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2006年4月29日(土)

キャヴスvsウィザーズ 第3戦

NBAプレイオフ ファースラウンドも半ば。
スカパーのリーグパスでキャヴァリアーズvsウィザーズを視聴した。

数シーズン前ならプレイオフでの対戦など想像もできなかったカードだが、試合開始直後からアリーナ内はヴォルテージが高まっており、さすがポストシーズン。
これが3年前に僕も足を運んでゲームを観に行ったあのD.C.のMCIセンターで行われていると思うと、ちょっとした感慨がある。
あの時はマイケル・ジョーダンのラスト・ホームゲームとはいえ弱小時代の消化ゲーム、こんなに熱くはなかったなあ…。
プレイヤーの顔ぶれもガラリと入れ替わっているし、わずか3年でここまで変貌するのだな、NBAは。

今日のゲームは完璧にレブロン・ジェイムズとギルバート・アリーナスのエース対決の体。
特に、今シーズン、プレイオフに初めて出場しているレブロンの、時に「あー、これちょっと強引じゃないの」とさえ感じられるほどの極端な積極性が目に付いた。
ダブルチームはおろか3人、4人に囲まれても1人でドライヴしてシュート。
それでも終わってみればFG%は50%を超え、チームを勝利に導いているのだからさすがだ…。

久々にプレイを見たキャロン・バトラーも素晴らしいムーヴを見せていて健在を確認。


♪ Kiss - Crystal Kay


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