« こうして共産革命は生まれたのだ(?) | メイン | うちの魚紹介 »

2006年1月15日(日)

妻の誕生日にEWFのコンサートに行った

今日は妻とEARTH, WIND & FIREのコンサートに行った。
会場は大阪・肥後橋のフェスティバル・ホール。

なんと35周年記念のツアー、僕らが生まれる前から活動しているオヤジたちということで、さすがに観客の年齢層も比較的高い。

バンドを構成する人数が多いのでセットは見た目やっぱりゴージャス感があるが、そこは35周年のEWF、そこらの鼻たれアーティストたちのように虚飾を配したり奇抜な演出をするでもなく、とてもシンプルでアダルトな雰囲気に満ちていた。

これまたロックコンサートとは違い、17:00の定刻に1分たりとも遅れることなくショーは始まった。
ドラム、キーボード、ギター×2、ホーン×3に続いて、ベースのVerdine White、ヴォーカル&パーカッションのとRalph Johnsonともう1人(新メンバー? 氏名不詳 有名メンバーであれば相すみません)の3人がステージに姿を現すと歓声が一際大きくなる。
最後にPhilip Baileyが満を持して登場すると、早くもオーディエンスは大興奮。
Maurice Whiteは残念ながら脱退してしまったけれども、EWFの魅力は存分に味わえよう。

高見沢俊彦の衣装を着たロナウジーニョのような風貌のVerdine Whiteは最初から踊りまくっている。
もちろん指弾きのリズムが乱れることもなく、そのスタイルも含めてとても50歳を大きく超えているとは信じがたい。

こちらも50歳をオーヴァーしているPhilip Baileyだが、その歌は本当に素晴らしかった。
声量もものすごく、30年以上前に録られた歌声と何ら変わることがない。
低中音域はまだしも高音となるとどうだろう、と少しは思っていたんだがまったくいらぬ心配だったようで、そのファルセットのすさまじさたるやかくばかりか、と感動するハイ・クオリティ。

脇を固めるRalph Johnsonと新メンバー? もコーラスを中心に美しい声を響かせ、適当な表現かどうかは分からないがCDを聴いているかのような出来映え。

また3人ともパーカッションの腕前も一流で、あんな裏をとって叩きながら歌うなんて絶対に日本人にはできそうにない。
小柄で動きのいい新メンバー? のスティック回しやシンバル蹴りも堂に入っていた。

ダンスメドレーから始まったステージはいきなりスタンディング。
2曲目の生「Shining Star」に、早くも僕の脳髄も刺激された。

踊りっぱなしの数十分間の後、楽曲も一旦クールダウンしてバラードを中心に組み立てられた中盤へ。
本当にPhilipの歌唱は素晴らしいの一言だ。

途中、各メンバーのソロ演奏もあったが、フレーズやメロディーやテクニックではなく、リズムとグルーヴのみで聴かせてしまうのはさすがというか何というか。
とにかく、PhilipとRalphともう1人の声の重なり合いと、ストリングス、キーボード、ホーン、ドラムの音の洪水とが見事に調和して生み出している独特のグルーヴときたら本当にすさまじかった。

そしてパフォーマンスは勝手に決めたけど第3部、再びダンスナンバーが連続して繰り出される終盤へ。
幻想的なキーボードのイントロから導き出された「Fantasy」にホールは再熱狂だ。
しかしここにきて年齢的なところが少し出てしまったのか、超人的ファルセットを聴かせまくっていたPhilipが若干疲れてしまったように見え、期待していた「Fantasy」の歌唱のキレはイマイチだったのがいささか残念ではあったが仕方なし。

続けて「Sing A Song」、「Let's Goove」、「September」(記憶違いで細かい順序は前後している可能性あり)といったチューンたちが演奏されるにつれ、聴衆も僕もエンディングへ向けてさらにさらに盛り上がっていく。
このあたりでリードをとっていた新メンバー? のヴォーカルもかっこよかった。

しかしこんだけ本編でやっちゃってアンコールでやる曲ないんちゃうかなあ、やらんのかなあ、なんて頭の片隅で思いつつ本編が終了、アンコールは1回、1曲あった。
「The Eternal Dance」にも入ってる昔のバラードだったけど何だったか忘れちゃった。

とにかくオヤジになっても元気なEWFの真髄であるグルーヴを総身で感じたダンサブルな120分であった。


西宮市内に戻って、苦楽園口にある「魚卓や」で夕飯。
七輪炭火焼で美味い魚が食える最高の店である。
魚は金目鯛ときす、他には牛ロース、じゃがいもバター、かきのねぎ味噌焼、サーモンと半熟玉子のサラダ、銀しゃりを食べた。
どれもこれも美味しくて満足。

実は今日は妻の誕生日で、帰宅してから「ツマガリ」で買っておいたバースデイケーキを囲んだ。
こちらも相変わらず美味いケーキだけど、お腹がいっぱいだあ。


♪ Shining Star - Earth, Wind & Fire


コメント

EATRHいいですね~。良く聴きました、青春?時代にw
そして今でもたまに聴きます。
あの頃はよくクラブに通っていた。ダラダラとお酒を飲んでいても
コレがかかるとフロアに飛び出して行った♪懐かしいです・・・。
奥様お誕生日おめでとうございます☆

初期のメンバーはフィリップベイリーだけですよね。小校生の時に東京ドームで観たモーリスホワイトはもう踊るのが限界みたいだったし・・・

EW&Fの「リミックス2000」と「SOULSOURCE」のCDはお勧めです!デビットフォスターの作曲した「After the love has gone」はどうしても歌いたいと言って譲ってもらった曲で色んなアーティストがカバーしている名曲ですね。

奥様のお誕生日おめでとうございます。「ツマガリ」と「ムッシュマキノ」に行きたかったです。春に帰阪した際行ってみます^^

>ミサキ
どうもどうも。
その時代ならクラブじゃなくてディスコじゃ…?
あわわ。

>珠稀
どうもどうも。
あとはベースのVerdine Whiteもオリジナルメンバーですね、確か。
しかし小学生の時に観に行ったとはすばらしい!
おお、豊中の「ムッシュ・マキノ」も名店ですね。

EARTH, WIND & FIRE!
えぇ、今でもCD爆音で聴いて踊っております。
つーか、カラダが勝手に動くねぇ。アツイ!!

本当に年齢を感じさせないうねりでしたよ、うねり。
あのVerdine Whiteの動きだけは今でも信じられん。

ブログ訪問ありがとうございました♪
私も15日に大阪で観ました。
オジサマたちが元気で良かったこととあの歌声が生で聴けるのが(12年ぶり(^_^;))本当にうれしかったです。
私は高校時代に「ファンタジー」に出会い、ハマったクチなので、あのキーボードのイントロのところから興奮してました(*^_^*)

そうそうあの時代はね、ディスコ。
って書くと年がバレるでしょ!
でもクラブなんてのもポツポツあって
両方行ってましたww
→あやっちさん、今度一緒に踊ってください。

>kazuyo
コメントありがとうございます。
「ファンタジー」は学生時代に友達のバンドがコピーしていて(ある意味暴挙)、僕も結構思い入れがある曲です。
家で聴くよりもライヴで聴く方がはるかにいい典型的なバンドですよね、EWFは。

>ミサキ
これは失礼失礼、クラブもハシってましたか。
あやっちと踊る時にはぜひ教えてください。
VIDEO回しに行きます。

こんにちは、楽しく拝見させて頂きました。私も14と15日と大阪行ってました。新曲に関してはどう思われましたか?私は来年もアースが来てくれる為にももっと、新しいアルバムが売れる事を願っています。特にPURE GOLDなんかはすばらしい曲だと思っています。もう1人のボーカルはDavid です。とても愛想のいい人ですよ。

コメントありがとうございます。
なるほど、あの小柄で動きの激しかったもう1人のヴォーカルはやっぱりDavid Whitwothさんだったんですね。
確か1999年頃に加入した人ですよね。
実は新しいアルバム「Illumination」はまだ聴いていないんです。
僕の中でEW&Fは1980年代で止まってまして…!
最近のものもぜひ聴いてみようと思います。

編集長さん、こんにちは。
以前はトラックバックありがとうございました。
EWFのコンサート、
幸せなひとときでしたでしょう、うらやましいです。
文に喜びがいっぱい伝わりますね。
私はテレビでも彼らを見たことはないけれど、
若いうちからカセットに入れて何度も聴いていたので、
やはり彼らの曲がカラダに染み付いていますね。
行けば良かったなー。

コメントありがとうございます。
とっても大人のコンサートってカンジでした。
カセットからとはかなり年季の入ったEWFファンですね(笑)。
また機会がありましたらぜひ!

コメントする