« 日本が壊れてゆく | メイン | 似ているから惹き合うのか、飼い始めてから寄っていくのか »

2018年9月 8日(土)

そらみと初の一泊旅行

7か月のドーベルマン ♀ そらみを連れて初めての泊まり旅に行ってきた。
宿泊は以前より目をつけていた丹波の「キャンプリゾート 森のひととき」で、妻と義母と一緒に。


2018年9月7日(金)

13時半過ぎ頃、家を出て西宮北ICから北へ向かう。
途中、そらみの排泄チャンスとして赤松PAで一旦降り、その後、西紀SAにも寄ってドッグランで少し遊んだ。
独りぼっちだったが、実はこれがランデビューだったりする。
天気は生憎降ったり止んだりの雨模様だが、仕方あるまい。

サービスエリアのドッグランでデビュー

15時半、無事に目的地の森のひとときに到着。
宿泊するドッグラン付きのレイクロッジに荷物を置き、まずは皆でキャンプ場を一回り。
この時間帯はほとんど雨も降らず良かった。
また、平日なのでお客さんは少なく、気兼ねなくゆったり遊べる。
うちの周りも自然は比較的残っている方だが、それとはまたスケールが違う山と水に囲まれて、そらみもとても楽しそうだ。

ドッグラン付きのレイクロッジ早速専用ドッグランで遊ぶロッジの裏にもランが広がっているキャンプ場の真ん中を川が流れている杉木立の中のコテージエリアテントを張るフリーサイトレイクロッジの前には池が広がっている

ロッジに戻りバーベキューの準備をしつつ、そらみに晩飯を喰わせる。
家にいる時よりも勢い弱めで、ちょっと残した。
初めての旅行なのでこんなものかな。
空き時間は宛がわれた専用のドッグランスペースで気ままに過ごす。

バーベキュー開始 そらみは奥のクレートの中

明るいうちの18時前からロッジ付属のバーベキューテラスで夕飯。
食事中も雨は降らずに持ち堪えてくれた。
頼んでいたのはエコノミーという一番量の少ないセットだったが、それでも40代夫妻に70代母というユニットにつき、肉は一気には喰いきれず。
腹いっぱいになった。

そらみがいるので風呂は交互に入ることにし、まず私が行ったのだが、その間、普段はほとんど吠えないそらみが鳴き喚いて結構大変だったらしい。
これが続くとみんながしんどいのでなんとか改めないと、と思ってはいるのだが、依存度がどうも高くて...。
まあこうなることは分かっていたので趣きのある露天風呂だったが、パッと洗ってザっと入るだけでダッシュで帰還(笑)。

芝生の上で気持ち良く横になっていたら...黒い獣に襲われた

空は厚い雲に覆われて残念ながら星空は拝めなかったが、心地よい闇に包まれて22時頃には床に就いた。
そらみは、車から降ろして部屋に入れ込んだ車載クレートにマットを敷いて寝床とした。

今夜のそらみの寝床


2018年9月8日(土)

夜中、豪雨が降っていた。
ほとんど止んだ5時前にそらみとともに起き、妻も一緒に朝の散歩に出掛けた。
半袖短パンでは寒く、念のため持っていっていたジャージが活躍。
池に朝靄がかかった薄暗い景色が段々と明るさを増していく様が美しく気持ち良く。
散歩後のそらみの朝食は、昨夜よりは食欲が増していたかも。

朝靄漂う中を歩く幻想的な光景だった池の向こうのトレイルを歩く

8時からレストランでブッフェの朝食だったが、これも代わりばんこで。
この時は昨夜の風呂ほどソワソワすることなく、そらみは落ち着いてクレートの中で待っていたらしい。
品揃えもなかなか豊富で、充実した朝食メニューだった。

さあもうすぐ帰るよ

9時半、チェックアウトをして森のひとときを後にする。
そらみは懸念していた粗相を部屋の中でしてしまうこともなく、元気に楽しく、お利口さんで過ごしてくれて何よりだった。

おばあちゃんの里で

帰りは丹波おばあちゃんの里に立ち寄った後、ちょうどこの日がリニューアルオープンのめでたい無鹿リゾートに顔を出しに行ってみた。
残念ながらKオーナーとはすれ違いでお目に掛かれなかったが、前の柏原の店舗以上に趣きのある古民家の店構えが素晴らしく、また看板犬のキリとポタにも会うことができた。
今度は宿泊もできるし(犬もOK!)、また近々伺わねば。

祝! 無鹿リゾートオープン

正午、西宮の自宅に帰着した。
そらみは帰りの車中、ほぼぐっすり。


♪ 愛のかたまり - THE BOOM


コメントする