間の人々はゴールデンウィークを前に浮き足立っている。
そんな中、我が家で飼っているヘルマンリクガメのシロに改めてヒトの無能ぶりを教えられる顛末がある。

部屋の中、そして天気の良い日中はヴェランダをしばしば歩かせるのだが、屋外はともかくとして、室内を例にとっても歩いている時間が格段に長くなった、寒い季節に比べて。
冬の間はもちろん床暖房などを効かせているので、少なくとも人間にとっての体感温度はほとんど変わっていないにも拘らずだ。
つい先日までは、ちょっとそこらを一回りするともう「入れてくれ~」と言葉をしゃべれるのなら叫ばんばかりにケージの前で佇んでいたのに、昨晩なんかは2時間近くもグルグルウロウロ、広範囲に渡って歩き回っていた。
妻の報告によると、その前日はヴェランダもテクテク1時間以上歩いていたようである。

ヴェランダの植え込みでタンポポなどを喰らう

カメはちゃんと、暖房器具等によって人工的に上げられた気温なのか、それとも自然の摂理が巡って大地が暖まっているのか、マンションの1室のケージの中で寝起きしていても確実に分かっている。
当たり前のことなのかもしれないけど、私たち人間が感じ得ないものを確かに感知してそれを行動で表現している。

生き物とともに生活していて、有意義な瞬間の1つ。


♪ She's Gone Away - King's X


2008年2月23日(土)

目は怖い

亡霊の呪縛は続いているのかいないのか、いないはずだが、まずはMacBookにつないでいつも使っているイーモバイルの端末が壊れていることが発覚。
ショップスタッフによるとSIMがイカレているらしい。
修理待ち。
そして昨朝、先般より痛めつけられている左目のコンタクトレンズがなぜか砕け散り、いやなぜかっていうかぶつけたんだけど、慌てて眼科に立ち寄って新規購入する羽目に。
会議に遅刻してまで頑張って眼科に行ったのに、結局在庫がなくって注文待ちという重なる悲劇。
しゃあなしに古いレンズを引っ張り出してきて着けているのだがやはり具合が悪いよう。
町田康風。

夜、仕事仲間の後輩2人とお好み焼きを喰ってカラオケ行って帰ってきた。

NBAのトレードデッドラインが過ぎたが、今シーズンはとにかく大きな移籍が多いのな。
開幕前のボストン ビッグ3に始まり、ここにきてガソル、シャック、マリオン、キッド、ベン・ウォレスなどなどなど…。
西、強い。
東、弱すぎ。


♪ 誰よりも遠くから - 宮沢和史


2008年2月19日(火)

2008 NBA ALL-STAR GAME

先ほど、録画していたNBAオールスターゲームを観た。
まずは土曜日に行われたスリーポイントシュートアウトとスラムダンクについて、シュートアウトを連覇したジェイソン・カポーノはとにかくすさまじかった。
鬼神。
全盛期のラリー・バードを凌ぐものがあったぞ、今回は。
スラムダンクは優勝したドワイト・ハワードがバックボード裏から腕を伸ばしてブチ込んだやつもすごかったが、昨年の覇者 ジェラルド・グリーンの“リムの上のキャンドル吹き消しダンク”もまったく負けていなかった。
それらも含めて、今年はアイディアがどれも面白かったように思う。

日曜の方だが、ジャズの街 ニューオリンズなだけあってか、セレモニーもアダルトなカンジで催行され、いつもよりちょっと地味な印象。
ゲームもそれにつられてか何だか地味な雰囲気で序盤は進んでいったが、第2クォーターのイースト、レブロン・ジェイムズとドワイト・ハワードのアリウープ連発合戦で大盛り上がり。
これぞまさにオールスターゲーム。
ハワードはスラムダンク優勝で示したように、7フッター近い体格ながら高く跳び速く走る。
高卒なのでプロ入りした当初こそ線の細い印象だったが、今やムキムキのパワープレイヤーに成長しており、マッチアップしたウェストのヤオ・ミンはすべての面においてまったくついていけていなかった。
ケヴィン・ガーネットが近未来型フォワードなら、こいつもまた異次元へと進化を遂げたニュータイプのセンターだ。
大概のPFよりも速いぞ。
速いといえば今年33歳を迎えるアレン・アイヴァーソンもまだまだ衰えず、これまでと何ら変わらぬクイックネスでスティールを連発しているのにも恐れ入った。
関係ないがレブロンはいつの間にこんなにタトゥーだらけになったんだ?
そしてラシード・ウォレスはいつから左でもアウトサイドシュートを放つように?

前半はウェストがターンオーヴァーや凡ミスを連発し、イーストが大量リードで折り返し。
後半に入るとオールスターならではのお祭りムードは一変し、真剣勝負モード。
近年のオールスターゲームは割と真剣に勝敗を争う傾向があるが、それにしてもマジモードに入るのが早かった。
そして試合はウェストがあれよあれよといううちに追い上げ、白熱したシーソーゲームに。
ここ数年怪我の影響でちょっと元気がなかったアマレ・スタウダマイアが、タイプの似ているドワイト・ハワードに負けじと見せ場を作り、また地元 ニューオリンズのクリス・ポールも大活躍。
イーストの方は、レイ・アレンが第4クォーター、往年のレジー・ミラーを髣髴とさせるようなスリーポイント連続成功でアリーナを沸かせる。
オールスターゲームにあるまじきファウルゲームにまでなった今年の試合はイーストの勝利で終わり、MVPには2度目のレブロンが選ばれた。
それにしてもゲーム終盤、あのウェストのオフェンスファウルは流してほしかったねー、オフィシャル!
それまでもシーズン中のゲームだったら確実に笛吹いてるような場面でも再三あえて流してたんだから、あそこも雰囲気考えたら止めるべきじゃなかったと思うんだけど…。
しかし最後までもつれる、いいオールスターゲームだった。

今日は私の担当する番組の放送があったが、恐ろしい心霊ヴィデオが出てくる回で、家人はもう寝静まっていて一人だったのでオンエアは観なかった。
「アニマルプラネット」と「ナショナルジオグラフィックチャンネル」点けてた。
自分の作った番組だけど。

うーん、こんな時間なのにヘルマンリクガメのシロが起きてきたので葉っぱ喰わせなきゃ…。


♪ Fool Yourself - Little Feat


2008年2月 9日(土)

冬篭り

朝起きてみたらなんと外は雪景色。
うっすらと積もった雪は地面を覆い、そして未だ斜めに吹雪いている最中。
西宮に住んでまもなく丸4年になるが、これだけ降ったのは初めてじゃないか。

マンションの中庭ヴェランダに咲く花

出掛けようと思っていたが予定変更、家にこもってDVDやCS、撮り溜めていた番組を観る。
NBA オール・アクセス」(試合内容ではなくトレーニングキャンプや練習の様子などが中心に収められていて、非常に面白い)、ナショナルジオグラフィックチャンネルの「美しきスナイパー 忍び寄るヒョウ」(エミー賞受賞の傑作だが、ちょっと古さを感じるのは仕方ない)など。
「危ないふたり マイクとマーク」を観ているとまたアフリカに行きたくなる。
「機動戦士ガンダムOO」、ストーリーはとても面白いが、今週はちょっと内容がエグすぎ。
最近のアニメってこんなんなん?
「探検ロマン世界遺産」はコスタリカのココ島。
また南の海に潜りたくなる。

テレビ三昧の後は、未明に引き続きピラティスを採り入れた筋トレ。
チューブを使ったレッグカールをしたが、ちょっとやっただけでハムストリングが攣りそうになり、ここまで衰えていたのか、とショックを受けた。

今日、3年前から飼っている最古参のうちの1尾、レインボースネークヘッドという魚が死んでしまった。
R.I.P.


♪ Truckin' - The Grateful Dead


2007年12月 2日(日)

こんな時は早く眠るべきなのだろうが

生放送の特番が終わり、まずは一山。
しかしまだまだ山脈を越えねばならない。
そんな時に風邪気味という大失態。
微熱、吐き気、悪寒。

野球日本代表のアジア最終予選初戦を観た。
相手チームのことはともかく、アンパイアのレヴェルが低いんじゃないか。
判定がブレブレ。
また、試合終了後のエール交換時には、フィリピン代表選手の1人がダルビッシュにサインを求めていた。
そのシーンに、バルセロナオリンピック 男子バスケットボールアメリカ代表、“Dream Team”を思い出したぞ。

「機動戦士ガンダムOO」はかなり面白くなってきたような気がする。


♪ When I Paint My Masterpiece - The Band


2007年11月14日(水)

バスケに興じた夜

昨日は朝から尼崎にある交通裁判所に行って、先日のスピード違反の分の罪を認めて罰金を払うという手続きを行ってきた。
その額6万円ナリももちろん腹立たしい限りだが、日時を指定して問答無用に呼び出したにもかかわらず、些少な手続きのためにあれだけの数の人々を長時間寒々しい待合室に待たせる傲岸不遜なシステム、そして人を人とも思わぬ職員の接遇態度に、彼らの脳内には“急ぐ”という概念が欠損しているんじゃないかしらと思わせるその怠慢な仕事っぷりときたらもう。
これだけ巷間でお役所に対する不満が百花繚乱噴出しているというのに、やっぱりあのお上体質だけは絶対に改まることなどないに違いない。
カエルの子はカエル、人が空を飛べないのと同様に。
JP? ふざけんじゃないよ。
民間企業を舐めちゃあいけない。

すでに年末年始を見据えた作業もたけなわになってきて、幸か不幸か業務が立て込みつつある昨今ではあるが、久々に仲間を集めてバスケをした。
ここのところ周囲の人々にはどうも草野球キチガイだと思われている節があるが、私の出自はバスケットボールだった。

久々のバスケ

20:30から22:00まで東大阪のHOOP7でプレイしたが、なんとチーム結成以来最多となる18人もの参加者が集った!
こりゃすげー。
場が用意されればみんな積極的に参加するんだなあ、待ち望まれていた様が目に見えたのであった。
それに昨晩集まったメンバーはみんなそれなり以上にできるやつばっかりで、最年長・33歳11ヶ月の私が明らかに一番ヘタクソじゃないか。
加えてかなり手を抜いてプレイしたつもりだが、終わってみると膝が痛い。
野球は40代になってもできる気がするけどやっぱりバスケはもう限界だなー。

冬の到来に備えて、RUSS-Kのダウンジャケットを購入した。
手越くんが着ているシングルライダースの色違い、ブラック。


♪ Speak Like A Child - Herbie Hancock


2007年10月31日(水)

開幕直前

いよいよNBA開幕前日。
今シーズンは近年いつになく、トピックスが多いように感じる。
もちろん勢力図を一変させる大トレード、ボストンにKGレイ・アレンが加わったことや、ペニーがNBAに戻ってきたこと、グラント・ヒルのサンズ移籍、ドラフト1位ルーキーのグレッグ・オデンがシーズン絶望になってしまったことといった客観的に大きな動きもあるが、個人的には昨年の世界選手権で生で観たイタリアのマルコ・ベリネッリやスペインのファン・カルロス・ナヴァーロ、中国のイ・ジャンリャンといった非アメリカ人のタレントがリーグ入りしたことに非常に興奮し、また期待している。
特にベリネッリはチーム事情から鑑みて出場時間が多そうだし、タイプ的にも故ドラーゼン・ペトロヴィッチがフィジカル面で強くなったような、あるいはペジャ・ストヤコヴィッチがスピードを手に入れたような選手だから、アヴェレージ15点以上は堅いんじゃないだろうか、と勝手に思っていたりする。
果てさてどうなることやら。


♪ Boom Boom - The Yardbirds


2007年9月22日(土)

「AND1 MIXTAPE TOUR」2年連続観戦

ありがたいことにご招待いただき、大阪市中央体育館で催された「AND 1 MIXTAPE TOUR」を観にいってきた。
関西には去年に続き2度目のお目見えだが、私自身も2年連続の観戦となる。
案内されてみたらアリーナ席の2列目、メチャメチャいい席でちょっとアレ。
ちなみに今回はAND1 vs bjリーグ選抜という対戦だ。

やはり開始直後よりAND1がガンガンアリウープで見せ場を作るが、bjはイージーシュートも全然入らず固い立ち上がり。
序盤に一瞬だけbjがリードを奪ったが、あとはAND1が突き放す一方の展開で、ファイナルスコアは102-54だったかな。

bj選抜で言うと、富山の呉屋貴教というガードが頑張って喰らい付き、結果も出していた。
身体能力が高い。
高い身体能力といえば期待していた仲西淳(180cm)、そして川面剛(175cm)がともに失敗はしたもののゲームタイムダンクを試みていて、それには度肝を抜かれた!
やっぱりすげー。
また、先立って行われたオープンランから勝ち上がってきた一般プレイヤー2人のうち#2の方は何と逆立ちをするトリッキーなドリブルを絡めて魅せ、メッチャ湧いた。
かなりのテクニシャンPGだ。
プレイヤーではないが河内敏光ヘッドコーチを生で見られたことにも少し感動。

bj選抜の中では大活躍の呉屋貴教オープンランを勝ち上がった#2からパスをもらう仲西淳 左はThe ProfessorとHot Sauce、奥には河内敏光ヘッドコーチも見える

対するAND1の方だが、もちろんみんなすごいのはすごいが、思ったほど“魅せるプレイ”は出ず、何だか消化不良気味。
というのも、あまりにもbj選抜の方が真剣モードで臨んでマッチアップをしていたために、そうしたショーとしてのエンターテインメント性が損なわれてしまっていた感がある。
そらAND1とのマッチアップで入れ込むのも分かるが、もうちっと空気読めよbj、というのが私見としての本音だ。
真剣にやったってダブルスコアなんだから、それなら勝敗の決した後半にあのスタンスでプレイするべきではないだろう、プロフェッショナルとして。
ましてやJBLじゃない、エンターテインメントを重視した演出をウリにするbjリーグでしょうが。
バスケットボールのゲームとしてのシヴィアな結果よりも、観客はThe ProfessorのドリブルやSilkのペネトレイトやSpringsのトマホークやBaby ShackのアタックやGo Get Itのアリウープを観にきているのだ。
それなのにあまりにタイトにbjがつくものだから、AND1のプレイヤーたちのフラストレーションも相当溜まっているように見えた。
実際、終盤にはBaby Shackと庄司和広の小競り合いも起こったし、The Professorも仲西に対してかなり不満げな様子だった。
残念だ。
そういった意味では、bjでこのエキジビションの意義を一番理解していたのはオープンラン・プレイヤーの#2だったかもしれない。

メチャクチャに高いGo Get Itのワンハンドダンク

いやー、しかしゲーム中に叫びすぎて少しのどが痛い。


♪ Miss Mistreater - Racer X


2007年9月21日(金)

閉店までバッティングセンターで遊んだ

先輩&後輩とともに会社近くの居酒屋で飯を喰った後、「梅田バッティングドーム」へ行ってきた。
バッティングは1ゲーム打ったら疲れたのでやめたが、ナインフープスは2回やって首尾よくバッティング3回券をゲット。
シューティングの調子もよかったぞ。

これまでAirMac Extreme ベースステーションにUSBでつないでWinとMacで共有していた外付HDDがなぜか両方のマシンからマウントされなくなった。
BUFFALO頼むで。
最近WindowsのデスクトップPCの働きも怪しくなってきたし、近い将来大きな出費の予感…。


♪ Dancing With A Rich Man - R.Kelly


2007年9月 4日(火)

散乱文

今日は東京日帰り出張。
実労働は1時間にも満たない現地での打ち合わせのみだが、それでも家出てから帰ってくるまでに10時間近く掛かるのね。

ついに、この時期になってNYMのペドロ・マルティネスが復帰、今季初投げ。
映像をチラッと観たが、だいぶ太ってなかった…?

NBAはシーズンオフ真っ只中だが、オリジナルドリームチームに迫る強さなんでないかと噂されているチームUSAが試合を行っていることもあって話題は多い。
シーズンの方も、KGがボストンに移籍したりなど、また勢力図が変わってきそうなので今から楽しみではある。


♪ Knukle Duster (Radio 1-A) - White Zombie


2007年6月17日(日)

水槽と草野球とNBA

水槽の水換えと掃除を午後イチに行った。
だいぶ水温も上がってきたので、クーラーが接続されている120cm水槽以外の3つの水槽に冷却用のファンを設置。

スポットファンを設置した35cm水槽

夏の到来をひしと感じる。
もろもろあって今日の水槽作業には3時間ほど費やしてしまったが、その間ずっとヘルマンリクガメのシロはヴェランダをテクテクと歩いていた。


ヴェランダに植えてある植物をパクパク食べるシロ

夜は19:00プレイボールのナイター草野球に。
先発で投げ、5イニング2失点と結果はまずまず。
三振も5つぐらい取ったし、球も走っていた。
打つ方でもレフト前にいい当たりのヒットが出た。
試合は3-2とリードしていた最終回 7回の裏に追いつかれ、引き分け。
相手は経験者多数の若手チームだったから、健闘と言えるだろう。
力投しすぎて肩肘と背筋がちょっと痛む。

数日遅れになるが、今年のNBAファイナルはスパーズがキャヴスをスウィープ、強かった。
キング レブロン、よくぞ4年でキャヴスをここまで連れてきたな、とは思うけど、やっぱりまだ1枚足りないのかな。
第1戦、ホーム クリーヴランドでのキャヴスのあの負けを観て、何となく予想できた結末ではあった。
ここ数年は西高東低もだいぶ薄まってきたかな、と感じてはいたけど、今シーズンに限ってはたとえば西からマヴスかサンズ、あるいはジャズが来ていたとしても、東は勝てなかったような気がする。
しかしあの風格でもまだ22歳だ、レブロン・ジェイムズは。
マイケル・ジョーダンが初めてチャンピオンになったのは確か28歳、これからだ。
それにしてもスパーズはここ10年ぐらいずっと強いが、やっぱり申し訳ないけど観ていてつまらないバスケットボールだ!
ある意味一番NBAらしからぬ、まるでカレッジのようなスタイルのバスケットボールをする。


♪ Too Late - Black Sabbath


2007年5月17日(木)

今季のファイナル4は本当に面白そうだが…

NBA、今シーズンのMVPがダーク・ノヴィツキーに決定。
ヨーロッパ出身プレイヤーとしては初めてだとか、意外な、と一瞬思ったけど、まあそうか。
オールスタークラスはたくさんいたけど、さすがにMVPとなるといなかった。

それにしても、もちろんレギュラーシーズンの働きが対象のアウォードだからノヴィツキーが受賞したところで何の異議もないが、プレイオフ ファーストラウンドでの不甲斐なさが記憶に新しいだけに印象はあんましよくないな…。
やっぱし世界選手権の疲れが少なからず蓄積されていて影響したのかな?

今さらながら、第8シードのウォリアーズに敗退するとはよもや思わず。
昨季プレイオフでの、真なる基盤を備えた強さ、そして今季レギュラーシーズンのあの安定感を観ているだけに。
ミラクルニックスに蹴散らされた1999年のヒートよりも、1994年、レギュラーシーズンで同じく圧倒的な成績を挙げながら、ギリギリ滑り込んだナゲッツに負けたソニックスを強烈に思い出した。
その時ムトンボ大興奮。

しかし今年のカンファレンスファイナルはかなり面白くなりそうな予感…、が観る時間が!


♪ You Need Love Love Love - Alvin Lee & Co.


2007年2月20日(火)

MacBookから初投稿

かなり試行錯誤の四苦八苦したけど、何とかAirMacベースステーションを介して既存のWindowsデスクトップはEthernet接続の有線で、そして新規のMacBookは無線LANでインターネット接続に正午頃成功、もろもろのオンライン登録を済ませ、午後は久々に自転車に乗って出掛けてウィルコムのデータ通信を新規契約、さらにはミドリ電化で不足していた電源タップとLANケーブルを購入して帰宅、夕刻は近年になくNHKが力を入れ、また実際試合以外のいろいろな企画の放送も多くて個人的にはかなり楽しめた(さくら以外)NBAオールスターの録画を観て堪能、とどめの深夜にはプリンターの共有の動作確認を済ませることができた。
慌ただしくて脳ミソが痛くてたまらなかった1日を象徴するような混乱した長文が、上。
もう正直、しばらくデジタル機器はあんまり触りたくもない…、というぐらい疲れた。
携帯電話いじってるだけで嫌になった。
といっても設定や共有等、まだまだやらなければいけない作業は山ほどあるが…。
とりあえずはWindows上でのファイル共有は諦めて、外付けハードディスクをAirMacにつないで音楽や写真やドキュメントを共有する予定。


♪ Year 3000 Blues - Ten Years After


2006年12月22日(金)

愛ゆえに

なんともショッキングなことにデンヴァー・ナゲッツにトレードされたアレン・アイヴァーソンの移籍後初戦は猛吹雪のため中止になったとか。
しかしアイヴァーソンにさらにはクリス・ウェバーまで加わったというのに目を覆いたくなるばかりだったここのところの76ersの惨状、数年前の彼らの姿(そして現在も持っているであろうポテンシャル)からは微塵も想像できない体たらくじゃないか。
老け込むにはまだ早かろうに。
いくら潜在能力は高かろうが、ペイントに入らず体も張らず、並以下のジャンプシュートを繰り返し放つパワーフォワードがチームを救えるはずがない。

一方、移籍先のナゲッツは先般のニックス戦における醜い乱闘劇のペナルティーとして、カーメロ・アンソニーが15試合の出場停止中。
映像を観てみたが、あれは酷い、酷すぎる。
自分は問題のプレイに関係ないのに、勝手にエキサイトしてパンチを繰り出したメロ、果たして自分がUSAの名前を背負ってナショナルチームの一員としてプレイしたこと(加えて、よっぽどのことがない限り北京五輪にも出るはずだった)、そして今やナゲッツというチームにとって欠かすことができないエースでありリーダーであるという現状、さらにはバスケットボールプレイヤーを目指す子供たちの目標になるべき、莫大な収入を得ているプロフェッショナルであるという事実を理解していたのだろうか?
昨シーズンのペイサーズとピストンズによる歴史に残る極悪大乱闘も記憶に新しいというのに。

試合中の乱闘といってもいろいろあり、語弊があるかもしれないが、そのすべてが唾棄すべき醜悪なものであるとは、必ずしも僕は思わない。
かつてのデニス・ロッドマンとカール・マローンの小突き合い、チャールズ・バークリーとシャキール・オニールの取っ組み合い、マイケル・ジョーダンレジー・ミラーのパンチ合戦なんかは決して醜いケンカではなかった。
それぞれに因縁や伏線や明確な要因があり、そしてどれもが自らのプロフェッショナルとしてのプライドを賭けた漢と漢の肉弾戦であったように思うのである(大げさか)。
不謹慎な言い方をすると、いくばくかのエンターテインメント性もあった(特にロッドマンは乱闘を起こす際も常にオーディエンスとテレビを観ている視聴者の存在を意識していた)。
簡単に言うと、観ているこっちも、「これは乱闘になっても仕方ないなあ、まあ納得いくまで暴れてくれ」と思えるような。

ところが今回のメロのケースは全然違う。
フレグラントファウルを喰らったのは自分ではなく、また場面も勝敗を決する緊迫したシチュエーションなんかではなく、ほぼ試合の行方は決まった終盤。
それなのに騒然とする雰囲気にアドレナリンが過剰分泌されたのか、外野から走り寄ってきてニックスのマーディー・コリンズの顔面にパンチを一撃、そして直後、脱兎のごとく逃げ出しているのがまた情けない。
「面白そうな騒ぎが起こってるんで興奮して便乗してやったぜ」感が満載、要するに。
醜すぎる。

せっかく今季、これまでちょっと水をあけられていた感のある同期のレブロン・ジェイムズとドウェイン・ウェイドに遜色ないだけの数字と存在感を示すようになったというのに、精神性はまったく伴っていないことを身を以って証明した。
非常に残念、かつ腹立たしい気持ちになった。

近い将来リーグを背負うべき実力とスター性を備えた若手プレイヤーがこの有り様なら、ここ1~2年の、まるで生活指導担当の鬼教師のようにいろいろと風紀を取り締まるルール(アリーナへ出入りする際やメディアの前に出る際はちゃんとした格好をしなさいとか、試合中オフィシャルにほんの少しでも文句を言ったらテクニカルファウルをとるよとか)を作っているリーグの方針を支持せざるをえないじゃないか。

日本のバスケットボールシーンに目を移すと、来シーズンからプロ化される(本当に?)スーパーリーグの新しい名称と日程が20日、発表された。
新リーグの名前は「日本バスケットボールリーグ」だとか。
つまり略したらJBLかね?
ややこしい。
それともNPB=プロ野球のようにNIPPPONとしてNBL?

詳細なプレスリリースはどうなっているのかな? と日本バスケットボール協会(JABBA)が管轄している新リーグの公式サイトを訪れてみたら、まだそれ関係の情報は何もアップされていなかった…!
一般紙にも載っている発表がだよ?
この運営の杜撰さ、無神経ぶりが現在の協会のすべてを物語っているんじゃないだろうか…。

バスケットボールにちょっとだけウンザリしたここ2日ばかり。


なんだか拙サイト内の「旅 インドネシア編」コンテンツの来訪者が頓に増えているぞ…、と不思議に思っていたのだが、昨日、「コモドオオトカゲはメスのみで単為生殖が可能」という驚きの研究報告が報道されていたんだね!
オス、いらないじゃない…。

クロダイなんかは成長の途上で性転換するというし、高等生物の中でも、切羽詰まった火急の事態(その辺からオスがいなくなっちゃうとか)になると単為生殖を始めるものがいる、という話は聞いたことがあるが、今回のケースもこのような特殊な条件下だったのかな?
ちょっと気になる。
どちらにしても「恐竜の生き残り」という異名もやっぱりあながち的外れじゃなく、進化系統上はそれなりに原始的ということなんだろうか、コモドオオトカゲ。


♪ 千年メダル - ↑THE HIGH-LOWS↓


2006年12月21日(木)

長い水曜日

朝の会議から始まり、年始特番のスタジオ収録本番の撤収が完了したのが24時、長かった水曜日。
2時間番組だがテープは4時間弱回った。
生と違ってこっからが大変…。
現世に戻ってきたら、今月15日に新宿にオープンしたばかりで、以来信じられないほどの行列を連日生み出しているという超人気店「クリスピー・クリーム・ドーナツ」のうれしいお土産とともに、青島幸男、岸田今日子、カンニング中島という3人の著名人の訃報(岸田氏はすでに数日前に亡くなっていたらしいが)が。

帰宅してテレビを点けてみたら、「X-TRAIL JAM IN TOKYO DOME」をやっていた。
トラヴィス・ライスもすごかったけど、それよりもショーン・ホワイトよりも何よりも、ニコラス・ミューラーの美しすぎるジャンプに驚愕!
こんなマンガやCGみたいにきれいなフォームのジャンプ見たことない。
数年前のテリエ・ハーコンセンがちょっと思い浮かんだ。
バスケットボールで言うなら、マーク・プライスのジャンプシュート、マイケル・ジョーダンのダンク、ジョン・ストックトンのアシストパス、そしてアキーム・オラジュワンのドリームシェイク。
それぐらいに、正しすぎる。

2時、ヘルマンリクガメのシロが起きてきて「出せ~」と暴れていたのでケージから出して部屋内を散歩させ、ついでに欲しがるからミカンとバナナを少しずつ食べさせてしまった。
餌を持つ我が指に向かって、フローリングの床の上をカシャカシャ足音を立てながらものすごい勢いで前進してきて喰っていた。

目が真っ赤だ、俺。
さすがに疲れた。
本音。


♪ Mindblower - The Lost


2006年11月15日(水)

「AND1 MIXTAPE TOUR」観戦!

昨晩、会社の後輩と「AND1 MIXTAPE TOUR 2006」を観に神戸ワールド記念ホールへ行ってきた。

選手紹介のワンシーン

MIXTAPEについては僕もヴィデオを何本か持っていて、そのすごさは一通り知ってはいたが、生で観て改めてそのトリッキーさに感嘆。
プロフェッサーのドリブルはすごいし、170cmポッチャリのファーマシストも充分に卓越したハンドラーだし、シルクのフロアテクニックも魅せる。
もちろんPG陣だけじゃなく見せ場の空中戦を担当する鳥人たちもすごい。
178cmのスパイダは軽々とアリウープをかますし、すでに35歳、大ヴェテランのハーフマン・ハーフアメイジングもまだまだ跳べる。
しかしこのたびフォワード陣で最も印象に残ったのは11番のエア・アップ・ゼア(AUT)。
間違いなく全メンバーの中で一番高く跳んでいた。
身体能力だけならNBAの面々の中に入ってもトップクラスだろう。
同じ人間とは思えないすさまじい躍動に、感服!
闘争心もかなり強そうだった。

今回は“サムライ”、森下雄一郎くんもメンバーとして参加、地元神戸出身ということもあって話題にはなっていたが、残念ながら僕の私見によると、MIXTAPE TOURのワンピースとして機能していたとはちょっと言い難かったな…。
やっぱり彼もアメリカでのプレイ経験が長いとはいっても、根本的なDNAの違いとでもいうのだろうか、フロア上でのプレイに現れるリズムが他のメンバーとは何か違うんだな、決定的に。
彼が出てくると本当に残念ながら、ケミストリーは壊れちゃってた。

先だって一般参加者を募って行われたオープンランを勝ち抜いて本戦に参加していた22歳、170cmの日本人プレイヤー、“スピードスター”くんの方が、アリウープパスを出したりプロフェッサーやシルクと1on1を繰り広げるなど、アジャストしていたように思う。
期待していなかっただけに、彼は素晴らしかった。

同じくオープンランを経て参加していた唯一の女性プレイヤー、チカゲも、おそらく前もって打ち合わせをしていたのだろう、マッチアップしたファーマシストと“ユニフォーム脱がせ”プレイをバッチリ決め、場内を沸かせていた。

25分ハーフで行われた肝心の試合は、基本的に真剣勝負ながらも総体的にユルめのディフェンスで大量得点、大技連発のショータイム。
また、コート脇には海の向こうから帯同してきているDJがごっついブースを構えて、絶えず大音量のままクラブ状態で流しまくり、コートの上にもDJがいて、実況しながらしゃべりまくり、時にはボールに触れてプレイにも参加するという、なんでもありのストリートボール。
もちろんダブルドリブルやウォーキングも超甘判定(というかヴァイオレーションは1回も吹かなかったんじゃないかな)、フリースローだって、試合終盤に2回ほどラインに立ったのみで、それまでは「ああ、この試合はフリースローなしのルールなんだ」と僕は思っていたぐらい。
MIX TAPEのメンバーたちはマジメにやるところと魅せるところのバランスを巧い具合に心得ているようだった。
森下はその点がちょっとつかみきれていなかったみたい。
試合後半は前半に比べると真剣勝負度合いがグンと高まっていた。

試合終了後もクラブ状態

帰途、ポートライナーの駅で大阪エヴェッサのリン・ワシントン@子連れを発見。

帰宅後、カメの主食の1つであるチンゲンサイが切れていたので、24時過ぎに車を出して終夜営業のスーパーに買いに行ったのだった。


♪ What U Lookin' At? -Kid Rock Feat. Uncle Kracker


2006年11月14日(火)

2006-2007NBAシーズンに異変が!?

開幕してまだ2週間、わずか数試合を経過したに過ぎないわけだが、ここまでのところ予想外。
デトロイト 3勝4敗、フェニックス 2勝5敗、マイアミ 3勝3敗、ダラス 2勝4敗、アトランタ 4勝2敗(!)。
ユタの6勝1敗というのも驚きではある。
それぞれに事情はあろうが、それにしても地力のあるチームがちょっと躓きすぎでないかい?


♪ Behind The Clouds - Brad Paisley


2006年11月13日(月)

暗く寒い朝に始まったちょっと長い一日

昨日は早朝7時から草野球。
いくら僕が初冬の朝が好きといっても、まだ真っ暗な5:30に起きるのはちょっと勘弁してほしいが…。

この試合は先発投手として4イニングを投げ、5失点(自責点は0か1だと思う)。
結構球は走っていて、三振は6個ぐらい取った。
打つ方はサードゴロエラー(1打点)、センターフライ、ピッチャーゴロ。
おそらくこのチームの今シーズン最終戦になるだろうゲームは、5-4で惜しくも負けてしまった。
雨上がりでグラウンドのコンディションは良くなく、そして寒かった。

帰ってきて水槽の水換えをしようと思っていたのだが、あまりの眠さと疲れについつい惰眠が過ぎてしまい断念。

夕方、久々にスーパーに妻と買い物に行く。
めっきり寒くなった今日この頃、晩飯は家で鍋でもしようかと。

ズワイガニとカキを入れた海鮮ちゃんこ鍋にして、アジアシリーズ決勝を観ながらたらふく喰らう。

夕食後、シアトル・マリナーズの城島健司のメジャー挑戦1年目を振り返ったNHKスペシャル「マスクの向こうの“ベースボール” ~城島が闘ったアメリカ~」」を視聴。
ジェイミー・モイヤーやフェリックス・ヘルナンデスが城島の出すサインに首を縦に振らない、といった内容の報道はシーズン中もチョコチョコあったので何となく知ってはいたが、後半戦になるとそういったこともあまり言われなくなったので、てっきり問題は解消、城島はチームの投手陣全員に認められ受け入れられたんだ、と勝手に思っていたんだけど、全然そうではなかった、ということをこの番組を観て理解した。
歴史も言語も人種も思考回路も何もかも異なる異国のトップリーグに、キャッチャーとして挑むということの困難を、改めて、共感することはできないまでも、痛感した次第。
その状況下でメジャー30球団の正捕手の中で最も多い試合に出場し、そして打撃でもあれだけの数字を残したということは、本当に驚嘆に値する。

これまで溜めに溜め込んでいたNBAの試合を録画したVHSをDVDにダビングしていく作業をようやく進め始めた。
1993~1994シーズンの試合のヴィデオを何気なく観ていたら、NHKのスタジオで解説の結城昭二氏の横でしゃべっているのは、現在CX「めざましテレビ」のMCなどを務めている(ちょっとだけ)若き日の大塚範一アナウンサーじゃないか。
こんな仕事もしていたのね。


♪ Stan (Instrumental) - Eminem


2006年11月 2日(木)

思念が跳躍するNBA開幕日

VTRの編集作業を終えてまさに今帰還。
せっかくNBAが開幕し、新調したばかりのHDDレコーダーを駆使してスカパーで放送していた「レイカーズvsサンズ」とNHK BS1の「ブルズvsヒート」を録画したのに、観る時間がないじゃないか。

時間に対する主観的概念の変化について小咄を一つ。

過去、僕は時の流れを速く進めたくてどうしようもなかった。
小学生の時は早く中学生になりたかったし、中学生の時は早く高校生になりたかった。
高校生になったら早く大学生になって独居を始めたかったし、大学生の時は早く社会に出て自分の喰い扶持を自分で稼ぐ一人前の人間として独立したかった。
常に、早く夜が来ないかな、早く夜が明けて明日にならないかな、早く年をとって大人にならないかな、と思い続けていた。

そんな感覚が今時分になってようやく変わってきた、ということが否応なしに自覚されて愕然とし続けている生後32年と11ヶ月。

時を巻き戻したい、と思うこと頻々、年月を重ねたくない、“今”にしがみついていたい、という無茶な欲求にとり憑かれるばかり。

つまり、僕は現在人生の折り返し地点にいる、山登りに喩えれば、今いる場所がまさに山頂、残された時間は死に向かって緩やかに(かどうかは分からないが)下山するのみ、ということなのだろう。
そう把握した。
だから“生き急ぐ”なんて言葉は幻想であり何一つ実体を持たぬ詐欺に等しい詭弁である。
歩きたいやつは歩け、立ち止まりたいやつは留まれ、後ろを振り返りたいやつは流れくる前方から視線を外せ。

さあ、1試合だけでも観てから寝ようかね…。


♪ Hydraulic Pump - George Clinton & The P-Funk All Stars


2006年10月22日(日)

今日はテレビが届くよ!

日本シリーズ第1戦を観てしまった、中日先勝か…。

SHINJOに続き松坂も日米野球辞退、こりゃ野村監督じゃなくても怒るよ!
日本チーム、ベストメンバー(人気面、実力面とも)とは程遠くなっちゃうのかな…?

MLBは、第7戦までもつれたナショナル・リーグ チャンピオン・シリーズをセントルイス・カーディナルスが制し、デトロイト・タイガースとのワールド・シリーズがもうすぐ始まる。
これまたいささか不思議な組み合わせか。
ケガ人続出がやっぱり響いたか、ニューヨーク・メッツ。
ワイルドカードながら強力投手陣も安定し、今最高に勢いづいている、生まれ変わった昨年までの弱小チーム、タイガース。
ここのところ“ア高ナ低”と言われて久しいが、果たして?

先日「すぽると!」で、久々にメディアの前に姿を現した動くマイケル・ジョーダンを観た。
NBAの国際化、先に行われた世界選手権についての発言などをオンエアしていたね。

NBA開幕まであと10日!


♪ Day Of The Lords - Joy Division


2006年10月 8日(日)

小ネタ集

昼から恒例の水換えと水槽の掃除を行ったのだが、ブラックアーマードプレコの様子が少しおかしい。
体が水に沈まず、どうしても上方にツツーッと浮いてきてしまうという奇妙な症状。
ガラス壁に吸い付いていても、氷上を滑るかのように水面へ浮かんでくる。
原因などはまったく不明だが、思うに体内に腐敗ガスでも溜まってしまったのだろうか?
それとも浮き袋に障害でも?
とりあえずは見守るしかないか…。

晩飯は妻と近所の焼肉店「牛庵」へ喰いに行ったのだが、ファミレス的な焼肉店なのでまあ味は仕方あるまい。
でもその割には結構お高いのね!
これなら他行くかな。

20年の一区切り、とりあえず最後の鈴鹿は、ラストシーズンのミハエル・シューマッハ無念のリタイア。
競技は違うが、僕が思い出したのは2003年のNBAオールスター。
この年が本当の現役最終シーズンだったマイケル・ジョーダンが登場し、彼は彼らしく試合終盤で勝敗を決するかに思われたビッグショットを決めたのだが、その前に立ちはだかったのが若きスーパースター コービ・ブライアント
結局試合は最後の最後にフリースローを沈めたコービによって、ジョーダンのイーストが敗北した。
これぞ“世代交代”を象徴する1試合だったと僕は思っているわけだが、今日のF1 日本グランプリもまた、1人のスーパースターの手から1人の後継者へとバトンが託された、そんな1戦に感じられた。

先刻はNHKスペシャル「プラネットアース」の第6集「草原 命せめぎあう大地」を視聴。
映し出される数々の貴重で興味深いシーンに瞠目だが、ある情景の撮影のためにカメラまで開発し、また年単位の歳月を掛けるそのスケールに脱帽。
嗚呼、死ぬまでにそんな仕事がしてみたい。

MLBプレイオフ、アメリカン・リーグのファーストシリーズはアスレティックスがツインズをスウィープで下し、そしてディヴィジョン優勝のヤンキースはワイルドカードのタイガース相手に1勝しか挙げられず、敗れた。
打線は水モノ。
ナショナル・リーグの方もメッツがドジャースをスウィープ。
印象としては第1戦のドジャースの痛恨の走塁ミス、あれが最後まで尾を引いたような感じがする。
ペドロ・マルティネスを欠いても投打がしっかりと噛みあっているメッツ、さすがにレギュラーシーズンのあの強さはダテじゃなかった。
斎藤隆は負け試合で1回2/3を投げ、素晴らしい結果を残したようだが。

話はあちこちに拡散してゆくわけだが、最近PCのセキュリティソフトをノートンからソースネクストに替えたんだけど、動作が格段に軽快になった。
ノートンの常駐はちょっと負担が重いな、やっぱり。


♪ Toy Soldier - Riverdogs


2006年9月 7日(木)

お見舞い

昨日、会社の同僚とともに、入院中の前任プロデューサーのお見舞いに行ってきた。
入院先は京大病院の脳神経外科、なんとも恐ろしいことに頭蓋骨をパッカリと開けて腫瘍を取り出したという、ちょっとシャレにならないシリアスさだが、幸いなことにおできのような良性のもので、9時間半にも及んだ大手術は成功、昨日会ったらもう以前とほぼ変わりない軽口を叩くほど、順調に回復していた。
しかしいろいろと大変そうだ。

手術中は呼吸による体のわずかな振動も命取りになるため、全身麻酔中は自力での呼吸は止まっているだとか、術後しばらくは、頭蓋内に残る気泡のため、寝たり起きたりといった動作を行うと脳震盪状態になって吐き気を催すだとか、麻酔から覚醒した瞬間、周囲の人々がありえないぐらい喜ぶだとか、僕たちにとっては未知のさまざまな体験談を聞き、なるほどなあ、へーそうなのかと不謹慎ながら感心しきり。
まあそれもこれも快方に向かっているから成立する話であって、本当によかった。

最近改装したらしい京大病院はビックリするぐらいきれいで近代的。
玄関入ってすぐにドトールコーヒーがあり、他の飲食店や売店も充実、さらには郵便局の出張所や旅行代理店(ここは病院だぞ!?)まであり、まるで極小の街。
この前の「白い巨塔」の舞台になっていた病院みたい。
ただしこの目を瞠る美しさは玄関周りの一角どまりで、プロデューサー氏が寝起きしている病棟は「築何十年だ...?」と思わせるボロボロぶり。
このあたりはお気の毒であるのと同時に、エアコンすら設置されていなかった我が学び舎の雰囲気が少しだけ想起されたのだった。

久しぶりに母学の敷地内に足を踏み入れ、突然、強烈なノスタルジーに襲われたひと時であった。
やっぱり大学時代の4年間というものは人生において極めて特殊な時期だったんだなあ、と改めて実感された。
あのような期間は、あの期間に似たような期間は、もう二度と僕には訪れない。
あの期間を生きた僕の精神は、僕の記憶の中に永遠に生き続けることはできるのだろうか?

夜、Cカードを取る時にお世話になったダイヴィングショップに1年ぶりに顔を出した。
来週は2006年初のダイヴィングだ!

まったく関係のない話だが、このたびの「FIBA 世界選手権」のオフィシャルボールのデザインはジウジアーロだったんだな!
驚いた。


♪ I Wanna Be Your Dog - The Stooges


2006年9月 6日(水)

FIBA世界選手権決勝&世界の巨大恐竜博2006観賞関東方面小旅行記

3日(日)、11:45神戸発のスカイマークに妻と乗って羽田へ。
この日、さいたまスーパーアリーナで行われる「2006 FIBA バスケットボール世界選手権」の決勝(&7-8位決定戦)を観戦するのだ。
2週間前に札幌に1人飛び、グループゲームラウンドで今回のチームUSAを観ていたのでまだよかったが、何よりも楽しみにしていた、決勝戦を戦うアメリカ、が観られなくて残念といえばやはり残念。
特に今回は妻も同行するのだが、彼女はもともとスポーツに対して興味があまりない。
それでもNBAに関してだけは、いつも試合の映像を観たり雑誌を眺めつつ隣で騒いでいる僕の影響で、シャックコービアイヴァーソンレブロン、ウェイドはもちろん、カーターT-MacKGキッドにナッシュにノヴィツキー、果てはアマレやキリレンコやJ-Willぐらいまでなら覚えるようになったので、このたびの観戦に際しても、「レブロンとかメロとかウェイドが観れるんだよねー、コービは辞退したの? 残念」なんてコメントはしていただけに、NBAのトッププレイヤーたちから選抜されたUSAが決勝に出てこないのはちょっとかわいそうでもある。
スペインはパウ・ガソルがケガで欠場とのことだし、先に行われる7-8位決定戦にドイツが出場し、ダーク・ノヴィツキーが観れることがまだ妻にとっては救いか。

羽田空港のマーケットプレイスで昼から焼肉を喰い、15:30頃、さいたま新都心駅に到着した。
このアリーナに来るのは2003年のNBA JAPAN GAMESの時以来3年ぶりか。

さいたま新都心駅に降り立つ

駅からアリーナに向かって歩いていくと、ちょっとしたイヴェント広場で元全日本プレイヤー、岡山恭崇さんのトークショーが行われていた。
久々に生岡山さんを見たが(以前、マジック・ジョンソンズ・オールスターズの試合を取材しに行った時に会場で遭遇し、ここぞとばかりに名刺交換をしてもらったことがある)、やはりありえないぐらいに大きい。
約230cm。
ショーの最後には質問タイムもあったので、挙手して1つ質問もしてしまった。
最後は、岡山さん自ら聴衆に「横に並びたい人がいたらどうぞ。一緒に写真撮りましょう」と呼び掛けてくれ、155cmの我が妻もステージに上がったら、目線が彼のヘソぐらいだったそうだ。

ビックリ人間大賞のようになっていた岡山恭崇さん

さすがに国内最高峰のアリーナ、チケットが完売しているこの日も人手はすごい。
グループゲームラウンドとはまったく異なるスケールと空気にテンションも自然と上がる。
今日の2試合に出場する各国のコスチュームに身を包んだ応援団の姿も目立つ。

16:15、席に到着。
札幌の試合のチケットを譲ってくれた会社の先輩もこの会場に来ているということで電話連絡をとってみたところ、案外近くてお互いに立ち上がって所在確認をすることができた。

アリーナ内に潜入 緑色のコスチュームに身を包んで騒いでいるリトアニアの応援団

16:30、7-8位決定戦のドイツvsリトアニアが始まった。
ゲームは序盤からお互いのシュートがテンポよく決まり、スピーディーに展開。
ドイツはガードの10番のデモンド・グレーネと11番のパスカル・ロラーの動きのよさが目立ち、5番 アデモラ・オクラヤのパワープレイも有効のよう。
対するリトアニアはアルヴィダス・マシャウスカスがいいプレイを連発している。
準々決勝では確か絶不調だった彼だが、この日はすこぶる調子がいいみたいだ。
8番のジエドリウス・グスタスと15番のロベルタス・ヤヴトカスもいい。

最初こそドイツも軽快に点を重ねていたが、第1クォーターの途中からリトアニアが攻守ともに支配を強め始め、徐々に点差は広がる。
序盤から好調なマシャウスカスは本当に動きがよく、得点だけでなくスティールやパスなどでも八面六臂の活躍。
また、7番のダリュス・ラヴリノヴィッチとダリウス・ソンガイラも得点を着実に重ねている。
特にD.ラヴリノヴィッチの決定力はすさまじい。

ドイツは大黒柱のノヴィツキーのシュートタッチが定まらず、なかなか差を詰められない。
NBAプレイオフの激闘から休みなく今回のナショナルチームに参加し、疲労が溜まっているのかもしれないな…。

47-41とリトアニア6点リードで始まった後半。
ハーフタイムを経てリフレッシュしたのか、ドイツが一気の猛追。
第3クォーター途中には、外が不調なノヴィツキーの豪快なダンクでついに同点に追いついた。
そこからしばらくは一進一退の接戦が続いたが、地道なディフェンス等で確実にドイツを凌駕していたリトアニアがやはり少しずつ差を広げ始める。
ドイツは頼みのノヴィツキーのスリーが決まらず、また本当につまらないパスミスやターンオーヴァーを連発。
リトアニアは引き続きマシャウスカス、D.ラヴリノヴィッチ、ソンガイラ、そしてリナス・クレイザが高いパフォーマンスを発揮し、働くべき人が働いているカンジ。
特にD.ラヴリノヴィッチは本当に1試合通して素晴らしく、終わってみればFG 7/8決めて18得点。
対するドイツは全体のFG%が36.4%、ターンオーヴァーもリトアニアより8多い25と、これでは勝てまい。
結果は77-62で、リトアニアの勝利。

決勝戦までのインターヴァルが1時間ほどあるので、一旦アリーナを出て隣接するレストラン街へ。
さすがに客が各店に殺到しており、ちょっと並んだが無事に腹ごしらえを済ませて時間前に戻ることができた。
余談ながら、アリーナに戻る時に私服に着替えたドイツ代表の5番 オクラヤと11番のグレーネとすれ違った。
あまりに突然だったので呆然と振り返るのみ。

19:30、いよいよスペインvsギリシャの決勝が始まる。
さすがに場内は満員、盛り上がっている。
左足の甲を骨折してしまったスペインのエース、ガソル兄は上だけユニフォームを着ているが、ジーンズを履いてベンチに。

いよいよ決勝、ギリシャvsスペインのティップオフ

さすがの世界選手権ファイナル、NBAのプレイオフもかくや、というすさまじいディフェンス!
10人のプレイヤーのものすごい集中力がスタンドS席まで伝わってくる!
なんと試合開始から2分近く両チーム無得点、最初のポイントはスペインの9番 フェリペ・レジェスのダンクというドラマチックな滑り出しだった。
その直後、今度はギリシャの9番 アントニオス・フォツィスが入れ返してすぐさま同点に。

開始当初はお互いにタイトなディフェンスが奏功していたが、先にギリシャがリズムを乱す。
エースが欠けたことによって危惧されていたスペインの方が、オフェンス、ディフェンスともに面白いぐらいに機能している。
特にオフェンスでは7番のファン・カルロス・ナヴァーロと8番のホセ・マヌエル・カルデロンのガード陣が縦横無尽にかき回し、内外ともに高い確率で決めている。
ギリシャは大型PGのテオドロス・パパルーカスが不発、他のプレイヤーたちにも、準決勝でアメリカを破った時の姿はまったく見られない。
ちなみにプロレスラーのようなその体躯と、ギリシャ人にしては珍しい黒人という風貌で一躍人気者となったセンターのソフォクリス・スコーツァニティスが出てきた時は場内から大きな歓声が沸き、結構な人気者であった。

第2クォーターに入ってもスペインの勢いはまったく衰えず、中でもすごかったのはセンターかと思ったらフォワードだった15番のホルヘ・ガルバホサ。
あのサイズでスリーをポンポン決める。
特にこのクォーターでは確か3連発もあり、いっそうチームを勢いづかせた感がある。
ギリシャのパパルーカスもようやくスリーを1本決め、またスティールからダンクを決めてチームを鼓舞するが、差は縮まらない。
とりわけアウトサイドが不調だった、ギリシャは。

スペインはエース不在で逆に燃えたのだろうか、皆闘志を前面に出し、いいプレイを連発している。
間違いなく世界トップレヴェルのガードであるという事実を証明したナヴァーロ、そして試合最初の得点となるダンクをブチかましたレジェスもいい働きをしている。
前半終了時点で43-23と、ダブルスコアに近い数字でスペインがリード。

こうなると第3クォーターで少なくとも1桁点差にはしておかなければギリシャは苦しい。
幸い、というか、スペインのショットが後半に入ってちょっと精度を落とし始め、スコアが停滞気味になるが、水モノのオフェンスと違ってスランプのないディフェンスは相変わらずきつく堅く、なかなか中に入ることはできない。
イージーなショットもいくつかあったんだけど、焦っているのかそれも落としてしまうギリシャであった。
そしてここぞというところで効率的にスリーを決めて突き放すスペインのガルバホサ!
まさにIn The Zone。
ナヴァーロも素晴らしい活躍を継続している。
ちなみに人気者のギリシャのスコーツァニティスは出てくるたびにファウルをしてすぐにベンチに引っ込んでしまっていた。

点差の詰まらぬまま試合は第4クォーターへ。
通常このぐらいの点差がこの時間帯であれば、リードしている方は若干流し気味にもなるものだが、そこはチャンピオンシップの決勝なのでそんなこともまったくなく、勝利に向かって邁進する手負いの獣、スペインの勢いは留まるところを知らない。
特に再三名前を挙げているが、ナヴァーロとガルバホサは実にすごい。
もうその一言。
すでに勝機をほぼ失ったギリシャは中も外も、そしてフリースローも入らない。
これが本当にUSAを破ったチームか? と瞠目するほどの体たらく…。

歓喜に沸き立つスペインチーム 向こうには弟 マルクと抱き合うパウ・ガソルの姿も見える

試合は70-47という大差でタイムアップ、スペインの優勝が決まった。
決勝らしからぬ思わぬワンサイドゲームに、試合そのものを楽しむ妙味は薄れてしまったが、この瞬間に訪れる興奮を現場で共有できるという幸福はしかと享受した。
無念の欠場を強いられたものの大会MVPを獲得したパウ・ガソルもうれしそうだ。
ふと「NBAの開幕に間に合うんだろうか?」と心配してしまったが…。

MVPのトロフィーを受け取るP.ガソル 派手な銀打ちが飛び出して、閉会式は終わった

宿泊予定の東京プリンスホテル パークタワーに23時頃、到着。
昨年オープンしたこのホテル、さすがにきれいだ。
対応も不満なし。


翌4日(月)午前、チェックアウトを済ませてホテルの玄関に出てみると、1台の観光バスが従業員に見送られて出ていくところだった。
訊くと、FIBAの外国人役員たちが宿泊していたそう。

ホテルを出てまず向かったのは六本木ヒルズ。
僕の担当している番組でも取材したが、“歌うアイスクリーム屋”として有名な「ストーン・コールド・クリーマリー」に行ってみるのだ。
11:30頃着いたが、夏休みも終わった平日のこの時間だというのに、すでに客が並んでいて驚いた。
さすが。

六本木ヒルズの外れにある「コールド・ストーン・クリーマリー」

ワッフルボウルに入ったアイスクリームを堪能した後、今度は千葉 幕張を目指す。
今回の関東地方1泊小旅行で定められた2つの主たる目的のうちの残り1つ、幕張メッセで開催中の「世界の巨大恐竜博2006」に行くのである。

13時、会場の幕張メッセに到着。
外は結構閑散としていたが、中に入ってみるとそれなりに詰め掛けているようだ。
いやあ、興奮してきたぞ、今日も。

「世界の巨大恐竜博2006」にやってきた

幕張メッセの1つのホールだけが会場となっているようだったので、お、ひょっとしたらあんまり大きくないのかな? と少しだけ頭をよぎったけど、実際にはそんなことなく、とても大規模な展示博だった!
初公開、このイヴェントの最大の目玉である全長33mのスーパーサウルスを始め、カマラサウルス、マメンチサウルスなどの巨大竜脚類に、ティラノサウルス、アロサウルス、トリケラトプスなどの定番恐竜たち、それに子供に人気のケラトサウルスや見た目がユニークな鎧竜 ゴビサウルス、羽毛恐竜のシノサウロプテリクスなど、非常にヴァラエティに富んだ標本が、かつて行われたどの恐竜博もブッ飛ばすであろう多くの数、展示されていて、これなら特に恐竜や化石好きならずとも満足するだろう、というクオリティー。
ニッチなところで、南米で発見された数種の独特な恐竜の化石標本や、連動するNHKの番組、「恐竜vsほ乳類」にも登場したレペノマムス、アデロバシレウスなど、マニアも喜ばせる展示も多数。

これが初公開、なんと33mのスーパーサウルス 全長5mのこのカマラサウルスは亜成体 22mのマメンチサウルスも充分に巨大だ

ティラノサウルスvsトリケラトプス ケラトサウルスの模型 鎧竜 ゴビサウルスはこんなユニークな姿をしていたという

恐竜王国、中国で発見された羽毛恐竜 シノサウロプテリクス 小型恐竜を捕食していたと考えられている大型哺乳類 レペノマムス 太古に生きた元始の哺乳類 アデロバシレウス

とにかく恐竜だけでなく、哺乳類や獣弓類、植物に魚類に鳥類に昆虫まで、本当に多岐に渡る標本が多種並ぶド迫力!
そして何よりも感動だったのは、複製は最小限で、実物の化石標本が多かったこと。
スーパーサウルスはさすがに複製だったが、マメンチサウルス、ルーフェンゴサウルス、クーミンゴサウルスにカマラサウルスなど、巨大恐竜たちの完全体に近い全身骨格の本物を前にすると、もはや言葉はない。

とにかく広大な会場に数多くの標本が展示されていて、本当に充実していた

去年の恐竜博にスーが初めて来た時も感動はしたけれど、今回はちょっと比じゃないな。

さらに、1日100組限定、抽選で当たればスタッフが撮ってくれる、“スーパーサウルスと記念写真”では見事当選して大喜び!
ちゃんとその写真を無料でくれるのだ。

広い会場内を歩き回って結構疲れた。

海浜幕張駅から高速バスに乗って羽田空港へ。
前日と同じくマーケットプレイス内で晩飯を喰い、横浜市内の友人宅でもう1泊する妻とここで別れて、1人スカイマークに乗って神戸空港へ帰ってきた。

22:30自宅着。
5月に購入して以来初めて人がいなかった1泊2日を経験したヘルマンリクガメのケージ内も思っていたより荒れていることもなく、魚も総員異常なし。


♪ 月さえも眠る夜 - The Boom


2006年9月 3日(日)

いざ、さいたまへ

金曜夕方、さいたまスーパーアリーナで「FIBA バスケットボール世界選手権」の準決勝を観戦中の仕事仲間から携帯電話に届いた1通のメールには、「アメリカ負けた」とだけ書いてあった。

よもやまさかの事態にテンションが下降気味なのは否めないが、ともかく本日、さいたまに向かい決勝戦(と7-8位決定戦)を観戦してくる。
札幌で一度今回のチームUSAを観ることはできたし、そもそもレヴェルの高いバスケットボールの試合が観られれば満足はする僕はまだいいが、同行の妻はちょっとかわいそうかも。
もともとスポーツに興味はなく、隣で騒いでいる僕の影響でNBAのことだけはある程度分かり、今回も「レブロンとかメロとかウェイドとか観れるの」と多少喜んでいただけに…。
妻もよく知っているプレイヤーの1人、ノヴィツキーが観れるだけちょっとましか。


♪ Walking By Myself - Gary Moore


2006年8月27日(日)

ボイブンバもバスケットボールもすげー

昨晩の「世界ふしぎ発見!」で、アマゾンに浮かぶ街 パリンチンスで毎年行われる「ボイブンバ」という祭りの映像を初めて観たが、想像を絶するスケールと精度に驚き、興奮した!
多少の偏見も混ざっているかもしれないが、総じて南米の人々、ひいては社会というものは僕らが日常暮らしているそれよりは明らかにルーズであり、アバウトであり、つまりはいいかげんである。
そんな固定観念を雲散霧消してくれる、すさまじい出来の数々の山車!
恐ろしく腕の立つたくさんの職人がそれらの製作に携わっているはずだが、精巧さ、ダイナミックさ、とにかくその迫力はただただ圧倒的。
技術面だけじゃなくて、あれだけの山車や装置、装飾を作り、また祭りそのものを運営進行するためにはかなりの額の費用も掛かるはずだが、ボイブンバには大手のスポンサーでもついているのだろうか?
ブラジルであれだけのイヴェントを執り行う、その金の出所も非常に気になった。
とにかくこれは死ぬまでに一度生で拝まなければ!!! と強く思った次第。

「2006 FIBA バスケットボール世界選手権」は決勝トーナメントに突入、僕が先週観てきたグループDのイタリアとスロヴェニアはそれぞれ、リトアニアとトルコに敗退してしまった。
しかしこのあたりの国々は非常に力が拮抗しているので、観ていてとても面白い、世界レヴェルのゲームだった。

グループリーグの最終戦でほぼダブルスコアでスペインに惨敗して予選敗退した日本だが(ちなみに今回で15回目となるこの大会、開催国が決勝Tに進めなかったのは史上初めて…)、JABBAの偉い人たちがまたのんきにまるで他人事のように「田臥がいれば勝てた」だとか「ジェリコは解任だ」だとかいろいろと言ったらしいという報道を見てゲンナリ…。
元を糺せばあなた方の不手際が今の状況を作り出しているのに…。
スーパーリーグ vs bjリーグの問題もあるし、日本バスケ暗黒時代は続く…。

今日は久々に日曜仕事の東京出張、約5時間後には新幹線に乗っている予定なのだが…、大丈夫だろうか?


♪ Is It My Body - Alice Cooper


2006年8月24日(木)

こりゃ眠れぬわ

いよいよグループゲームラウンドも終盤に入ってきた「2006 FIBA バスケットボール世界選手権」だが、決勝トーナメント進出を賭けてニュージーランド戦に臨んだ日本、いやー、ホントにビックリするぐらい惜しかった!
正直、明らかに格上のNZ相手に最後の最後までリードしていたのを引っくり返されての負けだけに、1バスケファンとしてショックは大きい…。
勝ちを意識し過ぎたのか、第4クォーターは明らかにおかしかった。
いみじくも、ジェリコ・パヴリセヴィッチ ヘッドコーチが皮肉たっぷりで振り返った、「あそこから負けることは芸術だ」という敗戦の弁が頭に残る…。
ドイツ相手だろうが、NZだろうが、健闘しても負けは負け。
アンゴラに大敗したことを今さら悔いても仕方ない。

今回の日本代表チーム編成においては、主にJABBAのお偉方のバカさかげんによって引き起こされた様々な障害のため、並々ならぬ諸問題がいろいろとあったわけだが、そんな苦しい台所事情で作られたJAPAN、本当によく頑張っていると思う。
誠に失礼な物言いながら、自国開催だから予選免除で出場できたわけであって、通常通りブロック予選に参加していたら本大会の土俵に立つことは甚だ困難だったに違いない。

スティールからファストブレイクに転じる五十嵐の速さには心底驚かされたし、最年長 折茂の決定力、網野、そして竹内兄弟の可能性、柏木の強さ、桜井の度胸、そしてヴェテラン古田の泣き顔などなど素晴らしいトピックも見せてくれている。
決勝T進出は相当厳しくなってしまったが、最後、強いスペインにもドーンとぶつかってほしい。

アメリカは4戦終了して全勝、グループ1位通過を順当に決めたが、イタリア相手に苦戦、初めて得点が100点を切った。
大丈夫か?
イタリアのマルコ・ベリネッリはすごいな、ホント。
エマニュエル・ジノビリがあれだけの地位を確保しているのだから、NBAのベンチに入っていてもまったくおかしくないプレイヤーだ、たぶん。

昨日最大のサプライズは、レバノンがフランスに勝ったゲーム!
ただでさえ国内事情によって出場すら危ぶまれていたレバノンが、トニー・パーカー不在とはいえあのフランスを破るとは!
ただただ驚嘆。
サッカーで言うなら日本が南米やヨーロッパの強豪に勝つようなもんじゃないかな。
しかもバスケはサッカーと違って総得点が多いからアップセットは起きにくいのに。

アジアの雄 中国も昨日セネガル相手に初勝利を挙げたが、グループラウンド突破は厳しいか…?
一昨日、オーヴァータイムの末に負けたプエルトリコ戦が本当に惜しかった。
しかし同じアジア人として、プエルトリコ相手にあそこまで戦ってくれたのは気持ちがよかったが。

スペイン、ドイツ、トルコ、アルゼンチン、ギリシャといった強国たち、そして威信を賭けて極東に渡ってきたであろうUSAが出揃う決勝トーナメント、今から楽しみでならぬ!


♪ Vivrant Thing - Q-Tip


2006年8月22日(火)

札幌1泊バスケ観戦小旅行記

一昨日から昨日にかけて札幌へ1人旅に行ってきた。
目的は前エントリーにもある通り、現在開催中の「FIBA バスケットボール世界選手権」のグループゲームラウンド グループDを観戦すること。

神戸空港12:05発のANAに乗って新千歳空港へ降り、JRで札幌駅へ。
そこでジンギスカン弁当で遅めの昼食。
駅構内のそこかしこでものすごい人だかりができているので何事かと思いきや、高校野球決勝戦 駒大苫小牧vs早稲田実業が行われている最中。
なるほど。

16時少し前、会場の「きたえーる」に到着した。
飛行機の時間の都合上、第1試合のプエルトリコvsセネガルは観れなかったが、第2試合のスロヴェニアvsイタリアのティップオフは16:30なので充分間に合った。

会場となった「きたえーる」 コートを見るとやっぱりテンションが上がる

余談ながら札幌駅からの地下鉄の同じ車両に、スロヴェニア人の応援団と乗り合わせた。
選手ではないのにやつらの平均身長は目測185cm。
さすがだ。

席はなんとなんと最前列なのですぐ目の前で代表選手たちが練習している。
これは試合開始30分前といえども席を離れるわけにはいかんな。
国民性の違いなのか、それとも単に僕の気のせいか、イタリアの選手の方が練習では手を抜いているように見えた。
観客はと見れば対照的に、スロヴェニアの応援団の方が陽気で騒がしいじゃないか。
人数も確かにイタリアよりも多かったが、ちょっと意外。

そうこうしているうちにアナウンスが聞こえ、いよいよスロヴェニアvsイタリアが始まった。
世界ランクはイタリアの方が上だが、個人的には、ラドスラフ・ネステロヴィッチ、ボスジャン・ナックバー、プリモ・ブレゼッチ、ベノ・ウドリーという4人のNBAプレイヤーを擁するスロヴェニアの方が強いのではないかと予測。
旧東欧チームの常で、ビッグマンも多くインサイドでもイタリアを圧倒しそうな気がするが...。

果たして試合が始まってみると、第1クォーターはスロヴェニアが大量リード。
国際ルールならではの密集したタイトなディフェンスの中、さすがの最前列、飛び散る汗も見えれば体がぶつかり合う音も聞こえる。
すげー!
特にスロヴェニアのディフェンスが面白いぐらいに機能しており、イタリアは全然中に入れない。
時間がなくなって苦し紛れに無理な体勢からアウトサイドを撃ってミス、のパターン。
対してスロヴェニアはネステロヴィッチ、ナックバー、ブレゼッチが前評判通りの活躍でコンスタントにスタッツを積み重ねている。
こりゃこのままスロヴェニアの楽勝か...?

ところがところが、後半に入ってから流れが変わる。
スロヴェニアのリズムが攻守ともにおかしい。
前半のリードで勝ちを意識した?
あるいは陽気なイタリア人が死に物狂いになった?
イタリアのショットの精度が抜群に上がり、特にガードのマルコ・ベリネッリ、ファビオ・ディ・ベッラ、ジャンルカ・バジーレが目立つ。
とりわけベリネッリの超人的な活躍はすごかった。
彼は現在イタリアの国内リーグでプレイしているみたいだが、まだ20歳、NBA入りの可能性も充分あるんじゃないか?

最後の最後までもつれた好ゲームは、結局イタリアが80-76の僅差で勝利!
いやー、面白い試合だった!
紛れもなく世界の戦いだ。

この後はいよいよアメリカvs中国。
観客も増えてきたし、練習の時から大いに盛り上がる。

席は最前列、アメリカチームが目の前で練習している

ドウェイン・ウェイドが、レブロン・ジェイムズが目の前でシューティングをしているこの世のものとは思えぬ光景に恍惚。
アップでダンクやアリウープを繰り出すたびに大きな歓声が上がる。
USAの選手たちもそれを楽しんでいるようで、リラックスしているカンジ。
しかしいかにも好調そうなカーメロ・アンソニーやシェーン・バティエ、ウェイドと違い、レブロンはちょっとシューティングの精度も低く、ハンドリングも不調みたいだ...。
ちなみに観ていたらルディ・トムジャノヴィッチが目の前を通ったのでビックリした。
アシスタントコーチにも入っていなかったが、何かのスタッフとして帯同しているようだ。

対する中国チームにも、個人的には大いに興奮した。
ワン・ジジとモ・ケはイタリアvsスロヴェニア戦の終盤にスタンドに姿を現していたし。
また、次にNBAプレイヤーになる中国人、と僕が勝手に思っている、スピードとテクニックに溢れた18歳のビッグマンであるイ・ジャンリャンを観るのも非常に楽しみ。
もちろん誰よりも忘れてはいけない、ヤオ・ミンも健在、229cmの体はやっぱりありえないや!
ケガで出場が危ぶまれていた時期もあったが、とにかく出られてよかった。

19:30、USAvs中国が始まった。
最初からアメリカがとばす。
確かに中国はアジアでは比類なきチャンピオンチームだが、それなのに、こと身体能力だけをとってもやはり目に見えて違う、アメリカは。
また、普段NBAでプレイしている選手にとっては国際ルールのスリーポイントラインはスリーポイントラインではなく、決してNBAではスリーポイントシューターではないアントワン・ジェイミソンやバティエやメロがポコポコとスリーを決める。
特にメロは開始早々から早いペースで得点を重ねている。
もちろん攻撃のみならずディフェンスもしっかり機能しており、このあたりはカレッジ・バスケットボールを知り尽くしているコーチK、マイク・シャシェフスキーの手腕のなせる業か。
チーム編成のバランスがいいということもあるだろう。
スターを12人集めるのではなく、数人のスーパースタープレイヤーと、多くのロールプレイヤーを集めたことは大成功だったと思う。
NBAのシーズン中は並以上のディフェンダーではないメロも頑張ってDしていた。
レブロンは練習時に感じた心配が的中し、シュートタッチが悪くイマイチ調子が上がらない。
また、ちょっとした驚きだったのはスターターを務めたドワイト・ハワードがセンターとして見事に働いていたこと。
NBAに入った当初は線が若干細かったが、たくましく成長している。
ビッグマンの少ない今回のUSAチームにおいては重要なインサイドプレイヤーとなるだろう。

アメリカの大量リードで折り返した後半、なめたのか油断したのか、中国が一気に差を詰め始めた。
ヤオ、イ、ジジはもちろんのこと、7番のワン・シペン、5番のリュー・ウェイ、そして4番のチェン・ジャンハあたりが素晴らしい活躍を見せる。
特に印象に残ったのがシペンの得点力とチェンの速さ。
185cmのガード、チェンはデータを見るとなんとまだ17歳!
こりゃすごい。
彼もまたNBAのスカウトのチェック網に掛かったことは間違いないだろう。
よくよく見ると中国は20歳前後の若い代表選手が多い。
個人個人のプレイ、チームプレイともに、やっぱり悔しいんだけど日本を明らかに超越しているんだな、さすがアジアの雄。
イもダンクを4~5本決めていたし、パワー不足は否めないがとてもよくやっていたと思う。
212cmであれだけ動けるアジア人はいないぞ。

ところがそんなアジアチャンプが猛追したところで、追いすがれないのが今回のUSAチームの強さ。
差を詰められた、といってもまだ約20点差がある段階で、アメリカは驚異のオールコートプレスを掛けてきた。
カーク・ハインリックが、ウェイドが、クリス・ポールがフルコートに渡って圧力を掛けている。
たまらずターンオーヴァーを連発してしまう中国を誰が責められようか。
繰り返すけど本当に今回のUSA代表の本気ディフェンスはすごい。
攻撃も無論破壊力抜群で、ファストブレイクではレブロン、ウェイドがダンクを連発。
またハインリックやポールのガード陣も観客が何を観たいのか心得たもので、ファストブレイクではちゃんとフィニッシュにつながるパスをウェイドかレブロンに送る。
ちなみにレブロンとウェイドはSGの裏表としてこの試合は起用されていた。
2人が同時にコートに立つことはたぶんなかったはずだが、ウェイドが引っ込んでもレブロンが出てくるという、対戦相手からしたら悪夢のようなローテーションが実現していたのだった。
ダンクに跳んだハワードに対してブロックにいったイ、確かにボールをヒットしたはずなのにそんなことなどお構いなしにリムに叩き込まれ、おまけにファウルまでとられてしまい、放心したように首をかしげていた姿が印象的だった。

今回の大会は、ただ「勝つ」のではなくて、「圧倒的に勝つ」ことを目標に掲げているのだなアメリカは、ということがひしひしと感じられた。

若い中国も、ヤオとイのブロックなど、ディフェンスも頑張ったが、ヤオは無念のファウルドアウト。
判定には相当怒っていたけど...。
高さでは中国も充分対応していた、というかインサイドプレイヤーの身長はむしろ上回っていたぐらいだが、フィジカルで圧倒されたといっていいだろう。

残り7分30秒の時点でアメリカはすでに100点オーヴァー、いやあ、これまたいい試合を観せてもらった!
デューク大での教え子、バティエらにこれ以上ないといった最高の役割をキッチリプレイさせるコーチKのもと、Dにも本気で取り組むUSAの気合を見た。
こりゃ決勝は間違いないんじゃないかな?

興奮状態のまま超満員の地下鉄に乗ってきたえーるを後にし、豊水すすきのという駅で降りて徒歩でホテルを目指す。
途中、10人ほどの行列を作っているラーメン店、「ラーメンの寶龍 総本店」という有名店の前を通り掛かって、せっかくだし1杯喰って帰るかと並んでみた。
結果的にこの判断が直後の幸運につながったわけだが、メニューなど見ながらボーっと路上に並んでいたら、なにやら向こうからデカい外人4人組が歩いてこちらにやってくる。
お、お、お! これはひょっとしてスロヴェニア代表のラショ・ネステロヴィッチ他ご一行ではないのか!
これはまさに千載一遇の機会、すかさず話し掛け、首尾よく一緒に写真を撮ってもらったのだ!

ススキノの路上でネステロヴィッチ他と遭遇!

ネステロヴィッチはすでにNBAで8シーズンを過ごしているスロヴェニアの中心プレイヤー。
彼の顔と名前はバッチリ知っていたので声を掛けることができたが、さすがに他の3人のプレイヤーは分からなかった。
後で調べたところ、マルコ・ミリッチ、サショ・オズボルト、ゴラン・ドラジッチというプレイヤーだったようだ、たぶん。
いやー、しかしNBAプレイヤーと街で遭遇、写真まで撮れてしまうとはなんとラッキーな!
ちなみにラショ他の皆さんは、試合に惜敗した夜だというのに親切に対応してくれた。
ナショナルチームの選手なのに、交代でカメラのシャッターまで押してくれて!
ええやつらや!

幸せな気分で入った「ラーメンの寶龍」、ちょっと濃い目の味噌ラーメンは確かに美味かったかもしれんが、なんにしろ待たせ過ぎて呆れた!
席に座るまで並ぶのは仕方ないから納得するが、席に座ってからラーメンが出てくるまで50分!
こんなラーメン屋は初めてだ。

宿泊は「札幌エクセルホテル東急」。


翌21日。
この日はSNSで知り合った札幌在住のお友達、ヒ~さんが遊んでくれることになっているのだ。
10:15に札幌パークホテルというところで待ち合わせ、定刻に問題なく対面を済ませる。
いやあどうもどうも。

まずはお茶を飲みつつ話をしていたのだが、隣のテーブルに座っていたのは明らかにバスケットボール イタリアチームの関係者たち。
彼らの帰り際、目が合ったので何気なく会場のきたえーるで買ったグッズなどを見せながら「昨日ゲーム観たよ。ベリネッリはすごかったね!」などと話し掛けてみたらビンゴで、なんとスタッフの1人が青いイタリアチームのTシャツを僕とヒ~さんの分、2枚くれた!
いやー、またもラッキー、話し掛けてみるもんだなあ。

午前中は中島公園というところを案内してもらい、その中にある「豊平館」という文明開化の匂いがする建物にも入ってみた。
地下鉄に乗り、昼飯はヒ~さんオススメの超美味い回転寿司店(といってもヒ~さんもこの店舗は初めてとのこと)、札幌駅にある「花まる」という有名店へ。
ぬおお、すごい、11:30に着いたのにもう大行列だ!

11:30なのに大行列の「花まる」

観光客も、地元のおばさんも、1人できているおっさんも、外人2人組も並んでいる。
これは楽しみではないか。
ほどなくして席に着き喰い始めたが、噂に違わずすごいんじゃないの!
ネタの質、これに尽きる。
生さんま、ほや、サーモン、いくら、かにみそ、うに、はまちなどなどが忘れられぬ。
大阪でこれを食べようと思えば3倍、払わなければならないだろう。
外人も器用に箸を使いつつ、ガリも喰いつつ、メニューを読みながら「スイマセン、コノ、ウニ、クダサイ」、と頼んでいる。
日本在住か?

昼食後、隣接するJRタワー展望室へ。
好天の札幌市街を眺めながら、ヒ~さんとスポーツの話題、仕事の話、カメやヘビの話などなど語らう。
思っていた通り知的な人で、共通の話題も多く楽しい会話だ。
けどちょっと秘密主義だ、この人は(笑)。

このあと、ヨドバシカメラに入ってヒ~さんがキーボードを買ったり、近くの「赤れんが庁舎」を見学したりしつつ時は過ぎ、16時前、札幌駅で別れる。
いやー、本当に貴重な時間を割いて遊んでいただいてありがとうございました!
またまた。

新千歳空港でお土産を買い、17:30発のJALで伊丹へ。
満員だったのでクラスJに乗ってみた。
お菓子が美味かった。

伊丹空港で迎えに来てくれていた妻と合流、空港の中で夕飯食べて帰る。
リムジンバス乗り場で仕事仲間のMさん一家に会ってビックリ。
家族で沖縄旅行行かれていたそうで!

まったく関係ないが、激戦という言葉を超えた死闘だった高校野球 決勝戦、老婆心ながら斎藤くんや田中くんがもし将来プロ入りするとして、この連戦連投が彼らのキャリアに悪影響を及ぼさないようにと、切にそればかりが思われる。


♪ Cuckoo - Curve


2006年8月20日(日)

札幌行ってくるで

連日激戦が続き、近年稀な盛り上がりを見せている夏の甲子園 高校野球も熱いが、それよりも何よりも、ついにFIBA バスケットボール世界選手権が幕を開けた。
2002年のサッカー ワールドカップの時も「我々が生きているうちにはもう2度とない自国開催!」と言われたが、今回だってそうだ。
日付変わって今日は札幌へ、そして再来週は決勝を観にさいたまへ行ってくるのだ!

日本チームの初戦、ドイツ戦はあいにく仕事中だったので少ししか中身は観れていないが、今やヨーロッパどころか世界最高レヴェルのプレイヤーの1人であるダーク・ノヴィツキー擁するドイツ相手に11点差での敗北は、正直言って大健闘だと思う。
第1クォーターから五十嵐が飛ばして随所でスーパープレイを見せていたし、柏木もさすがの身体能力を感じさせた。
しかしNBAのコートでも抜群の支配力を発揮するノヴィツキー、ドイツ人と日本人だけのプレイヤーの中に混じるとやっぱり、違うステージから1人だけ来てるよ、と思わせるね…。

札幌のUSAも順当に白星スタートはしたけど、点差だけ見ると安穏とはしていられないカンジ?
思えば2004年のアテネ五輪でもUSAに完勝していたプエルトリコだけど、1992年のバルセロナを知るものからするとやはり隔世の感が…。
でも今回のチームUSAは親善試合を見る限り、何だかちゃんと、少なくとも近年の“ドリームチーム”よりは抜群に、チームとして機能しているようなので、足をすくわれる可能性は低いんじゃないかな?

前回大会の覇者(旧ユーゴスラヴィアとして) セルビア・モンテネグロはナイジェリアに負け、レバノンはヴェネズエラ相手に、そしてオーストラリアはブラジル相手に星を挙げたというようなことがあった初日。
楽しみだ。


♪ In Trance - Space Age Playboys


2006年8月 2日(水)

2回続けて欠席してしまっていたけど

個人的には3週間ぶりのバスケの練習に行った。
1回目のスクリメージで左足の太ももを痛めてしまったけれども、昨夜は初参加してくれた2人を合わせて合計10人が集まり、いいカンジ。
我がチームのメンバーとしても活動していたKくんが貸しコートの「HOOP7」に就職し、昨日から働き始めていたのにはビックリしたけど!
そしてうちの練習時間の21:00~23:00はO店長のお気遣いにより、Kくんも練習に参加。
いい汗を通り越して滝のようにとめどない汗をかいて熱中症一歩手前だけど、仕事で焦って冷や汗をかいたりブログのデータが吹っ飛んで脂汗をかいたりすることを思えば、やっぱりスポーツでかく汗は気持ちいい。


Sittin' 'Round - Joe Satriani


2006年7月20日(木)

NBA狂いもたまには実利をもたらす

昨年にPADIのオープンウォーターのCカードを取得した僕だが、その後申し込んだアドヴァンスのクラスをほんの少しだけ進んだきりのまま放置して早数ヶ月。
もうだいぶ暖かくなってきたので、つーかすでに真夏なのでそろそろ潜りに行こう! というわけで、昨日の仕事帰りに妻と待ち合わせて梅田にあるダイヴィング器材の量販店に行ってきた。
今までレンタルばっかりだったウェットスーツを今年は2人して買おうと決め、それを物色しに。
いくつか試着したり、いろんなメーカーのカタログをドッチャリもらったりだけして買わずに帰宅。
実は妻の知り合いに頼めばかなりお安くダイヴィング用品が手に入るらしいので、品定めだけなのである、ここでは。
スーツ以外にもフィンやら妻のブーツやらメッシュバッグやら調達すべき品々を何とかピックアップしてみた。
はてさて。

帰り道、泉の広場からちょっとだけ入ったところにある「一汁三菜」という定食屋で晩飯。
ここは1人で来るのにも便利そうだ。

昨日はちょっとうれしいハプニングもあり。
NBA好きの会社の先輩が唐突に、「これやるよ。いらんかったら捨てといてよ」という言葉とともに大量のUPPER DECKのトレーディングカードをくれたのだ!
むおお。
今まさに会議が始まらんとする瞬間にわざわざ会議室までもって来てくれたみたいだが、そんな時に独り激しく興奮してしまったではないか。
ありがとうございます、捨てるなんてとんでもない!

UPPER DECKのカードをたくさんもらった

頂いたのはUPPER DECKの「2005-2006 ROOKIE DEBUT」というシリーズで、ざっと数えてみたところ600数十枚はあるみたい。
おまけになぜか同じくUPPER DECKのMLBカードも50枚以上入っていた。

NBAカードといえば僕はかれこれ7~8年ほど前になるだろうか、その頃にちょっと集めていたことはあるんだけどそれ以来。
こりゃアルバム買わないとな!

僕は概ね他人には生き物キチガイでバスケキチガイと思われているようだが、それもたまにはこんな風に役に立つ。


♪ Big Train (From Memphis) - John Fogerty


2006年7月10日(月)

次行こう、次

日曜は昼からバスケの練習試合があったが、初勝利どころかダブルスコア以上のボロ負け…!
相手も強かったけどこちらもまったく噛み合わぬままに…。

帰途、ホームセンターとスポーツショップとスーパーに寄って買い物。
夕飯にはモロヘイヤとオクラが使われていた。
その前の日にはコマツナが入っていた。
カメの餌と食材が重なっているが、気にしないでおこう。

カメといえば帰宅後、まだ薄明るかったのでヴェランダを歩かせたのだが、その時やつは人間の知らぬ間にヴェランダ用サンダルの上にこっそり排便をしていたのである。
ものの見事にそれを素足で踏んでしまった私を誰が責めることができようか!
いやあ参った参った。


♪ No Quarter - Led Zeppelin


2006年7月 5日(水)

楽しかったことしか書かないよ

昨晩のバスケの練習には、今年2月の発足以来最高人数となる総勢15名が都合集まった。
いやあ、なんだか感慨深いな。
女子もコンスタントに複数名参加するようになったし。

ただなんと愚かなことにバスケットシューズを持っていくのを忘れてしまった!
何か車から降りてバッグ担いだら「あれ、軽い」と思ったんだよなあ…。
コートでレンタルしている靴を借りてやったけど、やっぱり足に合わなかったみたいで帰って見てみたら右足の親指の裏の皮がベロリと剥けていた。
痛い。

先日のウェアとシューズに続いて、これまたお気に入りのTIMBERLANDの夏用カーゴパンツを色違いで2本ゲットした。
今履いているものも同じやつが2本あるんだが、あまりに酷使しすぎて両方ともケツのあたりが破れそうだったので。

魚を飼育している水槽のうち、60cmのものの1つの方の水温管理システムがどうも不調。
早急に手を打たねば。


♪ 芋虫 - 人間椅子


2006年6月28日(水)

大所帯になってきたぞ!?

昨日の未明は珍しく早い時間から眠たかったんだけど、よせばいいのにイタリアvsオーストラリアを最後まで観てしまって2時を過ぎたら目が冴えてしまい、結局いつもの朝方になってしまった…。
それにしても加茂周氏の解説は解説ではないということは素人の私にも分かるぞ。

昨晩のバスケの練習には男子9名、女子5名の合わせて14名が結局のところ参加してくれ、かなりの盛況となった。
特に女子の参加は、総合的に見ると非常によろしいことで。


♪ Only The Good Die Young - Katmandu


2006年6月22日(木)

FIFA ワールドカップの最中にNBAは幕を下ろした

今しがたNBA ファイナル第6戦のヴィデオを観終わった。

試合終盤、ダーク・ノヴィツキーに対して吹かれた、ドウェイン・ウェイドへのファウルがすべてだったような気がする。
あの時間帯、あの点差で、そしてダラスのホームであのコールはちょっと厳しかったなあ…。
自画自賛ながらシーズン前に予想していたファイナルの組み合わせがピタリ的中、さらにはヒートが優勝するとまで当てていたにもかかわらず、なぜかマーヴェリックスが不利になるにつれ無意識の内にマヴスを応援していた。
不思議なもので。

それにしてもアロンゾ・モーニングの鬼神の働きぶりはすごかった!
まさしく全盛期を髣髴とさせる信じられないブロックの連発。
実は彼に関しては僕はどちらかというとネガティヴな印象を持っているんだけど、あれだけ切望していたチャンピオンリングを獲得できてよかったね。
リング獲得といえば一昨シーズン、なりふり構わずレイカーズに移籍してまで手に入れようとしていたゲイリー・ペイトンもついに悲願を叶えた。
本当にうれしそうだった。
ルーキー時代から好きなジェイソン・ウィリアムズが獲れたことも個人的に喜ばしい。

3年目でファイナルMVP。
すでにリーグトップクラスの実力と神性をその身につけていたD.ウェイドだけど、これで明確に目に見える形で同期のレブロン・ジェイムズを引き離したように思われる。
と言ってもウェイドにあってレブロンに欠けているものは決してスキルではなくてただ一つ、リングだけであることは確かなので、必ず来季以降、レブロンも巻き返してくるはず。
今後10年間のNBAはこの2人がリードしていくことになるのかもしれない。
カーメロ・アンソニー、頑張らないと埋もれちゃうよ…。


♪ All Tomorrow's Parties - The Velvet Underground


2006年6月19日(月)

あっちは引き分けたけどこっちは惜敗

昨晩はアレを観る前にまずバスケの練習試合。
選手の集まり具合が悪くてちょっと心配だったけど、最終的には8人揃って何とかなった。
しかし試合は56-57と1点差で惜敗!
タレントは揃っていたと思うが、随所にチグハグなミスが出、またフィニッシュの精度もいつもより低かった。

「勝てる試合を落としてしまった」 - 中田英寿

相手チームと一緒に

熱中症寸前で酷暑の体育館を後にしたのが21時過ぎ、帰途晩飯を苦楽園口の「音羽鮨」で買い込んで急ぎ帰宅、日本vsクロアチア戦を視聴した。
中田英の言葉に戻る。


♪ Spider In My Web - Ten Years After


2006年6月14日(水)

朝の出来事が遠い昔のようだ

昨日は東京日帰り出張。
寝不足だったので寝て行こうと交通手段は新幹線を選択したが、結局一睡もせず。
こんなことなら飛行機で行けばよかった。

残念な結果に終わってしまったが、国民的関心事であるサッカー ワールドカップの日本初戦の翌日に水内猛さんと打ち合わせができるというのはなかなか得がたい貴重な経験だったと思う。
惜しむらくは僕がサッカーキチガイでないことよ。

今回も都内滞在約3時間、帰りはもう眠る気もなかったので17:00羽田発の便で大阪へ。

晩はバスケチームの練習。
昨夜はサイトを見てメールを送ってきてくれた女子も参加してくれ、また190cm級のプレイヤー2名を含めた総勢10名、個人的にはさすがに体力面できつかったが、なかなか充実したひと時になった。


♪ King Kill 33° - Marilyn Manson


2006年6月11日(日)

ケニアで、そして神戸で

昨日、担当している生番組の放送を終え諸々の業務を終えた後の夕刻、急いで向かった先は神戸にある「ユニセフ兵庫支部」。
3年半前にケニアに新婚旅行に行った際、現地でお世話になったナチュラリストの加藤直邦さんがアフリカの自然と動物に関する講演会を行うという情報を数日前にキャッチしたので、これはぜひとも駆けつけなければと思い至った次第。

加藤直邦さん講演会場入り口

残念ながら講演本編には間に合うことができなかったが、終えた後の加藤さんを捕まえてしばしお話をすることができた。

現在34歳の加藤さんはケニア、マサイマラのロッジでナチュラリストとして1999年~2004年まで働き、その後中南米を約1年かけて回られ、今は日本に戻ってきてしばし腰を落ち着けておられるそう。
余談ながら今年3月に放送されたテレビ東京「TVチャンピオン」の“野生動物発見王”で、見事優勝されてもいる。

2003年に遠く離れたアフリカの大地の一点でお会いしてお世話になった人に、今日本の神戸に在る古い建物の小さな会議室で再び見えているという奇跡的な状況に一人高揚した。

自然や動物などといった、自分の好きなことばかりにまつわる仕事をして、一見自由気ままに一度きりの人生を謳歌しているように我々一般社会人には感じられる加藤さんのような人は、しばしば「羨ましい」と他人から思われがちだし、また実際にその言葉を掛けられることもあろうが、本当は彼のような人たちに対して「羨ましい」という言葉を用いることはひょっとしたらおこがましいことなのではないだろうか、と僕は少なからず思う。

「羨ましい」という言葉は“恵まれている”人を表現する時に本来使われるべき。
しかし加藤さんの場合、もしかしたら運に恵まれていたような部分も少しはあったのかもしれないが、本質的に今の彼が生きる環境を作り出したのは、彼の努力であり決断であり行動であったことは間違いない。
僕たちのような歯車的サラリーマン人種はたとえば加藤さんのような類の生き方を選択している人を目の当たりにすると、「いいなあ、自由で」とか「好きなことやって生きていけるなんて羨ましい」とかついついこぼしがちだけど、それは実は“やりたいことをできるのにしない、する勇気がない”小市民の愚痴にしか過ぎない。

誰だって“好きなことをやって生きていく”人生を選択するとこはできる。
だけど“できる”と“する”の間には、大きくて深いクレヴァスが横たわっているだけで。

経済的な不安、家族のこと、異なる環境に飛び込む勇気、オンリーワンの道を歩む行動力。

いろいろな要素が手枷足枷となって“好きなことをやって生きていく世界”に一生を賭けて踏み込むことができないだけに過ぎない。
だからそうしたとても深く、そしてとても高い数々の障壁をクリアして自分の本当に好きな道を歩いている加藤さんのような人は決して「羨ましい」のではなく、「すごい」っていうことなんじゃないだろうか、一言で言うと。
誰もが論理的には“できる”んだけど、実際にはほとんどの人が“できない”ことをするすごさ。

とにかく昨日再び加藤直邦さんに会うことができて僕にとってはとてもよかった。

夜、「イングランドvsパラグアイ」の後半をそっちのけで、宮沢和史の新バンド、Ganga Zumbaの初ワンマンライヴをNHK BS2で放送していたので一心不乱に視聴した。
まったくカテゴリーは異なるが、宮沢和史もまた加藤さんと同様に、自分の好きなことを追求する人生を地に足つけて歩んでいる“すごい”人間である、なんて無理矢理つなげてみる。

宮沢の他に、女性ヴォーカル、ギターの高野寛、ベース、ドラム、パーカッション×2、トランペット、キーボード、ヴァイオリンの10人で編成されるこの新ユニット、さすがに宮沢和史が呼び集めた面子だけあって皆いろいろな面においてとてもレヴェルが高いが、あえて技術的なところだけでいうと宮沢さんの歌唱だけが少し遅れをとっているのは確かかも…!
もちろん彼のアーティストとしての全人格はそれを補って余りあるものなので、形として結実しているものは最高に素晴らしいんだけど。

宮沢和史さんは間違いなく僕がこの世で最も好きなミュージシャンです、念のため。

世界的に見ればFIFA ワールドカップはもうグラグラと煮えて沸き立っているわけだが、NBAではひっそりと(?)ファイナルも始まっている。
まずはジェイソン・テリーの爆発でマヴス先勝か。
アトランタ時代に現所属チーム、ダラス相手に46点取った試合を少し思い出したよ。


♪ Habatake! - Ganga Zumba


2006年6月 5日(月)

ヘルマンリクガメの食餌とバスケの試合

昨日の昼はカメに餌をやったり(毎日の話だが)ヴェランダに出して遊んだりしてまったり過ごす。
この日もよく食べ、よく歩いた。

ヴェランダにたたずむシロ

毎日いろいろな餌をとっかえひっかえあげてみているんだけど、何となくこいつの好みらしきものが分かってきた。
せっかくなのであげている餌のメニューを列挙してみると、まず主食として、チンゲンサイ、コマツナ、モロヘイヤ、サラダナ。
基本的に草食のリクガメには高蛋白、高脂肪の食品はご法度で、上記のような葉ものを中心に食べさせなければいけない。
この中では、うちのシロはサラダナがどうもいまいちお気に召さないよう。
副食やおやつとしてあげている、もしくはあげたことがあるものは、ゆでたカボチャ、ゆでたニンジン、ゆでたグリーンアスパラガス、ゆでたブロッコリー、ゆでたオクラ、豆苗、トマト、アメリカンチェリー、イチゴ、バナナ、ビワ、そしてリクガメフードという市販の配合飼料など。
このあたりは嗜好性は高いものが多いのだが、栄養バランスのことを考えるとあくまで副食として少量に留めなければいけない。
でもホントにカボチャやニンジン、ブロッコリー、アスパラ、果物類なんかはいつも何を差し置いても真っ先に探し当てて平らげている。

夜は先週に引き続きバスケットボールの練習試合。
互角に近い勝負はしていたのだが、結局50-44で負けてしまい、これで対外試合3連敗…。
試合後、前後半10分ずつのエクストラミニマッチを行ったが、そちらも39-30で負けた。
初勝利はいつになるかな…?

試合後、相手チームと一緒に


♪ I Like the Way You Move - Outkast


2006年5月28日(日)

バスケの練習試合とプロの風呂掃除

今日は6:45に起床して9:00からバスケットボールの練習試合という、何ともヘルシーでさわやかな日曜の午前を過ごす。

我がチーム2戦目の対外試合だが、今回も負けてしまった。
相手は強かった、完敗!

試合後みんなで記念撮影

試合後、行けるメンバー総勢6名で近くのオーガニックカフェ、「エヌアルチェントロ」でランチ。
僕は日替わりの煮込みハンバーグ(ご飯は五穀米)を食べ、妻の頼んだ生パスタも喰わせてもらったけどやっぱりとても美味かった。

夕方から、先日も遊びに来てくれたEちゃんとガンチンのO夫妻が来訪。

現在ユニットバス関係の会社で働いているガンチンがなんと、掃除道具持参でうちのユニットバスを分解、清掃してくれた。
浴槽下部のエプロンという部分を外してみたら、内部の汚さにビックリした。
なかなか素人ではこんなところを外して掃除するということはないが、ある程度までならそれほど至難の業ということもなく、頑張ればできる。
定期的な清掃は是非ものだな、こりゃ。
さすがプロ、手際がよく、またいろんな新発見があって見ているだけで面白い。

ガンチンの風呂掃除講座

カメなど見て遊んだ後、O夫妻がよく行く「楽」という串揚げ&釜飯の店に連れて行ってもらう。
うちから甲山方面に走っていく途中にある店で、前を通るたび気になってはいたんだが、初めて行った。
串揚げのコースと、2種類の釜飯を食べた。
例に漏れずめちゃ美味かった。
注文してから炊く釜飯の風味も最高だし、魚介や肉、野菜など多岐に渡る串揚げも、つける塩やソースも含めて、いろいろな味が楽しめた。


♪ Born To Boogie - T.Rex


2006年5月24日(水)

最近生き物の世話とスポーツしかしていないような…?

野球の筋肉痛も抜け切らないが、昨晩は週に一度のバスケの日。
先週は14人も来てえらいことになっていたんだけど、今週は5人しか集まらなくてこれまたえらいことになった。
4人でプレイしていた別の団体から「ゲームやりませんか?」と声を掛けてもらったのでこれ幸いと4vs4で試合をしてもらった。
前半はほぼ互角だったけど、後半に入って点差は開き、負け。
平均年齢の差が出たか(こちらの年齢層は24~35歳、向こうは全員24~25歳とのこと)?

NBAではついにプレイオフの4強が出揃った。
西のスパーズが敗れたことを除けば(とはいえサンズとマヴスだってスパーズに劣らない強豪だ)、至極順当な勝ち上がり。
キャヴスとクリッパーズはいいところまで行ったけど、カンファレンス・ファイナルに進むにはやっぱりまだもう1ピース足りなかったみたいだ。


♪ The Streets - R. Kelly & Jay-Z


2006年5月22日(月)

朝は動物病院、夜は久しぶりに投げた

昨日NHKのBSで放送していたNBAプレイオフ、キャヴァリアーズvsピストンズの第6戦を観たが、これぞプレイオフ、すさまじい1戦であった。
東の王者ピストンズに対してなんと3勝2敗と追い込んでいるキャヴス、ここで勝てばピストンズを破ってのカンファレンス・ファイナル進出が決まるだけにクリーヴランドのアリーナも異様に熱い。
結果はレブロン、あと一歩届かず、勝負は最終戦に持ち越された。

西のプレイオフ2回戦は両カードとも最終戦までもつれこんでおり、今年のポストシーズンはなんだかんだ言って結構盛り上がってるんじゃないか。
キャブスやクリッパーズがこうして上位争いをする日が来るとは、まさに群雄割拠、1年でもNBAの勢力地図は大きく変わりうるということを改めて思い知らされる。

昨日の午前中、調子の悪いカメ、クロちゃんを動物病院へ連れて行った。
相変わらずまったく餌を口にしようとしない。
今回も強制給餌と注射。
とりあえずこれ以上衰弱しないように栄養だけは摂らせなければまずい。

帰ってきてから、昨日も天気が良かったので元気な方のシロちゃんを今度はヴェランダに出して歩かせてみた。
ズンズンズンズン本当によく歩く。
ずっと眺めていても飽きない。

ヴェランダを歩くシロ

こいつは餌も「まだ喰うか」というぐらい喰うし、実に元気だ。
クロも早く良くなればいいのになあ…。

夜、久しぶりに草野球の試合に行った。
別のチームの方の試合も昼にあって、本当はダブルヘッダーの予定だったんだけど、昼は動物病院に行かなければいけなかったのでそちらは辞退していた。

19時から始まったナイター、先発投手として5回を投げ、5失点(自責点1)。
実に8ヶ月ぶりぐらいに投げたので初回は制球が定まらず。
3回以降は調子が上がったんだけど。
打つ方は3打数1安打1打点1盗塁とまあまあだった。
試合は負け!

妻とファミレスで夕飯喰って帰った。


♪ Kiss Me - Warrior Soul


2006年5月17日(水)

心配じゃないか、カメ

昨晩のバスケの練習はなんと総勢14人!
前週のわずか5人がまったくウソのような、最多タイじゃないか。
5vs5をやっているのに4人も休んでいるなんて!
贅沢な。

気掛かりなのは、2頭のヘルマンリクガメのうち1頭(クロ)の餌喰いがよくないこと。
環境の変化による一時的なストレスならいいんだけど…。
今日ショップに電話してみよう。

そういえばカメがうちに来てからいつもPCから鳴らしていた音楽をあまりかけなくなった(同じ部屋にいるので)。
流しても音量を絞るようになった。


♪ Where Have All The Flowers Gone - Earth Wind & Fire


2006年5月10日(水)

バスケで吐き気

昨日会社に行ったらパソコンが交換されていた。
前々から「対象者の社用PCを間もなく交換します」というアナウンスはされていたが、自分が対象者であるなんてついぞ知らなかった!
見ると当然すべての設定は初期状態、慌ててシステム情報部に連絡して旧PCを持ってきてもらい、必要なデータを移送したのであった。
新しいパソコンはメッチャ速い。
というか古いやつが信じられないぐらい遅かった。
何せ4年前のモデルだし、管理者権限がない我々兵隊ユーザーは不要なアプリケーションの削除やデフラグすらできなかったし。

晩はバスケの練習。
昨日はなんと5人しか集まらず、2vs2をフルコートで行うというこれまた信じられない所業を繰り返した。
部活時代以来の、運動による吐き気を催した。
こんなにしんどいの大人になって初めてかも?

バスケといえばNBAのMVPがスティーヴ・ナッシュに決まったそうで。
正直驚いた。
確かにアマレ・スタウダマイアーが欠けたチームを引っ張った司令塔としての功績は多大ではあると思うが、それにしてもMost Valuable Player Awardを2年連続で受賞とは…、恐れ入った。
実は個人的にはコービ・ブライアントかな、と予想していたんだけど、投票の結果、トップ3にも入らず。
1試合81点取ろうが平均35点取ろうが、周りのプレイヤーをレヴェルアップさせられなければダメということか。
しかしMVP投票でも人気ないのね…。


♪ If You Don't Like Rock 'n' Roll - Rainbow


2006年5月 1日(月)

負けた初練習試合

昨日の昼、近くのガソリンスタンドに車を持って行って洗車。
先週吉野山を走った走った時に相当泥だらけになってしまっていた。
室内清掃も付け、タイヤの空気もだいぶ減っていたので調整してもらった。

そして夜は我らがバスケットボールチーム「関西ディープス」の初対外練習試合!
相手はうちのチームにも入っているメンバーの後輩たちからなり、おそらく平均年齢はうちよりも5歳は若いんじゃないだろうかという元気なクラブチーム。
ダブルスコアにならなければOKかな…、なんて弱気なスタンスから入ったが、いざ始まってみたらうちも若手を中心に頑張ってなかなかいい勝負をしているじゃないか!
ただいかんせん僕も含めて周りのおじさんプレイヤーがハイレヴェルには少々ついていけず、最後は55-79と24点差で負けてしまった。

試合後、皆で記念撮影

僕は選手兼監督、いわゆるプレイングマネージャーをやったんだけど、これが意外や難しかった。
来てくれたプレイヤーたちの実力も考慮しつつ出場時間を確保し、たまには自分も使いつつの選手起用はなかなか神経を疲れさせる。
古田の苦労が少しだけ分かったよ(?)。

終わった後みんなで体育館近くのファミレス飯喰って帰った。
心地良い疲労感だ。


♪ Peace Of Mind - Michael Monroe


2006年4月29日(土)

キャヴスvsウィザーズ 第3戦

NBAプレイオフ ファースラウンドも半ば。
スカパーのリーグパスでキャヴァリアーズvsウィザーズを視聴した。

数シーズン前ならプレイオフでの対戦など想像もできなかったカードだが、試合開始直後からアリーナ内はヴォルテージが高まっており、さすがポストシーズン。
これが3年前に僕も足を運んでゲームを観に行ったあのD.C.のMCIセンターで行われていると思うと、ちょっとした感慨がある。
あの時はマイケル・ジョーダンのラスト・ホームゲームとはいえ弱小時代の消化ゲーム、こんなに熱くはなかったなあ…。
プレイヤーの顔ぶれもガラリと入れ替わっているし、わずか3年でここまで変貌するのだな、NBAは。

今日のゲームは完璧にレブロン・ジェイムズとギルバート・アリーナスのエース対決の体。
特に、今シーズン、プレイオフに初めて出場しているレブロンの、時に「あー、これちょっと強引じゃないの」とさえ感じられるほどの極端な積極性が目に付いた。
ダブルチームはおろか3人、4人に囲まれても1人でドライヴしてシュート。
それでも終わってみればFG%は50%を超え、チームを勝利に導いているのだからさすがだ…。

久々にプレイを見たキャロン・バトラーも素晴らしいムーヴを見せていて健在を確認。


♪ Kiss - Crystal Kay


2006年4月26日(水)

カメ飼おうかな(「カメの飼い方」という本は注文してしまった)

昨晩のバスケの練習も前回に引き続き12人が集まり万歳。
21:00~23:00までの練習だが、中には押していた仕事を終えて22時過ぎに駆けつけてくれたプレイヤーたちもいて、代表としてはまったくうれしい限り。
現役に限りなく近い新入社員も新加入し、ますます監督業に専念だな、これは!?

まったく関係ないが、最近カメを飼いたいという欲求が俄かに高まっている。
高価な珍しいリクガメじゃなくてクサガメとかイシガメとか日本の川や池に普通にいるやつ。


♪ Coma White - Marilyn Manson


2006年4月22日(土)

頭の中を占めている事柄

2006年4月22日現在、僕の頭の中を占めている事柄の割合は大体以下の通り。

頭の中を占めていることの割合

さらにカテゴライズするなら、「魚のこと」は主に悩み事、「バスケチームのこと」は主に楽しい考え事である。
ちなみに仕事のことも「その他」に含まれているというのは、32歳会社員としてはやはりアウトなのだろうか(あくまでも“今”の話ですよ)。


♪ Walk This Way - RUN DMC & Aerosmith


2006年4月19日(水)

すまぬ、オセレイトスネークヘッド

僕の甘い判断が元で、一昨日買ったオセレイトスネークヘッドという魚が同居魚に食べられてしまった…。
バスケの練習に行く前に妻から掛かってきた電話によってその痛ましい事故を知る…。
そのあたりの悲しい事情も「水槽日誌」に綴ってみました…。

気を取り直して赴いた昨晩のバスケの練習は、久々に12名と人数が揃ってだいぶにぎやかに楽しめた。
飛び入りで貸コート従業員のSちゃん(♀)も参加してくれた。
やっぱり女性がいるとなんか和む?

これを機会に、バスケをしたいと思っている関西の女子、ぜひともこちらへ→「関西ディープス」


♪ モータープール - The Boom


2006年4月14日(金)

FIBA バスケットボール世界選手権決勝戦

今年は記念すべき第1回のWBCが開催され、6月にはサッカーのワールドカップも待っているが、もう1つ、バスケットボール好きには垂涎の超ド級ビッグスポーツイヴェント、世界選手権が夏に行われる。
しかも会場は日本!

これはもう何が何でも観に行くしか道はないということで、9月3日(日)にさいたまスーパーアリーナで行われる決勝戦のチケットを入手することに成功した(この日に行われるもう1試合、7-8位決定戦も観戦することができる)。
もちろんお目当てはUSA代表、NBAのトッププレイヤーたちから選抜されたいわゆるドリームチームの末裔である。
ところが冷静に考えてみると、果たしてアメリカ代表が決勝に駒を進めている可能性はそれほど絶対的なのだろうか? という素朴な疑問がふつふつと沸き起こってきた。
というよりも、ひょっとしたら決勝に来る前に敗退している確率の方が高かったりしない…?

近年の国際大会における男子バスケットボールアメリカ代表の成績を振り返ってみると、2004年のアテネ五輪が銅メダル、2002年の世界選手権ではメダルにすら遠く及ばない6位だった。
もちろん両大会ともNBAプレイヤーたちから成る代表メンバーが出場して。
WBCではないけれども、1992年のバルセロナの時は相手チームから記念写真を求められるほどに(それも試合後ではなく戦う前に!)神格化され絶対的な強さをまとっていたNBAスターたちで構成された、バスケットボールの祖国を代表するチームUSAは、今や勝利を約束された存在でも、ましてや欧州や南米の国々に胸を貸す立場ですらない。
そして今回の代表候補の顔ぶれを見て、不安はさらに募った。
大丈夫か、このメンバーで?

コービ・ブライアントレブロン・ジェイムズ、ドウェイン・ウェイドといったビッグネームたちも名を連ねてはいるけれど、やっぱり誰がどう見てもビッグマンが絶対的に足りない。
というかいない。
純粋なセンターなんか誰一人いないじゃないか。
1人1人の能力は高いとはいえ所詮寄せ集め、合宿期間も短い付け焼刃のUSA代表が、個々のサイズも大きく高度に組織化されたヨーロッパや南米の強豪ナショナルチームの強固なゾーンディフェンスの前に脆くも敗れ去っていったアテネ五輪や2002年の世界選手権の時の光景がまざまざと甦るではないか…。
「身長はコーチすることができない」という有名な言葉があるように、長身が絶対的なアドヴァンテージと成りうるバスケットボールという競技において、地味だけど確実に計算できるセンター中心のポストプレイやビッグマンを起点としたセットオフェンスを持たない代わりに、個人のスキルに頼るストリート・テイストなオフェンスや3ポイントなどの水もの飛び道具を当てにしたゲームの進め方をもし採るのだとしたら、それはあまりに危険である。

何よりも寂しいのが、シャキール・オニールを始め、ティム・ダンカン、ケヴィン・ガーネット、ジャーメイン・オニール、ベン・ウォレスといった、支配的なビッグマンの役割を果たしうるアメリカ人プレイヤーたちが次々と世界選手権不出場の意思を明らかにしていること(ビッグマン以外にも、レイ・アレンジェイソン・キッドヴィンス・カータートレイシー・マグレィディといった面々が辞退を表明)。
だからこそあれだけインサイドが弱い布陣になってしまったんだけど…。
全員スコアラーや派手なスターたちで固める必要なんか全然ないけれど、確実に働いてくれるビッグマンは絶対に要るのに。
余談ながら「出たい」と言っているのに選から漏れたアレン・アイヴァーソンを外したのはどこの大馬鹿者だ?

嗚呼! こんなことなら札幌の予選の時にアメリカvs中国を観に行っていればよかった(でもヤオ・ミンの怪我は不安材料だな)! なんて後悔に僕が襲われないように頑張ってもらうしかない。
まあ仮に今回USAが観られなくても決勝なんだから世界最高峰レヴェルのバスケットボールを観ることはできるので充分有意義ではあるけれど。
それよりも、決勝の前に行われる7-8位決定戦の方にアメリカが出ていたらある意味もっと面白いな…。


♪ やつらの足音のバラード - ちのはじめ


2006年4月12日(水)

バスケの練習を終えて帰ってきたらNHKのプロデューサーが着服していたというニュースをやっていた

昨晩も昨晩とてバスケの練習を2時間しっかりと。
今回は部活なんかを思い出してレイアップやジャンプシュートのドリルもやってみたりしてみた。
3vs3の10分のミニゲームも都合4試合行い、相当汗をかいた。
先月あたりはまだ長袖長ズボンのジャージでプレイしていたけど、もうTシャツ短パンでも熱中症になりそうなぐらい熱くなる。
終わった後のアミノバイタルとバンテリンも欠かせない。
個人的には昨日はなかなか調子がよかった。

話は変わって、あまり同業他社のことをあれこれ言うのも若干気が引けるところではあるんだが、またも不祥事が発覚したNHKはとてもじゃないけど法的督促なんかする時合じゃないような気がする。
ごくごく限られたマイノリティの不良職員のせいで大多数のまともな人たちが割りを喰うのは気の毒ではあるけれど、やはり体制と体質とシステムに問題があるんじゃないかと責められても仕方がないこともまた確か。
このタイミングで督促状なんか送り始めたらさらにアンチNHKの機運が高まるんじゃないかな?


♪ Miss You - Rolling Stones


2006年4月 5日(水)

まだ動悸が早いかも…

昨晩は毎週火曜恒例のバスケの練習。
参加者が7人だったので、3vs3をフルコート(といっても正規サイズより縦は短いけど)でやったんだが、相当バテた。
今日はしんどかった。
しかし新メンバーも来たし得点結果なども今回から記録することにしたし、楽しかった。
代表を務めるってのもなかなか大変だ…。

僕は大体毎日カラダスキャンで体重、体脂肪率、筋肉率、内臓脂肪指数などを測って記録しているのだが、正直なことにバスケをして帰ってきた日は見事に体重が1kgほど軽く、体脂肪率が2%ほど低くなっている。

さらにどうでもいいことだが、昨日車を走らせていたらついに走行距離が1万kmに達した。
納車から1年8ヶ月。


♪ 愛の光と影 - 鈴木宏子


2006年3月29日(水)

Tシャツができた!

昨晩のバスケの練習の前に、発注していたチームオリジナルTシャツが手元に届いた!

前面 ホワイトとネイヴィーの2色 後面 首の下にはマスコットキャラクターのイラストと背番号が入る

色はホワイトとネイヴィーの2色で、前面にはイラスト入りのチームロゴがドーンと、後面の首の下には小さなイラストと各プレイヤーの背番号が入っている。

そしてこれを着て夜の練習へ。
コンスタントに週1やってるからだいぶスタミナも戻ってきたとは思うけど、いかんせん32歳、哀しいけど20代の体力にはついてゆけぬな…!
10年前どころか5年前と比べても、自分のイメージするところと実際の肉体の動きのズレは大きくなりにけり…。


♪ Around The World - Red Hot Chili Peppers


2006年3月22日(水)

今度もやった、突き指

昨日は10:30過ぎに会社に着いて、そこから仕事の前にWBC観戦。
何しに行ってんだか。
しかし優勝して何より!
松坂や渡辺の調子はいまひとつだったけど、打線がそれ以上によかった。
川崎や渡辺のエラーが相次いだ時はさすがにヒヤリとしたけど。

仕事が休みだった妻と晩待ち合わせて、僕の会社の近くにある「エヌ・アルチェントロ」で夕食。
Nサラダというオリジナルサラダ、菜の花と浅蜊の竹炭タリアテッレ、はちみつをつけて食べる薩摩芋スティック、鴨のロースト 筍とごぼうのスープ、サーモンの半熟グリルを食べた。
極めてナチュラル志向のこの店は健康的なメニューばかりでよい。
どれもこれも相当美味い。

21:00からは火曜日恒例のバスケの練習。
前回、前々回、前々々回に続きまたも手を怪我してしまった!
昨晩は左手人差し指を突き指。
下の写真のように関節の内側が内出血で変色し、パンパンに腫れてしまった。

左手の人差し指を突き指


♪ Tactics - The Yellow Monkey


2006年3月18日(土)

ちょっと複雑な気分

WBC、日本が準決勝に進出できることになり、王監督や選手たちはもちろんうれしそうだったし、僕の周囲の人たちも概ねバンザーイと喜んでいたが、僕はいまいち手放しではやったあと言えない気分。
勝って掴み取った準決勝行きではなくて、転がり込んできたもの、という印象が強いことももちろんあるし、何よりも、仮に明日の準決勝で韓国に勝ち決勝進出を決めたとしても、何だか「韓国に勝った!」と胸を張って誇り切れないような気がするのだ…。
明日勝ったと仮定しても、今回のWBCでの対戦成績は日本の1勝2敗、韓国の勝ち越し。
それがリーグ戦とトーナメントとの違いなので、別に気にする必要はないのかもしれないけど…。
もし逆の立場だったとしたら、1次、2次ラウンドで日本が韓国に勝っていて、準決勝で負けたとしたら、「いやあ、韓国には完敗だよ!」とスッキリ負けを認めて送り出せないような気がするから、多くの韓国人もそのような気分になったりしないかな…?
もちろんその前に、これまでの2戦における、僅差ではあるけれども韓国の強さが際立った完全な日本の力負けを見る限り、次も勝てない可能性は十二分にあるし…。
このまま韓国に勝ち進んでもらっていっそ優勝してくれ、と言ったら非国民か?

それにしてもアメリカの不甲斐なさといったら。
“格下”のアジアやカナダ、メキシコのブロックに入り込み、2次ラウンドや準決勝でも中南米の強国たちとは当たらない特殊な組み合わせを勝手に決めて、“アメリカが決勝に進むため”のシステムを用意したにも関わらずこの体たらく。
決してアメリカという国が好きなわけではないが、野球というスポーツを愛するものとしてガックシってカンジ。
研究され尽くしていたのか相手のことを研究していなかったのか、ハナから列国を見下してなめてかかっていたのか。
NBAのスター軍団から選抜されたUSA代表、いわゆるドリームチームが屈辱の6位に沈んだ2002年の男子バスケットボール世界選手権が思い出された。

と言いつつ明日は日本vs韓国をバッチリテレビ観戦するために昼間の予定を外したんだけど。
ボブ・デヴィッドソンにも注目だな。


♪ Already Gone - Eagles


2006年3月15日(水)

爪みたいに些細なものが何でこんなに激痛を引き起こすの

昨晩はバスケの練習。
ここのところ急に寒くなったからか、病欠、もしくは仕事による欠席が相次ぎ、参加者はレギュラーメンバー6名の他にチームのサイトを見てメールを送ってきてくれたゲスト1名を加えて計7人。

今回で3回目の練習なんだが、大怪我ではないものの毎回チョコチョコと負傷している僕。
それも足腰は無傷なんだけど傷めるのは手ばかりで、1回目は左手の薬指を突き指、2回目は右手の親指を突き指、そして今回は左手中指の爪が割れた。

左手中指の爪が割れた

前の練習で負った傷が治りかけた頃にまた負う別の傷、激痛度合いで行ったら今回の負傷が一番である。
めちゃくちゃ痛いよ…。


♪ Green River - Creedence Clearwater Revival


2006年3月 8日(水)

バスケチーム2回目の練習

昨晩は22:00~24:00までバスケの練習。
2回目を迎えて各プレイヤーの動きは前回よりも明らかによくなっていたし、かつて有していたであろうシュートタッチやボールハンドリングを取り戻していたように思う。
僕自身も個々の特徴なんかがようやく分かりかけてきて、なんか各プレイヤーの個性について思い返したりしてたら、うまくするとチームとしてちゃんと機能するようにまとまっていくかもしれない、と感じ始めた。
そうなると練習試合や公式試合なんかもやってみたいなんて、次のステージのことに早くも想いを馳せてみたり。

前回から今回の練習までは2週間空けたけど、来週からは毎週練習を入れることにした。
やっぱり週1ぐらいはやらないと体を使っているとはなかなか言えないだろうし。
時間とともに形が整っていっていい状態をキープできたらいいなあ、チーム。


♪ エデンの少女 - 人間椅子


2006年3月 4日(土)

明日は東京ドームへ!

WBC、日本vs台湾をテレビ観戦、一人で大いに盛り上がってしまった。
昨日今日と、後が怖くなるくらいの打線爆発ぶりでそれは結構なんだけど、イチローがちょっとおかしいなあ。
今オフあたりからのイチローって、マスコミに対する応対や取材の時に語る言葉、話し口などがとても柔らかく、ソフトな当たりに変貌したという印象がものすごく強いんだけど、何だかそれとともに神がかり的な打撃まで凡庸に変異…、なんてことにならなければいいんだが、そんな予感がしないでもない。
天才にはやはり孤高、偏屈、傲慢、不遜なんて言葉がふさわしいのかもしれない…。

明日の日本vs韓国は現地へ飛び(大げさだな)、東京ドームで観戦してくるで!
アジアラウンドの1次リーグごときで黒星をつけるわけにはいかないのでぜひとも3戦全勝してほしいというのは正直な願いではあったんだけど、明日の試合はすでに2次リーグ進出を決めているので日本にとってはいろんな意味で余裕を持って臨むことができるだろうから、考えようによっては今日台湾に負けてしまっといて、ヒリヒリピリピリした韓国戦の方が実は観衆としては楽しめたんじゃないかという見方も…?


♪ Fightin' The War - Warrior Soul


2006年3月 2日(木)

チャイニーズ・タイペイか台湾か

関西地方は昨日も雨。
雨の日はついつい車で会社に行ってしまいがちで昨日も例に漏れず乗って行ってたんだけど、やっぱりアルファのエンジンは気持ちいいなあ、とまたも再認識。
あまりにも気持ちいい音が抜けてくるので、こりゃ結構回してるかな、とタコメーターを見ても全然そんなことない。
体感として並のエンジンの回転数+1000回転分ぐらいの甲高い、それでいて騒音でもメカニカルノイズでもない、ちゃんと演出されたエキゾーストノートが…!

晩は会社でWBC前哨戦のラスト、日本代表vs巨人の中継をチラチラ観てたんだけど、審判団はアメリカンルールを相当意識しているのか、こりゃアウトコースに外れただろ、って球でもかなりの程度までストライクと判定していたな。
ボールも飛びにくいみたいだし、データの少ない初顔合わせの短期決戦にありがちな、1点を争う投手戦(拙攻戦?)が増えるような気がしている。
そうなるとスモール・ベースボールを標榜している日本にとっては有利に働くかな?

一つ気になったんだけど、いわゆる台湾のことを数日前のテレビ朝日の中継では“チャイニーズ・タイペイ”と表記し呼んでいたから、あれっ、今回はそういう取り決めなのかな、と思っていたら、昨日の日本テレビの中継では“台湾”と呼称していたな。
単なる政治的スタンスの違いから生じた差異のようだけど、こんなところにまで表れていてある意味面白い。
でも確認した限りasahi.comでは“台湾”となっていた。
足並みが揃ってないな…。

あとは蛇足ながらさすが日テレの中継、日本代表よりも対戦相手の巨人についてのコメントの方が多かったんじゃないか?
これまた面白い。


最近バスケットボールシューズを新調した。
アシックスの「GELHOOP-DUO」というモデル。

新しいバスケットボールシューズ

アレン・アイヴァーソンケヴィン・ガーネットヴィンス・カーターに心酔した者として、リーボックやAND1なども履いていたけれど、タウン履きならともかくプレイするとなるとやっぱり米国産ブランドのシューズはどうにも足に馴染まないものが多い。
その点、日本代表も履いている国産の雄 アシックスは実に万全だ。
試着の瞬間から実にピッタリシックリ、「おかえり」と優しく迎えられているかのようじゃないか。
動く時のシューズはアシックスに限る!


♪ High Enough - Damn Yankees


2006年3月 1日(水)

「関西ディープス」オフィシャルウェブサイト開設

先月21日に初練習を行った新バスケットボールチーム、「関西ディープス - KANSAI DEEPS」のオフィシャルサイト公開!

deeps_banner2.gif

まだまだ未完だけど、とりあえず一区切りの達成感。
疲れた…。


♪ It Ain't Over 'Till It's Over - Lenny Kravitz


2006年2月28日(火)

ドミニカやヴェネズエラの顔ぶれもものすごいな

NBAオールスターもトリノ冬季五輪も終わり、スポーツ好きとしては(僕としては)WBCにいよいよ注視注力する時合が訪れたんじゃないか。
この前の壮行試合なんかを見ていても、松坂が投げてイチローが捕る、そんなシーンに昂ぶりを覚えた人は少なくないはずだ。
メジャーリーガーを揃えた強豪国は多いし、アジアの列国も決して侮れないけれど、何とか決勝トーナメントまでは進んでほしいなあ。
でもお互い順当に勝ち進んだとしたらアメリカとは決勝じゃなくて準決勝で当たるのね。


先日発表した我らがバスケットボールチーム、「関西ディープス - KANSAI DEEPS」のロゴマークだが、チーム名を英字に変えて色目も青系統に統一した改良版をデザイナーのYくんに上げてもらった。

ロゴマーク 白色ベース ロゴマーク 紺色ベース

うーん、さらにかっこよくないか?


♪ ちむぐり唄者 - 宮沢和史


2006年2月22日(水)

新バスケットボールチーム始動

不肖、私が代表を務めるバスケットボールチーム、「関西ディープス」がいよいよ活動を開始、昨晩、東大阪のインドアコート「HOOP7」にて初練習を行った。

これまでも散発的に体育館などを借りて有志を集めてバスケをしてはいたのだが、案外バスケ経験者やバスケ好きは周りにいるもので、「またやりましょうよ」とか「今度やる時は呼んでください」とか「バスケやりたいっすねえ」とかいった声が耳に入ることがしばしば。
それならば、と一念発起してブチ上げてみたのだ。

ここで写っているのは11人だけど結局14人来た

初会合としては極めて上々と言える14人ものメンバーが集まってくれ、3on3どころかフルコートで5on5がずっとできるといううれしい誤算。
練習時間を22:00~24:00に設定したというのも大きかったことと思う。
まともな社会人ならば、平日のそんな時間に集合を掛けられても、困惑しそして固辞する向きが大部分だろうが、僕らの業界で働く者どもはこんな時間の方が圧倒的に集まりやすい。
コートの予約もとりやすいし一石二鳥だ。

久々のバスケに皆ヒートアップ

コートも居心地良く、とても楽しくプレイができた。

と同時に、デザイナーの友人にお願いしていたチームのロゴマークも完成。

関西ディープス イラスト&ロゴ

ちなみにチーム名の“ディープス”には深海の意が込められており、マスコットキャラクターはボウエンギョという深海魚。
血走った狂的なレンズ眼やぎらつく歯牙、渦巻く水の背景などが特徴的な、ハイレヴェルなイラストをどうもありがとう!


♪ Lean Back Dirty - Terror Squad


2006年2月20日(月)

2006 NBA ALL-STAR GAME

録画しておいたリーグパスのNBA オールスターゲームを観た。

例年に比べると全体的に心なしか地味目なカンジでイヴェントそのものは進行していったような気がしたが、第3クォーターにイーストが大量点差をひっくり返し、終盤は公式戦さながらの真剣勝負、最後から2つ目のプレイ、81点男 コービ・ブライアントのさすがのフェイドアウェイには思わず声を上げてしまった。
しかし試合を決めたのは東のドウェイン・ウェイド、何だかこれからのNBAを背負うバトンがリレーされた象徴のような。
ウェイドに関しては、オールスター・メンバー勢揃いのこの中にあってなお明らかに頭抜けた感のある、まるで獣のようなアスリート能力がやはり目を引いた。
それでいてソフトな技術も備わっているから、これは本当にものすごいレジェンドへと登り詰めるプレイヤーなのかもしれない。

試合のアタマから独りお遊びなしの気合注入真面目アグレッシヴ・モードを貫徹し抜いたレブロン・ジェイムズの執念が報われたか。

序盤は調子が上がらなかったみたいだけど、地元開催ということで周りがアシスト、それにつれて尻上がりにノッていってこのままウェスト勝利で終わったらMVP確実と思われていたトレイシー・マグレィディにとっては残念。

あと目立ったのはやはりピストンズ4人衆。
2月に入ってやや失速はしたけれど、ここまで42勝9敗、堂々のNBAナンバー1リザルトは伊達じゃないということを、ファン投票での選出ではなく4人すべてがコーチ推薦での出場、という形でも示したことになった。
これまでのほとんどのチャンピオン・チームが抱えていた殿堂級のスーパースター・プレイヤーはいないかもしれないけれど、スターターの5人全員がNBAの平均以上の能力を備えたロール・プレイヤーで、その織り成すケミストリーさえ正しい方向に具現化されていれば充分頂点に手が届くのだ、ということを一昨年に引き続き証明する可能性は極めて高いかもしれないな。


♪ Time Bomb - Buckcherry


2006年1月23日(月)

コービ・ブライアントが81点!!!

レイカーズのコービ・ブライアントが81得点…!
現地22日に行われたNBA ロサンジェルス・レイカーズvsトロント・ラプターズ戦でのこと。

現代のNBAで、ちょっと大げさだけど自分が生きているうちにこのような数字を目にしようとは、信じられない。

フィールド・ゴールが28/46でそのうちスリーポイントが7/13、そしてフリースローが18/20でしめて81ポイント。
1試合の得点記録としては、まもなく60年にならんとするNBAの歴史において、ウィルト・チェンバレンが1962年に達成した100ポイント(これはこれでいくら時代が違ったとはいえバケモノ的数字)に次ぐ、歴代第2位のスコアである。

誰かが40点オーヴァーを記録すれば「おお」とうなるし、50点オーヴァーが出れば「うおお、すげー」と思うし、60点オーヴァーなら「すっげーなー!」と叫ぶし、デヴィッド・ロビンソンが1994年のシーズン最終戦で71点を挙げてシャキール・オニールを最後の最後でかわして得点王になった時は「ぬおおおお!!!」と雄たけびを上げてみたけれど、81点という数字には正直、今ひとつピンとこない。
それぐらい浮世離れしている。
ちょっとしたロースコア・ゲームの時のチーム全体の得点よりもよっぽど多いぐらいだから。
それもビッグマンでなく、2番、シューティング・ガードの選手が。

確かにシャックが抜けて文字通りコービが大黒柱となってからのレイカーズは、ほんの数年前のダイナスティが遠い昔の出来事に思えるほどチーム成績も芳しくなく、それゆえここのところのコービは「独り善がりだ」だの、「シュートを撃ち過ぎる」だの、「無茶なドライヴ・インが多い」だの、「セルフィッシュだ」だの、「チームを勝利に導くことのできる真のリーダーではない」だのといった批判の格好の的となってきたけれど、たとえ独り善がりであってもシュートを撃ち過ぎであっても、81点も取りチームも勝てばすべての批判者はグウの音も出ないのではないだろうか。
どれだけチームプレイを無視して得点最優先で個人プレイに走っても、神がかって“in the zone”に入っている状態を最低限の条件とした上で、それに加えてやっぱり月並みな表現だけど抜きん出た得点感覚と卓越したバスケットボール・センスがなければ、81点など取れるはずはない。
それもオーヴァータイムなし、42分足らずの出場時間で…!
まさに気違いじみたスコアリング・マシンだった若かりし頃の神、マイケル・ジョーダンとて、1試合に80点はおろか70点すら取ったことはない、実は。

今シーズンのNBA得点王レースは近来稀に見る高レヴェルの激戦となっており、現時点で平均30点オーヴァーを記録している選手はコービの他にアレン・アイヴァーソンレブロン・ジェイムズの計3人。
昨年12月20日には当時キャリアハイの62点を挙げ、そして今回81点を取ったコービは2位のアイヴァーソンを2点以上引き離した。
思えばこの3人の中にセンターはおろか4番の選手すら入っていないこともある意味時代を象徴しているのかもしれない。

ビッグO、オスカー・ロバートソンのシーズン・トリプルダブルと並ぶ不滅の記録と思われているチェンバレンの1試合100点。
今でも僕はこの記録は永久に破られないだろうとは思っているが、しかし、その撃破の可能性をわずかとはいえ予見させるような肉薄がリアルタイムに発生したということは、NBAファンにとって十二分に興奮すべき出来事であった。

ただここまで仰々しく書いといてアレなんだけど、残念ながら僕はこの試合の映像を観ることができていない。
NHKでも中継しなかったし、スカパーのリーグパスも放映カードはセヴンティシクサーズvsティンバーウルヴズ。
こんな時だから急遽カード変更とかするかなあ、と少しだけ期待してみたけどやっぱり予定通りだった。
ぜひともこの試合、最初から最後まで通して観たいなあ。


♪ Before You Accuse Me - C.C.R.


2006年1月20日(金)

福岡レッドファルコンズ解散

前々回のエントリーに記した福岡レッドファルコンズの問題だけど、なんとまあタイムリーなことに昨日になってJBLスーパーリーグ脱退とチームの解散が公式に発表された。
それもシーズン途中でという極めてショッキングなケース。
残念至極と言う他ない。

このたびの騒動とその結末を告げる報道に際して、僕が件のエントリーで述べた見解は少々修正されることとなった。

おそらく僕がこれまで漠然と思っていたよりも、JBLという鈍獣組織が抱えている病巣は深く、具体的に言うとこのたびの福岡レッドファルコンズ大炎上の責任はずっと大きい。

僕が前々回のエントリーで挙げた、福岡レッドファルコンズがJBLに宛てて送った質問書(pdfファイル)の中で「加盟金を支払った痕跡がありません」とか、「刑事告発も視野に入れて云々」とか、さらにはズバリと「弊社としても当事者としての責任を全うする所存です」とかいったくだりには、ただ単に福岡レッドファルコンズ経営陣の内部で不正があったとか運営が杜撰だったとかいう表層的な意味ではなくて(もちろんそういった現実はあっただろうが)、「うちはJBLに対して加盟金を払っていないはずですよ。そんなチームをちゃんとした審査も経ずに無理矢理スーパーリーグに入れたんです、リーグ内のチームの数合わせなどという目的のために、JBL主導で強引に、あるいは犯罪的に。うちは責任を取ります、だからJBLも相応の責任は取っていただけますよね」という、おそらくは船田社長代行の精一杯の抗議が込められていたんだな、と、血の巡りの悪い僕はやっと思い至った。

そもそもが収益分配やプロモーション、スポンサードなんかの様々な制度があくまでもアマチュアチームを想定して定められている現在のJBLにおいて、福岡レッドファルコンズのようなプロチームを1つだけ参加させること自体が今にして思えば、相当の暴挙でありまた愚行だったのだろう。
ハードウェアの整備が手付かずのところに、旧制度にはそぐわないテストケースのソフトウェアを組み込んで失敗してしまった、といったところか。

繰り返しになるが、何よりもかわいそうなのがプロ契約していた選手たちやスタッフたちとその家族である。

ただ、こんな暗く悲しいニュースの中で僕が見出した光明が1つだけあるとすれば、それはバスケットボールを愛し、日本のバスケ界を憂い、その発展を願っている人がたくさんいるということが分かったこと。

主にインターネットを中心に、この件にまつわる多くの人の意見を拝読したが、Sリーグだとかbjリーグだとかに拘らずに、というかむしろその両方を応援し成功を望み、NBAのキャッチフレーズ“I Love This Game."じゃないけれど、バスケットボールそのものを愛している人ばかりだった。

ひょっとしたら今回の騒動をきっかけに、JBLとbjリーグの対立構図はさらに際立ってしまうことになるかもしれないけれど(福岡レッドファルコンズは近い将来にbjリーグ参画を目指すとのこと)、おそらく日本のすべてのバスケットボールファンの願いは、一刻も早くいがみ合いなどやめてハイレヴェルでエキサイティングな統一プロリーグを設立してクオリティの高いエンターテインメントを提供してくれること。
その対価として見合うならば、高価なチケットだって僕たちはまったく惜しまない。


♪ Bootylicious - Destiny's Child


2006年1月18日(水)

福岡レッドファルコンズの惨状に始まり

JBLスーパーリーグに今季から参入した新チーム、福岡レッドファルコンズが極度の経営難に陥り、社長は交代、選手の給料の遅配や未払いにまで至っている、というニュースが流れたのは昨年末。

僕がこの雑記でも2度ほど観戦記(2005年11月20日2006年1月8日)を書いた、今季発足した日本初のプロバスケットボールリーグであるbjリーグは確かにアメリカを習ってよくショーアップされているし、そのチャレンジング・スピリットを含めて応援する気持ちはもちろん強く持っているが、やはり日本のバスケットボール・シーンの最上位に位置するリーグはJBLに他ならない。
これは間違いない。
プレイヤーをとってみても、日本最高のポイントガード、佐古賢一を始め、北卓也、折茂武彦、古田悟、外山英明、高橋マイケル、節政貴弘、宮田諭、渡邉拓馬、五十嵐圭、青野文彦、伊藤俊亮などいった、本当に日本のトッププレイヤーと呼べる(呼べた)人たちは皆JBLにいるし(新潟アルビレックスと行動を共にした長谷川誠は例外)、中にはスコット・バレルといった、NBAでバリバリのスターターを張っていた外国人なんかもいたりする。
こういった書き方をしてしまうのは本当に失礼なことかもしれないが、高校や大学でオールジャパン・クラスと言われた選手たちはまず最初の選択肢としてJBLスーパーリーグ入りを目指し、それに届かなかったらbjリーグのトライアウトを受ける、といった流れがもっともポピュラーで多数を占めるであろうことは想像に難くない。
それは仕方のないことだと思う。

前にもチラッと書いたことがあるが、bjリーグとは、もともとJBLに所属していた新潟アルビレックスとさいたまブロンコス(現 埼玉ブロンコス)が速やかなるプロ化をぶち上げ、なかなか重い腰を上げようとしないJBLに業を煮やしてケンカ別れという形で飛び出して設立したリーグ。
よってJBLとbjリーグは未だに明白な対立関係にある。
JBLが各都道府県のバスケットボール連盟に対し、「bjリーグに一切の協力をしてはならない」なんて、脅しともとれる通達を出すという子供じみた嫌がらせをするぐらいに。
話がややこしいのは、JBLとbjリーグというこの2つの団体は立場的には決して対等、同質のものではないということ。
どういうことかというと、日本という国体を代表してバスケットボールを司る組織は日本バスケットボール協会(JABBA)=JBLであり、bjリーグは今までのところどこまでいっても単なる独立リーグでしかない。

つまり、いわゆる“日本代表”と呼ばれる、公式な国際試合に参加するチームの一員になるためには、bjリーグではなくJBLに所属していなければならないということになる。
日本バスケットボール協会(JABBA)が選出する五輪代表(ここしばらくは出場すらできていないが)や世界選手権代表メンバーは、bjリーグの選手から選ばれることは絶対的にありえないのだ。
これをもって、その伝統や歴史やプレイレヴェルもさることながら、有望な学生プレイヤーが第一にJBLスーパーリーグを目標に定めることはとても自然なことなのである。

前置きが長くなってしまったが、今まで企業が母体の実業団チームが中心だったJBLスーパーリーグに、完全プロチームとして今季から参入したのが、冒頭に記した福岡レッドファルコンズ。
これまでも個人単位ではチームとプロ契約をしている選手は何人かいたし、旧大和証券を母体としていた新潟アルビレックスも実質的にはプロチームと言えたが、基本的にはJBLの選手たちは大部分、会社員という身分で各企業に属しながらバスケットボール活動を行っていた。
だから、選手全員がプロ契約、まさにバスケットボール活動のために作られた福岡レッドファルコンズは、新潟アルビレックスの後釜ということもあって、ファンや関係者からとても注目されたし、僕も気になっていた。
余談ながら日本バスケットボール協会(JABBA)は2007-2008シーズンよりJBLスーパーリーグをプロリーグ化することを決定しており、今季福岡レッドファルコンズの参入を認めた裏には、来々季のプロ化へ向けた布石、あるいは試金石としたかったという一面もあったのではないか、と個人的には思う。
そのプロリーグ化がもう3年早まっていれば新潟アルビレックスとさいたまブロンクスも留まって丸く収まったはずなのに…、と今さら嘆いてみてもそれはもう仕方がない。

そんな注目のJBL初プロチーム、福岡レッドファルコンズが財政難に陥り、チームはシーズン終了を待たずに解散か、なんて憶測も飛び出すほどの惨状だというではないか。
いろいろと報道を吟味したりチーム発表の声明などを読むにつれ、その経営のあまりの杜撰ぶりに半ば呆れてしまう。
チームがリーグに対して提出したというこの質問書(pdfファイル)を見ると、「加盟金を支払った痕跡がありません」だの、「当時の状況を把握しているスタッフがいないためスーパーリーグ参入の経緯を確認する資料がございません」だの、「過去の経営内容に関する諸件について、刑事告発も視野に入れて云々」だのといった、およそ信じられないコメントが書き連ねられているではないか。
たかだか半年前の参入の経緯に関する資料が見当たらず誰にも確認できないなんて、正気の沙汰じゃない。
異常だ。

今回のゴタゴタに関して、JBLの監督不行き届きこそが最大の原因であり責であるとする意見も少なくないようだが、やっぱりどう考えたって一番悪いのはチームの運営者側だと僕は思う。
確かに今までの数々の問題を見ても分かるように、ある意味お役所的、旧態依然としたJBLの対応はえてしてスムーズだとは決して言えない。
このたびの質問書に対するJBLのリアクションもまた、「またかよ…」と思うほどどうしようもないものであったりする。
微に入り細を穿ってその責任を追及していけば、もちろん新参チームにまかせっきりで財政面も含めたチェックを怠っていたJBLにもその一端はあると言えるのかもしれないが、そうはいっても相手は子供じゃなくって歴としたプロスポーツ団体。
当然その経営、運営に関しては一切の責任を負って然るべし。
件の質問書を読む限り、経営にまつわる犯罪行為が内部で行われていた可能性もあるようだし、意地悪な言い方をすれば、今回の問題は詐欺的ですらある。
どちらにせよ、とてもまっとうな営利団体の所業ではない。

まあそもそもが設立そのものがあまりにも急ピッチ、穿った見方をすれば、JBLスーパーリーグを脱退してしまった新潟アルビレックスの穴埋め? とも思われた福岡レッドファルコンズだから、そういった迂遠な意味では犠牲者とも言えるのかもしれないし、この点にこそJBLの犯した最大の失策があるのかもしれないけれど…。
もしチームが誕生した時からこの悲劇的な結末が予見されていたのだとしたら、それはあまりにも悲しい。

応援していた人たちももちろんだけど、何よりも気の毒なのは選手たちに他ならない。
特に福岡レッドファルコンズには、僕が大学生の時に生でそのプレイを目の当たりにしてド肝を抜かれた川面剛選手が所属している。
当時流通科学大生だった川面選手は僕より2つほど年下だったはずだが、僕と同じ175cmの身長ながら練習の時に繰り出したダンク!
こんな選手こそがオールジャパンと言われるのだろう、と呆然と見とれていたのを覚えている。
彼は松下電器パナソニックスーパーカンガルーズで一旦現役を引退しながらも、故郷福岡に新チームが誕生したということで翻意、希望を持って入団した(はず)。
他にも、新潟アルビレックスがJBLスーパーリーグを脱退してbjリーグを設立するに当たって、アルビレックスを退団してJBLに残るという選択をし、その入団先に福岡レッドファルコンズを選んだ選手も何人かいたりする。
憂き目を見てしまったのは彼ら以外にない。

ここにきてJBLに見切りをつけたのか? 福岡レッドファルコンズの船田幸夫社長代行がbjリーグへ移籍したいという申し出を行い、bjリーグの会長を務めるインボイスの木村育生社長がそれを歓迎する旨のコメントをしたという報道もある。
ひょっとしたらこんなことがきっかけになってJBLとbjリーグの距離は縮まるかもしれないし、あるいはより溝が深まることになるのかもしれない。

またしても日本バスケットボール界に差す暗い影。
2007年に発足するJABBAのプロリーグとbjリーグが1つになり、日本のバスケットボールファンに高い質のゲームとプレイとエンターテインメントを提供してくれることを切に願う。
河内さん、お願いしますよ。


♪ Epic - Faith No More


2006年1月 8日(日)

bjリーグ2度目の観戦極私的感想

金曜の昼から土曜の晩まで約32時間、なんだかんだで1時間ほどの仮眠以外は働き続けたこの週末、土曜の22時頃から2時間ほど仮眠しようとソファに横になったらとてもじゃないが2時間では覚醒できず、半開き眼のままベッドへと移動して計12時間ほどは寝た。

そんな今日は、大阪・門真のなみはやドームへbjリーグの大阪エヴェッサvs東京アパッチの試合を妻と観に行った。
昨年11月20日に続き2度目。

試合開始は15時、現地には14時過ぎに着いたんだが、前回の時と違って駐車場を待つ車が長蛇の列をなしている。
ぬう、入れない。
不本意ながら路上駐車してアリーナ内へ。

席に座ったのが14:30、ちょうど選手入場が始まる時だったんだが、驚いたのは、僕たち観客がアリーナ席に行く通路と選手たちが入場に使う通路が同一だったこと。
なので着いて早々、席に向かう途中、通路で鉢合わせた入場待ちのエヴェッサプレイヤーたちとハイタッチ。

今回の相手の東京アパッチは、ヘッドコーチがあのコービ・ブライアントの父、ジョー・ブライアント、プレイヤーにはシカゴ・ブルズ王朝を築いた1人であるスコッティ・ピッペンの甥、ウィリアム・ピッペンに、AND1 Mix Tape Tourの一員でもあるジョン・“ヘリコプター”・ハンフリー、そしてbjリーグに籍を置いている日本人プレイヤーの中ではナンバーワンの実力を持つと僕が思っている仲西淳が所属しているなど、いろいろと注目すべきところを持っているチームである。

試合前のルーティン練習を観ていたら、その東京アパッチのヘリコプターが1人だけプログラムに沿った全体練習に混じらず、みんなが揃ってアップをしている横で勝手気ままにシューティングをしているじゃないか。
何ならルーティン練習の邪魔にさえなっている。
確かに名前と実績と実力のある選手ではあるが、しばし唖然となった。
そういう契約なのか?
どちらにしても日本と日本のプロバスケットボールをなめている。
果たしてヘリコプターのセルフィッシュな行動を許しているヘッドコーチのジョー・ブライアントもそのようなスタンスなのだろうか? と少し不安を覚えた試合前。

結果的にはそんなことはなく、ジョーは試合を通して終始ちゃんと気合を入れて指揮を執っているように見え、時には声を荒げ張り上げて自チームのプレイヤーを叱咤したりしていた。
ちなみに息子のコービよりもデカそうだった。
210cmぐらいはあるんじゃないか?

だけどやっぱりヘリコプターは期待外れ。
まず試合前と同じく、取り組むスタンスがどうなのよ、ってカンジ。
ゲームではポイントガードの役割を務めることが多かったが、まず1on1ありき、どうだ俺の個人能力は? 精神。
ファウルコールのたびにオフィシャルには喰って掛かる。
Mix Tapeのメンバーなのだから格下のジャパニーズども相手にせめて“魅せる”プレイはしてくれるんだろうと思ったけどそれもなく。

仲西淳は期待に違わず、よかった。
練習の時にはダンクまでぶちかましていて思わず「すげえ!」と声を上げた。
身長180cmの黄色人種が繰り出すダンクは本当に迫力がある。
全身まさにバネのような身体能力だ。
試合に入ってもPGとして非常にいい働きをしていたように思う。
さすがにゲームタイムにダンクは出なかったが、パスも上手くいいところでスリーも決めていた。
そしてファストブレイクの時にはとにかく速い。
やっぱり高校、大学とアメリカでプレイし、高成績を挙げて高評価を受けていただけのことはある。

東京アパッチの仲西淳

あと東京アパッチのプレイヤーの中では、PF的ポジションの青木勇人のよさが印象に残った。
主にローポストでのポジション取りが上手く、また193cmと日本人プレイヤーとしては長身ながらもシューティングタッチがとても柔らかでロングレンジ・シュートもよく決めていた。
何より積極性もあった。

おおっと、ここまでまったく書かれていなかった地元の大阪エヴェッサについては、前回の観戦時よりはチームとしてのまとまりは数段レヴェルアップしていたように思う。
やはり創設1年目、ほんの数ヶ月でもケミストリーの進み具合は大分変わってくるのだろう。

この前は特にゲームメイクについて不満があったマット・ロティックがとにかく素晴らしかった。
今日もアスレティックな能力を生かしたプレイが優先的に選択されているという基本スタンスは同じだったが、前観た時よりも圧倒的に周りが見えていたし、また信頼していたように思う。
でもやっぱり一番優れているのはフィニッシャーとしてのマット・ロティックで、“サンダー・ダン”、ダン・マーリーを髣髴とさせるようなクイックネスを生かしたペネトレイトや、NBAルールのラインよりも遠くから撃つのにいいところでよく決まるスリーポイントなどでアリーナを度々沸かせていた。

ジェフ・ニュートンのゴール下の番人ぶりも相変わらず、そしてリン・ワシントンの爆発力とアグレッシヴさも相変わらず。

やっぱり今回も若干情けなかったのが大阪エヴェッサの日本人プレイヤー。
特に前回も期待を裏切った城宝匡史はこの試合もつまらないミスを連発し、ほとんどがエヴェッサの味方であるなみはやドームの観客たちからもしばしばため息が漏れた。
うちの妻ですら「何であの人試合に出てるの?」と、素人ならではの厳しい一言が口をついて出るくらい、出来が悪かった。
追い上げ機運が高まり、ヴォルテージも最高潮…、って時に、せっかく外人がブロックでものにしたボールをしょうもないターンオーヴァーで相手に渡してしまう…、嗚呼。
ただ僕が観た2試合ではたまたま酷かったが、スタッツはそれなりのものを残しているようだし、何より毎試合スターターとして多くの時間出場している以上、出しさえできればちゃんと実力は備えているのだろう、と信じたいが…。

波多野和也も、注目度が高い分期待も高まってしまうのでそういった点では彼は損をしているのかもしれないが、やっぱり、ああ、こんなものか、という動きだった。
しかし速攻のノーマークでは見事にボースハンズ・ダンクを成功させ、またオフェンス・リバウンドをワンハンド・タップで上手く決めるなど、随所でアリーナのブースター(bjリーグではファンのことをこう称する)を盛り上げていた。
僕も盛り上がった。

あとは太田和利と宍戸治一が短い出場時間ながらいいプレイをしていた。
特にあの場面での太田のスリーは見事。

これはもう分かりきっていることなのかもしれないが、総体的にやはり日本人と外国人の差があり過ぎる。
サイズのみならず、スピード、テクニック、パワー、つまりすべてのフィジカルな能力が。

また大阪エヴェッサについて言えば、どんな方針だか知らないがメンバーのローテーションがあまりにも少な過ぎるように思う。
デヴィッド・パーマーやヴィクトル・アルフォンソ・アリザはほとんど出番がないみたいだし、外国人に近いアスリート能力を持つ竹田智史も全然出してもらっていない。
たとえばもう少し多い時間、波多野や城宝をベンチに置いて代わりに彼らを使ってみたとしたらどうなのだろうか?

試合は、終始東京アパッチがリードを保ち、後半に入って一時は大阪エヴェッサが3点差にまで詰めて、おお、これはまたあの時のように一気に逆転か、と思わせるも及ばず、85-80の5点差で東京アパッチが勝った。
城宝が…。

試合後に行われていたサイン会&写真撮影会の様子

今日もまたここまで書いといて何なのだが、イヴェントそのものはとても楽しんだし、bjリーグ、ひいては日本のプロバスケットボールの成功を心より願っている僕。

試合観戦後、うちの近所のメキシコ料理店「カフェ・ラティーノ」に直行して夕飯を食べる。
魚介類のブイヤベース鍋に、仔羊のファヒータ(タコス)とチキンとシーフードのファヒータ、サボテンと大根のサラダ、そしてアステカスープなど。
いつもながらここのトルティーヤはトウモロコシの風味が最高に美味く、チーズのとろけるスープも体が温まるし、パスタの入ったブイヤベース鍋もヴォリュームもあって満足。
食後にはサーヴィスでバナナのパンケーキをデザートに出してくれた。


♪ Young Blood - Whitesnake


2005年12月18日(日)

AIも凄かったけれど

朝から業務中にもかかわらず心が動かされた土曜日。
彼の悲しみはきっと無数の人々に共感された。


少し前に書いたけど、パット・ライリーが、そしてシャキール・オニールが現場に復帰したマイアミ・ヒートはやっぱり強かった。
しかし結果的にやっぱり強かったヒートに完敗はしてしまったんだけど、フィラデルフィア・セヴンティシクサーズも大いに見せ場を作り、点差を詰めた第4クォーターは、It's NBA。

アレン・アイヴァーソンは30歳を迎えたとは思えない素晴らしい動き。
今シーズンは本当に好調のようだ。
一瞬の動きの切れや走り出したトップスピードはデビュー当時と何ら変わることないレヴェルに見え、主にアウトサイドから放るフィニッシュの精度は増している。
出場時間もリーグトップという、まったく年齢を感じさせないタフネスぶり。
ドウェイン・ウェイドももちろんいつものように凄かったけれど、ニュー・ジェネレーションの台頭にはまだまだ屈しないと言わんばかりの、ヴェテランの底力を見た。

サミュエル・ダレンベアもシャックの相手という重役を背負いながらも、とてもいい動きを随所随所に見せていたと思う。
これほどの選手とは正直知らなかった、と感じるほどの存在感を示していた。

立ち返るけれど、息を吹き返したマイアミ・ヒートがここにきてようやくシーズン開幕前の評判通り、もっともチャンピオンに近いポジションから走り続けるのだろうという気がしている。


今日は東京日帰り出張、天候は大丈夫か?


詰めが甘かった自分を含めて、low傾向。


♪ Whenever, Wherever - Shakira


2005年12月14日(水)

パット・ライリー コーチに復帰、そして神は太った

マイアミ・ヒートのヘッドコーチにパット・ライリー返り咲きだって。
早くもそうきたか。
確かにシャキール・オニール不在とはいえ5割近辺を彷徨っていたんだから多少なりとも責任はあろうが、それにしても開幕してからまだ1ヶ月と少し、早過ぎる。
ライリーはかつて"彼がコーチを務めたチームはシーズン50勝を下回ったことがない"と評され、その名誉ある法則を初めて破ったのが、ニューヨーク・ニックスをだまし討ちに近い形で辞してまでコーチに就任した、当時決して強豪ではなかったヒートだった。
しかし当初こそ50勝以上のお約束を達成できなかったものの、その後ヘッドコーチとして、ジェネラル・マネージャーとして奇跡ともいえる手腕を遺憾なく発揮してチームを毎年着実にパワーアップさせていったことは言わずもがな。
この時期での交代は、今季こそ本気でチャンピオンを狙いにいっているという明確な証だろう。
手遅れにならぬうちに。
やはりスタン・ヴァン・ガンディに任せっきりにしておくのも2年が限界だったか...。

...っていうか今読み直してみたら完全に"スタン・ヴァン・ガンディ解雇"の流れで書いているじゃないか。
実際のところ、というか公式には(こんなことを書くからややこしいんだな)"解雇"ではなく"辞任"とのこと。
ああ、思い込みというものは恐ろしい...(?)。

そしてスコッティ・ピッペンのお別れセレモニーに姿を見せた現人神 マイケル・ジョーダンはとても太っていた。
おお...。


♪ Blown - Warrior Soul


2005年11月28日(月)

レイカーズの惨状その他

今日は早く帰ったのでNBAリーグパスで放送していたロサンジェルス・レイカーズvsニュージャージー・ネッツを視聴した。

やっぱり総体的に言って、今季のレイカーズはとても苦しそうだ。
正PGがスマッシュ・パーカー、優秀なポイントガードがいないという状況がまず厳しい。
フィル・ジャクソンのトライアングル・オフェンスは特に純粋なPGを絶対必要条件としない、という点を差し引いても、それにしたってブルズの2度目のスリーピート時(あの頃も確かにロン・ハーパーが先発PGを務めるなど、ピュアPGはいなかった)とは状態はまったく異なる。
経験の少ない若手揃いのメンバーたちはつまらないミスを繰り返し、ただ一人頼りになるスーパースター コービ・ブライアントは聞きしに勝る気負いぶりで撃ちまくる撃ちまくる。

しかし相手のネッツもヴィンス・カーターがすこぶる不調で、前半こそ圧倒したものの後半に入ってレイカーズが追いすがる。
ゲーム全体としては決してハイレヴェルな好ゲームではなかったと思うが、最後の5分間はさすがNBAということを感じさせる興奮の試合展開になった。
コービがジェイソン・キッドの激しいチェックを受けながらも、連続でスリーを決める。
ルーク・ウォルトンもそれなりに頑張る。
ネッツが2点リードした48分終了間際のタイムアウト明け、コービがデコイとなってディフェンスを思いっきり引きつけ、満を持してスリーポイントラインの外側で待っているラマー・オドムにパスを送る。
彼はドフリーの逆転スリーを外したが、数分前に貴重なフリースローを2本続けて外したブライアン・クックが長い腕と気持ちでオフェンス・リバウンドをつかんで、そのまま第4クォーター終了のブザーとともにショットを決めてオーヴァータイム突入!
いやあ、観ていて声が出た。

結局は総合力の差でレイカーズ敗北。
オドムはOTでもフリーを外しまくっていたな…。


とにかく強い横綱 朝青龍、7連覇から一夜明けていろいろとニュース番組でも特集を組んだりしているが、改めてすごい男だ。
問題を起こして物議を醸したりもしたが、基本的には器の大きな大人の男だと思う。
あれでまだ25歳ってんだからもひとつすごい。
亀田興毅といい、若くて強いヤツは華がある。


♪ Hit The Road Jack - Suzi Quatro


2005年11月20日(日)

bjリーグ 大阪エヴェッサ観戦

今年発足した日本初のプロバスケットボールリーグ、bjリーグ。
今月開幕した前後には二ュース番組でもたびたび取り上げられたりしたので、少しは知名度も上がったかな?
今日はその試合、大阪エヴェッサvs新潟アルビレックスの1戦を観に行った。
会場は大阪・門真のなみはやドーム。
行く前に公式サイトで情報を確認していたら、なみはやドームのサブアリーナ使用(開幕戦はメインアリーナだった)とはいえ、当日券の発売はなし、つまりチケットは完売とのこと!
すごいじゃないか。

ティップオフは15時、開場は12:30、家を13時頃出て、14時前に到着した。
まずは売店でカレーライスとおにぎりを買って軽い昼飯にする。
ちなみにbjリーグに属する6チームそれぞれにちなんだレトルトカレーが市販されているらしく、会場内の店で作られて売っていたのはホームのエヴェッサ味(ビーフカレー)と対戦相手のアルビレックス味(タケノコカレー)。
敵だけどタケノコが好きだからタケノコカレーを食べた。

試合開始1時間とちょっと前にアリーナに足を踏み入れたら、すでにチアリーダーやMCらによる試合前のアトラクションでかなり盛り上がっていた。
楽しくなってきた。

試合前のパフォーマンス

席はアリーナの3列目というかなりコートに近いポジション。
右斜め前方5mほどには相手チーム、新潟アルビレックスのベンチがある。
NBAもこれぐらい近くで観たいなあ…。

大阪ならでは、吉本新喜劇の面々がコートに登場してコントをするなど、観客を飽きさせぬまま時間は経ち、ほどなくして両チーム選手たちのシュート練習が始まった。
大阪エヴェッサの#6 竹田智史の日本人離れしたジャンプ力はしかし実にすごかった!
彼が前にいたチーム、大阪ディノニクスの関係者から以前チラリと聞いたことはあったんだけど、本当にものすごい身体能力。
185cmの身長ながら、レイアップの代わりに次々とダンクをブチかましていた。
あとは193cmのアスレティックな白人SG、#33 マット・ロティックも歓声にノセられてダンクを連発していた。
相手チームの新潟アルビレックスに関して言うと、ヴェテラン・ガードの長谷川誠を「1999 SUPER DREAM GAME」以来に観るのを楽しみにして来たのだが、彼はケガで欠場とのことで至極残念。

ほぼ満員になり出した場内の観客たちのテンションもだいぶ高まってきて、僕らも同じく、かなり声が出てきた。
細かいことは抜きにして、やっぱり日本国内にプロリーグができて、そして地元に密着したチームたちが生まれ、その試合が行われるということは本当に素晴らしいことだなあ。
何より、“我らが街のチーム”にどっぷりと入れ込める。
NBAの開幕戦やプレシーズン・ゲームなんかを日本でやることもあるけれど、その時対戦するのはもちろん両方ともNBAのチームだから、日本のアリーナで観ている観客たちもどちらかのチームを応援する、という風ではなく、あくまでもNBAのゲームを楽しむ、というスタンスしかなかなか取りにくい。
だからどっちのチームが点を取っても同じように歓声が上がるし、場内のDJが「D-フェンス!」なんて頑張ってみたところでどうにもなりゃしない。
その点、ここは大阪、みんなで大阪エヴェッサを応援するのだ! という方を向いて揃っているから、それは気持ちいい。

時間になり、いざティップオフ。

ティップオフ

…。
始まって2分以上経つのに、スコアは0-0!
なんじゃこりゃ!
実はプレシーズンを観に行った仕事仲間のHくんに聞いてはいたのだが、やっぱりバスケットボールという競技レヴェルにおいては、bjリーグは決して高くない、シヴィアに言ってしまうと。
確かにゲームのレヴェルはJBLの方が数段上であろう。

この試合でもいろいろと僕なりに気付いたところはあって、まずゲームメイキングできるPGがいない。
エヴェッサのスターティングPGは#31 城宝匡史、リザーヴは#13 宍戸治一と#5 石橋晴行だったが、誰もまともにゲームをコントロールできていなかった。
とりあえず走って、1on1やって、ペネトレイトして無理な体勢からトリッキーなパスを試みて自滅。
そんなパターンが幾度か目に付いた。

外国人SGの#33 マット・ロティックもしばしばPG的役割を務めていたが、彼も同じ。
アスリート能力があり、さらには想像だが、彼とてNCAAデョヴィジョン1の出身、こんなバスケットボール後進国の独立リーグなぞレヴェルが低すぎてもう…、なんてなめている気持ちがひょっとしたらあったのかなかったのか、強引に自分で行き過ぎて自爆しがちという面においては、余計酷かったかもしれない。

大まかな印象としては、“フルコートでストリートバスケをやっている”ようなイメージ。
選手個々の潜在能力としてはさすがにそれなりのものがあるだろうし、特にスピードなんかに関しては思った以上に皆ハイレヴェルだったんだけど、フォーメーションやハーフコートでのセットオフェンスなんかは割りとメチャメチャ、ってカンジ。

…とこうして振り返ってみると何だか僕は文句ばかり書いているけれど、実際にはすこぶる楽しんだのである!
前半を終了して大量リードされていた大阪エヴェッサであったが、第3クォーターに神がかり的な勢いを発揮し、なんとこのクォーターのスコアが27-3!
これもまた、なんじゃこりゃ!
そのままリードを保って、終わってみれば77-65の完勝!
周りのブースター(サッカーでいうサポーターみたいなもの)たちとともに勝利の喜びを分かち合ったのだった。
ちなみに後半は傍目にも新潟アルビレックスに不利な判定が相次ぎ、ヘッドコーチの廣瀬昌也はジャケットを脱ぎネクタイを外して激高していた。
「トラヴェリングでしょうがあー!」
「なんてジャッジだ!」
「はいはい、プッシング、ナイスジャッジ!」←もう切れている

先ほどは苦言ばかりを呈してしまったが、もちろん素晴らしいなあ、と思ったところもたくさんあって、まずは外国人選手たちのさすがのレヴェルの高さ。
#33 マット・ロティックもゲームメイクに関してはアレだったけど、個人的なスキルはやっぱりすごかった。
外からも入るし、速いし、高いし、強いし。
でも何よりもすごかったのは#50 ジェフ・ニュートンのゴール下での超人的能力!
印象では、「ほとんどのリバウンドこいつが取ってんじゃねーの?」というぐらいに取りまくり、そしてすさまじい高空地点でブロックを浴びせまくっていた。
それなのに3ポイントも決める。
まあ身長205cmと、このリーグでこそゴール下の番人と化していたけど、向こうではSFだろうからそらアウトサイドも撃てるだろう。
さらに#44 リン・ワシントンのオフェンス能力の高さも非常に目立っていた。
特にゴールに近いところでの体の使い方が非常に上手かった。
それでいてアウトサイドも当然決める。
とりあえず、アメリカでそれなりにやってきたアメリカ人は、やはりステージが少し違う。
最終スタッツは、このワシントンが29点、そしてロティックが19点でニュートンが17点。
チームの総得点77点中、65点をこの3人で!!!
こりゃビッグ3どころじゃねーな!

残念ながら日本人選手に関してはちょっとうーん…、だったかも。
何といってもこの試合でポイントを取った日本人は#31 城宝匡史の5点、そして#10 波多野和也の4点だけなのだから…(残りの3点は#12 デヴィッド・パルマー)!

ただ、さっきも少しだけ記したけれど、選手たちのスピードは思っていた以上。
1on1やファストブレイクは見応えがあった。

あと試合に直接関係はないけれど、リーグを挙げて盛り上げていこうとしている意志は随所に見えて、それはなんかやっぱりいいなあ、と感じた。
試合前後やハーフタイムに行うアトラクションやチアリーディングは、NBAをお手本にちゃんとまとめていたと思う。
特にチアリーダーたちの統率は試合前から終わるまでずっと、発足したばかりとは思えぬほどしっかりととれていた。
ファンサーヴィスにも力を入れていて、試合前の選手入場時にはスタンドにサインボールをプレイヤーたちが直接投げ入れたり、試合後も積極的にコートに残ってアリーナ席の観客たちのサインに応じたりしていた。

大阪エヴェッサのマスコット“まいどくん” 試合後、サインに応じるエヴェッサのプレイヤーたち

だからこそ、bjリーグは本当に成功してほしいと思う。
失敗に終わってほしくない。
先述したようにゲームのレヴェルは高くはないし、また財政的にも厳しいだろうが、リーグ全体をしっかり運営して盛り上げていこう、という気持ちがちゃんと伝わってくるから。
その点においては、明らかにJBLスーパーリーグよりも勝っている。
このあたりは河内敏光コミッショナーの理念の高さと手腕のなせる業か。
そして、一見矛盾するようにも感じるかもしれないけれど、成功するためには一刻も早くJBLと和解→統合することだと思う。
これまで遅々として進まなかったJBLのプロ化も数年後には実現するというし、さらには「日本プロバスケットボール協会」なんて第3の団体も設立されようとしているが、この日本という小さな、そしてバスケットボールというスポーツの競技人口がとても飽和しているとは言えない国においては、リーグ乱立こそがバスケットボールそのものの衰退を招くことになる。
リーグが増え、システムやチームが増えても、その結果見えているのはレヴェルの低下のみ。
早いことみんなが一つになって、プレイヤーもコーチもゲームもファンサーヴィスもサラリーも、すべてがハイ・クオリティにあるリーグの誕生を切に願う!


帰途、西宮に戻ってホームセンターを経由した後、苦楽園口にあるレストラン「プライムゲート」で夕飯。
今日食べたのはまぐろとアヴォカド プライムゲート風、ビーフストロガノフ、イベリコ黒豚の岩塩焼、牡蠣フライなど。

帰ってから水槽の水換え。
最近すっかり2週に1度のペースになってしまった…。
水換えといっても水槽の数が多い&水量が多い(120cm×1、60cm×2、35cm×1)からちょっとした重労働だ。
ザッと一通りの作業をするだけでも1時間30分掛かるし。


♪ Dead Again - Buckcherry


NBAとK-1所感

昨晩はテレビでスポーツ視聴をハシゴ、ますはNHK BS1で観たNBA、フィラデルフィア・セヴンティシクサーズvsマイアミ・ヒートの1戦。
いやあ、ヒートのドウェイン・ウェイドには改めてド肝を抜かれた!
ダンクができ、ドリブルができ、ペネトレイトができ、パスができ、リバウンドが取れ、外からも撃て、おまけにブロック。

ケヴィン・ガーネットやトレイシー・マグレィディ、そしてレブロン・ジェイムズは現代NBAを代表する究極のトップ・オールラウンダーと言えると思うが、今まで僕が“極めて身体能力の高い攻撃的なポイント・ガード”あたりとしか認識していなかったドウェイン・ウェイドも、充分に彼らに匹敵するスーパーオールラウンダーだった、今や。
あるいはチーム事情も含めると、同期の超人、レブロン・ジェイムズよりも現時点では注目度が高く、ひょっとしたら評価も上回っているのかもしれない。
解説の北原憲彦氏も放送の中で言っていたが、ともすればかつてのマイケル・ジョーダンをも髣髴とさせるような昨日の活躍ぶり、あながちその表現もすっかり的外れではない。
少なくとも、同年齢時のジョーダンには備わっていなかった“フィジカル・パワー”をウェイドは持っている。
それについてはレブロンも同じだ。
NBAに入って3年目、まだまだキャリアの入り口をくぐったばかりの彼らだけに、本当に先が楽しみだ。
ともかく、好調のセヴンティシクサーズを相手にして、シャキール・オニール不在がどうしたものか、というヒートの素晴らしい試合運びだった。


そのあとは「K-1 WORLD GP」。
当然武蔵を応援してはいたのだが、現実は厳しかったようで…。
うん、残念。

初っ端のレミー・ボンヤスキーvsチェ・ホンマンがとにかくすごかった!
同じ人間とは思えない身体的縮尺のホンマンがものすごい圧力を掛けてメガトンパンチを撃ち出していき、それをレミーが巧みにガードしつつ、隙をついて繰り出すローキックと狙いすましたハイ&ミドルキック。
うーん、ええ試合やった!

決勝戦のカードは意外だったけれど、あっけなく訪れたKOシーンはまたすごかった!
セーム・シュルトってあんなに強かったんだな!
人殺し的ヒザ蹴り。


♪ Disco Inferno - 50 Cent


2005年11月 8日(火)

スポーツあれこれ(公私)

今日は日本最強のK-1ファイター、武蔵を大阪市内のジムに訪ね、取材。
例によってインタヴュアーは金村義明氏。

武蔵は5年ほど前からそのジムにて、加圧トレーニングという理論に則ったウェイト・トレーニングをしており、金村さんも体験してもらったのだが、あまりのきつさに元プロ野球選手も5分で音を上げた。
改めて日本のトップに立つ格闘家のすごさを知る。
ちなみに彼が所属する正道会館は我が社のすぐ近くにあり、しばしば近所の牛丼店やうどん屋さん、銭湯なんかでバッタリ顔を合わせてどうも、なんてこともあるから面白い。
しかし武蔵が座ると「すき家」の椅子とテーブルの小さいこと。

ロケ終了後、金村さん、後輩のSディレクターとともに会社近くのお好み焼き店で昼食。
牡蠣入りのお好み焼きを喰ったが、美味かった。
旬。


NBAが開幕してもうすぐ1週間。
シャックがケガをしてしまったけれども昨日はなんとかネッツに競り勝ったヒート。
しかしダイジェストしか観ていないんだけど、ヴィンス・カーターは完全復活を遂げたみたいだな。
アロンゾ・モーニングをも吹き飛ばすパワーと高さを兼ね備えたダンクは、全盛期にまったく引けをとっていないじゃないか。

その後「報道ステーション」を観ていたら、松井秀喜とイチローのインタヴューVTRが非常に贅沢な使い方で立て続けに流れてきたので、思わず聴き入ってしまった。
それにしてもあれだけ感情を表に出して、なおかつ機嫌良さそうにカメラの前で話すイチローを初めて観て、軽く驚いた。
あの人も変わったのだろうか。


♪ Most High - Jimmy Page/Robert Plant


2005年11月 3日(木)

「民放大会」にスーツを着て、そしてNBA開幕

昨日はおそらく今年初めてとなるスーツを着て、「民間放送全国大会」というおカタく、そして大規模な催し事に式典運営スタッフの一員として出向いてきた。
何十年かに一度回ってくるかこないかという、我が社が幹事社を務める年なのだ。
この大会は今年ですでに53回目を迎える、ほぼテレビ放送の開始と同時に始まった由緒あるイヴェントで、テレビ、ラジオなどなど合わせ全国200社を超える加盟民間放送社による会合である。
会場は大阪・中之島にあるグランキューブ大阪(大阪国際会議場)。

日本民間放送連盟の会長として、例のライブドアがニッポン放送の株を大量取得した一連の騒動の際に一気に知名度が上がったフジテレビの日枝久会長が挨拶をされたのだが、そこでことさらに「放送」と「通信」の違いを強調していたのがとても印象的だった。
歴史、社会における役割、使命、ひいては存在としての重要度が違うのだ(もちろん放送>通信ね)、と言わんばかりの強弁に、堀江貴文氏、そして直接対峙していないとはいえ、広義の同胞たるTBSに現在牙を剥いている三木谷浩史氏に対する並々ならぬ怨嗟を感じた。

ただ一つ思うのは、そもそも民間企業とはいえ公共性の極めて高い放送局がなぜに株式上場せねばならぬ事態になったのかといえば、明確なヴィジョンなき旧郵政省(現総務省)のデジタル化ゴリ押し政策が最大の原因に他ならない、と僕などは思っているから、真に怨むべきは視野狭窄の政治家であり官僚である、と言っておきたい。

アメリカの真似だか何だか知らないけれど、法律で「いついつまでにデジタル化しなさいね」などと放送局に絶対服従の命令を下しておきながら、「でもそれに掛かる費用は自分たちで何とかしてね」ってそりゃないでしょう。
それで営業収入だけじゃにっちもさっちもいかなくなって苦肉の策で上場せざるをえなかったというのが実情なのだから。
それなのに言うに事欠いて、麻生太郎前総務相なんかは、ライブドアの時は免許事業たる放送局乗っ取りを企てるなんてけしからん的な発言をしておきながら、今回の楽天に関しては「民間企業が公開されている株を正規の方法で買っているだけなのに何が悪いんだ」などと180度あっち向いたこと言ってるんだから。
っつーかあんたに根回しがあったかなかったかだけでしょ。

所詮誰だって自分が生きている間だけ安泰だったらいいわけよね。
僕だってきっとそうだ。


話は変わって、ついにNBAが開幕した!
プレシーズンでそれなりの数字を残していた田臥勇太が最後の最後でカットされてしまったのは残念だけれど、なんにせよめでたい。

客観的にはやっぱりマイアミ・ヒートは強いんだろうなあ! と思わざるをえない。
シャキール・オニール、ドウェイン・ウェイドに加え、今季はジェイソン・ウィリアムズにゲイリー・ペイトンまで入団、まあそんなにポイントガード獲ってどうすんだ、って意見もあるけど、ゴージャスなメンツには違いない。
あ、アントワン・ウォーカーもいた。
普通にいけば優勝に一番近いチームだろう。
もちろんサンアントニオ・スパーズも強いし、フェニックス・サンズ、デトロイト・ピストンズ、インディアナ・ペイサーズもチーム力は高い。
クリーヴランド・キャヴァリアーズやヒューストン・ロケッツだって侮れないだろう。

でも個人的に何となく応援しているのは今年もケヴィン・ガーネット率いるミネソタ・ティンバーウルヴズ。
ビッグ3はあっけなく崩壊してしまったけれど(そもそも“ビッグ3”と呼ばれるユニットを抱えながら優勝できたチームはほとんどない…)、一人何役か、何でもできるスーパーマン、KGにそろそろ栄冠を勝ち取ってほしい、というのが僕の実感。
まあ今季も無理っぽいけどなあ…。

鈴木亜久里が来季から自らのチームを率いてF1に参戦することを発表した(しかも佐藤琢磨が乗るかも?)、なんてニュースもあったし、スポーツも熱い。


♪ Jelly Roll - Blue Murder


2005年10月26日(水)

もう1人、名シューターが

NBA雑誌をチェックしていたら、アラン・ヒューストンだけじゃなくってスティーヴ・スミスもいつの間にやら引退しているじゃないか。
キャリア終盤こそ半ばジャーニーマンのような存在になっていたが、ホークス、ヒート時代は高精度で安定したピュア・シューターで、デビュー当時なんかには長身ながらポイント・ガードもこなせるということで、かのマジック・ジョンソン2世なんて呼び声まで上がっていた。

スティーヴ・スミスといえば僕にとっては、1999年、「SUPER DREAM GAME」というイヴェントでシドニー五輪予選USA代表チームの一員として来日し、さいたまスーパーアリーナで生でそのプレイを観て感動した、という想い出がある。
彼のプレイに驚かされたのは実は試合中じゃなくて試合前のシュート練習の時。
3ポイント・シュートをひたすら撃っていたのだが、それがなんと優に8割方入る。
大げさじゃなく、10本中少なくとも8本は軽やかにネットに沈められてゆくのだ。
それも十分に時間を掛けて狙いを定めて撃っているわけじゃなく、いかにも練習って感じで無造作にポンポンと放りながら。

試合中とあらばいかに好シューターとはいえ、3ポイントを決める確率はせいぜい5割だが、それはディフェンスのプレッシャーを受けた状態でのこと。
フィジカル、メンタルともにまったくのフリーである練習時ならば、その確率はこれほどまでに跳ね上がるのだ、世界のトップリーグで活躍するシューターの力とはこれほどのものなのか、ということを目の当たりにして何だか子供のように興奮したことを覚えている。

こうして皆年をとっていくのだね。


♪ Lose Yourself - Eminem


2005年10月18日(火)

アラン・ヒューストン引退、新ドレス・コード

ニックスのアラン・ヒューストンがついに引退か。
晩年こそケガなんかもあって、その高給ゆえにいわゆる給料泥棒的プレイヤーの代名詞みたいに言われていた時期もあったけど、振り返ってみると20点オーヴァーの安定したシーズンもあったわけで、充分にオールスターに値するいいシューターであった。

さらにNBA絡みで言うと、昨年ヴィンス・カーターが試合前の練習中にいつも聴いていたiPodを「ドレス・コードに違反している」という理由でリーグに取り上げられたなんて出来事もあったけれど、このたびリーグが新たなドレス・コードを設定した、というニュースを目にした。
いわく、選手たちはチームやリーグの業務に関わっている時は(もちろん記者会見やシーズン中の移動なんかも含まれる)、“ビジネス・カジュアル”を着なさいとのこと。
このビジネス・カジュアルっつーのがイマイチよく分からないところもあるんだけど、スニーカーやTシャツ、ショーツやジャージーなんかは明確に禁止されている。
他にもケガなどのために試合には出場しないけれどベンチに入る時はチーム指定のスポーツ・コートを着ろだとか、アリーナに出入りする際はビジネス・カジュアルもしくはチーム指定のウォーム・アップ・スーツを着ろだとか、さらには室内ではサングラスをするなとか、服の上から見えるチェーンやペンダントをするななんてまるで小さい子に言い聞かせるようなアホらしい規定まで明記されているのだ。

つまり、今の若い選手たちが好んで着ているヒップホップ・ウェアは公の場では一切着るな、ということなのだろう。
もちろんNBAというリーグは様々なライセンスを様々な企業と締結しており、無論ウェアとて例外ではないから商業上の理由も少なからずは存在しているのだろうが、それにしてもちょっと行き過ぎの感は否めない。
B-Boyファッションを禁止してしまったら、NBA全チームのユニフォームを提供しているリーボックなんかも決して得はしないと思うんだけど。

ひょっとしたらこの服装規定の裏には、実は服そのものではなくてタトゥーをできるだけ子供たちの目に触れさせない、なんていう目的もあるのかもしれない(どちらにしろユニフォームになれば丸見えなんだけど)。
確かに猫も杓子もという状態の、昨今の若いプレイヤーたちの間ではびこっている数々のタトゥーはちょっとばかり目に余るかも。

まあアレン・アイヴァーソンを始め、このドレス・コードに対してやつらがどんなリアクションをするのか少し楽しみだ。
そういえばシャキール・オニールやコービ・ブライアントらが「試合中のショーツの丈が長い」なんてバカらしい理由で罰金を科されたなんてこともあったなあ。


それにしても案外こういった類の決め事や規制って、より個性を尊重する自由の国(と思われている)、アメリカの方が日本よりも厳しいところがあったりする。
MLBのニューヨーク・ヤンキースではチームの規定によって、選手はヒゲを伸ばすのは禁止、移動時や会見の時はネクタイ着用が義務付けられている。
さらには他者からの強制だけじゃなくって、実はアメリカ人は自発的にあえて皆で画一的な行動をとることによって団結の意志を固めたりすることも割りとある。
いつだったかボストン・レッドソックスがプレーオフの時に全員スキンヘッドにして闘志を鼓舞したなんて例もあった。

アメリカは元々が移民の寄り集まりの国だから、一つの共同体内に統一されたコスチュームを設定したりある程度の不自由さを強いる束縛を持たせることこそが、連帯意識を高める一番の早道だという要素もあるだろうし、また結局はなんだかんだ言ってやっぱりビッグ・ダディの論理こそがまかり通る「マッチョの国」なのかもしれない、本質的に。


♪ Southbound - The Allman Brothers Band


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