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2017年11月 5日(日)

佳き11月の日曜日

午前、妻が去年から教わっている太極拳の発表会を近所の友達と一緒に観にいく。
40代で最若手、60代、70代の人たちが元気に頑張っており、目標としたい先輩方がたくさん。
妻も短い経験の割に複雑な流れを覚えてちゃんとやれていた。
N先生の演武は今年もさすが。

梅花扇の披露

観覧後、同じ会場で行われていたスポーツ吹き矢の体験にも参加してきた。
これ系の競技は元々好きなので面白かった。

スポーツ吹き矢に挑戦

気持ちの良い甲山ハ二―ガーデンカフェのオープンテラスでランチを摂り、家に帰ってトップライトに掛けていたすだれを撤去し、ヘルマンリクガメのシロを少し外で歩かせてから、山へ走りに行った。

甲山ハニーガーデンの秋久々に屋根の上から玄関アプローチを歩く

鹿肉を喰らって山岳を駆ける、と言えばいかにもワイルドな野人のようだが、実際は貧弱な現代人の40過ぎ男。
3連休最終日の行楽日和、北山ダムや北山公園、甲山森林公園界隈にはとても人が多い。
山中で一緒に散歩中のワイマラナー&グレートデーンと行き合ったが、トレイルを闊歩する巨大な2匹の犬の姿はとてつもなくかっこよかった。

梅林横の蓮の池


♪ 季節が君だけを変える - BOOWY


2017年10月 1日(日)

日本の山もいい

9月19日から26日までカナディアンロッキー旅行に出掛けていたのだが、今朝は帰国後初、そして久々の山ランへ。
北山公園、植物園、北山ダム、甲山頂といつものスポットを回り、約1時間8分。

北山池

昨日、ピラティスセッションで左の中臀筋に刺激を入れてもらったが、そこもよく働いているようで意外と体が軽かったので、少し心拍を上げて追い込んでみた。
山には栗のイガやドングリが落ちているのも目立ち始め、昼の陽射しは強いとはいえ、そろそろ秋の気配。

山は秋の気配

途中、トレイルに横たわっているアオダイショウに気付かず、危うく踏んづけるところだった。
びっくりしたが、あちらも驚いたことだろう。

一旦家に戻ってシャワーを浴びてから、うちから歩いてちょうど30分、湯元町で昨日から3日間の期間限定でオープンしているという、甲山Honey Gardenのカフェへランチを摂りに。
素晴らしいロケーションのテラス席で、シカ肉カレーを頂戴した。

広々としたテラスでシカ肉カレーとはちみつドリンクを

食後はブルーベリーチーズケーキとハーブティーのデザートも。
これからの展開が楽しみだ。


♪ Leave Your Name - R. Kelly


2017年9月10日(日)

水死

甲山森林公園の外れに観音修行瀧なる秘された滝があるという話を聞きつけ、今日の山行はそれを目指して。
アプローチルートもほぼ閉ざされているような寂れた件の滝まで何とか辿り着いたのは良かったが、そこで写真を撮っていたら、樹上から巨大な毛虫のような昆虫に突如襲われて、あろうことかそれに「わ!」と驚いてまるで女子のように手に持っていたiPhoneを放り出してしまい、物の見事に川にボチャンと音を立てて落ちた。
これぞ水没。
すぐさま拾い上げたが、間もなく死亡。
また無駄金が...虫に驚いたというのがなんとも情けない。

晩、苦楽園口にできた話題のGOOD GOOD MEATで美味い赤身肉を喰い、少し元気を取り戻した。


♪ ヒートハングSuckers - スチャダラパー


2017年7月29日(土)

ワークショップ参加

アレクサンダー・テクニークというメソッドを使用した、Thinking Body 1 Day ワークショップに参加してみた。
脊椎を中心とする骨格の基本的な説明に始まり、目より上方に位置する脳という重い物体をイメージするアプローチ、息を吐く時に留意すべき垂直方向への流れの意識、歩くという単純な行動がより合理的に変貌する技術等々、個人的に目から鱗の話がいくつもあり、貴重な気付きを頂いた。

朝から夕方までガッツリのセミナーだったので脳味噌を中心に結構疲れたが、帰宅後、既に日没間近だったもののモティヴェーションが熱いうちにと、ヘッドランプを装着してロード中心の山ランへ出る。
北山ダム、甲山森林公園界隈を約50分。
日中よりは無論マシだが、19時を過ぎても蒸し暑さはしぶとく残っており、涼しい季節のようなペースではとても保たない。
そしてちょっと樹冠が茂っているところに来ればもう真っ暗で、こんな浅い時間にこんな近所の山をこんな短い距離であっても、怖がりの私はビクビクしっ放し。
夜通し山を歩くなんて絶対無理だ。

山は既に真っ暗


♪ Life - Sly & The Family Stone


2017年7月23日(日)

ドロドロ山行

今日は社家郷山へアタック。
樫ヶ峰から尾根を縦走して、途中から宝塚のゆずり葉台に下り、そこから再び樫ヶ峰まで上り返して、下りはキレットルートで西宮側へ。
補給休憩も挟み、約3時間45分。
山ランというより、最早ほぼハイキングのようなペースがいっぱいいっぱいだった。

ゆずり葉台方面を望む

そして何より酷かったのはヤブ蚊集団の襲撃。
四肢を刺されるぐらいなら気にならないが、目や鼻や口に入ってくるのだけは本当にやめてほしい。
トレイルをロストし、立ち止まってルートを探している時などは格好の餌食となってしまい、気が狂いそうになった。

ヤブ蚊に襲われた脚


♪ Carnival - Tori Amos


2017年7月15日(土)

酷暑の季節到来

リクガメケージの床材交換、魚の水槽掃除に水換えと、生き物の世話をしてから、車検に出していた車を引き取りに。
13年経ってすっかり足回りがヘタり、僅かな段差や傾斜でも車体下部を擦るようになってしまっていたので、今回は前後のサスペンション交換という大手術を敢行。
他にも消耗部品の交換等多く、ちょっと笑えない金額になってしまったのだが、それでもまだ先送りにしたメンテナンス作業がいくつも残っており、甚だ恐ろしい...。

夕刻、山へ走りに。
17時を過ぎてもまだまだ暑い。
甲山のてっぺんに大きなヤマモモの木があり、そこで一休みを兼ねて果実をいくつか補給したら、甘酸っぱい果汁が総身に沁みた。

甲山頂山頂のヤマモモエイド


♪ Fish - Bonnie Pink


2017年6月 3日(土)

東北より帰る

8泊9日という、これまでの社会人生活で最長となる出張を終え、ようやく帰ってきた。
目的地は、宮城から福島。
宮城では女川原発や復興が進む街の様子などを視察させていただく機会を頂き、6日間を過ごした福島では主に浜通りを中心に回り、こちらも一言ではとても表現できない数々の貴重な経験に恵まれた。
また、今回の業務でお世話になった福島の系列局の方々にも本当に様々な配慮を賜り、平日5日のうち、なんと4日も入れ替わり立ち代わりで晩飯をご一緒させていただいたり。
毎日朝が早く、比較的ハードな日程ではあったが、その疲れを上回る満足と自身の成長につながる経験を得ることができた。

車窓から豚壱の豚丼殺処分されたイノシシ

これまでも東日本大震災の被災地を訪れたこと自体はあったが、これだけの広範囲を回り、そこに暮らす人たちの話を時間を掛けて聞いたのは、恥ずかしながら今回が初めて。

遠くまで買い物に行けない仮設住宅の人たちのために、毎月赤字を出しながらも店を営業し続ける人がいた。
慣れないスマートフォンを操作しながら、かつて自宅が建っていた更地の様子を写真に収めている人がいた。
うちの漁協より厳しく線量検査をしてるとこはない、あとは何とか保護者にも理解してもらって地元の魚を学校給食に使ってくれたら...、と呟く人がいた。

相馬市の復興住宅で、色とりどりの花々が美しく咲き誇る庭の手入れをしているおばちゃんに声を掛け、話をさせてもらった。
かつて家が建っていたところは津波に呑まれてしまい、一昨年から高台に造られたこの新しい町に住んでいるということで、今は本当に毎日が幸せだと、こちらまで顔が綻んでしまうような笑顔をいっぱいに浮かべて語ってくれた。
あまりにも楽しそうに話されるので、「その笑顔から幸せな様子が伝わってきますよ」と語り掛けた私に返ってきたのは、「やっぱり笑ってるのが一番いいよね。でも津波で息子亡くなったんだよ、消防団員だったから」という言葉だった。
心が一瞬止まった。
何とか会話を続けながらも、私は自分の軽薄さを心底蔑み、そしておばちゃんがこの飛び切りの笑顔を取り戻すまでの6年間という歳月を想像するばかりだった。
おばちゃんの笑顔を思い出すたびに、喉の奥の方から熱いものがせり上がってくる。
年を取って涙腺が緩くなった。

東北の人たちは我慢強いとよく言われるけれど、私が会った人たちも皆、「誰かを恨んでもしょうがないしね」、「誰が悪いってわけでもないからね」、「前向いて生きていかなくちゃ」と仰っていた。
確かに被災した人たち自身にとっては、そうやって気持ちを切り替えていかなければ未来が立ち行かないのだろうと思う。
でも、本当に誰も責任を取らなくてもいいのかな?
地震、津波は仕方がないとして、それに付随する人為的な要因で住んでいる土地を追われ、そこにはもう死ぬまで帰れないよ、と言われてしまった人たちがこんなにもいるのに、誰も目に見える形で何の責任も取っていない今の日本のあり方を誇ることはできるかな?
避難計画が万全かどうか、という論点の前に、事故が起きた場合に住民が避難しなければならないような、今の人類の力では飼い慣らすことができない技術を無理矢理使う合理性はどこにあるのかな?
私たちはジェットコースターに乗っているわけではないんだから、いつでも途中下車はできるし、行先が間違っていると気づいたら進む方向を変えることもできる。
シンプルに物事を考えて、時には引き返す勇気を持とうよ。

帰阪する移動日の今日は、せっかくなので頑張ってさらに早起きし、福島市内の北部にポコンと膨らんでいる信夫山に上ってきた。
周囲を山地に囲まれて盆地状になっている平野部に突如盛り上がっているような山で、それが西宮市の甲山を本当に彷彿とさせるから、多少の睡眠時間は失ってもアタックせねば!

信夫山

ハローワークの北側から上り始め、途中までは車も通る舗装路を。
私が入った山の南部に関して言うと、どうもトレイルの長さ自体はそれほどなさそうな印象。
また、標高は甲山とそれほど変わらないけど、裾野に当たる面積がそれよりもだいぶ広そうで、山そのものの規模は大きく感じた。
なにぶん初めての登頂で距離感が分からないし、ホテルのチェックアウトの時間もあるから少し急ぎめに回ったが、何か所かある展望台まではそれほど時間を掛けずに到達することができる。
今回の目的地は、仕事をご一緒していた地元の人に「ここが一番景色がいい」と教えてもらっていた烏ヶ崎展望デッキ。

烏ヶ崎展望デッキから

無事に何とか迷わず辿り着くことができたが、これは確かに絶景!
あまりの視界の開け具合に、思わずうわあと声が出た。
素晴らしい情報、誠にありがとうございました。
眠かったけど上ってみてよかった。

居合わせた人に撮ってもらった


♪ Rainbow In The Dark - Dio


2017年5月21日(日)

今度は右の太腿

盛夏の如き陽射しが照りつけたこの週末、昨日は久々にロードバイクで外へ、今日は山ランへ出向き、ともに1時間半ほどだがのんびり体を動かした。
この時期の山の緑は本当に美しい。

グーテンターク横の橋の上で
仁川渓谷の断崖絶壁を上から覗き込む午後の陽を背負う滝

今日は広河原から初めて仁川渓谷へと足を延ばし、おお、こんなところに断崖絶壁が! 滝が織り成す絶景が! 等とうっすら感動しつつ、日頃ほとんど人が通っていないような荒れたトレイルを腰を屈めながらじわじわと進んでいたが、途中でまたもステンと滑って転んでしまい、今度はしたたかに右太腿の外側を岩に打ち付け、大きな擦過傷も負った。

醜悪画像御免

もう山を走るなということかな...。
幸い出血量は多くなく、病院に行くほどでもなさそうだが、ミドルのトライアスロンまであと3週間...。

晩は夙川に毎年恒例のホタル偵察へ。
30分ほどウロついてみたが、僅かに数匹、ピカピカ光る姿を拝んだのみだった。


♪ Phantoms Of Death - Helloween


2017年5月 3日(水)

社家郷山制覇?

連休中唯一のオフはやっぱり山へ。
社家郷山の尾根と宝塚のゆずり葉台を結ぶ未踏破のトレイルを潰すことが主目的となり、これで社家郷山域の歩けるところはほぼ抑えたのではなかろうか。
約14.6km、累積標高は734m。

今日のスタートは神呪寺の山門ゆずり葉台へと稜線を下っていく灌木に立て掛けてセルフタイマー

寒い時期と違い、夏草がだいぶ生い茂ってきているので、管理の手があまり入っていないトレイルは踏み跡が不明瞭で道を誤りやすく、注意が必要だ。
そしてこの山は乾いた砂礫に覆われているエリアが多く、非常に滑りやすいので気をつけねばな、と思いつつ下っていたところ、案の定スッテンコロリとコケてしまい、右手の薬指を負傷。

骨は折れていない様子

本当に生傷が絶えぬ。


♪ Truck Driving Man - Lynyrd Skynyrd


2017年4月30日(日)

ずっと半袖Tシャツだった

まるで初夏のような陽気の快晴の下、弁当を持って長めの山歩きに出掛けた。
樫ヶ峰から社家郷山に上って尾根を縦走し、林間ルートを下山。

馬の背岩で昼食休憩風で飛んだポリ袋を拾いに行って転倒した 生傷が絶えない...

スリジエ・ドゥ・ランジュのテラスで一休みした後、今度は甲山森林公園まで足を延ばし、地すべり資料館前にあるゆりのガーデンのシバザクラを見て、関西学院大学のキャンパスも少し回ってから帰宅した。

ゆりのガーデンのシバザクラ

距離は18km弱、累積標高はちょうど700mほどだった。
さすがにこの日和で連休入口の日曜日、いつもはほとんど人と出会わない社家郷山でもたくさんのハイカーと行き交ったし、北山ダムや森林公園は言わずもがなの賑わい。
もう大丈夫かとマスクをつけずに行ったが、まだ少し鼻がむず痒い。


♪ Susie Q - Creedence Clearwater Revival


2017年4月 1日(土)

桜の花見には少し早かったけれど

午前中にローラーで1時間、バイク練習をしてから、プールでお世話になっている大先輩・Mさんのお宅で開かれているお花見バーベキューパーティーにお邪魔した。
妻が終日不在で、昼どうしようかな~...と思っていた矢先、これ以上ないという素晴らしいタイミングでお声掛けいただいた。
集まっていたのはMさんが教師時代の教え子たちで、皆さん私は初対面の方々。
プチ同窓会のような会合に急遽、異分子が混じったような形になってしまったが、皆温かく迎えてくれ、また奇しくも私と同学年ということで話しやすく、とても楽しかった。
そして20数年前の教え子たちが未だにご自宅に集ってくるというMさんの人徳に改めて敬礼。
ちなみにMさんのお宅までは北山公園のトレイルを突き抜けてうちから僅か20分で辿り着ける。
敢えて山を歩いているわけではなくて、友達の家に行く最短ルートがこの道というのが、ここは本当に21世紀の日本か? と思われて面白い。

Mさんの家に向かう道すがら火がありがたかった

新小3女子のSちゃんと一緒に皆でかくれんぼをしたり、天気は良かったが空気が冷たかったので焚き火で温まったりしながらゆっくりさせていただき、帰りはもう暗くなってしまったので、山は避けて住宅街を歩いて帰宅した。
皆さん、どうもありがとうございました!


♪ When A Woman Loves - R.Kelly


2017年3月26日(日)

引き続き現地調査

今週も社家郷山の未踏破トレイルを押さえるべく現地調査へ赴いた。
少し長くなってもいいように今日は行動食も携えて。
展望ルートから上がって尾根を縦走、樫ヶ峰から一旦西宮カントリー俱楽部まで下りてまた戻り、そこから宝塚のゆずり葉台まで下ってみた。
これより西の方にも山に通じる道が確実にあるはずだが、エデンの園の私有地に突入してしまいそうだったので今回は断念、来た道を戻り樫ヶ峰ルートからキャンプ場方面へ下りて帰途に就いた。
次なるターゲットも明確になり、楽しみだ。
非常に珍しいことに、今日はこの山で3組も他の登山グループに出会った。

珍しく他のパーティーと行き交う

この時期の湿気がちな日は、山が獣の匂いに満ちている。
帰り際にポツポツと雨粒が落ちてきたが、本降りになる前に家に着くことができてよかった。

先週はとても体が軽く感じたが、昨日ローラーで1時間バイクを漕いだ後にケアを怠ったせいか、今日は序盤から上りがきつく、筋疲労も感じた。
やはり一晩休んで体力が全快する閾値も30代の頃とは当然違うな、これからは追い込みよりも労りを優先しなければ...。

この季節は落ち葉が敷き詰められているので、下りは特に注意が必要

全行程、約3時間35分。
累積標高は972mになり、六甲山を超えた。

夕方、遊びに来た義母をピックアップし、妻と3人で芦屋ゆるりで夕飯。
初めて行ってみたが、和をベースにしながら食器や盛り付け、小技などに洋のテイストを取り入れ、旬を意識した品々はどれも美味しく、また店内の造りもゆったりと寛げた。

造りがこのような皿で出てくる

3時間半山を走った消費分を遥かに上回るカロリーを摂取してしまったようだ。


♪ Good Morning Heartache - Diana Ross


2017年3月20日(月)

未踏破ルート続々

北山ダムを起点に、社家郷山まで上がって樫ヶ峰ルートを辿り、東三ツ辻出合で左に折れてキレットルートを下ってきた。
1時間50分。

キレットルートの途中にあるイノシシ池

これで社家郷山域の主要トレイルは押さえたが、新たに樫ヶ峰からゴルフ場方面に下る道に気づき、他にも馬ノ背岩から北に下りるルート、そしてもっと西の西三ツ辻出合あたりから同じく北、宝塚方面へ伸びる尾根も発見した。

左奥に宝塚方面へ伸びる尾根が見える

前回の探索で枝道はかなり潰したつもりだったが、まだまだ甘かった。
また時間のある時に回らねば。


♪ Sabbath Bloody Sabbath - Black Sabbath


アクシデント発生

昨日は朝から丹波篠山方面へ遊びに行く予定で、平日より早起きしていそいそと出掛けたのだが、ちょうど盤滝トンネルの手前に差し掛かったあたりの上りで、明らかにガクッと車のエンジンパワーが落ち、またノッキングのようなガタつきが生じ始めた。
これは2年前に経験したアレと同じだ、イグニションコイルがイカれたに違いない。
すぐに自宅に引き返し、ロードサーヴィスを呼んでディーラーの工場に搬送してもらったが、診断の結果やはりイグニションコイルが1つ死んでいたことに加え、O2センサーもダメになっているらしい。
こりゃ参ったなー。
休日の予定も大幅変更、急遽キャンセルさせていただいた関係各所の皆様、ご迷惑をお掛けしました。

運ばれていった

ポッカリと足がなくなり空いてしまった日曜日、山歩きがてらスリジエ・ドゥ・ランジュで昼飯を喰い、グーテンタークのテラスでコーヒータイム。
運良くカワセミも見ることができた、それも2羽。

仁川河原からグーテンタークへと抜けたこれだけ咲いている桜も

そして夜は西宮北口まで出て、土筆苑で軽く早めの夕食を摂ってから、映画「We Are X」を観た。
自慢じゃないが、Xが「Vanishing Vision」をインディーズで出した頃、まだ髪をツンツンに立てて小さな小屋で暴れていた時代からライヴに足を運んでいたクチなので、観ながら彼らが様々な困難や不幸に見舞われながらも、それをクリアして大きく成長し、モンスターバンドに変貌していく軌跡をまさに追体験しているような気分になったし、泣けた。
よくぞここまでの素材を集めたものだ。
中でも、比較的最近の収録と思われるスタジオの中でのYOSHIKIとToshIの絡み、1997年大晦日の解散ライヴの時のリハーサル映像が効いていた。
もちろん墓参りに代表される演出をかませた新録も上手いし、ジーン・シモンズのみならずマリリン・マンソンまでしゃべっているのにはブッ魂消た。
この作品をアメリカ人に創られてしまったのか、という点については複雑な心境だが、ある意味日本人にはできない類のものなのかもしれない。

つい先日は人間椅子の和嶋慎治氏の自伝「屈折くん」を読んだばかりで、立て続けにティーンエイジャーの頃から好きだったアーティストの歴史に触れる機会があり、期せずして自らの来し方にもしばし思いを馳せていたりする。


♪ Rose Of Pain - X JAPAN


2017年3月12日(日)

山ラン3時間

午後から山へ走りに出た。
今日は北山公園、北山ダム経由で社家郷山へ向かい、枝道を潰しつつ樫ヶ峰から小笠峰、外れ峰まで縦走、キジ谷ルートを南下して戻ってきた。
3時間ちょい。

樫ヶ峰ルートは途中、展望が開けている地点があるが、ここから見下ろすと、ああさっきまであそこにいたのにもうここまで登ってきたんだな、という、山の大きな醍醐味の一つを感じることができる。
貧弱な私でもこうなのだから、人間は意外と高レヴェルの移動能力を持っている。

樫ヶ峰ルートの途上より

1か月前には雪がまだ残っていたこの山域も、今日はとても暖かく、新しい芽吹きの気配も感じられたが、そんな陽気でも道中、まったく誰とも出会うことがなく、トレイルでは文字通り最初から最後まで一人旅となった。
陽がまだある時間帯でも、山の中をずっと独りで黙々と進んでいると、ふとした弾みで得体の知れない恐怖に襲われることがある。
長距離の山岳レースでは夜通し走ることも多々あるが、体力面での限界に加えて、超自然的な何かに対する畏れにもやられてしまいそうで、とても自分はできそうにない。

振り返っても自分の影が伸びているだけ

全般的にトレイルは長期間手入れがなされていないようで、キジ谷ルートでは何か所か草木が伸びて踏み跡が不明瞭になり、道を誤りやすくなっている地点があり、また急なガレ場の下りでは何度かコケてしまった。

荒れているがこれでもトレイル急勾配のガレ場が続く

これで社家郷山もだいぶ走破した。
残るはキレットルート。


♪ Back To The Hood Of Things - R.Kelly


2017年2月11日(土)

社家郷山開拓

あるいは朝起きたらもう雪景色かな...、などと半ば覚悟をしていたのだが、予想に反して天候は晴れ、風は強く冷たかったけど、いい日和だったので山ランに出た。
今日のターゲットは社家郷山。
まずは樫ヶ峰まで上り、そこから西へ縦走して、西三ッ辻出合から林間ルートを南下してキャンプ場に戻ってきた。

四季の道からの登山口少し雪が残る樫ヶ峰山頂真冬でも灌木が繁茂する林間ルート突如現れた四阿からは甲山がよく見える

初めてのルートはもちろん距離感がまったく分からないので少し自重しながら行ったわけだが、思ったより行程は短く、時間もあまり掛からなかったので、今度はさらに西進して小笠峰からキジ谷ルートというのも辿ってみよう。
全体的に急登が多く、下りも落ち葉や枝の出っ張りが多いので足元注意の山域ではあるが、眺望が開けている場所がいくつかあるし、何しろ人が少ないのがいい。
今日も極寒とはいえ、いい陽気だったのに、なんとトレイルで出会ったハイカーはゼロ。
もったいないことよ。

勾配は総じて急樫ヶ峰山頂付近から 左は北山ダム、右には観音山に連なる稜線が見える馬の背から宝塚方面を眺める山頂を示す看板ですら何とか読める程度

ただ、案内板の多くは風雨にさらされて文字が読めなくなっていたので、この辺りはこまめに整備をしていただきたいところ。
もう少し暖かくなったら、弁当持ってウォーキングでも楽しそうだ。


♪ Motor City - Warrior Soul


2017年2月 4日(土)

快晴の土曜午前は山の方へ

快晴の週末、午前中にロード、トレイル交えて北山緑化植物園や甲山森林公園などを回ってきた。
素晴らしい陽気なのに、珍しく北山公園にはボルダラーの姿がほとんど見当たらず、あれおかしいな、と思っていたのだが、森林公園や広河原には中高年のハイカーやバードウォッチャーを中心に、やっぱりたくさんの人が来ていた。
アップダウンはキツくても、このようなロケーションで走る気持ち良さを知ってしまうと、もう猥雑で危険な街中ランには戻れない...。

ロードの方が多かった森林公園の展望台から広河原

晩、BS1でBリーグ中継をやっていたので久しぶりに観てみたが、栃木がとにかく強くて驚いた。
まず序盤からディフェンスが堅くて大阪が全然中に入れず、ショットクロックが迫り焦って外から撃って自滅、の繰り返し。
オフェンスでも特にファストブレイクがよく決まっており、攻守両面に渡り、豊富な運動量に裏打ちされた総合力の高さが感じられた。
琉球の桶谷コーチが今は大阪にいたのも今日知ってビックリ。


♪ この星の果てまで - 東風


2016年12月25日(日)

魔の芦屋ゲート~荒地山ルート

今日は朝から弁当を持って山へ。
北山ダム→鷲林寺→観音山→ゴロゴロ岳→芦屋ゲート→荒地山→風吹岩→芦屋ロックガーデン→高座の滝→芦屋川駅と辿り、総距離は16kmちょい。

鷲林寺から さあ行くぞ変わらぬ観音山頂分かりにくいトレイルを不安の中進む謎の沼地にもブチ当たった何とか荒地山頂に辿り着いた風吹岩やや小型のイノシシ 首輪のようなものを巻き付けていたこちらの個体の方が大きく、実際に立場も強かった芦屋ロックガーデンを下りる高座の滝

六甲山系東部の開拓も兼ねてのハイクだったが、芦屋ゲートから荒地山への移動時、トレイルがよく分からなくなっておそらく見失ってしまい、後半は藪こぎのような状態で何とか登山道に合流し、事なきを得るという一幕があった。
ゲートからすぐ、芦屋カンツリークラブ専用道路脇からトレイルに入った時点で既に若干不安になるようなボンヤリとした痕跡に感じたが、何をどう間違ったのか...?
方角だけはマメに確認し、ところどころにあった木のマーキングを頼りに歩を進めたが、明らかにメインルートではなかった。
今回は無事に登山道に戻れたからいいものの、都市近郊の低山での遭難が少なくないのも納得だ。
つい横着をしてしまいがちだが、よほど熟知した山でない限り、たとえ早い時刻に帰宅する予定でも、万一に備えてヘッドランプ、コンパス、防寒具はやはり必携だな。

それにしても普段歩いたり走ったりしている北山公園や甲山、観音山界隈と違い、荒地山~高座の滝の間はまさに関西登山界の銀座、老若男女本当にたくさんの人が歩いていて賑やかだ。
風吹岩には案の定イノシシがいた、今日は2頭。
帰途、大谷茶屋別館のカフェでコーヒーと菓子を頂いて冷え切った体を休ませ、ホッコリして電車で帰宅した。


♪ When A Woman Loves - R. Kelly


2016年12月17日(土)

前半トレイル、後半ロード

今日は北山ダム→鷲林寺の登山口から、観音山を経てゴロゴロ岳→芦屋ゲートまでトレイルを進む。
そこからはずっとロードで、芦有ドライブウェイを下り、六麓荘町や岩園町を通って甲陽園まで帰った。
初めて走るトレイルもあり、何度かトラップに掛かって迷ったりもして、ほぼ3時間で約18kmの道程だった。
夕方から用事があったので、元々2時間ほどで帰るつもりが、うっかり足を延ばし過ぎてしまい、これはひょっとしたらバスか電車のお世話になるかも...と一瞬焦ったが、何とか自分の足だけで間に合わせることができた。
トレイルあり、ロードあり、充分過ぎる起伏ありと、練習コースとしてはなかなかいいルートかもしれん。

観音山から初めて訪れるトレイルも芦有の下りは脚にくる 他にもここを走っている人がいて驚いた

甲山を中心とする北山公園や森林公園界隈は、ちょっとしたガイドもできるんちゃうかな、というぐらいウロついている自負があるが、鷲林寺より西の六甲山系はまだまだ未踏破のトレイルが多く、つながりもよく分かっていない。
長い時間が取れる日にまたちょくちょく出掛けるようにしよう。

山ではシロハラも見かけるようになり、いよいよ冬の到来を感じる。


♪ Stray Cat Strut - Stray Cats


2016年12月 4日(日)

山と宴会

昨日は朝のうちに山に出掛けて走った。
12月に入ったがまさに雲一つない快晴の陽気がとても気持ちよく、落ち葉で敷き詰められたトレイルを抜けると目に飛び込んでくる光景は文字通りの眼福だ。

梅林横のハス池北山ダム越しに六甲山系を望む甲山も晩秋の装い落ち葉で埋まったシングルトラック五ヶ池

樹々と水辺と青空、最高の条件が揃っている。
家から自分の足でパッと行ける範囲にこういった場所があることに、改めて感謝。

夜はスイミングスクール仲間の忘年会に参加。
20代から60代まで、バラバラのバックボーンを持つ人たちが共通の趣味の下に集うのが、毎度のことながら楽しい。
幹事のMさん、今回もありがとうございました。

集合写真


♪ Not Just For The Dead - King's X


2016年11月13日(日)

1週間

月曜日は、前日のアクティヴレストとしてプールに行き、火曜日は、業界がニアで世代も家も近い2人の友人とスペインバルで楽しく夕食を共にし、水曜日は、今度は後輩2人とうなぎ専門店でたらふく頂いてしかもご相伴に与ってしまい、木曜日は、夕方に10km走ってから泊まり勤務をこなし、金曜日は、徹夜明けの時差ボケ対策で夜にスイムレッスンに行き、土曜日は、水槽の掃除と水換えをしてから日没前に1時間ちょっとだけ山を走ってさらには近所の人たちと柿取りに勤しみ、日曜日は、ショップにバイクを持ち込んで一通りの点検をしてもらった。

締めのパエジャうなぎの燻製と肝の串焼き取った柿を選別


♪ Birdland - Weather Report


2016年11月 3日(木)

秋の山歩き

朝からおにぎり持って山へ歩きに。
当初は午前中だけちょろっと行って帰ってくるつもりだったが、結局、北山公園→北山池(ここでおにぎり)→植物園→北山山荘(抹茶と菓子を頂く)→北山ダム→神呪寺→甲山頂→自然観察池→アガペ→甲山墓園→カフェ・グリーン(ここで昼飯)→北山ダムと回り、気づけば距離も15km弱とそこそこ歩いた。
紅葉の盛りはもう少し先だったが、まさに秋の行楽シーズン本番でとても気持ちが良く、山歩きを楽しむ人の姿も多かった。

北山池の畔で朝食二度桜主菓子北山山荘の紅葉甲山頂も人が多かった甲山墓園から北を望む海老のグラタンときのこのパスタ


♪ Long May You Run - Neil Young


2016年10月23日(日)

今年で丸15年

朝は新しいシューズを履いて小1時間の山ラン、昼はピラティスセッションを受けた後、水槽のメンテナンスとトップライトの日除けすだれ撤去という労働を行った。
そして晩はクネルにて、少し早めだが週末のうちに15回目の結婚記念日をささやかに祝うディナーを頂いた。

トリッパとペンネと茄子のグラタン トリッパが柔らかくて最高に美味かった仔羊のネックフィレと鴨ロース ハーフポーションで盛り合わせてくれた

今夜も美味しい料理と細やかな心遣いを堪能し、幸せなひと時であった。


♪ Mr. Greed - John Fogerty


2016年10月17日(月)

LONE PEAK 3.0

山に行く時に履いているテクニカのインフェルノ スプリントがだいぶボロくなってきたので、トレイル用に新しくアルトラ ローンピーク3.0を入手した。

LONE PEAK 3.0

それなりにソールの厚さはあるが、さすがゼロドロップ&フットシェイプ・トゥーボックス、足指で大地を掴む感覚がしっかりとある。
これで山岳を10km、20kmと踏んだ時に私の足裏が耐えられるか、試されるぞ?


♪ That's How Strong My Love Is - Otis Redding


2016年10月10日(月)

秋晴れの山行

秋晴れの祝日、トレイルランニングというか、そこまで追い込まないスピードハイクぐらいのイメージで、ちょっと長めの山行に出掛けた。
北山ダムから鷲林寺、観音山、ゴロゴロ岳、苦楽園、北山緑化植物園と辿り、そこから北山ダムに一度戻って、神呪寺から甲山に登頂、甲山自然観察池の方に下って帰ってきた。
補給含めて3時間強で距離は約12.4km、累積標高は700mちょい。

ジョロウグモ越しの眺望甲山頂にも人がたくさん

3連休の最終日、抜群の行楽日和だったこともあって、普段は閑散としているマイナーなトレイルや甲山頂も人がたくさんいた。
そして観音山のてっぺんでは思わぬ友人にバッタリ出くわしたり。
さらにゴロゴロ岳周辺では、若いアオダイショウの個体に遭遇したり、滅多に見ないサイズの巨大キノコが生えていたりと、ささやかな楽しみもあった。

まだ若いと思われるアオダイショウあまりにも巨大な白いキノコ

走り出すと半袖Tシャツ、ショートパンツでもすぐに汗だくになるが、特に朝晩の風は冷たくなってきた。
まさしく秋だ。


♪ Big House - Riverdogs


2016年9月17日(土)

聴く

午後からフラリと甲山森林公園へ歩きに出たら、毎日ここを散歩しているという元気な80歳のおじいちゃんと行き会い、山のことや公園について、さらにはおじいちゃんのこれまでの人生のハイライトや、その過程で得た生き方の極意に至るまで、含蓄のある話をたくさん聞かせていただいた。
またここを歩けば出会えるだろう。
ありがとうございました!

展望台にて

晩は近所のI夫妻と夕飯をご一緒し、これまた興味深い話を文字通り山ほど教えてもらうことができた。
昼間は保険を担当してくれている方にライフデザインについてもご教授賜ったし、今日はなんだか色んな人の色んな話を聞いて勉強させていただいた気分。


♪ 楽園 - GANGA ZUMBA


2016年9月11日(日)

誰もが幸せになれる

今日は、もういつ出てきてもおかしくない、はち切れそうなお腹を抱えた臨月の友人夫妻をお迎えして、手巻き寿司パーティーをした。
一言では語り尽くせぬ波乱万丈を潜り抜け、今こうしてとても幸せそうな2人の放つオーラに触れ、こちらまでそのお裾分けを頂いた気分。

幸せそうな2人

安産祈念、また遊ぼうね~。

夕刻、日が傾いた頃に山ランへ。
そろそろ涼しくなったか、と淡い期待を抱いて行ったが、まだまだ残暑厳しく、北山池では飛び込んで遊んでいる子供たちも。

北山池に飛び込む少年

ただ、乱舞するアキアカネやちらほら転がり始めたドングリ、随所で咲いているコスモスなどの姿に、秋の訪れもまた感じられた。


♪ Moscas En La Casa - Shakira


2016年8月28日(日)

1週間ぶりの山ラン

昨日、夏休みの旅行から帰ってきたが、体組成計に乗ってみると、体脂肪率がこの3年間で最大値を記録し、内臓脂肪レベルに至っては過去最高を更新してしまった。
トレーニングゼロ、美味いもの喰い放題だったので当然だが...、旅行中に食事制限するのもバカらしいのでやむなし。
今日からちょっとずつ戻していかねば、というわけで夕刻、軽く山ランへ。
約1時間、北山公園~北山ダム~神呪寺~甲山頂~自然観察池と回る。
暑さのせいか重い体のせいか、好調時なら4分台で上れる神呪寺登山口から山頂までが、今日は6分以上も掛かった。

西日が射す甲山頂

次の週末はアクアスロンなのだが、大丈夫かな?


♪ Career Opportunities - The Clash


2016年8月21日(日)

夏に体を動かすとしばらく汗が止まらなくなる

秋にハーフマラソンを控えているので...、などと先日記したが、その前に9月頭のアクアスロンにエントリーしていることをスッポリ忘れていた。
そこで今日は軽めの山ランへ。
男子のマイルリレーを観てから出たのでスタートは11時前になり、既に気温は34℃前後。
頑張ったら死んでしまうので、スピードは二の次三の次にして、とにかくこの暑さの中で動き続けることだけを目標にノソノソと走った。
昨日バッチリ、ピラティスセッションを受けたので、臀部と大腿部が若干重い。
あと、走り始めにちょっと両アキレス腱に痛みを感じた。
目が眩んで視界が狭くなるほどの陽射しの下、さすがに遊歩道やトレイルも人出がほとんどない。

木陰のトレイルは気持ちいい

北山池の岸辺では稚魚が群れていて、かわいいな~と思い眺めていたのだが、よく見ると全部ブルーギル。
こやつらに罪はないが...。
見かけるカメも9割方ミドリガメだし、なんだかなあ...。

みんなブルーギルの稚魚

本日行ったのは、北山公園~植物園を経由して自然観察池の登山口から甲山頂へ上り、神呪寺へ下りて家路に就くルート。

甲山頂

約1時間15分。
これぐらいにしておかないと午後の活動が制限されてしまうので...。
しかし夜になった今もそうだが、今日は空気がきれいで、展望所からは遥か遠くまで見渡すことができた。

神呪寺から大阪方面を望む


♪ 天体観測 - BUMP OF CHICKEN


2016年8月 2日(火)

7月から8月にかけて

一昨日の日曜は、避暑に甲山キャンプ場脇の仁川河原へ徒歩で。
余りの猛暑故か人はほとんどおらず、途中でゲリラ豪雨に打たれはしたが、冷たい水に足を浸して歩く様はとても気持ちが良かった。

仁川河原で遊ぶ

ただ私が履いていったのはペラペラのシンプルなビーチサンダルだったので、何度か転びかけてヒヤッとした。
ホールド性の高いウォーターシューズを来シーズンは買わねば。
体幹と足裏のいいトレーニングにはなるけれども...。

昨日はこの季節に日の出前に起き、業務で山口県は萩市に赴いた。
萩ガラスの工房と萩焼の窯元にお邪魔し、私がまったく持ち合わせていない才能と感性に満ちた、職人業と美の世界に触れさせていただいた。

萩ガラス工房の作品三輪窯のギャラリー

思えば20年近く前にも仕事でこの近くの秋芳洞などに行っているはずだが、朧気にしか記憶していないのが哀しい。
あの地獄のマラニックが開催される萩往還も通り過ぎ、意味もなくテンションが上がったり。

そして今日は、業務終了後に会社近くのジムでトレッドミル。
途中、14~15km/hのインターヴァルなど挟みつつ、47分ほど走った。
ピカチュウが現れなくなったとはいえ、いつものランニングコースの公園が未だえらい有り様になっているため、仕方なくジムで走っているわけだが、やはり夜でもこの時期はインドアのジムの方が外よりまだいくらか涼しい。
自転車のローラーと一緒で、トレッドミルは風を受けることがないためすぐに体熱が上がってしまい、酷暑を感じることが多いのだが、真夏だけは別だ。

明日はこの気温の下、久々にジャケットなどまとって出掛けねば..。


♪ Not My Cross To Bear - Electric Boys


2016年7月18日(月)

海の日に山へ

今日は、まだ本格的に暑くなる前の早朝にロードバイクで久々に山へ行き、1時間15分ほど走り、酷暑の午後帯はランで山を約1時間10分、忘れないようにキャップをしっかり被って、無理のないペースで回った。
天気が良かったし、いつもならたくさんの人が山を歩くはずだが、あまりの暑さのためか、ほとんど行き交わない。
代わりに、なんとマムシに出くわした。
太さは人間の指ぐらい、長さも30cmほどの幼体だったが、ちょくちょく見かけるアオダイショウやヤマカガシとは明らかに体色や頭部の形状が異なる。
確かに甲山や北山公園エリアにはところどころ、マムシに注意、という看板が立っているが、ここらの山に入って5年目にして、初めてその姿を認識した。
他にも、モーと大きな声で鳴くウシガエルや、ウジャウジャと無事に孵ったモリアオガエルのオタマジャクシたち、迫力満点の巨大なオニヤンマ等、夏の山を堪能した。


♪ Demon Speeding - Rob Zombie


2016年7月 3日(日)

リスタート

7月。
再生と再出発を期す。

8時過ぎから山ランに出た。
北山ダム経由、鷲林寺からゴロゴロ岳に登り、奥池に抜けて苦楽園の住宅街のロードをしばらく、そして北山緑化植物園まで上がって、再びトレイルを通って帰ってきた。

奥池

のんびりペースで3時間18分掛けて、20km弱。
とにかく暑かった。
夜になった今も体が熱を持っている。

ところで、各所で絶賛の声が上がっていた映画「ズートピア」を、もうひと月以上前になるが、観にいった。
もちろんよくできているし充分面白いが、やっぱりちょっと説教臭い。
正すべき悪しき先入観として用いられているのはよく分かるが、キツネがずる賢いとか、肉食動物が凶暴だとかいう前提条件にも違和感がある。
ダイヴァーシティの大切さを子供たちにも分かりやすく伝えるという意味ではベターな表現方法なのかもしれないが、あまりにもステレオタイプ過ぎる気がしないでもない。
ディズニーの傘下に収まる前のピクサーの方が、クリエイティヴィティという点ではユニークだったように思う。


♪ A Day In The Life - The Beatles


2016年4月 3日(日)

この5日間ほど

先週の水曜は、転勤でバンコクに赴任するスイミングスクールの仲間の送別会をCafe OVCEで催した。
彼がスイミングスクールに通うようになった動機を初めてちゃんと聞いたり、海外赴任にかける思いを語ってもらったり、いい機会となった。
君なら大丈夫だ、また会おう~!

送別会

昨日は大学時代の友人を招き、北山ダムで花見をしてからうちでお菓子タイム。
天気もバッチリ、桜もまさに満開だったが、ここは他の名所ほど名が売れていない分、人出もそこそこなのでよい。
懐かしい当時の話題ももちろん楽しかったが、哲学者として学問の世界に生きている友人の話は新鮮で興味深く、また機会を改めて色々と伺いたいものだ。
京都からはるばるありがとう!

絶好の花見日和

そして今日は朝のうちに1時間40分余り、甲山森林公園を中心にロード&トレイル織り交ぜてのんびりラン。
満開の桜の他、コバノミツバツツジを始めとする山のツツジたちも鮮やかに咲き誇り始めた。
花見客やハイカーの姿はもちろん少なくない。

ヤマツツジも綺麗に咲き始めた

昼からは、町内に新しくできた公園の開園式が執り行われるということで、参列してきた。
この地域はこういった結束力や実行力に富んでおり、積極的に入り込んでいくと面白い。
振る舞いの桜餅も頂いてしまった。

やまびこ公園開園式

夕刻は、兵庫県立芸術文化センターに「旅するチャラパルタ」という演目を聴きに行く。
チャラパルタとはスペインのバスク地方の伝統楽器とのこと。
実際にステージが始まると、説明文を見て勝手に想像していたのとは少々イメージが違い、木や竹で叩くヴィブラフォンのようだ、まるで。
叩く面は石でできているものもあれば、木製もあり、それを両側から2人で打つ。
演奏しているユニットはオレカTXというグループで、チャラパルタの他、アルボカという超小型のバグパイプのような角笛や、クラリネット、それにブズーキというマンドリンのような形の8弦楽器が脇を固め、さらにアイヌシンガーの床絵美氏、コンテンポラリーダンサーの平山素子氏がゲストとして参加していた。
前から2目だったので平山氏の筋肉の躍動がよく見え、またバスクとアイヌのコラボを体現する床氏の歌声も趣き深かった。
打楽器でありながら主旋律すらも担い得るチャラパルタ、堪能した。

旅するチャラパルタ

トップライトを仰ぎ見れば、うちの山桜ももうほぼ満開の様子。
いつもより早いな。

うちの山桜


♪ Learn To Fly - Foo Fighters


2016年3月21日(月)

姪らが来たる

日曜は「第5回 兵庫マスターズスイムミート」という、兵庫県内のイトマンスイミングスクールに所属しているマスターズスイマーの大会があり、参加してきた。
私は昨年と同じ100m 個人メドレーと、もう1種目は目先を変えて25m 平泳ぎにチャレンジ。
初っ端に行われた100m 個人メドレーのタイムは1分39秒49。
去年が1分39秒54だったから、ほぼ同じ!
進歩がないのを嘆くべきか、衰えがないのを喜ぶべきか...。
25m 平泳ぎは21秒96。
まだまだ頑張らんとあかんな~。
妻は50m 平泳ぎと25m 自由形にエントリーし、それぞれ47秒32、18秒38。
コーチがiPadで動画を撮っていたので観せてもらったが、解説付きで客観的に映像を観ると問題点が具体的によく分かる。
え、これはスローモーションか? と一瞬疑ってしまうような自分の泳ぎがいかに不様か思い知ることができたのであった。
今回は3連休の中日ということでエントリー者が少なかったようで、全プログラムは正味僅か1時間40分ほどで終了。
アットホームで牧歌的な大会だった。

兵庫マスターズスイムミート

急いで会場を後にし、芦屋で横浜から遊びに来た姪のMと、彼女の母方の叔母である東京在住のTちゃんをピックアップ。
この日から2泊3日で我が家に滞在する。
まずはその足で私が行きつけのヘアサロンに行き、私とMが散髪。
その後、タパタパタパスでスペイン料理に舌鼓を打ちながら、無事に受験戦争を乗り越えてこの春、中学に入学するMのトピックスを中心に、話に花が咲いた。

姪と北山池へ

翌日は、まず午前に私とMの2人で山歩き。
昼飯をみんなでサンギュで食べてから、姪と叔母さん2人、女3人で梅田へ行き、入学祝のプレゼントを選ぶ買い物を楽しんできたご様子。
夕刻、留守番の私と合流して晩飯はクネルで。
この界隈の美味いところ行脚だ。

そして最終日の明日はまた女3人でUSJに遊びに行く予定。
ええな~。


♪ House of 1000 Corpses - Rob Zombie


2016年3月 8日(火)

3日で完治宣言

先週土曜日、山ランの途中に急勾配の下りで転倒、左足を捻挫してしまってから3日。
その間様子を見つつ、翌日曜はバイク、月曜はスイム、そして今日、火曜はランと、徐々に強度を上げてエクササイズを行ってみた。
昨日のスイムでは、バタ足時にちょっと違和感はあったが、今夜のランは11km余りを5分/kmそこそこのペースで走ったものの、まったく問題は感じず、外見上の腫れもすっかり引いて完治の手応え。
結構派手に捻ったんだが、やはり受傷後、可及的速やかにアイシングを施したことと、その後もまめに冷感湿布を貼っていたことが効いたようだ。

それにしても今日は花粉が酷かった。
走っている時は交感神経が働いているためか、鼻水が垂れるぐらいで済むけど、終わって着替えている頃からくしゃみが連発されて止まらなくなった。


♪ Jesus - Primal Scream


2016年2月28日(日)

調子悪い

今日はテレビで東京マラソンを観てから、トレイルを走りに行った。
京都マラソンから1週間、今週は仕事が立て込んでおり、ほぼリカヴァリーのエクササイズをすることができず、僅かに1度スイムレッスンに出たのみだったし、花粉アレルギーの症状がかなりひどくなってきたこともあって、肉体的なコンディションは相当悪い。
ゆっくり、50分ほどのトレイルランだったが、右の足部がまた少し痛くなった。
まだダメージは結構残っているようだ。


♪ Let The Heartache Begin - Katmandu


2016年1月 2日(土)

2016年2日

謹賀新年。
元日は朝から、母と大晦日に合流した義父母を連れてニフレルを覗きに行き、帰ってきてから午後は少々山歩き。

餌の肉を水中に落とし呆然とするホワイトタイガー十月桜を仰ぎ見る

そして今日、新年2日は午前中に山を走り初めて甲山頂を詣で、午後、一足先に名古屋に帰る母を送り、その後、新西宮ヨットハーバーをプラプラとしたり。

甲山頂はなかなかの賑わい

Cafe ROOTS、バガヴァッド、ツマガリといった、早々に開けている店に助けられた。
それにしても本当に暖かい年末年始だこと。


♪ Pride - Earth Wind & Fire


2015年12月13日(日)

初冬の山ラン

朝、「わがまちクリーン大作戦」に参加して1時間弱、自宅周りの清掃作業を行ってから、今日は山へ向けて走りに行った。
何となく今朝はロードに出る気が起こらず、マインドとしてはいわばトレイルに逃げ込むような形で入っていったわけだが、結果的には2時間3分、総上昇量も560mほどに達し、なかなかにハードな行程になった。
鷲林寺から観音山に上り、ガベノ城を経由して再び北山ダムへと下りてくるルート。
途中、ジェルを1つ摂取し、また観音山で出会ったおばちゃんにもらったミカンを2つ食したが、それがなければかなりバテていたかも。

観音山から望む

ようやく甲山の全景も色が美しくなってきたが、やっぱり総体的に今年の紅葉は色づきが悪い。
日和が良かったので山にはハイカーが多く、会社の先輩も息子と2人、水入らずでデイキャンプをしていた。


♪ Changes - Ten Years After


2015年10月25日(日)

丸14年

14回目の結婚記念日の今日は、髪を切った後、昼から昨日のアクティヴレスト代わりに山を2時間ほど歩き、晩はちょっと贅沢をしにアルテシンポジオへ。

山はもう冬支度の雰囲気

この秋からメニューの仕組み等をリニューアルされ、さらにパワーアップしていた。
遊び心と工夫がたっぷりの前菜に、季節を感じさせてくれるプリモ、そしてまさに今がピークのジビエをふんだんに使ったセコンド等々、今夜も素晴らしいプロの技を堪能した。

楽しい1皿目

初めて食べるハニートリュフの甘さに心底驚き、手を掛けられたヤマウズラ尽くしの一皿、赤身とソースがよく絡むシカのロース、ムネとモモで風味がまったく違うライチョウのパイ包みで野趣を味わう。

モッツァレラをバターナッツでコートした上に、ハニートリュフが載っている色々な形でヤマウズラを散りばめた一品ソースはライチョウの内臓、脳味噌も添えられている

栗と安納芋を使った甘いデザートもほっこり。
シェフともゆっくり話せ、幸せなひと時だった。
頑張ってワインを3杯ほど飲んだので、もうメチャクチャ眠い!


♪ Commotion - Creedence Clearwater Revival


2015年10月11日(日)

食と山で秋

カード会社が催行している「フランス レストランウィーク」というイヴェントに乗っかって、芦屋のコシモ・プリュスにランチを食べに行ってきた。
かなりリーズナブルな価格設定の特別メニューだったが、乾杯のグラス、アミューズの後に、秋刀魚やポテトをあしらったオードブル、旬の野菜のフリットなどを盛った皿、同じく野菜が美味い冷製スープ、3種ほどのソースを合わせたもち豚のロースト、そしてデザートにモンブランを再構成したオリジナルな品が出てくるフルコースで、本当にこの値段でいいんですか? と思うぐらいの、量・質ともにハイレヴェルな内容。
サーヴィスも良かった。
五感で秋を感じる、贅沢な昼食であった。

オードブル野菜満載の一皿

色んな面でまだ体調は万全に程遠いが、その回復度合を測る意味も込めて、食で秋を味わった後は、山の秋を見つけに軽く走りに行った。
下りは慎重に、ふくらはぎに負担が掛からないように着地の衝撃を主に大腿部で受け止めるように留意し、北山公園から植物園、ダムと回るいつものルートのショートヴァージョンを約52分で、無事に生還することができた。

北山池ドングリ大好き

明日、明後日もなかなかハードだ。


♪ Like a Rolling Stone - Rolling Stones


2015年9月13日(日)

秋が来る

この2週間ずっと風邪を引いていた。
といっても熱なんかはほとんど出ず、ひたすら咳と喉の痛みだけ。
この間、トレーニングもまったくできず、ほとんど仕事と咳しかしていなかった、そんな状態。
それが今日あたりになってついに症状が治まりつつあり、午前中に受けたピラティスのセッションで思った以上に動けたので、調子に乗って帰ってきてから、久しぶりに山へ走りに行ってみた。
北山公園から植物園、ダム、キャンプ場と巡り、今日は甲山の山頂まで。
秋の行楽日和ということで、ハイカーも多数いた。
さすがに10日間以上運動を控えていたダメージは大きく、いつもと同じ距離をいつものペースでこなしても、当然疲労度が違う。
まず心肺、続いて脚筋がヘタった。
でも、休んでいる間にさぞ体もたるんだだろう、と昨夜体組成計に乗ってみたら、意外と体重はほぼ変わらず、体脂肪率も2ポイントほどの上昇に留まっていたこともあって、危惧していた以上にはこちらも動くことができた。
山のデカいキノコとドングリとコスモスに秋の訪れを感じた日曜日の午後。

デカいキノコ北山ダムも秋の気配


♪ All of Everything - THE BOOM


2015年7月22日(水)

山ランとスイムレッスン

昨日は仕事前の朝に近所の山を走り、今日は仕事後の夜にスイミングスクールに行って泳いだ。
帰国より2日、まだジェットラグが抜けきっていないせいか、昨朝の山ランの際は、普段なら息が上がらない箇所でつい堪らず歩いてしまう体たらくも。
今夜のスイムレッスンでは、体幹の意識を高める片脚キック、片腕プルのメニューが入っていたが、やはり左右のバランスが著しく悪いことを改めて認識。
特に左脚のキックはまるでできておらず、筋力不足はもちろんのこと、つながりがないから使えていない、という目下最大の課題を如実に感じた。
逆に言うと、バランス改善のためにこの練習は効きそうだ。


♪ Run Run Run - The Velvet Underground


2015年6月21日(日)

左足首捻挫

昨日は朝のうちにホームマウンテンと勝手に定めている北山公園界隈に走りに出たが、途中で派手に左足首を捻ってしまった。
実は10日ほど前から右足の甲を痛めていたのだが、それを庇って走っていた影響もあるのかもしれない。
幸いすぐに歩けなくなるような具合ではなく、それからも走って帰ってくることができたが、あまり気分はよろしくない...。

折悪しくというか、午後にパーソナルトレーナー・Yちゃんのセッションが入っており、ちょうど事故の後遺症を抱える左足を重点的に診てもらっている最中...。
しかしそこはさすがに敏腕トレーナー、負担を最小限に止めつつ、今回も素晴らしいセッションを行ってくれた。

一夜明けたが、左足首はまだまだ腫れが引いていないので、今日はトレーニングはお休み。
水槽の水換えと掃除に取り組み、3つの外部フィルターの清掃までしたので、3時間近く掛かった。


♪ Child Of Fire - Queensrÿche


2015年5月25日(月)

先週末からの流れ

先週金曜は、仕事前の早い時間にプールに行き泳いだ。
50m×6 1'15"のアップの後、1200m LSD。
余裕のあるペースで泳ぐとやっぱり50mあたり1分10秒、28分ぐらい掛かった。

業務終了後、レギュラー出演者の方及び関係スタッフ一同で親睦食事会。
軽めの話題から番組に纏わる熱い提言まで話は尽きず、可真人の美味い鶏をつつきながら4時間半、非常に有意義な会となった。
ありがとうございました。
久々に日付変更線をまたいで、タクシー帰宅。

翌土曜はトレイルランではなく、純粋に歩きに山へ。
若干の曇り空の下、鷲林寺から観音山へ登り、昼飯休憩の後、ゴロゴロ岳から苦楽園に下りて、北山緑化植物園を通って帰ってきた。

トレイルにいたカエル

これまで、鷲林寺〜観音山〜ゴロゴロ岳ルートで人と会うことはほとんどなかったが、この日は10組近い登山者たちと行き合う。
珍しいことで。
ちょうどバラの花が最盛期ということで、植物園内のバラ園がとても美しかった。
見物客も多数。

植物園のバラ

そして夜は、新開地の神戸アートビレッジセンターに出向き、映画「宮古島トライアスロン」を鑑賞。
オリンピックディスタンスのトライアスロンは、誰であってもそれなりの準備を行えば必ず完走できるものだと思うが、宮古島のようにロングと呼ばれる類のものも果たしてそうなのか、それとも一部の選ばれた人たちだけのためのものなのか。
この映画を観てももちろんその問いに対する明確な答えは出ないが、少なくとも挑戦する者が湛える輝きと美は、私の心も感受することができた。
競技者として他者を打ち破り、優れた成績を挙げるアスリートはもちろんすごいが、そうでなくても、昨日までの自分を超えるべく力を尽くし続ける人たちは、負けないぐらい素晴らしい。

新開地の町並みも味がある

明けて日曜は、西京極の京都アクアリーナで行われた日本マスターズ水泳短水路大会に参加。
平日よりうんと早い5:45に起き、スイミングスクールの仲間たちと一緒に阪急電車で向かう。

京都アクアリーナ

アップもそこそこに、9:30から始まったプログラム、混合 4×50m フリーリレーの第4泳者としてまずは泳ぐ。
公式記録はトータルタイムのみなので個人のラップは分からないが、課題の飛び込み、ターンもまずまずこなせたんじゃないかと思う。
そして昼からは、個人でエントリーしている25m 自由形。
疲れはそれほどなかったと思うが、なんだか全身の連動というか一体感のようなものが得られないままに短いレースが終わってしまい、タイムは15秒74と、目標には届かなかった。
まだまだ心身ともに力不足、修養が足らん。

晩、地元に戻り、西宮北口で総勢8人で打ち上げ。
飯も美味く話も楽しく、早朝からの長い一日だったが、とても佳き気分で家路に就いた。

さらに試合翌日の今晩は、スイミングスクールへ。
どうも今月は各曜日、オーソドックスな基本強化月間だったようで、ベーシックな4泳法メニューで1250m。
やっぱり背泳ぎがしんどいなー。


♪ The Walls Came Down - Stevie Salas


2015年4月26日(日)

雲一つない土日は

快晴の週末。
昨日は朝から山ランへ。
北山ダムから鷲林寺へと上り、そこから観音山を目指す。

花越しの北山ダムと甲山鷲林寺境内険しいトレイルが続く

この登山道は急勾配の直登がひたすら続き、時折手も使うため、暑くてもグローヴを持っていけばよかった。
15分ほどで何とか観音山の頂へ到着。
甲山や北山公園のトレイルには登山者がたくさん訪れているが、このルートは本当に人が少なく、こんな日和でも誰ともすれ違わない。
山頂で数分休んだが、ジッとしていると羽虫がわんさかたかってくるし、首筋にはシャクトリムシが這い出すし、早々に退散だ。

出ました観音山山頂より望む

携行品がシンプルハイドレーションとiPhoneだけという軽装だったため少し迷ったが、調子が悪くない感じなので、さらにゴロゴロ岳まで足を延ばしてから苦楽園へと下りて、北山緑化植物園→北山公園経由で帰ってきた。
途中、鋭過ぎる木の枝に足を引っ掛けて流血してしまった。
トータル2時間4分。

語呂合わせでゴロゴロ岳北山池も美しかった凶器のような木の枝ふくらはぎから流血

夕方からは、ライドワークスに赴いてロードバイクのフィッティングサーヴィス、BG Fitを受けてきた。
問診、姿勢分析&身体計測の後、シューズ周りの調整、そして実車に乗りながら各所のポジション出し等を綿密に行ってもらう。

矯正前の悪いライディングフォーム

これはプログラムの内容もさることながら、フィッターの腕に負うところが大きいサーヴィスだと思うが、サイクリストとして経験豊富で、勉強を重ねておられるI店長が的確に進めてくれ、また乗り方やフォームに関する具体的かつ詳細なアドヴァイスも頂けて、料金に見合う価値は充分にあった。
バイク購入から半年、まだまだ体が覚えていない基本的な事柄がいくつもあることを気づかされた。
理屈を頭で考えて、それを実践し、身につける。
才能に恵まれていない凡人は、当たり前の精進を重ねるより他に道はないのだ。
フィッティングの結果、サドルを少しだけ後ろに動かして高さを上げ、ステムを短いものに交換。
また、6月のトライアスロンに向けてDHバーを購入し、シューズも1足新調した。
17時30分からフィッティングを始めたが、店を出たのはなんと22時間近。
長時間、ありがとうございました。

明けて今朝は、建築家のAさんにうちに来ていただき、昨年に続きグリーンカーテンの設置をご一緒にお願いした。
既に勝手もほぼ分かっているので、買っておいたオーシャンブルーのポット6つの植え付け含め、1時間弱で作業は終了。
Aさん、此度もありがとうございました。

今年も働いてくれたまえよ

フジバカマが年々盛大に殖えていき、コデマリの花がきれいに咲き出した。

群生に近くなってきたフジバカマコデマリの花にハナムグリ


♪ Next 2 You - Buckcherry


2015年3月17日(火)

おしえびと

ハーフマラソンから中1日、今日は6時過ぎから北山公園のトレイルに入り、ゆっくりリカヴァリーのラン。
昨夜からグッと気温が上がったせいか、朝靄が濃い。
そして立ち込める水蒸気が含む獣の匂いがまたすごいじゃないか。
久しぶりにゼロドロップのミニマリストシューズ、ALTRAのTHE SAMSONを履いていったのは、ちょうど今読んでいる「GO WILD 野生の体を取り戻せ!」が影響しているとかいないとか。
ペースはのんびりだったが、いつもより少し早めに出勤しなければいけなかったため、32分で切り上げて帰ってきた。

甲山と北山ダム

そして今日の現場は、この春始まる新番組のためのロケ。
レギュラー出演者は杉浦太陽さん。
一発目、午前の撮影はトライアスロン指導者の八尾彰一さんのところにお邪魔して、お世話になった。
スペシャルゲストとしてトレックの野口忍さんにもご参加いただいた。
ここぞとばかりにピンポイントで晴れた気持ち良い陽気の下(花粉パワーもすさまじかったが...)、皆さんのおかげでバイクを中心に楽しくて意義深い撮影をすることができた。
普段から八尾さんのコーチングを受けているティーンエイジャーたちも集まってくれ、彼らを見ていると、日頃の八尾さんの指導がいかにしっかりなされ、また子供たちがそれを正しく理解し実践しているか、ということが自ずと窺い知れる。
そして、彼らに交じっても何ら違和感のない、52歳という実年齢を感じさせない八尾さんの溌剌とした明るいキャラクターも、得体の知れない吸引力を放っている。
トライアスリート、コーチとしての技術ももちろんだが、それ以上に人間力というか、やはりその道で功成り名遂げる人は器がデカいな、と感じさせてくれた。
どうもありがとうございました!

指導の一コマ


♪ Hypermobile - Hanoi Rocks


2015年3月10日(火)

真冬並みの寒気の中、早朝森林公園ラン

今日は夜に極寒の風が吹きすさぶという予報だったので、いつもより早く起きて6時から走りに出た。
外に出ると既に嵐かと思うような冷たい強風が渦巻いているようで、ドアを開けた瞬間、もう一度ベッドに戻ろうか...という囁きが一瞬頭をよぎった。
昨夜に強い雨が降っていたため今朝はトレイルは避けて、北山ダムから甲山森林公園、神呪寺と舗装路中心の起伏地を走る。
北山公園の山中と違い、この寒さでも森林公園内はおじいちゃん・おばあちゃんがたくさん。
そして冬の風物詩、シロハラもたくさん。
想定より距離が長くなってしまったか、起き抜けにしてはそこそこのペースで回ったが、51分余り費やしてしまい、出勤前だったので少しだけ焦った。

朝陽を見つめる愛の像

家に帰ると、薄手とはいえ手袋をして走ったのに、靴下も満足に脱げないほど手がかじかんで力が入らず、感覚が失せていた。
なんじゃこの天気はー。


♪ As The Years Go Passing By - Gary Moore


2015年3月 4日(水)

「イージーオーダー」観劇

昨朝は6時過ぎから出勤前の山ランに出た。
この時期のこの時刻はまだ薄暗く、また昨日は真冬並みに空気が冷たくて、例によって鼻水が止まらなかった。
イヤーマフラーが必要だったな。
北山公園~北山池から植物園、ダム、さらには目神山の住宅街を少し回り、約40分。
スポーツドリンクを三口ほどだけ飲み、起床10分後には走り出していたわけだが、その割にちょっとペースが速かったか。

業務終了後は、わかぎゑふさん作・演出の芝居、「イージーオーダー」を観に行く。
小劇団のアットホーム感を存分に残し、それでいてゴージャスなミュージカルに仕立て上げられており、プロットの裏を読みながら真剣に観るもよし、単純に歌とダンスを楽しんで体を揺らすもよし、そんな作品。
随所にわかぎさんらしい社会風刺も効いている。
また、振付が私の高校時代の同級生ということもあって、面白どころいっぱいの鑑賞であった。

カーテンコールの一幕

終演後、観劇をご一緒した番組出演者及びスタッフと谷九の「蘭亭」で晩飯。
美味い中華料理に舌鼓を打ちながら、まさにこれぞウラバナというトークを存分に堪能したのであった。
家に帰って落ち着いたらもうこんな時刻、ハードな週になる。


♪ Outside - Limp Bizkit


2015年2月 1日(日)

名古屋の夜

金・土と、所用あって名古屋に一時帰郷。
いろいろ動き回って、土曜晩には高校時代の同級生女子2人と邂逅を果たし、飯を喰う。
子供の頃の友人は何十年経っても根本的に関係は変わらぬままで、18時に集まってからなんと正味4時間、とても楽しい時を過ごすことができた。
もう私たちも40代、こうした機会はますます大切にしていきたい。
22時まで名古屋で飲んでいても、何とか終電に間に合い西宮の自宅へ帰還。
近い。

私としては珍しく前夜の就寝が26時までずれ込み、今朝は残る疲れと寝不足がさすがに自覚されたが、そんな心身を覚醒させるためにも、ビシリと鞭を打って午前のうちに山へ走りに出た。
外は朝から雪がチラチラと舞っており、太陽は出ているが空気がとても冷たい。
首から下は走ると汗をかくけど、顔がとにかく寒くて、鼻水も出っ放しのトレイルランとなった。
北山公園から植物園、北山ダムを経由、それから甲山の頂に上り、神呪寺へと下りて帰ってきて、行程は1時間4分。

トレイルにはところどころ雪が残る甲山頂


♪ It's Your Time Now (But My Time After Awhile) - Marion Williams


2014年12月25日(木)

プチ遭難トレイルラン

朝のうちに山ランへ出た。
北山公園~植物園から、甲山頂を経て、最近はロードバイクで走ることが多い五ヶ池ピクニックロードへ。
そして、仁川側の終点近くにある仁川市民緑地というスポットへ足を踏み入れてみた。
今まで前を通過するばかりで、気にはなっていたが入ったことがなかった。
道路から見るとごく限られたスペースしか目に入らず、せいぜいトイレを備えた小さな公園程度だろう、としか予想していなかったんだが、いざ中に踏み込んでみると、想像からかけ離れた広大な敷地が奥へと広がっていたので、実に驚いた。

ここの前はいつも通過していたが...中は広かった中は広かった2

この季節だからなのか、管理が行き届いているとは決して言えないが、かつてはそこそこの植物園だったんだろう、と思わせる小径がまるで迷路のように伸びている。
野鳥にとっても住みやすい場所のようで、この時期、地表近くでよく餌を漁っている姿を目にするシロハラや、セキレイ、ヤマガラ、シジュウカラなどがたくさんいた。
さらにこの後、これまた今まで通ったことのなかった五ヶ池裏のトレイルに入り込んでみる。
おお、この道もずっと奥まで続いているじゃないか。

砦のようなところも前方左手に五ヶ池が見えるイノシシが掘り返した跡

おそらくほとんど人が通らないからだろう、イノシシが地面をほじくり返した真新しい跡がそこかしこにあり、またここにも野鳥の姿が濃い。
途中、ぬかるみ過ぎて小さな川のようになっている鬱蒼としたトレイルも戦きながら踏破し、方角だけは間違えないように進み続ける。
初めてのトレイルは本当に探り探りで、距離感もよく分からないので、ともすれば遭難してしまうんじゃないか? という不安に時折襲われる。
甲山の麓に近づき、仁川の流れる音が聞こえてきた時には安堵した。
なるほど、ここに抜けられるわけね。
甲山キャンプ場に出て、無事帰着することができた。
予定を大幅に超えてしまい、1時間52分余りのトレイルランとなった。


♪ I Feel Fine - The Beatles


2014年12月21日(日)

久々のバイク練習など

午前中に近所の友達の家にちょっとお邪魔した後、昼からグリーンカーテンの撤去を行う。
絡まっている植物を取り去ればネットは来年も流用可能かな、と思っていたんだが、ごっついアサガオの茎やらフウセンカズラやらが尋常でない量張り付いているので、とてもじゃないがやってみたらそれは無理で、仕方なくまとめて廃棄。
ネットのサイズが約3.5m×約6mとなまじデカいので、色々大変だ。

夕方になる前に、久々にロードバイクに乗って山へ。
コースはいつもの五ヶ池ピクニックロードだが、5回目のアタック途中で、まさかの雨。
先日、雨上がりに走って思いっきりコケたトラウマもあり、危ないので予定を切り上げてすぐに引き返すことにした。
山の天気は予測不能な一面がある。
結果、雨はほんの少量降っただけで、家に着いた直後には止んだようだが、こればっかりは仕方あるまい。
約1時間10分で、25km弱。


♪ I'm Gonna Make You Mine - Primal Scream


2014年12月 7日(日)

明らかに美味いもん喰い過ぎの41歳の誕生日

なんとまあ41歳の誕生日となってしまった本日、自分を祝う前にまずは人様を祝福する結婚式に参列するため、インターコンチネンタルホテル大阪へ。
先々週、そして昨日に続く、幸せのお裾分けだ。
新郎はいくつものフレンチレストランを切り盛りするオーナーシェフということもあり、豪華な出席者が居並ぶ中行われたセレモニーは、盛大かつ感動的だった。
この年になるとどうも色々感じやすくなるもので。
もちろん料理も抜群。
誠におめでとうございます、今後ともひとつよしなに!

結婚おめでとうございます

夕方家に戻り、この後に控える私のバースデイディナーに取り掛かるため、少しでも腹ごなしをしておこうと、緩めの山ランに出とく。
甲山森林公園方面を回り、走行時間56分30秒。
17時半近くになるともう真っ暗で、山はやっぱり少し怖かった。

夕暮れ時の北山ダム

晩は近所の料亭、子孫で妻と2人、ささやかに私の誕生日を祝う宴を。
今日も季節感をたっぷり取り込んで、手間を掛けた料理を次々と頂き、五感を総動員して満足を味わった。
車麩と鴨のつみれが入った椀物は吹雪仕立てとなっており、八寸は氷を敷き詰めた大きな皿の上に3品。
一見シンプルな鰤大根も、出汁が恐ろしく美味く、また大根の火の通り方も絶妙過ぎて、相当の工夫がなされていることが一口食べると伝わってくる。
細部に渡り手抜きのないコースを堪能した。

椀物八寸鰤大根

それにしても今日は洋と和のフルコースを2回も食べてしまい、腹11分目といった具合だ、3日分ぐらいのカロリーを摂ったかも?!


♪ Let's Get This Party Started - Korn


2014年11月30日(日)

ローストビーフの会

朝食後、2週間ぶりとなるロードバイクの練習へ出る。
五ヶ池ピクニックロード6往復を含み、32km弱を1時間35分余りで。
庭園や寺社のように手を加えられて整った美しさとはまた異なる、ナチュラルな秋の山の景色が視界に映える。
日和も抜群だったので、山にはたくさんのローディーやハイカー、ランナーたちが訪れてきていた。

五ヶ池ピクニックロード

晩は、お世話になっている妻の友人が主催で、A5ランクの大和牛を用いたローストビーフの会があるということで、会場の萬次郎 蔵へ。
その方に縁のある人たちが集って十数名でテーブルを囲み、肉屋のお母さんがわざわざ焼きに来てくれたメインディッシュのローストビーフの他、手作りのパンや持ち寄った野菜料理、そしてデザートなどをたらふく頬張った。
私は下戸なのでアレだが、ワイン、日本酒なども面白いものが揃っていた模様。
皆様、どうもありがとうございました。

ローストビーフの塊食卓


♪ The Stranger - Billy Joel


2014年11月23日(日)

「第1回 FAIRY TRAIL びわ湖高島トレイルランニング in くつき」参戦記

「第1回 FAIRY TRAIL びわ湖高島トレイルランニング in くつき」に参加するため、前泊で滋賀県高島市まで行ってきた。
コースは約40kmのロングと約18kmのショートがあり、私がエントリーしたのはもちろんショート。
トレイルの距離は、ロードではその倍に相当するぐらいきつい。
ロングコースの制限時間が9時間半ということからもそれは窺い知れる。


2014年11月22日(土)

11時、家を出て名神高速に乗り、一路東へ...のはずだったが、なんと豊中に差し掛かったあたりで、肝心のシューズを忘れているという事実に気づき、愕然とする。
前夜から荷物をまとめて準備万端のつもりだったが、何たるビッグミステイク。
仕方ないので高速を途中で降りて家に取りに帰るより他なし。
3連休の初日で西宮市内はかなり混んでおり、90分のロス。
前日受付はもう無理だ、せめて前夜祭には間に合えばいいのだが...と割り切って、途中、桂PAで昼飯なんかも喰って、京都東IC→国道161号→国道367号と向かったところ、なんと15時過ぎに現地、グリーンパーク 想い出の森に到着し、見事受付もでき、16時からスタートする前夜祭にも余裕でセーフだった。

今回レースが行われる高島市の朽木は、かつて朽木村だった頃に、学生時代の悪友たちとキャンプやらなんやらでよく訪れていた場所。
道中、見覚えのある懐かしい風景も多く、改めていいところだなあと思った。
まさか20年の時を経て、このようなレースに参加するとは分からぬものだ。

前夜祭では鯖の棒寿司やなれ寿司、へしこ、それににゅうめんやなめこ汁、鹿肉カレーに栃大福など当地の名物料理が並んでおり、量も充分で満腹になった。
しかしそれ以上に嬉しかったのはやはり、今大会のプロデューサーである鏑木毅さんに会うことができたこと。
この世界では紛れもなく日本を代表する第一人者なので、会場での人気もすごかった。
色々な話を聞けたことも素晴らしい経験だった。
ゲストの方なども来られており、盛りだくさんの前夜祭、これで1000円はお得。

前夜祭鏑木毅さんによるコース説明

19時過ぎ、宿泊する白浜荘という宿にチェックインし、腹はいっぱいなので風呂入って21時半頃にはベッドに入った。
さすがにその時間から熟睡はできず、ウトウトしている時間が長かった。


2014年11月23日(日祝)

4時起床、身支度して4:30、宿を発つ。
昨日の昼間はとても暖かったが、さすがにこの時間はとても冷え込んでいる。
そして日の出前の路上は、都会に慣れた目には真っ暗で、闇の深さに身が引き締まる。
途中で路肩に立ち止まるシカ3頭とすれ違ったが、以前、丹波で農作物の獣害の撮影をしていた時のことを思い出した。

真っ暗な駐車場で蠢く人々

5時、指定の駐車場に車を停め、シャトルバスで開会式会場のグリーンパーク 想い出の森へ。
気温は5℃あるかないか。
会場をぶらついていると、前方になんだか見たことのある顔が、と思ったら、なんと我が社の先輩だった。
といってもランナーではなく、仕事でこの大会を視察に来たらしい。
驚いた。

ロングの部スタート

陽が上り薄闇が晴れてきた6:30、ロングの部がスタートしてタフなランナーたちが旅立っていき、我々ショートの参加者は再びバスに乗り込んで、スタート地点へ移動。
安曇川沿いに20分ほど南下し、栃生という集落へ。
ロングコース同様、鏑木さんによるブリーフィングなどがあった後、トイレ行列が長いという理由でスタート時間を10分遅らせ、7:40に号砲。

ショートコースのブリーフィング

まずは雰囲気のある集落の舗装された小道を2kmほど走り、それからトレイルの入り口へ。
前夜祭のブリーフィングでも鏑木さんが説明していたが、ここからいきなり3km足らずの間に700mもの標高を駆け上がるコースとなっており、ショートの部はスタート直後にいきなり最大の難所がやってくることになる。
しかもこれも説明にあったが、トレイルは九十九折状ではなく、ほぼ直登。
これはきついわ。
摩耶山に登った時のことを少し思い出したが、当然それよりもハードだ。

ひたすら上る

1時間半ほど上りっ放しで、ようやく標高949.9mの白倉岳頂上に辿り着いた。
心臓は大丈夫だが脚がもうだいぶダメージを負っている。
アキレス腱が少し痛み、また靴擦れも起きているようだ。
このシューズはもちろんもう何十回も履いて山に入っているが、ここまできつい上りを続けたことはなかったので、今まで擦れていなかった箇所が擦れたんだろう。

白倉岳頂上

山頂付近で、想定になかった驟雨に襲われる一幕もあった。
天気予報では晴れだったが、やはり山の天気は一筋縄ではいかぬ。
上っている途中に暑くなって脱いだウィンドブレーカーを再び羽織った。

白倉岳以降の約12kmは細かいアップダウンはあるが、下り基調。
私は圧倒的に上りが苦手なので、上りの時は前には置いていかれ後ろには詰められて、反対に下りで前に追い付いて後ろを引き離すという繰り返しが基本パターンとなる。
この頃には前後にいるメンバーもなんとなく半固定化されてきて、会話を交わすことも。
ちなみにトレイルの入り口こそ渋滞したが、あとの区間はそんなことはまったくなく、周囲にまったく人の姿が見えない一人旅の時間も結構ある。
また、これもコース説明で何度も念を押されていたが、今回のコースは未整備の、本当の意味でのトレイルがほとんどで、分かりやすい木段や石段がないためコースを間違えやすく、そのため正しいコースを示すテープや目印が20~30mおきぐらいの短い間隔で設置されている。
特に間違えやすい場所では、それこそ数mおきにこれでもかというぐらい張ってくれているので、安心して走ることができる。
鏑木さんが「妖精を見た」という幻想的なトレイルは気持ちいい。

迷いやすい場所にはたくさんのテープが気持ちのよいフカフカトレイル

ショートコースの11km地点、ロングなら33km地点の大彦谷林道にエイド&チェックポイントが設置されているんだが、なんとその手前1kmぐらいで、早くもロングの部、1位の選手に抜かれた。
単純に、30kmを3時間ほどで進んできたことになる。
なんという速さか。
まさに猿のように爽やかに山を駆け下りていった。
どの世界にもバケモノみたいな人は必ずいるもので。
都合、ゴールするまでにロングコースのランナーには多分10人ちょっとぐらい抜かれた。
どのランナーも、一歩足を踏み外したら崖下に真っ逆さまに落ちてしまうようなトレイルを飛ぶように下りていく。
なぜ彼らはコケないんだろう?

このような道なき道をトップランナーたちはカッ飛ばす

大彦谷林道のエイドでは、名物の小鮎の天ぷらや鯖のなれ寿司の他、バナナやオレンジなどを頂いて、7~8分ほど休憩したか。

エイドには小鮎の天ぷらも

ここからも100m以上アップする上りが待ち受けており、ガツンと効く。
そしてそろそろ下りでも脚にき出した。
まだまだ鍛錬が足らん。

紅葉が美しいさあ朽木の集落へ

山から出て朽木の集落に入り、あとはロードをゴールの朽木中学校まで目指してトコトコ走る。
沿道の民家から出てきて応援してくれるおばあちゃんやおっちゃん、おばちゃんたちの笑顔がありがたい。
ゴールでは鏑木さんも迎えてくれた。

ゴールでは鏑木さんが待っていてくれる

公式タイムは3時間52分44秒で、暫定順位は男子124人中59位。
もっと下位かと思っていたので、嬉しい誤算だ。
それにしても、しばらく山には登りたくない、と思うぐらい疲れた。
実際、時間的に見ても分かるように、フルマラソンに限りなく近い度合いの疲労感。
上り下りがある分、筋肉や骨へのダメージはそれを上回るし。
18kmのショートで精いっぱいだなあ。

振り返ってみると、第1回ということで多少不安はあったが、それがまったくの杞憂に終わる素晴らしい大会だった。
スタート地点ですべてのランナーを見送り、そしてゴールでもすべてのランナーを出迎えるという行為に代表される鏑木毅さんのホスピタリティーを始め、コース設定、運営体制、インフォメーションのアナウンス等々、どれも非常に高いレヴェルだったと思う。
エントリーフィーもまったく高いと感じない。
楽しませていただき、ありがとうございました。

心遣いの1つ

開会式会場だったグリーンパーク 想い出の森内にある朽木てんくう温泉で一風呂浴びてサッパリしてから、同じく施設内にある朽木里山れすとらん 天空で岩魚の塩焼き膳の昼飯。

岩魚の塩焼き膳

落ち着いた。
帰り道も特に目立った渋滞はなく、16時頃、西宮の自宅に帰り着いた。


♪ Gunning Down Romance - Savage Garden


2014年11月16日(日)

鷲林寺の紅葉を観に

朝から弁当を持って紅葉を観に、鷲林寺まで歩きに行った。
いい陽気だ。
最盛期はまだ1週間ほど先かもしれないが、整備の行き届いた境内は既に美しく色づいていた。

鷲林寺の境内

山を下り、甲寿橋や湯元町、甲山町のあたりをフラリと歩きながら、甲山自然観察池まで戻ってきて、ランチタイム。
この池は水深1mにも満たないであろう、小さな池なのだが、ボーっと水面を見ていると、なんと35cmほどのブラックバスの個体が。

佇むブラックバス

しばしば餌付けされるのか、人の姿を見ると寄ってきてジッと待っている。
こんなところにも放すやつがおるんやなあ。
先住のコイたちも遠巻きに見ているようだった。
行程10kmちょい、昼休憩込みで3時間に及ぶトレッキングであった。

一旦家に帰ってから、ロードバイクの練習に出掛ける。
朝のトレッキングの疲れがさすがに少々あるので、五ヶ池ピクニックロードを今日は3往復、50分で17kmちょうどだった。
これまでは、大師道→仁川に向かう時も上りではフロントインナーを若干使っていたが、今日はアウターのままクルーズすることができた。
他の箇所でも、ちょっとずつ今までよりも重めのギアで走れるようになっていて、徐々に慣れてきてはいるようだ。


♪ Innocence Faded - Dream Theater


2014年11月15日(土)

昼肉

昨晩はスイミングスクールでレッスン。
アップ 250mの後、キック 200m、プル 600m、ドリル 200m、仕上げにスイム 200mで、計1450m。
サイクル短め、個人メドレーも入ったので、結構しんどかった。

今日は、午前にヘアサロンに行って髪を切ってもらってから、阪神芦屋駅近くのキュイジーヌ Peri亭で昼飯喰ったが、メインの肉料理のヴォリュームがすごかった。

牛ロースのロティ

300gまでは届かないだろうが、それに近いぐらいかも。
若かりし頃ならいざ知らず、頑張って完食した40歳と11か月。
さらに家に帰ってから、キュイジーヌに隣接するパティスリー Peri亭で買ったケーキを食べ、腹11分目だ。

摂取過多のカロリーを少しでも消費すべく、夕方、山ランに出る。
北山公園、植物園、北山ダムから今日は甲山頂にも登り、神呪寺に下りて帰ってきた。
58分余り。

謎の光跡2つ

北山ダムに差し掛かった時、ふと西の山の端を見てみると、何やら大きな彗星か流星のような2つの光跡が浮かんでいるではないか。
といっても流星や、先日話題になった"火球"のように速いスピードで過ぎ去るわけではなくて、ほぼ止まっているんじゃないかと思うぐらい遅い。
何だったんだろう?

ライトがないと走れない

17時を過ぎると急激に山は暗くなり始め、今日はヘッドライトが役に立った。
それにしても陽が落ちた山中は怖い。
もちろん転倒、怪我をする恐れがあるし、猪などの獣に出くわす確率も上がるが、それ以外に、得体の知れない何かの気配のような、理屈を超えて本能に訴えかけてくる恐怖が、夜の山にはある。
100マイルのトレイルレースなどに出る人は、もちろん人並み外れた体力が必要だが、実はそれと同等以上に強靭な精神力を持ち合わせていないと、とても一昼夜以上走り続けての完走は覚束ないのだろう。


♪ Toad - Cream


2014年11月10日(月)

デュアスロンとピッツェリア

落車から9日、右の尻の痛みも9割方消失した気がしたので、午前はロードバイクに乗って出てみた。
名付けて目神山8の字ループを2周してから、五ヶ池ピクニックロードを1往復。
目神山の住宅街は勾配10~20%ほどの坂道をひたすら上って下りて、平らな道はほとんどない。
僅か2週の間に、2度ほどバイクを停めて休まざるを得なかった。

上りが続く

そして神呪寺へと上がる抜け道は、今日改めてゆっくりガーミンを見てみると、距離は短いながら最大勾配25%を超えていた。
50分で15km弱。

昼飯は、甲東園のピッツェリア、トリケラ デュエットへ。
今年1月にオープンしたトリケラの2号店に、ようやく行くことが叶った。
安定のピッツァはもちろんいつも通り絶品。
久々にお会いするOシェフとも比較的ゆっくり話すことができた。

絶品ピッツァ

たまたまこの界隈でバルをやっているということで、せっかくなのでカフェを2軒はしごして、キャラメルフォンデュやらパンケーキ&ジェラートやらを平らげて、お腹いっぱい。
関学の学生が主体となって運営しているバルみたい。
しかしこのところ、苦楽園、今津、甲東園と期せずして立て続けにバルに足を向けているなあ。

帰宅して夕方、トップライトに掛けていたすだれを撤去して窓を洗ってから、山ランへ出掛けた。
この1週間怠けているので、ちょっと頑張らねば。
北山公園、植物園、神呪寺と回って、約39分。

夕暮れ時の北山池

走ってみると、バイクではあまり影響を感じなかった尻が結構痛む。
まだ全開で走るというわけにはいかないみたいだ。
念のためヘッドライトを頭に載せていったが、暗くなる前に帰ってくることができた。


♪ A Place In The Dirt - Marilyn Manson


2014年10月26日(日)

ススキまつり

朝から車で2時間弱、神河町にある砥峰高原で開かれているススキまつりというイヴェントに行ってみた。
目的地まではスイスイといったが、いざ現地に着くとかなりの賑わいで、11時のまつり開始時間早々だったにも拘わらず、駐車場が結構滑り込みだったかも。
峠道を上った先、嘘のように突然視界が開けたところに飛び込んでくる高原の風景。
映画やドラマで撮影を行いたくなるのも分かる。
グルリと周回できる軽登山道を汗ばむぐらい歩いてみた。
イノシシやシカの肉も入った里山汁や、もちむぎ麺が使われた自然薯とろろ、名物らしいあんまきにゆずジュースなど、祭りならではの飲食物もどれも美味しく、とても楽しいススキまつり初見参であった。

砥峰高原のススキまつりへ賑わう

西宮の家に戻ってもまだ15時過ぎだったので、トレイルをひとっ走り、北山ダムから植物園、キャンプ場と回って約55分行ってきた。
昨日のバイクと昼間の運転の疲れか、さすがに体が重かった。
そして10月下旬とは思えない暑さに参った。


♪ Choo Choo Mama - Ten Years After


2014年10月11日(土)

ロードバイク始動

昨晩はスイミングスクールでレッスン。
後半はターンの練習が入ったので距離は少なめ、1100mぐらい。

明けて今朝は、過日注文しており、ついに先週の日曜日我が手元に届いたロードバイクの初練習を行う。
買ったモデルはKUOTA KHARMA EVO 2014の105完成車で、フレームサイズはL。
シューズもシマノのSH-R260Lにして、カスタムフィットってやつをしてもらった。
他にもヘルメットやらウェアやら小物やらなんやらでバイクはとにかく金が掛かる...。
これに合わせてガーミンの910XTJを新調して、スピード/ケイデンスセンサーも装着してしまったし!

KUOTA KHARMA EVO 始動

それはさておき、玄関先で記念撮影を済ませ、恐る恐るビンディングシューズをセットして走り出したんだが、うちを出てすぐのちょっとした下りに差し掛かったところで、何も漕いでいないのにものすごいスピードが勝手に出てビビった。
これがロードバイクという乗り物か。
この具合なら、上り坂に入っても軽いギアでスイスイかな、などと軽薄な妄想をしていたわけだが、それはまったく以て大きな勘違いであり、神呪寺に抜ける激坂の途中で堪らず止まってしまい、さらにそこで絵に描いたような立ちゴケ。
トホホ。
3分走ればトレイル、という環境で暮らしているので、ランの時は上りでも腸腰筋や脚の裏側をそれなりに使えるようになってきたと思うのだが、バイクで坂を上る筋肉はまたそれとは違い、まず大腿四頭筋の力がまったく足りておらず、インナーマッスルも全然働かせることができていない。
確かに最近自転車からは遠ざかっていたが、これほど衰えているとは。
もちろんフォームが拙いという理由もあるだろう。
鍛錬と慣れあるのみだな。
五ヶ池ピクニックロードを2往復し、わずか40分、15kmほどのライドであったが、2時間ランするより疲れた。

そして午後は、走る方もやっとかなければ、と甲山森林公園方面へランに出掛ける。
公園内と再びピクニックロードを走り、約100分LSDとした。

昨夜から今日午後にかけて、スイム→バイク→ランと、足掛け2日の1人トライアスロンか!? 気が付けば...。


♪ Money Man - Lynyrd Skynyrd


2014年9月28日(日)

野鳥観察会と夕刻山ラン

今日午前は、甲山森林公園主催の野鳥観察会に参加してきた。
定員は30名とのことだが、いざ時間になるとおそらく40名ほどは集まっており、かなりの盛況ぶりだ。
今回のメインテーマはタカの渡りということで、まずは野鳥の会のガイドさんによるその解説を聞いてから、森林公園内のポイントへと出発。

傘型噴水の前で

本来なら渡りを見るのは12~14時頃の方がいいそうで、またピークの時期も今年の場合は先週あたりだったらしく、辛うじて3羽ほどがかなりの高度(聞くと1000m弱ほどではないかとのこと)を飛んでいるのを見られただけだったが、専門家の説明付きなのでなかなか楽しい経験だった。
飛んでいたタカの種類は、私たちではまったく同定できないが、ガイドさんによるとミサゴ。
プログラム後半はなかよし池の広河原へと移動し、ヒタキ類を探すが、ここでも不調。
シジュウカラやらヒヨドリやらカルガモやらコシアカツバメやらが見られたに留まった。
しかし全体を通して、雑談も含めてガイドさんから色々な話を聞くことができ、とても有意義なイヴェントであった。
ありがとうございました。
来秋は家のデッキテラスで双眼鏡を手に東の空を眺めながら、タカの渡りを観察してみよう。

午後は所用で芦屋の某ショップに足を運んでから、暗くならないうちに山をひとっ走りしようと北山公園に向かった。
北山池→植物園→北山ダムといつもより速めのペースで回って、35分少々。

コスモスと北山ダムと甲山

今日はちょっと疲れたかな。


♪ You Should Know By Now - Ratt


2014年9月21日(日)

25 PEACETIME BOOM

午前中は山へ走りに行く。
北山公園、植物園を経由し、大師護摩祈祷の日に当たって賑わっている神呪寺を抜けて、甲山の頂へ登る。
行楽日和、季節も良いのでトレッキングの中高年を始め、人が多い。
快晴で暑かったが、山にはドングリが転がり、栗のイガも落ちていて、秋の匂いが濃密に漂っていた。

栗のイガがたくさん

山頂からは自然観察池の方に下り、キャンプ場を通って帰ってきた。
1時間14分余り。

そして夕方からは、THE BOOMのコンサートへ。
既に今年限りでの解散を発表しているTHE BOOMの25年の活動を締めくくるこのラストツアー、一昨日の神戸を皮切りに始まり、今日の大阪・フェスティバルホールが2公演目だ。
ブーマニアの女子2人(このうちの1人がファンクラブに入っており、今回のチケットを取ってもらった。感謝)と妻と4人で参戦。

ツアーのチケット

曲でいうと「朱鷺」や「真夏の奇蹟」、「Call my name」、「24時間の旅」、「世界で一番美しい島」に、「島唄」といった名曲群はもちろんのこと、「不思議なパワー」や「おりこうさん」などのどちらかといえば私の好みではない初期のスカチューンにも今夜は大きく心動かされ、また小ネタとして奥田民生の「風は西から」を挟んだり、沖縄をモチーフにした曲を演る時に琉球の伝統衣装に身を包んだ太鼓打ちたちが登場する演出があった、などのトピックスはあるが、今回のツアーに関してはそういったことよりも、残り本当に少ない、限られたTHE BOOMとしての時空を共有することに神経を傾けた感じ。
まさしく、かけがえのない3時間だった。
また違う形でステージに立つ宮沢和史さんの姿を見る機会はあろう。
セットリストは、やっぱり直近のアルバムから少し多めに演っていたが、もちろん幅広く、万遍なく組まれていた印象。

フェスティバルホールの下にあるイングリッシュパブで、以前住んでいたマンションのご近所さんファミリーにバッタリ会ってビックリ!
また遊びましょう。


♪ ダーリン - THE BOOM


2014年8月24日(日)

濡れねずみ

午前中、水槽の水換えと掃除を行い、昼飯を喰ってから走りに行こう、と思っていたら、午後に入って雨。
こんなことなら朝のうちに行っておけばよかった...、と腐りかけていたところ、15時前に一旦止んだではないか。
すわ、と着替えて出掛けたはいいが、いくらも行かぬうちに再び降り始めて、しかも段々強くなる。
そのうちまた止むだろう、と呑気な考えで空を見上げると、見る見るうちに頭上の雲が黒くなってきた。
結局、豪雨と呼んでもまったく差し支えないほどの本降りになってしまったが、こうなったら意地でもある程度走ってから帰らねば。
当初は1時間以上行こうと思っていたがさすがに行程は短縮せざるを得ず、甲山森林公園を回って、計52分余り。
濡れねずみとはこのことだ。

みくるま池に土砂降りが落ちる

夕方、掛かりつけのスタイリスト、Sさんが新しく店長に就任したヘアサロン、リンダへ。
雰囲気は本店のスチュアートそのままに、スッキリとしたいいスペースだ。
遅ればせながら、開店おめでとうございます。


♪ Juliette - Little Feat


2014年8月17日(日)

22年半ぶりの同窓会

昨日の午後、新幹線で名古屋に移動し、高校時代の同級生7人と会い、語らう。
ちょくちょく会っている面々もいるが、10年ぶりぐらいのやつもいたし、なんと高校卒業以来(つまり22年半ぶり)のやつも。
それでも顔を合わせればほどなくタイムスリップしたかのようにあの頃の空気感が戻ってきて、20数年前と同じことをしゃべって同じタイミングで笑っている。
しかしその他方で、確実に40代に突入した現実もまたあって、何やら色々なことを経験した大人のように語っている時間だって。
みんな変わってないようでいて、変化しているところもあって、貴重な夜だった。

高校の同級生たちと

50歳になっても60歳になっても、今回来られなかった人たちも、また。
気が付けば翌2時、17時に集まったから、なんと9時間も過ごしていた!

実家に泊まり、今日の昼は母と近所のうなぎ屋さんへ。
母親とも2人で直にゆっくりしゃべるのは結構久しぶりだったと思う。
1泊2日、24時間にも満たない名古屋行だったが、いつもとは違う種類のリフレッシュができたかもしれない。

午後の新幹線で新大阪→西宮に戻り、昨晩で少々狂ってしまった生活リズムを元に戻すべく、16時頃から山へ走りに行った。
この時間、まだまだ暑い。
そして飽和状態で溢れ出てきたミストが体中にベトベトまとわりついてくるような、湿度満開の空気がやけに気持ち悪いじゃないか。
早々に汗で全身ビッショリになりながら、今日は北山公園に入って止観院の方から銀水橋まで下りていき、緑洋展望台を経由して県道大沢西宮線を北上、植物園の北から再び北山公園に進入し、北山池を回って帰ってきた。
ジャスト1時間。
前方を横切るイノシシの姿も見えた。

熱帯のジャングルか

最近、アブラゼミが減っている、という話をちょくちょく聞く。
家の周りにはアブラゼミもまだよく見るが、確かにそれ以外に、クマゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ、ニイニイゼミなど、なかなかヴァラエティ豊富な種類がいる。
しかし今日走っている時に思ったが、山にはアブラゼミがとても多い。
実際に姿を見た半数以上がアブラゼミだったし、鳴き声も然り。
アブラゼミが減っている、というのは都市部の話なのかな。


♪ Grievance - Pearl Jam


2014年8月 9日(土)

雨の隙間の森林公園ラン

昨夜からずっと強い雨が降り続いていたが、午後になって一時上がったので、その間隙を縫って森林公園へ走りに行った。
もちろんトレイルはグチャグチャなのでできるだけダートは避けて、丘陵地帯を1時間1分余り。
思ったより体は重くなかった。
体にまとわりついてくるような湿気が若干不快ではあったが、気温自体が高くないのでフラフラになることもなく、一定以上のコンディションのまま走ることができた。
山の中で高速飛行するオニヤンマを見つけ、おお、と感動したわけだが、帰ってきたら自宅の目の前で今度はつがいの巨大なオニヤンマ。
この辺の自然環境はまだまだ捨てたものじゃない。

珍しく能動的に濃いものが食べたくなり、今夜はサンギュで、牛スネ肉チゲに野菜&ラーメントッピングとゴージャスにいってみた。
新作一品で、なんとミニトマトのキムチを試行錯誤の上に編み出されたそうで、一つ頂いた。
なるほど、確かに瑞々しいトマトの甘味と酸味が口中に広がるのに、その後でジワッと辛い。
クセになりそうな味だ。

ミニトマトのキムチ


♪ Betty Wrong - Tin Machine


2014年8月 3日(日)

小笠原諸島・父島旅行記

夏休みに、小笠原諸島の父島へ行ってきた。
島には空港がなく、一般人が利用できる唯一の交通手段は海路。
東京から実に25時間半、飛行機で地球の裏側に行くよりも時間が掛かる日本だ。
これまで一度も大陸とつながったことがない海洋島である小笠原はそれ故に多くの固有種を備えており、まさに"東洋のガラパゴス"という異名がふさわしい。
かれこれ10年ほど前から渡航を画策していたのだが、なかなか長期の休みが取れなかったり、行けそうなスケジュールが見えてきた時点では予約が取れなかったりとこれまでタイミングが合わず、今回はまさに満を持しての旅となった。


2014年7月22日(火)

5時起床、5:45迎車のタクシーで伊丹空港へ向かい、7:05発のJALで羽田へ。
そしてモノレールで浜松町へ行き、竹芝桟橋到着が9時と、予想以上にスムーズに移動完了した。
のんびり受付を済ませ、ゆるキャラのおがじろうとキャプテンたちばなが見送る中、おがさわら丸へと乗り込み、定刻の10時に無事出航を果たした。

おがさわら丸に乗り込む

1等船室の2人部屋を予約していたのだが、この便は空いていたらしく、同じ1等の4人部屋を2人で使っていいということだった。
後で聞いたところ、乗客数は240人ほどで、普段は500人以上になることが多いというから、かなりラッキーだった。
夏休み期間中とはいえ、3連休直後だったのも影響しているのだろう。

ひとしきり船内を探索して、11:30に食堂で昼食を摂る。
限定メニューとなっている鴨の香草焼きにしてみた。

船内食堂の様子

時間はたっぷりあるので、船内DVDで流れていた「ウィングス」というアニメ映画を観たり、デッキなどの各所でボーっとしたり。
東京湾を出てしまうとほとんど携帯電話の電波も届かず、何をする必要もない、ある意味でとても贅沢な時間だ。

軽食などが供されるスナックコーナー

夕方、スナックコーナーでアップルパイとコーヒーで小腹を満たし、18時、食堂で夕食。
今度は島塩ステーキを食べ、デザートに焼きプリン。
食後、サンセットの時間に合わせて甲板に出たが、あいにく雲が多くて水平線に日が沈む光景は見られなかった。
さすがに太平洋の大海原、外は風が強いが、海の状態はおそらく凪なのだろう、この程度なら。
しかしこうしてのんびり船旅をしていると、大学生の頃に行った沖縄旅行を思い出す。
あの時も鹿児島から約1日、フェリーに揺られて赴いたものだ。

夕暮れ迫る太平洋上

旅客数が少ないので、船内どこも混んでおらず、楽だ。
19時半にシャワーを浴び、やることもないので22時頃には寝た。
ベッドに横になっていると、デカい船とはいえ、結構揺れていることがよく分かる。


2014年7月23日(水)

早い時間に寝たのでさすがに幾度か目覚めるが、6時半、完全に起きて床から出る。
空には少し雲が出ているが、日差しは間違いなく南国のものになってきた。
そして海の青さも深くなっている。
甲板に出ると、カツオドリの姿も見える。

海は青さを増してきた

7時、食堂で朝食。
9時頃には聟島列島が見えてきて、デッキ上に人の数も増えた。
そして10時過ぎ、いよいよ目的地である父島の影が見え始め、出航から25時間20分が経過した11:20、おがさわら丸は二見港に入港した。
11:30、下船、上陸。

いよいよ父島の二見港に入る接岸、上陸

各宿の人を始め、出迎えの人も多く来ている。
我々が宿泊するAQUAのご夫妻とも合流でき、車で宿まで移動。
建築家作品であるというAQUAの建物は白を基調としたシンプルかつ清潔なデザインで、内装もモダン。
吹き抜けが気持ちいい。
部屋も充分に広く、快適だ。

宿泊先のAQUA室内の天井は高く、デザインはモダン

荷物を置き、散歩がてら昼食を摂りに出る。
どうやらこの前日ぐらいまで雨天が続いていたらしく、湿度が高くて蒸し暑いが、雨が上がったことはラッキーだ。

曇りがちだけど蒸し暑い 父島の目抜き通り

何を差し置いてもまずは小笠原特産のウミガメを食べよう、と思っていたので、波食波食(ぱくぱく)という店に入って、私はウミガメの煮込み定食をオーダー。
どうもモツっぽいものも含め、いろいろな部位の肉が煮込まれているようで、若干の生臭さがあった。
ちなみにおがさわら丸の着発日だからか、お昼時の店内は大混雑。

波食波食店内は大盛況アオウミガメ肉の煮込み

昼食後、端から端まで歩いても15分も掛からない町の中心部を一通り歩き、14時に出航して東京へ向かうおがさわら丸を見送ってから、宿に戻る。

東京へ向けて出航するおがさわら丸を見送る太鼓隊

少し休憩して16時過ぎ、再び町へ出て、翌日のスクーバダイヴィングを頼んでいるディープブルーというダイヴィングサーヴィスに行って手続きを済ませる。

鳥の姿も見かけたが、本州にいるヒヨドリの亜種となるオガサワラヒヨドリに、これは内地にいるものと同じメジロと、珍しいものではなかった。
海の色はとにかく碧い。
これがボニンブルーというやつか。

大村海岸の海は碧い

外気温については、数字は東京や大阪の方が遥かに高いかもしれないが、やはりここまで緯度が下がってくると暑さの質が違う。
快い灼熱だ。

18時から、宿の食堂で夕食。
熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに、というありがたいポリシーのもと、食事は懐石風に順番に供される。
メニューの内容は島の食材を活かした和洋折衷で、この時はローストビーフに、チギというハタの仲間の魚のフライ、自家製味噌汁、ヴァニラアイスの島蜂蜜がけなど、どれも非常に美味しい。

ローストビーフチギのフライ

翌日以降、ツアーガイドの方などに聞くところ、AQUAの食事はやはり評価が高く、曰く「他に食べに行く必要がない」とのこと。
ご夫妻のみでされている宿だが、ご主人は元々料理人なのかな? と思ったぐらい。

到着日のこの夜はナイトツアーを申し込んでおり、19時半、宿の前でオガツアーのガイド・Oさんと合流、車に乗ってツアーに出掛ける。
客は我々含め8人となかなかの盛況だ。
まず、島の北側にあるウェザーステーションの方向に山道を上がっていき、その途上で絶滅危惧種の固有種であるオガサワラオオコウモリの観察。
首尾よく、木に逆さにぶら下がって食事をしている1匹をすぐに発見することができた。
リュウゼツランの花の蜜を食べに来ているみたいだ。

逆さにぶら下がっているオガサワラオオコウモリ

オガサワラオオコウモリは定期的に餌場を移動していくようで、この数日はここにいるはず、という目星がついていたのだろう。
見たところ、体長は30~40cmほどだろうか。
他のコウモリのようにブタ鼻ではなく、両目が大きい。
存分に観察することができた。

次に、島の南西部へ移動し、小港海岸というビーチへ。
ここの砂浜では、オカヤドカリ、夜光虫、ミナミスナガニといった生物たちを観察する。
ちなみに父島の面積は24平方km弱で、道路も島中に張り巡らされているわけではないため、車で1周グルリと回っても1時間も掛からなそうだ。

大きなオカヤドカリ 一応天然記念物ミナミスナガニ

小港海岸を後にして、最後に向かったのはおそらく島中央部の長谷という地名のあたり。
そこで緑色に妖しく光るキノコ、ヤコウタケ(通称 グリーンペペ)を見つけようというのがミッションだ。
湿度が高い方が出やすいらしいので、雨上がりのこの日は条件的にはいいはずだが、道路脇の藪に目を凝らしてもなかなか見つからない。
が、落ちていた割れ竹に生えていた個体をじっくり観察することができた。
確かに黄緑色にボンヤリと淡い光を放っている。
傘の直径は1~2cmぐらい、高さは3cmほどか。

グリーンペペの淡い光

観察トピックスは以上だが、途中のいくつかのポイントでは、夏の星空レクチャーも行われた。
我々が普段過ごしている街中では決して目にすることができないまさに満点の星空が頭上には瞬いており、Oガイドの解説で夏の大三角形やはくちょう座、北斗七星、北極星、さそり座、いて座など、たくさんの星を一同、感動とともに観察した。

こうして、AQUAの奥さんが言っていた通り、ダジャレ満載の楽しいOガイドのナイトツアーは終了。
21時半頃、宿に帰着し、風呂入って、23時頃就寝した。


2014年7月24日(木)

朝方に何回か目覚めるが、7時起床。
好天に恵まれた。
指定の7:30より少し前に食堂に下りていき、朝食を摂る。
近海もののカンパチの塩麹焼きや青パパイヤ、パッションフルーツなど、どれも美味い。

島特産のパッションフルーツ

この日はスクーバダイヴィング。
近くにある佐藤商店という店で弁当を購入し、8:30、迎えの車に乗って港へ。
といっても1分あれば着いてしまうのだが!
ちなみにダイヴィングに限らず、小笠原で朝から各種のツアーに出掛ける場合、弁当は朝のうちに各自手配というのがスタンダードらしい。

さっそくディープブルー号に乗り込み、オーナーインストラクターのT夫妻の案内の下、出航。
ゲストは私たちを含め9人。
1人で参加している人も多い。

ディープブルー号に乗りいざ出発

ダイヴィングサーヴィスのウェブサイトに、移動中にイルカなどを発見したら海に飛び込んで一緒に泳ぎます、という主旨のことが書いてあったのは確かに事前に読んでいたが、1本目のポイントに移動中、早くも「イルカです」というスタッフの声が聞こえてくるではないか!
港を出てたぶん10分か15分ぐらいしか経っていない。
私などよりも妻が勢い込んでマスクをつけていち早く準備をし、T夫妻の指示に従って皆海に飛び込む。
まだウェットスーツも着ていないが、海水温はまったく気にならないほど温かい。
あるいはイルカと遭遇した興奮でその辺が麻痺していたか。

いきなりの臨戦態勢

群れを見つけると、船長の采配により、海に入って泳いで上がって、というアタックを通常3~4回ほど繰り返すのが流儀のようだ。
この時は、1頭の個体が魚を口にくわえている姿もはっきり見えた。
ともかく、いきなりミナミハンドウイルカの群れと一緒にドルフィンスイムを体験するという、思わぬ嬉しいハプニングでこの日は幕を開けた。

イルカとともに泳ぐ 口に魚をくわえた個体も船上からもよく見える

最初の潜水ポイントは、西島大岩。
やはり水温は高めで、23℃。
透明度は思っていたほどではなく、せいぜい20m程度か。
テングダイにノコギリダイ、キリンミノ、アカヒメジ、ナンヨウブダイなどを見ることができた。

テングダイノコギリダイの群れ3尾のキリンミノナンヨウブダイ

このまま2本目のポイント、南バラバラ岩に移動し、しっかり休憩時間を置いてからダイヴ。
岩礁帯だけに地形が面白い。
ちょっとした流れに乗ったドリフトダイヴだ。

地形が面白い

見たものはミナミイスズミの群れに、同じく大群でいたキホシスズメダイ、アカイセエビなど。
念願のアオウミガメも、少し遠かったが目撃することができた。
9年前にCカードを取得した時からずっと出遭いたかったウミガメ、これまで巡り合わせが悪く、実はダイヴィング中に見たのはこれが初めて。

ミナミイスズミの群れキホシスズメダイが舞う小笠原・伊豆諸島固有のアカイセエビ この個体は抱卵していた遠くに見えたアオウミガメ

2本終わって、船上で昼食休憩。
この時にも幸運なことにミナミハンドウイルカの群れと出遭い、この日2度目のドルフィンスイムを楽しんだ。

なかなか特徴のある太った個体

3本目のポイントは赤岩。
ここでも少し流れがあり、海中ではこれまでに記したもの以外では、ヘラヤガラ、アカマツカサ、ツバメウオなどを見た。

大きな目をしたアカマツカサ大きなテーブルサンゴその下にはこんな景色もウミウシもいた安全停止中、横にはツバメウオ

絶好の条件の下、3ボートダイヴを満喫し、実に楽しかった。
15:30、二見港に帰港し、一旦宿に戻って器材を洗ったりシャワーを浴びたりしてから、ダイヴィングサーヴィスに17時、再集合してログ書き。
船上のブリーフィングも丁寧だったが、このあたりのケアもとてもしっかりしている。

プラプラと町を歩いて宿に戻り、18時から夕食。
メニューには名物である島寿司も加えられていた。
黒米御飯も美味い。
また、オプションで注文していたウミガメの刺身もこの時に供され、食す。
刺身になるのは肩の肉らしく、クジラの赤身にも少し似て、煮込みと違い臭みなどはまったくない。

サワラを使った島寿司黒米御飯ウミガメの刺身

調子に乗って島パッションリキュールという酒を飲んでしまい、部屋に戻ってから少し居眠り。
23時、ベッドで就寝。


2014年7月25日(金)

7時起床、7時半朝食。
この日は洋食メニューだった。

この日の朝食メニュー

イルカ・クジラ・南島ツアーというアクティヴィティに参加するので、前日同様、昼食を朝のうちに調達するんだが、昨日町を歩いていて見つけたアイランド・デリという手作り弁当店に頼んでおいてみた。
それをピックアップし、8:45、集合場所であるツアー催行会社の小笠原観光へ。
とにかくどの店も会社も徒歩圏内に固まっているので移動が楽だ。

いい天気

フィンなどのサイズ合わせの後、車に分乗して二見港へ移動、ドリーム号IIIに一同乗船。
客は結構多くて20名ほど。
この小笠原観光という会社は島でもかなりの大手のようで、陸・船の若い各スタッフの対応もきちんとしている。

船上で説明を聞きながら移動

まず、おそらくは父島の北側の方に船は向かい、そちらでイルカ探し。
このツアーは、イルカの群れと一緒に泳ぐドルフィンスイムを楽しみ、沖合いにいるであろうクジラを探してウォッチし、最後は南島という、父島の南に位置する小さな無人島に上陸し、厳重に保護されたその自然環境を満喫する、という内容で構成されている。
探し始めてすぐにミナミハンドウイルカが見つかり、皆で一斉に海に入って泳ぐ。
私たちは幸運にも前日のダイヴィング途中にドルフィンスイムは体験していたが、この日はそれ専門のツアーであり、結果的に出遭ったイルカの数も多かったため、また前日を上回る興奮を感じた。

イルカの群れ発見至近距離をイルカが泳ぐ眼下を泳いでいくイルカの群れ

泳ぎが速く、まったりじゃれついてくるということがあまりないため、一緒に泳ぐには向かないが、きりもみジャンプなどを繰り返すのでウォッチには適したハシナガイルカという種の群れもたくさん見かけることができた。

スピーディーなハシナガイルカ腹を見せて泳ぐ個体も

時間帯によっては、船の周り360℃イルカの姿が、ということもあり、船長も冗談交じりに「仕事が楽です」と言っていたぐらい。
船長やスタッフに聞いても、かなりついてる日だったよう。
ドルフィンスイムは都合、10本以上に及び、参加者も皆お腹いっぱい味わっていた様子。

船のすぐそばを群れが囲む皆満足

昼時、父島とその北の兄島の間の兄島瀬戸に位置する兄島海域公園というエリアに移動し、船上でランチ&海でスノーケリングタイム。
この海域公園は禁漁が定められているらしく、カラフルな魚影が濃くて、またこうしたツアーで餌付けをしているため人懐っこい。
そしてボニンブルーの海は、サンゴ礁の光景と相まってどこまでも美しい。
最高の海だ。

兄島海域公園でスノーケリングどこまでも透明な水の下は豊かなサンゴ礁

午後は、父島の東沖を南下しつつ、クジラを探す。
冬場から春先にかけてはザトウクジラが子育てをするために暖かいこの辺りにやってきて、それらの観察は比較的容易だが、この時期にターゲットとなるマッコウクジラに出遭うのはなかなか難しいらしい。
この日は、3か所ほど場所を変え、船長が水中マイクを突っ込んで、一同息を潜める中、懸命にその音の手掛かりを探したが、結果的に見つけることはできなかった。
残念だがこれも野生生物のこと、仕方がない。

水中マイクを入れて探るが...

南島へと向かった船は15時過ぎ、鮫池という隘路を通って接岸し、無事上陸を果たす。
この南島は沈水カルスト地形という、世界中でも稀な石灰岩質の島で、ラピエと呼ばれる溶岩のように鋭利な岩肌がそこかしこにむき出しになっており、肌を露出した状態でここでコケたら大怪我は免れんな...と思わされる。
頭上にはたくさんのカツオドリの群れ。
営巣地にもなっているように見受けられる。
本当に、映画の舞台にもなりそうな美しくも小さな無人島だ。
また、この島に上陸する際には認定ガイドの同行が義務付けられており、1日当たりの上陸人数は上限100人などといった厳格な規定で管理されてもいる。

いざ南島に上陸頭上にはカツオドリ扇池を見晴らす 午前中の光の方が美しそうだ

まず東尾根という高台に上って扇池と南島瀬戸の眺望をただただ見つめる。
父島との間に横たわる南島瀬戸には岩礁がたくさん点在している。
ハートロックと呼ばれる景勝地、千尋岩もよく見える。

これは尾根から鮫池を見た様子父島の南側にあるハートロック

その後、扇池に面した浜に下りて歩く。
砂浜にはグンバイヒルガオが群生している他、ヒロベソカタマイマイという固有種のカタツムリの殻がそれこそ無数に散らばっているが、実はこのマイマイはすでに絶滅しており、これらはすべて半化石になった死骸。
また、このヒロベソカタマイマイの殻を背負った天然記念物・オカヤドカリの姿も多く見受けられる。

砂浜一面に散らばっているヒロベソカタマイマイの死骸扇池にはとても高い波が打ち寄せている

1時間ほど南島で過ごしたが、去り際に船上から真っ白なカツオドリのヒナを観察。
岩肌に子育てポイントがあるようだ。

子育て中のカツオドリ

17時、父島の二見港に帰り着いた。
いやあ、今日は焼けたなー。

宿に戻ってシャワーを浴び、18時、夕飯。
尾長鯛そうめんや島マグロと桜鯛の竜田揚げ、豆乳茶碗蒸しなど、この晩も印象に残る逸品が多数。

尾長鯛そうめん竜田揚げ

食後、夜の町を少し散歩。
やっぱり蒸し暑いな。

夜の父島

しかし島に到着して3日目、思うのは、意外と虫などの生き物が少ないな、ということ。
蚊やハエの類はもちろん皆無ということはないが本州の都会の住宅街の方がよほど多い印象だし、その他の小さな生き物の姿も、南国という先入観、あるいは東南アジアや南米、ミクロネシアなどに行った経験から漠然と予想していたよりも、甚だ少ない。
ヤモリの鳴き声がしきりに聞こえるぐらいだ。
これも海洋島という独特の環境が少なからず影響しているのだろう。
23時前、就寝。

小さなヤモリがいた


2014年7月26日(土)


同じく7時起床、7時半朝食。
和食。

この朝のメニュー

この日は森歩きツアー。
待ち合わせ場所のビジターセンターで8:45、ツアーをお願いしていたマルベリーのガイド、Yさんの奥さんと合流。
参加者は私たち夫妻2人だけで、気兼ねなく細かいリクエストに応えていただける状況だ。

簡単な説明の後、車で移動し、まずは島の北端にある釣浜へ。
今回のツアーに際して、ボニナイト(無人岩)をじっくり見たい、というオーダーを事前にお願いしており、それの観察に適した海岸とのこと。
砂浜の左右に広がっている岩石群がその無人岩で、また流れ出た溶岩が急冷されて積み重なっていった跡が、まるでたくさんの枕のように見えるということから、こういった地形は枕状溶岩と呼ばれる。

釣浜を歩くボニナイトの枕状溶岩

自分たちで勝手に行って漫然と見るだけなら、何の変哲もないただの岩だけど、こうしてガイドの方にきちんと説明をしてもらいながら観察すると、その希少性や特異性などがストンと腑に落ちて、充実した時を過ごすことができる。
また、ここの無人岩は単射エンスタタイトという珍しい輝石を含んでいるということで、その結晶も観察することができた。
そして父島は至るところに第2次世界大戦時の戦跡があることでも知られているが、ここ釣浜にも、壕と銃眼の跡が見えた。

単射エンスタタイトの結晶壕と銃眼の跡

道中含め、ガイドのYさんは島の歴史や風土、特色など多岐に渡る説明をいろいろしてくれ、どれも非常に興味深く聞く。
周知のように2011年、小笠原諸島は世界自然遺産に認定されたが、それ以降、父島の人口は約100人増えて、今は2100人ほどになっているらしい。
しかし島内を見ていると一戸建て住宅の数は意外に少なく、都営の公団を始め、アパートが多い。
土地もたくさんあるのに...、と短絡的に思いがちだが、人口集中部は世界遺産の範囲に入っていないとはいえ、みだりに丘陵地や森林部を切り開いて住宅地化することはやはり控えられているのかもしれない。
新規に島に移り住もうと思っても、今は空いている住宅がほとんどなく、伝手がないとなかなか困難な状態なんだとか。
そしてこれは23日のナイトツアーの時にガイドのOさんに聞いたんだが、今Oさんが住んでいるワンルームのアパートの家賃はなんと6万円。
大都市部とあまり変わらない。
確かに離島故、利便性のことを考えるとすべての物価は割高になるし、都会ではないといってもそこは本土の過疎地とは条件がまったく異なるから、需要と供給のバランスを鑑みるとそのような形になるのだろう。

次に向かったのは長崎展望台。
釣浜からは少しだけ南下するが、島の北部にある高台である。
北には兄島瀬戸、南には二見港を望む眺望が開けた、まさに絶景を見晴らす展望台だ。

長崎の岬方面を見下ろす南には二見港と大村の集落が

また、父島にはグリーンアノールという外来種のトカゲが多く住み着いているのだが、対岸に見える兄島にもそいつらが入り込んでいて、せめて現在無人島となっている兄島だけでも駆逐しようと、なんと全個体の駆除を目標として連日その作業が行われているらしい。
外来種vs在来種の問題は本当に洋の東西問わず、どこにでも存在しているなあ。

外来種のトカゲ、グリーンアノール褐色ヴァージョンもいる 怒ると喉を膨らませる

ここ長崎展望台に至る遊歩道の脇には、典型的な乾性低木林が繁茂しているが、まるで庭師が剪定したかのように高さが揃っているのが面白い。
オガサワラビロウやテリハハマボウなどといった固有の植物についても解説をしてくれ、この辺りに散っている古銅輝石という安山岩系の鉱物も教えてもらった。
この古銅輝石の粉末はその見た目の色合いから、うぐいす砂と呼ばれているらしい。
さらに、この展望台の近くにも戦跡の1つ、探照灯の残骸があった。

典型的な乾性低木林オガサワラビロウの実テリハハマボウ古銅輝石の結晶探照灯の残骸

長崎を後にして移動途中、国立天文台が運営するVERAという観測システムの巨大望遠鏡を少し見学する。
到着したのは、傘山。
長崎展望台の南方、島の中央部よりやや北寄りに位置する小さな山で、距離は短いが、結構な斜度のトレッキングルートを登り、山頂に立つ。

生態系保全のため、登る前に靴の裏や服をクリーニングする岩肌を上る

これまた絶景が望め、西側を見下ろすと美しい扇浦と境浦が視界に飛び込んでくる。
境浦に沈む船の姿もはっきり見える。
周囲には長崎展望台同様、乾性低木林が広がっている。

浅瀬に船が沈む境浦

この日は偶然、扇浦にある小笠原神社の例大祭に当たっており、その祭囃子の賑やかな音が下の方から聞こえてきた。
この傘山の頂でしばし休憩し、現在マグマが噴出中の西之島の話など、いろいろと聞かせてもらう。

山を下り、扇浦の集落で祭りの神輿に遭遇。
炎天下の下、ホースで水をかけてもらいながら、住民たちが勢いよく神輿を担いでいた。

祭りの神輿がやってきた

ここでガイドのYさんが手配してくれていた弁当をピックアップし、小港海岸へと向かう。
島の南西部に位置するこの海岸、23日のナイトツアーの時に一度訪れているが、あの時は真っ暗だったので、また新鮮な光景だ。
八ッ瀬川沿いを歩き、砂浜の海岸へ。

八ッ瀬川

ビーチの木陰で弁当を食べながら、島での暮らしなどの話を伺う。
折しもこの翌日、小野寺五典防衛大臣を乗せてオスプレイがここ父島に視察にやってくるということだが、空港を持たないこの島の住民にとって、急患が出た時など緊急時における移動手段に関しては切実な問題となっており、例えばそのオスプレイに役立ってもらおう、なんて案も具体的になっているらしい。
今は緊急時には自衛隊の飛空艇に出張ってもらい、本土まで移動しているとのことだが、それでも連絡してから救急病院などに着くまで、どうしても10時間近くは掛かってしまうそう。
仮にオスプレイの活用ができるとなったら、それが劇的に短縮できる可能性も出てくるということだ。
また、島には産科の医師が現在いないため、出産のためには本土に渡らないといけないという不便もあるそう。
我々観光客は美しい大自然を始め、いいところばかりを見て、その印象を抱いて帰るだけだが、実際に毎日の生活を送っている住民には彼らしか体感し得ないいろいろな苦労があることが改めて分かった。
食後、小港海岸を少し歩いて、安山岩質の枕状溶岩やメガネ岩などを見る。
グリーンアノールの姿も実に多い。

小港海岸安山岩の枕状溶岩通称 メガネ岩

続いて、島の東部にある東平アカガシラカラスバトサンクチュアリーというエリアへ向かう。
ここはその名の通り、アカガシラカラスバトという小笠原の固有種が営巣している森林で、認定ガイド同行でなければ足を踏み入れることは許されていない。
また、その場合でも立入禁止となっている"コアゾーン"という区域も指定されていて、手厚く保護されていることが分かる。
そしてサンクチュアリー全体が長大なフェンスに覆われているが、これは野生化してしまった持ち込み種であるノヤギ、ノネコの侵入を防ぐもの。
本当にいろいろな地域で目撃したいろいろな事例と重なる現象だ。

サンクチュアリー入口

まさに熱帯のジャングルといった趣きの森を、Yさん先導の下トレッキング。
途中、ハシナガウグイス、オガサワラアメンボ、ノヤシ(セーボレーヤシ)、マルハチ、ムニンヒメツバキ、ムニンノボタン、シラガゴケ、スズフリコンゴウソウなどといった固有種・亜種や希少種などを見る。
順不同。

ハシナガウグイスマルハチという名の由来となった葉柄痕セーボレーヤシ腐生植物の1種、スズフリコンゴウソウ

残念ながらアカガシラカラスバトの姿は拝めなかった。
そう簡単に目撃できるものではないらしい。
このハトは地上性の鳥で、地面の近くに巣を作り、餌も地表を歩きながら食べるという。
元々天敵はオガサワラノスリという猛禽しかおらず、樹上よりも却って地面にいる方が安全だったためそのような習性になったらしいが、ノヤギやノネコの襲来が事情を変えてしまった。
また、植物においてももちろん外来種が引き起こす問題はあって、この島ではかつて木炭用に持ち込まれたリュウキュウマツが今や最大の駆除対象となっている。
いずれにせよ、すべて人が生じさせた問題であり、実に世知辛い話だ。

これより奥には進めないコアゾーン

都合1時間半ほどサンクチュアリー内を歩き、車に戻る。
最後に訪れたのは、小笠原亜熱帯植物センター。
東南アジアや太平洋上の島国など、熱帯地域に生息する各種植物を集め育て、研究などもしているようだ。
フルーツなどを見学。
また、近くには特産のボニンコーヒーを栽培しているという農園などもあった。

16時、宿のAQUAまで送り届けていただき、解散。
夕食前に町を少し歩き、土産物を買ったりする。
ガイドのYさんに、Haleというカフェにボニンコーヒーがあるかも、と聞いたので行ってみたら、折よくメニューにあって1杯飲んでみた。
少し薄めに淹れられていたが、コナコーヒーにも似たフルーティーな味わいで、苦味や酸味が苦手な人でも飲みやすそうだ。

ボニンコーヒーとパッションフルーツジュース

港に隣接する大神山公園に、アカガシラカラスバトが時折食餌にやってくるというガジュマル林があるので、そこでしばし佇んで待ってみるが、やはりそう容易く現れてくれるものでもない。

ガジュマル林で待ってみるも、不発

18時、宿で夕飯。
キントキ(魚の方)の天ぷら、尾長鯛の昆布締め、ワタリガニの自家製味噌汁、鴨ロースのステーキなどなど。
思えばこれが父島最後の夕食かあ。

キントキの天ぷらワタリガニの味噌汁鴨ロースのステーキ

島に来てからの4日間を思い返してみると、まず天候に恵まれた。
海も山も、本当に満喫したな。

よく太陽に当たったからか、無性にアイスクリームの類が喰いたくなって、夜の町に出てみるがそういったデザート類を中心に供する店はなく、また入ろうと思ったチャーリーブラウンという店は満席の大盛況。
ユースホステルからも嬌声が聞こえてきたし、出船前日なので各所で宴会が開かれている様子。
結局佐藤商店でハーゲンダッツのカップアイスを買い、道端で食べて帰ってきた。
23時就寝。


2014年7月27日(日)

7時起床、7時半朝食。
自家製鶏ハムがいい。
天気は快晴。
聞くところ、今日到着するおがさわら丸には540人を超える客が乗っているとのことで、なおのこと240人しか乗客がいなかった便で来た我々の幸運が自覚された。

この日の朝食

9時、チェックアウトを済ませた後、ビジターセンターでいろいろな展示や上映されているヴィデオなどを鑑賞する。
ビジターセンターは、本来であれば島に到着した早々に訪れるのが本道なのかもしれないが、一通り観光やアクティヴィティを経験した後だからこそ理解できる内容も多いので、まあよしとしよう。
なかなか内容は充実していて面白い。

ビジターセンター展示されていた巨大オビシメヤシの葉で葺いた昔の民家

時間があるので、この時も大神山公園のガジュマル林でアカガシラカラスバトを待ち受けてみる。
おお、これは、と思って何枚かシャッターを切った1羽がおり、勇んでビジターセンターの係員の元へその写真を見せに行ったところ、「あー、イソヒヨドリですね」と一言。
普通のヒヨドリにそっくりなオガサワラヒヨドリとはまったく異なる風貌だったので少し取り乱してしまったが、よく見りゃハトとは全然違うわな。
何度も言うが、アカガシラカラスバトというものは簡単に姿を拝めるものではない。

問題の1枚はイソヒヨドリだった

しばし大村海岸で碧過ぎる海を眺めたり、町をウロウロして各ショップを覗いたり、11:20に入港したおがさわら丸を出迎えたりして過ごす。
改めて、おがさわら丸の出入港は島の人たちにとっていろんな意味で一大イヴェントなんだなあ、という実感を抱く。
我々もこの2時間半後には船上の人。

今日も大村海岸は美しいおがさわら丸を迎えるスティールパン隊

正午前、クレヨンという店で昼飯を喰う。
私は到着初日から気になっていたウミガメ御膳をオーダー。
刺身や煮込みの他、初めて食べる卵(胎内のもの)にレヴァーの唐揚げもついている。
胎内卵は弾力のある小さな全黄卵のような不思議な味わいがし、レヴァーは少し臭みを感じた。

ウミガメ御膳卵の断面

各所で耳を澄ませてみると、どうやら島民の間では、間もなく来訪するオスプレイに対する関心が強いようだ。
海辺は風が強く、晴れてはいるが日陰に入るととても涼しい。

出航30分前の13:30、預けていた荷物を持ってきがてら、宿泊していたAQUAのご夫妻が飼っている2匹のビーグル、レイとロコを伴って港まで見送りに来てくれた。
お世話になりました!

乗船、部屋に荷物を置いてから桟橋を眺めていると、ブリッジの上に、ナイトツアーでお世話になったガイドのOさんの姿も。
向こうも気づいてくれたようだ。

さらば、父島

定刻の14時、おがさわら丸は岸壁を離れ出航、それに伴い、幾隻かのダイヴィング船がおがさわら丸と並走しつつ沖の方まで見送ってくれる。
この光景はテレビ番組でも何度か観たことがあったし、23日に出航を見送った際にも目撃はしていたが、やはり送られる者の1人として船上から見ると、また気持ちは別だ。
24日のダイヴィングでお世話になったディープブルー号ももちろん来ている。
そしてある程度沖に出ると、ダイヴィングボートから皆次々に海にダイヴ!
気持ちよさそうだな~。
20分ほど並走は続いた。

ツアー船が並走して見送り

船内では、往路ではほとんどしなかった読書などをしつつ時を過ごす。
今度こそ水平線に沈むサンセットを見よう、とデッキでスタンバっていたが、往路同様に雲が多くて叶わず、残念。

太平洋で迎える夕暮れ

18:30、食堂で夕食。
カニクリームコロッケにした。
20時過ぎにスナックコーナーでヴァニラアイストッピングのアップルパイに、パッションフルーツ&ヴァニラアイスというデザートを食べたりして、お腹いっぱい。

おがさわら丸オリジナルカクテルのコペペと船内で焼いたアップルパイ

曇りがちなのだろう、星の数もそれほどではない。
乗客は380人とのことで、行きほど空いてはいないが、そんなに混雑しているという感覚でもない。
ちなみにおがさわら丸船内の各種飲食物は結構値が張り、1日過ごすと案外金が掛かっていて少し驚くほどだ。
21時、船内シャワーを浴び、23時頃寝る。


2014年7月28日(月)

6:45起床、7時過ぎ、食堂に赴いて朝食を摂る。
ホットケーキにしてみた。

朝食はホットケーキ

食後、スナックコーナーに行ってみると、26日の森歩きツアーでお世話になったガイドのYさんと息子さんが。
この便で一時内地に行くと聞いていたが、船内で会えてよかった。
他にも、小さい島なので、向こうで顔を合わせた人たちと船内で再びすれ違ったり、ということも多い。

左舷デッキは閉鎖中

風が強いということで、西方向に当たる左舷側のデッキが閉鎖されており、時折小雨もパラついている。
本読んだりコーヒー飲んだり部屋で休んだり。
12時、スナックコーナーでエビピラフと焼きそばで昼飯を済ませ、食後にホットケーキ。
そうこうしているうちにおがさわら丸は東京湾内に入り、以降はデッキに出て外を見ながら過ごす。
そして15:20、25時間20分の船旅を終え、東京・竹芝桟橋に入港し、我々の小笠原諸島・父島旅も終わりを告げるのであった。

レインボーブリッジをくぐる

丸1日を超える船旅、と聞くと、なかなか大変そうだな、と感じることと思うし、実際に私もこの旅に出る前は若干恐れていたところはあるのだが、いざ経験してみると、例えば飛行機に10時間乗って移動することなどと比べたら、よっぽど快適だった。
ほぼ座りっ放しを強いられる飛行機とは違い、自由に歩き回ることができる、寝転がることも自由な環境なので、当たり前といえば当たり前だな。
だから、アフリカに行った時南米に行った時を超えるぐらい移動時間は掛かっても、無論時差がないことも含めて、身体的な疲労度はほとんど皆無。

下船後、浜松町まで汗をかきながら歩き、モノレールで羽田に移動、早めの夕食を摂って18:30のJALで伊丹に飛び、20:20、西宮の自宅に帰着を果たした。

和紙で手作りされたユウゼン


♪ Imperial - Primal Scream


2014年6月29日(日)

ランチパーティー→ちょっと山ラン

今日は英会話スクールのオーナーティーチャー、マーヴィン邸でランチパーティー。
センス溢れるインテリアで固められたゴージャスな部屋に、大人と子供合わせて14名が集い、マーヴィンが腕によりをかけた数々の料理を頂いた。
ポテトサラダ、タンドリーチキン、リゾット、ビーフソテー、ケサディージャなど、どれも美味い。

マーヴィン邸でランチパーティーマーヴィンの手作り料理マーヴィンの手作り料理 その2

例によってキッズ担当として子供たちともよく遊び、楽しいひと時であった。
どうもありがとう!

夕刻前、甲山森林公園方面へ走りに出る。

甲山森林公園 彫刻の道

小雨が降ったり止んだりしていたので、今日も未舗装のトレイルには入らんとこう、と思って行ったのに、なかよし池から広河原へと至る仁川ピクニックセンター跡のトレイルがどうにも蠱惑的で、フラフラと足を踏み入れてしまった。

なかよし池広河原のトレイルこんなに楽しそうな道も

滑ったりぬかるみに嵌ったりしなくてよかったが、ほとんど人の姿など見えないトレイルで、バカっ速の外国人ランナーとすれ違った時はかなりビビった。
マーヴィン邸で喰ってから2時間以上は経っていたが、あまりにも腹いっぱいだったので走っている途中も少し苦しくなるほど。
またそれとは別に、今日は体が重くてスピードがまったく上がらず、頑張ってもウォーキングと大差ないLSD並みのペースだったが、アップダウンの激しいルートを約1時間12分動き続けたことを良しとしておこう。


♪ Feel It For Me - Ten Years After


2014年6月28日(土)

金土の動き

昨日は早朝ランに出たが、深夜にその音で目が覚めてしまうほど強い雨が降っていたので、北山公園のトレイルは避けて久しぶりに甲山森林公園へ。
32分余り。
アジサイの盛期だ。

アジサイイノシシが地面を掘り返した後

そして今朝はスイミングスクールへ行き、これまた珍しく土曜レッスンを受ける。
バタフライ多めの4泳法で、計1150m。
昨夜に所属部署の歓送迎会があったこともあり、体力的に少ししんどいかもな、と行く前は思っていたんだが、先週日曜、水曜、そして今日と間隔をあまり空けずにこの1週間はプールに通ったおかげか、疲労やダメージはほとんどない模様。

「キツツキ」で野菜のごはんを食べてから、「トキワ」のドーナツとプリンをおやつとする。
帰宅後はだいぶ色づいてきたヤマモモの果実を、手の届く範囲にある分収穫してみた。
私の身長が2m20cmぐらいあれば根こそぎ採れるはずだが、仕方ない、残りはヒヨドリに分けてやろう。

収穫したヤマモモ

そして夕方になる前に水槽の掃除と水換え。
なかなか忙しい一日だった。


♪ Love On The Run - Sargant Fury


2014年6月20日(金)

円卓会議

もう少し寝るか...、という誘惑に昨日も何とか打ち克ち、早朝山ランへ。
雲一つない晴天とはこのことか。

晴天の北山池は本当に美しい

とはいえもちろん山のこと、樹冠が覆う径に差し掛かるとかなりのぬかるみが残っている。
雨上がりなので妻のアドヴァイスに従い、いつものロード用ではなくトレイルシューズを履いていったが、案の定岩の上はとてもスリップリーだったので、助かった。
北山池の水面ギリギリをツバメたちが飛び交い、ピチャッピチャッと池の水を叩くように水を飲んでいる様が面白くて、いつまでも眺めていたい気分だったが、出勤前なのでそうするわけにはいかぬ。
そして上る脚筋のパワーはまだまだ戻らず。
行程は28分余り。

晩は、"伯父貴"の号令の下、担当コーナーの関係者一同で決起集会的意味合いを込めた会食を持った。
馬鹿な話が中身の大半ではあったが、最後に叔父貴のありがたい箴言を賜ることができ、今一度背筋が伸びて総身が目覚めるような思い。
各位が、プロフェッショナルとしていいものを創作すべく力を尽くす必要がある、という矜持を持ち続けて日々の業務に当たっていく他はなく、またそうすることでしか道を開く術はないはずだ。
たまたま昨日は人事異動で他部署へ昇進なされる先輩の最終担当日でもあったが、本番終了後に不覚にも目頭を押さえられたその姿から、改めて色々な何かを教えてもらった気がしたばかり。
より一層の自律を我に。


♪ Just Like Paradise - David Lee Roth


2014年6月17日(火)

朝山ラン復活

悲劇の流血からちょうど2週間、傷も癒え、満を持して出勤前の早朝山ランに出た。
これまでのように周囲の景色を存分に楽しみながら走るというよりも、足元ばかりをジーッと注視しながら歩を進めたおかげで、先日つまづいた件の木の根も見事に飛び越えることができ、33分余りという短い行程だったが、無事に帰り着くことが叶いリハビリランを終えた。

こいつが件の憎き木の根っこ

まさしく2週間ぶりの山ランだったので、いくら起き抜けとはいえちょっと上ると息が切れてしまいどうしようもなかった。

数か月前から、北山ダムの横にある野球場で何やら工事をしているな、と思いながら見てはいたのだが、今朝脇を通った時に眺めてみると、どうやら太陽光発電パネルをズラッと並べるようだ。

野球場は工事中

今メガソーラーがベストかどうかは別として、再生可能エネルギーにシフトする方向性は歓迎すべき動きだが、この野球場は春になると周囲に咲き誇る桜の花がとても盛大で、趣きのある場所だ。
居並ぶ人工物群により、その風情が少々損なわれるかもしれないと思うと、やや残念ではある。


♪ Rocket Queen - Guns N' Roses


2014年6月 8日(日)

卵塊確認

午前、甲山森林公園へと歩く。
陽射しが強く、早い時間だが歩いているとすぐに汗が流れる。
主な目的はキャンプ場脇にあるモリアオガエル観察池で、この時期産み付けられているはずの卵を観察することだったが、果たして予想通りに大きな卵塊が水面の上の枝に4つ。
落ち葉から出るタンニンで透明度がほぼゼロの沼状の池なので、孵ったオタマジャクシがいるかどうかまでは確認できなかったが、概ね満足。

樹上に卵塊が4つカマキリの卵にも似ている

大師道沿いの田圃に溢れる水があまりに清冽なのでしばらく眺めていたら、こちらではアマガエルと思われる小さなオタマジャクシがそこかしこに。
これが癒しというものだな。

オタマジャクシ

鷲林寺まで歩き、「アスコケンダ」でランチを摂る。
開放感のあるロケーションで、ねぎ塩こうじピザと三田牛のハンバーグサンドをのんびりした気分で食した。

ねぎ塩こうじピザ三田牛のハンバーグサンド


帰りはこれまであまり歩いたことのない鷲林寺の住宅街も通過して戻ってきたが、これもなかなか楽しかった。

道の真ん中に鎮座する鷲林寺の夫婦岩


♪ When It's Sleepy Time Down South - Billie Holiday


2014年6月 3日(火)

山ゴケ

今朝は出勤前の6時台に北山公園へ走りに行き、まだ微かにひんやりした夜気が残る中、爽やかな山と水辺を楽しんでいたんだが、そんな折、地面に這っている木の根の1つに躓いて、べチャッっと派手にすっ転んでしまった。
何事もなかったかのようにすぐに起き上がってそのまましばらく走っていたが、何やら左膝辺りから流れているらしい液体状のものの存在を知覚して、立ち止まり見てみると、案の定膝小僧が血塗れだった。

今朝も北山池はきれいだったが...左膝

思い起こせば昨年9月にもランニング中、その時はアスファルトの上で転倒し、今回と同じように左膝と両掌をすりむいており、それに続いての小学生並み負傷。
ただ小学生時代と違うのは、40も過ぎると、このような傷の治癒速度が劇的に遅くなっていることだ。
こりゃまたしばらく走ったり泳いだりできんな...。
山には注意。
岩で頭打ったりしなかっただけマシか。


♪ Leader of men - Nickelback


2014年5月 9日(金)

朝型にシフト

火曜は早起きして出勤前に山に入って約35分ラン。
6時台の北山公園のトレイルはほとんど歩く人もおらず、朝陽を浴びる池の水面がとても美しい。

早朝の北山池

水曜は仕事終わりでスイミングのレッスンに行き、バタフライメインのメニュー(と言いつつも終盤は腕が上がらずクロールに逃亡...)で1450m。
本格的な連休明けということで、人がとても多かった。

そして木、金と再び続けて早朝山ランに出掛け、それぞれ約26分と約38分。
山に入ってすぐに訪れる急勾配の石段が、起き抜けの体にとってはかなりハードだが、空気の気持ち良さがそれを相殺して余りある。
北山池の浅瀬で日光浴をしながら佇んでいるウシガエルとしばし見つめ合った。

大きなウシガエル今朝の北山池

家に帰ってくると、肩や背中や髪の毛に、イモムシやケムシやシャクトリムシといった幼虫の類がたいてい1匹2匹ついているのだが、仕方あるまい。


♪ Love Me - Elvis Presley


2014年5月 4日(日)

義母の誕生日お祝いディナーなど

午後から叔父一家が遊びにやってきて、昨日から泊まっている義母とともに、妻の指導でピラティス体験。
私はその間に、久々の山ランに出る。
北山公園、北山緑化植物園、北山ダム、甲山森林公園と巡り、約1時間3分。
さすがにゴールデンウィーク、植物園も森林公園もこれまであまり見たことがないほどに人出が多くて、植物園の駐車場に入場待ちの車列が渋滞を作っている場面など、初めてだ。
一気に上がる気温に動きを活発化させた大きなトカゲや、モーモー鳴くウシガエルなどの姿を拝むことができ、またこの時期は花も緑も本当に鮮やかで、最高の季節だ。
ただ、そこかしこの木の枝からシャクトリムシがとにかくたくさんぶら下がっているので、こいつには気をつけねばならない。

隙間から様子を窺うトカゲ甲山の緑も美しい

夕刻、総勢6名の皆で出掛け、グランフロント大阪に入っている「リュミエール大阪KARATO」で、一昨日誕生日を迎えた義母を祝う晩餐を頂く。
ゴールドラッシュという品種を使ったトウモロコシのスープ、唐渡シェフのスペシャリテである"野菜の遊園地"に続き、魚介料理に肉料理、そしてベリーがたくさん使われたデザートと食して、今晩も大満足。

野菜の遊園地春の味覚などが添えられた牛フィレ肉

大学2回生になった若き従妹や、松山市在住の叔父夫妻とも色々楽しい話をすることができた。
乾杯のシャンペンや義母のバースデイプレートなどサーヴィスしていただき、シェフ&Hちゃん、どうもありがとうございました。
そして1周年、おめでとうございます。


♪ Taxi Driver - Hanoi Rocks


2014年3月 9日(日)

開幕戦から植物園

本日は草野球チームの開幕戦。
9時プレイボールの試合は、風は冷たいけれど好天に恵まれた河川敷で行われ、結果は2-11で大敗。
我が方の失策は二桁を数えてしまい、守備の乱れがそのまま大量失点に結びついてしまった。
先発で4イニング投げ、失点4ながら自責は0、本当にキャッチボールすら昨年12月以来だったが、四死球も0で投げ切ることができたのは大きかった。
打でも珍しく? クリーンヒットが出て、2打数1安打1四球。

一旦家に戻ってから、昼食は「キツツキ」で野菜のごはんとカレー。
食後にリンゴやナッツを使ったデザートとインカソイラテも頂き、体に染み渡った気分。
そういえば我が家でも最近、精米機を導入したのだが、搗きたての米は本当に美味い。

精米機導入

今回はランではなく、午後は妻と一緒に歩いて北山公園~北山緑化植物園へ。
そろそろ梅も盛期かと梅林を覗きに行ったんだが、この1週間ほど気温が上がらなかったためか、チラホラといった趣き。

白い梅ピンクの梅

山中で久々にモズを見る。
植物園内の北山山荘の庭園を眺めながら、抹茶と和菓子を頂いて帰ってきた。

抹茶と和菓子


♪ Time For Me To Fly - REO Speedwagon


2014年2月26日(水)

妻入院

この前の日曜日は、英会話の先生でもある友人のゲーリー一家が拙宅に遊びに来て、前日までの寒さが嘘のようなポカポカ陽気の下楽しいランチパーティーを催し、彼らが帰った後は、日没近い時刻だったが最近走行量が減っているので、1時間ばかり急ぎめで北山公園、植物園、北山ダムに甲山キャンプ場と山を走りに行ったのだが、家に戻ってくると、土曜日から少し体調が思わしくない、と言っていた妻が40℃近い高熱で横たわっているという、大変な事態が待ち受けていた。
すぐに救急病院へ。
この時期にまず疑うのはもちろんインフルエンザだが、検査の結果は陰性。
いろいろな検査を受けている間にも妻の体温は40℃を超えて上がり続け、それならば何なのだ、と訝しんでいると、血液検査及びCTスキャンの結果下された診断は、ウィルス性の腸炎とのことだった。
即時入院の手続きを取り、それから3泊4日の入院生活。
丸2日間、絶食が貫かれ点滴から流し込まれる溶液で命をつなぐが、医師、看護師さんたちによくしていただき順調に回復を見せて、火曜の夕飯からお粥が食べられるようになり、そして本日午後、無事退院することができた。
私も職場に迷惑を掛けながら仕事を3日間休ませていただき、1日2度ほど、家と病院を往復する生活を送ったが、家事の大変さを再認識。
2人とも40代に入り、これから体にいろいろガタが出てくるのかね...。


♪ Gypsy - Deep Purple


2014年2月16日(日)

山ランから車のケア

朝のうちに山に入って走る。
行きながら、まだ足を踏み入れたことのない小さなトレイルたちを網羅していこう、というのをこの早春の目的と定め、さっそく北山公園内の支線をいくつか踏破。
しかし途中、鉄条網に引っ掛かったり、ロストしてしばし彷徨ったり、一昨日からの雪と雨の影響で残るぬかるみにハマり込んだりと、トラブルも経る。
風は冷たいが、陽光が照っているのですぐに汗をかくし、肌を刺すような冬の朝の空気が、山の緑の中だと実に快い。
この1週間ほど寝不足気味で、体調も万全とはいかなかったので、1時間ほどで切り上げて帰ろうと思っていたのだが、新ルート開拓がなかなか楽しく、北山緑化植物園、北山池、ボルダリングエリア、北山ダムと回り、結局1時間42分ほどの行程となった。

初めてのトレイル植物園の脇さざ波立つ北山池ボルダリングエリアから北山池を望む
タンドリーチキンのサンドウィッチ

「バガヴァッド」でチャパティサンドウィッチとひよこ豆の昼飯を喰い、午後はENEOSで洗車をしてから、ディーラーに行ってオイル交換と、車のケアに時を費やす。

オイル交換中

その間、洗車待ち時間を利用してドコモショップに出向き、遅まきながらiPhone 5sに替えてきた。
約1年半、余計な手間と経費を掛けてSIMロックフリーのiPhone 4sを使ってきたが、何度か落として衝撃を加えてしまったせいか若干不調で、それに今となってはアドヴァンテージやメリットもほぼなかろう。
データもiCloud経由でほぼ瞬時に移行が終わるし、昔の機種変更のことを思えば、劇的に便利になったものだ。

ようこそ5s

そして車の方は、新車購入から10年目、走行距離はまだ45000km余りだが、タイミングベルトを一度も換えていないので、そろそろしとかねばなるまい。
その見積もりを出してもらったが、これまた物入りだねえ。


♪ 泣げば山がらもっこ来る - 人間椅子


2014年2月 9日(日)

1時間15分 初めてのトレイル

しばらく前からよく姿を見かけるようにはなっていたが、今朝、今冬も渡ってきたシロハラの写真を久しぶりに撮ってみた。

シロハラ

ジョウビタキが同じヒサカキの木にやってきた一幕もあったが、シロハラに追い払われていた。

ジョウビタキ

水槽の水換えと清掃をして、昼食を摂ってから山ランに出た。
甲山森林公園を一気に関学方面、地すべり資料館まで下り、そこから未踏のトレイルに足を踏み入れてチマチマ上ってくる。

地すべり資料館まだ知らないトレイルがある

だいぶ網羅はしつつあるが、また森林公園周りにも入ったことのないトレイルが何本かあり、楽しい。
山中で久々にイノシシの後ろ姿を見たが、まだ人に慣れていない若い個体だったようで、すぐに逃げていってしまった。
程よく疲れた、約1時間15分。


♪ Def Jam 2000 - Funkmaster Flex & Big Kap Feat. Fat Man Scoop


2014年1月26日(日)

まだまだ未知のトレイルがある

午後、甲山森林公園方面へ走りに出た。
雨上がりなので山は水浸しかな...、と思い、ダートには入るつもりがなかったんだが、行ってみるとそうでもなさそうだったので、関学方面から初めてのトレイルを走破してみた。

初めてのトレイルから甲山を望む

最後は近所のアップダウンが激しい住宅街も少し回って、約59分。
ダムの空気は冷たかった。

今日は昼から妻の友人が2人、遊びに来ており、女3人、話は尽きることなく楽しんでいた様子。
何より何より、またいつでもお越しください。

トークは転がり続ける


♪ Generation Graveyard - Warrior Soul


2014年1月11日(土)

今年初甲山登頂

午後、山へ走りに行く。
今日はいつもと逆回りに、北山ダムから神呪寺の登山口へと至り、まずは今年初となる甲山登頂。
ぼちぼちの人出だ。

神呪寺から登る登山道甲山頂境内に住み着いている? 人懐こい猫

経路は変えたが再び神呪寺へと下り、キャンプ場を通過して、北山ダムから北山公園へ入り、植物園、北山池と回って帰ってきた。

甲山自然観察池周辺いつもの北山池

行程は1時間24分に及び、なかなかの運動量になった。


♪ Runaway - Lee Ritenour


2014年1月 6日(月)

New VAIOから初投稿

正月休み最終日の昨日は、朝食後に山ラン。
北山公園から北山池、ダムと巡り、さらにはキャンプ場を通り抜ける好みのコースを行った。
自然観察池からキャンプ場へと至る下りは、フカフカに積もって足を取られやすくなっている落ち葉の絨毯の間から無数の岩が顔を覗かせる危険地帯。

落ち葉の絨毯

滑ることはなかったが、ここを走っている時にせり出している岩に左膝を強かにぶつけてしまった。
痛い。
厳寒につき山中は人が少ないだろうな、と思っていたが、予想に反して結構な人出。
足取りは依然重く、腸脛靭帯まで強張ってきた。
約53分。

まだまだ細かいチューニングは追いつかないが、何とかこのエントリーを投稿できるほどには整備が進んできたニューVAIO。
便利なツールができてきているとはいえ、やはり新しいPCをセッティングするのは大仕事だな、何回再起動させよんねん...。
今日から仕事だがまだ寝られない。

地道な作業...


♪ Sad Sad Sad - Rolling Stones


2014年1月 3日(金)

年越し蔵王スキー&スノーボード旅行

昨年12月30日から1月2日まで、妻、私の母、妻の両親、妻の兄とその子2人とともに総勢8名で、宮城県の蔵王に旅行に行ってきた。


2013年12月30日(月)

前日より泊まりに来ている母を連れて3人で、伊丹空港9:50発のJALで仙台空港へ。
機中から富士山がきれいに見えた。

飛行機から見えた富士山

それから仙台駅へと電車で移動したが、空港-駅のアクセスは非常にスムーズ。
人でごった返す仙台駅構内の、その名も牛たん通りにある「伊達の牛たん本舗」という店で昼食を摂る。

仙台駅牛たんを喰うのにも並ぶ

そして13:30に駅を出るホテルの無料シャトルバスにて、宿泊する宮城蔵王ロイヤルホテルへ。
約1時間の行程。
チェックインを済ませ、部屋にいると、横浜から車でやってきていた義兄一行と合流を果たす。
早めに着いたので先にスキー場の方を訪れ、雪遊びなどをしていたらしい。

全員集合

夕食の前に大浴場で風呂浴び。
ここは遠刈田温泉郷に入るようだ。
充分に大きく、露天もあって気持ちいい。
館内は、さすがにこの時期だけに超満員の様相だ。

夕飯は中華のコースを頂いた。
フカヒレのデカさにやや感動。

大きなフカヒレ

夜はホテルのロビーにて地元ミュージシャンによるささやかなコンサートが催され、それを楽しんで、もう1回温泉を堪能してから寝る。

地元のヴェテランギタリストによるライヴ


2013年12月31日(火)

この日は、蔵王といえば樹氷、というわけで樹氷を観に行くツアーを申し込んでおり、朝食後、10時ホテル発の送迎バスに乗って、すみかわスノーパークという樹氷ツアーの発着場へと移動する。
義兄と姪、甥の3人は樹氷ツアーには参加せず、同じすみかわスノーパークで朝からスキー。

義兄、姪、甥は今からスキーこれに乗り込んでズンズン上っていく

"ワイルドモンスター号"と名付けられた雪上車に乗り込み、11時、いざ出発。
この雪上車は5台ほど連なっており、やはり参加客数は相当に多い様子。
天候は生憎の模様で、雪もチラチラと降る中、視界もあまり利かない。
ひたすら雪景色の中を1時間弱、この地方特有のアオモリトドマツなどに関するガイドの説明を聞きながら標高1600mまで上り、樹氷地帯へ到着。

目的地に着いたが視界は悪い

外は相変わらず視界が悪い氷点下の世界で、思い描いていたような青空の下での樹氷群、という光景は望めず少し残念ではあったが、近くに寄ると充分その異形を堪能できるし、雪洞の中なども楽しめて、樹氷の持つミステリアスな面は体感できた。

樹氷とともに樹氷樹氷

15分ほどの降車しての鑑賞時間はあっという間に過ぎた。
出発地点のゲレンデハウスに戻ってきたのは、予定の13時を10分ほど回っていた。

母と義父母は13時半の送迎バスでホテルへと戻り、私と妻は義兄ファミリーと合流、軽く昼飯を食べてからいよいよ滑走。
何と2003年12月以来、実に10年ぶりのスノーボードとなる。
自転車と同じように...、というわけにはいかないが、それでもかつて滑っていたやり方はなんとなく体が覚えているようで、リハビリ程度には下りてくることができたか。
4年生の姪と1年生の甥は昨シーズンからスキーを始めてハマったようで、なかなか様になっていたぞ。

子供たちも一緒にスキー時折晴れ間も覗く

僅か2時間ほどであったが、ゲレンデクローズの16時近くまで滑り、ホテルへ帰った。
風呂に入り、今晩の夕食は和食。
大広間で会席コースを味わう。

大広間で夕飯

部屋に戻り、おお今日は大晦日だ、紅白歌合戦なんぞをチラチラと見ながらのんびり過ごす。
ロビーラウンジで年越し蕎麦などを出しているようなので、遅めの時間に出掛けて、蕎麦の他、ずんだ餅、マンゴープリンなんかを食べる。
何とか年をまたいだ後に就寝。


2014年1月1日(水祝)

謹賀新年。
朝食のメニューにはおせちの品々が加わり、サーヴィスの御神酒も置かれている。

飾り付けとともにおせち料理が御神酒サーヴィス

この日は朝から昨日とは別のゲレンデ、えぼしスキー場に行って滑る予定。
スキーをしない母と義父母は、後で聞いたら仙台まで出て街をブラブラしてきたとのこと。

スキー場に到着したがなかなかの悪天候

前日にも増して天気が悪く、下の方は霙が降っており、スキー場に行けば雪がビシバシと舞っている。
これはなかなか厳しい条件下だぞ。
えぼしスキー場はすみかわスノーパークよりもかなり規模が大きく、ゴンドラもある。
悪天候時にはありがたい。

ゴンドラは快適

また、雪が降っている時は上質のパウダーが楽しめる、という利点もある。
雪質も、ここまで来ると関西近郊のものとは無論まったく違う。

雪質は極上のパウダー

悪い視界や顔に当たって痛い雪粒には参ったが、徐々に勘を取り戻してきた滑りと相まって、皆で楽しむ。
ゴンドラとリフトを乗り継いで最上部まで行くと、天候は厳しくなるものの、約4.3kmものロングクルージングを堪能することができて、これもまたよかった。

上の方はコース内もまるでオフピストのような様相下まで来ると視界は開けるなんでもありのトッピングカレー

昼飯はレストランかもしかで、何をどれだけ載せてもOKというトッピングカレーをドカッと喰った。
陽が沈みかけ、照明が点き出した16時過ぎまで滑って、ホテルへと戻る。

照明が点いた

風呂入って温まって、夕食。
今晩は洋食のコース料理だが、疲れが出たか、体調が優れない義母はパスして部屋で休養。
食事後、翌日に10歳の誕生日を迎える姪のバースデイケーキが歌声とともに運ばれてきて、皆で祝った。
すぐ大きくなるなあ。

誕生日おめでとう

この日はロビーで、シンセサイザーと女性シンガーによるコンサートが行われており、それを少し聴き、温泉に今一度入ってから床に就いた。

ロビーコンサートは満員


2014年1月2日(木)

雪は一晩中降っていたようで、起きたら外は一面の銀世界ってやつだ。

朝から除雪車が活躍

朝食、スノーボードの発送(来る時は自分で持ってきてえらい大変だった)、チェックアウトなどを済ませ、私と妻、母の3人は11時ホテル発のシャトルバスで仙台駅へ。
他の5人は車で発ち、少しスキーを滑ってから横浜へと帰るとのこと。

仙台駅周辺は車がとても多かった。
空港まで電車で移動し、離陸前に空港内の小さなカフェテリアで昼食。

仙台空港は快晴帰りの機中から見た富士山南アルプスもきれいに見えた

13:45の定刻を少し回って飛び立ったJALで、帰途も美しい富士山を拝みつつ伊丹へ戻り、新幹線で名古屋へ帰る母を新大阪駅まで送る。
それから途中で早めの晩飯を食べつつ、その足で門真のリクガメショップへ移動して預けていたヘルマンリクガメのシロを引き取り、西宮の自宅へと帰着した。
些少かつごく限られた範囲であるが、東北に金を落とすという小さな目的も遂げられた。
やっぱりこちらは東北と比べると空気の冷たさが生温いね。


♪ Wishing Well - Free


2013年12月21日(土)

英会話教室のクリスマスパーティー

朝から会社に出て、来週に向けて少々仕事。
年の瀬だなあ。

夕方のうちに家に戻り、最近の運動不足ぶりがどうにも気持ち悪いので、日没間近になったが近所を走る。
雨上がりなのでぬかるみを避けてダートは行かず、森林公園を含む山岳ロードコースを回って、約37分のラン。
暗くなってくるとこの辺は足元に(そして獣に)気をつけねば危険だ。

夜は英会話教室のクリスマスパーティーがあったので、「トリケラ」に頼んでいたピッツァをピックアップして、会場に向かった。
参加者が料理を持ち寄るいわゆるポットラックスタイルで、プレゼント交換もある。
下は高校生から上は66歳の大先輩まで、多様な業界から総勢15名が集まり、マーヴィン代表の明るいキャラクターにリードされて非常に楽しい、フレンドリーなパーティーとなった。

クリスマスパーティー

21時までの予定が、結局お開きになったのは22時半。
皆さん、ありがとうございました!


♪ I Just Called To Say I Love You - Stevie Wonder


2013年11月24日(日)

2時間40分トレイルランから温泉、など

今日は朝から若き友人カップルと妻と4人で山に入り、トレイルランを行った。
時節柄も気候もバッチリで、これ以上はないというほどの日和。
北山公園を南下し銀水橋に出、そこから緑洋展望台に上がり、北山緑化植物園へ。
随所で景観を楽しむ小休止を入れつつ、北山池、北山ダム、甲山キャンプ場、甲山森林公園と回り、約2時間40分にも及ぶ行程を皆揃って走破した。

北山池

私のフェイヴァリット、北山池の畔はやっぱり格別だった。
そして甲山キャンプ場の下りをかっ飛ぶのは爽快極まりない。
1人で走るのとはまた違う楽しさももちろんあり、山を走ると"追い込んでいる"という意思も自覚もないまま、高負荷のトレーニングができるので、まったく最高だ。

ランニング後、ナチュールスパ宝塚に行き、風呂浴び。
開放的な展望ジャグジー、金・銀揃った内湯の温泉ともに気持ち良過ぎ。
1Fのジュースバーで美肌ジュースなる一杯を美味しく頂いてから、この建物の向かいにある「プジャ」というネパール料理店で昼食を摂る。
体をいい感じに使った後のカレーはまさしく五臓六腑に沁み渡り、実に美味かった。

「プジャ」のカトマンドゥカリーセット

帰宅後、ハンモックに乗ったりコモドドラゴンの写真を見たりして、充実の日曜は瞬く間に暮れていった。


♪ Janie Jones - The Clash


2013年11月17日(日)

TOEIC初受験

英会話の勉強を始めたところだが、まずはスタート地点を知ってみようと、TOEICを本日初めて受けてみた。
普段、英会話の教材をiPodやPCで聴く時はヘッドフォン・イヤフォンを使っているから明瞭に聞こえるけど、今日の試験のように大教室でスピーカーから流れてくるものを聴くのはまたまったく違うな。
思っていた以上に、全然分からんかった。
確かに生活音のある日常的な環境の中では、まだまだ聴き取れないということだ。
これでも試験の音声は市井の人の日常会話とは違って、アナウンサー並みに発声はきちんとしているからだいぶマシなんだろうけど。

会場は初めて足を踏み入れる関西学院大学で、うちから約1時間、途中で「地すべり資料館」なんかも少し覗きつつ、甲山森林公園を横断してプラプラと徒歩で移動した。

愛の像の足元に虹がかかるみくるま池の紅葉カカシたちが眺める地すべり資料館

帰りはその資料館の方から未知のトレイルを上ってくるルートも歩いてみた。
いい運動にはなったが、最近、同じ距離を脚で移動するなら、歩くよりも走った方が楽なんじゃないか、と感じることがよくある。
例えば今日でいうと往復約9~10km程の道のりだと思うが、それをランニングしてくるよりも格段に疲れた気がしたんだが...。
まあ途中に挟まった脳の酷使、という要素も関係しているのかね。


♪ Wrathchild - Iron Maiden


2013年11月16日(土)

陽のあるうちに

昨晩は担当番組挙げてのなかなか大規模な壮行会のようなものが催された。
会の主旨はさることながら、用意された料理が予想以上に豪勢でびっくり。
この辺が充実していると、イヴェントそのものが盛り上がるねやっぱり、そういうもんだね。

今日は水槽の水換えを行った後、「カフェ サヴーレ」でサンドウィッチのブランチを頂き、買い物を経て帰宅。
そして16時過ぎから少々山を走りに出た。
いつもと走っていく方向を変えてみたんだが、12番坂入口から神呪寺の方に上がっていく道があまりにハード過ぎて、まさに心臓が破れるかと思った。
いつも反対側から走ることが多いから、これほどとは気付かんかった。
心拍を上げるウォーミングアップ後ならまだしも、いきなりこの坂はよくないな...。

夕闇迫る北山ダム

北山ダム脇のトレイルから植物園を抜け、北山池をグルリ回って妙龍寺脇へ出る。
ゆっくり約45分。
先日痛みが走った右足は何ともなかった。
17時近くもなると山の中は薄暗くなり出し、また鳥獣の気配も増してくるので結構怖い。
そこかしこにイノシシが地面を掘った跡があるし。


♪ Stoned Woman - Ten Years After


2013年11月 9日(土)

1h山ランとか

朝イチ、コンタクトレンズの定期検診のため眼科へ。
保険証を忘れてしまったため、ひとまず自費診療となってしまった。
世の中はなかなか厳しい。

一旦帰宅し、午前中のうちに1時間メドで山ランに出る。
北山公園から植物園を回り、北山ダムまで戻ってそこから甲山キャンプ場、さらには森林公園を走って帰ってきた。
予定時間を少しだけオーヴァーする、約1時間8分の行程だった。
赤くなりかけている樹々もあるが、見頃は再来週ぐらいであろうか。

北山池

半袖Tシャツ1枚でもすぐに汗だくになるほど、いい陽気であった。
大都会を走り抜ける大阪マラソンもよかったが、やはり鳥の声と水の音ぐらいしか聞こえない森閑とした空気の中、トレイルを駆けていく気持ち良さは得も言われぬ。
ドングリだらけのイノシシの糞を見るにつけ、秋の深まりがこんなところからも感じられる。

イノシシの糞

今日は妻が所用で出掛けていたため、昼飯は独り「オコナ」でアロハピザ。
美味いホットコーヒーがありがたい季節になってきた。

そして晩飯は妻と合流して「サンギュ」へ。
本日入荷、数量限定の焼きレヴァーが美味かった。


♪ I Don't Want To Spoil The Party - The Beatles


2013年10月20日(日)

若人と

本日は、私たちが通っているスイミングスクールの元コーチカップルを拙宅に招いて遊んだ。

カメと遊ぶ

昼飯を喰いつつ語らった後、朝から降り続いていた雨が上がったので北山ダム、神呪寺まで散歩に出たが、その勢いで甲山頂まで登ってしまった。
汗だくになるけどタオルも持ってないし、靴も普通のスニーカーだ、予定外。
雨上がりの山道はスリップリー。
甲山森林公園の愛の像を見て帰ってきた。
妻指導によるピラティス体験なんかもあって、この後別の予定があるEちゃんを送り届け、それからTくん含め3人で「タパタパタパス」で晩飯を喰ってきたのであった。

本日のパエリア

一回り以上若い友人たちの前途に、乾杯。
飲めないけど。


♪ Co-Conga - 米米CLUB


2013年10月15日(火)

久々の早朝ラン

今日は午後から雨になるということで、夜はどうも走れなさそうだったので、6時に起床して久々に出勤前の早朝ランを敢行した。
ここ最近、夜に走ることに体が慣れてしまっていたようなので、朝型に戻すためにもちょうどいい。
北山ダムをスタートして、鷲林寺の交差点を経由、北山緑化植物園まで坂を駆け下りて、北山公園を横断、家まで帰ってくるトレイル混じりのコース。
迷った挙句にロード用のシューズを履いていったが、トレイルシューズを履くかどうか、判断が難しいところだ。
僅か25分ほどだったが、ひんやりした空気の中、でも汗だくになって、気持ち良く体を目覚めさせることができた。


♪ あした天気になれ - 中島みゆき


2013年9月29日(日)

敗戦投手からトレイルランへ

9時プレイボールの草野球の試合へ。
先発で3イニング投げたが、なんと今シーズン最悪の7失点。
気持ちよくポカスカ打たれたようでもなく、嫌な当たりが続いたなあ。
結果も6-14と完敗を喫してしまった。

昼に水槽の水換えと掃除をして、16時前頃から山へ走りに行く。
朝の疲れは若干あったが、この時期に走らないわけにはいかん。
北山公園をウロウロと回り、全行程約53分で帰宅した。

緑洋展望台から北山緑化植物園には寝転がって写真を撮る人が北山池

まだ暑かったが、山に入れば直射日光は避けられるので、なかなか気分がいい。


♪ 東洋の魔女 - 人間椅子


2013年9月22日(日)

結果的に山岳LSD

午前、走りに山へ行った。
9月も下旬だというのに、まだまだ嘘のように暑いじゃないか。
甲山森林公園では、まるでペットのように2頭のイノシシを引き連れる老夫妻に遭遇!
聞くと持っているバッグの中に猫の餌が入っているらしく、それ目当てでずっとついてくるようだ。
しかし野良猫の餌付けもいかんよ、事故が起きねばいいが。

老夫妻の後をついていくイノシシ2頭

走り始めて約50分後、甲山山頂へと至った辺りで軽い吐き気が。
350mlのフラスクボトル1本じゃ全然足りんかったな、暑過ぎる。
単調なロード練習だったら即中断して帰っていたかもしれんが、山なので何とか踏み止まり、ペースを落として続行することにした。

山には信じられないぐらい大きなナメクジもいる

甲山キャンプ場では、写真は撮れんかったが1mほどのヘビにも出遭った。
アオダイショウかヤマカガシか、一瞬だったので同定できず。

そして北山ダムから北山公園を回り、すべて込みで約2時間8分の行程を終えて帰着した。
距離は11km余りだったが、高度上昇は363m。
本当に暑さにやられてしまい、急な登り勾配はもちろん、緩斜度の上りも結構歩いてしまったが、ロードを20km走るよりは高負荷を与えられたかな?

暑いが山には大きなキノコも目立ち、秋は近い

夕方、庭の樹木に水やりをしたが、この夏を過ぎて色々なものが繁茂し過ぎて、なかなか凄まじい状態だ。
フジバカマは元気に咲いてはいるが、背が高くて根元の方から倒れがちなので、何とかせねば。

フジバカマの花は元気に咲いている


♪ シンカヌチャー - THE BOOM


2013年7月20日(土)

96分山ラン

朝食を摂って少しだけ時間を置いて、9時半過ぎから山へ走りに行った。
快晴ですでにかなり暑い。
今日は北山公園、緑化植物園から、北山ダム~甲山キャンプ場~仁川河原~なかよし池~森林公園と回り、給水休息等すべて込みで、1時間36分の行程と相成った。

北山池植物園北にある名もなき池落ちたら怖いなかなかテクニカルなトレイル希少なモリアオガエルのオタマジャクシ仁川河原みくるま池と甲山噴水と愛の像と甲山


水場、水場と巡っていくようなコース取りになったな、結果的に。
どうやら学校の夏休みが始まったようで、子供多し。
先週のように不自然にバテることもなく、ヘトヘトながらも充足のうちに帰り着くことができた。

昼飯を食べてから、水槽の水換えと掃除を行い、それからカーディーラーへ車検の終わった愛車を取りに行った。
今回はタイヤ交換をしたので、総額25万円超ナリ。
新車からすでに丸9年、もうすぐタイミングベルトも換えなあかんし、車検の度にデッカい消耗パーツ交換が伴うから、ずーっと物入りだ...。
恐らく並行輸入車に触れる機会は多くないであろう、正規ディーラーのメカニック氏が色々と興味を持ってくれているみたいなので、少し話し込む。

ニュータイヤはヨコハマのS.drive

鶏肉屋さんで2kgを超えるニワトリ1羽丸ごと購入など、買い物行脚をして一旦帰宅、晩飯は再び外界へ下りて「さんぎゅ」で。
初めて試したツラミ&ワサビ、美味かった。


♪ Luminous Flesh Giants - Joe Satriani


2013年7月14日(日)

調子悪し

今朝は山へ走りに。
ちょっと寝坊してしまって出遅れ、10時にスタートと相成った。
北山公園からロックヒル、植物園を経由して北山ダムへ。

絶景のロックヒルには先客あり北山緑化植物園北山ダム湖畔に出る

予定ではここから甲山キャンプ場→森林公園と回って、1時間半ほど行ってくるつもりだったが、どうにも走り始めから調子があまり良くなくて、無理せず1時間で切り上げて帰宅した。
昨日は運動をしなかった日、今日も寝坊したぐらいなので休養は充分過ぎるはずなんだが、そういった日に限って調子が上がらないことが多いかも...?
時間帯が遅かったので、暑さにやられたのかもしれないけど、昨日までに比べたら猛暑も鳴りを潜めていたはずだが...。

帰ってNHK BS1でMLBを観ていたら、ティム・リンスカムのノーヒッターを目撃することができた。
ここ数年の凋落ぶりは周知の通り、真っ直ぐの球速も全盛期に比べたら優に5マイル以上は遅くなっている姿に歯がゆい思いを抱いていたものだが、今日は落ちる変化球が抜群だった。
そしてもちろん、運も味方につけたんだろう。


♪ Into The Sun - Grand Funk Railroad


2013年7月 7日(日)

野球→山

9時から草野球の試合。
昨晩、雨が降り続いた時はどうなるかと思ったが、今日はすっかり晴れ上がって、暑い。
が、風はあったし、まだマシな方か、これからもっともっと暑くなるはずだ...。
試合は、惜しくも3-4でサヨナラ負け!
残念。
個人的には、恥ずかしながらついに今年初ヒットが生まれてようやく落ち着いた気分。

「アルファロメオ芦屋」に直行して、車検のために車を預ける。
今回の代車は、赤の156セダン、2.5lのV6だ。
低速トルクが思ったよりも感じられないのは、13万km以上走っている個体だから?

代車は156のV6

今朝の草野球の試合はDHで出場したため、何となく体を動かし足りていない気がしており、また夕方は実際暇だったから、暑さは覚悟の上で山へ走りに出た。
北山ダムを回ってから甲山自然観察池の登山口より甲山頂へまず登る。

今から甲山にアタック甲山頂

いつも登りでは心拍が先に悲鳴を上げるのだが、今日に限っては先に脚が参った。
また、雨の名残があって、粘土質のトレイルはとても滑りやすかった。
天気のいい日曜だが、ほとんど人に出くわさないのはやはり暑さ故か。
甲山自然の家の麓へ下りて、それからキャンプ場を走り、水の音に惹かれて仁川河原へと足を向ける。
河原から初めてのトレイルへと足を踏み入れてみたら、あれよあれよという間に本来目指したいところとは違う方向へ。
うーん、家の近所とはいえ、半袖、短パンで、エネルギー源もライトもない状態で日没を迎えたらまずいぞ...、と一瞬シリアスになったが、無事に抜けることができて、五ヶ池ピクニックロードから帰ってきたのであった。

仁川を渡る滝の音が誘うクモの巣だらけのトレイルを藪こぎしながら進む

1時間弱ぐらいで帰ってこようと思ったのに、結局フォト休憩や給水休憩込みで、1時間24分ほどの行程となった。
さすがに腕が焼けてもう皮が剥けそうだ。


♪ Turn On Your Lovelight - The Grateful Dead


2013年6月22日(土)

久々の山

買い物がてら「サヴーレ」でピックアップしたサンドウィッチを持ち帰り、デッキテラスにチェアを出してアウトドアランチ。
植えたヤマモモの実がかなり色づいてきて、ヒヨドリが突きに来ている。

ヤマモモの実

午後、水槽の水換えと掃除をしてから、久しぶりに山を走りに出る。
北山公園から北山緑化植物園へ至り、グルッとボルダラーの聖地・ロックヒルを経由して北山ダムを回ってきた。

トレイルには水が残っている岩の上から望むイノシシに注意

僅か30分弱の行程だったが、久々の山はとても気持ち良かった。
鬱蒼としたエリアのトレイルはやはり昨日までの雨の影響でだいぶぬかるんでいた。
故障している左足は深刻な痛みはなかったが、無意識のうちに庇ってしまっているのか、雨上がりの滑りやすい岩の上に足を置いた際に何回かバランスを崩して滑落しかけたものの踏み止まったのであった。


♪ かりゆしの海 - THE BOOM


2013年4月28日(日)

週末の動き

昨日は妻がランチミーティングと称して「アルテシンポジオ」に行ったので、私は「オコナ」でアロハピザを食べた。
マスターがSNSで、極上の豆が入荷してテンションアップ! と興奮極まる書き込みをしていたので、つい策略に嵌まってその「ハワイコナ エクストラファンシー」を淹れてもらった。
お値段1000円ナリのフレッシュなエクストラファンシーは、煎った後、挽いた後それぞれ香りもさることながら、湯を注いだ時の粉の膨らみ具合がもう度を超していて、コーヒーが好きな人間にとってはこれを見ているだけで嬉しくなる。

膨らみ過ぎてもう少しでこぼれそうだ

ささやかな贅を楽しんだ。

ランチミーティングを終えた妻が、そのお仲間2人とともに帰宅。
おひと方は所用のため短い滞在で帰られたが、残るマッキーを伴い、話の流れで北山公園ショートウォーキングに出掛ける。
北山ダムから北山緑化植物園まで下り、東に抜けて北山池の畔を通り、妙龍寺脇へと出て戻る1時間ちょっとに過ぎない行程だったが、久々に山に入って少し心身が浄化された気分。

植物園内にいたシロハラ

もうすぐ5月だが、まだ花粉は飛んでいるようで、昨日マスクをせずに歩き回ったせいだろう、今朝起きたらやっぱり鼻がムズムズしてクシャミ連発。
もうアレグラはなくなったので今季は我慢だ。

今日は朝のうちに敷地内の竹や雑草を成敗していたのだが、去年株分けしてもらったフジバカマが元気な新芽を出しているのを確認することができた。

次世代が息づいていたフジバカマ

花を咲かせたらいいな。

昼、スイミングスクールへ。
連休中なので人は少ないかと思いきや、予想に反して大盛況。
距離は600mにも届かず少ないんだが、今日はずっとバタフライばかりのメニューだったのでもう最後は腕が上がらない。
乳酸溜まりまくり。

遅めのランチは夙川サニーガーデンの「バガヴァッド」へ。
私はワンプレートランチ、妻はタンドリーチキンサンドウィッチを食べて、食後には黒糖チーズケーキと甘いチャイを。
今日はいつもよりスパイライスの量が多かった? カレーもバッチリおかわりして、お腹いっぱいだ。

ワンプレートランチはヴォリュームたっぷり 向こう側に見えているのは妻のサンドウィッチだけど

チャパティをパクつきながら、異国にいる気分を料理とともに味わう。

店を出て、苦楽園口のいかりスーパーで買い物して帰宅。
もはや心地は初夏だ。
庭には虫が動く姿も急に増えてきた。


♪ Bodhisattva - Steely Dan


2013年2月24日(日)

山と鳥

実のところ、今日行われた「すもとマラソン」というハーフマラソンにエントリーしていて、万全であれば調整として走ろうと思っていたんだが、生憎左膝が万全ではないので自重してDNS。
東京マラソンをテレビ観戦して、昼飯を食べてから山ランに出た。
今日は初めて大沢西宮線の西側を攻めてみた。
まずは北山公園に入って北上、そして北山ダムの南側トレイル経由で鷲林寺を目指す。
鷲林寺に至るまでの舗装路の勾配が結構とんでもなくて、すでに心臓は破れそうだ。

鷲林寺 ここに至るまでがキツかった

そして境内の裏にあるトレイルから観音山を目指して登り始める。
途中、ただの1人の登山者とも行き会わず、登山路はひたすら険しく、両手も駆使しなければ登れない箇所も多い。
確かこの道は...、と思い、帰宅してから昭文社の「山と高原地図 六甲・摩耶」を見直したら、このルートには"○危マーク"がついていた!
やっぱり。

道中はひたすら険しいが、こんな絶景も望める 向こうに甲山と北山ダムが見える

しかし何とか観音山山頂に到着。
家を出てから約45分。

寂しい観音山山頂

それにしても寒い!
標高526mといえども侮るなかれ、ごうごう吹く突風の冷たさが、汗が引いた体に堪える。
晴れてはいるが雪が舞っている時間も長く、また日陰になっているトレイルにも積雪がある。

トレイルには積雪

ここから針路を南に取り、途中で東に折れてカベノ城を通り過ぎ、剣谷登山口から住宅街へと降り立った。
実はカベノ城はぜひ行きたいと思っていて、どこかな、と探しながらずっと走っていたんだが、まったく分からないままに過ぎてしまった。
てっきり違う道を来てしまった、と思い込んでいたが、後でGPSの経路を見たらちゃんとカベノ城を通っているじゃないか。
あれ~?
剣谷からは大沢西宮線を下り、北山緑化植物園から北山公園に侵入、再び北山ダムまで出て、帰宅した。
1時間41分13秒で距離は10.56km、高度上昇482m。
尾羽の青が美しいルリビタキが目の前を横切ったのが印象的だった。

肝心の左膝は、まったく痛みを感じないまま快調に走っていたんだが、途中で木の根に躓いてズッコケてしまい、その時にあろうことか左膝そのものを痛打、それから痛くなってしまった...。
アホ過ぎる。

トレイルランニングも少しずつ経験を重ねてきて、なんとなく走り方が分かってきたような気がする。
下りでいい感じにスピードが乗っている時は、その速度に怯んで下手にブレーキをかけようとしたりすると、後傾してしまったり足を置く場所に迷ったりして、却って転倒の危険が高まる。
この辺りはスキーやスノーボードとも通じるものがある。
重力に自然に身を任せながら、かつ路面状態には気を配りながら駆け下りるべし。
安全を確保するために集中力を持続することを要求されるから、体よりも脳が疲れるかも?
しかしこんなとこで例えばトレイルから外れて転げ落ちたりしたらまず発見されないだろうから、1人で山に入るのは危険だな、よく考えたら。

コケないように集中して駆け下りる

昨日のロルフィングの影響か、なんとなく筋肉痛のような疲労感を朝から両脚に感じていたんだが、それに加えての山ランで大臀筋を中心に心地よい張り。

晩は「アルテシンポジオ」で夕飯。
荻堂シェフより、キンクロハジロという水鳥が入荷したと連絡が入り、早速訪れた次第。
鴨の仲間の渡り鳥だが、食材としてこの名は初めて聞いた。

いつもの軽食の後、前菜はキンメダイのカルパッチョに、色々な野菜が載ったバッファローのモッツァレラチーズ(私はチーズの中でもモッツァレラが一番好きというのもあるが、それにしてもクリーミーな絶品だった)、パスタがカキのタリオリーニ(坂越産のカキの身が厚くて最高)で、魚がカダイフを衣にしたタラのフリット、そしてメインディッシュのキンクロハジロ。

イタリア直送のバッファローのモッツァレラカキのタリオリーニ各部位が盛りつけられたキンクロハジロ

キンクロハジロは、手羽、胸、モモ、心臓、肝臓、砂ずりと色々な部位を少しずつ出してくれたんだが、例えば手羽と胸とモモの肉の味わいがそれぞれ異なっていて、とても面白い。
そしてキンクロハジロは貝を殻ごと丸呑みするという習性があるため、砂ずりが発達しておりデカいのなんの。
堪能した。
オリーヴの実が入った自家製パンもとても美味かった。
ごちそうさまでした!


♪ The Boss's Car - John Scofield


2013年2月17日(日)

1週間ぶりのランは山へ

普段歩いている限りは左膝の痛みもかなり薄れてきていたので、今日はちょうど1週間ぶりとなるランへ。
ロードと違って同じ動きの繰り返しにならず、使う筋肉も異なるトレイルを走りにいった。
妙龍寺脇から北山公園に入り、まずは北山緑化植物園に行って一回り、それから北山池経由で貯水池へ至り、さらには甲山キャンプ場をグルッと抜けて、最後に甲山山頂まで登って下りて、帰ってきた。

大岩の向こうに甲山が見えるロックヒルから神戸の海を望む甲山山頂にはハイカーたちの姿が多数

甲山登山道および山頂には、この寒い時期になんか一大イヴェントでもあったんか? と思うぐらいに驚くほどたくさんのハイカーたちがいた。
また、一昨日あたりの雨の残骸がまだトレイルには色濃くあって、シューズがドロドロになってしまった。
1時間15分で距離は8.2km、高度上昇278m。
心配された膝は、行く前に比べるとさすがに少々痛みの存在感は増したが、先週のようなことはなかった。
走行時間が2時間以上とかになるとまだまだ分からんな...。
帰宅してからは、先日購入したザムストのアイシング用ラップをしばらく巻いといた。

左膝をアイシング

昼飯は豊楽町の住宅街にある「ル・カフェ」で私はピザランチを、妻はパエリアランチ。
のんびりコーヒーを飲んだ後、臨港線の「マルナカ」に行って買い物をして、帰りに「ジャパン」に寄ってまたなんか買ってと、凡庸ながらなかなかの充実を覚える日曜の午後となった。


♪ Natural Woman - Aretha Franklin


2013年2月 3日(日)

山遊び

朝食を済ませてから、久しぶりに北山ダム~甲山森林公園を回る山岳走に出た。
調子が良ければ3周、2時間以上走るつもりだったが、生憎不調で、2周で帰ってきた。
約92分。
去年11月頃の同コースのタイムと比べると5分ほど短縮はされているので、スピード練習の成果は多少出ているのかな、と思うが、持久力に関しては今日は保たなかった。
摩耶山1時間登坂こそあったものの、1月13日のハーフマラソン以降、20km以上の距離を走っていないので、スタミナが足りていないのかもしれん。
あるいは、私が給水ポイントに定めている甲山森林公園内の水飲み場まで普段は44~45分かかるところ、今日は40分ほどだったので、序盤に飛ばし過ぎたか。
余談ながらその給水ポイント、"凍結防止のため当分の間水を止めます"という貼り紙とともに、断水の仕打ち。
これに頼る者もおるんやで...。
1km弱先の、北山ダムの水飲み場はちゃんと水が出たので事なきを得た。
左の膝と左足の裏が少し痛んだのも、早めに切り上げた一因。

家に帰って、「別府大分毎日マラソン」を視聴したが、川内優輝選手と中本健太郎選手の14kmに渡るマッチレースは凄かったなあ。
世界のレヴェルとは遠く隔たるとはいえ、これこそが日本トップの叩き合いだ。

14時過ぎから、天気も良いので妻と北山公園方面へ散歩に出た。
山中のトレイルを歩いて北山緑化植物園に至り、鳥や花などに心を移しながら梅林を通って北山ダムに出るコースを辿ってきた。

「二度桜」という桜が咲いていたこちらは「四季桜」梅の蕾も少し色づいている

シロハラ、ジョウビタキ、ツグミ、メジロなどが見られ、また北山池のほとりでは、比較的警戒心の強い中型のイノシシが1頭。

たぶんシロハラ遠いがジョウビタキツグミメジロ警戒心を露にしていた中型のイノシシ

冬も命の気配は濃厚だ。


♪ Bad Craziness - D:A:D


2013年1月20日(日)

掬星台アタック

今日は後輩・Tに家まで迎えに来てもらい、一緒に王子公園まで車で移動、そこから摩耶山の掬星台を目指すトレイルランニングにチャレンジした。

出発前 まだ元気

阪急の王子公園駅を出発点にして、青谷道を登る。
真冬だがすぐに汗が噴き出してきて、上着を脱ぐ。
話には聞いていたが、さすが"どこから登ってもしんどい"山、標高700mに満たないとはいえ、勾配はきつい。
そして8割方登った先に現れる長い石段は、まさに地獄。

石段地獄途中にある「旧摩耶の大杉」山頂近くのトレイルには雪

自分に課していた目標タイムの1時間をギリギリクリアする、59分で何とか掬星台に辿り着いた。
本当に登りは苦手だ。
汗をかいているので動きを止めると一気に寒くなる。
さっさと着替えておにぎり食べなきゃ。
山頂には日陰を中心に雪も積もっている。

掬星台からの眺望掬星台には雪が広がっていた

Tを待つ時間を合わせて15分ほどだったか、山頂で過ごし、登ってきた青谷道を再び下って帰ることにする。
帰りは景色を見たり、立ち止まって写真を撮ったりしながら、ゆるりと45分ほどかけて、王子公園駅まで下りた。
Tは途中、間違えて天狗道~学校林道~旧摩耶道を下りてくるというアクシデントはあったが無事に下山を果たし、西宮まで帰ってきたのであった。

人間の登坂能力は持って生まれたものがほぼすべてに違いない。
いくら努力してもここを40分台で私が登れる日は訪れないだろう。
あー、尻と腰が痛い。
インフェルノ スプリントは大活躍した。
ミニマルシューズだったら3回は捻挫していたように思う。


♪ Bring Her Down (To Crippletown) - Rob Zombie


2013年1月 5日(土)

プールで泳いで、山走る

午前、スイミングスクールへ。
今日は土曜日レッスン新年初回ということで、易しめのメニューだったので、レッスン後残って50m×6=300mだけ泳いできた。

特にやることもない午後、あんまりぐうたら本読んでばっかりしててもなあ、と、若干オーヴァーワークになるかもという危惧はあったものの、天気も良いので陽があるうちに、THE SAMSONを履いて山を走りに出た。
昨日書いたことと全然違うが、まあいいか。
今日は妙龍寺脇のトレイルから北山公園に侵入して、北山緑化植物園近くまで行き、グルッと回って戻ってほぼ30分。
「こっから転げ落ちたらヤバいんちゃうか」という下りを駆け下りるのはドキドキするな。

なかなか急峻な石段も北山池

山の中にはボルダラーが多数。
ひたすら登った緑洋展望台からの眺めはなかなかのものだった。

緑洋展望台から南方を望む

さすがにちょっと疲れた。


♪ Planet Caravan - Black Sabbath


2012年12月23日(日)

トレイルランナー気分

つい朝寝をしてしまい、朝食を摂って10時半からランへ出た。
今日は甲山(標高309m)に登るトレイルランニングにチャレンジ。

神呪寺から登る

神呪寺の登山口から、東側の登山道をまずは登る。
7~8分ほどで何とか山頂に到着、下りは北山ダム側へ。

甲山山頂は冬の装い

そしてもう一度北山ダム北側の登山口から山頂まで登り、神呪寺へまっすぐ下りるトレイルを下る。
シューズはクッションのしっかりしたゲルニンバス13を履いていったんだが、ロード用の靴なので山では滑る。
特にこの季節は落ち葉が積もりまくっていて、さらに雨上がりだったので何度か転がり落ちかけた。
やっぱり不整地用のシューズを履いていかんと危ないな。
他にも、トレイルには岩石がゴロゴロしていたり、木の根が飛び出しているのでそれも危険ではあるが、常に数歩先の路面状態に神経を集めながら、ロードとは違って四肢および全身を駆使して進んでいる感覚は、なんだか自分まで山の獣になったようで爽快な気分だ。

このような岩石が結構危ない

2度目の下山後は、甲山キャンプ場の方をグルリと回り、そこから五ヶ池ピクニックロードを北上し、仁川ピクニックセンターと名付けられた緑地に走り入ってみる。
昔はアスレチックがあったり賑わっていたところらしいが、そんな面影はまったくなく、手つかずの山中にただトレイルが張り巡らされているだけ。
野生動物の気配もそこかしこに漂っている。

ピクニックセンターとは名ばかり、このようなトレイルが続くばかり

再び甲山キャンプ場まで戻ってきて、もう1回だけ甲山に登っとく。
大腿部とケツの筋肉が悲鳴を上げつつあり、山頂まで10分掛かった。

本日3度目の甲山山頂

神呪寺に下りて帰宅、走行時間は2時間1分。
高度上昇値は523mだった。

さすがにふくらはぎが疲れてちょっと痛い。
また、オフロードを走っている時、捻挫まではいかなかったが左足首と足裏がちょっとだけヤバかった。
左はやっぱり着地が不安定なんだな。


♪ If It Run - Chris Minh Doky


2012年12月15日(土)

前日

もう12月も半ばだが、ようやくうちの玄関先に植えてあるイロハモミジが真っ赤に色づいた。
1年目だから、っていうのも関係あるのかな、それともここいらだったらこんなもんなんかな?

紅葉したイロハモミジ

今日の午前は水槽の水換えと掃除。
途中、120cm水槽に付けているフィルターの1つをメンテナンス中に洪水事故を引き起こしてしまい、あたり一面がビッチョビチョになる大惨事となった。
猛省。

昼飯を食べてから、北山ダム&甲山森林公園へ走りに出る。
今日は何だか今週の疲れが溜まっているみたいで、走り始めからずっと脚どりが重かった。
1時間ぐらいノタノタ走るとようやく体も少し動いてきて、また1時間10分時点でパワージェル 梅味をブチ込んだおかげで、何とかフォームも大きく崩れることなく走りきったと思う。
2時間に僅か及ばず、1時間59分走。
気温が高いので汗をすぐかくが、ウィンドブレーカーを着ずに長袖Tシャツ1枚だったので、濡れた身体に風が当たってさすがに肌寒さを感じた。

夕方、妻の母と、その妹弟(私から見れば義理の叔父と叔母)、そしてその義理の叔母の令嬢(つまり私の義理の従妹)の総勢4名が拙宅に遊びにやってくる。
義母以外はこの家には初のお目見え。
ツマガリのケーキを頂いていろいろ近況報告などしてから、夕飯は「花ゆう」で。
コース料理は今宵も美味しく、またワイワイと楽しいひと時だった。
また来てくださいね~。


♪ In Memory Of Elizabeth Reed - The Allman Brothers Band


2012年12月 1日(土)

甲山名物

8時半過ぎから走りに出た。
今日は曇りだからそんなに景色もよくないだろう...、とカメラは持たずに走っていたら、俄かに広がる晴れ間。
これは! と意を決し、途中で一度家に帰り、iPhoneを持って再び山へ。
だがここで私の本領発揮、そこから陽はずっと陰り続け、挙句の果てには雨まで降り出す始末!
2時間以上走る予定だったが、慌てて帰宅しジャスト1時間走に終わってしまった。

陽が照っているともっと美しいのだが...

しかし、森林公園内で遭遇したイノシシの写真を収めることができたのが、iPhoneを取りに戻ったせめてもの報いだった。
こいつは先週見た奴とほぼ同じ大きさで同じ場所にいたから、同一個体の可能性が極めて高い。
人(つまり私)がジーッと見ていると、ドドドとこちらに向かって突進してきて、ちょっと恐ろしい。
柵がなければ一目散に逃げねばならなかったぞ。

甲山森林公園のイノシシ

間違いなく、風邪気味のようだ。
筋肉の働かなさ具合や頭の揺らぎ、目の奥の辺りの感覚が、風邪っぽい時のそれ。

昼飯は久々に「ゆう庵」で美味いうどんを喰い、それから何箇所か寄って諸々の買い物。
そして夕方は、水槽の掃除と水換えを行った。

iTunes11をインストールしたけど、だいぶ変わったね。


♪ Whiskey In The Morning - Buckcherry


2012年11月29日(木)

残念な社長

今日は午後から雨になるという予報だったので(結局は降らんかったが)、2日連続になるが早朝ランに出た。
6時の山はまだ暗い。
まさかカメラはいるまいと思っていたが、いざ北山ダムまで上がってみると、ちょうど月が西の山の端に沈んでいくところで、絶景であった、残念!
貯水池の南側の舗装路&ダートの遊歩道を2往復、約26分走。
これからもっともっと寒くなるんだなー...。

先日感銘を受けた本、「ウルトラマラソンマン」の日本語版を出版した会社社長のブログをたまたま読んでみたんだが、これがまあひどい。
「ウエスタンステーツ」を堂々と「ウエスタンステージ」と誤記しているし、さらにそのレースを「9時間以内で走破」とか「8時間と少しで達成」とかとんでもないことを書いている。
100マイルを8時間で走れるわけがないだろう、前哨戦となる50マイルレースと混同している。
単なる一読者の感想ではなく、取締役社長が自社の出版物を紹介するエントリーだぞ?
この社長、読んでないやろ、と思わせるのに充分足る。
しかももう9か月以上も前のエントリーじゃないか、社員や訳者や周りの人は誰も指摘しなかったのだろうか?
あー本の内容はいいのに、パブリッシャーが残念過ぎる、ディスカヴァー・トゥエンティワン。


♪ 蛮カラ一代記 - 人間椅子


2012年11月25日(日)

大阪の中のニューオリンズ

8時半から山へ走りに出た。
気持ちのいい快晴。
ちょっと短めのLSDということで、96分余り。
北山ダム周り、甲山、森林公園内の紅葉がどれもまさに見頃となっており、ハイカーファミリーやトレラン兄さんたちの他、一眼レフおやじも多数出没。
朝陽を浴びて光る甲山を向正面に見据えるシンボルゾーンからの光景は本当に見事で、普段走る時は携帯していないカメラやカメラ付き携帯電話を、今日ばかりは持っときゃよかったな、と軽く後悔した。
また、甲山名物? のイノシシもやっぱりいて、今日の奴は私よりも重そうな大きな個体。
散歩中のミニチュアダックスフントが少し離れたところからキャンキャンと一所懸命吠えたてていたが、奴は例の如くまったく無視して木の実か何かを食べていた。

夕刻、友人のC.C. & Hさん夫妻が西大橋にオープンした店「ビストロ ニューオリンズ」のグランドオープニングパーティー最終日に妻と行く。
ニューオリンズ出身のC.C.の料理好きが高じて念願の出店となった次第だが、その名の通り、ケイジャン料理というのかクレオール料理というのか、ニューオリンズの味が大阪で楽しめる。
ナマズのフライにジャンバラヤやクレオールホワイトビーンズが載ったライス、そしてペースト状のカニ肉あるいはスパイシーなチョリソー、ローストビーフなどが挟まったハンバーガー風のサンドウィッチなど、どれもガツンと美味かった。
今日も時間が深まるにつれて席はほぼ埋まっていったが、昨日、さらに一昨日は大盛況だったようだ。
店では夫妻を通して知り合った友人たちとも会えたりして、楽しい日曜夜のひとときとなった。

活況を呈する店内フライドキャットフィッシュクレオールホワイトビーンズ

開店、誠におめでとうございます!


♪ Heart Of Mine - Bobby Caldwell


2012年11月18日(日)

腹筋の奥の方が痛い

今日は9時プレイボールで草野球の試合が予定されていたんだが、生憎グラウンド状態不良のため残念ながら中止の決定を下した。
今年最終戦の予定だったんだけどなあ。

8時半過ぎから走りに出た。
いつもの北山ダム~甲山森林公園コースをジャスト90分。
走り始めは少し脚が重かったけど、1時間ほど走ったらようやくこなれてきた感じ。
が、余力を残して無理は禁物。
森林公園のシンボルゾーンのところで1頭の小さなイノシシに遭遇。
おそらく10kgにも満たない、ウリ模様が消えて間もないような仔イノシシだと思うが、人なんかには目もくれず懸命に地面を漁っていた。

ロング走を通して、体幹が弱い、使えていないなあ、と実感したこともあり、午後、リフォーマーというピラティス用のマシンを使って妻に体幹のインナーマッスルを鍛えるトレーニングを教えてもらったが、それをやったらますます腹筋・背筋の奥の方が痛くなって、深層筋不足を重ねて思い知らされることとなった。

今日は朝からずっと、飼っているヘルマンリクガメの活性が初冬とは思えないほど高い。

紅葉に染まるヤマボウシを眺める

食欲も極めて旺盛で、今もまだ歩き回っている。
どうしたんだ一体。


♪ Feeding The Flame - Thunder


2012年11月15日(木)

それでもこの国で生きていかねばならぬ

中5日、本日よりランニング練習を再開した。
気合いを入れて、というかまあ夜のスケジュールの都合もあって、今朝6時に起きて朝ランを敢行。
さすがに寒かったが、先日購入したアシックスのシャカシャカするウェア上下を着て走ったらすぐに汗が出る。
北山ダムの周回など、トレイル込みの3.53kmを21分46秒で。
家に帰ってきたら、少しだけまたふくらはぎが痛み出したが、一日過ごして夜になったらほとんど治まっていた。

昨日のアレから仕事の方は立て込んできて、今から一か月はバタバタすることだろう。
もちろん現職の野田佳彦総理含め、右も左も真ん中も非ず、パーティーとしての体をなしていない民主党を支持する意思は毛頭ないが、昨日の党首討論に限って言えば安倍晋三総裁を圧倒していたことは間違いない。
腹を括ればあれだけの迫力を纏って堂々と言を述べることができるんだな、と素直に感じた。
あやうくここに至るまでのデタラメぶりを忘れてしまいそうなぐらいだったが、無論そんなわけはない。
換言すれば、死に体のまま長いこと蠢き続け、すでにゾンビとなって無敵化したからこその威圧的な特攻だった、と言えるのかもしれない。
対して安倍氏の方は、ずっと求め続けていたはずの言葉が突然飛び出してきて驚いたのか、あまりにとんちんかんな受け答えを繰り返すばかりで、「この人がまた総理になるのか...」と不安を抱かせるに足る醜態だったと思う。
さらに、乱立する小規模政党たちがどうにかして第三極などと称される大連合を組めないかと、表に裏に動いているようだが、それこそ前提となる原則的なポリシーの一致すら必要ないと無視を決め込み、合体ありき、をまず結論に据えて、選挙で生き残ればいいという、いわば理性を欠いた生存本能のみに拠って彼らは這いずり回っているということをほとんどの国民は感じ取っているのだが、それを当事者たちは知っているのだろうか?
一部の関係者を除いて、国民が望んでいるのは"政局"ではなく、中身のある"政治"、ただそれだけなのに。
沈まない船はどれだ、どこにあるんだ、と血眼になって探し回っているあさましい姿はすべて見透かされているよ。
衆議院選挙の日取りが決まったところで、投票したいと思わせてくれる政党、候補者が見当たらないというのが、今の日本が抱える不幸だ。


♪ America - Simon & Garfunkel


2012年11月 3日(土)

本番1週間前のロング走

今朝は北山ダム&甲山森林公園方面へロング走。
2時間7分39秒、先週より少しだけ短いが、高度上昇値は392mに達する山岳走となった。
日向はそこそこ暑いものの、陰に入ると急に体感温度が下がる。
珍しく途中で小用を足すこととなり、発汗量が減っていることが窺える。
森林公園の中にある、みくるま池越しに甲山を仰ぎ見ると、目に飛び込んでくる手前の色とりどりの紅葉がとても鮮やかで美しい。

風は冷たいが晴れていたので、テラスにハンモックを吊って、ゴロンと読書。
これから順当に寒くなっていくとしたら、今年はもう最後かな?
ヒヨドリがけたたましく鳴いている。

ハンモックを吊った

妻が少し風邪気味なので滋養のあるものを、ということで、参鶏湯目当てで越木岩筋にある「成田屋」へ。
総身が骨までグズグズに煮込まれた鶏、トロリとしたスープ、巨大な朝鮮人参やナツメ等、値に見合う逸品であった。
私も夕方、油断して薄着で庭木に水やりをしていたため、ちょっと頭が痛くなりかけているのだが、これは温まった。

参鶏湯


♪ Shock Rock - T.Rex


2012年10月 7日(日)

今朝は朝食前の7:45に走りに出た。
朝飯前恒例の北山ダム周回を行ったが、ベストタイムよりわずか8秒遅れの21分43秒でフィニッシュ。
これしきの運動量なら、あえて休息日等設けずに連日動いた方が体は軽くなるみたいだ。
このコースを久々にウェーブアミュレット2を履いていったが、フェザーファインよりもやっぱり衝撃がより強くくる、特に下り坂で。
フォアフットを身に付けよという託宣か?

甲山森林公園にでもプラプラ行こうか、と昼前、妻が作った弁当を携えて靴を履いて玄関ドアを開けた瞬間に、ポツポツと雨が降り出した。
こんな予報ではなかったはずだが...、山の天気は侮れぬ。
仕方がないのでまた靴を脱いで家の中で弁当を喰ったわけだが、しばらくするともうずっと晴れっ放し。
まあ向こうに行ってから降られなかっただけでもマシと考えよう。

15:30、いざ仕切り直して山方面へ歩いて出掛ける。
国有林の北山公園を、北山ダムの方から植物園を抜けて、目神山に帰ってくる約1時間半の散策。
北山ダムの湖畔にはコスモスが咲き乱れており、また道々には立派なクヌギを始め各種ドングリが落ちている。
北山緑化植物園内では、北山山荘の庭園が公開されていて、観てきた。

強風に吹かれてなびくコスモスクヌギのドングリ植物園に咲いていたブルー・バユーという青いバラ北山山荘の庭園

うちのフジバカマの花も大きくなってきたし、いい季節だ。

満開になってきたフジバカマ

外を歩くともうキンモクセイの香りがする。


♪ Ignition - R. Kelly


2012年9月16日(日)

今日一日の流れその他

スリランカ旅行記の全日程分をアップした。

今朝は9時から走りに出てみたのだが、この時間になると相当暑かった。
久々に北山ダムの周回から神呪寺の方を回って帰るコースを行ったが、これまで21分35秒~22分50秒の間で走っていたこのコースを、今日は23分28秒と初めての23分台。
だいぶ鈍ってるな。
昨日の水泳の疲れもあったかもしれんが、それにしてももう少し頑張らねば。

ランといえば、以前録画していた「NHKスペシャル ミラクルボディ」の第3夜、マラソンの回を遅まきながら観た。
よくできた番組なのでもちろん見応えはあったが、今のアフリカ選手たちの間で常識になりつつあるフォアフット(踵ではなく爪先の方から着地する)走法について、"この走り方だと筋肉の疲労が少なく省エネになる"という目線だけで斬っていたのはちょっとアカンやろ。
無論そういった一面もあるのだろうが、その前に生半可なふくらはぎの筋力ではそもそもフォアフットで走り続けることはできないはず。
これだけ科学的トレーニングやスポーツ理論が進んできている世の中、フォアフットで誰もが速くなるのだとしたら、世界各国全選手がその走り方をしているはず。
そうではないのはなぜか? というところまで表現するべきだったと思う。
あれでは、"皆フォアフットで走ったらええやん?"という疑念だけを視聴者に抱かせてしまう。

午後、敷地内のニセアカシア伐採作業で汗だくに。

ガレージの隅に自生しているサンショウ

それから妻と近所を散策に出てみた。
すぐ近くにあるのに知らなかった、というか目に入っていたはずなのに見過ごしていた、"甲山四国八十八カ所"というものを改めて見つけ、回ってみることにする。
その名の通り、四国八十八カ所をそのまま小さくして甲山の麓に再現した、という主旨らしい。
それぞれの札所に小さな仏像や地蔵のようなものが置かれている。

甲山をバックに仏と鬼と?

ちょっとしたトレッキングのようでもあり、なかなか楽しい。
巡礼の最後が八十七番で終わっていたので、はて? と思ったのだが、神呪寺に行ってみると、なるほどここが八十八番だったか。

栗が落ちていた そんな季節か

民主党と自民党のダブル党首選が今や政治ニュースの柱か。
全体として迷走している民主党はもはや埒外として、すでに世間の関心は自民党総裁戦の方により強く集まりつつあると思う。
仕事上の必要もあって、各候補の発言なんかをつぶさに聴いたりしているわけだが、5人の中でも町村信孝氏と石原伸晃氏がより説得力に欠けるように感じる。
週末のテレビ出演などを観ていると町村氏の方はやや挽回しているような気もするが、石原氏はとにかく最後までズレているな。
質問に即さない回答を居丈高に返すという、まさに昭和の政治屋スタイル。
かといって安倍晋三氏は5年前の遁走が記憶に新しいだけに、とてももう一回託そうという気にはならないし、林芳正氏は意外としっかりした人のようだが、いかんせん勝機があるとは誰も思っていない。
ということは消去法で石破茂氏が残ってしまうわけだが、果たして?

夕飯はテラスで食べた。

テラスで晩ごはん


♪ Light Years - Pearl Jam


2012年7月30日(月)

シンガポールの味

ちょっと久々となってしまったが、6時に起きて朝ランへ。
意外とスムーズに22分15秒。
しかしそれにしてもこの時間から暑い、帰ってきてシャワーを浴びた後もしばらくは汗が止まる気配がない。

今日は横浜から義兄が大阪日帰り出張に来ていたということで、妻と3人で待ち合わせて、大阪駅の大丸の上にある「シンガポール・シーフード・リパブリック」で晩飯。
実に美味い。
現地で喰ったマッドクラブも思い出された。
公私ともになかなかドラマティックな義兄の話を聞きつつ、デザートまでたっぷり平らげる。

21時に店を出て、何とか義兄は21:20新大阪発の最終に間に合ったよう。
また!


♪ Cantaloupe Island - Herbie Hancock


2012年7月 2日(月)

せめて月曜は朝型で

6時に起きて朝ランへ。
22分36秒。
今朝は起床時に既に寝汗をいくばくかかいており、後半は雲が翳ってきたとはいえ当然走っている間も暑く、汗が滴り落ちた。
いよいよ夏だなあ。


♪ I Ain't Got You - The Yardbirds


2012年6月26日(火)

MGF

朝ランへ。
神呪寺の駐車場になんだか見覚えのある車が。
確認してみたら、やっぱり知人のIさんのだった。
特別な日の早朝恒例の、甲山参りをしていたそう。
今日はややゆっくりめ、22分43秒で。
終わって帰ってきたら、腹筋の疲れがちょっと顕著だった。
やはり体幹を鍛錬せねば。


♪ Speed Kills - Ten Years After


2012年5月28日(月)

継続する

今朝のランは22分44秒と、ベストより1分余り遅れ。
先週の木金は走り、土曜は水泳、日曜は野球と続いていたので、脚が重いのもむべなるかな。
6時に目が覚めた時、もっぺん寝たろかなまあ今日ぐらいええか、と疲労感に屈してしまいそうになったが、何とか自分の弱い心を抑え込むことに成功した。
繰り返すが、朝ランは身体のトレーニングではなく、精神の鍛錬に他ならない。
何のかんのと理由をでっち上げて辞めてしまうことはあまりにも容易いが、だからこそそのような危ない道からは遠ざからなければいけない。


♪ Ill Will - D:A:D


2012年5月 3日(木)

集結中

森林公園早朝ランへ。
白いツツジの群生が雨上がりの澄んだ空気に映えて美しかった。
連休ということもあってか、いつもいる年寄りたちの姿が少なく、代わりに普段見ない比較的若い人たちが結構いて、早朝甲山森林公園の人口様相が変わっていた。
家に戻ってシャワーを浴び終わり外を見たら、止んでいた雨が本降りになった。
雨男の私としては珍しくセーフ。

夜、仕事を終えて家に帰ると、今日から遊びに来ている義母、義兄、そして姪と甥がにぎやかに出迎えてくれた。
明日は私の母親も合流する。
ゴールデンウィークですなあ。
そして昨日が誕生日だった義母を祝って「ツマガリ」のケーキを皆で食べた。
おばあちゃんですなあ。


♪ Magical World - Blackmore's Night


2012年4月18日(水)

早朝の森林公園を走るのは気持ちいい

部署異動にかまけて随分と間が空いてしまったが、新居に移転後、初めての早朝ランニングに妻とともに出掛けた。
快晴。
シジュウカラ、ヒヨドリ、セグロセキレイ、ツバメ、ウグイス...、様々な鳥が鳴き、飛び交う姿も見える。
今度からはコンパクトデジカメを持って走りに出ねばな。
距離にして4km足らず、20分少々のランだったが、アップダウンが激しいコースなので心臓に掛かる負荷は結構大きい。
この時刻に、いい具合に眠くなってきたぞ。


♪ Locomotive Breath - Jethro Tull


2011年11月26日(土)

芦屋川〜六甲山最高峰〜有馬温泉

本日は芦屋川から六甲山頂へ登り、さらに有馬温泉へ抜けて風呂に入って帰ってくるというプランニングのトレッキングへ妻と出掛けた。
絶好のハイク日和。

阪急夙川駅のおにぎり屋さんで弁当を仕入れ、芦屋川から歩き始めたのは9時過ぎ。

AM9時の阪急芦屋川駅前はハイカーがいっぱい

こないだは景色もゆっくり見ながら、写真も各所でパチパチ撮りながらチンタラ登ったが、今日は高座の滝→ロックガーデン→風吹岩までほぼ止まらずに進軍。
芦屋川駅前の混雑ぶりから察するに、もうちょっと山道も渋滞しているかと危惧したが、それほどでもなくてよかった。
ただし、登っていると尋常じゃなく汗をかく。

ロックガーデンからの眺め風吹岩の上で

風吹岩で小休止した後、さあ出発しようと立ち上がったところに、1頭のイノシシがヒョコヒョコと姿を見せた。
しばらく見ていたら、置いてあったハイカーのバックパックを奪おうとする。
さらに、歩いている人の荷物に噛み付いて引きずる。
浅はかな人々が餌付けなんかするから...。
こやつに罪はないが、結構怖かったぞ。

ハイカーの荷物を狙っているこの後バックパックに噛み付いた

無事に雨ヶ峠→七曲りと経由し、一軒茶屋へと辿り着いた。

雨ヶ峠で一休みする人も多い山並みが美しい水辺も多い一軒茶屋までやってきた

ここまで来たら六甲山最高峰はあと少し。
大学生と思しき自転車野郎たちが多数。

12:30頃、六甲山最高峰に到達。
昼飯を美味しくいただく。
最高のシチュエーションだなあ。

ここが六甲山最高峰天気は快晴

13時過ぎ、山頂を発って有馬温泉へと再びトレイルを歩く。
表示によると4.5km、まだ結構あるんだな。
道程はほぼ下りで、心肺に負担は掛からないが、膝には結構くる。
でも普段の生活ではあまり使わない筋肉に刺激が入っていいかも。

ロープウェイが見えた歩いているのは魚屋(トトヤ)道

14時過ぎに有馬温泉街へと足を踏み入れた。

"ねね橋"と"ねね像"

かなりの人出だ。
有馬温泉というと私の記憶の中では、非常に狭い道路上で車も人もすれ違うのに苦労する、というイメージばかりなのだが、やっぱり今日もそうだった。
中心部を通過し、日帰り入浴施設の「太閤の湯」へ。

いざ「太閤の湯」へ

ここも予想通り大賑わいだ。
入場料も決して安くないが、中はそれなりに楽しかった。
内湯、露天ともに充実しており、岩盤浴も無料。
そして何より館内全体がシステマティック。
湯上がりにはやっぱり"ありまサイダー"も飲まなきゃでしょ、というわけで炭酸は苦手だけど1本。
満喫した。

暗くなり、ライトアップされた紅葉が映える

17:40発の阪急バスで下界へ戻る。
途中、芦有ドライブウェイから見えた夜景が素晴らしくきれいだった。

「祥園」で晩飯喰って帰宅。
顔が日焼けしてヒリヒリする。


♪ Truckin' - The Grateful Dead


2011年10月10日(月)

高座の滝~芦屋ロックガーデン~風吹岩~荒地山~岩梯子~高座の滝

今朝は9時に家を出て、阪急芦屋川駅から芦屋ロックガーデンの方を目指してトレッキングに向かう。
山芦屋町から"高座の滝道"を通り、"高座の滝"へ。

まずは芦屋川から北へ向かうここから高座の滝道高座の滝

小さな滝だ。
ここには茶店が2軒あり、ハイカーの数も相当多い。
山ブームだなあ。

滝の近くにある茶店滝の周りにはこんなにたくさんの人たちがいる

なかなかハードな岩を登る鎖も登ってみる既にこんな絶景が見える

そこから岩登りも経験し、見晴らしの良いポイントもいくつか通り過ぎて、"ロックガーデン"経由で"風吹岩"へと辿り着いた。
多くの人たちが休憩して弁当を広げており、我々もそれに則る。

これが風吹岩岩の上でおにぎりを頬張る

それほどイージーな道ではないと思うが、女性、子供、中高年もたくさん。
中には自転車を担いで来ている豪傑もおり、驚嘆!
訊いたら、六甲山最高峰まで行くんだとか。
意味分からん。

この"風吹岩"から引き返す人がどうやら大半のようだが、我々は先へと進む。
まずは"横ノ池"へ。
池のほとりで弁当を食べて寛いでいる中高年グループも。
このあたりの登山道からは、ガクッと人の数が減った。

横ノ池奥まで来るとすれ違うハイカーも少ない

しばらく登り、"荒地山山頂"に到着。
標高549m。

荒地山山頂に辿り着いた

ここから、"岩梯子"方面へと回り、下山することにしたのだが、この"岩梯子"がこと下りに関していうとえらい難所で、途中まで行ってみたが恐ろしくなって引き返す。

このあたりまではよかったが...不思議なことにネコが1匹ニャーニャーと鳴いていた 飢えている様子はなかったが...

うーん、こりゃ"風吹岩"まで戻って下りるしかないのかあ...、と思案しているところに偶然居合わせたヴェテランハイカーの方に、"岩梯子"の横に迂回路があるよ、と教えてもらう。
何とか助かったようだ、と安堵し、同じくそのルートで下山しようとしていた別のヴェテランハイカーのおっちゃんと途中まで一緒に下りる。
道連れ、ありがとうございました。

道連れになっていただいたおっちゃんと道中、カマキリ2匹がケンカをしながら樹上から落ちてきたカエル

無事に"高座の滝"方面へと合流するトレイルに入ることができ、小川沿いに歩き進む。
もはや持参していた飲料水も尽きてしまっていたので、ようやく命がつながったことを実感した。
川のそばで、30~40kg程度と思われる小ぶりのイノシシ1頭に遭遇。
出会い頭は一瞬「おお」ってなるな、やっぱり。
人間にはまったく関心を示さず、地面に落ちたドングリか何かを一心不乱に探っていた。

イノシシ出現地面を懸命に掘り返していた

阪急芦屋川駅に帰り着いたのは15時。
5時間半を超えるなかなかの行程であった。
疲れたなー。
でも楽しかった。


♪ I Wanna Be Your Dog - The Stooges


2011年9月23日(金)

北山公園ロングトレッキング

本日のお題は北山公園トレイルウォーキング。

準備万端

9時過ぎに家を出て、「コンセントマーケット」で昼飯用のパンを買ってから、夙川沿いを北へ向かう。
晴れてはいるが、空気は秋のものとなってきており、心地いい気候だ。

台風の名残か、川の水嵩は増していた

神園町から西山町へと入り、坂を上ってまずは敷地を少し見てから、妙龍寺近くの入口からいざ北山公園へと進入。
今日の行程においては、結構入り組んで広がっている山中の遊歩道を網羅するオリジナルマップを作ってみよう、というテーマも実は持っていたのだが、1日で全部は到底無理だな!
そんなことをしたら死んでしまう、という当たり前のことに、やり始めてみて気がついた。

アキアカネのランデヴー敷地にいた青い尾のトカゲ

展望スポットその1展望スポットその2

展望スポットで一休みなど挟みながら、北山池を経由して北山緑化植物園へと至る。
トレイルの中ではあまり人に会わなかったが、植物園内は家族連れなどで賑わっていた。
また、園内にある植物生産研究センターというところでは、このあたり一帯に生えるキノコ研究が盛んのようで、牛頭大王にぜひ教えてあげたいと思った。

植物園内は賑わっていたバラきのこクラブの仕事

植物園を後にし、北へ向かって再び山中に歩を進め、北山ダムを目指す。
今さらだが、このルートは初めて歩いてみた。
トレッキング中にヤマカガシと思われる小さなヘビを見たが、残念ながらすぐに隠れてしまった。
また、行き違うハイカーの人たちに、今日マムシに噛まれた人がいる、と教えてもらう。
それは恐ろしい!

展望スポットその3北山ダムの畔に咲くコスモスハグロトンボのオス(左上)とメス(右下)

獅子ヶ口町から夙川を下り、「茶家」に入ってしばし休息&甘味摂取。
うめみつを掛けたかき氷にグレープフルーツのタルト、そして妻とそれぞれ銘柄の違う日本茶を。
こりゃ落ち着いたー。

「茶家」で一休み

歩いた距離は14km余り、高度上昇値も約340mに達し、相当な健脚ウォーキングとなってしまった。
帰ってきたのは17時過ぎで、実に7時間半以上も外にいた。
ガーミン410の電池も切れるわ。


♪ People So Strange - Tommy Lee


2011年9月18日(日)

甲山登頂

早起きして9時前に家を出て、敷地を少し視察してから、甲山を登りに行く。
まるで9月下旬とは思われない酷暑の下、「甲山自然の家」に少し立ち寄ってみてから、甲山キャンプ場より登山道へと入る。

キャンプ場では流しそうめんの準備がされていた「なかよし池」にいたカイツブリジョロウグモがたくさん

なかなか急峻な登りじゃないか。
小山やと侮ってすまん、甲山よ。

なかなかハードな登山道道中にある「頼朝之塚」

滝に打たれたかのように頭の先から汗みどろになり、山頂に到達。

山頂はこのように開けている

少し休憩してから、西側、甲山自然観察池方面へ続く道から下山。
北山ダムへと至り、周辺を少し歩いて、下界へ戻る。

北山ダムの畔に咲いていたコスモス

時に、今日は"阪神ウォーク"なるイヴェントが催されていたようで、数百人規模の集団に行き合った。
それに限らず、ウォーキングやランニングをしている人の多いこと。

帰途、「ロッキンバーグマン」で昼飯。
今日も繁盛していた。

シャワーを浴びてから、A氏邸にて久々の打ち合わせ。
工程の説明や、変更要望の整理など。

帰途、「ゆう庵」で晩飯。
さぬきうどんはやっぱり美味い。


♪ The Brothers - Jungle Brothers


2011年3月27日(日)

軌跡を追う

縄文杉まで歩いた時に履いていたトレッキングシューズを足元に準備万端、妻と散策に出掛けた。
まずは夙川沿いを北上。

苦楽園口橋少し南の夙川公園

桜並木はまだまだ蕾だが、稀に1本だけ咲き誇っている木があったりして、こりゃ不思議。

不思議と満開の桜

銀水橋まで上る間に、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、ヒヨドリなど、たくさんの野鳥を見ることができた。

ムクドリツグミハクセキレイヒヨドリ

妙龍寺の脇にある展望台に差し掛かった時、正午を告げる鐘の音を聞く。

展望台からの眺め

それから目神山町へと出、敷地を視察してから甲陽園駅まで下りる。

我が敷地の山桜と楠の2ショット

ここまで歩くこと丸2時間、駅前の「ビゴの店」でランチ休憩。
食後、大池を回って満池谷霊園を通過、ニテコ池横を歩いて南郷町へ入り、H氏の事務所に立ち寄り。

ヘラ師が並ぶ大池県の天然記念物に指定されている満池谷の植物遺体包含層ニテコ池畔にも1本だけ咲き乱れる不思議な桜の木が

後半の歩行時間は1時間強。
H氏は不在だったが、奥方としばし話をしてから、コープで買い物をして帰宅した。


♪ Let's Go - The Cars


2011年2月 6日(日)

北山緑化植物園など

朝のうちに家を出て、甲陽線に乗って甲陽園駅まで行き、そこから徒歩で「北山緑化植物園」へ。
山中を通る遊歩道を使って東側からアクセスしたが、このように網の目の如く広範囲にハイキングロードが存在しているとは知らなかった。

道中に見た北山池

植物園内には意に反して食物を供する売店の類はまったくなく、近所の商店で購入したパンで昼飯。

梅林に咲いていた白い花こちらはピンクの梅の花

再び歩き出し、原生林の中にまるで巨大迷路のように広がるハイキングコースをひたすら往く。
途中、六甲山系に点在する岩場を登るロッククライマーの一群をやり過ごしたり、ジャングルのように生い茂るシダ植物に隠された、秘密の通路のような遊歩道をくぐり抜けたりしながら、何とか目神山町の住宅街へと帰り着いた。

岩を登る人々繁茂するシダの下に秘密の抜け道が隠されている

3時間以上山道を歩きっぱなし、良い運動になったなー。
山の中では多くの野鳥たちを見ることもでき、素晴らしい休日であった。

ムクドリジョウビタキ?後ろ姿だけどツグミメジロ

あとはシジュウカラも結構見た。


♪ Man Must Live As One - Warrior Soul


2008年8月16日(土)

屋久島旅行記

11日~14日まで妻と屋久島に行ってきた。
3泊4日にいっぱい詰め込んだ、なかなかにハードな旅程であったが、以下ざっと旅行記。


8月11日(月)

午前8時、予約していたタクシーに乗って伊丹空港へ。
もちろん縄文杉トレッキングはするし、さらにはダイヴィングもするので荷物は重い。
道は空いていて30分で到着。
チェックインカウンターも予想に反して客は少ない。
運転手さん曰く、2日前の土曜はロビーの外にも人が溢れ出すほどごった返していたそう。

チェックインして荷物を預けて、レストランで朝飯喰ってラウンジで時間潰して、搭乗。
9:50発のJEXに乗ってまずは鹿児島空港へ、11時過ぎに到着。
ここで屋久島行きのJACに乗り換えるのだが、12:20発の便なので待ち時間も1時間弱といい感じだ。

鹿児島空港から屋久島までは約30分。
屋久島空港は荷物受け取りカウンターも手渡し、タグもほぼノーチェックという、東南アジアや南米やアフリカの田舎空港を思わせるほのぼのぶりで、規模もそれらと変わりないくらい小さい。

小さな屋久島空港に到着

空港でレンタカー会社の人と合流し、シルヴァーのヴィッツを借り受け。
明日の縄文杉トレッキングのツアー会社の人も来ており、集合時間等の確認とブリーフィングがあった。

いざ移動を始めたら間もなく、いきなり土砂降りの洗礼。
これぞ屋久島。
ただ、いかにも南国のスコールらしくすぐに止んだ。

移動中、道路沿いに見つけた「ひらの」という店で昼食。
その名も"屋久然料理"という、島の素材を活かしたお任せコース料理とのことで非常に美味そうだが、すでに14時近く、かなり量が多そうだったので料理は1人前のみにしてもらい、それを2人で取り分ける形にした。
結果的にはそうしてよかった。
半分でも充分に腹いっぱいだ。
ツワブキやゴーヤーといった地の野菜を使った料理に、同じく特産のトビウオの唐揚げやカメノテの味噌汁などなど。
ところてんに、タンカンという柑橘を使ったデザートも。

豪華な

食後さらにレンタカーを走らせ、15時過ぎ、宿泊先の「JRホテル屋久島」に到着した。
規模は大きくはないが、清潔感があって感じのいいホテルだ。
従業員のサーヴィスも非常に行き届いている。
あとで知ったところ、開業してまだ3年目とのこと。

JRホテル屋久島

部屋に荷物を置き、まずは温泉へ。
天然温泉&露天風呂があるという点も、ここを選択した大きな要素。
夕方の時間帯は日帰り客も受け入れているということで、客は多かった。
お湯はヌルヌル、アルカリ性。

吹き抜けの天井が気持ちいい、円形のロビーで備え付けのガイドブックなどを読んで少し休んだ後、18時にレストランへ行き夕食。

ロビーは吹き抜け奥に見えるのがレストラン

このホテルがある地名、"尾之間"にちなんだ"尾之間の玉手箱"なる屋久島料理のコースとなっていて、見た目もゴージャス、味も素晴らしかった。
内容は魚介が多く、シイラの燻製、キビナゴの南蛮漬け、お造り3種(アオリイカのことであるらしい水烏賊や、アオマツという初めて聞く魚も)、ナガラメ(トコブシの現地名らしい)、トビウオのオイル蒸し、地鶏のたたき、魚介のフラン、豚の柔らか煮などなどといったラインアップ。
タンカンジュースも飲んだ。
昼食べたコースと同様、ところてんも組み込まれていたが、屋久島の名物の1つなのだな、ところてんも。
コースといえど、その量は豪奢な温泉宿の夕食にありがちな、大喰い大会じみた狂的な多さではなく、尋常に腹いっぱいになる程度。
接客も良くて大満足だ。

夕食後、再び露天風呂を一浴び。
明日は早い、22時前にはベッドに入った。


8月12日(火)

さすがに普段こんな時間には寝ていないので、深夜に何度か目覚めたりした。
4時起床。
4:30、フロントで頼んでおいた弁当を受け取り、そのうち朝食分はロビーで食べて、5:05、迎えのバスに乗っていざ縄文杉トレッキングに出発。
30人以上は乗れそうな路線バスほどの大きさのバスはほぼ満員、さすがにハイシーズンだけあって客は多い。

道中、屋久杉自然館というポイントでガイドさん5名を拾い、バスは登山口目指して山道を登っていく。

6時過ぎ、トレッキングの出発地である荒川登山口着、出発準備を整える。

出発前の荒川登山口の様子

私たちのグループは、我々の他に30代後半ぐらいの夫婦、そして20代女性2人組の計6人。
この6人を担当してくれるガイドはMさんという男性で、御年64歳、屋久島で生まれ育った地元人で、元はタクシー運転手、10数年前よりガイドになったという方。

6:40、入山。
長い道のりが始まった。
まずは延々とトロッコ道、線路の上をひたすら歩く。
ゴツゴツ剥き出しの枕木の上は案外足場が悪いが、1時間半ほど歩いたら歩道状の木の板が線路の上に敷かれ始め、歩きやすくなった。
天気は良い。

延々と続くトロッコ道足を踏み外したらおしまい、こんな恐ろしい橋もあるちょいと休憩中

ちょいちょい休憩しつつ、計2時間半ほど歩いたところでトロッコ道は終わり、勾配のきつい登山道が始まった。
これはなかなか厳しい。
私たちのグループのもう1組の夫婦のうちのダンナさんはホンジャマカの石塚さんを髣髴とさせるぷよっとした巨漢なのだが、さすがにしんどそうで息が荒くペースもちょっと遅れ気味。

きつい登山道が続く

導いてくれているMガイドは、至れり尽くせり、懇切丁寧にいろいろと説明してくれるというタイプのガイドではないが、かといって不親切であったりやっつけ仕事をしているという風でもない、いい感じにいい加減なおっちゃん。
肩の力が見事に抜けており、島の外からやってきた若いガイドたちとは異質な、愛すべきキャラクターだ。
ちなみに夏休みシーズン真っ只中ということで、この日で縄文杉トレッキング3日連続とのこと。
64歳でその偉業、生半可な体力や郷土愛ではできまい。
すごい。

暑いのでTシャツ1枚でも汗だくだが、はめている登山用のグローヴは非常に役立っている。
木の枝につかまる時も棘などを気にしなくて済むし、こけて手をついた時の怪我防止にもなる。

ウィルソン株に辿り着いたウィルソン株の内部から上を仰ぎ見ると、ハート型

ウィルソン株を見てしばらく歩いた後、11時頃休憩して昼食。
皆持参した弁当を食べ、湧き出す清水を汲んで沸かしたコーヒーを飲む。
コーヒー、やかん、携帯コンロはMガイド持参。

昼食後、その場にあらかたの荷物は置き去りにして、いざ縄文杉を目指して行進再開。
荷を置いていくというのはいいアイディアだ。

木のトンネルをくぐるちょっと休憩

途中から結構な強さの雨に降られ出した。
頭上には樹々の葉が繁っているのでずぶ濡れになるということはないが、これまた屋久島の洗礼だな。

あの階段を登れば、縄文杉

12:10、登山口を出発してから実に5時間半後、ついに縄文杉に辿り着いた。

靄の向こうに立ちはだかる縄文杉

縄文杉はそもそも推定樹齢7200歳、まさに縄文時代から生きているということでその名がつけられたわけだが、後の調査により、実は1本ではなく複数の杉が絡まり合ったもので、その樹齢は2200歳ほどなんじゃないか、という見方もあるらしい。

登山客は本当に多く、設けられたデッキの上には人が溢れている。
私たちも写真を撮ったり、しばし佇む。

縄文杉の前で記念撮影

ガイドのMさんは20数年前、まだこんなデッキや立入禁止ロープも設置されていない時代に、なんと縄文杉そのものに登ってみたことがあるそう。
他にも、イタチを釣ったとかウミガメをだまして産卵させたとかいうユニークな武勇伝を持っている、実に悪戯好きな老少年なのだった。

帰路、下り。
登りよりももちろん負担は少ないので、ペースもやや早め。
往路は人が多かったので素通りした観光ポイント、夫婦杉、大王杉、翁杉に立ち寄って、解説を聞いたり写真を撮ったりする。
ちなみに大王杉は推定樹齢3000年なので、あるいは縄文杉よりも前の、最古の杉かもしれない。

まるで木のお化け、大王杉

64歳のMガイド、さすがに少ししんどそうだ。
またこの人は他のガイドが皆持って連絡し合っているトランシーヴァーなるものを持っておらず、何かの折には近くにいるガイドが「今、私とMさん、水場にいます」などと報告をしてくれているのであった。

縄文杉トレッキングを始め、屋久島の山歩きの際にはヤクシカという固有のシカがよく見られる、と聞いていたのだが、往路ではまったく姿が見えず。
Mガイドも、「4年に1度、うるう年ぐらい珍しい」と言っており、これは何たる不運か、と諦めかけていたら、帰り道にようやくその姿を見ることができ、よかった。

姿を現したヤクシカ

ヤクシカはニホンジカの亜種で、本州のものよりも体が小さい。
1度出てきたら続くもので、都合4回ほど目撃した。

16時頃、もう終点に近い小杉谷橋の下、河原に下りて皆で休憩。
靴と靴下を脱いで冷たい川の水に足を浸し、疲れを癒すひと時。

河原でしばし足を休めるヤクザルも姿を見せた

また、この時ヤクザルも出没。
標高の高いところには棲まないというサル、麓に近いからこそ見られたのだな。
ちなみに固有種であるヤクザルもニホンザルの亜種。

道中、何度かこけたが、そのたびに先述のようにグローヴと、そして長ズボンに助けられた。
あるいは途中で着脱式の裾を外して、短パンの形状にしようかな、とも思ったんだが、長いままにしておいてよかった。
短パンだったらきっと怪我していた。

歩き始めてから約10時間半後の17時過ぎ、無事に全員完歩、出発地点である荒川登山口に帰還!

ついに生還を果たした

17:20、全員乗り込んで揃ったバスが出発、道中案内してくれたガイドさんとも別れ、18:30、ホテル着。
今朝ホテルを出たのが5:05だから、実に13時間半の行程。
いやあ、よく歩いた。

ホテルから車で3分のところにあるコンビニ然とした雑貨店に行き、バンテリンやら栄養ドリンクといった回復剤を購入。
アミノバイタルも持ってきたらよかった。

それから風呂に入り、19:45、レストランで食事。
今日は"屋久の玉手箱"というコースで、ホタという魚の刺身や、タコのマリネ、地元で採れるツワブキという山菜、合鴨のロースト、タンカンを練り込んだうどん、海老パンサンド、牛フィレのステーキなど。

今日の玉手箱はこんな感じ海老パンサンド(左)とタンカンうどん

美味い。
島の料理の味付けは全体的に甘めで、醤油もほんのりと甘い。

明日も朝からダイヴィングなのでグッスリ寝なければ。
22時過ぎ、就寝。


8月13日(水)

6:15起床、7時に朝食ブッフェを採る。
そして7時半前、レンタカーのヴィッツにダイヴィング道具を積み込んで出発。
今日はスクーバダイヴィングの予定で、集合地は島の北側にある一湊というところ。
私たちが泊まっているホテルはまったくの反対側、島の南の尾之間というところにあるので、車で1時間ほど掛かる。

東回りで走り、およそ50分後、集合地点である海水浴場の駐車場に到着。
無事にスタッフ&他の客と合流し、海水浴場に隣接する一湊漁港にあるダイヴィングサーヴィスの拠点へ。

一湊漁港

器材の準備、ブリーフィングなどを終えた後、船に乗り込み9時過ぎ出航。
我々の乗る船にはインストラクター3人と、10人ちょっとの客。

間もなくダイヴ

数分も走らないうちに停止、まず1本目は漁礁~ゼロ戦というポイント。
透明度は20m、水温は28℃。
温かい。

漁礁に居着くアザハタなどミノカサゴ素手に纏わりつくスザクサラサエビ

ここでは漁礁に居着くアザハタという大きなハタや、3種揃ったミノカサゴ、手をクリーニングしてくれるエビなどが見られたが、私的にトラブル発生。
マスクが異様な圧力で顔面に張り付いてしまい内部が真空状態に、その影響で目の周りや眼球が赤く腫れ上がるという症状に陥ってしまったのだ。
上がって鏡を見てみたら確かにひどい容貌になっており、皆に心配されたがせっかくの機会だし、見え方そのものには問題はないので2本目も行く。

1本目浮上する直前に見えたツバメウオの群れ

今度のポイントはまだ名称が付けられていない新ポイントで、一面真っ白な砂底に大きな岩がデーンと鎮座しているという地形。
水深は浅くて15mほど。
1本目もそうだったけど、結構流れがある。

大きな岩の周りをグルリと巡る

のんびりと岩の周囲を観察しながら回り、コショウダイの仔や、イシヨウジ、大きなコイボウミウシ、ヌノサラシ、ゴンズイなどを見る。
残念ながら念願のウミガメは見られなかった。

コショウダイの幼魚コイボウミウシヌノサラシゴンズイ

ショップ拠点に戻り、弁当を喰って辞去。
改めて見てみると、私の目の周りはまるで焼け爛れたようなかなりひどい状態になっている。
こりゃ参ったな。

一湊を出て、来た方向とは反対側、西回りで走る。
途中、ウミガメの産卵地として有名な永田いなか浜にある「屋久島うみがめ館」に立ち寄った。
かねてより屋久島に行った時は訪れてみようと思っていたところだ。
思っていた以上に質素でシンプルな施設じゃないか。
夏休み期間を利用して遠方よりボランティアで来ているという女子学生が受付をしていた。
放流を待つアカウミガメの仔たちが飼われていた。

「屋久島うみがめ館」放流を待つアカウミガメの仔たち

このまま反時計回りに走ってホテルまで帰る。
途中の西部林道という区間は舗装はされているものの相当細く、すれ違いも大変だ。
道路沿いにはヤクザルの姿もたくさんあり、親子連れでいた母ザルにキーッと歯を剥かれ、かなり怖かった。

道路沿いにいたヤクザル

丸々島を一周したことになり、16:30、ホテル着。
風呂に入った後、本来は最速でも17:30からという時刻をお願いして17:15に変更してもらった夕食を採る。
夜、今度はナイトツアーに出掛ける予定になっており、急ぐのだ。

今日は連泊の3泊目ということで、通常とは違う特別メニュー。
私は和食の懐石、妻はフレンチのフルコースをオーダー。
ごちゃ混ぜにして覚えているいくつかを順不同に書き出してみると、アサヒガニの酢の物、牛フィレのステーキ、ホタのポワレ、イセエビの具足煮、桜桃のスープなどなど。

アサヒガニの酢の物牛フィレのステーキイセエビの具足煮

ちゃっちゃと喰って、18:30、再びレンタカーに乗ってホテルを出発。
今から、孵化したウミガメ観察を中心とするナイトエコツアーに参加するのだ。
45分ほど走り、宮之浦というところにある集合地、屋久島観光センターに到着。
予定時刻の19:30、Nさんという20代ぐらいの女性ガイドや他の客と合流、ヴァンに乗り込んで皆で移動する。
参加ゲストは我々の他は若い単独女性、夫婦1組、カップル1組の、計7人。

姫路出身だというガイドのNさんはナチュラルで非常に感じがいい。
車中、ウミガメについてのレクチャーなどがある。

まずは、永田いなか浜へ。
孵化したウミガメは光に反応し、そちらを目指してしまう習性があるのでライトは使えない。
しかし月明かりが充分に明るい。
星もプラネタリウム並みに見える。

ウミガメは一般的に5月~7月に産卵し、8月に孵化するというスケジューリングだそうで、つまり今は孵化した仔ガメを観察する時期に当たる。
さすが、Nガイドがほどなくして砂浜の上に海を目指す1頭の仔ガメを発見。
皆で応援しながら観察する。
無事に入水するまで見届けた。

暗闇の中、シャッタースピードを遅くして何とか撮ってみた 必死で海を目指す仔ガメを皆で見守る

この頃になると、エコツアー参加者以外の一般見学者たちも続々と集まり始め、中にはちゃんとした知識やマナーを有していないため明るいライトを点灯する人もいたりする。
Nガイドも後で、自然を保護することと観光客を案内することはある意味矛盾しており、ジレンマがあります、とつぶやいていたのが印象的。

その後も群れではなく散発的ではあるが、3頭ほど海を目指す仔ガメを観察。
また、空をボーっと眺めていると流星もたくさん見られた。

21時、昼間訪れた「屋久島うみがめ館」に一行皆で入館。
昼はスルーしていたお土産品、ウミガメの木彫りを買う。
屋久杉を使った工芸品などではなく、出来もこう言っちゃ何だが甚だ稚拙なものだが、"やくしまうみがめかん"の焼印があるとなると買わないわけにはいくまい。

再び屋久島うみがめ館へ

再びヴァンに乗り込み、15分ほど走って今度は屋久島灯台へ。
道中、夜行性だというヤクシカの姿多数。

屋久島灯台

屋久島灯台の下に佇んでみると、対岸の口永良部島にも灯台が見える。

しばし休憩した後、ツアーは終了し帰路へ。
参加客一同、和気藹々とこれまで仲良く楽しんでいたが、さすがに帰りの車中では皆疲れていた様子。

23時、屋久島観光センター前で解散、再び40分運転してホテルへ戻る。
途中からものすごい土砂降りに見舞われた。
局地的、一時的なものではあるが、勢いは強烈。

ホテルに着き、急いで風呂に入って25時、ベッドへ。
さすがに眠い。


8月14日(木)

8時過ぎ起床、体は多少疲労しているな。
朝食を採って10:30、チェックアウト。
昨日傷めた目の周りは、少しだけマシになったが、完治にはもう数日掛かりそうだ。

この青と緑はなかなか見られるものじゃない

好天の下、ホスピタリティが心地よかったJRホテル屋久島を後にし、千尋の滝という観光スポットへ立ち寄った。

千尋の滝

落差60mちょっという大きな滝で、近くには寄れないが充分な迫力だった。
今の時期は1年のうちでもトップクラスの観光ハイシーズンだと思うが、島自体のキャパシティも関わっているためか、縄文杉トレッキング途中のトイレ待ちの列を除いて、どこに行っても観光客によるごった返し、混雑の類はなかった。
千尋の滝の後、竜神の滝というのも見た。

竜神の滝を眺める

安房という地区にある「れんが屋」という鹿料理の店で昼食を採ろうと思っていたんだが、まさかの盆休み。
観光地なのに盆休み?
近くにある「屋久どん」というレストランに入る。
店内には1000万円前後はするであろう、巨大な屋久杉から彫られた虎などの豪奢な工芸品多数。

店の中に飾られていたゴージャスな屋久杉工芸品

この店にも鹿の刺身定食があったので、バンザイと喜んでそれを注文、妻は屋久島風うどんとトビウオの唐揚げがセットになったものを。
屋久島風うどん、ダシも麺も相当美味かった。

鹿の刺身定食飛唐うどん

昼食後、道中に点在しているいくつかの土産物の店に入り、物色。
屋久杉の工芸品て、本当に高いなあ。
最近観光客が激増していろいろと問題になっている屋久島だが、こうして店などを巡ってみたりしても分かるように、まだガッチリとリゾート地化、ベタな観光地化はされていない感じ。
ヤクザルを模した小さな屋久杉の彫り物を買う。

14時、レンタカーを返却して空港へ。
改めて、小さな空港だ。
手荷物預け入れも離陸の1時間前からしか受け付けていない。

空港の中も本当に小さいさらば屋久島

15:20、屋久島を後にし、鹿児島空港へ向けて飛び発つ。
鹿児島空港での乗り継ぎも1時間未満と非常にスムーズで、17:45、伊丹行きのANAで帰宅。

(了)


♪ I Surrender - R.Kelly


2006年6月 9日(金)

夏が近付くと甦る

つい先頃も人に「よくそんなに体動かす時間ありますね」と少なからず驚かれたわけだが、僕はこう見えても相対的に言って他人よりも相当健康に気を遣っており、近年は食事も腹八分目、栄養バランスも常に意識し野菜多目の肉少な目を強く心がけ、業務終了後あるいは休日は草バスケットボールや草野球に汗を流し、その他筋トレやジョギングやスイミングなど、気が向き時間が空けば極力エクササイズをするようにしている。
その衝動はまさに強迫観念と呼んでも何ら差し支えない域内。
そしてこの僕の「運動しなきゃ、体鍛えなきゃ、健康を保たなきゃ」という強迫観念の礎には、明確なきっかけとなったある事象がある。

会社に入って数年が経過し、10代後半から20歳過ぎあたりまで維持していたはずの体力の衰えをそこかしこでようやく自覚し始めた頃。

あれ、おかしいな。
足がついてこないぞ。
ジャンプしても届かないぞ。
俺ってこんなに疲れやすかったっけ?

そんな時分に、当時担当していた番組内の企画において、富士山に登って何やかやをしようというロケを敢行することになった、自らの発案で。
季節はちょうどお盆の頃、最も登りやすい時候で、登山客の数も1年のうちで最も多い。

何の根拠もなく漠然と、富士登山なんてものはハイキングの延長みたいなもんでしょと、山登りを愛好する人たちからすれば極刑にも値するような大きな勘違いを以って臨んだロケ本番。
大方の想像通り、その甘過ぎた誤解は嫌というほどに正され、何じゃこりゃあなんて悪態も最早音声を伴って口から飛び出すことは金輪際ないんじゃないかと思えるほどに困憊した。

夏の盛りだというのに5合目から少し上がるとすでに半袖ではいられず、8合目に差し掛かる頃にはもう気温は摂氏10℃を下回っていたはず。
当然山の上だから天候もクルクル変わる。
高度が上がり酸素が薄くなるにつれ、都会で生まれ育った貧弱な体は疲労を溜め脳の働きは鈍る。

それでもどうにかこうにか、同行者に多大な迷惑を掛けることもおそらくなく登頂には成功、御来光も拝むことができ、撮影自体も一応問題なく終えて下りてくることはできたが、とにかくかなり肉体的に辛い経験であったことは事実である。

そんな辛かった富士登山の道中に強く心に刻まれたある想いがある。

先にも書いたが、時節は夏休みの真っ只中、同じように富士山頂を目指す登山客も周囲にたくさんいた。
そんな多くの巡礼者たちの中には、50歳代あるいはひょっとしたら60歳を超えているかと推測される初老の男女もたんまりとは言えないながらも相当数混じっていたのである。
ヒイヒイゼエハア喘ぎながら僕はそんな自分の倍以上は生きてきたであろう人たちが元気に山頂を目指して歩いている姿を見て、「果たして俺があの人たちの年齢に達した時、同じようにこうして富士山に登ることができるだろうか?」と反射的に自問してしまった。
「否」という回答はすぐさま導き出された。
自分が50歳になった時、再び富士山に登ることはきっと不可能だ。
富士山から大阪に帰ってきた僕をずっと捕らえていたのは、そんな暗澹たる絶対的予感。

無駄に説明が長くなってしまったが、今僕がエクササイズを続けている、食事に気を遣っている、病的なまでに体を動かそうとしているすべての衝動の根底にあるのは、「50歳になっても、60歳になっても、富士山頂に自分の足で歩いて登ることができる体力を保っていたい、いや、保っていなければいけない」という直截的な強迫観念なのである、要するに。
三浦洋一郎のように、とまではもちろん言わないが、このまま都市型利便生活満喫享楽的毎日を送っていれば俺はきっと還暦を迎える前に車椅子のお世話だぞ、と当時存分に恐れ戦いたのである。

以来毎年夏が近付くと、「俺は今年富士山に登ることができるか?」と自分の肉体に問うばかり。
まだ大丈夫。
まだ大丈夫だ。
来年はどうだ?
再来年もいけるか?

日本一の霊峰は、こんなところでもちっぽけな人間1人に意外な霊力を及ぼしている。


♪ 野垂れ死に - 人間椅子