« Wi-Fiの死 | メイン | 白票の数は顧みられない »

2021年10月25日(月)

20回目の結婚記念日を前に

今日は20回目の結婚記念日。
少し早めだが祝いを兼ねて、22日(金)~23日(土)と、篠山のジェイズヒルガーデンオッキニにそらみを連れて遊びにいってきた。


2021年10月22日(金)
既に晩秋を思わせる空気の冷たさを感じるが、天高く抜けるような青空が頭上には広がり、心地が良い。
まずは丹波たぶち農場に寄り、お願いしていた農薬不使用の玄米を購入してから、ジェイズヒルガーデンに向かう。
15時半頃到着。
まずは部屋に荷物を置いて、そらみと敷地内で遊んだりコーヒーを頂いたりして、のんびり過ごす。

ロフトも探索相変わらず気持ちの良い庭

18時から夕食。
お任せで頼んでおり、楽しみにしていたメインメニューは、芋煮篠山風。
一気に冷え込んだので、ほくほくと熱い鍋をつついて温まれるのが嬉しい。
副菜に出していただいた秋鮭や野菜の和え物、三田・サンファームの恵みをふんだんに使ったイタリアンテイストのサラダなどどれも美味く、そして黒枝豆の炊き込みごはんも無論絶品。
余った黒豆ごはんはおにぎりにしてもらったが、この夜の内には喰いきれず、持ち帰って美味しく頂いた。
食後は看板娘のYAちゃんとオセロで対決したり(何年ぶりか!)、そらみも存分にかわいがってもらい、この場を楽しんでいたことと思う。

芋煮や黒枝豆ごはんの夕食丹波ワインも賞味サンファームの濃厚な野菜「何やってんの?」「何付けてんの?」

風呂に入ってさっぱりしてから、早めに床に就く。
そらみも騒ぐことなくおとなしく就寝。


2021年10月23日(土)

夜の間、雨がずっと降り続いていたが、朝になると太陽がきらきらと顔を覗かせていた。
雨上がりの爽快かつ静謐な空気に満たされる朝の山を満喫する。

朝陽を浴びて山の静謐な空気に包まれて

8時から朝食。
最近始められた平日のモーニング営業で供されているメニューも生かされ、黒豆パンやチャバッタに舌鼓。
デザートに至るまで豪奢でヴォリュームも満点、立派な栗の渋皮煮まで味わうことができ、朝からおなかいっぱいだ。

朝食ヨーグルトに渋皮煮まで

10時前に宿を後にする。
朝はお父さんもやってこられてご挨拶でき、お土産にたくさんの柿を頂いてしまった。
今回も、過不足ないアットホームなおもてなしを賜り、ここに住み着いてしまいたいほどのリラックスに包まれることができた。
ありがとうございました!

家族写真

帰途、鹿生堂で栗餅と栗蒸羊羹を仕入れ、その後味土里館にも寄ってみたが、恐ろしいほどの込みようで、レジ待ちの列が大変なことになっていたよう。
さすが土曜の10時半。
これから丹波篠山へ向かうたくさんの車列をやり過ごしながら空いている反対車線を走り、帰宮した。

今回の戦利品


♪ With A Little Help From My Friends - The Beatles


コメントする