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2006年5月22日(月)

「こじまペットクリニック」と「馳走 侘助」

相変わらず餌を食べないヘルマンリクガメのクロちゃん。
これまで2度訪れた病院も懇切丁寧に診察、説明をしてくれたので不満というわけではないんだけど、調子も変わらないしセカンドオピニオンの意味合いもこめて、車で10分ほどの「こじまペットクリニック」という動物病院へ連れて行った。
エキゾチックアニマル(イヌやネコ以外の小動物や爬虫類)の診療においては定評のある病院らしい。

先生からいろいろな質問をされたり、説明を聞かされたりしていると、やはりカメに関しての知識や経験も豊富そうだな、と感じさせられる。
今日はレントゲン写真を撮ってもらったが、その結果、やはり軽い肺炎めいたものらしい。
ただ、まだ全然ひどい方ではないみたい。
あと、胃腸の働きが若干よろしくないようで、ガスが溜まっているとのこと。
抗生物質とヴィタミンと胃腸の働きを促進する薬を混合した注射を打ってもらった。
もしひどくなるようなら入院という形で預けて治療してもらうこともできるらしい。
もうしばらく回復を祈念しつつ様子見。

晩、妻と夙川駅近くの蕎麦会席「馳走 侘助」にて夕食。
豚肉の梅わさドレッシングサラダ、神戸牛のたたき、焼き茄子、海老天せいろ、穴子天そばを食す。
牛肉の炙り具合と生具合のバランスが絶妙で、口に入れた瞬間に広がる香ばしい焦げ目と瑞々しい赤身の食感。
焼き茄子も単なる焼き茄子だけじゃなくて、薬味の葱も上品だし、梅肉なんて添えられてお洒落。
蕎麦と別立てで運ばれてくるそれぞれの天ぷらも、天ぷら専門店顔負けのサクサク加減で素材の味が最大限生かされている。
贅沢なひと時であった。

肩や尻を中心に軽い筋肉疲労に包まれている。
昨日の草野球でピッチャーをやった後遺症だ。
ここのところ週1バスケをやってもほとんど疲れが残らないようになっていたんだが、やはり野球は使う筋肉がまったく違うということを体で再確認。


♪ Teacher - Jethro Tull


コメント

レントゲンで肺炎かどうか解るのか~。
しかし、動物の病気って解り難そう。お大事にね。

いつものことながら美味しそうな食べ物描写。
お腹が鳴りました。ぐるるる~。

俺もカメのレントゲン写真なんて初めて見たよ。
興味深かった。
動物は本当にしゃべらないから分からんよね。
あやっちこそお体ご自愛。

爬虫類系は診てくれるお医者様が少ないので、うちのヘビコにも何かあったらどうしようかと思ってます。多分、ソチラほど病院は充実してないだろうしなぁ。
自力で健康に生きてくれ。ヘビコよ……。
カメのレントゲン写真……。想像がつかない(笑) 私も見てみたいです~!
シロちゃん、早くモリモリ食べてくれるようになったらいいですね。動物は、やはり食欲が一番の健康のバロメータだし。なんたって食べる姿は可愛いものなぁ♪

哺乳類と違って変温動物だし、そもそも日本には元々棲んでいないやつだからいろいろと難しいですね…。
ヒ~さんのヘビが健康であるように。
もう1頭の方が「まだ喰うんかお前」というぐらいに食べ、「まだ歩くんかお前」というぐらいに歩いて元気なので、対照的で余計かわいそうなんですよね…。
ちなみに病気なのはクロちゃんですよ!

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