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2018年7月31日(火)

最近の生活パターンとして、5時前後には起きて犬と散歩を1時間、帰ってゆっくり朝ごはんを食べてもまだ出勤までは時間があるから、さらに小1時間はのんびり寛げる。
会社に着く頃には既に半日過ごしたような感覚があり、1日とはこれほど長いのか、と実感している。
おかげで23時を回る頃にはほぼ電池切れの状態で、絶対的な睡眠時間も短くなっているから果たして健康的なのか不健康的なのかよく分からなかったりするし、また凡そ2週間に1度、会社で夜を明かす宿直勤務が入ってきてそこでリズムが乱れたりもするのだが、まあ惰眠を貪るよりはマシかな?
今は夏だからいいが、寒くなると5時起きは辛くなるな...。

そして人生後半戦に入り2度寝ができなくなった我が身を憐れむ、というわけでもないが、最近、"年月を積み上げてきた存在"はとても貴い、と感じることが多くなった。
自分が若かりし頃は、ともすると年老いた翁媼や枯れ朽ちかけた存在に対して負の感情を抱いてしまうこともあったが、かつてそう受け取った年輪の証こそが美しいのだ、と今は素直に思う。
輝く未来や溢れる活力の象徴たる若さはそれ自体、もちろん素晴らしいものだが、一方で、しわも結構、染みも結構、刻まれる傷も大いに結構、大歓迎。
あるがままに時の流れを受け入れ、老いていく。


♪ Ego - Boyz II Men


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