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2005年12月10日(土)

つい吐露

そこに主観や、いくらかなりのクリエイティヴィティというものが込められている場合、すべての人を満足させられるものなどは存在しない。
さらに拡大して言うなら、100人中100人がいいと思うものなんてない。
万一あったとしてもそんなものは作品でもなんでもない。

それなのに批判が止むことはないのが世の常人の常。


♪ Piano Man - Billy Joel


コメント

創り上げたモノに文句を言うのは容易いけれど、
創り上げることは物凄い難しい。

疲れるよね、まったく。
(→珍しくマトモなコメントで知恵熱でそう)

FT編集長さんの気持ちがよく分かります。私も常に他人に評価されて仕事や音楽をして、疲れました。
でも、今は他人の評価を気にせず自分の好きなことだけやっています。それでこそ藝術だと思います。
みんなが満足してしまうとそれ以上の作品など作れないですから。
だから、いいものが作れるのではないでしょうか?

人間関係でもみんなに好かれるなんて無理だし・・・。
立場は違いますが・・・FT編集長さんのご活躍を楽しみにしています。

別に取り立てて批判すべきところもないけれどそれほど印象にも残らない無難な作品。
鑑賞する人によって好き嫌いがとても激しく、大好きだと言う人もいれば、舌鋒鋭く責め立てる人もいる作品。
難しいものです。

難しい。
私が今関わってる仕事なんて、芸術なんてモノとは程遠く、もう、そのまんま数字が求められる世界。
100人のうちの最大公約数を求めなければいけない世界。
その為には、自分を殺すことも厭わなければならない世界。
正直、腹立つことも哀しいこともやりきれないこともあるけど、それでも今の仕事が好きだからなぁ~。
ということで、頑張ります。……コメント付けにきたんだか、自分のこと語りに来たんだか(笑)
編集チョーの世界もそりゃ大変だろうとは思いますが、でも挫けず負けず頑張ってください!

まさに高視聴率を目指す番組作りに通ずるものが。
お互い戦い続けましょうぞ。

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