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2007年4月22日(日)

「JR東海では、お客様のお忘れ物を迅速に捜索するため、主な駅に『遺失物管理システム』を導入しています」だってさ

先日、東京日帰り出張に行った際、不覚にも落とし物をしてしまった。
すぐに気付き、失せ物をしたのは確実に新幹線の車中である、と分かっていたので、その日のうちにJR東海にバシバシ連絡を入れて問い合わせたんだけど、「忘れ物として届けられてはいないし、車中を探してみたけどありませんでした」という回答。
はて、と思いつつも仕方がないので諦めていた。
ところが3日前、警視庁の遺失物センターなる組織から連絡があり(身分の分かる落とし物だったから)、果たして私の件の遺失物が届けられているので、ついては着払いでブツを送ってやろう、という申し出。
そして昨日、無事にそれは届けられ、私の手元に戻った。
のはいいんだが、まったく納得がいかぬのはJR東海の対応に他ならない。
警視庁遺失物センターに聞けば、「新幹線の中に忘れられていたそうです」ときたじゃないか。
失くした当日に何度も電話を掛けて訊いたのに、「ない」の一点張り。
そこは一歩譲って、もしもその後何らかの状況の変化によって見つかったとしても、なぜそれを私に連絡して直接返すのではなく、警察に送るのだ?
私は第一報の時点でJR東海に、失くしたものの特徴も間違えようがないほど詳細に伝えているし、携帯電話の番号まで教えている。
何のための「東京駅お忘れ物取扱所」だ、JR東海よ。


♪ Heaven 2.9 - Backyard Babies


コメント

誰かが新幹線の中でそれを見つけて、JRには告げずに自分で警察へ届けてしまった、という話なのかも・・・

うちの嫁さんも数日前にバスの中で落し物をしたらしいが、昨日になって交通局から電話があって「このタイムラグは何?」と不思議に感じていましたが、こちらは座席のわかりにくいところに落としてしまったからかな?

いずれにせよ、今の時代なかなか失せ物が見つかることは少ないと思うので見つかっただけでも良しとするしかないのかな。

すみません言葉が足りませんでした、警視庁遺失物センター曰く「JRさんから届きました」とのことでした。
でも結果的には出てきただけマシ、と思うべきなのでしょうね(といってももう再発行しちゃってましたが…)。

それはとっても納得いきませんよね!
ちなみに私は先日JRの駅の近くのトイレに買った洋服を袋ごと忘れてしまいダメ元で忘れ物センターに電話をしたらトイレまで見て来て下さったのか15分後くらいに連絡があり、無事手元に戻りましたよ♪
西と東で全然違いますね~(~_~;)

「万一見つかったら連絡ください」と言ったら、「いや、これだけ探してもないのでもう見つかりません」と断言までされたんですが!
しかし買った洋服袋ごと忘れる、って、剛の者。

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