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2015年4月19日(日)

初めての短水路大会

今日は尼崎スポーツの森で開催された、日本マスターズ水泳短水路大会に出場してきた。

はばたんアリーナへ

私は50m自由形にエントリーしていたが、結果は痛恨の38秒26。
水泳界の常識によれば、短水路で泳いだ時の記録は、長水路のものよりも良くなるそうだが、これは私が去年、長水路で泳いだ記録よりも3秒近く遅い。
その要因は、もちろんひとえにターンの失敗、これに尽きる。
かねてから懸念していた不安がまさしく実現してしまった。
言い訳たっぷりのレース回顧をしてみると、まず飛び込みの際にゴーグルがずれてしまい、片側に水が入って視界が塞がれ、遠近感が失われた。
その上で、練習時でも成功率5割というクイックターンに果敢に挑戦してみた次第だが、いざクルリと回って壁をドーンと蹴っ...、あれ、壁がない?
練習で失敗する時は、壁に近づき過ぎて反動を活かせないことが多かったので、少し早めに、と心掛けたのが、遠近感喪失もあって大きく裏目に出てしまい、余りに遠いところで回ってしまったようだ。
こうして書き綴るのも恥ずかしい大失敗レースだが、今の私の力を示し、今後につなげるための戒めとして公開する。

一方、100m平泳ぎに出場した妻は、1分47秒95と、水泳素人の40代女子としてはいいタイムを記録し、なんと年代別1位、つまり金メダルを獲ってしまった!
裏を明かすと、この種目にエントリーした40-45才区分の女子選手が1人だけだった...、という事情があり、祝福してくださった皆様すみません。
でもどうであれ、1位は素晴らしいことだ。
おめでとう。


♪ Invitation - Jaco Pastorius


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