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2014年5月30日(金)

第2回

昨晩、生涯2度目のボルダリングに出掛け、2時間近く壁と悪戦苦闘してきたので、腕に疲れが残るのでは? という若干の不安材料があったが、今夜開催相成った「第2回 ヨシオ杯争奪ボウリング大会」に参戦した。
結果、幸いにも腕部のダメージはそれほどでもなく、第1回の時のように神がかったスコアは出なかったものの、個人戦・団体戦ともにそこそこの数字をマークすることができ、気分よく勝利の余韻に浸ることができた。
おっさん6人で盛り上がる気色悪いボウリングも、いざやってみると実に楽しいのであった。


♪ Pressure Drop - Izzy Stradlin and the Ju Ju Hounds


2014年5月 3日(土)

グリーンカーテン成功なるか

いつもDIYではお世話になりっ放しの建築家・Aさんに朝からうちに来ていただき、ホームセンターの買い物までお付き合いの上、指南賜って、リヴィングルームの外側にグリーンカーテンとすべくネットを張った。
幅は4m弱、地植えを選択したので、上端を留めた屋根の上まで、高さは6mほどにも及んだ。

奮闘中のAさん奮闘中のAさん その2

植えた苗は、スイカ、メロン、オカワカメの3種。
もとより果実の収穫は、できたら儲けもの、ぐらいにしか思っていないが、何よりちゃんと伸びて絡まってネットを覆ってくれることを願うばかりだ。
Aさん、毎度ありがとうございました。

あまりに汗だくになったのでシャワーを浴び、「祥園」で昼飯を喰ってから、新大阪へ。
横浜から遊びにやってきた義母を迎えて合流する。
西大橋に移動して、漢方カフェ「花凛堂」に立ち寄った後、晩飯はC.C.の店「ビストロ ニューオリンズ」で。
看板娘のLilyはお母さんと一緒に帰省中で生憎不在だったが、ガンボ、キャットフィッシュのフライ、ジャンバラヤ、ローストビーフのサンドウィッチなど、スパイシーなクレオール料理を堪能した。

シュリンプ クレオール

雰囲気だけでも、海外でヴァカンスの気分。
新作、レッドヴェルヴェットのブレッドプディングも、カカオの甘さが上手く活かされていて、温冷のコンボも含めて添えられたヴァニラアイスとのマッチングが絶妙だった。

レッドヴェルベット ブレッドプディング


♪ In The Kitchen - R.Kelly


2014年5月 2日(金)

ハイレヴェルなジャムセッション

今日は私が担当している番組のレギュラーコメンテーターである須田慎一郎さんが、次期西宮市長・今村岳司さんにインタヴュー取材するという撮影を行った。

須田慎一郎vs今村岳司

お世辞でもなんでもなくて、須田さんが客観的に的確に、芯を喰う質問をぶつけてくれたので、西宮市民である私がこれまで何度も読み聞いてきた今村さんの政治哲学が内包する、新たな一面が引き出されたように思う。
レヴェルの高い会話なんだけど、決して難しいわけじゃなくて、誰にでも届くシンプルな言葉。
スリリングなジャムセッションを聴いた時の気分に近い。
もちろん30分以上に及ぶそのやりとりをすべて放送することは色々な意味合いでできないので、それが残念だ。
お二方、ありがとうございます。

晩はスイミングスクールへ。
1500mと、総距離は格別長くはなかったが、なんかとんでもなく疲れたな。
前半はひたすらプルに次ぐプルで腕のスタミナが奪われ、その後に待ち受けていたキック&スイム地獄によって全身余すところなく苛め抜かれたのであった。
最後の50m×4(1分)では、無念のサイクルアウト。
限界を見た。


♪ Emitremmus - Red Hot Chili Peppers


2014年4月27日(日)

今年初勝利とか

9時プレイボールで草野球の試合。
点の取り合いとなった試合は、7回表を終了して同点という局面で時間切れとなり、成立した6回までの結果で見れば、サヨナラ勝ちという形になった。
先発で投げ、2回までは無難に抑えたものの3回に捕まり5失点(自責点2)、打では3打数1安打だったが、ランナー2、3塁のチャンスにヒットが出てよかった。
それにしても4月だというのに暑過ぎた。
日本から春と秋はなくなってしまったのか?

午後はガソリンスタンドに車を持ち込んで洗車をしたり、水槽の水換えをしたり、庭で伸び放題の竹を成敗したり。
土日はあっという間に終わってしまうのであった。


♪ Walkin' out to heaven - Pink Cream 69


2014年4月25日(金)

この3日間

一昨日の晩は、我が街・西宮をこれから文字通り牽引していかれるキーパーソンを訪ね、ちょっとした打ち合わせをさせていただき、昨日の夜は、同い年のDJの方と天満の隠れた名店で一緒に飯を喰い、私如きとはまったくレヴェルは異なるが共通の趣味であるランニングを始めとしたスポーツのこと、あるいは音楽その他の話題について盛り上がり、楽しい時を過ごさせていただいた。
そんなこんなで他に種々の疲労も重なり、寝不足もあって若干心身ともにボーっとした状態ではあったが、今夜は久しぶりにスイミングスクールへ。
4泳法のドリルを織り交ぜて1300m。
9日ぶりの割には、そんなに死にそうにはならなかった。
手抜いてたからかな?


♪ ヒートハングSuckers - スチャダラパー


2014年4月12日(土)

皆でインソール

午後からコンディショニングトレーナーにしてインソール製作職人でもあるSさんが来宅、私たち夫妻のもの及び、同じく拙宅に集っていただいた知り合い数組が使用しているSさん製インソールのメンテナンスをまとめてしてもらった。
子供も合わせて3人やってきて、ハンモックを久しぶりに吊ったり、ヘルマンリクガメのシロも延々歩き回っていたり、なかなか賑やかで楽しいひと時となった。


♪ I Wanna Be Where You Are - Michael Jackson


2014年4月 4日(金)

ロフトプラスワン ウエスト

プロデューサーのSくんにお声掛けいただき、本日開業相成った「ロフトプラスワン ウエスト」のオープニングイヴェントに行ってきた。
あの新宿ロフトプラスワンが大阪に、それも宗右衛門町にやってきたのだ。
ロフトプロジェクトの中心人物たちを始め、主に音楽業界からのゲストが今日は多数来られており、いかにもこけら落としらしく、立ち見もたくさん出る盛況ぶりだ。

「ロフトプラスワン ウエスト」オープン

こういった小屋にいると、学生時代、西部講堂に集っていた人たちを鮮烈に思い出し、ちょっとしたノスタルジーを感じたり。
また、個人的に会いたかった方にご挨拶することができて、よかった。
宴はおそらく朝方まで続いているはずだが、私は2時間ほどでお暇させていただいた。
関西のサブカルシーンの新たな旗印として、さてこれからどうなるか。


♪ Animosity - Ministry


2014年3月30日(日)

京都で忍者と和服

京都にある"忍者"をコンセプトに据えたレストラン「忍者京都迷宮殿」で、新しく"幻術桟敷"なるパフォーマンスショーが始まり、ご招待を賜ったので観に行った。
失礼な表現かもしれないが、ブレイクダンスやファイヤーダンス、エアリアルに、プロジェクションマッピングなどを取り入れたショーは、予想していたものよりも遥かに緻密で構成・演出もしっかりしており、また上演時間も1時間近かったんじゃないかと思うが、充分楽しめた。
外国人には特にウケるんじゃないだろうか。

観客参加の場面クライマックスに差し掛かったシーン

パフォーマンス後は、各テーブルに挨拶に来てくれたスタッフやキャストと歓談をしながら、ブッフェスタイルの食事を腹いっぱい頂いた。

劇場を出て、すぐ近くに点在する、"現代の和服"を手掛ける「SOU・SOU」の各店舗でいろいろとチャレンジングな服を購入した。
各商品、デザインもさることながら、日本製なので縫製も確かで、値段も充分にリーズナブル。

購入した商品群

これは城崎温泉のSR若旦那が来ていそうな服だな、と思いつつ店の方に話を伺うと、まさにズバリであった。
この世はいろいろな縁でつながる。
もっと家の近くに店舗があればなあ...と思ってはみたものの、京都にあるからこそいいのだろう、とも感じる。


♪ Could I've Been So Blind - The Black Crowes


2014年3月16日(日)

この土日

昨日の昼は梅田に出て、阪急百貨店に入っている唐渡泰シェフの店、「ダマン リュミエール」でランチ。
もちろんリュミエールなので野菜は間違いないし、予想以上に肉、魚の存在感があって、ソースも含めどの品も文句なく美味いワンプレートであった。
落ち着いて食べられる店内のセッティングも込みで、これならばとてもリーズナブルだ。

ダマン リュミエールのワンプレートランチ

昼食後、本館のイングスやメンズ館のディーゼルなどを回って、水着、トップスなどを購入する。
イングスのOくんやディーゼルのN店長、Kくんなど、友人たちにも会えて何よりだった。

今日の昼はガソリンスタンドに車を預けて洗車をしてもらっている間に、スイミングスクールへ。
日曜昼のレッスンに行くのは久しぶりだ。
総距離は1500mだったが、メインが背泳ぎだったので参った。
どの種目ももちろん疲れるとフォームが崩れてくるのだが、私にとってそれが特に著しいのが背泳ぎ。
いつもなかなかサディスティックなメニューを組んでくれるTMコーチだが、毎回丁寧に泳ぎを見てくれて、随時的確な助言をくれるので、本当にありがたい。

泳いだ後は苦楽園口の「フラワーズ」でハンバーガーを平らげる。
中身は無論のこと、バンズの縁がカリカリに焼かれており、それが美味い。
毎度のことながら、店内繁盛していた。

ベーコンチーズバーガー


♪ Whiskey Drinkin' Woman - Nazareth


2014年3月 9日(日)

開幕戦から植物園

本日は草野球チームの開幕戦。
9時プレイボールの試合は、風は冷たいけれど好天に恵まれた河川敷で行われ、結果は2-11で大敗。
我が方の失策は二桁を数えてしまい、守備の乱れがそのまま大量失点に結びついてしまった。
先発で4イニング投げ、失点4ながら自責は0、本当にキャッチボールすら昨年12月以来だったが、四死球も0で投げ切ることができたのは大きかった。
打でも珍しく? クリーンヒットが出て、2打数1安打1四球。

一旦家に戻ってから、昼食は「キツツキ」で野菜のごはんとカレー。
食後にリンゴやナッツを使ったデザートとインカソイラテも頂き、体に染み渡った気分。
そういえば我が家でも最近、精米機を導入したのだが、搗きたての米は本当に美味い。

精米機導入

今回はランではなく、午後は妻と一緒に歩いて北山公園~北山緑化植物園へ。
そろそろ梅も盛期かと梅林を覗きに行ったんだが、この1週間ほど気温が上がらなかったためか、チラホラといった趣き。

白い梅ピンクの梅

山中で久々にモズを見る。
植物園内の北山山荘の庭園を眺めながら、抹茶と和菓子を頂いて帰ってきた。

抹茶と和菓子


♪ Time For Me To Fly - REO Speedwagon


2014年3月 8日(土)

ちょっと不思議なロシア料理店

職場の派遣スタッフの入れ替わりの時期を迎え、一昨日はその歓送迎会が催されて、本当にいつ以来かまったく思い出せないぐらい久しぶりに「ニューミュンヘン」なんぞで油ギトギトの飯を喰う。
唐揚げは美味いんだけどね。

そして昨夜はまさかの谷九、「パントリー」というロシア料理店まで出張って、ソチオリンピックに関わった有志スタッフ一同でささやかに打ち上げ。
定番のボルシチやビーフストロガノフの他、とても名を覚えられないスープや煮込み料理などを食べ、また黒パンもたくさん出してもらって、ちょっと詰め込み過ぎた、腹いっぱい。

ビーフストロガノフ

もう23年ほども前になるのか、高校の売店で頻繁に買って食べていたピロシキを思い出したが、昨晩頂いたピロシキは無論記憶の中のそれとは違い、ああ私も大人になったのだなあ、と訳の分からない感慨を覚えたのであった。


♪ My Song - Pat Metheny


2014年2月21日(金)

一段落

まだまだメダルを賭けた世界最高峰の戦いは残っているが、2週間に渡って放送してきた、業務として携わったソチオリンピックは一段落を迎えた。
フィギュア解説として、織田信成さんに実に6度も出演を請い、楽しい話を披露していただいたが、そこはもちろん楽しいばかりではなくて、限りなく競技者に近い目線で、また日本代表選手たちとも気心が知れているという立場から、数々の文字通り金言を賜り、大変意義深いものになったと思う。
放送されなかった部分においても、例えば打ち合わせなどで聞かせていただく話は非常に興味深く、また勉強になった。
僭越を承知で申し上げれば、織田さんはものすごくテレビ向きで、喋りが立つ。

そしてスノーボードのハーフパイプで銅メダルを獲得した平岡卓選手は、帰国2日後に眠い目をこすりながら生出演してくれた。
いかにも今時のティーンエイジャーらしいのかどうなのか、競技時の映像を観ていてもなんとなく分かるように、終始周りの大人である私たちなどよりもよっぽど落ち着いた態度だった。
ストイックに突き詰めるのではなく、常にリラックスして何事にも望む姿勢が、フリースタイルという競技にはマッチしているのかもしれない。
どこからどう見ても、そして言葉を交わしてもまったく普通の高校生男子が、世界で3位になってしまうのだから、本当に大したものだ。

なかなか疲労が抜ける隙はなかったが、今夜はスイミングスクールへ。
皆真央ちゃんの最高の演技に感動し疲れたのか、今日は参加会員が常にも増して少なく、普段は3~4つのレヴェルに分けられるマスターズコースが2つにまとめられ、いつもよりハードなメニューに従って1450m。
クロールのドリル&スイムがメインで、最後の300mが個人メドレー。
人数が少なくてリラックスして泳げたからか、それほどヘロヘロにならずに消化することができた。


♪ Desperados - Hanoi Rocks


2014年1月31日(金)

200

週末になると夜行バスに乗って東へ西へ、"Pリーグ"なる女子プロボウリングの試合をたった1人で観戦しに行っているという奇特人間AD・ヨシオの名を堂々冠した「第1回 ヨシオ杯争奪ボウリング大会」がついに今夜、開催された。
参加者は総勢6名、少な!
個人的には約2年半ぶりとなるボウリング、意外や1ゲーム目から調子はまずまずで151、そして2ゲーム目にはなんと生まれて初めてとなる200の大台にちょっきり乗った!
ちなみにこれまでのハイスコアは199。
中盤以降やや失速し、最終フレームの最終投、ここでストライクが出ればジャスト200に届く、という乾坤一擲の場面で、柄にもなくそのストライクを出してしまった。

200

まさか40歳にしてボウリングのベストを更新するとは思わんかった。
ヨシオ杯はもらっても困るので謹んで辞退しよう。


♪ Into the DREAM - スチャダラパー


2013年12月21日(土)

世間は3連休か...

昨夜は所属部局全体の忘年会が、中崎町のライヴハウスを借り切って催された。
厳寒の外気ほどというわけではもちろんないが、なかなか微妙な仕切りと趣向と料理を楽しんだ...のだろうか?
このところスケジュールが詰まっているので早めに退散。
街は忘年会ムードのピークにあるようだな。

家に帰ると注文していた新しいVAIOが届いていた。
年末年始の休みの内にセッティングできるかな~?

VAIO Tap 21


♪ Unwanted - Avril Lavigne


2013年12月19日(木)

睡眠時間が減ってきた

昨夜は担当しているコーナーの出演者・スタッフ一同で忘年会。
会社近くの家庭的な沖縄料理店で優しい味の品々をつつきながら、オンエア同様に某アナウンサーをいじり倒して、いや、温かい言葉で励まし続けて、夜は更けていったのであった。

そして今晩は間隙を縫って英会話教室のレッスン。
初めての先生だったが、以前少し話をしたこともあって、楽しい小一時間は瞬く間に過ぎた。

12月はどうしてもスケジュールが立て込む。
明日も宴席があるし、明後日は休日出勤の予定で、習慣化している水泳やランニングの時間がなかなか取れないのが大きな不満だが、今しばらくこれは仕方がない。


♪ Who Would Have Thought - Boyz II Men


2013年12月15日(日)

第25回三田国際マスターズマラソン

前後するが、一昨日は担当番組挙げての忘年会が催された。
余興の中継コーナーやVTRも、仕事より頑張ってないかこれ? というぐらいによく練られていて、会全体盛り上がった。
しかし、1次会がハケたのがすでに23時近かったのもあって、後ろ髪を引かれながら2次会参戦を断念して帰宅したわけだが、それは今日のハーフマラソンのためでもあった。

本日参加したのは、第25回三田国際マスターズマラソン。
ハーフの公認コースである。
6時半起床、7時半に家を出て車で会場へ向かった。
三田市役所の駐車場に車を停めたが、うちからだと僅か40分ほど。
近いな。
空気は冷たく寒いが、太陽が出ているのがまだマシだ。
あとで見たところ、スタート時点の気温は6.7℃だった。
どうも最近腰の調子が思わしくないので、少々心配。

開会式のひとコマ

10時30分、号砲が鳴りスタート。
いかにも三田らしい、のどかな田園地帯や住宅街を通り抜けていく。
実は会場に着いてから朝食として、大きめのおにぎりを3つとさつまいもを食べてしまったのだが、明らかに喰い過ぎたようで、走り始めて早々に脇腹が痛くなってきた。
なかなか治まらず、こりゃダメか、と意気消沈していたが、5kmほど走ったところでようやく落ち着いた。
中盤、給水を取った直後に再び腹痛に襲われたが、これはほどなくして治った。

ところどころ走路が狭くなっているところがあり、序盤のペースは控えめに行った。
あらかじめコースの高低図を見てはいたが、登り勾配のきついコースだった。
特に5km過ぎに訪れる急な登り、そして10~12km、13~15kmあたりの比較的長い登りが印象深い。
下りは嫌いじゃないので16~18kmぐらいは気持ち良く走ったが、脚に掛かる負担はなかなかのもの。
ゴール後にもらった完走証記載の速報タイムによると、グロスタイム1時間56分9秒、ネットタイム1時間54分24秒でフィニッシュ。
腰はどうやら悪化せずに済んだ模様。
ネットの各ラップは以下の通り(手元の時計の値なので、フィニッシュタイムと一致しないかも)。

0~5km 27分21秒
5~10km 27分26秒
10~15km 28分0秒
15~20km 25分35秒
20km~ 5分59秒

下り基調とはいえ、15kmからこれだけ上げられたということは、腹痛の影響もあったがやっぱり前半ちょっと抑え過ぎたか。
まあ逆の展開になるよりは良かったけど、ペース配分は難しいなあ。

ゴール後、サーヴィスの豚汁を頂いて、一風呂浴びようと「三田温泉 熊野の郷」へ移動する。
やはり同じ考えの人は多いようで、男風呂は特に混んでおり、客層も今日のマラソン参加者が多数の様子。
しかしゆっくり浸かってそれなりに筋肉の疲れは軽減されたはず。
気持ち良かった。

温泉を出て、せっかく三田まで来たので「パティシエ エスコヤマ」へと足を向けてみる。
話には聞いていたがこの行列を初経験、生ケーキのカウンターに辿り着くまでに優に30分は並んだ。
ハーフマラソン後にはなかなか堪えるぞ。
もちろんロールケーキと、小山ぷりん、カカオとフランボワーズのバウムなど購入して帰る。

小山ロール

夜、早速小山ロールを平らげたが、カステラっぽくもあるアウターとカスタードが入ったなめらかな生クリーム、そして中に入った栗のコンポートも絶品であった。


♪ Hot Porno Star - Dirty Rig


2013年12月 8日(日)

冬の買い物

今日の朝は住んでいる町内で"クリーン大作戦"なるイヴェントがあり、といっても皆で決まった時間に外に出て道路などの共用地を掃除してきれいにしましょう、というものなんだが、それに妻ともども参加した。
ガレージの前にあるグレーチングも初めて外して側溝のゴミをさらい、なかなか気持ちのいいものだ。
そしてご近所の皆さんとも色々と語らうことができて、町をきれいにするだけでなく、地域のコミュニケーションの円滑化を図る上でも、非常にいい催しだ。

クリーン大作戦

昼食を苦楽園口の「MANI」で摂ってから、午後は梅田に出て買い物。
カード会社から招待状が送られてきた、梅田センタービルB1Fのクリスタルホールで開催されていたバーゲンに正直あまり期待もせずに行ってみたんだが、意外や、4~5割引きぐらいの掘り出し物がいくつかあって、DIESELのトップスを4点ほど購入。
その後、阪急百貨店のイングスに移動して、KEENのショートブーツ、OAKLEYのダウンジャケットにイヤーマフラーなどを買い、大量収穫となってしまった。

早めの晩飯は「オコナ」でカレー、ロコモコ、パンケーキを食べて、今夜も腹いっぱい。


♪ Surge - Jack Bruce


2013年12月 7日(土)

40代の始まり

今朝は9時から草野球の試合。
我がチームの今年最終戦である。
先発で4イニング投げて2失点の自責点1、試合は惜しくも3-3で引き分けた。
勝ちきることはできなかったが、今年締めくくりのゲームは楽しい接戦となり、相手チームにも感謝。

昼食はうちの近所に最近できた野菜料理の店、「キツツキ」へ。
動物性タンパクを使用しないヘルシーで手の込んだ定食はなかなかいい。

今日は私の40歳の誕生日ということで、晩は妻と「アルテシンポジオ」にてささやかに宴。
頂いたコースは小皿盛り合わせの後、イトヒキアジのカルパッチョ、坂越産カキにニラソースと自家製ガルム、温泉玉子とフランス産キジのインカの目覚めソースにアルバ産白トリュフ(何と1キロ70万円とか!)をかけたもの、ピーチといううどんのような生パスタのヤマバトラグーソース、淡路産ハリイカのフリットに裏六甲産カブを添えたもの、信州産ツキノワグマの腕肉の煮込み&背脂と小豆のポレンタにこれまた白トリュフがけ、そしてデザートという内容。

キジ肉が最高ピーチのヤマバトラグーソースクマ肉の煮込みメッセージつきのデザート皿とともに

さすが荻堂シェフ、ズバリと私の好みに合わせて誂えてくれており、デザートには祝いのメッセージも書いていただいた。
白トリュフを削った途端に漂う香りときたらもう。

1キロ70万円の白トリュフ

淡くピンク色が残るキジの火の通り具合は最高、野趣と品性が同居するヤマバトのラグーと存在感たっぷりのピーチの相性も抜群で、クマ肉の煮込みは牛肉と言われてもまるで違和感ないような食味。
贅沢な晩餐で腹はち切れそうになった。


♪ 2 Weeks In Dizkneelande - Nuno


2013年12月 6日(金)

39歳最後の日

39歳最後の日、職場の仕事仲間たちが特製たい焼きケーキで誕生日の前祝いをしてくれた。
馴染みのたい焼き屋さん「大阪浪花家」の店主・Mくんにどうやら特別に誂えてもらったらしい。

特製たい焼きバースデイケーキ

これは嬉しい限り。
子供の頃は誕生日を迎えて年を重ねると、自分が成長していることを多少なりとも実感したものだが、今は反対に自分がいかに進歩していないか、未熟者のままか、ということを思い知らされる機会であると言える。

夜はスイミングスクールでレッスン。
前半はクロールのドリル&スイム、最後はバタフライのドリルで、計1150m。
今日は少しだけ余裕があった。


♪ With Me - Destiny's Child feat. Master P


2013年11月30日(土)

3連敗で終わり

今日は「オコナ」でアロハピザの昼飯を食べてから、浜甲子園運動公園に向かった。
在阪マスコミ各社による草野球のリーグ戦が毎年行われており、そのシーズンは既に終了しているが、1年の締め括りであるワンデイトーナメントが開催されたのだ。
いくつかのグループに分かれて1試合3イニングの予選リーグ戦をまず行い、その上位チームが決勝トーナメントに進む仕組み。
残念ながら我が社は何と初戦から3戦全敗(そのうち2試合は同点でジャンケンによる負け)で早々に敗退決定。

気合いの入るジャンケン

私は1試合と半分ぐらいをピッチャーとして投げ、点は取られたけど大崩れはせずといった感じ、打つ方では2点タイムリーヒット(ファースト後方に落ちるポテンヒットだけど)を1本放つことができた。
気候はバッチリだった。

夕方、朝から街に出掛けていた妻が戻ってきて、1週間早い誕生日プレゼントとして新しいマネークリップをくれた。
こいつはマグネットタイプなので経年劣化も最小限に抑えられそうだ。

新しいマネークリップ

そして久しぶりに2人で「ツマガリ」に寄り、ケーキを3つばかし買ってきておやつに食す。

ツマガリのケーキでおやつ

ピスタチオやベリーなどを使った新作もよかったが、モンブラン風にアレンジされた和栗のショートケーキなる一品が実に見事な味わいだった。
やはりここの菓子は生クリーム一つとっても絶品だ、すべてのパーツが。

その後、今週末はあまり走る時間が取れないので、夕食前にアップダウンのある自宅近くのロードを33分ほどジョグしてきた。
陽がどっぷりと暮れてから性懲りもなく北山ダムへ続く山道を上ってしまい、なかなかスリリングだったぞ。


♪ Sensitive To Light - Rainbow


2013年11月16日(土)

陽のあるうちに

昨晩は担当番組挙げてのなかなか大規模な壮行会のようなものが催された。
会の主旨はさることながら、用意された料理が予想以上に豪勢でびっくり。
この辺が充実していると、イヴェントそのものが盛り上がるねやっぱり、そういうもんだね。

今日は水槽の水換えを行った後、「カフェ サヴーレ」でサンドウィッチのブランチを頂き、買い物を経て帰宅。
そして16時過ぎから少々山を走りに出た。
いつもと走っていく方向を変えてみたんだが、12番坂入口から神呪寺の方に上がっていく道があまりにハード過ぎて、まさに心臓が破れるかと思った。
いつも反対側から走ることが多いから、これほどとは気付かんかった。
心拍を上げるウォーミングアップ後ならまだしも、いきなりこの坂はよくないな...。

夕闇迫る北山ダム

北山ダム脇のトレイルから植物園を抜け、北山池をグルリ回って妙龍寺脇へ出る。
ゆっくり約45分。
先日痛みが走った右足は何ともなかった。
17時近くもなると山の中は薄暗くなり出し、また鳥獣の気配も増してくるので結構怖い。
そこかしこにイノシシが地面を掘った跡があるし。


♪ Stoned Woman - Ten Years After


2013年11月12日(火)

冬の城崎まるかじり

今夜はホテルグランヴィア大阪で催された「第19回 冬の城崎まるかじり」にお邪魔し、いよいよ本番到来、津居山港に揚がったズワイガニを始め、但馬牛、出石皿そばなどを頂いてきた。

開会セレモニー津居山ガニ

文句なしに美味い冬の味覚を満喫したのはもちろん、公私ともに日頃お世話になっている方々とご挨拶を交わすこともでき、今年も大盛況だったイヴェントを堪能させていただいた。
城崎温泉はそのブランド力に胡坐をかくばかりでいるのではなく、若旦那衆や商店主たち、そして行政などが一体となって常に何かを仕掛けていこうと精力的に動かれており、また本来なら商売敵であるはずの各温泉旅館群が、もちろんライヴァルという一面は持ちながらも、それ以上に協働して温泉街全体を盛り上げていこうという気概がダイレクトに感じられてきて、だからこういったキャンペーンの集客力も抜群であるのもむべなるかな、と頷ける。
兵庫県は懐が深い。
皆様、ごちそうさまでした&お疲れさまでした。


♪ Keep The Customer Satisfied - Simon & Garfunkel


2013年11月 3日(日)

ワッツ体験

今日は妻とともにリゾ鳴尾浜に赴き、ワッツというアクアリラクゼーションをボディとして体験してきた。
プールに仰向けに浮かんで脱力し、あとはインストラクターにお任せ、浮力や水の抵抗を利用してゆるゆると施術をしてもらうというものだ。
45分のプログラムを2回体験させていただいたが、1度目は体中に力が入ってしまい、つい自分で浮こうとしてしまう意識が強過ぎた。
2度目はようやく求められていることがなんとなく分かり、1回目に比べると格段に力を抜くことができたと思う。
ほぼ目は閉じているし、受けているうちに眠くなってきた。
いろいろなボディケアがあるんだなあ。

レオポンの剥製

リゾ鳴尾浜には初めて来たが、なぜかレオポンの剥製は置いてあるし、ウォータースライダーはメチャ速いし、温泉も充実しているし、なかなかいい。
天気が良ければ周辺環境も楽しめただろう。

久しぶりに「ダイニング・キノシタ」で晩飯。
腹が減っていたので、デミグラスハンバーグと海老フライ3尾のセットをバッチリ食べることができた。

メインディッシュ


♪ Get Naked - Methods Of Mayhem


2013年10月24日(木)

3日前の1km泳

昨晩は番組関係者との会食が催され、参加してきた。
約3週間ぶりに顔を合わせることになった方もいたが、色んな意味で皆以前と変わらず、楽しいひと時は瞬く間に過ぎ去ったのであった。
2軒目まで流れていき、日付をまたいで久々のタクシー帰宅。

そんなわけで今日は、いつも最低目標としている6時間の睡眠をまるで確保できぬ羽目にはなったが、今週はスイミングスクールに1度も行けないので、仕事終わりでプールに行って1000mだけ泳いできた。
1分30秒サイクルで、50mを20本。
ちょうどいい刺激。


♪ Save Me - Queen


2013年10月 6日(日)

今週末

昨日は13時から草野球の試合。
予報では雨の確率も高かったが、どうやら雨雲はどっかに行ってしまい、それどころか暑いのなんの。
相手は若くてイキのいいチームだったが、5回終了時までこちらが1-0でリードする緊迫した試合展開。
残念ながら6回、7回に失点して、1-3で惜敗してしまった。

今日は朝飯喰ってからLSDに出発。
山じゃなく久々に平地に下りて、甲陽園駅発着で西宮浜、南芦屋浜、芦屋浜を回ってくる。
あわよくば30kmでも、と秘かに心描いていたのだが、本日も10月とは到底思えない30℃オーヴァーという信じ難い暑さ。
20km超えが精いっぱいだった、バテた。

向こうにウィンドサーフィン、手前にはカヤック

ゴールの甲陽園駅から家までの激坂を登っている時にちょっとした吐き気が襲ってきたぞ。
20.16kmを2時間18分。
普通は天気がいいと嬉しいんだけど、今日は太陽の熱に憎悪さえ覚えたな...。

晩飯は「トリケラ」へ。
最高に美味いピッツァとニョッキを頂いてきた。

マルゲリータとクアトロフォルマージが合わさったピッツァ・パッツァジャガイモのニョッキ カボチャソース


♪ Metal Guru - T.Rex


2013年9月29日(日)

敗戦投手からトレイルランへ

9時プレイボールの草野球の試合へ。
先発で3イニング投げたが、なんと今シーズン最悪の7失点。
気持ちよくポカスカ打たれたようでもなく、嫌な当たりが続いたなあ。
結果も6-14と完敗を喫してしまった。

昼に水槽の水換えと掃除をして、16時前頃から山へ走りに行く。
朝の疲れは若干あったが、この時期に走らないわけにはいかん。
北山公園をウロウロと回り、全行程約53分で帰宅した。

緑洋展望台から北山緑化植物園には寝転がって写真を撮る人が北山池

まだ暑かったが、山に入れば直射日光は避けられるので、なかなか気分がいい。


♪ 東洋の魔女 - 人間椅子


2013年9月13日(金)

背泳ぎ続く

今晩のスイミングレッスンは背泳ぎ中心で1250m。
一昨日より距離は増えたが、負荷が低く感じられたのは、キックがなかったことによるものが大きいだろう。
終わった後は、背泳ぎ元日本代表のオリンピアン直々の指導が入った。
やっぱり左より右肩の方が硬い。
下半身が沈みにくくなるボディバランスは、漸く分かりかけてきたような気がする。


♪ Lucy In The Sky With Diamonds - The Beatles


2013年8月23日(金)

金曜ラストレッスン

今晩のスイムは、今月末で退職するTHコーチのラストレッスン。
トータル1325mだったが、キックがふんだんに取り入れられたり潜水メニューも含まれるなど、コーチが言っていた通り、距離では計り知れない負荷を感じた。
心拍は平均80%を超えてたんちゃうかな?
THコーチ、次は現場で会おう?!


♪ I Don't Like The Drugs (But The Drugs Like Me) - Marilyn Manson


2013年8月14日(水)

明日は休養日にする(仕事は行くよ)

今日はここひと月ほど注力していた、スポーツジャーナリストの生島淳さんをお招きした企画の放送が無事終わり、軽い一区切り。
NBAやMLBはもう長年、最近では箱根駅伝なども好きな私としては、いつか生島さんと仕事がしてみたいな、という思いがずっと頭の片隅にあって、それが成就した形だ。
まず第一歩だが。

夜、約8kmのランを敢行。
寝不足と業務の疲れ、そして前日のランの残りダメージなどもあって、走り始めから体が重かった。
6分前後/kmで6km行った後、7分/kmに落として2km、ダウンジョグ。
腸腰筋やハムストリング、殿筋といった、いわゆる体の前部ではない筋肉が刺激を感じていることは、しかし悪い感じではないような気がする。


♪ I'm Back - Eminem


走った後は優しい味を

昨晩は業務終了後、少し遅めの時間からラン。
インターヴァル、というには余りに遅いが、1km×5(約5分30秒/km)と、アップ&ダウン&つなぎ込みで計8km弱。
昨夜は暑さも少しはマシだったかね。
ただ、よせばいいのに辛さに耐性がないクセに昼間、虚勢を張って「双龍居」の麻婆豆腐を食べた影響が出て、このランで内臓の調子が思わしくなくなった。
胃腸が揺れてえらいこっちゃ。
というわけでその後、後輩2人を連れて体に優しい「だしや」に夕飯を食べに行った、束の間の独り暮らし初日であった。


♪ A Step Too Far - Elton John And Friends


2013年8月 6日(火)

卵発見!

昨日報告したキジバトの作りかけの巣に、なんと卵が1つ産んであるのを、妻が今日の昼に発見した。

産んであった卵

早い。
ゲリラ豪雨や強風の影響等もあってか、まだ巣は完成途上のようだが、果たして大丈夫なんだろうか...?

今日は諸々お世話になっている城崎温泉の若旦那・Sさん率いるご一行が、きれいどころの観光大使3人を伴ってご挨拶に来社され、慌ただしい業務の合間に、フッと心を緩めるひと時を与えてくれた。
また近々にぜひ!

予定より仕事が終わる時間が押してしまったため、遅めの時間から夜ラン。
何とか10km行こうと思っていたのだが、ガーミンの電池がなくなりそうだったので、9kmでフィニッシュ。
ペース走、というには余りにも遅いが、私にとっては口が開かない程度に楽な6分そこそこ/kmでジョグとした。
21時近くてもまだまだ熱中具合は凄くて、全然ペースが上がらんし距離も踏めん...。
あと、ペースを上下する時にどうも私はピッチで調整してしまう癖があるのだが、できればピッチは一定のリズムをキープして、ストライドの幅で調整した方がいいんだろうな、恐らく。


♪ Good Morning Little School Girl - Johnny Winter


2013年8月 4日(日)

週末の動きとか

土曜は朝のうちに水槽の水換えと掃除を行い、昼からコンディションニングトレーナーのSさんを拙宅にお招きする。
Sさんは元々妻が仕事絡みで知り合った人で、トレーナーでありつつ、フットケアの重要性を啓蒙する意を込め、カスタムインソールを作る職人でもある。
横浜にお住まいだが、定期的に関西などの地方も回っており、そのタイミングに合わせて私も昨日、足を見ていただいてインソールを製作してもらい、また妻のピラティスのお客さんであるHさんもこの機にうちに来て、作ってもらっていた。

作ってもらったインソール

Sさんは私と年齢が近く、またバスケ好きということで話も合い、そしてもちろんスポーツ全般に造詣が深いので、非常に楽しいひと時であった。

夜は「ほっともっとフィールド神戸」に行って、オリックスvsロッテを観戦!
今年初野球観戦だ。
狙うはもちろん花火ナイター、フィールドシートから存分に花火を堪能した。

5回終了時に花火が上がる

試合はオリックス先発の井川がもうひとつの出来で、なんだか締まらない展開のまま進行していったような感じ。
ちょっと腹周りから下半身にかけて太り過ぎちゃうか?
イ・デホもかなりのデブやったけど。
糸井のプロポーションは素晴らしかった。

糸井のスウィング

そして荻野、岡田、角中のロッテ外野陣の守備範囲は凄まじいな!
痛烈なラインドライヴ以外、どこに飛球を打っても追いつかれてしまいそうだ。
オリックスの坂口、駿太、糸井も一級のメンツだと思うけど、昨日はロッテ外野の鉄壁ぶりが印象深かった。

スタジアムでの野球観戦はもちろんメチャメチャ楽しいけど、まともな食事がなくてジャンクフードばっかりになるのが若干辛いな...。

家に帰ると、義母がいた。
この日から2泊、こっちで遊んでいく予定だ。
実は木曜には義兄が泊まりに来ていたのだが、母子がちょっとしたニアミス。

そして今日は9時プレイボールの草野球へ。
ほぼ快晴の空の下、先発で4回投げて、いやあなかなかしんどかった。
打席では2度デッドボールを喰らい、脇腹がちょっと痛いよ。
試合は2点ビハインドの最終回に見事ひっくり返し、8-7でサヨナラ勝ち!
素晴らしい。
「オコナ」で勝利の余韻に浸りながらピザを喰って帰った。
ちなみに死球を喰らった脇腹、夜には↓こんなになってた。

死球の跡

軟式の草野球でこれだから、150km以上のボールを体で受けても平然としているメジャーリーガーたちはやっぱりバケモノだ。

夕方、梅田界隈を闊歩していた妻と義母と合流し、グランフロント大阪でちょこちょこと買い物。
それから、公私ともに色々とお世話になっている「リュミエール大阪KARATO」で夕飯を食べる。
スムージーの後に出てきた鮎がまず絶品、口に入れた瞬間の香ばしさ、身の食感が抜群過ぎる。
それからこの店の一番のポイントである各種野菜はもちろん美味い。
白身魚のスズキに豚のソースを和えるなんて発想も初めて体験したが、これもいい。
カンボジア黒檀の皿の上に載ったローストビーフの後、桃のデザートを頂いて幸せな満腹状態。

蒸し焼きにしたという鮎「野菜の遊園地」特殊な紙にコーティングされて調理されたスズキ肉料理

唐渡シェフも本店から顔を出しにお見えになって、ご挨拶できた。
今度は3週間後、本店でまたよろしくお願いします~。

食後、「うめきたセラー」をブラブラしてみたが、健康志向の店が多く並んでいて、色々と目を惹いた。


♪ By Your Side - Mothers Army


2013年8月 1日(木)

スイム個人レッスン

今晩は、かねてより興味を持っていたTI(トータルイマージョン)メソッドを体験すべく、インストラクターのKさんに個人レッスンを受けた。
クロールの腕の運びを始め、息継ぎ時の体の使い方、そもそも伏し浮きをする際のバランスなど、今さらながら目から鱗の金言が多数。
もちろん今通っているスイミングスクールのコーチ陣も目指すところは同じものをちゃんと教えてくれているのだが、やっぱりマンツーマン、いわばオーダーメイドの言葉で直に伝えてくれるわけだから、その沁み込み具合が自ずと違ってくる。
今より楽に長く、そしてあわよくば速く泳げるように、精進精進。
Kコーチ、ありがとうございました!


♪ Girl's Going Out of Her Head - Thunder


2013年7月27日(土)

「石垣島」初見参

昨晩はかれこれ10年ほどの付き合いになるTさんと、かねてより「行きましょう」とお声掛けいただきながらなかなか足を運べていなかった江戸堀にある沖縄料理店「石垣島」へ、ついに初上陸を果たした。
Tさんの言う通り、今は亡き「とよもと」を若干彷彿とさせるような店内の雰囲気、石垣島の素材と味にこだわった各料理、そして店主夫妻の人柄、どれも素晴らしい。
日常を忘れられる身近な異国がここにもあった。
久々のTさんとの近況報告等も面白かったし、うちの会社から伴っていった2人の後輩も楽しんでくれたことと思う。
運動もせず、喰い過ぎちゃったけどたまにはこんな日もあるわな~。
また行きましょう!


♪ Let's Dance - Jake Shimabukuro


2013年7月22日(月)

鶏のなれの果て

長かった昨夜から今朝にかけての鉄火場を何とか乗り切り、今日はかねてより一緒に仕事をしてみたかったある人との打ち合わせに臨んだ。
イメージに違わぬ方で、いやー楽しかった。
これからも楽しみだ。

先週末に仕入れた丸1羽の鶏は、本日サムゲタンとなって煮込まれた。

自家製サムゲタン 中にはもち米

美味い。
体を動かした後のシンプルな疲れとはまた違う、現代人特有の疲労が沈みこんだ五蔵六腑に沁み渡るようだ。

そして今、お隣さんの庭にまたもイノシシ一家。

イノシシの母と仔 他にもう1頭仔がいる


♪ Wicked Ways - Garbage


2013年7月17日(水)

イノシシ一家またも現る

夜、スイミングスクールへ。
レッスンの総距離は1150m。
最後、100m×3(個人メドレー1本、クロール2本)のスイムが待ち受けていたが、途中のドリルが平泳ぎ中心で腕のスタミナがまだ温存されていたため、何とか乗り切ることができた。

先ほど、妻に呼ばれてヴェランダに行って見てみると、隣家の庭の畑にまたもイノシシ一家がやってきて、食事をしているではないか。
親1頭に仔が2頭、まず間違いなく一昨日家の前で目撃したファミリーだろう。

ウリ坊はかわいい

23:20現在、倒された柵とかを今、お隣のHさんが補修している。
大変だあ。


♪ Ken Kaniff - Eminem


2013年7月 7日(日)

野球→山

9時から草野球の試合。
昨晩、雨が降り続いた時はどうなるかと思ったが、今日はすっかり晴れ上がって、暑い。
が、風はあったし、まだマシな方か、これからもっともっと暑くなるはずだ...。
試合は、惜しくも3-4でサヨナラ負け!
残念。
個人的には、恥ずかしながらついに今年初ヒットが生まれてようやく落ち着いた気分。

「アルファロメオ芦屋」に直行して、車検のために車を預ける。
今回の代車は、赤の156セダン、2.5lのV6だ。
低速トルクが思ったよりも感じられないのは、13万km以上走っている個体だから?

代車は156のV6

今朝の草野球の試合はDHで出場したため、何となく体を動かし足りていない気がしており、また夕方は実際暇だったから、暑さは覚悟の上で山へ走りに出た。
北山ダムを回ってから甲山自然観察池の登山口より甲山頂へまず登る。

今から甲山にアタック甲山頂

いつも登りでは心拍が先に悲鳴を上げるのだが、今日に限っては先に脚が参った。
また、雨の名残があって、粘土質のトレイルはとても滑りやすかった。
天気のいい日曜だが、ほとんど人に出くわさないのはやはり暑さ故か。
甲山自然の家の麓へ下りて、それからキャンプ場を走り、水の音に惹かれて仁川河原へと足を向ける。
河原から初めてのトレイルへと足を踏み入れてみたら、あれよあれよという間に本来目指したいところとは違う方向へ。
うーん、家の近所とはいえ、半袖、短パンで、エネルギー源もライトもない状態で日没を迎えたらまずいぞ...、と一瞬シリアスになったが、無事に抜けることができて、五ヶ池ピクニックロードから帰ってきたのであった。

仁川を渡る滝の音が誘うクモの巣だらけのトレイルを藪こぎしながら進む

1時間弱ぐらいで帰ってこようと思ったのに、結局フォト休憩や給水休憩込みで、1時間24分ほどの行程となった。
さすがに腕が焼けてもう皮が剥けそうだ。


♪ Turn On Your Lovelight - The Grateful Dead


2013年6月30日(日)

KO

9時プレイボールで草野球の試合。
今日は先発で投げたが、3回5安打8失点(自責点5)と、絵に描いたようなノックアウトを喰らって失意の降板と相成った。
これしきの暑さでバテてたらちょっと情けないな...。
打棒も3打数ノーヒットで、試合は7-12で完敗...。

家に帰って昼飯を食べてから、庭で伸び放題の竹やニセアカシアをちょっとやっつけつつ、飼っているヘルマンリクガメを歩かせる。

庭を歩く

途中、姿を現したカナヘビの若い個体とうちのカメがニアミスを遂げるシーンもあり、なかなか興味深かった。

カナヘビ登場そしてニアミス

立派なゴマダラカミキリも発見。

ゴマダラカミキリ

田舎暮らし(誇大表現か)は楽しいなあ。


♪ Avalon - Blackmore's Night


2013年6月29日(土)

かぶと焼きに舌鼓

昨晩は所属部署および担当番組の歓送迎会があったんだが、業務終了から会スタートまで少し時間が空いたので、会社隣にあるプールに行って一泳ぎ。
1分30秒サイクルで50mを20本、これできっちり30分で1000m。
苦手なクロール時の左呼吸も多めに練習してみた。
今度もう少し時間がある時に、30本に増やして45分で1500m、というのにも一度チャレンジしてみたい。

歓送迎会には30名前後が参加して盛大に催され、ワッと楽しいひと時であった。
珍しくジャンケン大会で勝ったのに金を毟り取られるという悲惨な流れもあったが、むべなるかな。
開会から3時間が経過しようという頃合いになっても勢いは衰えることなく、駐車場の閉鎖時間が迫る私はそっと一人家路に就いたのであった。


♪ Dancing In The Dark - Bruce Springsteen


2013年6月16日(日)

受難

昨日の昼はスイミングスクールへ。
距離は少なめだが、しっかり教えてくれる泳法クラスでレッスンを受けた。

そして本日は9時プレイボールの草野球の試合。
昨日は午後に入ってから夜までずっと雨が降っていたので、ほぼ中止か...、と思いきや、グラウンドの水捌けが驚異的によかったみたいで、無事に開催となった。
しかし、試合は7-13で大敗。
相手チームもよく打ったが、うちの守備が拙過ぎた。
記録に残らないミスが多発。

帰途、阪神高速を走行中に事件は発生。
本線を走る私の車の右側面に、右の合流車線からやってきた車が接触、ぶつけられてしまった。
状況的には完全に災難に遭ってしまった形だが、犠牲にする時間や手間や場合によっては費用等、煩わしいことこの上ない。
参った。

アンテナの先にはシオカラトンボ

午後、リヴィングルームのトップライトを外から軽く洗った後、今シーズンもすだれを設置。

これからの季節、欠かせない

晩、近所のホタルスポットへ観察に出掛けた。
例年であれば最盛期のはずだが、このところの天候不順が影響しているのか、1匹、2匹とチラチラと舞っている姿が何とか見られたばかり。

辛うじて捉えた飛ぶホタル

来週あたりには増えていたりするのだろうか...?
ホタルの姿はあまり見えなかったが、川に潜むイノシシを妻が発見。

中型のイノシシ


♪ Guerilla Radio - Rage Against The Machine


2013年5月29日(水)

喉が痛い

昨日は午後から日帰りで東京へ。
私は極力飛行機で行くが、羽田→伊丹の最終便は早いため、不本意ながら帰阪は新幹線で。
そのまま会社で作業して泊まったわけだが、風邪(なんだろうな?)の具合は一向に全快ならず、低空飛行のまま。
喉の調子は今日が最も酷く、声も出なくなった。
いっそのこと何日か全休すれば回復もするのかもしれないが、社会生活を営みながらとなるとなかなかそうもいかない。
今回の体調不良を自覚したのが先週金曜の朝だから、これで足掛け6日目。
足の怪我もそうだが、自己治癒速度の低下は加齢の証か...。

本日の業務終了後、この3月末に会社を辞めて独立を果たされた山本浩之アナウンサーの事務所開きにお邪魔してきた。
交通至便、窓から見える景色も、大阪中心部にあってこれ以上のものはなかなか望めないんじゃないか、という素晴らしいロケーションにあった。
改めまして、おめでとうございます。

配られたネーム入りピック


♪ Woman You Must Be Crazy - T-Bone Walker


2013年5月26日(日)

夏か

11時から草野球の試合。
昨日には少し及ばんかもしれんが、暑過ぎる。
8月とかなったらどうなんねん...?
試合の方は、我がチームの猛打が炸裂し、何と毎回得点を挙げて、18-2で大勝。
私はというと、3四死球で出塁はするも、唯一の打数がサードフライで1の0と蚊帳の外であったが...。
救援で1イニング投げて、無失点に抑える。

風邪の方は快方には向かっているものの、まだ若干の頭痛と全身のだるさが残っているため、家に帰ってきてから薬を飲んで30分だけ横になり、それから気合いを込めて水槽の水換えと掃除を行う。
今日やっとかんとやる時がないんや。
ああ、庭の竹がまたスクスクと暴れているが、それを切る余裕はちょっとないな...。


♪ Vanz Kant Danz - John Fogerty


2013年5月20日(月)

ようやく副賞授与が済んだ

かれこれ10カ月ほど前に撮影を済ませていた拙宅の紹介が、ついに最新号の「新建築 住宅特集」2013年6月号に掲載された。
記事を読むと、建築家がこの設計に込めたコンセプトや細かな意図が改めて感じられ、そして建ち上がるまでに携わったすべての関係者に今一度謝意を表したいと思う。

「新建築 住宅特集」に掲載された

例年より時期が遅れてしまったが、昨晩は草野球チームの決起集会を催した。
昨年の各タイトル表彰式を兼ねている。
会場は、昨秋オープンした友人夫妻の店、「ビストロ ニューオリンズ」。
野球はアメリカ発祥のスポーツ、というわけでケイジャン料理を喰ってアメリカンな気分だ。
ナマズのフライも喰えたし、チキン、各種サンドウィッチ、パスタなどなど、最後はブレッドプディングも1つずつ食べて腹パンパン。
看板娘のリリーは大人気、デキすぎる店員・クリスの即席無料英語レッスンも飛び出して、非日常のミーティングを皆で楽しんだ。

皆で


♪ I Don't Want To Spoil The Party - The Beatles


2013年5月18日(土)

強敵に勝利

9時から、会社の野球部が加盟しているリーグの公式戦があり、参加。
先発で投げたが、もはや夏のような日差しで、ちょっと応えた。

こんなに焼けた

相手も強いチームだったが、なんと3回までパーフェクトに抑え、4回にエラーが続いて2点を失ったものの、4イニングノーヒット、2失点(自責点0)という成績でリリーフにバトンタッチ。
3回に作り出したビッグイニングで奪った4点を守り通し、見事4-2で勝利!
リリーフした大先輩も3イニングを無安打に抑え、39歳→49歳のノーヒッターリレーが完成!
それにしてもうちのチーム、若い奴も増えたし、何より今日なんか総勢16人も来てるし、数年前の面影がまるでない"戦う集団"になってしまっていて、いやはや。
ふざけてつまらんミスなど決してできぬ空気じゃないか。
しかし悪くない雰囲気だ。

帰ってきて、シャワーを浴びる前に庭で一仕事。
すぐ伸びてくる竹を伐採した後は、自生している野生のノイチゴを収穫した。

収穫したノイチゴ

さっそく昼飯時に食べたが、甘酸っぱくて爽やかな風味。
ヘルマンリクガメのシロも興奮してパクついていた。

ちょうどヤマボウシの花がきれいに咲き、ジューンベリー、ヤマモモの実も膨らんできた。
また、庭に出ると虫やトカゲなどの生態も観察できて、ついつい長居してしまう。

ヤマボウシの花ジューンベリーの果実ヤマモモの果実交尾行動をしていたテントウムシ 種類が違ってもいいのかな?


♪ Heal The World - Michael Jackson


2013年5月12日(日)

初安打が出るまでは安心できぬな...

朝9時から草野球の試合。
昨日夕方まで雨が降っていたので予想通りグラウンドコンディションは悪かったが、皆総出で早めに集合して整備をしてくれたので、何とか試合を行うことができた。

快晴の下、グラウンド整備

強敵との練習試合は、3-6で負け。
味方投手の初回の乱調こそが悔やまれるところだ。
私は、リリーフで1イニング投げて三者凡退に抑えたが、打撃は三振、ファーストフライ、ピッチャーゴロと、内容もまったく伴わない3打数ノーヒット...。
今年初ヒットはいつ打てるのだろうか?
負けたが、絶好の野球日和で、気持ちよかった。

珍しく"昼サンギュ"で冷麺と小ピビンバの昼飯を喰い、諸々買い物をして帰宅。

昼下がりは、伸びてきた庭の竹どもを伐採し、汗だくになったのでシャワーを浴びて、あとは歩くカメとともにデッキのハンモックで寛いだり。

夕刻、デッキテラスを歩くヘルマンリクガメのシロ

楽しい週末はすぐに終わってしまう。


♪ Report 21 - ポルノグラフィティ


2013年5月 3日(金)

プールに行かない祝日の夜

コデマリも美しく咲き開いた5月3日。

アプローチに咲くコデマリ

40年にも満たない我が半生に基づく判断に過ぎないが、憲法そのものにこれほど関心が集まっている中で憲法記念日を迎えることは、最近ではなかったのではないだろうか。
とりわけ、憲法改正の手続きを定めた第96条の改正を現政権が目指しているということが、最も大きく取り上げられている。

本質的な内容についてどうしたいのか、という議論を待たずに、先に改正手続きの方に手をつけようとしていることは本末転倒ではないか、という指摘も多いが、それ以前に、それこそ中身云々に関係なく、現行の日本国憲法は日本国民が定めたものではないので、そのことを以てそもそも正当性は担保されているのか、という疑問を抱くのは当たり前のことだと思う。
戦勝国による統治下にあった時代に、戦勝国が主導して定め、そして施行された憲法であるのだから、例えば戦争放棄を謳った素晴らしさとはまったく関係なく、その出自にこそ問題はある。
そもそも1945~1946年当時の連合国が、純真かつ高邁な思想に立脚して戦争放棄の条文を日本国憲法に入れたとは到底考えられず、別の意思に基づいて制定したのだろう、と見做す方が自然だ。
政党のみならず各新聞社等も独自の憲法試案なるものを発表しているが、確かにそれらには首を傾げざるを得ない条項もいろいろ含まれているものの、自分たちで創出するのだという出発点としては何ら間違っていないと思う。
だから政府も現行憲法に違和があると感じ、変えたいと思うのならば、元々自主憲法の制定を党是と言ってきた自民党なのだから、堂々と「新しい憲法を日本人の手で作る」、とブチ上げてはどうだろうか?
ちゃんと説明しさえすれば、改正発議のハードルを下げる96条改正から始めるなどという言い分よりもよほど賛意を集めると思うのだが。
あるいは、自主憲法の制定こそを目的とした96条の改正でもしあるならば、それを理路整然とプレゼンテーションすればいい。
ただそれと同時に、ともすればネオファシズムにもつながりかねない、現政権が理想としている憲法の中身にまつわる致命的な問題点についても、もし議論を深めていけば鮮明に浮かび上がってくることになるだろう。
まさか、96条改正の具体的な中身として、国民投票の在り方にまでもしも手をつけるのだとしたら、相当危ないと思った方がいいはずだ。
近々の安倍晋三総理は、若年層を中心とする新興人気に乗っかってなのか、より先鋭的な言動に走りがちなのがとても気にはなる。

しかしながら、今の時勢を形成しているより現実的な"改正"論議に改めて目を向けてみると。

そもそもが、憲法とは言うまでもなくすべての法律や条例の礎となるもので、いわば国民が国家を規定し、縛るべきものだ。
つまり、通常私たちが法律と聞いてまず思い浮かべる刑法や民法などと違い、私たちが国会議員や官僚などの公務員の行動規範を定め、三権を始めとする公権力の在り方を制限するという、逆方向のヴェクトルで働く効力を持つことをも、建前としては意味する。
であるから、その規定される対象であるはずの国会が憲法改正についての発議権を唯一持っているのは果たして合理的なのか、という単純な疑いは当然生じてくるのだが、それについては我が国が間接民主制というシステムを採り、国会議員を国民の代表としている以上、おかしくはないのだろう。
そして現行日本国憲法は、立法府である国会に憲法改正の全権を委任しているわけではなく、あくまで発議を行う権利であって、最終的に改正を承認するのは国民投票である、と明記しており、この点については憲法という存在の本質を外していないのが救いではある。

そういった前提はクリアしたとして、改正手続きについて定めた条文を改正する、という命題に対して、なんだか大蛇が自分の尻尾を呑み込んでしまうかのような、パラドックスめいた奇妙な感覚を持ってしまうことが別なる問題だ。
96条ももちろん日本国憲法に内包される1項目であるから、自らが謳うその手続きに従って自らをも変質させ得る、というのは理屈として通るのだが、一方で鳥瞰してみると、その時点でもう日本国憲法そのものが効力を失うんじゃないの、という疑念も同時に感じてしまう。
96条以外のすべての条文は、必要が生じた場合のその改正手続きにおいて、96条が制定当時から述べる取り決めに従ってこそ、初めて有効になる、と考える方がどうもしっくりくる。
少なくとも、憲法の本質的な内容そのものに関する議論よりも先に、96条改正を急ぐ様だけがクローズアップされる現状にはやはり大きな違和感を覚える。

ほんのちょっと前まで私も96条改正議論の表面的なところばかりに囚われ、発議要件を国会議員の2分の1以上にまで落とすのはハードルを下げすぎじゃないか、政権与党が代わるたびに都合のいいように改正する発議を行うんじゃないか、3分の2以上の国会議員が賛意を示すぐらいがいいんだろう、などというズレた感想を持っていたわけだが、それからいろいろな人の意見を知ったり、また自分でも考え続けるうちに、多くのことに気付かされることとなった。
たまにはこんな憲法記念日もあっていいかも。

そんな今日から妻が名古屋の実家にフライング帰省(世間一般的にはこのタイミングが普通か)しており、咳をしても一人状態なので、後輩たちを誘って晩飯は「だしや」にて。
思えば移転以後、晩に来るのは初めてだ。
火鉢の炭火で焼くあれやこれやに、旬のタケノコやホタルイカ、こしあぶらと行者にんにくの天ぷら、だしの効いた唐揚げ等、優しい味に満足だ。
もちろん最後はぶしたまんまと味噌汁で締めて、これは佳き哉。

これに勝るクローザーはなし


♪ Money - Pink Floyd


2013年4月23日(火)

内覧

「グランフロント大阪」に出店する「リュミエール大阪KARATO」にご招待いただき、内覧会に行ってきた。
JR大阪駅からグランフロント大阪に直結している連絡橋からして既に大行列ができ、凄まじい人出だ。
ロケーションもバッチリなリュミエール大阪KARATOでは、絶妙な料理の数々を堪能させていただいた。
仕上げはもちろんのこと、素材も贅を尽くしたものが揃えられていたから、もうすべてが逸品だ。

リュミエール大阪KARATOは大盛況

ご多忙の中、もうしばらくお世話になりますが、何卒よろしくお願いします。

すべて回るというわけにはいかないが、せっかくなので北館の方も少しだけブラリと歩く。
「好日山荘」が経営しているクライミングジム、「GRAVITY RESEARCH」では通りすがりらしいサラリーマンたちが楽しそうに遊んでおり、私も足が万全でさえあればぜひ登ってきたかった。


♪ One Man Woman - Sheena Easton


2013年4月13日(土)

京都&神戸 めでたきハシゴ

緊急地震速報を受信した音と、それとほぼ同時に訪れた大きな揺れで目を覚ました早朝。
咄嗟に脳に去来したのは、ついに南海トラフ地震が起きたか、あるいは富士山周辺を含む中部地方辺りで巨大地震が発生したのか、という恐れ。
幸いそれは杞憂に終わったが、震源が淡路島だったということで、18年前の惨事を思い起こした人も多かっただろう。
甚大な被害は確認されておらず、小さく安堵する。

そんなとんでもない幕開けとなってしまった今日は、会社の後輩と同期の結婚披露宴にハシゴ出席させていただくという吉日である。
まずは後輩の披露宴に出るため、京都に向かったが、JRが止まっていたのでかなり早めに家を出て阪急で。
ダイヤはもちろん乱れていたが、それに加えて通勤ラッシュ時をも超える満員具合になかなか参った。
開宴時刻の11:30の10分ほど前に何とか会場の「ウェスティン都ホテル京都」に到着することができたが、やはり交通機関の遅延の影響で出席者の多くが遅れていたため、30分押しの12時に宴は始まった。
お相手の新婦は他局の同業者ということで、自然と話題もそっちの方向が多く、また新郎新婦両サイドが作ったVTRもガッチリ流れていたり。
最後はちゃっかり泣かしにかかる、感動的な結婚披露パーティーだった。

学友たちによる神輿担ぎ

次なる会場は神戸。
漸く動き出したばかりの在来線に乗って行ったら絶対に間に合わないタイミングだったので、残された手段は新幹線しかない。
結婚式が始まる16:30の5分ほど前に、これまた何とか旧居留地の「ザ・チャータードスクエア」に辿り着いてセーフ。
こちらはある程度年齢がいってからの結婚ということで落ち着いた内容ながらも、洋館レストラン風の会場の雰囲気と相まって、ノリは実にカジュアルなものだ。
泣きが入るというよりも、打ち解けた空気の中で終始激励の呼びかけ(ヤジ?)や笑いの絶えない、明るく楽しいパーティーであった。

チャペルでの人前式

お二組とも、幸せなご家庭を!
それにしても美味いもん喰い過ぎた、お腹いっぱいだ~。


♪ Like A Tear - The World Of Oz


県人会

昨夜は所属部局の当該有志が集い、第1回となる愛知・岐阜県人会が催された。
総勢10名が参加し、店はもちろん? 「世界の山ちゃん」。
ちなみに私は「世界の山ちゃん」に初めて足を踏み入れた。
だって私が名古屋にいた時代にはなかったし。
同じ職場の連中なのに、仕事の話はほとんどなし、見事に郷土の話題が途切れることなく3時間、声が枯れるほどに、そして周囲にとってはきっと迷惑な団体と映っていたであろう程度に盛り上がり続けてしまった。
ローカルCMにローカルテレビ番組、中日ドラゴンズ、地元の店、待ち合わせスポットにデートスポット、学校の話などなど。
いやあ本当に皆が熱を持って語れるトピックスは尽きる気配を見せず、まったくもって素晴らしい初会合であった。
おかげで帰途はギリギリ最終電車、それも最寄駅までは帰れず、夙川駅で15分並んでタクシーに乗って辿り着く羽目になったよ。


♪ Broken Hearted - Eric Clapton


2013年4月 7日(日)

大人会

昨日の雨中、午前の内に水槽の水換えを済ませ、午後から十三の「シアターセブン」へ。
もはや恒例となった感もある、コラアゲンはいごうまんさんのライヴを観に行った。
私は、めでたくこの劇場のこけら落とし公演となったライヴに続き、コラアゲンさんは2度目だ。
生憎の悪天候にも拘わらずパツンパツンに埋まった客席はご本人前説で充分に温まり、円熟味溢れる本編トークも安定感抜群。

感謝状を誇るコラアゲンはいごうまんさん

S支配人、この度もありがとう。

夕方、松山に住む妻の叔父夫妻が拙宅に遊びに来てくれた。
本来、この春大阪大学に入学した彼らの娘さん(妻の従妹)のお祝いをしよう、という集まりだったのだが、当の主役が学校の行事で来られなくなり、あえなく大人4人の会合となった。
夕食は「アルテシンポジオ」へ。
桜の時期なので、シェフもカメリエーレもフル回転で目が回っていそうな感じ。
ウツボのカルパッチョに始まり、ズワイガニのサラダ仕立て、アナゴと温泉卵のズッパ、桜海老のパスタ、そしてメインが山羊の藁包み焼き。

山羊のすね肉の藁包み右端に添えられているのは山羊の睾丸!

この山羊料理は北イタリアのピエモンテで食べられているものだそう。
てっきり例によってシェフのオリジナルかと思ったら、本家があったのね。
毎度の如く、どれも堪能した次第。
夫妻の2人のお子さんの近況を中心に話も尽きず、あっという間の3時間が過ぎたのであった。


♪ Love - Hanoi Rocks


2013年3月30日(土)

なかなかの花見日和だったことだろう

冬が終わり、久しぶりに屋根に上がってトップライトを掃除してみた。
山桜の開花はまだ少し先のようだ。

きれになったトップライト

午後、ちょっとした来客を迎えた後、夕刻に芦屋川のヘアサロン「スチュアート」へ。
ソメイヨシノはまさに満開、夙川も芦屋川も凄い人出だ、いつもの倍ぐらい移動に時間が掛かってしまった。
とれかけてきていたパーマを前回よりやや強めにかけた。

今晩は妻が友人との会合に向かったので一人で夕飯を摂らねばならぬ、というわけで、ヘアサロンのスタッフに教えてもらった「つくしんぼ」という和食店へ行ってみた。
夜は酒も飲める店だが、"夕膳"という和定食もあって、それをオーダー。
おかずは数種類の魚から選ぶことができ、関アジの開き、というのにした。
値段は高めだが、なるほど、一品一品にこだわりを感じ、落ち着いた店内の雰囲気含め、人に薦めたくなるのも分かる良い店だった。


♪ Li'l Jack Horny - Extreme


韓西伊

水曜から義母が1泊2日で遊びに来ていて、その日の晩は「サンギュ」で韓国料理、翌木曜晩は「CAVAL」でスペイン料理を堪能。
そして義母は梅田界隈で仕入れたたくさんの戦利品を携えて名古屋へと帰っていった。
また来てね~。

金曜の夜は会社近くのイタリア的な店で、3月いっぱいで卒業するスタッフの送別会。
他局のクイズ番組のブレーンも務めている彼女を囲んで、なんだか積もる話をするというよりは、半分以上早押しクイズ大会のような歓談になってしまったが、まあ楽しかった。

挨拶

また遊ぼうな~。


♪ Sweet Little 16 - Ten Years After


2013年3月 2日(土)

お幸せに!

朝起きるなり、いや正確には夜明け前に目が覚めてしまい、ひどい花粉症の症状に苦しんだ。
嫌な季節になってきたものだ。

午後、会社の後輩アナウンサーカップルの結婚披露宴に出席してきた。
2人のキャラクターが全面に活かされた、盛大で楽しい披露宴だった。
こういった席では、祝辞等で語られる教訓めいた言葉にも、素直に共感できるのが不思議だなあ。

200人規模の盛大な披露宴だった

いつものことながら、幸せな空気に満ちた場に居合わせるこちらも幸福な気分を少し分けてもらえるような、そんな思いで帰路に就いた。


♪ There'll Be Some Changes Made - Billie Holiday


2013年3月 1日(金)

レース2日前

今晩はスイミングスクールへ。
初めて、去年赴任してきた元オリンピック選手・Hコーチの指導を受けたのだが、自分ではとても苦手意識が強いバタフライの泳ぎを見て、「失礼ながらクロールよりもいい」と言われてしまい、驚いた。
しかも"今風の泳ぎ方"なんだとか。
フォームやスタイルにも流行り廃りがあるんだなあ。
確かに他のスポーツでも、"理想とされる型"は時代によって異なったりする。
バタフライは、スクールに通うようになった一昨年に0から学び始めたわけだが、なまじ大人になってからスタートしただけに、どうしても体の感覚よりも頭で考える理屈を優先してしまって、考え過ぎた挙句に動きがギクシャクしがちである反面、自己流の変な癖が身についていない、というささやかな利点があるのかもしれない。
これまで教えてくれたコーチの皆に感謝。
でもその他の3泳法も含めて、きれいに、そして長く泳げるようになりたいんだけど。


♪ 鉄格子黙示録 - 人間椅子


2013年2月28日(木)

疲労抜きとはよく言ったもの

レース3日前、今夜は昨日と同じ5kmを、昨日よりトータル7分以上遅い34分台で。
後輩・Aと始終しゃべりながら1km6分台後半ぐらいのゆっくりペースで、いわゆる疲労抜きランというやつだ。
膝はまったく問題なし。
本当は8kmぐらい行きたかったんだけど、アクシデンタルな仕事が生じて走る時間が少なくなってしまい、短い距離に甘んじた次第。


♪ You Remind Me Of Something - R. Kelly


2013年2月24日(日)

山と鳥

実のところ、今日行われた「すもとマラソン」というハーフマラソンにエントリーしていて、万全であれば調整として走ろうと思っていたんだが、生憎左膝が万全ではないので自重してDNS。
東京マラソンをテレビ観戦して、昼飯を食べてから山ランに出た。
今日は初めて大沢西宮線の西側を攻めてみた。
まずは北山公園に入って北上、そして北山ダムの南側トレイル経由で鷲林寺を目指す。
鷲林寺に至るまでの舗装路の勾配が結構とんでもなくて、すでに心臓は破れそうだ。

鷲林寺 ここに至るまでがキツかった

そして境内の裏にあるトレイルから観音山を目指して登り始める。
途中、ただの1人の登山者とも行き会わず、登山路はひたすら険しく、両手も駆使しなければ登れない箇所も多い。
確かこの道は...、と思い、帰宅してから昭文社の「山と高原地図 六甲・摩耶」を見直したら、このルートには"○危マーク"がついていた!
やっぱり。

道中はひたすら険しいが、こんな絶景も望める 向こうに甲山と北山ダムが見える

しかし何とか観音山山頂に到着。
家を出てから約45分。

寂しい観音山山頂

それにしても寒い!
標高526mといえども侮るなかれ、ごうごう吹く突風の冷たさが、汗が引いた体に堪える。
晴れてはいるが雪が舞っている時間も長く、また日陰になっているトレイルにも積雪がある。

トレイルには積雪

ここから針路を南に取り、途中で東に折れてカベノ城を通り過ぎ、剣谷登山口から住宅街へと降り立った。
実はカベノ城はぜひ行きたいと思っていて、どこかな、と探しながらずっと走っていたんだが、まったく分からないままに過ぎてしまった。
てっきり違う道を来てしまった、と思い込んでいたが、後でGPSの経路を見たらちゃんとカベノ城を通っているじゃないか。
あれ~?
剣谷からは大沢西宮線を下り、北山緑化植物園から北山公園に侵入、再び北山ダムまで出て、帰宅した。
1時間41分13秒で距離は10.56km、高度上昇482m。
尾羽の青が美しいルリビタキが目の前を横切ったのが印象的だった。

肝心の左膝は、まったく痛みを感じないまま快調に走っていたんだが、途中で木の根に躓いてズッコケてしまい、その時にあろうことか左膝そのものを痛打、それから痛くなってしまった...。
アホ過ぎる。

トレイルランニングも少しずつ経験を重ねてきて、なんとなく走り方が分かってきたような気がする。
下りでいい感じにスピードが乗っている時は、その速度に怯んで下手にブレーキをかけようとしたりすると、後傾してしまったり足を置く場所に迷ったりして、却って転倒の危険が高まる。
この辺りはスキーやスノーボードとも通じるものがある。
重力に自然に身を任せながら、かつ路面状態には気を配りながら駆け下りるべし。
安全を確保するために集中力を持続することを要求されるから、体よりも脳が疲れるかも?
しかしこんなとこで例えばトレイルから外れて転げ落ちたりしたらまず発見されないだろうから、1人で山に入るのは危険だな、よく考えたら。

コケないように集中して駆け下りる

昨日のロルフィングの影響か、なんとなく筋肉痛のような疲労感を朝から両脚に感じていたんだが、それに加えての山ランで大臀筋を中心に心地よい張り。

晩は「アルテシンポジオ」で夕飯。
荻堂シェフより、キンクロハジロという水鳥が入荷したと連絡が入り、早速訪れた次第。
鴨の仲間の渡り鳥だが、食材としてこの名は初めて聞いた。

いつもの軽食の後、前菜はキンメダイのカルパッチョに、色々な野菜が載ったバッファローのモッツァレラチーズ(私はチーズの中でもモッツァレラが一番好きというのもあるが、それにしてもクリーミーな絶品だった)、パスタがカキのタリオリーニ(坂越産のカキの身が厚くて最高)で、魚がカダイフを衣にしたタラのフリット、そしてメインディッシュのキンクロハジロ。

イタリア直送のバッファローのモッツァレラカキのタリオリーニ各部位が盛りつけられたキンクロハジロ

キンクロハジロは、手羽、胸、モモ、心臓、肝臓、砂ずりと色々な部位を少しずつ出してくれたんだが、例えば手羽と胸とモモの肉の味わいがそれぞれ異なっていて、とても面白い。
そしてキンクロハジロは貝を殻ごと丸呑みするという習性があるため、砂ずりが発達しておりデカいのなんの。
堪能した。
オリーヴの実が入った自家製パンもとても美味かった。
ごちそうさまでした!


♪ The Boss's Car - John Scofield


2013年2月23日(土)

初ロルフィング

午前に水槽の水換えと掃除を済ませ、午後から初めてのロルフィングのセッションを受けに、靭公園横にある「H.S.R.」へ行ってきた。

ロルフィングのロゴがお出迎え

まず今回は、来週日曜に控えている初フルマラソンを、たとえごまかしでも完走するために、左脚を中心に単発セッションをお願いした。
ロルファーのHさんはプロスポーツチームでのトレーナー経験が豊富ということもあり、日常生活においてのみならず、決してアスリートレヴェルではないものの運動好きな一サラリーマンの私としては、スポーツをする上での疑問にも的確に答えていただけるので、頼りになる。
マラソンが終わって一段落したら、改めてロルフィングの基本である10セッションを受けて、体全体のつながりをより意識できるようになれたら、と思う。
本日はありがとうございました! 途中、気持ち良くて少し寝そうになった...。

帰り道、大阪駅のエキマルシェに立ち寄ってみて、なんとお茶漬け専門店の「えん」で美味いだし茶漬けを喰い、「FAR EAST BAZAAR」でドライフルーツの詰め合わせを買ってきた。

お茶漬けの"ハーフ&ハーフ"

「FAR ~」で接客してくれた店員さんは、自らエジプトまで買い付けに行ってきたんだとか!
試食させてもらったジェラートも絶品だった。
家に帰ってきてから各種ドライフルーツを食べたが、人工的な甘さがなく、フルーツそのものの味がまんま凝縮されたかのような、贅沢な品だ、これは。

6種のドライフルーツ

特にインカベリーの酸味が素晴らしく小気味いい。


♪ You Belong In Rock N' Roll - Tin Machine


2013年2月 2日(土)

パーマネント

午前はスイミングスクールへ。
今日のレッスンはクロールからバタフライ。
1本1本の泳ぎに自分なりに負荷をいつもよりもきつめにかけてみた。

昼飯は夙川サニーガーデンにある「バガヴァッド」でカレーのワンプレートランチを。
美味い。
辛さに弱い私にとってはなかなかスパイシーなので、喰いながら汗だく。
泳いだ後でまだ体が温かいままだった、というのもあるだろう。

夕方、「スチュアート」に行き、2カ月ちょっとぶりの調髪。
今日は久しぶりにパーマをかけた。
スタイリストのSさん曰く、テーマは"UKミュージシャン"とのこと!


♪ Drive You Home - Garbage


2013年1月20日(日)

掬星台アタック

今日は後輩・Tに家まで迎えに来てもらい、一緒に王子公園まで車で移動、そこから摩耶山の掬星台を目指すトレイルランニングにチャレンジした。

出発前 まだ元気

阪急の王子公園駅を出発点にして、青谷道を登る。
真冬だがすぐに汗が噴き出してきて、上着を脱ぐ。
話には聞いていたが、さすが"どこから登ってもしんどい"山、標高700mに満たないとはいえ、勾配はきつい。
そして8割方登った先に現れる長い石段は、まさに地獄。

石段地獄途中にある「旧摩耶の大杉」山頂近くのトレイルには雪

自分に課していた目標タイムの1時間をギリギリクリアする、59分で何とか掬星台に辿り着いた。
本当に登りは苦手だ。
汗をかいているので動きを止めると一気に寒くなる。
さっさと着替えておにぎり食べなきゃ。
山頂には日陰を中心に雪も積もっている。

掬星台からの眺望掬星台には雪が広がっていた

Tを待つ時間を合わせて15分ほどだったか、山頂で過ごし、登ってきた青谷道を再び下って帰ることにする。
帰りは景色を見たり、立ち止まって写真を撮ったりしながら、ゆるりと45分ほどかけて、王子公園駅まで下りた。
Tは途中、間違えて天狗道~学校林道~旧摩耶道を下りてくるというアクシデントはあったが無事に下山を果たし、西宮まで帰ってきたのであった。

人間の登坂能力は持って生まれたものがほぼすべてに違いない。
いくら努力してもここを40分台で私が登れる日は訪れないだろう。
あー、尻と腰が痛い。
インフェルノ スプリントは大活躍した。
ミニマルシューズだったら3回は捻挫していたように思う。


♪ Bring Her Down (To Crippletown) - Rob Zombie


2013年1月13日(日)

初ハーフマラソン完走

今日は自身初のハーフマラソン、「武庫川新春ロードレース」だ。
7:30に起き、雑煮、フルーツ、ヨーグルト、野菜ジュースの朝食を摂って、9:30過ぎに家を出て現地へ。
スタート2時間前の10:30には受付等すべて終えて、ゆったり過ごすことができた。
大会には仕事仲間のYさん、T、Aの3人もエントリーしていて、無事に出会う。
気温は10℃ほどあっただろうか、風もほとんどなく、太陽は雲に隠れているというランニング日和。

12:30、定時ピッタリに号砲が鳴り、いざスタート。
やはりどうしても序盤は周囲のペースが速いから、ついつられてしまう。
抑えて抑えて。
身体的な調子は決して良くはなく、快調に練習している時よりも脚は重く感じたが、リズムだけは崩さないように刻むことを心掛ける。
5キロごとのラップは以下の通り。

0-5km 26:49
5-10km 26:27
10-15km 26:56
15-20km 27:26
20km- 5:07

で、結果はグロスで1時間52分57秒、ネットは手元の速報値だが、おそらく1時間52分48秒ぐらい。
客観的な数字としては極めて凡庸なタイムだが、本当に昔から長距離走に向いておらず、苦手だった自分なりには、今持っている力を使いきったと思う。
できれば最後までイーヴンペース、あわよくばネガティヴでもいければよかったんだが、中盤過ぎからどうしてもちょっとずつ遅れ出した。
何とか落ち込みを最低限に保つべく歯を食いしばり、最終盤の20-21kmで最速ラップをマークしたのがせめてもの意地。
後半、左足の裏、特にフォアフット寄りの部分が少し痛み出したな。

完走後、仲間たちと

しかしフルマラソンてこの倍もあるのか! 当たり前だけど。
「走りきれるのか?」という自問の声がますます大きくなるぞ...。


♪ Creepin' - Grand Funk Railroad


2013年1月10日(木)

3日前の刺激走

今晩は後輩・Aと公園ラン。
アップ1kmの後、私は大会3日前の最後のポイント練習となる、5kmタイムトライアル風ハイペース走にチャレンジした。
1周目から4周目までのラップは、5分ジャスト、5分10秒、5分10秒、5分10秒と、このままでジリ貧になりそうだったが、ラストラップは少し気合いを込めて4分53秒、締めて25分23秒でフィニッシュ。
距離はダウン含めて、7kmちょうど。


♪ So Cold - Lionsheart


2012年12月29日(土)

私の足は野生に目覚めるか?

朝食を摂って、9時半からロング走に出た。
甲陽園駅を出発点にして、夙川沿いを南下、西宮浜から西に走り、南芦屋浜、深江浜と渡って、さらに魚崎浜にも行こうとしたんだが、ここからは自動車専用の阪神高速の橋しかなく、仕方なく深江浜をグルッと回ってから、芦屋浜、西宮浜、そして甲陽園駅へと帰ってくる。
23.25kmで、2時間23分。
できれば6分/kmを切るペースを維持して走り切りたかったんだが、15kmを過ぎるとどうしてもペースが落ちてしまう。
今日は足裏に疲れを強く感じた。
シューズのレヴェルが高過ぎかな?
天気は快晴、とても暖かく、長袖Tシャツの上にウィンドブレーカーを着ていったら、すぐに汗だくのサウナスーツ状態になった。

昼食は樋之池町の「蘭」で焼肉定食。
タンパク質補給だ。

先日の甲山ランが楽しくてこれからも山を走りたいと思い、芦屋川にあるショップ「Sky High Mountain Works」を訪れて、シューズ、バックパック等を買い求めた。

買った品々

店主のKさんが懇切丁寧かつ熱くトレイルランニングの基本について語ってくださり、非常に濃密な買い物タイムとなった。
購入したシューズはALTRAのTHE SAMSONというモデルで、いわゆるナチュラルランニングのためのギアだ。
ゼロドロップ、つまり爪先からかかとまでのインソールの高低差が0になっている。
重量は何とメーカーウェブサイトによると184gだとか。

ソールの裏にはこのように5本指の形が

漠然と、300gぐらいのちょっとゴッテリした感じのものをまずは買うのかな、と思っていたが、まさか、私がついにナチュラルランニングの入口に立つことになってしまった。
これを履いて山で獣に近づくぞ。
その他、UltrAspireのSurgeというバックパックと、Salomonのハイドレーションシステム用のパック&チューブ、それからフラスクボトルを入手。


♪ Rock And Roll - The Velvet Underground


2012年12月26日(水)

ラン、ピッツァ、スイム

6時50分に、寝室の窓を「コンコン」と何かが繰り返しつつく音で目が覚めた。
実は以前にも妻が同様の現象があると訴えていたのだが、私自身も今朝始めて確認。
うーむ...。

8時半頃から、北山ダム周回コースを走りに行く。
湖畔の気温はやっと0℃を上回っているぐらいだろうか、冷気に当たって例によって鼻水が流れっ放し。
青空が広がって天気はいい。
昼には雪が舞ったが。
5分20秒~6分/kmほどのペースで、舗装路&トレイルを6.58km。

所用で門戸厄神に行っていた妻と合流し、駅前のピッツェリア「トリケラ」で昼食。
マルゲリータとプロシュート ビアンカをオーダー、薪窯で高温・短時間のうちに焼き上げるナポリピッツァは最高だ。

「トリケラ」のピッツァ

こちらはアルファロメオオーナーでもある宇治のフレンチ「ビストロ de ナカガワ」の中川シェフに教えていただいた店なのだが、このピッツェリアの岡本シェフもまたアルファ乗り。
ピッツァとイタリア車、相性抜群だ。

夜はスイミングスクールへ。
休暇期間中ならでは、普段は行けない水曜日のレッスンは、クロールとバタフライ。
TDコーチには久々に教えてもらったわけだが、本人も言っていたように実際の距離以上にドリルが効く。
心地よく疲労したが、ランニングで溜まった脚の疲れは逆にとれたように感じる。
やっぱりクロストレーニングは有効なんだな。


♪ Easy Livin' - Uriah Heep


2012年12月22日(土)

施し

ベッドの中で目覚めた直後、右のふくらはぎが変な風に強張るのを感じた。
その後、左も僅かに痛み出す。
先月の悪夢再びか、と少し戦いたが、大事には至らず小康状態を保つ。
この前の時も今日も、ランもスイムもせずトレーニングをしなかった日の翌日にこの症状が出ている。
変に休養とか考えずに体を動かしていた方が調子が狂わないのかな。

午前、スイミングスクールへ。
土曜日のこのクラスは今年最後ということで、メニューは若干距離長めで泳法も4種ともに及び、参加人数もいつもより多かった。
心地よい疲労。

昼飯は「オコナ」に行ったのだが、店主のI夫妻にハワイ土産のコナコーヒーを頂いた。

I夫妻に頂いたコナコーヒー

先日開催されたホノルルマラソンのイヴェントに参加するため、渡航されていたのだ。
来年はイヴェントじゃなくてレースに参加だね?!

昨日はお隣のHさんに立派な活牡蠣を20個近くも頂戴し、また妻のピラティスの生徒さんにリンゴを頂いたり、さらには今日「オコナ」を出て向かった雑貨店「草」のおばちゃん店主にもお茶とお茶菓子をご馳走になったり、人の気持ちと心遣いが沁みるなあ。

Hさんに頂いた活牡蠣


♪ Shining Star - Earth Wind & Fire


2012年12月20日(木)

ドSとドMの自己内同居

連日、後輩・Aと夜ランに出掛け、今日は1000m×5のインターヴァル。
ラップは、5分3秒、5分10秒、5分11秒、5分6秒、5分3秒。
16日(日)の選挙から始まった1週間の疲れがはっきり言って相当溜まってきているのが如実に感じられ、4本目ぐらいで実はちょっと音を上げそうになったが、「これは体をトレーニングしているんじゃない、精神を鍛錬しておるのだ」と常のように己に言い聞かせて、何とか乗り切った。
アップ&ダウンとつなぎのジョグを含めて、7.47km。

久々に苦楽園口の「へちま」で夕食を摂ったが、今夜も美味かった。
そして繁盛していた。


♪ Reverse - Kory Clarke


24年ぶりの2人同窓忘年会

いつもより少しスペシャルな昨日の業務を終えた心身に鞭打って、後輩のAと夜ラン。
6分/kmから始めて最後は4分40秒/kmまでビルドアップし、5km余り。

それから、なんと中学卒業以来だから、かれこれ24年ぶりに会う同級生のYと待ち合わせて、北新地の「Que Rico」で晩飯。
美味いタコスをパクつきながら、時空を超えた様々な話に興じる。
毎度思うが、子供の頃の友達に会うと、たとえそれが何十年の時を隔てていたとしても、あたかも1週間ぶりに顔を合わせたかのような地に足着いたコミュニケーションにスッと入っていくことができる、これって面白いことだなー。
また遊ぼう!


♪ Black Flag - King's X


2012年12月13日(木)

今のところ壊れる兆候はないが...

今宵も昨日と同じく後輩のAとともにランへ。
インターヴァル1000m×5本(つなぎは200m)にチャレンジ。
1本目、一応ターゲットタイムは5分15秒ぐらいをなんとなく想定して走ったのだが、4分55秒で入ってしまった。
これはヤバい、私の地力からすれば飛ばし過ぎた、と思いはしたが、まあなるようになるか、と5分ひと桁を目指す形に修正して続行。
以降のラップは、5分10秒、4分59秒、5分9秒、5分11秒。
適度に起伏があり、直角コーナーも多い公園周回コースにしては、今の段階では良い練習ができたと思う。
アップ&ダウンを入れて総距離は7.49km。


♪ Tight Rope - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble


2012年12月12日(水)

一昨日あたりの所感等

今日はニュースがてんこ盛り、3日分のご馳走を一気に無理やり食べたような気分だ。

こちらは2日ほど前の出来事にまつわる話。
全国各紙の差異が比較的小さくなってきた、と近年よく言われるようになったと思うが、このたびの敦賀原発の断層調査の件に関しては、記事の論調が真っ二つに分かれていて、各新聞社のスタンスが非常に分かりやすく伝わってきた。
社是が末端の現場まで行き届いていることに改めて驚くとともに、人が何かを表現するということはその時点で既に"主観"そのものなのだから、各メディアの主張する筋道にヴェクトルの違いがあってももちろん当然なのだが、そのメディアが須らく企業体であり、様々な経済的政治的しがらみと無縁でない以上、"公器"としての限界はこの世が終わるまでつきまとうんだな、という諦念も同時に再認識した。
その前に、敦賀原発を巡る今回の一連の動きそのものにも、どうしようもなく不可分な既得権益その他の魑魅魍魎がへばりついているわけなのだが。
人間一人一人の頭の中では大方シンプルで合理的な判断ができるはずなのに、主体が法人や自治体やあるいは国家といったコミュニティ単位になると、途端にそれができなくなり、文字通り衆愚と化す、という現象はこの国だけのものなのか、それとも古今東西問わず普遍的な習性なのだろうか。

今晩は後輩・Aとともに夜ランに出掛け、私は少しきつめの5分15秒~30秒/kmほどのペースで5km。
体は実に正直なもので、会社泊明けで寝不足の心肺は情けなくも若干音を上げそうだった。

ちょっと遅めの夕飯は妻と「サンギュ」に行ったが、私の誕生日祝いということで、貴重な一皿をサーヴィスしてくれ、感謝!


♪ Midnight - T.Rex


2012年12月10日(月)

ビルドアップもどき5km走

今晩は後輩のT、Aとラン。
昨日長距離を走った後だし、軽いジョグにしておこうと思っていたが、やっぱり走り始めると体にダメージもないからついつい調子に乗ってしまって、明日は休足日ということが決まっていることもあり、最終ラップは5分/kmまで追い込んで、計5kmちょっとを28分余りで。
今は走ることが楽しい。


♪ Thirty Days - Johnny Winter


2012年12月 6日(木)

イヴ

爆弾低気圧という言葉がまたも聞かれて外はえらく寒かったが、明日はランもスイムもオフ日なので、今晩のランも昨日に続き少し負荷が高めの内容にしようと思い、これまた俄かのインターヴァルトレーニングをやってみた。
ターゲットタイムを5分20秒~30秒/kmに設定して、1km×5本、つなぎは200mをジョグで。
前後にアップ&ダウンを1.6kmほど行った。
平日はどうしても何時間も走る時間は取れないから、比較的短い走行でも練習効果が高まることを信じて、週に1度ぐらいはこういったトレーニングを入れていこう。

会社に戻ると、職場の同僚たちが私の誕生日前夜祭を、顔写真入りケーキ&サプリメントのプレゼントで祝ってくれたではないか!

愉快な仲間たちと

いやあ39歳かあ、と既に年を取ってしまった気分に浸ったが、本当は明日なのでもうしばらくだけ38歳である。
皆さん、本当にありがとうございました!


♪ Dunluce (Part 2) - Gary Moore


2012年12月 2日(日)

脱帽して平伏

極寒(大げさ)の中、9時プレイボールの草野球へ。
我がチームの今年最終戦にして、結成6年目の通算100試合目である。
結果は...、2-15という大差でグウの音も出ない完敗!
大振りしないシュアなバッティング、堅実な守備、崩れない投手、リードを広げても緩まない士気、そして何よりエンドラン、スティール、バントなど足を絡めたスモールベースボールに徹する取り組み...、剛球や多彩な変化球がなくとも、長打連発のスラッガーがおらずとも、まったく隙のない強い相手チームであった。


♪ Los Bastardos - Primus


2012年11月19日(月)

腹筋を意識してペース走

久々に後輩T、A、Sの3人とともに夜ランニング。
痛み上がりなので無理せず、でもそこそこの平均5分50秒/kmで5.1km、私はペース走。
朝は寒かったけど、夜は日が沈んだ後もだいぶ暖かく、冬ウェアの上下を着て走ったらすぐに汗だく。
でも鼻水はズルズル。
先週5日間走らなかった影響はやっぱりまだ残っていて、体の重さは如何ともし難い。
反応は実に正直だ。


♪ She Moves Me - Muddy Waters


2012年11月17日(土)

儚きこと

牧野エミさん逝去。
また知っている人が亡くなってしまった、それも53歳という若さで。
以前担当していた番組のナレーションを読んでいただいていたのだが、MAルームでVTRを観ながら、あるいは共通の友人の話題などで盛り上がったことを鮮明に思い出す。
R.I.P.


♪ Only The Good Die Young - Katmandu


2012年11月14日(水)

冬の城崎まるかじり

今晩は、城崎温泉観光協会のイヴェント「冬の城崎まるかじり」にお招きいただき、ホテルグランヴィア大阪の会場にお邪魔してきた。

開会の様子

津居山のズワイガニや但馬牛、出石そば等が大盤振る舞いされるとあって、広大な宴会場がぎゅうぎゅう詰めになる大盛況だった。
400人ほどのゲストが来ていたとか。
玄さんやカニ型のゆるキャラ、きれいどころの観光大使たちが出迎えてくれ、宴たけなわの頃にはステージでズワイガニの即席セリまで行われ、舌鼓のみならず見どころも充分。

即席のズワイガニのセリ バンバン競り落とされていった

やっぱり冬の日本海のカニは本当に美味い。
特にカニ雑炊の絶品ぶりは感動的だった。
城崎温泉の皆様、ありがとうございました!


♪ Hollywood Nocturne - The Brian Setzer Orchestra


2012年11月 5日(月)

涙も鼻水も涎も垂れる

今日は年に一度の人間ドック。
私は毎日割とちゃんと朝食を摂るので、昼まで絶食はなかなか辛い。
そして今日は胃の内視鏡検査(経鼻)、いわゆる胃カメラでえづいてしまい、結構苦しかった。
昨年まで毎年担当してくれていた熟達したヴェテラン女性医師が今回はおらず、別の女性医師だったということと無関係ではないだろう。

夜ランは後輩・Aと。
そんな大層なもんでもないんだが、一応調整期間ということにして、軽めに5分50秒台/kmのイーヴンペースで5.2km。
雨が降っていたらトレッドミル行きだな、と半ば覚悟していたのだが、降らずに外を走れてよかった。
今夜はだいぶ暖かかったな。


♪ Top Of The World - Diana Ross


2012年11月 1日(木)

バスケットボールの話

さらにほんの少しだけペースを上げて、平均5分33秒/kmで今宵は6.19km。
お伴はAくん。
走り始めはさすがに寒いな。

今年度の巨額赤字の見通しを発表したパナソニックが、バドミントン部とバスケットボール部の休部も同時に正式表明した。
バドミントンに関してはまったくの門外漢だが、一バスケ好きとしてトライアンズ(未だにスーパーカンガルーズの方がしっくりくるのだが)の活動休止には少なからずショックを受けている。
が、理屈の上では、本業が結果を出せていない以上、いわば余技であるスポーツクラブ活動にこれ以上金を使うことはできない、という判断が至極真っ当なものに過ぎないことももちろん自明だとよく分かる。
だからこそ、なぜ早く一元化したプロリーグを作らないんだ、日本バスケットボール協会さん? という憤慨をまたしても覚えてしまうのだ。

かつてこのブログでも、福岡レッドファルコンズの問題が発覚した時に僭越ながら外野から勝手なことを書かせてもらったが、当時から7年近くが経過した今も、本質的な状況はまったく変わっていない。
去年だったか一昨年だったか、JBLとbjリーグがごく近い将来に一つになって新しいプロリーグを創る、なんて発表があったけれども、いつの間にかそれも反故にされ、来年からスタートするNBLとやらも、結局はほぼbjからはチームは参加せず、実質JBLの単なる後継リーグに過ぎない。
JBAだかトヨタだが知らないがとにかく既得権益にしがみつく老害あるいは変革を恐れる盲目的な真正保守人間たちによって、組織の合理化が明らかに妨げられている。
客から金を取って見せる興行としてスポーツを成立させるためには、他に本業を持つ企業体にサラリーマンとしてプレイヤーが籍を置く、なんてスタイルが今やもう通用しなくなりつつあることは誰にでも感得されている。
例えばこのたびのパナソニックのように単年度の赤字額が7650億円になろうなんて時に、その企業が保有するスポーツクラブが存在し続ける方が有り難いのは理論的に正当なのだから、スポーツ興行そのものを営利目的とする企業がそのチームを運営すればこんなことは起こらない、という筋道だって簡単に分かるはず。
もちろんその場合でも、客の入りが悪くて利益が出なければ経営母体が替わることもあるだろうし、引き取り手がなければ解散に追い込まれることだって充分にありうる。
だがそういったケースは、本業不振によって経費節減のために一部署が閉鎖されるような休部劇とはまるで性質が違う。
ファンに悲しみは与えるだろうが、今回みたいにいまいちストンと腑に落ちない違和感のようなものは生まないはずだと思う。

相変わらず対立が続いているJBL=JBAとbjリーグだが、プロスポーツとしての演出、パフォーマンスにより力を注いでいるbjリーグよりも、旧態依然とした日本リーグ時代をそのまま引きずったような雰囲気のJBLの方に、有望で能力の高い選手が集まっている、という現状もまた変わっていない。
試合の魅せ方は面白いんだけど残念ながら日本のトッププレイヤーたちが集結しているとは言えないbjリーグと、エンターテインメント面は未熟だけど間違いなく日本代表クラスが揃っているJBL、という不可解な"ねじれ"が日本のバスケットボールシーンには存在している。
ただでさえ裾野が狭い我が国のバスケットボールにとって、これは間違いなく大きな不幸なのだ。
原因が何なのか、どこにあるのか、それもバスケットボールを愛する日本人には見えている。
ゲームの前後には洗練された演出が施され、コートの上には日本代表を争うトッププレイヤーたちが...、というリーグを私たちが目にすることができる日は訪れるのだろうか?

こうなったら河内さんしかいません、お頼みします。


♪ Plastic Man - The Kinks


2012年10月31日(水)

10月走り納め

特に勧誘活動もしていないのだがちょっとずつ仲間が増えてきて、今宵はT、A、Sの3後輩とナイトラン。
3人は公園5周で上がったが、私は8周、平均5分38秒と、一昨日の5km走と同等のペースで8.28km。
これで10月の走行距離は計129km余りとなり、市民ランナーの中でも200km、300km走っている人はゴロゴロいるから総体的に見ればまったく大したことはないが、子供の頃から持久走が本当に苦手だった私なりには、まあやっている方じゃないかと思う。
1週間のうちで一番忙しく、睡眠時間も充足しない曜日である水曜の夜に敢えて、平日はあまり時間が取れない中でもせめて長めに、8km以上は走ろうと励行しているわけだが、風邪を引くとか怪我をするとかよっぽどじゃない限り、これより悪いコンディションで本番に臨むことはなかろう。
今日は来週走るハーフマラソンの参加証ハガキも届き、自ずと気合いが入ってきた。

西宮国際ハーフマラソン参加証ハガキ


♪ Sleight Of Hand - Pearl Jam


2012年10月29日(月)

5kmペース走

夜、後輩・Tと公園ラン。
今日は平均5分38秒/kmで5.12kmと、私にしては少し速めのペース走。
平日はどうしても長い距離を走れないからこんな具合にスピード感を身に付け、週末にゆっくりでいいから長時間走るようなサイクルをキープしていきたいと思う。


♪ Can't Stop Loving You - Phil Collins


2012年10月28日(日)

身近なオペラ

今日は町内の集会所で、ご近所のIさんのところで開かれている陶芸教室の作品展があったので、行ってみた。
オーソドックスな器もあるが、既成概念に囚われない、いい意味で玄人っぽくない作品も多くあり、非常に親しみやすい展示会だった。

上部に見える時計も陶芸作品

その後、友人のオペラ歌手、繁田千都子さんのコンサートを聴きに、酒蔵通りにある「白鷹禄水苑 宮水ホール」へ。
もうおひと方のソプラノは太田裕子さんという方。
まさにオペラ歌手にとって体全体が楽器だということがよく分かる、素晴らしい歌声に圧倒された。
縁遠くなりがちなイタリア歌劇についても随所で詳しい解説を入れてくれ、より身近に感じられるような演出も。
ロケーションもよかったし、日常を忘れてリラックスするひと時となった。

「Concerto di Due Leoni」のひとコマ

お疲れさまでした!


♪ What's Going On - Marvin Gaye


2012年10月27日(土)

幸せな空間

今朝は少し食べてから、9時過ぎに走りに出る。
最低120分は走るべく、いつもの北山ダム周回~甲山森林公園を回るコースを3周行ってきた。
距離は約20kmに過ぎないが、高度上昇値はついに400mを超えて、締めて2時間13分35秒。
さすがに精根尽き果てそうだ。
90分まで刻んでいたペースを、それ以降もキープするのは非常に厳しいということがよく分かった。
来月のハーフマラソンを前に、恐らく本番で走るであろう以上の時間を走り続けたことはよかったが、その先、例えばフルマラソンを走ろうという気力は逆にちょっと衰えてしまったかも...。

それにしてもこのコースはいい。
長い&急な上り下りあり、未舗装路あり、凸凹の悪路あり、水飲み場が複数あり、行き交うハイカー&ランナーが多くて張り合いあり、信号はなし。
そしてこれはおまけだが、自然環境に恵まれている。
今日も、山中を走っている時に私のすぐ目の前をヤマガラやキジバトが飛んで横切っていき、ビックリするやら嬉しくなるやら。

午後は、仕事&草野球仲間であるSの結婚式と披露宴に参列した。

見晴らしのいいチャペルで結婚式

会場はJR大阪駅のノースゲートビルにある「ラグナヴェール プレミア」という、新しくてゴージャスなホールだ。
食事もとても美味だった。
今でこそ売れっ子で忙しいSだが、仕事がなくて喰うや喰わずだった頃から間近で見てきた1人として、このようにハレの日を迎えられたことを心から嬉しく思う。
最後の挨拶も立派なものだった。
本当におめでとう!


♪ The Long Run - Eagles


2012年10月26日(金)

初かしみん焼き

昨夜は6.19kmを36分2秒、平均5分49秒/kmでペース走。
一緒に走っていた後輩のAは、いつもは3~4周ぐらいまではついてくるのに、昨日は2周目で既に振り返ると姿がなくなっていた。
後で聞くと、右足の甲と左の足底筋が痛くなったらしい。
それでも何とか5周は回ったというが、無理は禁物。

その後、東心斎橋に移動して、かれこれ10年以上の付き合いになるランディーズの中川くんが経営する「かしみん焼き はこ」へ顔を出してきた。
もんじゃ焼きとお好み焼きを足して2で割ったような、岸和田名物である"かしみん焼き"で頑張ってきた1号店だが、この日で営業終了ということで、今まで行こう行こうと思いつつ足を運べなかった懺悔を込めて。
いやあ、かしみん焼きの他、焼きうどんや箱ポトフなる一品を食べたが、どれも美味かった。

中川くんと

ありがとう!
因みに千日前でやっている2号店は今後も健在だ。


♪ Aurora - Cusco


2012年10月24日(水)

8kmペース走

今宵のランニングも後輩のT、Aと一緒にスタートし、彼らは少し短めに切り上げたが私はいつもの公園を8周、8.27km。
48分18秒で、平均5分51秒/km。
どうしても平日は量よりも時間との勝負になってしまうな。
Tシャツ&短パンで走るのにちょうどいい気温になってきた。


♪ I'm Not The One - The Cars


2012年10月22日(月)

ランニング部発足か

恒例の夜ランを今日は後輩のT、Aとともに3人で。
懸念されていた雨も降らず、よかった。
平均5分55秒/kmで5.11km。
最後のラップは5分そこそこまでペースアップ。
さすがに昨日の97分山岳ランの疲れが少し感じられたが、走り終わってもまだバネは残っていたから、だいぶ慣れてきたみたいだ。
明日は休足日。


♪ N.T. - Q-Tip


2012年10月21日(日)

獣道ラン

今日の午前中は帝国ホテルの会議室にて、政治や経済や報道のあり方などについて語り合うという、なかなか非日常的な懇話会に臨席してきた。
私もいくばくかの意見は述べさせてはいただいたが、一番の若輩者故、諸先輩方の言葉に耳を傾けて勉強をさせていただく、という時間が主となった。

夕刻、ちょっと長めのランに出る。
いつもの北山ダム周回から甲山森林公園を回ってくるコースを今日は2周、時間は97分少々に及んだ。
距離は15kmにも満たなかったが、高度上昇値は、ガーミンを使い出した去年8月以降のランでは最高となる299mに達し、それなりの負荷は掛かっただろう。
来週は120分以上走ろう。

山の中には、イノシシが土を掘った痕跡や足跡が多数見られ、そんなところからも秋が感じられた。
駅近のマンションに住んでいる時には、こんな形でも季節の移ろいを意識させられるなどとは努々思わなかった。


♪ The Fourth Reich - Warrior Soul


久々の夜遊び

我が家のヤマボウシがだんだん赤く色づいてきた。
すっかり秋。

赤く色づいてきたヤマボウシ

午前中に水槽の掃除と水換えを済ませ、午後は、近所のIさんとこが新調したウッドデッキの薪ストーヴに火を入れたというので、フラリと遊びに妻と行ってきた。
いやあ、これはいい。
何より直火に当たるというのは心地がいいし、ここにテントを張って寝たいぐらいだ。
この傍らで、西部劇のカウボーイみたいに豆のスープとか飲んだりして。
次回はピッツァパーティーですね!

薪ストーヴの火

夜は、関係者にご招待いただいて、来週グランドオープンを迎える梅田プラチナム改め「THE GOLD」のレセプションパーティーに友人数名を連れてお邪魔してきた。
SEXYな女性ダンサーによるパフォーマンスもあり、店内はもう大盛況。

店内の様子

実は私のご近所さんでもある社長のSさんともご挨拶ができてよかった。
この時間まで遊んでタクシー帰宅は本当に久しぶりだ。
S社長、Iちゃん、ありがとうございました!


♪ Creeper - The John Scofield Band


2012年10月18日(木)

雨男

大体雨は止んでいたはずなので、仕事終わりでいつものように走ろうと着替えて外に出たら、途端に強くなり出す雨脚。
出直すのも面倒だし時間もなかったので、そのままえいやっと走り始めた。
今日は後輩のAとともに。
走っていると、雨の勢いはますます強くなるがやむなし。
5.17kmを30分8秒、平均5分50秒/km。
そして走り終わる頃に本当に雨が止みつつあるという、文句のつけようのない雨男ぶりを発露してしまった。
体は寒いような暑いような、冷たいような熱いような変な感じ。


♪ If You Want Me To Stay - Red Hot Chili Peppers


2012年10月15日(月)

5km走

今晩は、来月私と同じハーフマラソンに出場する予定の後輩・Tとともに5km走を行った。
最初の4kmは6分ひと桁/kmペースで、最後のラップだけ5分10秒台に上げて、約5.1kmをちょうど30分でフィニッシュ。
心肺、脚筋ともに余裕あり、調子は良かった。
月曜、水曜、木曜は走って、金曜はスイム、土日のどちらかあるいは両日少し長めに走る、というサイクルをここのところキープしつつある。
一昨日の土曜は野球も入って、いい感じにクロストレーニングできていることが、好調の一要因かもしれない。


♪ I'm Leaving You (Commit A Crime) - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble


2012年10月13日(土)

スクランブル登板

平日より早い6時過ぎに起きて、8時プレイボールの野球の試合へ。
今日は会社の野球部の公式戦で、しかもプレイオフである。
会社のチームには久々に参加したが、しばらく見ないうちに雰囲気までもが"戦う集団"に変わっていて、驚いた!
メンバーは15人ぐらい来ていたし、若手もたくさんいたので、今日は出番はほとんどなかろう、ベンチウォーマーに徹しようかね~、とのんびり構えていたんだが、先発した新人エースが崩れて、2回途中からリリーフすることになった。
結局そこから試合終了まで投げ、3回1/3で2失点(自責点0)、4奪三振と仕事は果たした。
打つ方では、第1打席はデッドボール、第2打席は3点を追う最終回2アウト満塁であろうことか回ってきて、追い込まれながらもライト前にタイムリーヒットを打つことができた。
が、追い上げもそこまでで、6-8で惜敗。
チームとしての一体感は気持ち良かった。

フジバカマの花を切って、鉢から庭に植え替えた。
全部で5株、根づいて殖えてくれれば嬉しいなあ。

今から植え替え大きくなれよ

庭仕事のついでに、屋根に上ってトップライトを覆っていたすだれを撤去した。
もう秋本番、日光を存分に採り入れよう。
すだれをとってみると、もうこれ以上ないというぐらいにトップライトが汚れていた。
掃除もしてスッキリ。

きれいになったトップライト越しに芦屋方面を望む室内からもサクラの木がよく見えるようになった

ドコモiPhone4Sは、iモードメールの設定、電話帳の移行等、取り急ぎ体裁を整えるべき作業が一段落した。
それにしても電池減るの早いなー。

つい先ほど、「NHKスペシャル 激走!日本アルプス大縦断」を観たが、山岳レースものはやっぱり面白い。
制限時間は8日間、日本海の富山湾をスタートして、北→中央→南アルプスを走破し、ゴールは太平洋の駿河湾って、非常識極まりないレース。
途中で死亡事故が起きてもまったく不思議ではないと思うような。
でも各競技者それぞれの事情や思念を背負いながら、心身の限界に挑み戦う姿は感動的だ。


♪ The Last Rebel - Lynyrd Skynyrd


2012年10月 3日(水)

8km

晩、会社近くの公園を周回ラン。
1周ジャスト1kmを8周で8km、46分38秒。
平均5分50秒/km。
8kmの間に高度上昇値が120m余りあり、そこそこ起伏もある点がベターだ。
5周目あたりから、「寝不足だし明日も仕事だし~」と、この周で止めよっかな的な誘惑がずっとつきまとっていたわけだが、何とか打ち払って当初の予定に従い、8周走りきった。
途中で止めなかったことを褒めるべきか、それともそもそも弱気に囚われたことを責めるべきか。
まあ後者だろう...。

昨夜の金子哲雄さんの突然の訃報には心底驚いた。
散発的ながら仕事でご一緒させていただき、その後もSNSでお付き合いいただいていたのだが、ほんの数度しか会っていないような人間に対しても本当に細やかな心遣いを賜り、その人柄を窺い知ることができた。
ご自身の病のことを知覚して以降も、周囲にはまったく悟られることなく明るく振る舞い続け、亡くなるその日までベッドで穏やかに過ごされていたという。
金子さんがつけてくれた「いいね!」は消すことができない。
R.I.P.


♪ Break The Spell - Rolling Stones


2012年7月29日(日)

大トラブル

朝イチで「スチュアート」に髪を切りに。
ずっと担当してもらっているスタイリストのSさんが独立し、パートナーとともに共同で芦屋川に先月オープンしたサロンだ。
ええ店じゃないですか。
大開口からは高座の滝方面を目指して北上するハイカーたちの姿が多数。

家に戻り、午前のうちにもう一発買い物を済ませておこうと、車に乗ったらエンジンが掛からない。
はて?
セルが回らない。
とりあえずソニー損保のロードサービスに来てもらい、スターターでエンジンは始動してもらったが、そのサーヴィスマンにも強く勧められたこともあり、バッテリー交換に踏み切ることにする。
よくよく記録を見たら、3年もバッテリーを換えていなかった。
去年の車検の時は換えなかったんだなー...。
「ヴェンチュラー」が休みっぽかったので、並行輸入車にとってはある意味掟破りではあるが、正規ディーラーの「アルファロメオ芦屋」のサービスセンターに持ち込む。
対応自体は親切丁寧にしていただき、ありがたい限りなのだが、点検の結果、バッテリーのヘタリだけではなく、オルタネーターがブッ壊れているため走行中にバッテリーを充電する仕組みが生きていないそう。
さらには冷却水の水漏れ現象も見られるとのこと!
即入院決定。
今まで幸いこれといって致命的なトラブルはなかったが、既に納車から丸8年、これぐらいは仕様がないのだろうな。
代車のレンタカー代も含めるとまったく突発的な出費が痛過ぎるが、仕方あるまい。
作業の待ち時間に「フェリーチェ」で食べた美味いピッツァとパスタの味も忘れてしまいそうだ、ショックで。

慣れぬパッソに乗って西宮今津の「コーナン」等で家庭用品やスポーツウェアや野球のスパイクなどの買い物を済ませ、ようやく帰宅。

夕方、リヴィング上にあるトップライトにすだれを被せる作業を行った。
この家は明るいんだけど、その代償なのか夏は異常に暑いということが分かりつつある。
そこで少しでも症状を軽減しようと、試してみる。

トップライトにすだれを設置外からはほとんど伺えないが、中からは結構見える

せめて水槽の水温が30℃ぐらいで止まってくれるといいんだが...。


♪ Rock the Casbah - The Clash


2012年7月26日(木)

コストパフォーマンス高過ぎ

昨晩は仕事終わりで、関係出演者&スタッフ一同合わせて13名で、「双龍居」にて会食。
前の晩が会社泊で3~4時間ほどしか眠れていなかったから、正直体力的には結構きつかったけど、質・量ともに抜群の料理を味わうことによって相殺、いや何とかプラスに転じたことと思う。
平素はなかなか聞くことができない意義ある話の数々にも触れることができて良かった。
ただそろそろ脳内が靄の中。


♪ Rio Funk - Lee Ritenour


2012年7月15日(日)

スロープ完成

朝食後、敷地内の手入れを行う。
本日もゴミ袋5袋分の収穫があり、いつものように汗みどろ。
それにしてもこれから延々、ニセアカシアと戦い続けながら生きていかなければならないことを思うと、ちょっとウンザリだ。

午後、建築家のAさんにうちに来てもらい、リクガメ用スロープ製作の続きをやる。

製作中

前回、かなりの程度まで作業をしていたので、今日は仕上げも含めて2時間ほどで完成した。
もちろんAさんなくして陽の目は見ていないが!
枠組み、天板&底板はベニヤで、内部には段ボールでハニカム構造を作り、強度も充分だ。
さすが。

使用例1使用例2

ありがとうございました。

夕方、近所を散歩しに出たが、家から結構離れたところまで来た時点で、まさかの俄雨。
洗濯物は干しっ放し、ハンモックも吊ったままだ。
今日は走る日じゃなかったんだけど、坂道を家まで1km以上は走ったかな、しかもサンダルで。
これぞベアフット感覚?
家に着く頃にはバッチリ止んでいたぞ...。
恐るべし、山の天気。


♪ End Of Time - Q-Tip


2012年6月30日(土)

はしゃぐ

3日ほど前の話だが、朝露に濡れたのだろうか、リヴィングの前の木にヒヨドリが留まり、羽を広げて乾かしている光景に出遭った。

羽を乾かすヒヨドリ

今日は朝のうちに、昨夜公共駐車場に置いてきてしまった車を取りに行き、諸々の買い物。
家に帰ってきてから、水槽の掃除と水換えを行った。

午後から生憎雨が本降りとなってしまったが、夕刻、仕事仲間の後輩たち6人が我が家へ遊びにやってきた。
私が日常の会話の折に漏らしていた些細な言葉を覚えていて、それに合致する嬉しい手土産などを携えてきてくれたことがありがたいじゃないか。
「クネル」に注文していた料理を平らげながら、歓談。
ロフトやフリースペースなども駆使して子供以上の児戯に興じてしまい、少々はしゃぎ過ぎたか。
ヘルマンリクガメのシロも例によって人気を集めていた。

シロを囲む

楽しい時は矢のように過ぎ去るもので、あっという間に5時間余りが経ってしまったようだ。
また遊ぼうぞ。


♪ Good Thing - Lynyrd Skynyrd


ナジャさん胸板厚過ぎ

昨夜は再びドラァグクイーンのショーを観に、「do with cafe」へ。
今回は、先日私が担当している番組でナジャ・グランディーバさんを取材した分の放送を見た近所のおばさま方が「私たちも行きたい」と所望されたため、引率役のような形で。
おばさま方の息子、娘、さらには近所のカフェのマスター一家もメンバーに加わって、私と妻含め総勢10名という大所帯で繰り出したわけだ。
折良くナジャさんも出勤日で、もちろん他のドラァグクイーンたちも含めて、そのパフォーマンスを皆存分に堪能した。
どうもオネエたちに強い興味を抱くのはいつの世もおばさまたちと相場が決まっているようで、昨夜も根掘り葉掘りの質問攻め、さらには写真撮影攻勢が凄かったぞ。

皆でナジャさんを囲んで

還暦になるゴッドマザーが「楽しかった! 若返った!」と興奮していたことに代表されるように、皆さん満足されたようで何より。
ありがとうございました!


♪ Running Round - Alvin Lee & Co.


2012年6月24日(日)

我が町で過ごす日曜日

本日は10時より私が住む地区のまちづくり協議会の総会が行われ、転居後初めてのことだったし、どんな感じなのか興味もあって参加してきた。
この地区は先だって国が選ぶ「都市景観大賞」というものを受賞しており、以前から街並みの保全に対する意識が非常に高い。
主だった役員の方々の顔と名前も分かったし、もちろん内容も含め、会合に出てみてよかった。
「森羅万象の館」館長にもお会いできたぞ。

そのまちづくり協議会が主催する"オープンガーデン"なるイヴェントが午後には催され、こちらにも足を運んでみた。
これは町内のいくつかのお宅が庭を開放し、近隣の方々に自由に見てもらい交流を図る、という内容の催事で、我が地区ではちょいちょい行われている様子。
妻は先月もこの"オープンガーデン"に行っていたが、私は初参加。
今日は都合9軒のお宅にお邪魔させていただいたが、それぞれにもう、凄い、の一言。
広大な斜面地をひたすらDIYで切り開き公園化しているお宅あり、甲山の絶景をバックにこれまたDIYで大きなデッキテラスを製作したお宅あり、美しい草花を丹精込めて育てているお宅あり...。
非常に素晴らしい経験となり、また刺激も受けた。
関係各位、ありがとうございました。

皆で庭を巡る

帰ってからうちの敷地内の雑木処理や水やりなどの庭仕事。
とてもじゃないが人様に"オープンガーデン"するような日は当分来ないなー。

家の裏に落ちていたカタツムリの殻 恐らく死んで中身は喰われたのだろう

夕飯前のひと時、ミュージックライブラリをホームシェアリングしたiPad2と文庫本を携えて、デッキテラスに吊ったハンモックに揺られたら、たとえようのない至福の時間となった。
これはいい。

幸せのセット


♪ Metal Guru - T.Rex


2012年6月23日(土)

新記録の男

昨日は仕事が終わってから仲間たちと、まずは「可真人」で晩飯。
やっぱりここの鶏は美味い。
それから「梅田バッティングドーム」へ移動して、ナインフープスとバッティングとストラックアウトに興じる。
数年ぶりのナインフープスだったが、シューティングの調子が結構良くてバッティングメダル2枚ゲット。
こういうところに来て皆でワイワイやるのも久しぶりだったな。


♪ I Won't Be There - Harem Scarem


2012年6月18日(月)

エクアドルからの客人

昨朝と昼のうちは、ホームセンターに買い物に行ったり、庭仕事をこなしたり。

午後、5年前に南米旅行に行った際にエクアドルでお世話になった現地日本人ガイドのIさんが現在一時帰国中なのだが、彼女がはるばる我が家に1泊で遊びに来てくれた。
3年7か月ぶりの日本、僅か2週間という短い滞在期間中は何かとお忙しいはずだが、そんな折にわざわざご連絡をいただき、こうして来てくれたということが嬉しい。
ガラパゴスやアマゾンを始めとしたエクアドルの話を色々と聞き、新鮮なワクワクと奇妙な懐かしさを感じる。
うちの近所を一緒に散歩にも行った。
Iさんは元実業団のマラソンランナーで、今もエクアドルで走っておられるので、健脚ぶりは無論我々を遥かに凌ぐ。

神呪寺にてカメにブルーベリーをあげてみるIさん

天気も悪くなかったので夕飯はデッキテラスで摂る。
ちょうどいい気候だ。

セルフタイマーで撮ったが、ハンモックに座ろうとしたら見事にコケてしまったというマンガのようなシーン でもグラスは死守

そして食後はホタル見物へ。
今夜もたくさん見られたし、おまけに養殖しているOさんのご自宅にお邪魔して、育てられているホタルたちも見せていただいた。
ご苦労に頭が下がる。

ホタルを養殖しているケージ

家に帰ってきてから、私と同じくIさんにエクアドルでお世話になったNさんという方が、今日釣ってきた天然イワナを届けにわざわざ拙宅まで足を運んでくれた。
何かのご縁ということで、しばし皆で茶を飲みながら卓を囲む。
Nさんはエクアドルのみならずブラジルのアマゾン等にも何度も釣りに行っているという猛者であった。

いただいた天然イワナ

いやあ濃密過ぎる日曜日だった。


♪ Drunk Again - Dirty Rig


2012年6月 8日(金)

森羅万象の館

本日の朝は、うちから歩いて3分のところにある「森羅万象の館」に赴いて、打ち合わせ。

裏庭のシンボルツリーはメタセコイア

これはちょっと公に発表してはまずいのでないだろうか、という類のアイテムもコレクションの中には多数あり、まさしく森羅万象。
感服しました。


♪ SPIRITEK - 宮沢和史


2012年6月 3日(日)

ご近所さんと

11時プレイボールの草野球の試合へ。
西宮市内はそこそこ雨が降っていたのでどうかなー、と思いつつ向かったが、球場のある十三はほぼ影響なしで、無事に行うことができた。
試合は5-5のドロー。
私はバッティングでは3の0、先発投手としても5回投げて5失点(自責点3)と散々な出来であった。
ここのところピッチングの調子がイマイチ。
試合後、S主将、後輩のOと「吉野家」でプチ反省昼食会をしてから家に帰ってきた。

15時、同じ町内に住む友人のOさん一家が来訪。
2か月前に生まれたばかりの赤子も一緒で、初対面だ。

生後2か月のカホちゃんもハンモック初乗り

例によって拙宅をグルリ、そしてハンモック遊びなどしていたらすぐに夕餉時になってしまったので、「音羽鮨」から出前をとり、それからOさんに頂いたスナップエンドウとお隣のHさんに頂いたホワイトアスパラと昨日Kさんに頂いたヤングコーン(頂き物ばっかり)を茹でて皆で夕飯。
バッチリ夜の景色も堪能してもらえてよかった。
都合、いつの間にやら経過していた何と6時間。
来月のアレもまた一緒に楽しみましょう~。


♪ Water to Drink - Lee Ritenour


2012年6月 1日(金)

ドラァグクイーンというんだって

昨夜は仕事終わりで、取材でお世話になった兎我野町の店「do with cafe」に、スタッフたちと赴く。
この店は"ドラァグクイーン"と呼ばれる、ド派手な女装をした男性たちが夜な夜なショーを行うことで人気を博している。
残念ながら私にそのケはないが、いやあ楽しかった。

アマポーラさんこっちはマリアさん

ミッツ・マングローブ氏やナジャ・グランディーバ氏などのように、なぜかこのドラァグクイーンたちは一様にデカい人が多く、ステージで演じる姿はかなりのド迫力。
とって喰われてしまいそうだ。
またこの店は、自らもドラァグクイーンであるオーナーのO氏が元板前という経歴をお持ちらしく、なんとお膳に載った和定食がメニューにあるのだが、これがまた手が込んでいて実に美味い。
そしてリーズナブル。
流行るわけだ。
またナジャさんがいる日に行ってみよう。

こうして怪しい夜は更けていった。


♪ Play The Game - Queen


2012年5月27日(日)

完敗

目覚ましよりも約1時間早く目が覚めてしまい、二度寝できず。
加齢の証明。

午前、草野球の試合へ。
今日は正規メンバーが6人しか集まらず、助っ人頼りで何とか試合が成立するという有り様。
先発で投げたが、3イニング6失点(自責点3)、KOを喰らった。
試合は3-10で完敗。
打撃成績は2打数1安打1死球2打点とそこそこ。
すでに真夏かっちゅうぐらい暑かったが、これからどんどん暑くなっていくんだろう。

帰途、1人で「とれとれ屋」で寿司を喰って帰ってきたが、回転タイプなのに2000円弱、なかなか贅沢な昼飯となってしまった。

夕刻は主に庭仕事。
ほぼ毎週(平日も妻がいろいろ手を入れている)なにかをせねばならんから、土地をキープするのも大変だ。


♪ Get Naked - Methods Of Mayhem


2012年5月 6日(日)

静かになった

昨日は義兄とともに朝っぱらから西北のニッポンレンタカーに出向いてアルファードを借り、妻、母、義母、姪、甥と総勢7名で丹波篠山へと日帰り旅に出る。

まずは篠山の「ゆる里」という蕎麦店で昼飯。
11時開店のところ、10時50分過ぎに着いて少し待ち、一番乗りで入店したが、注文した頃にふと店先を見るともう数組並んでいた。
すんでのところセーフ。
鴨せいろ定食、美味かった。

続いて同じく篠山市内の「ダルシャン」にてかねてより物色していたハンモックを購入。
メキシカンタイプという編み込み系。
これは楽しみだ。

「ダルシャン」の庭(遊び場?) こんなところで子供を育てるのは最高だろう

丹波市内に移動し、「丹波竜の里」、恐竜化石発見地を経て、「丹波竜化石工房」、いわゆる"ちーたんの館"へ。
見どころとしてはなかなか微妙と言わざるを得ないが、ゴールデンウィーク真っ只中に殺人的な混雑とは無縁でこれだけ楽しめるとあれば、満足するより他にない。

「丹波竜の里」で化石発掘体験"丹波竜発見の地"にてちーたんと

この後、「丹波の森公苑」に行って広い芝生広場で遊んでいたら急に雨模様、再び車に乗り込んで、先日フードコートが新しくオープンしたという「道の駅 丹波おばあちゃんの里」へ。
なるほど、なかなかの賑わいだ。

「丹波の森公苑」でボール遊びに興じる姉弟「丹波おばあちゃんの里」の軒下に巣を作っていたツバメ

遊んでいたらちょうどいい時間になり、予約していた鹿料理店「無鹿」を訪れる。
子供たちはもちろん、2人の母もニホンジカは初めて食べるとのことだったが、喜んで味わっていた様子。
臭みなどは本当にないし、処理および調理法も適切なので実に良質な肉としていただける。
前菜に始まり、山椒味噌焼、スペアリブ、タン、ロースのソテー、炙り、スジ肉の吸い物など、鹿づくしといっても過言ではないコースを堪能した。
山菜を始めとする、鹿以外の野菜や五穀米も美味かったし、古民家を改装した店内の雰囲気も素晴らしい。
Kさん、ありがとう!

地野菜と鹿の前菜9種メイン料理の盛り合わせスジ肉の吸い物と五穀米も絶品だった向こうの日本庭園も素晴らしい

西宮に戻り、家族を降ろして義兄とレンタカーを返しに行き、23時30分帰宅。
疲れた。

今日の朝は、「ロイヤルホームセンター」でハンモックを吊る金物などを買ってきた。
昼前、名古屋へ帰る母を駅まで送ってから、ハンモック設置作業に移る。
いざ吊り上がると、当然のように姪と甥がハイテンションで乗りまくる。
いやあ、気持ちいいなあ。

念願のハンモックに乗る

午後、横浜へ戻る義母、義兄、姪、甥を駅までお見送り。
また遊ぼう。

家に帰ってから、敷地内に蔓延る竹の伐採に取り掛かってみた。
本当のところ、チェーンソーを買わねば仕事にならんかなと思い、既に楽天市場でお気に入り商品としてチェックしてはいたのだが、試しに手持ちの手引きノコギリでやってみたら、案外伐れるじゃないか。
汗だくだくにはなったが、30分ほどで紙袋5袋分の竹を伐り刻んでやった。

これだけ伐り出した

こういった作業には向いてないはずなんだが...。


♪ For The Heart - Elvis Presley


2012年4月28日(土)

2週間ぶりに髭剃った(剃ってもらった)

ここまで葉を出してきたヤマボウシ

朝のうちに野暮用を片付けてから、スイミングスクールへ。
本日もバタフライのレッスンを中心に。
最後、50m×4が結構効いた。
ラン同様、体力不足を痛感する。
お世話になったコーチの1人、Tさんが本日最終出勤ということで、寂しくなるな。

午後、「フリゼーア」へ髪を切りに。
担当してくれているS店長が今月いっぱい、つまりあと2日で退社し、6月から新しい店を出されるのだが、そんな駆け込み需要プラスゴールデンウィーク初日ということもあって、異常なほど混み合っていた。
いよいよカウントダウンですな、Sさん。

帰ってから、敷地をグルリとして、植物周りの雑務を妻とこなす。

怪しい人

おかしなほど暑くて、汗ダラダラになった。
もうすぐ30℃?


♪ Embrace - Velvet Revolver


2012年4月25日(水)

水虫にかかっていない豚足あります

珍しく平日夜に「サンギュ」へ行き、晩飯。
食後、「とよもと」亡き後、この近辺でめっきり美味い豚足が喰えなくなったので、「サンギュ」で置いてくださいよ、と直談判してみたのだが、以前メニューに載せていた時期があったものの、あまりニーズがなくて撤退した、という経緯があるそう。
代わりに、奥さんが愛する豚足を売っている尼崎の店を教えてくれた。
いつ買いに行こうかな。


♪ Warheads - Extreme


2012年4月20日(金)

奄美の夜

昨日も6時に起きて2日連続の森林公園ラン。
この坂は心臓にもくるが、脚に掛かる負荷も相当だ、ということを痛感。
走り出すと、やっぱり前日の疲労が少し脚に残っている、ということがよく分かる。
昨日はムクドリも見たよ。

仕事終わりの夜、職場の面々と「てぃだ」で晩飯。
若者は踊り、常連客は地雷を踏み、歓送迎会は盛り上がり、そして料理は美味かった。
期せずして久々に遅くなってしまい、車を置いてくる羽目になった。


♪ Queen Of The Ballroom - Buddy Holly & Bob Montgomery


2012年4月 9日(月)

丹波篠山

今日は仕事で丹波まで行ってきた。
都市の人々が印象として持っているステレオタイプの里山とは異なる姿が、今、日本の森林と集落にはシリアスな問題とともにあった。
存在している"問題"は、全方位にとって害悪を為す"問題"ではないから、見る角度によってその価値は変わる。
ユニークな視点を保ちながらも、でき得る限り客観的に、物事の真ん中に立って公正に描くことが私の仕事であると思うが、文章にすると簡単なそれが極めて難しい。

「兵庫県森林動物研究センター」看板

ロケハンの流れで「無鹿」という鹿料理の店へ立ち寄ってみたんだが、そこのオーナーシェフが何と2年前、「アルテシンポジオ」で催された丹波鹿を食すイヴェントで出会い、名刺交換を交わしていたその人だった。
素晴らしい偶然に感謝。
鹿の骨を混ぜ込んであるというクッキーを頂いたが、実に美味かった。

頂いたクッキー

途中、篠山市街を通ったが、雰囲気のある窯元があちこちに点在しているんだな。


♪ I Say Yeah - Ten Years After


2012年4月 7日(土)

心ばかり

午前、水槽の掃除と水換え。
前の家よりも直射日光が当たる度合いがきつくなったので、珪藻が結構酷い。
水質が変わったこともひょっとしたら影響しているかも?

夕刻からは、建築家を始め工務店の社長と現場監督、家具業者に造園業者といった、此度の自邸建築でお世話になった人たちをお招きして、ささやかながら竣工祝賀会を催させていただいた。
意外と狭い建築業界の裏話等を小耳に挟みながら、「カンパーナ」の料理を皆でつつく。
頂きもののワインもすべてなくなった。
今までビジネスの話はしてきたけれど、こうして雁首揃えてざっくばらんに食卓を囲むというようなことはもちろんなかったので、今回は非常に有意義な会合となったと思う。
それと同時に、ここにいる人たちと、それ以外のたくさんのプロフェッショナルたちの仕事があってこの家ができているのだという事実を改めて感じたひと時だった。

皆で

これからもよろしくお願いします。


♪ Rock And Roll - Led Zeppelin


2012年4月 1日(日)

開幕

今日は主宰している草野球チームの開幕戦。

いざ開幕戦

服部緑地の軟式野球場は昨日の午後まで降っていた雨の影響もそれほどなく、まずまずのコンディションでプレイすることができた。
4か月ぶりの野球ということで、メンバーたちのテンションも心なしか高い。
夏休み明け、9月1日に教室に集ったクラスメイトたちのように。
が、逆転に次ぐ逆転のシーソーゲームの結果は残念ながら7-9で敗北。
個人成績は、打では満塁での勝ち越し2点タイムリーを含む2打数1安打2打点1四球、投では中継ぎ登板して2イニング1失点。

家に帰り、妻と義母と3人で「ゆう庵」に行き昼飯。
混んでいた。
それから買い物をするという2人を「西宮ガーデンズ」まで送り、私は再び家へ戻る。
そして夕方、もはや運転手と化した私は呼び出しに応じて「西宮ガーデンズ」へ迎えに行き、「サンギュ」で夕飯を食べる。
こちらもメチャメチャ混んでいて、席が空くのをしばし待ったほど。
4月だというのにちょっとおかしなほど寒いが、中から温まった。


♪ Superbeast - Rob Zombie


2012年3月19日(月)

3日目

昨日もご近所挨拶の他はほぼ終日、荷解き。
都合9時間ほどは集中して作業をし、仕事よりも疲れた。
腰が痛い。

新しいご近所は友好的でない人も極少数いるが、ほとんどの方が幸いにも温かく受け容れてくれ、Iさんが何といきなり昼食に招いてくれて、ご馳走になった上にいろいろと話をさせていただいた。
夜にはお隣のHさんのお宅にお邪魔してお茶を頂戴した。


♪ Worldshaker - Hanoi Rocks


2012年3月 4日(日)

表彰式兼懇親会

昼、スイミングスクールへ。
今日はクロールのドリルと、バタフライの練習。
なんとなく泳げているような気でいるクロールも、こうして改めて基礎の反復練習をしてみると、いかに基本があやふやなのかよく分かる。

「牛庵」で昼飯喰って帰り、午後はリクガメケージ内の床材の全交換作業をした。
量が多いからなかなか大変だ。

ウッドチップとヤシガラを混ぜて使用している

晩、主宰している野球チームの懇親会。
店は昨年と同じく「焼味尽本舗 曽根崎総本店」で、昨年の各賞表彰式も兼ねている。
野球の話はもちろん、年齢層も職場も幅広いということで、その他の雑談も面白い。

主将の訓示を聞く

昨年11月以来、久々にこのメンバーで集まったが、非常に楽しい会であった。
料理もまずまず。
というか、去年のこの会の日とほぼ同じ過ごし方してるな...。


♪ 13 Steps To Nowhere - Pantera


2012年2月12日(日)

腰が痛い

朝、建築現場で諸々打ち合わせ。
細かい案件をいくつか決めた。
家という建物としてのアウトラインはほぼ出来上がり、今は内外の仕上げに取り組んでもらっている段階。
早く住みたいなあとテンションが上がるも、カメラを持っていったのに、痛恨の電池切れ!

昼飯は「中屋」で親子丼。
とじた卵に加えて生卵も載っかっており、とろとろ。
久々に喰ったが美味かった。

午後、H氏の事務所に立ち寄り、少し話。
ちょっとした懸案事項があるんだなあ。

夕方、自宅ヴェランダの土を黙々と掘り起こし作業。
6年前に死んでしまって埋めたヘルマンリクガメの甲羅を掘り出そうとしたのだが、いくら掘っても出てこない。
この辺だったはず、と思うところを一通り掘っても見つからないので、かなり捜索範囲を広げて探してみたのだが、さして広くもない土部分のどこをどう掘ってもやっぱり出てこない。
骨と同じ成分であるカメの甲羅がたった6年の間にまさか分解されるとは考えられないし、本当に不思議なのだが、こうなったら諦めざるを得ない。

奮闘空しく...

これも運命、この家とともに眠り続けてくれ。


♪ Home Alone - R.Kelly


2012年2月 2日(木)

嬉しい小夙川会

昨晩は、前部署でよく一緒に仕事をしていた後輩が誘ってくれていた晩飯会。
お互い家が近所なので、「もとい」で鮨。
珍しいニシンの造りに始まり、カワハギの肝和え、ホッキ貝の炙りなど各品はもちろん、握りもいつものように美味揃いであった。

カワハギの肝和え

異動して僅かひと月ながら積もる話も結構あり、近況報告も有意義なものとなる。
また遠くない日に形を変えてともに仕事をしよう!
ごちそうさまでした。


♪ The Sounds - Ten Years After


2012年1月28日(土)

明け

昨日は新部署初めての泊まり勤務。
比較的穏やかな夜で、何もないなあなんて話していたら今朝になってから、山梨で震度5弱、のニュースに続いて、豊中で車10台以上が玉突き事故、という一報が舞い込んできた。
社用車で現場に急行し、走った。
この年になって26時間連続勤務は応えるで!

晩、A氏が来訪し、細かな部分について簡単に打ち合わせ。
数日前から外壁張りが始まり、今朝は屋根に太陽光発電パネルを取り付ける架台工事も行われたようで、大詰め近し。

大きなサクラとクスノキはありがたいんだが、発電にどれだけ影響を及ぼすか...


♪ 鉄格子黙示録 - 人間椅子


2012年1月14日(土)

連夜

旧部署身柄預かりの一応最終日となった昨日。
後輩3人が「うな次郎」で歓送会を催してくれた。
贅沢な鰻料理の数々に舌鼓を打ちながら、ここ数ヶ月密に仕事をしてきた彼らと硬軟織り交ぜた話題に花を咲かせた。
またも花束までいただいてしまい、気持ちに感謝する。

花束

ひとまずフロアは別となるが、同じ屋根の下でともに機嫌よく仕事ができるように努めていこうではないか。


♪ Nightrain - Guns N' Roses


2012年1月12日(木)

ありがたや

今晩も同僚に送別の意を込めた食事に誘ってもらい、連れられて「蒸樹庵」へ。
いかにもヘルシーそうな蒸し料理だが、量を喰い過ぎればヘルシーなどとは笑止千万。
季節限定のコースをいただいたが、非常に美味しかった。

コース料理には蟹も入っている

ごちそうさまでした。


♪ Traintime - Cream


2012年1月 7日(土)

静かな激動

異動先となる新部署の会議に初めて参加した後、新しい上司や同僚たちと食事をして帰ってきた。
この2年半の間、もちろん色々な仕組み等を勉強させていただき、自分なりに給料分は働かねばならぬと手を抜かずに業務に当たってきたつもりの、かけがえのない期間ではあったが、それまで13年間携わってきた仕事に比すと、拘束時間は短く、休みもちゃんと取れ、正直私の心身にとってはリフレッシュ色の強いタームであった、と言えるかもしれない。
だがこれからは違う。
2年半前までやっていた業務に事象的には近く、さらには私が初めて経験するタフな状況も様々あろうと思う。
しばらくは生活のリズムも安定せず、当然余暇に掛けられるエネルギーも減少するだろうが、再び創る機会を与えられたことに心から感謝し、また新たな気持ちで仕事に取り組んでいきたい所存である。


♪ Lodi - Creedence Clearwater Revival


2012年1月 6日(金)

眠いけど感謝の夜

昨晩は先輩に誘っていただき、サシで送別飯会へ。
「THE 倶楽部 キュイジーヌ」で近年稀に見るほどたらふく喰らい、北新地の「バー ストレイト」に流れる4時間コース。
割合でいうと純然たる仕事の話は3割ぐらい、あとはバカ話に興じっぱなしだったが、楽しくも貴重なひと時となった。
何よりこうして気に掛けていただき、時間を設けてくれる心がありがたい限り。
ありがとうございました。


♪ Alright Now - Free


2011年12月28日(水)

仕事納め

昨日は今年の仕事納め。
年末の挨拶に加え、今回は異動の報告も付随していたため、いつになく神経が疲れた様子。
しかし花束や餞別まで頂戴し、また内外の方々にいろいろな言葉を掛けていただいて、心からありがたいと思う。

いただいた花束

部局の納会の後、班員6名で新町の「かんてきや」に移動して打ち上げを行った。
2年半前、35歳にして初めて現部署に来た時には、それまで担当してきた業務とのギャップに多少なりとも戸惑いを覚えたことを鮮明に思い出すが、いざ離れるとなるとほんのり名残惜しいような気もする。
ほんのりだけど。
今より未来に生きるより他はない。
ごちそうさまでした。


♪ Passage - 山崎まさよし


2011年12月23日(金)

「宝塚ハーフマラソン(クォーター)」当日

本日はクォーターマラソンを走る。
7:30に家を出て、宝塚へと向かう。
予報通りとはいえ、昨日までとは比較にならないぐらいに寒い...。
受付、Tシャツ引き換え、抽選、小用足しとスムーズに済ませて、10:15スタート。

開会セレモニーの1コマ行ってきます

今回は、序盤抑え過ぎた(抑えざるを得なかった)西宮の時の反省を踏まえて、イーヴンペースをイメージしてアタマから意識してリズムを刻んでいく。
混雑具合も、西宮国際よりはだいぶマシで、早くからある程度自分のペースでコントロールできる。
1.7km過ぎぐらいからコースは武庫川河川敷へと入り、そこからは単調な川べりランニング。
復路、北向きの時の向かい風がきつかった。
太陽が出ていたので風は冷たいとはいえ救われたが、鼻水はズルズルで、ポケットティッシュ1袋分は優に使った。
走りながら鼻をかむ技術もだいぶ向上してきたな。
グロスの公式記録は1時間0分44秒、ネットは59分39秒で、アヴェレージ5分33秒/km。
向かい風と疲れで一番ペースが落ちた7~9km区間も5分40秒/kmで踏ん張り、ラストスパートを除く最速ラップが5分23秒と、予定通りほぼイーヴンに近い形で走りきることができた。
しかしハーフを2時間で走ろうと思うと大変だな...。

ゴールしました

この「宝塚ハーフマラソン」、一部狭いコース上では往復のすれ違いがちょっと怖かったり、前述のようにほぼ河川敷を走るコースが面白くない、といった小さな不満はあるが、全般的に運営のレヴェルが高く、楽しく滑らかに参加することができた。
中川智子市長のキャラクターも明るくユニークで、まさかスターターに笑かされるとは!
ゴール後、無料で振る舞われる豚汁も美味しくいただいた。

夕方、建築家のA氏と家具製作のY氏が来訪、打ち合わせ。
プロの仕事に期待してまっせ。


♪ Free Falling - Tom Petty


2011年12月21日(水)

せめて喰う

今日の昼は「ガスビル食堂」にお招きいただいて、前から食べたかったビーフカレー。
これは美味い。
昔ながらのオーソドックスなスタイルだが、各スパイスの風味が明確に浮かび上がる洗練された味わい。
肉も上質。
他にも、名物料理の1つであるムーサカやサラダ、スープをいただいて腹いっぱい。

ビーフカレーとムーサカ

ありがとうございました!

夜は「Pizzeria Va Booo」でピッツァとか。
ランチは抜群のコストパフォーマンスを誇るこの店、昼ほどではないにしろ夜も「この値段でこのナポリピッツァが喰えればまあ文句ない」と思われるほどには割安。
満たされた。


♪ Flavor Crystal 7 - Joe Satriani


野球部忘年会

昨夜は会社の野球部の忘年会。
近所の「ダイワ食堂」に集った有志は8人とやや小規模だったが、還暦を超えた大先輩から新入社員まで渾然一体となって、非常に楽しい会であった。
来年はこっちでももうちっと投げて貢献せんとアカンな。


♪ Corporate Genocide - Kory Clarke


2011年12月17日(土)

レース6日前の10km走

8:30から走りに出た。
今日は15kmぐらいのロング走のつもりで家を出たんだが、いざ走り出してみると昨夜の水泳の疲れが残っていたのか、思ったよりも調子が良くなかったので、西宮浜10kmコースに変更。
調子が悪いといいながら、入りが5分20秒台、2ラップ目も5分30秒台とペースが上がり過ぎてしまい、以降、絵に描いたようにズルズルと先細り。
結局59分54秒で10.2km、アヴェレージ5分52秒/km。
他にアップ&ダウン1.27km。
今日は下にコンプレッションタイツを履いていったんだが、私には合わないかもしれない。
先述のように昨夜の疲れという可能性もあるが、それを考慮に入れたとしても、3kmあたりから如実に強くなっていった脚の疲労感はちょっと経験がないほど半端じゃなかった。
もう歩こうか、止まろうか、と何度も誘惑に駆られたが、何とか踏み留まった。
思えば先日、草野球でふくらはぎを傷めた時もコンプレッションタイツを履いていた。
疲労感を軽減することがコンプレッションウェアの役目のはずだが、これは不思議。

昼から水槽の水換え。

夕方は「フリゼーア」に行って散髪。
いつも担当してもらっているS店長がパートナーとともに来年独立、新しい店を構えるとのこと。
なるほど、確かにスタイリストたるもの皆将来自分の店を持ちたいと思うのが当たり前だな。
おめでとうございます!


♪ Better - Guns N' Roses


2011年12月13日(火)

木屋町の夜

昨晩はお客さん含め4名でプチ忘年会。
京都まで出張り、木屋町の何ともち料理を看板に掲げるお店「きた村」で。

きた村

非日常感に溢れたアプローチをくぐり、離れ風の個室が抜群に落ち着く。
そこで供されたのは、前菜風一品を詰め合わせた"おもちゃ箱"に始まり("おもちや"に因んでいる)、たらこもち、かぶらもちといったもち料理の他、寒ブリ、手羽唐揚げ、古代米の揚げだしなどに、締めの茶漬け、甘味。
美味くないわけがない。
総量は結構食べたと思うが、各々があっさりしているためか、腹は膨れてももたれがまったくない。
後輩の家庭内攻防戦の話を中心としたトピックスも盛り上がり、とても楽しい場であった。
京都はいい。


♪ Fame 02 - Tommy Lee


2011年12月11日(日)

1 Day Tournament

本日は毎年12月恒例、マスコミリーグワンデイトーナメントという草野球の大会の日。
3イニング(規定により延長5回まで)1試合とし、リーグ戦→決勝トーナメントまでを1日でやってしまうというイヴェントである。
私も会社チームの一員として参加。
第1試合に投手として投げ、1失点(自責点0)、3-1で見事に勝利。
続く第2ゲームもマウンドに上がる予定だったのだが、ふくらはぎに変調を来し、無念のベンチウォーマー化。

ベンチから声を飛ばす

どうも今年走り始めてから、野球である程度のイニングを投げた後、不思議とたまにこの状態になる。
攣る、まではいかないんだけど、張るというのか固まるというのか、痛みも伴って歩くことも満足にいかぬ。
しばらく安静にしていると落ち着いてくるんだが...。
筋肉疲労か、ストレッチ不足か、それともトレーニング途上ならではの症状なのか...?
所用のため、午前中2試合で中座させていただいたが、結局チーム成績は11チーム中6位という何とも評論しがたい結果に終わったらしい。

昼飯は妻と「サンギュ」へ。
この季節には最高だ。


♪ Stuka - Primal Scream


2011年12月10日(土)

復活気味

どうも木曜日あたりから風邪を引いてしまったようで、低調な数日を過ごしていたのだが、ようやく快方に向かっている感がある。

今日は近所に住む後輩のNくん一家と遊ぶ約束をしており、まずは「COCOCHI」に集合して昼飯を喰う。
見事に両親をミックスしたような顔立ちをしている6歳のサエちゃんがかわいいでないか。

食後、拙宅に移動して、頂いたバームクーヘンをつつきながらカメ&魚を鑑賞など。
サエちゃんは興味深そうに見つめ、近づきはするんだが、しっかりと自分なりの安全距離は保つ慎重派らしい。
また遊びにおいで!

皆でヘルマンリクガメのシロを眺める

夕方、建築現場を視察。
大工の棟梁にもお目に掛かることができた。
躯体が建ってから私は初めて足を運んだが、一言でいうと、壮観。
思った以上に大きいな。
屋根の上に登ったら、遥かな眺めに感動した。

屋根の上から

自宅近くのK薬局に妻と寄ったら、店主のおじさんがなぜか奥の方からシャツを1枚出してきて、「今から僕主催の忘年会があって周りみんな女の人ばっかりなんやけど、今着てるシャツとこっちのシャツ、どっちがええと思う?」と訊いてきた。
妻と2人期せずして同時に「今着てる方」と指摘したら、「ありがとう!」といたくお喜びになり、330円の商品しか買ってないのに630円の栄養ドリンクをサーヴィスしてくれた。
アレやったら毎日アドヴァイスしまっせ!


♪ あさくらさんしょ - ザ・クロマニヨンズ


2011年12月 8日(木)

佳き誕生日を過ごして

38歳の誕生日だった昨日も、朝6時からランニング。
29分40秒で5.15km+アップ&ダウン1.34km。
ウェーブアミュレット2を履いていったが、やっぱり路面がより近くに感じられる。
余力がある時は気持ちいいが、2日連続朝ランの昨日はちょっと疲れていた。
でもタイムを見ると体感よりもいくばくか速い。
ソールの感覚の違いがいろいろ影響を及ぼすようで、面白い。

会社では後輩や上司がサプライズでそれぞれケーキを用意してくれたり、別の後輩たちがプレゼントまでくれたりと(しかもすこぶる実用的なコンプレッションタイプのロングタイツ)、人の思いやりと優しさを感じ、自らの不明を改めて恥じる日となった。

2XUのタイツとキャップのセット サイズもピッタリだった

fbでも本当にたくさんの祝福の言葉を頂いた。
私は皆さんに生かされているのですね。

晩、妻と待ち合わせて「鮨ろく」でささやかに宴。
魚は美味い、工夫も上手い、もてなしも過不足なしと、素晴らしい晩餐であった。

バフンウニとムラサキウニのコラボ


♪ Born On The Bayou - Creedence Clearwater Revival


2011年11月30日(水)

ランチはまずまずなんやけど

今晩は職場の同僚たち総勢12名が集い、イタリアンレストラン「delta」で食事会。
料理はイマイチだったが、こういっちゃ何だが思ったより楽しかったわ。
最近めっきり小食なので、普通のコース料理でも腹パンパンになる。


♪ 少女地獄 - 人間椅子


2011年11月27日(日)

サヨナラ負け

11時から草野球の試合。
朝は寒かったが、試合を始める頃からグッと気温が上がってきた。
気持ちいい陽気の中、楽しく試合を行ったが、延長の末2-3でサヨナラ負け。
先発で投げたが今日は非常に調子が良く、5回を無四球1失点(自責点0)5奪三振。
打つ方では、1の0で3四球。
我がチームの今年最終戦は惜敗で終わった。


♪ Babies Makin' Babies - Sly & The Family Stone Anthology


2011年11月23日(水)

リヴェンジならずも...

昨晩は、前回のリヴェンジを果たすべく、K先輩とともに夜釣りへ。
カルモマリーナを20:10に出船、近場でまずはアオリイカ狙い。
早々に私の竿にドデカいアタリがあって乗ったんだが、なんとリールがロッドから外れるというとんでもないトラブルが発生し、バレてしまった...。
ありゃデカかったぞおい。
えてして大ファールの後は凡退と相場が決まっており、私はそれから終始沈黙。
ティップラン釣法を試しているK先輩は、平磯沖にポイントを移した後、立て続けに良型を2ハイ上げた!
眼福。
それから兵庫突堤沖や神戸空港のテトラ周り等に場所を変えつつ、いずれもルアーでタチウオや根魚を狙ってみるが、アタリはあるもののフッキングまでには至らず。
結局、釣果はKさんがゲットしたアオリイカ2ハイに終わった。
2:15納竿。
豊富な知識と経験を持ち、仕掛けの準備等に関しても、まるで漁師並みのスキルを備えているK先輩の腕の違いをまざまざと見せつけられたと断言して差し支えあるまい。

5円玉を挟んで昨晩の釣果 1パイお裾分けしていただいた

家帰ってきてやっと風呂入ったところだが、強烈に眠い。
朝ランする日にはもうそろそろ起きる時間やないか。


♪ Come To Me - Warrior Soul


2011年11月20日(日)

日本一が決まる日に草野球

今日は朝9時から草野球の試合。
が、昨日の雨の影響で河川敷のグラウンドはところどころに水が溜まり、かなり軟弱な状態。
予想は充分されたが、今日の天気自体は晴れそうなので、決行することにした。
早めに球場に来て整備を率先して行ってくれた相手チームの尽力もあり、無事に催行。

晴れたがグラウンドはグチョグチョ 土を入れて整備する

結果は、3-7で敗北。
2打席凡退の後、最終打席となった3打席目で、センターへジャストミートの当たりを飛ばしたが、相手の攻守に阻まれ、あえなくノーヒット。
投では最終回に1イニング登板、三者凡退で締めた。

西宮に戻り、「ゆう庵」で昼飯。
ここはうどん店だが、最近ラーメンを始めたらしい。
店主曰く、「半分冗談で」とのことだが、麺もご自分で打っているそうで、和風だしとよくマッチしていた。

午後、拙宅の内覧にお客が来られた。
どうなることやら。

それから新居の現場を視察。
床部分の基礎もほぼ打設が終わり、具体的なイメージがさらに膨らんできた。


♪ Let's Get High - Dr. Dre


2011年11月19日(土)

雨は止んだ

朝、高座町のA氏邸を訪れて、いくつかの仕様やディテールに関する打ち合わせなど。
改めて、完成したら良い家になるだろうと確信する。
どうしても追加発生してくる費用には参るが...。

昼飯は「オコナ」で。

生憎の天気ということもあって、午後に予定していた行事を一つキャンセルし、夕方、水槽の水換えと掃除を行う。

明日は9時から草野球があるんだが、催行可否の判断決定者として、この微妙なグラウンド状態が非常に悩ましい。


♪ Caught In A Web - Dream Theater


2011年11月17日(木)

習慣化できるか俺?

5:45起床、6時から走りに出る。
とんでもなく寒い。
年が明けたらどんなになることやら...。
一緒に出た妻は約2.7kmで引き揚げ、私は5分50秒アヴェレージで5.16km+アップ&ダウンジョグ1.37km。
起き抜けランはさすがに最初の1kmはしんどいが、それを乗り越えると多少マシになる。
体が充分に覚めた。

夜、後輩と「墨国回転鶏料理」で晩飯。
今日も屋台風の店舗は満員御礼状態。
芋虫入りのテキーラ"グサノロホ"も舐められたし、美味かったー。


♪ Stan - Eminem


2011年11月15日(火)

不意の最長距離

2007年に南米に行った際にお世話になったエクアドル在住のガイド・石倉あゆみさんからの情報を得て、「キャノンギャラリー梅田」で催されている水中写真家・古見きゅう氏の写真展「『GALAPAGOS』僕たちが特別ではなくなる場所」にお邪魔してきた。
私は見ることが叶わなかったハンマーヘッドシャークの群れ、海中で草を食むウミイグアナ、寄り添うリクイグアナのカップルなど、点数は多くないがそれぞれ素晴らしい写真が展示されていた。
またガラパゴスに行きたくなる。
会場におられた古見さんとも話すことができ、改めて地球の裏側から届けられた案内が結ぶ縁の有難みに感謝する。
ちなみに前エントリーにコメントも寄せてくれた石倉さんは、かつて京セラで活躍された日本有数の長距離ランナー。

夜、南芦屋浜ヴェランダの偵察を兼ねてあっち方面へ走りに出る。
予定は軽く10kmほど。
潮風大橋南詰から南下し、南芦屋浜の南端をずーっとヴェランダ沿いに東進、ざっと100人ほどの釣り師はいるみたいだが、広いせいでそれほどの密度ではない。
ここまではよかったが、そのまま海沿いをグルリと回って北へ上がっていくと、工事現場にブチ当たってしまい、横に逸れることもできなさそうだから、来た道を戻るより他になし。
真っ暗だしここまで来ると釣り人もいないし、いやーまたやってしまった、参った。
前にも同じことを書いたが、初めて足を踏み入れる夜の埋め立て地は要注意!
結局、何たることか、何の準備もないままに、我が練習史上最長の距離、13.72km(+さまよい歩き数百m)も走ってしまった。
1時間21分53秒、ビルドアップせずにほぼイーヴンペース。
妻に予告した帰宅時刻を30分ほど過ぎてしまったから、もうちょっとで110番されるところだった。


♪ Long Life - Primal Scream


2011年11月12日(土)

前日の土曜日

午前、査定報告書を携えて不動産業者が来訪、売却に向けてまた少し前進。
その後、南郷町のH氏事務所に向かい、雑談および具体的な報告事項等。

昼下がりの腹が減った状態で、軽めのランに出る。
ほんの調整ジョグのつもりが、2.71kmを15分4秒で、平均5分34秒/kmとペースが上がり過ぎてしまった。
そしてやっぱり昼は夜と比べて体が重く、息もすぐ上がる。
今さら考えても仕方ないから、明日は頑張るのみだな。

暗くなる前に、敷地の状況を見に行き、帰途「いかりスーパー」で買い物して家路へ。


♪ Get Back - The Beatles


2011年11月11日(金)

連夜の

昨晩は先輩&後輩3人と飯。
店はS先輩御用達の「鮨ろく」。
一品から握りに至るまで、こりゃ美味い。
小ぶりの椀物にはワタリガニとモクズガニという2種のカニが使われており、また小鉢のウニもバフンウニとアカウニの2種が奢られていた。
若き店主の心意気を感じる。
場も、私が新人の頃から長年に渡ってお世話になっている先輩の数々の持ちネタ披露を中心に、今昔織り交ぜた話題で盛り上がり、あっという間に3時間半が過ぎ去ったのであった。
久々にこんな時刻。


♪ Invisible - Dio


2011年11月 9日(水)

今日は後輩4人と「ひろかずや」でお好み焼き喰ってから、カラオケへ。
久々に行ったで。


♪ 洗礼 - 人間椅子


2011年11月 3日(木)

「西宮市動物愛護フェア」終わりました

「西宮市動物愛護フェア」当日。
9:45に西宮浜の会場に集合し、まずはスタッフ一同顔合わせ、ご挨拶。
男性は総勢19名中、私を含め3名だったが、これでも例年より多いんだとか。
設営準備等を済ませ、12:30開会。

私の所属する「日本愛玩動物協会 兵庫県支部」のテント

11月にしては暖かいし、別に雨の予報でもないはずだが、あまり人の出が多くない。
昨年も参加されたスタッフによると、激減しているそうだ。
といいつつも、最初のステージイヴェント「動物ものしりクイズ」はそれなりに賑やかになり、続いて行われた「長寿動物の表彰」では、何と25歳を数える猫や20歳前後の犬たちが続々登場して盛り上がった。

「動物ものしりクイズ」表彰を受ける長寿犬と飼い主

「みんなでクリーン作戦!」というお掃除タイムを挟み、ステージでは最後に「災害時に備えて、飼い主さんができることを楽しく学ぼう!」という長いお題がつけられたゲーム形式のトレーニングが行われた。
私は常設イヴェントである「わんわんスタンプラリー」の8番ブース、"まて"のコーナー担当。
飼い主さんが犬を座らせ、待てを3秒できたらOKを出す判定員を務めた。
人が少なかったとはいっても、100頭単位の犬は会場に来ており、様々な犬種、個体をいろいろ間近で見られるのは本当に楽しかった。

オオカミの血が入っているというハイブリッド 立ち上がると女性の身長ほどある

元気な犬、落ち着いた犬、いかにも賢そうな犬、仔犬、老犬...、皆それぞれの形で飼い主に愛情を注がれている様が伝わってきて、良い気持ちになる。
「マルモのおきて」の影響か、ミニチュアシュナウザーの割合がとても高いのにビックリした。
シュナウザーの飼い主たちによるオフ会みたいなのも開かれてたみたいだし。
人間・私としては、協会の女性スタッフたちのパワーに終始圧倒された1日でもあった!
しかし動物看護師やドッグインストラクターなど、業界の方々とも知り合えて、参加した甲斐があったと思う。
16時、撤収終了して、解散。

一旦家に帰り、着替えてランニングへ。
今日は心肺を追い込んでみる短めのポイント練習。
当初、2.75kmのタイムトライアルをしようと思い走り始めたのだが、序盤で飛ばし過ぎたことに気づき、1km変則インターヴァルに急遽変更。
まったく典型にして最悪のミス。
往路の1.12kmを5分ジャスト、約500mのウォークを挟み、復路1.11kmが5分30秒、キッチリ30秒落ちた...。
お話にならぬほどの体たらくで、トレーニング効果があったかどうかも不明なお粗末な練習となってしまった。
ほぼノーアップで臨んだというのもよくなかったのであろう。
それにしても、1km5分とかのペースでフルマラソンを走るなんてことは、たとえこの先100年トレーニングを積んだとしても不可能だということを改めて体で思い知った気がする。
練習ももちろん大事だけど、生まれ持ったものも大きいね。
しかしこんな私でも、中学生の時は1500mを6分未満で走れていたことが我ながらまったく信じられんのだが...。


♪ Decadence Dance - Extreme


2011年11月 2日(水)

転職を祝す

本日は、最近某大手芸能プロダクションから某大手エンターテインメント企業へと転職を果たしたIくんを招き、北新地の「ろっこん」で転職祝いの宴。
Iくんは私より1つ年下なのだが、ここにきて思いきった。
しかし、話を聞けば聞くほど、この決断は彼にとって大成功だったのではないかと確信。
彼の前途を心より祝福するし、また一緒に何か面白いことができればいいと願う。
かわはぎ(といってもウマヅラだったが)の薄造り、合鴨のサラダ、これからが旬のかきめしなど、料理も美味かった。


♪ それが僕です - 宮沢和史


2011年11月 1日(火)

西宮近隣の動物好きの方へ直前告知

今夜は「ゲルニンバス13」を履いてランニングへ。
昨日と同じ西宮浜10kmコースを行き、10.19kmを1時間2分で。
フィニッシュだけは4分40秒/km。
足元も重くなったし、さすがに2日続けて10kmはちょっと疲れたなー。
でもこのシューズはトレーニング用としてはいいのかもしれん。
それにしても11月に入ったとは思えんほど暑かった。
長袖で行って失敗。
行きにも帰りにも、町会長のM長老に会った。
1時間半ほど歩いているのだとか、本当にお元気だ。

私は元々アレルギー性鼻炎持ちで、走っている時も最低1kmに1回はポケットティッシュを取り出してチーンとかまなければいけないのが割と深刻な悩みなのだが、「報道ステーション」によると今の時期は"寒暖差アレルギー"かもしれないんだとか?
なんじゃそりゃー。

前にも1度書きましたが、明後日、11/3(木祝)に西宮浜マリナパークにて催される「西宮市動物愛護フェア」に、私もボランティアスタッフとして参加します。
近在の方、ご都合よろしければ遊びにいらしてください。


♪ Mo' Money - R. Kelly & Jay-Z Feat. Twista


2011年10月30日(日)

盤石の勝利

11時プレイボールで草野球の試合。
先発で投げて3イニング4奪三振、自責点0(失点1)、打でもヒットを1本打つことができた。
試合は16-5で勝利。
雨も午後から本降りになったが、試合中は何とか持ち堪えてくれてよかった。

西宮に戻ってから、久々にH氏の事務所に立ち寄って談笑。
大量の枝豆をお土産に頂いた。


♪ Deadman Walking - Funkmaster Flex & Big Kap feat. Beanie Sigel, Dutch & Spade


2011年10月29日(土)

起きぬけランとBBQパーティー

7時に起き、性懲りもなく7時半から朝ラン。
もちろん足元は昨日買った「ウェーブアミュレット2」。
短い距離に留めたが、思った以上に好感触。
軽いし、勝負シューズとしてはいいだろう。
29分強で5.15km、アヴェレージ5分45秒でもまったく問題なし。
次は長い距離での試し履きだ。

昼から、妻ともども先輩宅にお呼ばれしてガーデンバーベキュー。

ガーデンバーベキューパーティー

家も庭も素晴らしく、また陽気も最高で、メチャメチャ気持ち良かった。
用意していただいた料理もすべて美味しく、炭火で焼く肉とともにたらふく堪能!

テーブルに並ぶ豪勢な喰い物群

何時間食べ続けんねん、と大人のダラダラぶりに業を煮やした小5のSちゃんが室内に移動して1人Wiiに没頭するほど。
滞在すること実に5時間弱、大変楽しいひと時であった。

大人もWii

ありがとうございました!

庭には大きなオオカマキリ


♪ Crush On U - Boyz II Men


2011年10月26日(水)

班会

今晩は会社の同僚たちと3カ月に1度の食事会。
江坂の「一級」で美味いもつ鍋をたらふくゴチになった。
しかし飲めぬ酒は飲むもんじゃないな、やたら喉が渇いて、こめかみも疼いて仕方がない。


♪ Letters From Earth - Black Sabbath


2011年10月17日(月)

芦屋会

今夜は、先輩2人、そして私とその2人の先輩が揃って前部署の時に度々お世話になっていた構成作家さんと、計4人で"芦屋会"。
またもや皆家が近い。
惜しくも苦楽園口の店舗がなくなってしまった「天がゆ」にて。
最高の天ぷらで満腹。
イチジクの天ぷらは初めて食べたな、多分。
なんとなく懐かしくなるような、それでいて確かな時の経過もまた感じられる会であった。


♪ Let's Get Back - Alvin Lee & Co.


2011年10月16日(日)

トラウマ的ボウズ

本日は、船を所有している会社の先輩と一緒にルアー釣りに行った。
2時半起床(朝とは言えぬな)、3時半に先輩の家に集合し、ボートを繋留してある「神戸カルモマリーナ」へ。
真っ暗な中、準備をして出航。

ようやく陽が昇り始めた 後ろは明石海峡大橋

雨は夜中に止んだものの、風が強く、何より波が高い。
明石海峡大橋をくぐり、グワングワン揺れる中、頑張って"鹿の背"という播磨灘沖のポイントに着いたものの、まるで釣りにならない状態!
とはいえ、せっかくなので6時頃から数投放ってはみるが、やっぱりダメだ、底もまったくとれない。
明るくなっても周りには1隻も釣り船がおらず、、そしてあまりの時化ぶりに私は一時ダウン。
後で聞くと、頻繁に船で出ている先輩も、こりゃやばい、と肝を冷やしたほどの具合だったようだ。
仕方なく、東へと命からがら戻り、少しは揺れもマシな神戸港あたりでキャスト再開。

神戸空港を見やりながら投げてはみるが...

が、まずめは完全に外してしまっていたみたいで、今日の結果は悲劇のボウズ。
表層近くを泳ぐカツオやハマチらしき魚影は見えてたんやけどなあ!
正午納竿。
諸々後片付けなどをして、15時前、西宮の自宅に生還した。
眠い。


♪ Only When I Sleep - The Corrs


2011年10月13日(木)

近所でハシゴ飯

昨晩は家が近所の仕事仲間たちと"夙川会"。
「もとい」の鮨に始まり、イタリアン「カンパーナ」を経て、北へ上がって踏切手前のしっとりしたバーで締めるという満腹コース。
大トロ、車海老、ウニ、アナゴ、ノドグロ等々いつものように最高だったし、ニョッキもえぞ鹿のグリルもサラダもスカンピも美味かった。
一同、満たされたようで何より。
家の近くという心理的解放感も作用して、スカッと楽しい会であった。
しかし喰い過ぎた...。


♪ 涙そうそう - 新垣勉


2011年10月11日(火)

今日は一休み

本日の午前は人間ドック。
何事もない、はずだ。

夜、自宅でA氏および家具業者とキッチン等について打ち合わせ。
まだまだ詰めなければいけないところは残っているものの、着実な前進も実感される。


♪ See You Next Time - T-Bone Walker


2011年10月 2日(日)

サードでフル出場

9時から草野球の試合。
前に1度対戦して引き分けている相手で、今日も前回同様荒れた展開となったが、5回に試合を決めるチームメイトの満塁ホームランが飛び出して、10-6で何とか勝利。
人員不足のため、試合を通して珍しくサードを守った。
打ではタイムリー内野安打1本で3の1と、微妙な内容。

昼は近所の「Alii's」という店で食事。
ゴージャスで落ち着いたスペースで、夜はカフェ&バーのようだ。

その後、敷地を視察したのだが、現場に作業員の飲食跡と思われる生ゴミが放置されているのを発見。
残念なことだ。


♪ Black Diamond - Stratovarius


2011年10月 1日(土)

おそらく初めての舞鶴

今日はA氏の手掛けた物件のオープンハウスがあるということで、場所は舞鶴だったが、休日のドライヴがてら伺ってみる。
休憩を挟んで約2時間。
天気も良くてなかなかの日和だ。

熟年夫妻が建て替えたという白い家は、期待に違わず素晴らしい仕上がりだった。
さすが、心配りが細やかというか、すべてのディテールに意味があり、それを建築家がもれなくコントロールしている、という印象を受ける。
この人に依頼して間違いなかった、と改めて感じられるオープンハウスであった。

せっかく舞鶴くんだりまで来たので、なかなか評判がいいらしい「よこ田」という和食店に行き、昼飯を喰う。
1000円で地元の鮮魚や天ぷらを始め、蕎麦まで付いてヴォリュームたっぷりの内容。
品数が多い弁当形式なのもいい。

「よこ田」の弁当

さらに私の好きな類のスポット、「舞鶴港とれとれセンター」へと移動。
おお、土曜だけあって観光バスも停まり、活気があるじゃないか。

この雰囲気がたまらなく楽しい

ここで昼飯を喰うというのも一興だったかもな。
グルリと回ってから、夜のおかず用に地物のはまち(といってもサイズはツバス級だったような気がする)とさざえを購入。
魚はおろしてもらい、あらも一緒に持ち帰った。

楽しい舞鶴行であった。


♪ Iris - Boyz II Men


2011年9月29日(木)

鯨尽くし

上司始め同僚一同総勢9名にて、鯨料理店「むらさき」で食事会。
私は個人的に鯨が好きなのでこれは嬉しい。
店内にはなんとガラスケースに収められたイッカクの角まで飾られているという鯨っぷりで、そこには愛すら漂っていた。
造り、カツ、竜田揚げ、しょうが焼きに、はりはり鍋、うどんに雑炊まで、堪能した。
場もなかなか盛り上がり、楽しかった。


♪ Birdland - Weather Report


2011年9月 9日(金)

アクアスロン?

今夜は中1日でスイミングスクールへ。
スイム、ラン、スイム。
本日のレッスンは、平泳ぎ7のバタフライ3、て感じで。
美しく、スムーズに泳ぐ。
それがやはり難しい。
レッスン後、風呂に浸かりながら他の会員さんやコーチたちと無駄口を叩くのも楽しいもんだ。


♪ Flying Condor -Cusco


2011年9月 1日(木)

3ゲーム目がベストスコア

昨日は職場を辞した後、班員総勢5名でまずはバッティングセンターへ。
軽く汗を流してから、新入社員のご両親が営む焼き鳥店「かんてきや」へ移動。
決して大きくはない店だが、飲食店が多い激戦区で、この日もひっきりなしにお客さんが訪れ常時満席状態という好調ぶり。
それに違わず、鳥料理はもちろん、供される各皿がお世辞抜きですべて美味い。
ほっこり、楽しい夕餉を頂いた。
さらにここから「ラウンドワン」へとトコトコ向かい、皆でボウリング。
5人の個人戦で、最下位になった者がゲーム代すべて請け負うというスリリングなルールだったが、何とか難を逃れることができた。
それにしても学生かっちゅうぐらい遊び倒したな!


♪ Good Enough - Lionsheart


2011年8月28日(日)

夕方でもクソ暑い

午前中、チョロッと敷地を観に行った。
報告に聞いている通り、転石がゴロゴロしているが、着実に作業は進行している様がこの目で確認できて、ちょっと安心した。

敷地にいたバッタの幼生

近所の「ロッキンバーグマン」で昼飯を喰う。
小さな店だが、お客さんが途切れない。
まさにロックでポップでアメリカンな洋食屋さんだ。

オニオンソースのハンバーグ

午後は草野球の試合。
今日の球場は住之江公園にある野球場で、高校野球の予選なども行われる本格的なところだ。
テンションが上がる反面、素人としては萎縮してしまう一面も!

素晴らしい球場です

試合は、相手好投手陣の前に屈し、0-3で完封負け。
久々にファーストを守ったが、そこそこ守れてよかった。

なぜか球場の通路にうずくまっていたハト


♪ Komakino - Joy Division


2011年8月25日(木)

ホテルで催事、とか

本日は、ビジネスパートナーの方々をお招きしてご説明やら懇親やらをさせていただくという会が、ヒルトン大阪で催された。
たまにはこういった催事もいいですな。

帰って、Kさんちのジャーマンピンシャーを連れて犬の散歩ランニングへ。
今日は近々始める予定の心拍トレーニングを見越して、というわけでもないのだが、ゆっくり長めに走ってみた。
いつも頑張って走っている時よりフラフラ寄り道をしたので距離も若干増えているだろうが、往復22分10秒見当。
これならフリード(ジャーマンピンシャー)も余裕のペースだ。
それにしてもちょっと遅過ぎたかな、心拍数ももう少し上げた方がいいだろう。


♪ Stay Free - The Clash


2011年8月24日(水)

「髑髏城の七人」観劇等

劇団☆新感線の芝居「髑髏城の七人」を観てきた。
キャストは小栗旬、森山未來、早乙女太一、小池栄子、勝地涼、仲里依紗らといったなかなかの豪華布陣。
さすがのいのうえひでのり、というか、これはいのうえ歌舞伎の中でも最高傑作なんじゃないか。
演者、演出、脚本、特効、照明、音効、すべてが活きていた。
早乙女太一の身のこなしはさすがだし、森山未來はやっぱり舞台映えする俳優だ。
小栗旬もどんどん上手くなっている。
第2幕の冒頭、森山未來と早乙女太一が対峙する殺陣は文字通り鳥肌もんだった。
あれを観るだけでも価値がある。
本当に素晴らしい、一級のエンターテインメントを味わうことができた。

観劇後、ともに行っていた上司に「ガンボ&オイスターバー」で遅い晩飯をご馳走になる。
特大の岩牡蠣を頬張りながら、時に熱く有意義な話ができた。

上司と別れ、携帯電話を開けたら飛び込んできた、島田紳助氏芸能界引退のニュース。
理由は、暴力団関係者と携帯メールのやり取り等をしたから、だという。
短くない間レギュラーの仕事をさせていただいた身としても、感ずるところは少なくない。


♪ Cold Shot - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble


2011年8月17日(水)

大文字を見る会

昨日は代休を取り、夙川と梅田で所用を片づけた後、午後から京都へと向かった。
夕刻、賑わう錦市場などをブラブラしてから(麩屋町通にあったコーヒーがメッチャうまい店「きのした」がなくなっていたことにはショックを受けた)、本当に久々に京都の市バスに乗って百万遍方面へと移動。
華道 未生流笹岡の次期家元である笹岡隆甫さんが主宰し、稽古場の「未生会館」を開放して催行される「大文字を見る会」に、妻ともども参加させていただいた。
1階、2階のスペースがぎっしり埋まるほどの盛況で、参加者は50人以上はいただろう。
スタッフやお弟子さんたちがまめまめしく動かれる中、接客に忙しい隆甫さんともお話することができ、また隆甫さんのご紹介で何人かの方とも知己を得られた。
そして屋上に上がり20時過ぎ、大文字山から点火が始まった。
大文字、法、船形、そして左大文字まで見える好ロケーションだ。

大文字妙法の法左大文字船形
船形と左大文字を望む

これぞ夏の京都。
送り火見物後は、隆甫さん自らの案内で、隣のご自宅離れに生けてある作品も観せていただき、眼福ここに極まれり。
素晴らしい会にご招待いただき、ありがとうございました!

笹岡隆甫さんの作品

通勤ラッシュ並みの帰途がなかなか大変だった。
もう少し近けりゃなあ。


♪ Mental Beat - Hanoi Rocks


2011年8月 1日(月)

気分はアジアの屋台街、あるいはチープなリゾート

付き合いさせていただいている某銀行の某アホなおっさんにペースを若干乱された午前であったが、夜、後輩と「墨国回転鶏料理」で美味い回転鶏やらタコスやらサボテンアイスやら食べて、1日の締め括りに何とか成功した。


♪ If You Don't Like Rock 'n' Roll - Rainbow


2011年7月21日(木)

君は「ミヤケ」を見つけられるか?

今日は取引先、同僚と4人で、南森町のイタリアンレストラン「ミヤケ」で晩飯。
非常に落ち着いた空気の中、一品一品手の込んだ料理をゆっくりと食べられる、まさに知る人ぞ知る小さな隠れ家だ。
会話も終始フレンドリーで前向きなヴェクトルに沿い、楽しい会食であった。


♪ Proud Mary - Creedence Clearwater Revival


2011年7月20日(水)

旬の男

かれこれ13年来の付き合いになる山本太郎くんが、十三の「シアターセブン」でトークライヴを行うというので、毎度S支配人の厚意に世話になり、馳せ参じてきた。
本人にとっては一概に喜ぶべき事態ではないだろうが、ある意味旬の人になってしまったので、聴衆は多く、取材目的の記者も各社。
太郎くんらしい飾らない言葉で、ツイッターにまつわるあれこれや、佐賀県庁突入事件の真相、グリーンピース支援の真意、そしてこのたびのようなムーヴメントを実行するに至った深夜の号泣エピソードなどが語られ、自然と耳が傾けられた。
途中から、コーディネーターを務めたジャーナリストの今井一氏も壇上に登り、後半は対談形式で。
さらには質問コーナーでは、いわゆるプロ市民ぽい人からの発言も飛び出したり。

知己だから、という贔屓目を抜きにして、山本太郎は至極真っ当なことを叫んでいるに過ぎない。
インターネットで流れるニュースの文面だけ、あるいはスポーツ紙の紙面だけを見ているならば、彼の言動は誤解を招き、過激に映るかもしれないが、顔を見、目を見て、肉声を聞けば、その真意は素直に汲み取ることができる。
おかしなことは何も言っていないし、茶の間でおっちゃんおばちゃんたちがボヤいているような市井の声を、分かりやすく力強い形で世の中に向けてアナウンスしているだけじゃないか、そんな風にも思う。
そんな彼の真っ直ぐなパーソナリティーを理解する人が少なくないからこそ、今のような状況でも仕事がなくなるどころか、かえって多忙を極める、という事態につながるのだろう。
デッカい子供は魅力的である。

太郎くんと

余談ながら、半年前に開催された「関西不思議会」で知り合った方2人が、それぞれ別でこのトークライヴに来られていて、3人で「ああ!」なんていう一幕も。


♪ One Me - R. Kelly


2011年7月19日(火)

ねの~ひです~

今宵は名古屋から来られた取引先のご馳走になり、ブリーゼブリーゼの「蔵人厨ねのひ」で会食。
私は高校卒業まで名古屋で生まれ育ったということもあり、ローカルネタ含めた話もなかなか盛り上がった。
台風の影響で、店内は空いていたが(そもそも街全体が閑散としている)、魚、肉、どの料理も抜群に美味かった。

溶岩焼

締めの鯛茶漬けとデザートのゼリーも最高。
すっかりお世話になりました、次は名古屋でご馳走させていただきます。


♪ As The World Turns - Eminem


2011年7月14日(木)

「請来軒」へ

今夜は班員5名で十三「請来軒」にて焼肉飯会。
若い頃に比べれば欲する度合いは減退したものの、いい肉を適量食べるというのは幸せなことである。
それぞれの独白コーナーを始めとする会話も楽しく、リラックスした良き集まりだった。


♪ Sticky Sweet - Mötley Crüe


2011年7月 9日(土)

市内ウロウロ

昼、H氏とともに敷地に赴き、所用片づけ。
急な梅雨明け宣言に伴い、天気予報もガラリと変わって好天に恵まれた。
H氏の事務所に少し立ち寄って、軽く雑談。

家に帰って、水槽の水換えと掃除。

夕方は「大野眼科」に行ってコンタクトレンズの検診、そして「ヴェンチュラー」に車を取りに向かった。
3回目の車検になるが、消耗品諸々交換も含めて16万円余り。
思ったよりも嵩まずにやや安心。
ええショップじゃ。


♪ 天体嗜好症 - 人間椅子


2011年7月 8日(金)

「真夏の夜の花祀り」

私が前部署にいた時に同じ番組を担当していた外注スタッフの子が、今日で仕事を離れるということでわざわざ土産を携えて挨拶に来てくれた。
すでに異動から2年以上が経過しているのだが、こうして覚えていてくれるというのはありがたい限りだ。
また近い将来、一緒に仕事ができたらええなあ!

夜は十三のシアターセブンで吉村智樹さんと花房観音さんのトークイヴェント「真夏の夜の花祀り」を鑑賞。
またもS支配人には世話になり、ありがとう。
吉村さんは放送作家業を中心とするフリーライター、花房さんは現役バスガイドかつ、第1回「団鬼六賞」大賞受賞という経歴を持つSM作家なのだが、何よりおかしいのは、この2人は夫婦であり、その夫婦がステージの上、客の前で、あまりにも悲惨で聞いてるこっちはもう笑う他ないといった趣の花房さんのダメ男遍歴を始めとする、お下劣極まりないトークを繰り広げまくる、という点である。
嫁の性愛泥沼話を旦那が衆人の前で嬉々としてインタヴューしているなんて、これは幻視体験か?
気付けば、客席に座っているオーディエンスたちもなんだか異界の人たちに見えてきた。
もはや超常現象に匹敵するトークショーだ。
素晴らしい"芸"を堪能させていただいた。

夫妻トークの前半が終わり、休憩を挟んだ後の第2部は、もう1人の女性SM作家、出版社の社長、元AV女優という3名のゲストを加えての座談会形式。
全体的にどうしてもアマチュアっぽさが漂ってしまった第2部だったが、吉村さんの瞬発力はさすが。
「クッてるぜ! ヨシムラくん」(タイトルはうろ覚え)を「SPA!」で連載していた頃から好きな作家さんだったから、嬉しさもひとしおだ。

京都を舞台にしているという受賞作「花祀り」、しかと読ませていただこう。


♪ Instinct - Iggy Pop


ハシゴ飯

昨夜は19時から仕事仲間の歓送迎会@てぃーあんだ。
恐縮ながらその後に先約があったので1時間ほどで中座させていただき、北新地の「黒杉」へ。
無論すべて絶品なのだが、今回は特にウナギの串焼きに感動した。
皮つきの身を縦に切り、それを蛇腹状に折って串に刺して、塩で味付けをしているという代物なのだが、まー想像を超えるクオリティだった。

ウナギの串焼き

最寄駅から家に歩いている途中、道路脇の生け垣に、鳴いているキリギリスを発見した。

見難いがキリギリス

周りが暗い上に携帯電話付属のショボいカメラしか持っていなかったのが残念。


♪ Someday - The Strokes


2011年7月 4日(月)

大仰に言えば、生き様

本日はヒルトン大阪の宴会場にて、所属部局挙げての歓送迎会が催された。
入ってきた人、出ていく人、それぞれの挨拶の言葉の中に、彼らが社会人として生きてきた日々の積層が如実に表れていて、時に笑い、時にうなずきながら、改めて自らも勉強させていただいた心持ちだ。


♪ No Title - Ten Years After


2011年7月 3日(日)

乱戦の引き分けなど

早起きして9時プレイボールの草野球の試合へ。
天気は持ちそうだ。
乱打戦、というか両チームともミスが頻発する荒れた展開となってしまったが、辛くも9-9の引き分け。
何より14人もの正規メンバーが参加したことこそが快挙か。

歌島橋の「スシロー」に寄って昼飯を喰ってから西宮に戻り、「ヴェンチュラー」に車を持っていって、車検のために預ける。
まだ33000km余りしか走っていないが、すでに丸7年、3回目の車検だ。
結構掛かりそうだなあ...。

南郷町のH氏の事務所に出向いて、夫妻と雑談など。
いろいろと近況や情報を伺うことができた。


♪ Open Arms - Boyz II Men


2011年6月26日(日)

江坂で大人のLIVE

昼は水槽の掃除と水換え。

夕方、とあるライヴを観るために妻と江坂へ向かう。
先月、ちづちゃんを囲むパーティーに行った時に知り合ったYちゃんが実は私の会社の大先輩であるTさんと知己だった、ということが判明したのだが、そのYちゃんに誘われ、Tさんの奥方であるモリ・アキコさんというシンガーのライヴに向かったのである。
小屋は「パインファーム」という若干縦長のスペース。
今回は、クリスタル・デューというバンドとのコラボレーションという形になっているようで、このクリスタル・デューはなんと30年ぶりの再結成ライヴだということがショーの最中に分かった。
モリ・アキコさんはとにかく一言で形容するならパワフル。
関西弁のMCは友近っぽくもあり、ソウルフルな歌唱は綾戸智恵を彷彿とさせるかも。
周りを元気にする歌い手さんだなー。
クリスタル・デューは、生憎私は存じ上げなかったんだが、かつては知る人ぞ知る名バンドだったようで、確かに楽曲はキャッチーで味もある。
ファンキーで楽しげなオヤジたちである。
セットの後半には、"Dindy"なるステージネームを持つTさんも上がり、ハネまくりのピアノを披露してくれた!
このような技をお持ちとはついぞ知りませんでした。

Dindyも弾く

帰り道、元ジャズダンサーでヨガインストラクターという経歴を持つYちゃんといろいろ話しつつ電車に揺られる。
今日はどうもありがとう、また遊びましょう!


♪ ハーモニカ - モリ・アキコ


2011年6月25日(土)

天気予報丸外れで酷暑の草野球、とか

「ここち」で昼飯を喰ったが、キッシュ、ホワイトマッシュルームや山芋等を使った創作一品たちが尋常じゃなく美味かった。
ひと手間どころか、何手間や。

17時プレイボールの草野球へ。
球場は服部緑地。
今日の試合は民放連野球の公式戦だが、我々にとっては3年前に亡くなったK大先輩の追悼試合にもなっており、試合前には黙祷を捧げた。
私は先発で投げて4回3失点(自責点は多分1)、ストレートが走っていた。
打でもタイムリーを含む2安打を放つことができた。
が、試合は後半荒れに荒れて、なんと12-11で劇的なサヨナラ勝ちを収めるという幕切れ。
いやー勝ってよかった。

割と急ぎめで西宮へ戻り、20時過ぎから高座町のA氏邸にて打ち合わせ。
ようやく工事請負契約が射程に捉えられる段階に至った。
地鎮祭の日取りなんかが話題に出てくると、いよいよという感じが高まる。

中前田町の「デニーズ」で遅めの夕食を摂ったが、まあいろいろと問題のある店のようで、もう行くことはあるまい。


♪ Dia de Enero - Shakira


2011年6月24日(金)

人と会って話すということはエネルギーを消費するけどそれ以上に意義深くまた楽しい

大学の後輩であるIくんに仲介役として間に入ってもらい、前々からお会いしてみたいと切に思っていた西宮市議会議員の今村岳司さんにお目に掛かり、雑談含め様々な会話をさせていただくという大変ありがたい機会を得ることができた。
しかもご自宅で今村さんお手製のカレーを頂きながら!

漠然と思い描いていた以上に、今村さんは太くて強く、そして優しい人だった。
周囲の人が認め、つき従わざるを得ない、と言ってしまっては極端すぎるかもしれないが、とにかくそんな印象。
物事に対する取り組み方や考え方を聴かせていただくことにより、自身にとって非常に勉強になったし、また今思い返すと恥じ入るほどに自分のことを一方的に話してしまった感もあるが、そんなつまらぬ言葉にも真剣に耳を傾けてくれ、それに対する真っ直ぐなアドヴァイス等も頂戴することができた。
今村さんの近未来における具体的なヴィジョンもお話しいただき、我がことのようにワクワク。

思いは熱いけれども過程は合理的に、「やる」と言ったことはやる人。
当たり前のことを当たり前に主張する、という現代大人社会においては至難の業ともいえる芸当を、至極当たり前に貫く人。
だから他人のことを「羨ましい」という言葉では決して表さないであろう人。
でも普段はきっとバカな話も好きで、心の隙間にちゃんと"遊び"を持っている人。

誠に僭越の極みながら、我が街のビッグなアニキとして今後ともお付き合いさせていただければ、この上ない幸甚である。

夕刻前の時間帯、通天閣のお膝元、新世界で打ち合わせ。
この街に来たのは久々だが、やはり漂う独特の異世界感がなかなかに刺激的。

晩、我が草野球チームの主力を担ってきたY選手がこのたび東京に転勤されるということで、チームメンバー有志による送別会を浮田の「可真人」で催した。
Y選手は40歳を超えた今も走力はチームで三本の指に入り、まさに攻守に渡って要として支えてきてくれた方なのでチームとしては大幅な戦力ダウンとなってしまうが、これもまた人の世なり。
運動能力と体型を維持したまま大阪に戻って来られる日をお待ち申し上げております。
ささやかながらチームからの餞別の品として、Y選手がこよなく愛用していたウィルソンのバットをお贈りした。
中古で申し訳ございません。


♪ It's All Over Now - Johnny Winter


2011年6月21日(火)

歓送迎会

今晩は、所属部署の歓送迎会が扇町の「てぃーあんだ」で開催された。
料理は美味く、仲間たちとの硬軟取り混ぜた会話も弾み、楽しい雰囲気の食事会だったが、ちょうど2時間ほど経過した頃にアクシデントが発生。
隣卓にて突発的に始まった腕相撲大会の流れの末、40過ぎの男たちによる頂上決戦と相成ったのだが、その最中にお一人が名誉の負傷。
決して笑えるような状況ではないのだが、それでも堪え切れずに笑ってしまうという、なんとも困った幕切れとなった。


♪ Back Street Symphony - Thunder


2011年6月18日(土)

買い物、神社、蕎麦

午前のうちに今津の「スポーツオーソリティ」へ行き、まずは草野球のためにバットを1本と夏用の長袖アンダーシャツを、次いで水泳用に新しい水着を購入。

ルイビルスラッガー「カタリスト」アンダーアーマーのアンダーシャツarenaのスイムウェア

昼飯は妻と「八雲」で蕎麦。
若干の割高感は否めないが、美味いのは間違いない。

うちの敷地の隣で工事中のH氏邸だが、今月上旬に上棟式も終えたということなので、進捗具合を見に行ってみた。
おお、出来つつある。

ついで、といってはなんだが、これまで行ったことがなかったので越木岩神社に立ち寄ってみる。
デカいなー、甑岩!
ドドンと鎮座する土俵も圧巻だ。

後ろに巨大な甑岩が聳えている境内に立派な土俵がある

みたらし通りの関西スーパーに行ったら、近所に住んでいる会社のN先輩親子にバッタリ。
比較的会社の同僚たちが多く住むエリアではあるが、その中でもこのNさんとの遭遇率は飛び抜けている。
行動パターンに何か共通点があるのか?

甲子園も中断か、こりゃ明日の草野球はかなり危ういなあ...。


♪ Jack - The World Of Oz


2011年6月 5日(日)

無四球完投勝利

午前9時プレイボールの草野球の試合へ。
危ぶまれていた雨も降らず、直射日光もないなかなかの野球日和。
正規メンバーが6人しか集まらず、助っ人の力を借りる体たらくではあったが、5戦目にして14-5でついに今年初勝利。
最後に連打を浴びてしまったが、先発で投げて無四球完投。

疲れが出たのか、帰ってからなんだか喉と頭が痛いんだけど。


♪ If You See Kaye - Dirty Rig


2011年5月22日(日)

甲子園で野球観戦→十三で落語鑑賞

今日は雨の予報だったのでちょっと心配していたが、いざ迎えてみると何とかもちそう。
というわけで阪神vs西武を観に甲子園球場へ。
先発はメッセンジャーと帆足だったが、2人とも安定した立ち上がり。
特に帆足は良いテンポでイニングを消化している。

ジェット風船が舞う

スコアは1-1で延長戦に突入、見応えのある投手戦となったが、やはり息絶えてしまったのは阪神の方。
11回表、小林宏之がワイルドピッチ、さらに城島も暴投と、バッテリーエラーでピンチを招き、代打・平尾にタイムリーを浴びてこれが決勝点。
今さら言っても結果論にしかならないのだが、9回は榎田続投でもよかったのでは? 真弓監督。
次の攻撃の先頭打者が榎田だし、7回、8回とまったく危なげなく抑えていた榎田にとって3イニング目というのは決して危険な領域ではないはず。
まあ榎田は連投だし、早めに藤川を注ぎ込んで、9回裏で一気に決めたるんやという思いだったのかもしれないが、その後にマウンドに送り出すのは小林宏之に久保田と、まったく信頼できないリリーフ陣ばかりだからなあ...。
あとは若手が育っていないというのも、阪神にとってはまずいトピックかもしれんな。
西武のルーキー、秋山っていう選手はとんでもない足をしてるな!
単なるシングルヒットをツーベースにしよった。

甲子園を後にし、家に帰らずに今度は十三へと向かう。
「シアターセブン」のS支配人にまたも招待いただき、「やみ鍋の会」という一風変わった落語界にお邪魔してきた。
月亭方正という落語家名を持つ山崎邦正さんが主宰するイヴェントで、東京ではちょくちょく行っているようだが、今回が大阪初上陸。

「やみ鍋の会 in 大阪」

演目は、桂三四郎「時うどん」、月亭八光「幽霊の辻」、笑福亭瓶二「親子酒」、そして月亭方正「鼠穴」。
前座代わりの桂三四郎くんはさすがにもうちょっと経験を積まなければ、という感じだが、あとの3人は安心して笑っていられる。
瓶二さんの話は初めて聴いたけど、キャラも濃い目で面白く、笑顔がまたいい。
八光くんも思えば落語を聴くのは初めて。
枕の上手さはさすがだ。
邦正さんの落語も、思っていた以上に抜群に良かった。
舞台俳優もできるんじゃ、という具合の演技派ぶりで、キッチリと演じきっておられた。


♪ Rumbleseat - John Mellencamp


2011年5月21日(土)

京都で川床すき焼き

昨晩は京都まで出張り、先輩の奢りで鴨川べりの「かのこ」の川床ですき焼きを堪能。
料理ももちろんさることながら、ロケーションが抜群なのである。

「かのこ」の川床

絶好の川床日和の気候の下、これを風流と言わずして何と言う。
当時はまったく以て風流などとは無縁ではあったが、学生時代に騒いだ鴨川デルタの日々をふと思い出したよ。

2軒目は少し下って西に入ったところにある隠れ家的なシャンパンバーへ。
同行した3人の先輩のうち2人は相当なワイン通であり、その極みともいえる店主とともにマニアックトークに華が咲いていた。
私にはまったく馴染みがない世界なので、勉強になる。
こちらも落ち着く上質な空間であった。

最近めっきり早寝早起きが板についていたのだが、久々に深くなったなー。


♪ Jesus Saves - Savatage


2011年5月15日(日)

野球からパーティーへ

朝は9時プレイボールの草野球へ。
暑くもなく寒くもなく、天気も良くてこれ以上ない野球日和じゃないか。
しかし試合は1-4で負け!
それにしても打てん、今日も我がチームは僅か2安打。
私もレフトに良い当たりが2本飛んだが、ともに相手野手のグラヴに収まったのであった。

その後、北堀江に移動して、カフェで軽く腹ごしらえをしてから、とあるパーティー会場へ。
妻がピラティスのレッスンをさせていただいている弁護士事務所のYさんは現在妊娠中で再来月出産予定なのだが、間もなく訪れる赤子の誕生を祝し、Yさんの夫である巨漢黒人アメリカンのC.C.が彼女に内緒で企画したサプライズパーティーである、説明すると。
Yさん夫妻が住むタワーマンションにあるサロンスペースで行われ、参加者は30~40人ぐらい?
本当に事情を知らなかったらしいYさんが、C.C.に連れられて登場した時には、居並ぶ面々を目にして感極まってしまう一幕も。

主役の2人と4ショット

近所のスペイン料理店「ポロンポロン」(店主も友人らしくパーティーに来ていた)からケータリングした美味しい料理などがテーブルには揃い、細かい飾り付けを始めとした、主催であるC.C.の友人たちの周到な準備に、趣向を凝らした出席者参加型のゲーム、そしてボディペインティングをしてくれるメイクさんも常駐! などなど、アットホームでホスピタリティに満ちたおもてなしにより、直接の知り合いが少ない私たちも非常に楽しめる素晴らしいパーティーであった。
欧米型社交場ってカンジ?

妊婦のお腹周りのサイズを当てるゲーム赤ちゃんにごはんを食べさせるゲーム私も参加
お腹にイルカのペインティング締めのご挨拶

働いてくれた皆さん、ご苦労さまでした。
C.C.、Yさん、元気な赤ちゃんの誕生を祈念しております!
その前に、また2週間後に遊びましょう。


♪ I.R.S. - Guns N' Roses


2011年5月 8日(日)

惜敗

咳と喉の痛みの症状が少し残っており、監督じゃなければ「ごめん、今日休むわ」と言っていたかもしれないが、監督なので11時プレイボールの草野球へ。
好天、気温も高くまるで初夏のよう。
試合はなかなかの好ゲームとなり、惜しくも2-3で負け。
個人的には外野へ良い当たりも飛んだが、結果は2打数ノーヒット。
チーム全体の打線が低調だ。
試合後、後輩3人と昼飯喰って帰宅。
陽が高いうちから風呂入ってもうたわー。


♪ Anybody There - Rainbow


2011年5月 3日(火)

過去2日間

一昨日は、昼に水槽の水換えをした後、招いていた後輩のWとその彼女が拙宅に来訪。
しばし茶を囲んでから、「タパタパタパス」に行き晩飯。
各タパスもパエリアも美味かった。
食後、閉店間際の「オコナ」に滑り込み、これまた美味いコーヒーを1杯。

そして昨日は、連休の谷間ということで有給取得。
いつもは妻が行っている銀行の記帳に、暇だから行ってみたのだが、GW最中の貴重な平日、しかも月初の月曜日ということで、三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行のATMコーナーは大行列。
池田泉州銀行はガラガラだったけど...、大丈夫?


♪ Room 335 - Larry Carlton


2011年4月27日(水)

2011年度のスタートは暗いけれども

本日は会社近くのイタリアンレストラン「アレグロ」で、所属部局全体のやや規模の大きな宴会。
日頃の憂さを一時忘れるサラリーマンの集まり哉。
ピザとパスタが非常に美味かった。
また昼にでも行こう。


♪ World - Ministry


2011年4月24日(日)

朝夕は結構冷えるよ

今日のランチは、先月オープンした「ラ・カンティーナ・ヌメロ・クアトロディチ」という絶対に覚えられないであろう名のイタリアンレストランへ行ってみた。
パスタは生の手打ちとのことで、それ以外の料理含め充分美味かった。

17時プレイボールの草野球の試合へ。
若手、ヴェテラン取り混ぜてしっかりと出来上がっていた相手チームはかなり強く、豊中ローズ球場で行われたゲームは、T選手の2人のかわいい子の声援空しく、0-4で完敗。
エース級のピッチャーがゴロゴロ出てきてたまげたぞ。

試合後、近所の中華料理店「ハオハオ」でS主将夫妻と食事。
小さな店はお客さんでいっぱいで、餃子も焼き飯も酢豚もどれもなるほど、美味いじゃないですか。
ご馳走になってしまいました。


♪ Walking On The Water - Creedence Clearwater Revival


2011年4月23日(土)

雨の宇治へ

生憎の雨模様の中、「Fru Full」に寄ってS店主に出産祝いを渡しつつ買い物をしてから、宇治市に住む大学時代の後輩・Mくん一家のところへ遊びに行ってきた。
夫人のHちゃんと長男・コウタ(5歳)とは約3週間ぶりと短いインターヴァルでの再会だな。
ガーリックトーストやハーブの効いた肉料理など、イタリアンテイストの手料理を頂きながら、無限のパワーを発揮し続けるコウタと遊んだり、Mの仕事の話を聞いたり。
コウタは落語家の如く止まらないマシンガントークを一人繰り広げながら、ソファからベッドへ跳び移るアクションを50回ほど延々繰り返し、串に刺さった団子を18個ほど喰らい、さらにはその後なぜか梅干しだけをパクパク食べて、しまいには大人にも梅干しを喰えと口に突っ込んで強要してくる最高のハイパーキッズである。

セルフタイマーで

来月はうちで遊ぼうな。


♪ She's Always A Woman To Me - Billy Joel


2011年4月20日(水)

贅沢魚飯

上司の奢りで、北新地の「むらばやし」でおっさん4人晩飯。
魚はひたすら上質、調理法はシンプルでありながら適切この上なく、美味かった。
が、従業員の1人がくしゃみ、咳を頻発していながら、マスクをしていなかったのが残念...。


♪ Can't Stand The Pain - The Georgia Satellites


2011年4月16日(土)

あとは寝るだけ

朝イチでA氏にお声掛けしていただいた高座町のオープンハウスへ。
ところどころに古材が見え隠れする白い空間で、緑も多くありそうだった。

その足でスイミングスクールへ。
今日はなんだか体調がイマイチで、すぐに疲れてしまった。
ここ1週間ほど寝不足だったからかな。

「牛庵」でしゃぶしゃぶ喰って帰宅し、水槽の水換えと掃除。

休日も完璧なる朝型生活が板についてきた。


♪ Hoochie Coochie - Muddy Waters


2011年4月12日(火)

「ふた組のビッグショー」で同窓会気分

ロザンとキングコングがNGKで「ふた組のビッグショー」なるライヴをやるということで、ご招待賜った。
彼らとは10年を超える付き合いになり、今のように全国区に名が知れ渡る前から、そして私も駆け出しディレクターだった頃から苦楽を共にしてきた間柄。
昨夜のイヴェントでは、時に映像も交えてその時代の思い出話がふんだんに登場したので、見ているこちらもなぜか少し恥ずかしくなってしまうぐらい懐かしかった。
終演後は、演者およびスタッフご一同のご厚意で、ほとんど部外者ながら打ち上げにも混ぜていただき、これまたどこか同窓会のような、それでいて確実に十数年の月日を経たなと感じさせられるひと時を過ごす。

宇治原、菅、西野と

いやあ、週のアタマからえらい深なってもーたな。


♪ Screaming Night Hog - Steppenwolf


2011年4月11日(月)

開幕戦など

昨日の日曜は6:45に起きて、9時プレイボールの草野球。
私の主宰チームの今年初戦である。
暑くもなく寒くもない、花粉さえ除けば大変気持ちのいい気候の中、楽しく野球をすることができたが、結果は惜しくも2-3で敗戦。
初打席でヒットを打つことができ、一安心だ。

「オコナ」で昼飯を喰ったが、店主夫妻がハワイ島土産のお菓子をくれた。
ありがたや。

晩、後輩と飯喰おうと苦楽園口の「魚卓や」に行ったら、なんと店が変わっていた!
結構最近行ったけどな、驚いた。
花見日和真っ最中の夙川界隈で何とか「馳走 侘助」に潜り込み、"花見膳"をいただいてきた。
お祭り並みの人出だなしかし、夙川沿いは。


♪ Broken - DramaGods


2011年4月 5日(火)

美味いもん喰ったけど

所属部署のメンバー総勢15名で、2010年度お疲れさまの意を込めた食事会を「オステリア ディ レンドラ」にて行った。
そこはかとなく世に漂うムードおよび、明日健康診断を控えた人が複数いるという事情から、1次会のみでササッと散会。
かくいう私も健康診断組で、明日の朝飯喰えないのが辛い。

ここ2日ほど、花粉アタックが尋常じゃない。
もうスギは終わりかけかと思っていたのだが、最後の猛攻に出たか。

Movable Typeを5にアップグレードしてから、色々重い。
ソフトウェア、ひいてはデジタルツール全般に言えることだけど、機能を強化してヴァージョンを上げるほどに重量も増加していくというしがらみはやはりどうにもならんのだろうか?


♪ He Man Woman Hater - Extreme


2011年4月 3日(日)

夙川畔で12年ぐらいぶりの再会

昼間はスイミング。
新人のインストラクターもお目見え、春だなあ。

午後、桜の咲き具合の視察がてら夙川に散歩に出てみた。
全体的に、5~6分咲きといったところか。

人通りも多いこほろぎ橋のあたりこうして見ると結構咲いている

昨日に比べてグッと気温が下がり、風も強い日曜だったが、例年のように屋台も既にたくさん建っており、人出もそれなりに。
抜群に美味そうな匂いを撒き散らしていた"神戸かすてら"と、1000円→300円で叩き売りしていた天津甘栗を買い喰い。

屋台も賑わっている

大井手橋を南に少し下ったあたりの東岸で、関西弁の達者な白人が大道芸を始めたのでかぶりつき最前列に座って見物したのだが、その芸人はなんと12、3年ほど前に私が一緒に仕事をした男ではないか!
聞いてみると、住まいも結構近くのようで、またの邂逅を固く誓い合って別れた。
なんとも奇偶、そして嬉しい再会であった。

ブライアンの大技は未だ健在だった

その後、子を連れた会社の先輩にも遭遇。
愉快なところじゃ。


♪ When A Woman's Fed Up - R. Kelly


コラアゲンはいごうまんLIVE

仕事仲間のSくんがこのたびめでたく支配人に就任した劇場、「シアターセブン」のこけら落とし公演である「コラアゲンはいごうまんLIVE」にご招待いただき、行ってきた。
十三の町は昨夜も濃かった。
コラアゲンはいごうまんさんのトークは、こう言っては失礼だが、思っていた以上に面白く、そして上手かった。
さすがヴェテラン。
宗教の話と刺青の話が終わったところで10分休憩、後半は教科書の話、そしてアンコールにはばタンの話。
ライヴの前にはコラアゲンさん本人が客席周辺をウロウロと歩き回り、また「肖像権はないのでバンバン写真を撮ってください」というユニークなルール固めにも笑わせてもらった。
ネタ自体もよく繰られていたし、そしてコラアゲンさんの温かいお人柄も伝わってくるいいLIVEだった。

ライヴのひとコマ

Sくん、ありがとう。


♪ The Power Of Love - Huey Lewis & The News


2011年3月27日(日)

軌跡を追う

縄文杉まで歩いた時に履いていたトレッキングシューズを足元に準備万端、妻と散策に出掛けた。
まずは夙川沿いを北上。

苦楽園口橋少し南の夙川公園

桜並木はまだまだ蕾だが、稀に1本だけ咲き誇っている木があったりして、こりゃ不思議。

不思議と満開の桜

銀水橋まで上る間に、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、ヒヨドリなど、たくさんの野鳥を見ることができた。

ムクドリツグミハクセキレイヒヨドリ

妙龍寺の脇にある展望台に差し掛かった時、正午を告げる鐘の音を聞く。

展望台からの眺め

それから目神山町へと出、敷地を視察してから甲陽園駅まで下りる。

我が敷地の山桜と楠の2ショット

ここまで歩くこと丸2時間、駅前の「ビゴの店」でランチ休憩。
食後、大池を回って満池谷霊園を通過、ニテコ池横を歩いて南郷町へ入り、H氏の事務所に立ち寄り。

ヘラ師が並ぶ大池県の天然記念物に指定されている満池谷の植物遺体包含層ニテコ池畔にも1本だけ咲き乱れる不思議な桜の木が

後半の歩行時間は1時間強。
H氏は不在だったが、奥方としばし話をしてから、コープで買い物をして帰宅した。


♪ Let's Go - The Cars


2011年3月16日(水)

八女炭蘇鶏の驚異

上司、先輩方4人とともに、浮田の「可真人」で晩飯。
水炊き鍋+造り、串のコースを食べたが、これは相当コストパフォーマンスが高い。
量は潤沢に過ぎ、腹はち切れそうなほど喰ってもなくならぬ。
そして肉そのものもかなり美味い。
“八女炭蘇鶏”という福岡の地鶏とのことだが、この値段でこの味を供するとは恐るべし。

外は劇的に寒い!
3月も後半やで。


♪ Spirit - R. Kelly


2011年3月10日(木)

もうすでにアカン

飛び始めてまだいくらも経っていないと思うが、すでに花粉による被害が甚大である。
一応服薬、マスク、ゴーグルと一通りの防御は試みているが、効いている様子はあまりない。
くしゃみは止まらず、鼻は詰まり、鼻水は垂れ流れ、目はひたすら痒く、そして赤い。
100%完治するなら、価格応相談な気分。

長い付き合いになる書店が今月いっぱいで店を閉めるとのこと。
出版物が売れなくなって久しく、業界にとって厳しい昨今であることはよく承知しているが、こうして日頃からよく知る書店員さんが職を失う様を目の当たりにするのはショッキングな事態だ。
スムーズな再就職を祈る、ぐらいのことしかできぬ。


♪ Ashamed - Tommy Lee


2011年3月 6日(日)

ヨレヨレの日曜日

週末だが連日ちょっと寝不足気味で体調が万全ではない様子。

水槽の水換えと掃除をした後、南郷町にあるH氏の事務所に顔を出して少し話をし、それから「宮脇書店」に行って新刊を3冊とムックを購入。
それにしても道尾秀介氏の速筆ぶりたるや凄いな。
貴志祐介氏も最近ペースが早い。

晩飯は「サンギュ」。
テールスープ(トックトッピング)と石焼きピビンバ(チーズのせ)、ユッケを食べた。
いつものように美味い。
ちょうど開店1周年とのこと、祝。


♪ あの日の風に吹かれてる - 東風


2011年3月 5日(土)

精根尽き果てるちょっと手前

昨夜は2部署合同、参加者7名の限定的親睦会を「赤から」で。
入社13年目~18年目と比較的世代が近いメンツだったこともあってか、非常に良い流れで随所に盛り上がる、意義深くも楽しい宴席であったと思う。
19時から24時まで1軒に5時間、終電も逃したわ。


♪ The Midnight Special - Creedence Clearwater Revival


2011年2月28日(月)

ミウラ体験

近所に住む先輩に車で送っていただいたのだが、何箇所か回ってから、その先輩宅にも少しだけ立ち寄り。
その際に、秘蔵されているランボルギーニ・ミウラの尊顔を拝謁!

ミウラ

ギリギリ、スーパーカー世代からは外れていると思うが、年上の従兄の影響でカウンタックを始め、ランチア・ストラトス、512BB、デ・トマソ・パンテーラに童夢零などなど、その手の車が大好きだった私なので、実車のミウラには興奮するより他ない。
シートの真後ろに収まる12気筒の咆哮も聴かせていただいた。
ありがたや。


♪ Concrete Frontier - Warrior Soul


2011年2月26日(土)

昼夜肉

スイミングスクールの後、「牛庵」で昼飯、それからちょっくら病院にも寄る。

晩は「焼味尽本舗 曽根崎総本店」で、私が主宰する草野球チームの宴会。
昨年の各賞表彰式を兼ねた親睦会である。

宴会の様子宴会の様子 その2

リーズナブルな宴会コースにしては質、量ともに充分に満足を得られる料理を皆でつつきながら、野球談議を中心に盛り上がる。
恒例の、各タイトルや投票アウォードの副賞授与も非常に楽しく、いやあ近来稀に見る幸せな宴席だったのではないだろうか。
面白かった。


♪ 発射 - 人間椅子


2011年2月19日(土)

なかなか長い一日

朝のうちに水槽の水換えと掃除。
異状はない。

昼飯は「オコナ」で。
来週、ハワイ島に買い付けを兼ねた新婚旅行に行かれるらしい。
これはいい。

午後、名古屋からやってきた太陽光発電関係の仕事をしている義父、そして数社の業者を交えて総勢9名でA氏邸にて打ち合わせ。
それぞれの立場からいろいろな意見を述べながら、建設的な議論になったことと思う。

打ち合わせ後、義父、T氏とともに敷地および「ツマガリ」に寄りながら我が家に帰宅。
一休みしつつ、アクアリウムや爬虫類、昆虫飼育を趣味とするT氏と話が盛り上がる。

お二人をJR西宮駅へと送り、「ゆう庵」でうどんを喰ってから再び高座町のA氏邸へ。
夜は別の業者と打ち合わせ。
間もなく大詰めか?
剣ヶ峰は近い。


♪ Blackout - Scorpions


2011年2月18日(金)

夙川会

昨朝はシジュウカラがヴェランダにやってきた。

ヴェランダにやってきたシジュウカラ

晩、会社の先輩、後輩および取引先の方々含め、総勢6名で会食。
場所は夙川の「中屋」で、皆比較的この近所に住む面々である。
美味い鶏料理に舌鼓を打ちながら、なかなかに意義深い約3時間を過ごした。
うちなんかここから徒歩5分掛からないぐらい、近所で飲むと本当に楽だ。


♪ Trampled Underfoot - Led Zeppelin


2011年2月10日(木)

親和

先輩、後輩と3人で「コアラ食堂」。
個人的に真芯を喰った話はしそびれてしまったが、全般的には実のある席であった。
料理も美味い。

その後、東天満で飲んでいた別の先輩のところになぜか合流、あとは単なる酔っ払いたちの宴と化した。
いやあ眠い。


♪ Hear Me Calling - Ten Years After


2011年1月31日(月)

交通事故見舞いと「ツーリスト」試写会

仕事仲間のRが4日ほど前にバイクにはねられて入院中、ということで夕方見舞いに行ってきた。
救急車で運ばれたという下町の救急病院はなかなかにインパクトがある個性的な佇まい。
Rの状態は、肋骨4本骨折、頭蓋骨骨折と、字面だけ見れば瀕死の重傷だが、案外元気そうで安心した。
本人は今週末にでも退院して復帰したいと言っていたが、束の間の休暇と思ってゆっくり休むがよかろう。
たまたま来られていた奥方、ジュニアとも会えた。

夜は映画「ツーリスト」の試写会へ。
ジョニー・デップ、アンジェリーナ・ジョリーの2大スターが共演ということが注目されているが、なるほどゴージャスな映画である。
「善き人のためのソナタ」のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督(私と同年生まれ!)、脚本チームには「ユージュアル・サスペクツ」のクリストファー・マッカリーということで演出とストーリーにも期待していたが、想像を裏切らないオーソドックスなオチを含め、結構普通だったな。
時間を浪費したと嘆くような映画では決してないが、豊かな感動やそれに類する何かが得られる作品でもないと思う。


♪ Gravity -Nuno


2011年1月25日(火)

パーティー風

昨日は、担当番組の収録後にスタジオで立食新年会。
恒例、必ず全員に賞品が渡る大抽選会で、私はなんと商品券1万円を獲得。
こういったクジ運には常に恵まれない半生を送ってきたので、なかなか珍しい。

楽しげな雰囲気のまま、10名強のメンバーで場所を移して食事の続き。
意義は充分にあったが、月曜からちょっと遅くなってしまったな。
軽く風邪の気配を感じる。


♪ I'm Going Home - Ten Years After


2011年1月23日(日)

bjリーグ オールスターゲーム レセプション

昨日は水槽の水換えと清掃作業を行った後、ライフプランナーのOさんが来訪、保険の手続きを少々。
Oさんはいつも何かと手土産を持ってきてくれて恐縮なのだが、今日は「オ・タンプル・デュ・グゥ」のバウムクーヘンで、早速一緒にガトーピレネーを頂いた。

夜は中之島のグランキューブに出向き、明日行われるbjリーグ オールスターゲームの前夜祭に当たるレセプションに出席。
300名近い招待客が来ているとのことで、かなりの盛況。
本戦およびダンクコンテスト、スリーポイントコンテストに出場する全選手とコーチも参加し、バスケットボール好きにはたまらないイヴェントだ。

プレイヤー&コーチも全員参加

河内敏光コミッショナー、そして今は京都ハンナリーズに所属するマハムド・アブドゥル・ラウーフ選手と話すことができ、2ショット写真も撮っていただいた。
河内さんは、日本のバスケットボール界のレヴェルを底辺から引き上げるべく粉骨砕身する先駆者としてとても尊敬している人なので、実際にお目に掛かってかなり緊張したが、テレビ出演時の語り口そのままににこやかで紳士的な方だった。
また、ラウーフ選手については、クリス・ジャクソンという改宗前の旧名でデンヴァー・ナゲッツにいた時から本当に好きなプレイヤーだったから、これまたエキサイティングなひと時であった。
NBAであれだけの実績を残したスーパースターにも拘わらず、非常にフレンドリーに接してくれ、私が聴きとりやすいようにゆっくりと話し掛けてくれた気遣いにも感動だ。
ちなみにラウーフ選手の公称身長は6'1"(約185cm)だが、実際には180cmあるかないかといった感じ。

仕事の延長とはいえ、偶々根っからのバスケフリークであった私にとって、貴重な体験となった。


♪ Billion Dollar Babies - Alice Cooper


2011年1月21日(金)

合格通知

昨夜は先輩2人、後輩1人と計4人で飯。
北新地の「小柴」でてっちり等、美味い魚を平らげた後、あれよあれよという間に都合4軒をハシゴして、家に帰ってきたのは今朝5:30。
最後の方は少しアルコールも摂取したので、歯を磨いていたら吐きそうになった。
組み合わせとしてはなかなか面白い顔ぶれになったが、古き佳き思い出話を含め、長いが楽しい時間であった。
それにしてもあんな時刻にまでなったのは相当久しぶりだ。

本日、“1級 愛玩動物飼養管理士”の合格通知が届いていた。
めでたいが認定登録料2万円、ヅガン。
しかし支部にも登録したし、協会員としての活動もこれから積極的に行っていきたい所存。


♪ Angels With Dirty Faces - P.Diddy


2011年1月16日(日)

カーニバル肥大

今日は住んでいる町内の「新春カーニバル」があったので、午前中のもちつきに顔を出した。

小さな子も参加してのもちつき

行ってみると、去年や一昨年に比べて人出が格段に増えており、倍ぐらい来てるんじゃないか?
このイヴェントもいよいよ定着、浸透してきたか。
つきたてのおもちを妻と少々頬張り、退散。

市役所までプラプラと歩き、住基カード交付手続きをする。
休日受付日になっており、交付までの全工程に要する時間は優に2時間オーヴァーという混雑ぶり。
待ち時間に2号線沿いの「808キッチン」で昼飯。
色々な意味でちょっと期待に及ばなかったかな。

それにしても外気が異常に冷たい。
晴れてはいるのだが、間違いなくこの冬一番の寒さ。
体が冷え切った。


♪ Replay - DramaGods


2011年1月15日(土)

関西不思議会

作家の山口敏太郎氏の主宰で開催された“関西不思議会”に参加。
山口氏とはかつてレギュラー番組でご一緒して以来のお付き合い。
お初天神通の某店で行われた集いに現れた面々の肩書を改めて確認してみると、マスコミ各社員、芸人、ライター、住職、名誉博士、霊感風水師、画家、鍼灸師、その他形容困難な人々…、山口氏の人脈の広さを物語る総勢20名である。
極めて個性的ながら高い社交性も備えた顔ぶれによる会合は爆発的なほどに面白く、非常に楽しげで活発な空気に満ちたまま、瞬く間に3時間が過ぎ去った。

関西不思議会のひとコマ

輪廻転生に関する僧侶の講義あり、壮麗な油彩絵画が描かれたポストカードを頂き、UFOの写真が回ってきたり、ビールの味を変えてしまう謎の木工民芸品が脚光を浴び、関西芸能界の赤い彗星も時折姿を見せた。
いやあ、これだけの人材が一同に会する宴は探してもなかなか巡り遭えないだろう。
日常生活に一石を投じてくれる貴重な刺激となった。
山口さん、ありがとうございました、今後ともよろしくお願いします。


♪ Orange Wedge - The Chemical Brothers


2011年1月 9日(日)

事務手続き等

昼、水槽の水換えと清掃。

午後、お世話になっているライフプランナーのOさんが来訪、保険関連のちょっとした手続きを済ませる。
さくら夙川駅まで送ったのだが、神楽町の交差点あたりまで相当混雑していた。
十日戎、恐るべし。

「サンギュ」で晩飯。
私は干しダラのスープ、妻は石焼きピビンバを頼んだ。
美味いしあったまるし。


♪ やわらかい月 - 山崎まさよし


2010年12月30日(木)

束の間だが濃密だった年末帰省

28日午前に家を発ち、名古屋へと向かう。
初めて新名神を利用したが、空いており走りやすかった。
途中、桂川PAでの昼食休憩などを挟み、全行程約3時間。

まずは妻の実家へ。
一休みした後、友達と約束をしている妻を藤が丘まで送り、その足で私は栄へと移動、高校時代の友人であるS、Oと「バリハイ」で飯を喰う。
Sとは9年ぶり、Oとはおそらく12~3年ぶりだが、昔の友達は会った途端にその当時へとすぐに心持ちが帰る。
それと同時に、2人ともしっかり37歳なりのヴィジョンとライフスタイルを備えるほどに成熟しており、刺激も充分に受ける。
あっという間に楽しい3時間半が過ぎ、妻の実家へと帰宅、就寝。

翌日は妻の実家で義父母とともに午後までのんびりと過ごし、15時過ぎに横浜から名古屋に向かっていた義兄一家が到着。
2人の子供も加わって一気ににぎやかに。
27日に4歳の誕生日を迎えたケイタをバースデイケーキで祝ってから、私の母もピックアップして、計9人で藤が丘の「花菜野」で食事会。
しゃぶしゃぶの食べ放題にしたが、だしが7種類もあってなかなか楽しかった。
いつもおしゃべりの義父は酒も入って上機嫌の極み!
散会後、妻、母とともに私の実家へと帰る。

明けて本日朝、母は今年最後のパートへ行き、私と妻は一旦妻の実家へと向かい、義父母、義兄一家と合流して、八事霊園へ。
妻の父方の祖父が亡くなって10年、祖母が亡くなって12年ということで、墓地でセレモニーを行うのである。
故人はクリスチャンだったので、牧師を招き、プロテスタントのしきたりに則った祈祷。
なかなか興味深い非日常のひと時であった。

式後、牧師もともに近くの中国料理店「浜木綿」へ移動して、昼食会。
私たち夫妻と同級生だという牧師は、184cm・100kg超、空手初段という肉体派聖職者で、典型的な気は優しくて力持ちタイプ。
彼と話をするのも面白かった。

食後、妻、母と3人で西宮の我が家へと戻る。
四日市あたりで結構な渋滞、草津でも少々混んでおり、僅かなトイレ休憩しか取っていないが3時間半掛かった。

晩飯は夙川の鮨店「もとい」。
値は少々張るが、ネタはいつも通り抜群で、至福の味。

ようやく少し落ち着いた。


♪ If I Could Turn Back The Hands Of Time - R. Kelly


2010年12月25日(土)

降雪の日に

朝、「香枦園コンタクト」へレンズ検診のために歩いて行ってきたのだが、激烈に寒い。
何じゃこの寒さは、と思っていたら雪が舞い落ちてきた!

大粒の雪が舞う

検診後、「まめや」に寄って、頼んでおいたオリジナルブレンドコーヒー豆を買って帰宅。

煎りたての豆

焙煎したてのコーヒーの香りと風味はたまらんなあ。

午後から水槽の水換えをし、夕方はお世話になっているライフプランナーのOさんに拙宅まで来てもらってちょっとした相談事。
たまには現実にも目を向けねばな…。

城ヶ堀町の「くんむる食堂 サンギュ」で妻と晩飯。
くんむるとは韓国語でスープのことらしく、汁ものを中心に出す小ぢんまりした店である。
テールスープ、トック入りのチゲ、チヂミを注文したが、特にテールスープはメニューに書いてあった通りの絶品。
これは体が温まった。
値段も安くて満足じゃ。


♪ Dixie Beauxderaunt - Dan Baird


2010年12月20日(月)

宴席増える年の瀬

会社の先輩・後輩、他社の仕事仲間たちと総勢8名で、兎我野町の「竹川」にて忘年会。
てっちりのコースである。
旧知の顔も多いが全体の顔ぶれとしてはなかなか新鮮な組み合わせの宴会で、トークも料理も充分に楽しめた。
何とか明日に疲労を引きずらない程度に切り上げて帰着。


♪ As You Said - Cream


2010年12月16日(木)

遠征寿司

昨晩は上司の手引きにより京都は千本今出川にある「ときわ寿し」に連れて行っていただき、他の先輩2名を合わせて総勢4人でプチ忘年会。
初めに粋な小料理がいくつか供され、後半に握りが出てくるお任せ。
ヴォリュームもかなりのものだったが、どれもこれも本当に旨い。
まさに至福である。
気分がよくて飲みつけぬ酒も少々頂いてみたり。
「十四代 七垂二十貫」という大吟醸は、適度にフルーティかつ、ガツンとくるしっかりした酒らしい味わいを持ち、さらに上品ささえも感じさせる、実に美味い絶品であった。
途中激烈に眠くなったがなんとかやり過ごし、阪急の終電で何とか西宮まで帰り着いた次第である。


♪ Magnetic - Earth Wind & Fire


2010年12月13日(月)

計画に纏わる1日

昨日は午前の早いうちに家を出て、豊中と西宮のオープンハウスをハシゴして拝見。
特に後者は見どころも多く、いろいろと勉強になった。

一旦自宅に戻ってから、「オコナ」に行き昼飯。
先日買ったささやかな結婚祝いを、店主のI夫妻に遅ればせながら献上した。
本当におめでとう!

午後、敷地に関係者集合してちょっとした確認の後、打ち合わせをするためにA氏邸に移動したのだが、その途中でイノシシに遭遇。

仔イノシシは車の真横に

中型犬ほどのサイズの(体重は1.5倍ほどありそうだが)仔イノシシが4頭ほど。
母らしき個体も茂みの向こうに見えたが、はっきりとは認識できなかった。

計画の方は、3歩進んで2歩下がっている一面もあるが、着実に前進はしているはず。
A氏宅で飼われている4匹のネコのうち、最も人懐こいトラちゃんはすでに我々のことを準親戚の如く思っているのかもしれない。

何を見つめるトラよ?

打ち合わせ後、A夫妻と4人で「魚卓や」で晩飯。
結構久々に来たが、日曜の晩はそれほど忙しくないのな。
美味かった。
気がつけば23時、A夫妻と話しているとなんでも本当に楽しくて、いつも知らぬ間に時が経っている。


♪ Help The Poor - B.B. King


2010年12月11日(土)

5人のおっさん

昨日は上司、先輩と計5人で晩飯会。
店は「とりぼうず」。
知る人ぞ知る半隠しメニューの鍋を食したが、まるで鶏ガラと豚骨のダブルスープのような出汁(ただの感覚的な予想)が素晴らしい味わいを醸し出しており、メチャメチャ旨かった。
締めのラーメンもそら合うわ。
もちろんつくねや造り等、その他の鶏料理も絶品。

楽しい晩餐の後は天六のカラオケ店に移動し、おっさん5人でボックスへ。
1~2時間で家路に就くはずがなぜか3時間半も皆で歌い続け、帰り着いたのはこんな刻限になってしまった。
ここ1年半は完全に朝型の生活を送っているので、もはや頭が朦朧としているよ。


♪ Higher - Q-Tip


2010年12月 9日(木)

墨国回転鶏料理

後輩と会社近くの「墨国回転鶏料理」へ。
屋台風の小さな店は今日もほぼ満席だ。
タコスにして食べる、この店の目玉である鶏の丸焼きはもちろん、料理はどれも美味かった。

ボッコクカイテンドリ

そして後輩は、食用芋虫入りのテキーラ、グサノロホを飲む。

グサノロホ

私も一口だけ飲んでみたが、トロリとしておりなんともかんとも。


♪ 琥珀の月 - DREAMS COME TRUE


2010年11月28日(日)

最終戦で打撃開眼

今年最終戦となる草野球の試合が催された。
殆ど実力差はない相手だったと思うが、いつになく我がチームの打線がつながり、12-3と快勝。
個人成績も、時間が余って行われたエクストライニングも含めれば4打数3安打と気分が良いものになった。
ライトへ2本、センターへ1本。
ボールがよく見えた。
この調子を来年まで維持できるのかどうか、それが問題だ。


♪ Smoke Screen - Michael Monroe


2010年11月25日(木)

奢り飯会

先輩3人とともに、1クールに一度の恒例食事会。
店は会社近くの「赤から」。
激辛好きの先輩たちは、10番と銘打たれた辛さ最高峰の鍋を、さも旨そうに頬張っていた。
私などはその瘴気を浴びただけで目に涙がにじむ代物だ。
3番がちょうどいい辛さと旨さ。
追加の肉と野菜に、締めのきしめん、さらにはデザートまでたっぷり頂いて、はち切れそうだ。
ご馳走さまでした。


♪ Blah Blah Blah - Iggy Pop