« 海洋空間 | メイン | 生き物一般 »

2018年7月20日(金)

半年

ドーベルマンのそらみが今日でちょうど生後半年。
体重は今朝測ったところ、19.7kgに達していた。
我が家に来て約4か月、これまでは大きな問題なく順調に成長してくれている。

近所の川で

半年を過ぎたら散歩の距離を伸ばし、スピードも少し上げて、全体的な運動強度を高めていこうかな...と考えていたのだが、この異様な暑さではその方針を変更せざるを得ない。
ただでさえ「散歩行き過ぎ」と言われているので、涼しくなるまでは決して無理させないようにコントロールしていかないと。


♪ I Wanna Be Your Dog - Iggy Pop


2018年7月12日(木)

今年の夏休みは引きこもり

先週末から妻が家出...ではなく、しばし旅に出ており、10日間ほど一人暮らし。
世の中がこのような時期に重なってしまい誠に恐縮ながら、この間、私も夏休みを頂いて諸々をこなしているわけだが、いやー大変だ。
朝夕2回の犬の散歩に食餌の用意、合間にちょっとしたトレーニングを兼ねた遊びを入れて、サークル&ケージの清掃に粗相の始末、そしてうちにはリクガメと魚もいるので、そやつらに餌を喰わせて住環境のメンテナンスをして、その隙を見て自分の食事をしたり買い物に行ったり洗濯をしたり掃除をしたり風呂に入ったりゴミ出しをしたり、加えて私の家事能力の低さも相まって...。
普段、いかに楽をさせてもらっているかが身に沁みて分かる。
改めて、家族の存在と周りのサポートに感謝と敬意を。
折り返して今日からようやく後半戦に入ったな..と、早くやり過ごさなきゃみたいな心境にもなりがちだが、せっかくの日々なのでもっと楽しまないと。

お気に入りのおもちゃを齧るそらみ


♪ Hold On To Your Hat - Rolling Stones


2018年6月17日(日)

下痢からの復活

昨日は午前ピラティスセッションの後、建築家のAさん邸でバーベキューパーティー...の予定だったが、朝、幼稚園に送り出したそらみが下痢をしてしまったらしく、Kトレーナーから緊急連絡が入り、取り急ぎ迎えに行った。
幸い元気はあり、連れて帰る車中も排泄はせずおとなしくしてくれていた。
まあ元気には見えてもやはり体力は消耗しているようで、家に着くと夕方までほとんど睡眠。
途中起きて、下痢便も4回ほどした。
出すもの出して休息したらかなり回復したみたいで、遅ればせながらAさん邸でのバーベキューに少しだけ一緒に参加してきた。

皆にかわいがっていただいた

今日の便はだいぶ落ち着き、元気に散歩も行って餌もたくさん食べて、ほぼ復活。
しかし今回の下痢の原因は、うちの庭にされていた猫の糞を口にしたこと、これしかない。
急ぎ猫除けの匂いがついたビーズのようなものは撒いたが...。
いつもこの辺りをうろついている近所の飼い猫の仕業だろうが、参ったなあ。


♪ I Just Called To Say I Love You - Stevie Wonder


2018年6月 3日(日)

今週末の幸せな日常

昨日は後輩ファミリーがそらみに会いに遊びに来てくれた。
1歳のあかりちゃんは犬が好きなんだけど、最初はちょっとびっくりして泣いてしまうことも。
しかし時間が経つにつれて距離を縮めていき、終盤では一緒に遊ぶことができた。
次会ったらもっと仲良くなれるよ!

あかりちゃんとそらみのご対面

夕方は犬のことでお世話になっているご近所のUさんのところにそらみとお邪魔し、そのご友人が飼われているジャーマンピンシャーのあちゃーると遊ばせてもらった。
あちゃーるママは以前ドーベルマンも飼われていて、Uさんとともにそらみが来る前に相談に乗っていただいたことがある。
ちょうど成犬のあちゃーると4か月のそらみの背格好が同じぐらいのサイズで(体重は向こうが2kgほど重い)、なかなか面白かった。

あちゃーる(奥)とそらみ(手前) 右は豆柴パピーのみかんちゃん

今日は朝のうちに、町内を皆で清掃するわがまちクリーン大作戦に参加。
最早夏のような陽射しだ、汗だく。
作業終了後、お隣のHさん宅に生っている桑の実を一同で頂いた。

桑の実がたくさん生っている

夕方そらみの散歩から戻ると、お向かいのMさんとことKさんとこがいらっしゃって、皆犬好きということでかわいがっていただいた。
Kさんのうちでは、11年一緒に暮らしたイングリッシュコッカースパニエルを去年亡くして、奥さんがかなり落ち込んだと聞いていたので、そらみと触れ合って笑顔が見られたのは本当に良かった。
これからもぜひ遊んでやってください!

皆に愛されて幸せなことだ


♪ 忘れない日々 - MISIA


2018年5月27日(日)

母、そらみに会う

犬が小さいうちに一度おいでよ! という呼び掛けに応じ、私の母が名古屋から1泊で遊びに来た。
まあ既に結構大きくはなったが...。

母とそらみ対面

実家では過去にポメラニアンを2頭続けて飼っていたこともあって母も犬好きで、そらみともすぐに仲良くなれた。
夕方は近所の公園まで散歩も一緒に。

そらみを寝かせ、夕食はGOOD GOOD MEATで美味い肉を喰う。
母はつなぎを使わない牛肉100%のハンバーグを気に入り、思ったよりモリモリ食べていて良かった。

肉々しいハンバーグ

明けて今日の昼飯は、お好み焼きが食べたいというリクエストに従って久々に来たろうへ。
珍しくそば入りのもだん焼きも頼んだりして、満喫した。

親孝行とは畢竟、自分のため。
離れて住んでいるので時々これぐらいのことしかできないが、お互い生きているうちに、これまで掛けた苦労の何百分の一でも、精一杯の恩返しを。


♪ Lightnin' Bar Blues - Hanoi Rocks


2018年5月19日(土)

少し肌寒くなった土曜

激しく降っていた雨も朝にはほぼ止み、ご近所の黒ラブ、ルークくんと一緒に北山ダムへ散歩に行ってきた。

雨上がりの北山ダムへ

ルークはそらみより半年ほど兄さんでもうすぐ10か月だが、既に35kgほどと大きく、パワーも凄まじい。
でも性格は大変穏やかでおとなしく、そらみがちょっかいを掛けても大きな度量で受け止めてくれる。
そして2頭はとても相性が良い感じ。
犬たちにとっても、そして飼い主の我々にとっても楽しくて、また勉強になる素晴らしい経験だった。
また遊んでやってください~!

2頭は仲良しじっと見つめる

朝にたっぷり遊んだそらみが熟睡しているうちに、昼食はアルテシンポジオへ。
鳩のラヴィオリに牛ミスジのタリアータなどを頂いた。
最近は比較的食事を簡単に済ませることが多くなっていたので、久々に優雅なプチ贅沢をした気がする。
また来ます~!

鳩のラヴィオリ牛ミスジのタリアータ

夕方はひと月ぶりにBRMとピラティスのパーソナルセッションを受けた。
実は過日、山で尻もちをついて傷めていた尾骨辺りのケアをしてもらったり、トレーニング中断で衰えた四肢の筋肉に刺激を入れたり。
特に左脚が緩んでしまっていたので、また左右バランスを整えるよう努力していかないと。

スタジオにて


♪ Never Gonna Stop (The Red, Red Kroovy) - Rob Zombie


2018年5月 8日(火)

プチトレーニング再開

そらみが来てから随分と怠けてしまっていたが、久々にジムに行ってインドアトレーニングをした。
上半身のウェイトを少々と、トレッドミルを12km/hで30分ちょい。

久々のトレーニング

ランだけじゃなくスイム、バイクもご無沙汰なので胸部と臀部の筋肉は目に見えて落ち、もちろん全身持久力の衰えもなかなかのもの。
今年はトライアスロンの大会もスキップしてしまったし。
そもそも、毎朝の山ラントレーニングのお伴にできたら、という意味合いも込めて大きな犬を飼い始めたところがあったりする。
育ち具合と気候から考えると、本格的にそらみと一緒に走れるようになるのは秋以降なので、何とかそれまでに最低限動ける体を取り戻しておかないと。
それでもだいぶ手加減してもらわないとついていけるわけがないので、気を遣わせてしまうだろうが...。
来シーズンの大会にはそらみを連れていって、応援してもらうことができるかな...?


♪ Greenhouse - Ry Cooder


2018年5月 6日(日)

ゴールデンウィーク後半のそらみ嬢スケジュール

土曜は午後からワンユニティでパピー講座を受けた。
色々な犬友から高い評判を聞くY園長のお話を初めて聞くことができ、大変勉強になった。
おやつをあげる手つきやリードを引く方向とタイミングなど、細かい点にも、いや細かい点だからこそ、プロならではの技術が表れており、それを直接教えていただいたのもとても良かった。
自他ともに認める不器用人間だけど、何とかできるように頑張ろう...!

講座の合間には、隣接するフットサル場の社長所有のヨーロピアンドーベルマン、ロンくんともご挨拶できた。
50kg近い巨体はまさにド迫力だが、優しくそらみに接してくれた。
また遊んでください~。

ロン兄さんとご挨拶

夕方は新西宮ヨットハーバーのフリアンディーズに移動し、ドーベルマン飼いの先輩たちと集う会に参加せていただいた。
この前日に大分にあるそらみの出身犬舎で大規模な里帰りオフ会が開かれており、その帰途に関西に立ち寄っていただいた方の発案で催され、他にも阪神間界隈の方々やはるばる岡山から来られた方など、合わせて7組の人と8頭のドーベルマンが揃った。
もちろんそらみは最年少。
そらみと母を同じくする兄犬2頭ともご対面が叶った。
成犬たちは皆迫力があってかっこよく、特に年を重ねている子はどっしりと落ち着いてもいた。
そらみもこういう大人にならないとね。
いい子たちの犬ばかりじゃなく、飼い主の皆さんも本当に良い方たちで、色々と心配りも頂いて大変楽しく、また有意義なひと時であった。
連休中のロングドライヴにも拘わらずこうして我が地元までお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。
皆さま、今後ともよろしくお願いします!

早速皆にかわいがってもらうそらみ入っていない人や犬もいるが、集合写真

そして今日、私は生憎早朝から仕事だったが、まあ言ってみればそれも犬絡みだったりする。

家に帰ってきて、夕方はご近所のUさんのお宅へ遊びに行かせていただいた。
Uさんはドッググッズ関連のお店をされており、そらみが来る前から色々と相談に乗っていただいている人で、今日は飼われている黒ラブのルークくんと、ルークくんの同胎犬、アディーくんともご対面してたっぷり遊んでもらってきた。
黒ラブ兄弟はまだ9か月だけど既に軽く30kgオーヴァーと存在感抜群で、遊びもとにかくパワフルだった。

黒い兄さんたちに攻められてタジタジのそらみ

ちょっと兄さんのオス2頭に股間を攻められ(!)圧倒されるそらみだったが、慣れてくるとガンガン積極的に反撃し始め、見ているこちらが少し肝を冷やすぐらい...。
でも昨日のドーベルマン兄さんたちもそうだったが、みんな相手がまだ赤ちゃんに近いパピーなのだとちゃんと理解して、そういう対応をしてくれるのでありがたい。
今日も得難い経験をさせていただき、ありがとうございました!

こうして人や犬とたっぷり遊んで、しっかり食べてぐっすり寝て、すくすく育てよ~。


♪ Another Chance - Pat Metheny


2018年4月29日(日)

14年目の別れ

昨日は会社の先輩ファミリーが遊びに来てくれた。
その先輩自身はミニチュアダックスフントが寄ってきても「わっ」と悲鳴を上げて逃げ惑うような方なので、直前まで「ひょっとしたら来ないかも?」なんて心配していたのだが、奥方、奥方の妹御、そして3歳のご長男が皆動物好きの犬好きということで、勇気を振り絞ってご一緒に見えて、安心した。
そらみ用のおもちゃもお土産に頂き、時にヘルマンリクガメのシロも交えて遊んで、とても楽しいひと時となった。
3歳児はたまにそらみの顔が近過ぎるとビックリするくだりもあったが、全般的に和やかに遊ぶことができたと思う。
夕方の裏庭散歩まで皆に付き合ってもらって、そらみも嬉しそうだった。
また遊びに来てください!

お客さんの膝の上で甘えられるようにもなったデッキテラスでシロも一緒に裏庭で

この2ショットも見納め

レンジローバー イヴォークの納車から間もなく1ヶ月、ようやくアルファ156スポーツワゴンを手放すため、購入した京都のスペシャルショップまで、今日は最後の里帰りドライヴに行ってきた。
13年と9ヶ月で、走行距離72462km。
14年落ちで、正規ディーラー車でなく新車並行輸入の左ハンドル マニュアルトランスミッションのため、一般的な下取りや買取ではまず価値は見出されないだろうが、マニアが集うこの店ならきっとニーズが合致する顧客の下に再び旅立てるはず、と社長に一任させていただいた。
この2~3年は色々と悩ませてもくれた車だったが、今となってはそれも良い思い出。
今日、久々に長距離を走ってみて、改めて最近の車にはない、"自らの四肢で操っている"というダイレクトなフィーリングに感銘を受け、既に懐かしささえ覚えた。
本当にスタイリッシュで運転が楽しい車だった。
14年間ありがとう!

生まれ故郷に還って次なる旅立ちを待つ...


♪ Bicycle Race - Queen


2018年4月27日(金)

体験入園

世間にはなんと犬の幼稚園なるものがあるということで、早速そらみを連れて体験入園に行ってきた。
先週、ドッグトレーナーさんに出張レッスンに来ていただいたのだが、その方と幼稚園で再会を果たし、すぐさまポーチに入ったトリーツをねだってお座りをする素直なそらみ。
さすがプロ、確かな知識と技術はもちろんだが、相性もおそらく良いようで、そらみはこのKトレーナーを気に入って信頼しているのが分かる。
環境に対する緊張もすぐに解け、リラックスして楽しんでいるのが伝わってきて、安心した。

体験入園にやってきました尻尾もピヨンと上がっている

4~5時間ほど預かってもらって迎えに行ったが、クレートトレーニングや散歩、おやつを待つ練習、他の犬との触れ合いなどを体験し、排泄もちゃんとできたとのこと。
やっぱり3か月のパピーの割には落ち着きがあり、また考えることもできているらしく、「賢いですね~」とお褒めの言葉も頂いた。
犬バカ。
素質を活かすも殺すも飼い主次第、一緒に頑張ろうそらちゃん!


♪ Get Back - The Beatles


2018年4月22日(日)

山への第一歩

昨日朝の散歩終わり、朝飯前にそらみを庭の斜面スペースで走らせてみたら相当楽しそうな様子。
無事月齢3か月を超え、そろそろ走りも入れていこうかと、夕方の散歩は北山ダムまで行ってみた。
辿り着くまではいつものように足取りが重く、何回も立ち止まって座り込んでしまったが、いざ上に着いてみると、土と緑の地面に立った途端、なんだかテンションが上がって嬉しそう。

北山ダムに到着それは水皿なんだが...くわえて楽しそうに走り回っている

ピョンピョン跳ね回ってガシガシ駆け回り、一緒に運動を楽しむことができた。
帰り道もまだ嬉しさが持続していたみたいで、いつもは苦手な下り階段もビックリするスピードで飛び下りた!

あまりにも昨夕の散歩が楽しそうだったので、今朝も北山ダムへ。
心なしか、昨日より歩くスピードも速まったかも。
そしてお友達にも挨拶しながら、やっぱりダムの遊歩道に辿り着くと活力がみなぎってきた。
獣の本能として、アスファルトの上を歩くよりこうした自然に近い環境に身を置いた方がナチュラルでいられるのは道理だ。
人間だってそうなのだから。

ツツジの花が盛り走り疲れて一休みエルマ姉さんと

それにしても月齢3か月、体重9.4kgのパピーでも本気でダッシュされたら並走するのは一杯一杯だ。
大きな犬と一緒に山を駆け巡りたいというモティヴェーションでそらみを飼い始めたところもあるが、もう少し大きくなったらかなり手加減してもらわないとついていけないな...。
そもそもそらみが来てからすっかりトレーニングもサボってしまっているので、まずは走れる体を作り直すことから始めないと。
今日もたっぷり走り回り、全行程2時間という史上最長散歩となった。
瞬発力は凄くてもやはりそこは仔犬、スタミナはほぼ使い果たしたようで、帰り道は全身からヘトヘト感が伝わってきた。

一緒に成長するのが本当に楽しみだ。


♪ Sweet Child O' Mine - Guns N' Roses


2018年4月16日(月)

そらみの長い週末

そらみのスケジュールがなかなか多忙だった週末。
金曜夜は、犬を飼う前から色々と相談に乗ってもらったりお世話になっているドッグカフェに、ようやくそらみを連れて行ってお披露目をすることができた。
ドッグカフェなのにこれまで何度、人間だけで足を運んだか(笑)。
看板犬たちにご挨拶でき、店主姉妹にもかわいがっていただいた。
また行こうな~。

ぴっちーと

土曜はまず午前、甲山ハニーガーデンカフェで、宝塚にお住まいのSさんが飼われているドーベルマンのオードリー姉さんとご対面。
1歳ぐらいの時に保護された子で、引き取って4年ほどになるそう。
Sさんは当初、オードリーちゃんが他の犬との交流が苦手なので...と心配されていたが、私のたっての希望で半ば無理をお願いして連れて来ていただいた。
実際に会ってみると、最初こそ少し緊張していたようだけど、コミュニケーションを重ねて慣れてきたらまったく問題なく、そらみとも身体接触する距離感でちゃんと遊んでくれた。
初対面の犬とは一緒に走ると仲良くなれる、というのが私の持論だったりする(笑)。
この店のスペーシングや雰囲気も好条件だったのかも。
Sさんご夫妻が時間と労力を惜しまず愛情を掛けておられることがよく分かり、オードリーちゃんは実に幸せだ。
比較的ご近所にこんな姉さんがいてよかったな~。
そらみも生後3か月足らずながらなかなかの落ち着きで、やはり大物なのか、単に図太いだけなのか...。
ドーベルマンのパピーを見てみたかったと仰っていたSさんも大変かわいがってくれた。
これからもちょくちょく遊んでください!

オードリー姉さんの尻の匂いを嗅ぐ

一旦家に帰り、少しそらみを寝かせてから、午後は町内のご近所さん、Tさんのお宅で昼食をお呼ばれ。
Tさん宅ではダックスフントのクリンちゃんを飼っており、そらみも一緒にお邪魔して遊ばせていただいた。
スタイリッシュな室内から山並みが望める快適な建物に加え、庭がいわば天然の斜度付きドッグランという素晴らしいおうちで、ご一家はフレンドリーだし、人も犬も大変楽しい時間を過ごさせていただいた。
また遊んでください~。

クリンちゃんを追い回す

そして日曜はこれまたご近所さんのお宅で、町内有志たちが20人近く集い親睦会。
まるで古城かと見紛うような異次元の豪邸で、持ち寄りの美味い料理を頂きながら楽しく交流を深めてきた。
途中からはそらみも連れてきて参加させていただき、皆にかわいがってもらった。

豪邸での親睦会にそらみも途中から参加

帰り道は日曜夕方の犬の散歩ラッシュの時間帯にかち合い、また市長&市議会議員補欠選挙の投票日だったこともあって町内は出歩く人が多く、一時は路上が犬の幼稚園状態と化すほどたくさんの犬と触れ合ってきた。
だいぶ人や犬にも慣れてきた様子。

一時は犬の幼稚園状態

まさしく三歩進んで二歩下がる、日々の課題は尽きぬが、周りに恵まれていることは本当に幸せだ。


♪ T.N.T. - AC/DC


2018年4月11日(水)

初めての動物病院

3月24日にうちの家族となったそらみ、初めての動物病院へ。
混合ワクチンを打ってもらった。
生後81日、病院で測った体重は8.5kgだった。
うちに来て3日目に初めて測定した時は7.3kgだったから、順調に成長しているようだ。
抱きかかえた感じも明らかに変わってきてるし。
それにしても病院ではある程度鳴いたり吠えたり、あるいは軽く暴れたりとかいう事態も想定はしていたのだが、たくさんの飼い主さんやお友達が行ったり来たりしてても非常に落ち着いて、私の膝の上でリラックスしていた。
診察や注射の間も意外とお利口さん。
ドーベルマンの一般からするともう少し神経が細いようなイメージもあるが、実に図太いというかなんというか。
案外大物かもしれんな...。

注射の間も落ち着いていた「私、病院でお利口だったよ」

帰ってきてからはさすがに疲れたか、しばらく泥のように深く眠りこけていた。
ワクチンに関しては副反応の例もチラホラ聞くが、食欲、活性その他異状は終日見られず、まずは一安心。


♪ Penguin Song - Kory Clarke


2018年4月 3日(火)

10日経って分かったこと

仔犬をうちに迎えて10日やそこらで分かった風な口を利くのは甚だ僭越かつ憚られるものの、確かに書籍やウェブサイトや口コミなどで犬のしつけやトレーニングの理論、やり方等を学ぶことは大事だが、結局はその犬と飼い主との関係性は他とは違う唯一無二のものであり、すべての組み合わせに共通のメソッドは決してないのだということが、日々そらみと接していて自ずと分かってきた。
私は生き物好きが高じて酔狂にもかつて1級愛玩動物飼養管理士の資格を取得したりしたものだが、そんな付け焼き刃の知識など実践の上では参考程度にしかならない。
私と妻でさえ、例えば同じ意思をそらみに伝える際、最も効果的な手法は異なったりする。
あらゆる犬に対して最大公約数となり得る鉄則を身に着けることは前提とした上で、つまるところ我がところの犬と存分にコミュニケーションを成立させるためには、その子の表情や仕草や声や振る舞いや反応やタイミング等を日々感じ観察し、それに対してこちらも頭で考える理屈ばかりではなく同じ動物として湧き上がってくる感覚を優先して呼応する、これに尽きるのではないだろうか。

私が取り組んでいるランニングや水泳でも、基本はとても大事だけれど、その人にとって最適なフォームや練習の進め方はまさに十人十色であり、それは自分で見つけるしかないわけで、犬のしつけも一緒だなあ、なんてふと思ったりした。

もちろん課題は山積、まだまだ先は長いが、たかが10日されど10日、ちゃんと家族になりつつある。

そらみは見た


♪ セロリ - 山崎まさよし


2018年3月26日(月)

犬との生活始まる

一昨日、大分県の犬舎まで迎えに行き、ついにドーベルマンの仔犬が我が家にやってきた。
2018年1月20日生まれのメスで、名前は空水と書いてそらみ。
ようやく丸2日が経とうとしているところだが、そんな短い時間とは思えない非常に濃密な2日間だった。
しばらくは子育てに悪戦苦闘する激動の日々が続くことだろう...。
焦らずゆっくり、一緒に成長していこう、そらみ。

そらみ


♪ You Need Love Love Love - Alvin Lee & Co.


2018年3月18日(日)

山に向かった週末

昨日は心の故郷、丹波篠山へ。
まずは篠山にある隠れ家的なドッグカフェへ偵察がてら。
行ってみると、テラス席は気持ち良いしその横にはさらに気持ち良さそうなドッグランはあるし、素晴らしい。
店で飼われている犬たちはひたすらかわいく、遊びに来ていたラブラドールレトリーヴァーのケンタロウくん、そしてその飼い主さんがわざわざ呼んでくれたドーベルマンのイブちゃんとも仲良くなれた。
調子に乗ってドッグランで一緒になって走り回っていたら派手にコケた。
大型犬の運動能力は凄いわ...。
皆さんありがとうございました!

店のリンちゃんケンタロウくんとイブちゃん

昼飯は丹波の無鹿で。
この日のメインはシカではなく、アナグマの鍋にした。
アナグマの肉は以前に1度だけ、アルテシンポジオで煮込みを頂いたことがあるが、それとはまた調理法がまったく異なるので非常に楽しみだった。

アナグマ肉

見た目はものすごい脂だが、そこはジビエ、飼養されている獣とは運動量が違うので、食べてみるとしつこさは感じない。
今回頂いた個体は獲ってから1週間ほどだというが、もっと置いてたんちゃう!? という熟成の深さときたら!
まるでチーズのようで、もう発酵食品ではないか?
他の何とも似ていない味わいのムジナの肉と、味噌仕立ての鍋が絶妙のマッチングであった。
鴻谷シェフ曰く、アナグマは雑食性なので、その個体がどんな環境で何を主に食べていたかによって肉の風味もだいぶ変わってくるんだとか。
なるほど。

クマにシカにハクビシン

アナグマ以外にも、もちろんシカの肉、そしてクマのモモ肉の水煮とハクビシンの炒め焼きも堪能した。
このたびもごちそうさまでした!

午後は犬と一緒に泊まれる丹波市内のキャンプ場を下見に訪れてから帰途に就く。

自然の中のキャンプ場

しかし例えば病気になっても入院とかするんじゃなくて、こういうところに来て毎日、空や水や土や緑を感じながらのんびり過ごしたら大概は癒えるんじゃないかな?

今日は越木岩神社で椿まつり。
妻が所属している太極拳サークルが演し物をするというので、山行を兼ねて観にいってきた。
この能舞台に立てるだけで幸せなことじゃないか。
来場者も多く、思ったより賑わっていた。

演武披露

観賞後、北山公園に戻り山を抜けて甲山ハニーガーデンカフェで一休み。
こちらも賑わっていたし、山にはハイカーも多かった。

北山公園の梅林がまさに見頃だった

街の喧騒を離れて山中でリラックスできた佳き週末だったが、その分、花粉の吸い込み量は尋常じゃなく、この季節はそれだけが大きなネック...。


♪ You Are Not Alone - Michael Jackson


2018年3月16日(金)

あと1週間ほどで

うちに犬が来ることを心待ちにしている近所の友達が、おもちゃとおやつをくれた。

アメリカで買ってきたというコングと専用トリーツ

前から欲しかったコング!
しかもアメリカで購入してこられたとのこと。
ありがたや~。
もちろん私たちも犬の到来を非常に楽しみにしているが、周囲の人たちの期待もなかなか...。


♪ Klan Meeting - Ry Cooder


2018年3月 5日(月)

生後44日に大分弾丸

我が家の一員として迎えることを決めたドーベルマンの仔。
先日は生後僅か1日の仔たちと母に会うことができるという僥倖に恵まれたが、あれから43日、生後44日が経った彼らとうちの仔の姿を拝みに、大分まで弾丸で飛んできた。

我が家に来る予定の空水(そらみ)

生まれたばかりの時はまるでモルモットのようだった仔犬たちはひと月半で見違えるほど大きくなっており、パワフルにはしゃぎ回っていた!
ピンクダイヤモンド母ちゃんも相変わらず。
オス5匹、メス2匹の内訳だが、比べるとオスの方が骨太で全体的に一回り大きいのがよく分かる。
そしてよく見ているとそれぞれ個性的で、同じ遺伝子を持ち同じ環境で育っても個体毎に全然違うのが面白い。
長年に渡り毎日お世話をされているブリーダーのご夫妻には感謝と敬意しかない。
仔犬はすぐに大きくなってしまうのでこの時期は一生に一度、短い滞在だったが訪れて本当に良かった。

電池が切れると団子になって寝る

今度は迎えに行く日まで3週間弱、それまで楽しく元気に育てよ~!


♪ Rock Bottom - Eminem


2018年3月 3日(土)

今日は仁川河原

朝イチで犬の寝室予定の部屋にエアコンの取付工事を行い、昼はオコナで新作のバターコーヒーを味わい、コンセントマーケットでパンを買ってから、夕刻近くに山へ出掛けた。
昨秋の台風の影響でずっと通行止めになっていた甲山頂への道等がようやく開放されていた。
北山公園~北山ダム経由で今日は仁川河原を探索し、帰りは甲山森林公園を通って、計2時間弱。

仁川河原にて神呪堰堤

それにしても体が重かった...。
今年も一応アイアンマン70.3に出る予定をしており、あと3か月ちょい。
こうやってチンタラ山を走るだけでトレーニングしたつもりになっているが、果たして間に合うだろうか...。

ちなみに山行の最初はマスクをしていたが、すぐに汗ビッショリになって顔に張り付き出したのでもう諦めた。
やはり帰宅後はクシャミ連発で、たまらず鼻うがいをしたら少しだけ落ち着いた。


♪ Just One More Chance - Billie Holiday


2018年2月24日(土)

やっぱり犬中心?

イタリアから新車を並行輸入し、14年近くに渡って乗ってきた我がアルファ156SWだが、2年に1度の車検毎どころか数か月毎に数十万円の修理費を無心するようになり出し、ついに手放すことを決意し動き始めたのがひと月ほど前。
そして今月に入り、既に次期愛車の注文書には過日、サインをしてきたが、今日午前、ディーラーに赴き、実印を捺いて頭金を納めてきた。
今の車もステーションワゴンなので積載は可能ではあるが、大型犬を飼うということも買い替えを後押ししたのは確か。
納車は3月末予定。

昼からは、にしきた献血ルームで久々に400ml全血献血をしてから、ピラティスのセッションを受ける。
一昨日のスノーボードの疲れは残らず、股関節や足首の状態も悪くなかったようで、各種動きの出来は比較的良かった。
この調子で。

西宮阪急のペットグッズショップの偵察などをしてから、夜は苦楽園口のドッグカフェ、プリムローズヒルで店の子たちやお客さんの連れてきた子たちと触れ合いながら楽しいひと時を過ごした。

ぴっちー


♪ I Will Get There - Boyz II Men


2018年2月16日(金)

11年ぶりに拙宅のAirMac Extremeをモデルチェンジ

来たる仔犬到来を控え、留守中の様子をチェックできるようにネットワークカメラを買ってみた。
PLANEXのCS-QR20という機種で、暗視機能も付いている。
ただ、いざ品を手にして初期設定を試みると、Wi-Fi接続をするにはWPSというパスワード不要の方式でないと無理っぽい。
同梱のマニュアルを隅から隅まで読んだが、その方法しか記載がなく、そして生憎、私が11年前から使っている第1世代のAirMac ExtremeはWPSに対応していない。
こりゃ参ったなと頭を抱えつつも諦めざるを得ず、大人しく尻尾を巻いてアップルストアにて新しいAirMac Extremeを大枚はたいて購入。

新しいAirMac Extreme

その結果すんなりと接続は済んだが、購入後に改めてメーカーサイトのFAQを検索してみたら、WPSを用いずスマートフォンのアプリを経由して従来のパスワード方式でWi-Fi接続する方法もひっそりと載っているのを見つけた。
再びこりゃ参ったな...。
大枚失う前にこの検索を怠った私も迂闊ではあったが、少なくともこの内容は商品付属のマニュアルに書くべきではないか、メーカーさん。
せめて"その他の接続方法は~"とかサイトへ誘導する記述があれば当然気付いたはず。
マジョリティ向けに表面的な操作方法だけを浅くなぞった簡単設定マニュアルもいいが、そればかりになってニッチが見捨てられていく世の中は物悲しい。

1Fと2Fの間にある階段横のスペースに古いExtremeを設置

まあこれまでベースステーションから遠い1Fエリアには無線が届きにくかったので、ネットワーク拡張のアクセスポイントとして古いExtremeを転用し、ただでは起きなかったのがささやかな救い。


♪ Don't Leave Me Alone - Extreme


2018年1月23日(火)

ドーベルマンの仔

ドーベルマンを飼おう、と決断し、本格的に情報収集やブリーダー訪問を始めたのが去年の11月頃。
先週土曜の晩、候補だった大分の犬舎の方から「予定より早く生まれました!」とご連絡を頂き、そこから急遽、翌日曜に訪問することを決め、バタバタと動き出した。
大分空港便が満席で取れなかったため、熊本空港発着便を押さえ、レンタカーで向かうことにした。

日曜の起床はなんと4時半。
天候等の条件良く、無事に昼頃、犬舎にお伺いし、楽しいお話を聞くばかりでなく、幸運にも生後1日の仔犬や母犬とも対面することができた。

優しい母犬と乳を飲む仔たち

私も犬猫を飼育していたことがあるので少し経験はあるが、通常、出産前後の母犬は気が立っており、とてもその日会ったばかりの人間を寄せ付けることはないはず。
しかし、この母犬は仔を守りながらもフレンドリーな態度と優しい面差しを崩すことがなく、まったく驚くばかり。
存分に赤仔たちが乳を飲み、眠る姿を拝むことができた。
犬舎のご夫妻も本当におおらかで人が好い方たちなので、そうしたお人柄が犬たちにもしっかりと伝播しているのだと思う。

我が家に来る予定のメス

生まれた中から、メスの仔を1匹譲り受けることを決めた。
まだ生後間もない故、不慮の事態が起こる可能性も0ではないが、3月下旬に再び九州に迎えに行く予定。
それまで、神経質になり過ぎない程度にさらなる知識の習得とシミュレーションを進め、必要な物的準備もしていかなければ!


♪ I Care About You - Babyface, KC and Jojo & New Edition


2018年1月13日(土)

古き佳き時代を思い出す

普段ほとんど雪が降らないようなところでもうっすらと積もったり、強力な寒波がやってくるぞと脅された週末。
奈良まで車で赴く用事があり、従前から阪奈トンネルを抜けるとこちら側とは明確に気候区分が変わるという思い込みがあるので、果たしてノーマルタイヤのFFで大丈夫かな...と若干恐れ戦いていたが、今日に関して言うとまったくの杞憂に終わり良かった。
風は冷たいがポカポカと光が射す気持ちのいい陽気で、また用向き自体もとても楽しかった。

昨夜は職場の新年会だった。
最近は我々の業界もめっきり斜陽気味で、何かと元気がなくなってしまっているのだが、昨日の宴会は若手軍団が事前の準備から相当気合を入れていたようで、10年ぐらい前までの勢いがあった時代のこうした催し事を想起させるようなパワーがあり、会場内には純粋な笑いが満ち満ちていた。
色々とシヴィアな状況は今後ももちろん続いていくが、気分だけでもこんな感じで最後まで仕事をしていけたらいい。


♪ Complete Control - The Clash


2018年1月 2日(火)

年末年始

名古屋で年越しを迎えた。

高校時代の仲間たちと

30日(土)の晩は高校時代のいつものメンツと名古屋駅界隈で宴を催す。
出会ってもう28年、大枠はもちろん当時と何も変わらないままの関係が続いているのだが、皆44歳という年を迎えて、不思議と今考えていることにシンクロニシティが生まれているような感じが今回は特にした。
20代、30代と仕事中心の日々をがむしゃらにあるいは懸命に送ってきて、そろそろ人生の折り返しを超えたなあとふと感じ、一旦足を止めて辺りをキョロキョロと見回してみる、そんな階段の踊り場のようなポジションが今、なのかもしれない。
再び登り始めて目指すのはそれぞれどのような高みか。
18時に集い、3次会を終えて散会したのが25時半、実に7時間半の貴重なひと時となった。

大晦日は私の母と妻の両親とともにのんびり過ごす。
このような年末年始もあと何度持つことができるか。

本殿に辿り着いた

明けて2018年、妻と義母と熱田神宮へ行ってみて人の波に散々酔ってから、母宅へ戻り思い出のスポットを中心に巡る走り初めに出掛けた。
隠れて釣りをしては管理人のおばあさんに見つかり毎度どやされたデッチョ池、毎年夏にカメやザリガニを捕りつつ裸で泳ぎ回り、それを見た通行人のおばちゃんたちから「あんたたちそんなとこで泳いでたら病気になるよ!」と忠告されたドブのように汚い植田川、ブラックバスを釣りに行き、アタリだ! と興奮して手応え充分のルアーを引き上げたら巨大なカラス貝(いわゆるムール貝)が掛かっていて呆然とした牧野ヶ池...、水辺ばっかりだな。
途中、道にも迷いながら予定より長めの約1時間半、ポテポテとジョグをしてきた。

牧野ヶ池緑地の落ち葉フコフコトレイル

家に戻ると、日常の中でつい勘違いや各種ミスをやらかす68歳の母にいちいちイライラしてきつく当たってしまう自分に、新年早々とにかく猛省。
身内だからと剥き出しの凶器のような言葉を無造作に投げつけてしまうのは、ただただ甘えに過ぎないわけで、44歳にもなって本当に情けない。
何をどうやっても今までに受けた恩を返し切ることはできないのだから、せめて残された日々は何があっても優しく、笑顔で、いてあげたい。

豊橋で路面電車に乗る

今日は所用のため一旦東の豊橋まで足を延ばしてから、西へと帰る。
その所用があまりに規格外の楽しさ故、滞在が長引き、指定を取っていた列車を遥か前に乗り過ごしてしまい、何とか後続の自由席に滑り込んで事なきを得た。

本年もよろしくお願いします。


♪ ライフサイクル - スチャダラパー


2017年11月 5日(日)

佳き11月の日曜日

午前、妻が去年から教わっている太極拳の発表会を近所の友達と一緒に観にいく。
40代で最若手、60代、70代の人たちが元気に頑張っており、目標としたい先輩方がたくさん。
妻も短い経験の割に複雑な流れを覚えてちゃんとやれていた。
N先生の演武は今年もさすが。

梅花扇の披露

観覧後、同じ会場で行われていたスポーツ吹き矢の体験にも参加してきた。
これ系の競技は元々好きなので面白かった。

スポーツ吹き矢に挑戦

気持ちの良い甲山ハ二―ガーデンカフェのオープンテラスでランチを摂り、家に帰ってトップライトに掛けていたすだれを撤去し、ヘルマンリクガメのシロを少し外で歩かせてから、山へ走りに行った。

甲山ハニーガーデンの秋久々に屋根の上から玄関アプローチを歩く

鹿肉を喰らって山岳を駆ける、と言えばいかにもワイルドな野人のようだが、実際は貧弱な現代人の40過ぎ男。
3連休最終日の行楽日和、北山ダムや北山公園、甲山森林公園界隈にはとても人が多い。
山中で一緒に散歩中のワイマラナー&グレートデーンと行き合ったが、トレイルを闊歩する巨大な2匹の犬の姿はとてつもなくかっこよかった。

梅林横の蓮の池


♪ 季節が君だけを変える - BOOWY


2014年8月 3日(日)

小笠原諸島・父島旅行記

夏休みに、小笠原諸島の父島へ行ってきた。
島には空港がなく、一般人が利用できる唯一の交通手段は海路。
東京から実に25時間半、飛行機で地球の裏側に行くよりも時間が掛かる日本だ。
これまで一度も大陸とつながったことがない海洋島である小笠原はそれ故に多くの固有種を備えており、まさに"東洋のガラパゴス"という異名がふさわしい。
かれこれ10年ほど前から渡航を画策していたのだが、なかなか長期の休みが取れなかったり、行けそうなスケジュールが見えてきた時点では予約が取れなかったりとこれまでタイミングが合わず、今回はまさに満を持しての旅となった。


2014年7月22日(火)

5時起床、5:45迎車のタクシーで伊丹空港へ向かい、7:05発のJALで羽田へ。
そしてモノレールで浜松町へ行き、竹芝桟橋到着が9時と、予想以上にスムーズに移動完了した。
のんびり受付を済ませ、ゆるキャラのおがじろうとキャプテンたちばなが見送る中、おがさわら丸へと乗り込み、定刻の10時に無事出航を果たした。

おがさわら丸に乗り込む

1等船室の2人部屋を予約していたのだが、この便は空いていたらしく、同じ1等の4人部屋を2人で使っていいということだった。
後で聞いたところ、乗客数は240人ほどで、普段は500人以上になることが多いというから、かなりラッキーだった。
夏休み期間中とはいえ、3連休直後だったのも影響しているのだろう。

ひとしきり船内を探索して、11:30に食堂で昼食を摂る。
限定メニューとなっている鴨の香草焼きにしてみた。

船内食堂の様子

時間はたっぷりあるので、船内DVDで流れていた「ウィングス」というアニメ映画を観たり、デッキなどの各所でボーっとしたり。
東京湾を出てしまうとほとんど携帯電話の電波も届かず、何をする必要もない、ある意味でとても贅沢な時間だ。

軽食などが供されるスナックコーナー

夕方、スナックコーナーでアップルパイとコーヒーで小腹を満たし、18時、食堂で夕食。
今度は島塩ステーキを食べ、デザートに焼きプリン。
食後、サンセットの時間に合わせて甲板に出たが、あいにく雲が多くて水平線に日が沈む光景は見られなかった。
さすがに太平洋の大海原、外は風が強いが、海の状態はおそらく凪なのだろう、この程度なら。
しかしこうしてのんびり船旅をしていると、大学生の頃に行った沖縄旅行を思い出す。
あの時も鹿児島から約1日、フェリーに揺られて赴いたものだ。

夕暮れ迫る太平洋上

旅客数が少ないので、船内どこも混んでおらず、楽だ。
19時半にシャワーを浴び、やることもないので22時頃には寝た。
ベッドに横になっていると、デカい船とはいえ、結構揺れていることがよく分かる。


2014年7月23日(水)

早い時間に寝たのでさすがに幾度か目覚めるが、6時半、完全に起きて床から出る。
空には少し雲が出ているが、日差しは間違いなく南国のものになってきた。
そして海の青さも深くなっている。
甲板に出ると、カツオドリの姿も見える。

海は青さを増してきた

7時、食堂で朝食。
9時頃には聟島列島が見えてきて、デッキ上に人の数も増えた。
そして10時過ぎ、いよいよ目的地である父島の影が見え始め、出航から25時間20分が経過した11:20、おがさわら丸は二見港に入港した。
11:30、下船、上陸。

いよいよ父島の二見港に入る接岸、上陸

各宿の人を始め、出迎えの人も多く来ている。
我々が宿泊するAQUAのご夫妻とも合流でき、車で宿まで移動。
建築家作品であるというAQUAの建物は白を基調としたシンプルかつ清潔なデザインで、内装もモダン。
吹き抜けが気持ちいい。
部屋も充分に広く、快適だ。

宿泊先のAQUA室内の天井は高く、デザインはモダン

荷物を置き、散歩がてら昼食を摂りに出る。
どうやらこの前日ぐらいまで雨天が続いていたらしく、湿度が高くて蒸し暑いが、雨が上がったことはラッキーだ。

曇りがちだけど蒸し暑い 父島の目抜き通り

何を差し置いてもまずは小笠原特産のウミガメを食べよう、と思っていたので、波食波食(ぱくぱく)という店に入って、私はウミガメの煮込み定食をオーダー。
どうもモツっぽいものも含め、いろいろな部位の肉が煮込まれているようで、若干の生臭さがあった。
ちなみにおがさわら丸の着発日だからか、お昼時の店内は大混雑。

波食波食店内は大盛況アオウミガメ肉の煮込み

昼食後、端から端まで歩いても15分も掛からない町の中心部を一通り歩き、14時に出航して東京へ向かうおがさわら丸を見送ってから、宿に戻る。

東京へ向けて出航するおがさわら丸を見送る太鼓隊

少し休憩して16時過ぎ、再び町へ出て、翌日のスクーバダイヴィングを頼んでいるディープブルーというダイヴィングサーヴィスに行って手続きを済ませる。

鳥の姿も見かけたが、本州にいるヒヨドリの亜種となるオガサワラヒヨドリに、これは内地にいるものと同じメジロと、珍しいものではなかった。
海の色はとにかく碧い。
これがボニンブルーというやつか。

大村海岸の海は碧い

外気温については、数字は東京や大阪の方が遥かに高いかもしれないが、やはりここまで緯度が下がってくると暑さの質が違う。
快い灼熱だ。

18時から、宿の食堂で夕食。
熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに、というありがたいポリシーのもと、食事は懐石風に順番に供される。
メニューの内容は島の食材を活かした和洋折衷で、この時はローストビーフに、チギというハタの仲間の魚のフライ、自家製味噌汁、ヴァニラアイスの島蜂蜜がけなど、どれも非常に美味しい。

ローストビーフチギのフライ

翌日以降、ツアーガイドの方などに聞くところ、AQUAの食事はやはり評価が高く、曰く「他に食べに行く必要がない」とのこと。
ご夫妻のみでされている宿だが、ご主人は元々料理人なのかな? と思ったぐらい。

到着日のこの夜はナイトツアーを申し込んでおり、19時半、宿の前でオガツアーのガイド・Oさんと合流、車に乗ってツアーに出掛ける。
客は我々含め8人となかなかの盛況だ。
まず、島の北側にあるウェザーステーションの方向に山道を上がっていき、その途上で絶滅危惧種の固有種であるオガサワラオオコウモリの観察。
首尾よく、木に逆さにぶら下がって食事をしている1匹をすぐに発見することができた。
リュウゼツランの花の蜜を食べに来ているみたいだ。

逆さにぶら下がっているオガサワラオオコウモリ

オガサワラオオコウモリは定期的に餌場を移動していくようで、この数日はここにいるはず、という目星がついていたのだろう。
見たところ、体長は30~40cmほどだろうか。
他のコウモリのようにブタ鼻ではなく、両目が大きい。
存分に観察することができた。

次に、島の南西部へ移動し、小港海岸というビーチへ。
ここの砂浜では、オカヤドカリ、夜光虫、ミナミスナガニといった生物たちを観察する。
ちなみに父島の面積は24平方km弱で、道路も島中に張り巡らされているわけではないため、車で1周グルリと回っても1時間も掛からなそうだ。

大きなオカヤドカリ 一応天然記念物ミナミスナガニ

小港海岸を後にして、最後に向かったのはおそらく島中央部の長谷という地名のあたり。
そこで緑色に妖しく光るキノコ、ヤコウタケ(通称 グリーンペペ)を見つけようというのがミッションだ。
湿度が高い方が出やすいらしいので、雨上がりのこの日は条件的にはいいはずだが、道路脇の藪に目を凝らしてもなかなか見つからない。
が、落ちていた割れ竹に生えていた個体をじっくり観察することができた。
確かに黄緑色にボンヤリと淡い光を放っている。
傘の直径は1~2cmぐらい、高さは3cmほどか。

グリーンペペの淡い光

観察トピックスは以上だが、途中のいくつかのポイントでは、夏の星空レクチャーも行われた。
我々が普段過ごしている街中では決して目にすることができないまさに満点の星空が頭上には瞬いており、Oガイドの解説で夏の大三角形やはくちょう座、北斗七星、北極星、さそり座、いて座など、たくさんの星を一同、感動とともに観察した。

こうして、AQUAの奥さんが言っていた通り、ダジャレ満載の楽しいOガイドのナイトツアーは終了。
21時半頃、宿に帰着し、風呂入って、23時頃就寝した。


2014年7月24日(木)

朝方に何回か目覚めるが、7時起床。
好天に恵まれた。
指定の7:30より少し前に食堂に下りていき、朝食を摂る。
近海もののカンパチの塩麹焼きや青パパイヤ、パッションフルーツなど、どれも美味い。

島特産のパッションフルーツ

この日はスクーバダイヴィング。
近くにある佐藤商店という店で弁当を購入し、8:30、迎えの車に乗って港へ。
といっても1分あれば着いてしまうのだが!
ちなみにダイヴィングに限らず、小笠原で朝から各種のツアーに出掛ける場合、弁当は朝のうちに各自手配というのがスタンダードらしい。

さっそくディープブルー号に乗り込み、オーナーインストラクターのT夫妻の案内の下、出航。
ゲストは私たちを含め9人。
1人で参加している人も多い。

ディープブルー号に乗りいざ出発

ダイヴィングサーヴィスのウェブサイトに、移動中にイルカなどを発見したら海に飛び込んで一緒に泳ぎます、という主旨のことが書いてあったのは確かに事前に読んでいたが、1本目のポイントに移動中、早くも「イルカです」というスタッフの声が聞こえてくるではないか!
港を出てたぶん10分か15分ぐらいしか経っていない。
私などよりも妻が勢い込んでマスクをつけていち早く準備をし、T夫妻の指示に従って皆海に飛び込む。
まだウェットスーツも着ていないが、海水温はまったく気にならないほど温かい。
あるいはイルカと遭遇した興奮でその辺が麻痺していたか。

いきなりの臨戦態勢

群れを見つけると、船長の采配により、海に入って泳いで上がって、というアタックを通常3~4回ほど繰り返すのが流儀のようだ。
この時は、1頭の個体が魚を口にくわえている姿もはっきり見えた。
ともかく、いきなりミナミハンドウイルカの群れと一緒にドルフィンスイムを体験するという、思わぬ嬉しいハプニングでこの日は幕を開けた。

イルカとともに泳ぐ 口に魚をくわえた個体も船上からもよく見える

最初の潜水ポイントは、西島大岩。
やはり水温は高めで、23℃。
透明度は思っていたほどではなく、せいぜい20m程度か。
テングダイにノコギリダイ、キリンミノ、アカヒメジ、ナンヨウブダイなどを見ることができた。

テングダイノコギリダイの群れ3尾のキリンミノナンヨウブダイ

このまま2本目のポイント、南バラバラ岩に移動し、しっかり休憩時間を置いてからダイヴ。
岩礁帯だけに地形が面白い。
ちょっとした流れに乗ったドリフトダイヴだ。

地形が面白い

見たものはミナミイスズミの群れに、同じく大群でいたキホシスズメダイ、アカイセエビなど。
念願のアオウミガメも、少し遠かったが目撃することができた。
9年前にCカードを取得した時からずっと出遭いたかったウミガメ、これまで巡り合わせが悪く、実はダイヴィング中に見たのはこれが初めて。

ミナミイスズミの群れキホシスズメダイが舞う小笠原・伊豆諸島固有のアカイセエビ この個体は抱卵していた遠くに見えたアオウミガメ

2本終わって、船上で昼食休憩。
この時にも幸運なことにミナミハンドウイルカの群れと出遭い、この日2度目のドルフィンスイムを楽しんだ。

なかなか特徴のある太った個体

3本目のポイントは赤岩。
ここでも少し流れがあり、海中ではこれまでに記したもの以外では、ヘラヤガラ、アカマツカサ、ツバメウオなどを見た。

大きな目をしたアカマツカサ大きなテーブルサンゴその下にはこんな景色もウミウシもいた安全停止中、横にはツバメウオ

絶好の条件の下、3ボートダイヴを満喫し、実に楽しかった。
15:30、二見港に帰港し、一旦宿に戻って器材を洗ったりシャワーを浴びたりしてから、ダイヴィングサーヴィスに17時、再集合してログ書き。
船上のブリーフィングも丁寧だったが、このあたりのケアもとてもしっかりしている。

プラプラと町を歩いて宿に戻り、18時から夕食。
メニューには名物である島寿司も加えられていた。
黒米御飯も美味い。
また、オプションで注文していたウミガメの刺身もこの時に供され、食す。
刺身になるのは肩の肉らしく、クジラの赤身にも少し似て、煮込みと違い臭みなどはまったくない。

サワラを使った島寿司黒米御飯ウミガメの刺身

調子に乗って島パッションリキュールという酒を飲んでしまい、部屋に戻ってから少し居眠り。
23時、ベッドで就寝。


2014年7月25日(金)

7時起床、7時半朝食。
この日は洋食メニューだった。

この日の朝食メニュー

イルカ・クジラ・南島ツアーというアクティヴィティに参加するので、前日同様、昼食を朝のうちに調達するんだが、昨日町を歩いていて見つけたアイランド・デリという手作り弁当店に頼んでおいてみた。
それをピックアップし、8:45、集合場所であるツアー催行会社の小笠原観光へ。
とにかくどの店も会社も徒歩圏内に固まっているので移動が楽だ。

いい天気

フィンなどのサイズ合わせの後、車に分乗して二見港へ移動、ドリーム号IIIに一同乗船。
客は結構多くて20名ほど。
この小笠原観光という会社は島でもかなりの大手のようで、陸・船の若い各スタッフの対応もきちんとしている。

船上で説明を聞きながら移動

まず、おそらくは父島の北側の方に船は向かい、そちらでイルカ探し。
このツアーは、イルカの群れと一緒に泳ぐドルフィンスイムを楽しみ、沖合いにいるであろうクジラを探してウォッチし、最後は南島という、父島の南に位置する小さな無人島に上陸し、厳重に保護されたその自然環境を満喫する、という内容で構成されている。
探し始めてすぐにミナミハンドウイルカが見つかり、皆で一斉に海に入って泳ぐ。
私たちは幸運にも前日のダイヴィング途中にドルフィンスイムは体験していたが、この日はそれ専門のツアーであり、結果的に出遭ったイルカの数も多かったため、また前日を上回る興奮を感じた。

イルカの群れ発見至近距離をイルカが泳ぐ眼下を泳いでいくイルカの群れ

泳ぎが速く、まったりじゃれついてくるということがあまりないため、一緒に泳ぐには向かないが、きりもみジャンプなどを繰り返すのでウォッチには適したハシナガイルカという種の群れもたくさん見かけることができた。

スピーディーなハシナガイルカ腹を見せて泳ぐ個体も

時間帯によっては、船の周り360℃イルカの姿が、ということもあり、船長も冗談交じりに「仕事が楽です」と言っていたぐらい。
船長やスタッフに聞いても、かなりついてる日だったよう。
ドルフィンスイムは都合、10本以上に及び、参加者も皆お腹いっぱい味わっていた様子。

船のすぐそばを群れが囲む皆満足

昼時、父島とその北の兄島の間の兄島瀬戸に位置する兄島海域公園というエリアに移動し、船上でランチ&海でスノーケリングタイム。
この海域公園は禁漁が定められているらしく、カラフルな魚影が濃くて、またこうしたツアーで餌付けをしているため人懐っこい。
そしてボニンブルーの海は、サンゴ礁の光景と相まってどこまでも美しい。
最高の海だ。

兄島海域公園でスノーケリングどこまでも透明な水の下は豊かなサンゴ礁

午後は、父島の東沖を南下しつつ、クジラを探す。
冬場から春先にかけてはザトウクジラが子育てをするために暖かいこの辺りにやってきて、それらの観察は比較的容易だが、この時期にターゲットとなるマッコウクジラに出遭うのはなかなか難しいらしい。
この日は、3か所ほど場所を変え、船長が水中マイクを突っ込んで、一同息を潜める中、懸命にその音の手掛かりを探したが、結果的に見つけることはできなかった。
残念だがこれも野生生物のこと、仕方がない。

水中マイクを入れて探るが...

南島へと向かった船は15時過ぎ、鮫池という隘路を通って接岸し、無事上陸を果たす。
この南島は沈水カルスト地形という、世界中でも稀な石灰岩質の島で、ラピエと呼ばれる溶岩のように鋭利な岩肌がそこかしこにむき出しになっており、肌を露出した状態でここでコケたら大怪我は免れんな...と思わされる。
頭上にはたくさんのカツオドリの群れ。
営巣地にもなっているように見受けられる。
本当に、映画の舞台にもなりそうな美しくも小さな無人島だ。
また、この島に上陸する際には認定ガイドの同行が義務付けられており、1日当たりの上陸人数は上限100人などといった厳格な規定で管理されてもいる。

いざ南島に上陸頭上にはカツオドリ扇池を見晴らす 午前中の光の方が美しそうだ

まず東尾根という高台に上って扇池と南島瀬戸の眺望をただただ見つめる。
父島との間に横たわる南島瀬戸には岩礁がたくさん点在している。
ハートロックと呼ばれる景勝地、千尋岩もよく見える。

これは尾根から鮫池を見た様子父島の南側にあるハートロック

その後、扇池に面した浜に下りて歩く。
砂浜にはグンバイヒルガオが群生している他、ヒロベソカタマイマイという固有種のカタツムリの殻がそれこそ無数に散らばっているが、実はこのマイマイはすでに絶滅しており、これらはすべて半化石になった死骸。
また、このヒロベソカタマイマイの殻を背負った天然記念物・オカヤドカリの姿も多く見受けられる。

砂浜一面に散らばっているヒロベソカタマイマイの死骸扇池にはとても高い波が打ち寄せている

1時間ほど南島で過ごしたが、去り際に船上から真っ白なカツオドリのヒナを観察。
岩肌に子育てポイントがあるようだ。

子育て中のカツオドリ

17時、父島の二見港に帰り着いた。
いやあ、今日は焼けたなー。

宿に戻ってシャワーを浴び、18時、夕飯。
尾長鯛そうめんや島マグロと桜鯛の竜田揚げ、豆乳茶碗蒸しなど、この晩も印象に残る逸品が多数。

尾長鯛そうめん竜田揚げ

食後、夜の町を少し散歩。
やっぱり蒸し暑いな。

夜の父島

しかし島に到着して3日目、思うのは、意外と虫などの生き物が少ないな、ということ。
蚊やハエの類はもちろん皆無ということはないが本州の都会の住宅街の方がよほど多い印象だし、その他の小さな生き物の姿も、南国という先入観、あるいは東南アジアや南米、ミクロネシアなどに行った経験から漠然と予想していたよりも、甚だ少ない。
ヤモリの鳴き声がしきりに聞こえるぐらいだ。
これも海洋島という独特の環境が少なからず影響しているのだろう。
23時前、就寝。

小さなヤモリがいた


2014年7月26日(土)


同じく7時起床、7時半朝食。
和食。

この朝のメニュー

この日は森歩きツアー。
待ち合わせ場所のビジターセンターで8:45、ツアーをお願いしていたマルベリーのガイド、Yさんの奥さんと合流。
参加者は私たち夫妻2人だけで、気兼ねなく細かいリクエストに応えていただける状況だ。

簡単な説明の後、車で移動し、まずは島の北端にある釣浜へ。
今回のツアーに際して、ボニナイト(無人岩)をじっくり見たい、というオーダーを事前にお願いしており、それの観察に適した海岸とのこと。
砂浜の左右に広がっている岩石群がその無人岩で、また流れ出た溶岩が急冷されて積み重なっていった跡が、まるでたくさんの枕のように見えるということから、こういった地形は枕状溶岩と呼ばれる。

釣浜を歩くボニナイトの枕状溶岩

自分たちで勝手に行って漫然と見るだけなら、何の変哲もないただの岩だけど、こうしてガイドの方にきちんと説明をしてもらいながら観察すると、その希少性や特異性などがストンと腑に落ちて、充実した時を過ごすことができる。
また、ここの無人岩は単射エンスタタイトという珍しい輝石を含んでいるということで、その結晶も観察することができた。
そして父島は至るところに第2次世界大戦時の戦跡があることでも知られているが、ここ釣浜にも、壕と銃眼の跡が見えた。

単射エンスタタイトの結晶壕と銃眼の跡

道中含め、ガイドのYさんは島の歴史や風土、特色など多岐に渡る説明をいろいろしてくれ、どれも非常に興味深く聞く。
周知のように2011年、小笠原諸島は世界自然遺産に認定されたが、それ以降、父島の人口は約100人増えて、今は2100人ほどになっているらしい。
しかし島内を見ていると一戸建て住宅の数は意外に少なく、都営の公団を始め、アパートが多い。
土地もたくさんあるのに...、と短絡的に思いがちだが、人口集中部は世界遺産の範囲に入っていないとはいえ、みだりに丘陵地や森林部を切り開いて住宅地化することはやはり控えられているのかもしれない。
新規に島に移り住もうと思っても、今は空いている住宅がほとんどなく、伝手がないとなかなか困難な状態なんだとか。
そしてこれは23日のナイトツアーの時にガイドのOさんに聞いたんだが、今Oさんが住んでいるワンルームのアパートの家賃はなんと6万円。
大都市部とあまり変わらない。
確かに離島故、利便性のことを考えるとすべての物価は割高になるし、都会ではないといってもそこは本土の過疎地とは条件がまったく異なるから、需要と供給のバランスを鑑みるとそのような形になるのだろう。

次に向かったのは長崎展望台。
釣浜からは少しだけ南下するが、島の北部にある高台である。
北には兄島瀬戸、南には二見港を望む眺望が開けた、まさに絶景を見晴らす展望台だ。

長崎の岬方面を見下ろす南には二見港と大村の集落が

また、父島にはグリーンアノールという外来種のトカゲが多く住み着いているのだが、対岸に見える兄島にもそいつらが入り込んでいて、せめて現在無人島となっている兄島だけでも駆逐しようと、なんと全個体の駆除を目標として連日その作業が行われているらしい。
外来種vs在来種の問題は本当に洋の東西問わず、どこにでも存在しているなあ。

外来種のトカゲ、グリーンアノール褐色ヴァージョンもいる 怒ると喉を膨らませる

ここ長崎展望台に至る遊歩道の脇には、典型的な乾性低木林が繁茂しているが、まるで庭師が剪定したかのように高さが揃っているのが面白い。
オガサワラビロウやテリハハマボウなどといった固有の植物についても解説をしてくれ、この辺りに散っている古銅輝石という安山岩系の鉱物も教えてもらった。
この古銅輝石の粉末はその見た目の色合いから、うぐいす砂と呼ばれているらしい。
さらに、この展望台の近くにも戦跡の1つ、探照灯の残骸があった。

典型的な乾性低木林オガサワラビロウの実テリハハマボウ古銅輝石の結晶探照灯の残骸

長崎を後にして移動途中、国立天文台が運営するVERAという観測システムの巨大望遠鏡を少し見学する。
到着したのは、傘山。
長崎展望台の南方、島の中央部よりやや北寄りに位置する小さな山で、距離は短いが、結構な斜度のトレッキングルートを登り、山頂に立つ。

生態系保全のため、登る前に靴の裏や服をクリーニングする岩肌を上る

これまた絶景が望め、西側を見下ろすと美しい扇浦と境浦が視界に飛び込んでくる。
境浦に沈む船の姿もはっきり見える。
周囲には長崎展望台同様、乾性低木林が広がっている。

浅瀬に船が沈む境浦

この日は偶然、扇浦にある小笠原神社の例大祭に当たっており、その祭囃子の賑やかな音が下の方から聞こえてきた。
この傘山の頂でしばし休憩し、現在マグマが噴出中の西之島の話など、いろいろと聞かせてもらう。

山を下り、扇浦の集落で祭りの神輿に遭遇。
炎天下の下、ホースで水をかけてもらいながら、住民たちが勢いよく神輿を担いでいた。

祭りの神輿がやってきた

ここでガイドのYさんが手配してくれていた弁当をピックアップし、小港海岸へと向かう。
島の南西部に位置するこの海岸、23日のナイトツアーの時に一度訪れているが、あの時は真っ暗だったので、また新鮮な光景だ。
八ッ瀬川沿いを歩き、砂浜の海岸へ。

八ッ瀬川

ビーチの木陰で弁当を食べながら、島での暮らしなどの話を伺う。
折しもこの翌日、小野寺五典防衛大臣を乗せてオスプレイがここ父島に視察にやってくるということだが、空港を持たないこの島の住民にとって、急患が出た時など緊急時における移動手段に関しては切実な問題となっており、例えばそのオスプレイに役立ってもらおう、なんて案も具体的になっているらしい。
今は緊急時には自衛隊の飛空艇に出張ってもらい、本土まで移動しているとのことだが、それでも連絡してから救急病院などに着くまで、どうしても10時間近くは掛かってしまうそう。
仮にオスプレイの活用ができるとなったら、それが劇的に短縮できる可能性も出てくるということだ。
また、島には産科の医師が現在いないため、出産のためには本土に渡らないといけないという不便もあるそう。
我々観光客は美しい大自然を始め、いいところばかりを見て、その印象を抱いて帰るだけだが、実際に毎日の生活を送っている住民には彼らしか体感し得ないいろいろな苦労があることが改めて分かった。
食後、小港海岸を少し歩いて、安山岩質の枕状溶岩やメガネ岩などを見る。
グリーンアノールの姿も実に多い。

小港海岸安山岩の枕状溶岩通称 メガネ岩

続いて、島の東部にある東平アカガシラカラスバトサンクチュアリーというエリアへ向かう。
ここはその名の通り、アカガシラカラスバトという小笠原の固有種が営巣している森林で、認定ガイド同行でなければ足を踏み入れることは許されていない。
また、その場合でも立入禁止となっている"コアゾーン"という区域も指定されていて、手厚く保護されていることが分かる。
そしてサンクチュアリー全体が長大なフェンスに覆われているが、これは野生化してしまった持ち込み種であるノヤギ、ノネコの侵入を防ぐもの。
本当にいろいろな地域で目撃したいろいろな事例と重なる現象だ。

サンクチュアリー入口

まさに熱帯のジャングルといった趣きの森を、Yさん先導の下トレッキング。
途中、ハシナガウグイス、オガサワラアメンボ、ノヤシ(セーボレーヤシ)、マルハチ、ムニンヒメツバキ、ムニンノボタン、シラガゴケ、スズフリコンゴウソウなどといった固有種・亜種や希少種などを見る。
順不同。

ハシナガウグイスマルハチという名の由来となった葉柄痕セーボレーヤシ腐生植物の1種、スズフリコンゴウソウ

残念ながらアカガシラカラスバトの姿は拝めなかった。
そう簡単に目撃できるものではないらしい。
このハトは地上性の鳥で、地面の近くに巣を作り、餌も地表を歩きながら食べるという。
元々天敵はオガサワラノスリという猛禽しかおらず、樹上よりも却って地面にいる方が安全だったためそのような習性になったらしいが、ノヤギやノネコの襲来が事情を変えてしまった。
また、植物においてももちろん外来種が引き起こす問題はあって、この島ではかつて木炭用に持ち込まれたリュウキュウマツが今や最大の駆除対象となっている。
いずれにせよ、すべて人が生じさせた問題であり、実に世知辛い話だ。

これより奥には進めないコアゾーン

都合1時間半ほどサンクチュアリー内を歩き、車に戻る。
最後に訪れたのは、小笠原亜熱帯植物センター。
東南アジアや太平洋上の島国など、熱帯地域に生息する各種植物を集め育て、研究などもしているようだ。
フルーツなどを見学。
また、近くには特産のボニンコーヒーを栽培しているという農園などもあった。

16時、宿のAQUAまで送り届けていただき、解散。
夕食前に町を少し歩き、土産物を買ったりする。
ガイドのYさんに、Haleというカフェにボニンコーヒーがあるかも、と聞いたので行ってみたら、折よくメニューにあって1杯飲んでみた。
少し薄めに淹れられていたが、コナコーヒーにも似たフルーティーな味わいで、苦味や酸味が苦手な人でも飲みやすそうだ。

ボニンコーヒーとパッションフルーツジュース

港に隣接する大神山公園に、アカガシラカラスバトが時折食餌にやってくるというガジュマル林があるので、そこでしばし佇んで待ってみるが、やはりそう容易く現れてくれるものでもない。

ガジュマル林で待ってみるも、不発

18時、宿で夕飯。
キントキ(魚の方)の天ぷら、尾長鯛の昆布締め、ワタリガニの自家製味噌汁、鴨ロースのステーキなどなど。
思えばこれが父島最後の夕食かあ。

キントキの天ぷらワタリガニの味噌汁鴨ロースのステーキ

島に来てからの4日間を思い返してみると、まず天候に恵まれた。
海も山も、本当に満喫したな。

よく太陽に当たったからか、無性にアイスクリームの類が喰いたくなって、夜の町に出てみるがそういったデザート類を中心に供する店はなく、また入ろうと思ったチャーリーブラウンという店は満席の大盛況。
ユースホステルからも嬌声が聞こえてきたし、出船前日なので各所で宴会が開かれている様子。
結局佐藤商店でハーゲンダッツのカップアイスを買い、道端で食べて帰ってきた。
23時就寝。


2014年7月27日(日)

7時起床、7時半朝食。
自家製鶏ハムがいい。
天気は快晴。
聞くところ、今日到着するおがさわら丸には540人を超える客が乗っているとのことで、なおのこと240人しか乗客がいなかった便で来た我々の幸運が自覚された。

この日の朝食

9時、チェックアウトを済ませた後、ビジターセンターでいろいろな展示や上映されているヴィデオなどを鑑賞する。
ビジターセンターは、本来であれば島に到着した早々に訪れるのが本道なのかもしれないが、一通り観光やアクティヴィティを経験した後だからこそ理解できる内容も多いので、まあよしとしよう。
なかなか内容は充実していて面白い。

ビジターセンター展示されていた巨大オビシメヤシの葉で葺いた昔の民家

時間があるので、この時も大神山公園のガジュマル林でアカガシラカラスバトを待ち受けてみる。
おお、これは、と思って何枚かシャッターを切った1羽がおり、勇んでビジターセンターの係員の元へその写真を見せに行ったところ、「あー、イソヒヨドリですね」と一言。
普通のヒヨドリにそっくりなオガサワラヒヨドリとはまったく異なる風貌だったので少し取り乱してしまったが、よく見りゃハトとは全然違うわな。
何度も言うが、アカガシラカラスバトというものは簡単に姿を拝めるものではない。

問題の1枚はイソヒヨドリだった

しばし大村海岸で碧過ぎる海を眺めたり、町をウロウロして各ショップを覗いたり、11:20に入港したおがさわら丸を出迎えたりして過ごす。
改めて、おがさわら丸の出入港は島の人たちにとっていろんな意味で一大イヴェントなんだなあ、という実感を抱く。
我々もこの2時間半後には船上の人。

今日も大村海岸は美しいおがさわら丸を迎えるスティールパン隊

正午前、クレヨンという店で昼飯を喰う。
私は到着初日から気になっていたウミガメ御膳をオーダー。
刺身や煮込みの他、初めて食べる卵(胎内のもの)にレヴァーの唐揚げもついている。
胎内卵は弾力のある小さな全黄卵のような不思議な味わいがし、レヴァーは少し臭みを感じた。

ウミガメ御膳卵の断面

各所で耳を澄ませてみると、どうやら島民の間では、間もなく来訪するオスプレイに対する関心が強いようだ。
海辺は風が強く、晴れてはいるが日陰に入るととても涼しい。

出航30分前の13:30、預けていた荷物を持ってきがてら、宿泊していたAQUAのご夫妻が飼っている2匹のビーグル、レイとロコを伴って港まで見送りに来てくれた。
お世話になりました!

乗船、部屋に荷物を置いてから桟橋を眺めていると、ブリッジの上に、ナイトツアーでお世話になったガイドのOさんの姿も。
向こうも気づいてくれたようだ。

さらば、父島

定刻の14時、おがさわら丸は岸壁を離れ出航、それに伴い、幾隻かのダイヴィング船がおがさわら丸と並走しつつ沖の方まで見送ってくれる。
この光景はテレビ番組でも何度か観たことがあったし、23日に出航を見送った際にも目撃はしていたが、やはり送られる者の1人として船上から見ると、また気持ちは別だ。
24日のダイヴィングでお世話になったディープブルー号ももちろん来ている。
そしてある程度沖に出ると、ダイヴィングボートから皆次々に海にダイヴ!
気持ちよさそうだな~。
20分ほど並走は続いた。

ツアー船が並走して見送り

船内では、往路ではほとんどしなかった読書などをしつつ時を過ごす。
今度こそ水平線に沈むサンセットを見よう、とデッキでスタンバっていたが、往路同様に雲が多くて叶わず、残念。

太平洋で迎える夕暮れ

18:30、食堂で夕食。
カニクリームコロッケにした。
20時過ぎにスナックコーナーでヴァニラアイストッピングのアップルパイに、パッションフルーツ&ヴァニラアイスというデザートを食べたりして、お腹いっぱい。

おがさわら丸オリジナルカクテルのコペペと船内で焼いたアップルパイ

曇りがちなのだろう、星の数もそれほどではない。
乗客は380人とのことで、行きほど空いてはいないが、そんなに混雑しているという感覚でもない。
ちなみにおがさわら丸船内の各種飲食物は結構値が張り、1日過ごすと案外金が掛かっていて少し驚くほどだ。
21時、船内シャワーを浴び、23時頃寝る。


2014年7月28日(月)

6:45起床、7時過ぎ、食堂に赴いて朝食を摂る。
ホットケーキにしてみた。

朝食はホットケーキ

食後、スナックコーナーに行ってみると、26日の森歩きツアーでお世話になったガイドのYさんと息子さんが。
この便で一時内地に行くと聞いていたが、船内で会えてよかった。
他にも、小さい島なので、向こうで顔を合わせた人たちと船内で再びすれ違ったり、ということも多い。

左舷デッキは閉鎖中

風が強いということで、西方向に当たる左舷側のデッキが閉鎖されており、時折小雨もパラついている。
本読んだりコーヒー飲んだり部屋で休んだり。
12時、スナックコーナーでエビピラフと焼きそばで昼飯を済ませ、食後にホットケーキ。
そうこうしているうちにおがさわら丸は東京湾内に入り、以降はデッキに出て外を見ながら過ごす。
そして15:20、25時間20分の船旅を終え、東京・竹芝桟橋に入港し、我々の小笠原諸島・父島旅も終わりを告げるのであった。

レインボーブリッジをくぐる

丸1日を超える船旅、と聞くと、なかなか大変そうだな、と感じることと思うし、実際に私もこの旅に出る前は若干恐れていたところはあるのだが、いざ経験してみると、例えば飛行機に10時間乗って移動することなどと比べたら、よっぽど快適だった。
ほぼ座りっ放しを強いられる飛行機とは違い、自由に歩き回ることができる、寝転がることも自由な環境なので、当たり前といえば当たり前だな。
だから、アフリカに行った時南米に行った時を超えるぐらい移動時間は掛かっても、無論時差がないことも含めて、身体的な疲労度はほとんど皆無。

下船後、浜松町まで汗をかきながら歩き、モノレールで羽田に移動、早めの夕食を摂って18:30のJALで伊丹に飛び、20:20、西宮の自宅に帰着を果たした。

和紙で手作りされたユウゼン


♪ Imperial - Primal Scream


2013年6月27日(木)

久々に犬連れラン

今晩のジョグは、結果的に44分余りで7km弱。
ランの途中、愛犬・アンちゃんを散歩させている知人のKさんに偶々出くわし、「この子も連れて走ったって」ということで、1周走ってみることになった。
まだ6歳と元気いっぱいの年齢ながら、走ることを億劫がり、運動不足の様相。
これからもちょくちょく行こか。

アンちゃんと

帰ってNBAファイナル第7戦を観ていたら、スパーズの控えにT-Macがいるじゃないか。
つい先日、「そういえばT-Mac今どこにいるんだっけ...」とふと思ったばかりだったので、些か驚いた。
今シーズンは中国でプレイしていたが、プレイオフ直前になってスパーズと契約したようだ。
スタッツだけ見るとまったく戦力にはなっていなかったみたいだから、来シーズンNBAで見ることはないんだろうな...。


♪ IT'S SO DELICIOUS - DREAMS COME TRUE


2012年11月25日(日)

大阪の中のニューオリンズ

8時半から山へ走りに出た。
気持ちのいい快晴。
ちょっと短めのLSDということで、96分余り。
北山ダム周り、甲山、森林公園内の紅葉がどれもまさに見頃となっており、ハイカーファミリーやトレラン兄さんたちの他、一眼レフおやじも多数出没。
朝陽を浴びて光る甲山を向正面に見据えるシンボルゾーンからの光景は本当に見事で、普段走る時は携帯していないカメラやカメラ付き携帯電話を、今日ばかりは持っときゃよかったな、と軽く後悔した。
また、甲山名物? のイノシシもやっぱりいて、今日の奴は私よりも重そうな大きな個体。
散歩中のミニチュアダックスフントが少し離れたところからキャンキャンと一所懸命吠えたてていたが、奴は例の如くまったく無視して木の実か何かを食べていた。

夕刻、友人のC.C. & Hさん夫妻が西大橋にオープンした店「ビストロ ニューオリンズ」のグランドオープニングパーティー最終日に妻と行く。
ニューオリンズ出身のC.C.の料理好きが高じて念願の出店となった次第だが、その名の通り、ケイジャン料理というのかクレオール料理というのか、ニューオリンズの味が大阪で楽しめる。
ナマズのフライにジャンバラヤやクレオールホワイトビーンズが載ったライス、そしてペースト状のカニ肉あるいはスパイシーなチョリソー、ローストビーフなどが挟まったハンバーガー風のサンドウィッチなど、どれもガツンと美味かった。
今日も時間が深まるにつれて席はほぼ埋まっていったが、昨日、さらに一昨日は大盛況だったようだ。
店では夫妻を通して知り合った友人たちとも会えたりして、楽しい日曜夜のひとときとなった。

活況を呈する店内フライドキャットフィッシュクレオールホワイトビーンズ

開店、誠におめでとうございます!


♪ Heart Of Mine - Bobby Caldwell


2011年11月 3日(木)

「西宮市動物愛護フェア」終わりました

「西宮市動物愛護フェア」当日。
9:45に西宮浜の会場に集合し、まずはスタッフ一同顔合わせ、ご挨拶。
男性は総勢19名中、私を含め3名だったが、これでも例年より多いんだとか。
設営準備等を済ませ、12:30開会。

私の所属する「日本愛玩動物協会 兵庫県支部」のテント

11月にしては暖かいし、別に雨の予報でもないはずだが、あまり人の出が多くない。
昨年も参加されたスタッフによると、激減しているそうだ。
といいつつも、最初のステージイヴェント「動物ものしりクイズ」はそれなりに賑やかになり、続いて行われた「長寿動物の表彰」では、何と25歳を数える猫や20歳前後の犬たちが続々登場して盛り上がった。

「動物ものしりクイズ」表彰を受ける長寿犬と飼い主

「みんなでクリーン作戦!」というお掃除タイムを挟み、ステージでは最後に「災害時に備えて、飼い主さんができることを楽しく学ぼう!」という長いお題がつけられたゲーム形式のトレーニングが行われた。
私は常設イヴェントである「わんわんスタンプラリー」の8番ブース、"まて"のコーナー担当。
飼い主さんが犬を座らせ、待てを3秒できたらOKを出す判定員を務めた。
人が少なかったとはいっても、100頭単位の犬は会場に来ており、様々な犬種、個体をいろいろ間近で見られるのは本当に楽しかった。

オオカミの血が入っているというハイブリッド 立ち上がると女性の身長ほどある

元気な犬、落ち着いた犬、いかにも賢そうな犬、仔犬、老犬...、皆それぞれの形で飼い主に愛情を注がれている様が伝わってきて、良い気持ちになる。
「マルモのおきて」の影響か、ミニチュアシュナウザーの割合がとても高いのにビックリした。
シュナウザーの飼い主たちによるオフ会みたいなのも開かれてたみたいだし。
人間・私としては、協会の女性スタッフたちのパワーに終始圧倒された1日でもあった!
しかし動物看護師やドッグインストラクターなど、業界の方々とも知り合えて、参加した甲斐があったと思う。
16時、撤収終了して、解散。

一旦家に帰り、着替えてランニングへ。
今日は心肺を追い込んでみる短めのポイント練習。
当初、2.75kmのタイムトライアルをしようと思い走り始めたのだが、序盤で飛ばし過ぎたことに気づき、1km変則インターヴァルに急遽変更。
まったく典型にして最悪のミス。
往路の1.12kmを5分ジャスト、約500mのウォークを挟み、復路1.11kmが5分30秒、キッチリ30秒落ちた...。
お話にならぬほどの体たらくで、トレーニング効果があったかどうかも不明なお粗末な練習となってしまった。
ほぼノーアップで臨んだというのもよくなかったのであろう。
それにしても、1km5分とかのペースでフルマラソンを走るなんてことは、たとえこの先100年トレーニングを積んだとしても不可能だということを改めて体で思い知った気がする。
練習ももちろん大事だけど、生まれ持ったものも大きいね。
しかしこんな私でも、中学生の時は1500mを6分未満で走れていたことが我ながらまったく信じられんのだが...。


♪ Decadence Dance - Extreme


2011年10月 7日(金)

告知

晩、スイミングのレッスン。
バタフライ中心のメニュー。
遅々としながらも少しずつ泳げるようにはなってきている。
どの泳法であっても、疲れてくると如実にフォームが乱れてくるわけだが、乱れ出すそのタイミングをできるだけ遅らせたいし、乱れる幅も小さくしたいものだ。

話は変わり、大きな公園や川沿いの遊歩道などを歩いていると、犬の散歩をしている人々に多々出会う。
そこで気になるのが、リードを持たずに放して歩かせているケース。
実はこうした行為が、愛犬家自らの首を絞めかねないマナー違反である、ということに多くの飼い主が無自覚であることこそが、問題だ。

まず、この世の中にいる人たちすべてが犬好きとは限らない、という事実がある。
確かに割合的にいうと、犬は好きですよ、という人の方が多数を占めるだろうが、そうではない人たちにとっては、たとえフレンドリー極まりない超小型犬であっても、リードで管理されていない犬は恐怖の対象以外の何ものでもない。

次に、自分の犬はしっかりと躾が行き届いているから、あるいは少々暴れても殺傷能力の欠片も持っていない愛玩犬だから、などといった理由で放し歩きさせているケースが多かろうが、そこはやはりどこまで突き詰めても動物なのだから、何かの刺激に反応することにより、飼い主の想定外の行動を取らないとも限らない、という偶然性の存在は消すことができない。
たとえ自分の連れている犬は本当におとなしかったとしても、不用意に他の犬のそばに寄っていったりしたがために、アクシデントを引き起こすこともあり得る。
実際に、この類の事故は少なからず発生している。
一般に、小型犬ほど躾の甘い個体が多い、という傾向がいくつかの事実を物語っているだろう。

人間社会の中で犬を飼育している飼い主は、これらのことにも想像を及ばせた上で、ぜひとも自覚を持って飼っていただきたい、と切に思う。

こうした、いわば誤った愛情の注ぎ方に端を発する不適切なケースは他にも、例えば犬種の特性をまったく無視して衣服などを着せる、といった行動などにも見られる。
犬に限った話ではないが、自分の飼育する生き物の食餌傾向や原産地、最大体長・体重、生息に適した温度・湿度、昼行性なのか夜行性なのか、などに関して無知のまま、飼養を始めてしまう人も少なくないようだ。
その結果は、人と生き物、双方にとって不幸なものにしかならないのは自明の理。

ペットは家族である、というのは思想の1つにすぎないわけだし、その考え方自体を否定する気はない。
が、犬や猫は人間とは違う。
優劣の尺度ではなく、生物としての習性や生理が違う、ということを最低限、飼養主は知っておかなければならない。
ファミリーの一員であっても、人間とは異なる本能を持っているのだ、ということを正しく飼い主が理解し、配慮している場合、その生き物は幸せといえるのかもしれない。

実際にマナー違反や不適切な飼養をしている人を見かけても、当人に悪気はなく、よかれと思ってやっている場合が多いからなおさら、トラブルにならないように注意喚起を促すことは難しいものだが、私が所属する"日本愛玩動物協会"としては、そういった啓蒙活動にも力を入れている。

来る11月3日(木祝)、"西宮浜マリナパーク"にて、協会の兵庫県支部も運営に携わっている「西宮市動物愛護フェア」が行われます。
フライヤーはこちら
近隣の方は足をお運びいただけると幸いです。
私もスタッフとして参加する予定です。


♪ Fade To Black - Metallica


2011年8月25日(木)

ホテルで催事、とか

本日は、ビジネスパートナーの方々をお招きしてご説明やら懇親やらをさせていただくという会が、ヒルトン大阪で催された。
たまにはこういった催事もいいですな。

帰って、Kさんちのジャーマンピンシャーを連れて犬の散歩ランニングへ。
今日は近々始める予定の心拍トレーニングを見越して、というわけでもないのだが、ゆっくり長めに走ってみた。
いつも頑張って走っている時よりフラフラ寄り道をしたので距離も若干増えているだろうが、往復22分10秒見当。
これならフリード(ジャーマンピンシャー)も余裕のペースだ。
それにしてもちょっと遅過ぎたかな、心拍数ももう少し上げた方がいいだろう。


♪ Stay Free - The Clash


2011年8月 6日(土)

会社行って走った土曜日

午前に水槽の水換えと掃除をしてから、休日出勤で会社へ。
よりによって、なのか、幸いにも、と言うべきなのか、日中は久々の酷暑。
お祭りイヴェント的には暑さがマッチしていたのかも。

スタジオ内アトリウム

夜、Kさんちのジャーマンピンシャー・フリードを連れてランニングへ。
香櫨園駅のあたりで、ボルゾイを連れた方に声を掛けられ、フリードをネタにしばし犬談議。
これでランは一旦途切れてしまったので、往路はタイム計測を諦めて、寄り道しながらチンタラと御前浜まで。
復路、やや気合いを入れて走り、7分40秒見当。
登り勾配、そしてやはり単調な道は退屈なのか、走るのをサボりがちなフリードをグイグイと引っ張りながらという点を鑑みると、まずまず頑張ったか。

走ったらこうなる

それにしてもこの時期に体を動かした後は、いくら水分を摂っても際限なく喉が渇く。
お腹壊さないか心配だな...。


♪ Rock 'n' Roll Singer - AC/DC


2011年8月 4日(木)

自治会長も歩く

晩、Kさん宅のジャーマンピンシャー・フリードを連れて御前浜まで犬の散歩ランニング。
夙川オアシスロードの途中で、結構なペースでウォーキング中の、我が町の自治会長・Mさんにバッタリ出会った。
Mさんは60歳代後半と思われるが、身長はおそらく175cm以上あり、血色よく姿勢もシャキッとしている。
しばしばこうして夜に1時間ほど歩いているのだとか。
元気の秘訣の一端を見た。

往路のタイムは、M会長との歩き話も含めて8分45秒、復路は8分35秒。
フリードは何か興味の対象を見つけた瞬間はパワフルなダッシュをかますのだが、真っ直ぐひたすら走るのはやはり得意ではないようで、道中の多くは人である私に、しかも決して速いペースではないのに、どちらかというと引っ張られる有り様。
もうちょっと頑張ってもらわんとアカンで。


♪ 春の匂いは涅槃の薫り - 人間椅子


2011年7月29日(金)

Run with a dog

同じマンションに住むKさんちのジャーマンピンシャー、フリードを連れて久々にランニングに出たのだが、その前に、このKさんとこの小6の息子さんの家庭教師をしているという浪人生のTくんをKさんにご紹介され、しばし語らう。
素直で人懐こい子や。

4歳になったフリードは、おそらく大人になったので落ち着いた、ということなのだろうが、見方によれば暴れっぷりが鳴りを潜めてちょっと元気がなくなった?
脚もやや遅くなったように感じた。
私をグイグイ引っ張るというよりも、時には私の後をハアハア言いながらついてくるような...。
Kさんの奥さんも言っていたが、少し太ったからというのもあるか。

往路は8分35秒、復路は8分45秒。
犬連れにしてはまあまあかな。

あのカリスマドッグトレーナー、シーザー・ミランの真似をちょっとしてみたんだが、心なしか犬のコントロール性が増したかも!


♪ Truckin' - The Grateful Dead


2011年1月30日(日)

洛北で過ごした休日

京都まで出向き、松ヶ崎にあるフレンチ「ル・プティ・プランス」でランチ。
ここは私が学生時代にアルバイトをしたことがある店で、住宅街に佇むアットホームなレストラン。
今年で開業30年というめでたい節目に当たり、ご無沙汰してしまっていたが久しぶりに訪れた。
ご一緒したのは、妻のピラティスの生徒さんだったKさん。
Kさんは先月まで西宮のご近所さんだったが、このたび京都に家を新築して引っ越され、今日は妻とともにその新居にお邪魔するというイヴェントの日。
それならば、とせっかくなので3人で「ル・プティ・プランス」にも足を運んだ次第である。

久しぶりにお目に掛かる「ル・プティ・プランス」のYさんご夫妻は変わらずお元気そうで、また上の息子さんは東京で社会人4年目、弟も今年大学を卒業して就職と、立派に育っていた。
私がいる時はランドセルをしょって「ただいまー」と帰ってきたあの子たちが!
年取るはずだ。
もちろん料理も美味かった。
また来ますで!

店の前にて奥さんを交えて4人で

食後、Kさんのお宅に移動。
建築家の手によるスキップフロアの素晴らしい家を堪能させていただく。
すっかり老成した落ち着きを見せる2頭の飼い犬、シュナウザーのシューちゃんとヨークシャーテリアのカンちゃんも良い味わいを醸し出している。

2頭の老犬

途中で、出張に行かれていたKさんの夫も帰宅し、4人で引き続き歓談。
家の話や近況などトピックスは尽きず、またYチェアの座り心地が良くてすっかり長居をしてしまった。
18時前、辞去させていただく。
ありがとうございました。

西宮に戻り、東町の「スシロー」で軽く夕食を食べて帰宅。


♪ Now I'm Here - Queen


2010年1月10日(日)

最初で最後の「六甲山の家」

六甲山に、私が勤務する会社の保養所があるんだが、昨今の厳しい情勢の折、そこが1月11日を以て閉鎖されることとなった。
そこで、入社14年目にして今までそこを訪れたことはなかったのだが、このたび初めて予約を入れ、昨日から今日にかけて妻と行ってきた。

昨日昼、「オコナ」でカレーとパンケーキの昼食を食べてから、いざ北へ向けて出発。
冬季の六甲山界隈は空いており、スムーズに目的地付近に到着。
宿へ向かう前に、「六甲ガーデンテラス」へと行ってみた。
展望台やら雑貨店やらジンギスカンの店やらがある複合施設。
おそらく5年ぶりぐらいの再訪だ。

「六甲ガーデンテラス」の玄関口には雪が残っていた神戸市街を一望

一通りプラプラしてから、保養所へ。
記念碑台の近くにある脇道を入って行くのだが、会社の担当者が「本当にこれで合ってるのかな? と不安になるような道です」と説明してくれた通りの小径であった。

この細い道のさらに先

幅が細いのもあるが、それ以上にガタガタ舗装がきつく、若干ローダウンした私の156SWは、歩くほどの速度で徐行しても下腹を擦るほどだったよ。

初めてやってきた保養所は、全部で3部屋、それぞれが独立した2階建てのコテージタイプとなっており、自炊できるキッチン等も備えた別荘風の造りで、1階には広いリヴィングダイニング、2階には和室が2つ。

コテージタイプの保養所リヴィングダイニング

聞いていた通りなかなか快適で楽しそうだ。
管理人さんとともに、飼われているメス雑種犬のはるこも出迎えてくれた。

はるこ

荷物を置いた後、少し外を歩いて、記念碑辺りまで行ってみる。
山の端に沈む夕陽が美しい。

記念碑台のアーサー・ヘスケス・グルーム氏像越しに見る夕陽山の向こうに沈む太陽

部屋に戻り、夕飯は予約しておいたしゃぶしゃぶ。

しゃぶしゃぶ

これは美味い。
体も温まる。
そして2人では喰いきれないほどのヴォリューム。
神戸市街を見下ろす部屋のバルコニーからの眺めも素晴らしい。

バルコニーから見える夜景

風呂入ってのんびりして、早めに床に就く。

そして今日、8時に起きて8:30に朝食。
ロースターで焼いたというサケの風味が抜群だった。
やはり家庭のグリルとは違うな。

11時、チェックアウト。
いよいよ明日で閉鎖となってしまうのだが、管理人さんも残念そうにしていた。
閉鎖されることが決まってから予約が集中し、この2か月ほどとても忙しかったそうだが、もっと前からこうして利用してくれていれば存続できたかもしれませんね、と話す笑顔も寂しそう。
お世話になりました。

「六甲山牧場」へ行った。

六甲山牧場

基本的にはシーズンオフなのでところどころクローズされている施設もあるが、それでも3連休の中日なのでそれなりに客はいる。
放し飼い状態の羊たちと触れ合い、餌をやったり。

放し飼いの羊たち客に構わず大移動中

羊って面白いな。
表情は始終ヌボーっとしており、その所作にはどこをとっても鋭さのかけらも見当たらないのだが、観光客が餌を買って与えてくれるルーティンだけはしかと記憶、認識しており、そこに関しては無駄のない動きでスルスルと寄ってきて、ともすれば体当たりをかましてくる。

餌をやろうとして取り囲まれているところボーっとしているようでちゃんと周囲は見ている

いずれにせよ、幸せそうな動物だ。
他、山羊、ウサギ、各種馬、牛、アヒル等も飼育されていた。

シェトランドポニーアヒルミニブタ

スイス原産のザーネンという山羊には、ポケットに入れていた施設のパンフレットを奪い取られて、危うく食べてしまうところだった。

パンフレットをムシャムシャしているザーネン

牧場内にある「神戸チーズ館」の2Fにあるレストランで昼食。

右側の建物が「神戸チーズ館」

せっかくなので「クラシックフォンデュ」という名の定番チーズフォンデュと、「骨付きラムのラクレットチーズ焼き」という一品を食べてみる。

チーズフォンデュ骨付きラムのラクレットチーズ焼き

チーズフォンデュはこれぞ本場の味わいと言わんばかりに、白ワインが効いた大人な感じ。
具材の1つであるソーセージも非常に美味しかった。
贅沢な昼飯じゃ。

これにて山を下りたが、帰り道も空いており、40分も掛からずに自宅へ着いた。


♪ Born Of A Broken Man - Rage Against The Machine


2008年6月22日(日)

家電の修理話と犬の散歩で疾駆話

自宅で使用しているDVDレコーダーが不調、ということを先日チラリと書いたが、今日の昼、パイオニアのサーヴィスマンにうちに来てもらった。
片面2層DVD-Rを上手く認識しない、という症状だったんだが、調べてもらったらやはりドライヴの読み込み、書き込み能力が弱っていたようだ。
それにしても修理担当者が専用のリモコンやディスクや工具をいろいろと使いながらメンテナンスしていく様子を傍で見ているのは、私のような機械好き、家電好きにはなかなか面白い。
結局DVDドライヴユニットのASSY交換をしてもらった。

DVDドライヴ交換中

交換後試してみたら、無事に症状は改善されていた。

午後、今回の修理代金を加入している長期保証で補填してもらうべく「コジマ」へ。
メーカーの1年保証はもう切れていたので、長期保証に入っていてよかった。
3万円弱、まったくバカにならん。
ついでに、近々に買い替えたいなあなんて考えているパソコンやエアコンや掃除機や炊飯器やオーヴンレンジや電話機なんかを少し見たが、どれもこれもいいものは高い! 当たり前。
全部買えるのはいつになることやら。

夕方、久しぶりにマンション住人・Kさんとこの犬(ジャーマンピンシャー)を散歩に連れ出し、トレーニングシューズを履いて夙川オアシスロードを海まで走ってきた。
1歳ちょいになったフリード(犬の名前)はとにかくパワーがすごく、また疾走する速度もそしてスタミナももちろん人間など足下に及ばない。
往復約5kmの道のりだが、フリードに合わせて前半飛ばしすぎ、最後まで走り通せなかったよ。
しかしいい運動になった、私にとっても、そしておそらく犬にとっても。
一緒に走っている時の犬は楽しそうだった。


♪ Roll Another Joint - Tom Petty


2008年1月13日(日)

催してんこ盛り

金曜日、いよいよ第1回の収録を迎えた新番組。
プロセス上ではいろいろともちろんあったが、結果から言えば思い描き期待していた以上だった。
出演者、スタッフ1人1人に改めて心から感謝する。
編集作業等まだまだ控えているが、放送まで、いや最終回が終わるまで一片たりとも手を抜くことなく執り行う所存。
収録を終えた時点ですでに23時近かったが、それから打ち上げで親睦を図ることもでき、翌3時過ぎに帰宅、身体は疲弊しきっていたが心地よい高揚を感じていた。

その明けた土曜は、惰眠を貪ること叶わず、9時に何とか起きて、妻が通っている心斎橋のピラティススタジオへ向かう。
妻が今取得しようと目論んでいる、より上級のインストラクター資格を得る課程で、決められた何十時間かを他のインストラクターの指導見学に費やさなければならないらしく、この日はその一環として私がWataru先生から体験レッスンを受けるド素人として赴いたわけ。
60分間の体験レッスンは、最初の方は動きも比較的易しく何とかこなせていたが、後半に進むにつれてドンドン高度になっていき、呼吸、各部筋肉その他、意識せねばならぬ箇所が多くなってきて脳と肉体が若干の混乱をきたす。
筋肉も普段割と使っているアウターマッスルではなく、なかなか意識することの少ないインナー中心だからまた難しい。
でも終わった後の感想としては、気持ち良かった。
全身マッサージを受けた後か、温泉にでも入った後のような悪くないやんわりとした疲労感が全身を覆っている。
自分に合ってもいるのかもしれない。

その晩は、会社のデスク女子ら6名を招き、私たち夫婦と総勢8名で、苦楽園口駅近くの「川しま」にてスッポン新年会。
みんなスッポンを食べるのは初めてだったみたいで、序盤は肉片などを見るたびにギャーと騒々しかったが、味自体は案の定お気に召したらしく、なかなかに好評であった。
刺身に鍋に雑炊、唐揚げ、そして手作り豆腐も食べてお腹いっぱい。

「川しま」での1コマ

その後我が家に立ち寄り、結婚式や旅行の写真アルバムを見ているうちにもう終電近い時刻に。

そして今日、日曜日は我が町の自治会主催の"新春わかまつフェスティバル"なる催しが町内の集会所で行われていたので、役員さんに声を掛けていただいていたこともあり妻と顔を出してきた。
夕方、ビンゴ大会が始まる頃という何だか申し訳ない絶妙のタイミングからの参加となり、そして幼少期よりクジ運の極めて悪い私も含めて、妻ともども賞品をゲットすることができてこりゃ楽しい。

大盛況のビンゴ大会

盛大に振る舞われていた豚汁やおもちなどもたくさんいただき、近所の奥さんや子供たちとも日頃ないコミュニケーションをとることができた。

さらにわかまつフェスティバルの後、どんな流れか同じマンションに住む自治会役員さんの家で飼っているジャーマンピンシャーというイヌの散歩を引き受けることになり、引き綱をガッチリと握り締めて西田公園を一周、さらには夙川畔まで出掛けてハアハア並走して帰ってきた。
こいつはすごいパワーだ、確かに奥さんではしんどいに違いない。
今後私が休みの日など、積極的に散歩を引き受けようと思う。
そして私のランニングを兼ねて一石二鳥!
1人で黙々と走るよりも楽しいし。

明日からはまた戦場か。


♪ Snake - R.Kelly


2006年1月 5日(木)

戌年 犬与太話

果てさて今年2006年の干支(こう言ってしまうと厳密には十二支だけじゃなくて十干も記さないといけないのだけれど干は割愛)は戌ということだが、3日のエントリーに書いたように我が実家の老ポメラニアンは今や13歳(ぐらい)にならんとし、すでに目も見えず耳も聞こえず歯も揃っておらず口を閉じていてもベロが出ている。

日向で気持ち良さそうに眠る実家のポメラニアン、ニル

だが先ほど帰宅する時に乗ったタクシーの女性運転手が飼っていたヨークシャーテリアは19年も生きたという。
実に驚異的な長命ではないだろうか。


また、昨年末にも行ったなじみの床屋には柴犬の母仔が飼われているのだが、昨年のお産は帝王切開だったらしい。
その時聞いてふうんと思ったのが、帝王切開だと母犬の愛情が薄い、と床屋の奥さんが言っていたこと。
その母犬は数年前にも一度仔を産んでいるのだが、自然分娩だったその時と比べて違いは顕著だという。
たとえば前回の時は3頭孕んでいたうちの1頭は残念ながら死産であったが、母犬は産後しばらくの間、"産んだはずのもう1頭"を懸命に探し回っていたらしい。
ところが今回は、前回と同じく3頭産み、今度は3頭とも元気だったが母親犬の下に残されたのはそのうち1頭のみで、あとの2頭は生後すぐによそにもらわれていったんだけど、前と違ってその2頭のことなどすぐに忘れてしまったかのようにまったく気にもしていない様子だそうだ。
そもそも、今一緒にいる1頭の仔犬にも母乳を与えることすら初めのうちは嫌がったんだとか。
なるほどね...、と思った。


♪ Blessed - Elton John


2006年1月 3日(火)

この年末年始の動きを少しまとめて

謹賀新年。

昨年12月31日の昼、前々日に洗ったばかりでピカピカの愛車、アルファ156SWを駆って名古屋の実家に一人向かう。
同じく名古屋に実家のある妻は一足先、29日にすでに帰って何やかんやと行事をこなしているようだ。

桂川SAで簡単な昼食をとりつつ、名神高速はまったく渋滞もなくスムーズに流れ、夕刻まずは妻をピックアップしに妻の実家へ直行。
ちなみ僕と妻の実家は名古屋市内の隣の区にあり、車で10分~15分程度の距離。

妻の実家では茶菓を振る舞われ、両親としばし挨拶がてら30分ほどだけ滞在して、妻とともに僕の実家へ。
僕の母とポメラニアンのニルが待っていた。
ニルは今13歳ぐらいのオスで、すでにかなりの老犬と言えよう。
話には聞いていたが、両眼はもう白内障でほとんど見えておらず、耳もほぼ聞こえていないみたいだ。
歯も大分抜け落ちている。
利くのは鼻だけ(それもかなり衰えているとは思うが)というヘレン・ケラーのような状態である。

目も見えず耳も聞こえなくなってしまった実家の愛犬、ポメラニアンのニル

目が見えぬままにスタコラと歩き回り、あちらこちらの壁やふすまや柱や椅子の脚などに鼻面や頭をコツンコツンとぶつけている様は、滑稽でついついプッと噴き出してしまうけど、クスリと笑った後にそこはかとなく哀しさが込み上げてくるじゃないか。
それでも食欲は充分にあり、そして性格が屈託なく、楽しそうに過ごしているのがせめてもの救いか。
残された犬生もどうか幸せに。

実家で母と妻と3人で夕食を食べた後、大晦日の夜はテレビを観て過ごす。
フジテレビのPRIDEとTBSのK-1、それに日テレのお笑いネタ番組をザッピング。
オリエンタルラジオのネタと金子賢のファイトは観られたけれど、ボビー・オロゴンが勝つシーンを見逃してしまった。

年越しそばを喰い、それから風呂に入っている間に年が変わった。

深夜も朝生やCDTV、スペイン村でやっていた吉本の生などをピロピロと観つつ寝た。


明けて1月1日。
新聞を読んでいたら名古屋港水族館が元旦から開いているということを知り、おせち料理を食べた後、さっそく妻と2人で向かった。
車で40分ほど。
久々に僕が通っていた高校の前も通った。

これも話には聞いていたが、水族館に隣接してスペイン村ならぬ"イタリア村"というテーマパークが近年オープンしたらしく、水族館に入る前に覗いてみる。

期待していなかったからかもしれないけれど、単なる子供だましかと思いきや結構楽しいじゃないか、イタリア村。
ヴェネツィアの運河をゆくアレのパチもんのゴンドラに乗ったり、テナントとして入っているショップを少し巡ったり。
この後に水族館という一大イヴェントさえ待っていなければ、もっと時間を掛けて回りたいな、と思わせるだけの魅力はあった。
天気も良く、数日前の気候がウソのように暖かい。

イタリア村のゴンドラ

名古屋港水族館ではこの日から、"カメの世界"という、その名の通り世界中のいろんなカメを集めて展示している特別展の開催が始まっていた。

マタマタ

確かに名前を初めて聞くような珍しいカメも多数いたけれど、メジャーなワニガメやゾウガメの類が見当たらなかった。

僕は水族館が好きなので、日本各地結構な数の水族館に足を運んでいるけれど、この名古屋港水族館は実は僕の中では相当に評価が高く、優れた水族館としての地位を確固たるものにしている。
レギュラーで展示されている生体の種類こそそれほど突出してはいないという印象だが、規模はそれなりに大きく、比較的新しい施設なので建物の構造も趣向を凝らしているし、ガラス壁の透明度が極めて高い各水槽や、観察しやすいようにいろいろと工夫されたシャチ水槽とイルカ水槽、それに大型テラリウム水槽などを始め、何より展示の仕方やレイアウトのセンスがいいのでとても楽しむことができる。

この日は"イルカ・パフォーマンス"という、いわゆるイルカショーを観たんだけど、これがまたとてつもなく素晴らしい完成度。
まずプールがデカい、深い。
だからイルカは速く泳ぐことができるし、高く跳ぶことができる。
それから、プールの奥には巨大なプラズマモニターが備え付けられており、場内に2台、さらには水中用にも1台置かれた有人の中継カメラで撮ってちゃんとスウィッチングもされた映像を常にそこに写しているので、観客が生のパフォーマンスとカメラで撮られたアップの映像を同時に楽しめるという工夫もまたかなりの高ポイント。
イルカがハイジャンプや飛んでいるフリスビーをキャッチする荒技を繰り出した時なんかはちゃんとそれをリプレイで見せてくれるし、シンクロナイズド・スイミングよろしく、水面上で演技をしているイルカの水中の様子なども写したり。

場内カメラの映像も組み合わせたハイレヴェルなショー 水中の映像もヴィジョンモニターに映る

さらにはハードの面だけじゃなくソフト、つまり構成や演出も秀逸。
ショーが始まるまでの時間はヴィジョンモニターに、この水族館で繁殖に成功したベルーガ(シロイルカ)のドキュメンタリー映像をしっかりナレーションとスーパー付きで流して待っている客を飽きさせないし、女性MCと調教係のお兄さんが繰り広げる進行も他の水族館のようにもっちゃりしていなかった。
ぜひともイルカショーを抱える全国の水族館はここ名古屋港水族館のイルカ・パフォーマンスを観て勉強していただきたい、と思ったぐらい。
余談ながらスタジアムの椅子の座面下に温水が通されて暖められていたのもうれしい心配り。

他には、アフリカの肺魚よりもはるかに希少なオーストラリアの肺魚、ネオケラトドゥスがいたのがすごかった。

17時の閉館直前に水族館を出、同じく名古屋港内に展示されている南極観測船「ふじ」の脇に建立された「タロ・ジロの像」をしばし見る。

一旦家に戻って僕の母をピックアップし、今度は妻の実家に。
元旦の夜は妻の実家にて、僕の母と妻の両親とともに夕食。
鶏やフグ、カニなどが入った寄せ鍋とおせち料理。
妻の両親はワインやビールを飲んでいたので、食後少し寝ていた。
まあそういう僕も少し寝た。
TBSのスポーツマンNo1決定戦を観てから再び母と妻を乗せ、僕の実家に帰り、内Pやきらきらアフロやジャリバラをザッピングしながら床に就いた。


1月2日。
家の照明が壊れているみたいなので、母と妻とともに近くの大型家電店へ。
久しぶりの実家周りなので少し遠回りしてブラブラ歩きつつ向かった。

大げさじゃなく道行くすれ違うおじさんやおばさんの半分ぐらいが母の知り合いで挨拶を交わしているので、ビックリした。
僕の母はクリーニング店で働いているのだが、それが大きいみたいだ。
近所の大半がお客さん。

店では照明器具に加えてコーヒーメーカーも買った。
買い物後、すぐ近くにある百貨店内の喫茶店で少し休む。
さすがに新年2日、すごい人手だ。

母と妻と3人の晩飯は車で15分ほど走り、守山区大森にある有名な鰻専門店「まさむ根」で。
一応電話して行ったんだけど、満員満席大繁盛、さすが。
それぞれうな重、長焼定食、せいろまぶしを頼み、さらにはトロにぎりも1人前。
トロももちろん美味かったけど、ウナギがやっぱり最高だった。
皮はパリパリ香ばしく、身はフワフワのモシャモシャ。
絶妙な焼き加減だ。
妻が食べているせいろまぶしのだし茶漬けも少し喰わせてもらったけどメチャメチャ美味かった。
しかし思ったより量が多く(にぎりが余計だったか)、とにかく喰い過ぎた。

3人ともはち切れそうなお腹を抱えながら実家に戻り、しばし生「ぷっ」すまなど観つつ体が楽になるのを待つ。
22:30、まだ「ぷっ」すまは気になっていたがあまり遅くなってもアレなのでそろそろ帰ることにする。
ではまた。

翌1時、西宮の自宅に帰還。
それにしても昨日の午前、名古屋では雨が降り、青空駐車していた車がものすごく汚れてしまった。
せっかくきれいになって気持ちよかったのにまた洗わねば。


♪ 季節が君だけを変える - BOOWY