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2006年1月10日(火)

立派なガシラを頂戴

夕方、田尾安志さんから電話があり、今日釣りに行ったらたくさん釣れたのでおすそ分けしたいんだけど、というありがたいお申し出。
僕は会社にいたので受け取りは無理だったが、ちょうど仕事帰りの妻とうまい具合に時間が合い、うちの最寄り駅で田尾さんと無事合流、魚を頂くのと同時に家まで送り届けてもらったようで、感謝。
どうやら今日は明石海峡大橋のたもと辺りで釣っていたらしい。

頂戴したのは2尾の丸々太った大きなガシラ(標準語ではカサゴ)。
サイズはおよそ25cmほどか。
スーパーなどではそうそう見ない立派な魚体である。

丸々と太った立派な2尾のガシラ

帰宅後、さっそく妻と一緒にいただく。
下ごしらえした魚をほんの少しだけ死海塩を落とした湯で丸ごと茹で、それに醤油をかけてという、鮮度の高い魚ならではの食べ方で。
さすがに大橋の潮流の下にいた根魚、身がしっかりと引き締まっていて、まるで獣肉を食べているかのような弾力に富んだ歯ごたえ。
それでいて固く感じるなんてことはもちろんない。
そもそもがこれ以上ないほど新しいから、とにかく美味かった。
どうもありがとうございました。


食後、久しぶり、今年初めてとなるランニングへ。
うちから夙川橋までのウォームアップ・クールダウン路と、夙川橋から川沿いに南下して御前浜まで遊歩道を行って帰ってくる、合計4kmほどのいつものコース。
少々ブランクがあるから体が重いかな、と心配していたけど、思っていたほどもなく足が運べた。
しかしやはりこの時期、当たり前ながら寒い。
寒気が手を、耳を、鼻を、目を攻撃し、耳の奥から目の奥につながる一連のスペースがズキズキ痛むという、冬の外運動時特有の症状(僕だけかも)にもしっかり襲われた。
ネックウォーマーはしていたけど必携品の耳当てをして行くのを失念していた。
さらに帰途はかいた汗が蒸発し始めて体を冷やしてくる。
ジムが流行るわけだ(?)。

今日は十日戎、うちの近くには"福男レース"が有名な西宮神社があるんだけど、ランニングの道中、商売繁盛の大きな熊手を手にした神社帰りらしき人たちを見た。


♪ Shelter Me - Cinderella


コメント

美味しそう!
ランニング?!健康に目覚めたんですか???

非常に美味かった、掛け値なしで。
って言うかね、僕がコンスタントに走り泳ぎ筋トレをし野球やバスケをたまにし食生活にも留意する健康オタクであることは長い付き合いの君なら幾度となく聞いてるはずだがね。
つい昨年末の宴会の時もバッチリその話をしてその時もまるで初めて聞いたみたいに驚いていたよあなた。

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