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2018年1月23日(火)

ドーベルマンの仔

ドーベルマンを飼おう、と決断し、本格的に情報収集やブリーダー訪問を始めたのが去年の11月頃。
先週土曜の晩、候補だった大分の犬舎の方から「予定より早く生まれました!」とご連絡を頂き、そこから急遽、翌日曜に訪問することを決め、バタバタと動き出した。
大分空港便が満席で取れなかったため、熊本空港発着便を押さえ、レンタカーで向かうことにした。

日曜の起床はなんと4時半。
天候等の条件良く、無事に昼頃、犬舎にお伺いし、楽しいお話を聞くばかりでなく、幸運にも生後1日の仔犬や母犬とも対面することができた。

優しい母犬と乳を飲む仔たち

私も犬猫を飼育していたことがあるので少し経験はあるが、通常、出産前後の母犬は気が立っており、とてもその日会ったばかりの人間を寄せ付けることはないはず。
しかし、この母犬は仔を守りながらもフレンドリーな態度と優しい面差しを崩すことがなく、まったく驚くばかり。
存分に赤仔たちが乳を飲み、眠る姿を拝むことができた。
犬舎のご夫妻も本当におおらかで人が好い方たちなので、そうしたお人柄が犬たちにもしっかりと伝播しているのだと思う。

我が家に来る予定のメス

生まれた中から、メスの仔を1匹譲り受けることを決めた。
まだ生後間もない故、不慮の事態が起こる可能性も0ではないが、3月下旬に再び九州に迎えに行く予定。
それまで、神経質になり過ぎない程度にさらなる知識の習得とシミュレーションを進め、必要な物的準備もしていかなければ!


♪ I Care About You - Babyface, KC and Jojo & New Edition


2018年1月19日(金)

意外と痛み止めは必要なかった

水曜の晩は仕事の御礼を兼ねてという名目で、市議会議員お二人と会食をさせていただいた。
大部分は他愛ないバカ話だったが、市政の現場にいる人たちのヴィヴィッドな声や思いを伺うタイミングももちろんあり、一市民としても大変有意義で面白いひと時だった。

...と機嫌よく帰途に就き、うちの玄関に至るアプローチの石階段を上っていたら、一滴の酒も飲んじゃいないのに段差につまづいてコケてしまった。
中途半端に勢いつけて走り気味で上がっていたので、大きく前に吹っ飛んでしまい、右手を激しく地面に着いた。
その時は暗闇だったので詳細不明だったが、家に入り見てみると親指の腹の肉がえぐれ、爪の相当奥の方まで砂のようなものが入り込んでしまっている。
水道で洗ってはみたが、これはもう自分ではどうしようもないと、血塗れの右手を抱えて再び車に乗って救急病院へ向かった。
運良く病院は急患がなく平和な夜だったようで、当直の先生が時間を掛けてしっかり処置をしてくれたのだが、それが結構な体験で、まず残っている指の皮膚や爪をバチバチと取り除き患部を開放、露出させる。
それからこともあろうに、流水にさらしながら歯ブラシでゴシゴシと傷口をこすって砂や土などの汚れを綺麗に洗い落とす、という手順に移り、ひんやりした診察室の中だったが、私は「拷問てこんな感じなのかな...」等と思いを馳せながら、歯を食いしばり全身汗だくになるばかりであった。

傷口の汚れを落とした後

注意一秒怪我一生、転ばぬ先の杖、後悔先に立たず、昔の人は佳く言った。

怪我から2日、利き手の親指ってこんなに大事だったのか...と機能を制限されて改めて痛感しているが、人間の適応力はなかなかのもので、既に左手の操作性が向上の兆しを見せ始めている。
とはいえ、このままではプールにも行けないし自転車にも乗れないし、水槽の水換えもできない。
いつ治るかな...。


♪ Water From the Moon - Riverdogs


2018年1月16日(火)

妻の誕生日の夜に

妻の誕生日のディナーはアルテシンポジオで頂いた。
久々にジビエなしのラインアップだったが、だからといってオーソドックスにはならないのがOシェフの業。
今回もインスピレーションの権化のような品々を驚愕とともに味わったが、中でも紋甲イカが鮮烈な印象を残した。
もう何十回来ているか分からないが、まったく同じレシピの料理を2度食べたことはおそらくないだろう。

信じられないぐらいデカい真牡蠣淡路産紋甲イカ 足はクチナシで染められ、胴の中にはイカスミキューブが皿も鮮やかな北海道産鱈の白子 チヂミホウレンソウのソースたくさんの野菜やハーブとともに和柄皿に載った薩摩黒牛スネのタリアータ北海道産ホッキ貝とウスイエンドウのタリオリーニ なんとこの季節に冷製京都産鴨 脇には黒米リゾットと白イチゴ

ドルチェを含めて全8皿、カメリエーレ&ソムリエ・Iくんのバースデイソング イタリア語ヴァージョンとともに、腹いっぱい満たされたのだった。


♪ 故郷になってください - THE BOOM


2018年1月13日(土)

古き佳き時代を思い出す

普段ほとんど雪が降らないようなところでもうっすらと積もったり、強力な寒波がやってくるぞと脅された週末。
奈良まで車で赴く用事があり、従前から阪奈トンネルを抜けるとこちら側とは明確に気候区分が変わるという思い込みがあるので、果たしてノーマルタイヤのFFで大丈夫かな...と若干恐れ戦いていたが、今日に関して言うとまったくの杞憂に終わり良かった。
風は冷たいがポカポカと光が射す気持ちのいい陽気で、また用向き自体もとても楽しかった。

昨夜は職場の新年会だった。
最近は我々の業界もめっきり斜陽気味で、何かと元気がなくなってしまっているのだが、昨日の宴会は若手軍団が事前の準備から相当気合を入れていたようで、10年ぐらい前までの勢いがあった時代のこうした催し事を想起させるようなパワーがあり、会場内には純粋な笑いが満ち満ちていた。
色々とシヴィアな状況は今後ももちろん続いていくが、気分だけでもこんな感じで最後まで仕事をしていけたらいい。


♪ Complete Control - The Clash


2018年1月 6日(土)

西宮市...

昨日は3週連続となった宿直勤務の明けで早めにズラかろうと思っていたのだが、西宮市民にとってとても不幸かつ残念かつ噴飯かつ呆然たる出来事が起きてしまい、微力ながら私もお手伝い。

まず以て言えるのは、市のために粉骨砕身働く、と明言してきた人の振る舞いによって、市の価値が多大に損なわれてしまっていること、これは事実である。
今村岳司市長はよく自治体を会社に例えていたが、これが上場企業ならストップ安、株主に背任で告発されるんちゃうかという事態だ。
住みたい街ナンバーワン云々といった反論はよく聞くが、あれは主に民間の力で西宮市のイメージをコツコツと作り上げてきた結果であって、市政の賜物等では決してない。
もし彼が本当に企業の社長や、あるいはミュージシャン、詩人等であるならば何をどうしてくれても構わない(今回の暴言は民間人であれ脅迫で被害届を出されてもおかしくない事案ではあるが...)。
自分のやり方、真価を本当に理解してくれる人にだけ思いが届けばいい、という彼の論法は何ら否定されるものではないし、それで成功を収めてくれればいい。
しかし、実際は彼は市長であり、俺の凄さは分かる人だけ分かってくれたらいいんだよという立場ではないし、最低限のコミュニケーション力なくして就くべき職制ではない。
できるだけ多くの市民が理解でき、実感できる形で政策を推し進めなければならない。
仮に彼が選挙時に公約した政策を遅滞なく実行に移し、例え成果として実を結んではいなくとも、それに邁進する姿勢が見られていれば、今回のような暴言騒ぎがあったとしても擁護する人はもっといただろうし、ここまで面白可笑しく全国ネットのニュースで揶揄されることもなかったかもしれない。
何より、長年、今村氏の近くで仕事をし、4年前の選挙の時も全力で支援した人たちが皆、今は遥か距離を置いている。
この事実に対して、真摯にとまでは言わない、せめて素直に向き合ってほしい。
そして今回のような騒動が起こるたびに、役所の職員始め周囲の人たちにどれほどの迷惑を掛け、また市政業務とは関係ない文字通り無駄な仕事をどれだけ増やしているのか、そういったことにも少しでいいから心を向けてほしい。

「西宮市政はこの4年で完全に復活したと思っています」?
それを4年前の自身に胸を張って言えるだろうか。
最低でも2期、できれば3期やりたい、4年では自分のやりたい改革は達成できないという言葉は私もはっきりこの耳で聞いた。
マニフェストのどこをどう答え合わせをして、今回のような結論に至ったのだろう?

彼のパワーと言葉を信じ一票を投じた者として、そして彼は今、私のことをどう捉えているか分からないが、私は今も彼のことを友人だと思っているので、その1人として、僭越ながら敢えて書かせていただいた。
他にも言いたいことは山ほどあるがそれは置いといて、残る任期、注視している。

そんなんで今日はゆっくり寝坊をかまして、昼から山へ走りに出た。
この時期の落葉樹のトレイルはフカフカで本当に気持ちが良く(特に雨上がりの少し湿った感じが)、また刺すような冬の冷気が心地良い。

落ち葉のトレイル

甲山頂に至る登山道はまだすべて封鎖されていて、もう2ヶ月半になるというのに復旧する気はあるのかな...。
甲山森林公園内のマイナーなトレイルで、優に100kgを超えている巨大なオスを含む4~5頭のイノシシのファミリーが食事中のところにいきなり出くわしてしまい、向こうも驚いていたが、こちらも相当肝を冷やした...。


♪ Black Masquerade - Rainbow


2018年1月 2日(火)

年末年始

名古屋で年越しを迎えた。

高校時代の仲間たちと

30日(土)の晩は高校時代のいつものメンツと名古屋駅界隈で宴を催す。
出会ってもう28年、大枠はもちろん当時と何も変わらないままの関係が続いているのだが、皆44歳という年を迎えて、不思議と今考えていることにシンクロニシティが生まれているような感じが今回は特にした。
20代、30代と仕事中心の日々をがむしゃらにあるいは懸命に送ってきて、そろそろ人生の折り返しを超えたなあとふと感じ、一旦足を止めて辺りをキョロキョロと見回してみる、そんな階段の踊り場のようなポジションが今、なのかもしれない。
再び登り始めて目指すのはそれぞれどのような高みか。
18時に集い、3次会を終えて散会したのが25時半、実に7時間半の貴重なひと時となった。

大晦日は私の母と妻の両親とともにのんびり過ごす。
このような年末年始もあと何度持つことができるか。

本殿に辿り着いた

明けて2018年、妻と義母と熱田神宮へ行ってみて人の波に散々酔ってから、母宅へ戻り思い出のスポットを中心に巡る走り初めに出掛けた。
隠れて釣りをしては管理人のおばあさんに見つかり毎度どやされたデッチョ池、毎年夏にカメやザリガニを捕りつつ裸で泳ぎ回り、それを見た通行人のおばちゃんたちから「あんたたちそんなとこで泳いでたら病気になるよ!」と忠告されたドブのように汚い植田川、ブラックバスを釣りに行き、アタリだ! と興奮して手応え充分のルアーを引き上げたら巨大なカラス貝(いわゆるムール貝)が掛かっていて呆然とした牧野ヶ池...、水辺ばっかりだな。
途中、道にも迷いながら予定より長めの約1時間半、ポテポテとジョグをしてきた。

牧野ヶ池緑地の落ち葉フコフコトレイル

家に戻ると、日常の中でつい勘違いや各種ミスをやらかす68歳の母にいちいちイライラしてきつく当たってしまう自分に、新年早々とにかく猛省。
身内だからと剥き出しの凶器のような言葉を無造作に投げつけてしまうのは、ただただ甘えに過ぎないわけで、44歳にもなって本当に情けない。
何をどうやっても今までに受けた恩を返し切ることはできないのだから、せめて残された日々は何があっても優しく、笑顔で、いてあげたい。

豊橋で路面電車に乗る

今日は所用のため一旦東の豊橋まで足を延ばしてから、西へと帰る。
その所用があまりに規格外の楽しさ故、滞在が長引き、指定を取っていた列車を遥か前に乗り過ごしてしまい、何とか後続の自由席に滑り込んで事なきを得た。

本年もよろしくお願いします。


♪ ライフサイクル - スチャダラパー