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2019年10月27日(日)

秋の丹波満喫の一泊祝い旅

18回目の結婚記念日を迎えた金曜日。
そらみを連れて、去年のこの日を祝って以来、ちょうど1年ぶりとなる丹波の無鹿リゾートへ一泊旅に出掛けた。


2019年10月25日(金)

14時に家を出て、まず向かったのはいつも鹿のおやつでお世話になっているEGサイクル。
その名も「鹿の匠 丹波」シリーズは、手間と時間を掛けて低温でじっくり乾燥させる製法が特徴で、人間の私が食べても他との違いが一目瞭然で純粋に美味く、またもちろん余計なものは何も入っていないので安心してそらみに喰わせられる。
山南町にあるので、舞鶴若狭道ではなく中国道で滝野社まで行って北上するのが最短ルートのよう。
仕事中にお邪魔した形だが、社長ご夫妻、娘婿さん始め、一同に歓待していただいた上、試食やお土産まで頂戴してしまった。
これからもよろしくお願いします!

EGサイクルを表敬訪問加工中のスペアリブ

16時頃、無鹿リゾートに到着。
早速ポタが機嫌良く玄関先で迎えてくれた。
荷物を置いてまずはそらみを連れて近隣を一回り。
川沿いを楽しく歩いていたら、猫に反応して追い掛けようとしたそらみがなんと、前日までの雨で水嵩が増している濁流へ勢いつけてダイヴしたではないか!
一瞬沈んだが、その後浮かび上がって対岸へ何とか泳ぎ着き事なきを得た...。
これはもう着の身着のままで私も飛び込まなあかんな...と半ば覚悟したが、まあ良かった。
さすがにこの時期にずぶ濡れでずっといたら犬でも風邪を引きそうなので、部屋に引き揚げてタオルドライ。

看板犬のポタに挨拶ダメ元でプレイバウにも誘ってみるまずは機嫌良く近所を散歩這う這うの体で対岸に泳ぎ着き、放心状態ロフトの上で人心地落ち着いたか?

18時半、楽しみにしていたメインイヴェントの夕食だ。
秋は特に美味いものが揃う季節、鹿はもちろんのこと、ハクビシン、アナグマ、烏骨鶏、ツキノワグマ、スッポンといった獣肉に、安納芋に里芋、丹波栗、黒枝豆、イチジク、シイタケなどなど、今回も丹波の山川の恵みをこれでもかと味わい尽くした。
特に今回は、3kgを超えるという大きな天然スッポンの肉質が、これまで知っているスッポンのものと明らかに違うことに感銘を受けた。
去年に業態を拡張してから、オーナーシェフ Kさんの人脈やネットワークもどんどん広がっているようで、ますますパワーアップしている。
デザートにはメッセージまで描いていただき、ありがとうございました!

さあ夕飯 そらみも横でスタンバイ鹿のタン、ハクビシン、烏骨鶏に丹波栗などスッポンとアナグマ 添えられているのは春菊とシイタケツキノワグマ口直しは庭に生っているというイチジクのシャーベットメインはもちろん鹿 モモ肉のロースト今しか食べられない栗ごはんデザートのプレートにはメッセージが

後は風呂入って寝るだけ、だが、その前に借りた懐中電灯を手にそらみを連れてちょっとだけ夜のパトロール。

夜の無鹿リゾート


2019年10月26日(土)

6時半に目が覚め、そらみと朝の散歩へ。
しっかりウンチもしてくれた。

朝の散歩は近隣を一回り

8時から朝食を頂いたが、アマゴに松茸ごはんに地元のチーズにぶどうと、これまた丹波の恵みに与る。
11時前、これまたお土産を色々頂いてしまい、無鹿リゾートを辞去。
今回もお世話になりました!

またなポタ

半年ほど前に近くにできたロカッセタンバという店舗群を覗いてみる。
店でありながらアウトドアのスペースが中心となっている造りが心地良く、そらみもスタッフの人たちにかわいがってもらった。

ロカッセタンバ気候が良いので外が快適

続いては春日インターの近くにある菓子店の夢の里やながわに立ち寄って、この季節に人気だという和のモンブランを買い求める。
丹波栗、最高。

夢の里やながわはゴージャスな店構え

そして家に帰る前に、篠山のちわわんへ。
これぞ犬連れのゴールデンコースか。
着いた時は貸切状態だったが、その後、トイプードルを連れたお客さんが2組。
残念ながらワンプロ相手はいなかったが、気持ちの良い天気の下、広くて快適な芝生の庭で存分に遊ばせてもらい、帰路に就いた。

久々のちわわんへやってきた自家製ジンジャーエールはお前のじゃないよ母ちゃんと一緒にこっちを見つめる


♪ It's Only Rock 'N' Roll - Rolling Stones


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